羅刹「皆から誕生日プレゼントを貰ったぜ!」 (190)
羅刹「誰だ羅刹って!俺の名前は天ヶ瀬冬馬だ!!」
冬馬「ん?俺は誰にツッコミを入れてんだ…?まあいいか。」
冬馬「にしても結構貰ったな。プレゼント。」
冬馬「昨日は確認する暇がなかったし。いっちょ確認してみるか!」
>>4 渡した人物
>>6 入っていた物
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425464356
ちなみに、315プロは知りません。
冬馬は961プロ出身です。
メカ千早
レーズン
冬馬「まずはこれ!だぜ!」
冬馬「ああ…これ如月のか…。」
冬馬「如月つってもロボットだったけど。」
冬馬「……なんだったんだあれ。誰が作ったのかもわかんねぇし。」
冬馬「まあ、プレゼントはありがたく貰っておくか。」
冬馬「レーズンか。まぁまぁだな。」
冬馬「正直、誕生日プレゼントにはどうかとは思うけどな。」
冬馬「俺としてはまあ、悪くないプレゼントだとは思う。意外といいやつだったし。」
冬馬「ロボットにしてはかなりまともなものだったぜ!」
冬馬「正直コメントし辛いプレゼントだったな。」
冬馬「可もなく不可もなく…極めて微妙だったぜ。」
冬馬「変なのが来るよりかは百倍マシだからな!」
冬馬「この調子でどんどん見ていくか!次はこれだ!」
>>12 次の人物
>>14 入っていた物
黒井社長
RCV213V-S
冬馬「この真っ黒で悪趣味な箱は間違いなくおっさんのだな。」
冬馬「『冬馬へ、セレブの誕生日プレゼントを受け取るがいい。』か。」
冬馬「なんだかんだ言ってきちんと俺たちのことを考えてくれてんだよなぁ…。」
冬馬「でも素直じゃねーっての。わざわざ宅配で送ってきやがって。」
冬馬「さて、なにを贈ってくれたのか…。」
冬馬「鍵…か?あ、紙も入ってる。」
冬馬「『貴様へのプレゼントはしっかりと我が961プロの駐輪場に停めてある。後日取りに来るといい。』」
冬馬「これバイクの鍵か。なんの車種だ?」
冬馬「RCV213V-S?なんだそりゃ。」
冬馬「まあ、バイクの車種なんてわかんねーけどなーっと。」カタカタカッターン
冬馬「」
冬馬「…重いぜ…おっさん…。」
冬馬「免許は一応持ってるけどよ…いくらなんでも色々怖くて乗れねぇぜ…。」
冬馬「ありがた迷惑ってこのことをいうのか?」
冬馬「めちゃくちゃセレブなプレゼントが飛び出したところで次いってみっか。」
>>20次の人物
>>22入っていた物
ファンの人
いまあなたの家の前にいるのと書かれたレター
冬馬「おっ。ファンからのプレゼントだな。」
冬馬「取り敢えず検閲はしてくれているから危険なものはないはずだよな。」
冬馬「さて、何が入ってるのかな。」
冬馬「手紙か。これ普通にファンレターじゃねーのか?」
冬馬「」
冬馬「は!?なんだこれ!完璧にホラーじゃねーか!」
冬馬「めちゃくちゃ怖いわ!悪趣味なモン送り付けてくるんじゃねーよ!」
冬馬「ノリ的にコイツ髪とか家の鍵とか送ってきてもおかしくねーぞ!」
冬馬「っていうか検閲したんじゃねーのかよ…。」
冬馬「……じゃあ俺も知ってるやつってことか…?なおさらタチわりぃな。」
ドンドンドン!
冬馬「ひぃ!誰だ!」
冬馬「………誰だよ…。」
踏み台
ジュピターのCD
冬馬「これは親父のか。」
冬馬「へへっ。この年になってもわざわざ送ってくるなんてな。」
冬馬「さて、開けてみっか。」
冬馬「……ジュピターのCDじゃねーか…。」
冬馬「しかもこれ、俺が送ったやつ…。」
冬馬「『自分で買ったからこれはお前に返す。』」
冬馬「なんでわざわざ誕生日にそんなもん送ってくんだよ…。」
冬馬「せめて食いもんとかなかったのか…。」
冬馬「ちなみに親父はジュピターのライブにしょっちゅう来てる。」
冬馬「結構熱狂的なファンだ。」
冬馬「………北斗の。」
冬馬「…………。」
冬馬「よし、次行こう。」
>>35 次の人物
>>38 入っていた物
ファンの人ですよ、ファンの人!
クッキー
冬馬「またファンの…。」
冬馬「もうこれ見るの嫌なんだが…。」
冬馬「見たとこ赤いリボンがくっついた普通の箱だな。」
冬馬「……見たくねぇ…。」
冬馬「ええい!男天ヶ瀬冬馬!いくぜ!!」
冬馬「……クッキーか…。」
冬馬「案外普通で安心したけど…。」
冬馬「これ何が入っているかわかんねぇな。」
冬馬「まあ、食べるんだけどな。」サクッ
冬馬「……普通にうめぇ。良く出来てるぜ。」
冬馬「…うん。普通のプレゼントだ。」
冬馬「………!?うっ…!」
冬馬「もちろんなんにもなかった。」
冬馬「三文芝居はやめておこう。おっさんになんて言われるかわかんねぇ。」
冬馬「この調子で良ければいいんだけどな。」
冬馬「次行くか。」
>>44次の人物
>>46入っていた物
雪歩
間違えて送った自分の写真集
冬馬「これは萩原のか。真っ白な箱だな。」
冬馬「相変わらずセンスはいいな。」
冬馬「何が入っているか楽しみだな。」
冬馬「なんだこれ。写真集?」
冬馬「ふーん…。へぇ…。ほー…。」ペラペラ
冬馬「………かわい……よく撮れてたな。」
冬馬「あいつ思いのほか積極的なんだな。」
冬馬「宣戦布告ってことだろ?受けて立つぜ!」
冬馬「取り敢えず萩原には俺の写真集を送ることにした。」
冬馬「あれはきちんと保管する。」
冬馬「……別に暇があったら読もうとは思ってねぇぞ。あくまでも敵を知るために保管しておくだけだからな。」
冬馬「……一体俺は誰に話しかけているんだ…。」
冬馬「次見てみっか。」
>>52 次の人物
>>54 入っていた物
高木社長
↑
冬馬「これは765プロの社長からだな。」
冬馬「普通の箱だな。なんの変哲もない普通の箱。」
冬馬「さて、何が入ってるんだ?」
冬馬「」
冬馬「……一体俺になんの恨みがあるんだ…。」
冬馬「ん?紙が入ってる…。」
冬馬「『案外必要になるかもしれないよ。』」
冬馬「こえぇよ……。」
冬馬「がっつり銃刀法違反だがこの際気にしねぇぜ!」
冬馬「正直、一人目のファンに偽装してたやつには必要かもしれねぇけどな。」
冬馬「765のおっさんは何を考えているんだか…。」
冬馬「次見る前に風呂でも入るか!一回気分をリフレッシュしねえとな!」
>>60 次の人物
>>62 入っていた物
ほくほく
プラチナの指輪
冬馬「いい湯だったぜ!」
冬馬「ついでに飯も済ませたのは秘密だぜ。」
冬馬「さて、次のやついってみるか!」
冬馬「……北斗のやつだな。間違いねぇ。」
冬馬「若干あいつの使っている香水の香りがする。」
冬馬「まあ、俺たちは仲間だし!きっとまともなものだと信じるぜ!」
冬馬「ん?指輪か?さすが北斗だな…。」
冬馬「なんかこれめちゃくちゃ輝いてるんだけど。すげぇ高そう。」
冬馬「ん?また紙が入ってる。紙入っていること多くね?」
冬馬「なになに…『プラチナには強い絆って意味も含まれてるんだ。というわけで、これからもよろしく。冬馬。』」
冬馬「いや、めちゃくちゃ嬉しいしさすが北斗だとは思うんだけど。」
冬馬「さっきからピンキリが激しいっていうか…。」
冬馬「まあ、こいつは大切にする。サンキュ、北斗。」
↑
自分自身
冬馬「さて、本日ラストの箱だ。」
冬馬「でかいな…。誰のだ?」
冬馬「『玲音』……だと?」
冬馬「まさかあのオーバーランクが俺に誕生日プレゼントを贈ってくるとは…。」
冬馬「しかしでかいな、まさにオーバーランクだぜ。」
冬馬「さて、開けてみっか。」
玲音「やあ。」
冬馬「」
玲音「どうした?天ヶ瀬冬馬くん?」
冬馬「どうしたじゃねーよ!あんた何やってんだ!」
玲音「ふふふ。誕生日だと聞いてね。これを利用する手はないと思ったんだよ。」
冬馬「なんだよそれ!一体なんのようだ!」
玲音「あの天ヶ瀬冬馬がどんな生活をしているのか気になっていたからね。まあ、敵を知り、己を知れば…ってことだよ。」
冬馬「全く腑に落ちねぇ…。」
玲音「随分と色々な人からプレゼントをもらえたみたいだね。」
冬馬「まあな、これでも結構人とのつながりはあるほうなんだ。」
玲音「へぇ…。」
冬馬「それで?プレゼントは自分でした。ってオチで終わりか?なんか他に無いのかよ。」
玲音「特にないね。」
冬馬「マジかよ!ここまで引っ張ってきてなんにもねぇのかよ!」
玲音「人の困っているところを見るのって面白いと思わないかい?」
冬馬「あんたマジでタチわりぃな!もう帰れ!!」
玲音「せっかくここまで待っていたのに…。」
冬馬「」ゴソゴソ
玲音「わかった。今すぐ帰るよ。それじゃあ、またいつか会えるといいね。バイバイ。」
冬馬「……そっか。あいつずっと居たもんな。」チャカッ
冬馬「オーバーランクのプレゼントは理解できないな。」
冬馬「まあ、『アレ』の効果的な使い方はあった。」
冬馬「取り敢えず持っておこう。頭が比較的残念なやつには効きそうだ。」
冬馬「……さて、あとは明日見るか。」
>>76次の人物
>>78入っていた物
ショータ
ゴッドイーター2
冬馬「よし。昨日のプレゼント確認の続きだ!」
冬馬「決して今の今まで忘れていたわけじゃないからな。」
冬馬「さて、これは翔太のだな。」
冬馬「昨日は結構素直に喜べないものが多かったからな…。」
冬馬「そろそろまともなのが来て欲しいところだな。」
冬馬「さて、中身は…。」
冬馬「これは…ゴッドイーター2か。」
冬馬「今までのプレゼントを考えなくても普通にいいプレゼントだな。」
冬馬「相手に気を使わせず…なおかつ喜びそうなプレゼント…。」
冬馬「最高のチョイスだぜ!サンキュ!翔太!」
バグってる…?スマホだとなんにも表示されないんですけど。
現在、PCが使える環境ではないので、次の安価を落として今日は終わりにします。
一応、トップページからレス数は見れるので、それを参照します。
冬馬「ちなみに俺はゴッドイーターはやったことがない。」
冬馬「いきなり2からやるのはどうかと思うが…。」
冬馬「まあ、細かいことは気にすることはねぇか!」
冬馬「さて、次は誰のを見ようか…。」
>>92次の人物
>>94入っていた物
涼
ジーンズ
冬馬「きちんとほかの箱の中も見ないとな。」
冬馬「さて、これは……秋月涼?誰だっけ。」
冬馬「……ああ、876プロの秋月涼か。」
冬馬「たしか765の秋月とはいとこ…だっけか?」
冬馬「んなことはどうでもいいか。中身はなんだ?」
冬馬「おっ?ジーンズか。なかなかいいセンスしてるぜ。」
冬馬「そういえばあいつ一応男なんだよな。」
冬馬「傍から見たら全然そうは見えないけどな。」
冬馬「しかし普通に嬉しいなこれ。最近ジーンズ一枚ダメにしちまったからちょうどいいぜ。」
冬馬「この先もこの調子でいってくれよ…。」
冬馬「ちなみに俺は秋月涼が女だったとしても別に好みじゃない。」
冬馬「876ならやっぱり水谷絵理が……ゴホン」
冬馬「……あくまでも見た目な?」
冬馬「さて、続きだ!続き!」
>>102次の人物
>>104入っていた物
水谷絵理
ゴミ箱
冬馬「次はこれ、だぜ!」
冬馬「って言っていたら水谷絵里からじゃねぇか。」
冬馬「妙にサイバーチックだな。まあ、なんでもいいけどよ。」
冬馬「さて、何が入ってるのか。」
冬馬「ご…ゴミ箱…?」
冬馬「まあ…実用的ではあるし、結構使うものだけどよ…。」
冬馬「いや、もう少しなんか無かったのか…?」
冬馬「誕生日プレゼントにゴミ箱って…なんかすごくイヤだな。」
冬馬「ってかこれ、俺嫌われてね?」
お姫ちん
貴音プロデュースのラーメン食器セット
冬馬「ん〜。おっ、これにしよう。」
冬馬「なんというか……ミステリアスだな。四条の箱。」
冬馬「あいつ風に言うと…面妖?」
冬馬「まあそれは置いといて。中身中身…。」
冬馬「なんだこれ。どんぶりに、レンゲに、箸が、3セット。」
冬馬「ついでに5食パックの袋面……。」
冬馬「四条印の面妖ラーメン……ギリギリ上手くないな。」
冬馬「『じゅぴたーの皆で食べると良いですよ。』」
冬馬「………じゃあなんで5食パックのやつにした…。」
冬馬「ちなみにカラーはきちんと四条カラーで統一されてたな。」
冬馬「箸も工夫されてるっぽい。」
冬馬「四条のイメージカラーなんて言うんだっけ…忘れたわ。」
冬馬「中途半端に嬉しいプレゼントだったな。」
冬馬「ネタは寒かったが。」
冬馬「さて、次見るか。」
>>120次の人物
>>122入っていた物
覚醒美希
P当てに送るはずだったラブレター
冬馬「おっ、これはサイズが手頃だな。」
冬馬「星井か、期待できないな…。」
冬馬「そういえばあいつ、最近髪切ったな。」
冬馬「ショートは好きだが俺的には昔の方が……おっと。全力で脱線してたぜ。」
冬馬「あの茶髪はどうよ…。さて、中身は…。」
冬馬「ん?手紙か。なになに…。」
冬馬「『こうやって形に残る物で愛を伝えるの!ハニー!だーい好きだよ!これからもずぅ~ミキのこと、キラキラさせてね!やくそくだよ? ミキ』」
冬馬「」
冬馬「はっ!?ええっ!どういうことだよこれ!」
冬馬「だってあいつ……ああ。」
冬馬「一瞬焦ったけどそう言うことか……あいつ送り先ミスりやがったな…。」
冬馬「仕事先でもハニーハニー言ってっからちょいちょい不安になるぜ。」
冬馬「………すげぇ虚しくなるな。」
あずさ
サバイバルナイフ
冬馬「いい加減プレゼント全部見ねぇとな…。」
冬馬「もう何日だよ…誕生日とっくに過ぎてんぞ…。」
冬馬「取り敢えず……あ、三浦のだ。」
冬馬「こう…上品な包装だな。」
冬馬「まあ、一応常識人だし、変なものは入ってねぇだろ!」
冬馬「さ…サバイバルナイフ……?」
冬馬「いや、まあ…ヤバイやつっちゃあヤバイやつだけど。」
冬馬「こう……たいして問題がねぇからつっこめねぇ…。」
冬馬「いや、まあな。誕生日プレゼントにはどうよって思うけどよ。」
冬馬「普通にありそうだよな……。このプレゼントは。」
冬馬「……ねぇか。」
冬馬「まあ…使えなくはないものだけどよ…。」
冬馬「なんか。イマイチつっこみづらいプレゼントだったな。」
冬馬「さて、だんだん少なくなってきたな、これは誰のだ?」
>>135次の人物
>>136コンマ10以下でラスト
>>138入っていた物
真
ラスト
軽くなって使わなくなったピンクでフリフリのダンベル(60kg)
冬馬「ああ、菊地のか…。」
冬馬「なんというか……毒々しいな。」
冬馬「ってか重っ…何入ってんだよ…。」
冬馬「ダンベル…だよな…。」
冬馬「いや、ダンベルはいいんだけどよ…。」
冬馬「わざわざこんなフリフリにする必要性あったか…?」
冬馬「ってかこれめちゃくちゃ重いな。」
冬馬「60キロか…そりゃ重いか。」
冬馬「まぁ、持てるけど。」
冬馬「普通に使えるから嬉しい。」
冬馬「ただ、見た目は考慮して欲しかったな。」
冬馬「あいつの『カワイイ』は全力でズレてるからなぁ…。」
冬馬「さて、意外と残ってるか?これ。」
>>144次の人物
>>145ラスト判定コンマ15
>>146入っていた物
響
愛ちゃんの写真集
首輪
冬馬「あー。まだあるな。つってもまだ765の連中は残ってんのか?」
冬馬「これは我那覇のか。」
冬馬「なんだかんだいってあいつも結構気配りできるほうだよな。期待。」
冬馬「首輪?何故?」
冬馬「おっと。つい反応が古風に。」
冬馬「いやでも実際謎だよな。なんで首輪?」
冬馬「使いどころねぇな……まあ、受け取ってはおくけどよ…。」
冬馬「まさか『ペットになれ』ってことじゃねぇよな…。」
やよい
あ
いっしょうけんめい集めたベルマーク
連取だめなら↓おねがいします
冬馬「やっぱりまだありそうだな。」
冬馬「さて、これは高槻のか。」
冬馬「これは期待できるな。高槻だし。」
冬馬「意気揚々!だぜ!」
冬馬「これは…ベルマークか?」
冬馬「しかもめちゃめちゃ溜まってる…。」
冬馬「ん?手紙…?」
冬馬「『あの、プレゼント買うお金がなくて…こんなものしかないですけど、誕生日おめでとうございますー!』」
冬馬「天使か…。」
冬馬「あの後、高槻家には食いもんを肉中心に大量に送ってやった。」
冬馬「最初は断っていたが、「ベルマークで交換したけど多過ぎるからやる。」って言って無理やり渡した。」
冬馬「ベルマークが個人では回収していないことを知らなかったんだろうな…。」
冬馬「渡した時の笑顔はただの天使だった。」
冬馬「心が洗われたところで次だ。」
冬馬「そろそろなくなってもおかしくはないな。」
>>164次の人物
>>165ラスト判定コンマ25
>>166入っていた物
日高舞&愛
判定
果たし状
またもやスマホの怪現象が発生。
今回はPCから続行します。
冬馬「おっ。これで最後か。さて、誰からだ?」
冬馬「日高?どっちの日高だよ。」
冬馬「見りゃわかるか。何が入ってんだ?」
冬馬「あん?なんだこりゃ。『果たし状?』」
冬馬「何考えてんだあの親子は…。」
冬馬「なになに…。『私の娘、日高愛があなたと直接戦いたいらしいの。もちろん受けてもらうわよ?
愛との勝負の場は私が用意してあげるわ。それが私からのプレゼントよ。日程は――。』」
冬馬「むちゃくちゃだな…。」
冬馬「ま、こうやって真っ向から勝負を挑んでくるのは嫌いじゃねぇぜ!」
冬馬「まあ、誕生日プレゼントにはどうかと思うがな。」
フェス当日
愛「冬馬さん!おはようございます!!」
冬馬「うおっ!日高愛…。ビビらせんなよ…。」
愛「あ、すいません!つい。」
冬馬「だけどいい度胸してんなお前。この俺に勝てると思ってんのか?」
愛「そんなのわかりません!それに、「勝てるか」じゃないです!「勝つ」んです!」
冬馬「へぇ…いいぜ、そういうの嫌いじゃねぇ。正々堂々勝負!だぜ!!」
舞「愛は愛で暑苦しいけど、あんたはそれ以上に暑苦しいわね。」
冬馬「日高舞。今回はあんたが出るわけじゃないんだな。」
舞「当然でしょ?私が出たとして、あんたじゃ私には勝てないわよ?」
冬馬「ふん…どうだかな。油断して足元すくわれんじゃねーぞ。」
舞「はいはい。ま、あんたも油断して足元救われないように注意することね。」
冬馬「俺は相手が誰であろうと全力を尽くす。ファンのためにも、相手のためにもな!」
舞「ふふ。楽しみにしてるわ。」
北斗「冬馬!」
翔太「冬馬君!」
冬馬「北斗、翔太。来てくれたのか。」
北斗「まあね。にしてもずいぶんと豪勢な誕生日プレゼントだね。」
翔太「うんうん。僕たちのプレゼントが霞んじゃうよ。」
冬馬「そんなことはねぇよ。大事なのは気持ち。だろ?」
北斗「冬馬にしてはいいことを言うね。」
翔太「ほんとだねー。今日雨でも降るんじゃない?」
冬馬「お前ら…。人がせっかく素直に感謝してんのに!」
翔太「あはは!ごめんごめん。」
北斗「ま、その気持ちを忘れなければきっと勝てるよ。」
冬馬「……そうだな!いってくるぜ!」
冬馬(人多いな…どうやったら一日でこれだけの人間が…。)
冬馬(ん?あれは…765プロ?)
春香「どっちが勝つかなー?」
美希「正直どっちでもいいの。」
伊織「いや、そんなこと言っちゃだめでしょあんた…。」
真美「まあ、普通に考えれば…。」
亜美「あまとうが勝つでしょうな~。」
千早「勝負は始まるまでどうなるかわからないわ。個人的にはあの熱血アイドルモドキは負けてほしいわね。」
響「千早…まだ誕生日のこと根に持ってるのか…。」
やよい「でも冬馬さんやさしいですよー?」
真「まあ、今のはやさしいとかじゃないから…。」
雪歩「冬馬君、天然だからねぇ…。」
貴音「いずれにせよ、この勝負は見物ですよ。」
律子「そうね。いいデータが取れそう。」
あずさ「楽しみですね~。」
冬馬「あいつら…好き勝手いいやがって…。」
冬馬「そろそろ始まるな…。」
冬馬「まあ、最後のプレゼントにはふさわしいか。」
冬馬「「勝利」っていう最高のプレゼントを勝ち取るぜ!!」
>>146-150勝つか負けるか多いほう。同じだった場合、146の結果引用。
146ってなにそれ…。
178-182でお願いします。
冬馬「みんなー!ありがとう!!!」
ワァァァァァァ…
愛「冬馬さん!!!」
冬馬「うおっ!日だk愛「凄かったです!もうなんというか凄かったです!!」
冬馬「お…おう。サンキュな。」
愛「やっぱりダメだったけど、私すっごく満足です!!」
冬馬「そうか。よかったな。だけど、やっぱり俺に勝つのは百年早えぜ!」
愛「なんの!次こそは負けません!」
冬馬「へっ。次も期待してるぜ、俺に「勝利」っていうプレゼントをくれることをよ!」
愛「むっ。次に冬馬さんに渡すプレゼントは「敗北」ですよ!!」
冬馬「へっ。言うじゃねぇか。…期待してるぜ。」
愛「期待しててください!!そうと決まればレッスンです!!それじゃあまた!!」
冬馬「お…おう。どう決まったのかわからんがまたな。」
冬馬「………。」
舞「どうだった~。ウチの娘は。」
冬馬「……へっ。楽勝だったぜ。」
舞「あらそう?ま、本当にそう思ってるなら次は確実にあなたの負けね。」
冬馬「……さすがはあの伝説の日高舞の娘だな。ありゃあこの先確実に化ける。」
舞「そうね…そう。私の子なのよねぇ…。」
冬馬「だけどあいつ、競ってたってことに気づいてなかったぞ。」
舞「ま、あの子バカだから。勝ち負けしか見えてないのよ。」
冬馬「……だが、次勝負するときは本当にわかんねぇ。油断できねぇぜ。」
舞「だからいったのよ。「油断すると」ってね。」
冬馬「アンタみたいなのがまたでてきたらたまったもんじゃねぇぜ。」
舞「…ま、普通なら愛に私を見るわよね…。」
冬馬「は?どういうことだ?」
舞「愛は私とはまったく別のアイドル。そして…。」
舞「確実に私を超えるアイドルになる。」
冬馬「………。」
舞「あの娘は伸びるわ、どこまでも…ずっと。」
冬馬「ふぅん…。こりゃ、俺もうかうかしてらんねぇぜ!」
冬馬「そうときまりゃレッスンだ!!じゃあな!」
舞「どうときまったのかしら…。まあいいわ。」
舞「アイドル…かぁ…。」
その後、日高舞が再デビューすることになるのだが、それはまた別の話…。
翔太「あ!冬馬君!おめでとう!」
冬馬「翔太!さんきゅ。」
北斗「いい勝負だったな。会場の熱気も凄かったよ。」
冬馬「へっ!楽勝!だぜ!!」
北斗「これからフェスの祝杯もかねて、誕生日パーティも開かないか?」
翔太「あ、それいいね!やろうやろう!!」
冬馬「そのまえにお前ら、レッスンしないか?」
北斗「レッスン?お前、まだ動く気か?」
冬馬「ああ!今はとにかく動きてぇんだ!」
翔太「あはは!ピピン君らしいね!」
北斗「ああ、実に羅刹らしいね。俺たちも付き合うよ。」
羅刹「おう!…って。」
冬馬「ピピンとか羅刹とか一体誰だ!俺の名前は!『天ヶ瀬冬馬』だ!!!」
おわりです。最後の最後に「おわり」を付け忘れる…。
DS組はぶっちゃけやったことないので、キャラがおかしくなっているかも…。
最後が長くなるのは悪い癖ですね。
何日か遅れの誕生日おめでとう!冬馬!
あと、僕はキリの悪い数が嫌いなので、安価が面倒で申し訳ない…。
付き合っていただいた方、ありがとうございました。
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