P「桃太郎」【安価】 (82)
昔々あるところに、高木爺さんと小鳥婆さんが住んでいました
高木爺さんは山へ芝刈りに、小鳥婆さんは>>3に行きました
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海に漁をしに
小鳥婆さんは海に漁をしに行きました
ザザーン ザザーン
小鳥「うん、なかなかの天気ね! これならおいしい晩御飯が捕れるわ!」
小鳥「目指すは大きなお魚、いざ、小鳥丸発進!」
ブロロロロロロロロ
ザアアアアアアアアアアア!!!
海のど真ん中
小鳥「さて、うまく釣れればいいけど」
小鳥婆さんは海で大きな網を広げ、かかる間にお気に入りの同人誌を読んでいました
そしてしばらく待った後に網を引き揚げたら、大きな>>6がかかりました
あずさ人魚
あずさ「あら~、網にかかっちゃったわ~」ピチャピチャ
小鳥「ピヨッ!? 本物の人魚!?」
小鳥「こ、これはとてつもないレア物!」
小鳥「ご飯は捕れなかったけどもっとすごいものを手に入れたわ!」
あずさ「あの~、何とかしてほしいのですけど…」ピチャピチャ
小鳥婆さんはあずさ人魚を>>10しました
いっしょに写真を撮った
小鳥「一緒に写真を撮りましょう!」
あずさ「え、ま…まあそれくらいなら…」ピチャピチャ
小鳥「タイマーセットして、はいチーズ!」
カシャ
小鳥「さらにもう一枚!」
カシャ
小鳥「ありがとうございます、おかげでいい絵が撮れました!」
小鳥(しかしとてもエロいわね、B91が丸出しだなんて…!)
小鳥(おかずはこれで決まりね!)
あずさ「あの…もうわかったので早く海に///」ハァ///ハァ///
小鳥「あ、そうですね、それじゃあ>>14」
うちの連絡先を渡しますので、遊びに来てくださいね!
小鳥「うちの連絡先を渡しますので、遊びに来てくださいね!」
小鳥「はい、私の携帯番号」
あずさ「あ、どうも」
小鳥「それじゃあ…よいしょっと!」
バシャーン!
あずさ「ふぅ…助かりました」
あずさ「とりあえずありがとうございます、これはお礼の>>17です」
小鳥「うわぁ…とても大きな>>17ですね!」
BL同人誌
小鳥「とっても大きな…BL同人誌…!」
あずさ「P×Pだけでなく高黒、三十路やショタ組、男の娘カップルなどが全部収録されてます~」
小鳥「おお…おお!」ペラッ
小鳥「これは…ああ、すごい! 小さな男の子のあそこが小さな男の子のお尻の穴に///」ハァハァ///
あずさ「気に入ってもらえて何よりです」
小鳥「ありがとうございます、人魚さん!」
あずさ「それじゃあまた今度」
小鳥「また!」
小鳥婆さんはBL同人誌を手に入れ、満足そうに家に帰りました
家
高木「バカモーン!」
小鳥「ピヨッ!?」
高木「私は魚を捕ってこいと言ったんだぞ! 誰がBL同人誌を捕れといった!?」
小鳥「そ、それは…でもとてもレアもので…」
高木「大体同人誌を食えるか!? むしろ喰うはずが喰われているじゃないか!」
高木「せっかく飯を楽しみにしてたというのに…こんなものこうしてやる!」ビリビリィィィ!
小鳥「あああああああ! 私の同人誌がぁあぁぁあぁあああ!?」
高木爺さんはBL同人誌を破り捨てたら、同人誌の中から>>23が生まれました
黒井
黒井「おぎゃーおぎゃー!」
高木「おお、なんと腹黒そうな男の子なんだろう!」
小鳥「ご飯の代わりに凄いものが生まれましたね!」
黒井「おぎゃーおぎゃー!」
高木「よし、BL同人誌の中から生まれたからBL太郎にしよう!」
高木「今日からお前がBL太郎だ!」
黒井(BL太郎)「おぎゃー…おぎゃ…ぎゃー………」
小鳥「BL太郎も喜んでますよ!」
BL太郎「んなわけないだろ!」
黒井もといBL太郎は爺さん婆さんの手によって育てられ、すくすくと成長しました
BL太郎は高木爺さんのことを毛嫌いしていますが小鳥婆さんのことを好んでいました
いわゆるババコンというものでした
そんなある日、鬼ヶ島から来た鬼が村で暴れていると、爺さんたちは知りました
小鳥婆さんはBL太郎に、鬼ヶ島へ鬼退治をしてくれるように頼みました
そしてBL太郎は快く引き受けました
BL太郎「鬼だか何だか知らんが私にたてつくものがいるのなら全力で排除してやる、フハハハハ!」
小鳥婆さんはBL太郎のために剣と鎧、そしてお手製の>>30団子を作りBL太郎に持たせました
セレブ
小鳥「はい、セレブ団子よ、頑張って行きなさいね」
高木「無事に帰ってこいよ」
BL太郎「言われなくてもわかってる、鬼とやらを軽く懲らしめてるわ!」
BL太郎は鬼ヶ島に向かって歩き出しました
そして通り道、BL太郎は>>34猿と出会いました
伊織
伊織「ちょっと、そこのおじさん」
BL太郎「何? このセレブな私、BL太郎に向かっておっさんだと!?」
BL太郎「猿の分際で生意気な…!」
伊織「そんなことよりアンタ、鬼を退治しようとしてるじゃない」ウキッ
伊織「そんな装備で大丈夫なの?」ウキッ
BL太郎「大丈夫じゃないのか?」
伊織「大丈夫なわけないでしょ、相手は人間よりはるかに強い鬼よ、そんな鎧じゃ軽く粉砕されるわ」ウキキッ
BL太郎「ならどうしろというのだ」
伊織「このスーパーモンキー伊織ちゃんが仲間になってあげるというのよ、そのセレブ団子を引き換えにね」
BL太郎「何? (主な原材料の8割が>>39で占められている)セレブ団子だと!?」
伊織「さあどうするの?」
BL太郎「………」
砂糖
BL太郎「…いいだろう、だが鬼を退治する間だけだぞ」
伊織「どうも」パクッ
伊織「……うわっ、これ砂糖の塊じゃないの」モグモグ
BL太郎「貴様…おばあさんが私のために作った団子を悪く言うとは…!」
伊織「まあいいわ、お腹いっぱいになったから、鬼退治に付き合ってあげるわ、感謝しなさいよね」ウキッ
黒井「ぐぬぬ…」
伊織猿が仲間になりました
BL太郎と伊織猿は、深い森に入りました
そして森の中に>>44犬と出会いました
貴音
貴音「初めまして、BL太郎殿…」
BL太郎「おお、私のことを知っているのか」
貴音「はい、風のうわさで聞いておりました、そして貴殿が鬼退治へ向かっていることも」
BL太郎「そうか、それでお前も仲間になりたいのか?」
貴音「はい、それでお願いがありますが」
BL太郎「セレブ団子がほしいのだろ?」
貴音「いえ…>>49を望みたいのですが…」
BL太郎「何!?」
↑+びぃえる本
貴音「食べ放題の店とびぃえる本が欲しいのですが…」
BL太郎「欲張り過ぎじゃないか!?」
貴音「お願いします…」クゥーン
BL太郎「無理だ、そこまで私は金とBL本を持ち歩いてない!」
伊織「なら水瀬猿財閥に任せなさい!」ポパピプペ
BL太郎「何? なんかあるのか?」
伊織「あ、もしもし新堂? 実は…うん、お願いね」
伊織「これでよしっと、もうすぐ来るわ」
新堂「お待たせしましたお嬢様」ウキッ
新堂「どうぞ、BL本とバイキング店行きの車を手配しました」
伊織「ご苦労様、行くわよみんな」
貴音「なんと!?」
黒井「どういうことだ…?」
ブロロロロロロロロ
バイキング料理店
ズラアアアアアアアアアアア!!!
貴音「面妖な…麺妖な………!」
ズズズズズルルルルルル
貴音「とても美味でございます!」
パクパクパク
貴音「そしてこの武田×涼の同人誌…実にいい、武田殿のいちもつが涼の菊門に深く入り込んでいます」
貴音「同人誌を読んで食事する…これほど幸せなことがあるのでしょうか?」
黒井「そんな幸せいらない…」
貴音「どうもありがとうございました、お礼にあなた方の仲間になりましょう」ワン
伊織「よろしくね、にひひっ♪」ウキッ
BL太郎「私何もしてないではないか」
貴音犬が仲間になった後、最後に>>57雉と会いました
美希
美希「ねぇそこの人」
BL太郎「なんだ?」
美希「ミキ、お腹がすいたの、何か食べさせてほしいの」
BL太郎「何?」
美希「ミキ的には、おにぎりはイチゴババロアがいいな☆」
BL太郎「団子はだめか?」
美希「そんなのいらないの、なんか安っぽい」
BL太郎「小鳥婆さんの団子をまた悪く言うとは…」
BL太郎「おい猿、何とかならんか?」
伊織「ごめん、電話圏外だから新堂呼べない」
BL太郎「ぐぬぬ…」
美希「ねぇまだ?」
BL太郎はやむを得ず>>63しました
近所の家でイチゴババロアを作らせてもらいました
BL太郎は近所の家でイチゴババロアを作らせてもらうことにしました
BL太郎「というわけで、作らせてもらいたいのですが…」
Sランクの主婦「ええ、構いませんけど」
ドボドボドボドボ
ギュイイイイイイイイイン
Sランクの主婦「違う、もっとたくさん入れて!」
BL太郎(何で私がこんなことをしなければならんのだ!?)
そしてようやく完成しました
BL太郎「やっとできた…迷惑をかけたな」
Sランクの主婦「いえいえ、お構いなく」
Sランクの娘「なんかとってもおいしそうですねー!」
BL太郎「ほら、どうだ、味は?」
美希「>>66」
とってもスピリチュアルなの!+↑
美希「とってもスピリチュアルなの!」
BL太郎「そうか…それじゃあ…」
美希「ミキ、この家の子になろーっと!」
BL太郎「…はっ?」
美希「おじさんでもこのババロアが作れるんだったらこの人が作ったらもっとおいしいババロアが出来上がるはずなの!」
美希「いいでしょ、おばさん?」
Sランクの主婦「おば…?」ピキッ
美希「…お姉さん」
Sランクの主婦「ええ、うちはいつでも歓迎するわ!」
Sランクの娘「よろしくお願いします、美希さん!」
美希「よろしく!」
美希雉はとある主婦のペットになりました
BL太郎「やってられるか! もういい、勝手にしろ!」
BL太郎はばかばかしくて出ていきました
BL太郎たちはようやく鬼ヶ島がある海につきました
BL太郎はどうやって渡ろうかと考えていると、小鳥婆さんの話で知り合いにあずさ人魚がいたことを思い出しました
小鳥婆さんから教えてもらった電話番号であずさ人魚とその知り合いを呼び出し、一緒に鬼ヶ島へ行くことになりました
そしてとても早く鬼ヶ島につくことができました
BL太郎「手間をかけさせたな」
伊織「どうもありがとう!」
貴音「このご恩は一生忘れません」
あずさ「こちらこそ力になれて嬉しいわ」
あずさ「それじゃあみんな、帰りましょうか」
あずさ人魚軍団「ええ!」
あずさ人魚たちは海底に帰りました
そして待ちに待った鬼ヶ島の鬼退治
BL太郎は伊織猿、貴音犬を連れて、>>72鬼と戦うことになりました
小鳥
小鳥「待ってたわね、BL太郎」
BL太郎「お婆さん!? どうして…」
小鳥「全ては全部私の野望のためよ」
小鳥「あの糞爺、私の大切なBLコレクションをBL太郎に見せたら悪影響を及ぼすから全部捨てたのよ!」
小鳥「だからあいつに復讐するために、私は真の姿である鬼になって町で暴れて」
小鳥「鬼が鬼ヶ島にいるという情報を拡散させた」
小鳥「そしてBL太郎を鬼ヶ島に誘導させ、私は高木爺さんを………ふふっ…」
BL太郎「な、なんてことを…」
伊織「ひどい…」
貴音「なんと…」
BL太郎はまさか鬼が小鳥婆さんだなんて思ってもいませんでした
育ての親が鬼だという現実に混乱と葛藤の末、BL太郎は決断しました
小鳥婆さん、もとい小鳥鬼を>>76
妻にする
BL太郎「なら邪魔者はもういなくなった…これで婆さんは私のものになったということだな」
小鳥「えっ?」
BL太郎「小鳥婆さん、生まれたときからきっとそうだったかもしれない…
BL太郎「私はあなたのことが好きだ、この世で一番」
BL太郎「世話してくれたことには感謝している、その恩返しがしたい」
BL太郎「私の妻になってくれないか///」
小鳥「喜んで///あなた///」
チュッ
伊織「なにこれ」ウキッ
貴音「はいはい面妖面妖」ワン
こうしてBL太郎と小鳥鬼は結婚し鬼ヶ島で暮らすことになりました
伊織猿と貴音犬はペットもとい家族となり、不自由のない生活をしました
そしてたくさん子供が生まれ、BL同人誌も多く買占め、それを読破し
家族全員で幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし
P「という話を考えたんだけどどうかな?」
春香「桃要素ないじゃん」
おしまい
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