女「高校受験まであと1週間きった…」 (20)
女「…どうしようかなぁ、勉強するしかないかあ」
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~学校~
女「受験までもう少しだね~」
友「だねー、私受かるか心配だなぁ」
女「うーん、友ちゃん頭いいから受かりそうだなぁ…」
友「いやいや!ぜんっぜんww」
男「何の話ー?」
女「受験。男はどう?」
男「俺はそのまま私立だ」ドヤ
友「え~、まじ?wwいいなあー」
女「だね~。しかも頭いいとこだし…偏差値60だっけ」
男「お前らはどうなんだよ」
友「私は地元の高校だよー」アハハ
男「おー無難だな。でも倍率少ないからまだいいじゃん」
友「まあね~」
男「女は?」
女「…」
女「私はー…となりの、市の高校だよ」
友「あー、あそこ倍率少し高いよね」
女「うん…心配だなぁ」
男「偏差値ってどんぐらい?」
女「えっと……さ、さんじゅう…38」
男「…あぁ」
友「まー、楽にはいれるじゃんか~」
男「そう、だよな…。下げといた方が、いいだろ」
女「よ、よくないよぅ…」
女「5教科だって200点もいったことないんだよっ?」ウウッ
男・友「OH…」
女「最高180で平均150。最低120点の私ですよ」
男「まじか…でもまぁ、ぎりぎり?いけるんじゃないか」
友「そーそー。がんばがんば」
女「他人事な!」
友「冗談冗談wwww」
みてるひといる?
女「…って会話があったんだけど、どう思う?」
幼馴染「ヤバイと思う」
女「…だよねぇ」
幼馴染「いや、だってさ…普通に勉強してれば250くらいいくって」
女「は?」
幼馴染「私も今回やばかったからそんな言えないけど…」
女「…」
幼馴染「…」
女「…何点」
幼馴染「…320」
女「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ”あ”あ”!!!!!」
みてくれているひとありがとう!
幼馴染「あーもー!じゃあ勉強教えるから!」
女「い、いやっ。勉強教えてもらいに来たんじゃないし!相談だからっ」
幼馴染「はいはい、…で、なんだっけ」
女「偏差値38でこの点数、正直ヤバイ?」
幼馴染「まぁ…って、倍率と安全圏の点数は?」
女「倍率は丁度1,0。安全圏は170くらい…かな」
幼馴染「えっ」
女「…」
幼馴染「ちょっと。なんで今そんな相談するの?」
女「え、だって心配になってきちゃったし…」
幼馴染「もっと早くいってくれればほかの高校にだって替えられたじゃん!」
女「うぅ…」
女「ちょっと考えてみてよ」
幼馴染「…うん、?」
女「ちょっと下の高校は家から2時間。電車は通ってないし、最寄り駅もどこにあるのか分からない」
幼馴染「うん」
女「…ギャルいる」
幼馴染「ああ」
女「絶対嫌だ!ギャルのいるとこは」
幼馴染「あー、昔ギャルに虐められてたもんね…」
女「本当、幼馴染が助けてくれなかったら川に落とされそうだった時もあったし」
幼馴染「…まぁ、そんなわけでいろいろ…いきなくない。と」
女「うん」
幼馴染「でもいろいろ言ってても仕方ないじゃん?」
女「それは分かってるけどさぁ…」
幼馴染「とにかく塾言ってんだからもっとまじめに勉強することだ」
女「…はーい」
~部屋~
女「あー、今日も疲れたぁ」
女「…勉強めんどいな」
今日はおしまい。
また明日書きます!
女「あと4日だー…」
幼馴染「がんばー」
女「まぁでも、こないだの塾のテスト190点だったよ!頑張ったかも」
幼馴染「うーん、女にしてはいいだろうけどさぁ…200いこうよ」
女「あー…はは。………3年になってとったことないや」
幼馴染「今からでもまにあうの・・・?」
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