男娘「おはよー男くん♪」

男「はよー」

男娘「昨日あれから色々考えたよ」

男「何を？」

男娘「友達からならいいよね！？」

男「友達から先があると思わないでもらおうか」

男娘「少しくらい期待させて。サービスするから♡」

男「頼むから自分の教室に帰ってくんない？」

男娘「男くん！お弁当作ったからお昼一緒に食べよ！」ｶﾞﾗﾗｯ

男「〜〜〜〜〜っ」ﾜｼｬﾜｼｬｯ

男娘「ん？どしたの？頭抱えて」

男「お前は俺の何なんだ？」

男娘「コ・イ・ビ・ト♡」ﾎｯﾍﾟﾂﾝｯ

男「やめれーっ！」ｿﾞﾜﾜ--ｯ！

男娘「照れちゃって♡かーわい♡」

男「うるせぇよ！こっち来んな！」

男娘「っ」ﾋﾞｸｯ

男「あ……ご、ごめん。デカイ声出して………」

男娘「………」ｼｮﾎﾞﾝ…

男「悪かった…謝るから」

男娘「……甘い卵焼きは駄目だった？」ﾊﾟｶｯ

男「そーじゃない」

男娘「男くん一緒に帰ろっ♪」ｶﾞﾗﾗｯ

男「ふっふっふっ、そう来ると思ったぜ」

男娘「え？」

男「分からないようだな。こうなることを予測していた俺はつまり、事前に友と帰る約束をしといた！」ﾄﾞ--ﾝｯ！

男娘「な、なんですってぇええ！」ｶﾞﾋﾞ-ﾝ

男「ふぁーはっはっは！甘かったな！お前に振り回されてばかりの俺だと思うなよ！今後この先お前に不覚を取るような真似は────」

男娘「友くん、僕も一緒に帰っていい？」

友「あ？いいけど？」

男「────なっ！？」

男娘「ありがとー♡」ﾌﾌﾌ

男「こ、この裏切り者めぇ…」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

友「？」

友「俺こっちだから、じゃなー」

男「おうまたな」

男娘「友くんまた明日ねー！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝｯ

男「………」

男娘「………」

男娘「やっと二人きりになれたね？」ｴﾍ

男「求めてねぇよ」

男「ってかお前ん家どこよ？」

男娘「中野だよ」

男「はっ！？逆じゃんか！俺立川だから！」

男娘「一緒に行く」ｷﾞｭｯ

男「ふざっ、ふざけんな！離せバカ！////」

男娘「ここで僕を追い返すって言うなら叫ぶからねっ」

男「おーおー！勝手に叫べ！男が叫んだところで何も怖くないわwww」

男娘「ヒドイ！今までのことは遊びだったのね！昨日はあんな激しく僕を求めて────」

男「分かった。一緒に帰ろう」

男娘「えへへー」ｷﾞｭ-

男「一緒に帰るのは許可したがくっつく事は許可してないからやめろ」

男娘「ぶー、ケチ」ﾍﾞ-

男「可愛く言っても可愛くない」

男娘「これでも知らない男の人にナンパされるんだけどなぁー」

男「いや、可愛いのは可愛いんだが……」

男娘「でしょでしょ？もっと言って♡」

男「でもお前男じゃん」

男娘「可愛いは正義、でしょ♪」

男「分かった。自分を可愛いと思ってるところが鼻につくんだ」

男娘「………だって、そう思わないとやってらんないもん……」

男「あ？」

男娘「何でもない♪」ﾆｺｯ

男「じゃ、またな」

男娘「ええ！？待ってよ！こんな可愛い子を駅で放っぽっていいと思ってんの！？」

男「いや、帰れよ」

男娘「叫ぶよっ！」

男「二度同じ手が使えると思うなよ？もしやったら二度とお前と話してやんないからな」

男娘「っ」

男「………じゃあな、帰るぞ」

男娘「」ﾎﾟﾛ…

男「っ！？」ｷﾞｸｯ

男娘「ぅぇ…ぅぇええ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

男「ちょ、な、何泣いてんだバカ」

男娘「うええええんっ」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛﾎﾞﾛｯ

──ｵｲｵｲ.ｱｲﾂﾅｶｼﾃﾝｿﾞ
──ｶﾜｲｿｳﾆ...ｲｼﾞﾒｶｼﾗ?
──ｻｲﾃ-ﾀﾞﾅ.ｱﾉｵﾄｺ

男「くっ……////」

男娘「グスッ………うえええん」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

男「わ、分かった！ちょっとだけ家に寄らせてやるから！」

男娘「グスッグスッ…ホント？」

男「本当だよ！だから泣き止め！」

男娘「えへへ、やったぁ♡」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

男「くっ………ぜってぇいい死に方しねぇぞお前……」

男娘「ここが男くん家？」ｿﾜｿﾜ

男「そうだよ」

男娘「き、緊張してきた……」

男「何でだよ」

男娘「ね、ね、僕髪型おかしくない？制服とか汚れてない？」

男「はぁ？どうでもいいだろそんなん」

男娘「だって男くんのお母さんに初めて御挨拶するんだよ！？いずれは僕のお義母さんになる人だよ！？」

男「あ、おかしいとこ見つけた」

男娘「えっ？どこどこ？」

男「お前だよ」

男母「あら、お友達？こんにちは」

男娘「こここっこっこっ」

男「鶏か」

男娘「こんにちは…////」

男母「あらあら、可愛らしい子ね。男も隅に置けないじゃない♪」

男「母さん母さん、制服見て。こいつはオトコ。歴としたオトコ」

男母「あらやだ、男装した女の子かと思ったわ」

男「俺にそういう友達が居てもいいんだ？あんたの息子それでいいんだ？」

男娘「でもお母さん」

男「お前がお母さんって言うな」

男娘「僕はオトコですが……その内男くんを振り向かせてみせますっ！」ｸﾞｯ

男「お前は何を言ってるんだ」

男母「そうなの？応援してるわ♪」ﾌﾌﾌ

男「お前も何を言ってるんだ」

男娘「ここが………男くんの部屋っ！」

男「何でそんな力んでんだよ」

男娘「」ｽ-ﾊ-…ｽ-ﾊ-

男「…あのさ、目一杯空気吸うのやめてくんないかな？」

男娘「はぁ…男くんの匂いがする♡」ﾎﾟ--…

男「うん、そうだね。そろそろ帰る？」

男娘「ねぇねぇ、男くん」

男「何だよもう」

男娘「ここでいつも……シコシコしてるんだよね？////」

男「やっぱ帰れお前」

書き溜めここまで。
また近い内に書きにきます。

男娘「おはよー！男くん！」ｶﾞﾗﾗｯ

男「ああ、やっぱり毎日顔出しに来るんだね」

男娘「昨日は楽しかったね！」

男「人の話はちゃんと聞こうか」

男娘「でもすぐ追い出すんだもんなー。酷いよ」

男「お前が訳分からんことするからだろっ！」

男娘「僕が何をしたっていうの！？」

男「俺のチンポ揉んできたろうが！」

──ﾔﾀﾞ...ｱﾉﾌﾀﾘｯﾃﾔｯﾊﾟﾘ...
──ｱﾔｼｲﾄｵﾓｯﾃﾀ
──ｴ?ﾅﾆ?ｹﾞｲﾅﾉ?

男「ぐっ！？////」

男娘「……むふふ、既成事実が着々と……」

友「相談て？」

男「お、おう…あのな」

友「うん」

男「お前…ストーカーにあったことある？」

友「は？ストーカー？ねぇけど」

男「そうか……」

友「なに？ストーカー被害にあってんの？」

男「まぁ…」

友「ほほう、ちなみにどんな子よ？可愛いの ？」

男娘「あー！こんなとこに居た！探したんだよ男くん！あ、友くんこんにちは！体育倉庫は暗いから表で話そうよ！」ｶﾞﾗﾗｯ！

男「コイツだよ……」ｹﾞｯｿﾘ

友「男娘がストーカー？」

男娘「え？なになに？僕の話？」

男「こいつのせいで俺はホモ扱いだ」

男娘「ねぇちょっと、話に混ぜてよー」

友「え？だって、お前ら付き合ってんじゃねぇの？」

男「うん………は？」

友「だからよ、お前ら付き合ってんだろ？」

男「はぁああああっ！？」

男娘「ねぇねぇ、何の話してんの！？」

男「あーっ！うっせぇ！お前は黙ってろ！」ｶﾞ-ｯ

友「おい、彼女にそんな態度とっていいのかよ」

男「彼女！？おい、ここに今女がいるのか！？気は確かか貴様っ！」

友「でもよ…なあ男娘」

男娘「なぁに？友くん」

友「お前はオンナ役だろ？」

男娘「男くんの彼女だよ♡」

友「ほら」

男「間に受けるなよ…」

男「お前な、男と男が付き合うか？普通」

友「そりゃそうだが……男娘は下手な女子より可愛いぞ？」

男娘「やん♡友くんの正直者♡」ﾊﾟｼ

男「おい目を覚ませ。可愛くてもオトコだぞそいつは」

友「逆だよ。オトコでも可愛いんだ」

男「友ぉおおっ！しっかりしてくれよぉお！」

友「そんなに嫌なら俺が男娘を貰うぞ？」

男「え？」

男娘「え？」ﾄﾞｷｯ

男「………」ｽﾀｽﾀｽﾀ


────────────

友「俺はオトコとかオンナとか気にしない」

男「お前…ホモなの？」

友「ホモって言われても気にしない。男娘は俺から見ても十分に彼女として見れる」

男娘「友くん…」

男「ば、ばか。マジになんなよ」

友「マジになったら駄目なのか？男娘を貰ったらお前にとって不都合なんかよ？」

男「そうじゃ…ねぇけど」

友「男娘」

男娘「え？」

友「俺のオンナになれ」

男「っ！？」

男娘「…ぼ、僕は…」

友「大事にしてくれない男より、大事にしてくれる俺を選ぶ方が幸せになれる。俺なら幸せにする」

男娘「……僕はでも……男くんが好きだから……」

男「………」

友「……そか。でも諦めねぇよ。………男」

男「あ、あ？」

友「お前は今からライバルな？奪えると思ったらいつでも男娘を奪うかんな」

男「俺は……別に………」

友「…ふん、ライバルにもならねぇか」

男「………」

友「じゃあな、先に帰るわ」ｶﾞﾗﾗｯ

男「………」

男娘「………」


────────────


男「…どうしてこうなったんだ？」

男「ん？」ｽﾀｽﾀｽﾀ

男娘「………」

男「何でお前が立川の改札にいるんだ」

男娘「…男くんを待ってたの」

男「……何でだよ」

男娘「お話しがしたくて……」

男「…ふん。家には連れてかないぞ」

男娘「公園でもいいから…」

男「…分かった。じゃあこっち来い」

男娘「うん…」

男娘「………」

男「何か喋れよ。話しに来たんだろ？」

男娘「僕は……男くんのこと好きです」

男「………」

男娘「…迷惑、ですか？」

男「………」

男娘「男くん…」

男「………」

男娘「僕が女の子だったら……男くんも僕と付き合ってくれてたのかな……」

男「………」

男娘「僕は………物心ついた時から男の人が好きだったんです」

男「………」

男娘「それがおかしいって気付いてからも、それを止めることが出来なかった……」

男「………」

男娘「でもこうして告白したのは男くんが初めてだよ？本当だよ？」

男「………」

男娘「………」

男「友なら」

男娘「え？」

男「友ならお前を満足させてくれんじゃねぇか？」

男娘「っ！」

男「あいつはお前のことが好きみてぇだし……」

男娘「………それが、男くんの気持ちですか？」

男「………」

男娘「それが……僕の気持ちを聞いた上での男くんの気持ちかって聞いてるんですっ！」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

男「友くんがいくら僕のことを好きって言ってくれたとしても、男くんを好きな僕には何の意味も無いじゃんっ！そんな事も分からないんですかっ！」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

男「……それは俺にも言えることだろ！」

男娘「っ！？」

男「その気が無ぇのにお前に言い寄られるこっちの身にもなれよ！」

男娘「────っ！」

男「はぁ…はぁ……」

男娘「………そう、だよね……ごめんなさい………」ｷﾞｼ…

男「あ、おい…どこ行くんだよ」

男娘「帰ります…」

男「い、いや、ちょっと待てよ。まだ話しは」

男娘「ううん。もう分かったから…いいの。……迷惑かけてごめんね？」

男「おい……」

男娘「さよなら」ﾆｺｯ

とりあえずここまで。
あと僕にホモホモ言う人にはホモになる呪いをかけました。

乙
男自演してるぞ

>>30

き、気の所為です。
そこはサラッと流して下さい…。

男「………」

男「………」

男「………」

──ｱﾚ?ｱｲﾂｷｮｳﾊﾋﾄﾘ?
──ﾚｲﾉｶﾉｼﾞｮﾆﾌﾗﾚﾀﾝｼﾞｬﾈ?
──ｳｹﾙｯww

男（…来ないな。露骨に避けやがって………あのバカ）

友「よぉ」

男「あ？お、おお。おはよ」

友「男娘と何かあったのか？」

男「別に……」

友「ふぅん…今2組に行ってみたけどあの明るい男娘がどんよりしてたからよ」

男「………」

友「お前、俺に負けるぜ？」ﾎﾞｿ

男「っ！」

友「おっと、予鈴だ。じゃな」ｽﾀｽﾀｽﾀ

男「………」

男「もう昼か…」

男「パンでも買ってくるかな」ｽﾀｽﾀｽﾀ


────────


男「………ん？」ﾋﾟﾀｯ

友「────そん時に山田がさ、『おぅい友ぉ〜』っつってさ、こんな顔！見て見て！こんな顔だぜ？www」

男娘「…」ｸｽｸｽ

男「………」ｽﾀｽﾀｽﾀ

友「おっ、男じゃんか！」

男娘「っ！！」

男「おう…」

友「今から飯か！？そんなら一緒にくおうぜ？な？男娘」

男娘「え……いや、僕は………」

男「いいよ、お前ら2人で食えば？」

男娘「っ」

友「つれねぇこと言うなよ。いいじゃんか一緒に飯食うくらい」

男娘「…いいよ友くん。二人で食べよ」ｸﾞｲｯ

男「………」

友「…ふっ」

男「…っ？」

友「誘って悪かったな、男。じゃな」

男「………ふん」ｽﾀｽﾀｽﾀ

男娘「ちょ、やめてよっ」

友「いいじゃん、な？男と喧嘩してんだろ？ならさ」

男娘「ぼ、僕はそういうつもりで友くんと一緒にご飯食べたわけじゃないんだからっ！僕には男くんが…」

友「あいつじゃ駄目だって。俺なら男娘を幸せに出来るって言っただろ？あと…こっちの方も満足させられると思うけどな…」ｸﾆｸﾆ

男娘「やっ、そんなとこ触らないで……よ………あっ、ダメだったら…やぁ………チャック下ろしちゃっ」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

友「あれぇ？ちょっとおっきくなってない？体は正直だねぇ、男娘」ｸﾆｸﾆ

男娘「はっあ…馬鹿っ………ばかぁ…あんっ♡」ﾋﾞｸﾝｯ

友「男のことなんか忘れさせてやるよっ！」ｶﾞﾊﾞｯ

男娘「あっやだっ………男くん助けてっ！男くーーんっっ！！」



男「────男娘っ！！」ﾊﾞｯ

──ｼ-ﾝ…

男「あ………あれ？」ｷｮﾛｷｮﾛ

教師「どうした男ー。寝ぼけてんのかー？」

男「い、いえ………何でも…」


──ｸｽｸｽ.ﾅﾆｲﾏﾉ-
──2ｸﾐﾉｱﾉｺﾉﾅﾏｴｲｯﾃﾅｶｯﾀ?
──ﾁｮ-ｳｹﾙﾝﾃﾞｽｹﾄﾞ


男「くっ…////」

男（何つー夢を……）ﾀﾞｸﾀﾞｸ

友「…くくく……」

男「さっさと帰ろう。今日は何か気分悪い…」ｽﾀｽﾀｽﾀ

友「おい男」

男「……あん？」

友「一緒に帰ろうぜ」

男「…やだね。男娘も帰ればいいだろ」

友「なに？嫉妬してんの？ww」

男「はぁっ！？何で嫉妬しなきゃなんねぇんだよ！」

友「うはは、冗談だよ！お前が男娘を好きなわけないもんなwww」

男「………ふん」ｽﾀｽﾀｽﾀ

友「待てよ」

男「だから何だよ。一緒に帰らねぇぞ」

友「今更男娘を返せとか言わねぇよな？」

男「は？」

友「男娘を落とせるかもしれねぇんだよ。ここでまたお前が横から入ってきたらパァになっちまうだろが」

男「……勝手にしろよ。俺には関係無ぇんだ」

友「……よし、それを聞いて安心した。約束だぞ？」

男「ふん…」ｽﾀｽﾀｽﾀ

男「別にあいつらが付き合おうが付き合うまいがどうでもいいっつの」ｽﾀｽﾀｽﾀ


男娘『男くん！お昼一緒に食べよ！』ﾆｺﾆｺ


男「………別に…」


男娘『男くん男くん！』ﾆｺﾆｺ


男「………」


男娘『男くんだぁい好き！』ﾆｺﾆｺ


男「………………」

男「うー、くそっ！勝手に頭の中に出てくんな！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

男「っ？あれは…」


DQN「金、あんだろ？」

男娘「あ、あの…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

DQN「出せよ。その女みてぇな顔ボコボコにされたくなかったらな」

男娘「は、い…」ｺﾞｿｺﾞｿ


男「………くそが。今時まだこんなんが居るのかよ…」ｽﾀｽﾀ

男「おいやめろ」

男娘「っ！？」ﾋﾞｸｯ

DQN「あん？…何だてめえ」

男「何だじゃねぇよ。つまんねぇことやってねぇで消えろ」

DQN「…お前な、ぶっ殺すぞ？」

男「あのなぁ、ぶっ殺すっていうのは」ｽﾀｽﾀｽﾀ ﾄﾞｽｯ！

DQN「ぐっ！」ﾊﾞﾀｯ

男「そう思った時にぶっ殺してなきゃいけないって、どっかの誰かが言ってたぞ…ってか弱いなお前。腹パンでお仕舞いかよ」

DQN「うぐぅ…てめぇ…」

男「ほら、とっとと行くぞ…」ｸﾞｲｯ

男娘「あっ…男く…」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

男「お前友と帰ってるんじゃなかったのかよ」

男娘「う、うん………あの、ありがとう……助けてくれて…」

男「いいよそんなん」

男娘「やっぱり男くん……かっこいいね……」

男「……」

男娘「あ、いや、別にもう…そういうアレはしないから…」

男「なんだよそういうアレって」

男娘「………ねぇ、男くん」

男「あ？」

男娘「お礼させて」

男「だからいいっつの、気にすんな」

男娘「ご飯ご馳走させて！」

男「飯？」

男娘「うん！本当なら取られちゃってたお金、男くんになら使いたいから！」

男「…」

男娘「ラーメン屋さん？お好み焼き屋さんも良いよね！ファミレスでもいいよ！」

男「……お前の手作りじゃねぇの？」

男娘「え…？」

男「お前がご馳走するって言ったんだろ？お前が作らなくてどうすんだよ」

男娘「ぼ、僕のご飯で…いいの？」

男「べ、弁当旨かったからな…」

男娘「…男くん…」ｳﾙ…

男「早くお前ん家案内しろよ」

男娘「………うんっ」ｸﾞｽ

男娘「ここです、どうぞー！」ｶﾞﾁｬ

男「アパートなのか」

男娘「あれ？言ってなかった？僕独り暮らしだよ？」

男「え？そうなん？」

男娘「うん、お父さんに追い出されたんだ」

男「なんでよ？」

男娘「男らしくないから独り暮らししてもっと男らしくなれとか…」

男「ああ、なるほど…」

男娘「これでも少しは男らしくなったと思うんだけど………あ、ごめんね、今電気点けるから！えっと…あった」ﾊﾟﾁ

男「………」

男娘「じゃーん！我が家へようこそ♡」

男「どこが男らしいって？」

男「ピンク！ピンク！ピンク！どこもかしくもピンク！そしてぬいぐるみの嵐！」

男娘「可愛いでしょ？」

男「可愛いとか、可愛くないとか…そういう………」

男娘「待っててね！今から作るから」ｺﾞｿｺﾞｿ

男「おい、今から作るっつって何で脱ぐんだよ」

男娘「着替えるだけだよぉw制服だと落ち着かないじゃん。あ、エッチなこと想像したなぁー？」ｺﾞｿｺﾞｿ

男「するわけねぇだろ」

男娘「よし、準備オッケ！」

男「へぇ、いつも家では裸にエプロンなんだ？落ち着くスタイルなんだ、それ」

男娘「これも一つのおもてなしのつもりだったんだけど…」ｸﾙｯ

男「うん、回らないで。何で敢えてケツ見せるかな？」

男娘「お・し・り・出・し…お尻出し♡」ﾌﾟﾘﾝ

男「やかましい」

男娘「もう…ノリが悪いなぁ」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

男「いいから早く服着て飯作れ」

男娘「何なら僕を食べてもらっても良いのだけど……////」ﾓｼﾞﾓｼﾞ…

男「調子付いてきたな。さっきまで落ち込んでたお前はどこ行った？」

男娘「出来ましたぁ♡」

男「おう。そろそろ服着れば？」

男娘「今日は寒いのでビーフシチューと温野菜のサラダと食パンのピザでーす」

男「無視なんだ？んで寒いのにまだ裸エプロンなんだ？…でも…すげぇなこれ」

男娘「ご飯も炊いてあるから食べたかったら言ってね♪」

男「おう、じゃあいただきます」ｽﾞｽﾞ…

男娘「ふふ、召し上がれ♡」ﾆｺﾆｺ

男「っ！………旨い」ｽﾞｽﾞｽﾞｯ！

男娘「うふふ♪」

男「む！ピザも…ほぐした鮭と…クリームソースか？これ………旨っ」ｶﾞﾂｶﾞﾂ

男娘「」ｼﾞ-

男「…ん？な、何だよ…」

男娘「ううん、何でもないよ」ﾆｺﾆｺ

男「……あそ…///」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

男（ジッと見られてると食いにくい……）ﾑｸﾞﾑｸﾞ

男「ぷーっ、食った食った。ごっそさん」ｸﾞﾃ-

男娘「お粗末さまでした…って、もう…だらしないなぁ。食べたばっかりで横になると牛になるよー？」ｶﾁｬｶﾁｬ

男「いや、お前マジで料理上手いな」ｹﾞｯﾌﾟ

男娘「もうっ、汚い！こんなのお手軽料理だよ」ｶﾁｬｶﾁｬ

男「お前の弁当が無くなったのが惜しまれるなww」

男娘「えっ？」ﾋﾟﾀｯ

男「ん？」

男娘「……お、男くんが作れって言うなら…僕、毎日作れるよ？////」ｶﾁｬ…

男「あー…いや、やめとくわ。友に悪いからな」

男娘「っ！」

男「さっき横から割り込むなって釘刺されたんだよwwだからよ」

男娘「横からって………横から割り込んで来たのは友くんじゃん！」ﾊﾞﾝｯ

男「うえっ！？」ﾋﾞｸｯ

男娘「勝手に僕を貰うとか言って…僕は男くんが好きって言ってるのに！」

男「ま、まぁよ、友も悪い奴じゃないしさ。お前も好かれて悪い気はしないだろ？」

男娘「じゃあっ！男くんは僕が好きって言ってるんだから悪い気はしないってことだよね！？」ｸﾞｲｯ

男「うっ…」ﾀｼﾞ…

男娘「………ほらね。悪い気はしないなんて言葉は……結局のところ好き嫌いに関係無いスカスカの言葉だよ……」

男「………そう、かもな」

男娘「………食器、洗ってくるね」ｶﾁｬｶﾁｬ

男「……ああ」

男娘「」ｼﾞｬ-ｯ ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ

男「………なぁ」

男娘「……ん？なぁに？」ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ

男「あー……」

男娘「………」ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ

男「……思ったより綺麗な尻だなw女みてぇww」

男娘「えっ////」

男「…いやごめん、何でもない」

男娘「………////」ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ

男「………////」

男娘「……お、男くん…」ｶﾁｬ…

男「あ、あん？なんだよ」

男娘「…思い出、欲しいです……////」ﾊﾟﾁ

男「へ？お、おい、いきなり電気消すなっ」

男娘「男くんのこと諦めるからっ！」ﾊﾞｯ ﾀﾀﾀﾀﾀｯ

男「お、おい！こっち来ん────うぉっ！？」ﾄﾞﾝｯ ﾊﾞﾀ

男娘「はぁ、はぁ…諦めるから……だから……////」ﾄﾞｯﾄﾞｯﾄﾞｯ

男「…お、重いって。どけよ……か、顔も近いっての……」ﾄﾞｯﾄﾞｯﾄﾞｯ

男娘「好き…好きなの…」ｳﾙｳﾙ…

男「うっ…////」ﾄﾞｷｯ

男娘「はぁ…男くんの匂い……♡」ｷﾞｭ- ｸﾝｸﾝ

男「うぐ…だ、抱きつくな！匂い嗅ぐなバカ…////」

男娘「今…今だけだから……お願い………」ｷﾞｭ-

男「………うぐ////」

男娘「男くん…」ｽﾞｲ

男「ち、近い！顔近いっ………おま、お前まさかっ」

男娘「ん…」ﾁｭｯ

男「んむっっ////」

男娘「ん、は………ちゅる…れろ…はむ…ん♡」

男「んばっ、ちょ、舌…んぅ！////」

男（ま、まずい…これはまずいっ！ってか、こいつキスうめぇ…）

男娘「………ぁっ」ﾂﾝ

男「っ////違っ、これは違うっ！」

男娘「………男くんの、苦しそう………♡」ｼﾞｨｨ…

男「うぉい！こら！下げるな！」

男娘「誰にも言わないから…」ｺﾞｿｺﾞｿ

男「そういう問題じゃ────っ！」<ｺﾝﾆﾁﾜ-!

男娘「わっ…おっき……////」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

男「お、おい、もういいだろ！////」

男娘「……はむ♡」ﾁｭﾙﾙ…

男「おまっ！？…あぐぅ！」ｿﾞｸｿﾞｸ

男娘「んっんっ……♡ぷは、男くんのおちんちん…熱くて硬くて……はむ♡」ｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙ

男「やばっ、出っ────」ﾋﾞｭﾙ--ｯ！

男娘「きゃう♡」ﾋﾞｼｬﾋﾞｼｬ

男「わ、悪い………いや、お前が悪いんだぞ！」ﾊｧ…ﾊｧ…

男娘「…はぁ♡」ﾎﾟ--…

男「う…////」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ