女「オタク部?」(79)

ジリリリリリリ…

女「ん…朝か…」

tv「昨夜未明…連続放火の…が何者かにより…」プッ…

女「はぁ…いってきまーす…。」


皆さんこんにちは、私女っていいます!ss高校に通う1年です!
皆さんには一緒に遊んだり語り合う友達はいますか?
私には…

モブ1「…それでさー(笑)」

モブ2「マジ!!(笑)」

女 「はぁ…(いいなぁ…)」チラッ


私には友達がいません…そうただの1人も…。


しかも…。

私、痔なんです。

ドンッッ!!


女「きゃっ!」

ビッチ「あん?なんかころがってるし…。」

ギャル1「ゴミじゃなーい?」ニヤニヤ

ギャル2「うわぁーきたねぇー(笑)」ニヤニヤ

ビッチ「チッ…朝からマジうぜえ…」ギロ

女「…。」びくっ


しかも…イジメられてます…。


ギャル1「行こ行こ」ニヤニヤ

ビッチ「チッ…」スタスタ

>>3ボラギ○ノールのcmじゃねーよww


女「はぁ…(いつものこといつものこと、気にしちゃダメ! )」


そう…ここまではいつもどうり、でもこの日はいつもとちょっと違ったんです…。


女「…」スタスタ

???「う~~~ん…」

女「…?」

???「う~ん…ないなぁ…」

女「…?(なにかさがしてるのかなぁ? )」スタスタ

???「あー!!ちょっと!そこのキミ!」

女「ひゃっ!!ひゃい!?」ビクッ!!

???「ちょっっとそこから動かないで!!踏まれるとヤバイから!!」

女「はっはひ!」ビククッ!

???「よし!しっかしどこいっちゃたのよ~も~…。」ナイナイ

女「…(なっなにさがしてるのかな…?コンタクト? )」 …キラキラ

女「…ん?」ヒョイッ

???「…?あああああああ!!!」

女「!!うひゃーー!?」ビククク!!

???「そっそれそれ!!それをさがしてたのよーー!」

女「ふぇ?な…なんなんですか?コレ?」

???「部品よ~♪」ルン♪

女「な…なんのですか?」

???「それは言えないわ~♪」スリスリ

女「…(深入りはしないほうがいいかも)」


???「ありがと!助かったわ!」

???「ところでその制服…あなたss高校の一年生?」

女「はっはい」ドキマギ…

???「奇遇ねぇ私はss高校の3年で先輩ってゆうの、あなたは?」

女「おっ女っていいまふ!(かっかんじゃったぁ///)」ドキドキ

先輩「女さんかぁ。あっ!そ~だ!」

先輩「今日の放課後◯◯教室に来て、探してくれたお礼にお茶ご馳走するわ♪」

女「そんな…わるいですよ…」

先輩「いーのいーのそれじゃ絶対来てね、約束よ♪」ゆびきり

先輩「じゃーねー♪ノシ」タタタッ

女「あっ…いっちゃった…。」


ー約束よ♪ー


女「約束…(こんなのはじめてかも…///)」ドキドキ

ーーーー
ーーー

ー 放課後ー◯◯教室前

女「きっ来ちゃった…ずぅずぅしいとか思われないかな…」

女「ううん!約束だもん!それに部長さん優しそうだったし!」ブンブン

女「よ…よし!」ドキドキ

コンコン

女「しっしつれいしまーす」 ガラガラ

メイド「お帰りなさいませ♪お嬢様♪」ペコリ

ガラガラ…ピシャ…

女「…え?なに?メイド…さん?」

女「…。」おそるおそる


ガラガラ… そ~… |ω・)


メイド「お帰りなさいませ♪お嬢様♪」

女「!!」ビクン!

メイド「こちらにどうぞ♪」

女「ど…どうも…」おどおど

女「あっあの…私先輩さんって方に呼ばれてここにきたんですが…」

メイド「はい♪部長からは伺っております♪」

メイド「もうすぐいらっしゃると思いますので少々お待ちください♪」

女「はっはい(…部長?)」

少女「…[読書中]」ペラ…ペラ…

女「…(よくみると私の他にも誰かいる)」

少女「…[読書中]。」ペラ…ペラ…

ーーーー
ーーー
ーー

ガラガラ…

先輩「うぉーす!元気かね?諸君?…おおっ?」

メイド「あっ部長、女さんがいらしてますわよ」

先輩「いやーゴメンゴメン(>人<;)ちょっと遅れちゃったかな」

女「いっいえ!私もさっき来たばかりですから」

メイド「それでは部長、私はお茶の準備をしてまいります」ペコ

先輩「はーい♪お願いしまーす♪」

先輩「むふふ♪メイドちゃんのお茶は絶品よ~♪」ニコ

女「楽しみです」ニコ

ーーーー
ーーー


先輩「…てっことがあったのよ~(笑)」

女「それホントですか~?」クスクス

女「あっところで先輩さん…?メイドさんが呼んでた[部長]ってゆうのは…?」

先輩「あぁそういえば言ってなかったかしら?」

先輩「私ね部活動の部長を務めてるのよ」

女「部活…ですか?どんな部活なんですか?」

先輩「あのね[オタク部]ってゆーの♪」

女「お…おたく…部?」

先輩「そそ♪世の中にはオタクとかマニアって呼ばれる人達がいるでしょ?」

先輩「そーゆー人達が集まって語ったり好きなことする部活なの」

先輩「部員は私を含めて6人、今居るのは…私を含めて4人ね」

先輩「せっかくだし居る人だけでも自己紹介しましょうか」

先輩「じゃあまずは私から、名前はいいわよね?趣味は電子工作やpcいじりの機械オタク♪機械のことならなんでもきいて♪」

先輩「じゃあ次はメイドちゃん」

メイド「只今ご紹介に預かりました。メイドと申します。部長と同じく3年生です。」

メイド「趣味はコスプレ…になるのでしょうか?あとお料理とダンスを少々」

メイド「宜しくお願いします。お嬢様♪」ニコ

女「よっよろしくお願いします!(おっお嬢様だなんて///そんな///)」

先輩「じゃあ次は少女ちゃん!いってみよう!

少女「…。」ジー…

少女「…。」ペコ…

先輩「もお…少女ちゃんは本当に無口ね~」ヤレヤレ

先輩「彼女は少女ちゃん。オタク部唯一の中等部の生徒で1年生。趣味は読書でラノベとかがとくに好きみたい。」

少女「…。ホラーも…。」

先輩「ホラー系も好きみたいね。」

少女「…。」ペコ

女「よっよろしくね」ニコ

先輩「あとは…え~と…。」

女「あっあの。今居るのは3人…じゃないんですか?」

ーここに居るでござるよ~…ー

女「ふっふぇ!!!」ビクッ!

先輩「もー忍君隠れてないで出てきなさい!」

ー御意にござる~。ー

ドロン!!!

女「!!!」ビビク!

忍「ははは、ビックリさせてすまないでござる、拙者名を忍と申す、2年生でござる。」

忍「見ての通り忍者オタクで趣味は忍術の修業でござる♪宜しくでござるよ♪」

女「よっよろしくお願いします」ペコ

~♪~~♪~♪[アニソン]

先輩「おっもう1人来たみたいね」

ガラガラ…

オタク「ただいまーでござる~♪」

女「こっこんにちわ!!」ペコ

オタク「…。」

オタク「じょ!女子がおるーーー!!!」ガクガクブルブル

先輩「なに驚いてんのよ。いつも私達がいるじゃない?」

オタク「いやー部長達はノーカンでごz[ズドン]!!」バタ

先輩「彼の名前はオタク君、ただのオタクよ。」

オタク「雑!雑でござるな!」

オタク「僕はオタク高等部の一年で、好きなものはアニメやゲーム全般。」

オタク「特に格ゲーが好きでござる、尊敬する人はサモハン・キンポーでござる」

女「よろしくね」ペコ

先輩「あと1人だけど…」

トットットットッ…トーンッ…

先輩「…。」

先輩「…!!女ちゃん伏せて!!」ガバッ

女「ふっふぇ!!」ガバッ

ガッッシャーン!!ゴロゴロ…

???「クリア!!」

先輩「クリアじゃない!!」スパーン!

???「ハベ!!」バタ

先輩「ちょっと兵隊君!窓から 突入するなって何回言えばわかるのよ!」

兵隊「はっ!申し訳ありません!隊長!」

先輩「はぁ~…もういいから…、あの子に自己紹介して…。」

兵隊「了解であります!自分は兵隊と申します!ss高校2号生で趣味は筋トレとサバゲーのミリオタであります!敬礼!」

女「どっども!女です!」ケイレイ!

先輩「これで全員紹介したわね」

先輩「さて自己紹介もすんだし…今日もはりきって遊びましょ!!」

オーーパチパチ

ーーーーー
ーーー


ワイワイ

ガヤガヤ

女「…。」ぼー

先輩「あははww…ん?どしたの女ちゃん?もしかしてつまらなかった?」

女「そっそんなことないです!スゴくたのしいです!」

女「あっあの…私…友達とかいなくて…こういうことはじめてで…。」

女「なっなんか…あったかくて…」ウル…

女「たっ楽しくて…うれし…くて…。」ポロポロ…

先輩「…。」

先輩「私達もう友達でしょ?」ぎゅっ…

先輩「いっぱい遊んで…、いっぱいお喋りして…、…ね?」

女「は…はい…」ポロポロ…

先輩「さっ湿っぽいのはお終い!ゲームの続きしましょ!」

女「はい!!」グシグシ


ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー

先輩「んーー!今日も遊び倒したわねー!」

先輩「そろそろお開きにしましょうか」

女「あ……はぃ…」

女「……。あっあの!また遊びに来てもいいですか!」

先輩「ふふ…言ったじゃない友達だって」

先輩「いつでもいらっしゃい!」ニコ!

女「はっはい!」ぱぁー

ーーーー

女<さよなら~ノシ


メイド「……。よかったの?先輩ちゃん…?」

先輩「んー?なにがー?」ノシ

メイド「部活の説明とか…私達の紹介とかよ…。」

先輩「んー…。まだ入部したわけじゃないし…それに知らなければそれにこしたことないじゃない?」

メイド「まぁ…先輩ちゃんがいいなら私は構わないけど…。」

先輩「なんとかなるって☆」

メイド「はぁ~~。」ヤレヤレ…

ーーーー

あの日以来私は学校に行くのが少し楽しくなりました

でも…あいかわらずイジメは続いているわけで…。




ビッチ「おい女~ちょっと金かしてくんねぇ~?」

女「う…うん…」

ー授業中ー

女「…。」カキカキ…

ビシッ!

女「!?」

ギャル1「いぇーい…ヒット~…」

ギャル2「きゃははは」ゲラゲラ

女「…。」

ートイレー

女「…。」

[水]ざばーー!!

女「!!!」

ぎゃはははは~ウケる~。

女「…。」ビショビショ…



ー負けない!負けたくない!ー

ー…でも、どうすればいいの?ー



ーーーー
ーーー


~放課後~
ーオタク部部室ー

ガラガラ…

女「こんにちわ~」ビショビショ

先輩「あらっいらっしゃ…!!!」

先輩「どーしたのよ!ずぶ濡れじゃない!」

女「えへへ…うっかり転けて池におちちゃって…へくちっ!」

先輩「とにかく早く着替えちゃいなさい!服貸してあげるから!」

先輩「メイドちゃん!なにか温かい飲み物用意してあげて!」

メイド「かしこまりました」ペコ

女「ありがとございま…へくちっ!」

ーーーー
ーーー
ーー

<さよなら~ノシ

メイド「あの子…いじめられてるわよ…。」

先輩「みたいね…。」

メイド「みたいねって…助けてあげないの?」

先輩「…。」

先輩「じゃあ…私達が動く?」

先輩「それがどういう意味か…わかってるわよね?」

メイド「そ…それは…」

先輩「これはあの子の喧嘩…。あの子が勝たなければいくら私たちが助けても何も変わらないわ…。」

メイド「でも…。」

先輩「あの子が挫けないようにあの子の居場所を作ってあげるのが今の私達の仕事よ。」

メイド「…。」

先輩「それにいざとなったらすぐに助けましょ!!」

メイド「…。ええ…。」


ーーーー
ーーー


ーそれから数日ー

~昼休み~

女「~~♪」タッタッタッ

ギャル1「なんか女の奴最近明るくない?」

ギャル2「なんか~最近どっかの部活に出入りしてるっぽいよ~。」

ギャル2「たしか~おたく…部?だっけ?」

ギャル1「ぷっ!ぎゃはははwwwお!おたく部!?」

ギャル1「まぁwwwあいつにはお似合いじゃね?www」

ビッチ「…。」

ビッチ(あいつに友達?気にいらねぇ…!!)イラッ

バンッ!!!

ギャル1-2「!!!」

ビッチ「いい~こと思いついちゃった~。」ニタァ…

ーーーーー
ーーー


女(今日も楽しかったなぁ♪)

女(もう一人じゃない…絶対にまけない)



???「……。」

女「……♪」スタスタ…

ガバッ!!

女「!!!」バタバタ

dqn1「し~…おとなしくしてろよ…。」

dqn2「そーそー♪じゃなきゃ怪我しちゃうよ~♪」チャキッ

女「~~!!!」ビクッ!

dqn1「おい!見つかる前にとっとと拉致るぞ!」

[車]バンッ…ブロロロ~…

ー同時刻ー





オタク「今日はゲームの発売日♪」

オタク「おろ?…アレは…女氏?」

[車] d女d~…
[車]dバンッ!
[車]ブロロロ~…

オタク「コレって…激ヤバでござるよね…。」

ーーーーー

ー学校ーオタク部部室ー

メイド「部長お茶が入りましたわ」

先輩「ん~…ありがと~。」ズズッ

少女[読書中] ペラペラ…

兵隊「…。[武器手入れ中]」カチャカチャ…

忍「…132!…133!…134!」[筋トレ中]

だだだだだだっ

先輩「…?」

ガラーン!

オタク「たっ大変でござる!部長氏!」ゼーゼー…

先輩「???」ズズッ…

[オタク説明中]

ーーーーー

先輩「クソッ!!」ドンッ!

メイド「落ち着いてください部長…。」

先輩「どうして落ち着いていられるのよ!!」

先輩「女ちゃんが…私のせいで女ちゃんが…。」

先輩「まさかここまでするなんて…。」

先輩「やっぱり…メイドちゃんが言ったときに動くべきだったんだわ…。考えが甘かった…。」

メイド「先輩ちゃん!!」

先輩「!!」ビクッ!

メイド「後悔なら女さんを助けた後にしなさい!」

メイド「今やるべきは他にあるでしょ!」

メイド「そろそろ動いてもいいんじゃなくって?」

先輩「そうね…。」スッ…

先輩「全員集合!!!」

ーこの世には自力じゃどうにもならない問題があるー

モブ1「なあ、あの噂しってるか?」
モブ2「噂?」

ーそんな問題の種をー

モブ1「ああ、なんでも依頼をすると迷惑な悪党共を倒してくれんだってさ…。」
モブ2「なにそれwww仕事人じゃんwwwかっけーwww」

ー片付けてくれる奴らがいるー

先輩「これより部活動を開始します。」
先輩「保護対象は1年c組の女さん…。的は同じクラスのビッチ及びその彼氏の不良とその取り巻き…。」
先輩「依頼人はこの私…3年b組の先輩です…。」
先輩「私怨による依頼になりますが、よろしくおねがいします。」

一同「応!!!!」

先輩(まっててね女ちゃん)


ーーーーーー
ーーーーー
ーーー

先輩(町の監視カメラにハック…次に…)
[pc]カチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャ…。
先輩(関東のオービスの映像を…)
[pc]カチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャ…。

メイド「どお?みつかりそお?」

先輩「あと20分頂戴!!それまでに居場所をわりだす!」

先輩「その間にみんなはそれぞれの準備をして」

メイド(女さん…もう少しだけ待っててね…。)

オタク(サモハン先生…女氏を助ける力を僕に…。)

忍(女殿…すぐに行くでござるよ!)

少女(…………。)そわそわ…

兵隊(我々が到着するまで持ちこたえてくれよ!)

ーーーーー

先輩「見つけたわ…。」

オタク「ホントでごさるか!!」

兵隊「ではさっそく突入するであります!!」

先輩「場所は…ここよ…。」っ[地図]

忍「郊外の工場地帯でござるか…。」

メイド「そんな…遠すぎる…。」

一同「………。」

少女「……。」pi…pi…pi…

少女「……。」プルル…

少女「もしもし…わたし…そう…すぐ来て…。」pi…

先輩「…?」

[ヘリ]バタバタバタバタ…

先輩「!!!!」

[ヘリ]バタバタバタバタ…

じい「お嬢様ーー!!御迎えに上がりましたぞーー!!」

少女「…お姉ちゃん…助け行く…。」

一同(何者!!)

先輩「少女ちゃん!ありがとー!」ギュッ

少女「……///」ふんす

ーーーーー

ー廃工場ー

女「…。…う…うん?」

ビッチ「い~いざまね…女…。」

女「ビッチさん?」

ビッチ「あんたが悪いのよ?女の分際で幸せそうにしちゃって…。」

ビッチ「おとなしく下向いてイジメられてればいいのに…。」

女「…。」

ビッチ「そーそー…オタク部だっけ?。」

ビッチ「お前とつるんでるクソキモイ連中wwwあいつらもしめるからwww」

ビッチ「お前もあいつらも社会のゴミが学校きてんなっつーのwww」

ビッチ「おとなしく家でゲームでもしてろってのwwwマジ目障りだしwww」

女「…てよ。」

ビッチ「あぁ~~ん?!」

女「みんなのこと悪く言うのやめてよ!」

女「みんなすごくいい人なの!」

女「私の初めての友達で!みんなこんな私にやさしくしてくれて!」

女「あなたなんかに否定させない!!」

女「あなたn…!!!!」

ドカッ!

女「…!カハッ!!」

ビッチ「てめー!女の分際で!あたしに!口答えしてんじゃねぇよ!!」

ドカッバキッドカッ

女「…げほっ!う…うぅ…」ボロ

不良「おいおい…その辺にしとけよ…。」

不良「俺らにも楽しませてくれんだろ?」

ビッチ「ふんっ!勝手にしろよ!」

不良「だってさwじゃ…たのしませてもらおうかなw」ビリッ!

女「!!」

女(誰か…みんな…)

兵隊「…着火」




ズドーーーン!!!





不良「なっなんだ!!」

先輩「はいどーもー…オタク部でーす…。」

先輩「大切な友達を返してもらいにきましたー…。」

不良「ああ?!なんだてめーら!舐めたこと言ってっと…」

先輩「うるせーーんだよ!クソガキがぁ!こっちは友達ヤられてアタマきてんのよ!」

先輩「あんたら全員ぶっ殺してやるから覚悟しなさいよ!」

メイド「部長…言葉使いが乱れてますわよ…。」

メイド「まぁ…私も同意見ですけども…。」ギロ

オタク「女氏!!無事でござるか!!」

忍「貴様ら…生かして帰さん!!」

少女「…お姉ちゃん」

兵隊「お前ら蜂の巣になる覚悟はできてるか?」

オタク部「お前ら!絶対に許さん!」

不良「…。ぷっ!ははははは!ぶっ殺す?許さん?」

不良「おめーらこの人数が見えねぇのか?」

dqns(約いっぱい)「げへへへへ」わらわら

不良「この人数相手にどう闘うんだ?www」

不良「大人しくこいつが犯されるさまみてろよwww」

先輩「ぴーちくぱーちくよく喋るわねぇ…。御託並べでないでとっとときなさいよ」クイクイ

不良「!!!!」

不良「てめーら!全員ぶっ殺せ!!」

dqns「おおおお!!!」

ー先輩&メイドチームー

先輩「わらわらと数だけはいるわね~。」

メイド「ほんと、しかも下品なのばかり。」

dqn1「うへへへ結構可愛いじゃん」ガシッ

dqn2「俺らが可愛がってやるよ!うひゃひゃひゃ!」ガシッ

先輩「あら?」

メイド「気安く…」

先輩&メイド「触らないでくださる?」

スパパパーン!!
ビリビリ!バチバチ!!

dqn1「腕が!腕が~!!」ザックリ

dqn2「しびびび!びりりび!」ビリビリ!!

メイド「言い忘れましたが私の服には触らないほうがよろしくてよ?」

メイド「特注の刃が千本程仕込んでありますから…。」ニコ

先輩「ちなみに私の服には高圧電流がながれてるから、気を付けてね?」バリバリ!

先輩&メイド「さぁ…楽しみましょうか?」ニコ

doqs「ひ!ひーーーー!!」ガクガクブルブル

ーオタク&忍チームー

スパパパーン!スパーン!
ビリビリバチビリバチーン!!


オタク「おお~部長達とばしてますなぁ」

忍「うむ、こちらも負けてられないでござるな!」

dqn3「クソオタが!舐めやがって!」チャキッ!

dqn4「死ねやーーー!!」ブンッ!

オタク「憤!!」ズドン!

オタク「覇ッ!!」ドスン!

オタク「オーー!!アータタタタタ!!」ズドドドッ!

dqn3「アベシ!」めりこみっ

dqn4「プベラ!」めりこみっ

忍「毒手!」ドスッ!

dqn5「グギャー!!」(※麻痺毒です)

忍「飯綱落とし!」

dqn6「うべっ!?」

オタク&忍「オタクをなめるなよ!!」

ーーーーー

ばきっどか!

バリバリ!

スパーン!


dqn7「こ…こいつら…やべえ…」ガクガク…

dqn7「逃げろ!!」

ズキューン!バキューン!

dqn7「ギャーー!!」

dqns「そ…狙撃…!?」

兵隊「一匹たりとも逃がさん!」

バキューン!!(※エアガンです)

ーーーーー
ーーー


[山盛りdqn]

先輩「さてと、あとはあんたとあのアバズレだけね…。」

不良「クソ!クソが!!」

不良「まだだ!こっちには人質がいんだぞ!オラッ!」チャキッ!

[木人]ドロン!


不良「!!!」

忍「救出成功でござる!」

先輩「おつかれ」

先輩「女ちゃん!大丈夫!」

女「う、う~ん…先輩さん…みんな…ありが…と…」

先輩「なにいってんのよ。お礼を言うのは私たちの方よ。」

先輩「私たちが悪く言われたときに言い返してくれてたでしょ?」

先輩「あなたはたしかにあいつに勝ったのよ…。」

女「えへへ…大切な…友達…だか…ら…。」ガクッ…

先輩「女ちゃん!!」

メイド「大丈夫…気を失ってるだけよ」

先輩「あんた…覚悟できてんでしょーね!!」ギロ

不良「ひっ!!」

ビッチ「てめーら全員動くなー!!」

ビッチ「こいつがどうなってもいいのか!?」

少女「…。つかまった。」ぷらーん

不良「でかした!!」

不良「けへへへへ!形成逆転だな!」

先輩「!!!」

先輩「その子を離しなさい!」

不良「ああ?誰が離すかよww」

先輩「あんた達の為に言ってんのよ!早く離しなさい!」

少女「…[本]。」ブツブツ…

不良「ああ?」

少女「お姉ちゃん…いじめた…許さない!!」


先輩「皆耳塞いで!!」ガバッ!


少女「…悪魔の森の…」ブツブツ

ビュオオオオー…ガタガタ…

不良「ああ?なんだ?急に?」

少女「…何の変哲もない古い屋敷…」

ズズ…ズズズ…ズズズリ…

不良「な!!なんだ?!」バッ

ゴゴゴゴゴゴ……

少女「霧の立ち込む森の奥深く…少女を運ぶ謎の老人…誰も知らぬ秘密の館…。」ブツブツ…

オオオオオオ…

…タスケテ…タスケテ…


不良「な…なんだよ…なんなんだよ…」ガクガク


少女「身の毛もよだつ悪魔の芸術…裸の少女に迫る惨劇…。」ブツブツ…

…ギャーーー!!
…シニタクナイ…シニタクナイ…

少女「…窓に映る殺人儀式…壁に飛び散る、生き血のしぶきが…」ブツブツ…


ビッチ「い…嫌…もうやめて…」ブルブル

少女「今夜も一人、人形になる…堕ちていく…恐怖の淵に…。」

少女「お前を蝋人形にしてやろーか!!?」キシャー!!

不良&ビッチ「ひぎゃーー!!」バタン…


先輩「あーあ…だから言ったのに…」


不良&ビッチ「あっ…あへ…へへ…」ガクガクブルブル

少女「…。」てちてち

少女「かたきうった…。」ふんす!

先輩「よしよしありがとね(ありゃ再起不能ね…)」

ーーーー
ーーー
ーー

女「…。…う…う~ん。」ぱちっ

先輩「女ちゃん!よかった気がついたみたいね…。」

女「先輩さん…助けてくれてありがとうございます…。」

女「…でも。これはいったい…。」

[山盛りdqn]

女「み…皆さんはいったい…。」

先輩「…。」

先輩「ゴメンね…女ちゃん…。」

先輩「私達あなたをだましてたわ…。」

先輩「見ての通りオタク部は普通の部活とは違うわ」

先輩「私達はそれぞれの特技や個性を使って依頼されたトラブルを解決してるの…。」

先輩「それがオタク部の裏の顔…。」

先輩「その性質上活動は秘密裏だし、今回みたいな危険な目にあうことも稀にあるわ…。」

先輩「あなたを巻き込みたくなかっし、何よりあなたとは普通の友達でいたかったの…。」

先輩「本当に…ゴメンなさい…。」

女「いいんです…全部私のことを思ってのことですし…それにもしも皆さんがいなければ今頃私…。」

先輩「…。」
女「…。」

女「あっあの!」

女「私をオタク部に正式に入部させてもらえませんか!」

先輩「…!あなた…自分が何を言ってるかわかってるの?」

女「覚悟ならあります!強くなきゃダメなら強くなります!」

女「私も私のような人たちを助けたい…。」

女「もう誰も私みたいな思いをさせないように!私も闘いたいんです!」

先輩「…。」

女「お願いします!!!」

先輩「はぁ…。あなたって変なとこ頑固よねぇ…。」

先輩「その分じゃダメって言ってもくるんでしょ?」

女「はい!ダメでも入部します!」

先輩「ぷふ…わかったわかった。」クスクス

先輩「第1学年女の入部を許可します!」

女「あっありがとうございます!!」

メイド「女ちゃん改めてよろしくね」ニコ

オタク「女氏が入部でござるか!」

オタク「いやぁ我が部にもやっと女子が…[バチバチン!]」バタ…

忍「よろしくでござるよ」

少女「…。」ぎゅっ

兵隊「よろしくであります!女隊員!」

女「えへへ///よろしくお願いします♪」



ーあなたの周りで困ったことはありませんか?

一人では解決できない悩みや事件はありますか?

もしも助けが必要なときは私達オタク部が力になります!ー


~終わり~

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom