松岡修造「ここが幻想郷…」 (239)
昨日の松岡
修造「ドライブするZO☆」ブーン!
キキーーッ
修造「ん…?うわっ!!」
ドカーーーン
ガシャーーーン……
ーーーーーーーー暗黒ーーーーーーーーーーー
修造「はっ!!?……ここは?」
あたりは木々が生い茂った森
修造「ここは一体…いてて…」
修造「ん?建物があるぞ…神社かな?
よしいくぞ!」
タタタタタ(階段を駆ける修造)
修造「はぁはぁ意外と…長かった」
修造「は…博麗神社?聞いたことないぞ!」
境内を散策する松岡修造
修造「賽銭箱だ!!!御賽銭するぞ!!」
443円を賽銭する松岡修造
チャリーン!!!
??「お金の音ぉ!!」
修造「ん?」
修造「ん?君は誰!!!?」
霊夢「私は博麗霊夢、この神社の巫女よ」
修造「おお!なんてbeautifulなんだ!」
霊夢「それよりあなた今いくら入れたの?」
修造「443円入れたぞ」
霊夢「そんなに!ありがとう!ここは
人が全然こなくて私も困ってたのよ」
修造「それよりここは何処なんだ?」
霊夢「?ここは幻想郷よ」
修造「幻想郷?」
霊夢「?」
修造「うわああああネガティヴが襲ってきたよ…
俺もうダメだあはぁーん……」
霊夢「落ち着きないよ…あなたもしかして人間なの?」
修造「うん」
霊夢「…まあいいわしばらく此処に居させてあげるわ」
修造「感謝!もうほんと感無量です」
霊夢「ははっ…(うるさいなぁ)」
霊夢「そういえば貴方何か向こうから
持ってきたものとかないの?」
修造「ラケットとファブリーズだけしかないぞ…」
霊夢「あらら」
修造「でも俺は諦めない!絶対諦めたらだめだ!修造ネガティヴになるな!ポジティブになれ」
自分を応援する松岡修造
霊夢「……」
霊夢「…あ…面倒くさいのが来た」
修造「ん?」
?「霊夢さーん取材に来ましたァー!
で、この方が人間なんですか!?」
霊夢「まあ…そうよ。えっと…修造さん?こいつは射命丸文よ」
修造「文ちゃん!よろしく!
君との出会いに感謝!!!!」
熱く握手をする2人
文「こちらこそよろしくお願いします!
早速ですがインタビューをさせて頂きます!」
修造「しゃあ!!こい!!」
構える修造
霊夢「面倒くせぇ……」
~10分後~
霊夢「終わった?」
文「はい終わりましたよ霊夢さん!
この人とても熱いんですね!」
修造「本気本気本気本気本気本気本気本気本気本気基本!!本気が…生きる基本なんだよ!」
霊夢「はぁ」
文「じゃ私はこの辺で!」
霊夢「はぁ……疲れた」
修造「霊夢ちゃん!イワナたべないか?」
霊夢「イワナ…?」
修造「ちょっと待っとけよ!釣ってくるぞ!」
修造「あっははははは!湖だ!」
ー脱ぐ松岡ー
修造「いくぞ!!!」
ザッパァーーン
???「ちょっとなによアンタ!」
修造「ん?君は!!?誰!!?羽が生えてるけど」
チルノ「アタイはチルノ!天才なの!」
修造「チルノちゃん!君との出会いに感謝!」
チルノ「あんた何してるのかしら?」
修造「イワナとり!!」
チルノ「イワナ?なにそれ?チルノ知らないよ」
修造「イワナはな出汁がいっぱいついてて
食べると頭が良くなるんだぞ!」
チルノ「ホント!?アタイも獲る!」
ザパァーーン
修造「イタぁ!」バシーン!
イワナを獲る松岡
修造「ここにも!!!」
修造「うおおおおおおおおおおおおおおお
熱い血燃やしてけえええええええ」
チルノ「な…なんか…この湖熱くなってるような…」
修造「喉腰パラダイス!!」
修造「あっははははは!チルノちゃん調子はどうだ…ぃ」
溶けるチルノ
修造「チルノちゃん!どうしたんだい!!!?」
チルノ「……」ドロドロ
修造「くそっ…一体誰がこんな事を…」
???「チルノ!!!」
修造「ん?また!羽の生えた女の子!
君は誰なんだい」
大妖精「私は大妖精よ」
修造「君との出会いに乾杯!」
大妖精「今はそんな事してる場合じゃないでしょ!!!」
修造「あはぁーん↓↓……」
大妖精「一体誰がチルノをこんな風に…ん?」
振り向き修造を見る大妖精
大妖精「(身体についた水滴がどんどん蒸発している!それに熱気がここまで…まさかこの人がチルノを)」
大妖精「許さない!」
弾幕ポピューッ!!
修造「うわぁ!!!」弾幕を食らう修造
大妖精「まだまだ」ポピューポピュー
修造「うわあああああああああああああああ」
大妖精「はぁ…はぁ…これでどうかしら…」
松岡「…一つの…に…を懸ける…」
大妖精「!!??」
修造「一つの所に命を懸ける一所懸命!!」
大妖精「無傷!」
修造「わたくしも弾幕、挑戦させて頂きます!
うおおお!」
炎符「サンフレア」
大妖精「何!」
空を見上げる大妖精
大妖精「あっ…あれは?隕石?」
隕石を次々とスマッシュする松岡
大妖精「ぎゃあああああああああ」
ボシュッ…(焼滅する大妖精とチルノ)
修造「汗かくっていいねぇ!さあ帰るぞ!」
ー博麗神社に向かう松岡ー
霊夢「あらおかえりなさい」
修造「ただいま!!熱くなれ!」
霊夢「で…イワナって言うのはとれたの?」
修造「もちろんでございます
わたくし松岡修造が一所懸命にとってまいりました!」
修造「よし!焼くZO~!!」
ジュー(イワナが焼ける音)
修造「もっと熱くなれ!もっと!もっと!
まだまだ熱くなれるよ!諦めんなよ
頑張れ頑張れ!もっと熱くなれよぉーー」
霊夢「…もういいんじゃない?」
修造「イワナです」
霊夢にイワナを渡す松岡修造
霊夢「いただきまぁ~…」
修造「味のある方人間て言われてますか?」
霊夢「ぁー……?」
修造「 中身のある人間って言われてますか?」
霊夢「えっ?」
修造「イワナ見てみろよ!!」
霊夢「ぇ……」
修造「イワナはなあ、余計な味付けいらねえんだよ」
修造「 自分に中身がある。ダシが凄いついてるんだよイワナ見習って生きろ!!中身で勝負だ!!」
霊夢「は……はぁ」
修造「これから!!ダシのある人間になれ!!じゃ!食わしていただくぜ!」ガツガツ
霊夢「…」
ーーー翌日ーーー
霊夢「今日もいい天気」
修造「朝だ朝だ~よ~修~造がのぼ~る
おはようございます!!!」
霊夢「あぁ、おはよ(そっかまだ居たんだ)」
修造「今日は紅魔館に逝きたいと思います」
霊夢「はあ?ちょっと!いきなり何言ってんのよ!
誰に聞いたのよ紅魔館なんて」
修造「文ちゃんだっ!!!」
霊夢「まったく…あのアホは…」
修造「行ってきます!!!」
霊夢「あっ…ちょっと!あんた道知ってんの!!??……行っちゃった」
修造「あっははははは」
野を駈けぬける松岡
修造「ん?アレは…HO☆U☆KIだ!!」
箒にまたがる修造
修造「絶対できるぞぉ…俺なら絶対できる…
うぉら!」
修造「あっははははは」
空を飛ぶ松岡
修造「よし紅魔館へ行くゾ!」
修造「高くて怖いな!でも大丈夫!俺についてこい!」
ー紅魔館上空ー
修造「離陸するぞ!!」
タッ…
??「あなた!何者ですか!」
修造「松岡修造デェーす」
美鈴「私は美鈴です」
修造「よし紅魔館入るゾォー!」
美鈴「あっ!ダメですよ!私が門番なんですから私を倒さない限り紅魔館には入れませんよ」
修造「……お前まさかさ朝食抜いてきたんじゃねぇだろうな?」
美鈴「えっ!?」
修造「わかるよ、世間は冷てぇよな?
みんな君の思い感じてくれねぇんだろ!?」
美鈴「うっ…」
修造「どんなに頑張ってもさお前
影薄すぎるって言われんだ」
美鈴「くっ…」
修造「でも、大丈夫!」
美鈴「!」
修造「分かってくれる人は必ずいる!
だからこそ…俺についてこい!!」
美鈴「うわぁーん(泣)」
修造「涙の数だけ強くなれるゾ!」
門を抜ける松岡修造
修造「紅魔館静かだああああああああ!!!」
??「うるさいですよ」
修造「!?」
突如として現れる剣
修造「うああ!!!」パコン!パコン!
打ち返す松岡
??「なにぃ!」
修造「僕はこう見えても昔テニスをやっていたんです」
修造「ところで君は誰?」
咲夜「私は紅魔館のメイド十六夜咲夜
あなたを紅魔館に入れたらこの館が燃焼
してしまう」
修造「あはぁ~ん悲しいなぁ」
咲夜「次で決める!」
メイド秘儀「殺人ドール」
ザクザク!!!
修造「グアッ……!!」
咲夜「これでどうかしら…」
修造「うっ……」バタッ
咲夜「流石に耐えることが出来なかったのね」
紅魔館へ帰ろうとする咲夜
修造「…………っ……!」
咲夜「!?」ガバッ
振り向く
修造「見た目で……ゃ…っか!」
咲夜「(なに…あれを食らってまだ生きてるの」
修造「見た目で判断してんじゃねえよ!
俺は全然ピンピンだゾ!!!」
炎符「選ばれしシジミ戦士」
咲夜「これは…」
次々と飛び交うシジミ
修造「俺だってこのー10℃の中シジミが取れるって頑張ってんだよおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
咲夜「ぎ……ぎゃあーーーーーーーーー!」
ドカーーーン
ドサッ……
修造「今日から君も……修造だッ!」
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くだらないSSにレスして頂きありがとうございます
こいつ出せ!ってのがあったらぜひ
修造「紅魔館!お邪魔します!」
ギィー……
修造「紅魔館の中も静かだあああああああああああ!!!!!!」
シーン…
修造「私松岡修造は今紅魔館散策中です!
あら?ここはなに?」
ドアを開ける松岡修造
修造「凄い本の数!!!」
興奮する松岡
修造「あっははー!」
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修造「うおおお」
バキーッ(壁に当たる松岡)
修造「痛いですでも僕は諦めな…」
????「えっ…あなたは…だれ?」
修造「松岡修造です!どうやらこの世界は
可愛い女の子がいっぱいいるんだね!
君は?」
パチュリー「パチュリーよ…(あれ?
暖房つけてたっけ?)」
???「おーい!パチュリー!本返しに来たぞ~」
パチュリー「…」
修造「やあ!僕は松岡!君はパチュリーちゃんの友達かい?」
魔理沙「ああ!霧雨魔理沙つーんだ!
よろしくな」
魔理沙「そういやおっさん私の箒知らないか?」
修造「私松岡修造が使わせていただきました!」
魔理沙「おっさん魔法使えんのか!?」
修造「やれば出来る!!!」
魔理沙「なんか見せてくれよ!」
修造「まかしとけ!本気!」
魔理沙「熱すぎるぜ!」
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修造「これが私松岡修造の必殺技!」
炎符・本気玉
ドヒューーーン…ギシギシ(揺れる紅魔館)
パチュリー「!!!」
魔理沙「凄いぜ」
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修造「本気…本気…本気本気本気本気本気本気本気!!!」
パチュリー「ちょっと!もうやめなさい!
紅魔館が壊れちゃうわ!」
修造「シュン…」
魔理沙「おっさん凄いんだな!
私のマスタースパークとぶつけてみたいぜ!」
パチュリー「ちょっと魔理沙!余計な事言わなくていいのよ!」
ギィッ…
修造「!?」
????「こんな昼間っから何をしてるの?」
パチュリー「レミリア…」
レミリア「あれ?咲夜は?それにそこの人は?」
修造「どうも松岡修造でぇす!」
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レミリア「私はレミリアよ。で、
咲夜はどこ?」
美鈴「レミリア様!咲夜さんはいま治療中です!」
レミリア「えっ!?誰にやられたの!?」
美鈴「そこにいる松岡さんです」
修造「ごめんね」
レミリア「咲夜に重傷を負わせるとは
あなた只者じゃないわね…」
修造「テレるなぁ!あっははは」
レミリア「で、あなたはこれからどうするの?ずっと幻想郷にいるの?」
修造「いやできれば戻りたいです」
パチュリー「でも、どうしたら戻れるのかしら…」
パチュリー「まぁいきなり答えはでないと思うわ。美鈴!咲夜のかわりに紅茶を淹れといて」
美鈴「了解しました!」
パチュリー「私はちょっと咲夜の様子を見てくるわ」
レミリア「私はレミリアよ。で、
咲夜はどこ?」
美鈴「レミリア様!咲夜さんはいま治療中です!」
レミリア「えっ!?誰にやられたの!?」
美鈴「そこにいる松岡さんです」
修造「ごめんね」
レミリア「咲夜に重傷を負わせるとは
あなた只者じゃないわね…」
修造「テレるなぁ!あっははは」
レミリア「で、あなたはこれからどうするの?ずっと幻想郷にいるの?」
修造「いやできれば戻りたいです」
パチュリー「でも、どうしたら戻れるのかしら…」
レミリア「まぁいきなり答えはでないと思うわ。美鈴!咲夜のかわりに紅茶を淹れといて」
美鈴「了解しました!」
レミリア「私はちょっと咲夜の様子を見てくるわ」
美鈴「紅茶です!」カチャカチャ
紅茶を置く美鈴
レミリア「ありがとう美鈴」
修造「もう感謝の気持ちでいっぱいです!」
レミリア「で、あなたは人間なのよね?」
修造「そうですが」
レミリア「ふぅん…(人間なのにあんな弾幕が作れるなんて…)」
美鈴「あ…あの~修造さんってどつしてそんなに熱いんですか?」
修造「魂燃やしてますから」
美鈴「へぇ!凄いですね!」
レミリア「…」
修造「ところで!永遠亭っていうのは
何処にあるのかな!?」
レミリア「なんで永遠亭なんて知ってるの?」
修造「紫さんに聞いたんですよ!」
松岡修造永遠亭突入編!
http://i.imgur.com/fZVrUUW.jpg
パチュリー「ならまずは人間の里に行きなさい」
修造「人間の里?もしかして他にも人間がいるのか!?」
パチュリー「ええ」
修造「よし!行くぞ!!」
パチュリー「慧音という人が居るからその人に話を聞くといいわ…あ!あと挨拶はキチンとするのよ!」
修造「はい!では!紅魔館と紅魔館の皆さんに感謝!!!うおおおおおーー!!」
紅魔館を出る松岡修造
レミリア「嵐が去ったわね…」
パチュリー「ええ…」
美鈴「修造さんかっこいい人…(ボソッ」
咲夜「………」
修造「よっし!人間の里行くゾ!」
立ち止まる修造
修造「でも人間の里ってどこだろう」
ガサッ!!
修造「!?」
霊夢「あなた…本当に紅魔館に行ったのね」
修造「もちろんでございます」
霊夢「じゃあフランとも会ったの?」
修造「フラン?僕は一心不乱に頑張ってます!」
霊夢「…まあいいわ。あなた人間の里に行きたいんでしょ?」
修造「ラムダッシュ!!」
霊夢「私が連れてってあげるから」
修造「感無量です」
霊夢「じゃ行くわよ」
修造を掴む霊夢
修造「あっはははは!!!!」
霊夢「少しの間辛抱しててね」
修造「あっ!」
霊夢「なに!?どうしたの?」
修造「四字熟語チェック忘れてた!
あはぁ~ん…」
霊夢「はぁ…」
修造「今日の単語は馬耳東風!馬の…」
松岡修造「ここが幻想郷…」 - SSまとめ速報
(http://open2ch.net/p/news4vip-1418173064-84.png)
~浮遊して暫くする~
霊夢「ついたわよ」
修造「おっほほw!」
賑やかな里を見る修造
修造「人間の里賑やかだあああああああああああああ」
霊夢「ちょっとあんた!」
修造「走れ!松岡!!」
と言い走り出す松岡修造
松岡修造「ここが幻想郷…」 - SSまとめ速報
(http://open2ch.net/p/news4vip-1418173064-85.png)
http://i.imgur.com/zHebjlV.jpg
ドン!!!
??「うひゃ!」
?????「うわっ!」
修造「いってぇぇ!!」
倒れこむ修造
ナズーリン「ご主人、大丈夫か?」
寅丸「なんとか…それよりお主は大丈夫か?」
修造「強い心を持つ!そのためには心の根!」
寅丸・ナズ「?」
修造「見たくださいよこれ!根っこですよ!
これ全部!力強いよね~」
寅丸「はは…行きましょうかナズーリン」
ナズーリン「…はいご主人」
その場を立ち去る2人
修造「待ってよ!君達!」
寅丸「なんでしょう」
修造「慧音って人に会いたいんだ!」
ナズーリン「たぶんあれじゃないか?」
人間と話している慧音
修造「あっははーー!!!」
寅丸「元気な人間ですね…」
ナズーリン「まったくだ話すだけで疲れた」
http://i.imgur.com/RPtmcVj.jpg
慧音「~~…」
修造「こんにちはァ!!!」
慧音「あら?」
修造「こんにちはわたくし松岡修造でございます!!!」
慧音「まてまて展開が早過ぎないか?」
修造「あはぁーん…」
慧音「まあ名乗られたのなら私も、
私は上白沢慧音。人里で寺子屋を開いているものだ」
修造「へぇ~」
慧音「で、私に何のようだ?」
修造「あの~永遠亭に行くんですがその前に色々とこの世界について
教えてもらえないですか?」
慧音「ん?あなたは外来人なのか!
もしかしてここまで1人で来たのか?」
修造「いえ!霊夢ちゃんときましたよぉー!」
慧音「あいつと…まぁいい
少しの間ここでゆっくりすると良い」
慧音「まだ日はある。少しの間この里を
見ていくといい」
霊夢「はぁはぁ…ちょっと貴方!
そんな飛ばさないでよ…」
修造「すいません…では私人里巡り!
行ってまいります!」
霊夢「え…」
慧音「まったくお前も無責任なやつだな」
霊夢「私のせいにされても困るわよ」
慧音「とりあえず少しの間はこの寺子屋に
いさせるつもりだ」
霊夢「悪いわね」
ーーーーー
修造「あっははは!!」
修造「ん…くんくん…この匂いは…」
お好み焼屋さんを発見する修造
修造「おっほほー!お好み焼一つ下さい!」
店員「あいよ!」
修造「僕は食べる前に必ずこの運動をします」
右手を腹に当てる修造
修造「ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!よっしゃ!」
店員「はは!面白いねお客さん」
修造「いただきます!」バクバク!
修造「うまい!食いしん坊万歳!」
修造に惹かれ客が集まる(ガヤガヤ)
店員「お客さん○○円になりやす!」
修造「これで!」
店員「ん?これ使えませんよ!」
修造「あはぁーん…持ってないゾ…」
店員「まあいいっすわ!お客さんがめっちゃ集まって来たので今回はおまけしやす!」
修造「ありがとう!感謝!」
ー日が暮れ始めるー
修造「あれ?あれれ?寺子屋は何処だっけ?」
??「どうされました?」
http://i.imgur.com/WpAjBDR.jpg
修造「おほっ!(可愛過ぎる!)」
??「道にまよわれたんですか?」
修造「寺子屋って何処か教えて!」
??「寺子屋ですか知ってます
私についてきて」
修造「あっははは!」
ーーー移動中ーーー
修造「わざわざありがとう!君は?
僕は松岡修造!」
阿求「私は阿求です」
修造「GO!GO!阿求!可愛い名前だねー」
阿求「はは(ウゼェ…)」
ーーー寺子屋前ーーー
阿求「つきましたよ」
修造「ありがとうございます!」
阿求「では…私はこれで」
修造「君との出会いに感謝!また今度!」
慧音「お!やっと帰ってきたか」
修造「ただいま!」
慧音「もう夕食の準備は出来ているぞ」
修造「おっほほほ!」
??「この人が慧音の言ってた」
修造「ん?…!!可愛い女の子!」
??「貴方が松岡というのね私は藤原妹紅よろしく」
修造「こちらこそよろしく!」
妹紅「元気な人だこと」
修造「うおおおおおお!!お腹減ったァ!」
急いで寺子屋に入る修造
慧音「ははは(棒)」
妹紅「大変だな…しかしあの人は何者だ?
物凄い熱量を感じたぞ…私を凌ぐ程の…」
http://i.imgur.com/NQiMfdP.jpg
慧音「そういえばあの人、永遠亭に行きたいとか言ってたから明日連れてってあげてくれる?」
妹紅「わかった。でもなんであんなとこに?」
慧音「それは……なんでだろ?」
ーーー寺子屋の中ーーー
修造「ウキウキ!!」
??「あれ?初めて見る人間だな」
修造「君は!!!」
なんとそこに居たのは…
修造「圭!!!何してるんだ!!」
圭?「圭?誰だそりゃあんた大丈夫か?」
修造「あれ?圭じゃないの?」
織錦「俺は'こりにしいけ'ってんだ」
慧音「またせたな」
修造「おっほほ!イワナだ!」
慧音「イワナ?という魚が好きだと聞いてな」
修造「食わしていただくぜ!」
織錦「…」
ー夕食後ー
修造「そういえば…慧音さん!
永遠亭にはどうやっていけばいいんですか?」
慧音「明日は妹紅が永遠亭まで案内してくれるから安心してくれ」
織錦「あんた病気にでもかかったのか?」
修造「僕は元気ですよ!ピンピンしてますよ」
織錦「じゃなんで…?」
慧音「じゃそろそろ消灯だ」
ー翌日ー
修造「朝だあーさーだーよー
しゅーぞーがーのぼーる!おはようございます!」
織錦「うっせぇよ!!」
修造「あはぁーん…」
慧音「おはよう朝ごはんは用意しといたぞ」
修造「ありがとうございます!」
ー朝食後ー
修造「では永遠亭に行ってまいります!」
慧音「いってらっしゃい妹紅よろしく」
妹紅「わかった。じゃあ行こうか」
修造「うおおおお…おわっ!」
立ち止まる妹紅にぶつかる修造
修造「なになに?」
妹紅「少し早過ぎたな…もう少しだけ時間を潰そう」
修造「あはぁーん…」
妹紅「そういえば!前から気になってたんだが
貴方の持ってるその網の張ったそれは何だ?」
修造「これ?これはラケットです」
妹紅「ラケット?どうやって使うんだ?」
ポケットからテニスボールを取り出す修造
修造「こう!!!」
http://i.imgur.com/UAcB5bs.jpg
http://i.imgur.com/9E2IWB2.jpg
飛ぶボール
妹紅「あ…」
バコッ!!
??「おぶちっ!!」
修造「はぁっ…!」
??「うっ…うう」
修造「逃げなきゃ!妹紅ちゃんいこう!」
妹紅「えっ…」
ー人間の里の外ー
修造「いやぁ危なかったねぇ」
妹紅「はぁ…(絶対痛いだろうなぁ…)」
ー迷いの竹林ー
妹紅「ここは私がじゃないとちゃんと
永遠亭に行く事は出来ないの」
修造「いや、妹紅ちゃん…」
妹紅「ん…なに?」
修造「僕だってやれば出来るよ!」
妹紅「……!……まさか…」
修造「うおおおおおおおおおおおおお」
森の奥に走ってく修造
妹紅「あ…ああ」
修造「えーいえーんてーいはどーこ?」
ダダダダダダダダダダダダ
>>138
妹紅「ここは私と一緒じゃないとちゃんと
永遠亭に行く事は出来ないの」
修造「あっはははははは!!!」
修造「あっはははは…!!!」
修造「あっはは……」
修造「あっは……」
ー竹林の中に佇む修造ー
妹紅「はぁ…早く見つけないと」
ー体育座りする修造ー
修造「なんだよ…俺ホントついてねぇな…
なんで俺ばかり……」
修造「クソ!クソ!クソ!うああああ」
再び走り出す修造
修造「ヤダヤダヤダぁ~死にたくない!」
ダダダダ!!!
修造「諦めるな修造!お前なら出来る…」
ダダダダダダダダ!!!
修造「…はぁ…はぁ…うおおおおお」
修造「永遠亭…元気に行こー……」
修造「ん…?この建物は一体」
http://i.imgur.com/Vodz4yq.jpg
修造「…怖いなぁ…でも…誰かいるかも」
ー門を通る修造ー
修造「すいませぇーん…」
シーン
修造「すいませぇー…」 ガサッ!
バッ!(振り返る修造)
修造「ん…女子高生?いや…ウサギ?」
??「ここへは何のようですか?」
修造「いや!僕はだね人間なんだよ!
兎に角この世界を知る為に色んなところに回ろうしてるんだ!」
??「何を言ってらのかさっぱり…」
修造「それにしても君可愛いね!食べたい」
??「無礼な奴だ」
??2「うどんげどうしたの?」
修造「?」
うどんげ「師匠!!」
八意「あら?この方は…?患者?」
うどんげ「いえ…それが…」
修造「こんにちは!幻想郷に来ました
松岡修造です!好きな食べ物はイワナです!
よろしく!!!」
握手を求める松岡修造
八意「……はぁ…じゃ…じゃ診察しましょうか」
修造「あはぁ…ん」
ー建物に入る松岡ー
八意「ここに来る前の事は何か覚えてない?」
修造「いや…分からないです…」
八意「そう…でも家族とかは覚えてるんでしょ?」
修造「Yes!」
八意「…」
八意「とりあえず精神安定剤を出しとくわ…
まぁ…あなたに効くかは分からないけど…」
修造「八意さんありがとう!愛してる!」ガバ
抱きつこうとする修造
八意「……」ヒョイ(飛んできた修造を交わす)
ガシャーン…
修造「いっでええええええええ…」
八意「病人?が暴れるもんじゃないわね」
??「どうしたの瑛琳」
八意「!」
八意「姫様!今患者を診察してたんです」
輝夜「ふーん患者には見えないけどね…」
修造「いてぇ………ん?」ガバッ!
輝夜を見る松岡修造
修造「……」ジー
輝夜「な…なによ!?」
修造「可愛いねぇ!!!」
輝夜に飛び込む修造
輝夜「ひぃっ!?」
瑛琳「この患者なにをする!」
ドゴッ!!…鈍い音と共に2枚の襖を突き破る修造
修造「おげぇ!!」
瑛琳「大丈夫ですか?姫」
輝夜「だ、大丈夫よ…それより瑛琳あなた
少しやり過ぎよ…完全にのびてるじゃない…」
修造「……む…むねん……」
カクッ…
瑛琳「うどんげ…この患者を運ぶの手伝ってもらえるかしら?」
うどんげ「わ…わかりました」
??(はぁ~ったく…)
??(すみません…)
遠くから聞こえる会話
??(まぁ、いいわ…この患者は私が見張っとくから)
??(わ、わかりました)
ガバッ!!!
輝夜「ひぇっ!?」
修造「AHAHAHA…いでぇ!」
輝夜「び、びっくりした…あなた…いきなり暴れないでよ」
修造「あはぁ~ん…」
輝夜「それにまだ傷が残ってるんだから
しばらく安静にしてなさい!」
修造「ノォーン…」
輝夜「……ところで貴方は此処に何しに来たの?
患者とは言ったもののそうは見えないし」
修造「私もよく分からないんですよ
目が覚めたら幻想郷という未開の地へ来ていた訳ですから」
輝夜「なに?じゃあ興味本位で来たの?」
修造「Yes!確か慧音さんに聞いたZO!」
輝夜「…ふ~ん」
逢いたかったぞイッチ
>>185
ありがとう!
俺…俺ぜったい完成させるよ!このスレ!
たとえ何日かかってもなぁ!!
>>184だった
修造の身体の傷は薬の効能で瞬く間に治っていく
修造「SUGOI!」
輝夜「そりゃね、瑛琳のお手製薬だから」
ベッドから飛び降り腿上げしだす修造
修造「か…輝夜ちゃん…あ…ありがとう!!ふぅ…ふぅ…さらば!」
急いで永遠亭から走り去ろうとする修造
輝夜「あっ!?ちょっ…待ちなさいよ!」
修造「あっははは!!!」
襖を次々と破壊していく修造
輝夜「う…うどんげ!その男を捕まえて!」
うどんげ「ええ!?え…」
弾幕を修造に放つうどんげ
修造「んぎゃあ!」
弾幕がケツに突き刺さる
修造「うあああああああ!!!」
輝夜「なに逃げようとしてんのよ…
」
修造「いや…違うんです…」
輝夜「何がよ…?」
修造「さっき…あなたが"殺す"とか言ってたから…」
輝夜「………あぁ。聞いてたのね
なら話は早いわ」
修造「へ?」
輝夜「あなた此処へ来るまで"妹紅"って奴と一緒に来てたでしょ?」
修造「は…はい」
輝夜「だから、治療してあげたお礼に
そいつを殺してきてほしいの」
http://i.imgur.com/3ZJDtXr.jpg
修造「へ?」
突然の発言に耳を疑う修造
輝夜「だから、妹紅って奴を知ってるでしょ?」
修造「はい…もこたんが何か…?」
輝夜「そいつを殺してきてほしいのよ」
修造「嘘でしょ!?」
輝夜「本気よ」
修造「あはぁん…」
輝夜「たぶん貴方の火力なら妹紅に勝るわよ
それにここに居ても私達は貴方には大した事は出来ないし
それなら妹紅を殺すついでに人間の里に帰るのよ」
修造「…殺すのはちょっと…よくないよ…」
輝夜「とりあえず妹紅に私が妹紅を殺すよう
命令してきたって言えばいいわ」
修造「はぁ…はぁ?」
しどろもどろする会話に頭を抱える修造
修造「と…とりあえず私は人間の里にもう一度戻ったほうがいいんですね」
輝夜「そゆこと!じゃ!バイバイ」
http://i.imgur.com/c58SH8D.jpg
~人間の里~
トボトボと歩く松岡修造
修造「はぁ…なんで私松岡修造がこんな事しなきゃいけないんだ…」
テクテク
修造「はぁ…もう夕方…お腹すいたよぉ…」
グゥ~……
??「あ!どこ行ってたの!?」
修造「え…誰…?柏木さん……?」
妹紅「誰よ…柏木って…。私よ私!」
修造「あっ…妹紅ちゃん…」
妹紅「あなたどこ行ってたの?
探したのよ」
修造「ちょっと永遠亭なる所に」
驚く妹紅
妹紅「ひ…一人で辿り着いちゃったの!?」
修造「ええ…」
妹紅「で、どうだったの?永遠亭に行って」
修造「ええ、可愛い女の子が3人程いましたよ」
妹紅「あんた…女にしか目がないの…?
で、他には…?」
修造「あ…そうそう
輝夜ちゃんって子から貴方を殺すよう言われました」
妹紅「また…」
修造「というわけだよ!妹紅ちゃん!
僕は……君を殺す!!!」
妹紅「はぁ……私死なないんだけどね…」
修造「うおおおおおおおおおおおおおお」
妹紅「何してんの?」
http://i.imgur.com/EVLwZww.jpg
修造「うおおおおおお!」
蜆符・443年の波紋
妹紅「…………」
ボシュッ…修造の必殺技に飲み込まれる妹紅
修造「はぁ…はぁ…やったか!?」
妹紅「……ねぇ…」
修造「!?」
振り向く松岡修造
修造「いま…確実に殺せるエネルギーを…」
妹紅「だから…私死なないからさ」
修造「…アハーン…」
妹紅「…それよりあなたまた此処に戻ってきたけどさ…どうするの?」
修造「そうですね…どうしましょうか…」
このSSまとめへのコメント
修造ならやりかねないwww
クソワロタwww
画像がいちいち腹立つwwwww