【安価】幻想郷で生活したい【コンマ】 (1000)

このスレは「東方Project」の二次創作です。

オリキャラ主人公を作って、幻想郷で十日間過ごします。

文才はありませんし、超遅筆です。雑談は歓迎します。

コンマは1ほど悪く、9ほど良く、0ならうふふ。ゾロ目は気分次第。


前スレ

初代貴方八日目朝まで
【安価】幻想郷で暮らしたい【コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383300512/)

初代貴方八日目朝~終了、二代目貴方二日目昼まで
【安価】幻想郷で過ごしたい【コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1384431948/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385538845

【弾幕ごっこルール】
相手のスペルカードを全て撃破したら勝利。
威力より上のコンマを出せば貴方の攻撃力分、スペルカードの耐久が減ります。
相手の威力以下のコンマだと被弾です。0はクリティカルで1.5倍。
残機は2つ。0の時に被弾すると負けです。
スペルカードを使用するとコンマ無視でスペルカードの効果が発動します。
使用は判定コンマでスペルカード名を宣言してください。
例:威力1→コンマ2以上で回避、1で被弾。

名前:貴方(二代目)
性別:男
種族:付喪神(蒸気機関車)
強さ:0……宇宙ヤバイ
弾幕ごっこの強さ:7……6ボス級。経験値2
人間友好度:9……人間大好き。
危険度:8……極悪。
お酒:0……大好き。でも飲酒運転は厳禁。

備考:蒸気機関車の付喪神で、人喰いである。が、人間を愛し、慈しんでいる。
    時代の流れで忘れ去られ、幻想郷へと流れ着いた。
    現実と幻想の境界で何かが混ざった結果かなり強くなってしまった。本人は気付いていない。
    車掌のような姿格好をしている。
    その体躯は筋骨隆々と呼ぶに相応しく、背丈は2mを超える。
    冷静沈着な男である。しかし頑固者で、やると決めたことはやりきるまで気が済まない。
    幻想入りした時に誤って人里に突っ込んだ。死者はいなかったが人里からは警戒されている。



所持スペルカード:3枚

終点「熱風と白煙の終着駅」……レールには必ず終わりがある。
                      相手のスペルカードの耐久を1にする。

導烟「ギースル・エジェクターの鼓動」……石炭を燃やせ、ボイラーに熱を通せ。出発進行だ。
                            自分攻撃力を5ターンの間+10。

遺物「古き物の定め」……人は進んでいく。そして〈ふるきもの〉達は忘れられていく。それが寂しくて嬉しくて仕方がない。
                 一度だけ自分の被弾無効+撃破まで相手スペルカード威力半減。

好感度

星熊勇儀:10【好意】「まさか鬼が飲み負かされるなんてね……次はじっくり呑もうや」

黒谷ヤマメ:10【好感】「ガタイもいいし、いい男だね。それに寡黙そうに見えて、話してみるとなかなか楽しい男だよ」

古明地こいし:8【興味】「なんで見つかっちゃったんだろ……?」

キスメ:8【戸惑い】「こ、怖いけど悪い人……じゃ、ない」

火焔猫燐:7【興味】「おじさん、いいカラダしてるねぇ。部屋に飾ったら映えそうだ」

多々良小傘:7【好意】「めちゃくちゃ驚いてくれた!!…………でも人間じゃないからお腹は膨れないのよね……」

古明地さとり:6【複雑】「……悪い人ではないようですね」

霊烏路空:3【鳥頭】「…………うにゅ?……あ、可哀想なおじさんだ!」

上白沢慧音:2【知己】「まぁ、悪い妖怪ではないとわかっただけ良しとしよう」

犬走椛:1【警戒】「見るからに怪しい……」

【二日目・午後】
場所:人里

霊夢「む」

貴方「ん?」

霊夢「そこのあんた、待ちなさい」

貴方「何だね?」

霊夢「あんたが昨日里に出た妖怪ね。よーしいっちょ退治して……」

貴方「待て、それはついさっきやった」

霊夢「あん?」

貴方「先程、上白沢殿に懲らしめられたところだ」

霊夢「ああ、慧音に会ったのね。ならいいか」

貴方「我輩は貴方だ。君は?」

霊夢「博麗霊夢よ。博麗の巫女」

貴方「博霊……」

霊夢「その顔、知らないの?」

貴方「何分、昨日幻想郷へ来たばかりだからな」

霊夢「ま、大したことじゃないからどうでもいいわよ」


博麗霊夢好感度
直下コンマ



1:何か話す。

2:別れて人里を周る。

3:他の場所へ移動する。

下2

博麗霊夢:9【知人】「へえ……意外とまともじゃない。どんな怪物かと思ったわ」

霊夢さんとの話題
下3

貴方「ところで、里に何処か仕事出来そうな場所を知らないか?」

霊夢「あんた、里で働いて暮らそうとでも思ってるの?妖怪でしょ?」

貴方「……やはり不味いのか?」

霊夢「いや、問題起こさないなら駄目とは言わないけど……あんた本当に変わってるわね。それでも妖怪なの?」

貴方「……そこまで言われるようなことなのか?」

霊夢「だって、妖怪って大抵適当でぐーたらでめちゃくちゃで適当で何も考えてない奴ばっかじゃない」

貴方「我輩は他の妖怪とそれほど会ったことはないからわからないが……そうなのか?」

霊夢「そーよ」

貴方「そうなのか……」

霊夢「あと、残念だけど私は里の働き口なんて知らないわ。人里に住んでるわけじゃないもの」

貴方「里に住んでいない?」

霊夢「あっち。あそこに博霊神社があるの。私はそこの巫女」

貴方「……それは巫女装束だったのか」

霊夢「他に何に見えるってのよ?」

貴方「……いや、失礼」

霊夢「まぁ、いいわ。でもそうね……日雇いの仕事くらいなら掲示板にでも貼ってあるんじゃない?」

貴方「日雇いか……」

霊夢「本気で里に住むつもりなのね……」

貴方「いや、住む場所が見つかるならどこでも良いのだが」

霊夢「だったら妖怪らしく洞窟や大木にでも住みなさいよ。あ、大木は妖精だっけ」

貴方「検討しておく」

霊夢「遠回しに嫌って言ってない?」

貴方「そんなことはないぞ?」

霊夢「ええー……」


霊夢の好感度が上がった(9→10)



1:何か話す。(話題も)

2:別れて人里を周る。

3:他の場所へ移動する。

下2

貴方「ここの人間はどうやって幻想郷を移動してるんだ?」

霊夢「私は飛んでるけど」

貴方「……幻想郷の人間は皆飛べるのか?」

霊夢「そんなわけないじゃない、馬鹿ねぇ」

貴方「……そうか」

霊夢「人里の人間は殆ど人里からは出ないわ。人里以外の人間はだいたい飛べるし」

貴方「何?」

霊夢「何よ」

貴方「ここの他に幻想郷に普通の人間が暮らしている場所はないのか?」

霊夢「ないわよ。人里はここ一つだけ。それがどうかした?」

貴方「……いや、それにしてはやけに物が……この里だけで賄えているのか?」

霊夢「ああ、それね。紫の奴が外の世界から色々持ってくるのよ。幻想郷には海がないから塩とか作れないしね」

貴方「紫、とは?」

霊夢「幻想郷の結界を管理してる妖怪。胡散臭くて怪しくて神出鬼没の胡散臭い奴。もし会ったら無視するといいわ」

貴方「……そ、そうか」

霊夢「ま、そういうわけで里から出なくてもあんまり困らないわ。むしろ里にいれば妖怪に襲われないからね」

貴方「…………そうか」

霊夢「ん?気に食わなさそうね。何がそんなに不満なの?」

貴方「……いや、なんでもない」

霊夢「……ふーん。ま、いいけど」


霊夢の好感度が上がりそう





1:何か話す。(話題も)

2:別れて人里を周る。

3:他の場所へ移動する。

下2

霊夢「ま、大人しくしてるなら別にどうでもいいわ。面倒だからくれぐれも問題起こさないでね」

貴方「ああ、善処する」

霊夢「じゃあね。素敵な素敵なお賽銭箱のある博麗神社はあっちだから」

貴方「あ、ああ……それではな」

貴方「………………賽銭を入れに来いという催促か?」

………………。
…………。
……。

【二日目・夜】
場所:人里

誰かと遭遇?コンマ0で尾行に気付く

下2

少し用事があるので今回はここまでとします。
次回、進撃の小人から。

【二日目・夜】
場所:人里


貴方「……陽が落ちるのも早いな。冬だな……ん」

バウッ!ガウガウガウッ!

貴方「……野良犬か。何をそんなに吠えているやら…………」

……っ!……誰か……!助け……っ!

貴方「………っ!!」ダッ

………………。
…………。
……。

野良犬「グルル……!」

針妙丸「誰か……っ!このっ、あっち行ってよ!」

野良犬「ガウッ!」

針妙丸「ひゃぁあっ……!」

貴方「無事かっ!」

針妙丸「ああ、やっと来てくれた!助けてください!」

貴方「……小…人?」

針妙丸「今はそれよりこの犬追っ払ってください!」

野良犬「ガルル……!」

貴方「任せろ……」ギロリ

野良犬「………っ」ビクッ

貴方「………いい子だから、何処かへお行き」ギロッ

野良犬「…………」

貴方「………」ジッ

野良犬「………クゥン」スタスタ

貴方「………ふぅ」

針妙丸「………はぁぁ~~。あ、ありがとうございます~」

貴方「怪我はないか?」

針妙丸「あ、はい。大丈夫です」

貴方「……君は、その……小人なのか?」

針妙丸「はい。助けていただきありがとうございました。私は小人族の少名針妙丸と申します」

貴方「そうか。我輩は貴方、付喪神だ」


少名針妙丸好感度
【恩人】+2
直下コンマ

少名針妙丸:11【恩人】「ああ、優しい人でよかった……ありがとうございます」


貴方「小人……小人か」

針妙丸「あれ、知っていたんじゃいんですか?」

貴方「いや……小さかったのでつい小人かと」

針妙丸「はぁ……そうですよね……小人族はマイナーな種族ですから知らなくても仕方ないですよね……」

貴方「……いや、こちらの見識の狭さ故。申し訳ない」

針妙丸「あああ、いいんですよ頭なんか下げなくって!頭を下げるのはむしろ助けてもらったこっちですから」



1:針妙丸と何か話す。(話題も)

2:針妙丸と別れ里を回る。

3:針妙丸と別れ移動する。


下3

貴方「よければ、小人について教えてくれないか?」

針妙丸「小人についてですか?いいですよ。一寸法師は知ってますよね?」

貴方「ああ。針で鬼を倒したのだろう?……では、その背中に背負っているのはもしや……」

針妙丸「そう!これこそが何でも願いを叶えてくれる秘宝、打ち出の小槌!私達小人族は一寸法師の子孫なんです」

貴方「ほう……」

針妙丸「しかし小人族は体も小さく力も弱い……故に他の妖怪から虐げられてきた」

針妙丸「そして!私はこの打ち出の小槌の力を使って幻想郷の妖怪達に復讐してやろうとした!……けど失敗しちゃいまして」

貴方「誰かに邪魔されたのか?」

針妙丸「はい。下克上を完成させる前に人間と妖怪の二人組がやってきちゃって負けちゃいました」

針妙丸「そしてその後わかったんですけど、小人族が虐げられてきたってのは嘘だったようで」

貴方「何?」

針妙丸「そうなんですよ!嘘だったんです!下克上の話を持ち掛けてきた、鬼人正邪っていう天邪鬼がいて!」

針妙丸「打ち出の小槌は小人族にしか使えないから、正邪は私に嘘の話を教えて利用してただけだったんです」

針妙丸「私が負けたらすぐにどこかへ姿をくらませちゃうし……」

貴方「それは……災難だったな」

針妙丸「ほんとですよ、もう……あ、それで小人族の本当の歴史なんですけど」

針妙丸「一寸法師は、小槌は鬼の道具だから使いすぎると悪い事が起きるって気付いてて小槌を封印したんですけど」

針妙丸「しばらく経つとそれを忘れた子孫達が封印を解いて小槌を乱用して……」

針妙丸「小槌の魔力が切れてしまって、願い事が逆転したんです」

貴方「逆転?」

針妙丸「はい。豪華な城を建てて民を支配したい、なんて願いがひっくり返って、小人族は支配する民もいない鬼の世界に逆さになったお城と一緒に幽閉されちゃったんです」

針妙丸「私が生まれた頃にはもう小槌の再封印から長い年月が経っていたので、小槌の存在すら知りませんでした」

針妙丸「……そこに正邪が話を持ち掛けてきて……」

貴方「そして、打ち出の小槌を使って、また魔力が切れたということか」

針妙丸「はいー……」

貴方「そう甘い話はない、ということだな」

針妙丸「そうですね……でも正邪は酷いと思うんです……」

貴方「……そうだな。その天邪鬼は酷いやつだ」


針妙丸の好感度が上がった(11→12)


1:針妙丸と何か話す。(話題も)

2:針妙丸と別れ里を回る。

3:針妙丸と別れ移動する。


下3

貴方「ところで」

針妙丸「はい?」

貴方「今は宿なしということか?」

針妙丸「そうですね……昨日はあっちの酒屋さんの玄関でこっそり過ごしたんですが、今日はどうしましょうか……」

貴方「……ちょうど我輩も宿無しでな。よかったら、一緒に宿を探さないか?」

針妙丸「え、そうなんですか!是非是非お願いします!!もうこの小槌重くって……」

貴方「小槌も我輩が持とう。君は……我輩の肩にでも乗るといい」

針妙丸「わ、ありがとうございます……おっきいですねー……」

貴方「さて、行くか」

針妙丸「はい、行きましょう!あ、私のことは針妙丸でいいですよ!」

貴方「わかったよ、針妙丸」

針妙丸「……えへへ」


針妙丸の好感度が上がった(12→13)
針妙丸と行動を共にすることになった。


1:里を周る。

2:移動する。

下2

1:里を周る。


針妙丸「わ、すごいすごい!やっぱり自分で歩くよりもずっと効率がいいですね!」

貴方「……その体での野宿、大変だったろう」

針妙丸「ええ、まあ……でもこんなものですよ、小人は」

貴方「そうか……」

針妙丸「野良犬に襲われたりカラスに襲われたり、虫なんかも怖いですね。ムカデとか凄く」

貴方「……大変だな」

針妙丸「でも、今日は貴方さんがいますから!」



遭遇安価
コンマ0で……
下2で指名

お風呂入ってきます。椛との再会シーンから。針妙丸ちゃんかわいい。

椛「ん、おや。昨日の」

貴方「ああ……君か。こんばんは」

椛「こんばんは。人里に来ていたんですね……その人形は?もしかして、そういう趣味だったんですか?」

貴方「いや違う。この子は……」

針妙丸「人形じゃないです!小人です!」

椛「うわっ、喋った!」

貴方「名を少名針妙丸という。つい先程から行動を共にしている」

椛「そうなんですか……小人なんて初めて見ました。犬走椛です。どうもよろしく」

針妙丸「ですよねー……小人なんてどマイナーですから……よろしくです」

椛「ところで……貴方さんは昨日も人里で過ごしたんですか?」

貴方「いや、昨日は地霊殿というところに世話になった」

椛「ああ、あの地底の……あんなとこまで行ったんですね」

貴方「人里へ来たのは今日の昼過ぎだ」

針妙丸「そうだったんですねー」

椛「それで、今日はまだ宿無しですか?」

貴方「ああ……まぁ、そんなとこだ」

針妙丸「一緒に宿を探してるんですよ」

椛「大変ですねぇ……」

貴方「君は何故こんな時間に人里へ?」

椛「夜は妖怪の時間ですから、夜に活動していても何も不思議じゃあないですよ。人里には妖怪向けに夜営業してる店もありますから」

貴方「そうなのか」


椛の好感度が上がった(1→2)

1:椛と話す(話題も)

2:椛と別れ里を周る。

3:椛と別れ移動する。(場所も)

下2

貴方「椛君、何処か宿になりそうな場所を知ってはいないか?」

椛「宿ですかねぇ……はっきり言って、人里はここしかないんですから、宿屋なんてないんですよ」

針妙丸「うぅー……」

貴方「そうか……それもそうだな……」

椛「妖怪は元々住処があるか、寝る場所なんて気にしないかで……あと、居酒屋で潰れて夜を明かすかですかねぇ」

貴方「居酒屋か……」

椛「貴方さんは昨日幻想郷に来たんですし、お金とか持ってないですよね……」

針妙丸「え、そうだったんですか」

貴方「ああ。……金か。外の世界の金ならいくらか持っていたはずだが……幻想郷の通貨はどんなものなんだ?」

椛「単位は円です。こういうお札ですが……」ごそごそ

貴方「……駄目だな。見たこともないお札だ」

針妙丸「外の世界のお金って、どんなものなんですか?見てみたいです」

貴方「待て、今出す………………………………ん?」

針妙丸「どうかしたんですか?」

貴方「…………これは……」

椛「おや、幻想郷のお金と一緒じゃないですか」

貴方「いや、おかしいぞこれは……何故、いつの間に変わっておるのだ……」

椛「結界を通るときに何かあったのかもしれませんね。まぁいいじゃないですか、文無しよかマシですよ」

針妙丸「外のお金が見られなかったのは残念ですけど、結果オーライということで!」

貴方「……はぁ、まぁいいか」

椛「お金が出来たところで宿はないんですけどね」

貴方「……そうだな」

椛「その辺の家を尋ね回って泊めてもらえるよう頼み込んでみたらどうですか?もう夜も遅いので迷惑でしょうが」

貴方「…………選択肢の1つに加えておく」


椛の好感度が上がりそう

1:椛と話す(話題も)

2:椛と別れ里を周る。

3:椛と別れ移動する。(場所も)

下2

失礼、sageてました。私のレスは飛ばしてカウントします。

あぁ、しまった椛と別れる選択肢しかねぇ…

>>67
椛と何かしたかったら1で行えばいいと思います。




椛「それじゃ、私はこれで」

貴方「ああ、ありがとう」

針妙丸「さようなら、椛さん!」

貴方「さて……」

針妙丸「どうするんですか?これから」

貴方「……昨日行った地霊殿に泊めてもらえないか頼み込んでみることにする」

針妙丸「……昨日今日では……迷惑じゃないでしょうか……?」

貴方「我輩一人であれば野宿でも気にせんが、針妙丸にまで付き合わせるわけにはいかぬ」

針妙丸「そんな、私は……」

貴方「とにかく、行くぞ。あまり遅くなりすぎると夜中に叩き起こしてしまうことになる」

針妙丸「…………ありがとうございます」

………………。
…………。
……。

「ふーん……」



針妙丸の好感度が上がりそう。
コンマ0で尾行に気付く
直下

※ま、こいしちゃんなんですけどね。

………………。
…………。
……。

【二日目・夜】
場所:地霊殿

さとり「…………はぁ、ここはホテルではないと言ったはずですが……」

貴方「……済まぬ。だがせめて針妙丸だけでも泊めてもらえぬだろうか」

さとり「私も鬼ではありませんから……貴方さんも泊まっていっても構いませんよ」

貴方「……済まぬ」

お燐「あはははは!結局戻ってきたんだねおじさん!しかもこんな可愛いお連れさん付きで!全く、連れ込み宿じゃあないんだからさぁ……うりうりつんつん」

針妙丸「あぅぅ……や、やめてください~……」

貴方「お燐、あまり虐めないでやってくれ」

お燐「はいはい、わかったよわかったよっと」

こいし「ただいまー」

お空「あ、こいし様おかえりなさい」

さとり「おかえり、こいし。今日も貴方さんが泊まることになったから」

こいし「うん、知ってるよ。今日一日おじさんのこと尾行してたし」

貴方「……そうだったのか……全然気付かなかった」

こいし「だって気付かれないように少し遠くから見てたし」

さとり「へぇ……隠れていれば普通に見つからないということね」

こいし「多分ねー」

お空「おじさん、今日も肩車する?」

貴方「……いや、いい。今日はすでに客を乗せたのでな」

お空「うにゅ……残念」

………………。
…………。
……。

さすがに能動的に隠れてる存在は見つけられないのか

>>74
こいしちゃんの無意識が効かないのは、視界に入れば気付くってだけで常時レーダーで探知してるわけではありませんから。
尾行されてるとも思ってませんでしたし。気配を探ろうとしたら見つかりますけど。

【二日目・深夜】
場所:地霊殿・客室

貴方「…………我輩と一緒の部屋で良かったのか?今からでも別の部屋を用意してもらっても……」

針妙丸「い、いえ、大丈夫です!一人じゃどうしても部屋を持て余してしまいますし……」

貴方「……それもそうか」

針妙丸「………………………………それに、一緒のほうが安心できますし」ぼそっ



1:すぐ寝る。

2:針妙丸と何か話す。(話題も)

3:部屋に誰かが訪ねてくる。(指名)

下2

勇儀姐さん……。
こいしちゃんあたりと少し会話して二日目終了、なーんて想定してたんですが安価はさでずむですね。
勇儀姐さん相手じゃあ夜はまだまだ長くなりそうなので、今日はここまで。次回は勇儀姐さんと酒を酌み交わすシーンから。

好感度

少名針妙丸:13【恩人】「命の恩人で……優しくて大きな人です」

星熊勇儀:10【好意】「まさか鬼が飲み負かされるなんてね……次はじっくり呑もうや」

博麗霊夢:10【知人】「意外とまともな奴じゃない。どんな怪物かと思ったわ」

黒谷ヤマメ:10【好感】「ガタイもいいし、いい男だね。それに寡黙そうに見えて、話してみるとなかなか楽しい男だよ」

古明地こいし:8【興味】「ふむふむ……隠れていれば見つからない、と」

キスメ:8【戸惑い】「こ、怖いけど悪い人……じゃ、ない」

火焔猫燐:7【好意】「あはは、また来てくれて嬉しいよ」

多々良小傘:7【好意】「めちゃくちゃ驚いてくれた!!…………でも人間じゃないからお腹は膨れないのよね……」

古明地さとり:6【複雑】「……悪い人ではないようですが……次来たら宿泊料でも取りましょうか」

霊烏路空:3【鳥頭】「おじさん、また来たの?」

上白沢慧音:2【知己】「まぁ、悪い妖怪ではないとわかっただけ良しとしよう」

犬走椛:2【警戒(薄)】「……悪い人じゃないだろうけど……」

トントン

貴方「……ん、入っても構わない」

がちゃっ……

勇儀「やっ、昨日ぶり」

貴方「勇儀殿?どうして地霊殿に……」

勇儀「いやぁ、旧都で地霊殿のほうへ歩いていくあんたの姿を見かけたからさ。言ったろ?また飲もうって」

貴方「……いや、昨日呑んだばかりではないか。体はもう大丈夫なのか、勇儀殿?」

勇儀「鬼を舐めるんじゃあないよ。それに今日はじっくり飲むんだろ?」

貴方「それはそうだが……はぁ、仕方あるまい」

勇儀「あと、殿なんて付けなくてもいいよ。私とあんたの仲じゃないか」

貴方「あ、ああ、わかった……勇儀」

針妙丸「…………貴方さん、この人誰ですか?」

勇儀「んん?小人か、珍しいじゃあないか」

貴方「星熊勇儀、昨日会った鬼だ」

勇儀「そこの小人、名前は?」

針妙丸「…………少名針妙丸です」

勇儀「ほほう?勇ましい名前じゃないか。ところでどうして小人なんか連れてるんだい?」

貴方「針妙丸は宿無し仲間といったところだ」

針妙丸「……むぅ」



話し掛ける相手(勇儀か針妙丸か両方)と話題
下2

貴方「勇儀は普段どんな生活をしているんだ?」

勇儀「あん?私のことが知りたいのかい?」

貴方「ああ」

針妙丸「!?」

勇儀「くっくっく、嬉しいことをずはりと言ってくれるじゃないか、えぇ?」

貴方「……?」

勇儀「そうだねぇ……大体誰かと酒を飲んでるか、たまに喧嘩するか……ああ、うるさい怨霊を黙らせたりすることもあるね」

貴方「……なかなか……その、自由な生活だな」

針妙丸「自堕落……」

勇儀「ははは、鬼が酒を飲んで何が悪い。それに地底の妖怪なんざ大体そんなもんさ」

貴方「地底は自由なのだな」

勇儀「ま、それぞれ妖怪らしいことをしてるやつもいるさ。迷い込んできた人間を食い殺したりね。地上の妖怪よりかは妖怪らしいよ」

貴方「……」ぐいっ

勇儀「ふふ、貴方も地底に住んでみたらどうだい?何日かありゃあ小さい家くらい建ててやるよ」

貴方「……考えておく」

針妙丸(地上とどっちが危険なんだろ……)


勇儀の好感度か上がった(10→11)


コンマ0で酒がなくなる
コンマ1で針妙丸が潰れる
話し掛ける相手と話題
下2安価&コンマ

貴方「そういえば、針妙丸は一寸法師の子孫だったな」

針妙丸「ええ、そうですが……」
貴方「そして勇儀は鬼と」

針妙丸「……いや、そうですけど……」

勇儀「あははは、鬼退治でもしてみるかい?」

針妙丸「……いやー流石に遠慮します」

勇儀「確か一寸法師は鬼に呑まれた後、胃袋を針で刺して鬼を倒したとか……試してみるか?」ひょいっ

針妙丸「いやいやいや無理ですって!貴方さん、笑ってないで止めてくださいっ!ああぁぁぁ、食べないでぇっ!」

貴方「ははは……勇儀、その辺にしておいてやってくれ。針妙丸が本気で怖がっている」

勇儀「はいはいっと、小人も弱くなったもんだ。といっても強かったのは一寸法師くらいなものだけど」

針妙丸「はぁぁ……怖かった……」

貴方「いや、すまなかったな、針妙丸」なでなで

針妙丸「ぁ……えと、はい……大…丈夫……です……」

貴方「……む、よくよく考えてみれば、気安く髪を触るのは良くなかったな。すまない」ぱっ

針妙丸「あっ…………」

勇儀「おぉん?熱いねぇ熱いねぇ。猫か何かを撫でているようにしか見えないけどね」

針妙丸「ね、猫って……ひどい……」

貴方(…………納得しかけたことは黙っておこう)

針妙丸の好感度が上がった(13→14)
勇儀の好感度が上がりそう


コンマ9以上で酒がなくなる
コンマ2以下で針妙丸が潰れる
話し掛ける相手と話題
下2

貴方「今日、地上で弾幕ごっこというものを挑まれたのだが……」

勇儀「お、どうだった?」

針妙丸「勝ちました?」

貴方「いや、負けた」

針妙丸「そうなんですか……」ションボリ

貴方「しかし、なかなかに面白いものだな、あれは」

勇儀「はは、酒に強くても弾幕ごっこは別だったか。相手は誰だったんだい?」

貴方「上白沢慧音という、人里の方だ」

勇儀「あー……半獣だっけか、確か。よく知らないけどさ」

貴方「そうだったのか……そういえば、地底でも弾幕ごっこは行われるのか?」

勇儀「うーん……まぁ、そこそこ。私もたまにするよ。だけど中には普通に喧嘩する奴らもいる」

針妙丸「や、やっぱり地底って物騒……」

貴方「勇儀は強いのか?」

勇儀「ん、やる気かい?鬼の四天王、力の勇儀と呼ばれた私を舐めてもらっちゃあ困るね」

貴方「まぁ、やるにしてもまたいずれな。もう夜も遅い。ちょうど酒も切れたことだ、今日はこの辺りでお開きといこう」

針妙丸「あれぇ?勇儀さん、結構な量を持ってきてましたよね」

勇儀「何を言ってるんだ、最初からほんの少ししかなかっただろ」

貴方「そうだな、我輩もあまり多くはなかったとは思う」

針妙丸(……鬼はともかく、もしかして貴方さんもかなりのお酒好き?)

勇儀「それじゃ、私は帰るとするよ。勝手に泊まってくのもなんだしね」

針妙丸「あ、おやすみなさい勇儀さん」

貴方「気をつけて帰れよ……という心配は無用か」

勇儀「ふふ、気持ちは嬉しいよ。ありがとう。そんじゃおやすみ」

勇儀の好感度が上がった(11→12)
針妙丸の好感度が上がりそう。

………………。
…………。
……。

貴方「我々もそろそろ寝るか」

針妙丸「そー……ですね……」

貴方「……おやすみ、針妙丸」

針妙丸「……えへへぇ、おやすみなひゃい………」

………………。
…………。
……。

【二日目・終了】

二日目終了。三日目開始はもう少し後で。

一ヶ月ぶりのお酒が入ってるので進行が遅くなります

【三日目・朝】

直下コンマ
1ほど針妙丸が、9ほど貴方が早起き
0でうにゅる

【三日目・朝】

貴方「…………ZZZ」

針妙丸「すぅ……んぅ……ふへへ…………」

どたどたどた……
ばたん!


お空「朝だよぉーーーーーーーー!!!」ぴょーーん

どすっ!

貴方「ぐふっ!!」

針妙丸「ZZZ……んぁ…………」

お空「おはよう、おじさん!朝、朝だよ!起こしに来たよ!!」

貴方「ごほっ……げほげほ……お、おはよう……」

お空「ねぇねぇ、起きた?ちゃんと起きた?起きたよね?」

貴方「あ、ああ……起きた、起きたからまず我輩の上から退いてくれないか……」

お空「はーい!ちゃんとおじさんを起こせたってさとり様に言ってくるーー!!」

どたどたどた……

貴方「…………元気なことは良いことだがな……ごほっ」

針妙丸「…………んはぁ……ん~~……ZZZ……」

貴方「…………針妙丸、朝だ」ゆさゆさ

針妙丸「ん~?…………んふ~…………おひゃおうございあふ……」


お空の好感度が上がった(3→4)

………………。
…………。
……。

【三日目・朝】
場所:地霊殿

さとり「おはようございます。……ああ、お空が迷惑をかけたようで」

貴方「いや……元気なことはいいことだ」

お空「私ちゃんとおじさん起こせたよさとり様!」

さとり「はいはい、いい子ね……でも今度から人を起こす時はもう少しやさしく起こしてあげなさい」

お空「はーい」

お燐「朝から災難だったねぇおじさん」

貴方「一気に目が覚めて有り難いよ」

お燐「あはっ、優しいねおじさんは。あ、こいし様おはようございます」

こいし「ん、おはよ」

さとり「おはようこいし。珍しいわね、あなたが素直に朝食に顔を出すなんて」

こいし「隠れても見つかっちゃうしね。たまにはいいじゃない」

さとり「まぁ、そうね。いいことだわ」




今日の貴方の行動

1:今日も何処かへ行ってみる。

2:この屋敷で何か仕事はできないか?

3:その他なんでも自由

下2

銀河鉄道は……あの宇宙を飛ぶ奴でいいんですよね?

貴方「……突然だが、銀河鉄道についてどう思う?」

針妙丸「銀河鉄道?」

さとり「どうと言われましても、何かさえわからないのですが……」

お燐「というか銀河って何?」

お空「鉄道って何?」

こいし「さっぱりだね」

貴方「いや、そうか……まず鉄道とはな……そして銀河というのは……」

かくかくしかじか……貴方説明中……

お空「空を飛ぶ……」

お燐「鉄の乗り物……」

さとり「なんともロマンティックな話ではありますね」

こいし「外の世界にはそういうものがあるの?」

貴方「いや……外の世界のお伽話の一つだ」

針妙丸「でも、素敵ですね……夜の空を飛んで、月を超えてその向こうまで走って行くなんて……」

お空「……うーん……お月様の向こうには何があるの?」

貴方「広い広い空間と、数えきれないほどの星々だ」

こいし「広いって、どれくらい広いの?」

貴方「そうだな……どこまでも広い。光の速さ……一秒に七万五千里の速さで数億年かかっても果てまで辿り着けぬ」

お燐「なんか物凄いスケールだぁね。想像できないや」

さとり「なんというか……何も言えませんね、大きすぎて」

貴方「む……そうか」

こいし「で、いきなりどうしたの?こんなこと聞いて」

貴方「いやな……少し思っただけだ。幻想が行き着くこの地なら、銀河鉄道というお伽話もあるのではないかと」

お空「ふーん…………」



今日の貴方の行動

1:今日も何処かへ行ってみる。

2:この屋敷で何か仕事はできないか?

3:その他なんでも自由

下2

さとり「今日はどうするんですか?今日も家探しですか?」

貴方「いや……探すのはもう諦めようかと」

さとり「そうですか。またうちへ泊まるのなら昨日のように遅くに来られると困るので早めに帰ってきてくださいね」

お燐「え、おじさんついにここに住むの?」

貴方「いや、空き家を探すのではなく、新しい家を建ててしまおうかと」

針妙丸「えっ!?建てるんですか?」

こいし「何処に建てるの?旧都?」

貴方「それはだな……」


1:旧都

2:人里

3:それをこれから探しに行く

下2

貴方「ああ、旧都だ」

お空「じゃあご近所さんになるんだね!」

お燐「やったー!」

さとり「……はぁ、すっかり貴方さんに懐いちゃってますね」

お燐「にゃっ!?ち、違いますよさとり様?ただ、たまにおじさんに死体運びを手伝ってもらおうかなーって」

さとり「はいはい……」

針妙丸「…………あ、あの……」

こいし「それで、この小さなお連れさんはどうするの?一緒に住むの?」

針妙丸「一緒に……」

貴方「ああ……針妙丸さえ良ければ一緒に住んでも構わないのだが」

針妙丸「え、ええっ!?」

お燐「同棲だねーひゅーひゅー」

お空「ひゅーひゅー」

貴方「こら、茶化すなお燐、お空」

こいし「というか、お空は同棲の意味わかってないよね」

お空「はい!」

さとり「……はぁ、そのままのあなたでいてね、お空」

お空「……?わかりました、さとり様!」

お燐(絶対わかってないな)

貴方「それで……どうする、針妙丸?別に他の住居を探しに行っても構わないが」

針妙丸「え、えと……その……」



針妙丸、どうする!?

1:一緒に住む

2:ここで別れる

3:その他自由台詞

下2

※まだ三日目です。



針妙丸「い……一緒に住んでもいいですか……?」

貴方「ああ、勿論だ。……ということだ」

さとり「そうですか。と、言っても一日や二日で家が出来るとは思いませんが」

貴方「……申し訳ないが、家が出来るまで何日か泊めてもらえぬだろうか……」

お燐「いいんじゃないですか、さとり様?なんだったら宿泊料代わりにちょっとした仕事でもさせれば……」

さとり「まぁ、いいでしょう。そう何日もタダで泊めるのは困るので、少し館の仕事を手伝ってもらうことになりますが」

貴方「ああ、わかった。可能な限りなんでもこなしてみせよう」

お空「おじさん、まだいるの?」

貴方「もう少しの間、世話になる」

お空「わーい」

こいし「小人ちゃんのほうは家造りでは戦力外だろうし、おじさんが家建ててる間に小人ちゃんは地霊殿で何かしたら?」

針妙丸「は、はい!わかりました!」

さとり「この子でも出来そうな仕事、何かあったかしらね……」


針妙丸の好感度が上がった(14→15)
………………。
…………。
……。

【三日目・午前中】
場所:旧都

貴方「……さて、やるか」

貴方「と、その前に材料を調達せねばな。そもそもどんな大きさの家を建てようか……」


1:掘っ立て小屋……材料、工期共に小。しかししょぼい。

2:普通くらいの家……材料、工期共に中。普通。

3:夢のマイホーム……材料、工期共に大。デカい。説明不要。

下2

2:普通の家。


貴方「まぁ、周りにある建物と同じくらいの大きさで良いか」

貴方「材料は……旧都のどこかにあるだろう。さて、探しに行くか」


………………。
…………。
……。

建築材料集め(0/15)

午前中の成果物
直下コンマ

8ゾロ……にゃあん
12/15

【三日目・昼】
場所:旧都

貴方「……驚くほどに順調だな」


午前中の早い段階で資材置き場を見つけられたのは幸運だった。
そして資材置き場を管理している者も気のいい妖怪で、事情を話したら快く材木を分けてくれた。
今度また礼をしに行かねばならんな。


貴方「だが……少し足りないかもしれんな。もう少し集めるか……?」


1:午後も資材集め(12/15)

2:今日はもういい。地霊殿の仕事でも手伝うか。

3:その他自由。

下2

3:謎の弾幕脳。気分転換という名の遊び歩き。


貴方「……気分転換にでも行くか」

貴方「昨日の弾幕ごっこという遊び、まだまだ楽しみ甲斐がありそうであるしな……」


1:旧都で適当に相手を探す

2:その他の場所へ相手を探しに行く

3:何を血迷ったか地霊殿へ

下2

【三日目・午後】
場所:旧都


貴方「さて……誰か適当な相手はいないものだろうか……」

貴方「勇儀の話なら、喧嘩っ早い妖怪も多いことだろう」



直下コンマ
1:秋の日に釣瓶落し
2~3:人呼んで網絡蠱毒
4~5:緑眼の魔物
6~7:怪力乱神を語らず
8~9:超魔神イド
0:???

6:勇儀さん好きねこのスレ。私もです。


勇儀「やぁやぁ、こうもよく何度も会うもんだ。こんなとこで何してるんだい?」

貴方「ああ、勇儀。よく会うものだな、本当に。いやな、実は……」

勇儀「ほー、旧都に家を建てることにしたんだね。いやはや、歓迎するよ」

貴方「まだ材料集めの段階だがな。そして今は気分転換中だ」

勇儀「へぇ……つまり暇なわけだ」

貴方「……昨日、弾幕ごっこの話をしていたな」

勇儀「まどろっこしいねぇ、やりたいんだろう?」

貴方「ああ」

勇儀「よし、その喧嘩買った!いっちょ派手にやってやろうじゃあないか!!ここじゃあ狭い、ついて来な!」

………………。
…………。
……。

勇儀「よし、こんなとこでいいだろ」

貴方「では、早速……」

勇儀「ああ、いや待ちな」

貴方「何だ?」

勇儀「せっかくやるんだ、何か賭けたほうが面白いだろう?」

貴方「……ふむ」


1:何か賭ける(何を賭けるかは後の安価で決定)

2:いや、純粋に戦おう

下2

んおっと、私ではなくネット回線が落ちてました。

せっかく賭ける内容も書いていただいたのですが、後で決定と先に言ってしまったので賭ける内容も安価で決めます。

下2:貴方が賭けるもの

下4:勇儀が賭けるもの

貴方「いいだろう。それで、何を賭けるのだ?」

勇儀「そうだねぇ……この酒を賭けようじゃないか」

貴方「……それは?」

勇儀「私の秘蔵の酒さ。私ら鬼でさえぱんぱか栓を開けるのを躊躇うほどの上物だよ」

貴方「…………すまないが、それ程のものに見合うだけのものを持っていない。出来ればもっと別の物にしてもらえないだろうか?」

勇儀「じゃあ、こうしよう。貴方が負けたら丸一日なんでも私の言うことを聞いてもらおうじゃあないか」

貴方「……それだけでいいのか?」

勇儀「それだけ?ふふ、鬼の頼み事を丸一日聞き続けるのがそれだけ、か。えらく強気に出るじゃあないか」

貴方「……なるほど。いいだろう、我輩が負けたら何でも聞いてやる」

勇儀「言ったな?鬼との約束、違えるなよ!!」

貴方「勝てばいいだけのこと!!」




VS星熊勇儀!

鬼符「怪力乱神」 威力4/耐久10


貴方攻撃翌力:14
実力差:なし
残機2/スペルカード:遺物、導烟、終点

貴方判定直下

鬼符「怪力乱神」 威力4
貴方:8……回避!
10-14=0 撃破!

鬼符「怪力乱神」撃破!
Get Spell Card!


勇儀「いいねぇ、飛ばしてるねぇ!!」

貴方「こちとら初心者、だらだら長引かせても勝機はない!」

勇儀「ははっ、良いよ!そっちのほうが私も性に合う!!」

貴方「いざ!」

勇儀「来なよ、もっと楽しもうじゃないか!!」


VS星熊勇儀!
残りスペルカード:3枚

怪輪「地獄の苦輪」 威力4/耐久15

貴方攻撃翌力:14
実力差:なし
残機2/スペルカード:遺物、導烟、終点

貴方判定直下

どうにもsagaり忘れる。このレスは飛ばします。

貴方:導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」発動!


貴方「導烟『ギースル・エジェクタの鼓動』ッ!!!」

勇儀「はっはっは!激しいねぇ!」

貴方「これだけの弾幕、避け続けられる自信がないのでな!当たる前に落とす!!」

勇儀「そう簡単にさせるものか!!」



VS星熊勇儀!
残りスペルカード:3枚

怪輪「地獄の苦輪」 威力4/耐久15

貴方攻撃力:14+10【導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」】=24
実力差:なし
残機2/スペルカード:遺物、終点
導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」1ターン目

貴方判定直下

怪輪「地獄の苦輪」威力4
貴方:5……回避!
15-24=0 撃破!

怪輪「地獄の苦輪」撃破!


勇儀「ぐっ……!こりゃあちょっと不味いかもね……!」

貴方「まだまだァ!」

勇儀「だがっ!鬼の四天王の力、舐めるなッ!!」

貴方「―――っ!」

勇儀「こっからが本番だ!!最後までついてこれるか!!」



VS星熊勇儀!
残りスペルカード:2枚

力業「大江山嵐」 威力5/耐久20

貴方攻撃力:14+10【導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」】=24
実力差:なし
残機2/スペルカード:遺物、終点
導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」2ターン目

貴方判定直下

力業「大江山嵐」威力5
貴方:3……被弾!
残機2→1


貴方「――ちぃっ!!」ぴちゅーん

勇儀「ははははははは!!!そう簡単にはやられてやらないよ!!」

貴方「…………ふっ、何のリスクも無しに勝てる相手だとは思っていない!」

勇儀「嬉しいねぇ、アンタ本当にいい男だ!!絶対打ち負かしてやる!!」

貴方「――ッ!!」


VS星熊勇儀!
残りスペルカード:2枚

力業「大江山嵐」 威力5/耐久20

貴方攻撃力:14+10【導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」】=24
実力差:なし
残機1/スペルカード:遺物、終点
導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」3ターン目

貴方判定直下

力業「大江山嵐」威力5
貴方:1……被弾!
残機1→0


貴方「ぐ…………!」ぴちゅーん

勇儀「どうしたどうしたぁ?こんなとこで終わってくれるような男じゃあないだろ、あんたは!!」

貴方「……ふ、よくも好き勝手言ってくれる。そう言われてしまっては――やるしかなかろうが!!」

勇儀「そうだ、来い!!」

VS星熊勇儀!
残りスペルカード:2枚

力業「大江山嵐」 威力5/耐久20

貴方攻撃力:14+10【導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」】=24
実力差:なし
残機0/スペルカード:遺物、終点
導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」4ターン目

貴方判定直下

※ぬえちゃん後でお仕置き



力業「大江山嵐」威力5
貴方:1……被弾
残機0→GAMEOVER



勇儀「踏み込みが足りないよっ!!」

貴方「…………くっ、ここまでか……」ぴちゅーん

勇儀「…………ふぅ、いい勝負だったよ。もう少し頑張って欲しかったがねぇ」

貴方「……すまんな」

勇儀「これからに期待させてもらうとするよ。もっともっと強くなっておくれ」

貴方「ああ……勿論だとも。こんなに楽しいのだから」


VS星熊勇儀 敗北

貴方経験値
直下コンマ÷2

※喧嘩、良くない。責めるならぬえちゃんと正邪を責めましょう。

獲得経験値:7÷2=3
累計:2+3=5



勇儀「さて……約束は約束だ。ちゃあんと守ってもらうよ。もし破るつもりなら……」

貴方「心配するな。約束を違える気はない」

勇儀「うん、感心感心」

貴方「それで、今日丸一日なのか?」

勇儀「それは……」


勇儀姐さんの貴方一日奴隷権

1:今から明日の昼まで

2:明日の朝から丸一日

3:保留、いざというときに取っておく

下2

勇儀「いいや、保留にしておくよ」

貴方「保留?」

勇儀「ああ。貴方に何をさせるか、じっくりたっぷり考えてから権利を使わせてもらおう」

貴方「………………そうか」

勇儀「ふふふ……そんな嬉しそうな顔をしないでおくれよ。ああ、何をさせてやろうか……」

貴方「……そんな顔はしていない。勇儀こそ、余程嬉しそうではないか。……分からん、我輩を従えることの何がそんなに嬉しいのだ?」

勇儀「ふふ、分からないなら分からないでいいさ。そのほうがいい時もある」

貴方「そういうもの……か……」


勇儀の好感度が上がった(12→13)



1:勇儀と何か話す。(話題も)

2:勇儀と別れる。(その後の行動も)

下2

勇儀「それで、いい気晴らしになったかい?」

貴方「うむ。……別の懸案事項が出来てしまったがな」

勇儀「あっはっは!もう決まっちまったもんは仕方ない、どっしりと構えときな!」

貴方「……そうだな、そうする。……さて、我輩は資材集めの続きをする」

勇儀「ん、そうかい。せっせと頑張りな」

貴方「相手をしてくれて感謝する。……では」

………………。
…………。
……。

【二日目・午後】
場所:旧都


貴方「先ほどの弾幕ごっこで少し時間を食ってしまったな」

貴方「まぁ、資材集めは粗方終わっているから大丈夫であろう」

貴方「さて……とっとと集めてしまうか」


資材集め(12/15)
コンマ直下

資材集め(19/15)……達成!

………………。
…………。
……。

【二日目・夕方】
場所:旧都

貴方「さて、こんなものだろう」

貴方「材料はこれだけあれば十分足りるだろうな。一日で集められるとは思っていなかったが……」

貴方「僥倖僥倖。もう日が暮れるな……」


1:家を建て始める。

2:地霊殿へ戻り仕事を手伝う。

3:その他自由。

下2

【二日目・夕方】
場所:地霊殿

さとり「あら、おかえりなさい。建築は順調そうですね」

貴方「ああ。材料は揃った。組み立てるのは明日からにして、何か館の仕事を出来ないかと思って来たのだが……」

お燐「おっ、手伝ってくれるの?」

さとり「貴方さんに何が出来るのかはわかりませんが……とりあえず、やってもらいましょうか」

貴方「その前に……針妙丸の働きぶりはどうであったか?」

お燐「あの子かい?まぁ……まぁまぁまぁ……」

貴方「……芳しくないのか」

さとり「頑張ってはいるのですけど……やはりあの体の大きさではできることは限られますね」

お燐「でも、頑張って仕事をこなそうとする健気な姿がとてもグー!なんだよねぇ……」

さとり「ええ……あの姿を見られただけで私は十分です」

貴方「…………そうか」

さとり「さて、話を戻します。貴方さんには……」



地霊殿内でのお仕事、何をする?

下2

人を載せて走るのをあきらめさせるのはちょっと勿体ないけど、今までの流れ見てるとそんなに拘り無さそうだな
最初はボイラーや暖房車の代用なんて嫌だってイメージだったが

さとり「垢すりをしてもらいます」

貴方「……は?」

さとり「大丈夫ですよ、素人でも出来る簡単なお仕事ですから」

貴方「いや……いやいやいや、そういうことではなくてだな」

さとり「あ、もしかして外の世界には垢すりはないんですか?垢すりというのはですね……」

貴方「いや、垢すりは知っている。我輩が知りたいのは何故垢すりだということだ」

さとり「ああ、そんなの簡単ですよ。垢を落としてほしいからです」

貴方「…………はぁぁぁぁ…………」

さとり「どうしたんですか?そんなに深い溜息なんかついて」

貴方「……いや、いい。それで……誰にするのだ?」



垢すりとか誰にするんですか
下2

………………よくわからなくなってきたので今日はここまで。
次回、謎のさとりん垢すりシーンから。

>>207
また人を乗せて走れたらいいなぁとは思ってますが、幻想郷に来る前から既に博物館で過ごしてたので、結構達観してます。
幻想郷に来た=もう忘れ去られてしまった、必要とされてない、とも思っていますので。
あと、幻想郷狭いし霊夢さんと話した通り移動手段の需要ないかなって。
それでも幻想郷で走らせたいなら何か私が思い付かないような素晴らしいアイディアをください。

好感度

少名針妙丸:15【恩人】「い、一緒に暮らすだなんて……///」

星熊勇儀:13【好意】「はは、弾幕ごっこじゃあまだ負けないよ。さて、何をさせようかねぇ」

博麗霊夢:10【知人】「意外とまともな奴じゃない。どんな怪物かと思ったわ」

黒谷ヤマメ:10【好感】「ガタイもいいし、いい男だね。それに寡黙そうに見えて、話してみるとなかなか楽しい男だよ」

古明地こいし:8【興味】「ふむふむ……隠れていれば見つからない、と」

キスメ:8【戸惑い】「こ、怖いけど悪い人……じゃ、ない」

火焔猫燐:7【好意】「あはは、また来てくれて嬉しいよ」

多々良小傘:7【好意】「めちゃくちゃ驚いてくれた!!…………でも人間じゃないからお腹は膨れないのよね……」

古明地さとり:6【複雑】「せっせと働いてください。針妙丸ちゃんのほうが(色々な意味で)役に立ってますよ」

霊烏路空:4【鳥頭】「明日も起こしてあげるね、おじさん!!」

上白沢慧音:2【知己】「まぁ、悪い妖怪ではないとわかっただけ良しとしよう」

犬走椛:2【警戒(薄)】「……悪い人じゃないだろうけど……」

………………。
…………。
……。

【三日目・夜】
場所:地霊殿・さとりの部屋

かちゃっ……ぱたん

さとり「お待たせしました。では早速やってもらいましょうか」

貴方「…………ああ」

さとり「……平然としてますね。こんな格好をした女性を前にして。私、そんなに魅力ありませんか?」

貴方「……そういうわけではない」

さとり「私に隠し事はできませんよ。やっぱり男性はお空みたいに胸が大きいほうがいいんですか?」

貴方「……何故、こんなことをさせる?男に肌に触れられるなど、気分の良いことではなかろう」

さとり「……………………秘密です。ま、いいです。始めてください」こてん

貴方「……うむ」

さとり(…………私にもわからないのに、教えられるわけないじゃないですか。どうしてこんなことになってしまったんでしょうか……)

貴方「背中をやればいいのか?」

さとり「背中と首、腕、脚もお願いします。あ、お尻は駄目ですよ」

貴方「わかった」

さとり(……本当、不思議な人……調子狂わされっぱなしだわ)


貴方の垢すりの腕
直下コンマ

7:生計を立てられる程度の腕。どこで身につけたんですかそんなスキル。


貴方「……痛くはないか?」

さとり「………………えぇ……大丈夫です…………続けてください」

貴方「……わかった」

さとり(……なんでこんなに上手なんですか、この人…………)

貴方「……………………普段から誰かにやらせているのか?」

さとり「……はい…………いつもはお燐に……」

貴方「そうか」

さとり「いつもと言っても…………週に…………一度くらい…………」

貴方「……」

さとり「……あの子が…………何処かで覚えてきて……やってみたいって…………」

貴方「何処で覚えてきたんだ?」

さとり「……さぁ…………知りません…………でも気持ちいいので…………たまに頼んでるんです……」

貴方「そうか」

さとり「はい……………………」


コンマ4以上でさとりん寝落ち

0:即落ち。


貴方「……眠かったら寝ても構わんぞ…………と、遅かったか」

さとり「………………すぅ……」

貴方「……年頃の女がよくもまぁ、無防備なものだ」

さとり「ん………………」

貴方「…………いや、これでも我輩よりずっと歳を重ねた妖怪か」

さとり「……すぅ………………」


………………。
…………。
……。

貴方「さとり殿。……さとり殿」

ゆさゆさ……ゆさゆさ……

さとり「……んぅ……?」

貴方「一通り終わったぞ。粗方垢は落とした」

さとり「…………あぁ……寝てしまってたんですね……すみません」

貴方「いや、構わん」

さとり「私が寝てる間に変なこと……しませんでしたよね」

貴方「していない」

さとり「でも、しようとは思いましたでしょう?」

貴方「思っていない」

さとり「…………そうですか、紳士的なことで何よりです」

貴方「ああ」

さとり「ありがとうございました。服を着るので部屋の外で待っててください」

貴方「わかった。失礼する」

すたすた……ぱたん

さとり(………………本当に考えてなかったようですね。……こうも無反応だと少し悔しいところもありますね……)

さとり「…………って、なんでよ。別に貴方さんが反応してくれなかったって私は困らないでしょうに」

さとり「……はぁ」

さとりの好感度が上がった(6→9)

………………。
…………。
……。

【三日目・夜】
場所:地霊殿


お燐「あ、さとり様。どうでした、おじさんのテクニックは?」

さとり「お燐、ご飯抜きにされたいのかしら?」

お燐「ご、ごめんなさい……」

さとり「まったく……お燐と同じくらいか、もしかしたらお燐よりも上手だったかもしれないわね」

お燐「にゃにっ!?……うーん、見かけによらずテクニシャンだったか……」

さとり「お燐」

お燐「あ、あはははは!なんでもないですってば、さとり様ぁ」

………………。
…………。
……。

さとり『今日の仕事はもう十分です。就寝までは常識と良識の範囲内で自由にしていても構いませんよ』


貴方「…………とのことだが……何をするか」


1:部屋に戻る。(針妙丸)

2:地霊殿の誰かに会いに行く。(指名)

3:その他自由

下2

【三日目・夜】
場所:地霊殿・客室

がちゃっ……

針妙丸「あっ、おかえりなさい貴方さん!」

貴方「ああ、ただいま」

針妙丸「家のほうは順調ですか?」

貴方「うむ。材料は一通り揃ったからな、明日から組み上げていく」

針妙丸「そうですかー。大きさはどれくらいになるんでしょうか」

貴方「旧都にある建物と大体同じくらいだ。住むには不自由せんだろう。針妙丸は一日どうだったか?」

針妙丸「……それは、えーと……あはは…………はぁぁ~……全然駄目でした……」

貴方「…………そうか」

針妙丸「さとりさんやお燐さんは構わないって言ってくれましたけどー……ほとんどお仕事になりませんでした……」

貴方「まぁ、その、気にするな。さとり殿は針妙丸の働きに満足そうにしていた」

針妙丸「それが不思議なんですけど……やっぱり褒められるならきちんとお仕事をこなしてから褒められたいじゃないですかー……」

貴方「家が出来るにはもう数日かかるだろうから、その間頑張るといい」

針妙丸「それは勿論です!」

貴方「ところで……針妙丸に相談したいことがあるんだが……」

針妙丸「えっ、なんですか?私にできることなら何でも力になりますよ!!」

貴方「ああ……針妙丸は以前、異変を起こしたと言っていたな」

針妙丸「え、はい……もしかして、異変を起こしたいんですか?」

貴方「いや、違う。その時弾幕ごっこをしていただろう?それについてだ」

針妙丸「弾幕ごっこのことですか」

貴方「うむ……まだ一度も勝てていないのでな。何かコツでも聞こうかと思ったのだが」

針妙丸「といっても、私もその時負けちゃってますけどね……今は小槌の力もありませんし」

貴方「なら、どうすれば我輩が勝てるようになるのか、一緒に考えてくれないか?」

針妙丸「そういうことでしたら、はい!」

………………。
…………。
……。

針妙丸の好感度が上がりそう。

針妙丸との相談の結果
経験値
直下コンマ÷2

0÷2=うふふ。うふふふふふ。
貴方の弾幕ごっこの強さ:7→8 EX級。

………………。
…………。
……。

貴方「いや、参考になった。ありがとう針妙丸」

針妙丸「いえ……あんまりお役に立てなかったんじゃないかなって……」

貴方「そんなことはない。やはり他者からの視点というのは有意義なものだ」

針妙丸「そうでしょうか……」

貴方「うむ。特に針妙丸の意見は新鮮ながらも明快で非常に参考になった。重ねて礼を言う」

針妙丸「そ、そうですか!どういたしまして……えへへ」

貴方「……もうこんな時間か。そろそろ寝るとしよう」

針妙丸「はーい。おやすみなさい、貴方さん」

貴方「ああ、おやすみ針妙丸」

………………。
…………。
……。

【三日目・終了】

寝起き判定
1ほど針妙丸が、9ほど貴方が早起き
0ならうにゅる

【四日目・朝】
場所:地霊殿・客室


貴方「………………ん……」

針妙丸「くー…………んふふ…………」

貴方「……朝か。…………起きるか。お空が来る前に…………」むくっ

針妙丸「………………ん~……?んぁ……おはよーごやいます……」ごしごし

貴方「ああ、おはよう」

針妙丸「ん~~……ふぅー。よしっ、今日もビリっと頑張りましょう!」

ばたん!!

お空「朝だよーーーーーーーー!!………………あれ、起きてる」

貴方「おはよう、お空。起こしに来てくれてありがとう」

お空「起こそうと思ったのに…………おじさん、もっかい寝て!!」

貴方「いや、断る」

お空「むぅぅ…………!」

………………。
…………。
……。

お燐「おはよう、おじさん!」

こいし「おはよー」

貴方「ああ、おはよう」

さとり「今日はお空に起こされる前に起きたんですね。良かったですね」

貴方「ああ、まったくな。…………ああ、いや、お空が起こしに来てくれること自体は嬉しいぞ?」

お空「ほんと?じゃあ明日こそ私が起こすからね!」

貴方「…………腹の上に飛び乗るのはやめてくれ」


午前中の行動、何をする?

1:家造り

2:地霊殿で仕事の手伝い

3:その他自由

下2

さとり「家はどれくらいで完成しそうなんですか?」

貴方「まだ組んでいないのでわからんが……そうだな、三日程だと想定している」

お燐「家って、そんなに早く出来るものなのかい?」

貴方「この屋敷のような豪邸を建てるわけではない」

お燐「二人が一緒なら何処でも幸せだって?くぅー、熱いねぇ、このぉ」

針妙丸「そ、そんな……そういうわけじゃ……///」

こいし「お燐、発情期なの?」

お燐「…………いや、すみませんでした。しばらくちょっと黙ってます」

貴方「……はぁ。とにかく、行ってくる」

お空「いってらっしゃーい」

針妙丸「い、いってらっしゃい、貴方さん!」

………………。
…………。
……。

【四日目・午前中】
場所:旧都

貴方「……さて、始めるか」

貴方「大体の工程は頭に入っている。なら組み上げていくだけだ」


マイホーム建築中(0/25)
直下コンマ

マイホーム建築中(3/25)

【四日目・昼】
場所:旧都


貴方「……こんなものか。もう昼だな……」

貴方「…………三日か。案外、もう少しかかるかもしれんな」



お昼です。

1:午後も家造り。

2:地霊殿の仕事を手伝おう。

3:その他自由行動orイベント。

※昼だって言ってるじゃないですかァーー!!

………………。
…………。
……。

【四日目・昼】
場所:地霊殿

貴方「こいし殿、ちょっといいか?」

こいし「あれま、やっぱり見つかっちゃうんだね……どうしたの、おじさん?」

貴方「針妙丸がどこにいるか知らないか?」

こいし「小人ちゃん?わたし知らないよ。お姉ちゃんかお燐に聞けばわかるんじゃない?」

貴方「そうか……ありがとう」

こいし「何か用事?」

貴方「いいや。ただ昼を一緒しようかと」

こいし「なんか小さい子を連れてきたと思ったら、随分と気に入ってるね」

貴方「ああ、まぁな」

こいし「…………ま、いいけど」

………………。
…………。
……。

貴方「ここにいたか」

針妙丸「貴方さん?どうしたんですか?」

貴方「いや、ただ昼を一緒しようかと思ってな。もう済ませてしまったか?」

針妙丸「いえ、まだです。是非一緒させてください!」

貴方「ああ。……ところで、その格好は?」

針妙丸「えと……お燐さんに『これ着てみて!』って言われて……」※ゾンビフェアリーコス

貴方「……旧都へ出ようと思っているのだが、その格好でも構わないか?」

針妙丸「はい、いいですよ」

貴方「では、行くか」

………………。
…………。
……。

何屋で飲む?下2

アイヤー、お兄さんこの店選ぶなんて幸運アルネ。今日はここまで。次回は地獄の中華料理編から。



家造りだと時間がぱっぱと進んで楽なのか、それとも勿体無いのやら。
好感度は15から上は微妙に上がりにくくします。それでも展開的に針妙丸のトップが揺るがなさそうですけど。
質問などはいつでも受け付けております。

好感度

少名針妙丸:15【恩人】「い、一緒に暮らすだなんて……///」

星熊勇儀:13【好意】「はは、弾幕ごっこじゃあまだ負けないよ。さて、何をさせようかねぇ」

博麗霊夢:10【知人】「意外とまともな奴じゃない。どんな怪物かと思ったわ」

黒谷ヤマメ:10【好感】「ガタイもいいし、いい男だね。それに寡黙そうに見えて、話してみるとなかなか楽しい男だよ」

古明地さとり:9【複雑】「…………今更になって恥ずかしい。なんであんなことしちゃったんだろ……」

古明地こいし:8【興味】「ふむふむ……隠れていれば見つからない、と」

キスメ:8【戸惑い】「こ、怖いけど悪い人……じゃ、ない」

火焔猫燐:7【好意】「ま、まだ発情期じゃないから!!」

多々良小傘:7【好意】「めちゃくちゃ驚いてくれた!!…………でも人間じゃないからお腹は膨れないのよね……」

霊烏路空:4【鳥頭】「明日も起こしてあげるね、おじさん!!」

上白沢慧音:2【知己】「まぁ、悪い妖怪ではないとわかっただけ良しとしよう」

犬走椛:2【警戒(薄)】「……悪い人じゃないだろうけど……」

【四日目・昼】
場所:旧都

針妙丸「なにを食べましょうか?」

貴方「殆どが居酒屋だな……我輩は構わないが…………ん」

針妙丸「? なにかいいお店見つけたんですか?」

貴方「ああ……幻想郷にも中華料理があるとはな。行ってみるか?」

針妙丸「中華料理?」

貴方「大陸や唐国と言えばわかるか?」

針妙丸「えーと……幻想郷の外のことはあんまり……」

貴方「早い話が異国料理だ」

針妙丸「異国料理ですか……食べてみたいです!」

貴方「そうか、では入ろう」

針妙丸「はい!」

………………。
…………。
……。

貴方「ふむ……酒は普通の清酒なのだな」

針妙丸「あ、貴方ひゃん……これ辛いです……」

貴方「む、麻婆豆腐は辛かったか。こっちの酢豚は辛くないからこっちを食べるといい」

針妙丸「ありがとうごやいまう……」

貴方「済まなかったな、後で口直しに杏仁豆腐でも頼もうか」

針妙丸「どんなものかはまったくわからないので貴方さんにお任せします……って、お酒飲んでるんですか?」

貴方「針妙丸も飲むか?」

針妙丸「いや、この後も地霊殿でお仕事ですから飲みませんよ。貴方さんもこんな時間から飲んでて大丈夫なんですか?」

貴方「酔うほどの量ではない」

針妙丸「いくら酔わないって言ったって…………貴方さん、お酒好きなんですね」

貴方「まぁな」

………………。

針妙丸「これ美味しいです!これって豆腐なんですか?」

貴方「いや……大豆は使っていなかった気がする」

針妙丸「豆腐に似てるから杏仁豆腐って言うのかなぁ……でも豆腐と違って甘いですけど」

貴方「気に召したようでなにより」

針妙丸「♪」


針妙丸の好感度が上がった(15→16)

………………。
…………。
……。

【四日目・昼過ぎ】
場所:地霊殿

針妙丸「お昼ごはん誘っていただいてありがとうございました!杏仁豆腐とっても美味しかったです」

貴方「ああ。昼からも励めよ」

針妙丸「はい!」

とてとて……。

貴方「……さてと。我輩はどうするか」


午後からの行動。

1:家造り

2:地霊殿で仕事の手伝い

3:その他自由

下2

【四日目・昼過ぎ】
場所:地霊殿・さとりの部屋


こんこん

さとり「入っても構いませんよ」

がちゃり

貴方「失礼する」

さとり「貴方さん?……ああ、屋敷の仕事を手伝いに来てくれたんですね」

貴方「ああ。我輩に何かできることはないか?」

さとり「そうですねぇ……」


仕事ある?どんな仕事?

下2

さとり「では洗濯を手伝ってあげてください。そろそろ洗濯物を取り込む時間でしょうし」

貴方「了解した」

さとり「それが終わったら……そうですね、掃除もしていただけますか。廊下や客間……貴方さん達が使っている部屋をささっと」

貴方「ああ。では早速行ってくる」

さとり「がんばってくださいね。あ、下着などをこっそりポケットに入れたりしないでくださいね」

貴方「…………そんな奴だと思われているのか、我輩は?」

さとり「いえ、貴方さんの思考からはそういったものは読み取れませんが。男は狼だと言いますので」

貴方「まぁ、無警戒であるよりは良い」

さとり「こっそりやっても私にはバレますので、欲しいんでしたら私に事前に相談してくださいね。ペット達の下着を取られるとあの子達が可哀想ですし」

貴方「…………いらんと言っておるだろうが」

………………。
…………。
……。


洗濯物を取り込んで畳む。
コンマ9、0でお燐が担当
コンマ1、2でお空が担当
それ以外だとモブペットさん
ゾロ目で針妙丸も手伝ってる
直下

お燐「おや、どうしたのおじさん。家造りは?」

貴方「そこそこだ。今は地霊殿の仕事を手伝おうと思ってな。そう言ったらさとり殿にここへ行くようにと」

お燐「つまり手伝ってくれるってことだね?やりぃ♪」

貴方「ああ。……ところで、この量を……お燐一人で取り込むつもりだったのか?」

お燐「そうなんだよぅ……当番の巡り合わせが悪くてねぇ……いつもは二人いるはずなのに、なーぜかあたいが当番の日は一人なのさ」

貴方「大変だな……」

お燐「今日はおじさんが来てくれて助かったよー!ばんばん働いてね!」

貴方「そのつもりだ」

………………。
…………。
……。

貴方の働きぶり(参考:お燐は5)
1ほど邪魔、9ほどテキパキ
直下コンマ

※弱点ないのこの人?

………………。
…………。
……。

貴方「これで最後っと」

お燐「なんていうか、おじさん凄いや」

貴方「そうか?」

お燐「そうだよ!!なにあの作業速度!?おじさん絶対どっかおかしいって!!」

貴方「む……仕事が早く片付いたから良いではないか」

お燐「いや、そうだけどさぁ…………んまぁ、とにかく助かったよ。いつもの半分以下の時間で終わったし」

貴方「役に立ったなら何よりだ」

お燐「おじさん、地霊殿で専業主夫しない?おじさんが一人いれば館内の仕事はかなり楽になりそうだしなぁ」

貴方「……すまん、もう家を建てている途中なのでな」

お燐「あはは、わかってるよ。冗談半分だってば」



次は掃除。
コンマ0でお燐が担当
コンマ1、2でお空が担当
それ以外だとモブペットさん
ゾロ目で針妙丸も手伝ってる
直下

貴方「次は掃除をしろと言われているのだが……」

お燐「ん、じゃ多分あたいと一緒だ。着いてきて」

貴方「ああ。……またお燐だけか?」

お燐「そ。嫌かい?」

貴方「まさか。……しかし大変だな」

お燐「地底と地上がまた交流し始めた頃からあっちこっちで仕事が増えてねぇ……今まで家事当番だった子達が他のとこに回されちゃって、そのしわ寄せがあたいに……」

貴方「…………まぁ、その、お疲れ」

お燐「そーだよ、ほーんとお疲れ様なんだか、あたいは……」

貴方「家が出来るまでの間はいくらか手伝うからな」

お燐「…………家が出来てもたまに手伝いに来てくれない?遊びに来るついでにさ」

貴方「……ああ、いいだろう。それくらいの恩義はある」

お燐「ほんと!?やったっ♪そいじゃ、とっとと掃除始めますか!」

貴方「ああ」


貴方のお掃除スキル(お燐:)
1ほど邪魔、9ほど鬼
直下コンマ

※弱点出来た!やった!


………………。
…………。
……。

お燐「よしっ、こんなものかな?お疲れさん!」

貴方「……すまぬ、あまり役に立てなかった」

お燐「いやいや、そんなことないさ。元々あたいに任された仕事なんだ、何でもかんでもおじさんにやってもらっちゃ悪いってもんだよ」

貴方「……そうだな」

お燐「おじさんはあんまり掃除はしない人なのかな?慣れてないから何をしていいか迷ってたって感じだったよ」

貴方「……ああ。どちらかと言えば掃除される側だったからな」

お燐「あ、そいや付喪神だっけ。まぁいいや。とにかくありがと!じゃ、さとり様に報告しに行こっか!」


お燐の好感度が上がった(7→9)

………………。
…………。
……。

夕方からの行動。

1:夜遅く、寝る前くらいまで家造り。コンマそのまま。

2:ちょっとだけ、短い時間、家造り。コンマ÷2。

3:地霊殿の仕事の手伝い。

4:その他自由。

下2

【四日目・夕方】
場所:旧都


貴方「やはりもう少し進めておくか。これではキリが悪い」

貴方「せめて骨組みくらいは完成させたいところだ。さて、気張るか」



マイホーム建築中(3/25)
コンマ直下

※ゾロ目チャンスは主にコンマ判定のみにします。というか、安価の時はコンマとか見てないのです。


マイホーム建築中(5/25)

【四日目・夜】
場所:旧都


貴方「…………あまり進まなかったな…………」

貴方「…………いや、こうも暗くなってから始めた我輩も悪いか」

貴方「そろそろ戻ろうか。この調子では夜通し続けても大した成果は出ないだろう」

………………。
…………。
……。


【四日目・夜】
場所:地霊殿・客間

針妙丸「あっ、おかえりなさい、貴方さん。こんな遅くまでどうしてたんですか?」

貴方「夕方頃からは家造りを進めようかと思ってな。……あまり進まなかったが」

針妙丸「暗い時間から始めるからですよぅ。…………お疲れ様です。ゆっくり休んでください」

貴方「ああ。そうさせてもらう。おやすみ、針妙丸」

針妙丸「はい、おやすみなさい。貴方さん……」

………………。
…………。
……。

【四日目・終了】

好感度

少名針妙丸:16【信頼】「家造り、頑張ってくださいね!」

星熊勇儀:13【好意】「はは、弾幕ごっこじゃあまだ負けないよ。さて、何をさせようかねぇ」

博麗霊夢:10【知人】「意外とまともな奴じゃない。どんな怪物かと思ったわ」

黒谷ヤマメ:10【好感】「ガタイもいいし、いい男だね。それに寡黙そうに見えて、話してみるとなかなか楽しい男だよ」

古明地さとり:9【複雑】「…………今更になって恥ずかしい。なんであんなことしちゃったんだろ……」

火焔猫燐:9【好意】「ほんと、地霊殿に住んでくれたらいいのに………………家事の話だよ?」

古明地こいし:8【興味】「ふむふむ……隠れていれば見つからない、と」

キスメ:8【戸惑い】「こ、怖いけど悪い人……じゃ、ない」

多々良小傘:7【好意】「めちゃくちゃ驚いてくれた!!…………でも人間じゃないからお腹は膨れないのよね……」

霊烏路空:4【鳥頭】「明日も起こしてあげるね、おじさん!!」

上白沢慧音:2【知己】「まぁ、悪い妖怪ではないとわかっただけ良しとしよう」

犬走椛:2【警戒(薄)】「……悪い人じゃないだろうけど……」











恒例の起床判定
1ほど針妙丸が、9ほど貴方が早起き
0でうにゅらせる。ゾロ目でうふふ

6:また貴方がほんの少しだけ早起き

【五日目・朝】
場所:地霊殿・客間

貴方「………………ん……朝だな」

針妙丸「……すー………………」

貴方「……気持ちよさそうに眠っているな…………だがそろそろ起こしてもいい時間か」

針妙丸「…………ん………………貴方さん…………?」

貴方「ん、起きたか。おはよう、針妙丸」

針妙丸「はぃ……おはようございます。今何時ですか?」

貴方「ちょうどいい時間だ。では、部屋の外で待っているから着替え終わったら呼んでくれ」

針妙丸「はーい。ちょっと待っててくださいね」

貴方「急がんでもいい」

ぱたん。

貴方「…………………………ん、お空か」

お空「また起きてるぅ……うにゅぅ……私が起こすって言ったのにぃぃ」

貴方「…………ああ、すまんすまん。だがちゃんと時間通りに来てくれるのは偉いぞ」

お空「そう?偉い?」

貴方「ああ、そうだとも。さとり殿も褒めてくれるさ」

お空「ほんと?じゃあいいや!おじさんまたね、さとり様のとこ行ってくる!」

ぱたぱたぱた……。

貴方「……色々と不安になる子だ」

「貴方さーん、着替え終わりましたー」

貴方「ん、そうか」

………………。
…………。
……。


午前中の貴方の行動。

1:昼まで家造り。

2:地霊殿の仕事の手伝い。

3:その他自由。

下2

【五日目・朝】
場所:地霊殿

さとり「おはようございます、貴方さん、針妙丸ちゃん」

針妙丸「おはようございます、さとりさん」

お燐「おはよう、おじさん!昨日はありがとね!」

貴方「ああ、おはよう。あれも仕事のうちだ。もとより、ここにいるのはそういう約束であるしな」

お燐「それでも助かったのは同じだよ、ありがと」

貴方「気にするな」

さとり「午前中は家造りですか。しっかり励んでくださいね」

貴方「…………まだ言ってもないことを先回りして言うのは行儀が悪いと思うぞ」

さとり「そういう性格ですので」

………………。
…………。
……。

【五日目・朝】
場所:旧都

貴方「よし、始めるか。今日は進んでくれると嬉しいがな」


マイホーム建築中(5/25)
直下コンマ

マイホーム建築中(6/25)

【五日目・昼】

貴方「………………………………………………はぁ」

貴方「………………もしかすると、我輩には建築の才能はないのかもしれないな」

貴方「……いや、何を悲観的になっている。我輩がやると決めたのだろうが」

貴方「絶対に完成させてやる。絶対にだ」



昼の貴方の行動。

1:夕方まで家造り。

2:夜中まで家造り。コンマかけることの2倍なり。

3:地霊殿の仕事の手伝い。

4:うるせえ昼飯だ。

5:その他自由。

下3

貴方「しかしこのままでは遅々として進まぬ……だろうな……」

貴方「どうしたものか……」

貴方「……………………誰か、手を貸してくれそうな相手はいないものだろうか……訪ねてみよう」




誰に手伝いを頼む?知り合い(>>314に載ってる人物)限定

下3

【五日目・昼】
場所:旧都

貴方「……そういえば。ヤマメ殿は……土蜘蛛?だったか」

貴方「聞くところによれば土蜘蛛は家造りが得意だとのことだ…………」

貴方「…………居場所がわからんな、探すか」



ヤマメちゃんに会えるかな?
コンマ5以上で会える
直下

4:イチタリナイ……


【五日目・午後】
場所:旧都

貴方「……くっ、見つからんか…………」

貴方「……旧都は広いな」


1:夕方まで捜索続行。

2:家造りに戻る。

3:地霊殿で仕事。

4:その他自由。

下2

貴方「もう少し探そう。……彼女のように明るい子なら、きっとそこそこに名は知れているはず」

貴方「道行く人に聞き込みしていけば、きっとたどり着ける」


ヤマメちゃんに会えるかな?
コンマ3以上で会える
直下コンマ

4:会えました。


【五日目・夕方】
場所:旧都


貴方「………………やっと見つけた、ヤマメ殿」

ヤマメ「あら、いつかの付喪神さん。私のことを探してたの?」

貴方「ああ……頼み事があってな」

ヤマメ「私に?なになに?誰を病気にさせて欲しいの?」

貴方「いや、病は関係ない。ヤマメ殿は土蜘蛛だったな」

ヤマメ「なぁんだ。そうだけど、なに?」

貴方「実はだな……」

かくかくしかじか……。

ヤマメ「なるほど、家造りね」

貴方「……恥ずかしながら、自分で建てると言っておきながらこのままでは中々進む気配がないのだ」

ヤマメ「ま、いいよ。家を建てるのは得意だしね」

貴方「本当か!」

ヤマメ「うん、本当だよ」




ヤマメちゃんの台詞安価

1:でも、その代わりに……

2:で、今からやるの?

下2

ヤマメちゃんの要求

何を要求されるの?

下3

ヤマメ「でもその代わり……」

貴方「何だ?」

ヤマメ「今度一緒に呑もうよ。勿論、貴方の奢りでね」

貴方「…………それでいいのか?」

ヤマメ「なに?もっと無理難題言って欲しかったの?」

貴方「いや、そういうわけではないが……」

ヤマメ「私がいいって言ってるんだからいーの。大サービスなんだから」

貴方「…………恩に着る」

ヤマメ「たっぷり着なさい。そしてその分だけ奢りなさい。……そんで、手伝うのは明日からでいいかな?」

貴方「ああ。流石に今から引っ張って手伝わせるわけにもいかぬ」

ヤマメ「ん、わかった。じゃ、明日の朝に……地霊殿に行けばいい?」

貴方「頼む」

ヤマメ「あいあい。了解しましたっと♪」



行動安価

1:ヤマメと何か話す(話題も)

2:むしろ今からヤマメと飲みに行く。

3:ヤマメと別れる。

4:その他自由に。

下2

何か注文があったようですが、単に2ということでよろしいんですね?

わかりました。日付が変わったので今日はここまで。
次回はヤマメと飲むシーンから。


家造りのせい(お陰?)で時間経過が早い早い。もう半分切っちゃいました。

名前:貴方(二代目)
性別:男
種族:付喪神(蒸気機関車)
強さ:0……宇宙ヤバイ
弾幕ごっこの強さ:7……6ボス級。経験値2
人間友好度:9……人間大好き。
危険度:8……極悪。
お酒:0……大好き。でも飲酒運転は厳禁。


備考:蒸気機関車の付喪神で、人喰いである。が、人間を愛し、慈しんでいる。
    時代の流れで忘れ去られ、幻想郷へと流れ着いた。
    現実と幻想の境界で何かが混ざった結果かなり強くなってしまった。本人は気付いていない。
    車掌のような姿格好をしている。
    その体躯は筋骨隆々と呼ぶに相応しく、背丈は2mを超える。
    冷静沈着な男である。しかし頑固者で、やると決めたことはやりきるまで気が済まない。
    幻想入りした時に誤って人里に突っ込んだ。死者はいなかったが人里からは警戒されている。
    鬼を飲み負かしたとの噂。
    旧都に家を建築中。現在は針妙丸と地霊殿にお世話になっている。

好感度

少名針妙丸:16【信頼】「家造り、頑張ってくださいね!」

星熊勇儀:13【好意】「はは、弾幕ごっこじゃあまだ負けないよ。さて、何をさせようかねぇ」

博麗霊夢:10【知人】「意外とまともな奴じゃない。どんな怪物かと思ったわ」

黒谷ヤマメ:10【好感】「家造り、手伝うよ。私の手にかかりゃあちょちょいのちょいさ」

古明地さとり:9【複雑】「…………今更になって恥ずかしい。なんであんなことしちゃったんだろ……」

火焔猫燐:9【好意】「ほんと、地霊殿に住んでくれたらいいのに………………家事の話だよ?」

古明地こいし:8【興味】「ふむふむ……隠れていれば見つからない、と」

キスメ:8【戸惑い】「こ、怖いけど悪い人……じゃ、ない」

多々良小傘:7【好意】「めちゃくちゃ驚いてくれた!!…………でも人間じゃないからお腹は膨れないのよね……」

霊烏路空:4【鳥頭】「明日も起こしてあげるね、おじさん!!」

上白沢慧音:2【知己】「まぁ、悪い妖怪ではないとわかっただけ良しとしよう」

犬走椛:2【警戒(薄)】「……悪い人じゃないだろうけど……」

しまった。弾幕ごっこの強さを上げてない。
あとこいしちゃんの空気化が酷い。ぐぬぬ。

【五日目・夜】
場所:旧都繁華街

ヤマメ「とりあえず熱燗2本と……ももと皮2本ずつで。貴方は何食べる?」

貴方「そうだな……もも2本とつくね、それとねぎまを頼む」

ヤマメ「やー、焼き鳥屋なんて久しぶりだ」

貴方「そうなのか」

ヤマメ「んー……ここ何年か食べてなかったかも。巡り合わせが悪かったんだろうね」

貴方「そういうこともある」

ヤマメ「はは、だね。貴方と会ったのが巡りあいだったのかも」

貴方「焼き鳥のか?」

ヤマメ「もー、わかってて避けてる?」

貴方「我輩をあまりからかうな」

ヤマメ「あはは!……っと、来た来た。そいじゃ…………乾杯!」

貴方「……乾杯」

ヤマメと何を話す?
下2

ヤマメ「家が出来たら、貴方も旧都に住むことになるんだねぇ」

貴方「そうなるな」

ヤマメ「ねぇねぇ、旧都の何が良かったの?幻想郷に来たばっかりだってんなら地上から追い出されたわけじゃないでしょ?」

貴方「ここが一番、幻想郷に来てから出来た知り合いが多い。それくらいだ」

ヤマメ「ふふ、貴方ってもしかして意外と寂しがり屋さんなのかな?」

貴方「…………ふ、そうだな。そうかもしれん」

ヤマメ「あははっ」

貴方「旧都には、仕事はあるのか?」

ヤマメ「んー?そりゃあるんじゃない?質問がざっくばらんすぎて答えにくいよ」

貴方「……それもそうだ。すまん」

ヤマメ「家が出来た後、どうやって生計立てようかって話?」

貴方「ああ、そうだ」

ヤマメ「生っ真面目だぁねぇ……旧都の妖怪なんて皆遊んでるか酒飲んでるかで、たまーに日雇いの仕事するくらいだよ」

貴方「そうなのか」

ヤマメ「そうそう。宵越しの銭は持たねぇって感じ。とまぁ、こんな感じの奴ばっかだから、貴方みたいに真面目に働きたがってるのは重宝されるんじゃない?」

貴方「そうか…………それはよかった」

ヤマメ「本っ当に生真面目ねぇ……なにか買いたいものでもあるの?」

貴方「……酒かな」

ヤマメ「…………ぷっ、あっはっはっはっは!!いや、やっぱ貴方もちゃんと妖怪してるわ!!」



1:ヤマメともっと話す(話題も)

2:早めに切り上げて帰る

3:その他自由

※まぁた忘れた。書いてなかったら安価は下2ですけど満場一致なので問題無いですね。ヤマメちゃんも不人気なんですか。


………………。
…………。
……。

ヤマメ「んじゃ、今日はこの辺で切り上げますか」

貴方「もういいのか?」

ヤマメ「明日から家作るんだから、潰れてちゃあ困るでしょう?」

貴方「それも……そうだな。行こうか」

ヤマメ「あ、でもこれは前払い分だからね」

貴方「わかっている。終わったらまた呑もう」

ヤマメ「ういうい♪じゃ、ばいばーい!」

貴方「ああ、おやすみ」

……。
…………。
………………。

【五日目・夜】
場所:地霊殿

こいし「あ、おかえりー。……あれ、お酒飲んできた?」

貴方「ああ。わかるか」

こいし「なんとなく」

さとり「おかえりなさい、貴方さん……おや、今日はお楽しみだったようで」

貴方「その言い方はどうにかならないのか」

こいし「なになにー?」

貴方「ヤマメ殿と少し飲んだだけだ。明日から家造りを手伝ってもらうことになった」

こいし「あー、あの。家作るの得意なんだっけ?」

さとり「彼女、土蜘蛛ですしね。おやおや、家造りは遅々として進まなかったんですね」

貴方「………………だから彼女に手助けを頼んだのだろうが」

さとり「しかし……これは酷いですね。うわ、そんな風にやっちゃいますか?普通しませんよ」

貴方「やめろ、それ以上読むな!」



まだ少し時間があるようだ。

1:寝る。

2:誰かの部屋に行く。

3:その他自由。

下2

【五日目・夜】
場所:地霊殿・客間

がちゃり

針妙丸「あ、貴方さん!おかえりなさい」

貴方「うむ」

針妙丸「家造りは順調ですか?」

貴方「いや……それがどうにも。今日はほとんど進まなかった、すまない」

針妙丸「いえいえ、戦力外で貴方さんに任せっきりにしてる私からは何も言えませんよ。元気出してください」

貴方「ああ……明日からは手伝ってくれる者がいるから安心するといい」

針妙丸「え、どなたですか?お燐さんとか……」

貴方「おそらく針妙丸とは面識がないはずだが……黒谷ヤマメという、旧都に住む土蜘蛛だ。家造りは得意だそうだから、大いに力になってくれるだろう」

針妙丸「へー……蜘蛛ですか」

貴方「我輩はもう寝るとする。針妙丸はまだ起きているか?」

針妙丸「あ、はい。もう少し起きてるつもりですが……貴方さんが寝るのでしたら私も寝ますね」

貴方「いや、灯りは点けたままでも気にせんぞ」

針妙丸「いーんです。ほら、寝ましょう?」

貴方「……ああ、おやすみ」

針妙丸「おやすみなさい、貴方さん……」

………………。
…………。
……。

【五日目・終了】

五日目終了。食事してきます。

起床判定
1~4:普通に起きる
5:針妙丸が先に起きる
6:お空が起こしに来る
7:ヤマメちゃんが起こしに来る
8:お燐が起こしに来る
9:こいしが布団の中にいる
0:さとり様が起こしに来てくださる
直下コンマ

小五ロリが起こしに来る方がいいだろハァハァ

【六日目・朝】
場所:地霊殿

貴方「おはよう」

針妙丸「おはようございますー」

お燐「おっはよう!」

針妙丸「おはようございます、お燐さん」

さとり「おはようございま……ふぁ…………っと、失礼しました」

貴方「寝不足か?」

さとり「夕べ少し読書をしていたら夜更かししちゃいまして」

お燐「辛いようでしたら、二度寝します?」

さとり「大丈夫です。心配してくれてありがとう、お燐」

針妙丸「ところで、お空さんとこいしさんは?」

お燐「あれ、お空おじさん達の部屋に行かなかった?」

貴方「来ておらんぞ」

さとり「こいしがいないのはいつものこととして……お空はどうしたのかしら」

お燐「お空のことですから、きっと寝坊ですよ…………あ、ほら来た」

どたどたどた!

お空「すいません、寝坊しました!!」

さとり「おはよう、お空。髪が跳ねてるわよ」

お空「え、あ、ほんとですか?」

さとり「急がなくてもいいから、ちゃんと身嗜みを整えてらっしゃい。まぁ、寝坊はいいでしょう。たまには」

お空「は、はい!ありがとうございます、さとり様!」ぱたぱたぱた……

貴方「風邪などではなく、ただの寝坊でよかったな」

さとり「ええ、そうですね」

お燐「お空に甘いなぁ、この人達……」

………………。
…………。
……。

ヤマメ「やっほ、迎えに来たよー」

貴方「ああ、ヤマメ殿」

針妙丸「この人がヤマメさんですか?」

ヤマメ「うわ、何このちっこいの!」

針妙丸「……確かに小さいけど、その反応はちょっと傷つきます」

ヤマメ「あはは、ごめんごめん。それで、小人か何かかな?」

貴方「小人の少名針妙丸だ。家が完成したら針妙丸も一緒に住むことになっている」

ヤマメ「あれ、お連れさん?恋人とか?」

針妙丸「そ、そんなっ…………まだそういうわけじゃ……」

貴方「いや、一緒に住むことになったのはただの成り行きだ」

針妙丸「…………」

ヤマメ「……あーらら。今のは不味かったかもよ?」

貴方「…………何がだ?」

ヤマメ「いや、わかってないのなら良いよ」

貴方「……まぁいい、そろそろ行くか。針妙丸、行ってくる」

針妙丸「…………」

貴方「……針妙丸?」

針妙丸「…………いってらっしゃい」むすー

貴方「……あ、ああ…………」

………………。
…………。
……。

【六日目・午前中】
場所:旧都

貴方「さて、早速やるか」

ヤマメ「はいはーい、任せて任せて」

貴方「頼りにしているぞ、ヤマメ殿」


マイホーム建築中(6/25)
【黒谷ヤマメ】+5
直下コンマ

足を引っ張らないようにしないと・・・

マイホーム建築中(13/25)

【六日目・昼】
場所:旧都

ヤマメ「よーし、そろそろ休憩っ!」

貴方「大分進んだな……いい調子だ」

ヤマメ「え、そう?もっと進むと思ってたんだけど」

貴方「……そうか」


1:少し休憩したらすぐ家造りに戻る。

2:午後は地霊殿で仕事の手伝いをする。

3:その他自由。

………………。
…………。
……。

貴方「そろそろ、再開するか」

ヤマメ「うん、今日中に完成させられるといいね」

貴方「いや、それは難しいのでは……」

ヤマメ「これくらいの家なら、難しかないと思うけど……」

貴方「…………まぁ、とにかく頑張ろうか」

ヤマメ「うん!」


マイホーム建築中(13/25)
【黒谷ヤマメ】+5
直下コンマ

駄目だ貴方が全力で足を引っ張ってるとしか思えない

これは不器用とか大雑把とかが付与される流れ

貴方「我輩、不器用ですから」

>>409さんが付けてほしそうな眼をしていたので【不器用】特定判定に-2をプレゼントしておきましょう。



マイホーム建築中(20/25)

【六日目・夕方】
場所:旧都

貴方「………………その、なんだ。すまん」

ヤマメ「あっははははは!!いやー、貴方ってぶきっちょだねぇ!これじゃあ手こずるはずだよ」

貴方「……返す言葉もない」

ヤマメ「ま、そのほうが手伝い甲斐ってもんがあるけどね!もう夕方かぁ」

貴方「そういえば、太陽が登っているわけでもないのにどうして夕方だとわかるのだ?」

ヤマメ「え…………なんでだろ?多分、旧都の雰囲気がそうなるんじゃないのかな」

貴方「雰囲気か……」

ヤマメ「そこ行く人らも、あー今日も終わるなー、とか、よしこれから飲むぞー、とか、そんな顔してるでしょ?」

貴方「なるほど」




1:夜も家造り(ヤマメちゃんのお陰で完成は必然)

2:ヤマメと別れ地霊殿に戻る

3:ヤマメと何処かへ行く

4:その他自由

下2

ヤマメ「んじゃ、あとちょっとだしぱぱっとやっちゃいますか!」

貴方「いいのか?もう夕方だというのに」

ヤマメ「いーのいーの。終わったらその足で飲みに行くからね!」

貴方「……ふふ、ありがとう。さて、やるか!」

………………。
…………。
……。
【六日目・夜】
場所:旧都

貴方「……これで完成か」

ヤマメ「そうだよ、完成。お疲れ様!」

貴方「ああ、お疲れ様。ありがとう、ヤマメ殿」

ヤマメ「いいっていいって!お礼はこのあとたっぷりしてもらうんだから」

貴方「はは、そうだな」


ヤマメの好感度が上がった(10→12)


この後どうする?

1:ヤマメちゃんとふたりきりで飲みに行く。

2:家完成のお祝いなんだから、針妙丸も連れて行く。

3:その他自由。

下2

ヤマメ「んじゃ、行こっか!」

貴方「少し待ってくれないか」

ヤマメ「ん?」

貴方「ヤマメ殿への労いでもあるが、家の完成のお祝いでもある。針妙丸も一緒に連れて行きたいのだが、構わないか?」

ヤマメ「なるほど。あの小人ね、いいよいいよ。じゃあ迎えに行かなきゃね」

貴方「ああ、行こう」


………………。
…………。
……。

【六日目・夜】
場所:旧都

貴方「………………針妙丸を迎えに行っただけだったのだが」

お空「さとり様さとり様、これ美味しいですよ!!」

さとり「お空。食べる時は落ち着いて食べなさい」

ヤマメ「それがもう本当に不器用で笑っちゃったよ!金槌で指叩く人なんて初めて見たもん」

お燐「えー?おじさんが?確かに掃除は下手だったけど、洗濯物畳む時はもう鬼のようだったよ」

勇儀「ん、誰か呼んだかい?」

キスメ「勘違いだと思います……」

貴方「…………全員着いてきてしまった上にいつの間にか増えている……」

こいし「いいじゃないの、めでたいことなんだから」

貴方「……こいし殿」

こいし「よかったね、家がちゃんと出来て」

貴方「ああ。ヤマメ殿のお陰でかなり早く出来た」

こいし「あーあ、もうおじさんも出てっちゃうのかぁ」

貴方「地霊殿には世話になった。この恩はいずれ必ず返す」

こいし「期待しないで待ってる。さ、宴会なんだし飲んだ飲んだ!」

貴方「お、おい……飲むには飲むが一升瓶ごと渡すんじゃない!」

こいし「いいからいいから♪」

………………。
…………。
……。


誰と何を話す?
下2

ヤマメ「お、貴方。どう、飲んでる?」

貴方「そこそこにな。そちらは楽しんでいるか?」

ヤマメ「まーね。しかし愛されてるねぇ、いきなりの宴会でこれだけ人が来るなんて」

貴方「……それだけ、彼女らの人がいいのだろう。もしくは……」

ヤマメ「それか?」

貴方「ただの宴会好きだ」

ヤマメ「ははははは!そうね、違いないわ!!ふふ、貴方も結構お酒が回ってきたわね」

貴方「……ふ、そうかもしれん。………………ヤマメ殿」

ヤマメ「ん?」

貴方「」


台詞安価なんかしちゃいましょうかね。
下3

あの時(>>395)不味かったかもと言った真意がわからんのだが・・・

貴方「ヤマメ殿には感謝している。改めて礼を言わせてもらおう」

ヤマメ「ふふ、どういたしまして。手伝い甲斐のある仕事だったよ」

貴方「ぐっ……」

ヤマメ「それと……これだけ祝ってくれる皆にも感謝してあげなさいよ?」

貴方「無論だ。……ここにいる全員には感謝している。我輩には勿体無いくらいだ」

ヤマメ「うんうん、感謝を口にするのは大事だよ。思ってても伝わらなきゃ意味が無いんだから」

貴方「そうだな……ところで、今朝のことだが」

ヤマメ「うん?針妙丸ちゃんのことかな?」

貴方「まぁ、そうでもある。……あの時、何故ヤマメ殿が『不味かった』と言った真意が判らなくてな……」

ヤマメ「ああ、あれね」

貴方「あれはどういう意味なのだ?」

ヤマメ「うぅ~ん…………教えるのは簡単だけど……いや、止めとこう。自分で考えなさいな」

貴方「ん……そうか、わかった」

ヤマメ「そうだね、ヒントをあげると……今さっき『思ってても伝わらなきゃ意味が無い』って言ったけど、時には察してあげることも必要よ」

貴方「……それは矛盾していないか?」

ヤマメ「言ってもないことを他人に察せというのは図々しい。でも、だからって他人の気持ちを蔑ろにしていいわけじゃないってこと」

貴方「……それは、そうだな」

ヤマメ「ちゃんと人の言うことには耳を傾けること、そしてもっと周りにいる誰かのことを見てあげること…………って、説教臭くなっちゃったかな?」

貴方「いや、為になる忠告だった。ありがとう」

ヤマメ「あー、やだやだ。宴会の席で説教だなんて閻魔じゃあるまいし……ま、頑張んなさい」

貴方「ああ……」


誰と何を話す?
コンマ1でお開き
下2

姐さん
弾幕ごっこの罰ゲームの件こちらの用事はすんだからいつでも良いぞ

ヤマメちゃんの好感度上げ忘れてた(12→13)

………………。
…………。
……。

貴方(……考えろ、か)

貴方(……針妙丸は、何を思っていたのだろうか)

貴方「……耳を傾けること、そして見ることか……」

貴方(…………針妙丸)

針妙丸「………………ん?どうしたんですか、貴方さん?」

貴方「……ん、いや…………針妙丸を見ていた」

針妙丸「え、私……どこかおかしいとこありますか?」

貴方「いや……そういうわけではない。ただ針妙丸を見ていた」

針妙丸「えっ…………~~~~///」

貴方「……針妙丸?」

針妙丸「はっ!?え、はいっ!なななんですか!?」

貴方「様子がおかしいのでどうかしたのかと……大丈夫か?」

針妙丸「え、えと……!ちょっと飲み過ぎちゃっただけです!」

貴方「そうか。ならしばらく休んでいるといい。…………といっても、この騒ぎでは休めるものも休めんか」

針妙丸「あ、あのっ……!」

貴方「なんだ?」

針妙丸「ちょっと横になりたいので……あ、貴方さんの……膝で……よ、横になってて……いい……ですか……?」

貴方「……ああ、それなら誰かに踏まれる心配もないだろうしな。構わんよ」

針妙丸「し、失礼します……」こてん

貴方(………………耳を傾け、見る、か。針妙丸は――)

針妙丸(えへ、えへへ……///)

針妙丸の好感度が上がった(16→17)


誰と何を話す?
コンマ2以下でお開き
下2

唐突な弾幕ごっこ。謎です。
今日はここまで。

………………。
…………。
……。

お燐「……じゃ!!場も暖まってきたところだし、弾幕ごっこでもしますか!」

ヤマメ「やっはーー!!」

勇儀「お、いいねいいねぇ!!やってやろうじゃんか!」

お空「やれやれーー!!」

こいし「誰と誰がやるのー?」

お燐「姐さん乗り気だね!でも今日の主役を忘れてもらっちゃ困るよ!おじさーーーん!!」

貴方「…………ん?いや、我輩は……」

お燐「何言ってんのさっ!ほらほら、主役が端っこにいちゃあ駄目っしょ!!」

貴方「いやだから針妙丸が……」

さとり「針妙丸ちゃんは私が預りますね」ひょいっ

貴方「あっ」

お燐「あはは!これで問題なーし!」ぐいぐい

貴方「わ、わかった!わかったから引っ張るな!!」

針妙丸(……むぅ)

さとり「……ごめんなさいね。でも皆も貴方さんのことを祝ってあげたいの。だからちょっとだけ我慢してね」ぼそぼそ

針妙丸「……は、はい……」

お空「おじさん!!誰とやるの?」

貴方「…………はぁ。……こうなったら誰でもいいからかかって来い!!」

勇儀「お、言ったな?」

ヤマメ「言いましたねぇ」ニヤニヤ

キスメ「それじゃあ……」

お燐「全員と相手してもらうよっ!!」

貴方「……は?え、おいっ!?」

キスメ「最初は私が行きますっっ!!」

貴方「ああ、もう、くそっ!!来いっ!!」


VSキスメ!
残り人数6人

怪奇「釣瓶落としの怪」 威力5/耐久20

貴方攻撃力:16
実力差:貴方有利+2
残機2/スペルカード:遺物、導烟、終点

貴方判定直下

1

怪奇「釣瓶落としの怪」 威力5/耐久20
貴方:5+2=7……回避!
20ー16=4


ヤマメ「そこだーー!!撃ち落とせーー!!」

勇儀「おいおい、私の番が回ってくるまで落ちるんじゃあないぞ!!」

お空「きゃーーーー!!」

貴方「ええい、うるさい!!」

お燐「お空、あんたはただ叫んでるだけでしょーが!」

VSキスメ!
残り人数6人

怪奇「釣瓶落としの怪」 威力5/耐久4

貴方攻撃力:16
実力差:貴方有利+2
残機2/スペルカード:遺物、導烟、終点

貴方判定直下

1

怪奇「釣瓶落としの怪」 威力5/耐久20
貴方:3+2=5……被弾!
残機2→1


貴方「ちっ……!」ぴちゅーん

キスメ「やったぁっ!」

ヤマメ「キスメ、よくやったぁ!!そのまま全部叩き落としちゃえ!」

お燐「おおーーっと!?早いよおじさん!!」

勇儀「もっと気張れよ貴方!!」

こいし「もう当たっちゃったの?私の番まで回ってこないかなー?」

貴方「今に見てろ!!」


VSキスメ!
残り人数6人

怪奇「釣瓶落としの怪」 威力5/耐久4

貴方攻撃力:16
実力差:貴方有利+2
残機1/スペルカード:遺物、導烟、終点

貴方判定直下

※お祝いモードですから、皆さんはっちゃけてるんですよ。

貴方:遺物「古き物の定め」発動


キスメ「えいっ!!」

さとり「あの子も存外出来ますねぇ」

貴方「くっ!遺物『古き物の定め』!」

お燐「お、どうなるどうなる!!」

お空「おじさーん、頑張ってーー!!」

針妙丸「貴方さん、負けないでください!!」




VSキスメ!
残り人数6人

怪奇「釣瓶落としの怪」 威力5÷2=2/耐久4

貴方攻撃力:16
実力差:貴方有利+2
残機1/スペルカード:導烟、終点

※遺物「古き物の定め」効果発動中

貴方判定直下

怪奇「釣瓶落としの怪」 威力5÷2=2/耐久4
貴方:6+2=8 回避!
4-16=0 撃破!

怪奇「釣瓶落としの怪」撃破!


キスメ「あうっ」ぴちゅーん

お空「あっ落ちた」

勇儀「いいぞいいぞー!よくやった!」

お燐「いい勝負だったよー!」

貴方「さぁ、次は誰だ!!」

ヤマメ「やる気だね、私が相手になってあげるよっっ!!」


VSヤマメ!
残り人数5人

瘴気「原因不明の熱病」 威力5/耐久20

貴方攻撃力:16
実力差:貴方有利+2
残機1/スペルカード:導烟、終点

※遺物「古き物の定め」効果継続中

貴方判定直下

瘴気「原因不明の熱病」 威力5/耐久20
貴方:9+2=11 回避!
20-16=4


ヤマメ「あっはっはっはっは!!いいよいいよ貴方!!」

貴方「ふっ……ははははは!まだまだぁ!!」

お燐「おじさんも乗ってきたね!」

こいし「すんごい愉しそうな顔してるよあれ」

お空「うわ、ほんとだ」


VSヤマメ!
残り人数5人

瘴気「原因不明の熱病」 威力5/耐久4

貴方攻撃力:16
実力差:貴方有利+2
残機1/スペルカード:導烟、終点

※遺物「古き物の定め」効果継続中

貴方判定直下

瘴気「原因不明の熱病」 威力5/耐久4
貴方:9+2=11 回避!
4-16=0 撃破!

瘴気「原因不明の熱病」撃破!
Get Spell Card!!

ヤマメ「うわわっ!」ぴちゅーん

お燐「おおっと、今度は早い!エンジンがかかってきたのかー!?」

ヤマメ「あちゃー、もう少しイケると思ったんだけどねー」

お空「次はお燐ー?」

勇儀「いや、私に行かせてもらうよ!もう我慢ならないね!!」

貴方「いつでも来い!!」


VS星熊勇儀!
残り人数4人


四天王奥義「三歩必殺」 威力5/耐久20

貴方攻撃力:16
実力差:なし
残機1/スペルカード:導烟、終点

※遺物「古き物の定め」効果継続中

貴方判定直下

1

四天王奥義「三歩必殺」 威力5/耐久20
貴方:9 回避!
20-16=4


勇儀「前より動きが良くなってるじゃあないか!!流石だ!」

貴方「今度は勝たせてもらおう!!」

こいし「え、この二人戦ったことがあるんだ」

さとり「なんでも負けたら一日なんでも聞くと言って負けたそうで」

お燐「うわっ……鬼相手にそんな賭けしちゃうんだ、おじさん」

貴方「さとり殿っっ!!本人のいない場所で勝手に読んだ思考を話すのはどうかと思うぞっっ!!」

こいし「だってお姉ちゃんだし」

キスメ「さとりさんですから……」

ヤマメ「さとりさんだもんねぇ、あはは」

さとり「だそうです」

貴方「くそっ!!」


四天王奥義「三歩必殺」 威力5/耐久4

貴方攻撃力:16
実力差:なし
残機1/スペルカード:導烟、終点

※遺物「古き物の定め」効果継続中

貴方判定直下

四天王奥義「三歩必殺」 威力5/耐久4
貴方:5 ……被弾!
遺物「古き物の定め」効果発動!


勇儀「そこだぁぁああああああああ!!」

貴方「ふんっっ!!」

勇儀「なっ……!?」

お空「おおおおっ!?」

お燐「弾いたぁ!!」

勇儀「面白い、面白いよっ!終わらせたくないね、この勝負!!」


VS星熊勇儀!
残り人数4人

四天王奥義「三歩必殺」 威力5/耐久4

貴方攻撃力:16
実力差:なし
残機1/スペルカード:導烟、終点

貴方判定直下

次のスペカいつきろうか?

※コンマ神どうしたんですか?熱でもあるんですか?

四天王奥義「三歩必殺」 威力5/耐久4
貴方:0 クリティカル!
4-16×1.5=0 撃破!

四天王奥義「三歩必殺」撃破!


勇儀「ちっ……ここまでかい。楽しかったよ」ぴちゅーん

貴方「少しはやり返せて満足だ」

勇儀「ははっ、今度はまた一対一でリベンジしに来な」

貴方「ああ、必ず」

こいし「そこ二人で盛り上がってるところ悪いけどー」

お燐「次はあたいだよっ!!っしゃーー!いくぞーー!」

お空「お燐がんばれー!」



VS火焔猫燐!
残り人数3人

「小悪霊復活せし」 威力5/耐久20

貴方攻撃力:16
実力差:貴方有利+1
残機1/スペルカード:導烟、終点

貴方判定直下

コンマ神「ちょっと休憩入ります」

「小悪霊復活せし」 威力5/耐久20
貴方:2+1=3 被弾!
残機1→0


お燐「これでどうだいっ!!」

貴方「ぐっ……!」ぴちゅーん

お燐「ふっふっふ~……これで後がなくなったね、おじさん!」

勇儀「ここまで来たんなら負けるなー!」

ヤマメ「そうだそうだー!私達が負け損になるじゃないー!」

貴方「言われなくとも!!」

お燐「そう簡単にィ!!」



VS火焔猫燐!
残り人数3人

「小悪霊復活せし」 威力5/耐久20

貴方攻撃力:16
実力差:貴方有利+1
残機0/スペルカード:導烟、終点

貴方判定直下

導烟

「小悪霊復活せし」 威力5/耐久20
貴方:導烟「ギースル・エジェクターの鼓動」発動!


針妙丸「あっ危ないっ!!」

貴方「――導烟『ギースル・エジェクターの鼓動』ッッ!!!」

キスメ「おおぉー!」

ヤマメ「やっるぅ!!」

お燐「そんなんであたいを落とせるかなっ!?ほらほらっ!!」



VS火焔猫燐!
残り人数3人

「小悪霊復活せし」 威力5/耐久20

貴方攻撃力:16+10=26
実力差:貴方有利+1
残機0/スペルカード:終点

※導烟「ギースル・エジェクターの鼓動」1ターン目

貴方判定直下

1頼む

1…足りた!

※うふふ。尚更下1ですよ。

「小悪霊復活せし」 威力5/耐久20
貴方:5+1=6 回避!
20-26=0 撃破!

「小悪霊復活せし」 撃破!


貴方「だぁぁっ!!」

お燐「にゃふんっ」ぴちゅーん

お空「あはははは!お燐格好悪ーい!!」

勇儀「あんだけ威勢良かったのにねぇ」

お燐「う、うるさい馬鹿お空!!スペカ一枚使わせたもん!!」

お空「じゃあ私はおじさんに勝っちゃうもんね!!行くよおじさん!!」

貴方「ああっ!!」


VS霊烏路空!
残り人数2人

「サブタレイニアンサン」 威力5/耐久20

貴方攻撃力:16+10=26
実力差:貴方有利+1
残機0/スペルカード:終点

※導烟「ギースル・エジェクターの鼓動」2ターン目

貴方判定直下

うにゅ!

すまない…すまない…orz

「サブタレイニアンサン」 威力5/耐久20
貴方:2+1=3 被弾!
残機0→GAME OVER……


貴方「…………ここまでか」ぴちゅーん

お空「やったーーー!!勝ったよーーー!!」

お燐「ちぇー……お空に取られるなんてなぁ」

勇儀「いやー楽しかった!!あっはははは!!」

こいし「私の番まで回ってこなかったー」

さとり「こいしは今度また相手してもらいなさい」

キスメ「でも惜しかったですねー」

ヤマメ「いやはや、良い見世物だったよ!」

針妙丸「貴方さん!お疲れ様でした」

貴方「針妙丸、ありがとう」

ヤマメ「ふふ、これで貴方も地底の住人ってわけだ!……歓迎するよ、地底へようこそ!!」

貴方「……ああ、よろしく」


敗北!

経験値【獲得スペルカード】+1
直下コンマ÷2

3÷2=1+1=2 経験値2

………………。
…………。
……。

あの後、歓迎だの言いながら酔っ払い共が新居に押し寄せ、布団や箪笥などの家財道具を置いていってくれた。
置いていった物の中には穴の空いたヤカンや底の抜けた鍋などもあり、半分くらいはゴミを押し付けられた気もする。
あと、新居なのに酒臭くなった。まったく、有り難いのか迷惑なのかどっちかにしてほしい。
中には食料を置いていった者も何人か居て。まぁ一通り生活に必要な物は揃っただろう。
新しい住処と新しい友人と新しい同居人と―――明日から、新しい生活が始まる。

【六日目・終了】

家完成おめでとうございます。良かったですね。
残り4日間、何しましょうね。小休憩します。

乙、さぁ次は仕事だ

あの黒犬退治したい、初代貴女がやられかけた黒犬

何故そんなに貴方を定職に就かせたいのでしょうか。ワタ何とかの化身か怨霊か何かでしょうか。
小休憩と申しましたが、もうこんな時間ですね。限界です。おやすみなさい。次回は貴方の針妙丸の家からスタート。

>>509
あの子は紫様が0.01ミクロンの細切れにしてスキマに放り込んでしまいました。

乙ー、今回はなんか生活感あふれる風にしたい

ワンコは犠牲になったのだ…

次回は貴方 の 針妙丸の家からスタート。

ほう、貴方『の』か…

1:あの黒犬はそもそも存在が異常な妖怪で、排除する予定だった。
2:紫様は貴女をめちゃくちゃ気に入ってて、ちょっかい出した黒犬は粉微塵になって死んだ。
3:ご都合主義万歳。

好きな理由を選んでください。どれでもあまり関係ないので。


それはそうと、朝イベントの有無(有りなら内容も)
下2

【七日目・朝】
場所:旧都・貴方と針妙丸の家

ごそごそ……

貴方「………………ん」

ごそごそごそ……

貴方(…………出来たばかりだというのに、空き巣か?)

ごそごそ……

貴方「………………………………おいっ、何をしているっ!!」

お空「うにゅっ!?」

貴方「…………お空?」

針妙丸「……んぅ……何事ですか……」

お空「あ、おじさん!見つけた!」

貴方「……いや、居るのは当たり前だろう」

お空「遊びに来たはいいけど、おじさんが見つからなくて探してたの」

貴方「……この家でどうやれば見つけられんのだ……いや、もういい…………」

針妙丸「ん……?あ、お空さん……おはようございます」

お空「おはようっ!針妙丸っ!」

針妙丸「えっ……と……もしかして起こしに来てくれたんですか?」

お空「うん」

貴方「………………はぁ」

………………。
…………。
……。

お空の好感度が上がった(4→5)

お空「ご馳走様でした!!」

針妙丸「お粗末様でした」

貴方「待ってろ、今茶を淹れてくる」

針妙丸「あ、ありがとうございます」

お空「私熱くないのがいい!」

貴方「はいはい」

…………。
……。

貴方「ずず…………ふぅ」

針妙丸「ずず…………はぁ」

お空「ねぇ、おじさん」

貴方「なんだ?」

お空「家も出来たし、おじさんはこれから何するの?」

貴方「……そうだな、考えてなかったが……何でもいいではないか」

針妙丸「そうですね……しばらくゆっくりしても」

お空「じゃあ、今日暇?」

貴方「そうだが、何か?」

お空「?別になにもないけど」

貴方「……そうか」

お空「……?変なおじさん」

貴方「………………」



何をする?
下2

余計なことを考えずイチャコラできるように家財道具を譲ってもらったり本体を自由に出し入れ可能にしたつもりでしたのに、私の説明や誘導が足りなかったんでしょうか。
それともそんなに車庫建てたいんですか?それなら止めませんが。

ちゃっちゃか再安価せずこういった意見が聞けたのは思わぬ収穫だったと思います。
忙しい4日間になるかもしれませんが、鉄道敷設のために東奔西走する展開もいいですね。
霊夢さんに代弁してもらったことは間違ってはないと思いますが
その上で人里と旧都を繋いで交流の可能性を探ってみたり、妖怪の山と各地を結んで物的交流(主に河童の道具)を促進させてみたりと方向性はいくらか残されていると思います。
もちろん私はイチャイチャ路線も大歓迎です。あと4日で橋姫を落として嫁にしても構いません。針妙丸は泣きますが。
自分で好きなように物語を振り回したいなら最初から安価スレなど建てるなという話で、出来る限り安価は尊重するつもりです。
今回はせっかく色々意見が聞けたので、再安価させてもらいます。すみません。
今は外出中なので再安価はしばらく後になります。

お待たせしました。再安価します。

七日目朝からの行動
下3

貴方「…………ふむ、そうだな。お空、さとり殿は地霊殿に居るだろうか」

お空「さとり様は大体ずっと地霊殿にいるよ。さとり様はあんまり外には出ないから」

貴方「そうか。好都合だ」

針妙丸「何がです?」

貴方「さとり殿に会いに行こうと思う。針妙丸も付いてくるか?」

針妙丸「え?はい、行きます。でも、さとりさんに何か用事でも?」

お空「おじさん、さとり様と遊びたいの?」

貴方「少し相談したいことがある」

針妙丸「相談……?」

貴方「ああ」

………………。
…………。
……。
【七日目・朝】
場所:地霊殿

さとり「ふむ……鉄道ですか」

貴方「そこで、さとり殿に知恵を借りたいと思ったのだ」

さとり「と、いっても私も鉄道というものがいまいちわからないのですが……」

貴方「さとり殿なら我輩の心が覗けるのであろう?イメージは掴めぬか」

さとり「……………………なるほど、こういうものですか」

針妙丸「すっごい便利ですね、さとりさんの能力」

さとり「そういうこともあるでしょうが、そうでないこともあるでしょう。…………それで、これを、幻想郷に?」

貴方「…………やはり我輩にはこれしかないと思ってな」

さとり「まぁ、そういうことでしたら。えっと、蒸気機関車はあるんですよね。いつでも呼び出せるんですか、凄いですね。ホントに付喪神なんですか?」

貴方「さぁな、我輩はそうだと思っているが」

さとり「それはどうでもいいので置いといて、その蒸気機関車が走るレールを用意しなければなりませんね。こういうのは多分河童の領分じゃあないですか?」

貴方「河童?」

さとり「地上の、妖怪の山に住んでると思いますよ。機械いじりが好きな人達です。頭にお皿が乗ってるのは見たことありませんね、針妙丸ちゃん」

針妙丸「えっ、いや……あはは」

貴方「妖怪の山か……わかった、ありがとう」

さとり「どういたしまして。そういえば何処に作るつもりなんですか?」

貴方「ん、それはまだ考えているところだ」

さとり「そのようですね。ま、頑張ってください」



1:さとりと何か話す(話題も)

2:移動する(場所も)

3:その他自由行動

貴方「ありがとう、さとり殿。泊めてもらった礼も含めいずれ必ず返す」

さとり「それはまあなんと義理堅いことで。お燐も気にかけてるようなのでちょくちょく遊びに来てやってください。勿論、針妙丸ちゃんも連れてですよ」

針妙丸「え、は、はい!」

貴方「わかった。菓子折りでも持って参じよう。では、失礼する」

さとり「ええ、また来てください」



さとりの好感度が上がった(9→10)

………………。
…………。
……。

針妙丸「貴方さん、これからやっぱり妖怪の山に行くんですか?」

貴方「いや、人里へ向かおうと思う」

針妙丸「人里に?」

貴方「上白沢殿に会おうと思ってな」

針妙丸「あ、あの先生ですか」

貴方「うむ。……思えば、針妙丸と地底へ来てからずっと地上へ行っていなかったな」

針妙丸「そうですね……ってまだ数日前のことですけどね」

貴方「…………我輩が幻想郷へ来たのもまだほんの一週間前のことか」

針妙丸「……貴方さんとは、なんだかもっと長い間一緒にいる気がします」

貴方「……ああ」



なんと二代目初の道中遭遇判定
1~6:なし
7以上:???
直下

1:なし。


【七日目・午前中】
場所:人里


貴方「さて……上白沢殿は何処かなと」

針妙丸「寺子屋の先生ですから、そっちのほうへ行けば逢えるんじゃないですか?」

貴方「まぁ、急いでるわけでもなし。久々の青空を満喫しながら里を回るも良かろう」

針妙丸「……くすっ、そうですね!」

貴方「随分、楽しそうだな針妙丸」

針妙丸「へ、いや、そ、そんなことないですよ……」


人里で遭遇判定
3以下で寺子屋へ到着
4以上で誰かと遭遇(指定)
直下コンマ

誰と会った?
下2

………………。
…………。
……。

貴方「……どうした、いきなり隠れようとして」

針妙丸「い、いえ……ちょっと嫌な知り合いがいたもので」

貴方「そうか。深くは詮索すまい」

針妙丸「助かります……」

阿求「………………あら、あなたは……」

貴方「……どなたかな?我輩とは初対面のはずだが……針妙丸の知り合いか?」

針妙丸「いえ、私も知りませんが……」

阿求「これは申し遅れて失礼しました。私は九代目御阿礼の子、稗田阿求です。あなたは一週間前に人里で暴れたという妖怪ですか?」

針妙丸「え、貴方さんそんなことしてたんですか?」

貴方「……いや、いささか語弊がある。稗田殿といったな、上白沢殿からは何も聞いておらぬか?」

阿求「はい、一応。噂より危険な妖怪ではないから万が一見かけても安心して良い、と」

貴方「なら、我輩が人里に居ても問題なかろう?」

阿求「別に駄目とは言ってませんが……それに、私に妖怪をどうこう出来る力なんてありませんし」

針妙丸「だったら、何のようだったんですか?」

阿求「いえ、せっかく見かけたので話でもしてみようかと思いまして」

貴方「…………存外、肝が座っておるのだな。その歳で大したものだ」

阿求「いえいえ、どうも」


阿求好感度判定
直下コンマ


1:阿求と何か話す(話題も)

2:寺子屋へ

下2

稗田阿求:7【好感】「普通に良い人っぽいですね。危険度極悪は変えておきましょう」


貴方「それでは、またな」

阿求「ええ、今度また取材させてください。そこの小人さんも一緒に」

針妙丸「いいですよ。さようならー」

………………。
…………。
……。

【七日目・午前中】
場所:人里・寺子屋

針妙丸「さて、着きましたね」

貴方「ここにいるといいが……」


コンマ判定
1で先生不在
2~8で先生在宅
9で妹紅も
0で???
直下

2:普通にいます。


貴方「すまない、上白沢殿は居るだろうか」どんどん

「待ってくれ、今出る」

針妙丸「あ、居ましたね」

貴方「そうだな」

がらがらっ

慧音「はいはい、どちら様だ?……っと、お前は」

貴方「数日振りだな、上白沢殿」

針妙丸「ど、どうも……こんにちは」

慧音「ああ……見ない間にお前に似合わない程可愛い連れを見つけたようだな」

針妙丸「か、可愛い……」

貴方「まぁ、似合わんのは自覚している」

慧音「はは、そうか。まぁいい、今日は寺子屋も休みだ。せっかく来たんだから上がっていけ」

貴方「失礼する」

針妙丸「お邪魔します」

………………。
…………。
……。

慧音「ほら、茶だ。安物で悪いがな。そちらさんにはお猪口に注いだが、良かったか?」

針妙丸「ええ、お気遣いありがとうございます」

慧音「あなたは小人かな?」

針妙丸「はい、小人族の少名針妙丸と申します」

慧音「これはご丁寧に。上白沢慧音だ、ご覧のとおり里で寺子屋の教師をしている」

貴方「針妙丸とは、上白沢殿と会った日の夕暮れに里で会ってから行動を共にしている」

慧音「ほう、そうか。……小人が里にいたとは驚きだ。もしかして、他の小人も人間に見つからないように里で暮らしていたりするのか?」

針妙丸「いえ……私が里に居たのはたまたまです」

慧音「そうなのか……残念だ」

貴方(残念なのか)

慧音「して、何の用で来たんだ?」

貴方「ああ、それは……」


1:気が向いただけ

2:相談したいことが

3:その他自由

下2

次回は慧音先生に相談。今日はここまでとします。

名前:貴方(二代目)
性別:男
種族:付喪神(蒸気機関車)
住居:旧都

妖怪としての強さ:0……宇宙ヤバイ
弾幕ごっこの強さ:8……EX級。
人間友好度:9……人間大好き。
危険度:8……極悪。
お酒:0……大好き。でも飲酒運転は厳禁。

スキル:【不器用】特定判定にマイナス2
備考:蒸気機関車の付喪神で、人喰いである。が、人間を愛し、慈しんでいる。
    時代の流れで忘れ去られ、幻想郷へと流れ着いた。
    現実と幻想の境界で何かが混ざった結果かなり強くなってしまった。本人は気付いていない。
    車掌のような姿格好をしている。
    その体躯は筋骨隆々と呼ぶに相応しく、背丈は2mを超える。
    冷静沈着な男である。しかし頑固者で、やると決めたことはやりきるまで気が済まない。
    幻想入りした時に誤って人里に突っ込んだ。死者はいなかったが人里からは警戒されている。
    鬼を飲み負かしたとの噂。だが弾幕ごっこでは負けたらしい。何か鬼と約束させられたとか。
    不器用で掃除や工作が苦手。でも洗濯物畳みだけは何故かプロ級。(洗濯物畳みのプロってなんだ?)
    旧都に家が出来た。針妙丸と二人暮らし。やったね。




好感度

少名針妙丸:17【秘密】「……ふ、二人暮らし……♪」

星熊勇儀:13【好意】「旧都の新しい住人として歓迎するよ。あ、約束は忘れるなよ?」

黒谷ヤマメ:13【好意】「あーあ、同棲かぁ。なんか妬けちゃうなー」

古明地さとり:10【複雑】「お燐が貴方さんのことを気に入ってるようなのでまた来てください。気に入ってるのはお燐ですからね」

博麗霊夢:10【知人】「意外とまともな奴じゃない。どんな怪物かと思ったわ」

火焔猫燐:9【好意】「家完成おめでとう!たまにでいいから地霊殿に遊びに来てね!あとたまに仕事手伝ってくれると嬉しいかなーって」

古明地こいし:8【興味】「家が出来てよかったじゃない。ふふ、居候卒業ね」

キスメ:8【好感】「旧都の住人として、これからもよろしくお願いします!」

稗田阿求:7【好感】「普通に良い人っぽいですね。危険度極悪は変えておきましょう」

多々良小傘:7【好意】「めちゃくちゃ驚いてくれた!!…………でも人間じゃないからお腹は膨れないのよね……」

霊烏路空:5【好感】「うにゅ?……もう起こしに行かなくていいの?そっかぁ……」

上白沢慧音:2【知己】「騒ぎを起こしてしばらく消えたと思えば……何の用だろう」

犬走椛:2【警戒(薄)】「……悪い人じゃないだろうけど……」

おはようございます。ちょっと待って下さい。

貴方「上白沢殿に相談があってな」

慧音「ほう、私にか。一体何の厄介事だ?」

貴方「実は……」


台詞安価
下2

 貴方「人里と地底の間にレールを引きたいのだが」

慧音「レール?」

貴方「道のようなものだ」

慧音「地底……地底か。自分が何を言っているのか理解しているか?」

貴方「というと?」

慧音「地上と地底の行き来をより簡便にしようと言うのだろう?」

貴方「まぁ、そうなる」

慧音「…………地上と地底の交流は禁じられているということを知らないのか?」

貴方「……そうだったのか?」

慧音「今でこそ行き来する者も増えたがな。建前上は宜しくないということだ。無論、里に無断でされるのも困るが、地底と地上を繋げるつもりなら……巫女か賢者にでも話を通すべきじゃあないかな」

貴方「巫女と賢者……というと、博麗霊夢と八雲紫か」

慧音「知っているか?」

貴方「八雲紫は名前だけだ。博麗殿には里で一度会った」

慧音「まぁいい。その辺にも話をしておく必要があると私は思うがな」

貴方「そうか……上白沢殿は里の顔役というわけではないのか?」

慧音「私はただの寺子屋の教師だ。その前に、里の代表者、というのは現状これといって決まっていない。強いて言うなら八雲紫が里の管理者でもある」

貴方「つまり、尚更話を通す必要があるということか」

慧音「そうなるな。妖怪から里を保護しているのも、妖怪の地上と地底の行き来を禁じたのも妖怪の賢者たる八雲紫だからな」

貴方「なるほど……八雲紫には、何処で会えるだろうか」

慧音「わからん。いや、わかってもこちらからは会いにいけるとは思わんことだ」

貴方「……は?」

慧音「幻想郷の北東の端に八雲紫の屋敷があると噂されているが、実際に見つけた者は人間でも妖怪でも一人もいない」

貴方「……そうか。何か、会う方法はないのか?」

慧音「博麗神社にたまに顔を出すとは聞くが、神出鬼没で有名な妖怪だ。そこで待っても会えるとは限らん。そうだな、確実に会いたいのなら……」

貴方「なら?」

慧音「巫女でも手に負えん程の、幻想郷が滅ぶか否かという程の大異変でも起こしてみせることだ。まぁ、そんなことをすれば八雲紫だけでなく私もお前を倒しに行くがな」

貴方「……はは、冗談」

慧音「……ふふ、勿論冗談だとも。さて、お茶のおかわりでも淹れてくる。我々だけで話していてすまなかったな、少名さん」

針妙丸「え、いや……どうも話に入れなくて、あはは……」

貴方「……ん、いや……すまなかったな。針妙丸」


慧音の好感度が上がった(2→3)

1:慧音と何か話す(話題も)

2:寺子屋からお暇する

3:その他自由。

下2

紫に会いたければ人里に住む放浪気味の帯刀した女性をさらうといいよね

>>599
そんなことをすると首が飛びますよ。こっちに向かって。



針妙丸「ずず……慧音さんって先生なんですよね」

慧音「ああ、里の子供達相手に勉強を教えている。主に歴史だがな」

貴方「歴史……歴史か。幻想郷の歴史か?」

慧音「幻想郷の歴史を教えることもあるが、他にも古事記や平家物語も教えることもある」

貴方「幻想郷と外の世界は隔たれていると聞いたが、どのくらい前から隔離されているのだ?」

慧音「幻想郷自体は千年以上前から存在するが、外と隔離されたのは百数十年前のことだ。これは外の世界の発展が云々……」

………………。
…………。
……。

慧音「……ということだ。どうだ、わかったか?」

貴方「……………………あ、ああ。大体分かった。丁寧な説明、感謝する」

慧音「それは何より。………………少名さんのほうは少し退屈だったようだがな」

針妙丸「………………zzz」

貴方「……おい、針妙丸っ」ゆさゆさ

針妙丸「……はっ!…………あ、あの、慧音さんごめんなさい!いえちょっとお話が長かったので……!」

慧音「……いや、いいんだ。……私自身は教師としての生活に不満を抱いていないが、生徒の方は別でな……」

貴方「……居眠りする生徒が多いのか」

慧音「……ああ……その都度たたき起こしてはいるのだが、どうにも私の授業は退屈らしい」

針妙丸(……いやー、あれはそんなレベルじゃあ……呪文を唱えてるようにしか……)

貴方(…………我輩も少し意識が飛びかけた程だ、子供には辛かろう)

慧音「どうしたものかな……」

針妙丸「が、頑張ってください!きっと熱意があれば子供達にもいつか伝わりますよ」

貴方「……人に物を教えるということは難しいことだ。教える側にとっても、学問に王道なし、ということではなかろうか」

慧音「ふ……いや、ありがとう。まったく、相談に来た相手に愚痴を聞いてもらうだなんてな」

針妙丸「いえいえ、気にしないでください」


慧音の好感度が上がった(3→4)

1:慧音と何か話す(話題も)

2:寺子屋からお暇する

3:その他自由。

下2

時間軸は適当なので会いたいなら何処でも会えますよ。安価取ればの話ですけど。


………………。
…………。
……。
【七日目・昼】
場所:人里・寺子屋

貴方「……思いの外、長居してしまったようだ。そろそろ暇させてもらう」

針妙丸「あ、ほんとですね。すみません慧音さん」

慧音「いやなに、気にするな。また来るといい。そうだ、今度寺子屋で教壇に立ってみても面白いんじゃあないか?」

針妙丸「あ、それ面白そうですね」

貴方「…………考えておく。期待はするな」

慧音「ははっ、では存分に期待させてもらおう。ではな、貴方、少名さん」

貴方「失礼した」

針妙丸「さようなら、慧音さん」

………………。
…………。
……。

針妙丸「これからどうするんです?」

貴方「まぁ、ともかく博麗神社にでも行ってみようかと」

針妙丸「巫女って手当たり次第妖怪を退治してる危ない人って聞いたことがあるんですけど……大丈夫なんでしょうか」

貴方「……いや、ただの噂だろう」


道中遭遇判定
1~4:何もなし
5:あなたは人間じゃないから食べてもいいの?
6以上:???

直下コンマ

6:あからさまに遭遇させようという魂胆が見え透いている。

誰と遭遇?orやっぱり何もなし

下3

今日はここまでとします。次回、正邪と針妙丸の感動の再会シーンから。

………………。
…………。
……。

針妙丸「あーっ!!正邪!!」

貴方「ん?」

正邪「なんだ?……おお、姫じゃないか。どうしたんだ、湿気た面の男など引き連れて。また下克上に力を貸しに来てくれたのか?」

針妙丸「そんなわけないでしょ!よくも私の事騙したわね!」

正邪「いやいや人聞きの悪い。私はただちょーーっと話を盛っただけじゃないか、このくらいエンターテイメントの範疇だ」

針妙丸「何よそれ!結局私を利用しようとしてただけじゃない!!」

正邪「そうとも言う。姫ってば、気持ちいいくらいに思い通りに動いてくれたもんなぁ」

針妙丸「このっ……!!」

正邪「私はレジスタンスの一人として捕まるわけにはいかなかったんだよ。それに元気そうだからいいじゃないか」

針妙丸「よかないわよ!!」

貴方(……彼女が以前針妙丸が言っていた天邪鬼か)

正邪「それで、そっちの男のほうは初めて会う顔だな。鬼人正邪、弱き者のためのレジスタンスを組織している」

貴方「…………貴方だ。今は針妙丸と共に暮らしている」

針妙丸「貴方さん、こんな奴とまともに話なんかしなくてもいいです!さっさと行きましょう!」

正邪「連れないことを言わないでおくれよ、姫ぇ?我々は弱者のために立ち上がって共に戦った同志だろぉ?」

針妙丸「あなたが騙してあなたが裏切ったんじゃない!!」

正邪「くっくくくく!あっははは、そうだったそうだった。いやぁ悪かったよ姫」

貴方「……これが天邪鬼か。なるほど、確かに性根が腐っている」

正邪「ふふふ、それが天邪鬼だからな」


正邪好感度判定
直下コンマリバース

1:正邪と何か話す(話題も)

2:別れて神社へ進む。

3:その他自由イベント。
下2

直下判定
3以下で正邪が着いてくる

鬼人正邪:7【好意】「ふっふっふ、気に入ったよ。お前もレジスタンスに入らないか?」


貴方「我々は用があるのでな。失礼する」

正邪「まぁ待て。ここで会ったのも何かの縁、そう邪険にするなよ」

針妙丸「ぐぬぬ……」

貴方「ほう、そうか。ならいいだろう、着いて来い」

針妙丸「貴方さん!?」

正邪「話のわかるやつじゃあないか!ははは!それで、お前達は何処へ行こうとしてるんだ?」

貴方「なに、ちょっと博麗神社までな」

正邪「げっ」

貴方「どうした、着いてこないのか」

正邪「……ふ、ふんっ!天邪鬼に着いて来いと言ったら着いて行かないに決まってるだろ!さらばだ!」ぴゃーっ

貴方「……行ったか」

針妙丸「べーっだ………………貴方さんもびっくりさせないでくださいよぅ」

貴方「はは、すまんすまん。無駄な時間を食ってしまった、さっさと神社に行くか」

針妙丸「そうですね!」


正邪の好感度が上がった(7→8)

………………。
…………。
……。

【七日目・午後】
場所:博麗神社


貴方「っと、ようやく着いたな」

針妙丸「長い階段でしたねー。あれを歩いて登ったらどれだけ時間がかかるんでしょうか」

貴方「さぁな。あの階段は人間には辛いかもしれんな」

針妙丸「だから妖怪神社になってるんでしょうか」

貴方「……さぁな」



直下判定
1:巫女不在
2~5:巫女一人
6~9:巫女と誰か
0:???

巫女と誰がいる?
下2

霊夢「…………あら、いつぞやの妖怪じゃない。それと……何そのちっこいの」

貴方「やぁ、博麗殿。こちらは小人の少名針妙丸という」

針妙丸「どうも、初めまして……少名針妙丸です」

霊夢「小人!?そんなのいたんだ……まぁいいわ。それで、何しに来たの?」

貴方「ああ、それはだな……」

萃香「おぉ?小人とはまた珍しい」

針妙丸「ひゃぁっ!?」

萃香「あはは、驚かせてごめんごめん。あ、霊夢ーせんべい無くなったけど何か他に食べ物ないのー?」

霊夢「勝手に神社の物を食べるな!!……ったく」

貴方「この方は?」

霊夢「ただの呑んだくれよ」

萃香「おいおい、酷いなぁ。私は伊吹萃香、見ての通り鬼だよ」

針妙丸「鬼……勇儀さんと同じですね」

萃香「ん、勇儀の知り合いかい?」

貴方「ああ。旧都で少しな。伊吹殿は勇儀殿の友人か」

萃香「まぁね。一緒に鬼の四天王に数えられた仲だよ」


伊吹萃香好感度判定
直下

伊吹萃香:8【好感】「聞いたよ、勇儀を酔い潰したんだって?あはは、勇儀もだらしないなぁ」


誰と何を話す?
下2

萃香「……あ!アンタもしかして、勇儀を呑み負かした奴かい?」

貴方「ん。まぁ、そうなる」

萃香「あっはっはっはっは!いや、凄いもんじゃあないか、えぇ?鬼を酔い潰すたぁ!」

霊夢「え、それほんと?うわっ……」

針妙丸「そんなに引きますか……」

霊夢「いやだってそうでしょ、鬼を潰すとかどんな体してんのよ」

貴方「まぁ、それはおいといて……」

萃香「どうだい、いっちょ私とも飲み比べてみないかい?」

霊夢「あんた……こいつは用があってここに来たんだから、それ以前に昼間っから酒なんて飲むわけ……」

貴方「いいだろう」

霊夢「はぁ!?」

針妙丸「貴方さん!?」

貴方「……いや、すまない博麗殿。しかし酒の誘いを断ることは我輩には……」

霊夢「……はぁ、こいつ本当は鬼じゃないの?」

貴方「多分違うと思うぞ」

針妙丸「なんでちょっと自信なさげなんですか」

萃香「そうこなくっちゃ、んじゃー向こう行こうか!三日三晩飲んでやる!」

貴方「ああ、今行く」

霊夢「…………」

針妙丸「…………」

霊夢「…………まぁ、あんたは上がっていきなさい。茶くらい出すわ」

針妙丸「…………すみません」



直下判定
0で萃香が潰れる
それ以外だと日が暮れる
ゾロ目で……

………………。
…………。
……。
【七日目・夕方】
場所:博麗神社


萃香「でさぁ?その時の勇儀ったら、なんて言ったと思う……」

貴方「ほう、それは……」

霊夢「アンタ達、いい加減にしなさい!!何時まで飲んでんのよ!!」

萃香「んだよー、まだ勝負はついてないぞー」

霊夢「うるさい!貴方もいつまで待たせたら気が済むのよ!」

貴方「…………いや、すまない。伊吹殿、この続きはまたいずれ……」

萃香「ちぇー……」

霊夢「ったく……この呑んだくれ共は……」

貴方「……返す言葉もない」

萃香の好感度が上がった(8→10)

………………。
…………。
……。

休憩します。

ドルベさんまさかの自爆。

【七日目・夜】
場所:博麗神社

霊夢「針妙丸から概ね聞いたわ。里と地底を繋げたいって?何を考えてるの?」

貴方「我輩はただ、人の行き来をより便利にさせたいだけだ」

霊夢「知らないの?地底に追いやられた妖怪は地上で忌み嫌われた妖怪だってこと」

貴方「知っている。だが彼らがそれほど危険な存在だとは思えない」

針妙丸「皆さんいい人ばかりでしたしね」

貴方「地底の妖怪の中には博麗神社の宴会に度々参加している者もいるそうではないか」

霊夢「ぐっ……まぁそうだけど……」

貴方「街と街を繋げれば交流が生まれ、それだけ発展していく。それは人間にとっても良いことのはずだ」

霊夢「……あー、もう勝手にしなさい。なんか問題が起こったらまずアンタを退治しに行くから」

貴方「……ありがとう」

針妙丸「よかったですね、貴方さん!!」

霊夢「まぁ、私に了解とっても仕方ないんだけどね。ちゃんと紫に話通しときなさいよ」

貴方「ああ……わかった。ところで、その八雲紫殿に会う方法はないのだろうか」

霊夢「さぁ?神社にたまに来ることもあるけど……そろそろ冬眠してんじゃない?」

針妙丸「へっ?」

貴方「冬眠?」

霊夢「あいつ、冬になると冬眠するのよ」

針妙丸「そんな、クマじゃあるまいし……」

霊夢「運が良けりゃまだ起きてるかもしれないわ。まぁ、期待しないほうがいいけど」

貴方「そうか……」


1:霊夢と何か話す(話題も)

2:移動する。

3:その他自由。

貴方「そうだ。地底と地上を結ぶ際に、この神社にも途中に寄れるようにしても構わないか?」

霊夢「へっ?別にいいけど……なんで?」

貴方「いや……せっかくの神社だというのに、里からこれだけ離れていては参拝客も不便だろう」

霊夢「悪かったわね。参拝客なんて殆ど来ないわよ」

貴方「いや、責めているわけではないのだが……ともかく、里から安全にここまで来られるようになれば参拝もしやすくなるだろう」

霊夢「ま、そういうことなら大歓迎よ。でも邪魔にならないようにしてね」

貴方「ああ」

針妙丸「でも、博麗神社に参拝客が来ないのって妖怪神社だからなんじゃないですか?」

霊夢「……あ・の・ねぇ~……?アンタ達妖怪が勝手に寄ってくるのが悪いんでしょうが!」

針妙丸「ひぃっ!?ご、ごめんなさい!」




霊夢の好感度が上がった(10→11)


1:霊夢と何か話す(話題も)

2:移動する。

3:その他自由。

萃香「おーい、話は終わったかい」

霊夢「あによ、まだ飲むつもり?」

萃香「おうとも!あんなもんじゃあまだまだ足りないだろう?」

貴方「まぁ、それはそうだが……」

針妙丸「貴方さん、今日は止めといたらどうですか?帰るのも遅くなっちゃうし」

貴方「む……そうだな。済まない伊吹殿、そういうことだ」

萃香「むー……あ、じゃあさ!私の肴代わりに弾幕ごっこでも見せてってよ!霊夢とのさ!」

霊夢「はぁ?なんで私がやんなきゃいけないのよ、面倒臭い」

貴方「我輩は構わんが……」

萃香「おやおやぁ?博麗の巫女でも鬼を負かすような奴の相手は怖いって?」

霊夢「あぁ?やっすい挑発ね。いいじゃない、乗ってあげようじゃないの!」

針妙丸(なんかこの人たまに物凄い怖い)

霊夢「ほら、貴方!さっさと表へ出なさい!!ちゃっちゃと撃ち落としてあげるから」

貴方「…………おい、あれキレてないか?」

萃香「そう?割りとあんなもんだよ」

貴方(そうなのか……)

………………。
…………。
……。

霊夢「はんっ、鬼がなんぼのもんよ。萃香だって勇儀だって倒したことあるんだからね!」

貴方「煽ったのは我輩ではなく伊吹殿なのだが……」

霊夢「問答無用!妖怪は黙って退治されなさい!!」


VS博麗霊夢!

霊符「夢想封印」 威力3/耐久30

貴方攻撃力:16
残機2 スペカ3枚/導烟、終点、遺物
実力差:なし

判定直下

霊夢さんの前にはゾロ目ボーナスなど霧散するのです。


霊符「夢想封印」 威力3/耐久30
貴方:3 被弾!
残機2→1



貴方「ぐっ!」ぴちゅーん

霊夢「さっさと終わらせて晩御飯作らなきゃならないのよ!」

貴方「こちらにも意地がある!」

霊夢「知ったこっちゃないわよ!」



VS博麗霊夢!

霊符「夢想封印」 威力3/耐久30

貴方攻撃力:16
残機1 スペカ3枚/導烟、終点、遺物
実力差:なし

判定直下

霊符「夢想封印」 威力3/耐久30
貴方:5 回避!
30ー16=14

霊夢「ああもう、ちょこまかと!」

萃香「霊夢ー、晩御飯何ー?」

霊夢「おでん!」

針妙丸「ああ、いいですねおでん……温まりそうで」

萃香「やっぱおでんは大根だよねー」

針妙丸「私はこんにゃくが……」

霊夢「餅巾着が好きよ」

貴方「こっちに集中しろ!」

霊夢「うるさいわね、わかってるわよ!!」


VS博麗霊夢!

霊符「夢想封印」 威力3/耐久14

貴方攻撃力:16
残機1 スペカ3枚/導烟、終点、遺物
実力差:なし

判定直下

※霊夢さんが怒りっぽいのは空腹です。普段は優しいんですよ。

霊符「夢想封印」 威力3/耐久14
貴方:0 クリティカル
14-16×1.5=0 撃破!

霊符「夢想封印」撃破!


霊夢「ちっ……!」

萃香「おー、いい勝負いい勝負」

霊夢「夢符『封魔陣』ッ!!」

貴方「――ッ!!」

霊夢「妖怪は人間に退治されるもんよ!」


VS博麗霊夢
残りスペルカード:3枚

夢符「封魔陣」 威力4/耐久30

貴方攻撃力:16
残機1 スペカ3枚/導烟、終点、遺物
実力差:なし

判定直下

夢符「封魔陣」 威力4/耐久30
貴方:0 クリティカル!
30-16×1.5=6


針妙丸「貴方さん頑張れー!」

貴方「応っ!」

霊夢「まったく、可愛いわね。貴方ってああいうのが趣味なの?」

貴方「趣味と言うな、趣味と」


VS博麗霊夢
残りスペルカード:3枚

夢符「封魔陣」 威力4/耐久6

貴方攻撃力:16
残機1 スペカ3枚/導烟、終点、遺物
実力差:なし

判定直下

夢符「封魔陣」 威力4/耐久6
貴方:8 回避
6-16=0 撃破

夢符「封魔陣」 撃破!
Get Spell Card!!


霊夢「まだまだこれくらいじゃ終わらないわ、夢符『二重結界』!」

貴方「っっ!!」

針妙丸「ああっ!?あっ、当たってない!」

萃香「見てるだけでも冷や冷やするねぇ、弾幕ごっこってなぁこうでなきゃあ」


VS博麗霊夢
残りスペルカード:2枚

夢符「二重結界」 威力4/耐久35

貴方攻撃力:16
残機1 スペカ3枚/導烟、終点、遺物
実力差:なし

判定直下

夢符「二重結界」 威力4/耐久35
貴方:3 被弾
残機1→0


貴方「しまっ……!」ぴちゅーん

針妙丸「あっ!!」

霊夢「さぁて、そろそろ終わりかしら?」

貴方「まだもう少しだけお付き合い願いたい」

霊夢「お断りよ!!」



VS博麗霊夢
残りスペルカード:2枚

夢符「二重結界」 威力4/耐久35

貴方攻撃力:16
残機0 スペカ3枚/導烟、終点、遺物
実力差:なし

判定直下

夢符「二重結界」 威力4/耐久35
貴方:遺物「古き物の定め」発動!


霊夢「さっさと落ちなさい!」

萃香「もーちょっと頑張って欲しいんだけどねぇ」

貴方「言われなくとも!遺物『古き物の定め』!」

霊夢「何、出し惜しみしてたってわけ?随分と余裕じゃない!!」



VS博麗霊夢
残りスペルカード:2枚

夢符「二重結界」 威力4÷2=2/耐久35

貴方攻撃力:16
残機0 スペカ2枚/導烟、終点
実力差:なし

※遺物「古き物の定め」効果継続中

判定直下

夢符「二重結界」 威力4÷2=2/耐久35
貴方:5 回避
35ー16=19


霊夢「このっ…………!!」

貴方「ふっ!!」

霊夢「わわっ!?」

針妙丸「貴方さーん、押してますよー!!頑張ってー!」

萃香「おーい、霊夢ー!負けるなー!」




VS博麗霊夢
残りスペルカード:2枚

夢符「二重結界」 威力4÷2=2/耐久19

貴方攻撃力:16
残機0 スペカ2枚/導烟、終点
実力差:なし

※遺物「古き物の定め」効果継続中

判定直下

夢符「二重結界」 威力4÷2=2/耐久19
貴方:1 被弾!
残機0→GAME OVER


霊夢「はぁっっ!!!」

貴方「うっ!?」ぴちゅーん

針妙丸「ああっ……」

萃香「おー、よくやったよくやった」

霊夢「はん、ざっとこんなもんよ。さて、おでんおでん♪」

貴方「くぅ……流石は博麗の巫女……か」


敗北!

貴方経験値
【スペルカードボーナス】+1
直下コンマ÷2

い、今のナシ!!!

後で正邪しばき倒す

夢符「二重結界」 威力4÷2=2/耐久19
貴方:1 遺物「古き物の定め」効果発揮!


貴方「くっ……ふんっっ!!」パンッ

霊夢「な……さっき当たったじゃない!!」

貴方「あの程度、あたった内に入らん!!」


VS博麗霊夢
残りスペルカード:2枚

夢符「二重結界」 威力4÷2=2/耐久19

貴方攻撃力:16
残機0 スペカ2枚/導烟、終点
実力差:なし

判定直下

※そういえばレベルアップしてたので導烟もパワーアップさせて+10から2倍に変更します。

夢符「二重結界」 威力4÷2=2/耐久19
貴方:導烟「ギースル・エジェクターの鼓動」発動!



貴方「導烟ッ!『ギースル・エジェクタの鼓動』ッッ!!」

萃香「おおー」

霊夢「ハッ!いよいよ煮えたぎって来たじゃないの!!」

貴方「出し惜しみして勝てる相手ではないからなぁ!!」


VS博麗霊夢
残りスペルカード:2枚

夢符「二重結界」 威力4÷2=2/耐久19

貴方攻撃力:16×2=32
残機0 スペカ2枚/終点
実力差:なし

※導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」1ターン目

判定直下

夢符「二重結界」 威力4÷2=2/耐久19
貴方:7 回避!
19ー32=0 撃破!

夢符「二重結界」撃破!


霊夢「きゃっ!!」

針妙丸「やった!!」

霊夢「こ、こっちはまだまだこれからなんだから!!行くわよ!」

貴方「……ああっ!!」


VS博麗霊夢
残りスペルカード:1枚

境界「二重弾幕結界」 威力4/耐久40

貴方攻撃力:16×2=32
残機0 スペカ2枚/終点
実力差:なし

※導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」2ターン目

判定直下

境界「二重弾幕結界」 威力4/耐久40
貴方:8 回避!
40-32=8


霊夢「………………っ!!」

貴方「……………ッッ!!」

針妙丸「す、すごい集中してる……!」

萃香「あはは、真剣だねぇ」

針妙丸「こっちはすごく気が抜けてるけど……」



VS博麗霊夢
残りスペルカード:1枚

境界「二重弾幕結界」 威力4/耐久8

貴方攻撃力:16×2=32
残機0 スペカ2枚/終点
実力差:なし

※導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」3ターン目

判定直下

※なんだか弾幕ごっこの難易度が思ったより高い気がする。次からは雑魚と戦えますように。


境界「二重弾幕結界」 威力4/耐久8
貴方:2 被弾
残機0→GAME OVER



霊夢「はぁっっ!!!」

貴方「うっ!?」ぴちゅーん

針妙丸「ああっ……」

萃香「おー、よくやったよくやった」

霊夢「はん、ざっとこんなもんよ。さて、おでんおでん♪」

貴方「くぅ……流石は博麗の巫女……か」


今度こそ敗北!

貴方経験値
【スペルカードボーナス】+1
直下コンマ÷2

※今までは相手が悪かった、ということでこれからはもちっと楽にさせます。

2÷2+1=2 経験値2

………………。
…………。
……。


針妙丸「貴方さん!お疲れ様でした」

貴方「ああ……ありがとう」

萃香「いやぁお疲れさん。面白かったよ」

霊夢「ふん、これで満足でしょ」

萃香「そりゃあもう!」

霊夢「はいはい、おでん作るからアンタも手伝いなさい」

萃香「はーい」

霊夢「それで……あんた達はどうする?食べてくんならあんた達の分も作るけど」

針妙丸「いいんですか?えーと、貴方さん、どうしましょう?」


1:食べていく

2:帰る

下2

貴方「ご好意に預かるとしようか」

霊夢「んじゃ、あんた達も手伝いなさいよね。特に貴方」

貴方「我輩か?」

霊夢「そんだけ体大きいなら食べる方もそれなりでしょ。働かざる者食うべからず」

貴方「そう大食漢ではないが……手伝うことに異論はない。任せてくれ」

針妙丸「私も頑張ります!」

霊夢「頼もしいこって。ま、あの酔っぱらいよか頼りにはなるでしょう」

………………。
…………。
……。

貴方料理判定
【不器用】-2
直下コンマ

霊夢「あんたも酔っ払ってんの?手付きが危なっかしくて見てらんないんだけど」

貴方「かたじけない……いや、包丁を扱うのはあまり得意では……」

霊夢「あーあー!そんな持ち方するなっ!ちょっと、貸しなさい!!」

貴方「あっ……」

霊夢「……はぁ、こっちは私がやっておくから貴方はあっちでゆで卵の皮剥いてて」

貴方「あ、ああ……」

………………。
…………。
……。

霊夢「で、剥いたのがこれと」

貴方「……申し訳ない」

霊夢「まぁいいわ。多少見た目が悪くても食べれないわけじゃあないしね。後は煮るだけだから向こうで待ってていいわよ」

貴方「ああ……そうする」

霊夢「……お疲れ様、ありがと」

貴方「……!……ああ」


霊夢の好感度が上がった(11→12)

………………。
…………。
……。

貴方「ご馳走様」

針妙丸「ご馳走様でした!」

霊夢「ご馳走様でしたっと」

萃香「ふぃー…………」


1:誰かと何か話すor話しかけられる(話題と相手も)

2:帰る

3:その他自由イベント。
下2

萃香「おぅい貴方、今日は泊まって行かないかい?月を見ながら夜通し飲むなんて中々乙だろう?」

霊夢「だから、なんでアンタが勝手に誘ってんのよ。あんたの神社じゃないってーの。ま、いいけど。あんた達どうする?」

針妙丸「そんな、晩御飯まで頂いてその上……」

霊夢「別に気にしやしないわよ。勝手に来て勝手に酔いつぶれて勝手に泊まってく妖怪ばっかだから、そうやって遠慮される方がなんか気味悪いわ」

貴方「そこまで言われては、断るほうが悪かろう。針妙丸、そうするか」

針妙丸「まぁ……貴方さんがそう言うなら」

萃香「よっし!貴方!今度こそ最後までやってやるからな!」

貴方「落ち着け、さっきはああ言ったが酒は競うものではない。勇儀殿と飲んだ時もつい興が過ぎただけだ」

萃香「ん……競う酒もあれば競わない酒もあるけど、まぁ今日くらいはいいか。んじゃ、普通に呑もうか」

貴方「それなら大歓迎だ」

霊夢「結局飲むのね」

針妙丸「貴方さん……」

………………。
…………。
……。

【七日目・終了】

八日目の朝イベント

下3

八雲紫好感度判定
直下

八雲紫:8【信用】「彼なら、きっと大丈夫でしょう」


………………。
…………。
……。

【八日目・朝】
場所:博麗神社

とんとんとんとん……

貴方「………………ん……朝か……」

「……誰よ、勝手に台所使ってる奴は……って、珍しいわね。時間的にも季節的にも行動的にも」

「おはよう霊夢。もうすぐ朝ごはん出来るから皆起こしてきちょうだい」

「あんたはここの母さんかっての」

「ふふ、霊夢が娘?悪くないわ」

「うへぇ、やめてよ気持ち悪い」

「あら、酷い。傷つくわぁ」

「はいはい」

すっ

霊夢「貴方、針妙丸。朝だから起きなさい」

針妙丸「んぅ~」

貴方「……おはよう、博麗殿」

霊夢「はいおはよ。あんた達が待ってた奴が来てるわよ」

………………。
…………。
……。

と、言ったところで本日はお開きです。また次回。

好感度

少名針妙丸:17【秘密】「……ふ、二人暮らし……♪」

星熊勇儀:13【好意】「旧都の新しい住人として歓迎するよ。あ、約束は忘れるなよ?」

黒谷ヤマメ:13【好意】「あーあ、同棲かぁ。なんか妬けちゃうなー」

博麗霊夢:12【好感】「外から来た奴ってのは面白いことを考えるものね」

古明地さとり:10【複雑】「お燐が貴方さんのことを気に入ってるようなのでまた来てください。気に入ってるのはお燐ですからね」

伊吹萃香:10【好感】「呑めるし、話もわかる。気に入ったね」

火焔猫燐:9【好意】「家完成おめでとう!たまにでいいから地霊殿に遊びに来てね!あとたまに仕事手伝ってくれると嬉しいかなーって」

八雲紫:8【信用】「彼なら、きっと大丈夫でしょう」

古明地こいし:8【興味】「家が出来てよかったじゃない。ふふ、居候卒業ね」

キスメ:8【好感】「旧都の住人として、これからもよろしくお願いします!」

鬼人正邪:8【好意】「ふっふっふ、私のことが腹立たしいか?そうかそうか!」

稗田阿求:7【好感】「普通に良い人っぽいですね。危険度極悪は変えておきましょう」

多々良小傘:7【好意】「めちゃくちゃ驚いてくれた!!…………でも人間じゃないからお腹は膨れないのよね……」

霊烏路空:5【好感】「うにゅ?……もう起こしに行かなくていいの?そっかぁ……」

上白沢慧音:4【友人】「あいつも、もうすっかり幻想郷の住人だな」

犬走椛:2【警戒(薄)】「……悪い人じゃないだろうけど……」

好感度表の【】内は適当ですが、微妙に好感<好意です。ニュアンス的に

………………。
…………。
……。

霊夢「いただきます」

針妙丸「い、いただきます……」

貴方「……いただきます」

紫「どうぞ、召し上がってくださいな……萃香は起きなかったの?」

霊夢「揺すっても叩いても蹴飛ばしても駄目だったわ」

紫「あらそう。まぁ萃香だものね。お味はいかが?」

霊夢「んー……悔しいけど私より上手いのよねぇ……」

紫「今度教えてあげてもいいわよ?」

霊夢「あんたから教わるのは癪に障る」

針妙丸「……あの~」

貴方「…………八雲紫殿、でよろしいのかな」

紫「ああ、挨拶が遅れました。仰る通り、八雲紫と申します。貴方さんのお噂は耳にしていますわ」

貴方「……それはどうも」

霊夢「というか、どうせスキマから覗いてたんでしょ」

紫「それは、ええ。貴方さんが幻想郷に来てからの行動は概ね見させていただいてました」

針妙丸「それって、監視してたってことですか?」

紫「ええ。ですが今日からは止めにしますのでご安心くださいな」

貴方「何故我輩を監視していた?」

紫「ただの杞憂ですから、どうかお気になさらず」

貴方「…………」

紫「…………」にこにこ

霊夢「諦めなさい、そいつはそーゆー奴だから聞き出そうとするだけ無駄よ」

貴方「……そうすることにする」


何か話すor話しかけられる(相手と内容を)

↓2

紫「今日貴方さんに会いに来たのは、先程お伝えしたことの他に貴方さんのしようとしてることについてのお話があってのことです」

針妙丸「と言いますと、地底と地上を繋げる件ですね」

紫「ええ、そう。そちらのほうも私と会いたがってらしたようなのでこちらからお伺いさせてもらった次第です」

貴方「そちらは正直言って有り難い。説明は省いても構わぬだろうか」

紫「はい、勿論。地底の旧都と地上の人里を結ぶ鉄道を開設しようとしている。旧都と里に交流が生まれれば、得られるものもあるでしょうね」

貴方「では……!」

紫「しかし、こちらとて何の理由もなく妖怪の地上と地下の行き来を禁じたわけではありません」

貴方「…………」

紫「地下に封じられた妖怪達は、忌み嫌われた力を持つ達ばかり。例えば病気を振りまく土蜘蛛であったり」

貴方「……彼女はそのようなことはしない」

紫「ええ、あの子はいい子ですからね。ですがそのような力を持っている存在自体が人間にとっては恐怖なのです」

貴方「…………」

紫「里には幻想郷の殆どの人間が住んでいます。妖怪は人間がいないと存在できない。だから里を襲うような妖怪は今や殆どいない。里が滅べば幻想郷もまた滅びますから」

紫「そんな場所である人里と地底を結ぶことの危うさ、お分かりいただけますか?」

貴方「……………………ああ」

紫「…………とまぁ、意地悪はここまでにします」

貴方「…………はっ?」

紫「間欠泉の一件以来、地底と地上との交流もそれなりに増えてきました。里の店に顔を出す地底の妖怪もいくらかいます」

霊夢「宴会に来る奴もいるしねぇ」

紫「移動が簡便になれば里の妖怪向けの店も潤う、道具屋なども市場が広がるし、鬼や土蜘蛛の手を借りれられれば里の建物も頑丈になるでしょう。鉄道を敷設するメリットは十分にあります」

貴方「……つまり、作っても良いということだろうか」

紫「ええ、構いませんわ」

針妙丸「よかったですね、貴方さん!!」

貴方「ああ、本当によかった」

紫「ただし地底の妖怪には少しだけ乗車制限をかけさせてもらいます。あまりに危険な妖怪を里へ入れることは出来ませんから」

貴方「ああ、それは異存ない」

紫「でしたら、これ以上私から申し上げることは特にありませんわ」

貴方「いや、思慮深い忠告感謝する。我輩も、無事開設できたときには里を脅かすことの無いよう注意を払うことにする」

紫「そうしていただけたら、わざわざ冬更かしした甲斐もあったものですわ」

針妙丸(やっぱり冬眠するんだ……)


紫の好感度が上がった(8→9)

………………。
…………。
……。

【八日目・朝(朝食後)】
場所:博麗神社


何をする?

1:誰かと話すor話しかけられる(相手と内容を)

2:神社から移動する

3:その他自由イベント


↓2

なんか思いっきり時間がかかってすみません

何処へ行く?


↓2

………………。
…………。
……。

貴方「我輩たちは人里へ改めて鉄道を敷くことを伝えに行こうと思う」

霊夢「ん、そなの。いってらっしゃい」

紫「お送りいたしましょうか?」

貴方「いや結構。レールを敷く場所も考えながら見ておきたいしな」

紫「あら、そうですか。ではお気をつけて」

貴方「ああ、ではな」

針妙丸「霊夢さん、泊めて頂いてありがとうございました!また遊びに来ますね!」

霊夢「あーはいはい。またね針妙丸」

………………。
…………。
……。

道中遭遇判定
5以下:なし
6以上:あり

直下

7:普通に遭遇

誰と遭遇?
↓2

道中ににとりですか……

こう、なんというか、遭遇の仕方というか出会い方
↓3

蒸気機関に惹かれて

蒸気機関車に興味があったので貴方を探してた

※無限に湧く石炭で動きます。強さ0ですから仕方ないね。
>>771>>772も似たようなものなので扱いやすい後者に沿った形で進めさせていただきます。

………………。
…………。
……。


にとり「あ、見つけた!」

針妙丸「?」

貴方「……我輩達が何か?」

にとり「あんただよ、あんた。黒い服来た大男……蒸気機関車ってやつの付喪神だね?」

貴方「如何にも我輩がそうだが……そちらはどなただろうか」

にとり「おっと、ごめんごめん。私は河城にとり。蒸気機関車ってやつに興味があってあんたのことを探してたのさ」

貴方「我輩は貴方だ。こちらが少名針妙丸、小人だ」

針妙丸「どうも……」

にとり「え、小人?珍しいねぇ……や、そんなことより貴方だ。私は機械いじりが趣味でね、ちょっとでいいから、いやできればじっくりとその蒸気機関車ってのを見せてもらいたいんだ」

貴方「それは、構わんが……」

針妙丸「そういえば、私も見たことないです」

貴方「そうだったか?」

針妙丸「そうですよぅ。いい機会だし、私にも見せてくださいよ」

貴方「ああ、いいだろう。少し待っていろ……」

にとり「わくわく」

ズドンッッッ!!!

針妙丸「うひゃあっ!!?」

にとり「ひゅいっ!?」

貴方「……これが我輩の蒸気機関車だ」

針妙丸「わぁ……」

にとり「おおぉ……!!!ねぇ、これちょっとじっくり見させてもらっていいかな!?ていうか見るよ!!」

貴方「お、おう……」

針妙丸「なんか目が危ないですよ、あの人……」

貴方「まぁ……しばらくは好きにさせても構わんだろう」



にとり、どうする?

1:そこそこで止めさせる

2:気の済むまでじっくり見させる(好感度にボーナス、時間経過)

↓2

【八日目・昼】


にとり「へぇ、こうやって動力を伝えてるのかぁ……そんでこっちが……」

針妙丸「…………もうずっとああしてますね……」

貴方「そうだな…………」



1:そろそろ止める

2:気の済むまでさせる(好感度に更にボーナス、時間経過)

↓2

貴方「…………済まないが、そろそろいいだろうか」

にとり「へ?……うわ、太陽があんなに高い」

貴方「調べたいなら、また今度の機会にしてもらおうか」

にとり「あはは……ごめん!つい夢中になっちゃって!」

針妙丸「すごく楽しそうでしたね……」

にとり「そりゃあもう!!あんなもの見せられちゃあ河童の血が騒ぐってもんさ!!私の工房に持って帰って一からバラしてみたいくらいだよ!」

貴方「ん、河童?」

にとり「そだけど、何か?あ、もしかして頭に皿の乗った緑色のアレでも想像してたの?やめてよ、あんな不細工じゃあないよ」

針妙丸(想像してました)

貴方「いや……機械に強い者達だと聞いていてな」

にとり「まぁ、同胞に機械いじりが好きな奴は確かに多いね。私もその一人だし」

貴方「河城殿が機械好きなのは十分に伝わった」

にとり「いや、長々と夢中になってたのは悪かったって……」


河城にとり好感度判定 補正+3
直下コンマ

8ゾロ……ひゅいっ!?


にとり→貴方で何か特別な関係・感情

1:恋愛的なもにょもにょ

2:メカニックの血が騒ぐぜ!的な

3:その他なにか倒錯的な(内容も)

4:別にいいです


↓2

河城にとり:11?【興味(執着)】「もっとじっくり見て触って嗅いで舐めて分解して組み立ててまた分解して改造したい!」


今日はここまでとします。次回にとりにとりしている場面から

安価で
うわーこんなところに力が戻った打出の小槌がー(棒)→針妙丸「私も手伝います」→鉄道完成→貴方と貴女が幸せなキスして終了

なんとなく同時系列にしちゃいましたけど、針妙丸が登場した時に同時系列か異時系列か安価でも出すべきでしたね
しばらくしたら始めます

【八日目・昼】


人里へ向かう道中にとりと遭遇中。


1:にとりと何か話すor話しかけられる(内容も)

2:にとりと別れ人里へ向かう

3:その他自由イベント。

↓2

針妙丸「それで、もう行っていいですか?」

にとり「いや、ごめんごめん。でももうちょっとだけ待ってくれるかい?」

針妙丸「まだなにかあるんですかぁ……?」

にとり「ちょっとね。貴方、ちょっとちょっと、いいかい?」

貴方「ん、なんだ?」

にとり「もうちょっと顔をこっちに近づけてくれると嬉しいな」

貴方「ん……わかった」

にとり「ん、ありがと。そいじゃ」

ぺろっ

針妙丸「っ!?!?」

にとり「んー、こっちの味は特に普通かぁ」

貴方「…………いや、何がしたいんだ?」

にとり「何って、味見」

針妙丸「ななな何考えてるんですかあなたは!!いやなにやってるんですか!!」

にとり「だから味見だって」

針妙丸「そういうことじゃなくて!!」

貴方「……我輩は食べものではないのだが」

にとり「んなもん見たら分かるよ」

貴方「違う、そうじゃない。……何故そんなことをしたのかを聞きたいんだ」

にとり「え、だって興味があるものって匂い嗅いだり舐めてみたりするでしょ?」

針妙丸「しません!!」

貴方「しない」

にとり「うーん、そうか……仲間の河童にも『お前のそれはおかしい』とか言われちゃってるんだけど、わかってくれる相手は中々簡単に見つからないねぇ」

針妙丸「そんな人が簡単に見つかってたまるもんですか!!」


にとりの好感度?が上がった(11→12)


1:にとりと何か話すor話しかけられる(内容も)

2:にとりと別れ人里へ向かう

3:その他自由イベント。

↓2

貴方「とにかく、我々は里に用事がある。そろそろ行っても構わないだろうか」

にとり「ああ、じゃあ私も着いてくよ。いい?」

針妙丸「えっ」

にとり「そろそろ里の龍神像のメンテが必要かなって。あともっと貴方のこと知りたいし」

針妙丸(後者が本音ですよね)

貴方「我輩は構わんが……針妙丸は」

にとり「やったっ♪じゃあ一緒に行こうか!ほらほら!」

貴方「あ、おい引っ張るなっ!」

針妙丸(……むー)

………………。
…………。
……。

【八日目・午後】
場所:里

にとり「んで、そういや貴方達はなんで人里に?」

貴方「ああ、それはだな……」

にとり「へぇ、鉄道!」

貴方「ああ。とりあえず八雲紫殿の了解は得たことを里に伝えようと思ってな」

針妙丸「誰に伝えたらいいのかはよくわかりませんが」

にとり「でもいくら里に妖怪向けの店もあるったって、里は妖怪がおおっぴらに歩いてもいい場所じゃあないよ?私だって今日はちっと変装してるし」

貴方「む……そうなのか」

針妙丸「でも、これからもっと交流が深まればいいじゃないですか。そのほうが便利ですし」

にとり「まぁ、そうだね。そうだ、地底と里を繋げるくらいなら妖怪の山も里と行き来しやすくしておくれよ。そのほうが便利じゃないか」

貴方「ん、まぁ考えておく」


里で何をする?

↓3

貴方「……おっ」

針妙丸「どうしたんですか?」

にとり「何か見つけたのかい?」

貴方「いや、酒屋があると思ってな」

針妙丸「……またお酒ですか?」

貴方「い、いや今から呑むわけではない……」

針妙丸「そんなこと言ってこの前もお昼からお酒呑んでたじゃないですか」

貴方「あれくらいなら……」

にとり「まぁまぁ、昼間っから酒ってのもたまにはいいじゃあないか」

針妙丸「この人はたまにじゃあないから困ってるんです」

貴方「……済まぬ。…………だが、勇儀殿との約束があるのは知っているだろう?」

針妙丸「それが何か?」

貴方「鬼は無類の酒好き、上等な酒を要求されるかもしれぬ。その時に備えていい酒があるかどうか確認しておくくらいは良いのではないか」

針妙丸「…………まぁ、それだったらいいですよ。確認するだけですからね」

にとり「……今さっき勇儀とか鬼とか聞こえたんだけど……もしかしてあの星熊勇儀と知り合いなのかい」

貴方「ああ。そも我輩達は地底に住んでいるからな」

針妙丸「住み始めたのはつい最近ですけどね」

にとり「あはは……そうかそうか」

貴方「何か思うところでも?」

にとり「いや……今の上司の元上司ってとこかな。今の上司があんまり鬼のことをよく思ってないから」

貴方「それは……なんとも言いがたいな」

にとり「だろう?」



酒屋で見つけた酒

↓1~3
コンマでその質

スピリタスはロシア人がいるかぎり幻想入りしないんじゃないですか?



越の寒梅:6
鬼殺し:1
天地崩壊:1


………………。
…………。
……。

にとり「おっ、これは中々旨いんじゃあないか?」

貴方「越の寒梅か……中々の物だが、鬼を満足させるには役者不足かもしれないな」

にとり「ああ、そりゃそうか」

針妙丸「こっちのお酒は……鬼殺しですって」

にとり「うわぁ、こんなん渡したらもろ喧嘩売ってるって思われるね」

貴方「どれどれ…………どうやら誇大広告のようだな。これでは鬼どころか人間を殺せるかすら怪しい」

針妙丸「……うわっ、酷いですねこれ」

にとり「不味っ……違う意味で殺されるね、こりゃ」

貴方「こっちの酒は……天地崩壊とな」

にとり「これまた大きく出たねぇ」

針妙丸「今度は美味しいかもしれませんよ?」

貴方「まぁ、味見すればわかる」

にとり「…………うーん……これは……」

針妙丸「……これまた微妙ですね」

貴方「…………そうだな、これも駄目だ」

にとり「そもそも鬼を満足させる酒なんてそうそう見つかるもんじゃあないよ」

貴方「それもそうだが、まぁ探してみないことにはわからないだろう」

にとり「まぁ、今回は縁がなかったけどね」

針妙丸「気は済みました?」

貴方「ああ、済まなかったな針妙丸」


里で何をする?

↓3

針妙丸「まず、慧音先生のところへ行きましょうか」

貴方「里で頼れる伝手など彼女しかおらぬからな」

にとり「あの怒ると角が生えるっていう……」

貴方「生えるのか?」

にとり「らしいよ?」

貴方「…………彼女なら或いは、似合うかもしれんな」

針妙丸「そこですかっ!?」


道中遭遇判定
1~5:寺子屋へ
6~0:指名の誰かと遭遇

↓2のレスのコンマで判定

2:残念


………………。
…………。
……。
【八日目・午後】
場所:里・寺子屋

とんとんとん

貴方「上白沢殿、いるだろうか」

「その声は……貴方か、待ってろ」

針妙丸「あっ、もしかして授業の邪魔だったんじゃ」

にとり「これくらいの時間なら大丈夫じゃない?」

貴方「先程子供の集団とすれ違っただろう。恐らく寺子屋からの帰りだったのだろう」

にとり「つまり丁度いい時間だったってことだ」

がらっ

慧音「ご明察。さっき今日の授業は全部終わったところだ。……おや、確か河童の」

にとり「どーも。龍神像の整備がてら成り行きでね」

針妙丸「思いっきり自分から着いてくるって言ってたじゃないですか」

にとり「まぁまぁ」

慧音「まぁ、とりあえず上がれ。どうせ昨日の話の続きだろう」

貴方「そんなとこだ。失礼する」

………………。
…………。
……。

………………。
…………。
……。

慧音「………………そうか、八雲紫とは会ったか」

貴方「ああ。概ね了解は得た」

慧音「それは良かった。私にはよく分からんが、頑張るといい」

貴方「その前に、里には長老のようなものはおらんのか?」

慧音「一応いるにはいるぞ。会いたいなら場所くらい教える」

貴方「では聞いておこうか」

針妙丸「色々とありがとうございます、慧音先生」

慧音「顔も知らん赤の他人ではないからな。多少の世話くらい」

にとり「世話好きだから寺子屋なんかやってんじゃないの?」

慧音「ふふ、それもそうだ」




1:慧音と何か話すor話しかけられる(内容も)

2:移動

3:その他自由イベント。

↓3

貴方「では、我々はそろそろ行くとする」

慧音「ん、もう行くのか?」

針妙丸「ご報告に伺っただけですので……お邪魔しました」

慧音「そうか。まぁ、その後まったく何も知らされないよりは良いか」

貴方「邪魔したな、失礼する」

にとり「お茶ごっそさん。お邪魔しました」

慧音「ああ、また何かあったら来るといい。大したことは出来んがな」

貴方「そんなことはない、頼りにさせてもらっている」

慧音「ふふ……そうか」


慧音の好感度が上がった(4→5)


………………。
…………。
……。


里で何をする?or他の場所へ行く?

↓2

………………。
…………。
……。


【八日目・夕方】
場所:人里・長老宅

長老「……して、何用かな。里ではあまり見かけん妖怪だがの」

貴方「幻想郷に来たのがほんの1週間程前である故、我輩に見覚えないことは不思議ではない。今日は里の長老殿にお伝えしたいことがあって参った」

長老「と、申すと?」

貴方「うむ。実は……」

………………。
…………。
……。

長老「……地底と里とを、か」

にとり「妖怪の山にもね」

針妙丸「あ、あと博麗神社にもです」

貴方「その辺は置いておくとして……博麗霊夢殿や八雲紫殿には了解を得ている。そこで里の代表として長老殿にご意見を伺いたい」

長老「ふーむ…………不安がないわけでもない。妖怪が里の往来を得意顔で出歩くようになれば里の者らは気に食わぬであろうしな」

貴方「それは……」

長老「よいよい。妖怪の賢者様が了知している時点で儂には何も言えんよ。それに賢者様も、何も考えなしに許可してくださったわけではなかろう。きっと良いようにしてくださる」

にとり「一件落着じゃん、よかったね」

貴方「ああ……そうだな」

長老「きっといらぬ世話だろうが、里の者らにも気を遣ってくださるよう賢者様に宜しく伝えてもらえんかの」

貴方「わかった、伝えておこう。こちらとしても里の安全には最大限配慮する」

長老「期待しておくとするよ」

………………。
…………。
……。

長老とのコミュなんて要りませんよねそうですよね


里で何かするor何処かへ行く

↓3

【八日目・夜】
場所:人里

貴方「…………そういえばあの長老殿、脚を引き摺っていたな」

にとり「ああ、何年か前に転んでそのまま痛めちゃったんだとさ」

針妙丸「あの脚ですと色々苦労するでしょうねぇ」

にとり「ま、気軽に出歩くのは難しいかもね」

貴方「……買い物に行くにも苦労するだろうな。そうだ、長老殿の家と里の商店街までにも線路を……」

にとり「いやいや、やり過ぎじゃないそれは?商店街って目と鼻の先じゃん。それに家族やお手伝いさんもいたみたいだし、買い物なら誰かに任せるでしょ」

貴方「む、いやしかし……」

針妙丸「殆ど里の中心ですし、そこから妖怪が出入りすることになると……ここの線路を独立させるならそれこそ短すぎです」

貴方「むむ……」

にとり「物凄い不満そうな顔だね」

貴方「妙案だと思ったのだがな……」

にとり「まぁいいや。私はちょっとこれから龍神像ぱぱっと手入れしたら帰るから」

針妙丸「あ、はい。さようならにとりさん」

にとり「貴方、また今度妖怪の山に来てよ。もっとじっくりたっぷり見せてねー♪それじゃねー」

針妙丸(あれでまだ足りなかったんだ……)

貴方「あ、ああ……またな」

針妙丸「…………私達も帰ります?」

貴方「…………そうするか」

………………。
…………。
……。


帰宅道中判定
1~5:何もなし
6~9:里で誰かに会う
0:???
直下

里で誰かに

誰?
↓2

………………。
…………。
……。


針妙丸「げっ」

初代貴女(以下初代)「あっ、針妙丸ちゃん」

貴方「ん?」

針妙丸「あ、貴方さん……さっさと行きましょう」

貴方「いやしかし……」

初代「あはは……こんばんは、針妙丸ちゃん」

針妙丸「……こんばんは」

貴方「失礼、そちらは?どうやら針妙丸と知り合いのようだが……」

針妙丸「…………前に話した、私を倒した人間と妖怪の二人組の人間のほうです」

初代「はじめまして……まぁ針妙丸ちゃんとはそんな感じで」

貴方「我輩は貴方だ。針妙丸とは共に地底に住んでいる」

初代「あ、一緒に住んでるんですか。よかった……異変の後、突然居なくなってたから心配してたんです」

針妙丸「……別にあなたに心配される謂れはありません」

初代「……いやー、嫌われちゃってるねぇ……」

貴方「そんなに嫌いなのか?」

針妙丸「だって……正邪に騙されてたのは置いといても、巫女でも噂の普通の魔法使いでも何でもない無名の相手に異変を解決されちゃあ不満に決まってるじゃないですか」

初代「あ、怒ってるのはそこだったんだ」

針妙丸「他に理由がないわけではありませんが、だいたいそんな感じです」

初代「と、言われてもねぇ……あはは……」




初代とは好感度判定はなし。あくまで貴方の物語。

1:初代と何か話すor話しかけられる(内容も)

2:別れて移動する。

3:その他自由イベント。

↓2

貴方「…………む」

初代「…………ん」

針妙丸「……?どうしたんですか?ふたりとも……」




どこからの殺気?

↓2

貴方「…………その腰の刀は」

初代「……はぁ。薄桜、言いたいことがあるなら出てきたら?」

ぽんっ

薄桜「…………」

針妙丸「わわっ!?」

貴方「その刀の付喪神か。……なるほど、先程からの穏やかではない気配は君からか」

薄桜「そうだよ、このデカブツが。主様が見目好いからって粉かけようって魂胆かい?」

初代「……薄桜、今の話の流れでどうしてそうなるのよ」

針妙丸「いきなり出てきてご挨拶ですね。喧嘩売ってるんですか?」

薄桜「はっ、小槌の力も失ったチビが粋がるんじゃないよ。今のお前さんなら私だけでも踏み潰せる――って痛い痛い痛い!」

初代「こーら薄桜、そこまで。何喧嘩売ってるのよ」

薄桜「だってあいつらが……!」

初代「あんたの勘違いと自業自得」

薄桜「主様ぁ……」

初代「ごめんなさい、迷惑かけて。本当は悪い子じゃあないんだけど…………」

貴方「……いや、いい。こちらにも非がある。…………針妙丸」

針妙丸「…………ごめんなさい」

初代「いいのいいの、針妙丸ちゃんは……先にふっかけたのはこっちなんだから。ほら、薄桜も謝っときなさい」

薄桜「…………どーもすみませんでしたー」

初代「…………はぁ。この子ったら」

貴方「持ち主を想うが故の行動だろう。我輩も付喪神であるし、その気持ちを否定することはしない」

初代「ありがとうございます。……うん、私想いのいい子なんです」



1:初代と何か話すor話しかけられる(内容も)

2:別れて移動する。

3:その他自由イベント。

↓2

今日はここまで。次回も貴方と針妙丸と初代と薄桜の話から。

ちょいと無駄話。
思ったよりあっちこっちに奔走してたので、これくらいやってれば10日目終了を迎えたら後日、幻想郷鉄道(仮)は今日も運行中、みたいな感じにするつもりです。
というか全部即興なので何をやればこう、何が足りなかったらこう、みたいなことは決めてません。>>801でも十分ありです。それでいいなら。
10日目終了を待たずとも鉄道開設を成し遂げればそれでENDですかね、流れ的に。
いやぁ、締めるのが一番難しいです。

好感度

少名針妙丸:17【親愛】「……鉄道が出来たら、貴方さんとゆっくり二人で過ごせるのかな?」

星熊勇儀:13【好意】「旧都の新しい住人として歓迎するよ。あ、約束は忘れるなよ?」

黒谷ヤマメ:13【好意】「あーあ、同棲かぁ。なんか妬けちゃうなー」

博麗霊夢:12【好感】「外から来た奴ってのは面白いことを考えるものね」

河城にとり:12?【執着】「ふふふ……いつか必ず分解して隅々まで見て触ってやる」

古明地さとり:10【複雑】「お燐が貴方さんのことを気に入ってるようなのでまた来てください。気に入ってるのはお燐ですからね」

伊吹萃香:10【好感】「呑めるし、話もわかる。気に入ったね」

火焔猫燐:9【好意】「家完成おめでとう!たまにでいいから地霊殿に遊びに来てね!あとたまに仕事手伝ってくれると嬉しいかなーって」

八雲紫:9【信用】「彼なら、きっと大丈夫でしょう」

古明地こいし:8【興味】「家が出来てよかったじゃない。ふふ、居候卒業ね」

キスメ:8【好感】「旧都の住人として、これからもよろしくお願いします!」

鬼人正邪:8【好意】「ふっふっふ、私のことが腹立たしいか?そうかそうか!」

稗田阿求:7【好感】「普通に良い人っぽいですね。危険度極悪は変えておきましょう」

多々良小傘:7【好意】「めちゃくちゃ驚いてくれた!!…………でも人間じゃないからお腹は膨れないのよね……」

霊烏路空:5【好感】「うにゅ?……もう起こしに行かなくていいの?そっかぁ……」

上白沢慧音:5【友人】「地底と里を繋げる、か……どうなることやら」

犬走椛:2【警戒(薄)】「……悪い人じゃないだろうけど……」

その他希望、要望があればいくらでも。
ネタはあって困ることはありませんから。

スーパー貴方大戦、いいですね。その前に貴方が増えないといけませんが。いつになるんでしょうね。

姐さんの約束はどうなるんでしょうね。「私の嫁になれ!!」とかで地底ハーレム道へまっしぐらかもしれません。そしてハブられるパルスィ。
安価次第ですよ、安価次第。

初代「そういえばさっき一緒に住んでるって言ってましたけど、お二人はどういう関係なんですか?」

針妙丸「ど、どうって……それは……」

貴方「一週間ほど前に里で偶然会った後は行動を共にしている。3日ほど前までは共に地底の地霊殿という屋敷に世話になっていた」

針妙丸「そ、そうですそうです!そんな感じです!」

初代「へぇ、そうなんですか。地底ってあれですよね、危ない妖怪がいっぱいいるとか……」

薄桜「そんな危ないとこなら、そのチビとか2秒で食い殺されるんじゃないの?」

貴方「いや、地底の妖怪達は言われているほど危ない奴などいない。皆気のいい者達ばかりだ」

初代「へぇぇ、危なくないなら今度遊びに行ってみようかな……でも、うーん……やっぱりちょっと怖いかも」

貴方「その内にでも行き来するようになるさ、きっとな」

初代「……?」

貴方「いずれ分かる、いずれな」

こそこそ……

薄桜「おい、ちっこいの」

針妙丸「な、なんですか……」

薄桜「お前さん、あの大男に惚れてるだろう?」

針妙丸「っ!?い、いやそんなことは……!」

薄桜「いーっていーって、見てりゃ分かるよ。でも大男の方はつれないようだねぇ」

針妙丸「それは……その……」

薄桜「いや、その気持ちは私にもわかる。主様も大概つれなくてねぇ……ま、最近は相手してくれることもあるけどさ」

針妙丸「はぁ……そうなんですか」

薄桜「それはともかくあの大男さ。アンタいいのかい、このままで」

針妙丸「それは……嫌……ですけど……」

薄桜「でもね、だったら一度ガツンと言ってやらないと駄目だよ、ああいう手合は。このまんまじゃあ絶対いつまで経っても気づかないね」

針妙丸「………………なんで私にそんなに気にかけるんですか?」

薄桜「さっきも言ったけど、私も想い人がつれないお方だから、見てらんないのさ」

針妙丸「……薄桜さん」

薄桜「それに、あんたがあの大男の手綱をしっかり握っとけば私も安心できるしね」

針妙丸「貴方さんはそんな人じゃ……」

薄桜「男ってのはみーんな狼なもんさ。あの大男だって、ツラは飄々としてるくせに蓋を開けてみりゃあとんでもないむっつりに違いない」

針妙丸「む、むっつり……」

薄桜「そうともさ。主様に粉かけようとしてる黴臭い眼鏡野郎がいるんだけどさ、こいつもまた……」



初代「あなた達、随分と仲良くなったのね」

針妙丸「っ!?いいいいえ!そんなことないですよ!!」

薄桜「そうだよ主様、なんで私がこんなチビ助と」

貴方「……別に、仲が良いことは良いことではないか」

薄桜「そーいうことを言ってるんじゃあないんだよこのトンチキが」

貴方「…………」


1:初代と何か話すor話しかけられる(内容も)

2:別れて移動する。

3:その他自由イベント。

↓2

初代「……ううっ……寒いですね」

貴方「……冬の夜であるしな。少し立ち話が過ぎたか」

初代「そうですね……それじゃ、すみません。この辺でさよならということで」

貴方「ああ、こちらも引き止めて済まなかった。またな」

針妙丸「月夜ばかりと思わないでください」

貴方「……針妙丸」

針妙丸「……さようなら」

初代「……あはは。さようなら。薄桜も行くよ」

薄桜「はいはい。チビ助、頑張りなよ」

針妙丸「……っ///」

貴方「……どうした?」

針妙丸「なんでもありませんっ!さ、帰りましょう貴方さん!」

………………。
…………。
……。

地底で道中遭遇判定
1~6:帰宅
7~0:遭遇
直下

88:うふふ。


誰と、どんな風に遭った?
↓2

早いですがちょいと休憩します。パルパルパル

【八日目・夜】
場所:地底

パルスィ「………………こんばんは、そこの妬ましい程仲睦まじそうなお二人さん」

貴方「ん?」

針妙丸「どなたですか?」

パルスィ「そりゃ、まだ会ったことがないんだからあなた達が私を知らないのは当然よね。私はあなた達を知ってるのに。有名で妬ましいわ」

貴方「……我輩は貴方である。こちらは針妙丸。宜しければお名前をお聞かせ願えるだろうか」

パルスィ「まぁ、紳士的ね。それに中々いい男。妬ましいわ。水橋パルスィよ」

針妙丸「……あの、いきなりそんなに嫉妬されても対応に困るんですが」

パルスィ「妬ましいものは妬ましいんだから仕方ないじゃない。それに私は橋姫、嫉妬の妖怪だもの」

貴方「……それで、何か用だろうか」

パルスィ「最近地底に住み始めたっていう大男と小人を見かけたから声をかけただけよ。悪い?」

貴方「ああ、いや、そういうことであるなら」

針妙丸(わかった、この人面倒臭い人だ)


水橋パルスィ好感度判定
直下コンマ


1:パルスィと何か話すor話しかけられる

2:別れて帰る

3:その他自由イベント。

↓2

ちょっと時間をください。

いやぁ、ちょっとびっくりしただけですよ

水橋パルスィ:4【嫉妬】「人気者のようで妬ましいわ。それにあんな小さくて可愛い小人を連れたりして。ああ妬ましい」



初代「あ、追いついちゃった」

パルスィ「…………誰?」

貴方「おや……」

針妙丸「あれ、そちらの方は?」

赤蛮奇「小人を肩に乗っけてるのがさっき言ってた大男?」

初代「うん。貴方さん、こっちが赤蛮奇、私の友達です」

赤蛮奇「赤蛮奇よ。よろしく」

貴方「ああ。こっちは今さっき会ったばかりの水橋パルスィ殿だ」

パルスィ「え、あ、よろしく……」

針妙丸「でも……なんであなた達二人がこんなところに来てるんですか?こんな時間に」

初代「さっき二人の話を聞いて、地底ってあんまり怖いとこじゃないのかなって思ったから遊びに行こうかなと」

赤蛮奇「で、私も引っ張りだされたってわけ。こんな時間によ。酷いでしょ?」

針妙丸「酷いですね」

初代「二人共酷い……ま、まぁ確かに私も悪いとこがあったけど」

針妙丸「というか、初代さんが全部悪いんじゃないですか」

赤蛮奇「100%あんたの思いつきのせいじゃない」

初代「ぐぬぬ……貴方さぁん……」

貴方「いや……流石にさっきの今で、しかもこんな時間に来るのは……」

初代「うわぁん、皆が虐めるー」

パルスィ「…………なに、この疎外感」


1:パルスィを含め何か話すor話しかけられる

2:パルスィと別れて旧都へ

3:その他自由イベント。

↓2

よくわかんないのでその下を使います


初代「そうだ、貴方さん、針妙丸ちゃん。よかったら地底の案内とか……してもらえませんか?」

赤蛮奇「ほんと、図々しいわね。こんな時間に来てるってのに」

初代「ぐっ……!で、でも夜こそ妖怪の時間じゃない!!」

針妙丸「あなたこそ人間でしょうに」

初代「……うー……」

針妙丸「……まぁ、この人はほっといて。どうします、貴方さん?」

貴方「我輩たちもここへ来て日も浅い身、万全の案内を遂行せしめるとは思い難い」

初代「……そうですか」

貴方「…………そうだ。水橋殿、頼めるだろうか」

パルスィ「えっ、私?もう存在を忘れられてるかと思ってたわよ」

赤蛮奇「半ば忘れていたわ」

初代「失礼なこと言わないの!……えっと、パルスィさん。地底の案内とかしてもらえないでしょうか……?」

パルスィ「えー……なんで私が。たまたまここにいたからってだけでしょう」

貴方「ああ。しかし我々もまた地底に新たに住まう者として水橋殿と親睦を深めたいと思っている。我輩たちにとっても好機会だと思ってな」

針妙丸(………………)

パルスィ「…………!……ええ、そういうことなら。わかったわ、案内してあげましょう」

初代「ほんとですか!?やったー!」

赤蛮奇「あんたも好き者ね、こんな煩そうなのにわざわざ付き合うだなんて」

パルスィ「ええ、だから地底なんかに住んでるの。それに……面白そうだからね」

赤蛮奇「……へぇ?」

貴方「ありがとう、水橋殿」

パルスィ「礼は終わってからでいいわ。さ、行きましょ」


パルスィの地底案内ツアー

行き先↓2

………………。
…………。
……。
【八日目・夜】
場所:旧都・ラーメン二郎旧地獄街道店


針妙丸「……………………で」

貴方「……………………これか」

パルスィ「なによ、悪い?私に案内を頼んだあなた達の自業自得よ」

針妙丸「……この人、相当捻くれてません?」

パルスィ「今更気がついたの?」

初代「地底にもあったんだ……」

針妙丸「地上にもあるんですか?こんなのが」

初代「うん……結構前に里にも出来たよね」

赤蛮奇「ああ、やたらと量が多い、脂っこいって評判の。私は行ったことないけど」

針妙丸「……うへぇ」

初代「私は一度食べたけど……食べきれなくてギブアップしちゃった」

針妙丸「貴方さん……私、貴方さんの頼んだものを少し貰っていいですか?一人で頼んで食べきれる自信がありません」

貴方「……ああ、いいだろう」

パルスィ「野菜マシマシにんにくマシで」

初代(嫌がらせとかじゃなくてこの人普通に常連だ!)

………………。
…………。
……。

針妙丸「………………苦しいです」

貴方「大丈夫か?」

針妙丸「な、なんとか……」

初代「こ、今度は食べきれた……」

赤蛮奇「………………向こう50年は食べなくていいわ」

薄桜(…………空気が脂っこくて出るのも嫌だ)

パルスィ「不評ねぇ……美味しいのに……」

初代「じ、女性が食べるにしてはちょっと多いかなーって…………」

パルスィ「妖怪なら関係ないわよ」

貴方「しかし中々美味かった。いい店だな」

初代「えっ」

パルスィ「でしょう?ふふん♪貴方、中々見る目あるじゃない。妬ましいわ」

針妙丸「口癖なんですか、それ」

パルスィ「う、うるさいわね!ほっといてよ!」


パルスィの地底案内ツアー(残り2回)

↓2

………………。
…………。
……。


パルスィ「まぁ、旧地獄の繁華街なんて飲み屋ばかりよ」

貴方「まぁ、そんな気はしていた」

初代「飲みますか?」

パルスィ「呑まないで何の飲み屋よ」

初代「ですよね!」

赤蛮奇「………………飲むの?」

針妙丸「………………飲むんでしょうねぇ」

貴方「いいではないか、折角の機会だ。地底の地理だけではなく住人の雰囲気を知ることにも資するだろう」

初代「そーと決まれば、早速飲みましょう!!」

赤蛮奇「………………もしかしてそちらのお連れさんも?」

針妙丸「…………はい」

赤蛮奇「…………お互い大変ね」

針妙丸「……はい……」

………………。
…………。
……。

直下コンマ
0:全員飲み屋巡りを乗り切る。
9~7:針妙丸、撃沈。
6~4:針妙丸、赤蛮奇、撃沈。
3~1:針妙丸、赤蛮奇、パルスィ、撃沈。

………………。
…………。
……。

針妙丸「………………………………」

赤蛮奇「……ちょっと、その子大丈夫なの?」

初代「え?……わ、針妙丸ちゃん大丈夫!?」

針妙丸「……あまり……ぉおきな声出さないで……響く……」

初代「ご、ごめん……!」

貴方「…………しまったな。この辺でお開きとするか」

パルスィ「あらあら……まぁ、結構飲んだしちょうどいいわね」

初代「うーん……まだ始まったばかりだけど……体が小さいし仕方ないのかな」

パルスィ「んっ?」

初代「えっ?」

貴方「まだそれ程飲んでないと思うが……」

赤蛮奇「…………アンタ達が規格外なのよ、このザル共が」

パルスィ「…………地上の人間って怖いわぁ」

貴方「なかなかいける口のようだな」

初代「そういう貴方さんこそ」

パルスィ「ちょっと、ザル同士意気投合し始めたんだけど」

赤蛮奇「はいはい、3対2でお開きお開き。とりあえずこの子連れて出るわよ」

貴方「そうだな。針妙丸、大丈夫か?……運ぶぞ」

針妙丸「…………ぁい……あんまぃ……揺らさないでくださぃ……」

貴方「わかっている。心配するな」

………………。
…………。
……。

………………。
…………。
……。

パルスィ「で、この状態で続けるのは無理だと思うけど」

初代「まぁ、そうだよね……」

貴方「我々はこのまま帰らせてもらおうか。水橋殿、済まなかったな。今日はありがとう」

パルスィ「どういたしまして。ま、つまらなくはなかったわ」

赤蛮奇「で、私達は帰る?」

初代「そうだねぇ……」



初代の行動安価。何故だ

1:ま、そうしよっか。

2:貴方さんの家に泊まれたり出来ますか?

3:あ。あのおっきなお屋敷に行ってみたい。



※3を選んでも初代側の描写があるわけではござらん。

↓2

初代「あの、貴方さんの家に泊まれたり出来ますか?」

貴方「構わんが」

初代「だってさ」

赤蛮奇「だってさ、じゃないわよ。何考えてるの?」

初代「いやぁ、だってもっと地底見て回りたいし。だったら帰るのも面倒かなって。針妙丸ちゃんも心配だし」

赤蛮奇「……はぁ。いいの、本当に?」

貴方「ああ。確か、布団は何組かあったはずだ」

初代「それじゃ、お言葉に甘えさせていただきます!」

赤蛮奇「あなたが引き出させたんでしょう?…………世話になるわ」

貴方「気にするな。これも何かの縁だろう」

………………。
…………。
……。

【八日目・終了】

蛮奇ちゃんの好感度判定忘れてました。直下

パルスィの好感度上昇を加えて、以下の通り。


好感度

少名針妙丸:17【親愛】「……zzz」

星熊勇儀:13【好意】「旧都の新しい住人として歓迎するよ。あ、約束は忘れるなよ?」

黒谷ヤマメ:13【好意】「あーあ、同棲かぁ。なんか妬けちゃうなー」

博麗霊夢:12【好感】「外から来た奴ってのは面白いことを考えるものね」

河城にとり:12?【執着】「ふふふ……いつか必ず分解して隅々まで見て触ってやる」

古明地さとり:10【複雑】「お燐が貴方さんのことを気に入ってるようなのでまた来てください。気に入ってるのはお燐ですからね」

伊吹萃香:10【好感】「呑めるし、話もわかる。気に入ったね」

火焔猫燐:9【好意】「家完成おめでとう!たまにでいいから地霊殿に遊びに来てね!あとたまに仕事手伝ってくれると嬉しいかなーって」

八雲紫:9【信用】「彼なら、きっと大丈夫でしょう」

古明地こいし:8【興味】「家が出来てよかったじゃない。ふふ、居候卒業ね」

キスメ:8【好感】「旧都の住人として、これからもよろしくお願いします!」

鬼人正邪:8【好意】「ふっふっふ、私のことが腹立たしいか?そうかそうか!」

稗田阿求:7【好感】「普通に良い人っぽいですね。危険度極悪は変えておきましょう」

多々良小傘:7【好意】「めちゃくちゃ驚いてくれた!!…………でも人間じゃないからお腹は膨れないのよね……」

赤蛮奇:6【知己】「今夜は世話になるわ。しかしあなたもザルね」

霊烏路空:5【好感】「うにゅ?……もう起こしに行かなくていいの?そっかぁ……」

上白沢慧音:5【友人】「地底と里を繋げる、か……どうなることやら」

水橋パルスィ:5【嫉妬】「体格もいい、顔も悪くない、人望もある、それに可愛い小人……ほんと、妬ましいわ」

犬走椛:2【警戒(薄)】「……悪い人じゃないだろうけど……」

初代:【知己】「一晩、お世話になります」

今日はここまで。初代が出演し過ぎの感もありますが、書きやすい上に書いてて楽しくて困ります。

【九日目・朝】
場所:地底・貴方と針妙丸の家



1~:5なにもなし
6~9:針妙丸が最初に起きてしまう
0:初代と蛮奇がご飯作ってる
直下

【九日目・早朝】
場所:地底 貴方と針妙丸の家


針妙丸「…………ん……」


うっすらと目を開ける。まだ暗い。少し頭の奥が痛む。――そうだ、飲み過ぎてしまったせいだろう。
昨日。そう、昨日、あの二人組にまた会った。私を負かしたあの二人組。なんで私に付き纏うんだろう。
地底まで追いかけてきて。一緒に連れ回されて。私だけ酔い潰されて。――貴方さんと楽しそうに話して。

針妙丸「……貴方……さん…………?」


暗がりに彼の姿を探す。すぐ側にいた。目は閉じており、胸は規則正しく上下している。
そして、その向こうにも布団が敷かれているのを見つけた。――あの二人だった。

針妙丸「………………」


昨日お酒を飲んで、その流れでうちに泊まることになったんだろう。貴方さんのことだし、快く泊めてあげたんでしょう。
それはわかる。理解できる。――けど。この人達は、この人は、どこまで着いてくるんだろう。
地底まで来て、私達の家にまで来て。貴方さんまで奪うつもりなんだろうか。


針妙丸「………………」

静かに体を起こす。音を立てないように――私の体重では床が軋むことなどないが――忍び足で貴方さんの布団まで行く。
起こさないように慎重に、ゆっくりと布団の中に潜り込む。彼の胸の上へと潜り込む。
――なんでこんなことをしてるんだろう。その思考は漠然とした不安と正体の分からない焦燥に塗りつぶされて忘れてしまった。
まだ時間はあるだろう。心地よい彼の呼吸のリズムと、彼の匂いを感じながら、私は目を閉じて少しの間微睡むことにした。

………………。
…………。
……。

【九日目・朝】
場所:地底 貴方と針妙丸の家

貴方「………………ん……?」

針妙丸「すぅ……すぅ………………」

貴方(…………夜中に寝惚けて間違えて入ってきたのか?…………まぁ、起こすのも忍びない。しばらくこのままでいるか……)

針妙丸「んぅ………………」

貴方(……あっちの二人は……)

初代「…………………………くー」

赤蛮奇「………………すぅ…………んっ……」

貴方(……まだいいか。昨日は遅くまで出歩いてたことだしな、もう少しいいだろう……)

………………。
…………。
……。

初代「いやー……すっかり寝過ごしちゃってすみません……」

赤蛮奇「こんな時間に起きるのはいつ以来かしら……」

貴方「いや……昨日は遅かったからな。あまり早く起こしてしまうのはどうかと思って寝かせておいたのだ」

初代「お気遣いありがとうございます。針妙丸ちゃんはもう大丈夫なんですか?」

針妙丸「ええ。頭痛も残ってませんし、もう大丈夫です」

貴方「そうか、それは良かった。そちらの二人は?」

赤蛮奇「私は大丈夫よ。少し怠いくらいね」

初代「そもそも酔うほど飲んでませんから、平気です」

赤蛮奇「一番飲んでたくせに……」

貴方「二人は今日はどうするつもりなのだ?」

初代「あ、はい。もう少し地底のあちこちを見て回って、夕方くらいには地上へ帰ろうかなと。それでいいよね、蛮奇?」

赤蛮奇「駄目って言っても食い下がるくせに。いいわよ」

貴方「そうか。昨日言ったとおり地底の妖怪達は皆気のいい者ばかりだが、怒らせると人間にとっては非常に危険な者もいる。気をつけるといい」

初代「えっ」

赤蛮奇「そんなことわかりきってたでしょうに。もしかして、里みたいに安全だと思ってたの?」

初代「……あ、あはは……蛮奇がいるから大丈夫!」



貴方の今日の行動

1:針妙丸と一緒に何処かへ行く

2:針妙丸とは別行動で何処かへ行く

3:家で何かする

4:その他自由イベント。

↓2

………………。
…………。
……。

初代「それじゃ、ありがとうございました!」

貴方「あぁ」

赤蛮奇「今度また菓子折りでも持ってくるわ」

貴方「気にせんでいい。だがまた来るのなら歓迎しよう」

初代「また来るね、針妙丸ちゃん」

針妙丸「来なくてもいいです」

初代「ぐっ……」

赤蛮奇「先は長そうねぇ」

初代「私は諦めないから!絶対仲良くなってやるんだから!」

赤蛮奇「はいはい……」

………………。
…………。
……。

貴方「さて、我々は何をして過ごそうか。大事を取って今日は家でゆっくりするか?」

針妙丸「いえ、大丈夫ですよ。ご心配ありがとうございます」

貴方「そうか、なら……適当に出かけてみるか」

針妙丸「いいですね。何処に行きます?」

貴方「さぁな……」


何処へ行く?
↓2

>>949で針妙丸の好感度を上げておきます。(17→18)



………………。
…………。
……。


【九日目・午前中】
場所:地霊殿

針妙丸「…………ほんの数日前までここにいたのに、なんだか少し懐かしいですね」

貴方「……そうだな」

さとり「……おや、おはようございます、貴方さん、針妙丸ちゃん。遊びに来たんですか」

針妙丸「おはようございます、さとりさん。お邪魔でしたか?」

さとり「いいえ、そんなことはありませんよ。針妙丸ちゃんなら大歓迎です」

貴方「おはよう、さとり殿。我輩は邪魔かね?」

さとり「そういうとこの子が悲しむので仕方なく許してあげます。ええ仕方なく」

貴方「そうか、ありがとう」

さとり「……こほん。お空とお燐はまだ部屋にいます。よかったら会いに行ってあげてください」

針妙丸「こいしさんはもう出掛けちゃいましたか?」

さとり「こいしは…………あら、そこにいるのね」

こいし「えっ!?」

貴方「…………なるほど、我輩の心を読めば間接的にこいし殿に気付くことができるのか」

こいし「なにそれ、お姉ちゃんズルい!」

さとり「ふふふ……これは便利ね」


地霊殿で誰と何をする?
↓2

晩御飯作ってきます。安価は↓で

………………。
…………。
……。

にゃーにゃーにゃー

針妙丸「あはは、痛いってば……こら、猫パンチしないで!きゃっ!?ちょ、やめっ……!」

にゃーにゃーにゃー

貴方「ここに泊まっていた時から思っていたのだが、妖怪化していない動物も多いな」

さとり「むしろ妖怪化してない子のほうが多いですよ」

こいし「お燐もお空も妖怪化する前からいるしね」

貴方「そうか」

さとり「それに、こいしが勝手に拾ってくるからいつの間にか増えてるんですよ」

こいし「私が拾ってきたのに、みーんなお姉ちゃんに懐くんだよ。酷くない?」

さとり「……それはあなたが拾ってくるだけで、世話は私がしてるからでしょう」

貴方「さとり殿は心優しいのだな。だから動物達も懐き慕うのだろう」

さとり「…………ご飯を貰えるから懐いてるだけですよ」

こいし「それ、私が優しくないって言ってるの?」

貴方「さぁな」

針妙丸「うわわっ!?やめっ……服引っ張らないで!あ、そこは駄目……って!そこの猫お燐さんでしょ!何やってるんですか!?やめてください!」

お燐「にゃーん♪」

針妙丸「きゃーーーっ!?」

さとり「………………良い…………」

こいし「お姉ちゃん、顔顔」

さとり「はっ!?……失礼、お見苦しいところをお見せしました」

貴方「……見ていないから気にしなくていい」


さとりの好感度が上がった(10→11)
こいしの好感度が上がった(8→9)


地霊殿で誰と何をする?
↓2

うにゅほと何をする?or何をされる?

↓2

どたどたどたどたっ!!!

貴方「ん?」

お空「おじさーーーーーーーーんっ!!!!!」がばっ

 ド ゴ ッ ッ ! ! !

貴方「」

こいし「うわぁ」

お空「おじさん久しぶりっ!前に来たのっていつだっけ?一週間前?一ヶ月前?まぁいいや!遊ぼ遊ぼっ!!」

貴方「」

さとり「……ここまで無心な心は初めて読みました」

お空「……おじさん?」

貴方「………………………………」がしっ

お空「え?ちょ、ちょっとおじさん?」

貴方「…………お空。危ないだろう?そんないきなり飛びかかってきたら」ぎりぎりぎり

お空「いた、痛いっておじさん!離して!」

貴方「我輩との再会を喜んでくれるのは嬉しいが、こういう危ないことは良くないなぁ」ぎりぎりぎり

お空「痛い痛い!ごめんなさい!ごめんなさい!もうしないから許してよぉ!!」

貴方「よろしい」ぱっ

お空「うぅ~~……痛た…………おじさんの馬鹿ぁ…………」

貴方「………………」

こいし「すっごい勢いでぶつかってたけど、大丈夫なの?」

貴方「……………………」

さとり「こいし、今はそっとしておいてあげなさい。さっきからずっと心の中は真っ白のままなのよ」

貴方「…………………………」


お空の好感度が上がった(5→6)

【九日目・昼】
場所:地霊殿

1:引き続き地霊殿で誰かと何かする

2:別の場所へ移動する

3:その他自由イベント。

↓2

さとり「そういえば、鉄道を作るとか言ってましたよね。どうなったんですかあれ?へぇ、昨日の今日でもうそこまで話を付けたんですか」

貴方「…………さとり殿と会話するのは楽でいいな」

さとり「皮肉なんて言わなくてもちゃんと心の中まで覗いてるんで」

貴方「…………」

さとり「え?私が鉄道のことをどう思ってるか、ですか。いいんじゃないでしょうか。地上の里に行きやすくなるのなら何かと便利でしょうし」

貴方「…………」

さとり「へぇ、里だけでなく妖怪の山にも……そういえば妖怪の山の頂上には神社がありましたね。お空がお世話になった……え、違いますよ。博麗神社とは別の神社です」

貴方「…………」

さとり「鉄道を使う予定ですか?妖怪の山には特に用事はありませんから……そうですねぇ、里の本屋にでも行こうと思います」

貴方「…………」

さとり「読書ですか?好きですよ。暇な時は大体、本を読んでいますね。あと寝る前とか……あ、この前あくびしてたのは忘れてください」

さとり「どんな本を読むか?そんなに私のことが知りたいんですか?あ、そうですか……こほん。私は乱読家なので何でも読みますよ。ジュブナイルでもミステリーでも古典でも雑誌でも……」

貴方「…………」

さとり「最近読んだ本ですか……そうですねぇ、『猫もエビ反り!猫背矯正レッスン』とか『月刊ドヴォルザーク』とか『ナコト写本』とか……今読んでるは『小さな柩~子捨て・子殺しの系譜~』ですね」

貴方「…………」

さとり「猫背を気にしてるのか、ですって?それは、まぁ……姿勢が悪いのはみっともないですから。姿勢が悪いと肩も凝りやすくなりますし……」

貴方「…………」

さとり「あの、そろそろ私ばっかり喋ってて疲れたので声に出して会話してもらえませんか?」

貴方「すまない」


さとりの好感度が上がった(11→12)


地霊殿で誰かと何かする?
↓2

こいし「おじさんおじさん」

貴方「なんだ?」

こいし「暇?」

貴方「ん?あぁ、特に忙しいわけではないが」

こいし「じゃあ、私と弾幕ごっこしましょうよ。この前の時は結局私の番回ってこなかったし」

貴方「……そうだな。いいだろう」

こいし「よしっ!じゃあ行くよー!」

貴方「待て、せめて庭に出よう」

こいし「大丈夫大丈夫ー!」

貴方「ちょっ、おいっ!!」



VS古明地こいし!
残りスペルカード10枚

表象「夢枕にご先祖総立ち」 威力2/耐久20


貴方攻撃力:16
残機2 スペカ3枚:導烟 終点 遺物
実力差:貴方有利+1

貴方直下コンマ

表象「夢枕にご先祖総立ち」 威力2/耐久20
貴方:導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」発動!


貴方「はッ!!!」

こいし「あはは、最初から飛ばすね」

貴方「そのほうが面白かろう?」

こいし「確かに!」




VS古明地こいし!
残りスペルカード10枚

表象「夢枕にご先祖総立ち」 威力2/耐久20


貴方攻撃力:16×2=32
残機2 スペカ2枚:終点 遺物
実力差:貴方有利+1

※導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」 1ターン目

貴方直下コンマ

うわっ、残りレス数考えてなかった。そして次スレタイトル考えてない。
建ててきます。

【安価】続・幻想郷で暮らしたい【コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386935293/)

なんて面白味のない次スレ

とりあえず埋まるまで続きを


表象「夢枕にご先祖総立ち」 威力2/耐久20
貴方:2+1=3 回避
20-32=0 撃破!

表象「夢枕にご先祖総立ち」 撃破!



貴方「まずは小手調べというわけか」

こいし「これくらいでへばられちゃあ困るよ」

貴方「安心しろ、こちらもそろそろ勝ち星を上げたいのでな」

こいし「あれ、まだ勝ったことなかったんだ」


VS古明地こいし!
残りスペルカード9枚

表象「弾幕パラノイア」 威力2/耐久25


貴方攻撃力:16×2=32
残機2 スペカ2枚:終点 遺物
実力差:貴方有利+1

※導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」 2ターン目

貴方直下コンマ

表象「弾幕パラノイア」 威力2/耐久25
貴方:1+1=2 被弾
残機2→1


貴方「…………っ!?」ぴちゅーん

こいし「えっ」

貴方「…………」

こいし「こんなとこで終わっちゃうと面白く無いでしょ!!」

貴方「す、すまん……」

こいし「もう、ちゃんとやってよね!!」

貴方「あ、あぁ!!」



VS古明地こいし!
残りスペルカード9枚

表象「弾幕パラノイア」 威力2/耐久25


貴方攻撃力:16×2=32
残機1 スペカ2枚:終点 遺物
実力差:貴方有利+1

※導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」 3ターン目

貴方直下コンマ

表象「弾幕パラノイア」 威力2/耐久25
貴方:5+1=6 回避!
25ー32=0 撃破!

表象「弾幕パラノイア」 撃破!


貴方「はぁああっ!!」

こいし「まだ始まったばっかなんだから、頑張ってよ!」

貴方「勿論っ!!」

こいし「言葉じゃなくて態度で示すっ!本能『イドの解放』!!」




VS古明地こいし!
残りスペルカード8枚

本能「イドの解放」 威力2/耐久30


貴方攻撃力:16×2=32
残機1 スペカ2枚:終点 遺物
実力差:貴方有利+1

※導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」 4ターン目

貴方直下コンマ

本能「イドの解放」 威力2/耐久30
貴方:3+1=4 回避!
30-32=0 撃破!

本能「イドの解放」 撃破!


こいし「そうそう、そうこなくっちゃ♪お次は抑制『スーパーエゴ』!!」

貴方「くっ……!」

こいし「ほらほら、まだ半分も行ってないんだからー」

貴方「ふ……強いな」

こいし「そりゃどうもありがと。そこっ!!」

貴方「ちぃっ……!」


VS古明地こいし!
残りスペルカード7枚

抑制「スーパーエゴ」 威力2/耐久35


貴方攻撃力:16×2=32
残機1 スペカ2枚:終点 遺物
実力差:貴方有利+1

※導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」 5ターン目

貴方直下コンマ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom