安価でデ練度【艦これ】 (52)
最初の艦娘
↓3
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安価が球磨とおもって球磨を書いてたクマー!!
流行りのヤンデレは無しで青葉書いてきます。
レベル1
青葉「ども、恐縮です、青葉ですぅ!一言お願いします!」
提督(新人中佐)「一目惚れした結婚してくれ」
青葉「えっ…ちょっとそれは意外ですねぇ…ところで司令官は好きなたべものはなんですか?」
提督「青葉」
青葉「もう冗談が上手ですねぇ。次の質問ですけど…」
レベル3
提督「青葉、結婚してくれ」
青葉「またですか…司令官と青葉がケッコンしてもスクープにならないですよ?」
提督「スクープ…スクープになれば結婚できるのか」
青葉「スクープにできればですけどね」
レベル15
提督(大佐)「青葉、ケ結婚してくれ」
青葉「本気だったんですかぁ!」
提督「結婚の事は常に本気だ」
青葉「いえ、その…あっ!第一艦隊の皆さんに取材があっあたので青葉はこれで失礼します!」
提督「…走って逃げることないだろ」
提督「まだ結婚してもスクープにならないのか……もっと頑張るか」
レベル25
提督「改装おめでとう、青葉」
青葉「えへへ…ありがとうございます!」
提督「順調に強くなっていってくれて私としては頼もしいかぎりだ」
青葉「そんなに褒めても何もしませんよ?」
提督「青葉の笑顔が見れただけで十分だ」
青葉「っ…もう、司令官はいつもそうなんですから」
レベル30
提督(少将)「青葉、結婚してくれ」
青葉「…大和さんとケッコンしたらいいじょないですか」
提督「大和?」
青葉「青葉、見ちゃったんですからね!昨日、司令官と大和さんがデートしてるの!」
提督「デート?いやそれはだな…」
青葉「ふん、そんな言い訳聞きたくないです!それじゃあ青葉は取材がありますので失礼します!」
提督「誤解だ、青葉!待ってくれ!」
レベル35
大和「青葉さん、提督のプレゼントどうでしたか?」
青葉「プレゼント?」
大和「はい。提督が一生懸命探して買ったあのフォトアルバムの事です。私も偶々、他の鎮守府の武蔵とご飯の帰りに会ってお手伝いしたんです」
青葉「えっ、その…司令官とデートしてたと思ってたんですがぁ…」
大和「そんな事ないです。司令官は公私両方で青葉LOVEと宣言してるじゃないですか」
青葉「は、初耳です」
大和「そうなんですか?情報通の青葉でも知らないことがあるのですね」
青葉「……あ、青葉は少し用事ができたので失礼します!」
大和「はい。また今度、写真見せてくださいね」
青葉「はい!」
レベル45
提督(中将)「青葉、結婚してくれ」
青葉「はぁ、司令官もしつこいですね。そんなに青葉とケッコンしたいんですか?」
提督「したい」
青葉「それじゃあもっと頑張って大将になったら考えてあげます」
提督「本当か?」
青葉「はい」
レベル46
提督(大将)「考えてくれた?」
青葉「っ!!」
提督「結婚してくれるのか?」
青葉「ま、まだダメですぅ!!」
提督「走って行ってしまった…やはり元帥にならないとダメなのか」
レベル55
青葉「知ってましたか司令官?ケッコンすると燃料や弾薬の消費が減るそうですよ?」
提督「それは凄いな。そんなことはどうでも良いから、結婚しよう」
青葉「はぁ…だから青葉とケッコンするよりも」
提督「結婚は好きな相手…一緒に居たい者とするものだろ。私は青葉と結婚したい」
青葉「……青葉は司令官とケッコンするつもりはないです」
提督「私はある」
青葉「…失礼します」
レベル65
衣笠「最近、提督を避けてるけどなんかあったの?」
青葉「別に衣笠には関係ない」
衣笠「ふーん…じゃあさ、私が提督を狙ってもいいかな?」
青葉「ダメ!」
衣笠「えー、だって提督の避けてるのに…私だって提督の事が好きなんだからね」
青葉「…」
衣笠「青葉はどうなの?」
青葉「青葉は…私は…」
衣笠「好きか嫌いかどっち」
青葉「……きです」
衣笠「聞こえないよ」
青葉「好きです!」
衣笠「…ならそれを伝えないとね」
青葉「でも衣笠は…」
衣笠「衣笠さんはあれだよ、青葉。青葉の幸せが一番だから」
レベル70
大和「提督が憲兵に連行されました…」
青葉「…え?」
大和「罪状は不明…ただこのままだと死罪が確定すると通達が着ました」
大和「…申し訳ありません」
レベル73
青葉「…」
憲兵「それにしても例の提督の話を聞いたか?」
憲兵B「ああ。嵌められたって噂だろ。出世スピードが異常だったからな。同期だった奴らなんてどれだけ戦果挙げても比べられて可哀想だ」
憲兵「…まあ、妬みって怖いわ。それでさその提督を嵌めたのが同期なんだよな」
憲兵B「何か知ってるのか?」
憲兵「実はさ、俺もこの件に一枚噛んでて…」
青葉「その話、聞かせて貰えますか?」
憲兵「だ、誰だ!」
青葉「通りすがりのジャーナリストですよ。ほらどうぞさっきの話をしてください」
憲兵「お前、憲兵にこんな事して許されると」
レコーダー「実はさ俺も一枚噛んでて…」
青葉「軍人の腐敗を正す憲兵の腐敗…スクープですねぇ」
憲兵「そんなレコーダー一つで」
青葉「世間を動かすのは常に面白いスクープです。小さな火種が山すら燃やすらしいですね」
青葉「それともこう言った方が早いですか?」
青葉「殺されたくなかったらサッサと吐いてくださいよぉ…ゲス野郎が」
レベル80
提督「ただいま、青葉」
青葉「……おかえりなさい」
提督「よくわからないまま、釈放されたが…結局なんだったんだろうか」
青葉「そんな事よりも憲兵達にされた事を教えてください。スクープになります」
提督「スクープか…もう一つスクープがあるがきかないか?」
青葉「…なんですか?」
提督(元帥)「元帥になった」
青葉「……」
提督「だからな青葉、スクープになると思うのだが」
提督「私と結婚してくれないだろうか?」
青葉「…青葉でいいのでしょうか」
提督「私が惚れたのは青葉で、青葉が結婚してくれるなら私は嬉しい」
青葉「…でも練度が足りません」
提督「結婚に練度は関係ない」
青葉「でも99にならないと…」
提督「それはカッコカリの話で私が話してるのは結婚の話」
青葉「えっ…ケッコンカッコカリでは」
提督「誰が青葉とケッコンカッコカリをしたいと言った」
提督「私は常に君に対して同じことを言ってきたはずだが」
提督「結婚してほしいと」
レベル85
提督「この話をしてから青葉が私を露骨に避ける様になった」
衣笠「…でもさあ、それって仕方ないことだとお姉さんは思うな」
提督「待ってほしい、ずっと結婚してくれと言ってきたのについ最近になって避けられるのはおかしいことだ」
衣笠「提督は青葉の事になると馬鹿になるよね。提督、私って何?」
提督「衣笠だな」
衣笠「そう艦娘の衣笠。提督で例えると衣笠が名前で…艦娘は種族になるわけ」
提督「……」
衣笠「艦娘はいつ死ぬかもわからない。でもそれと比例してしたい事も沢山あるの。旅行や買い物もそう。恋愛もしてみたい。でも何よりしたいのがね」
衣笠「誰かと家族になりたいと思ってる。産まれた時から艦娘で仲間は居ても家族は居ない。だからきっと青葉も戸惑ってると思う。どう言葉にしていいのか、どう表現していいのかわからないんだよきっと」
衣笠「だからさ強引でも青葉に言ってあげて。結婚してくれの前に、ちゃんとしたプロポーズを」
青葉編、朝で終わらせます。
書き方はこれでいい?
レベル90
提督「青葉」
青葉「…なんですか?また結婚してくれとかなら」
提督「一目見た時に私の心は君に奪われた。君を愛してる。だから私と結婚してくれないか」
青葉「ほぇ…あっ、愛してる?」
提督「そうだ」
青葉「青葉をですか?」
提督「君以外にこの場には居ない。だから君の言葉も聞かせてほしい」
青葉「あ、青葉は…私も司令官のことを」
青葉「愛してます」
提督「…」
青葉「………司令官?」
提督「すまない、やはり青葉は可愛いと思ってな…青葉、私と結婚してくれないだろうか」
青葉「はい…幸せにしてくださいね」
提督「ああ、きっと幸せにしてみせる」
レベル95
提督(総帥)「また偉くなってしまった」
青葉「そんな事を言ってるなら手を動かしてくださいよぁ…書類が終わらないんです」
提督「…まあ、悪くないか」
青葉「何が悪くないんですか?」
提督「こうやって青葉と二人で居られるのなら書類仕事と悪くない」
青葉「もう司令官は直球で反応に困ります…でも青葉も同じです」
提督「それは良かった…所でな、青葉」
青葉「はい?」
提督「今日の夜に食事に行かないか?」
青葉「いいですよぉ、何処にいくんですか?」
提督「私の親の家なんだが…」
青葉「司令官のご両親ですか、きっと優しい人…エェェエ?」
提督「婚前の挨拶も兼ねてな」
青葉「急すぎます!もっと早くいってくださいよ!」
提督「忙しくて忘れてた…すまない」
レベル99
青葉「青葉、ホントは敵じゃなくて司令官だけ見ていたいんだけどなあ…な、なんてねっ!」
提督「私も青葉の事だけを見てたよ」
青葉「…もぅ…司令官はズルいです。そう言われたら言い返せないじゃないですか」
提督「…私と結婚してくれませんか?」
青葉「幸せにしてください。それに貴方も幸せになってください」
提督「私は隣に青葉がいるならいつでも幸せだ」
青葉「ならずっと幸せですよ。だって司令官はこれから青葉のただ一人の取材対象なんですから」
チュ…
終わり
次の艦娘
↓3
何処にこんなに潜んでた…
このSSまとめへのコメント
青葉可愛いわぁ