女「大丈夫なの?」
猫娘「うん、まだ本格的に始まったわけじゃないから……」ハァハァ
女「明日から学校だけど、来れるの?」
猫娘「がんばる……」ハァハァ
女(ダメそうだなー)
女「男のケモ耳がフェロモンにやられないようにする薬はあるんだから、女の子の発情期を抑える薬があってもいいのにね」
猫娘「うーん」
女「え、何かダメなの?」
猫娘「確かに発情期に入ると大変なんだけどさ」
女「?」
猫娘「その……いつもより気持ちよくなれるんだよね、するとき///」
女「……そうですか」
猫娘「ねぇ……私が発情期になったら、女ちゃんは……」スリ
女「あ、もうこんな時間じゃん私帰るねばいばい!」ダダダダ
猫娘「ちょ!? くっ……」
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◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ガチャ
兄「ただいま」
女「おかえり」
兄「ふぅ……風呂は?」
女「わいてるよ、っていうかもう受験生なんだから、そろそろ総合格闘技やめたら?」
兄「1ヶ月後くらいにはやめる、これを超えられればもうしばらくは必要ないだろうからな」
女「え、何かあったっけ……」
兄「……あいつらが化物になる時期だよ」
女「あぁ、発情……」
女「ん? じゃあもしかして総合始めたのって……」
兄「去年は間一髪だったからな、ああいう状況に万が一陥ったとしても対処はできるようになっておかないと」
女「女の子に暴力振るうつもりなの? サイテー……」
兄「お前手刀でボウリングの玉カチ割る生き物が女だと本気で思ってるのか?」
女「もう諦めて襲われればいいじゃん、獅子娘さん美人だし」
兄「お前子持ちがどれだけのデメリットになるかわかってるのか?」
女「まぁ確かに発情中は命中率100%らしいけど、避妊しとけば問題ないでしょ」
兄「あいつはそんなもの絶対にさせない、確実にだ」
女「でも、どうせ東大合格確実なんだから、子供の一人や二人できても問題ないんじゃない?」
兄「俺にとって利益になるような女以外と結婚するつもりはない」
女「アンタ真性のクズだね」
兄「何とでも言え、勝者のみが正義なんだ」
女「はぁ……」
兄「ということで、俺は時期が来たらすぐに身を隠す」
女「好きにすれば?」
兄「言われなくても……ん?」ヴーヴー
兄「っ! ついにきたか……」
女「きたって……どこ情報よそれ」
兄「そんなことはどうでもいい」
女(ふーん……たぶんこれはあの子かな)
兄「それより、お前に一つ言っておきたいことがある」
女「え? ヤだよ」
兄「人の話は最後まで聞け、いいか?」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
女(しばらくひとり暮らしか……もう獅子娘さんに持って行かれて、二度と帰ってこなくてもいいのに)
女「おはよー」
友「お、久しぶり」
牛娘「おはよう」
狐娘「おはよー!」
猫娘「おはよ……///」モジモジ
女(うわぁこれはやばい)
女「来ちゃったんだ……学校休めばいいのに」
猫娘「別に……風邪ひいたわけでもないし……」
牛娘「私は来たら休むわよ」
狐娘「私も、まぁ……」
猫娘「なによ、いいじゃん来たって……」ハァハァ
女「まぁ今日は入学式だけだし、早く帰っておとなしくしてたほうがいいよ」
猫娘「……」シュン
牛娘(しっぽが……かわいい)
友「ちょっと、もう少し気を使ってあげなよ!」ヒソヒソ
女「え、あ、はい……」
狐娘「それにしても、私たちも先輩になるんだねー」
牛娘「女ちゃんは下級生から慕われるようになりそうね」
女「え、なんで?」
狐娘「そりゃあ、背も高いし、イケメン系の美人だし……」
友「確かに、先輩として輝く見た目してるよね」
女「イケメンって……あんまり嬉しくないんだけど」
牛娘「身長はどれくらいあったんだっけ?」
女「172かな」
友「うーん、女子にしておくにはもったいない」
牛娘「馬鹿ね、女子だからいいんじゃないの」
女「何言ってんのあんたたち……」
猫娘「……それに、女ちゃんって指長いよね」ハァハァ
女「え? そうかな?」
女「え? そうかな?」
狐娘「あー確かに、それに白魚みたいっていうの? キレイだよね」
猫娘「それくらい長いと……ずっと奥まで届きそう……///」ハァハァ
女「」
牛娘(たしかに……)
友「朝から絶好調だね……」
狐娘「……」ゴクリ
女「あ、あはは……流石にそんなふうに役立つことはないかな……」
猫娘「ねぇ……おn」
ガララッ
教師「はーい、みんな席についてー」
女「あ、私の席向こうだった! じゃあまた後でね!」
猫娘「……チッ」
友牛狐(これは大変そう……)
とりあえず今回はこのへんで
急用が片付いたので、続きを
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
女(さっさと帰って一人暮らしを満喫しよう)
女(ん? あれは……新入生かな?)
兎娘「……」キョロキョロ
女「あなた新入生? どうしたの?」
兎娘「え!? あぁ……えっと、その、教務室の場所がわからなくて……」
女「教務室なら向こうの棟の1階だよ」
兎娘「え、ここA棟じゃないんですか?」
女「ここはC棟だよ、ちょっと作りが似てるから間違いやすいんだよね」
兎娘「あ、ありがとうございます!」
女「案内しようか?」
兎娘「いえ、大丈夫です。本当にありがとうございました」
女「そっか、じゃあね」
兎娘「はい、失礼します」
タッタッタ
女(そっか……新しいケモ耳の娘たちも来るんだよね)
猫娘「女ちゃん!」
女「え!? な、何、いきなり」ビク
猫娘「なんで私のこと置いて行っちゃったの!?」
女「だって教室にいなかったし、てっきり帰ったんだと……」
猫娘「ちょっとトイレに行ってただけなのに……ひどいよ」
女「あ、そうだったんだ……ごめん」
猫娘「……反省してる?」
女「え? う、うん……」
猫娘「じゃあさ……」ギュ
女「!?」
女(ここ、これは……)
猫娘「…………ねぇ、飼い猫が発情期になったとき、どういうことしてあげるか知ってる?」
女「し、知らないなぁ……」
猫娘「あのね……めn」
女「そ、そうだ! そんなことより学校早く終わったんだし、甘いものでも食べに行かない!?」
猫娘「甘いもの……私女ちゃんが食べたい……」ハァハァ
女(だめだこれ……着々と死亡フラグが……)
猫娘「ね? いいでしょ?」ハァハァ
女(力ずくで逃げる? でも、なんとか穏便に収めたい、どうしよ……)
女(本人の意思には関係なく、生理現象でこうなってるだけなのに、あんまり酷いことはしたくない……)
女(っていうかこの娘こんなに発情期のときヤバいんだ……本当に学校休めばいいのに……)
先生「ん? ちょっとあなたたち、何やってるの!?」
猫娘「チッ」
女(た、助かった)
先生「猫娘さん……あなた確か発情期にはいったのよね?」
猫娘「……」
先生「だからあれだけ休みなさいって言ったでしょう?」
猫娘「ごめんなさい、おかあさん……」
女(先生の尻尾、めっちゃ逆だってる……相当怒ってるなコレ)
女「あの……」
先生「あ、ごめんなさい、女さん……この娘には私がちゃんと言い聞かせておくから、もう帰っても大丈夫よ」
女「あ、はい……」
猫娘「……」ジー
女(め、目が怖い……)ゾクッ
女「じゃあ、失礼します」
先生「気をつけて帰りなさい、あなた皆に好かれてるんだから……」
女「え、なんですかそれ……」
先生「……じゃあまた明日、ほら、こっちに来なさい」
猫娘「うぅ」
女(なんか凄く怖いことを言われた気が……)ブルッ
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ピンポーン
女「ん、誰だろ?」
ピンポーン
女「そんなに焦らなくても行きますよー」タッタッタ
ピンポンピンポンピンポンピンポン
女「ひっ」
女(な、何事……はっ! まさか!)
ピピピピピピピピンポ
ドゴォン!!
女「ああああああああ!!??」
女(ドアが粉々になったぁぁ!)
獅子娘「こんばんは、女ちゃん」ニコッ
女「いやっ、あの……どあぁ!?」ガシッ
獅子娘「兄くんどこ?」ハァハァ
女(やっばいよこれ、完全に目がイってる)
女「し、知らないです」
獅子娘「嘘」
女「いやいやホントですって! 何も言わずに出てったんですよ!?」
獅子娘「ふーん……」
女「あの、それよりドア……」
獅子娘「じゃあ、どこに行ったのか心当たりない?」
女「っ……さ、さぁ……」
獅子娘「…………」
女(うぅ……沈黙が重い)
獅子娘「どこに行ったのか知らないのは本当だけど、心当たりはあるみたいね」
女「そんなこと、ないですよ、っていうかd」
獅子娘「女ちゃんが理由もなく兄くんを庇うことなんてないから……何か条件でも提示されたのね」
女「うっ……」
女(ここをなんとか切り抜けないと……私のNINJA代がっ!)
獅子娘「まぁそんなことはどうでもいいわ……で、兄くんはどこに行ったの?」
女「と、東大見学に行きました……」
獅子娘「……もうちょっとマシな嘘は思いつかなかったの?」
女「いやいや、本当ですって! ほら、オープンキャンパス的な……」
獅子娘「ふぅん……」グイッ
女「きゃ!?」ドサッ
獅子娘「女ちゃんってさ……本当に兄くんにそっくりだよね」
女「そうでも、ないと……思いますけど」
獅子娘「なんか、女ちゃん見てたら気が変わっちゃった……」
女「へ?」
獅子娘「兄妹丼って、新鮮じゃない?」
女「きょうだいどん? ……えっ!?」
獅子娘「ふふ……ん」ペロッ
女「ひぃ!?」
獅子娘「ラベンダーの入浴剤? いい香りね」チュッチュ
女「やっ、やめっ!」
獅子娘「首、弱いの? かわいい……」ペロペロ
女「あっ、ひっ!」
獅子娘「あー、もう私我慢できないかも」
ゴソッ
女「!? いやっ、そこはダメです! いけませんって!」
獅子娘「初めて? 大丈夫よ、力抜いて……」
女「あ、あー! そういえばあのクソ兄貴が行きそうなところに心当たりがありましたー!!」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
兄「本当にここには帰ってこないんだよな?」
獅子弟「はい、先輩と知り合ってから、発情期になった姉ちゃんは家に帰ってこなくなりましたから」
兄「灯台下暗し、だな……くくく」
獅子弟「まぁここは安全ですから、ゆっくりしていってください」
兄「助かるよ、後輩に恵まれていて良かった」
獅子弟「……へへ」
兄「そういえば、ご両親は家にいないのか?」
獅子弟「ええ、二人共この時期になると旅行へ」
兄「ああ、まだ発情期がくるのか」
獅子弟「正直想像したくないですけどね……」
兄「いいじゃないか、夫婦なんだし」
獅子弟「はは……」
兄「じゃあ、俺は勉強するから」
獅子弟「……もう少し、話してませんか?」
兄「ん?」ゾワリ
兄(なんだ今の寒気は……まるであの怪力女に……)
兄「ど、どうしたんだ、急に……」
獅子弟「せっかく……二人きりなんですから……」ジリッ
兄「……おい、嘘、だろ?」
獅子弟「先輩っ!」ダッ
兄「うおっ!?」ドン
獅子弟「先輩……」ハァハァ
兄(ぐ……とんでもない力だ……やはり猛獣系はヤバイ!)
獅子弟「済みません、こうでもしないと……」ゴソゴソ
ガチャン
兄「手錠!? こんなものいつ……」
獅子弟「先輩に泊めてくれってお願いされた時から、用意してたんですよ」
兄「おいまて……落ち着け……な?」
兄(今の筋力から考えて……恐らく俺の技じゃ通用しない……)
兄(関節をかけても、筋力で返される危険性が大きい……)
兄(ならここは話術で隙を作るしかない!)
獅子弟「ごめんなさい……でも俺もう我慢できないんです」ハァハァ
兄「なぁ、お前なにkってちょっとまておいやめろこら!!」ジタバタ
獅子弟「あ、あんまり暴れると……」
ビリッ
兄「うおっ!?」
獅子弟「あー……済みません、先輩のデニム破っちゃって……」
兄(てぃ、ティッシュを破くくらいの感じで……)ゾッ
獅子弟「できるだけ先輩が痛くないように頑張りますから……」
兄「頑張る方向性が違う! 待てって言ってるだろうが!」
バギャ!
兄「なっ!」
獅子弟「ね、ねえちゃん……」
獅子娘「考えたわね、兄くん♪」
兄「獅子娘……」
兄(これは……間違いなくチャンスだ!)
兄(集中しろ……現状を打開し無傷で生還する方法を考えるんだ!)
獅子弟「な、なんで……ねえちゃんが……」
獅子娘「ちょっとティンときちゃってね……でもまさかアンタが兄くんを襲ってるとはね」ギロッ
獅子弟「うっ……」
獅子娘「覚悟は出来てるのよね?」ゴキゴキ
兄(いいぞ……二人が争いを始めたその瞬間が勝負だ……)
獅子弟「ま、待ってねえちゃん! ちょっと聞いてくれ!」
獅子娘「そうね、遺言位は聞いておいてあげないとね」
兄(もうすぐ……もうすぐだ……)ゴクリ
獅子弟「お、俺、後ろだけでいいから!」
獅子娘「は?」
兄(え?)
獅子弟「姉ちゃんは先輩の前があればいいだろ? 二人で仲良く分けようよ!」
兄「おいお前何言ってんだ!?」
兄(はっ、しまった、思わず!?)
獅子娘「…………」
兄(却下だ! 却下して殴りつけろ!)
獅子娘「……イイかも」
兄「は?」
獅子娘「兄くんをサンドイッチか……なんかいいね」
獅子弟「だろ?」
兄「……おい、冗談だろ? 待てお前ら……来るな、来るんじゃない! そ、そうだ! 俺が将来しかるべき立場についたらってやめ、やめろおいい
やだ!頼むやめてくれ誰か助けてくれ!だれかあああああああああああああ!!」
とりあえずここまでで
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
女「すみません、こんな時間に来てもらって」
犬娘「いやいや、頼ってもらえて嬉しいよ」
女「でも先輩、新歓演劇やるんですよね? 大道具は大丈夫なんですか?」
犬娘「春休みの間に終わらせちゃったんだよねー、特にやることなかったからさ」
女(あれ? 受験生だよね……大丈夫なのかな)
犬娘「それにしても派手にブッ壊れたねー、誰がやったのこれ」
女「獅子娘さんです」
犬娘「あぁ、あいつか……兄さんは大丈夫なの?」
女「……」
犬娘「そっか……うちの学年から妊婦が出ちゃうか……」
女「あ、今お茶入れてきますね」
犬娘「そんな気を使わなくていいよー」
女「いえいえ、大したお構いも出来ませんけど」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
犬娘「今日持ってきた道具だと、こんな感じで応急処置しかできなかったよ……」
女「そんな、塞いでいただけただけで助かります」
犬娘「うーん、明日中にはちゃんと修理できると思うけど」
女「そんなに早く?」
犬娘「お父さんが車運転してくれれば機材を運んでこれるから、それ次第かな」
女「よろしくお願いします」
犬娘「大したことしてないけどね」
女「もうこんな時間ですし、よかったらご飯食べていきませんか?」
犬娘「え、女ちゃんの手料理?」
女「そんな大したものじゃないですけど」
犬娘「いただきます!」
女「じゃあ準備しますね」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
犬娘「さすが女ちゃん……料理のスペックもこんなに高いとは……」
女「料理本通りに作ってるだけですよ」
犬娘「ねぇ女ちゃん、うちの部活に入ってくれる気にはなった?」
女「うーん……演劇は楽しそうなんですけど、今のままでそれなりに楽しいので」
犬娘「僕さ、もう1年しかないんだよね……その間だけでも、その、女ちゃんと一緒に何かやりたいなって」
女「先輩……」
犬娘「ごめんね……でも学年も違うし、同じ部活にでもならないと、なかなか会えないし……」
女「……少し考えさせてもらえませんか」
犬娘「えっと、うん、気が向いたらでいいからさ、ね?」
女「はい」
犬娘「……」
女「……片付けますね」
犬娘「あ、ごちそうさま! 美味しかったよ、僕も片付け手伝うね」
女「ありがとうございます」
犬娘「シンクに運べばいい?」
女「はい、お願いします、私洗っちゃいますから」
犬娘「よっと」カチャカチャ
女「先輩は紅茶お好きでしたよね」
犬娘「うん……ん?」クンクン
女「え、ちょ……先輩?」
犬娘「…………」クンクン
女「ど、どうしたんですか?」
犬娘「……獅子娘の匂いがする」
女「えっ……あっ!」
犬娘「……何があったの?」
女「い、いえ、特に何も……ドア壊したあとすぐ出て行きましたよ?」
犬娘「本当に?」
女「兄貴の行方を詰問された時に、肩を掴まれるくらいはしましたけど……」
犬娘「…………」スンスン
女「せ、先輩……?」
犬娘「嘘だ」
女「えっ」ビクッ
犬娘「首筋から、獅子娘のすっごい濃い匂いがする」
女「うっ……」
犬娘「何があったの? ねぇ!」ガシッ
女「えっと……舐められ、ました……」
犬娘「っ! なんでそんなことさせたの!?」
女「いや! させたわけじゃないですよ? 無理やりされたんです!」
犬娘「……どこまで」
女「へ?」
犬娘「どこまでされたの?」
女「舐められただけです、ホントです!」
犬娘「……」
女(なんか怖い……というかヤバイ感じが……)
犬娘「実はさ……僕、今発情期なんだよね……」
女「えっ!? ぜ、全然そんな風には見えませんけど……」
犬娘「ねぇ……女ちゃん……」ジリッ
女「は、はい……」
犬娘「ドアの修理代……まだ途中だけど貰ってもいいよね?」
女「い、いや……全部終わったらきちんと現金でお支払いしますよ?」
犬娘「じゃあ、仮修理代ってことで……」
女「いや、あの、その……」
犬娘「ちょっとだけだから……ね?」ドン!
女「!」
犬娘「んー! んー!」グググ
女「……」
犬娘「な、なんで……倒れてくれないの……」←153cm
女「えっと……」←172cm
女(必死になってる先輩……かわいいなー)
犬娘「くっ……なんで……獅子娘にはさせて……僕はダメなの……」ポロッ
女「いや、別にさせたわけじゃないんですけど……」
犬娘「ひっぐ……あんまりだよぉ……」ポロポロ
女(うぉお、あの犬娘先輩が……発情期の時は感情の起伏が激しくなるって聞くけど、本当なんだ……)
女「先輩……落ち着いてください……」
犬娘「……」ギュゥ
女(いやこれホント可愛いわ)
犬娘「……お願い」
女「え?」
犬娘「本当に発情期で、今日学校休んだんだ……」
女「そんな、じゃあ無理して来ていただかなくても……」
犬娘「だって……女ちゃんに頼って貰えたのが嬉しくて……」
女「先輩……」
犬娘「もう、スイッチ入っちゃって……我慢、できない」モジモジ
女(くっ、今日ネコ科の連中にあからさまに襲われ続けてきたせいで、こういう受身なのが新鮮で、なんかクる……)
犬娘「お願い……今日だけでいいから……」ギュ
女(どうする……どうする私!?)
とりあえずここまで
ところで女と兄は普通の人間なのかな?
犬娘編
>>41
女、兄、友、教師は普通の人間
ケモ耳枠は、猫娘、狐娘、牛娘、兎娘、先生(猫耳)、獅子娘、獅子弟
です
犬娘「お願い……」ウルウル
女「……わかりました」
犬娘「え?」
女「無理を言って先輩を呼び出してしまったのは私ですし、ドアも修理してもらいました」
犬娘「いや、まだ直ってないけど」
女「……とにかく、今回だけは慰めてあげます……今回だけですよ?」
犬娘「……///」
女「誘っておいて何照れてるんですか」
犬娘「その……本当にしてくれるって思ってなかったから……///」
女「ただし、これから起こることを一切合切忘れてくれることが条件です。いいですか?」
犬娘「……うん」
女「じゃあヤりますか」スルッ
犬娘「ま、待って! その前にシャワー浴びさせて!」
女「えー……」
犬娘「だって……作業したから汗かいちゃったし」
女「……わかりました、あそこがお風呂場ですから、浴びてきちゃってください」
犬娘「うん……じゃあ借りるね」
ガチャ バタン
女「…………」
女(アカン)
女(今になって後悔が押し寄せてくる……これで本当に良かったのだろうか……)ズーン
女(でも、正直言ってどう転んでも逃げ道はなかったわけだし、それなら先輩のお願いを叶えてあげる方が良かったよね)
先生『気をつけて帰りなさい、あなた皆に好かれてるんだから……』
女(まさか先生の言うことが本当だったとは)
女(ってことはこれから先もこういうことになる可能性が十分……うわぁ)
女(やっぱ女子校って危険だよ……獅子娘さん……が必ずしも健全とは言えないけどさ)
女(っていうかだんだん怖くなってきた……本当にこのあとヤるの? 先輩と?)
女(うーん、確かに先輩は可愛いけど……)
女「…………」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
犬娘(あああ……どうしようどうしようどうしよう)
犬娘(そりゃ誘ったのは僕だけど……適当にはぐらかされると思ってた)
犬娘(でも……これで本当に……)
犬娘(だけど……今日限り、なんだよね)
犬娘「…………」
ガチャ
犬娘「ひぇ!?」
女「失礼します」
犬娘「ななななんで!?」
女「いや、こういうのは勢いが大事なんじゃないかと思いまして」
犬娘「す、少しくらい待ってくれてもいいじゃん!」
女「私の精神が持ちそうになかったので……っていうか何前隠してるんですか? これからヤるのに」
犬娘「ヤ、ヤるとかそういうことあんまり言わないでよ……」
女「……先輩、普段のキャラの割には乙女みたいなこと言うんですね」
犬娘「むっ」
女「じゃあもうここで始めますか」
犬娘「待って、心の準bきゃ!」
女「見た目通り、かなり細いんですね、これで大道具の仕事ができるってすごくないですか?」ギュ
犬娘(あああ女ちゃんが後ろから……っていうか女ちゃんの胸が背中に!)
女「つるp……スレンダーなんですね」
犬娘(よく考えたら女ちゃんも全裸……それで密着って……うああああ///)
女「急に静かになっちゃいましたね、可愛いしっぽもヘタってますよ?」
犬娘「うぅ……そんなこと言われたって……」
女「でも、やっぱり発情期なんですね、だってココ」
キュ
犬娘「ひぁぁああ!?」ビクン
女「こんなに固くなっちゃってますし」クリクリ
犬娘「あっ、だめっ、そこっ」ビクビク
女「エッチするのにおっぱいがダメってことはないでしょう」クリクリ
犬娘「んああ! いっ!」ビクン
女「ほぼ平原なのに、乳首だけこんなになっちゃって……先輩、ヤらしいですよ?」ピコピコ
犬娘「ひぁん!」ビク
女(……というより、どう見てもこの体型はロリにしか)チラッ
女(うっ……)
女(しょ、正面の鏡に映る光景が、犯罪者が幼女を襲っているようにしか見えない……)
犬娘「やめっ……ちょっ、一旦やめぇ……」ハァハァ
女「……はい」
犬娘「はー……はー……」
女(くっ……だめだ、あんまり時間をかけすぎると私の精神に影響が……)
犬娘「女……ちゃ……」トロン
女「!」ドキン
女(これはヤバイ……よくわからないけど、何かに目覚めてしまいそうになるっ!)
女(一刻も早く終わらせないと!)
女「……じゃあ、そろそろシちゃいますね」
犬娘「え、ちょ……」
クチュ
犬娘「んっ!」ビク
女(熱っ……っていうかもうこんなにドロドロになってるよ)
犬娘「あっ、女ちゃ……」
女(他人のココ、触るの初めてだ……なんか変な感じ……)クチュクチュ
犬娘「くぅっ……んん!」
女「気持ちいいですか? 先輩……」クチュクチュ
犬娘「っ……うんっ……嬉しいよぉ……」ハァハァ
女(そういえば、猫娘が発情期の時はいつもよりずっと気持ちいいとか言ってたっけ……)
犬娘「はっ……はっ……ん……」
女(なんか、頭がぼーっとしてきた……)
女「おっぱいも弄ってあげますね」クニッ
犬娘「あっ!」ビクン
女「先輩っていつもどういうふうにオナニーしてるんですか?」クリクリ
犬娘「なっ、んで、そんなこと……んんっ!」
女「いやぁ、どうやったらイかせられるのかなって」クチュクチュ
犬娘「そんなっ、こと……あんっ!」
女「じゃあよくわからないんで、このまま中とおっぱいだけ弄ってあげますね」クチュクチュ
犬娘「っ!」
女「先輩、もう発情しきっちゃってますね、なんかこう、全身とろけちゃってますよ」クリクリ
犬娘「あっ、あっ、あっ!」
女(先輩すっごく気持ちよさそう……やば、多分私も今相当濡れてる……)モジモジ
犬娘「……って」ボソ
女「え? なんですか? 聞こえませんでした」
女(本当は聞こえてたけどね)
犬娘「触って……クリトリス……クニクニしてぇ……」ハァハァ
女「っ」ゾクリ
女「…………」キュ
犬娘「いひぃあああ!?」ガクガク
女「じゃあお望み通り、終わらせてあげますね?」クリクリ
犬娘「うぁ! らへぇ! んぃ!」ガクガク
女「ほら、イっちゃってください、イって」グチュグチュ
犬娘「あ゛っ あ゛っああ゛あああ!」ガクガクガク
犬娘「んっっっっ! っ!」ビクン
犬娘「……っは……あ……」ヘタッ
女「…………」
女(はっ!)
女(私……今……)
女「先輩? 大丈夫ですか?」
犬娘「ん……」
女「気絶……っていうか寝ちゃってるのかな?」
女「……ん」クチュ
女(これ、私も相当……)
女「ん、ふ……」クチュクチュ
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
犬娘「ん……」
犬娘(あれ……私……)
犬娘「…………」ボー
犬娘「……」
犬娘「うわぁっ!?」ガバッ
犬娘(あれ、あれは、えっと、今日? 昨日?)
犬娘(うわああ! っていうかここは……)
女「んっ……」
犬娘「!? 女ちゃ……」
犬娘(ってことはここ……女ちゃんの部屋!?)
犬娘「…………」
犬娘「……」クンクン
犬娘(うん、間違いない)
女「ん、ぁ……あれ、先輩?」
犬娘「おおおおこしちゃった!?」
女「ふぁい……今何時……もうこんな時間か……」
犬娘「あの、その……昨日は……」
女「先輩」
犬娘「えっ、はい」ビク
女「昨日は何もなかった、そうですよね?」
犬娘(ああ……そうか……)
犬娘「……うん」
女「朝ごはん、食べていってください。あ、学校休むんでしたっけ?」
犬娘「ううん、制服で来たし、今は落ち着いてるから今日は行くよ」
犬娘(登校時間だけでも一緒にいたいし、今度から距離を置かれるかもしれない……)
女「じゃあ作ってきますから、先輩はここでゆっくりしててください」
ガチャ バタン
犬娘「……」
犬娘(本当に、何もなかったことになるんだ……)
犬娘「ちぇ……」ボスン
犬娘「もうちょっと、何か反応してくれてもいいのに」ムスッ
犬娘「……」スンスン
犬娘(女ちゃんの、匂い……)
犬娘「……」
犬娘「んっ」スリッ
犬娘(ごめん、ごめんね……でも、僕……)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
女「おはよー」
友「おはよー、珍しいね」
女「は? 何が?」
友「なんか犬娘先輩と一緒に登校して来てたじゃん?」
女「うん、いや? なにか珍しいのそれ」
狐娘「だって先輩の家って女の家の反対方向でしょ?」
女「っ! い、いや、それは……」
友「あれれ? なんか焦ってませんかあ?」
狐娘「も、もしかしてコレって……『昨晩はお楽しみでしたね』ってこと?」
女「は、はぁ!? 何言ってんのアンタ!」
友「ここまで焦るってことは……まさかマジで……」
狐娘「っていうか、確か犬娘先輩って発情期で休み中だった気が……」
友「え、ちょっとそれって……」
女「ちが、違うから!」
友「いやぁ……猫娘が発情休学してて助かったね……」
狐娘「確かに、聞かれたらえらい事になってたよ」
女「だーかーらー!」
牛娘「……」
とりあえずここまで
教師『えー、今日は牛娘は病欠か』
狐娘「って聞いたときは驚いたね」
女「あれ、てっきり発情期かと思ってた」
友「私も」
女「っていうかそろそろ狐娘も人のこと言ってられなくなるんじゃない」
狐娘「そうなんだよねー、もういつ来てもおかしくないかも」
友「そんときは私が慰めてあげる///」
狐娘「寄るなキショイ」
友「うわ、ひど」
女「発情期で休んでる時って、皆何してんの?」
友「そりゃもうアレでしょう」
狐娘「……//」
女「やっぱりそうなのかー、ってことは猫娘も……」
友「何、興味あんの?」
女「いやいや、それはない」
女(多分……)
友「じゃあもう少ししたら狐娘ちゃんも色んなものでベッドを濡らすのか……」
狐娘「くたばれ」
友「ねぇ、なんか私に対してだけ当たりがキツくない?」
女「セクハラ発言するからでしょうが」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ヴーヴー
女「もしもし?」
牛娘『お、女ちゃん?』ハァハァ
女「ああ、牛娘か。風邪大丈夫なの?」
牛娘『正直、かなり辛い、かも……』ハァハァ
女「ちょっと、大丈夫? 病院行った?」
牛娘『い、行ったわよ……今家で寝てるところ』ハァハァ
女「そう、で、どうしたの?」
牛娘『コンビニで飲み物とゼリーとか買ってきて欲しいんだけど……お願いできるかしら……』ハァハァ
女「そういうことなら……ここからだと30分くらいかかりそうだけど、いい?」
牛娘『うん……お願い……』ハァハァ
女「わかった、ちょっと待っててね」
ピッ
女(確か牛娘の家に行く途中にコンビニあったよね)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ピンポーン
牛娘『はい……』
女「あ、私だけど」
牛娘『女ちゃん! 今開けるね』
タッタッタッタッタ
ガチャ
牛娘「わざわざごめんなさい……」ハァハァ
女「気にしないで、っていうかメチャクチャ顔赤いよ? かなりヤバそう」
牛娘「うん……実は……」ハァハァ
女「冷蔵庫とかには私がしまっておいてあげるから、すぐにベッドに戻らないと!」
牛娘「ありがとう……とりあえず上がって」
女「わかった、おじゃまします」
バタン
女「冷蔵庫開けていい? あとコップとかも……」
ギュ
女「はい?」
牛娘「……」ハァハァ
女「ちょ、大丈夫?」
牛娘「ごめんなさい……」ハァハァ
女「いや、別にいいんだけど、その、あんまり密着されると……」
牛娘「嘘なの」ハァハァ
女「え?」
牛娘「風邪じゃ、ないの」ハァハァ
女「……さいですか」
女(しまった……油断してたっ!)
牛娘「苦しいの、女ちゃん」ハァハァ
女「あの、できれば自分一人でやってて欲しいなーって」ハハハ
牛娘「違うの……その、そういうことじゃないお願いがあって……」ハァハァ
女「とりあえず、話だけは聞いてあげるよ……」
牛娘「しぼって、ほしいの」ボソ
女「……うん?」
牛娘「おっぱいが張っちゃって……苦しいの、だから」ハァハァ
女「…………」
牛娘「お願い」ハァハァ
女「え、出るの? 母乳?」
牛娘「私たち牛系は、発情期になると……」ハァハァ
女「それ、私に頼まなくても自分でやったほうがいいんじゃ……」
牛娘「自分じゃ、できないの……」ハァハァ
女「いやいや、そのデカイの前についてんだから自分でできるでしょ」
牛娘「自分だと……その、かん、じ……すぎちゃって……///」
女「ん?」
牛娘「どうしても、手が止まっちゃうの……」
女「わけがわからないよ」
牛娘「だから、女ちゃんに強制的に……///」
女「いや、色々とおかしくない?」
牛娘「私が暴れないように、手とか縛ってもいいから///」
女「あー……」
女(つまり発情中の敏感ミルクタンクと化したクラスメイトを縛り上げて強制的に搾乳しろってことかぁ)
女(なんだかどんどん健全な女子高生の範疇を逸脱していってる気がする)
牛娘「お願い……本当に苦しいの」ハァハァ
女(でも昨日のアレと比べたらまだマシ……なのか? ん?)
女(なんかだんだん感覚が麻痺してきてるような……そもそも普通って何だ?)
女「うーむ……搾るだけでいいんだよね?」
牛娘「うん///」
女「でも、それでも感じちゃうんでしょ?」
牛娘「我慢するから……大丈夫」ハァハァ
女(一体何が大丈夫なんだろう)
女「……仕方ない、か」
牛娘「! じゃあ……」
女「で、どこでやればいいの?」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
女(また風呂場ですか……)
牛娘「ごめんね、飛び散っちゃうからここしか……」
女「うん、まぁ仕方ないよね」
女(それにしても、下はパンティのみ、上はカーディガンを羽織っているだけでおっぱい丸出し)
女(下手なヌードより破壊力が高い)
牛娘「……」ソワソワ
女「えっと、搾り方とかわからないんだけど」
牛娘「あ、ああ! ごめんなさい、今やり方見せるわね」
牛娘「こ、こうやって奥の方から、偏りが出ないように……んっ」
ピュー
女「おぉ、出てる」
牛娘「あぁ……ん」モジモジ
女「え、今のだけで気持ちいいの?」
牛娘「気持ちいいだけじゃないけど……うん///」
女「これってどれくらいかかるものなの?」
牛娘「自分でやると、感じちゃってなかなか捗らないから、片方するのに1時間くらいかかるわね」
女「1時間……でもまぁそれだけのサイズがあればね」
牛娘「だから、女ちゃんに早く終わらせて欲しいの」
女「頑張ります」
牛娘「じゃあ……お願いね」
女「うん、後ろからがやりやすいかな?」ギュ
牛娘「……女ちゃんも胸あるわよね」
女「牛娘と比べたら全然問題にならないけど」
牛娘「女ちゃんも脱がない?」
女「遠慮しておきます」
女(さて……さっき見せてもらった通りに、こう、若干くびり出すように……)
ムニュ
牛娘「んんっ!」ビク
女「ごめっ、痛かった?」
牛娘「ううん……痛くないけど……」
女「そう……じゃあ続けるね」
ムニュ
ムニュ
ピュ
女(お、出た)
牛娘「っ……っ!」プルプル
女「……」
牛娘「っ、はー、はー」
女「……」ムニュゥ
牛娘「んぁっ」
女「……」ムニュムニュ
ピュー ピュー
牛娘「っ……ぁ、ぁっ」ビクビク
ガシ
女「……牛娘ちゃーん?」
牛娘「ごめ、ちょっと、やすま、せて」ハァハァ
女「そんなんじゃひとりでやってる時と変わらないよ?」
牛娘「だ、だって……仕方ない、じゃない……」ハァハァ
女「じゃあ、あのタオル使おうか」ガシッ
牛娘「え?」グイッ
ギュギュッ
女「はい、これで両手は使えなくなっちゃったね♪」
牛娘「っ!」
女「どうしたの? こうやってもいいんでしょ?」
牛娘「あの、やっぱりこれは……もう少し様子を見てから……」
女「だめだめ、ちゃっちゃと終わらせて時間を有効活用しないとね」ムニュムニュ
牛娘「うううっ!」
女「それにしても……この張り具合、まだまだ入ってそうだね」ムニュムニュ
牛娘「あぅ……んっ……」
女「ねぇ、ここ搾られるだけでこんなに感じちゃうって、これ乳首触っちゃったらどうなるの?」
牛娘「!! そ、それはダメ! ダメよ!」
女「……へぇ」ニヤニヤ
牛娘「お願い、それだけはっ!?」ビク
キュッキュッ
牛娘「あひっ!? ひぎっ! んぎっ!」ビクンビクン
女「うおっ、ちょ、暴れちゃダメだって!」
牛娘「ひっ、ひぁ……」ガクガク
女「もしかして、イっちゃった?」
牛娘「だ、から……ダメだって……」ハァハァ
女「これだけでイっちゃう体になってるんだ……」
女(犬娘先輩より敏感かも)
牛娘「お願い……休ませてぇ」ハァハァ
女「でもさ、わざわざ私を呼んだってことは、こういうことして欲しかったんじゃないの?」
牛娘「っ」ドキ
女「だったらご期待に添えるように努力しないと、ね?」カリッ
牛娘「ふぁあああ!!」ビクン
女「乳首こねこねしながら搾ったらどうなるんだろ?」コリュコリュ
牛娘「ひゃめ、ひゃらあああ!」ビュー
女「うわ、さっきよりいっぱい出てる」
牛娘「らめ、らめらのぉ!」ビュー
女「乳首弄りながらやれば早く終わるかも、もうちょっと頑張ろ?」
クリュクリュ
ビュービュー
カリカリ モニュモニュ
ビュビュビュ
牛娘「ひっ、ひっ! いやら! もうやめへぇ!?」ガクガク
女「もしかしてイキっぱなし? 顔がすんごいことになってるよ?」
牛娘「あ゛あ゛あ゛っ!」ビクン
女「じゃあ、ちょっと休憩しよっか」スッ
牛娘「あ……ぁ……」ピクピク
女(でもまだ大分残ってそうなんだよね)
女(あ、手に母乳ついてる)
女「……」ペロ
女「!」
女(甘……おいしい、かも)
女「……」ジー
牛娘「う、あ……」ゼーハー
女「なんかさ、もったいないよね、母乳」
牛娘「……え?」
女「こんなにおいしいのが出るなんて……牛娘はすごいね」
牛娘「何を……?」
女「勿体ないから、私が全部飲んであげるよ」
牛娘「どういう……あっ!?」
女「この場合は前からだよね」
牛娘「やめて! それだけはダメ! おかしくなっちゃう!」
女「嫌よ嫌よも好きのうち、ってね」
牛娘「ダメだって! やめて!」ガタガタ
女「今更やめられないよー、いただきまーす」
チュゥ
牛娘「!?!?」ビクン
女「ん……あむ」チュウチュウペロペロ
牛娘「?~~~~っ! っ?!!」ガクガク
女(すっごい反応……こりゃ自分ではなかなか搾れないわ)
牛娘「ひ? っ?! ひゃめ? ひゅ! ふあぁ?」ビクンビクン
女(それにしても美味しい……クセになりそう)
女(あ、もう出なくなっちゃった)
チュパ
牛娘「っ……ぁぇ……ぅ……?」ガクン
女「とりあえず……これで終わったよ」
牛娘「う……ん……」ゼーゼー
女「右はね?」
牛娘「…………ぇ?」
女「じゃあ左のおっぱいもいただきます」ギュ
牛娘「……ね? お願い……今の、見てた、でしょ?」カタカタ
女「うん、凄いことになってた」
牛娘「だ、だから、もう少しゆっくりでいいから……お願いよ……お願い」ウルウル
女「だが断る」キリッ
牛娘「ひっ!」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
牛娘「」ピクピク
女「ふぅ……いい仕事をした」
女(それにしてもこの母乳、本当に中毒性があるんじゃないの?)
女(……こんな危険なもの、ほかの人に飲ませるわけにはいかない!)
女(私がしっかり管理しないと!)
勢いでここまで書き散らかしてきたけど、ここから先どうしようか何も考えてません
新しいケモ耳出すのかとか、猫娘とかの既出はどうしようかとか考えるので、しばらく更新しなくなりそう
獅子娘「あれ? 女ちゃん?」
女「獅子娘さん、ってそうか、家この辺ですもんね」
獅子娘「そうね、それにしても女ちゃんがここにいるって事は……あの娘のとこへ行くの?」
女「ええ、ちょっとお見舞いに」
獅子娘「お見舞いって……今発情期よね?」
女「え、えぇ? そうでしたっけ」フイッ
獅子娘「ふぅん」ニヤ
女「それにしても、そんなに大量にコンビニで買い物したんですか?」
獅子娘「最近スーパーに行く時間がもったいなくてね、それに家にいたらそれどころじゃないし」
女「はぁ、お忙しいんですね」
獅子娘「そういえば兄くんのことは聞いてこないのね」
女「兄? ………………あぁ! はいはい、そういえばそうでしたね!」
獅子娘(ちょっと兄くんに同情しちゃう)
女「で、アレは今どうなってるんですか?」
獅子娘「うーん……口ではなかなか説明できないのよね あ、写メとかあるけど見る?」
女「……あんまり見たくないんですけど」
獅子娘「そう言わずにさ♪ 最高にカワイイんだから」スッ ピッピ
女(嫌な予感しかしないんだよなぁ)
獅子娘「ほらこれ!」ジャーン
女「…………うわぁ」ドンビキ
獅子娘「どう?」
女「いやこれ……どう見ても、その……なんていうか、エグいですね」
獅子娘「最近ようやく自分の状況を受け入れられるようになってきてね」
女「そりゃあこんなこと続けられれば誰でも堕ちますよ」
獅子娘「それでも結構時間かかったのよ」
女「っていうか、獅子娘さん玩具持ちすぎでしょ」
獅子娘「まぁ色々とね、興味ある?」
女「…………」ゴクリ
獅子娘(へぇ……いい顔するのね)ニヤニヤ
獅子娘「ねぇ……なんなら私がこういうので可愛がってあげてもいいのよ?」
女「あ、そういうのいいんで」
獅子娘「えー、その割には目が輝いてたけど」
女「うーん、なんというか……私は使われたいわけじゃないんですけど……」
獅子娘「え? 女ちゃんタチ?」
女「……さぁ?」
獅子娘「ふーん……あ、動画もあるのよ」
女「いや、動画は流石にダメージが……ってぇ!?」
獅子娘「なかなか刺激的でしょ?」
女「刺激的っていうか……これ、獅子弟くんに……」
獅子娘「あの子も兄くんのことが好きだって言うからね、3人で愉しんるの」
女「楽しいのは多分お二人だけだと思いますけどね…………うわっ、完全にところてんじゃないですか、今の」
獅子娘「女ちゃんは3Pとかしたりしないの?」
女「そういうのはちょっと……」
獅子娘「ってことは普通のプレイならやってるんだ♪」
女「え、いや……あの……」
獅子娘「ふふ……そろそろ帰らなくちゃいけないわね、もし3Pするとき人が足りなかったら混ざってあげるから連絡頂戴?」
女「遠慮しておきます」
獅子娘「じゃあね~」
女「…………」
女「……強く生きろよ、兄貴」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ピンポーン
女「……」
猫娘『はい……え、女ちゃん!?』ハァハァ
女「おひさー」
猫娘『な、なんで!?』
女「お見舞い、菜菓亭のお菓子買ってきたよ」
猫娘『いや、そうじゃなくって……えっと』
女「とりあえず開けてくれる?」
猫娘『う、うん』
トットット ガチャ
猫娘「えっと……」
女「お邪魔しまーす」
猫娘「あ、はい……」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
女「食べないの?」モグモグ
猫娘「食べてる余裕ないよ……」
女「大変そうだね」
猫娘「ねぇ、私が今どういう状態だかわかってるでしょ?」
女「うん」
猫娘「それなのに来るってことは……覚悟は出来てるんだよね!?」ガバッ
女「いたっ!」ドサッ
猫娘「女ちゃん……女ちゃんが悪いんだからね……」ハァハァ
女「っぅ……ったく、落ち着きなさいこの淫乱猫が」グチュ
猫娘「!?!?」ビクン
女「流石発情期……常時こんなにドロドロなんだ」クチュクチュ
猫娘「あっ! いやっ、なに、女ちゃっ、んん!」ビクン
女「まさか10秒持たないとは……まぁ我慢する必要もないか」
猫娘「な、なんなのいきなり……」ハァハァ
女「襲ってきた分際でよく言うわ」
猫娘「そんなこと言われたって……」ハァハァ
女「猫娘が一人でさみしそうにしてるんじゃないかと思って顔を見に来てあげたのに……」
猫娘「だ、だって……」
女「そうだよね……迷惑だったよね、ごめん」スクッ
猫娘「ぁ……」
女「じゃあ発情期が終わったらまた学校で会おうね」
猫娘「待って!」
女「……」ピタッ
猫娘「……ぃ……さぃ」
女「え、何?」ニヤニヤ
猫娘「もういっかい、して、ください……」
女「っ!」ゾクゾク
女「……し、しかたないなぁ、親友にそこまで頼まれたら断るわけにはいかないよね♪」ニヤニヤ
猫娘「……///」
女(そう、これは発情期で苦しんでる友達を助けるための行為だから! 決して私がやりたいわけじゃないから!)
女「じゃあまず……自分でしてみてよ、見ててあげるから」
猫娘「え?」
女「嫌なの? ふーん」
猫娘「いや、あの……や、やる! やるから、終わったら……」
女「大丈夫、ちゃんとシてあげるよ」
猫娘(女ちゃんって、こんなにドSだったっけ?)
猫娘「…………じゃあ、する、ね」
猫娘「んっ」ビク
女「あ、ストップ」
猫娘「え?」
女「私が許可するまで下は触っちゃダメだよ」
猫娘「えぇ!?」
女「だからそれまで別のところ弄っててね?」
猫娘「……うぅ、わかったよ」
猫娘「んん……」クリッ
女「猫娘は一人でするとき乳首弄ってるの?」
猫娘「……うん……くっ、ふぅ……んん」ピクピク
女(いつもちょっと天邪鬼みたいで生意気な猫娘が、私の言うとおりにオナニーしてる……)ゾクゾク
女(やばい、これ最高に興奮する……!)
女「足首までぐしょぐしょだよ? 友達の前でそんなになって恥ずかしくないの?」
猫娘「うっ……くっ、なんでそんなに意地悪、するの……あっ!」ポロッ
女「あらら、泣いちゃった……でも泣いててもちゃんと続けるんだね」
猫娘「あっ、んっ……ふっ……」スリスリ
女「ねぇ、尻尾足で挟んでスリスリしてるけど、気持ちいいの? それ」
猫娘「きも、ちぃ……はぁ……」ビク
女(あー、今すぐ猫娘のことメチャクチャにしたい……)ハァハァ
猫娘「うぅ……イけないよぉ……女ちゃぁん……」ブルブル
女「もうちょっと頑張ろうよ、ね?」
猫娘「無理ぃ……お願い女ちゃん……」ハァハァハァハァ
女(なんか全身揺すり始めた……もう限界なのかな)
女(正直もうちょっと追い込みたいけど、このへんで飴の味を覚えさせておくのもいいかな)
女「よしよし、じゃあ頑張ったご褒美あげるね」
猫娘「!」
女「こっちに来て仰向けになって」
猫娘「うん……」ゴロン
女「両足広げて、オマンコ私に見せて」
猫娘「っ……なんで……」
女「早く」
猫娘「うぅ……」クパァ
女「……あはっ」
猫娘「早く……もう我慢無理ぃ」ハァハァ
女「じゃあイかせてあげるね」グニッ
猫娘「ひゃあ!?」ビクン
女「一度してみたかったんだよね、電気アンマ♪」
猫娘「あっ! あっ! やだっ、これ!」ビクビク
女「あ、ちょっと、動いちゃったらできなくなるよ?」
猫娘「だって……」ハァハァ
女「私はここから動かないから、イきたかったら頑張って動かないようにしなきゃ」
猫娘「っ……わかった」グイ
女「そうそう、いい子だね~」グニグニ
猫娘「ふぅっ……んんっ! ふぁ!」ガクガク
女「クリちゃんかなり大きくなってるけど、発情中っていつもこんなになってるの?」キュ
猫娘「ひぁああああ!?」ガクガク
女「ねぇ、どうなの?」キュキュ
猫娘「ちがっ! やめっ! ああああああ!!」ビクン
女「あ、やば」
猫娘「はっ……はっ……」クタァ
猫娘「はっ……はっ……ひぅ!?」ビク
女「ネットで調べたんだけどさ……発情期って妊娠しやすくなるために、色々体が準備してるんだよね?」ズブブ
猫娘「待って! まだ、イったばっかりで……んっ!」ビク
女「愛液が沢山出たり、すっごく感じやすくなったり……子宮がかなり降りてきたり?」コリッ
猫娘「っ~~♥!?」ガクガク
女「しかも開発してなくてもボルチオで感じられるようになってたりするらしいね~、ココ?」コリュコリュ
猫娘「ひぎっ♥ あ゛ひっ♥ あ゛あ゛っ♥!!」ガクガク
女「いやー、猫娘の言うとおり指長いみたいだからさ、発情期だと届くどころか……」グリュン
猫娘「#$%&♥!?」ガクガク
女「“入っちゃう”みたい♪」グニグニ
猫娘「~~っ♥!! ひっぐ♥!!」ビクンビクン
女「うっわー、ここまで凄いことになるんだ……」コリュコリュ
女(ほかの娘でも試して見たいなぁ……犬娘先輩とかちっちゃいから、発情期じゃなくても余裕で子宮可愛がれそう)ハァハァ
猫娘「あ゛ーーー!! あ゛ーーーーーー♥♥!?」ガクガクガク
女「猫娘がやめてっていうまで、お腹の奥可愛がってあげるからね」グニュグニュ
猫娘「っ! っ♥! あ゛め゛っ♥!! あああ゛っ!」ビクンビクン
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
女(シャワー借りちゃったけど……いいよね?)
女(それにしても凄かったぁ……最後の方はもう完全に白目だったし)
女(なんていうか、エクソシスト?)
女「さて、帰りますか……またね、子猫ちゃん」
先生「女さん、あなた私の娘を壊す気だったの?」
女「いやだなぁ、猫娘も相当楽しんで、まし……」
女「たよ…………」
先生「まぁそうね」
女「……」ダラダラ
先生「校則に不純同性交遊を禁じる規定がなくて良かったわね」
女「はぃ……」ダラダラ
先生「でもね、女さん」ズイッ
女「……」ズザザ
先生「文章になってなくても、問題になることだってあるのよ?」
女(終わった……さよなら私の学園生活……)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
先生「」グッタリ
女「ふぅ……なんとか助かった……」
女(私に説教しながらも、モジモジ足を擦り合わせたり、私の指をチラチラ見てたから、まさかとは思ったけど)
女「親子丼、って言うんだよね、これ」
女(でも先生、年齢の割に肌はハリがあったし、ヤラシイ体してたな)
女(おまけに快楽に弱すぎて、あっという間に堕ちちゃったし)
女(ちょっと病みつきになりそう……)
女「…………っていうか、明日から学校大丈夫かな」
とりあえずここまで
ちょっと今月いっぱい死ぬ程忙しくなりそうなので、次の更新は来月くらいになりそうです……
友「とうとう私たちだけになってしまったか……」
女「そうだね……」
友「学級閉鎖にならないかなー」
女「感染するわけじゃないし、それはないでしょ」
友「あーあ、私も発情期になりたい」
女「いや、あれはちょっとキツいんじゃないかな……」
友「そういえばさ、私発情期に入った娘って猫娘しか見たことないんだよね」
女「そっか、普通は皆家に引きこもるもんね、でも猫娘のあれは初期の軽いほうだよ」
友「ってことは、女は結構見たことあるの?」
女「んー……まぁそこそこ」
友「ど、どんな感じになっちゃうの?」ワクワク
女「い、いや……私が見たのはほら、獅子娘さんとかのだし……」
友「あぁ、例の……そういえばお兄さん大丈夫なの?」
女「えっと、楽しくやってるみたいだよ?」
友「え?」
女「それよりさ、狐娘とは幼馴染なんでしょ? 見たことないの?」
友「あのこ用心深くてさ、ちょっとでも危ない感じになると、絶対に家から出てこなくなって、面会謝絶状態になるんだよね」
女「へー」
友「どんなふうになるのかもあんまり話してくれないしさ」
女(そりゃああんなのは話せないでしょ……)
ヴーヴー
女「……あ、獅子娘さん」
友「電話でおしゃべりする仲だったんだ……まぁ将来のお義姉さんだしね」
女「いや、別にそういうわけじゃないけど……もしもし?」
女「…………え、いや……べ、べつに、その」
女「……まぁ、貰えるものなら貰っておきますけど」
女「はい……はい、わかりました」
友「どうしたの?」
女「ちょっと私にプレゼントがあるんだってさ」
友「早くも義妹のご機嫌取りか……そういうキャラじゃないと思ってたんだけどな」
女「そうじゃないけど……ってことで私もう帰るね」
友「りょーかい、またねー」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
女「おじゃまします」
獅子娘「ごめんね、こんな格好で」
パンパンパンパン
女「いえ、気にしないでください」
女(下着にTシャツだけっていうところより、太ももに色々垂れてきてることの方が問題ですから)
センパイ…センパイ、モウヤバイデス!
獅子娘「じゃあこれね、全部使ってない新品だから安心して?」ドサッ
女「こ、こんなに?」
パンパンパンパン
獅子娘「なんとなく買っちゃったのとか、弟が持ってるのとダブってたりしていらなくなったりしてね」
女「はぁ……姉弟揃ってお盛んなんですね」
ギッグッ! タノムヤスマセテクレェ!!
獅子娘「これとか今兄くんに使ってる最中だけど、どんな風になってるか見てみる?」
女「いえ、結構です」
アッアッア!!
パンパンパンパンパン
獅子娘「ちょっとぉ!? アンタが出すのはいいけど、兄くんには出させちゃダメよ! 私の分もあるんだから!」
ワ、ワカッタヨ モウ……ウッ!!
ア、アァァアア……
女「もしかしてあの日からずっとこうなんですか?」
獅子娘「うん、兄くんもスタミナが半端ないからね、すっごく楽しめてるのよ」
女「そっすか」
スミマセンセンパイ、センパイノコトイカセチャイケナイミタイナンデ、クチデシテクダサイ
ペチペチ
ウゥゥ……
獅子娘「ねぇ、本当に混ざっていかなくていいの?」
女「いやもうホント勘弁してください、アレをサンドバックにするだけならいくらでも参加しますけど」
獅子娘「そう、じゃあ女ちゃんとはまた今度ね」
女「いや、それはないです」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
狐娘「はぁ、はぁ」グッタリ
狐娘(ちょっと落ち着いた、かな)ハァハァ
狐娘(あーあ、早く発情期終わらないかな)
狐娘(早く学校に行きたい……)
狐娘(友に会いたいなぁ……)
ピンポーン
狐娘「ん……」
狐娘「はい」ピ
女『あ、狐娘? 私』
狐娘「え、女ちゃん?」
女『お見舞いに来たんだけど、大丈夫?』
狐娘「ごめん、今発情期だからちょっと会えない……」
女『そっか……親が旅行のお土産に栃尾揚げ買ってきたから狐娘にあげようと思ったんだけど……』
狐娘(栃尾揚げ!?)ピク
女『発情期だもんね……ごめん、じゃあね』
狐娘「ま、待って!」
女『え?』
狐娘「少しだけなら大丈夫だから……ちょっと上がっていかない?」
女『いいの?』
狐娘「うん、今開けるね」ガチャ パタパタ
女『……』ニヤリ
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
狐娘「うぅ~、この肉厚なお揚げと間に挟まれたネギ味噌のコラボレーションが絶妙……」
女「お酒が進みそうだね」
狐娘「そうだねー……私たち未成年だけど」
狐娘「それにしても、わざわざ料理してもらっちゃってごめんね」
女「いや、下ごしらえはしてきてたから焼くだけだったし、問題ないよ」
狐娘「ふぅー……朝から何も食べてなかったから、つい食べ過ぎちゃった」
女「朝からって……ずっと、その……」
狐娘「……///」
女「……」
狐娘(うぅ、いきなり気まずい沈黙が)
狐娘(どうしよう、これ)
狐娘(……意識したら、なんか、またムラムラしてきた)モジモジ
狐娘「あ、あのさ、女ちゃん……本当に悪いんだけど、今日はもう……」モジモジ
女「あ、忘れるところだった」ゴソゴソ
狐娘「え?」
女「実は本当の目的はコレなんだよね」ゴトゴトゴト
狐娘「…………」
狐娘「っ!?」ビク
女「発情期って大変なんでしょ? だからその手助けになればと思ってさ」ニコ
狐娘「こ、こここれって、その……」
女「もしかして本物見るの初めて? いや、私も実は使ったことないんだけどさ」
狐娘「そういうことじゃなくて!」
女「心配しなくても、全部未使用品だよ」
狐娘「いや、だから!」
女「遠慮しないでって……ほら」カチッ
ヴーーーーー
狐娘「ひっ」ビク
女「ビビリすぎでしょ……以外と純情なんだ」
狐娘「純情とか、そういう問題じゃ……」
女「せいっ」ピト
狐娘「っいひゃ!?」ビクン
女「お、感じた? 感じちゃった?」ニヤニヤ
狐娘「もうっ! いいかげんにして!!」
女「っ……」ビク
狐娘「ぁ……その……」
女「……ごめん、調子に乗りすぎた」
狐娘「私も、いきなり大声出しちゃってごめん……」
女「私、もう帰るね」
狐娘「女ちゃん……」
女「なんちゃって」グイ
狐娘「え?」
ガチャン
女「ふっふっふ……おっと、足にも必要かな」ガチャン
狐娘「え……えぇ?」
女「せっかくもらってきたのに、使ってもらえないのは寂しいんだよねぇ」
狐娘「お、女……ちゃん……手動かせないんだけど……」
女「だから私が手ほどきしてあ・げ・る♥」
狐娘「……う、うそでしょ?」
女「そう見える?」ニギッ
狐娘「いっ!?」ビクン
女「尻尾ふわっふわ……しっぽは狐娘のが一番だね」ニギニギ
狐娘「ひっ、あっ! やめっ!」ビクビク
女「えっと……確かしっぽにおもちゃを付けるバンドみたいなのが……お、これこれ」
狐娘「やめ、やめて……」カタカタ
女「こうかな」キュ
狐娘「んんっ!」ビク
女「いっぱいローターつけられるみたいだね……じゃあとりあえず4つほど……」
狐娘「やだ……やめてぇ……」
女「スイッチオン!」ヴヴヴヴヴヴヴ
狐娘「ああぁぁああぁああ!?」ビクン
女「おー、凄い効果」
狐娘「あ゛っ!やっ!たす、助け……」ビクンビクン
女「どう? 発情期の助けになりそう?」
狐娘「なるっ! わかったから! だからもう、止めてぇ!」
女「良かった、持ってきたかいがあるよ」カチ
狐娘「っ……はぁっ、はぁっ」クタ
女「じゃあ次はおっぱいに試してみようか」
狐娘「……え?」
女「そぉい!」ガバァ
狐娘「い、いやぁ!!」
女「ほらほら、暴れちゃダメでしょ?」ヴヴヴ
狐娘「!?!?」ビク
女「乳首ビンビンじゃん……気持ちいいでしょ」ヴヴヴ
狐娘「あぁ! あぎっ……うううう!」ガクガク
女「お、イっちゃう?」
狐娘「やだ……やだ……あぁっ!」ビクン
女「ふふふ……かーわいい」
狐娘「助けて……友ぉ……」
女「ん?」
狐娘「っ」ハッ
女「……ねぇ、もしかして、なんだけどさ」
狐娘「……」
女「発情期中、友のことネタにやってた?」
狐娘「っ……」
女「……へぇ」ニヤリ
まだ忙しいのは当分続きそうなので、しばらく更新できないかもしれません……
このSSまとめへのコメント
は?神じゃん
いくら払ったら続き読めるんですか??