提督「何で俺が提督に!?」【安価】 (45)
艦隊これくしょん~艦これ~の二次創作です。
初SSなので、
文章崩壊、口調崩壊、キャラ崩壊
これらが多発します
また、気分でアメリカ艦や、イギリス艦をオリキャラとして出演させるかもです。
遅筆な上に不定期更新です。
これらの都合を全て飲んでくださる心の優しい方々が、「よし、続けろ」と言って下さると幸いです
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1420901339
ありがとうございます
では、書いていきます
2015年、4月7日
春のうららかな陽気の中、俺は上京してついに高校生となった
世界最大の戦艦、大和が坊ノ岬沖で姿を消した日でだ
学校側は何を考えているんだ
そう思うなら他の高校行けよ!というツッコミが脳内で炸裂するが、ここしか受からなかったのだからしょうがない
とは言え念願の一人暮らしが実現したのだ
親からの仕送りの額が少々不安ではあるが、バイトでもすれば問題ない
それにしても田舎の学校と都会の学校、違うところはあるのだろうか
校長の話は今、遂に3600秒の壁を突破した
教師共は生徒を厳しく監視している
違うのはせいぜい生徒と教師の数と、校舎が鉄筋コンクリートな所だけだ
話相手もいない俺は退屈のあまり初日から睡眠学習を始めることにした
ーーー
ーー
ー
どれぐらい時間が経ったのだろうか
校長の話は最後、『ももクロ萌え』の一言で終わり、教室への移動を命ぜられた
~1ーE~
担任「今日から、1年間、君達の担任を務めることになったーーーと言います。よろしくね」
クラスメイト「よろしくお願いしまーす」
担任「自己紹介、と行きたいところだけど今日はもう下校時刻なんだ、だから、また明日にしましょう。それでは、気をつけて帰ってね~」
クラスメイト「はーい」
俺は学校に来てから一言も発することなく下校することになった
~裏道~
俺は最寄りの駅までの道を少し変えて行った
普段なら国道沿いに歩いて約15分で学校が見えてくるのだが、この道だと、小川のせせらぎを聞きながら歩いて約12分で駅につけるのだ
自分だけの秘密の場所を見つけたかのような優越感に浸りながら誰もいない道を歩いていると黒いワンボックスカーを発見した
それと同時に突然後ろから鼻に何かを押し付けられ、抵抗できないどころか犯人の顔すら見れずに意識を失った
~???~
俺が目をさますと正面に軍装を身に纏った初老の男が立っていた
手足はびっちりと固定され動かない
「残念だが満足するほどの身代金はないぞ」
初老の男「そんなものは求めていないんでね」
「…」
俺が黙って最悪の状況を考えていると、初老の男が切り出した
初老の男「君は、"深海棲艦"というものを知っているかね?」
「もちろんだ」
初老の男「なら、"艦娘"も知っているわけだ」
「ああ、聞いたことならある」
しばらく沈黙が流れる
その沈黙は非常に不気味だった
突然、初老の男はナイフを取り出した
そして、俺の手足を固定していたものを切り離し、俺を解放した
初老の男「ついてきたまえ」
俺が起こった出来事に軽く混乱している時、初老の男は言った
ここの地の利は向こうにあることだけは理解していたので大人しくついて行くことにした
~とある一室~
俺は建物の3階にある一室に連れてこられた
そこには大きな机が窓の前に一つ鎮座していた
「何が望みだ」
俺は持てる限りの気迫を持って初老の男に尋ねた
初老の男はその問いの答えをすぐには出さなかった
大体30秒後、俺の方を振り向き、告げた
初老の男「君に、提督になってもらいたい」
「…は?」
俺が混乱しているのにも構わず、初老の男は1人の少女を部屋に迎え入れた
初老の男「君の秘書艦の2↓(日本海軍軽巡、駆逐艦娘)だ」
電、了解です
もうしばらく更新しようと思いますが保護者にどやされて寝なくてはならなくなる事態が発生するかもしれません
また、まだまだ至らないところがありますのでご指導、ご鞭撻よろしくお願いします
提督「…おい」
初老の男「何だね」
提督「艦娘って深海棲艦と戦う人型兵器であってるよな」
初老の男「そうだが…」
俺は目の前に立っている少女改め幼女を指差して言った
提督「あの子、艦娘?」
初老の男「うん」
俺はもう一度幼女を見た
小学校低学年の体躯の女子が最前線にいることが信じられなかった
提督「君、お名前は?」
俺は幼女に近寄り、目線を合わせて尋ねた
電「特3型駆逐艦4番艦、電です」
提督「…電ちゃんって言うのか~、俺は提督。よろしくね」
電「はい!よろしくお願いします!司令官!」
俺は電と握手を交わし、初老の男を探した
が、いない
アカン、帰れない…そう思って辺りを見回すと机の上に置き手紙があった
提督君へ
電ちゃんからいろいろ聞きなさい
元帥より
提督「…電ちゃん、聞いてもいい?」
電「はい、どうぞです」
提督「↓1~5」
1,ここは何処?
2,とりあえず施設の案内出来る?
3,他の艦娘は?
選択肢は3で確定しました
今日の朝からちょっと友達に呼ばれているので更新は難しいかと…
今回はこの辺で失礼しまっす!お疲れ様でした!
今日は何とか更新できそうです
それではまた夜に
とりあえず再開します
電に連れられ、俺は地下通路を歩いていた
他の艦娘の居場所に連れて行くのです
そう言ったきり何も喋らず、俺を先導して歩いていた
電「ついたのです」
提督「ここは…」
視界に入ってきたのは2本の巨大な試験管のようなもの
そしてその側には"高速"と表記されているガスバーナー状のもの
その2つから連想出来るものが何も思い浮かばず、バーナーで焼き殺され、ここで完全に証拠隠滅されるのだろうと思い、人生を振り返っていると
電「ここが工廠なのです」
提督「……はい?」
電はそう言うとそのまま入って行き、試験管の前にあるパネルの前に立った
電「司令官、何を建造するのですか?」
建造コンマ安価の説明です
まず最初に建造する艦種を指定します
2番目に建造する艦娘名を指定します
最後にコンマです
コンマ60以上でその艦娘が
コンマ30~59でその艦娘と同型の艦娘が
コンマ01~39で残念ながら…別の型の艦娘が
それぞれ建造されます
それではまた
↓1
すみません、言い忘れていました
同型艦がいない、またはまだ同型艦が実装されていない艦娘はコンマ59以下だと別の型の艦娘ということになります
また、このssでは各国が艦娘を保有している設定ですので日本艦しか建造できません
混乱させて申し訳ありません
では、秋月が建造されます
しばしお待ちを
提督「で、データ入力はこれでいいのか?」
電「はい、決定ボタンを押してください」
提督「よっと」
俺がボタンを押すと同時に試験管?は泡立っていった
電「これを使うのです」
提督「ちょっ…バーナーなんてどう使うんだよ」
電「…貸すのです」
電はパネルの項目にあった"高速建造"と表記されているボタンを押した
すると、試験管?の付け根にちょうどバーナーが入るぐらいの挿入口が形成された
電がそこにバーナーを入れ込むと同時に試験管内で発火した
提督「電ちゃん、消火器は何処!?」
電「落ち着くのです」
電が言った通り、暫くすると火はおさまり、白い煙で中が埋め尽くされていた
試験管が開き、中から何かが出てきた
何かではない、人だ
煙が晴れるとそこには第六十一駆逐隊の文字が額の鉢巻に刻まれた少女だった
秋月「秋月型防空駆逐艦、一番艦秋月。ここに推参しました。お任せください!」
提督「えっと、君の司令官の提督です。よろしく」
秋月「はい!お願いします!提督!」
電「司令官、次はどうしますか?」
提督「そうだな…取り敢えず一旦執務室戻るか」
~執務室~
提督「なるほど、わかったぞ」
電「何がですか?」
提督「ここは何処かだ!」
電「……解っていなかったのですか」
提督「ああ、停泊している護衛艦を見てやっと解った…174、181、116、107、101、129、これらの艦番号と軍港めぐりの看板でな…そう、ここは横須賀だ!」
秋月「そうなんですか!?」
電「二人ともしっかりして欲しいのです…」
提督「さて、艦隊の結成を祝して、↓2へ行こう!」
場所指定です
~食堂~
提督「……まさか海自と一緒とはな…」
秋月「すごい人数ですね…」
電「とにかく取りに行くのです」
提督「電ちゃん…この子凄い」
自衛官「ちょっとちょっと、ここは立ち入り禁止だよ!」
電「海軍所属の艦娘なのです!離すのです!」
前言撤回、つまみ出されてんじゃねーか!!
そりゃそうだよ!ヒョロい男とおかしな格好の少女と幼女じゃ…
て言ってる場合じゃねえ!!助けないと!
1、助ける
2、にこやかに見守る
3、取り敢えずカレーでも食べてる
提督「あのー」
自衛官「なんだい、君は」
提督「えっと、その子の司令官です」
電「司令官さん…」
自衛官「司令官?何だ、海軍はこんな幼い少年少女に前線に立たせているのか」
提督「でも貴方達の勝てない相手と戦っているんです」
提督「そしてその身分に安住している貴方に前線に立つ我々を非難する資格はない。失礼する」
ーーー
ーー
ー
提督「電ちゃん、大丈夫だったかい?」
電「あ…ありがとうなのです」
提督「さ、ご飯を取りに行こうか」
何が起こる?↓2
自分は浪人生なので、すきま時間にこのssを書いています
そのため、更新スピードが信じられないほど遅くなったり、もしくはお別れもなしに失踪したりもします
出来る限り、速いペースで更新したいと考えていますが、現実、結構厳しいです(センター試験前というツッコミはやめて)
なので、これからも迷惑をかけたりしますが、何卒宜しくお願いします
秋月「こんな…こんな素敵な食べ物(カレー)があったなんて…提督!…あれ、提督は?」
電「あっちなのです…」
提督「すみません」
幕僚長「全く…」
秋月「」
電「海上幕僚長からお説教中なのです」
秋月「え!?」
電「どうやら元帥さんがまだ司令官の横須賀着任を報告していなかったみたいです…」
秋月「うわぁ…」
幕僚長「申請ミスは別に君の責任じゃない、しかし、立ち入りを禁止されたところを強行突破することはここでは、テロだと勘違いされかねない。わかっているね」
提督「すみませんでした…以後、気をつけます」
電「何だか悪いことした気分なのです…」
秋月(これはイカン、何とかしてあげないと…)
何する?↓3
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