男「……ナニ?アニメの世界に行けるだと?」(13)

男「……ナニ?アニメの世界に行けるだと?」

婆「そうじゃ、これを使えばな」

男「見たところ水晶らしいな」

婆「これをそなたやろう」

男「いいのか?」

婆「もちろんじゃ」

男「それではありがたく……」

婆「ちなみに196578円じゃ」

男「(´・ω・`)」

男「結局100872円は値切ったからよしとするか」

男「(さて、どこから行こうか…」

男「しゅごキャラの世界に!」

ヒソヒソ ザワザワ クスクス アハハハハ

男「やだ恥ずかしい///」

男「街中でやるんじゃなかったぜ……」

男「てかいけねぇじゃん。どうやっていくんだよ……ん?」

男「(あれは水晶を売っていたババァ!)」

男「おいババァ!」

婆「…ん?お主か、何のようじゃ?」

男「アニメの世界にイケネェぞこれ!」

婆「合言葉があるんじゃよ」

男「なん…だと」

男「ふむふむなるほど」

婆「早速やってみるのじゃ!」

男「分かったぜ!ばぁさん!……って言えるかーっ!」

婆「なんじゃい…合言葉をいうだけだぞい?」

男「ふざけんなよババァ殺すぞ(恥ずかしいでしょ)」

婆「本音とウソが反対になってるぞい」

男「とにかくこんなセリフは言えない。いや言わない」

婆「はぁ、恥ずかしくても誰もいない所で言えばいいじゃろ」

男「でも誰かが見てたら」

婆「さっさと言いな、少女マンガ好きの変態男」

男「」

婆「フン、わたしゃ帰らしてもらうよ」

男「(さて、俺が少女漫画好きの変態野郎だとしても行ってみたいなぁ。アニメの世界)」

男「合言葉を言ってみるか……誰もいないし」

男「マンゴー大好き!マンマンゴー!」

キラキラキラキラ

男「なんだ水晶がいきなり……うわぁ!

男「う、うーん」

男「どこだここ……何かの闘技場か?」

?「参った興参だ」

?「孫悟空。その言葉の意味が分かっているのか?戦う者がいなく……」

?「安心しろセルゥ、戦う奴ならいるさ」

?「それは誰だ」

?「コイツだ!」

男「えええええええええええええええ!俺ぇぇぇぇぇ!?」

?「頑張れよ!」

男「いやいやいや無理でしょ勝てないよ!?」

セル?「貴様が次の……」

男「参りましたすみません!」

セル?「貴様から来ないなら私から行くぞ!」

男「ひぃぃぃぃぃ!」

ブオッ シュッ

セル?「動きはまずまずのようだな」

男「」

セル?「よしいくぞぉ!」

グチュ チュパァ ビチャビチャ ボトボト ベチョン

男「うわぁぁ!全身がバラバラに!」

男「ってあれ?ここは…」

チュンチュン

男「あれ何でベットに?俺さっきまで…ていうか死んで…」

………………………

男「夢だったのか?そうか!夢だっ……」

ゴツ

男「ん?これは……水晶?」

男「やっぱ現実だったのか……」

男「俺死んだんだよなぁ、でも今生きてるってこと死んだら戻って来れるという事か」

男「次はどこに行こうかなぁ」

男「……よし!ポケモンの世界に行こう!」

男「マンゴー大好き!マンマンゴー!」

キラキラキラキラ

?「グルルルルル」

男「うわぁ、ポチエナだぁ!可愛いなぁ」

ポ「グルルル」

男「よーし、おいでおいで……ん?これはモンスターボール?」

男「(これはポケモンを捕まえるための道具だ。これでポチエナを……)」

男「いけ!モンスターボール!」

ヒュー ガン グラ グラ グラ カチッ

男「よっしゃあ!捕まえたぜ!この調子でやってやる!」

ポケモンの世界に入り込んで2週間……

男「ここは……ふたご島だっけ?確か伝説のポケモンがいるはず……」

しばらく探索……

男「いた!フリーザだ!」

フ「……」

男「(どうやらフリーザは警戒してい……ん?”フリーザ”?)」

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