はたけカカシ「俺はプロデューサーって柄じゃないんですけど…覚悟はできてます」 (12)

ツナデ「お前に765プロのプロデューサー業をやってもらいたいという依頼がきた!」

カカシ「!?…どういうことですか」

ツナデ「どうやら相当な人手不足らしくてな…猫の手でも借りたいみたいだ」

カカシ「いやいやそうじゃなくて、俺はアイドルをプロデュースなんてできませんよ」

ツナデ「フン、里でお前ほど賢さと容姿の良さを兼ね備えている忍はいないだろう!きっとアイドルたちと仲良くなる!仕事も上手くいく!だがくれぐれも不祥事は起こさないようにな!」

カカシ「そんなにおだてられてもね…」

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ツナデ「お前には気分を入れ換えてほしいんだよカカシ…」

カカシ「!」

ツナデ「今まで色々な目にあって重い過去を背負ってきたんだ…火影になる前の最後の任務として、別の世界を見てみるのも良いと思うのだ」

カカシ「ツナデ様…」

コンコン

ツナデ「うむ、入れ」

シズネ「ツナデ様、依頼人の方がいらっしゃいました」

カカシ「!」

高木社長「おう、久しぶりだねぇ千手くん!」

ツナデ「久しぶりだねぇ、彼が今回の任務の依頼主の高木順二郎だ、私の古い友人でねぇ、昔は忍だったが今は弱小プロダクションの社長をやってる」

社長「弱小プロダクションとは何を言っとるのだね!うちのアイドルは皆トップアイドルになる才能を持っている!まぁ…プロデューサーがいないからあまり上手くいってないというのは事実だが…」

カカシ「あははは…」

社長「ん?君は」

カカシ「あ、えぇっと…今回プロデューサーを勤めるはたけカカシです、よろしくお願いします」

社長「うーむ…」

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