艦これ・朝までそれ正解 (78)

昔、某バラエティ番組でやってたアレ
いつかまた放送してほしいね


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1490706011

\テーッテッ テッテテッテー!/

睦月「艦これー!」

\テーッテッ テッテテッテー!/

吹雪「朝まで、それ正解ー!!」

\デデン!!/

~艦これ・朝までそれ正解~

~これはある議題について、8人の艦娘が正解を導き出していく討論会である~

~集められた艦娘は吹雪、睦月、夕立、加賀、瑞鶴、暁、川内、長門の8人~

~果たして今夜は、どんな正解がはじき出されるのか!?~



※細かいルールや雰囲気については本家番組を見てね

吹雪「それじゃあ早速ですが始めていきましょう!」

吹雪「最初の議題は…こちら!」


【『く』で始まる、強くなるための方法は?】


長門「ふむ、強くなる方法か…ううむ」

瑞鶴「これはアレしかないわね。簡単よ!」

加賀「そうね、アレしかないわ」

睦月「答えはこの渡された紙に書けばいいんだよね」

夕立「そうそう。この後に書いた答えを発表する時間があるから、その時に自分の解答を見せるっぽい」

川内「そして出た皆の解答の中から一番の正解を一つ決定する、っていうのがこの番組の一連の流れだったよねー」

暁「よーし、暁の解答が正解になるよう頑張るんだから!」

吹雪「みんな書けたー?」

夕立「書けたっぽーい!」

吹雪「じゃあ皆の答えをみてみよっか」

吹雪「じゃあまずは司会として私から。『く』で始まる強くなるための方法と言えば…これ!」

吹雪「やっぱり『訓練』でしょ!」バン!

長門「同じくだ。『訓練』だろう」バン!

瑞鶴「当たり前よね。『訓練』!」バン!

睦月「うーん、悪くない答えかな」

川内「なるほど訓練か。私も最初はそう思ったよ」

暁「確かに悪くない答えね!でもまだまだだわ!」

吹雪「あれ?みんなは違う答えなの?」

加賀「当たり前よ。五航戦の娘と私の解答を一緒にしないで」

瑞鶴「な、何よー!?」

吹雪「じゃあ睦月ちゃんから答え見せてもらおっか」

睦月「はーい」

睦月「私はこうだと思うよ」

睦月「『苦しむ』」バン!

吹雪「く、苦しむ!?」

川内「それどういう意味かな!?」

睦月「どういう意味って、そのままの意味だけど…」

暁「苦しむのは自分を傷つけるだけじゃないの…?」

長門「私は睦月の苦しむ姿なんか見たくないぞ!」

夕立「睦月ちゃんマゾっぽい!」

睦月「え…えええ…?」

加賀「いや、睦月はこう答えたいのでしょう」

加賀「『苦しみを乗り越える』と」バン!

長門「ああ、そういうことか」

川内「そう言われたらわかりやすいね」

睦月「フォローありがとにゃしい!」

吹雪「残りの3人は違う答えなの?」

川内「そうだよ?」

夕立「ぽい」

暁「もっと良い答えを用意してあるんだから!」

吹雪「じゃあ、次は夕立ちゃんの答えを見てみよう!」

夕立「はーい、夕立の答えは」

夕立「『クスリ』っぽい!」バン!

吹雪「アウト!」

瑞鶴「それは人としてアウト!!」

夕立「なんでっぽい!?この前見たアニメはクスリで過重力に耐えるようになってたのに!」

長門「お前はしばらく0083見るの禁止だ」

睦月「ドーピングは危ないんだよ…」

瑞鶴「川内は何て書いたの?」

川内「私はこれ、『くよくよしない』」バン!

瑞鶴「おぉー、水雷戦隊を率いてるだけあってなかなか良い解答」

吹雪「川内さん流石だなぁ」

睦月「暁ちゃんの答えは?」

暁「私は『食う』ね!」バン!

長門「く、食う!?」

睦月「なぜに!?」

暁「だって、強い人はみーんなごはんいっぱい食べてるじゃない!」

吹雪「あ、あぁ…そういう…」

睦月「確かにそうだけど…」

瑞鶴「強い人は大飯喰らいだってよ加賀さん」

加賀「頭に来ました」

夕立「間違っては無いけど食べるだけじゃ強くはなれないでしょ…」

暁「だめ?」

夕立「とりあえず全員の答えが出揃ったっぽい」

吹雪「じゃあこの中で正解を決めるけど…どれだろうね」

睦月「普通に考えたら『訓練』だけど私は川内さんの『くよくよしない』が好きかなぁ…」

吹雪「私も好きかな。なんていうか、励まされるよね」

川内「でしょー?やっぱりこれが一番じゃないかな?」

加賀「私と睦月のも川内と似たような答えですものね」

睦月「とにかく前向きに頑張ろうってことだよね!」

暁「ねえ、やっぱり『食う』はダメなの?」

吹雪「うんダメ」

瑞鶴「待ってよ、その答えだったら精神的な強さだけじゃん。『訓練』なら肉体的な強さも鍛えられるよ」

長門「そうだな。『くよくよしない』前提で『訓練』してる者もいるだろうし」

瑞鶴「そもそもくよくよしてたら強くなるなんて言えないわよ。くよくよしないこと前提の議題じゃないのこれ」

川内「あ、それ一理ある…」

吹雪「そう言われると反論し辛い」

加賀「七面鳥のくせに鋭い意見ですね」

瑞鶴「ふふん!」

暁「暁も聞いたことがあるわ!「涙の数だけ強くなれる」っていうのは嘘で本当は涙の数だけ心が壊れてるって話!」

睦月「そんな話どこで聞いたの…」

川内「まぁ私も日々の訓練は欠かさないし、『訓練』がなんだかんだ一番いい答えかもね」

夕立「おっ、早くもみんなの意見がまとまったっぽい!」

吹雪「ならこのまま、正解は『訓練』に決定!」



【『く』で始まる、強くなるための方法】

【正解は…『訓練』】デデン!

吹雪「…と、まぁこんな感じに番組の流れを掴んできたところで次に行ってみましょう!今回の議題はこちら!」

【『ふ』で始まる艦娘にとって怖いものは?】

夕立「怖いもの?うぅん…」

睦月「一杯あるような気がするけど、考えるとなかなか思いつかない…」

川内「怖いものか、やっぱりアレかな…?」

暁「思いつかない…でも何か書いておかないと…」

瑞鶴「こ、これとかかな…いや、うーん…」

長門「少し議題が難しいな」

吹雪「うーん…うーん…うううーん…?」

夕立「司会のくせに吹雪ちゃんが一番悩んでるっぽい」

吹雪「いや私は司会なだけでお題を考えたのは私じゃないからね!?」

吹雪「…それでは皆さんの答えも出そろったようですし、まずは加賀さんの答えを見ていきましょう!どうぞ!」

加賀「わかりました。艦娘にとって怖いものはズバリ、潜水艦や艦載機からの…」

加賀「『不意を突いた攻撃』ですね」バン!

川内「私もだ、『不意打ち』は怖い!」バン!

夕立「ほー、いい答えっぽい」

長門「私はこれだな、『深手を負う』」バン!

加賀「大破進撃とかですね。確かに怖い状況です」

暁「深手を負ったときはこれも怖いでしょ」

暁「『不利な戦い』!」バン!

長門「大破したときに攻撃を喰らうと沈んでしまうからな」

吹雪「みんななかなかいい答えを書いたなぁ…」

吹雪「睦月ちゃんの答えは?」

睦月「私はこう書いたよ!」

睦月「『フル装備のヲ級』!」バン!

瑞鶴「…フル装備のヲ級?」

長門「そ、それはどういう…」

睦月「え、えっと…なんか赤く光るタコ焼き積んでる奴とか…」

瑞鶴「確かに怖い相手だけど…」

長門「それならフル装備のル級やフル装備のレ級だって怖いぞ!」

夕立「なんか答えが雑すぎっぽい!」

睦月「うう…吹雪ちゃんの方は?」

吹雪「えと…私は『扶桑さんの違法建築が崩れる』って」バン!

睦月「なんで!?」

暁「それのどこがこわいのよ!?」

吹雪「いや待って待って!想像してみてよ!」

吹雪「急に隣で扶桑さんがいきなりガラガラガチャーン!!ってなったらうわぁ!!ってならない!?」

暁「…そっか」

川内「そこ納得するところじゃないよ!?」

加賀「では、残りの2人は?」

瑞鶴「もちろん『服が破ける』!私の場合は中破したとき特に!!」バン!

長門「お前の場合はほぼ全裸だから社会的な死を迎えるからな…」

吹雪「けど割とどうでもいい答えだね」

瑞鶴「違法建築に言われたくはないわ!!」

川内「最後、夕立は?」

夕立「『フカ』」バン!

睦月「何もいまさら!?」

夕立「B級映画見てたらなんか怖くなってきたっぽい…」

睦月「いや、あいつら対策方法いくらでもあるし。電気に弱いから靴に電池でも仕組めば近寄ってこないよ」

暁「さめ…こわい」

夕立「賛同者もいるっぽい!」

睦月「それでもフカは無いと思う…」

吹雪「これで全員の答えは揃ったけど…」

長門「一番多いのは『不意打ち』、そして『深手を負う』『不利な戦い』『フル装備ヲ級』『扶桑』『服が破ける』『フカ』だが…」

加賀「正直どれも怖くて困りますね」

暁「だったら逆に「これはない」というのから消していけばいいんじゃない?」

瑞鶴「じゃあ扶桑は無いわね」

吹雪「服が破けるも無い」

瑞鶴「いや服が破けるのは結構大変なんだから!!扶桑よりかはアリよ!」

川内「どんぐりの背比べよ…」

睦月「自分で言うのもなんだけど、ヲ級もフル装備つけないと『ふ』から始まってないから無しにして…」

暁「なら残ったのは『不意打ち』と『深手を負う』と『不利な状況』ね!」

夕立「フカスルーされた…?」

長門「船がサメにビビってどうする!?」

川内「この3つか…この中だったらやっぱり不意打ちだね。自分でも言ったし」

加賀「私も不意打ちです。自分の発言を推します」

吹雪「私もこの中だったら不意打ちだなぁ…。潜水艦はやっぱり怖い」

睦月「深手を負うのも不利な状況も、冷静に考えたら怖いのは当たり前だし…」

暁「けど中破大破しちゃったら火力や速力が落ちちゃうわ!そうなると生き残るのも難しくなっちゃうし、艦娘にとってダメージを負うのは一番恐れるべきことよ!」

吹雪「あ、それは確かに」

加賀「…けど、それを引き起こす不意打ちはさらに怖いものです。だから今回ばかりは『不意打ち』を正解にした方がいいんじゃないかしら」

暁「むぅ、せっかく正解をとるチャンスなのに…」

長門「まぁ仕方ないさ。みんなも『不意打ち』が正解と考えてるみたいだし、皆に合わせよう」

吹雪「満場一致になったので、正解は『不意打ち』に決定!」




【『ふ』で始まる艦娘にとって怖いもの】

【正解は…『不意打ち』】デデン!

吹雪「どんどん行きます!次はこちら!」

【『か』で始まる、良い提督の条件は?】

川内「良い提督の条件か…またなかなか難しい議題だね…」

睦月「何をもって良い提督と呼ぶかも曖昧だし…」

長門「ならばこの際私の意見をぶつけさせて貰うとしよう」

暁「良い提督うーん…もちろんこれよね!」

加賀「頭文字は『か』…なるほどそれなら…」

夕立「というかこれ若干提督さんの下心が見える議題っぽい」

瑞鶴「ほんと、そんな気がするわ…」

吹雪「それではみんなの答えが書けたみたいなので発表していきましょう!今回は夕立ちゃんから!」

夕立「私だね!夕立の答えは…」

夕立「『賢い』っぽい!」バン!

睦月「おぉ、それは思いつかなかった!」

瑞鶴「あぁー!それがあったか!」

長門「良い答えだな。頭脳の無い者に指揮は任せたくはない」

吹雪「賢いかぁ…私もそう書いておけばよかったかなぁ…」

夕立「あれ?『賢い』は夕立一人だけっぽい?これ結構多数派の答えだと思ってたのに…」

吹雪「なかなか言葉が出なくてね…」

長門「なら私の答えを見せてみようか」

吹雪「では長門さんお願いします!」

長門「私の答えは」

長門「『格好が良い』だ」バン!

暁「暁も『かっこいい』よ!イケメンなのは重要ね」バン!

睦月「おっ、同じ答えが2つも!」

吹雪「数じゃ『賢い』よりも優勢になった!」

川内「でも意外だねー。暁はまだしも長門さんも『かっこいい』って答えるなんて」

加賀「長門は人の見た目はあまり気にしない人だと思ってましたが…」

長門「いや、人の見た目はかなり大切だぞ。我々の上に立つ者の容姿についてならなおさらだ」

長門「私は自分の身なり程度ちゃんとできない上官に指揮はされたくないと思っている。提督としてふさわしい姿をして欲しいんだ」

川内「あー、顔の容姿じゃなくて身なりの格好についての言及か。それなら納得かも」

加賀「私はあんまり服装について気にはしませんが…」

夕立「それでも格好が良かった方が真面目そうで印象は良さそうっぽい!」

暁「あ、暁もそう思ってるし!レディだから見た目は気にするし!」

吹雪「暁の答えはなんか長門に便乗しただけのような…」

瑞鶴「他の人の答えも見ていくわよ。次は吹雪見せて」

吹雪「えー…私思いつかなかったから見せたくないんですけど…」

川内「いいから見せてよー」

吹雪「えっと…なら…」

吹雪「はい…『「かも」が口癖の艦娘を上手く運用できる』です…」バン!

川内「ただの悪口!!」

瑞鶴「なんでや!最近の秋津洲はそこそこ有能になってるじゃない!」

吹雪「ごめんなさい、あの人クソ雑魚のイメージしかなくて…」

川内「あれ…吹雪ってこんな口の悪い娘だっけ…」

睦月「けど私も吹雪ちゃんと似た答え書いたよ!」

吹雪「えっほんと!?睦月ちゃん!」

睦月「はい、『か弱い娘でも勝利に導いてくれる』!」バン!

吹雪「うわああん私の答えよりもずっと綺麗なこと書いてある―!!」

長門「とは言え人材を選ばないという点では良い提督の条件として合っている気がするな」

夕立「川内さんはどんな答えにしたっぽい?」

川内「私はね、『カリスマがある』」バン!

吹雪「…おぉー」

瑞鶴「アンタさっきからちょくちょく的確な答え突いてくるわね」

暁「そろそろ空母の2人の答えも見せてほしいわ!」

加賀「その言葉を待っていました」

加賀「良い提督の条件、それは『加賀とケッコンしている』です」バン!

吹雪「うわあド直球!?」

川内「それ考える限り最悪の答えだよ…」

暁「破廉恥だわ!」

瑞鶴「引くわー…」

加賀「…なんでこんなに批判されなくちゃいけないんですか」

長門「素朴にそう思えるお前の精神が逆に凄いぞ…」

瑞鶴「全く…一航戦は情けない答えばかりね、仕方ないから私がお手本見せてあげる!」

瑞鶴「良い提督の条件、それは『神に愛されている』よ!」バン!

吹雪「いやいや瑞鶴さんも大概ですよ!?」

夕立「なんかの怪しい宗教っぽい…」

瑞鶴「え!?いやこれは幸運の女神的な意味で…運が無いと提督業上手くいかないことあるし…」

睦月「だとしてもそれ提督自身の実力関係ないです…」

加賀「やれやれ、これだから五航戦は」

瑞鶴「あんたが言うな!」

吹雪「…とこんな感じでみんなも答えが出たけど」

睦月「有力なのは『賢い』『かっこいい』『カリスマがある』あたりかなぁ」

長門「少なくとも『加賀とケッコン』と『神』は無しだな」

加賀「なぜ」

睦月「けどこの議題の答えって決めるの難しくない?」

川内「だよね。ちょっと問題が曖昧すぎるし」

瑞鶴「人によって何が良いのかバラバラだし、そう考えると多数決で『かっこいい』が一番じゃない?」

暁「そうよね!司令官らしさがある人が一番の司令官なのよ!」

夕立「なら今回の正解は『かっこいい』で決定っぽい!」

加賀「そんな…馬鹿な」

吹雪「加賀さんは私情に走るのを少しやめてください」



【『か』で始まる、良い提督の条件】

【正解は…『かっこいい』】デデン!

吹雪「どんどん行きましょー!続いてはこちら!」


【『な』で始まる、人気者な艦娘と言えば?】


瑞鶴「ちょっと質問の傾向変わったわね」

吹雪「でもこれはちょっと簡単な問題」

夕立「人気と言えばもうあの人しかいないっぽい!」

睦月「全員一致来るかもねー!」

川内「よーし、これはもうあいつに決まりだよ!」

長門「…」

吹雪「それでは皆さんの答えを見ていきましょう!」

吹雪「睦月ちゃんからお願いします!」

睦月「いやこれ順番に見せる必要ある?」

睦月「これはもう『長門』さんに決まりでしょ!」バン!

吹雪「だよねー!『長門』さん!」バン!

夕立「同じく『長門』さんっぽい!」バン!

瑞鶴「そうね、『長門』よね!」バン!

加賀「…すみません、私は長門じゃないです」

川内「うん、私もだ」

暁「暁もあえて長門さんって書かなかったわ!」

睦月「あれっ!?全員一致じゃない!?なんでなんで!?」

瑞鶴「ちょっと!?史実的にも一番人気は長門に決まってるでしょ!」

夕立「そもそも長門さん本人は何て書いたっぽい?」

長門「え?私か…私は…」

長門「『長月』だ」バン!

吹雪「なんでですか!」

長門「長月まぁまぁ人気だろう!?陽炎抜錨読んだことないのか!?かわいいぞ!」

瑞鶴「確かにそうだけど!長門と比べもんにはならないでしょ!」

夕立「Pixivとかで数を見たら差がよくわかるっぽい」

長門「確かにお前たちの言いたいことはわかる!だがな!!一番人気って聞かれて自分の名前を出したらなんか恥ずかしいだろう!!?」

睦月「そ、そう言われたらそれは…」

吹雪「暁ちゃんとかの答えは何にしたの?」

暁「私ね!流石に目の前にいる人の名前を書くのはどうかと思ったから…」

暁「『那可』ちゃんさんにしたわ!2-4-11で人気が高い人よ!」バン!

吹雪「あー、那珂さんか…」

瑞鶴「そっか、あいつもネタ枠だけど人気は最高クラスなのよね」

夕立「てか暁の漢字間違ってるっぽい」

川内「私も『那珂』にしたよ。アイドルだし、何より私の妹だもん」バン!

睦月「川内さんの妹ですもんね、応援しないわけにはいかないか」

長門「良い姉だな、お前は」

暁「ふふんっ!どう?長門さんもいいけど『菜珂』さんも悪くない答えなんじゃないかしら?」

夕立「暁、また漢字間違ってるっぽい…」

吹雪「残るは加賀さん」

加賀「やれやれ、皆ありきたりな答えなのね…何の面白みもなくてあくびが出ます」

瑞鶴「むっ」

睦月「あ、そういえば加賀さんの答えだけ見てなかったね」

暁「那珂ちゃんでも長門さんでもない…?なんて書いたのかしら?」

夕立「って面白みもないってどういう意味っぽい…?」

長門「見せてみろ、加賀」

加賀「わかりました。私の解答は」

加賀「『なのです』です」バン!

瑞鶴「艦娘の名前じゃないわよそれ!?」

瑞鶴「いや確かに電ちゃん大人気だけど!答えがズルすぎるわ!!」

加賀「ここは譲れません」

瑞鶴「なんでよ!譲りなさい!」

吹雪「ま、まぁ今のは少しずるいとは思ったけど…」

川内「それでも振り返ってみれば電ちゃんの人気って凄かったよねー。圧倒的だったよ?」

長門「そうだな。なのです!は艦これを支えてきた合言葉の一つでもあるからな」

睦月「ゲーム内だとなのです掛け軸が作られたり、外部でもグッズとか多く出たり、大人気だったね!」

吹雪「同じ初期艦だったのに何が悪かったんだろう私…」

夕立「モブキ時代だった吹雪ちゃんが懐かしいっぽい!」

暁「うんうん、姉妹艦として誇らしいわ!」

瑞鶴「ちょ、ちょっと…」

吹雪「まぁ確かに結果的にも史実的にもこれの答えは長門さんだろうけど…」

吹雪「正直、ここは加賀さんの『なのです』推したいんだよね」

睦月「一時期は初期艦人気でぶっちぎりの一位だった娘だもんね」

夕立「初期の駆逐艦人気は島風と彼女で二分されていたと言っても過言じゃなかったっぽいし」

瑞鶴「いやあの私はちょっと納得いかないんだけど…」

暁「私も姉として妹を応援しないわけにはいかないし…」

長門「確かに私だの那珂だのとありきたりすぎる答えはつまらん。『なのです』に賛成だな」

川内「これは私も一本取られちゃった…上手いね加賀さん!」

加賀「やりました」

吹雪「と、いうことで多数決でこの議題の正解は電ちゃんで決定!」

瑞鶴「えぇー!?なんでなんで!!」



【『な』で始まる、人気者な艦娘】

【正解は…『なのです』】デデン!

吹雪「まだまだ続きます!お次の議題はこちら!」


【『あ』で始まる、真面目な艦娘と言えば?】


吹雪「…まぁこれはあの人しかいないかな?」

睦月「私がぱっと思いついたのはあの人かな…」

長門「学級委員長のような、あの子のことだな」

暁「これはもうこれしかないわ!正解いただきよ!」

瑞鶴「真面目といえばあの子よね、加賀さん!」

加賀「はい、あの子ですね。今回ばかりは私も瑞鶴と同じかもしれません」

川内「みんなペン進むの速いなぁ…ちょっとだけ考えさせてよ」

吹雪「どんどん発表していきましょう!今回は川内さんから発表お願いします!」

川内「真面目な娘でしょ?だったら…」

川内「『朝潮』が妥当でしょ」バン!

睦月「私も『朝潮』ちゃん!」バン!

長門「『朝潮』お姉さんだな」バン!

吹雪「朝潮ちゃん…!真面目でいい子ですよね!」

加賀「はい。確かに彼女は真面目な娘ですが」

加賀「私は『秋月』の方を思い浮かべました」バン!

瑞鶴「私も!『秋月』ちゃん!」バン!

吹雪「なるほど、秋月か!」

睦月「秋月ちゃんも結構真面目ちゃんだよねー」

瑞鶴「なら今回の議題は秋月VS朝潮の戦いになるかな?」

暁「ちなみに私は『暁』って書いたわ!」バン!

吹雪「あーはいはいそうですか」

川内「暁ちゃんは真面目でちゅねー」

暁「ぷんすか!」

吹雪「秋月も朝潮ちゃんも真面目…」

吹雪「だけど、この人のこと忘れてない?」

加賀「?」

吹雪「ほらこの人!『赤城』さん!!」バン!

夕立「夕立も『赤城』さんっぽい!」バン!

長門「あぁ、なるほど!」

暁「赤城さん!あの人も真面目な大人のレディね!」

瑞鶴「そういえばそうだったわ。あの人も…」

加賀「え!?赤城さんが真面目!?」

吹雪「!?」

加賀「いや…赤城さんは無いわ…」

吹雪「ええ…?」

夕立「加賀さんにそう言われると勝機が無いっぽい…」

瑞鶴「い、一航戦に何があったの…?」

川内「赤城さんが駄目なら、結局秋月と朝潮の戦いになるね」

長門「いやこれは流石に朝潮だろう。あの娘を側に置いておくと真面目な娘って一瞬でわかるぞ?」

瑞鶴「いやいや秋月も譲れないわ。あの子ほど献身的な娘はそうそういないわよ」

睦月「献身的なのと真面目なのはちょっと違うんじゃないかな?」

加賀「献身的なことを差し引いても任務を懸命にこなそうとするからあの子は十二分に真面目な子よ」

吹雪「ちょっとこの2人が比較だと意見が決めるのは難しいかもね」

夕立「夕立は秋月派っぽい!」

暁「暁なら、この2人だったら朝潮かなぁ…」

吹雪「私は秋月だ…多数決でも分かれちゃったし、どうやって決めよ…?」

長門「朝潮だ!」

瑞鶴「秋月よ!」

加賀「しかしこれではいつまでたっても決まりませんね…」

睦月「うーん…これが逆の『不真面目な艦娘』だったら全員一致するかもしれないのに」

吹雪「へ?不真面目な方?」

加賀「『あ』から始まる不真面目な艦娘…」

睦月「そうだ、いっそその議題で書いてみる?」

川内「そうだね、このままだと埒があきそうにないし」

夕立「人の真面目さに白黒つけるのもどうかと思うし、ここは心機一転してやってみるっぽい!」

暁「不真面目な艦…」

吹雪「…あの人しか思い浮かばない」

夕立「…書けたっぽい」

長門「私も書けたぞ」

睦月「みんな書けた?じゃ、せーので見せるよ」

睦月「せーの」

睦月「阿賀野」

吹雪「阿賀野」

夕立「阿賀野」

瑞鶴「阿賀野」

加賀「阿賀野」

暁「阿賀野さん」

長門「阿賀野」

川内「阿賀野」

睦月「けってーい!!!」



【『あ』から始まる、不真面目な艦娘】

【正解は…『阿賀野』】デデン!



阿賀野「…へっくし!」

ちょっと休憩
明日には帰ってきます

帰ってきました。
もうすぐ終わるので書き切ります

吹雪「もう少し続きますよ、議題はこちら!」


【『い』で始まる旗艦が言うとかっこいい言葉は?】


夕立「うわ、川内さんや長門さんに有利なお題っぽい!ずるい!」

川内「いやこれ現役旗艦としてダサいこと書けないから逆にプレッシャーが…」

長門「い、いつも通りで大丈夫だよな川内…?」

川内「私に聞いてどうすんの!?」

睦月「けど旗艦ってかっこいいよね!憧れちゃう!」

吹雪「うん!私もいつかは立派な旗艦になりたい!」

暁「この議題は旗艦になりきった気持ちで書けば大丈夫よね!」

瑞鶴「よーし、私だって旗艦になって一度言ってみたかったセリフが…」

加賀「…そういうの恥ずかしげもなくよく書けますね」

瑞鶴「アンタうるさいわよさっきから!」ベシベシ

加賀「いたいです五航戦」

吹雪「それでは皆さんの答えも出揃いましたし、皆の答えを見ていくとしましょう!」

吹雪「ではまずは長門さんからお願いします!」

長門「わ、私からか!?あんまり面白い解答ではないが…」

長門「私が書いたのは『行くぞ、ついてこい』だな」バン!

川内「あ、私も。『行くよ!』だね」バン!

瑞鶴「うーん、これはなかなかシンプル」

吹雪「シンプルだけどそれがかえってカッコいいかも!」

加賀「無難な解答に逃げたという解釈もできますが、悪い答えじゃないですね」

暁「ちなみに暁も長門さんたちと同じのを書いたわ!」

睦月「ほんと?」

暁「ほら、『行ってきます』って」バン!

川内「同じじゃないじゃん!?」

夕立「全然違うっぽい!」

暁「え…同じじゃないの!?」

吹雪「微妙にニュアンスが…」

瑞鶴「『行ってきます』なんてどういうシチュエーションでかっこよく言うのよこれ…」

暁「それは…えーっとね…」

暁「鎮守府に迫る大量の深海棲艦の群れ、私たちに与えられた任務はそれの迎撃、そして防衛…」

暁「そんな危ない作戦の旗艦に選ばれた暁はもしかしたら轟沈するかもしれない。だけど暁はそれでも覚悟しながら司令官に伝えるの」

暁「そう、『行ってきます』って」

睦月「お、おう…」

夕立「そのシチュエーションだと無駄にかっこいい…っぽい…?」

川内「役になりきりすぎたタイプの答えだね、これ…」

川内「主人公である吹雪の答えも見てみたいな」

吹雪「ふふ、私はですね…」

吹雪「『今行くからなんとか持たせて!!』です!」バン!

睦月「いかにも主人公っていう感じのセリフだね」

長門「旗艦に言わせるとかっこいいが、実際この状況だと相当追い詰められてるような状態だから、指揮する旗艦の立場からすれば悪いような…」

吹雪「そんな夢もないことを!?」

睦月「夕立ちゃんの解答は?」

夕立「私はね、強気に『一歩先を行く!』なんて言ってみたい!」バン!

暁「それもなんだか王様みたいでかっこいいわ!」

瑞鶴「けどそのセリフって妙に噛ませ犬臭がする…」

長門「ああ、なんとなく噛ませ犬だな…」

夕立「い、犬!?」

睦月「加賀さんはどう?」

加賀「私のセリフは『イ級に手を差し伸べる』です」バン!

長門「お…?おお、優しい系で攻めるのか…」

川内「カッコいいと言われると少し違うような…」

瑞鶴「てか優しさアピールで露骨に好感度上げしてるよこの人」

加賀「頭に来ました」

睦月(そもそも1-1でイ級ダメージコンテストみたいなことやってる人がこんなこと言ってもねぇ…)

夕立(アレ舞風が見たら激怒しそうよね…たぶん)

加賀「そういう五航戦は何と書いたのですか」

瑞鶴「よーし私の答えを見なさいよ一航戦!ほら!」

瑞鶴「『一撃必殺』!!」バン!

加賀「うわ…ださい」

川内「なんか少年漫画のモブあたりが言ってそう」

夕立「それに別に旗艦じゃなくてもいいセリフっぽい」

瑞鶴「なんでそうなるのよ!?」

睦月「あれれ、私も瑞鶴さんと同じような答えだよ…」

睦月「『一発あれば十分』って書いちゃった」バン!

川内「?…おかしいな、瑞鶴のよりかっこよく感じる」

夕立「ほんとだ…これを旗艦が言ってると思うと心強いっぽい」

加賀「クールに決めた言い回しですからね。勢いに任せた七面鳥とは違うのです」

瑞鶴「むきー!!」

吹雪「そんなこんなで皆さん思い思いの決め台詞が揃いましたけど」

長門「私は辞退させてくれ…ちょっと恥ずかしい」

川内「私も辞退で…たった一言だけど…」

吹雪「なら『行ってきます』『今行くからなんとか持たせて!!』『一歩先を行く!』『一撃必殺』『一発あれば十分』の5つが候補でしょうか」

加賀「…私は」

瑞鶴「アンタのは完全にネタ枠でしょーが!」

加賀「そんな馬鹿な」

暁「でもこの中だったら暁のが良い線行ってるんじゃない?」

吹雪「いや…私だってなんだかんだいい感じのセリフだと思うけど」

夕立「みんな状況次第でかっこよくなるセリフばかりだから悩むっぽーい」

加賀「それでも一撃必殺は無いわね。絶対無い」

瑞鶴「自分の意見ディスられたからって他人のものをディスりに行くのやめなさいよ!」

吹雪「このまま悩んでも仕方ない…ならここは現役水雷戦隊旗艦、川内さん!」

川内「!?」

吹雪「この正解は川内さんに選んでもらいましょう!決めちゃってください!」

川内「ええ、私が!?」

暁「川内さんなら駆逐艦たちの旗艦だし、誰が選ばれても文句は言えないわ!」

睦月「川内さんの選択なら納得だよね!」

川内「え、じゃあ、えーっと…」

加賀「ちなみに一撃必殺は無いわよ川内」

瑞鶴「お前さっきからうるさい!!」

川内「じゃあ…一撃必殺を除く4つから選ぶとしたら…」

瑞鶴「川内も川内でなんで加賀の言葉を素直に聞いたの!」

川内「…そうだね、事細かくシチュエーションを解説してくれた暁のが正解で!」

川内「なんだかんだで奥深いセリフだったと私は思う」

暁「やったー!当然よねっ!」

長門「うむ、かっこよかったぞ暁!」



【『い』で始まる旗艦が言うとかっこいい言葉】

【正解は…『行ってきます』】デデン!

吹雪「…っと、次の議題が最後みたいですね。それじゃあラスト張り切っていきましょう!」


【『せ』で始まる、艦娘にとって最悪なことは?】


夕立「さ、最悪なこと…?」

瑞鶴「まーた曖昧な議題が…」

睦月「頭文字的にも難しいし…」

加賀「最後にふさわしい難問ですね」

吹雪「悩んでいても仕方ないから、ささっと書いちゃえ」

長門「最悪か…ならばこれだな」

暁「最後も正解してみせるんだから!」

川内「よーし、私も書けたよ」

吹雪「では皆さんの解答を見ていきましょう!安心と信頼の川内さんからお願いします!」

川内「いつの間にそんな肩書きが!?今回はちょっと自信ないんだけど…」

川内「私、『切羽詰まる』って書いた…」バン!

瑞鶴「ほんとだ、川内にしちゃちょっと意味不明な答えね」

川内「戦闘時に切羽詰まってパニクったら命取り、的な意味なんだけどちょっと分かりづらいよね…」

夕立「説明されたらわかりやすいっぽい!」

吹雪「ならお次は長門さんの答えも公開してみましょうか」

長門「よしわかった。艦娘にとって最悪なのはやはり」

長門「『接近しての戦闘』だろう」

瑞鶴「うわ、もっとよくわからない解答来た!」

暁「接近時は魚雷を当てるチャンスじゃないの?」

長門「いやそれ以上に、だ。私の言う接近した距離はもはや肉薄レベルの距離」

長門「互いの肉体が目の前にある、超接近時…こうなるともう砲のサイズも命中精度も関係ない」

長門「先に撃った方の勝ちになるからな。艦種による優位性がが関係なくなるからある意味最悪な状況だと言えるのではないか?」

吹雪「う、なるほど…」

睦月「そこまで接近しちゃうと怖いかな…」

加賀「ちなみに艦これTRPGではその近接戦闘で有利に立ち回れるユニットがいますけどね」

長門「…え?」

吹雪「どんどんみんなの答えを見ていきます!次は暁ちゃん!」

暁「最悪なことは『性的な要求をされる』よ!」バン!

瑞鶴「うわぁ、無理にレディっぽいこと書いた感がありありと見えるわ」

暁「ぷんすか!!」

吹雪「ごめん同じこと書いた。『セクハラ』」バン!

睦月「え、それって吹雪ちゃんもしかしていつもセクハラされてるの!?」

吹雪「まぁ四六時中パンツ覗かれてるし…」

暁「吹雪さんはセクハラを受けるほど大人の色気があるのね!」

川内「そういやセクハラされてる娘って結構いるような…」

長門「なんだかんだでこれは有力な解答になりそうだな」

吹雪「睦月ちゃんたちはどんなの書いた?」

睦月「はい、『セガ倒産』」バン!

夕立「被った!『セガ倒産』っぽい!」バン!

吹雪「なんでそれが被ったの!?」

睦月「艦これアーケードを作ってくれてる会社だよ!?」

夕立「潰れたらダメージが大きいはずっぽい!!」

瑞鶴「一番潰れたらいけないのはDMMなんじゃ…」

加賀「…」

吹雪「じゃあ次は解答を見せたくてうずうずしてる加賀さんでお願いします」

加賀「わかりました。『摂生した食事』!」バン!

吹雪「なんで!?」

加賀「いっぱいたべたいから」

瑞鶴「それアンタ個人の意見でしょーが!」

加賀「ここは譲れません」

瑞鶴「いやこればっかりは譲りなさいよ」

加賀「譲れません!!!」

瑞鶴「アンタのキャラさっきから何なのよ!」

川内「っと、そうこうしてたら残るは瑞鶴だけか」

長門「瑞鶴、最後はお前の意見を出してみろ」

瑞鶴「え?最後は私?」

睦月「お願いします!」

瑞鶴「うーん、こんな答えが最後でいいのかな…」

加賀「よほど自信の無い答えなのね」

瑞鶴「いやぁ、でも絶対これだってみんな言うと思うよ」

長門「ほう?」

吹雪「それでは瑞鶴さん、解答をどうぞ!」

瑞鶴「さぁみんな見なさい!これは絶対最悪の答えよ!」

瑞鶴「『生理なのに出撃』、どう!?」

夕立「げ、下品すぎるっぽい!!」

瑞鶴「なんでや!!」

暁「せ、せいりって…」

加賀「貴女はしょうもないですね本当に…」

瑞鶴「笑ってる場合じゃないわよ!冷静に考えてみなさいよ!」

瑞鶴「アソコは痛い!調子も悪い!!気分も悪い!!!そんな状態で出撃なのよ!?」

瑞鶴「対策しようにも痛み止めはお金それなりにかかるし!これで最悪じゃないのは生理痛によっぽど恵まれてる人しかいないわ!!」

吹雪「あ…」

夕立「う…」

長門「そ、そう考えると…」

長門「わ、私もこの前生理痛を抑える薬が切れたの忘れて提督に有給出そうとしたら、却下されたし…」

加賀「私もですね。普段は軽いですがたまたま酷い時期と出撃日が重なって休もうとしたらダメでした」

吹雪「私も生理の時はできるだけなら休みたい…というより動きたくない…」

夕立「夕立はあんまり痛いのは感じないけど、他の人が苦しんでるのを見たら…」

睦月「うん…休みを与えてあげてよって思う…」

川内「旗艦やってるとたまに辛そうな子が水雷戦隊にいて、その時は私も配慮しちゃうから指揮しにくいし……」

暁「み、みんなそんな苦労してるんだ…」

瑞鶴「…」

瑞鶴「…どう?みんな」

吹雪「…」

睦月「…」

夕立「…」

暁「…」

川内「…」

長門「…」

加賀「…」

瑞鶴「…」

吹雪「よし、行こっか、司令官のところに」

瑞鶴「ええ、そうね」

夕立「直訴っぽーい!」



【『せ』で始まる、艦娘にとって最悪なこと】

【正解は…『生理なのに出撃』】デデン!

おしまい 書いてて楽しかったです
依頼行ってきます

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