幼「来週の男の誕生日さぁ」(26)
男「おう」
幼「プレゼント、なにか欲しい物ある?」
男「……うーん……」
幼「なになに?愛さえあれば何もいらない?」
幼「エヘヘ、男は欲がないなあ」
男「……そんな事言ってねえよ」
幼「でも欲しい物って特別ないかなあ……」
幼「そういうのが一番困る!」
男「……」
男「あのさ、欲しい物じゃなくて、して欲しい事じゃだめ?」
幼「えぇー、例えば?どうせエッチな事なんでしょ?」
男「エッチくない!」
男「昔から、彼女が出来たら絶対したいって思ってた事があるんだ」
幼「ほう……」
男「……ウンチしてるとこが見たい」
幼「……え?」
男「お前がウンチしてるとこを見せてくれ」
幼「は、はあ!?」
男「頼む」
幼「なっ……えええ!?」
男「頼む!!!」
幼「い、いや頼むって!で、出来るわけ……えええ!?」
男「なーんちゃって」
幼「え?なに?冗談!?ビックリさせないでよ!」
男「……いや……本気だよ」
幼「……」
男「ごめんな」
男「俺、お前の一番恥ずかしい姿が見たい……」
幼「最低……」
男「ごめん……」
幼「……」
男「……」
幼「……なんで私の恥ずかしい姿なんて見たいのよ」
男「……自分でもよく分からない」
幼「なんなのよそれ……」
男「多分だけど……」
男「お前が誰にも見せない姿を見る事によって、完全に俺のものにしたいんだと思う」
幼「……」
幼「……私は最初から男のものだよ」
男「……そうだとしても、俺はお前の全てが見たい」
男「小さい頃からずっと一緒で、そしてこれからも、ずっと一緒のお前の全てが見たい……」
幼「これからも……ずっと?」
男「ああ」
幼「それって……」
男「ん?いつの日かお嫁に来てくれるものと思ってたんだけど」
幼「そ、そりゃあ私だって昔からそのつもりよ!」
男「よかった」
幼「も、もう!……バカ///」
とりあえずここまで
夜中、時間あれば続き書きます
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幼「……お、お誕生日おめでと」
男「おう、ありがと」
幼「あ、あのさ」
男「ん?」
幼「あの……やっぱり見たいんだよね?」
男「……うん」
幼「……」
男「……本当ごめんな」
幼「ううん」
男「……愛してるよ」ギュッ
幼「……私も」
男「俺って最低だな」
幼「本当だよ……」
幼「でもね……男が私の全てを見たいって気持ち、私にも分かるから」
男「……」
幼「……」
幼「……そ、それでどうやってすればいいのかな?」
男「便座に後ろ向きに座る形で頼む」
幼「うう……やっぱり恥ずかしいよぅ」
男「大丈夫、手握っててあげるから」
幼「……うん」
幼「一つだけお願いがあるんだけど……」
男「ん?なに?」
幼「絶対に前からは除かないで……」
男「わかった」
除かないで→×
覗かないで→○
幼「あ、あと……私、便秘気味だから時間かかるかも」
男「平気だよ、いつまでも待つから」
幼「うん……じ、じゃあやるね」
男「よろしく」
ガチャ
幼(ううううんッ……!)プッ
チョロロロ……
プッシャアァァァァア
幼(ッうううぅ!!!)ピスッ
幼(むぅううううっ!!!)プスッ プスッ
幼(くぅううううううう!!!)プスゥー
ニチチチィッ!
幼「んっ!」
コロン
幼「んふんんっ!」
ブパッ!
ブパパッ!ムリリリリッ!!
幼「いやっ!!!音やだよぉぉ!!!」
モリモリモリモリリリリィィイッ!!!
幼「……」ハァハァ
幼「……出た」
男「……」
幼「……うう……なんだか切ないよぅ」ウルウル
男「……」
幼「……責任とってお嫁さんにしてね」クスン
男「……え?……う、うん……だ、大丈夫……はは……」
幼「ええええええええ!?」
終わり
以上で終わりです
見て下さった皆様、ありがとうございました
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