オティヌス「不死身の会」レディリー「深夜」 (91)

オティヌス「また始まってしまったか」

レディリー「学園都市ちっちゃいものクラブ」

オティヌス「違う」

フロイライン「でも間違いでもありませんよ?」

レディリー「そもそもあなたが悪いのよ。勝手に小さくなって」

オティヌス「え?私のせい?」

フロイライン「第一回目のときはまだ大きかったですからね」

レディリー「予想はできてたわよ、小さくなるって。あなたが妖精化魔術を受けたときから」

レディリー「でもまさか本当になるなんて・・・」

フロイライン「目玉の親父みたいになるってネタで言ってましたもんね」

レディリー「魔術師アンテナが反応しているぞ上条!」

フロイライン「オティさん、髪が立ち過ぎてて分からないよ」

オティヌス「馬鹿にしてるだろお前ら」



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レディリー「そんなことは置いといて始めるわよ、不死身の会(深夜)」

オティヌス「(深夜)ってなんだ?この前も深夜だったろ、いったいなにが違う」

レディリー「そりゃあ深夜って言ったら」

レディリー「ちょっぴりエッチな話をするでしょう」

オティヌス「ぶっ!」

レディリー「深夜。なんてエッチなひびき」

オティヌス「小学生か!」

フロイライン「肉体年齢的に間違いではありません」

レディリー「なによ。せっかくの女子会なのだから下品でえげつない話をしてもいいじゃない」

オティヌス「これ女子会だったのか・・・・・・というかお前女子会に変な偏見を持ってるな」

オティヌス「だいたい第一回目のときもそういう方向へいってひどい目にあったじゃないか」

フロイライン「お尻祭りでしたね」

オティヌス「おもにお前のせいでな」

フロイライン「私のせいじゃないですぅ。安価のせいですぅ」

オティヌス「その喋り方やめろ腹立つ」

レディリー「大丈夫よ、前回のを反省してもう王様ゲームなんてしなから。それにほら、今回は彼がいないでしょ」

オティヌス「ああ、だからいないのかアイツ」

レディリー「それにあのチェリーボーイが言ると猥談なんてできないし」

オティヌス「絶対止めようとするだろうな」

フロイライン「まあそのときはまた私がやっちゃうんですけどね」

オティヌス「やめろ。今度こそ死んでしまう」

レディリー「というわけで今回の不死身の会のテーマは猥談です」

オティヌス「不死身の会」の第二段です。ゆっくりやっていきます

レディリー「まずはこの映像を見てもらいましょう」ピッ

オティヌス「なんだ?」

パッ

オティヌス『ハァ……ハァ……とうま…とうま……』クンカクンカ

オティヌス「おおおおおえええ!??ちょおおおっっっとまてええええ!?」

オティヌス『ンハァ……とうま……』クンカクンカ

オティヌス「いつまで流してるんだ!?消せ!消せえええ!!」

プツッ

オティヌス「ハァー…ハァー…」

レディリー「はい。ということで上条当麻の枕の臭いを嗅いでいるオティヌスちゃんでした」

フロイライン「キャラ崩壊が著しいですね」

オティヌス「おい!なんだこれは!?」

レディリー「なによ、いまどき隠しカメラなんて珍しくないでしょ?それより貴方、上条当麻のこと当麻って呼んでるのね」

オティヌス「そそんなわけないだろ!オイとか人間とかバカとかカスと呼んでいる!」

パッ

オティヌス『とうまぁ…とうまぁ……//』クンカクンカ

オティヌス「やめろおおおおお!!」

プツッ

フロイライン「枕っておいしいんですか?」

オティヌス「食べられるかどうかの確認のために嗅いでるわけじゃないからな!!」


フロイライン「では何故枕の臭いを嗅いでたのですか?」

オティヌス「え゛?!それは……//」

レディリー「ねえ、なんで枕の臭いを嗅いでたのよ」ニヤニヤ

オティヌス「お前後で殺す」

フロイライン「あっ」

オティヌス「おい今何を察した」

オティヌス「というかあれだ。さっきの映像は偽物だ」

レディリー「は?」

オティヌス「学園都市の技術でお前が作ったんだろ」

パッ

オティヌス『んっ……///』ゴソゴソ

オティヌス「嘘ですごめんなさい本物の映像だから止めろおおお!!」

プツッ

オティヌス「///」

レディリー「あっ」

フロイライン「あっ」

オティヌス「あっ。ってなんだ!なに察してるんだ!!」

フロイライン「もしかして上条さんが入院しているときに枕の下にいたのは…」

オティヌス「違う!」

レディリー「なにおっぱじめようとしてるのよ」

オティヌス「それも違う!」

パッ

オティヌス「もうやめろ!!」

live

インデックス『とうまぁ……とうまぁ……//』クンカクンカ

レディリー「あっ」

オティヌス「なんか他のヤバイ映像が流れたぞ!!というかliveって書いてあったけどアイツ今なにしてるんだ!!」

レディリー「なんか調子悪いわね」ピッ

live

黒子『ハァーハァーッお姉様ッお姉様ァァアアア』クンカクンカスーハー!スーハー!

オティヌス「おかしい。おかしいはずなのに正常に見える」

プツッ

フロイライン「壊れたんですか?」

レディリー「そうみたい」

オティヌス(これは助かった…のか?)

レディリー「それじゃあ本題に入りましょうか」

オティヌス(手遅れだった)

レディリー「それじゃあクンカー魔神オティヌスちゃん」

オティヌス「誰がクンカー魔神だ!」

レディリー「どうだったのよ?愛しい彼の枕の臭いの感想は」

オティヌス「い、愛しの彼って///」

フロイライン「とうまぁ……とうまぁ……」

オティヌス「やめろ!」

レディリー「ねえ、どうだったのよ?」

オティヌス「……」

フロイライン「今さら言い逃れはできませんよ」

オティヌス「……私は」

オティヌス「枕の臭いなど嗅いでいない」

レディリー(お……)

レディフロ((往生際が悪い!!))

レディリー「いや、明らかに嗅いでいたでしょ」

オティヌス「嗅いでいない」

フロイライン「とうまぁ……とうまぁ……」

オティヌス「確かにそれは言ったかもしれんが、私は嗅いでいない。あれは…」

オティヌス「息をしていただけだ」ドヤァ

レディリー(マッ)

レディリー(マジかこの女!?)

フロイライン(あれが息をしていただけ?)

レディリー(そんなのが通用すると思ってるの?なによあのドヤ顔)

オティヌス「そう!息をしていただけなんだ!」ドヤァヒクッ

レディリー(あっ自分でも無理があるって分かってるんだ。それでも押し通そうとしてるんだ)

フロイライン(ひきつったドヤ顔が痛々しいです)


レディリー「はぁー……分かったわよ。息をしていただけってことで納得してあげる」

オティヌス「そうか」ホッ

レディリー「臭いの感想は後で禁書目録に聞くとしましょう」

オティヌス(憐れ禁書目録)

レディリー「それで」

レディリー「オティヌスちゃんは息をしながらなにをゴソゴソしていたのかしらぁ」ニヤァ

オティヌス「」

フロイライン「出たー。黒幕社長のドSマイル」


レディリー「ねえ、なにをしていたのよ?」ニヤニヤ

オティヌス「そ、それは……」

レディリー「それは?股に手を入れてなにをしていたの?」

オティヌス「パ、パンツの位置を直して」

レディリー「貴方パンツ穿いてないじゃない」

オティヌス「う、うぅ」

レディリー「そんな服を着ていながら貴方下着着けてないじゃない。ああでも、その方がやりやすいのか」

レディリー「オナニーは」

オティヌス「///」ボウッ


オティヌス「オ、オナッ///」

レディリー「何赤くなってるのよ?性交も知らない少女でもあるまいし」

フロイライン「いやいやこの初心なところが人気の一つなんですよ」

レディリー「なんてあざとい。本当は思い人が寝ている横でオナニーするような女なのに」

フロイライン「とうまが横にいるのにこんなのダメぇ……」

オティヌス「違っ!アイツがいるところでそんなことできるか!!」

レディリー「じゃあいなければやるのね?」

オティヌス「」

レディリー「ねえ、どんな気持ちだった?思い人の臭いがする枕の上で息をしながら自分を慰めたときは」

レディリー「天に昇るような気持ちだった?それとも寂しい気持ちだったかしら」

レディリー「オナニー魔神のオナヌスちゃん♪」

オティヌス「」ブチッ

オティヌス「う」

レディリー「う?」

オティヌス「うがああああああああああ!!!」

レディリー「ちょっ!?なにするのよ!貴方っぎやああああああ!!?」


フロイライン「えー、ただいまキレたオティヌスさんがレディリーさんの体内に侵入し暴れまわっております」

フロイライン「とても見せられたものではないのでしばらくお待ちください」

フロイライン「おおう、これは凄い。グロイというより汚い」

フロイライン「レディリー殿がまた死んでおるぞ!」

レディリー「まったくひどいことしてくれるわね」

オティヌス「お前が悪い。これにこりて反省するんだな」プンプン!

レディリー「はいはい…」

フロイライン「しっかし汚しましたね……これはなんですか?」

レディリー「ああ、それ私の脳みそ」

フロイライン「……これがギャグですむのが不死身の会なんですよねー」

オティヌス「汚れたからシャワー浴びてくる」テクテク

フロイライン「いってらっしゃい。その間に掃除しますか」

レディリー「風呂場の隠しカメラのチャンネルはどれだったかしら」ガチャガチャポチッ

フロイライン「流石、こりない女」












オティヌス「待たせたな」

フロイライン「いえいえ、お疲れさまでした」

オティヌス「?」

フロイライン(この映像、上条当麻に見せても面白そうね)

間違えた







オティヌス「待たせたな」

フロイライン「いえいえ、お疲れさまでした」

オティヌス「?」

レディリー(この映像、上条当麻に見せても面白そうね)

オティヌス「さて、次はお前たちの話を聞こうか」

レディリー「ん?」

オティヌス「私にあれだけ恥ずかしい思いをさせたんだ。お前たちだって顔からイノケンティウスが出るくらい恥ずかしい思いをしてもらうぞ」

レディリー「なに?あなた私たちの性事情にそんなに興味があるの?」

オティヌス「違う!」

レディリー「まあ、別にいいけど。オナニーごときで恥ずかしがる生娘でもないしね」

オティヌス「」イラッ

レディリー「でも、いいのかしら……」

オティヌス「なにが」

レディリー「私たちの話は相当えげつないわよ」

オティヌス「え?」

レディリー「まずそうね、あれは何百年前だったかしら……」

オティヌス「なにが?」

レディリー「私の初体験」

オティヌス「ブッ!?」

レディリー「たしか私が不死身になってから10年後ぐらいだったかしら」

オティヌス「はわっ// はわわわわっ!?///」

レディリー「私の初めての相手はね」

レディリー「汚い太ったおっさんだったわ」

オティヌス「……え?」


レディリー「夜中にいきなり家に入ってきて寝てる私にのしかかってきてね」

レディリー「あの頃は家の防犯なんて紙みたいなものだったから」

レディリー「最初はなにがなんだか分からなかったわ、明りなんてなくて暗かったし」

レディリー「月明かりで男の姿が見えるようになってやっと自分の状況を理解したわ」

レディリー「私、襲われてるんだって」

レディリー「怖かったわ。不死身なったからといって18年しか生きてない娘ですもの、恐怖しないわけがない」

レディリー「必死に抵抗したわ、でも」

レディリー「小さくて弱くて、魔術も使えないこんな体じゃ大人の男の力をはねのけることなんてできなかった」

レディリー「血走った眼と荒い気をした男は私の股に手を入れてきたわ」

レディリー「気持ち悪かった。ゴキブリが股で蠢いてる感じだったわ」

レディリー「私は眼を閉じて不快感と恐怖に耐えたわ。そしたらね、その男」

レディリー「いきなり私の膣の中に陰茎を入れてきたのよ」

レディリー「血管に茨を突っ込まれたような痛みで目を見開いたわ。そして分かった」

レディリー「これが破瓜の痛みなんだって」

レディリー「いろんなことが起き過ぎて頭がおかしくなりそうだった」

レディリー「痛みも恐怖も不快感も感じなくなった。心が壊れたんだって、壊れた頭でそう思ったわ」

レディリー「でもね、心は壊れてなかった」

レディリー「男が取り出したナイフで恐怖心を感じることができたから」

レディリー「男はナイフを私の胸に勢いよく突き立てたわ。その瞬間、男は果てた」

レディリー「体は痙攣し、私は意識を手放した、なんでいままで保ってていられたんだろうって不思議に思う」

レディリー「眼が覚めたら朝になっていた。乱れた服とシーツの血の後、股から出てる精液で昨日こと思い出した」

レディリー「普通なら取り乱したり、泣き叫んだり、恐怖を思い出して震えるんでしょうけど、私はそうはならなかった」

レディリー「だって私の胸からナイフの柄が生えてたから」

レディリー「それを見ったとき初めて、10年たって初めて実感した」

レディリー「私は不死身の化け物なんだって」



レディリー「それからも色々あったわ、変態貴族に玩具にされたり」

レディリー「私は不死身だからなにやっても壊れないし。本気の首絞めプレイとかやってきたわ」

オティヌス「やめろ」

レディリー「それにほら、私体が再生するでしょ?だから処女膜も再生してね、永遠の処女だってそれはもう」

オティヌス「やめろ!!」

レディリー「まあ全部嘘なんだけどね」

オティヌス「やめっ……は?」

レディリー「だから嘘よ。そりゃあ800年も生きてるんだから色々あったけどさっきまで話てたようなことはなかったわ」

レディリー「そんなことがあったら男たちのチンコを捥いでやってるわよ」

オティヌス「……ぅ」プルプル

レディリー「う?」

オティヌス「うがあああああああああ!!!」

レディリー「ちょっ!またこれ!?ぎゃああああああああ!?!?」



レディリー「酷いことするわ」

オティヌス「言っていい嘘と悪い嘘がある!」プンスカ!

フロイライン「さて、レディリーさんがまた死んだところで次は私の話ですね」

フロイライン「私の初めての相手もおっさんでしてね」

オティヌス「もういい!どうせそれも嘘だろ!」

フロイライン「いえ、私の場合は本当です」

オティヌス「え?」

レディリー「え?」

フロイライン「私の相手は優しい神父様で」

オティヌス「わああああ!?やめろ!!それ以上言うな!それは言ってはいけないやつだ!!」

フロイライン「ちなみに私の場合は処女膜が破れないので永遠の処女と」

オティヌス「やめろと言ってるだろ!!」

レディリー「なにものにも姦通できない永遠の処女って、ある意味崇拝されるべき存在よね」

今日はここまで

ブラッドサイン2巻も面白かったよ。陛下マジ陛下

陛下の脳内ボイスは田村ゆかりさんです

レディリー「さて、お互いの性癖を暴露したところで」

オティヌス「そんなのいつした…」

レディリー「ネタが尽きたわ」

フロイライン「相変わらずのネタギレの早さ」

オティヌス「ならもうお開きでいいな」

レディリー「いいわけないでしょ。続けようと思えば続けられるのよ?…三人のオナニーの仕方を話すとか」

オティヌス「誰がするか!」

レディリー「ということで恒例の…」

オティヌス「おいまさか……」

レディリー「安価タ~イム」

フロイライン「いえーー」

レディリー「安価で選ばれたキャラクターで卑猥な妄想をしたいと思います。女でも男でも可」

オティヌス「憐れ、選ばれたキャラ」

フロイライン「では>>41

トール

フロイライン「トールさんです」

レディリー「確かに男でも女でも可とは言ったけれど、いきなり男って」

オティヌス(元身内の卑猥妄想を聞かされねばならんのか)

フロイライン「まずなにから話します?オナニーですか」

オティヌス「オナニー好きだなお前ら」

レディリー「うーん。なんだかあの男ってオナニーしそうにないのよねー」

フロイライン「と、言いますと?」

レディリー「一人でするなら娼婦買ってそう」

フロイライン「あー……」

オティヌス(なぜだろう、なんとなく想像できてしまった)

フロイライン「分かります。娼婦に声をかけられたら気まぐれでヤッちゃいそうです」

レディリー「行きずり女と一夜を過ごしたり」

フロイライン「そして女の人が目を覚ます頃にはもういない」

レディリー「セフレというのはどう?」

フロイライン「どうでしょう?作ってそうで面倒くさいとかで作ってないような」

オティヌス「改めて言っておくけれどこれは妄想だからな。事実ではないから」


レディリー「もしトールに相手がいるとしたら誰?」

フロイライン「それはもちろん……」

レディフロ「「上条当麻」」

オティヌス「おいちょっと待て」

レディリー「やっぱりトール×上条よね」

フロイライン「トールさんが攻め。これは間違いないです」

オティヌス「まてまて何故男に走るんだ?」

レディリー「だって女が想像できないんだもの。もう男しかいないでしょ」

オティヌス「だからって」

フロイライン「『小さくなっちまったな俺の敵は。俺が大きくしてやるよ//』」

オティヌス「やめろ!」

レディリー「はいはいオティちゃんは愛しの当麻が汚されるのがいやなんでちゅねー」

オティヌス「お前また殺されたいのか?」ビキビキ

フロイライン「トールさんといったら女性限定の変装能力ですが」

レディリー「あまりおもしろみがないわね。それだったら本人にやらせるし」

フロイライン「でしたらオッレルス×トールというのは?」

レディリー「いっそのこと多人数というのはどうかしら?」

フロイライン「経験値(意味深)」

オティヌス「だからなんでホモに走る!?」

レディリー「なによ。別にオティヌス×トールでもいいのよ?」

オティヌス「やめろ吐く」

フロイライン「そんなに嫌ですか……」

レディリー「オティちゃんは愛しの当麻きゅんしか認めないんでちゅよねー」

オティヌス「殺す」ブチッ







フロイライン「しばらくお待ちください」







レディリー「ゲホッ……だったら他の女キャラを出してみなさいよ。文句ばっかり言ってないで」

オティヌス「うーん…………」

オティヌス「……投擲の槌?」

レディリー「それは……」

フロイライン「投擲の槌と接続してブレード♂が大きくなるんですか?」

レディリー「流石魔神!なんて高レベルなの!」

オティヌス「誰がそんなこと言った!?もう次行くぞ次!」

フロイライン「では>>48





レイヴィニア=バードウェイ

フロイライン「レイヴィニア=バードウェイさんです」

レディリー「金髪ドSロリ……私とキャラが被っているわね」

オティヌス「いや、被ってないぞ?」

フロイライン「年齢は12歳ですが、一人遊びはどうなんでしょう?」

レディリー「やってるわね間違いなく。オティヌスだってやっているんですもの、あの女がやっていないはずがない」

オティヌス「何故私を基準にする!?後私はなにもやってないぞ!」

フロイライン「ではどのように」

レディリー「そうね、まず全裸ね」

フロイライン「ほう、いいですね。やるとしたらベッドの上ですか」

レディリー「布団を頭まで被って中でモゾモゾと…」

フロイライン「最初は胸を、大きくなるよう期待も込めて」

レディリー「次はクリを擦り、周辺をなぞる。そして最初は指を入れるのは怖かったけど今ではすっかりクセになりました」

フロイライン「最近はフロントロック式の愛銃を使うことも」

レディリー「象徴武器の日もあります」

オティヌス「最低だコイツ等」

フロイライン「ではソロプレイの話はここまでとして、次はコンビプレイ」

レディリー「お相手はもちろん…」

フロレディ「「かm「マークだな」…………は?」」

オティヌス「マーク=スペースだな」

レディリー「え?」

オティヌス「レイヴィニア×マーク。主従関係にあるコイツラこそカップルとしてふさわしい」

フロイライン「なにを言ってるんですかこの魔神」

レディリー「いや、確かにそれはアリなんだけれども、今はその流れじゃないでしょ」

オティヌス「レイヴィニアがまずマークを縛りあげるところから始まる。そこから鞭を振るったり、足で踏んだり、顔に跨って舐めるように強要したりするんだ。嗜虐的な笑みを浮かべながらな」

オティヌス「しかしいざ本番となるとビビってしまってなかなか挿入できない。そこを年上のマークが優しくリードしていくんだ」

フロイライン「いくら大好きな人を妄想の中で取られたくないからといって、さっきまでオナニーで顔を赤くしていた人がここまで……」

オティヌス「マークはベッドの上でも紳士的なのだろうか?それとも素のチンピラ口調が出てベッドヤクザなのだろうか?」

レディリー「マークの話はもういいから。次はかm「神裂火織か」……」

レディフロ((まさかの百合!?))







オティヌス「レイヴィニア×神裂。スタイルも性格も反対な二人だからできる凸凹ケンカップルだな」

レディリー「いや、だからね」

オティヌス「レディリー×インデックスというのもいいな。新約10巻の共闘は良かった」

レディリー「あっ。いまさながらこの話はメタ発言が含まれるのでご注意ください」

オティヌス「あとレイヴィニア×レッサーというのはどうだ?」

フロイライン「まだ続くんですか」

レディリー「だんだん人間関係が薄くなっていってるじゃない」

オティヌス「ああ!レイヴィニア×パトリシアという禁断のカップリングも背徳感があって」

レディリー「はーい。上条当麻×レイヴィニア=バードウェイの話するわよー」

オティヌス「」

オティヌス「チッ!」

レディリー「舌打ちしたわよこの女」

フロイライン「妄想だと分っていても、そんなに嫌ですか……」

オティヌス「別に……」

レディリー「あらあら拗ねちゃった」

フロイライン「好きな人が絡むと老婆も少女になるんですね」

オティヌス「誰が老婆だ!」

レディリー「話を戻すわよ、レイヴィニア×オティヌスの話なんだけどね」

オティヌス「戻ってないぞ!?そんな話してなかっただろうが!!」

レディリー「じゃあ、レイヴィニア×上条の話でいいわね?」

オティヌス「くそがぁぁ……」

レディリー「レイヴィニア=ボードウェイを語るにあたって外せないのが」

フロイライン「お兄ちゃん子ということですね」

レディリー「そう!ここで大事なのはそこ。“お兄ちゃん子”であり“妹”ではないということ」

オティヌス「違いが分からん」

レディリー「『お兄ちゃん』と言う特殊な呼び方は妹にだけ許されたもの。しかし、レイヴィニア=バードウェイに『お兄ちゃん』と言わせると違和感がある」

フロイライン「試しにやってみましょう」

レイヴィニア『お兄ちゃんは、最後まで私の味方でいてくれるよね?』

レディリー「ね?」

オティヌス「言うほどそうでもない……」

レディリー「兄のように慕い、兄のように甘える。しかしけして妹ではない」

フロイライン「それは妹属性になりきれない半端者と捉えられるかもしれません」

レディリー「だが、それが良い」




レディリー「妹ではなく一人の女であるというこのポジションこそが良いのよ!」

オティヌス「良いのよと言われても……良さがさっぱり理解できなかった…」

フロイライン「なので通常兄妹ものでは兄×妹になることが多いのですが」

レディリー「上条当麻とレイヴィニア=バードウェイ。この二人のカップリングはレイヴィニア×上条が至高!」

オティヌス「いや…」

レディリー「もう五月蠅い!貴方さっきから否定の言葉しか言ってない!どうせ上条×オティヌスこそが至高にして最高とか思っているんでしょ!」

オティヌス「そんなこと言ってないだろ!?」

フロイライン「思ってることは否定しないんですね」

レディリー「ふー……。私としたことが処女相手に少し熱くなっちゃたわね」

オティヌス「しょっ!?しょ、しょしょしょ処女じゃねーし!!///」

レディリー「気を取り直して。常に上条を振りまわすレイヴィニアが攻めだとして、行為に及ぶための流れは二つある」

フロイライン「一つは明け色の陽射しへの勧誘、もう一つはキズものにされた責任」

レディリー「その流れこそ鉄板よね。そして強引に攻めていき上条に逃げる隙も逆転の隙を与えない」

レディリー「この隙を与えないというのが重要。オティヌスの言ったマークの時のような逆転はない」

フロイライン「本番になろうとも決して上条さんには弱いところは見せず強がり続ける」

レディリー「不敵な笑みを浮かべながら痛みも見せず、攻めに攻めて中出しさせて既成事実を作る」

レディリー「しかし、問題なのはそこから。さっき出した二つの流れの一つ。明け色の陽射しへの勧誘の流れでいけば二人が結ばれるのが低いということ」

フロイライン「勧誘と言うのは方便であり、ただ個人として上条当麻と言う男がほしいという本音」

レディリー「その本音に上条が気付けば結ばれる、気付かなければ結ばれない」

フロイライン「そのてん、キズものにされた責任という流れはいいですね。本音に気付かなくても二人が結ばれる可能性があります」

レディリー「ビターエンドもいいものだけれど、やっぱり甘いハッピーエンドのほうが良いわよね」

フロイライン「ええ。その方が美味しいです」

レディリー「結ばれる前ではイチャイチャなんて想像できないけど結ばれるとベッタリイチャイチャしそうよね」

フロイライン「その時は上条×レイヴィニアもいいですね」

レディリー「じゃあ次はその話をしm オティヌス「はい!もう話は終わったな!次いくぞ次!」

レディリー「ちょっ オティヌス「次!>>71!!」

フロイライン(なんと強引な終わらせ方)

レディリー(まあ次も上条関係なら意味ないんだけどね)



レディリー

オティヌス「レディリー=タングルロードだな!」フフ

フロイライン(嬉しそうです)

レディリー(上条当麻と関わりが薄い私だったんがそんなにうれしかったのね)

レディリー「しかし、私か。相手は……」

オティヌス「アレイスター=クロウリーだな」

レディリー「」

オティヌス「アレイスター×レディリー。男と関わりが薄いからこれしかあるまい」

オティヌス「不死身の研究(笑)とかで体のいたるところを弄繰り回され、最後に子供が産めるかという実験のためにその子宮に子種を」

レディリー「おろろろろろっ!!」

フロイライン「レディリーさんがまた吐いた!?」

オティヌス(勝った……)



レディリー「レディリー×シャットアウラ。父親を殺した女に弄ばれるなんて、どんな気持ちなのかしらねぇ?」ニヤアァ

オティヌス「最低だこの女」

フロイライン「女性がしてはいけない顔をしてます」

レディリー「さらに処女まで奪われた日には」クックックッ

オティヌス「やばい。コイツならやりかねん」

レディリー「ああ、今は鳴護アリサと一つになったのよね?ならレディリー×シャットアウラ×アリサというのも」グニャァ

オティヌス「なんか笑顔が人間じゃなくなってきた!?もう次いけ次!!」

フロイライン「では>>78

やばっ間違えた

オティヌス「大丈夫だ。ヤツは性魔術も研究していたからな」ニヤニヤ

レディリー「ゲホッ……なにが大丈夫なのよ、なんで私があんな男に……」

フロイライン(なんだか私、掃除ばかりしている気がします)フキフキ

オティヌス「ならお前が作ったあの自動人形♂が相手でもいいぞ」

レディリー「それじゃオナニーとなにも変わらないじゃない!」

オティヌス「むう。なら誰ならいいんだ?お前はカップリングの相手が少なすぎる」

レディリー「それはもちろん」

フロイライン(800年前の人でしょうか?)

レディリー「シャットアウラ=セクウェンツィアでしょ」

オティフロ「「まさかの百合!?」」

レディリー「レディリー×シャットアウラ。父親を殺した女に弄ばれるなんて、どんな気持ちなのかしらねぇ?」ニヤアァ

オティヌス「最低だこの女」

フロイライン「女性がしてはいけない顔をしてます」

レディリー「さらに処女まで奪われた日には」クックックッ

オティヌス「やばい。コイツならやりかねん」

レディリー「ああ、今は鳴護アリサと一つになったのよね?ならレディリー×シャットアウラ×アリサというのも」グニャァ

オティヌス「なんか笑顔が人間じゃなくなってきた!?もう次いけ次!!」

フロイライン「では>>81

レディリー「もう。冗談なのに」

オティヌス「うがあああああああああ!!」

レディリー「ぎゃあああああああああ!!

オルソラ

フロイライン「オルソラ=アクィナスさんですね」

レディリー「これもまた相手が決まったようなものね」

オティヌス「オルソラ×シェリー!解析凸凹コンビ!!」

レディリー「だから……」

オティヌス「オルシェリ!オルシェリ!オルシェリ!」

レディリー「それは今、お呼びじゃないんだってば」

オティヌス「オルソラ×アニェーゼ!アニェーゼ×オルソラ!ローマ正教凸凹コンビ!」

レディリー(うざい……)

オティヌス「建宮×オルソラ!」

レディリー「それだけはない」

フロイライン「ないですね」

オティヌス「もういい!私は知らん!!」

レディリー「え、なにこれ?私が悪いの?」

フロイライン「オティヌスさんの往生際とレディリーさんの意地が悪いですね」

レディリー「あなたの口も相当よ」

フロイライン「なにを言ってるんですか。この中で私だけが敬語ですよ?」

レディリー「そのことを言ってるんじゃないわよ」

オティヌス「どうせ上条×オルソラとか言うんだろ!」

レディリー「魔神が拗ねないでよ…。うーん、ちょっと違うかしらね」

オティヌス「え?」

レディリー「オルソラ×上条よ」

オティヌス「一緒じゃないか!!」

レディリー「攻めと受けが違えばそれはもう別のものなのよ」

フロイライン「オルソラさんが攻めなのはやはり上条さんがオルソラさんに口では敵わないからですか?」

レディリー「そう。異教の地で教えを広めた手腕、さらにあのマイペースさと独自の思考回路の前では上条当麻は敵わないでしょうね」

レディリー「言葉巧みの押し切られてあれよあれよというまにベッドイン」

フロイライン「早いですねー」

レディリー「しかし上条は最後の抵抗」

フロイライン「流石チェリーボーイ。一線は越えないようにする」

レディリー「そこで告げられるオルソラの想い」

レディリー「『あなた様をお慕いしております』」

フロイライン「ひゃー」

レディリー「これにはさしものヘタレも想いに答えざるをえない」

レディリー「はれて両想いになった二人は赤い顔で気恥かしそうに笑う」

フロイライン「そこから上条×オルソラに変わるんですね。受身だった上条さんが攻めになる」

レディリー「初々しく二人は行為に及ぶ。もちろん体位は」

レディフロ「「正常位」」

レディフロ「「いえー!」」ガシガシグッグッ

レディリー「『痛くないか?オルソラ』」

フロイライン「『痛みなど…。私は今、とても幸せなのでございますよ』」

レディリー「そうして二人は…って、あれ?」

フロイライン「? どうしました?」

レディリー「オティヌスがいないわ」

フロイライン「あれ?そういえばいませね…」

レディリー「まさかアイツ、逃げた……?」

フロイライン「どうしましょう?」

レディリー「はぁー……、もういいわ。オティヌスは逃げちゃったし、そろそろ夜も明ける頃だし、今回の不死身の会はここまでにしましょう」

フロイライン「では、お開きということで」

レディリー「終わり」





レディリー「逃げたことを後悔させてあげるわ」クックック

フロイライン「おーう、怖い怖い」








…きろ、人間
 
 ……お…と……

上条「Zzzzz……」ムニャムニャ

  起きろ……

上条「んん……」

オティヌス「起きろ!当麻!」

上条「は、はい!!」ガバッ!

オティヌス「起きたか、当麻」

上条「あ、ああ……って、オティヌス?なんだよもう朝か?……ん?あれ、今お前とうまって」

オティヌス「当麻、私はお前に伝えたいことがある」キリッ

上条「お、おう…。なんだ?」

オティヌス「当麻…私はお前のことを、あ…ああっ…ぃ、あああぃ…し//」プルプル・・・

上条「どうしたオティヌス?顔が赤いし、震えているぞ。体調が悪いのか?」

オティヌス「あああっ//…あぃ…愛して///」プルプル・・・

上条「ん?」

オティヌス「愛して//って言えるか馬鹿アアアアアああああああッッ!!!」グワァッ!!

上条「えええええええ!?ちょっま!ふ、不幸だああああ!!」


数日後、上条の携帯に謎のムービーメールが届いたり、レディリーがまたオティヌスに殺されたりしたが、それはまた別の話


本当に終わり





はい、ということで第二回不死身の会は終わりです。こんな中途半端に終わってすいません

次のネタはもう考えていますので、また読んでくれたら嬉しいです

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