シリアス地の文作品を完結させたので、筆休めにコメディタッチ?でやらせて頂きます。
よろしくお願いします。
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ども、恐縮です、青葉です!
今回は司令官が普段艦娘をどう思っているのかを、グデングデンに酔わせて聞き出しちゃいました!
あの艦娘がこう可愛かった、あの艦娘とこんなことがあったetc・・・
司令官は普段、口が堅いですからね。
そんな人は飲ませて酔わせてイチコロです!
そしてそれを上映したのは良いんですけれど。
あれれ、でもでも。
こっそり提督にアピールしている娘を探そうとする雰囲気も出てきちゃって。
・・・こんなはずじゃなかったんだけどなあ。
まあいっか、大丈夫です!(多分)
青葉が保証します!
おっと、トップバッターは電ちゃんですね。
ではでは、行ってみましょう!
電(はわわ、電が悪い子なのがバレてしまうのですーーー!)
カメラさん「ほな映像、いくでー」
電「ふんふふんふふ~ん、なのです~♪」
電「今日は電が秘書艦当番なのです~♪」
電「いっぱい頑張って、司令官さんに褒めてもらうのです!」フンス!
執務室にて。
電「司令官さん、お茶が入ったのです!」
電「司令官さん、遠征の報告書なのです!」
電「司令官さん、艦隊がお戻りみたいです!」
電「しれ―――」
提督「なあ、電ちゃん?」
電「はわわ~!」
提督「おっと、ごめんよ」
電「びっくりしたのです、ごめんなさい・・・」
提督「俺も驚かせてしまったな。でも今日は何だか張り切っているみたいだから」
電「(司令官さんに褒めて貰いたかったのです・・・)」
電「(ケンコンすれば私でも、司令官さんのお嫁さんになれるから・・・)」
電「電は・・・もっと司令官さんのお役に立ちたいのです・・・」
提督「はは、もう充分力になってくれてるよ?」ナデナデ
電「はわわ、ありがとう、なのです・・・」カアア
電「(でも褒めてもらってばかりではダメなのです・・・)」
電「(もっとあぴーるしなきゃダメなのです!本気を見せるのです!)」
電「しれーかんさ・・・」
電「し、しれーかん!」オソルオソル・・・
提督「ん、どうした?(お、呼び捨てか!?)」
電「いつもお疲れ・・・なのです。肩を揉んであげるのです!」
提督「おお、そうか。じゃあ頼もうかな(可愛い)」
電「お加減はいかがですか、しれーかん」オズオズ・・・
提督「ああ、とっても気持ちいいよ。電は良いお嫁さんになるな」
電「はにゃぁ!?」
電「はにゃぁぁっぁぁ~~~~~~////」タタタタタ
提督「おい、どうした・・・電?電ちゃん・・・?」
提督「出て行ってしまった・・・娘みたいで可愛いな」
電編 了
試写会場にて
電(はわわ、怒られちゃうのです・・・!ぬけがけさんなのです・・・!)
金剛「oh,,,とってもプリチーデース!」
長門「うむ、可愛い・・・」グッ
榛名「長門さん、拳がミチミチいってますやめて下さい」
加賀「微笑ましかったわ」
電(あれれ、怒られないのです!?)
響「スパシーバ。電、健気でいいじゃないか」
暁「ふん、暁型なんだから当然よ!」
雷「私も普段呼び捨てなのに、何が違うのかしら?」
電(良かったのです、怒られなかったのです)
衣笠「あ、ビデオの中で司令官が何か言ってるわ!」
(映像)宴会場にて
提督「だからさ~、電ちゃんが健気で可愛かったんだよな~」
提督「俺も娘が出来たらあんな感じなのかな~、なんて」
青葉「分かりました、分かりましたってば!さっきから同じ話ばっかりです!」
青葉、耐えてみせます。
そしてこの真実の記録を報道しちゃうのです!
それは、試写会が始まる少し前。
中規模作戦、トラック泊地防衛戦成功後の鎮守府
その祝賀会があった翌日にて
それは、試写会が始まる少し前。
中規模作戦、トラック泊地防衛戦成功後の鎮守府
その祝賀会があった翌日にて
瑞鶴「は?何言ってんの?」
衣笠「あーあ、まーた青葉が企んでる」
青葉「ですからー、司令官をグデングデンに酔わせてですね」
瑞鶴「いや、それは分かったから」
瑞鶴「わざわざ酔わせてインタビュー、ってのがわからないだけ」
長門「ふん、全くだ。大体インタビューなど普段お前がやっていることだろう」
青葉「ふっふっふ。皆さん分かってないですねー」
青葉「例えば翔鶴さん、司令官は普段、みんなに対してどんな方でしょうか?」
翔鶴「え、私!?」
翔鶴「・・・ええと、提督は・・・そうですね。とても公平な方だと思います」
金剛「イエース!テートクはみんなに優しい人だヨ!ワタシを特別扱いしてくれてもいいのにネ!」
電「はわわ、ひいきしちゃ駄目なのです!」
青葉「そう、司令官は私たち艦娘に対して、とても公平な方です!」
加賀「そうね、特にこんな女所帯の組織じゃ、一層それが求められるわ」
加賀「誰かを贔屓したら、嫉妬するめんどくさい娘が出てきそうだもの」
瑞鶴(アンタが一番嫉妬しそうなんですけど・・・)
加賀「・・・」ジロ
瑞鶴「~~♪」
青葉「前に誰が一番可愛いと思っているか聞いたときも誤魔化されてしまいました・・・」
瑞鶴「アンタ・・・悪質ね・・・」
翔鶴「そんなこと聞かれたら、誰でも断るような・・・」
青葉「でもですね、それが正常な判断が出来ないとき・・・例えば酔っている時だとしたらどうでしょうか・・・?」
一同「あ!?」ピク
青葉「司令官、普段は飲み過ぎないようにしています。真面目な方ですから」
青葉「でも、この間の作戦が大成功に終わって、よっぽど嬉しかったんですねー」
青葉「青葉が勧めるお酒もぐいぐい飲んでくれて・・・結構喋ってくれましたよ?」
一同「!?」ピクピク
青葉「あの娘が可愛いとか、実はあの娘のことこう思ってるだとか・・・」
青葉「普段は答えてくれない、あんなことやこーんなことまで・・・」
一同「!!??」ガタガタガタ
青葉「そうそう、司令官は今日は本部の方に呼ばれているんでした。作戦を成功させた報奨ということで、勲章を授かるんだそうです」
青葉「司令官がいないうちに試写会・・・やりたかったんだけどなあ」
青葉「まあ、皆さん乗り気では無いようなので・・・青葉、このビデオテープは御蔵入りにしようかなーなんて・・・」
加賀「長門、放送室から連絡。哨戒に出ている娘以外を集めなさい」
長門「了解した。あとついでに食事の手配も間宮と鳳翔に依頼しよう」
瑞鶴「翔鶴ねえ、映写機どこだっけ?」
翔鶴「第四倉庫にあったはずよ、急ぎましょう」
響「暁、スクリーンを用意しよう」
暁「い、今私もそう言おうと思ってたんだから!」
雷「第6駆逐隊、出撃よー!」
暁「ちょっと、勝手に仕切らないでよ!」
電「はわわ、置いていかないでなのですー!」
加賀「20分後、大広間に集合。あそこなら全員で鑑賞できます。それでは解散」
一同「はい!!」ドタバタ
青葉「いやー、皆さん協力的で、青葉感謝です!」
衣笠「焚きつけておいてよく言うわ・・・」
20分後、大広間にて。
青葉「ではでは皆さん集まりましたので、試写会を始めます!」
川内「なになにー、面白いことやるのー?もしかして夜戦!?」
瑞鶴「いや、んなわけないから・・・川内うるさい!」
神通「姉さん落ち着いて・・・でも良いのでしょうか・・・提督の本心をのぞき見るようなことをしてしまっても・・・」
那珂「キャハ!でもでも、そう言って見に来る当たり、神通ちゃんも気になるんだよねー?」
神通「あぅぅ・・・ごめんなさい提督・・・神通をお許し下さい・・・」
那智「しかし・・・要は酔っている提督が話しているだけの動画だろう?」
那智「それほど面白いとは思えないんだが・・・」
青葉「司令官が『~のことをこう思ってる』というお話の他にも、『~とこんなことをした』『~が自分にこんな事をしてきた』と言うようなお話もあります!」
赤城「なる程・・・それは面白いかもしれませんね!」
加賀「赤城さん・・・はしゃぎすぎです。これはあくまでも提督が私たちをどう評価しているのか」
加賀「これはそれを判断するための機会であって・・・」
赤城「そんなこと言って、加賀。もし提督があなたを可愛いって褒めていたらどうするの?」
加賀「そ、それは・・・・・・/////」
赤城(可愛い)
瑞鶴(可愛い)
榛名「それに、誰かが抜けがけしてアピールしていないかどうかも分かるというわけですね!」
榛名「榛名、青葉さんのアイディアに感激です!」
青葉(いや、そんな意図は無いです榛名さん・・・)
陽炎(この人発想が怖い・・・)
長門「ふむ・・・でも実際、そんな場面が出てきてしまったらどうするのだ?」
金剛「流石にケンカになるのは困りマース・・・でも、そんな無茶なアピールをするような娘はいないとワタシは思いマスけどね!」
榛名(榛名、お姉さまが一番不安です・・・)
電(はわわ・・・どうしよう、なのです・・・)
長門「青葉、そこのところはどうなんだ?」
青葉「大丈夫です!確かに提督の暴露映像ですけれど、そこまで危ないものは無い(ハズ)です!」
衣笠「まあ、青葉がそこまで言うのなら・・・」
長門「うむ。いいだろう・・・ここで止めると言うのも無粋というものだ」
青葉(正直青葉も酔っていたのであまり覚えてないのですが・・・まあ大丈夫!)
青葉「ではでは、皆さんお待ちかねの上映会。始まっちゃいます!」
(映像)宴会会場にて
ガヤガヤガヤ・・・
提督「うぅ~、飲みすぎた・・・頭が痛い・・・」
暁(始まっちゃったわ)ドキドキ
提督「ったく、隼鷹の奴・・・飲ませるだけ飲ませてどっか行きやがったからな・・・」
飛鷹(あなたねえ・・・)
隼鷹(ありゃー、覚えてないねえ。スマンスマン!)
飛鷹(絶対反省していないでしょう・・・)
提督「ふ~、しばらく一人で休むか・・・おや?」
青葉「ども、恐縮です、青葉です。一言お願いします!」
提督「んあ~、ひとことぉ?ひとことってなにがですかぁ~~?」
青葉「司令官、珍しく酔ってますねえ・・・ささ、もう一杯!」
提督「ああ、ありがとぉ~~~」ゴクゴクゴク
青葉「やりました、グデングデンです!」
長門(鬼か、こいつは?)
青葉「司令官、司令官。青葉、インタビューしたいです!」
提督「ん~、いいぞぉ~~~。司令官何でも答えちゃうぞぉ~~いぇーい!」
青葉「やったぜ」
瑞鶴(提督がチョロすぎて不憫すぎるわ・・・)
加賀(さて・・・まずはどんな質問でしょうか?)
青葉「司令官はですねー」
青葉「この鎮守府の中で誰とケッコンしたいですか?」
一同(((いきなり直球!!??)))
提督「ケッコン・・・?うーーーん・・・みんなとしたーーーい!」ギャハハ
一同(((酔いまくってて良かった)))ホッ
瑞鶴(アンタねえ、質問もうちょっと考えなさいよ)
榛名(あと少しで鎮守府が血みどろの争いをしていました・・・)
陽炎(相変わらず発想がぶっ飛んでる・・・)
青葉(しょうがないです、青葉も酔ってたんです!)
青葉「うーん、質問を変えましょうか」
青葉「司令官司令官。最近この娘がこーんなことしてきて可愛かったってのはありませんか!?」
金剛(oh,,,これは良い質問デース!)
榛名(抜けがけ者を洗い出せます!)
電(はわわ、はわわわわ)
提督「うーん、可愛かった・・・・可愛かったねえ・・・あ~、電ちゃん!」
電(はわわわわ!?)
榛名(・・・・・・)カチャ
青葉「電ちゃんですか、いいですねえ!」
提督「だろぉ、可愛かったんだよ~~~!」
青葉「一体何があったんです!?」
提督「それはね~~~~」ヒック
(冒頭電ちゃんの映像へ)
冒頭終了。
以降電ちゃんみたいな感じで各艦娘のエピソードを流していく感じです。
今考えてるのは金剛、川内型3人、翔鶴&瑞鶴、夕張かな?
ネタを提供して頂ければ活用させていただくのですが・・・。
明日から書き溜めてちょくちょく投稿していきますのでよろしくお願いします。では。
乙です。
映像のとき、『』に変えたほうが分かりやすいかも
うん、やはりここは愛宕だな。
映像の中(宴会場、艦娘のエピソード)の台詞は『』
試写会場の台詞は「」 とする
【試写会場】
長門「ふむ、こんな感じなら良いんじゃないか?」
榛名「思ったよりも平和にすみそうです!」
陽炎(あれ、なんでこの人徹甲弾持ってるの?)
加賀「まあ、そうそう露骨にアピールする娘は・・・」
神通「そんなの恥ずかしいです・・・///」
衣笠「はい、じゃあ次進めまーす」ポチ
【宴会場】
青葉『司令官司令官、次です次!』
提督『ん~、つぎぃ~?』
青葉『もっといっぱいありますよね、さあさあさあ!』
提督『う~、アイツの話しようかな。ちょっと言いたいことあるから』
瑞鶴「誰かしら・・・」
長門「う~む。トップバッターがあんな感じだったしな」
暁「そんなに酷いことにはならないんじゃないかしら」
提督『金剛!』
一同「ダウト!!!」
金剛「what’s? みんなどうしたデース?」
榛名「お姉さま、こればっかりは榛名・・・擁護できません・・・」
響「一番露骨そうだな・・・」
金剛「そんなことないデース、普通デース。とにかく見てみるネ!」
青葉「それじゃ行きます!」ポチ
【執務室】
金剛『テイトクー!任務終わったヨーーー!』
提督『うお、金剛いきなり抱きつくな・・・ムギュ』
瑞鶴「衣笠いったん止めて」
瑞鶴「ちょっと、開始3秒でバレる嘘付いてんじゃないわよ!」
長門「これは・・・」
加賀「しばらく金剛さんは執務室立ち入り禁止にしましょう」
金剛「なぜデース!?これくらい挨拶みたいなものなのに!」
衣笠「はぁ・・・。これじゃ進まないからもう一々止めないでいくわよ?」ポチ
【再び執務室】
提督『ったく、あんまり引っ付くなっていつも言っているだろ?』
金剛『何でデスカー!?私はこんなにもテイトクをLOVEしてるんですヨー!?』
提督『(待てよ、もしかして金剛って本当に俺のこと好き・・・?』
提督『(懐いてるだけかと思ったけれど・・・これはワンチャンあるのでは・・・?)』
提督『(ぶっちゃけ滅茶苦茶可愛いしな・・・たまには俺からアタックしてみよう)』
提督『(丁度俺に背中向けてるし・・・後ろから抱きしめる)』
金剛『~~~♪』
提督『(・・・にしても、この改造巫女服ホントにエロいな・・・)』
提督『(女の子の華奢な肩が見えてるのって性的すぎると思うんですけど皆さんどうですか?)』
提督『なんてな、よし・・・行くぞ』
提督『金剛・・・好きだ!』ダキ
金剛『ぴゃぃ!』ガタガタ・・・ドカバキ!!
提督『いってぇ!本気で殴りやがった!』
金剛『て、ててて、テイトク、何するデース!?』
金剛『テートクのこと信じていたのに・・・』
金剛『こんなことするなんて酷いヨ!』
提督『だってお前・・・いつも俺のこと好きって言うじゃん!』
金剛『確かにLOVEだけど・・・こういうことしたいLOVEじゃないヨ!』
提督『えぇ~~~・・・』
金剛『と、とにかくエッチなのはダメなんだからネ!』
金剛『そ、それじゃ私、次の任務に行ってきマース!』ソサクサ
金剛『(ビックリして拒否しちゃったヨ・・・ああ、私のバカバカデース・・・)』
金剛編 了
いちばん愛してるのは金剛だ…だから最期に金剛ベッド編書こう(提案)
金剛ベッド編ください
【試写会場】
瑞鶴「ヘタレね」
金剛「」グサ
赤城「普段あそこまでしてあれでは・・・提督がかわいそうです」
金剛「」グサグサ
【宴会会場】
提督『ってことがね、あってね・・・』ヒック
青葉『うわー・・・』
提督『あんだけ普段好き好きって言ってきて何?』
提督『普通俺のこと好きだと思うじゃん!?』
提督『俺もう惚れかけてたからね!?あんだけ言われればそうなるよ!』
青葉『女の子の好きは色々ありますからね・・・』
提督『・・・ハン、それってLOVEじゃなくてLIKEとか』
提督『○○は~、友達として好き、かな? とかか?あん!?』
提督『そういう高校生みたいなノリはいらないんじゃ!ボケ!』
青葉『(昔何かあったんでしょうか・・・)』
青葉『でもでも、いきなり抱きついたのが悪かったのでは?』
提督『う・・・それは・・・でも金剛なら受け入れてくれると思って・・・』
青葉『まあまあ、嫌なことは飲んで忘れましょう!』
提督『おーう』グビグビ
青葉『いっぱい飲んでいっぱい吐き出しましょう!』フフフ
【試写会場】
瑞鶴「ヘタレね」
金剛「」グサ
赤城「普段あそこまでしてあれでは・・・提督がかわいそうです」
金剛「」グサグサ
金剛「うぅ・・・だっていきなりでビックリしたんだヨ・・・」
翔鶴「でもあそこで金剛さんが慌てなかったら、ある意味試合終了ですし・・・」
瑞鶴「提督も惚れかけてたって言ってたもんね」フン
青葉「そういう意味ではこの方がおもしr・・・良かったのかもしれませんね!」
衣笠「じゃあ次、行くわよー」
衣笠「あ、あと一々コメントしてたら長くなるから」
加賀「ええ、要所以外は映像に口を挟まない様にしましょう」
衣笠「オッケー、じゃあ行きます」ポチ
【宴会場】
提督『俺さー、ここに来て好みのタイプ増えたんだよね』
青葉『お、司令官もノってきましたね。さ、どうぞどうぞ』トクトクトク
提督『ゴクゴクゴク・・・あ~~!』
提督『あのな、俺さー、年下か年上かって言ったら断然年下だったのよ』
青葉『ほうほう』
提督『加賀さんとか綺麗な人見ても・・・恋愛対象にはならない?みたいな?』
青葉『年下の可愛い系が好きだったって事ですか?』メモメモ
提督『うん、そんな感じ』
提督『でもまあ、年上タイプもいいなあって思った出来事がありまして』
提督『あれは着任したての頃かなあ・・・』
提督『愛宕!』
【執務室】
提督『あー、そろそろ遠征組が帰ってくるな。うわ、演習組もだ!』
提督『新しい海域の情報も集めなきゃ・・・あそこへ行くには電探も主砲も足りないし・・・』
提督『三式弾?ってのもいるのか。開発だな・・・』
愛宕『提督~?』
提督『うわ、となると資材が足りない・・・ええと遠征・・・はもう行かせて帰ってくるんだった!?』
愛宕『提督ったら~、もう』
提督『うわあ・・・俺全然ダメじゃないか・・・』
愛宕『てーいーとーくー?』
提督『既に一部の駆逐にクソだのクズだの言われてるし・・・はあ・・・』
愛宕『もう・・・!』フンス
提督『こんなんじゃ、みんなに嫌われちまうよ・・・』ハア・・・
愛宕『(3,2,1 せーのっ!)』
愛宕『ぱんぱかぱーーーん!!』
提督『のわっち!?』ドンガラガッシャ
愛宕『きゃあ、提督大丈夫ですか~?』
提督『ああ、びっくりした』
愛宕『ごめんなさーい』テヘ
提督『いいよ。でも愛宕・・・さん、いきなりどうしたのさ』
愛宕『愛宕でいいわ、提督♪』
提督『いやでも・・・愛宕・・・さん』
愛宕『むーーー』
提督『年上(っぽい人)を呼び捨てには・・・』
愛宕『むーーー』
提督『あの・・・だから。愛宕さん・・・』
愛宕『あ・た・ご』(ハアト
提督『(指!指を俺の唇にぴとって!えええ!?)』カアア
愛宕『うふ。呼んでみて、提督?』
提督『あ・・・愛宕・・・』
愛宕『はーい、よく出来ました。えらいえらい』ナデ
愛宕『じゃあ一緒にやりましょうか』
提督『え?』
愛宕『ぱんぱかぱーん!』
提督『えええええ!?』
愛宕『ほーら、やらなきゃダメよ?』
提督『いや、でも・・・』
愛宕『行くわよ、せーのっ』
愛宕『ぱんぱかぱーん!』
提督『ぱっ、ぱんぱかぱーん!///』
愛宕『もう一回!』
提督・愛宕『『ぱんぱかぱーん!』』
提督『・・・』
提督『はは、なんだこりゃ』
愛宕『やっと笑ってくれましたねー、提督』
提督『あ・・・』
愛宕『提督、指揮官が落ち込んでたら、みんなも不安になってしまうわ』
愛宕『大丈夫、あなたは上手くやっている』
愛宕『ただ、着任したばかりだから慣れない環境に戸惑っているだけ』
愛宕『だから自信を持って堂々とやる・・・まずはここからよ』
愛宕『失敗したら、お姉さんが慰めてあげるから・・・ね?』
提督『うん・・・ありがとう、愛宕』
提督『(それにしても・・・)』
愛宕『じゃあもう一回!』
提督『ぱんぱかぱーん!』
愛宕『ぱんぱかぱーん!』ユッサユッサバイーン
提督『(胸揺れすぎぃ!)』
提督『(・・・お姉さんってのも、良いかもな・・・)』
愛宕編 了
【試写会場】
加賀「愛宕さん、あなたがいてくれて良かった、本当に良かった・・・」
陸奥「うふふ、私の魅力が伝わらないなんて許せないものね」
筑摩「あなたは重巡の誇りよ」
那智「貴様に一杯おごってやらねばならんな」
愛宕「良く分からないけれど、私感謝されてるー?」
利根「お姉さん属性・・・もう吾輩の勝利しか見えぬな。のう筑摩よ!」
筑摩「あらあら・・・(姉さん可愛い)」
瑞鶴「(利根さんはどう見てもロリ属性でしょうに・・・)」
翔鶴「(私はお姉さん属性なのかしら・・・?)」
衣笠「さて、次行くわよ、次!」ポチ
お題だった愛宕クリア
普段使わないキャラなんで言ってくれなきゃ挑戦しなかった、ありがとう
次は明日あたりに利根かな~?
本命(シリアスの方)は依頼出てたけど一旦落として立て直すの?
>>1 です、投稿始めて行きます。
ベッド編は・・・考えておきます
エロ描写なんてやったことないんでやれるかわからんけど
【宴会場】
提督『ふぁ~、そろそろ眠くなってきた』
青葉『司令官、まだまだこれからじゃないですか!』
提督『お前がぐいぐい飲ませたんだろ・・・』フニャ・・・
提督『むにゃ・・・』
青葉『あ、ダメです起きてください!』ユサユサ
提督『む・・・そう言えばあの時もこうやって起こされたな・・・』
提督『あの時は大和・・・ごめんな・・・』
【執務室】
大和『んんー、いい朝です!』
大和『今日は着任して初めての秘書艦・・・大和、推して参ります!』
大和『提督はいつも、朝はお早い様ですけれど・・・今日はどうしたんでしょう?』
大和『ピコーン!!』
112を訂正
【鎮守府】
大和『んんー、いい朝です!』
大和『今日は着任して初めての秘書艦・・・大和、推して参ります!』
大和『提督はいつも、朝はお早い様ですけれど・・・今日はどうしたんでしょう?』
大和『ピコーン!!』
大和『(早めに執務室に行って準備する⇒提督を出迎える)』
大和『 (提督「大和は気が効くなあ!」) 』
大和『これです!』グッ
大和『というわけで執務室・・・入ります!』カチャ
大和『あれ、もう提督がいます・・・トホホ・・・』
提督『ZZZ・・・・』
大和『と思ったら寝ちゃってます・・・』
大和『もしかして昨日の夜からずっと執務を・・・!?』
大和『提督・・・お仕事大変なんですね・・・』
大和『ピコーン!!』
大和『(優しく起こす⇒大和は優しいなあ!お嫁さんに欲しいくらいだよ!)』
大和『これです!もはやケッコン待ったなしです!(来たばっかだけど)』
スタスタスタ
大和『提督のすぐ隣に来ちゃいました・・・』
大和『(じゃあ起こしますよ・・・うぅ、近くで見ると結構恥ずかしいです///)』
大和『(うわぁ、寝顔が・・・寝顔が・・・///)』
大和『(・・・よし、行きますよ・・・えぃ!)』
大和『て、ていとく~・・・朝ですよ~』トントン
提督『ZZZ・・・』
大和『起きない・・・もうちょっと強く・・・ていとく~!』ユサユサ
提督『フニャ・・・ムニャ』
大和『う~ん、もっと?』
大和『提督~、起きてくださいってばあ』ユッサユッサトントン
提督『!!』ガバッ
大和『あ、良かった・・・提督、おはようござーー』
提督『ふぁ・・・マシュマロだ~』
大和『へ・・・・・・?』
大和『マシュマロって何言って・・・?』
提督『ジーーーーー』
大和『ふぇ!?なんで大和の方をじっと見て・・・?』
提督『おいしそうなマシュマロ・・・いただきま~す』モニュ
大和『きゃっ!』
大和『ちょ・・・てい・・・とくっ・・・やんっ・・・』モニュモニュ
大和『大和の胸は・・・マシュマロじゃな・・・いんっ』モニュン!!
提督『フニャ・・・あれ・・・マシュマロ、二つもある・・・』
大和『!!??』
大和『ひゃん!りょ、両方はだめぇ・・・』モニュモニュモニュン!!
大和『そんなつよく・・・揉んじゃだめです・・・!』
提督『ムニャ・・・二つともおっきいぞ・・・落ちないように支えないと・・・』ヨイショ
大和『そんな、下から持ち上げるように・・・やぁ・・・』
大和『提督の手・・・おっきぃ///』
大和『そんな・・・包み込むように支えちゃ・・・駄目です!』モミモミ
提督『ふむぅ・・・』
大和『ああ、提督・・・起きてくれたんですね・・・』ホッ
提督『マシュマロ・・・いただきまーす!』フニャア
大和『きゃ・・・まだ寝ぼけ・・・』
提督『パクッ!』
大和『ひぅ・・・!?』
大和『ひゃ・・・食べちゃダメ・・・やんっ!』モグ
大和『え・・・ちょ・・・服の上からでも駄目です・・・!』モグモグ
大和『ひゃ・・・あ、ん・・・ふぅん・・・』モグモグモグ
大和『らめ・・・らめれす・・・ああ・・・』モグモグモグモグ
大和『ひんっ・・・ああ、先っちょは駄目です・・・』モグモグモグモグ
大和『や、そこは・・・あっ』
大和『提督・・・ようやく止まってくれ・・・』ホッ
提督『むにゃ?マシュマロの先に徹甲弾が付いてるぞ・・・?』
大和『!?』
大和『ふぁ・・・あの、提督・・・それ徹甲弾じゃな・・・』オソルオソル
提督『むにゃ・・・徹甲弾固い・・・』コリコリ
大和『だからちが・・・ひゃうん///』コリ・・・
大和『あ・・・あ・・・ぁぁ・・・ひぅ・・・んっ///』カリッ
大和『あっ・・・んんっ・・・・・・///』ブルブル
大和『ハア・・・ハア///』
大和『ハア・・・ハア///』
大和『ハア・・・ハア///』
提督『・・・むぐ!?』
提督『むにゃむにゃ・・・うーん・・・あれ、朝か』
大和『ハア///』
大和『・・・・・・・・・』
提督『うーん、何だかとっても良い夢を見ていた様な・・・?』
大和『提督の・・・提督の・・・』
提督『ふぁ・・・ねっむ・・・ああ、おはよう、やまーー』
大和『バカーーーーーーー!!』ドゴォ!!
提督『ふぎゃ・・・!』
大和『提督のバカ、エッチスケベ!もう知らない!』バタン
提督『なぜだ・・・』ガグ
大和『一度部屋に戻って、着替えてこなくちゃ///』
大和編 了
【宴会場】
提督『大和ほんっとにゴメン・・・』
提督『後から思い出して大いに反省ですわ』
青葉『司令官・・・ラッキースケベってレベルじゃないですこれ』
青葉『ただのスケベです・・・』
提督『だから誰にも喋ってねーんだよ』ヒック
提督『こんなんバレたらセクハラで通報されるわ』
提督『次会った時大和に謝ろうとしたら無かったことにされてたしな・・・』
提督『青葉、お前も誰にも言わんといてくれ。いいな?』
青葉『了解ですっ!青葉は誰にも言いません!』
提督『よし』
青葉『(言いはしませんよ?言いは)』ムフー
青葉『(でも流石に徹甲弾の下りはマズいですね・・・)』
青葉『(後で編集しておきましょう、カットですカット!)』
【試写会場】
瑞鶴「(うっわ・・・どうすんのこれ///)」
翔鶴「///」
加賀「つ、次に行きましょうか・・・」ホホソメ
大和「うわああああ、もういっそ殺してぇ!矢矧!私を沈めてぇ!」
矢矧「ちょっと大和っ!落ち着いて!」
陽炎「うわぁ・・・」
利根「これは恥ずかしいだろうのう・・・///」
長門「い、今はそっとしておいてやろう・・・」
陸奥「そうね・・・」
榛名「なる程、朝方の奇襲が有効ですか・・・榛名学びました」ボソ
陽炎「もう私榛名さんの隣の席嫌なんだけど」
不知火「嫌です陽炎こっちを見ないでください代わりませんよ」
瑞鶴「っていうか青葉!ちゃんと編集しておきなさいよ!」
青葉「いやー、すみません。青葉も酔っていて覚えてなかったです!」
川内「ちょっとー、この先大丈夫なの?」
青葉「はい!この先は(多分)大丈夫です!(覚えてないけど)」
衣笠「(あ、これ大丈夫じゃない奴だ)」
衣笠「(でもま、いっか。私は恥ずかしい話ないし黙ってよ)」
加賀「(駆逐艦の子達が我に帰って騒ぐ前に・・・)」
赤城「(ええ、次に行ったほうが良いですね)」チラ
衣笠「!」
衣笠「はいはい、じゃあ次ねー!」ポチ
本日終了
明日こそ利根です
>>107
本命は立て直しですね
提督視点一本で行くと長くなるわごちゃごちゃしそうだわなので・・・
神通、川内、龍田視点で書いていって合間に提督の視点を入れていく感じで考えております
頂いたお題は活かせるように頑張ります
ただ全てを拾うことは難しいのでご容赦を
【宴会場】
青葉『さっきから司令官の株がダダ下がりです!』
青葉『何かこう、司令官が活躍したお話はないんですか!』
提督『えぇー、自画自賛するなんて嫌じゃん』
青葉『そういえば、自分の功績は話しませんね司令官』
提督『大樹将軍と呼んでくれ』ドヤア
※歴史が好きな人は馮異でググってみよう
青葉『でも青葉、司令官の格好良いお話聞きたいです!』
提督『よっしゃ、司令官お話しちゃうぞーーー!』
青葉『(大樹腐りかけてるんですけど・・・)』
提督『そうだな、利根の話でいこうか』
【執務室】
提督『何、旗艦の任を解いて欲しいだって?』
利根『うむ・・・』
提督『いきなりどうした』
利根『吾輩より、筑摩の方が適任なのではないかと思っての・・・』
提督『ともかく、何故そう思ったのか教えてくれ』
利根『うむ・・・。この前の出撃での・・・』
【任務遂行中 洋上にて】
利根『うむ、参ろうか!』
利根『もうすぐMI作戦が始まる・・・ここで勝って勢いをつけるのじゃー!』
利根『第一艦隊旗艦、利根出撃!』
利根『筑摩、みんな、着いて来い!』
筑摩『はい、姉さん』
夕立『ぽい!』
筑摩『あら、夕立ちゃん。装備が足りてないわよ?』
夕立『あ、主砲忘れたっぽい!』
時雨『夕立はそそっかしいなあ』クス
夕立『取ってくるっぽい~~』
時雨『それにしても筑摩、艦隊の細かい所まで良く見ているね』
利根『ふん、当然じゃ。筑摩は吾輩の妹なのだからな!』
筑摩『はい、利根姉さん』
時雨『なんで利根が得意げなのさ』
利根『ふふん、なのじゃ』ドヤ
利根『・・・』
利根『むう、敵艦発見。戦闘開始じゃ、みんな行くぞ!』
筑摩『姉さん、右舷にも敵艦です!』
利根『うむ!』
利根『その艦もらったぁ!』ドゴ
利根『ふふ、やったぞ!』
ドゴン!
利根『む?』
筑摩『姉さん、後ろの敵はやっつけておきました』
利根『そ、そうか。やるではないか筑摩よ』
利根『・・・』
利根『よし、このまま進撃するのじゃ!』
利根『みんな、吾輩に付いてくるが良いぞ!』
筑摩『姉さん、待って』
利根『む、どうしたのじゃ筑摩よ』
夕立『夕立、まさかの負傷っぽい~』
利根『む!』
時雨『ボクが被弾するなんて・・・』
利根『お主たち大丈夫か!?』
夕立『うん、たいしたことないっぽい』
時雨『ボクもだよ・・・ついてなかったな』
筑摩『二人とも小破といったところでしょうか』
筑摩『もうすぐ大事なMI作戦を控えていますし・・・今回は』
利根『・・・そうじゃな、退却じゃ』
筑摩『はい、利根姉さん。英断です』
夕立『ごめんっぽい~~~』
利根『いいのじゃいいのじゃ、また来れば良かろう、なのじゃ!』
時雨『そう言ってくれると嬉しい、かな』
利根『退くときは退く。これぞ優れた指揮官なのじゃ!』
筑摩『うふ。姉さん流石です』
利根『うむ!』
利根『・・・』
【再び執務室】
利根『・・・と、いう事があっての・・・』
提督『何だ、何も問題ないじゃないか』
利根『大アリじゃ!』
提督『ほう・・・?』
利根『筑摩は本当に優秀な妹じゃ。姉としても鼻が高い』
利根『みんなの細かい変化に気づくのも吾輩よりも先じゃし』
利根『それでいて吾輩の面子を潰さない様に立ててくれる・・・』
利根『一方吾輩はどうじゃ、勢いに任せて進んでるだけではないか!』
提督『それで、自分には旗艦の能力が無いと?』
利根『そこまでは言わぬ・・・けれど筑摩の方が適任ではないか?』
提督『・・・』
提督『俺はそうは思わないな』
利根『何故じゃ!?吾輩がネームシップだから遠慮しておるのか?』
利根『今度のMI作戦は重要な作戦じゃ』
利根『赤城や加賀たちもみな、意気込みが今までとは違う!』
提督『そうだな、特に一航戦は意識しているだろう』
利根『ならばなおさらー』
提督『だからだよ』ポフ
利根『へ?』
提督『俺は利根、お前がいい』ナデナデ
利根『な、なななな、なんじゃ!?』カアアア
利根『おぬし、何を言っとるか!?』ドキドキ
利根『(そんな・・・吾輩が良いなどといきなり・・・破廉恥な///)』ドキドキ
提督『いや、だからお前が旗艦の方が良いって言ってるだろ。さっきから』
利根『へ?』キカン?
提督『ん?それ以外に何かあるのか?』
利根『いいいいいやない。ないぞ!旗艦じゃったなうん!』
利根『聞かせるのじゃ。吾輩に旗艦を任せても大丈夫な理由を・・・』オソル
提督『いや別に・・・俺はお前に艦隊を任せて不安だった事なんて一度も無いし』ナデ
利根『~~~~~っ!』
利根『(わ、吾輩の頭を・・・な、撫でー!?)』
提督『筑摩は確かに細かいことに良く気づくな。でも・・・』ナデナデ
提督『それはサポートが得意って訳で、旗艦として見ると別さ』ナデナデ
提督『俺は旗艦に据えるなら利根、お前みたいな』ナデナデナデ
提督『艦隊のみんなを元気よく引っ張ってくれる娘が良いと思う』ナデナデナデナデ
提督『利根が旗艦の筑摩がサポートというのはいい組み合わせだと思うぞ?』ナデナデナデナデナデリンコ
利根『(うぅ・・・褒め殺しとはこのことじゃ・・・)』
利根『(恥ずかしくてまともに前を向けん///)』
利根『(・・・というか///)』
利根『いつまで頭を撫でているつもりじゃ!』
提督『おおぅ、すまん。丁度いいところに頭があったからな』
提督『いいじゃん、筑摩は背高くて撫でれないんだからその分もお前を撫でておいたんだよ』
利根『ぬぅ。それは吾輩がチビっこいとバカにしておるのか!?』
提督『ふん、まあな。弱音を吐いた罰さ』ナデナデ
利根『(こ、これでは罰にならんではないか///)』
利根『ええい、やめるのじゃ!』
利根『もう良い。おぬしに相談した吾輩がバカじゃった』
利根『次のMI作戦では目にもの見せてくれるからな』
利根『その時は吾輩をからかったことを後悔させてやる!』
提督『はは、期待して待ってるよ』
利根『うむ!』
利根『こうしちゃおれん!』
利根『そうと決まれば早速。カタパルトの整備じゃ!』
利根『筑摩―、筑摩はおるかー!』ドタドタドタ
利根『(ふん、提督よ・・・ありがとう)』
利根『(吾輩は、お主のために・・・)』
利根編 了
【宴会場】
提督『部下を励ます上官・・・カッコイイ』
青葉『利根さん、MI作戦では異常な活躍ぶりでしたからねー』
提督『まあそれは俺のおかげじゃなくって』
提督『利根が頑張ったからなんだけどな』
青葉『あれ、謙虚ですねー』
提督『だって俺、慰めて頭撫でただけだし』
青葉『(それが全てなんですけれど・・・)』
提督『そう言えば、弱音を吐いたのが恥ずかしいから』
提督『誰にもこのことは喋るなって言われてるけど』
青葉『(そこじゃないです、撫でられた所を知られたくないんですよ司令官!)』
提督『青葉も絶対喋らないでくれよな!』
青葉『はい、青葉誰にも喋ったりはしません!』
【試写会場】
利根『ぬわああああああああ!』
陸奥『あ~ら利根ちゃん。ナデナデしてあげましょ~か?』
利根『子供扱いするでないわ!』
夕張『ふふ、撫でられるのが恥ずかしいんだもんね~?』
利根『う、うるさい!』
利根『大体、陸奥に撫でられたところで・・・あっ』
※訂正です
【試写会場】
利根「ぬわああああああああ!」
陸奥「あ~ら利根ちゃん。ナデナデしてあげましょ~か?」
利根「子供扱いするでないわ!」
夕張「ふふ、撫でられるのが恥ずかしいんだもんね~?」
利根「う、うるさい!」
利根「大体、陸奥に撫でられたところで・・・あっ」
陸奥「あら、あらあらあら」
長門「ほう?」
陸奥「私だと平気なのね?じゃあ誰なら平気じゃないのかしら?」
利根「う・・・うが~~~~///」
利根「ち、筑摩っ!筑摩はどこじゃ~~~!?」
陽炎「筑摩さん、利根さんが呼んでますよ~~って・・・」
筑摩「はぁ・・・背、縮まらないかしら・・・」
陽炎「聞いてないし・・・」
陽炎「(私損な役ばっか・・・)」
一旦休憩、今日中に書きため出来たらまた来ます
平日帰宅してから書くと1ネタ、2ネタくらいですね・・・もっと早くなりたい
利根と筑摩って身長そんなに変わらないんじゃなかったっけ?
>>171
アニメは割と同じ慎重だったんだっけか確か
当鎮守府の利根は平均身長くらい、あるいはちょい↓
筑摩が身長高いので相対的にチビに見られます
何故かってその方が萌えるからです
【宴会場】
提督『撫でると言えば夕立だな』
青葉『改二になってからより可愛くなりましたねー!』
提督『褒めて褒めてー、ってな』
提督『可愛い』
青葉『ワン子みたいでいいですねー』
提督『夕立も犬みたいだけど、意外と・・・』
【執務室】
夕立『提督さん、夕立今回も頑張ったっぽい!』
提督『おお、すごいじゃないかあ!(こいつ本当に駆逐か?)』
夕立『褒めて褒めてー!』
時雨『こら、夕立・・・提督が困ってるじゃないか』
提督『ははは、構わんさ』ナデナデ
夕立『ぽいー!』
時雨『あ・・・』ジッ
提督『夕立は偉いな、頑張ってるところちゃんと見てるぞ』ナデナデ
夕立『えへへ、提督さんのためなら頑張れるっぽい!』
夕立『ぽいぽいぽいーーー!』ペロペロ
提督『うわ、こらじゃれつくなって!犬かお前は!』
夕立『夕立、犬じゃないっぽい!ぽいぽい!』ペロペロペロ
提督『まったく・・・可愛いやつだなもう』ナデナデ
時雨『・・・』ジッ
夕立『ぽい~?』
時雨『え・・・あっ』
夕立『時雨もこっちに来るっぽい!』
夕立『一緒に提督さんに褒めてもらうっぽい!』
時雨『い、いや・・・ボクはその・・・いいよ・・・』
提督『時雨はお前みたいに落ち着きの無い娘じゃありません!』
夕立『えぇ~、そうっぽい?』
時雨『ハハハ・・・』シュン・・・
提督『・・・・・・?』
提督『・・・・・・!』
提督『ほれ、時雨もこっちこい』
時雨『そんな・・・ボクはいいよ』
提督『お前がいいかどうかなんて関係ないの』
提督『夕立だけ撫でてたら俺のなかでこう、バランスが取れない』
提督『ほれほれ』クイクイ
時雨『・・・』
時雨『なにさ、それ』クス
時雨『じゃあ、せっかくだし・・・その』
時雨『よろしくお願いするよ』
提督『時雨も頑張ってるからな、褒めてやらないと』ナデナデ
時雨『でも、ご褒美が撫でてもらうことなの?』
提督『なんだ、極上のご褒美じゃないか、ん?』
時雨『ふふ、自惚れすぎだよ』クスクス
時雨『でもなんだか、恥ずかしいな///』
提督『せっかだしいっぱい褒めてやろう』ナデナデナデ
時雨『なかなか・・・嬉しい・・・かな///』
夕立『むー、時雨ばっかり褒められてズルいっぽい!』
提督『うぉ、お前はさっきなでただろう!』
夕立『あれじゃ足りないっぽい!ぽい!』
夕立『提督さん、右!右のお手手が空いてるっぽい!』
提督『あーもう、分かってたよ』ナデナデ
夕立『ぽい~♪』
時雨『(・・・夕立の方がたくさん撫でられてる・・・)』
提督『まったく、夕立はホントに犬みたいだな』ハハハ
時雨『(ボクも・・・)』
時雨『・・・』
時雨『・・・提督、提督』
提督『ん、どうした時雨?』
時雨『わ、わんわん・・・』ボソッ
提督『!?』ズキューン
夕立&時雨編 了
【宴会場】
提督『萌え死ぬかと思ったわ』
提督『その後いっぱい撫でたのは言うまでもない』
青葉『時雨も甘えたがってたんですねー』
提督『不器用な娘だからな』
青葉『その点夕立は素直ですし』
提督『うむ、良いコンビなのかもしれん』
青葉『でも一度火が付いたら激しいのは時雨の方だと燃えますね、主に夜が』
提督『なんでお前イイ話で終わろうとしたのにブチ壊すの?』
本日以上です。
時雨は他の艦娘視点から見ると完璧な女の子
でも主役に据えるととんでもなく不器用な女の子に見えます
次に思いついたネタが長すぎる?気がするので一旦閉じます。
今日中にまたスレ立てしますのでよろしくお願いします、では。
このSSまとめへのコメント
酔い酔いが回る!