また来ました。
提督「岩川ってどこじゃ?」漣「はい?」
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提督「初日の出見に行くぞ」漣「はあ?」
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岩川基地 正面入り口
吹雪「ここが岩川基地かあ……」
初めまして、吹雪です。
本日付でこの基地に着任することになりました。
とても緊張していますがきっと大丈夫。
だって私……。
吹雪「私、主役ですから!」
そう、主役です。主人公です。ヒロインです。
主役力(どれだけ主役かを表す数値)も納得の150です!
きっとここから私の成長物語が始まるんです!
新しい仲間や先輩との出会い(たぶん三水戦辺りに配属されます)……
初めての出撃(elite級の駆逐艦に襲われるかも)……
そして高い目標(憧れの先輩の護衛艦を目指したり)!
吹雪「改二も実装されたし……ここから私の時代が始まります!」
睦月「おりょ?」
吹雪「!?」
睦月「あの~、どちらさまでしょう?」
吹雪「あ、はい! 吹雪であります! 本日付で岩川基地に配属になりました!」ビシッ
睦月「! ……睦月です! よろしくお願いします!」ビシッ
吹雪「あ、こちらこそよろし――」
睦月:主役力152
吹雪「あれっ!?」
睦月「どうしましたー?」
吹雪「え!? いや、あの……失礼ですけど、どこかで主役とかやってたり?」
睦月「?」
吹雪「あ、ごめんなさい。何でもないです……」
あれ……おかしいな……主人公は私のはずなのに……。
ほんの少しだけ睦月ちゃんのほうが主役力高い……。
主カウター(主役力計測装置:吹雪に内蔵)の故障……?
はっ! まさか……。
吹雪「ダブル主人公もの……?」
睦月「??」
そうか、最近流行り(?)のダブル主人公ものかあ……。
確かにその方がキャッチーですよね。
2人で一緒に困難に立ち向かって友情をはぐくんだり、成長したり、時には喧嘩したり。
うん、それなら納得。
吹雪「ごめんね、変なこと言っちゃって。少し緊張しちゃってて……」
睦月「そうなんだぁ」
吹雪「それで、この基地の司令官はどこにいますか?」
睦月「提督は今秘書艦の漣ちゃんと出かけてるのです。すぐに帰ってくるって言ってたけど……」
吹雪「え? そっかあ、着任の挨拶しないといけないのに……」
睦月「それなら提督が帰ってくるまで睦月が基地を案内してあげるよ。睦月に任せて!」
吹雪「本当? ぜひお願い!」
……
吹雪「この基地は大きいんだねー」
睦月「たいていの事はこの中ですんじゃうの。休日を過ごすための施設もあるから生活する分には外に出る必要はなくて……ただ……」
吹雪「ただ?」
睦月「出撃だけは毎回海まで行かないといけないの」
吹雪「…………内陸だもんね」
睦月「うん。あ、ここが皆で生活してる艦娘寮だよ」
艦娘寮
睦月「2人1部屋の共同生活だから気をつけてね。大変だけど楽しいよー」
吹雪「そっかあ」
睦月「部屋を準備して貰えるまで荷物はロビーに置かせてもらうといいのね…………あ」
夕立「~♪」
睦月「夕立ちゃん。新しいお友達が来たよー」
夕立「ぽい?」
吹雪「は、初めまして。吹雪です」
夕立「初めまして。夕立だよ!」
夕立:主役力190
吹雪「あれれっ!?」
夕立「?」
睦月「どうしたの吹雪ちゃん?」
吹雪「主役力高っ!? というか強そう! 目赤いし!」
夕立「なんか改二になったら赤くなったっぽい」
吹雪「え!? 改二!? 登場時点ですでに改二!?」
睦月「もう改二になって随分経つよねー」
夕立「ぽい」
吹雪「あの……睦月ちゃんと夕立ちゃんって実戦、どれくらい積んできたの? というかレベル聞いてもいい?」
睦月「睦月は遠征と近海哨戒くらいかなー? あ、最近キス島攻略に参加させてもらいましたー。レベルは62だよ」
吹雪「高っ!? どれほど遠征繰り返してるの!?」
夕立「夕立は74っぽい。実戦はMI作戦と……渾作戦と……」
吹雪「歴戦の猛者!?」
睦月「夕立ちゃんは川内さん達とよく出撃してるのね」
夕立「頑張れば提督さん褒めてくれるっぽい」
吹雪「そ、そうなんだ……」
どうしよう……ダブル主人公ものだと思ってたらそんなことなかった……。
圧倒的差が…………いや、トリプル、トリプル主人公もの。
うん、いける。大丈夫なはず。
ズッ○ケ三人組とかもあるし……。
なんならのん○んびよりとかご○うさみたいに4人5人でも大丈夫。
成長物語というか日常ものになるけど。
いや、日常もの人気出るし大丈夫だよね?
吹雪「……うん、これから一緒にがんばろうね」
夕立「? うん、がんばるっぽい」
睦月「がんばっていきましょー! …………あ、あそこ暁ちゃんたちもがんばって走ってますよー」
吹雪「?」
暁 「暁が先頭なんだから!」
響 「暁、あんまりはしゃぐとまた転ぶ」
雷 「電、がんばって! あと少し」
電 「うん……」
夕立「自主練っぽい?」
睦月「暁ちゃん達はいつも仲良しの姉妹で…………って吹雪ちゃん?」
吹雪「…………」
暁:主役力560
響:主役力555
雷:主役力564
電:主役力833
吹雪「クロニクルっ!」
あの4人……角川書店の漫画雑誌「月刊コンプティーク」で連載されてる漫画で主役をやってそうなほどの主役力を!?
特にあの1番気弱そうな子、富士見書房の電子書籍雑誌「エイジプレミアム」でも漫画の主役をやってたと言われても信じられる主役力!
吹雪「圧倒的戦力差……」
睦月「いや、4人はそんなに強くは……」
島風「おっそーい!」
ビュンッ
暁 「あ! 待ちなさい! 暁が先頭だって言ってるでしょ!」
夕立「今のは島風。足が速いのが自慢っぽい」
吹雪「う、嘘……!」
睦月「? 今度はどうしたの?」
島風:主役力1021
吹雪「つむじ風!?」
睦月「?」
夕立「?」
す、すごい!
あの子駆逐艦なのにアスキー・メディアワークスの漫画雑誌「電撃マオウ」に連載されてる漫画で主役をやっててもおかしくないくらいの主役力!?
150程度で浮かれてた私って……。
吹雪「主役力のインフレに置いてかれそう……」
睦月「ふぇ?」
夕立「なに言ってるかわからないっぽい」
岩川基地 1階 食堂
睦月「ここが食堂だよ」
夕立「間宮さんのお料理、とってもおいしいっぽい」
吹雪「そうなんだ。楽しみ~」
陽炎「あら? 新しい子?」
睦月「あ、陽炎ちゃん。吹雪ちゃんです。こっちは陽炎ちゃん。同じ駆逐艦だよ」
陽炎「陽炎よ」
吹雪「吹雪です。よろしくお願いしま――」
陽炎:主役力1200
吹雪「かげばつ!」
陽炎「わ、なに!?」
夕立「なんかたまにこうなるっぽい」
睦月「緊張してるんだって」
そんな……ファミ通文庫のライトノベルで主役を務められそうな主役力……!
ホントに同じ駆逐艦? なんか大人っぽいし……。
この基地……コミカライズやノベライズ級の主役がたくさんいるけどいったい……。
吹雪「この基地……すごい……」
陽炎「え? なにが?」
夕立「陽炎はなにしてるっぽい? お腹空いたの?」
陽炎「私は夕飯の準備当番。間宮さんのお手伝いしなきゃなんだけど……」
睦月「あのね、出撃や遠征当番じゃない子は持ち回りで基地のお手伝いをするんだよ」
吹雪「へー」
夕立「何か問題があったっぽい?」
陽炎「いや、今厨房使われてるから終わるまで待ってるってだけよ」
睦月「誰が使ってるのー?」
瑞鳳「出来たー! 瑞鳳特製玉子焼き!」
吹雪「?」
陽炎「終わったの?」
瑞鳳「うん、ありがと。さっそく提督に差し入れしてくるね」
睦月「おりょ? 提督、今でかけてるよ?」
瑞鳳「え!? そんな……」
夕立「でもすぐに帰ってくるっぽい」
瑞鳳「そっかあ……。うーん、でも出来たてを食べさせてあげたいのよねぇ……。あれ? その子は?」
睦月「吹雪ちゃん。今日着任したばかりなのです」
吹雪「吹雪です。よろしくお願いします」
瑞鳳「航空母艦瑞鳳です。よろしくねぇ」
瑞鳳:主役力730
吹雪「ずいうみ……」
瑞鳳「?」
この人、まだ粗削りだけどすごい主役力……。
近い未来、角川スニーカー文庫のライトノベルとかで主役をやってたりするかも……。
予約開始してるかも……。
吹雪「予約しなきゃ」
瑞鳳「? よくわからないけど、じゃあ着任祝いに玉子焼きをどうぞ」
吹雪「いいんですか?」
瑞鳳「いいのいいの。提督には帰って来てから作ってあげるから」
陽炎「今から夕飯の準備だから厨房使えなくなるわよ」
瑞鳳「え!? どうしよう……寮の調理施設使おうかな……まあとにかく召し上がれ♪」
吹雪「ありがとうございます! いただきます!」
瑞鳳「みんなもどうぞ。少ないけどね」
夕立「やったー! いただきまーす!」
陽炎「それじゃあ遠慮なく」
睦月「美味しー!」
鈴谷「なかなかやるねぇ」もぐもぐ
瑞鳳「……あれ?」
睦月「鈴谷さん?」
陽炎「いつの間に……」
鈴谷「みんなチィース! 美味しいね~この玉子焼き」
熊野「鈴谷ったら……意地汚いですわよ」
鈴谷「まあまあそう堅いこと言わないって。お、新入りの子がいるね~。鈴谷だよ、よろしく!」
熊野「熊野ですわ」
吹雪「吹雪です。よろし――」
鈴谷:主役力2015
熊野:主役力2015
吹雪「止まり木!」
鈴谷「え、なに?」
熊野「止まり木……とは? 何かの暗号かしら?」
こ、この2人!
アスキー・メディアワークスの漫画雑誌「月刊コミック電撃大王」で連載されその後「電撃マオウ」に移籍した漫画で主役をこなしてるといわれても納得の主役力!
真のダブル主人公! 真の日常もの!
吹雪「これが人気キャラ……」
鈴谷「随分変わった子が入ってきたね~」
熊野「鈴谷も人のことを言えないのではなくて?」
陽炎「というかこの基地変人ばかりじゃない」
中庭
睦月「玉子焼き、美味しかったね~」
夕立「ぽい~♪」
吹雪「でもよかった~。優しい人ばかりだし、楽しくやっていけそう」
睦月「ホント? よかった~」
金剛「ヘーイ! そこの駆逐艦達ー!」
睦月「おりょ? 金剛さん?」
夕立「1人なのは珍しいっぽい」
金剛「比叡達が北方海域攻略のために出撃してるので1人でお茶してるネー! よかったら一緒にどうですカー?」
睦月「ホント!? 今日はなんだかラッキーなのです! 吹雪ちゃん、戦艦の金剛さんだよ……あれ?」
吹雪「そ、そんな……」わなわな
金剛:主役力18000
吹雪「一気にインフレ!?」
金剛「? そこのニューフェイスはどうしたんデース?」
睦月「緊張してるんだって」
さ、さすが戦艦!
まるで角川書店の雑誌「コンプティーク」で連載されてた漫画で主役を張ってたかのような……。
でもどうしてかな、どこか悲しそうな……そこら辺は触れないほうがいい気がする……。
吹雪「なにがあったんだろう……」
金剛「?」
睦月「金剛さん、こっちは吹雪ちゃん」
金剛「吹雪ー! 緊張しなくていいからこっち来るデース! 一緒に紅茶飲みまショー! お菓子もありますヨー!」
吹雪「あ、はい! 失礼します!」
夕立「ケーキ美味しいっぽい」もぐもぐ
睦月「おりょ? これって一番上のケーキは最後で下の段から食べるんじゃなかったっけ?」
金剛「細かいことは気にしなくてだいじょーぶデース! ほらー吹雪も紅茶をどうぞ召し上がるネー」
吹雪「…………美味しいです!」
金剛「デショー?」
瑞鶴「あれ? 金剛さん、なにやってんの?」
金剛「瑞鶴ー! お茶会デース! 一緒にどうですカー?」
瑞鶴「いいの? ありがと…………あれ? 知らない子がいる」
夕立「吹雪ちゃん、今日着任したっぽい」
瑞鶴「ふーん、瑞鶴よ。よろしくね」
吹雪「あわわ……」
瑞鶴:主役力14800
吹雪「鶴翼!」
瑞鶴「…………え、なに?」
金剛「緊張してるネー! 私もここに来たばかりの時はそうでしター」
瑞鶴「嘘、金剛さんのそんな姿想像できないんだけど……」
こ、この人の主役力……。
富士見ファンタジア文庫で刊行されてるライトノベルの主人公並み!?
富士見書房のライトノベル雑誌「ドラゴンマガジン」で連載されててもおかしくない!
吹雪「100倍の主役力…………私って……」
瑞鶴「翔鶴姉が出撃してるからちょうど暇だったの」
金剛「瑞鶴もですカー。それはよかったデース。グッタイミングッ!」
睦月「一航戦の2人とは一緒じゃないんですかー?」
瑞鶴「あの人たちは武道場で訓練中。邪魔するとまた加賀さんにがみがみ言われちゃうわ」
夕立「瑞鶴さんと加賀さん、よく喧嘩してるっぽい」
金剛「喧嘩もまたコミュニケーションネー。仲よく喧嘩するデース」
瑞鶴「そ、そんなんじゃないってば!」
吹雪「一航戦って……あの?」
睦月「おりょ? 知ってるの?」
吹雪「うん、確か……」
吹雪「MI作戦で姫クラスの敵棲艦におやつ片手に立ち向かい、完全勝利したと言われる伝説の艦娘達だよね」
瑞鶴「変な噂立ってる!?」
金剛「残念ながらほとんど事実デース……」
瑞鶴「そうなの!?」
夕立「赤城さん、ずっと炒り豆頬張ってたっぽい」
金剛「そういえば瑞鶴はMI作戦完遂後にウチに来たんでしたネー」
瑞鶴「そうよ……うわ……聞きたくなかったわ……」
夕立「でもそれだけ強いという事でもあるっぽい」
吹雪「その人たち、ここにいるんだよね?」
睦月「そうだよー。ちょっと観に行ってみようか?」
吹雪「うん!」
武道場
赤城「…………」
……シュトンッ
吹雪(普通に弓道だ……)
睦月「あれが第一機動部隊、通称一航戦の誇り赤城さん」
吹雪「赤城さん……」
赤城:主役力24000
こ、これが正規空母……これが一航戦……。
角川スニーカー文庫のライトノベルで主役を務められそうな主役力……。
憧れちゃうなぁ。
赤城「…………」
加賀「さすがね、赤城さん」
赤城「いえ、まだ微妙な調整が必要です。慢心してはダメ」
加賀「……ん?」
睦月「赤城さん、加賀さん、こんにちはー!」
赤城「こんにちは」
加賀「訓練中です。断りもなく入って来てはダメよ」
夕立「新しく来た子の案内っぽい!」
赤城「新人さん?」
吹雪「あ、はい! 吹雪です! よろしくお願いします!」
赤城「そうでしたか。赤城です。こちらこそよろしくお願いしますね」
加賀「加賀です」
赤城「いつか、一緒の艦隊で戦いましょう」ニコッ
吹雪「あ……はい!」
陽炎「赤城さんいる? あら? また会ったわね」
睦月「あ、陽炎ちゃん」
陽炎「司令達、帰ってきたみたいよ。挨拶してきたら?」
睦月「ホント? ありがとー」
夕立「じゃあさっそく挨拶に行くっぽい」
吹雪「司令官かあ…………どんな人なんだろう?」
すたすた
陽炎「それで赤城さん、夕飯の食材がいくつかなくなってるそうなんだけど知らない?」
赤城「…………知りませんね」
加賀「赤城さん、あなたまた……」
赤城「ち、違います! 今日はまだ……」
陽炎「今日は?」
赤城「しまった……」
岩川基地 4階 廊下
吹雪「司令官に挨拶……緊張するなぁ……」
睦月「? 緊張しなくても大丈夫だよー」
夕立「よろしくお願いします、って言えばそれでOKっぽい」
吹雪「そう……? 一応聞いておきたいんだけど司令官ってどんな人かな?」
睦月「よく遊んでくれるのね」
夕立「優しいっぽい」
睦月「あーでも目つきは悪いですなー」
夕立「性格もけっこう変な人っぽい」
睦月「だけど実はすごい人だって聞いたことあるよ」
夕立「そんなふうには見えないけどね」
吹雪「へ、へえー…………はっ!?」
よく考えたらあんな超主役級の艦娘達を統率してるわけだから司令官こそが真の主人公なんじゃ……。
あの赤城さんや金剛さん以上だと…………ダメ、想像もつかないよ……。
ど、どうしよう……主役力150程度の私じゃ失礼に当たるかも……。
吹雪「だ、大丈夫かな……?」
睦月「大丈夫なのね」
夕立「じゃ、ノックするよ」
コンコン
? 「おう、入れ」
睦月「じゃ、頑張って吹雪ちゃん」
夕立「大丈夫、夕立達がついてるっぽい」
吹雪「う、うん、ありがとう。じゃ、行くね……」
岩川基地 4階 司令室
吹雪「失礼します!」
ガチャ
提督「……おう、来たか。新入りじゃな、ワシがこの艦隊および基地の長官じゃ」
漣 「秘書艦筆頭の漣です!」
吹雪「…………」
提督「よう来たの。すぐに寮の部屋や必要な書類を準備するけえ少しだけ待っとれ」
吹雪「…………そんな! こ、この主役力!?」
漣 「?」
提督「おい、新入り、どうかしたか?」
提督:主役力5
漣 :主役力5
吹雪「主役力たったの5…………ゴミかぁ」ふぅー
提督・漣「いきなりゴミ呼ばわり!?」
吹雪「初めまして司令官! 吹雪です! よろしくお願いします!」ビシッ
提督・漣「「 そしてさわやかに敬礼で締めた!? 」」
終
はい、短めですが終わりです。
読んでくれた方(いますか?)お付き合い頂いてありがとうございます。
pixivで「岩川基地より」のタイトルでシリーズをやっていますので、もし拙作に興味を持って頂けたのならこちらもよろしくお願いします。
ありがとうございました。
なんでや!提督はss速報で引っ張り凧やろ!
なお漣は。
……いいんだよ別に。漣は俺の中で唯一無二の主人公だから。
悔しくないです(半ギレ)
>>55
主人公漣は私たちの胸の中にある。それでいいじゃありませんか。
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