【艦これ】青葉「司令官を酔わせて取材しちゃいました!!」 (436)

ども、青葉です!
口が固い司令官を酔わせて秘密を聞き出しちゃいます!
今回は翔鶴さんと瑞鶴さんがまさかの・・・!


前スレがありますが、読まなくても大丈夫です!(長いので切っただけです!)
司令官が語る映像【宴会場】【鎮守府】視点とそれを見る艦娘たちの【試写会場】視点がある、だけ。

ではさっそく行ってみましょう!

前スレ 青葉「司令官をグデングデンに酔わせてインタビュー!」
青葉「司令官をグデングデンに酔わせてインタビュー!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426429109/l50)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1426905375

【宴会場】


提督『仲の良い姉妹艦って良いよな』


青葉『青葉も衣笠と仲良しですよ!』


提督『そうだけど、青葉と衣笠は親友というか、姉妹っぽくはないかな?』


青葉『そうすると、一番仲良しな姉妹艦って・・・?』

提督『陽炎と不知火とか?』


青葉『いえいえ、翔鶴さんと瑞鶴さんじゃないですか、やっぱり!』


提督『ああ、あの二人かあ』


青葉『おやおや、何があったんですか~~~?』


提督『うーん、これは喋っていいものか・・・』

青葉『おやおや、お酒が足りてませんね!』トクトクトク


提督『ゴクゴク・・・う~い、じゃあ喋っちゃうか~!』ヘロヘロ


青葉『取材成功です!』


提督『ああ、脳裏に蘇るあの修羅場・・・』


青葉『おやおや、仲のいいあの姉妹の嫉妬合戦ですか。いいですねー!』

【トラウマフラッシュバック】


瑞鶴『ふ~ん、で、提督さんは』


翔鶴『私と瑞鶴』


瑞鶴『どっちを選ぶのかしら!?』


提督『ええええええええ!?そういう話じゃないだろう!?』


翔鶴・瑞鶴『さあ!!どっち!!??』


提督『(ああ。ボタンの掛け違いさえなければ・・・そう、最初の瑞鶴の誘いの時点で)』

【あの日の鎮守府にて】


瑞鶴『ふんふ~ん♪ 今日は任務も出撃も無し、珍しくオフの日だわ』


瑞鶴『そういえば提督さん、今日は街の方へ行くって言ってたっけ』


瑞鶴『・・・』


瑞鶴『ちょっと・・・連れてってもらおうかしら///』


瑞鶴『(私は街を見たいだけ、そう、遊びに行きたいだなんだから)』


瑞鶴『(提督さんと二人で、だけどね///)』

提督『今日は遠征と演習だけにして・・・街へ買い物だな』


提督『たまには息抜きしないとな、あと日用品も欲しい』


瑞鶴『て、提督さん!』


提督『ん?なんだ瑞鶴』


瑞鶴『わ、私も一緒に街へ行きたいかなあ、なんて』

提督『いいけど・・・奢らないぞ?』


瑞鶴『別にそんなこと思ってないもん!』ムー


瑞鶴『とにかく!お昼に門の前で待ち合わせだからね!』タッタッタ


提督『分かった・・・ってもう行っちゃったし・・・』


提督『え?二人きり・・・?』

提督『まさかな、翔鶴と一緒にってオチだろどうせ』


瑞鶴『(提督さんとデート、提督さんとデート!)』


瑞鶴『やったわ!やっぱり私は幸運の空母なんだわ!』


瑞鶴『そうと決まれば・・・ちゃんとおめかししないとね///』

翔鶴『ふう、今日は久々のオフの日です』


翔鶴『瑞鶴と一緒にいたいけど、見当たらないし・・・』


翔鶴『もう、あの娘どこに行ったのかしら?』


翔鶴『そういえば今日は出撃が無くって、提督もお休みでしたね』


翔鶴『・・・・・・』


翔鶴『私も・・・ちょっと頑張ってみようかしら///』

翔鶴『あの・・・提督・・・』


提督『なんだ、今度は翔鶴か』


翔鶴『(今度は・・・?)あの、今日はお休みですよね』


提督『ああ、やっぱりな』


翔鶴『(やっぱり・・・?)』

提督『(さっきの瑞鶴の誘いは、姉妹二人と出かけようってことか)』


提督『(そりゃそうか、二人っきりは流石にありえないだろう)』


提督『いいぞ、お昼に門の前で待ち合わせだな』


翔鶴『え、ええ。ではそれで///(て、提督の方からお誘いだなんて)』


提督『ハハ、そんなに照れることないさ(三人で行くんだから)』


翔鶴『そんな、恥ずかしいですよ(二人っきりで出かけるんですから)』

翔鶴『と、とにかくっ・・・準備しますから一度失礼します!』


提督『なんだ、いつものその格好で良いじゃないか』


翔鶴『そんな訳にはいきません!ではまた後で!』バタン


提督『行ってしまった』


提督『街に買い物に行くだけなんだが』


翔鶴『(・・・いっぱいオシャレしなくっちゃ///)』

*残酷な描写はしませんのでご安心ください
それでは昼食の準備のため中座します、よろしくお願いします。

>>14
依頼スレで正しい依頼の仕方指摘されてたから読んどけよな

>>17
よく見てらっしゃる・・・chaikaだとそのまま貼っちゃ駄目なんですね、無知スミマセン

何か至らないところあったら落ち度の無い>>1にご指導ご鞭撻よろしくです

【翔鶴型私室にて】


瑞鶴『あれ、翔鶴ねえもお出かけ?』


翔鶴『ええ、ちょっとね』


瑞鶴『ふーん(誘ってあげたいけど・・・ごめんね、今日はデートだから///)』


翔鶴『(瑞鶴ごめんなさい・・・今日は提督と二人っきりでいたいの///)』

瑞鶴『あれれ、いつもよりオシャレだね』


翔鶴『そ、そうかしら・・・?瑞鶴こそ、今日は可愛らしい服装じゃない?』アセ


瑞鶴『べ、別にいつも通りだと思うけど!?』ビク


翔鶴・瑞鶴『・・・・・・・・・』

時計さん『そろそろ昼やでー』ボーンボーン


瑞鶴『あ、そろそろお昼』


翔鶴『お昼ね、行かなくっちゃ』


翔鶴・瑞鶴『『えっ・・・?』』


翔鶴『ぐ、偶然ね』


瑞鶴『うん、偶然だね』

翔鶴『そういえば瑞鶴は、どこへ行くのかしら?』


瑞鶴『え!?あの・・・ちょっとそこまで、ね』


翔鶴『ふうん』


瑞鶴『そう言う翔鶴ねえはどこへ行くの?』


翔鶴『え、私!?』


翔鶴『私もちょっとそこまで、ね・・・?』


瑞鶴『?』

瑞鶴『(一緒に部屋を出てきたは良いけれど)』


翔鶴『(どこか適当な所でお別れしなきゃ)』


瑞鶴『あれ、翔鶴ねえも街へ行くの?』


翔鶴『ええ、そうよ。瑞鶴もなの・・・?』


瑞鶴『うん』


翔鶴『そう・・・』

瑞鶴『(いつもならどっちかがじゃあ一緒に、って誘うところだけど今日は・・・)』


翔鶴『(珍しく瑞鶴が誘って来ないわ・・・助かるけれど・・・)』


翔鶴『(ああ、もう門についてしまう・・・)』


瑞鶴『(門についちゃうわね)』


瑞鶴『(素直に待ち合わせがあるって言ってやりすごそうかしら)』

翔鶴『瑞鶴、私はここで待ち合わせがあるからー』


瑞鶴『翔鶴ねえ、私ここで待ち合わせだからー』


翔鶴・瑞鶴『『えっ?』』

翔鶴『(もしかして・・・いえまさか・・・)』


瑞鶴『(翔鶴ねえの待ち合わせの人って)』


提督『おう、待たせたな二人とも!』


翔鶴・瑞鶴『『やっぱり・・・』』


提督『?』

私も翔鶴と瑞鶴に誘われたので出かけます、続きは帰ったら。では。

>>1です
翔鶴(の皮を被ったヤロー)と瑞鶴(の皮を被ったヤロー)と遊び無事帰ってきました
騙された!ヤローしかいないじゃないか!

今書き溜めた分だけ生存報告として投下します

提督『いやあ、二人とも別々に誘って来るんだもんな』


提督『最初は瑞鶴と二人っきりかと勘違いしてたよ』ハハハ


瑞鶴『そうね』ツーン


翔鶴『そうですか』ツーン

提督『ん、どうした二人とも?』


翔鶴『なんでもありません!』


提督『?』


提督『とにかく行こうか』スタスタ


翔鶴・瑞鶴『『はいっ』』

瑞鶴『でも、提督さんは最初”私と”二人で行くと思ってたのね』


翔鶴『!?』イラ


提督『まぁ、そうだな』


翔鶴『瑞鶴、それは先に声をかけたというだけでしょう?』


瑞鶴『うん、そうだね。翔鶴ねえ、私が先だからって気にすることないよ!』


翔鶴『・・・』イライラ

翔鶴『提督・・・私も”提督から誘われた”とき、二人きりかと思ってしまいました』


瑞鶴『!?』イラ


提督『ん、それは先に瑞鶴の話があったからな。三人で行くのかと』


翔鶴『ええ、そうです。私もお誘いしようと思っていたところでした』


翔鶴『でも”提督から”声を掛けて頂いたのが嬉しかったんです』


提督『そうか、まあ楽しいお出かけにしような』


翔鶴『はい♪』

翔鶴『あらどうしたの、瑞鶴』


翔鶴『元は”あなたが”誘ったんでしょう、行くわよ?』


瑞鶴『!?』イライラ


瑞鶴『ええ、”私から”誘ったんですものね。”誘われた”翔鶴ねえとは違って』

翔鶴『あら、そう聞こえたかしら。そんなつもりはないのだけれど』


瑞鶴『(そんなつもりしか無いくせにーー!)』


瑞鶴『行きましょうか・・・うふふふふ』ゴゴゴゴゴ


翔鶴『ふふふふふ』ゴゴゴゴゴ


提督『(あれ何か今日二人とも雰囲気おかしくない?)』

提督『さて二人とも食事はすませたのか』


瑞鶴『まだよ』


翔鶴『私も・・・』


提督『よし、ファミレスで腹ごしらえしていくか』


提督『それくらいならおごっちゃる』


瑞鶴『やったあ!流石提督さん気前がいい!このこの~!』

翔鶴『瑞鶴・・・あまり提督に失礼なのはダメよ?』


瑞鶴『えー、別に失礼じゃないし。ね、提督さん?』


提督『まあ、そうかな』


瑞鶴『”いつも通り”だよこれくらい!』ヘヘン


翔鶴『そ、そう・・・』

翔鶴『(私も・・・ワガママしていいのかしら・・・?)』


翔鶴『(でないと・・・瑞鶴に取られてしまいそう・・・)』


提督『よし、入るぞ』


翔鶴『はい(・・・えいっ///)』ピト


提督『えっ(しょ、翔鶴が・・・俺に腕を絡めてきて!?)』


翔鶴『ど、どうしました、提督///』

瑞鶴『ちょっと、翔鶴ねえ何してるのよ!』


翔鶴『きょ、今日はせっかくのお出かけですもの///』


翔鶴『提督・・・お嫌ですか?』


提督『そ、そんなことはないぞ・・・。むしろ嬉しいっていうか///』


翔鶴『ありがとうございます///』


瑞鶴『・・・』ムムム

瑞鶴『提督さん、右!右腕が空いてるわ!』ダキ


提督『お、おい!瑞鶴まで///』


瑞鶴『何よ、翔鶴ねえは良くって私は駄目なの!?』


提督『そんなことはないが・・・(両腕に華じゃないか!)』


瑞鶴『ふんっ!じゃあ行くわよ!』

翔鶴『もう、瑞鶴ったら』ムニュ


提督『(翔鶴の!翔鶴の胸の感触が腕にっ!)』


提督『(鎮まれ・・・鎮まれ俺の提督!)』


瑞鶴『(提督さんったら、翔鶴ねえの方ばっか見て)』ダキ


瑞鶴『私だって・・・ちょっとはあるんだから・・・ぐすん』ペターン

さて、また書き溜めたら来ます。
瑞鶴の胸は本人が思っているほどペターンではありません、私が確認しておいたのでご安心ください。

再開します。

【ファミレス内】


チャラララチャラララ


店員(男)『リア充死ねよ(いらっしゃいませー)』


提督『三人、禁煙で』


店員(男)『爆 ぜ ろ (あちらの席へどうぞー)』


提督『(何か店員さんの声に怒りが含まれてる様な?)』

提督『ここだな』


翔鶴『はい!』


瑞鶴『お腹減っちゃったわ!』


提督『(え、何で二人が向かい合わせで座ろうとするの!?)』


提督『(おかしくない!?』


提督『(そして俺はどっちの隣に座ったら・・・!?)』

翔鶴『・・・・・・』ジッ


翔鶴『・・・・・・』スッ


提督『(お、翔鶴が奥の方へ)』


提督『(じゃあこっちで良いか)失礼』


翔鶴『はいっ!』ニコ


瑞鶴『あっ・・・』

翔鶴『どうしたの、瑞鶴?』


瑞鶴『ちょっと提督さん、何で私の方じゃなくって翔鶴ねえの隣に座るのよ!』


提督『えぇ!?』


提督『たまたま翔鶴が奥に行ってくれて、席が空いたからだけど・・・』


翔鶴『そうよ、瑞鶴。たまたまよ?』ニコッ


瑞鶴『へぇ、そういうことするんだあ・・・』カッチーーーン


提督『何か今、どこかでゴング鳴らなかった!?』

瑞鶴『一度こういうお店の料理食べてみたかったの!』


提督『普段鳳翔さんの料理食べておいて何を言うか』


瑞鶴『確かにそうなんだけれど・・・たまには高級料理じゃなくって』


瑞鶴『シンプルなモノ食べたいって気分、あるでしょ?』

提督『あー、分かるかも』


提督『カップメンとか異常に食べたくなるときあるもんな』


瑞鶴『でしょでしょ!?』


翔鶴『もう、瑞鶴・・・話をそらさないの』


翔鶴『まずはメニューを選びましょう』

瑞鶴『むぅ・・・何で私ばっかり』


翔鶴『うふふ、しょうがないんだから』


瑞鶴『ふーん、だっ』


提督『(微笑ましい姉妹仲だ)』


提督『(さっきの雰囲気は気のせいか)』

翔鶴『提督、メニュー表です。一緒に見ましょう?』


提督『ふむ・・・どうするかなー』


瑞鶴『!?』


瑞鶴『何二人して仲良くメニュー選んでるのよ!私は仲間外れ!?』

提督『いや・・・席が隣だからしょうがないだろう(確かに顔が近い!)』


提督『(翔鶴の頭が俺のすぐ近くにあって・・・)』


提督『(おお、髪が・・・あの綺麗な銀髪に俺の鼻息がかかりそうでヤバイ!)』


提督『(無心・・・無心だ、俺!すごい良い匂いがするとか気づいちゃいけない!)』


提督『(あぁ、でも花の香りの様な・・・)』


提督『(清楚な翔鶴にはピッタリの匂いだ)』ポワー

翔鶴『(きょ、今日初めてつけた香水・・・キツクないかしら・・・?)』ドキドキ


翔鶴『もうひとつ同じメニュー表があるでしょう?』


翔鶴『はい、瑞鶴はこっちを使ってね?』つメニュー表


瑞鶴『むむむ・・・』


店員『お冷お持ちしました(何がむむむ、だ)』カタン×3

翔鶴『もう、瑞鶴ったら・・・(提督の隣じゃないからと言って)拗ねないの』


提督『そうだぞー(翔鶴と仲良く選びたかったんだろうけれど)拗ねるなよなー』


瑞鶴『(うぅ・・・ガマンガマン・・・見てなさいよ、翔鶴ねえ!)』


瑞鶴『まずは料理を選ぶっと・・・』

瑞鶴『あ、私このハンバーグが良い!』キラキラ


提督『クス』


翔鶴『ふふ』


瑞鶴『何よ、二人して笑っちゃってさー』


提督『いや、予想通りというか似合っているというか』

翔鶴『瑞鶴、ハンバーグ好きよね』


瑞鶴『はいはい、どうせ私はお子様ですよー、だ』


提督『そんなこと思ってないさ』


提督『瑞鶴もちゃんとレディだってこと、分かってるからな』ポンポン


瑞鶴『~~~~~っ!』


翔鶴『・・・・・・』

瑞鶴『(い、いきなり頭ポンポンはズルイって///)』


提督『(なんだ、急にしおらしくなって)』


提督『(せっかくだし・・・ちょっとイタズラしてみるか)』ソワソワ


提督『(前から瑞鶴のツインテール、引っ張ってみたかったのだ)』フフフ


翔鶴『・・・・・・』

瑞鶴『(か、顔赤くなってるよね・・・見られたくないよぅ・・・)』


提督『(下向いちゃったし・・・チャンスか?)』


瑞鶴『(あれ、提督さんの手・・・伸びてきて・・・)』


瑞鶴『(え!? わ、私の髪に・・・?)』


瑞鶴『(私、何されちゃうの?)』ドキ


瑞鶴『(目・・・明けてられないよぉ)』キュッ

提督『(瑞鶴が何時もより大人しいぞ・・・?)』


提督『(ちょっとしたイタズラのつもりなのに、妙に緊張するな)』スッ


提督・瑞鶴『・・・・・・』ドキドキドキドキ


カタンッ!

提督・瑞鶴『『』』ビク!!


翔鶴『お水・・・美味しいですね?』ニコ


提督・瑞鶴『『ひぃ!!』』


翔鶴『提督・・・私たちもお料理、選びましょう?』


提督『ア、アイサー!!』

提督『(え、何で翔鶴の方が怒るの??)』


翔鶴『提督・・・何か?』


提督『こ、このパスタなんかいいんじゃないかな!うん!』


翔鶴『あら・・・そうですね。では私も同じものを』


提督『お、おう。注文どこかなー』アセアセ

ボタンさん『店員呼ぶよー』ピンポーン


瑞鶴『注文もしたし、後は待つばかりね』


瑞鶴『早く来ないかしら!』ソワソワ


提督『ハハ、そんな早くは来ないさ』


翔鶴『ふふ、じゃあメニューは片付けてしまいましょうか』

瑞鶴『はーい、翔鶴ねえ』つメニュー表


翔鶴『ええ』


提督『ほら、こっちも』つメニュー表


翔鶴『はい・・・あら』ピト


提督『おっと、手が当たったな。すまない』

翔鶴『いえ・・・提督の手、やっぱり男の人の手ですね』


翔鶴『私と比べると、ほら・・・おっきいです』ギュ


提督『(だからと言って手を握る必要はあるだろうか、いやない!)』


瑞鶴『(翔鶴ねえめ・・・提督さんの隣ってことを利用して!)』


翔鶴『あっ・・・失礼しました。提督の手が気になってしまってつい・・・』

翔鶴『わざとじゃないんですよ?』シレ


翔鶴『それに、全然嫌じゃありませんでしたから・・・大丈夫です』ニコ


提督『急にびっくりしたよ、もう』デレデレ


瑞鶴『(ワザとに決まってるじゃない!私が隣だったらそうするもん!)』


瑞鶴『(それに翔鶴ねえの運で、あんなラッキーなこと起こるわけないじゃない!)』

瑞鶴『提督さんもデレデレしちゃってさー、バカみたい』


提督『デレデレなんてしてないぞ、驚いただけだ』ゴホン


翔鶴『そうよ、瑞鶴。これは事故なんだから』


翔鶴『”たまたま”提督が隣に座って下さったから、ね?』


瑞鶴『~~~~!』


瑞鶴『(見てなさいよー、翔鶴ねえめ~~!)』

次回、空母一の美少女が反撃に転じるずい

おかしいずい・・・名前が挙がってないずい

瑞鶴『(そういえば最近、秘書艦は私ばっかで翔鶴ねえはやってないのよね)』


瑞鶴『!!』ピコーン!!


瑞鶴『提督さん提督さん、今日は禁煙席で良かったの?』


翔鶴『え?』


提督『いや、別に吸わなくて大丈夫だぞ?』

翔鶴『えっと・・・提督は煙草、嗜みませんよね?』


瑞鶴『翔鶴ねえはしばらく出撃ばっかだったから知らないのね』


瑞鶴『提督さん、最近任務の合間に一本だけ吸うのよ?』


翔鶴『そう・・・だったの・・・』

瑞鶴『私は最近、秘書艦の仕事が多くて』


瑞鶴『”ずっと提督さんの隣にいた”から知ってるだけだけどね』フフーン


翔鶴『・・・』


提督『今日はオフの日だし、煙草も持ち歩いていないよ』


翔鶴『でも提督・・・煙草はお身体に悪いですし、その・・・』


提督『実は煙草、俺も好きじゃないんだけれどなあ・・・』

瑞鶴『本部の偉い人がみんな吸ってるから付き合いで始めたのよね』


瑞鶴『それで、好きでもないのに慣れるために鎮守府で吸って練習してるって』


提督『なんだ、覚えてるじゃないか。だからオフの日は別にいらないの』


瑞鶴『ふふ、吸ってる時にむせて大変だったものね』


提督『そっちは覚えてなくていいわい!大変だったんだぞ!』


瑞鶴『やーよ、忘れてあげないんだから♪』

翔鶴『(うぅ・・・秘書艦をやってないうちにそんな事が・・・)』


瑞鶴『翔鶴ねえも見たことある?むせてる提督さん-――』


瑞鶴『って・・・そっか。知らなかったんだよね?ごめんごめん』ニシシ


翔鶴『くぅぅ・・・(瑞鶴ったら調子にのって~)』ワナワナ

翔鶴『でも提督・・・』


翔鶴『例え付き合いとは言え、やはり軍人として煙草は-――』


提督『あー、俺もそう思ってたところだよ』


提督『とはいえ、付き合いの場で本部の意向が話題になる時もあるしな』


提督『それを知ってるかどうかで、お前たちのサポートの仕方も変わってくるんだ』


翔鶴『提督・・・私たちのために』ジーン

瑞鶴『それに、私提督さんが煙草吸ってるとこ見るの好きだな』


翔鶴『!?』


提督『そ、そうか///』


瑞鶴『うん、大人の男の人って感じで良いと思う!』


提督『そ、そっかー。格好良いかー』


提督『じゃあ続けようかなあ、煙草』デレ

翔鶴『ちょっと瑞鶴・・・あまり提督を困らせるものじゃないわ』


瑞鶴『なんでよー、本当に格好良いんだからいいでしょ?』


瑞鶴『ま、見たことない翔鶴ねえには分からないと思うけど』ドヤア


翔鶴『・・・・・・!!』カッチーン

翔鶴『提督・・・』


提督『は、はい!』


翔鶴『すぐに禁煙、してください』


提督『え、でも瑞鶴は格好良いって・・・』


翔鶴『禁煙、してくれますよね?』ニコ


提督『そうだな禁煙しようそうしよう』ガクガク

瑞鶴『えぇー』


翔鶴『瑞鶴も・・・それで構わないわよね?』ニコォ


瑞鶴『ひっ・・・』


瑞鶴『ハイモンクハアリマセン』

翔鶴『ふぅ・・・(あぁ、でも・・・)』


翔鶴『(1回くらいは、見たかったな・・・)』シュン


提督『(なんだろう、今日は翔鶴が何故か怖い)』


提督『(よっぽど煙草が嫌いなんだろうか)』

そろそろ再開します

翔鶴『それにしても、最近は出撃ばかりですね私』


瑞鶴『私は逆に秘書艦ばかりね』


瑞鶴『何か考えがあるの、提督さん?』


提督『もちろんさ』

提督『翔鶴は瑞鶴より着任が遅かったろ』


提督『秘書艦の仕事は完璧だし、瑞鶴に追いつくようにドンドン練度を上げてもらいたい』


翔鶴『まあ・・・完璧だなんて、ありがとうございます』


瑞鶴『えぇー、じゃあ私は秘書艦の仕事完璧じゃないっていうの?』プンスカ


提督『俺と同じですぐサボろうとする癖に何を言うか』

瑞鶴『だって秘書艦って、書類仕事ばっかなんだもん!』ブー


提督『お前が元気になるのはご飯時だけだからな・・・』


翔鶴『提督・・・やはり私が秘書艦に戻ったほうが・・・』


提督『だ、大丈夫だって。サボったりしないよ・・・な、瑞鶴?』


瑞鶴『翔鶴ねえ、サボってないのは本当だよ?』

提督『いやほんと。瑞鶴はすぐ前線に出してというと思ったが』


提督『慣れないなりに努力して、意外とちゃんとしてるよな』


瑞鶴『(提督さんの横にいるんだから)当たり前じゃない///』


翔鶴『そうですか・・・(私じゃ役にたたないのかしら・・・)』

提督『あと、翔鶴が秘書艦だと甘えてしまうんだよな、俺』


翔鶴『え?』


提督『お前は俺に、ちょっと優しすぎていかん』


翔鶴『ええっ///』


提督『一方瑞鶴を見てると俺がしっかりしなきゃと思う分、サボる気が起きん』


瑞鶴『何それ、ふてくされるぞー』ブー

提督『ハハ、向き不向きがあるしな』


提督『戦場での活躍はやっぱり瑞鶴が目立つけれど』


提督『翔鶴が秘書艦だと、仕事は片付けてくれる上に』


提督『提督は休んでください、なんて言うだろ』


提督『いやほんと、もうちょっと俺に厳しくするべきだわ、翔鶴は』

翔鶴『そ、そんな事言われましても・・・』


瑞鶴『うぅ、翔鶴ねえが優秀なのは事実だから言い返せないや・・・』


瑞鶴『(さっきは怖かってけれどね)』


提督『という訳で、今度秘書艦やるときは俺がサボらんように』


提督『厳しく見てくれ、いいな翔鶴』

翔鶴『そんな・・・厳しくって・・・』


翔鶴『特に甘やかしているつもりもありませんし、どうしたら・・・』


提督『だから、俺がサボりたい―なんて言った時にだな』


翔鶴『・・・・・・』

翔鶴『提督、口ではいつもサボりたいって言いますけれど』


翔鶴『ホントはちゃんとやるべき事をなさる方だって、私知ってますから』ニコ


提督『はぅ・・・!』


瑞鶴『翔鶴ねえが天使すぎて口が挟めない』


翔鶴『?』

提督『(いかん、このまま翔鶴を秘書艦にすると駄目になってしまう。主に俺が!)』


提督『(雷、瑞鳳に続いてこんなところにも駄目提督製造機が!)』


提督『翔鶴、ちょっとお前今俺を叱ってみろ』


翔鶴『はい!?』


瑞鶴『提督さんって時々意味わかんないこと言うわね・・・お疲れかしら』

提督『いいから!ちょっとだけ、ちょっとだけだからお願い!』


翔鶴『で、でもそんな・・・恥ずかしいです///』


提督『すぐ済むから、ほんとにちょっとだけ、何もしないよ?』


瑞鶴『何の話ねえこれ何の話!?』

提督『瑞鶴うるさい俺は今真面目に翔鶴に叱られたいんだ』


瑞鶴『(嫌がる部下に叱ってくれと必死に頭を下げる上官・・・)』


瑞鶴『(私って男を見る目が無いのかしら)』

翔鶴『そ、そんな・・・///』


瑞鶴『(そんな男に迫られて頬を染めるお姉ちゃん・・・)』


瑞鶴『(不幸だわ・・・)』


瑞鶴『あのねえ、ここがお店の中だってこと忘れてない!?』


提督・翔鶴『『あ・・・』』

提督『ちょっと取り乱しすぎたが・・・』ゴホン


瑞鶴『まったく、何で私がツッコミ役やんなきゃならないのよ』ハア


瑞鶴『でもまあ、提督さんの言い分にも一理あるかもしれないわ』


翔鶴『ええ、ちょっと瑞鶴・・・!?』


瑞鶴『えぇ、だってさ翔鶴ねえ』

提督『そう・・・秘書艦たるもの、ときには提督を諌めることも必要だぞ』


提督『加賀さんを見ろ、俺がやらかした時の無表情の怒り・・・あれ心に来るから』


提督『あの人の期待に答えようとして成長した面もあるぞ俺』


提督『まあ今では加賀さんにも信頼されてると・・・思いたいなうん・・・大丈夫かな?』

瑞鶴『(翔鶴ねえ、加賀さんの無表情って多分・・・)』ヒソヒソ


翔鶴『(えぇ、きっと提督を慰めようとして)』ヒソヒソ


翔鶴『(でもどう慰めていいか分からなくって・・・という感じでしょうね)』ヒソヒソ


瑞鶴『(加賀さん・・・不器用すぎるよ・・・)』ハア


提督『ん、どうかしたか?』


瑞鶴『な、何でもないわ!』カガサンガンバッ

翔鶴『しかし・・・上官を諌める、確かに秘書艦に求められる仕事です』フンス


翔鶴『(そして妻となった時にはもっと・・・)』///


瑞鶴『(えっ何でここで頬染めるの!?)』


瑞鶴『(我が姉の精神が不安でならないわ)』

翔鶴『分かりました、提督』


翔鶴『五航戦・翔鶴。提督を叱らせて頂きます!』


提督『よっしいいぞー、それでこそ俺の空母!本気で来い!』


翔鶴『あらいやだ・・・俺の空母、だなんて///』


瑞鶴『私ももう嫌だこの鎮守府』

ご飯に呼ばれてしまいました、30分ほど中座します

あ・・・自スレの投稿ならsageなくていいのか、教えてくれてありがと
先月のバレンタインでSS初めたペーペーです、はい

翔鶴『では・・・いきます!』


提督『始めるぞ』


提督『あぁ~、仕事ダリィわ~ちょっとPCで暇つぶししよ』


瑞鶴『(なんか茶番始まった!?)』


翔鶴『こ、こら・・・て、提督ったら!サボっちゃいけません』(棒


瑞鶴『(翔鶴ねえ演技下手すぎぃ)』

提督『秘書艦が翔鶴だと怖くないな~、優しいし』


翔鶴『うぅ・・・』


提督『このままだと提督駄目になっちゃうな~』


翔鶴『そんな・・・私のせいで提督が・・・』


翔鶴『提督がいい歳した大人のくせに働きもせず、勉強もせずに部屋でパソコンだけいじっているようなダメな大人になってしまうわ、どうしまよう瑞鶴!?』


瑞鶴『妙にリアルな駄目大人像やめてくれない翔鶴ねえ!?』


翔鶴『で、でも・・・このままじゃ提督が・・・』オロオロ


提督『(やばい、翔鶴いじめるの楽しい)』


提督『叱ってくれないとな~駄目提督になっちゃうな~?』


提督『(おお、翔鶴が困ってる、困ってる表情が可愛いぞ~!』


瑞鶴『これもうすでに駄目提督じゃ・・・』


提督『瑞鶴それ以上いけない』

翔鶴『う・・・うぅ・・・』ナミダメ


提督『(ちょっと困らせすぎたか、もうやめよう)』


翔鶴『提督・・・サボっちゃ・・・めっ!』ポカポカ


提督『はわわわわ!?』


提督『(翔鶴が・・・子供がイヤイヤをするように)』


瑞鶴『(涙目で提督さんをポカポカ殴って・・・)』


提督『(可愛い)』


瑞鶴『(翔鶴ねえ可愛すぎる)』

翔鶴『ぐすっ・・・提督・・・』


提督『はい!』


翔鶴『きちんと仕事して・・・くれますか?』


提督『もちろんです!(涙目上目遣い頂きましたー!)』


瑞鶴『(これはズルイわ・・・)』

提督『ゴホン・・・まあこれで、翔鶴をいつでも秘書艦に戻して大丈夫だな!』


翔鶴『はい、お任せ下さい♪』


提督『(この世にも女神がいたか)』


瑞鶴『提督さん、また叱られたいなんて思ってないでしょうね?』ジト


提督『まさかそんな、ハハハ・・・』ギク


瑞鶴『艦載機の手入れしとかなきゃ』ツーン

提督『おっと、料理が来たな』


瑞鶴『いただきまーす』


提督『うん、中々美味しいじゃないか』


翔鶴『はい』


瑞鶴『モグモグ・・・このハンバーグも中々』


瑞鶴『ま、鳳翔さんの料理には負けるけどねー』

提督『お前な・・・そりゃ比べる相手が悪い』


翔鶴『鳳翔さんの料理と比べたら、大抵の料理は勝負にならないわよ?』


瑞鶴『モグモグ・・・でも、これもいいわね!』


提督『瑞鶴はホントに美味しそうに食べるなあ』

瑞鶴『なに?提督さんもハンバーグ欲しいの?』


提督『え、いやそういうわけじゃ・・・』


瑞鶴『もう、しょうがないなあ』


提督『へ?』


瑞鶴『ほら、一口あげる・・・あーんして、あーん』


翔鶴『はぅ!?』

提督『いや、それは流石にマズイというか』


提督『(何で自分が使ってたフォークで”あーん”するかなあ!?)』


瑞鶴『?』


瑞鶴『マズくなんてないってば、美味しいわよ?』


瑞鶴『ていっ』ヒョイ


提督『いやそういう意味じゃ・・・はむっ』

提督『モグモグ(これって関節・・・///)』


瑞鶴『どう、提督さん美味しいでしょう?』


翔鶴『~~~~っ///』


提督『モグモグ・・・お、おいひいよ(味なんて分からんわ)』


翔鶴『て、提督にあーん・・・提督にあーん』ガクガク


瑞鶴『翔鶴ねえも変だしって・・・あっ』

瑞鶴『(私今、相当恥ずかしいことしたんじゃ!?)』イマサラー


瑞鶴『(だって今提督さんにあーんって・・・あーんって・・・)』


瑞鶴『(だ、誰か私を殺してえ///)』プッシュー


翔鶴『わ、私だって・・・』


翔鶴『提督・・・私のパスタも美味しいですよ?味わってみませんか!』


提督『いや翔鶴と俺は同じ料理頼んだじゃん』


翔鶴『ガーーン』


翔鶴『私の・・・バカ・・・』


提督『(危ないところだった・・・)』


提督『(流石に二人にやられたら恥ずかしくて持たない)』

翔鶴『この床に頭を打ち付けて死んでしまいたい・・・』


提督『そんなに!?』


瑞鶴『翔鶴ねえ、これは流石に・・・ゴメン・・・』


翔鶴『いいのよ瑞鶴・・・私はあなたさえ幸せでいたら』


提督『お姉ちゃんの愛が重くないですかね!?』


瑞鶴『被害担当艦根性を日常に持ち込んじゃダメ!』


提督『と、とにかく全部食べてしまおう!』

書き溜め分以上です、また書きためられたら来ます
姉妹艦はこの二人組が一番好き

龍驤も早くみたいわ〜

昨日は帰宅が遅く更新できませんでした
では、投下していきます

提督『ごちそうさま』


瑞鶴『美味しかったわね』


翔鶴『ええ、とても』


提督『さて、食べ終わったことだしそろそろー』


店員(女)『失礼致します、旦那さま、お嬢様がた』

提督『えっ』


翔鶴・瑞鶴『?』


店員『そろそろデザートなどお持ち致しましょうか?』


瑞鶴『そんなの私たち頼んでない―』


提督『!!』ピコーン

提督『ああ、ここそういうお店か』


提督『では、オススメを紹介してくれ給え』


店員(女)『はいっ、旦那さま♪』


翔鶴『提督・・・これは一体・・・?』

提督『ここはただのファミレスじゃなくってだな』


提督『彼女たちメイドや執事が主である俺たちに尽くしてくれるという設定―』


店員(女)『こほん、ご主人様?』ニコ


提督『おおっと、デザートのメニューを見せてくれたまえ』


店員(女)『はい、こちらとこちらがオススメでございます♪』


瑞鶴『はへー』


翔鶴『何となく分かったような・・・?』

提督『そう、ここでは俺たちはこの人たちの雇い主なわけ』


提督『さっきもご主人様、お嬢様と呼ばれたろう?』


提督『そういう気分を味わうのが醍醐味なのさ』


店員(女)『はいっ、なんなりとお申し付け下さいませ!』


翔鶴『なるほど・・・』

瑞鶴『そういえば服装も可愛いわ!』


翔鶴『前に漣ちゃんが着ていたお洋服に似ていますね』


提督『メイド服、だな』


提督『こういうお店があることもアイツから教えてもらったんだ』

提督『そう言えばもっと内地の方で、似たようなお店が流行ったと聞くが』


店員(女)『あそこのお店の方が老舗で有名ですねー』


店員(女)『うちは、今月にオープンしたばっかりですから』


瑞鶴『何それ、人気店の二番煎じってこと?』


店員(女)『』ピキピキ

提督『こら瑞鶴!』


翔鶴『もう瑞鶴ったら・・・すみません』


店員(女)『(否定できない・・・否定できないけど悔しいわ)』ピキピキ


瑞鶴『あっ、ごめんなさい・・・』


店員(女)『い、いえいえ』グヌヌ

店員(女)『(あれ、でも待って・・・可愛らしい女の子二人に男一人・・・?)』


店員(女)『(どちらとも恋人ってわけではなさそうね、妙に親密だけど)』


店員(女)『!!』ピコーン


店員(女)『(腹いせにちょっとかき回してやろうかしら?)』フフフ

店員(女)『そうそう、さっきご主人様がおっしゃったこのお洋服!』


提督『ええ、とても可愛いいですね』ニコ


店員(女)『え///』キュン


提督『ほんとに可愛い服ですね。うちの漣が羨ましがりそうだ』


提督『今度、連れてきてやろうかな?』ハハハ

店員(女)『あ、ああ・・・メイド服の事ですね、ええ///』


翔鶴『・・・』ム


瑞鶴『・・・』ムカ


店員(女)『(あちゃあ、女の子たちからの視線が痛い)』

店員(女)『(やはり思ったとおりの様ね・・・どうする、やめておくかな?)』


店員(女)『(・・・ええい、ままよっ)』


店員(女)『そうなんですよー、特にこの袖とスカートのフリル!』


提督『確かにこういうの、男にはぐっときますねー』


提督『ドキっとしちゃいます』ポワー


瑞鶴『(提督さんったら・・・デレデレしちゃってさー)』ムカムカ

店員(女)『お気に召したのなら、何時でもこちらにいらして下さい』


店員(女)『何ならご指名頂いても・・・うふふ♪』


店員(女)『ね、ご主人様?』


提督『う、うお!わ、分かりました///(俺の手をぎゅって握って!)』


提督『か、考えておきます!』デレデレ


翔鶴『(さり気なく提督の手を握るなんて・・・なんて卑怯なんでしょう!)』ムム

店員(女)『あっ、すみません・・・お洋服を褒められたのが嬉しくてつい』テヘッ


店員(女)『不快にさせてしまったら申し訳ありません、ご主人様』


提督『いえいえ、嫌だなんてとんでもない』


提督『(この店員さん可愛いし、正直ドキっとした)』

ジーーーーー


提督『ん、なんだか横からと正面からの視線が痛いような・・・』


提督『あっ・・・』


瑞鶴『提督さんもなんか嬉しそうだよねー』シラー


翔鶴『いやらしい・・・』ボソッ

提督『(既に翔鶴と瑞鶴の不機嫌度合いがヤバイ・・・)』


提督『(もうこのまま何事もなく下がってくれ・・・メイドさん)』


店員(女)『これ以上は”彼女さん”に怒られちゃいますよね?』


提督『へ?』


翔鶴・瑞鶴『!?』

店員(女)『でもよく見たら“彼女さん”の方が私よりメイド服似合うのかも!』ニヤ


翔鶴・瑞鶴『!!??』


提督『へっ・・・いや、ちょっと・・・!』


店員(女)『何ですかぁ、ご主人様?』


提督『いやあのですね、今の発言を訂正・・・』

店員(女)『あー、いっけなーいご主人様ぁ♪』


店員(女)『デザートを準備しないと!急いでお持ちしますので!』


店員(女)『失礼致します!(ザマミロ、色男!)』ダッシュ!!


提督『(ば、爆弾落として行きやがったぁぁっぁぁぁぁぁあ!?)』

提督『・・・』


提督『・・・・・・』


提督『・・・・・・・・・』


提督『(怖くて振り返れない)』

提督『(いやでも案外、無事に済むんじゃなかろうか?)』


提督『(提督の彼女に見られるなんて冗談じゃないわ、とか)』


提督『(恥ずかしいです/// とかで終わる、そんな感じうんそんな感じ)』


提督『(大丈夫大丈夫・・・よーし、振り返るぞー)』

提督『いやでも、デザートもおいしそうだ―』クル


翔鶴『・・・・・・・・・』ゴゴゴゴゴゴゴゴ


瑞鶴『・・・・・・・・・』ゴゴゴゴゴゴゴゴ


提督『』

本日ここまでです、平日は10~20レス程度の更新となりそうかな?
残業さえなければ・・・

>>162
龍驤ですか、考えたことなかったなあ
まずはネタ考えてみます(翔鶴・瑞鶴編で出すことはないかと思います)

こんなに長くなるとは思わなかった、スレタイに瑞鶴&翔鶴編とでも入れておけばよかったですね
では投下していきます

瑞鶴『提督さん』


提督『は、はい!』


瑞鶴『参っちゃうわよね、瑞鶴がメイド服似合うなんて』


瑞鶴『確かに可愛いとは言ったけどさー』

提督『あの、メイドさんは瑞鶴が似合うとは言ってないような・・・』


瑞鶴『似合うわよね?』ズイ


提督『いや、あの』


瑞鶴『似合うわよね?』ズズイ


提督『はい、似合うと思いマス!』

翔鶴『あらあら瑞鶴、提督が困っているわ』


提督『翔鶴・・・』


提督『(良かった、翔鶴はまともだったか・・・)』


翔鶴『メイドさんは私に”メイド服が似合う”って言ったんですもの』


提督『』

提督『いや翔鶴・・・』


翔鶴『提督?』ジッ


提督『はい、似合うと思いマス!』


瑞鶴『ちょっと、提督さんは最初、私が似合うって言ったのよ?』


翔鶴『あんなの、言わせたようなモノじゃない!』

瑞鶴『そんなのお互い様よ、翔鶴ねえだってそうじゃない』


翔鶴『私はただ黙って提督のことを見ただけよ?』


瑞鶴『ソッチの方が怖いわよ!』


提督『(まずいな・・・ケンカになってしまいそうだ)』

瑞鶴『大体、さっきのメイドさんも私の方を見て喋ってたわ』


翔鶴『気のせいでしょう、だって彼女は私の方を見ていたもの』


提督『(そして最後に矛先が向かう先は)』


瑞鶴『うぬぬぬぬ!』


翔鶴『むぅぅぅぅ!』

瑞鶴『提督さんはどう思うのよ!?』


翔鶴『提督、どう思われますか!?』


提督『俺なんだよなあ』


提督『(何故言い合いになっているかはこの際、考えない様にしよう)』


提督『(でもこれ、どっちが似合うと答えても角が立つな・・・)』

翔鶴『さあ・・・』


瑞鶴『どっち!?』


提督『(・・・・・・よし)』


提督『(誤魔化すか)』スウ


提督『ど っ ち も 可 愛 い !!!』

瑞鶴『はぁ?///』


翔鶴『えぇ///』


提督『という訳でまずは瑞鶴、お前のメイドさんパターンから行くぞ』


瑞鶴『え・・・パタ・・・ちょっと、どういうこと?』


提督『(このまま勢いに任せて突っ走る!)』

提督『瑞鶴メイドver 妄想スタート!』


瑞鶴『も、妄想?』


提督『ちなみにメイド瑞鶴の服装は―』


瑞鶴『メイド瑞鶴って何!?』


提督『古典的な紺のブラウスに白エプロン、ロングスカートだな』

~~~~~~提督妄想内映像~~~~~~


提督『ふぅ、ようやく一区切りか』


メイド瑞鶴『ご主人様さま、やっと仕事終わり!?』


提督『こらこら、雇い主に対してなんて言葉遣いだ』ナデナデ


メイド瑞鶴『えへへ~』

提督『瑞鶴、コーヒーが飲みたいな』


メイド瑞鶴『そう思って、用意してきたわ』


提督『お、気が利くじゃないか』


メイド瑞鶴『丁度私も飲みたかったところなの!』


提督『ご主人への給仕がついでとは・・・とんだメイドだな』

メイド瑞鶴『あら・・・瑞鶴がメイドじゃご不満かしら、ご主人様?』カチャカチャ


提督『まさか、これからも頼むよ』


メイド瑞鶴『えっへん。それより、お仕事終わったんでしょ?』


提督『まあ、今日の分はな』


メイド瑞鶴『じゃあさじゃあさ、お出かけしようよ、お出かけ!』

提督『何だ、急に』


メイド瑞鶴『丁度、街に面白い見世物が来ているみたいなの!』


提督『ああ、そういえば話題になっていたな』


メイド瑞鶴『すっごく流行ってるの、もう私、行きたくってウズウズしてるんだから!』


提督『お前、昨日は休みだったろう。行けば良かったじゃないか』


メイド瑞鶴『だって』


メイド瑞鶴『ご主人様と一緒に、行きたかったんだもん』ニシシ

提督『そ、そう、か』


提督『今日はもう仕事もないし、一緒に見に行こう』


メイド瑞鶴『うん!』


瑞鶴『そうと決まれば・・・こうしちゃいられないわ、行きましょう!』


提督『え、っちょ・・・俺まだコーヒーも飲んでない―』

瑞鶴『ほらほら、早く飲んだ飲んだ!』


提督『あっち・・・アチチ、急かすなよ、瑞鶴』


瑞鶴『飲んだわね、じゃあ行くわよ!』


提督『おい、手引っ張るな・・・外套を羽織れないだろう!?』


瑞鶴『そんなのあと、後!』

瑞鶴『ほら、手・・・繋いで、ね?』ギュ


提督『ああ』


提督『でもな、もうちょっとゆっくりしたって、見世物は逃げないぞ?』


瑞鶴『だーめ、ご主人様ったら最近、仕事が忙しくって』


瑞鶴『ちっとも私に構ってくれなかったんだから!』

ミス
>>210 >>211 訂正するので無かったことに

メイド瑞鶴『ほらほら、早く飲んだ飲んだ!』


提督『あっち・・・アチチ、急かすなよ、瑞鶴』


メイド瑞鶴『飲んだわね、じゃあ行くわよ!』


提督『おい、手引っ張るな・・・外套を羽織れないだろう!?』


メイド瑞鶴『そんなのあと、後!』

メイド瑞鶴『ほら、手・・・繋いで、ね?』ギュ


提督『ああ』


提督『でもな、もうちょっとゆっくりしたって、見世物は逃げないぞ?』


メイド瑞鶴『だーめ、ご主人様ったら最近、仕事が忙しくって』


メイド瑞鶴『ちっとも私に構ってくれなかったんだから!』

提督『お前は一度、”ご主人様”の意味を考える必要があるな・・・』


メイド瑞鶴『あら、瑞鶴がメイドじゃ、ご不満?』


提督『それはさっき聞いた』


メイド瑞鶴『うふふ、そうね』


提督『そうさ』


メイド瑞鶴『私が隣にいる以上』


メイド瑞鶴『ゆっくりなんてさせてあげないんだから・・・ね、ご主人様?』ニコ



~~~~~~妄想終了~~~~~~

提督『うん、こういう感じ』


提督『活発な瑞鶴にこそ、あえて奥ゆかしい、古き良きメイド服を着てもらいたい』


提督『そして普通のメイドらしからぬ、ご主人様を振り回すくだけた態度』


提督『うん、良い』

瑞鶴『え、あ・・・う・・・(これって喜べばいいの?)』


提督『(うん、混乱してるな・・・この調子で)』チラ


翔鶴『ビク!!』


提督『(翔鶴も攻めるっ)』


提督『(妄想をぶっぱなさずして、何の命か!)』

一旦ここまで、続きは・・・明日ですね多分

>>1です
予想以上に多くの方がスレを見てくれているのにまず驚きです。
3,4人くらいじゃねと思ってましたから。

さて、「弁解すべきことは一度だけ、はっきりと言いなさい」というお姉さまのお言葉通りこのスレに対する考えを書きたいと思います。

元々前スレがあり、そこで思いついた瑞鶴・翔鶴ネタが他と比べて長いと感じたため新たに立て直したものです。

当初の予定よりかなり長くなったのは実感しています。



このスレは瑞鶴・翔鶴ネタ専用のスレとお考え頂ければと思います。

1レス目の「今回は瑞鶴と翔鶴がー」のくだりで説明した気になっていたのですがわかりにくいですね。

今思えばスレタイに「翔鶴&瑞鶴編」とでも書けばよかったかなと思います。

・他の艦娘は出るか?

このスレは瑞鶴・翔鶴でオチをつけて落とします。
夕張、川内なんかは小ネタを思いついているのですが、これだけ長編になった後で載せても蛇足感が否めません。
今後新しく立て直してシリーズ化する、と言うような感覚で見ていただきたいです。
瑞鶴・翔鶴ネタ飽きたという方はpart3(でいいかな?)でお会いできたらと思います。


・あとどれくらい続く?

昨日あたりから長いなと感じ始めました(遅い)
自身が長文苦にならないタイプなので鈍いんですね。
そろそろ畳まなきゃ、という感じで動いています。
理想は今週中にオチをつけることです。


以上です。今後は荒れるだけな気がするので反応しません。
>>1の好きなようにやれば良いという方はあと少しお付き合いください。

ではメイド翔鶴ネタが書けたら投下していきます
・・・今から書くんかいというツッコミは無しずい、では

投下スタート

提督『続いて翔鶴 メイドver の妄想、行ってみようか』


翔鶴『あの・・・提督?』


提督『そうだな、メイド翔鶴の服装は・・・』


翔鶴『メイド翔鶴!?』

提督『今風の萌えに萌えた、肩をむき出しにしてピンクを基調とした感じで』


翔鶴『萌え?か、肩!?』


提督『あとスカートは超ミニ、脚もピンクのニーハイソックスで行こうか』


翔鶴『ちょ・・・超ミニ!?ピンク!?』

~~~~~~提督妄想内映像~~~~~~


翔鶴『提督・・・んっ』


翔鶴『ひゃぅ・・・そこは、だめですっ!』


提督『』


~~~~~~妄想終了~~~~~~


提督『・・・って』


提督『(あかんあかーーん!)』

提督『(本人に聞かせる妄想で何してるんだ俺!?)』


提督『(翔鶴は無意識にエロい妄想に向かってしまうな・・・いかんいかん)』ブンブン


提督『ぜぃ、ぜぃ・・・(翔鶴の色気は異常・・・)』


翔鶴『提督・・・?』


瑞鶴『(頭大丈夫かしら・・・)』


提督『気を取り直して行こうか、メイド翔鶴!』

~~~~~~提督妄想内映像~~~~~~


メイド翔鶴『て、提督・・・これはその・・・』


提督『おいおい、今はご主人様だろう?』


メイド翔鶴『はい、ご主人様///』

メイド翔鶴『でも、てい・・・ご主人様、この服装は恥ずかしいです///』


メイド翔鶴『フリルもいっぱいついてますし、何よりその・・・』


提督『ん?』


メイド翔鶴『す、スカートが・・・短すぎます///』モジッ


提督『(丈を伸ばそうとスカートの裾をいじる翔鶴・・・)』イイネ

提督『いつもの道着と同じくらいだろ?』シレ


メイド翔鶴『このメイド服、道着よりも一回り短いんです///』モジモジ


提督『ほう、そうなのか。どれどれ?』チラ


メイド翔鶴『きゃっ・・・だ、駄目です提督///』


提督『ほら、また・・・今は提督じゃないだろう?』ナデナデ


メイド翔鶴『はい、ご主人様・・・///』


提督『(翔鶴のご主人様呼び・・・)』ゾクゾク


提督『もう一回言って』


メイド翔鶴『え///』


提督『もう一回言って、そしたら俺頑張れるから!さあ!』

メイド翔鶴『うぅ・・・あの、じゃあ私からもお願いがあります』


提督『なんだ?』


メイド翔鶴『ちゃんと言ったら・・・ご褒美にもっと撫でてくれますか///』


提督『』キュン

メイド翔鶴『はぅぅ・・・ごっ、ご主人様///』オソルオソル


提督『も、もう一回!』ナデナデ


メイド翔鶴『ご主人様、ご主人様、ご主人様ぁ///』


提督『(俺もう死んじゃう)』ナデナデナデ


提督『あ~、仕事の疲れが吹っ飛びそうだ・・・』ナデ


メイド翔鶴『もう、ご主人様ったら』クス

メイド翔鶴『そんなにお疲れなら・・・私の膝でお休みになって下さい』


提督『へ?』


メイド翔鶴『ほら・・・ご主人様、どうぞ』ポンポン


提督『(ひ、膝枕だとおおおおお!?)』

提督『いやでも流石にそれは悪いっていうか』


提督『(理性が持たないとも言う)』


メイド翔鶴『ふふ、尽くすメイドはお嫌いですか、ご主人様?』


提督『負けん、負けんぞ・・・俺はこんな誘惑には・・・!?』

提督『負けてしまった』チーン


メイド翔鶴『瑞鶴もよく私の膝を枕にするんですよ?』


提督『おのれ瑞鶴、こんな最高の枕を独り占めとは!』


メイド翔鶴『そんな、大げさです』


提督『(いやだってこれ・・・俺が枕にしてるの)』


提督『(翔鶴の H U T O M O M O !! だぜ?)』

提督『(目の前に広がる翔鶴の生足、その先のニーソ・・・)』


提督『(イカンイカン、耐えろ耐えろ!)』ブンブン


メイド翔鶴『ひゃうんっ・・・ご主人様、顔を動かさないで下さい///』


メイド翔鶴『髪がチクチクして痛いです///』

提督『ああ、スマン翔鶴・・・』クルッ


提督『あっ(何時もより短いスカート、膝枕状態で振り向けば・・・)』


メイド翔鶴『!?』バッ


メイド翔鶴『・・・・・・・・・』


提督『・・・・・・・・・』

メイド翔鶴『み、見ました・・・?』


提督『な、何をっ?』


メイド翔鶴『その・・・私の・・・』


メイド翔鶴『///』モジモジ


提督『ごめん・・・いっ、一瞬だけ・・・』

提督『でも白は翔鶴に似合ってると思うよ!うん!』


提督『あっ・・・(見えなかったって言えば良かった)』


メイド翔鶴『~~~~~~っ!』


メイド翔鶴『ごっ、ご主人様の、えっち///』


提督『すまない!ごめん!』

メイド翔鶴『もう・・・』


メイド翔鶴『ふふ、しょうがないですね・・・』


メイド翔鶴『えっちなことは駄目ですけれど・・・』


メイド翔鶴『もっと私に、甘えてください』


メイド翔鶴『ね、ご主人様?』


~~~~~~妄想終了~~~~~~

提督『うん、こんな感じ』


提督『清楚な翔鶴こそ恥ずかしがる姿を見たい』


提督『瑞鶴に振り回されて、翔鶴で落ち着きたいってのもあるな』


翔鶴『は・・・はぅ・・・ご、ごしゅ・・・』プッシュー


瑞鶴『あぅ・・・うわぁぁ///』


提督『(イイ感じに混乱してきたな)』

提督『よし、話もまとまった所で店を出るぞ~!』


提督『二人とも、席を立った立った』


店員(女)『あら、おかえりですか』


提督『会計を頼む』


店員(女)『上手く誤魔化しましたね』ボソ


提督『君のせいであわや、修羅場さ』

店員(女)『自業自得でしょ、煮え切らない態度とって』ボソ


提督『・・・』


提督『また来るよ』


店員(女)『ご主人様、またきてにゃん♪』


店員(男)『爆ぜ散れ(ありがとうございましたー)』


翔鶴『はわわわわ』プッシュー


瑞鶴『はわわわわ』プッシュー

本日ここまで、やっとファミレス出やがった・・・
そろそろ風呂敷を畳み始めます、では

投下していきます、今日完結まで持っていきます

瑞鶴『そこから先は、なんてことのない普通のショッピング』


瑞鶴『翔鶴ねえと言い合うこともないし』


瑞鶴『提督さんはいつもよりたくさん喋っていた気がするけれど』


瑞鶴『・・・・・・・・・』

瑞鶴『私と翔鶴ねえが気まずくならないように、気を使ってくれたのかな』


瑞鶴『提督さんとお出かけできたのが嬉しくって』


瑞鶴『でも、提督さんが翔鶴ねえの方ばかり見ている気がして』


瑞鶴『ちょっと、暴走しすぎちゃったかな・・・』


瑞鶴『・・・・・・・・・』

提督『ふう、俺の用事はあらかた済ませたが』


提督『お前たちは寄りたい所あるか?』


瑞鶴『うん、別にいいよ』


翔鶴『はい』


瑞鶴・翔鶴『・・・・・・・・・』

提督『(ん?何だか元気がないな)』


提督『(冷静になってお互い気まずいって感じか、ふむ)』


提督『(となると、俺は邪魔かな・・・?)』


提督『(なら、丁度いいしあそこも寄っておくか)』


提督『ああ、思い出した、後一つ用事を済ませておきたいから、付いて来てくれ』


瑞鶴『あ、うん・・・』


翔鶴『はい・・・』

瑞鶴『・・・ここは?』


提督『軍の施設さ、艦娘の整備、装備の開発、鎮守府への資材供給』


提督『俺たちをありとあらゆる角度から支援してくれるところだよ』


瑞鶴『へえ、でも提督さん・・・今日は何の用があるの?』


提督『特にないが・・・まあ、近くまで来たから挨拶もかねてな』

提督『それに、うちの鎮守府もサポートして貰ってるんだ』


提督『心象は良くしておくに越したことはない』


翔鶴『何かあった時に助けて頂けるように、ですか?』


提督『何かあった時に、うちを優先して助けて頂けるように、だな』


瑞鶴『何それ、ずるっこじゃない』


提督『その結果お前たちが無事に帰ってこられるのなら、安いものだろう?』

翔鶴『提督も色々と考えてらっしゃるんですね』


提督『色々あるのさ、上官のご機嫌取りも仕事だからな』


瑞鶴『ふぅん、大変だね・・・じゃあ入ろうか』


瑞鶴『おじゃましま―』


提督『待て待て待て!』


瑞鶴『?』

提督『お前たちはここで待っていてくれ』


翔鶴『なぜでしょうか?』


瑞鶴『せっかく来たんだから、見学してみたいわ』


提督『ここの人たちには大変良くしてもらっている、それは俺が新人の頃からだ』


瑞鶴『なら、いいじゃない』


提督『いいか、俺が新人の頃からの大先輩たちがいるところだぞ?』


翔鶴『・・・?』

提督『正直、俺は頭が上がらない、絶対に逆らえない人ばかりだ』


提督『そんな所に休日、部下とはいえ女の子を連れて入るところを見られたら・・・』


提督『どれだけ弄られて何を言われるか・・・想像もしたくない』


瑞鶴『そんな大げさな』クスッ


提督『俺の先輩は、彼女との初デートの思い出を全部言わされてたぞ』


提督『無論みんなの前で・・・その後もみくちゃにされていたな、彼女も含めて?』

瑞鶴『わ、私・・・ここで待ってるわ!』


翔鶴『私も・・・』


提督『賢明な判断だ』クス


提督『じゃ、行ってくる』


提督『挨拶を済ませたらすぐに戻るからな』


翔鶴『はい・・・』


瑞鶴『うん・・・行ってらっしゃい』


提督『(戻ってくる頃には仲直りしてるかな?)』

提督『』ギィ


??『やあ、昼間からブラつくとは呆れた穀潰しもいたものだ』


提督『ご無沙汰しております』


??『お国を背負う若人が、昼間から館の中に篭るとは情けない』


??『とっとと戦場を駆けずり回って、戦果の一つでも立ててきたらどうかね?』

提督『良き将とは帷幕の内から策を巡らし、千里先の勝利を決すると聞きます』


提督『戦場で敵艦を狩るのが艦娘の仕事なら、艦娘を指揮するのが将の仕事』


提督『鎮守府を預かる者の仕事がどちらか、考えるまでもありますまい?』


??『言うようになったわ』


提督『ご無沙汰しております、大元帥閣下』


大元帥『よう来た、若造』

大元帥『ひとまず座ろうか、応接へ来い』


大元帥『うむ・・・して、今日はどうした、資源ならやらんぞ』


提督『近くまで来たので、挨拶にと』


大元帥『妖精を2人も従えて、か?』


提督『ハハハ・・・(バレバレか)』


大元帥『まあ良い、茶でも飲んでいけ』

受付嬢(?)『失礼します、お茶をお持ちしました!』カチャカチャ


提督『いえ、待ち人もいますからすぐおいとまを』


提督『うちの妖精は、怒らせると怖い』


提督『(バレてるんなら今日は出直そう・・・)』


大元帥『最新鋭の艦娘が完成した』


提督『!?』

提督『丁度喉が渇いてきたところです』


大元帥『ガハハ、そうだろう、そうだろう』


大元帥『たまにはジジイの話相手でもしていけ』


提督『(年寄りってほど殊勝な行いはしてないだろうに・・・)』


大元帥『ん、何か言ったか?』


提督『いえ、お供させて頂きます!』

大元帥『して、どんな艦娘だと思う?』


提督『さあ・・・検討も付きません』


大元帥『(気付かんとはまだまだじゃのう、さて、妖精の出迎えは頼むぞ?)』


受付嬢(?)『(お任せ下さい!)』


受付嬢(?)『失礼します』トトト

提督『さっそく新艦娘のお話を!』


大元帥『まあ待て待て、そう急くでないて』


大元帥『まずはお前さんの鎮守府の現状をな・・・』


大元帥『ほうほう、練度認定90代が数人とな』


提督『は、はぁ(その話には触れないで欲しいが)』


大元帥『もう心に決めた艦娘はいるのかね』


提督『(やっぱり・・・)』ゲンナリ

あれ、ちょっと推敲を・・・
新艦娘はバレバレですかね

新艦娘は名前を明かす前にバレると思います
そんなに捻ってないので口調や史実なんかで当ててみてね

では再開

瑞鶴『提督さん、すぐ戻ってくるって言ったのに』


翔鶴『中々戻らないわね・・・』


翔鶴・瑞鶴『・・・・・・・・・』


翔鶴『瑞鶴、ごめんなさい』


瑞鶴『え?』


翔鶴『今日のこと』

瑞鶴『そんな、翔鶴ねえは悪くな―』


翔鶴『私、瑞鶴のこと好きよ』


翔鶴『大切な私の妹、あなたのためなら何を犠牲にしても構わない』


瑞鶴『翔鶴ねえ・・・』


翔鶴『でもね、それでも・・・そんなあなたにも譲れないもの、あったみたい』


瑞鶴『あっ・・・』

翔鶴『それは多分、あなたもそうではなくて?』


瑞鶴『うん、そうみたい・・・』


翔鶴『だから、今日はちょっと、ギクシャクしちゃったわね』


瑞鶴『翔鶴ねえが謝ることないよ・・・』

瑞鶴『翔鶴ねえはいつもしっかりしてて、優しくて』


瑞鶴『提督さんからも信頼されてて・・・』


翔鶴『瑞鶴・・・』


瑞鶴『それに比べて私ったら・・・私、女の子だって思われてないよ、きっと』


瑞鶴『提督さんにとって私なんか、手のかかる子供としか思われてないんじゃないかな』


瑞鶴『だから、私なんかよりも翔鶴ねえの方が提督さんには・・・』


翔鶴『瑞鶴、それ以上はいけないわ』


瑞鶴『えっ・・・』

翔鶴『自分の大切な想いを、そんな風に貶めちゃ駄目』


翔鶴『それは想いを寄せる相手にも、何より自分自身にも失礼だから』


瑞鶴『うん・・・』


翔鶴『それに、私から言わせれば瑞鶴・・・あなたが羨ましいのよ?』


瑞鶴『翔鶴ねえが、私を!?』


翔鶴『そうよ』

翔鶴『いつも元気いっぱいで、みんなを笑顔にしてくれて』


翔鶴『私とは違って、素直に自分の気持ちを表に出せて』


翔鶴『何より、提督に甘えるのが上手なんだから』


瑞鶴『そんなに甘えてたかな・・・?』


翔鶴『もう、こっちはそれで何回歯がゆい思いをしたか!』


瑞鶴『えへへ、そうなんだ・・・翔鶴ねえが私を』

翔鶴『そうよ』


瑞鶴『そっか』


瑞鶴『私は、女の子らしい翔鶴ねえみたいになりたいって思ってたけれど』


瑞鶴『翔鶴ねえも同じこと、考えてたんだね』


翔鶴『似たもの姉妹ね、私たち』


瑞鶴『そうだね』


翔鶴『うふふふふ』


瑞鶴『あはは』

瑞鶴『(二人きりで話したおかげで)』


翔鶴『(なんとか仲直り、出来たみたい)』


翔鶴『あっ』


瑞鶴『どうしたの、翔鶴ねえ』


翔鶴『もしかして、提督がここで待っているように言ったのは』

瑞鶴『あっ』


翔鶴・瑞鶴『・・・・・・』


翔鶴『優しい方なのね』


瑞鶴『うん、だから―』


翔鶴『だから、好きになってしまったのね、私たち』

瑞鶴『ふふ、勝負・・・かしら?』


翔鶴『そうね』


瑞鶴『でもさ、私・・・自分が選ばれたいって想いはあるけれど』


瑞鶴『翔鶴ねえが選ばれないのも、悲しいな』


翔鶴『瑞鶴は優しいのね』

翔鶴『でも・・・私もそんな気持ちよ』


瑞鶴『私たちが選ばれると決まった訳じゃないけれど』


瑞鶴『もし、もしもよ?』


翔鶴『提督が”私たち”を選んでくれたら』


瑞鶴『うん!』

翔鶴『でも、その時の一番は私よ?』


瑞鶴『あ、言ったなー!』


翔鶴『うふふ』


瑞鶴『・・・さて、じゃあ提督さんを迎えに行こっか』


翔鶴『え、でも・・・手荒く歓迎されるって』

瑞鶴『良いじゃない、その時は』


瑞鶴『私たちとのデートのお話、してもらいましょ?』ニヤ


翔鶴『もう、瑞鶴ったら』


瑞鶴『行かない?』


翔鶴『行きましょう!』

瑞鶴『お邪魔しまーす』ギィ


受付嬢(?)『あ、いらっしゃいませー』


瑞鶴『(あれれ、女の子?)』


翔鶴『あのう、私たちの提督を迎えにきたのですが』


受付嬢(?)『翔鶴さんと瑞鶴さんですね、伺っております、先輩方!』


受付嬢(?)『ご案内します、こちらへどうぞ!』

翔鶴『え、あ・・・私たちの名前を?』


瑞鶴『先輩?』


受付嬢(?)『丁度、衣装の方も整ったところなんですよ?』


翔鶴『衣装?』


受付嬢(?)『さあ、さあ、こっちです!』グイグイ


瑞鶴『ちょっと・・・わわ』ズルズル


翔鶴『瑞鶴・・・待って!』トットット

受付嬢(?)『こちらが更衣室です!』


翔鶴『あら、これって』


瑞鶴『ええええ!?』


受付嬢(?)『さあ、着替えて着替えて』


受付嬢(?)『着替え終わったら、奥の扉から大広間に来てください!』

受付嬢(?)『先に行ってお待ちしてますから、では!』


受付嬢(?)『失礼致します、先輩方!』シュビッ


受付嬢(?)『今度はしっかりと、お守りしますからね』ボソ


翔鶴『見事な敬礼・・・彼女、まさか』

瑞鶴『それよりも、これを着てって・・・どういうこと!?』


翔鶴『多分、そういうことね』


瑞鶴『・・・・・・・・・』


瑞鶴『翔鶴ねえ、試してみようか?』


翔鶴『瑞鶴・・・何を考えているの?』

瑞鶴『さっきの話』


瑞鶴『提督さんが、私たちのどっちを取るか』


翔鶴『ええ!?』


瑞鶴『だってさ、こんなの着せられたら・・・』


翔鶴『確かにそうだけれど・・・』


瑞鶴『私は、知りたいな・・・提督さんがどういう答えを出すか』


翔鶴『・・・』

翔鶴『そうね』


翔鶴『恨みっこなし、よ?』


瑞鶴『もちろん。それで・・・』


翔鶴『それで、もしも二人とも選んでもらえるのなら―』


瑞鶴『うん!』

提督『この先の大広間に新たな艦娘がいるわけですね』


大元帥『うむ(ワシ嘘はついてないからの)』


提督『新たな艦娘との出会い・・・』


提督『この瞬間は何度経験しても緊張するな』

提督『失礼します』ガチャ


提督『あれ?』


提督『君は・・・さっきお茶を出してくれた・・・』


受付嬢(?)『はい、私が今度から提督の艦隊に加わる艦娘です!』


提督『(今は艤装を付けている・・・翔鶴たちより年下っぽいが)』


提督『(駆逐艦・・・にしては装備が豪華だし、軽巡にしては・・・?)』

(次レスで新艦娘答え合わせ、自力で当てたい方は注意)

提督『君は一体・・・?』


受付嬢(?)『はっ、自己紹介させて頂きます!』


受付嬢(?)『秋月型防空駆逐艦、一番艦、秋月であります』


秋月『よろしくお願いします!』

提督『防空駆逐艦!?』


秋月『はいっ、そしてこの子が相棒の長10cm砲ちゃんです』


長10cm砲『きゅぃ!』


提督『(おぉ、喋るし自走するし、すごいな)』

秋月『ああ、あんまり暴れちゃいけません!』


長10cm砲『きゅぃ・・・』


提督『はは、可愛いな』


秋月『そうでしょう!』ニコ


提督『(いや、秋月もだけれどな)』

大元帥『気に入ったかね、秋月は』


提督『大元帥、防空駆逐艦とは一体』


大元帥『その名のとおりだ、対空に特化した駆逐艦・・・こいつは凄いぞ』


提督『空母のサポートにはもってこいだ、これからよろしく頼むよ』


秋月『はい!』

提督『(ハキハキして良い子だな)』


秋月『(優しそうな人が提督でホッとしました)』


秋月『ね、長10cm砲ちゃん?』


長10cm砲『きゅぃ!』


提督『しかし、何故わざわざこの大広間に?』

大元帥『ハッハ、せっかくのお披露目に狭い部屋ではちとな』


提督『は?』


秋月『ふふ、きっと驚くと思いますよ?』


翔鶴『―やっぱりあなたが秋月なのね』


提督『え?』

瑞鶴『提督さん、いらっしゃい』ニコ


翔鶴『提督・・・』ニコ


提督『その服・・・え、え?お前たち??』


瑞鶴『驚いたでしょ!?』


翔鶴『ウェディングドレス、というそうですね』

瑞鶴『西洋の服ね』


翔鶴『そして、何の時に着るのか・・・ご存知ですよね?』


提督『ケッコン・・・』


大元帥『そうじゃな』


提督『閣下、これはどういうことです?』

大元帥『ばっかもん、貴様だけだぞ、練度90越え艦娘を抱えておいて』


大元帥『誰とケッコンするのか知らせないような奴も』


大元帥『それにおぬし、指輪の発注すらしていないではないか?』


提督『し、しかしそれは・・・』

大元帥『というわけで、ケッコン衣装だけでもお前のところの練度90代数隻』


大元帥『全員分用意した』


提督『そんなに!?』


大元帥『さっさと決めないお前のせいだ』


提督『いや、こういうデリケートな問題は慎重にですね』

瑞鶴『(もう、煮え切らないんだから!)』


瑞鶴『ふ~ん、で、提督さんは』


翔鶴『私と瑞鶴』


瑞鶴『どっちを選ぶのかしら!?』


提督『ええええええええ!?そういう話じゃないだろう!?』


翔鶴『いいえ提督、そういう問題なんです!』


翔鶴・瑞鶴『さあ!!どっち!!??』

提督『・・・・・・・・・』


提督『(これはファミレスの時みたいな冗談では済まないな)』


提督『(真剣に、今の俺の答えを話さなきゃ)』


提督『(もしそれが、彼女たちに受け入れられなくっても)』

秋月『・・・・・・・・・』ドキドキドキ


翔鶴・瑞鶴『・・・・・・・・・』ドキドキドキドキ


提督『・・・・・・・・・』スゥ


提督『二人とも、だ』

提督『俺は君たち二人に優劣など付けられない』


瑞鶴『提督さん・・・』


翔鶴『提督・・・』


提督『勝手なことをと怒るだろうが』


提督『俺は鎮守府みんなのことを大切に思っている、みんなが好きだ』

提督『そして翔鶴、瑞鶴・・・お前たちも』


翔鶴・瑞鶴『・・・・・・・・・』


提督『活発で一緒にいて楽しい瑞鶴のことも』


提督『物静かで一緒にいると落ち着く翔鶴のことも、大好きだ』

提督『だから、君たち二人とケッコンしたい』


提督『君たち二人の花嫁姿、とても綺麗だ』


提督『その姿をもう一度、堂々と見るためにも』


提督『練度が99に達したら、正式に申し込ませてくれ』


翔鶴・瑞鶴『・・・・・・・・・』

提督『(流石に、激怒されるだろうか・・・結局誰も選んでいないことに)』


提督『(俺だけに都合の良い展開を選ぶことを・・・)』


瑞鶴『すごい・・・ホントに叶っちゃった』


翔鶴『そうね、こんなことが・・・』


提督『え?』

翔鶴『提督の答えが』


瑞鶴『私たちの望み通りだったことよ』


提督『それって・・・』


瑞鶴『だって私、翔鶴ねえが選ばれないの嫌だもの』


翔鶴『私だって』


提督『お前たち・・・』

大元帥『ふん、だからさっさと答えを出せと言うたろう』


提督『閣下はこれを予想してらしたのですか』


大元帥『でなけりゃ、全員分の花嫁衣裳なぞ作らんわ、バカモン』


提督『は、はあ・・・』

大元帥『貴様の所の艦娘が、ほぼ全員貴様に惚れとるなんぞ知っとる』


提督『ほ、惚れ・・・ぜっ全員!?』


翔鶴『まぁ///』


瑞鶴『そんな///』

大元帥『ふん、将としては成長したようだが・・・男としてはまだまだじゃな』


大元帥『どうせどの娘も魅力的すぎて選べぬ、悲しませたくないとかそんなじゃろ?』


提督『面目ありません』


大元帥『男なら惚れた女全員、自分のモノにするくらいの気概を持たぬか!』


提督『全員!?ちょっと待ってください!』


提督『いくらなんでもそれは不誠実・・・』

大元帥『なら、誰か一人選ぶが良かろう、他の艦娘は跳ね除けての』


提督『う・・・』


瑞鶴『むぅ・・・提督さんは私たち二人をお嫁さんに出来て、嬉しくないの?』


提督『いや・・・そんなことは!』

翔鶴『私、思いました・・・今日みたいに瑞鶴と嫉妬しあって争うのなら』


翔鶴『二人とも提督に愛してもらえたら、どんなに幸せだろうって』


瑞鶴『でも、どっちが先に指輪貰うかは競争だからね、翔鶴ねえ?』ニシ


翔鶴『もう、瑞鶴ったら!』


提督『そうか・・・それなら』

提督『覚悟しておけよ、帰ったら練度99を目指して演習、演習だ』


翔鶴・瑞鶴『はいっ!!』


秋月『わあ・・・なんだか私、感動しちゃいました』


大元帥『バカモン、まだ終わっとらんわ』


提督『は?』

大元帥『何のための花嫁衣裳じゃ、ちゃんとプロポーズしていかんか』ニヤリ


提督・翔鶴・瑞鶴『え、え、え・・・』


提督・翔鶴・瑞鶴『ええええええええ!?』


秋月『(ひゃぁぁ///)』

提督『閣下、まだ彼女たちはケッコンできる練度ではありませんし』


大元帥『練習だと思えば良い』


大元帥『それとも、ここまでしてくれた彼女たちにおぬし、何も言葉をかけんのか?』


提督『う・・・(何も言い返せない)』

瑞鶴『提督さん・・・』


瑞鶴『聞きたいな、私』


翔鶴『瑞鶴・・・』


瑞鶴『私、提督さんのことが好き』


瑞鶴『だから、私が提督さんにどう思われているのか知りたい』ドキドキ

提督『瑞鶴・・・』


翔鶴『私もです、提督』


翔鶴『私も、提督のこと・・・お慕いしています』


翔鶴『ですから、知りたいです・・・貴方の気持ちを』ドキドキドキ


提督『翔鶴・・・』

秋月『(うわぁ・・・うわぁ)』カアア


提督『(二人の気持ちに報いてあげたい)』


提督『じゃあ、まずは瑞鶴から・・・』


瑞鶴『わ、私!?』ドキ


提督『何を今更』


提督『今そっちに行くから・・・覚悟しろよ』


瑞鶴『うん///』

秋月『(わあ、提督がこっちに・・・瑞鶴さんの所に来るよ!)』


秋月『(緊張しちゃうね、長10cm砲ちゃん!)』


秋月『(あれ、長10cm砲ちゃんどこ?)』


長10cm砲『きゅぃきゅぃ~~♪』


秋月『(ああ、長10cm砲ちゃんが提督の足元に!)』

提督『うわ、なんだ!?艤装が!?』


秋月『長10cm砲ちゃん、提督にイタズラしちゃダメ~~!』ダッ


長10cm砲『きゅぃ♪』ガツッ


提督『いっつ!?あ、足が!』ヨロッ


秋月『へ!?』


ガシャーーーーン!!

提督『いってててて・・・こけてしまったが』


提督『下が柔らかくって助かった・・・』ムニュ


提督『うん・・・手に感じる更に柔らかい感触・・・これは』ムニュムニュ


秋月『ひゃん///』

秋月って提督呼びよりも司令呼びを多様してたような気がする

秋月『提督・・・その、そこは揉まないで・・・ひゃう///』


提督『下から秋月の声・・・(まさか俺が今揉んだのは?)』モニュモニュ


秋月『ひゃ・・・だ、だから駄目ですっ、駄目・・・ひゃん』


提督『うわぁぁ、すまない!』バッ!!


秋月『い、いえ///』

秋月『こちらこそ、長10cm砲ちゃんが失礼しました・・・しかも嫌な思いをさせて』


提督『嫌な思いなんてことはないが・・・秋月こそ』


秋月『わ、私も嫌では無かったので大丈夫です!』


提督『そ、そうか・・・』


秋月『は、はぃ///』


提督・秋月『・・・・・・・・・』

カツカツカツ



瑞鶴『お取り込み中のところ、悪いんだけれどさ』


提督『はっ!?』


翔鶴『提督・・・もう他の女の子に夢中ですか』


提督『いいいいや、そんなわけでは(今までにない冷たい声!?)』ダラダラ

瑞鶴『秋月のことも気に入ったようだし?』


翔鶴『提督は女の子なら誰でもいいのかしら?』


提督『そうじゃない、ただ秋月が可愛かったからドキっとしただけで・・・あっ』


翔鶴・瑞鶴『―――――――――――――――――――』プッチーン

翔鶴『あんなに嫉妬して、恥ずかしい思いをして頑張って・・・』ワナワナ


瑞鶴『翔鶴ねえと喧嘩までして、やっとここまで来たのに・・・』ワナワナ


提督『あ、あの、お二人さん・・・?』ガクガク


翔鶴『提督の・・・』


瑞鶴『提督さんの・・・』


翔鶴・瑞鶴『バカーーーーーーーーー!!』バッチーン!!


提督『ぎゃああああ!』

秋月『て、提督!?』


大元帥『やれやれ・・・』ハァ


翔鶴『提督なんかもう知りません』プンスカ


瑞鶴『だよね、着替えて帰ろ、翔鶴ねえ! あと秋月も!』


秋月『ええ、でも提督が・・・』


提督『・・・・・・・・・』ピクピク

瑞鶴『ふんだ、浮気者には当然の罰だわ』


翔鶴『現実問題、別々に帰らないと今日の行動が鎮守府でバレてしまいます』


瑞鶴『あっちゃあ、それもあるか・・・じゃあ行くわよ!』


秋月『あ、あぅ~(いいのかな)』ズルズル

ガチャン


大元帥『まったく、貴様も間の悪い奴だのう』


提督『それを言わんでください・・・』


大元帥『でも、一人には選べんのじゃろう?』


提督『ええ、みんなが好きという気持ちに変わりはありません』

大元帥『なら、大きくなることじゃな』


大元帥『あの娘っ子たち全ての気持ちを受け入れてやれるほど大きな男に、な』


提督『閣下・・・今日の謀は、俺にそのことを教えるために!?』


大元帥『いんや、面白い修羅場が見たかっただけじゃ』


提督『ガク・・・』

秋月『わぁ、街に出るの初めてです!』


瑞鶴『丁度夕焼けに染まって・・・綺麗ね』


翔鶴『これからよろしくね、秋月ちゃん』


秋月『はい、私が二人のことをお守りします!』

瑞鶴『うーん、それはちょっと違うかなあ』


翔鶴『そうね』


秋月『ええ、何故!?私いらない子ですか!?』シュン


瑞鶴『うーん、そうじゃなくって』

翔鶴『海・・・戦場では、私たちのことを守ってね?』


瑞鶴『陸に帰ったら、私たちを守ってくれる人は別にいるから』


秋月『あっ・・・』


秋月『それって』


瑞鶴『うん』


翔鶴『ふふ』

瑞鶴『秋月、先輩として言わせてもらうけれど』


瑞鶴『提督さんを好きになると、大変よ?』ニヤ


秋月『ええ、私がそんな・・・恐れ多いです!』カアア


翔鶴『また新しいライバルが増えてしまうのかしら?』ハア


秋月『そんな、翔鶴さんまで!』

瑞鶴『なあに、翔鶴ねえは怖じ気付いたの?』


翔鶴『まさか、望むところよ』


翔鶴『誰にも負けないわ』


瑞鶴『誰にも負けないんだから』

秋月『(私も・・・いいのかな?)』


翔鶴『どうしたの、秋月ちゃん?』


瑞鶴『ほら、置いて行くわよー、早くこっち来なさい!』


秋月『はいっ!』ダッ




翔鶴&瑞鶴編 了

さて、お忘れかもしれませんが・・・このスレ、青葉が取材した映像を試写会場でみんなが見ている、という形式なのです
なので、エピローグ的な位置づけでそこの様子を書かせて頂きます

これは今から書け次第投下です、では

後は軽いエピローグ、テンション上がった自分語りですので読み飛ばしても変わらんです

【試写会場にて】


翔鶴・瑞鶴「・・・・・・・・・」


瑞鶴「(こ、殺される・・・)」


翔鶴「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」


時雨「こんな壮大なラブコメ、見たことないよ///」


暁「あわわわわわわ///」


電「はわわ、抜けがけさんなのです」

瑞鶴「(こんなの加賀さんが許してくれる訳が・・・)」


翔鶴「(加賀さんからキツイお仕置きがありそうだわ・・・)」


瑞鶴「あれ、でも何も言って来ない・・・?」


瑞鶴「加賀さん・・・?」オソルオソル


加賀「無表情・・・無愛想・・・私ってそんなに怖く見えるのかしら・・・」シュン


瑞鶴「結構早い段階で脱落してた!?」


翔鶴「(ごめんなさい、ちょっと助かったかもしれません)」ホッ

瑞鶴「ご、ごめんねーみんな・・・抜けがけみたいになっちゃって」


翔鶴「でも提督は・・・みなさんとケッコンなさる様ですし・・・その」


翔鶴・瑞鶴「ごめんなさい!」ペコリ


金剛「ウーン、まあいいデしょう!」


赤城「ええ、誰かが損をするという訳ではないでしょうし」

加賀「むしろあの状況下で姉妹愛を見せてくれたのですから」


加賀「そこは評価するべきでしょう」


瑞鶴「(あ、平静を装ってる)」


加賀「・・・・・・っ」ギロ


瑞鶴「~~♪」フイッ

陽炎「でもみんな怒ってないし榛名さんも静かだし一件落着・・・」


陽炎「榛名さん・・・?」


榛名「この装備と、この装備と、この装備で・・・」ブツブツ


陽炎「三式ガン積み!?」


瑞鶴「ひぃ!?」

榛名「ふふ、瑞鶴さん、翔鶴さん?」


金剛「榛名、空母に三式はダメ!三式はダメデース!?」


翔鶴「あ・・・あっ・・・」ガクガク


榛名「勝手はっ、榛名がっ、許しませーーーん!」ボン


陽炎「打っちゃった!?」

瑞鶴「うわっ」ヒョイ


翔鶴「ひゃんっ!」ヒョイ


陽炎「(あ、翔鶴さんも珍しく避けたなー)」ポケー


不知火「陽炎、現実逃避しないでください」

青葉「こっちに飛んできます!」


衣笠「わわっ、退避―――!」


ドンッ!!!


青葉「ああー!?青葉の・・・青葉のカメラがぁ!?」


青葉「青葉の・・・取材の結晶が・・・」

長門「酔わせて喋らせたものを取材と言うか・・・」


叢雲「アンタ・・・こんな危ない映像が入ってるなんて聞いてなかったわよ!」


時雨「もうこのまま御蔵入りにしたほうがいいんじゃないかな?」


青葉「そんな・・・青葉、頑張ったのに」シュン

夕張「ああーん・・・もぅ、しんみりしないの!」


明石「私と夕張さんとで直してみますから」


長門「ふむ・・・ではひとまずこれでお開きとしよう」


長門「金剛は榛名を落ち着かせておくように」


金剛「了解デース」

陽炎「(カメラ、直らない方が良い様な気がするわ・・・)」


赤城「では試写会はカメラが直ってからということで」


加賀「一度解散、ということにしましょう」


赤城「ええ・・・では、解散!」


青葉「ふぇぇ・・・ありがとうございました!」




青葉「司令官を酔わせて取材しちゃいました!!」
翔鶴&瑞鶴編 本当に了

【自分語り】


長い予感がして前スレを閉じ、新しくスレ立てした今回。長かったです、予想以上に。
前スレは最初がテンポ悪く、それを一新したかったというのもあります。


鶴姉妹は本当に好きで、今ではふたり仲良く111レベルです。常に一航戦がその上にいますが。
この二人、本当に仲良く喧嘩してくれたおかげで本当に長くなった。
他の艦娘ネタは短編を心がけて、もし長編になるならスレタイに盛り込むようにします。


さて、このお話には元ネタにしているものがあります。つまりパク(ry
鶴姉妹可愛い⇒二人の嫉妬合戦やったら萌える⇒あの作品みたいな感じでやってみよう


といった感じで。あの作品を知ってる方であれば一発モロバレでしょう。
私も隠す気はなく、SS内にヒント(というかサブタイトルそのものも)は散りばめてあります。


ググるもよし、自分のオタク知識を総動員するもよし、考えてみて下さい
知らなかったという方、是非オススメです購入しよう(ステマ)


次スレは・・・一度地の文に帰って、神通を主役にして書きたい作品があります。
それを仕上げたら都合良くカメラが直ってこっちを再開したいかな、というのが今の考えです。
それでは、これまで読んでくださった方々がいましたら・・・ありがとうございました。

>>394
秋月は母港台詞のみが提督呼びですよね
慣れてくれたら司令呼びになるのかなと思い今回は「提督」と呼ばせております

他に何かあればお答えします、無いようなら折を見てHTML依頼出しておきます

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年03月21日 (土) 21:32:35   ID: mu6uCQQg

最高

2 :  SS好きの774さん   2015年03月30日 (月) 14:19:52   ID: F9rsMHeg

同上

3 :  SS好きの774さん   2015年04月01日 (水) 02:09:51   ID: JV-t80V1

榛名が激怒してキツイ砲撃を喰らわせると思った。
そして、別のサイトで他の方が仰られている通り、大元帥は天皇陛下で在らせられますよ。

4 :  SS好きの774さん   2015年11月16日 (月) 21:23:50   ID: 1GfpF8qm

途中はまんまパルフェだな

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