先輩「私はレズじゃない!」後輩「問題ない!!私はレズだ!!」(70)


後輩「先輩の分も補う程の真性だ!!」フンス!

先輩「おおお、落ち着けよぅべいびー。 ここは神聖なる学びの園の一角だぜ?」


後輩「部室で育む退廃的な愛とか文学的だ!濡れるぞ先輩!」
先輩「いつから?」

後輩「いっちまんねんと二千年前から!!」

先輩「」

後輩「」チラ?

先輩「いや、乗らないよ?愛してないよ?」

後輩「いーけーずー!」ブー!



後輩「思えば、だ。 入学式も終わり、可愛い子でも居ないかと辺りを見渡していた時……」
先輩「あー……それであんなにキョロキョロしてたのか、畜生騙された。 小動物系の子が不安げに辺りを見渡してるようにしか見えなかったよ」

後輩「まぁ見た目はな!」

先輩「チワワサイズなだけで全力で狼だった」

後輩「先輩!! 一つ言うが狼なんかじゃないぞ!! 私はネコだ」

先輩「突っ込まないからね?」


後輩「どっちの意味だ?」

先輩「どっちもだ脳内百合畑」

後輩「ネコの意味が分かるあたり素質十分だ先輩!!」

先輩「うるさい全方周囲百合畑」

後輩「一年も我慢したんだ打ち明けても良かっただろう?」ドヤァ

先輩「一年間で、プライベートでも遊びに行く仲になった可愛い後輩が唐突に真性のビアンだったと判明した私の気持ちも分かって」ヤレヤレ

後輩「……可愛いとか……急に言われると照れるぞ先輩//」アセアセ

先輩「いや、人の話を聞いて。 アナタの耳には百合の花でも詰まっているの?」

後輩「可愛い後輩から衝撃の真性ビアンカミングアウトか。 薄い本が厚くなるな先輩!!」

先輩「違うわよ!?」

後輩「えぇー」ジトー

先輩「どう接すればいいか悩むでしょ!?」

後輩「硝子細工を扱うように繊細にでも、滾る獣欲を発散する為だけにボロ雑巾のようにでも、どちらでも受け入れるぞ先輩!!」

先輩「今の発言で、半年放置した炊飯器のような扱いにしようかと思ったわ」

後輩「……そんな、先輩ったら変態さんだったのか//」

先輩「あなたの中で炊飯器はどんなポジショニングされているのか小一時間問いつめたくなったわ」

後輩「さて、それはそうとそろそろ部活動を始めようか先輩!!」

先輩「こんな衝撃の後にどんな新聞作れって言うのよべいべー」

後輩「先輩後輩熱愛発覚!!という見出しはどうだ!」

先輩「熱愛してない。 記者魂が偽りを書く事を許さない」

後輩「○日新聞のような大手も偏向記、むぐっ!?」

先輩「そーいう事言うのは良くない、色んな意味で危ないからやめなさい」

後輩「……先輩の指が私の唇に……舐めるぞ!!私は舐めるぞ先輩!!」


先輩「ひゃあ!?」

後輩「レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」ベロベロ

先輩「ふんっ!?」ゴスッ

後輩「リバーブローとは……足を止めにかかったのか先ぱぐふぉ」



後輩「強烈なリバーブローだったよ先輩!! ご実家は釣り船をやっているんじゃないか!?」
先輩「犬も飼ってなけりゃ母子家庭でもないし、デンプシーロールも出来ないからね?」

後輩「詳しいな先輩!!」

先輩「女子高生がマガジン読んじゃ駄目なの?」

後輩「いや!大丈夫!! 逆にジャンプを見ている方が心配だ!!」


先輩「黒○゛スの事?ビアン的には駄目なの?」


後輩「黒○゛スの事! 個人的に男同士のかけ算は守備範囲外だ!」

先輩「じゃあ守備範囲はどこなのよ?」

後輩「先輩の周囲40センチ位かな」

先輩「うわっ、近い」

寝る、おっぱい


先輩「さて、取材に行くわよ」

後輩「わかった!高校の近くでフロントが無人で利用しやすいラブホ特集だな!」

先輩「いつ、どこで、誰が、誰に、そんなこと言ったのかしら?」

後輩「昨日の夜先輩が私のおまんまんを指で虐めてる時に耳元で……//」ポッ

先輩「夢の話? 出演料取るわよ?」

後輩「体で払う!体で払うぞ先輩!! ハリーハリーハリーハリー」

先輩「ぶち殺すぞビアン」

後輩「旦那か、ついでに処女の私を吸血してくれ。 先輩のエロ光線で私のおまんまんは大洪水だ!!零号拘束解除だ!」

先輩「よろしい、ならば戦争だ」

後輩「夜の戦争……いやん//」ポッ

先輩「もーやだこの後輩」


先輩「今回取材するのは今年度の生徒会の会長と、今年新しく入った新任の音楽教師と、野球部のエースよ」

後輩「む、先輩!!生徒会は確かに美人揃いだがビアンは居ないぞ!?」

先輩「そんなそこら彼処に百合の花が咲き乱れててたまるか」

後輩「はっはっは、うちの学校の名前、百合咲ヶ丘学園高等学校だぞ?」

先輩「だからといって脳内百合畑があなたの他にも居たら困るわ」

後輩「大丈夫だ先輩!! 私の目には先輩しか映ってないからな!!」

先輩「お……あ、うん//」

後輩「デレた!! この調子なら1ヶ月後にはCGコンプできそうだな!!」

先輩「攻略対象ですら無いからね?」

後輩「パッチ当てるから大丈夫、なんなら有料DLするから!!」
先輩「無いからね?」


【生徒会執行部】


先輩「お邪魔しますよ~、と」

会長「あら、先輩ちゃんよく来たわね//」

後輩「……」

先輩「ごめんね、忙しいのに急に取材なんて」

会長「幼なじみの頼みよ、断らないわぁ//」

後輩「……」

先輩「じゃあ早速取材……」

後輩「ストォップ!! 匂う、匂うぜ、百合以下のバイの匂いがプンプンするぜぇ」

会長「なぁに?この子……」

先輩「うちの部の後輩」

会長「へぇー……」


後輩「会長さん、論理学って知ってるか?」

会長「うん、まぁだいたいは」

後輩「会長さんの家に芝刈り機はあるかい?」

会長「無いけど」

後輩「やはりな!君はレズだ!」

先輩「なによその超絶理論」

後輩「アメリカ人が言ってたから間違いない!」

会長「それ、ジョークよ?」

後輩「ジョージに騙された畜生!!」

先輩「ジョージって誰よ」

後輩「行きつけのバーのお客さん」

先輩「バー!?」


会長「はい停学ね」

後輩「なぜだ?寿司バーはいかがわしくなどないぞ!」

先輩「寿司バー!?」

会長「ずいぶんアメリケンな後輩ね……」

後輩「今日の夕食もマミーはミートパイだってさHAHAHA!!」

先輩「マミーとミートパイ出せばアメリケンだと思ってるでしょ?」

後輩「まったく、ダディーのワイフには困ってしまうねHAHAHA」

先輩「もういい、分かったから戻ってこい」


先輩「やれやれ、次は音楽教師ね」

後輩「女教師は危険だぞ先輩!!奴ら童貞食うかレ○プされる事しか考えてないからな!!」

先輩「どっからその偏った知識が得てるか教え……無くていいや、うん」


後輩「無論AVと同人誌だ!!」

先輩「あーもう言わなくて良いって言ったのにー」

後輩「先輩に良く似た巨乳さんのレズ物が最近のお気に入りだぞ!」

先輩「あーあーきーこーえーなーいー」

寝る。 乗っ取りたければお好きに。 残ってたら書く。

へばな!

後輩「どうやら誰も乗っ取らないところを見ると私達は人気がないみたいだぞ先輩!!」

先輩「ガチビアンがハイテンションで戯言を騒ぐだけだからね」

後輩「そうだ!ちょっと待っててくれ」

先輩「行っちゃった……」

【二分後!】

後輩「良いから来い!私はレズだ!逆らうとどうなるかわかってるんだろうな!」ズルズル

クリスタ「え?え?どういう事?え、ちょ?」オドオド

先輩「ちょっとまてぇぇええ!!」

後輩「ん?何をそんなに焦ってるんだ? いまやこの子が居れば人気はでるんだろう?」

先輩「いいから!拾ってきたとこに戻してきなさい」

後輩「えー、アメリカからの留学生"クリス・ターウィック"通称クリスタちゃんは在校生から大人気なんだぞ?周りからは天使とか女神とか……」

先輩「全力でアウトよこのお馬鹿」

後輩「むぅ」

先輩「ほら、気を取り直して新人音楽教師に取材に行くわよ」

後輩「えー……絶対『美人音楽教師、涙の放課後輪姦課外授業四時間スペシャル』状態だって」

先輩「もしそうなら二秒で110番に電話するから問題ないわよ」


後輩「『ぐへへ、人を呼んでも良いんだぜぇ? 恥をかくのはどっちかなぁ? こんなにだらしなく濡らしちまってる癖によぉ』とかそういう可能性も無きにしも在らず」キリッ


先輩「無いわよ、レイプで感じさせるとかどんだけテクニシャンよ童貞の妄想よそんなもん」

後輩「私は無理矢理でも先輩をビッショビショのぐっちょぐちょにする自信がある!」

先輩「やめてください、後輩さん」スッ

後輩「距離を取るのはきついぞ先輩!!更に敬語のダブルパンチは流石の私も……」

先輩「あ、なんていうかごめ……」

後輩「……」プルプル




後輩「濡れるッ!!」どんっ!





,

先輩「……キモッ」ドンビキ

後輩「あ、今のは普通にキツい」

先輩「……てか、何でネタが若干古いのよ」

後輩「巨乳しかいないゾンビ漫画というキャッチコピーが良いと思うんだ」


先輩「あれみんなおかしいわよ……百歩譲って乳は許せてもそれを維持しつつあのウェストは無いわ」

後輩「先輩は胸は大きいからな!!でもくびれは在るぞ?」


先輩「まぁあなた貧乳プラス寸胴の小学生も真っ青な残念ボディーだしね」

後輩「何が巨乳だよ!クンニしろオラァ!!」

先輩「だから懐かしすぎるネタを止めなさい」

後輩「少年誌としては前衛的過ぎる台詞だったよ」

先輩「少年誌で許されるのは加瀬先生だけね」

後輩「ゼロセンは面白かった」ウンウン

音楽教師「あ、はいなんでしょう?」ビクビク

先輩「新しく赴任してきたという事ですし、在校生に顔を覚えて貰うためにも記事を書こうかと」

後輩「小学校の音楽教師の圧倒的なヒステリック率の説明をして貰おうと思って。 なんなのあれ? ヒステリックな更年期おばさんも真っ青なヒステリック率だけど。 なに? Hysteric Blueなの? こういう夢ならもう一度会いたいの?」

音楽教師「ひぇ……あの、その」ビクビク

先輩「後輩、お座り。 待て。」

後輩「先輩の冷たい眼で見られながらのわんわんプレイとかご褒美にも程がある! わたしのおまんまんも台風18号クラスの豪雨でびちょんこだぞ!」

音楽教師「……え?なんなの?…もしかしてそういうプレイを見せつけたいの……先生わかんない、処女だからわかんない…」ビクビク


後輩「先輩!処女だって!しょーじょー!! この音楽教師良い年扱いてしょーじょー!!しょーじょー!!」


音楽教師「そ、そんな大きな声で言わないでぇ」ベスベス


先輩「あなたも処女でしょうが」


後輩「あー……うん、処女だそ!勿論だとも!!……玩具はカウントしないよ、ね?」ダラダラ


先輩「膜なし処女か……将来誤解されないようにね」

後輩「うん……」ベスベス


音楽教師「先生なんて……玩具が怖くて未だに膜有るのよ……この年で新品未開通、地雷よぉ」ピャー

ベスベスという表現を私はよく使いますから、きっとその中のどれかを読んでくださったんでしょうね。

先輩「先生、このままじゃ先生が新品未開通の地雷としかかけないんですが」

後輩「良かったな先生、その内滾る獣欲に身を任せた脳味噌おちんちんな人達に輪姦されて完堕ちできるな!」

先生「の、脳味噌おち…ち…ん//……嫌ぁ、私の初めては月明かりだけが二人を照らす湖の畔でぇ……」

後輩「そんな事を言った温泉宿の若女将JKは、露天風呂を掃除中にチャラ夫にレイプされて牝の快感に夢中になり、最終的にはヤクザに廻され足りなんだりかんだり」

先輩「それなんてエロゲ?エロアニメ?」

後輩「秘湯巡りだ! 元々は10年近く前のエロゲ原作のエロアニメかな?」

先輩「何で知ってんのよ……」

後輩「知人にそう言うのが大好きな奴が居てな、人が遊びに来てるというのにDVDを流しっぱなしなんだ」ヤレヤレ


先輩「まぁうまい感じに記事は書くんで、一枚写真だけ撮らせてください」


後輩「ほら、早く脱いでくれ、後もつかえているんだ」


先生「え?あ、はい、えぇ!?」

後輩「ぬーげ!ぬーげ!しょーじょー!!ぬーげ!」

先生「うぅ……」スルスル


先輩「いや、脱がなくて良いです」


先生「それは私が処女だから!?何物をも通さぬオリハルコンのようなおまんまんだからなの!? オリハルマンコンの裸には需要がないんでしょぉー」ピャー

先輩「あー……面倒くさいわね、この先生」


先輩「さて、オリハルコン女教師は適当にやるからいいわよね」

後輩「まぁそのうちレイプされるさ!女教師だしな!」


先輩「次は野球部のエースか……」


後輩「野球部なんてみんなレイプするしか考えてない!」


先輩「いや、それはないな」

後輩「先輩に信用して貰ってるなんて……」


先輩「んー……信用、かな?」



【野球部】


エース「じょうじじょうじ」

先輩「どう?頑張ってる?」

エース「じょうじ!」


後輩「すんません、野球部のエースって火星出身の方ですよねそれ」

エース「じょうじ?じょじょじょじょwww」

先輩「確かに夢見がちだけど火星人は行き過ぎよねうふふ」


後輩「おいまて、カメラ止めろ切れちまったよ久し振りに……」

エース「いや、ちょっとふざけすぎたなwww」

先輩「いくら似てるからってじょうじしか言わないのは良くないわよね」

後輩「いや、似てる時点おかしい……思わず大雀蜂を宿したくなる位おかしい」

エース「(´・ω・`)」

後輩「メンタル弱すぎぃっ!?」

野球部員たち「」ゾロゾロ


野球部員たち「」ゾロゾロ


野球部員たち「じょうじ」

先輩「みんな日に焼けて真っ黒ねうふふ」

後輩「ツッコミって大変だったんですね先輩……」


先輩「取材おーわり♪」

後輩「お疲れさまだ先輩!!」


先輩「先帰って良いわよ、私これ記事にしちゃうから」


後輩「いやいや、手伝うぞ先輩!!」

先輩「別に良いわよ、一人でも終わるし、それにあなたにも悪いわ」

後輩「いいんだ、一緒に帰りたいだけだから!!」

先輩「……カミングアウト前なら可愛い後輩だと思えたけど……」

後輩「なんだ?」

先輩「今だとなんだか怖いわね……」

後輩「先輩は私の大切な人だ!嫌がるようなことはぜっったいしないぞ!」

先輩「ほんと?」

後輩「もちろん!」

先輩「じゃあお願いしようかしら」

後輩「…………フヒッ」


先輩「突然ですが」

後輩「おなかが空いた!」

後輩「画面の前のあなた!!空腹じゃないかい?」


先輩「こんな時間だからこってりした物が食べたい」

後輩「冷蔵庫にはウィンナー、卵、レタス、牛ブロック400グラム」

先輩「食パン、トマト、パスタ、コンビーフ、」

後輩「冷凍庫には、鳥胸肉、インゲン、ほっけ」

先輩「アイス(ピノ)」

後輩「キッチンには夕飯の残りのさんまの南蛮漬け、大根と油揚げの味噌汁、茄子の瑠璃煮」
先輩「しかしお米がない」


先輩「仕方ないから各種サンドイッチを作るわ」

後輩「メインはローストビーフサンドにする!」

先輩「明日の夕食用だけど問題ないよね!」


後輩「まず、牛ブロック400グラム(もも肉)に粗挽きの黒胡椒と普通の塩胡椒をかける」

先輩「チューブのショウガとニンニクを酒醤油にみりん少々の調味液に適宜入れます」

後輩「バター無いからサラダ油を敷いて熱したフライパンに少しのマーガリン落とします」

先輩「全部の面を六分くらい焼きます」

後輩「焼いてきます」


先輩「その間にオーブントースターを適当にあっためて」


後輩「レタスを流水にさらして」


先輩「南蛮漬けをちょっとつまみました」

後輩「さんまはあと二週間くらい後が旬っぽいな!」


先輩「さて、オーブントースターに牛肉を入れて、15分くらい焼くわ」

後輩「レンジでコンビーフをあっためてほぐすぞ!」


先輩「冷凍庫に数分入れてたトマトも切って」


後輩「レタスとトマトとコンビーフに少しマヨネーズをかけ食パンに挟む」


先輩「食パンを少し焼きたいけど」

後輩「トースターが使えないのでフライパンで焼く」

先輩「少しマーガリンをぬってね」

後輩「焼いたパンに茹でたウィンナーとレタスとトマトを挟んでケチャップとマスタードをかける」


先輩「よし!完成」


後輩「コンビーフの塩気とマヨネーズのこってり感をレタストマトがさっぱりさせてくれる」

先輩「ホットドックもどきも、食パンのサクッとした食感がたまらないわね」



後輩「でも……」

先輩「満腹になってきた……」


という訳でお腹もいっぱいになったんで寝ます。

ローストビーフはこの後冷蔵庫で一晩肉汁を落ち着かせたあと、わさび醤油系のソースか、生クリームにわさびと粗挽き胡椒をぶっこんだソースで食べる予定です。


おやすみなさい。

おっぱい。


先輩「ひとりで食べるローストビーフは美味しいな。 泣けるくらい」


後輩「……ドンマイ!」



更新します

先輩「よし、記事もできたし帰りましょうか」

後輩「結局私はジュースを買いに行く位しかできなかった……」

先輩「居るだけでも違うから良いわよ」

後輩「ぷ……プロポーズか先輩!!?? 子供は吉良邸に討ち入り出きるくらい作ろう先輩!!!!先輩!!!!」

先輩「お座り、待て」

後輩「わん!!」

先輩「……お手」

後輩「わん!!」

先輩「さ、帰りましょうか」ギュ

後輩「まさか手を繋いで帰ってくれるのか!?」

先輩「う、うん、あの、その、ご褒美のつもりなんだけど……嫌かな//?」

後輩「わんわんおー!わんわんおー!!!! 嬉しすぎて排卵しそうだ先輩!!」

先輩「はいはい」

先輩「随分冷えるようになったわね」

後輩「私は暖かいぞ先輩!!」デレデレ

先輩「私は寒いわよ」

後輩「先輩!!」ダキッ

先輩「急に抱きつかないでよ//」

後輩「これで暖かいか先輩!!」
先輩「歩きづらい」

後輩「む……すまなかった」ショボーン


先輩「腕組むくらいなら……良いかも」

後輩「しぇ……しぇんぱい!!!!嬉しすぎて妊娠しそうだ先輩!!!! 認知してくれ先輩!!!!ほーらあそこにいるのがパパでちゅよー!!あーもう先輩大好きだ先輩!!」


先輩「いいから腕組むなら早くしてよ、寒いから、寒いからよ?」

後輩「は、はい!」ギューッ!


ネタ切れたー。

シチュエーションと
夕食のアイディアと
夕食を一緒に食べてくれる人を募集します。

せばな!

食事で後輩の「あーん」で先輩が赤面するシチュをお願いします
ありきたりだが…

>>46


後輩「今日は休み」

後輩「先輩が、遊びに来る」

後輩「普段私がびっちょびちょにしちゃうベッドとかに腰掛けたり……」

後輩「ムラムラする……想像だけでご飯三杯はいける」


後輩「もしキスなんかしちゃった日には……」

後輩「…………」

後輩「……」

後輩「フォオオォォォオオオオオオッッッ!!」



後輩「さ、気を取り直して……」


先輩「やっほー」

後輩「至福の私服良いぞぉこれ!!大人っぽくてエロいな先輩!!エロいな!!エロい!!エロ良いぞ先輩!!」


先輩「エロい連呼しないでよ。 別にエロくなんてないわよ」

後輩「いーや、確実に誘ってるね!! 清楚系の癖に主張しすぎてる胸肉!!なんだこれ!!グラム幾らだこん畜生!! えぇい!!言い値で買うぞ!銀行行ってくる!!」

先輩「売ってないからね?」

後輩「ただか!!頂きます!!」

先輩「本気で嫌だなー……」ボソ

後輩「っ!?」ピタッ

先輩「ありがと♪」


後輩「さて、せっかく遊びに来てくれたのだし全力全快でお・も・て・な・し。 するぞ!!」

先輩「勉強を教えにきたんだけど?」

後輩「先ずは英語だ!!」


先輩「てっきり保健体育とでも言うと思ってたわ」

後輩「失礼な!!」

先輩「ごめんなさい」

後輩「いや、気にしないでくれ! しっかり教えてくれればソレで良いんだ。 さ、ベッドに腰掛けてくれ!!」

先輩「あ、うん」ストン

後輩「じゃあ始めようか」トサッ
先輩「なんで押し倒してるの?」

後輩「勿論英語の勉強だ!!」サスリサスリ

先輩「ひゃっ!? 変なところ撫でないでよ。 どこが英語の勉強なのよ!? あ、あん……ちょ……んぅ//」

後輩「さぁ、教えてくれ恋のABC!! 特にCを!! Cを教えてくれ!!」



先輩「待て!!後輩、待て!!」


後輩「わんわんおー!!我慢できないわんわんおー!!先輩ペロペロ!!先輩ペロペロ!!」

先輩「こら……ちょ……変な所舐めな……いでよ……馬鹿ぁ……」


後輩「先輩の涙ペロペロ!!涙ペロペロ!!」


先輩「嫌いになっちゃうぞ!」

後輩「きゃいん」ビクゥ


先輩「」ツーン


後輩「あ、あの、先輩?」ベスベス


先輩「なにっ!?」ゴゴゴゴゴ

後輩「……ゴメンナサイ」ベスベス

先輩「後輩なんか知らないもん」フンッ!


後輩「うぇぇえぇぇ……ぐすっ、ひっく……うぁあん」ベッスベッス

先輩「なっ泣いたって許してあげないわよぉ……」

後輩「……ふぇ……」ポロポロ


先輩「こっちのが泣きたいわよ!!」

後輩「ひゃぅあ……ぐすっ……」ベスベス スタスタ

先輩「ちょっどこ行くのよ?」
後輩「ぐすん」ベスベス シュタタタタタァッ!!

先輩「速い!?」


【数分後】


後輩「ぐすん……先輩」ズイッ


先輩「プリン……? あなた買ってきたの?」

後輩「……」ベスベス コクン


先輩「確かに私はこのプリン好きって言ったけど、一年も前よ?」


後輩「……忘れないもん」ベスベス


先輩「ありが……いや、まだ許さない!!」プイッ!

後輩「ひっく……」ペリペリ


先輩「ん? あなたが食べるの」

後輩「……あー……ん……ぐすっ」ポロポロ

先輩「無理矢理でも食べさせてご機嫌とるつ……もり?」

後輩「……ぐすん」ポロポロ ズイッ


先輩「あーもう仕方ないわね」パクッ


後輩「……ぐすっ」ウワメヅカイ


先輩「はぁ、卑怯よあなた」


後輩「……許してくれるのか?しぇ……んぱい……ぐすっ」

先輩「おーいっあい!(もー一回)」アーン

後輩「先輩?」パチクリ

先輩「……仕方ないから、もう一回あーんしてくれたら許してあげる//」プイッ!

後輩「せ……先輩!!」

先輩「恥ずかしいんだから早くしてよね……」

後輩「わんわんおー!!」

ネタ切れたー。

シチュエーションと
夕食のアイディアと
夕食を一緒に食べてくれる人を募集します。

せばな!


ばれちまっては仕方がねぇ。

そうだ、私はチワワとか、阿部さんとか、魔女とか、書いている奴だ。

気づいた方にはリコリス飴をあげよう。


更新します。

【先輩と居眠り】

――部室――

後輩「やぁやぁ愛しの先輩!!運命の相手がやってきたぞ!!」ガチャバターン!

先輩「ん……Zzz」スヤスヤ

後輩「……ぞ?」


先輩「Zzz」スヤスヤ

後輩「あ、先輩か。 女神がお昼寝してるのかと思った」

後輩「それにしても……やっぱり綺麗だなぁ……先輩」


先輩「Zzz」スヤスヤ

後輩「なぁ、知っているか先輩?」ニコリ

先輩「……Zzz」

後輩「私はな、先輩に救われたんだ。 あの日新聞部に誘われなければ私は学校を辞めていただろう……」



後輩「自分の性癖が異端なのは知っているからな。 ずっと自分を殺して生きていくつもりだったんだ」

先輩「……Zzz」


後輩「そしたら、急に全部虚しくなってな。 偽りの自分でしか接する事が出来ないのであれば、この世界に本当の自分が存在しないのと同じじゃあないか……」

後輩「そんな時、満面の笑みで力強く手を引いてくれたのが先輩。 そう、貴女だ」

後輩「勝手なんだが、何故か赦された気がしたんだ」

先輩「……」

後輩「起きてる時は何だか照れ臭くて言えないからな……今のうちに言わせてもらうぞ先輩」
後輩「ありがとう、出会ってくれて。 貴女の事が大好きです」

先輩「……」



後輩「何かの歌で聴いたな。 ありがとうの最上級を愛と呼ぶって」

後輩「私にとっては確かにその通りかもしれないな」


先輩「……」

後輩「風邪を引くといけないな。 少し小さいが、私のカーディガンをかけておこう」

後輩「さて、先輩の寝顔を堪能したいが眠りを妨げたくはない」


後輩「少し遠くまでジュースを買いに行ってこようかな」ガチャリ、パタン

…………
……


先輩「……//」

先輩「……途中から起きてたわよ、まったく……//」


【先輩、百合に傾きかける】
――先輩家――


後輩「先輩!!風邪を引いたらしいな!!」ガチャバターン


先輩「……あ、うん、ゲホゲホ」

後輩「親御さんやご兄弟は?」

先輩「妹は進学して一人暮らし……パパもママも仕事で中々帰って来ない」

後輩「では、一人なのか?」

先輩「変なこと、したら嫌いになるからね……」

後輩「私は正々堂々先輩を手込めにしたいからな、そんな事はまずしないぞ!!」

先輩「……ん、そっか」

後輩「だから大人しく看病されるが良い」

先輩「あー……。 うん、分かった」



後輩「とりあえず、ポカリと冷えピタ買ってきたからな!!」


先輩「……ありがとぉ」

後輩「具合は?」

先輩「頭がぐるぐるして気持ち悪い」


先輩「むぅ……お粥は食べれそうにないな、取りあえず熱を下げる為に頭を冷やしたりしてみよう」

先輩「……ごめん」

後輩「私は先輩に関わる全ての事が大好きだからな。 何の問題もなく身体を休めてくれ」


 数時間後



先輩「……寝てたみたい」


後輩「Zzz」スヤスヤ

先輩「……ふむ」


先輩「たまには悪くないわね、たまには」


先輩「今日はここまで」

後輩「え……男性と子作りとか吐き気だな!!むしろ先輩以外の人間にはふれられたくすらない!」


先輩「私は今あなたに触れられたくない」

後輩「きゅうん……」

先輩「やれやれ、よしよし」

後輩「わんわんおー!!」

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