ゃょぃ
エクストリーム・もやし祭り
千早「高槻さんとエクストリームもやし祭り……かっこいいわ」
やよい「あ！千早さん！おはようございまーす！」ｶﾞﾙｰﾝ
千早「高槻さんかわいい(おはよう。高槻さん)」
やよい「うっうー！千早さんの方がかわいいですよー」ﾃﾚﾃﾚ
千早「そんなこと……(しまったぁぁぁ！！心の声出てたぁぁぁぁ
！！)」
千早「あ、そうだわ。ねえ、高槻さん」
やよい「なんですかー？」
千早「突然なんだけどエクストリームもやし祭りをやってみない？」
やよい「う？えくすとりーむもやし祭り？」
千早「簡単に言うとエクストリームなもやし祭りというところかしら」
やよい「うっうー！なんだかかっこいいですー！」
千早「そう。喜んでもらえて何よりだわ」
やよい「じゃあ帰りに一緒に買い物に行きましょー！」ｳｯｳｰ!
千早「(ゃょぃぃぃゎぁ)」
千早「仕事が終わったわ」
千早「高槻さん。そろそろ買い物に行きましょう」
やよい「はい！」
――スーパー内――
千早「とりあえず何を買えばいいのかしら」
やよい「千早さんはお酢とポン酢と醤油とオイスターソースとメープルシロップを取ってきてくれますか？」
千早「分かったわ(メープルシロップ……)」
千早「高槻さん。頼まれたもの、もってきたわ」ﾋｮｲ
やよい「千早さん、ありがとうございますー」ｶﾞｻｺﾞｿ
千早「それじゃ、レジに行きましょう」
ﾋﾟｯ,ﾋﾟｯ,ﾋﾟｯ,ﾋﾟｯ,!?ﾋﾟｯ,
ｺﾞｳｹｲｾﾝﾋｬｸﾖﾝｼﾞｭｳｴﾝﾆﾅﾘﾏｽ
千早「ここは私が」つ樋口
店員「三千八百六十円のお返しになります(もやしとメープルシロップて……)」
千早「ありがとうございます」
ｶﾞｻｺﾞｿ
千早「あの……高槻さん？」
やよい「なんですかー？」
千早「このメープルシロップは何に使うのかしら？」
やよい「それはもやしにかけたら美味しいんですよー！」
千早「そう……楽しみだわ……(え？かけるの！？もやしに！？メープルシロップを！？)」
やよい「メープルシロップはすごいんです！この前すき焼きのタレとメープルシロップを混ぜたらみたらし団子のタレの味になったんですよー！」
千早「本当に？みたらし団子……」
やよい「もうそろそろ家に着きますよ」
ｶﾞﾗﾗｯ
やよい「ただいまー！」
長介「姉ちゃんお帰りーって、えと、はじめまして？」
千早「ふふっ、はじめまして、長介君」
やよい「長助、この人は事務所の先輩の如月千早さんだよ」
長介「えと…よろしくおねがいします」ﾍﾟｺﾘ
千早「いいえ、こちらこそ」ﾍﾟｺﾘ
やよい「あ！折角だし>>13と>>15を誘いませんか？」
千早「そうね。名案だわ！」
いおりん
りつこ
やよい「伊織ちゃんと律子さんを呼びます」ﾎﾟﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟｰ
やよい「あ！律子さん！今日うちでもやし祭りやりませんか？」
律子『いいわね！行くわ！』
やよい「良かったです！あと、伊織ちゃんも呼んできてもらえますか？」
律子『分かったわ。それじゃ』
ﾋﾟｯ
やよい「律子さん達来てくれるって言ってました！」
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
やよい「あ！はーい！」ﾄﾃﾃﾃﾃ
ｶﾞﾗﾗﾗﾗ
律子&伊織「お邪魔します」
千早「律子、水瀬さん、いらっしゃい」
伊織「あら？千早も居たの？」
千早「ええ。さっき高槻さんと買い物へ行ってきたの」
律子「ご苦労様、千早」
やよい「皆さん、ちょっとこっちで手伝ってもらえませんか？」
千早「任せて！」ﾄﾃﾃﾃﾃ
伊織「伊織ちゃんに不可能はないのよ！にひひっ♪」ﾄﾃﾃﾃﾃ
律子「(眼鏡曇らないかな……)」ﾄﾃﾃﾃﾃ
やよい「今から皆さんに一つずつ好きな調味料を選んでもらいます！」
千早「なんだか楽しそうだわ」
伊織「あら。面白いじゃない」
律子「でも何で？いつもなら高槻家の秘伝のタレじゃないの？」
やよい「今日はエクストリーム・もやし祭りなんです！」
律子「エクストリーム……」
千早「(私が言い出しっぺだけどすっかり忘れてたわ……)」
コチュジャン（中辛）
ポン酢
カネシ
みそ
やよい「やっぱりコチュジャンですー！」
千早「ポン酢ともやしは合うような気がする……！」
伊織「このカネシ醤油っていうのを使ってみたいわね」
律子「もやしに味噌……まぁ美味しいとは思うけど……」
やよい「じゃあ早速みんなでたべましょー！」
三人「おー♪」
やよい「いただきます！」
三人「いただきまーす！」
やよい「まずコチュジャンからです！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
千早「へぇ……辛いのも美味しいわね……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
伊織「ぜ、ぜんぜん辛くなんか……ないん…だからぁ……！」ｳﾙｳﾙ
律子「ちょっと伊織！？大丈夫！？(そんなに辛いのかしら……)」ｶﾞｸﾌﾞﾙ
やよい「あれ？律子さん食べないんですかー？」
律子「ふぇっ？あ！ううん、今食べるわ！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
律子「～～～っ！！」
律子「けほっ、けほっ」
やよい「あ！律子さん！」
やよい「水です！」ｽｯ
律子「あ、ありがど……んくっ、んくっ」ｺﾞｸｺﾞｸﾌﾟﾊｰ
律子「し、死ぬかと思ったわ」
千早「ねえ、水瀬さん、死んでない？」
伊織「」ﾁｰﾝ
やよい「ああっ！伊織ちゃん！ほら、水だよ！」ｽｯ
伊織「……」ｺﾞｸｺﾞｸ
伊織「たす、かった、わ……」
千早「大丈夫？水瀬さん」
伊織「ええ、次は、何かしら？」ｾﾞｰｾﾞｰ
酉忘れた
ミスった
千早「次はこれよ！」つポン酢
伊織「ポン酢……これなら大丈夫そうね！」
やよい「おいしそうですー！」
律子「もう辛いのは勘弁だわ……」
やよい「それじゃあ、いただきます！」
三人「いただきまーす！」
千早「ﾓｸﾞﾓｸﾞ……美味しいわね」
律子「美味しい！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
>>1は二郎系列の店に行ったことないのでカネシ醤油の味は分かりません。なのでgoogleで漁った情報を元に書きます。
伊織「普通に美味しかったわね」
やよい「次はなんですかー？」
伊織「にひひっ♪これよ！」つカネシ醤油
律子「(え？これは……！）」
千早「ポリタンク？」
伊織「なんだか面白そうでしょう？」
やよい「それは前に貴音さん
>>1は二郎系列の店に行ったことないのでカネシ醤油の味は分かりません。なのでgoogleで漁った情報を元に書きます。
伊織「普通に美味しかったわね」
やよい「次はなんですかー？」
伊織「にひひっ♪これよ！」つカネシ醤油
律子「(え？これは……！）」
千早「ポリタンク？」
伊織「なんだか面白そうでしょう？」
やよい「それは前に貴音さんにもらったんです！」
千早「四条さんに？」
伊織「早速食べましょう！」
ミスった
やよい「いただきまーす！」
三人「いっただきまーす！」
やよい「ﾓｸﾞﾓｸﾞ……う？」
千早「……(こ、これは）」
全員「(あんまり美味しくないかも)」
やよい「よくわからない味でしたー」
伊織「普通の醤油にすれぱ良かったわね……」
律子「つ、次は？」
律子「あ、これだったわね……」つ味噌
伊織「これまた普通な……」
律子「まあ、シンプルイズベストってことで……」
千早「それもそうね」
全員「いただきまーす！」
やよい「ﾓｸﾞﾓｸﾞ……！いつもとは違った味で美味しいですー！」
千早「ﾓｸﾞﾓｸﾞ……あら、以外に美味しいのね」
律子「今度は白味噌をつけてみようかしら……」
伊織「中々美味しいじゃない！」
伊織「なんだかんだで結構楽しかったわね」
やよい「今度は事務所の皆も誘いましょうね！」
千早「そうね。楽しみだわ！」
律子「じゃあ、伊織と千早は私が送ってあげるわ」
千早「ありがとう、律子」
やよい「今日はありがとうございましたー！」
千早「いいえ、こちらこそ。ありがとう、高槻さん」
三人「お邪魔しましたー！」
やよい「気を付けて帰ってくださいねー！」
お姫ちん
月見ラーメン
千早「四条さんと月見ラーメン……いいわね」
千早「四条さんはどこかしら……」
「私はここですよ」
千早「わひゃぁぁ！！」ﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ
貴音「す、すみません。少しやり過ぎました……」
千早「痛たた……あ、四条さん」
貴音「それより体は大丈夫なのですか？」ｱﾀﾌﾀ
千早「……(かわいい)」
四条「……怒っておりますか？」
千早「いいえ、でもいきなり驚かすのはできればしないでもらえるかしら」
四条「はい……」
千早「話は変わるのだけれど、今日の夜は空いてるかしら？」
貴音「はい……ですが何故？」
千早「一緒にお月見しながらラーメンを食べようと思ったの」
貴音「誠ですか！？」
千早「ええ、じゃあお互い仕事頑張りましょうね！」
貴音「はい！」
千早「仕事が終わったわ。四条さんは……あら？何かしら？これ」
『今からあなたを驚かしますby貴音』
千早「……………」
貴音「わっ！！」
千早「……」
貴音「………」
千早「…………」
貴音「……何か反応してもらえないでしょうか？」ｼｮﾎﾞﾝ
千早「…ごめんなさい、流石にこれでは驚けないわ……」
貴音「そうですか……」ｼｮﾎﾞｰﾝ
千早「で、でも、少しは驚いたのかもしれないわ！えと、ほら！ﾋﾞｸｯってなったし！」ｱﾀﾌﾀ
貴音「……！」ﾊﾟｧ
千早「(かわいい)」
今さらだけど千早の口調変なのかな……？
千早「それじゃあ、行きましょう」
貴音「はい！」
千早「とりあえずどこでお月見しようかしら……」
貴音「では、>>51に行きませんか？」
りっちゃんち
貴音「では、律子の家に行きませんか？」
千早「え？でも迷惑じゃないかしら……」
貴音「大丈夫ですよ、こんなこともあろうかと、電話しておきましたから」
千早「……四条さんって超能力が使えるの？」
貴音「ふふっ、それはとっぷしーくれっと、ですよ」
千早「え？本当なの？」
貴音「さあ？……早く律子嬢の家へ参りましょう」
千早「もう………」
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