先輩「よし、ゲーム部の活動初めるか」後輩「はい!」 (34)

先輩「後輩、我がゲーム部の内容を述べよ」

後輩「はい、部員がこれはと思うゲームをプレイして感想を言い合う部です」

先輩「そうだ。問題はゲーム目当てにやって来る部外者なのだが、パーティーゲームの数あわせになってもらう事もあるので容認している」

後輩「基本的に部員僕達だけですもんねぇ」

先輩「少し寂しいがその分気軽に出来るから助かる」

後輩「では先輩。活動始めますか」

先輩「そうだな」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379466133

後輩「先輩、今日は僕からで良いですか?」

先輩「ほう、お前が先に出したいというからには余程自信があると見た」

後輩「はい、とっておきです」

先輩「よし、では見せてみろ」

後輩「僕が持ってきたのはこれ、[ヒーロー戦記]です!」

先輩「ああ、スパロボユーザーなら『名前は知ってるけど……』ってヤツだな」

後輩「はい、僕も少し前までその中の一人でしたね」

先輩「コンパチモノでガンダムとウルトラマンと仮面ライダーの夢の共演だったな」

後輩「……ひょっとして先輩、このゲームやったことが?」

先輩「当然だろ、わりかし有名なんだから」

後輩「あら……じゃあ失敗ですかね」

先輩「いや、久々にやるのも悪くない。やるか」

後輩「あ、はい!」

後輩「それじゃあ初めますか。ポチっとな」

先輩「あ、プロローグ長いし今のうちにジュース買ってくるわ」

後輩「じゃあ僕はピクニックのフルーツで」

先輩「誰が奢ると言ったか」




















先輩「久々にプレイしたが、やっぱりあのドットがヌルヌル動くのはまさに職人芸だな」

後輩「blackやRXの変身ポーズも完全再現してましたよね、あれはスゴい。これは名作ですよ」

先輩「一部のキャラが完全に崩壊しているのは流石にどうかとも思うがな……」

後輩「てつを……じゃない、光太郎が三枚目キャラになってましたもんね。一番酷いのがジェネラルシャドーでしたが」

先輩「なんでオカマ口調になったんだろうな……」

以前「クソゲーアカシックレコード」というSS書いた人かな?

後輩「モグラ獣人がハリセンで十面鬼ひっぱたくのはシュールでしたね……」

先輩「シュールと言えば風見先輩」

後輩「怪傑ズバットと混ざってましたね……なんでV3が居合い斬りで大木からトーテムポール作ってんだとバカ笑いしましたよ」

先輩「ギターの弾き語りも大概だったな」

後輩「あれはもう笑うしかなかった」

先輩「苦労してラスボス倒してEDも終わったかと思えば、山の上で風見先輩が!」

後輩「音痴がwwwwwwww治ってるwwwwwwww感動が消し飛んだwwwwwwww」

先輩「ライダー系は無意味にギャグキャラにされたが、コンパチなんだからそれは仕方無い」

後輩「タロウの東光太郎とか黒の三連星とかマさんとかもなってましたね」

>>5
あ、別人です

あとこれ書いていくゲームがかなりうろ覚えになってたりするんで間違ってる場合がありますがご容赦ください

先輩「そういえばさ」

後輩「はい?」

先輩「このゲーム、注意してないと必ず詰む場面が二ヶ所あるよな」

後輩「………ありましたね」

先輩「………その様子だと詰んだか」







後輩「はい、アムロのνガンダム取得とアムロとシャアの隠し軍資金探しですね」

先輩「痛かったなぁ、あれは。リセットするしか無かった」

後輩「アムロ一人で三連星退けてνを手に入れたかと思えば、マさんがズサを大量に引き連れ連続戦闘。回復アイテム大量に揃えても間に合わない場合もあるし、そもそも適正レベルじゃなければアムロが一人になった時点で詰みですからねぇ」

先輩「軍資金探しはマジでバグかと思って発狂しかけた」

後輩「なんの情報も無しにあれは無理ですって。一度調べた宝箱をもう一度調べないといけないとか」

先輩「戦闘とかどう思った?」

後輩「問題らしい問題はありませんね。精々blackのグラがおかしかった事ぐらいです」

先輩「容量の少ないSFCだから使い回しは仕方無い」

後輩「ですよね」

先輩「ストーリーもそれなりに良かったし、楽しかった」

後輩「えぇ、良いゲームだと思いますよ」

先輩「今更だけどストーリーとか書いてみる?」

後輩「初めの方だけで良いんじゃないですか?」

先輩「だな、て言うかコンパチシリーズでストーリー語るのってどうなんだとも思うけど、これとガイアセイバーは後々のスパロボに多大な影響を与えたりするからな……ゴッツォとかイングラムとか、目立たないけどギリアムとか」

後輩「その辺はまぁ、動画見たり実際にプレイしてもらうなりで自分で確認してもらえれば。僕らは適当にプロローグだけやっちゃいましょう……あとギリアム目立たないとか言わないで、OGで輝いてるから」

先輩「……ギリアム好きな奴だったのか、お前」

ガンダム大陸、ライダー大陸、ウルトラ大陸。
全く異なる技術、人種が共存する惑星エルピス。

様々な手段を使い各大陸で暗躍するテロリスト達に対し、政府はアムロ・レイ、南光太郎、モロボシ・ダン他数名のメンバーで構成された部隊、ゼウス(Zet Extraordinary United Space:連邦特別大使)を設立し大陸を移動しながらテロリスト達と戦っていく……。







先輩「これ以上書くに書けないんだよな、ネタバレっぽくなるから」

後輩「ギリアムさんは終始カッコ良かった事だけは確かですね」

先輩「うん、そうだね(棒」

先輩「……と、まぁこんな感じで小学生並みの感じですが如何でしたか」

後輩「まぁ所謂自慰ですのでブラウザバック大歓迎です」

先輩「いや歓迎してどうすんだよ」

後輩「それより先輩、僕は次のゲームがやりたいです」

先輩「いきなりフリーダムになってきたなお前……まぁ良いけど」



















先輩「因みに、アマゾン先輩がくれるガガの腕輪って売った後でまたアマゾン先輩と会話すると、またガガの腕輪くれるのって知ってた?」

後輩「マジすか!?」

先輩「………その感じだと最終面でグランゾンかサイバスターを仲間に出来る事は知らない……?」

後輩「あ、それは知ってました」

先輩「あ、そうなんだ」

えっスパロボからも出てくんの

>>15
先輩「異世界からのゲスト出演でね。シュウもマサキも強キャラだ(まぁやろうと思えばウルトラセブンもカンスト出せるしRXもチートだからあまり差は感じないけどね」

後輩「スパロボOGとかで発生する『どこかで会ったような……』発言はこれが元っすね。このゲームのラスボスは因果律にも関わるっぽいんで」

先輩「時に後輩よ、君はパズルとか落ち物ゲームは好きかな?」

後輩「え?ああ、好きですね。マリオのピクロスとかぷよぷよとか、長い事やれるタイプです」

先輩「そうか。俺もテトリスならベストタイム2時間だ」

後輩「まぁテトリスはパターンっすから………て言うか暇だったんですね、その時の先輩」

先輩「言うなよ、終わった後で虚しくなったんだぞ」

後輩「あ、すんません…」

先輩「さて、それでは俺が出すゲームだが……正直これを出すのは躊躇われる。核ミサイルのスイッチを押す気分だ」

後輩「……クソゲーっすか?あまりそう言うの好きじゃないんすけど……て言うか今の話の流れだとパズルか落ち物になりますけど、クソゲーになるようなものあったかな……?」

先輩「うん。ゲーム自体に致命的なバグがあるとかじゃないから安心してくれ。そこは保証する。落ち物パズルゲームとして、君の好奇心と探求心を十二分に刺激できると約束しよう」


























先輩「それ以外があまりにもマジキチなんでやる気が削がれるのだが」

後輩「先輩、今の発言で僕のやる気はかなり削がれたんですが。つかやっぱりクソゲーなんですか?」

先輩「ハハハ、では始めようか[伸縮対戦It's a のに~!]を!」

後輩「先輩!タイトルからして地雷臭が半端ないです!その地雷にはプルトニウムとか入ってませんよね!?」

後輩「……で、始まった訳ですが」

先輩「まずはストーリーモードだな。キャラ選びだが、無難に[ひろみつ君]を選びなさい」

後輩「刺々しいメットに釘バット構えた少年ですか……まぁ他に居るのがゴルフクラブ持った少女とやたらマッチョな男と魔法使いっぽい少年ですもんね。一番主人公らしい人間選ぶのが基本ですか」

先輩「……いや、ひろみつ君が一番まともっぽいからだ」

後輩「え?」

先輩「いいか、全毛穴をブチ開き感覚を研ぎ澄ませ。あらゆる物事に瞬時に対応出来るよう構えろ。ここから先はお前の常識は一切通用しないぞ」

後輩「先輩、頼みますからやる気削ぐ真似しないでくださいよ……て言うか本気で意味わかりません」









後輩「……おぉ、PS1だから質はあれですけど、プロローグがムービーですか」

















朝、ひろみつ君が朝食を食べようとした時、突然手に取ったぶどうジュースが意思を持ち話しかけてきました。































後輩「                」









先輩「あぁ、やっぱりな。まず殆どの人間がここで思考放棄すんだよな」

ぶどうジュース『こんにちは、ひろみつ君。私は神によって意思を得た、ぶどうジュースです』


後輩「      は?え?そのまんまかよ!?て言うかぶどうジュースに目玉が浮いてるんですけど!?て言うか女!?」

先輩「お、帰ってきたか」


ぶどうジュース『ひろみつ君、今世界は[のに~]によって[のにのに]の危機にさらされています』


後輩「いやいや待て待て、その前に[のにのに]ってなんだよ!?」

先輩「わからん。どんな症例なのか紹介もされなかったからな」

後輩「わかんねぇのかよ!?」


ぶどうジュース『でも大丈夫。私は神に[のにんこ魔法]を授かりました』


後輩「待って、突っ込みが追い付かない!お願いしますから解説プリーズ!」

先輩「ハハハ…だが断る」

先輩「……とは言え、流石にどんな落ち物パズルか解らないまま対戦を始めるのはフェアじゃないな。という訳で解説しよう」

後輩「あ、マジですか。もうストーリーにとやかく言うの疲れそうなんで対戦にだけ注目したかったんですよ」

先輩「まぁ、解説するのは良いんだが…後にも先にも例が無いシステムでな。部外者の方々もついていけないと思われるが、そこは偶然にもニコ動でプレイ動画があるんで実際に見た方が良いかと思われる」

1.画面下部からせり上がってくる「色付きパーツ」に画面を埋め尽くしされてしまわないように、縦横か斜めに「3つ以上」並べて消滅させていく。


後輩「これだけだと前例あったりしませんか?」

先輩「パズルや落ち物に関心が薄い俺には同じような奴があったか覚えが無いんだが……問題はその消し方だ」


2.すでに配置されているパーツに隣接さえしていれば、『好きなパーツを、好きな場所に移動させることができる』


後輩「……ん?いや、先輩。やっぱりこれぐらいなら--」

先輩「話は最後まで聞けよ」

3.好きなパーツを、『十字キーと○ボタンでドラッグ』して移動先を指定する。
(マウスによるドラッグのような感じ)


後輩「マウスのドラッグですか」

先輩「で、こっからが大事」


移動先指定したパーツは、「現在位置」と「移動先」に引っ張られるように、みょ~んと伸びた状態になる。
(ただし、この状態では、まだ移動はしない)


後輩「………みょ~ん?て言うか伸びる?」

先輩「文字通り伸びる」


この調子で、好きなだけ移動指定し「×ボタン」を押すと、指定したパーツ全部が『一気に指定先に移動』する。そして指定先で並んだ3つ以上のパーツが消滅し相手に邪魔な卵パーツを落とす。


後輩「お、おぅ……」

先輩「始めたばかりじゃこのシステムは解りにくいよな、やっぱり。因みに卵パーツは隣接しているパーツが消滅すると卵の色にあわせたパーツになる」

後輩「ふ、ふむふむ……」

4.足元のパーツが消えたものは、引力にしたがって落下する。落下後に同じ色のパーツが、「縦横ナナメに3つ以上」並べば連鎖破壊がおこる。


後輩「下部からせり上がってくるパーツの「並び」がほとんど無関係になってしまうシステム……え?」

先輩「もうちょい付け加えてみるか」


『破壊判定のタイミング』
このゲームの破壊判定は、従来のものより「1ステップ」多い。
『移動直後』の最初の破壊判定。この判定は「完全な移動直後」、つまり『配置先が足場の無い空中であっても、落下前に判定』される。


後輩「どんどんフリーダムになってきたなこのゲーム」


先輩「これには良し悪しがあり、とりあえず簡単に「1発目の破壊」が起こせるおかげで『結果的に、大きな連鎖数を狙いやすい』という利点」

先輩「で、落下前に勝手に破壊が起こってしまうために『従来の「落ち物パズル」と同じ要領で、落下後を想定してパーツ配置をしていると、もくろみが外れてしまう』という欠点だな」

後輩「もう落ち物と考えない方が良いのか?」


『想定しにくい、移動後の配置』
どこからでもパーツを持ってこれるというシステムは、逆にいえば『足場となる下部のパーツを移動させるため、移動後の全体のパーツ配置の予想が困難』


後輩「…………先輩、これってつまり」

先輩「うむ、『どこからでもパーツを移動させられる』という自由度の高さが逆に『移動後のパーツの並びが予想しづらい』という難点を生み、結果として『ゲーム自体が偶然に頼りがち』になってしまっている。という訳だ」

後輩「成る程………これ、クソゲーというか迷作だな」

先輩「玄人でも素人でも、運に左右されて勝敗が決まってしまう。ぶどうジュースが言ったように、誰が相手であっても勝ちの目は必ずある互角の戦いになる訳だ。まぁ、ぷよぷよ全盛期の時期にこんなもんウケる訳もなく、時代の闇に埋もれてしまったという事だ」

後輩「成る程」

先輩「まぁぶっちゃけ伸ばしたパーツのせいで他のパーツが見えなくなるとか、卵パーツが落ちた時伸ばした状態のパーツが全て解除される故に、一度流れが傾くとずっと俺のターンになってしまうのだが」

後輩「やっぱクソゲーじゃねぇかよ!」

後輩「先輩、流石にこれはどうかと思いますよ」

先輩「そうかなぁ……俺的にはツボに入ったんだが」

後輩「いや、楽しいのは楽しいでしょうけど、終わった後の虚脱感半端なくなりませんか?」

先輩「それは、確かにな」











先輩「さて、それでは下校時間になったので帰るか」

後輩「はい」

先輩「次はもうちょい意外性のあるゲーム持ってこいよな」

後輩「先輩こそクソゲーはやめてくださいよ?」

先輩「ハハハ、じゃあな!」

後輩「先輩!?ちょ、約束してくださいよ!?」

後輩「ちわー……あ、先輩」

先輩「おう、来たか。今ちょっと手が離せなくてな。少し待っててくれ」

後輩「先輩、それ……PS2ですよね?」

先輩「おう、珍しいだろ、液晶モニター」

後輩「PS2専用液晶モニターて……店頭のPV流したりする奴しか見たことないですよ……」

先輩「俺もこの前リサイクルショップで偶然見つけてさぁ、一万したけど買っちゃったよ」

後輩「へぇ……あ、ネジで固定出来るんですねコレ」

先輩「肝心の液晶はちょっとアレだけどな。でも電源さえあればどこでもPS2が出来るのは結構大きいよ」

後輩「ですよねー」

先輩「……こんなもんか。よし、今日もゲームするか」

後輩「はい!」

先輩「今日はどっちからやる?」

後輩「先輩からで良いですか?」

先輩「良いぜ」

後輩「また変なゲームやらされるなら先にやっちゃいたいですからね」

先輩「そんな変かな……面白いのに」











先輩「今回持ってきたのは『蚊』だ」

後輩「やっぱ変なゲームじゃねぇかよ!」

『蚊』

あなた(プレイヤー)は蚊です。
あなたは寒い冬を乗り越える為に、血を吸い蓄えなければなりません。
生きる為には犠牲が必要です。悲しい性ですが、山田家の血を頂いてしまいましょう


先輩「とまぁ、ストーリーはこんな感じで」

後輩「ムシキングだってカッコいい虫しか出ないのに…こんな害虫を主題にしたゲームってこれぐらいじゃないですか?」

先輩「あ……、今の発言でフラグ立ったからな。覚えとけよ」

後輩「ちょ、やめてくださいよマジで!」











後輩「………上昇、下降、クイックターン、吸血……よし、操作は覚えた」

先輩「ではいよいよ吸血だな」

後輩「はい、女子高生の太ももやらうなじに吸い付いてやりますよ!」

先輩(なんで急にやる気出したんだコイツ。思春期?)

後輩「どこにでも吸い付けるのかと思えばそうでもなかった」

先輩「でも思いの外楽しんでるな」

後輩「えぇ、これ意外に面白いです……よっと」

先輩「よし、麗奈が緊張を解いた。今だ!」




後輩「吸血ポイント確認!ボタンを押して一気に近づき吸血開始!!」

先輩「スティック回せ!急げ急げ!!吸血中に気付かれ攻撃されたら一撃死だぞ!!」

後輩「吸血タンクを満たせない……駄目だ!一度離脱---っ!?」

先輩「気付かれた!!回避行動!!」

後輩「やってます!少し黙って!」

先輩「殺虫スプレー……!距離を取れ!!至近距離では逃げ切れん!!」

後輩「おおおおー!!!!避けきれぇぇぇ!!!!」










後輩「ふぅ……ふぅ……」

先輩「……どうよ?」

後輩「これは……スゴい。馬鹿ゲーじゃないですか」

先輩「そうだな。古き良き馬鹿ゲーだ」

後輩「馬鹿ゲーですが面白いです。先輩にしてはナイスです」

先輩「え、うん。誉めてるよねそれ?」

後輩「ボリュームがちと物足りないですけど、それを差し置いても良かった」

先輩「そうだな。二週目はもうちょい色々あっても良かった。まぁ、ケンイチ・ザ・イリュージョン・ファイナルは激強だったが」

後輩「ミラクル・レナとかカネヨ・ザ・ミラクルも大概でしたね」



先輩「あ、これミニゲームあるんだけどやる?」

後輩「え?そんなのありましたっけ」

先輩「あるある。ゲーム起動時から2Pのスタートセレクト押しっぱにしといて」

後輩「あ、はい」






暴走バイセコー






後輩「なんすか、この……なんすか、コレ?」

先輩「自転車に乗ったオッサン二人、そびえ立つリングでひたすらにぶつかり合い落とし合う。それだけ」

先輩「走り続ける間にブーストゲージが貯まって、ボタンを押せば強力な体当たりが出来るぞ」

後輩「つかなんでママチャリで3メートルもジャンプしてんだよ……」

先輩「そこは突っ込んだら負けだろ」

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