【安価】貴方が選ぶ勇者への道 (70)

――――10年前


父「よう我が息子、お前さんに聞きたいことがあるんだ」

「なに?」

母「もし、もしも、貴方が勇者だとして、勇者としての習い事をしたかったら、魔術と剣術。どちらを習いたい?」

「……ぼく、わかんない」

父「分からなくてもいい、ただどちらかを選ぶか、決めてくれ」

「うぅぅぅん……」

母「じゃあ、お父さんとお母さん、もし一緒に居るなら、どっちがいい?」

「えっとね…うーんとね……」

①父
②母

>>3

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おかん

父「ッ!!そうか、そうかぁ………」

「どしたのおとん?」

母「貴方は魔術の道を進むのよ……」

「わからんよ、何で泣いてんの?おとん?」

父「いいや……ちょっくら、仕事が出来てな!!今から行かなきゃならないんだわ!!」

「うーん…いつかえってくんの?」

父「ッ…分からんな、もしかしたら明日かもしれんし、一年か十年かもしれん」

母「ッ…ヒクッ……」

「おかんなんでないてんの?」

父「だからなあ、お父ちゃんと約束しろ、何があっても、自分の大切なものを守れるような男に、なれ」

「おとんわから―――」

父「分からなくてもいい!!約束してくれ!!」

「わ、わかったよおとん……」

父「よし、そんじゃ、ちょっくら行ってくるわ」

母「か、必ず、必ず生きて帰ってください、貴方」

父「お前も………息子を頼んだぞ」

「おとん?おとん。おとん!!」


あの日から、おとんは帰って来なかった。

時間が進むにつれて、母さんは最強の魔法使い、父さんは最強の戦士と言う事を知らされた。

父さんは、十年前目覚めた魔王を倒しに行ったんだ。

あの日、父さんを選べば、母さんが魔王を討伐しに行くらしかった。

僕は、母さんから魔力の使い方を教えてもらった。

魔法ではなく、魔力そのものを教えてもらった。

魔力の貯め方、吸収の仕方を教えてもらっていたんだ。

「母さん」

母「ん?どうしたの?」

「そろそろ、僕も魔王を討伐しに行こうと思うんだ」

母「ッ!!そう……もう、そんな時期、いいわ、魔力ではなく、魔法を、教えてあげますわ」

そう言って僕は、魔法を教えてもらうことになった

ここでちょい休憩、主人公の名前と性格と容姿の安価を出しときます。

荒らし防止とかで選択にしたほうがいいと言われたので安価下1~3にしておきます。

アスタリク
ノルン
シオン

選択安価行きます

↓2

アスタリクに決定しました。

アスタリク「早く教えてくれ、母さん」

僕はそう言うと母は魔法を教えてくれた

母「私が教える魔法は三つ、後はこれからの旅で覚えていきなさい」

そう言うと母が本を取り出して、僕に渡した。

その魔法は……

安価下1~3

※出来れば熟語で

連投は出来れば無しの方向でお願いします。
安価なら下

機動電刃とはどんな感じですかね?

では【機動電刃】の再安価を

再安価下1

回復魔法
level1擦り傷程度を回復する
杞憂魔法
level1将来の不安が耐えなくなる
再生魔法
level1擦り傷程度を再生する

こんな感じでよろしいですか?

母「それじゃあいってらっしゃい、体に気をつけるのよ?」

アスタリク「あぁ、分かった」


母との涙の別れを終えて、僕は魔王を倒す旅に出た。

アスタリク「さて……まず魔王の城までに、必要な物をそろえよう」

そう言って、僕は町に向かった、その町は………

1剣の町
2魔法の町
3安価

安価下2

医療の町に来た。

僕にはもう回復魔法があるが、まあ無いよりはましだろう。

早速商人がやってある売り場に向かう

アスタリク「おい、一番いい医療道具をくれ」

「免許書は?」

アスタリク「何?」

「医療免許はもってんのか?っていったんだよ、あるのか?」

アスタリク「あるわけないだろそんなの!!」

「じゃあ売ってやらない」

アスタリク「何でだよ!!」

僕は商人の胸倉を掴んだ。すると

1どてっぱらに穴が開いた。
2三つ網の女子がやってきた
3安価

安価下2

どてっぱらに穴が開いた。

アスタリク「ッ!!」

後ろを振り向くと、黒い白衣を着た青年が

「暴動は禁止だ、第七条により腹部破損の刑」

そう言って立ち去る、僕は倒れて腹の痛さで気絶しそうだ。

すると、遠くから三つ網の少女が、僕を見つけて駆け寄ってきた。

「大丈夫ですか!?今、治療を!!」

そう言うと、彼女の懐から数々の医療道具が現れる。

その後は、まるで魔法の様に修復されていく。

「……よし、これで大丈夫だと思います」

そう言って、継接ぎだらけの僕の腹は、思いのほか動いている。

僕は、彼女に感謝の言葉を向けようと  安価下2  と言った。

アスタリク「見えてますよ」

それは純粋な白、絶対領域の先にある宝だった。

「きゃっ!!んもー!!」

そう言ってスカートを抑える、その仕草が小動物のようで愛嬌がある。

「にしても、貴方外の国から来たんですね」

アスタリク「何故、分かった?」

「貴方の言動でまる分かりです、出来るなら、私がこの町を教えてあげましょうか?」

といってきた、僕は 安価下2 と言った。

この建物は何ですか?

僕は一番高いビルに指を指した。

「あぁ、【黒衣管理委員】の専用ビルですね」

黒衣?

「今さっき貴方に風穴を開けた人間ですよ、彼らは医療を発展させるために、あえて罰を重くして行うんです」

なんとはた迷惑な。

「えぇ、でも事実。医療は発展しました」

何処か悲しげにしゃべる、それが一番印象的だった。

「あぁ、申し遅れました、私、名前は……」

名前?あぁ、彼女の名前か。

僕は彼女の名前を聞いてみた。

彼女の名前は……安価下2

リリス「リリス・ハートです」


アスタリク「あぁ、僕はアスタリクだ、よろしく」


そう言って僕たちはホテルに向かった。

リリス「どうせこの町に過ごすのなら、ホテルぐらい用意したほうがいいですよ」

アスタリク「そうか、分かった」

リリス「では私はこれで」

そう言ってリリスは帰ろうとする。

僕は………  安価下2

一時間ほど経ったのでちょいと休憩はいります。

皆様も長時間のパソコンは目が疲れますので休憩なさって下さい。

続きは22:30にはじめます

始めます

AT「待ってくれ。先ほどあなたはあの建物について話すとき、悲しげな顔をしていた」

AT「会っていきなりで不躾かもしれないが、訳を聞かせてほしい。何か困っているなら力になりたいんだ」

僕は素直な感情を伝える、彼女はうつむきながら話してくれた。

リリス「実はですね……【黒衣委員】の最上階には、魔王の配下がいるんです」

リリス「偶然目にした光景に、私の父が魔王の配下に呑まれました」

そう言うと、彼女は泣いた。

ひどい嗚咽を撒き散らしながら、彼女は泣いたのだ。

僕はそれを見て 安価下2 と思った。

やはり今日はここまでにしておきましょう

魔法、治癒系が二つもある(こなみ)

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