【安価】幻想郷で暮らしたい【コンマ】 (1000)

このスレは「東方Project」の二次創作です。
安価・コンマで進み、オリキャラが主人公になります。

文才はありませんし、超遅筆です。

コンマは1に近いほど悪く9に近いほど良く、0はそのとき不思議な事が起こります。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1383300512

では主人公作りましょう

貴方の性別は?
下2

貴方は女です。弾幕ごっこも出来るかもしれません

貴方は人間?それとも人外?
下2

貴方は人間です。妖怪より打たれ弱いかもしれません。弾幕ごっこなら死にませんが

貴方は外来人?それとも幻想郷の人間?
下2

貴方は人間です。妖怪より打たれ弱いかもしれません。弾幕ごっこなら死にませんが

貴方は外来人?それとも幻想郷の人間?
下2

2重投稿失礼
貴方は幻想郷の人間です。

人里の人間ですよね?違うならその他の場所を
下2

貴方は人里で暮らす女性です。何して生活してるとかは後で決めましょう

何をする程度の能力なんですか?

※この「~する程度の能力」は自称です。

  なので趣味だったり特技だったりでも構いません。
  後で決める貴方の強さ次第では本当に超能力みたいなことにもなるでしょう。
  しかし逆に、例えば爪楊枝を手を使わずにへし折る程の出力の「ありとあらゆる物を破壊する程度の能力()」になることもあります

下2

貴方は「道を創る程度の能力」を持っています。すごいね。

では、貴方はどれくらい強いんですか?

1:普通の人間。

5:下級妖怪1匹くらいならギリギリ撃退出来ないこともないかもしれない。

9:博麗の巫女級。

下2コンマ

アドバイスありがとうございます。次からコンマは直下でしますね。

判定:5
貴方はそこそこ強かったりします。でもそこそこです。


NAME:貴方
性別:女
種族:人間
能力:道を創る程度の能力
備考:人里で暮らす人間。


他に決めたいことはありますか?
下2~下4まで3つ

sageたままでした。すみません
sagaるような展開にはならないことを祈ります

では原作キャラとの関係、魔理沙との血縁関係の有無、年齢と家族構成を決めましょう
4つになりましたが気にしません

終わり方については、一定期間が経過するか何か大きな事件が終われば終了です
BAD、HAPPY等はきっと安価とコンマ神が導いてくれます
あと、よっぽどのことがない限り死なせないので安心してください


では、人里近辺にいる慧音、阿求、妹紅の好感度を決めましょう
小鈴ちゃんはよくわからないのでお休みです

1だと面識がありません

下1:慧音→貴方
下2:阿求→貴方
下3:妹紅→貴方
下4:貴方→慧音
下5:貴方→阿求
下6:貴方→妹紅

皆さん仲がよろしいことで

慧音→貴方:3 【保留】年齢決定後に決定します
貴方→慧音:9 同上

妹紅→貴方:8 【興味】「竹林で迷わない奴なんて面白いやつだ」
貴方→妹紅:8 【友好】「竹林にいる自称焼き鳥屋さん。たまに話すけど見た目より優しい」

阿求→貴方:8 【友情】「たまに屋敷に来て面白い話を聞かせてくれるんです」
貴方→阿求:9 【友情】「友達!時々遊びに行ったりするよ」


性格も決めといたほうが面白いですね

では年齢と性格を決めておきましょう

貴方の年齢は?
ちなみに童女、少女、女性の3択しかありませんので
下2

貴方はどんな性格?
下5

貴方は女性です。まだまだ若いですが、少女というには少し艶やかでしょう

そして貴方は明るく真面目で、努力家です。
お節介で世話焼きなので、何かといらぬ苦労を抱えることもあるでしょう。
ですが文句を言いつつも、終わってみれば大抵上手くいってるものです。

では、魔理沙との関係を決めましょう

貴方は魔理沙と血縁関係はありますか?あるのならどんな続柄ですか?
下2

慧音→貴方:3 【遠慮】「彼女には色々と世話になってしまったな……」
貴方→慧音:9 【尊敬】「教師って大変だろうなぁ……優しいし人格者だし凄い人だ」


叔母……伯母だったらどうしたものかと……

貴方は魔理沙の父の妹です。歳は少し離れてますが。

では魔理沙との関係、家族構成を

下1:魔理沙→貴方
下2:貴方→魔理沙

下4:貴方の家族構成。同居、死別、婚姻、子持ち、独居、などなど自由にどうぞ

魔理沙→貴方:7 【友好】 「小さい頃遊んでもらった覚えがある。今でもたまに会いに行くこともある……かな。会う度に『危ないことするな』って怒られるけど」
貴方→魔理沙:9 【家族愛】「可愛い可愛い姪っ子。危ないことばかりするからいっつも心配してるのよ」

貴方は独身で一人暮らしです。霧雨の家からは独立して生活してます。


好感度は基本コンマ判定です。書き忘れすみません。
名前も貴女に変更します




NAME:貴女
性別:女
年齢:若い
種族:人間
能力:道を創る程度の能力
備考:人里で暮らす人間。里の大手道具屋「霧雨店」の店主の妹であるが、現在は一人暮らし。
    明るく真面目で、努力家。お節介で世話焼きなので、色々といらぬ苦労を背負い込むこともある。
    けど文句を言いつつも結局最後はどうにかしてしまうのだった。
    「道を創る程度の能力」を持っている。
    そこそこの力を持ち、例えば迷いの竹林で永遠亭までの道を創ることも可能。

好感度

慧音→貴方:3 【遠慮】「彼女には色々と世話になってしまったな……」
貴方→慧音:9 【尊敬】「教師って大変だろうなぁ……優しいし人格者だし凄い人だ」

妹紅→貴方:8 【興味】「竹林で迷わない奴なんて面白いやつだ」
貴方→妹紅:8 【友好】「竹林にいる自称焼き鳥屋さん。たまに話すけど見た目より優しい」

阿求→貴方:8 【友情】「たまに屋敷に来て面白い話を聞かせてくれるんです」
貴方→阿求:9 【友情】「友達!時々遊びに行ったりするよ」

魔理沙→貴方:7 【友好】 「小さい頃遊んでもらった覚えがある。今でもたまに会いに行くこともある……かな。会う度に『危ないことするな』って怒られるけど」
貴方→魔理沙:9 【家族愛】「可愛い可愛い姪っ子。危ないことばかりするからいっつも心配してるのよ」


さて、こんなもんでしょう
では、9時から本編を始めていきましょう

蛮奇ちゃんのことを忘れていたけど、人里に一般人Aとして紛れ込んでるらしいし仕方ないよね 登場は安価に任せます


死亡フラグ的に、貴女の強さは所詮下級妖怪程度です。無茶はしないでくださいね。
能力の強さもそれくらいです。使い方が抽象的だと発揮できないこともあります。



【一日目】


………………。
…………。
……。
私は人里で暮らしている。実家は霧雨店だが、一人暮らしをしている。
普段は日雇いの仕事や里の誰かのお手伝いなどをして生計を立てている。
例えば農作業の手伝いだったり、傘作りの手伝いだったり、寺子屋の臨時教師だったり……
あ、そういえばかふぇーの女給さんなんかもやったなぁ。あれは楽しかった。
急病人を永遠亭まで運ぶこともあるけど、死にそうな相手から金をせびるほど私は腐っちゃあいない。
里のあちこちで手伝ったり働いたりしたので、私は色々な人から頼りにされている……らしい。自分で言うのは恥ずかしいけど……。
秋口からせっせと働いていたので、もう冬を越せるくらいの蓄えはあるはずだ。

しばらく好きなことをして過ごしてもいいかな……さーて!何しようか!



1:何処かへ行く。(場所か人物も)

2:里をうろつく。

3:その他

下3

3:かふぇーに行く


そうだ、あのかふぇーに行こう。働くのも楽しかったけど、今日は客として。
あの店のお菓子や紅茶、凄く美味しいし!

………………。
…………。
……。

女中「お待たせしました。カスタードシュークリームとアールグレイです」

貴女「ありがと。相変わらず繁盛してるようで」

女中「そーなんですよ……お客さんいっぱいで大変です……貴女さんが戻ってきてくれたら嬉しいんですけどねー」

貴女「あはは……今は遠慮しとくよ。春先くらいになったらまた考えるよ」

女中「はーい。期待しないで待ってます。では、ごゆっくりどうぞ~」

貴女「頑張ってねー」


??「相席、よろしいですか?」


誰?

下2

白蓮さんとの好感度

下1:貴女→白蓮
下2:白蓮→貴女 【人里の何でも屋】+2

白蓮→貴女:9 【感心】「様々な人へ手を差し伸べる、素晴らしい方です。是非見習いたいものですね」
貴女→白蓮:6 【好意】「命蓮寺の住職さん。優しくてきれいな人。」


白蓮「こんにちは、貴女さん。すみませんが、相席させてもらってもいいでしょうか?」

貴女「ああ、聖さん。こんにちは!勿論いいですよ」

白蓮「ありがとうございます。失礼しますね……」

貴女「聖さんもこういうところへ来るんですね」

白蓮「ええ。里の人々と交流を深めることも大切ですから。……と、言ってもこのお店に来るのは初めてなのですが……」

貴女「でしたらこのカスタードシュークリーム頼むのはどうですか?この店いちばんのおすすめですよ!とっても美味しいんです」

白蓮「そうなんですか?ではそれを…………」


白蓮と何を話す?


下2

白蓮「これ……とても甘くて美味しいですね」

貴女「ですよね!私もお気に入りなんです!」

白蓮「この紅茶も香りが良くて……また、来たくなってしまいます。今度は寺の皆も連れてこようかしら」

貴女「寺の皆……といえば……妖怪、なんですよね」

白蓮「……貴女さんは、妖怪のことは嫌いですか?」

貴女「妖怪に襲われて死にかけた人を永遠亭に送ったこともあるし……でも人里に来る妖怪にもいい人もいるし……」

白蓮「……私も、元々人間でしたが今は人間ではありません」

貴女「うん……聖さんのことは好きです。とてもいい人だってわかってますし」

白蓮「……ありがとうございます」

貴女「うーん……いい妖怪もいれば悪い妖怪もいますし、妖怪一括りで嫌いにはなれませんね」

白蓮「その言葉を聞いて安心しました。貴女が、優しい人でとても嬉しい。寺の者は皆良い妖怪ばかりですから、きっと貴方とも仲良くなれます」

貴女「……そうですね!」

白蓮「もっとも、一人だけ悪戯好きの困った子がいますが……」

貴女「それってぬえちゃんのことですか?」

白蓮「ええ、そうです。その様子だとぬえの行いは貴女の耳にも届いてるようですね……まったくぬえったら……」

貴女「あはは……あ、そうだ。聖さんにとっての人間と妖怪ってどんな感じなんですか?」

白蓮「……そうですね。私も、かつては妖怪に殺された人々を数多く見てきました」

貴女「……」

白蓮「妖怪は人間を襲う。それが妖怪の存在意義。そして人間は妖怪を退治する。共存など、不可能なのかもしれません」

貴女「え……」

白蓮「……ですが。幻想郷では違う。人里に遊びに来る妖怪がいるように、里の近くにある妖怪寺が受け入れられたように」

白蓮「幻想郷は素晴らしい場所です。ここの存在を知った時は俄には信じられなかったほどです」

白蓮「この幻想郷でなら、命を奪い合うことなく。人間と妖怪はともに歩むことが出来るのではないでしょうか。私は、そう信じています」

貴女「聖さん……」

白蓮「……と、いったところでしょうか。……どうでしたか?」

貴女「うん……私も、そうなったらいいなと思います」

白蓮「ありがとうございます。……と、少し長居し過ぎたかもしれませんね」

貴女「用事ですか?」

白蓮「ええ、午後から少し。今日は楽しかったです。またお会いしましょう」

貴女「こちらこそ!さよなら!」


貴女「人間と妖怪、かぁ……」


白蓮→貴女:10 【好意】「また近いうちにあの店へ行きたいですね」
貴女→白蓮:7 【好意】「命蓮寺の住職さん。優しくてきれいな人。そして立派な人」


貴女「午後から何しようかなー」

1:何処かへ行く(場所か人物名)

2:里をぶらつく

3:その他

おっと、ここから下3です

2:里をぶらつく

貴女「里をぶらぶら回ってみようかな」

貴女「誰かに会えるかもしれないしね」

…………。
……。

遭遇判定コンマ下1
奇数:成功 偶数:失敗 0:?

誰に会えた?

下2

貴女(あーあれ安いなぁ……でも何に使うかよくわからないし……)

貴女(形状から考えて爪切り?それとも皮むき器?うーん……もしかしたら筆かな……いやそれはない)

貴女(うわっ、あの人酒臭……こんな昼間から飲んでるのかな……)

ドンッ

貴女「あっ!……と、……すみません!ちょっと余所見してて……」

早苗「きゃっ!?……っと、ええ、大丈夫ですよ。こちらこそ不注意でした……」

早苗好感度判定 コンマ
下1:早苗→貴女
下2:貴女→早苗

早苗→貴女:6 【知り合い】「以前神社の仕事を手伝ってもらったこともありましたね」
貴女→早苗:7 【好意】「よく里に布教に来る。宗教絡みになるとちょっとアレだが、いい子だ」


貴女「すみません、ちょっと余所見をしてて……あ」

早苗「大丈夫ですよ、こちらこそ不注意でした……あら」

貴女「早苗ちゃんだったんだね、どうもこんにちは。ぶつかっちゃってごめんなさい」

早苗「貴女さんでしたか、どうもこんにちは。お互い様ですから、気にしないことにしましょう!」

貴女「ふふ、そうだね。ありがと」

早苗「どういたしまして!……ってあれ?なにか違うような……」

貴女「気にしない気にしない♪ところで早苗ちゃん、今日も布教?」

早苗「いえ、今日はただ遊びに来ただけです。たまには里でぶらぶらするのもいいかなって」

貴女「へぇ……」


1:「ちょうど私も同じなんだけど、一緒に回る?」

2:「たまには気分転換も大切だよね。めいいっぱい楽しむといいよ」

ここから下2です。すみません

貴女「ちょうど私も里をぶらついてたんだけど、せっかくだし一緒に回る?」

早苗「いいですよ。一人より二人のほうがきっと楽しいでしょうし!」

貴女「よし、じゃあ決定!早苗ちゃんはどこか行きたいところとかある?」

早苗「そうですね……あ、貴女さんのおすすめのお店とか行ってみたいです」

貴女「え、私の?」

早苗「はい!人里に住んでるのでしたら、きっと私よりも色々と詳しいでしょう?」

貴女「それはそうだけど……」

早苗「それに……貴女さんのことももっと知りたいですし」

貴女「……う、うん……わかった!じゃ私のよく行くお店に行ってみようか!」


何のお店?
下3

貴女「ここよ、この呉服屋」

早苗「服屋さん……ですか」

貴女「そうそう。良い物が揃ってるわりには安いのよ、このお店」

早苗「でも……私は普段はこの巫女服がありますから」

貴女「あなたも年頃の女の子でしょう?可愛い服を着てお洒落したいとか思ったりしない?」

早苗「それは……ちょっとは思いますけど……でもやっぱり私は神社の巫女なので」

貴女「ほらやっぱり。それに……」

早苗「それに?」

貴女「神社の巫女として布教に来る時じゃなくて、今日みたいに遊びに来る時なら巫女服以外でもいいんじゃない?」

早苗「……そうでしょうか?」

貴女「うん!大丈夫だよ!それに早苗ちゃん可愛いんだからお洒落しないと勿体無いってば」

早苗「……じ、じゃあ……」

貴女「はいはーい♪一名様ご案内ー♪」グイグイ

早苗「あっ、ちょっ、押さなくても入りますって!わわっ!」



早苗の服選び
貴女のファッションセンスは?直下コンマ

5:無難っちゃあ無難


貴女「こーいうのはどう?」

早苗「わぁ……それいいですね」

貴女「こっちのをこれと組み合わせたり……」

早苗「うーん……それじゃ色が被っちゃいません?」

貴女「あ、本当だ……」

早苗「これと合わせたらいいんじゃないでしょうか」

貴女「うん、それいいね!試着してみたら?」

早苗「でもちょっとサイズが大きいかも……もう少し小さくて同じものありませんかね……」

貴女「ちょっと待って、聞いてみるよ。おーい、すみませーん!」



………………。
…………。
……。

貴女「いやー楽しかった!」

早苗「私も楽しかったです。こんなお店があったなんて……」

貴女「あのお店、気に入ってくれた?」

早苗「はいっ!」

貴女「あはは、それは良かったよ」

早苗「……っと、そろそろ日も落ちてきたので、今日はこの辺で」

貴女「あら。もうこんな時間なのね……結構時間経ってたね」

早苗「楽しい時間は早く去ってしまうものですから」

貴女「そうだね。……今日は楽しかったよ。付き合ってくれてありがと」

早苗「こちらこそどうもありがとうございました。今度は私のお気に入りの店を教えますね」

貴女「うん、楽しみにするわ。じゃあね、また会いましょう」

早苗「はい!それではまた!」

……。


早苗→貴女:7 【友人】「また一緒に遊びたいなぁ。今度は今日買った服で行こうっと」
貴女→早苗:8 【友人】「よく里に布教に来る。宗教絡みになるとちょっとアレだが、中身は普通の女の子だ。」



貴女「すっかり日も暮れたなぁ……」

何をする?

1:家に帰る

2:何処かへ行く(場所か人)

3:その他

また……下2です
安価つけ忘れてたら基本下2ということでお願いします

2:妹紅のところへ行ってみる

貴女「……そういえば。妹紅さんって焼き鳥屋さんだったよね。自称」

貴女「……本当にやってるの?」

貴女「……これは確かめる必要があるわね」

………………。
…………。
……。

貴女「……と、息巻いてみたものの」

貴女「妹紅さんって何処に住んでるんだろ……?」

貴女「何度か会ったのも迷いの竹林だし、多分あの辺りに住んでるんでしょうけど……」

貴女「むむむむむ…………」

貴女「仕方ない、『道』を創ってみよう……」



貴女「さぁて……!」

道を創ります。何処への道?

安価のレスのコンマで判定

1:焼き鳥屋(コンマ8以上で発見)

2:妹紅さんの家(コンマ5以上で発見)

下2

妹紅の家:6:発見!


貴女「よく考えて見れば以前会った時も夜だったけど焼き鳥焼いてたわけじゃないし……」

貴女「きっと焼き鳥屋は嘘!ならきっと家にはいるはず……!」

貴女「さぁ、妹紅さんの家までの道を……創るっ!!」


貴女はすっと目を閉じる。
精神を集中させ、見たこともない妹紅の家を想像する。そしてそこへ至る道を創造する。

ズズズズズ……と、竹林の中に小さな道が出来上がっていく。
人が一人通れるか通れないか、という程の小さな道だ。
道は竹林の奥へ奥へと伸びてゆく。


貴女「……っ……………………っ!……出来た!」

貴女「ふぅぅー……よかったよかった。ちょっと鈍ってたかも……」

貴女「さぁ、それじゃあ行きましょうか、妹紅さんの家へ!」

………………。
…………。
……。

と言ったところで本日はここまでにしたいと思います。
お付き合い下さいってありがとうございました。

更新は夜が主です。スローペースなのですみません。
質問等があればご自由にどうぞ

NAME:貴女
性別:女
年齢:若い
種族:人間
能力:道を創る程度の能力
強さ:5……人間なら強い方だけど所詮は下級妖怪レベル。
備考:人里で暮らす人間。里の大手道具屋「霧雨店」の店主の妹であるが、現在は一人暮らし。
    明るく真面目で、努力家。お節介で世話焼きなので、色々といらぬ苦労を背負い込むこともある。
    けど文句を言いつつも結局最後はどうにかしてしまうのだった。
    「道を創る程度の能力」を持っている。
    そこそこの力を持ち、例えば迷いの竹林で永遠亭までの道を創ることも可能。
    ファッションセンスは無難。

好感度

慧音→貴方:3 【遠慮】「彼女には色々と世話になってしまったな……」
貴方→慧音:9 【尊敬】「教師って大変だろうなぁ……優しいし人格者だし凄い人だ」

妹紅→貴方:8 【興味】「竹林で迷わない奴なんて面白いやつだ」
貴方→妹紅:8 【友好】「竹林にいる自称焼き鳥屋さん。たまに話すけど見た目より優しい」

阿求→貴方:8 【友情】「たまに屋敷に来て面白い話を聞かせてくれるんです」
貴方→阿求:9 【友情】「友達!時々遊びに行ったりするよ」

魔理沙→貴方:7 【友好】 「小さい頃遊んでもらった覚えがある。今でもたまに会いに行くこともある……かな。会う度に『危ないことするな』って怒られるけど」
貴方→魔理沙:9 【家族愛】「可愛い可愛い姪っ子。危ないことばかりするからいっつも心配してるのよ」

白蓮→貴女:10 【好意】「また近いうちにあの店へ行きたいですね」
貴女→白蓮:7 【好意】「命蓮寺の住職さん。優しくてきれいな人。そして立派な人」

早苗→貴女:7 【友人】「また一緒に遊びたいなぁ。今度は今日買った服で行こうっと」
貴女→早苗:8 【友人】「よく里に布教に来る。宗教絡みになるとちょっとアレだが、中身は普通の女の子だ。」


おやすみなさい

強さは永劫に変わらないの?


あと妖怪なんかとであったら戦闘はどうする?


………百合?


武器とかないの?もしくはスペカとかは?

こんばんは

強さは何もしなければ変わりません。誰かのもとで修行イベントなんかがあれば上がるかも。安価次第ですが

妖怪と遭遇した場合ですが、幸い女性なので強い妖怪に出会っても弾幕ごっこが出来ます
弾幕ごっこが出来ないほど知能の低い妖怪程度なら大体撃退できるでしょう

弾幕ごっこをする機会があれば、スペルカードを創りましょう
武器は展開次第です。安価の時に無理やりバールのようなものを拾わせても構いませんし
◯◯は貴女のことを気に入りバールのようなものを貴女に与える、などという安価があればそうします
そしてこちらからもそういうことが出来るような安価を増やしていくよう頑張りますので

友情ENDになるか百合ENDになるかは安k(ry
これも、できるだけ展開を安価で決めるよう留意します
個人的には百合も好きです

貴女「お。あれだ多分……灯り点いてるし妹紅さんいるんだね」

トントントン

貴女「こんばんはー」

入口の戸を叩くと、中で人の動く気配がした後、扉がガラリと開いた。

妹紅「はいはいどちら様……って貴女か」

貴女「こんばんは妹紅さん!」

妹紅「え、あ、ああ、こんばんは……どうしたの、こんな時間に。というかそもそも貴女に家の場所教えたっけ?」

貴女「ここへの道は創りました!」

妹紅「ああ、そう……そういえばそんな力持ってたなお前。たまに永遠亭まで行くし」

貴女「えへへー」

妹紅「で?」

貴女「?」

妹紅「?じゃないよ。私を訪ねてきた理由だよ」

貴女「ああ、それは……」


何しに来たの?

下2

>>146
> 貴女「お。あれだ多分……灯り点いてるし妹紅さんいるんだね」

> トントントン

> 貴女「こんばんはー」

> 入口の戸を叩くと、中で人の動く気配がした後、扉がガラリと開いた。

> 妹紅「はいはいどちら様……って貴女か」

> 貴女「こんばんは妹紅さん!」

> 妹紅「え、あ、ああ、こんばんは……どうしたの、こんな時間に。というかそもそも貴女に家の場所教えたっけ?」

> 貴女「ここへの道は創りました!」

> 妹紅「ああ、そう……そういえばそんな力持ってたなお前。たまに永遠亭まで行くし」

> 貴女「えへへー」

> 妹紅「で?」

> 貴女「?」

> 妹紅「?じゃないよ。私を訪ねてきた理由だよ」

> 貴女「ああ、それは……」


> 何しに来たの?

> 下2

すみません。ミスりました。

貴女「この前会った時に焼き鳥屋だって言ってたでしょう?」

妹紅「……まさか、それを確かめにこんなとこまで来たのか?」

貴女「自分の家をこんなとこ呼ばわりって……それに結構良い家じゃないですか」

妹紅「それはいいんだ。で、どうなんだ」

貴女「ええ、そうです。妹紅さんって本当に焼き鳥屋さんなのかなーって」

妹紅「………………………………はぁぁぁぁぁ」

貴女「なんですかそのため息」

妹紅「…………今日は休業日だ。だから焼き鳥目当てなら帰った帰った。お前なら送っていかなくても帰れるだろ」

貴女「そうですか、残念です。じゃあ明日ならやってますか?」

妹紅「………………明日も休業日だ」

貴女「いつなら営業してるんですか?」

妹紅「お前もうわかってて聞いてるだろ?」

貴女「わかります?」

妹紅「………………はぁ。貴女って意外とこういう奴だったんだな……」

貴女「あ、なんか傷つきます」

妹紅「知るか。…………ああそうだよ、焼き鳥屋ってのは嘘だ。ある意味嘘じゃないんだが……それはまあいい」

貴女「妹紅さんが焼いた焼き鳥食べたかったなー……」クー

妹紅「そりゃ残念ござんした。まぁ、上がってけよ」

貴女「え、いいんですか?」

妹紅「……こんなとこまで来た奴を立ち話だけで追い返すなんて失礼だろ。……それに」

貴女「?」

妹紅「さっきの腹の虫の音、聞こえてたよ」

貴女「……あはは、お恥ずかしい」

………………。
…………。
……。

貴女「おお、鍋ですか。そろそろ寒くなってきましたしね」

妹紅「何か食べられないものとかある?」

貴女「あ、大丈夫です」

妹紅「出来上がってから聞いても遅いけどな」

貴女「そうですね……それでは、いただきます」

妹紅「はい、どうぞ」

………………。
…………。
……。

貴女「妹紅さんって意外と上品に食べるんですね」

妹紅「意外とはなんだよ」

貴女「そーいうところです」

妹紅「……まぁ、自覚はあるが……。一応、良いとこの生まれだったからな。きちんと躾けられたんだよ」

貴女「お嬢様だったんですか?」

妹紅「……ん。まぁな」

貴女「似合わないですね」

妹紅「うるさい。……お前だってしっかり躾けられたお嬢様に見えるけど?」

貴女「えーと……まぁ、一応はそうなりますけど」

妹紅「けど?」

貴女「似合わないでしょう?」

妹紅「…………ぷっ。あはは!確かにそうだ!」

…………。

妹紅と何を話す?

下2~4の話題

ブレストファイヤーの出し方でも教えてもらう。

お昼からお酒を飲む人(ZUN)の話

結局焼き鳥屋ってどういう意味だったんですか?

バーミリオンウイングの出し方でも教えてもらう。

>>155

貴女「あ、そうだ」

妹紅「ん?」

貴女「今日、昼間からお酒飲んでる人がいたんですよ」

妹紅「へぇ」

貴女「近くを通っただけでもうお酒臭くて……」

妹紅「そりゃあ迷惑だろうねぇ」

貴女「ねぇ、妹紅さんって昼間からお酒飲んじゃう人ってどう思います?」

妹紅「あー…………天下の往来で人に迷惑かけるのは良くないと思うね」

貴女「ですよね!」

妹紅(……たまに暇過ぎる日に家で朝からずっと酒呑む日もあるけど、自分の家はセーフだよな……?)


>>156

貴女「結局焼き鳥屋ってどういう意味だったんですか?」

妹紅「んー」

貴女「んー、じゃわかりませんよぅ」

妹紅「私自身が焼き鳥になることだ……みたいな」

貴女「え゛っ」

妹紅「まぁそんな感じ」

貴女「まぁ、じゃないですよ!なんですかそれ!大火傷でもしたんですか!?大丈夫なんですか?」

妹紅「い、いや、今は違うって!」

貴女「『今は』って、将来焼き鳥になる予定でもあるんですか!」

妹紅「えっと、その……」

貴女「なんで言い淀むんですか!?」

妹紅「あっはっはっはっは」

貴女「笑ってごまかさないでくださいよぉ!」

>>157

貴女「妹紅さん妹紅さん」

妹紅「なんだい?」

貴女「ヴァーミリオンウィングの出し方を教えて下さい!」

妹紅「は?………………………………何それ?」

貴女「………………さぁ?」

妹紅「はぁ?」

貴女「なんか聞かなきゃいけない気がして……」

妹紅「………………貴女、そろそろ酒呑むペース落とそうか」

貴女「はぁい」



何か追加の話題or何かイベント

下2

空を自由に飛びたいな

えっ……妹紅って龍っぽいとこありましたっけ

なるほど。
すみませんが一旦休憩します。9時には戻ります

貴女「里で噂を聞いたんですけど」

妹紅「ん?どんな?」

貴女「竹林に龍が出るって」

妹紅「龍?」

貴女「なんでも大きな翼を持ち、炎を吐くんだそうで」

妹紅「……へ、へー……」

貴女「そういえば少し前に迷いの竹林でボヤ騒ぎがあったじゃないですか」

妹紅「あ、あーあったねぇ……」

貴女「もしかしたら龍が吐いた炎が原因だったりして!」

妹紅「い、いやー?煙草のポイ捨てとかじゃないかなぁ?近頃の若者はモラルが云々っていうし」

貴女「えー……あ、ひょっとして妹紅さんがその龍だったりして」

妹紅「そんなわけないだろー?あ、あははーやだなーもう!」

貴女「………………」

妹紅「………………」

貴女「………………」

妹紅「………………そ、そろそろお開きにしよう!もう月も高くなったし!」

貴女「………………そうですね。もうこんな遅くになってしまいましたし」

妹紅「……あー、あのさ」

貴女「はい?」

妹紅「」



1:「気をつけてな」

2:「竹林の外まで送って行こう」

3:「……泊まっていくか?」

4:その他自由

下2

これがっ!炎の翼だっ!!(錯乱

お土産のモツだ。連投不可なら下

連投は5分くらい間隔を開けてあれば……あらかじめ言っておくべきでした。

下級妖怪出現は妹紅の家にいる今でいいんでしょうか?だとすると妹紅が瞬殺してくれますが

戦闘見たいし帰宅道中で

それじゃあ、1の後の帰宅道中ということで


妹紅「気をつけて帰れよ」

貴女「……それは月夜ばかりと思うなよ的な意味ですか?」

妹紅「違う。最近、竹林で妖怪の活動が活発になってるらしいからな」

貴女「へぇ……そうなんですか?おかしいですね、満月でもないのに……」

妹紅「ああ……原因はよくわからん。まぁ、いつまでもこの状態が続くようならどうせ巫女が動くだろうから心配はしてないけど」

貴女「でも困りますね……里に近い場所で妖怪が現れるようになったら」

妹紅「永遠亭に行く時だったら私が護衛するよ」

貴女「そういえば妹紅さんもお強いんでしたね」

妹紅「ん、まあね……やっぱり送って行こうか?」

貴女「いいえ、大丈夫です!それに、急に押しかけてご馳走になった上に送っていけだなんて言えませんよ」

妹紅「私は気にしないけど……じゃあせめてこれ持ってって」

貴女「これは?」

妹紅「ありがたーい御札さ。多少なら妖怪相手にも効く」

貴女「わぁ……ありがとうございます。それじゃ、そろそろ行きますね。おやすみなさい」

妹紅「おやすみ」

………………。
…………。
……。

妹紅→貴方:9 【興味】「ますます面白い奴だ。厄介な奴でもあるが……」
貴方→妹紅:9 【友好】「焼き鳥屋さんじゃなかったけど、お鍋は美味しかった」

………………。
…………。
……。

貴女「……………………で、だ」

2mくらいの狼「グルルルル…………!!!」

貴女「まさか本当に妖怪に出会うとは……」

貴女(逃げる?いやこの姿形ならきっと私よりも脚は疾い。背中から襲われたらきっと死ぬ)

貴女(助けを呼ぶ?ダメだ。ここからじゃ妹紅さんの家も人里も遠い。叫んでも届かないだろう)

貴女「なら……戦うッ!」

化け狼「ガァアアアアアッッ!!」

貴女「畜生ごとき!!」




貴女(10)VS化け狼(5)!

通常戦闘ではコンマ同士を比べて戦わせます。
コンマの差だけダメージを受け、()内のHPが0になれば死亡します。

下1:貴女の攻撃 【妹紅の御札】+3
下2:化け狼の攻撃 【下級妖怪】-1

勝ったな(フラグ

貴女の攻撃:6+3=9  化け狼:6ー1=5
9-5=化け狼に4ダメージ 化け狼残りHP1


貴女「せァァッ!!」ドゴッッ!!

化け狼「グギャッッ!?」

貴女「ハッ!!せいっっ!!!」バキッッ!!!

化け狼「ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッ!!」ズザーーーッ

貴女「はンっ!怖いのは見た目だけね!」

貴女「止めッ!!!」


貴女(10)VS化け狼(1)

下1:貴女の攻撃 【妹紅の御札】+3
下2:化け狼の攻撃 【下級妖怪】-1

お札……?

あっ、直接叩き込んだのか

※なんだか物理的な音がなってますが貴女の戦闘方法が武術的か弾幕的かについてはご想像にお任せします。

貴女の攻撃:8+3=11  化け狼:5-1=4
11-4=化け狼に7ダメージ  化け狼HP-6


WIN!

貴女「ふぅ……雑魚でよかったわ」

せっかく戦ったので経験値を得ましょう。
10以上溜まった状態で判定に成功すると強さが1上がります。

下1:コンマで経験値 【下級妖怪】-1


下3:化け狼の死体から……何これ?

キングストーンもしくは霊石アマダム

換金できる牙

※仮面ライダーは殆ど知りません。ので、どうなるかわかりません。貴女がゲル化したりしませんように。安価次第ですが

経験値4-1=3get!
経験値:3

貴女「後で里に連絡して死体どうにかしないとねー……はぁ大変だ」

キラッ

貴女「ん?なんだろ……」

にちゃっ……ごそごそ……

貴女「血だらけだけど……きれいな石……」

貴女「……………………………………」

貴女「…………持って帰ってみよう」


キングストーンを手に入れた!!

………………。
…………。
……。


里についた後、自警団の人に連絡し化け狼の死体を片付けておいた。
処理が全て終わった頃にはもう東の空が明るくなってしまっていた。はぁ……。

【一日目・終了】

NAME:貴女
性別:女
年齢:若い
種族:人間
能力:道を創る程度の能力
強さ:5……人間なら強い方だけど所詮は下級妖怪レベル。
経験値:3
備考:人里で暮らす人間。里の大手道具屋「霧雨店」の店主の妹であるが、現在は一人暮らし。
    明るく真面目で、努力家。お節介で世話焼きなので、色々といらぬ苦労を背負い込むこともある。
    けど文句を言いつつも結局最後はどうにかしてしまうのだった。
    「道を創る程度の能力」を持っている。
    そこそこの力を持ち、例えば迷いの竹林で永遠亭までの道を創ることも可能。
    ファッションセンスは無難。
持ち物:妹紅の御札、キングストーン

好感度

慧音→貴方:3 【遠慮】「彼女には色々と世話になってしまったな……」
貴方→慧音:9 【尊敬】「教師って大変だろうなぁ……優しいし人格者だし凄い人だ」

妹紅→貴方:9 【興味】「ますます面白い奴だ。厄介な奴でもあるが……」
貴方→妹紅:9 【友好】「焼き鳥屋さんじゃなかったけど、お鍋は美味しかった」

阿求→貴方:8 【友情】「たまに屋敷に来て面白い話を聞かせてくれるんです」
貴方→阿求:9 【友情】「友達!時々遊びに行ったりするよ」

魔理沙→貴方:7 【友好】 「小さい頃遊んでもらった覚えがある。今でもたまに会いに行くこともある……かな。会う度に『危ないことするな』って怒られるけど」
貴方→魔理沙:9 【家族愛】「可愛い可愛い姪っ子。危ないことばかりするからいっつも心配してるのよ」

白蓮→貴女:10 【好意】「また近いうちにあの店へ行きたいですね」
貴女→白蓮:7 【好意】「命蓮寺の住職さん。優しくてきれいな人。そして立派な人」

早苗→貴女:7 【友人】「また一緒に遊びたいなぁ。今度は今日買った服で行こうっと」
貴女→早苗:8 【友人】「よく里に布教に来る。宗教絡みになるとちょっとアレだが、中身は普通の女の子だ。」

………………。
…………。
……。


【二日目・早朝】

朝だ。鳥の声が聞こえる。と、いっても帰ってきたのがついさっきである。
さて、このまま昼まで寝てしまおうか……。それとも……


1:昼まで寝る

2:何処かへ行く

3:その他自由に

ここから下2です

貴女「…………風が私を呼んでいる……!」←眠気でおかしくなってる

貴女「さて、何処に行こう……」

何処に行く?または誰かに会いに行く?

下2

霖之助との関係をコンマで
それぞれ面識の有無もお願いします

下1:霖之助→貴女
下2:貴女→霖之助

霖之助→貴女:8  【友好】「霧雨の店で修行してた頃が懐かしいね」
貴女→霖之助:10 【信頼】「魔理沙のことは霖之助さんに任せていれば安心かな」


貴女「久々に霖之助さんに会いに行こうかな?魔理沙が元気でやってるかも聞きたいし」

貴女「それに……これのことも教えてもらえるかもしれないし」チラッ

キングストーン←これ


………………。
…………。
……。

道中で何かと遭遇?下1コンマ

1~3:下級妖怪
4~9:特になし。
0:???

1:下級妖怪

…………。
……。

貴女「狼の次は牛ですか……妖怪が活発化してるってのは竹林だけじゃない……?」

ミノタウルスっぽい牛頭「GUUUUU…………!!」

貴女「ここじゃあちょっと里に近いわね……なら見逃すわけにもいかないってわけだ」

牛頭「GUAA…………!!!!」

貴女「はいはい、相手してあげますと、もッッ!!!」


妖怪と遭遇!!
貴女(10)VS牛頭(8)

下1:貴女の攻撃 【妹紅の御札】+3 【徹夜】-1
下2:牛頭の攻撃 【下級妖怪】ー1

貴女の攻撃:1+3-1=3  牛頭の攻撃:9-1=8
3-8=貴女に5のダメージ 貴女HP5

牛頭「GAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!」ゴッッッ!!!

貴女「うぐっ……!?」ドゴッッ!!!

貴女(ぐっ……!?思ってたよりこれはッッ……!!)

貴女「ガハッ!!ゲホッ……やるじゃないの」

牛頭「GOAAAAAAAAAA!!!!!」

貴女「チッ……行くぞ化物!!たぁぁぁあああああああああ!!!!!」


貴女(5)VS牛頭(8)

下1:5以上で……?
下2:貴女の攻撃 【妹紅の御札】+3 【徹夜】-1
下3:牛頭の攻撃 【下級妖怪】-1

ウェェイ!!

ファイナルベント!

貴女の攻撃:3+3+1=7  牛頭の攻撃:4-1=3
7-3=牛頭に4ダメージ  牛頭HP4

貴女(5)VS牛頭(4)

5以上で……?:6
誰か登場?※その場合経験値が得られなくなります。が、下級妖怪程度ふっ飛ばしてくれます

下2:登場させるか否か。させる場合はキャラ名も

まさかの正……


霊夢が弾幕で消し飛ばす

失敬、計算ミスでした
まぁ牛頭くんはチリ一つ残さず消滅するのですが

貴女の攻撃:3+3ー1=5  牛頭の攻撃:4-1=3
5-3=牛頭に2ダメージ  牛頭HP6

貴女(5)VS牛頭(6)



貴女「はぁッ!!」ドグォッッ!!

牛頭「GIAAAAAAAAAAAAA!!?」ドサッ

貴女「ッく……はぁ……はぁ……しぶといなぁ……!!」

牛頭「GRRRRRR……!!!」

貴女「ちっ……ちゃんと寝ておけばよかった…………ッ!?」

牛頭「G


その時、押し潰されんばかりの妖気を感じた私は咄嗟に横へと飛んだ。
そして振り向くと私の立っていた場所、そして牛頭は眩いほど光の奔流に飲み込まれていた。
光が徐々に消えていくと、その光の射線上にあったものはチリ一つ残っていなかった。


「あらぁ?ごめんなさいね。助けようと思ったんだけど手元が狂っちゃったわ」


貴女「あなたは……」

幽香「御機嫌よう。最近物騒だから人間の一人歩きはやめたほうがいいわ」

貴女「ええ、今ちょうど実感したところです。助けていただいてありがとうございました」

幽香「いいのよ。どうせただの気まぐれだったもの」


幽香りん好感度判定
下1:幽香→貴女
下2:貴女→幽香 【今さっき殺されかけた】-1

逃げろーー!オモチャにされても知らんぞ!!!

幽香→貴女:10 【感嘆】「へぇ……飛べない人間の割には見所があるわね。あまり頑丈そうでないのが残念」
貴女→幽香:6  【感謝】「手元が狂ったって言ってるしワザとじゃないよね。助けてくれてありがとうございます」

貴女「私は貴女といいます。あなたは確か、風見幽香さん……でしたよね?」

幽香「あら。私、あなたに会ったことあったかしら?」

貴女「いえ。ただ風見さんは有名なので」

幽香「ああ……まぁね。稗田の本にも載せられたもの」

貴女「はい。求聞史紀で……それと人里で風見さんが来ると噂になりますから」

幽香「あの本が出てから人里に行く度に怖がられるようになっちゃってねぇ……危険度極高は酷いわ」

貴女「あはは……新しい本を出す時には阿求ちゃんに言ってみますね」

幽香「御阿礼の子を、随分親しげに呼ぶのねあなた」

貴女「はい、友達ですから!」

幽香「ふぅん……ま、いいわ。ああ、それと。私のことは幽香でいいわよ。風見さん、だなんてくすぐったくてたまらない」

貴女「は、はい……では、幽香さんって呼びますね」

幽香「ええ、それでいいわ」


これからどうする?

1:幽香となにか話す(話題も)

2:幽香と別れて香霖堂へ。近いので遭遇なし

3:その他自由

下2で!!

精神的にいたぶるのた肉体的にいたぶるのではどっちが好き?

1:USCとの交信

貴女「それはそうと、さっきのことなんですが」

幽香「礼ならもういいわよ」

貴女「命の危機を助けてもらったんですから、お礼は何度しても尽きませんが……」

幽香「あなた、結構互角に戦ってたじゃない」(それに巻き込みかけちゃったし)

貴女「そこは置いといて……さっきの攻撃ですが、あの程度の妖怪を退治するにしては強過ぎるんじゃないかなって」

幽香「あら?チリ一つ残さず消えた妖怪に同情でもしてるの?人間のくせに」

貴女「いえ、別に。私は襲われてたわけですから、あの妖怪が消える分には構わないのですが」

幽香「じゃあ、何故?」

貴女「ただちょっと気になっただけです。別に理由がないのならそれはそれで構いませんよ」

幽香「ふふ、そう……じゃあ教えてあげる。あの妖怪はね」

貴女「あの妖怪は?」

幽香「私の家で育てていた花を踏んだのよ」

貴女(……………………………………あー)

幽香「許せないでしょう?あんな醜悪で低俗な雑魚如きが私の花を潰したのだから」

幽香「朝起きたら花壇に足あとが残っていたから、追いかけてきたのよ。そしたらあなたが戦っていたわけ」

貴女「そ、そうなんですか……」

貴女(……案外、噂通りの人かもしれない、この人……)


幽香「私はもう目的は果たしたから、帰るわね。それじゃあ、御機嫌よう、貴女」

貴女「はいっ。ありがとうございました。またお会いしましょう、幽香さん」

幽香「ええ、いずれまた」

………………。
…………。
……。

貴女「ふぅ……大変な目にあった……二重の意味で」

貴女「さて、と」

今からどうする?

1:せっかくここまで来たんだ、香霖堂へ行く

2:もう疲れた、限界。帰って寝る(体力回復)

3:その他自由

言うのは2度めですが、安価書き忘れが多すぎるのでもう一度言います
何も書いてなければコンマは直下、安価は下2です
私のレスは飛ばしてカウントします

1:香霖堂へ。

貴女「香霖堂は目と鼻の先、行きましょうか」

………………。
…………。
……。

貴女「着いた……うわ、前来た時よりも随分と物が増えてる」

貴女「どんな生活してるんだろ霖之助さん……とにかく中へ入ってみよう」

ガチャッ……

貴女「ごめんくださーい……」

霖之助「いらっしゃい……ああ、貴女さんじゃないですか」

貴女「こんにちは、霖之助さん。久しぶり」

霖之助「お久しぶりです。ええと、2年前以来ですかね。今日はどんな御用で?」

貴女「うん、久しぶりに霖之助さんの顔を見ておこうかなって。それに魔理沙の話も聞きたいし」

霖之助「魔理沙、ね……ええ、元気過ぎるくらいです。あの子はもう少し落ち着きというものをですね……」

貴女「……はぁ、相変わらずなのねぇ、あの子は……」

霖之助「全くです。魔理沙に会うことがあれば、貴女さんからも言っておいてください」

貴女「ええ、勿論。あの子は、あの子を心配してる人間がいるってことを覚えておくべきなのよ」

霖之助「…………」


1:霖之助と何か話す(話題も)

2:来客?(人物も)

3:その他自由

1:キングストーンを見せる。あとなにか良い武器がないか聞いてみる。


貴女「そういえば昨日、こんなものを拾ったのだけど」ゴトッ

霖之助「うん?なんですか、これは……宝石……のようですけど」

貴女「わからないから霖之助さんに聞きに来たんじゃない」

霖之助「なるほど。言われてみればそうですよね」

貴女「妖怪の体の中から出てきたし、普通の宝石とは思えないのよ」

霖之助「……貴女さんも、あなたを心配してる人がいることを覚えておくべきです」

貴女「あ、あはは……魔理沙のこと言えないね……で、どうなの?」

霖之助「ちょっと待ってください……………………………………ふむ」

貴女「わかった?」

霖之助「名前はキングストーンというみたいですね。用途は……不思議なことを起こす」

貴女「えっ、何それ?」

霖之助「僕にもどういうことだか……キングストーン……王の石……むむむ」

貴女「不思議なことって、漠然とし過ぎよね……」

霖之助「王の石……不思議なこと……皇……?」

貴女「結局正体不明か。まぁ名前がわかっただけ良しとしましょう。ところで霖之助さん」

霖之助「キング……太陽の子……ブツブツ…………ん?なんですか?」

貴女「なにか、私にも使えそうな武器ってあるかな?」

霖之助「武器……ですか。貴女さん……あなたまで魔理沙みたいに心配させないでくださいよ……」

貴女「い、いやぁ……でも、ここ最近妖怪が出やすくなってるみたいだし、ね?ここへ来る時も襲われたわ」

霖之助「えっ!?だ、大丈夫だったんですか?」

貴女「今ちゃんと生きてるじゃない。……と、いっても結構危なかったんだけどね。幽香さんが助けてくれなかったらどうなってたことやら」

霖之助「はぁ………………ん?ゆうかって……もしかして風見幽香に会ったのかい?」

貴女「ええ。さっき妖怪に襲われてたところを助けてもらったのよ」

霖之助「風見幽香のほうが危険なような……」

貴女「結構いい人だったわよ?ちょっと怖かったけど………………それで、武器よ武器」

霖之助「ふむ……たしかに護身用にも、何か持ったほうがいいかもしれないですね」

貴女「でしょう?」

霖之助「ちょっと待ってください。ええと、確かこのへんに……」


武器、何が見つかった?
下2~下4

※ライダーネタが続くと捌ききれなくなるのでごめんなさい。


霖之助「まずは……これだね。名前はエボニー&アイボリー。用途は敵を殺傷すること」

貴女「また随分と直接的ね」

霖之助「武器らしいといえば武器らしい。これは銃といって、弾を発射し対象を攻撃する武器です」

霖之助「その中でもこのエボニー&アイボリーは他の銃と比べて大きい分、威力も上がっているでしょう」

霖之助「その分、反動も大きくなっているはずです。それに、弾が切れてしまうと使い物にならなくなる」

貴女「弾はあるの?」

霖之助「いくらかは予備の弾もありますが……これを使い切ってしまえば補給は難しいでしょうね」


貴女「ふぅん……他にはないの?」

霖之助「次はこれです。名前はプチ八卦炉。用途は魔力を放出すること」

貴女「あれ?これ魔理沙が持ってるやつじゃないの?」

霖之助「あれはミニ八卦炉です。これは予備として作ったんですよ」

霖之助「使い方は様々。増幅させた魔力を放出して攻撃したり、とろ火にしてじっくりと煮込んだり」

霖之助「緋緋色金で作ったので錆びないし劣化もしません」

霖之助「ですが材料の緋緋色金が貴重なので、魔理沙のミニ八卦炉より一回りほど小さくせざるを得ませんでした」

霖之助「その分出力も少し落ちています」

貴女「へぇ……便利そうね」


霖之助「あとはこれくらいかな……名前は幣。用途はお祓い」

貴女「え、それって……」

霖之助「……ええ、霊夢のお祓い棒です。『ツケの代わりに』と古いのを置いてったんですよ……」

貴女「それでいいのか博麗の巫女……」

霖之助「まぁ、流石博麗の巫女というべきか、まだ退魔の効果は残っています」

霖之助「霊夢が今使っているものと比べれば劣りますが、程度の低い妖怪相手にはこれでも威力抜群といったところでしょう」


霖之助「とまぁ、今あるのはこの3つくらいですかね」

貴女「ふーん……それじゃあ……」

どれを選ぶ?

1:エボニー&アイボリー+予備弾倉

2:プチ八卦炉

3:お祓い棒

エボニー&アイボリー+予備弾倉 弾丸は魔翌力でしたよ。

あのお祓い棒って霖之助が作ってるんだけどな……

>>243
そうなんですか。すみません、さっきWikipedia見て書いたので……
香霖堂にあるのはレプリカということで


>>245
これまた失礼……設定についての無知が露呈してしまいましたね……


貴女「このプチ八卦炉が便利そうね」

霖之助「それにしますか?」

貴女「うん。ある意味魔理沙とお揃い、なんて嬉しいし」

霖之助「それじゃ、値段ですが……」


プチ八卦炉の値段
1ほど安い 9ほど高い
【緋緋色金】+3

直下コンマ

プチ八卦炉:3+3=6……払えないこともない。まぁ妥当な値段か


霖之助「……これくらいでどうでしょう?」

貴女「……霖之助さん、これまた絶妙な値段で攻めてきたわねぇ……買えないわけではない、けど安くはない……」

霖之助「はは、あなたの兄君にしっかりと修行をつまされましたから」

貴女「……財布の中身を見通す程度の能力でも持ってるんじゃないの?」

霖之助「そんな能力があれば是非欲しいですね」

貴女「うーーーん……そうねぇ……」


1:お金を払って買う

2:キングストーンと交換

お金を払って買った場合、冬の蓄えを崩すわけには行かないので、今後お金を使うようなイベントの時に苦しみます

※さらばキングストーン。持っていても私に御しきれる予定はなかったのですが


貴女「そうだ。さっきのキングストーン、アレと交換ってのはどう?」

霖之助「ふむ……いいですよ。あれが一体なんなのか、実はとても興味がありまして」

貴女「調べられるの?」

霖之助「どう使うのか考えるのが面白いんじゃないですか!」

貴女(……あー、霖之助さんってこういう人だったわよね。商売人じゃなくて学者のほうが向いてるのかも)

霖之助「それじゃ、交渉成立ということで」

貴女「はーい」

プチ八卦炉をゲットした!

では、今日はここまでとします。付き合ってくださってありがとうございました

NAME:貴女
性別:女
年齢:若い
種族:人間
能力:道を創る程度の能力
強さ:5……人間なら強い方だけど所詮は下級妖怪レベル。
経験値:3
体力(最大):5(10)
備考:人里で暮らす人間。里の大手道具屋「霧雨店」の店主の妹であるが、現在は一人暮らし。
    明るく真面目で、努力家。お節介で世話焼きなので、色々といらぬ苦労を背負い込むこともある。
    けど文句を言いつつも結局最後はどうにかしてしまうのだった。
    「道を創る程度の能力」を持っている。
    そこそこの力を持ち、例えば迷いの竹林で永遠亭までの道を創ることも可能。
    ファッションセンスは無難。
持ち物:妹紅の御札、プチ八卦炉
状態:【徹夜】-1

好感度

慧音→貴方:3 【遠慮】「彼女には色々と世話になってしまったな……」
貴方→慧音:9 【尊敬】「教師って大変だろうなぁ……優しいし人格者だし凄い人だ」

妹紅→貴方:9 【興味】「ますます面白い奴だ。厄介な奴でもあるが……」
貴方→妹紅:9 【友好】「焼き鳥屋さんじゃなかったけど、お鍋は美味しかった」

阿求→貴方:8 【友情】「たまに屋敷に来て面白い話を聞かせてくれるんです」
貴方→阿求:9 【友情】「友達!時々遊びに行ったりするよ」

魔理沙→貴方:7 【友好】 「小さい頃遊んでもらった覚えがある。今でもたまに会いに行くこともある……かな。会う度に『危ないことするな』って怒られるけど」
貴方→魔理沙:9 【家族愛】「可愛い可愛い姪っ子。危ないことばかりするからいっつも心配してるのよ」

白蓮→貴女:10 【好意】「また近いうちにあの店へ行きたいですね」
貴女→白蓮:7 【好意】「命蓮寺の住職さん。優しくてきれいな人。そして立派な人」

早苗→貴女:7 【友人】「また一緒に遊びたいなぁ。今度は今日買った服で行こうっと」
貴女→早苗:8 【友人】「よく里に布教に来る。宗教絡みになるとちょっとアレだが、中身は普通の女の子だ。」

霖之助→貴女:8  【友好】「霧雨の店で修行してた頃が懐かしいね」
貴女→霖之助:10 【信頼】「魔理沙のことは霖之助さんに任せていれば安心かな」

幽香→貴女:10 【感嘆】「へぇ……飛べない人間の割には見所があるわね。あまり頑丈そうでないのが残念」
貴女→幽香:6  【感謝】「手元が狂ったって言ってるしワザとじゃないよね。助けてくれてありがとうございます」

質問、意見、感想などあればご自由にどうぞ

妹紅の御札だけでも、下級妖怪にゃ辛いのにプチ八卦炉で無双できるんじゃない?

下級妖怪をもっと強化しねぇとダメだな…

何か小目的があった方が動かしやすいんじゃないか?
日常系スレっぽいけどこの流れだと戦いメインになりそう

>>261
女性ですから、東方キャラと弾幕ごっこしてもいいんですよ?経験値は弾幕ごっこでも入ります。まだ飛べないのでかなり不利ですが
妹紅の御札については……正直言って初戦闘で死なせたくなかっただけに持たせただけです
ありがたい言葉が書かれてる以外はただの紙なので、あと何度か戦えば破れてしまったということにしてもいいですね

>>262
そうでしょうか……可能な限り安価で展開を決めようと思ってるのですが、やりにくいでしょうか?
戦いたいのであれば、何故か最近妖怪の活動が活発になってるってことになってしまったので、それを解決するストーリーにしてもいいんじゃないでしょうか
勿論、今から安価取りまくって幽香の下僕ENDだったり命蓮寺に入門ENDだったり妹紅と焼き鳥屋開業ENDだったりでも何でもいいわけなんですが

まぁ、まだ二日目の昼頃。時間はまだまだあります
ぼんやりとした予定では7日目か10日目くらいまでに何も起こらなければ日常ENDにしようかなよ
一日の行動は基本的に朝・昼・夜の3回です

こーりん「仮面ライダーブラァッ!ア ゛ーエ ゛ッ!!」
違和感無いな……

>>264
行き当たりばったり感があるというか、自由度が高すぎるので区切りがついたらスレが進まない危うさを感じるんだよな
と言ってもアイテム拾ったり妖怪が活発等のイベントが発生してるから話は繋がってて上手く展開してるんだけど
小目的はその保険みたいなものとして提案しただけだから>>1が問題無しと思うなら余計な意見スマンかった

>>266
貴女を変身させるのは戸惑ったけどこーりんなら別にいいや感がある不思議!

>>267
いえ、貴重なご意見ありがとうございます
今回の貴女については最初に「冬を越せるだけの蓄えが出来たからしばらく好きなことして過ごそう」
と言ってしまったので今更設定することは難しいと思います。妖怪関連のイベントが出てきたので問題ないと思いますが……
小目的については、次回の貴方から参考にさせていただきます。確かに行動指針があれば動きやすいでしょうし

まぁ、ENDしても、別ルートってことで続けてくれたらうれしいなぁ…

チートアイテム類は、さすがにパチモンで捌いてほしい。仮面ライダーのキングストーンがでてきた時はさすがに警戒した(最強無双パターン)
強すぎるアイテムは、何度か使用すると壊れたり・無くしたり・交換等でいろいろしてほしいかな……

さて、何をしようか
とりあえず日雇いとか手伝いをしないいけないのか、冬の路頭で飢え死にしそうとか笑えない

>>271
END後に続けるかどうかは安価か多数決にしましょう
大事なことは安価で決めるスレです
チートアイテムは……偽物。そういう処理の仕方もあるんですね
一応手放す方向へと誘導はしていましたが、結局安価で決めようかと思ってましたし
無双については初期強さで9とか0が出れば無双させても良かったんですが
後付けで拾ったアイテムで無双させてしまうのは問題ですね
他作品のアイテムでそれをするとついていけないと感じる人が出るかもしれませんし

>>273
大丈夫です。お金の心配はありません
貴女は夏の終わりくらいから一生懸命働いてたので、余裕で冬を越せるでしょう
というか、生活費を心配して行動が制限されるのが嫌だったのでそういう設定にしました
無茶な買い物をしようとしても冬の蓄えには手を出させないので大丈夫です

仮面ライダー知らないし、クロスありなら1に明記しておいて欲しかった

正直少し萎えた

>>275
クロスに対して態度が甘かったようです。すみません
以降は出来るだけこういうことがないようにします
仮面ライダーは私も知らないので本気で絡ませるつもりはなかったのですが、見てる側にはそんな書き手の内心なんて伝わりませんから萎えますよね

 【二日目・昼】

貴女「さてと。それじゃそろそろお暇するね」

霖之助「そうですか。帰り道も気をつけてくださいよ」

貴女「わかってるって。魔理沙に会ったらよろしく言っといて」

霖之助「わかりました。貴女さんのところへ顔を出すよう言っておきましょう」

貴女「ありがと。それじゃ、またね霖之助さん」

霖之助「またお越しくださいませ」

………………。
…………。
……。

貴女「新装備げっと!」

貴女「さて、何をしようか」


1:何処かへ行く(場所か人の名前を)

2:帰って寝る(体力回復、【徹夜】消滅)

3:その他自由安価

下2

2:寝ましょう

貴女「……行きみたいなことにならないよう、ちゃんと寝ておこう」

貴女「実際今現在進行形で眠いし……」

………………。
…………。
……。

貴女「ただいまー……ふぁぁ……眠……」

貴女「……おやすみ……」

……。
…………。
………………。

体力が3回復した!
【徹夜】が消滅した!
時間が経過した……。



【二日目・夜】

貴女「……ん………………ふぁ…………」

貴女「んん……」

貴女「……ん~~~~!っはぁ!」ムクリ

貴女「おはよーっと……もう夜かぁ。よく寝たなぁ」

貴女「さてと」


1:さて、何処かへ行こう!(場所か人の名前を)

2:もう夜だ。今日はこのまま家にいよう

3:その他自由安価

安価:博麗神社に行く

貴女と霊夢の面識は?
下1

貴女「博麗神社に行ってみようかしら」

貴女「里では『妖怪の巣窟』だなんて言われてるけど……」

貴女「魔理沙から聞く話からだとそんな人外魔境には思えないし」

貴女「一度くらい行ってみるのもいいよね。博麗の巫女には妖怪退治で何度も世話になってるんだから」

………………。
…………。
……。

道中!
1~3:下級妖怪
4~9:特になし
0:???

直下コンマ

0:???

好きな道中イベント発生!勿論「博麗神社に思ったより早く着いた」とかでもいいですが
誰かに遭遇or何かが発生
下2

※可能な限り安価は尊重したいのですが、私の技量では面白くできなさそうな安価は残念ですが安価下にさせていただきます。申し訳ありません

よーむと出会う

貴女「もう四半刻ばかで着くかな?……人里からこんなに遠くに立ってたらそりゃあ人間は寄り付かないわよねぇ」

妖夢「おや?」

貴女「む」

妖夢「そこの人。夜は妖怪の時間、それもこんな場所で人間の夜の一人歩きは妖怪の格好の餌ですよ」

貴女「こんばんは。ご心配ありがとうございます。でも、博麗神社に行こうと思って」

妖夢「こんな時間に?貴女も宴会ですか?」

貴女「いいえ、ただ参拝しようかなって。宴会があるんですか?」

妖夢「ええ。今日は神社で宴会があるんですよ。と、いっても5、6人程度の小さなものですが」

貴女「へぇ……それじゃあ、今日参拝に行くのは邪魔になっちゃいますかね……」

妖夢「大丈夫ですよ。そんなことを気にするような人達ではありませんから。せっかくですし神社まで送って行きましょう」

貴女「あ、ありがとうございます!実を言うと道中少し心細くて」

妖夢「こちらも、これだけの食材を持ちながら飛ぶのは結構骨で……」

貴女「あ、それ食材だったんですか。あれ?でもさっき5、6人って……ちょっと多くないですかそれ?」

妖夢「よく食べる人がいましてね……まったく幽々子様ったら……『食べ物は任せたわよ♪』なんて書き置きだけ残して一人で先に行っちゃうなんて……ブツブツ……」

貴女「あ、あはは……大変ですね」

妖夢「そうなんですよ!大変なんですよぉ!」ガバッ

貴女「うぉぅっ」

妖夢「この前だって幽々子様私が楽しみにしてた鬼饅頭私の分まで食べちゃうしその前だって晩御飯用の食材勝手に食べて里へ買いに走るはめになったりあとその前も……」

貴女「あは、あはは……そうなんですか……」

………………。
…………。
……。

自己紹介は道中済ませました。

【博麗神社】

貴女「到着っと……ありがとうございました、妖夢さん」

妖夢「いえいえ、どういたしまして」

幽々子「あら、遅かったじゃない妖夢……いくら私でも人間は食べないわよぉ」

貴女「あの、私食材じゃないです」

妖夢「そうですよ幽々子様!もう……紹介します。こちら、貴女さんです。神社には参拝に来られたようで」

貴女「どうも、初めまして」

幽々子「参拝?こんな妖怪神社に?物好きねぇ。私は西行寺幽々子と申します。冥界の管理人をしています。そこの妖夢は私の従者よ」

貴女「冥界ですか」

幽々子「ええ、冥界にいらした時には歓迎いたしますわ」

貴女「ま、まだ死にたくないです……」

幽々子「たまに死んでない人間も来るけど……飛べない人間には難しいでしょうね」


妖夢「じゃあ、私は料理を用意してきますね」

幽々子「なるべく早くねー」ヒラヒラ

貴女「それじゃ私も参拝の方を……」

幽々子「ねぇ、貴女さん?あなたも宴会に混じっていきなさいな」

貴女「え、いいんですか?」

幽々子「一人二人増えたところで誰も文句つけやしないわよ。ま、無理強いはしないけど」

貴女「うーん……」


1:参加する

2:遠慮する

下2

1:参加する

貴女「それじゃ、ちょっとだけ……」

幽々子「はいはーい♪一名様ご案内~」

貴女「わわ、ちょっ、まだ参拝してな……」

幽々子「どうせ御利益なんかないわよぅ。お賽銭入れるだけ無駄無駄」

貴女「いやその言い方はどうかと……!」

………………。
…………。
……。


宴会には誰がいる?(現在:霊夢、幽々子、妖夢)

下1~3

宴会には霊夢、幽々子、妖夢、霖之助、レミリア、フラン、魅魔がいます。
咲夜さんはレミリアにお預けでも食らってるのでしょう。
そしてここのフランは情緒安定したフランドールということで。じゃないとパチュリー無しで宴会なんか来られないでしょうし
魅魔様はキャラ崩壊設定崩壊するかもしれません。まぁ他のキャラに関しても大体同じなのですが

………………。
…………。
……。


「霊夢ぅー!」

「うるさい」

「ひでぶっ」

「ねぇ魔理沙いないのー?つまんなーい」

「そうだねぇ……せっかく弟子に久々に会えると思ったのに」

「え?あなた魔理沙の師匠なの?」

「ああ、そうさ」

「師匠ってことは魔理沙より強いの!?」

「勿論さ。まだまだ魔理沙には負けやしないよ」

「すごいすごーい!!じゃあ私と……」

「霊夢っ!私の眷属になりなさいっ!」

「嫌よ」

「あべしっ」

わいわいがやがや……


貴女「わぁ……」

幽々子「もう出来上がってる人もいるわね」

貴女「そうですね……あら」

霖之助「おや……昼ぶりですね、貴女さん。こんなところで会うとは思いませんでしたよ」

貴女「霖之助さんも来てたんですね」

霖之助「ああ、霊夢に用があって神社に来たら『宴会だから手伝え』ってね……貴女さんはどうしてここに?」

貴女「博麗神社に参拝しようかなって来たら妖夢さんに会って幽々子さんに誘われたんです」

霖之助「まぁ……適当なところで切り上げたほうがいいですよ。妖怪相手に飲んでいたらすぐに潰されますから」

貴女「ふふ、はぁい。気を付けます」

………………。
…………。
……。

宴会中。誰に話しかける?
宴会参加メンバーで

下2

貴女「……ん?もしかしてあの人って……」



貴女「あのー……すみません。もしかして魅魔さんでしょうか?」

魅魔「ん?……誰だい?あんた」

貴女「失礼しました。貴女と申します」

魅魔「こりゃ丁寧にどうも……いかにも私が魅魔だが、お前さんと何処かであったかね?」

貴女「いえ、初対面のはずです」

魅魔「なら、どうして私の名前を?」

貴女「魔理沙からたまに聞いた覚えがあって……」

魅魔「へぇ?魔理沙の知り合いかい」

貴女「魔理沙は私の姪なんです。それで」

魅魔「実家から勘当されたんじゃなかったのかい?あいつ」

貴女「私とはたまに会ってくれるんですよ、あの子」

魅魔「そうなのかい。私にゃあ会いに来てくれないのにねぇ……よよよ」

貴女「あ、あはは……魅魔さんって魔理沙のお師匠さんだったそうですね」

魅魔「ああ。随分前に私の元を出ていってしまったけどね」

貴女「それでも、あの子は今でも随分あなたを慕ってるみたいですよ。『いつか魅魔様を超えるくらいの大魔法使いになってやるんだ』ーって息巻いてました」

魅魔「……あいつがそんなことをねぇ……ふふ」


魅魔好感度判定
下1:魅魔→貴女 【魔理沙の叔母】+2
下2:貴女→魅魔 【魔理沙の師匠】+2

何この貴女みんな仲良し過ぎる

妖夢と幽々子の好感度判定もしときましょう
下1:妖夢→貴女
下2:貴女→妖夢 【道中の護衛】+1
下3:幽々子→貴女
下4:貴女→幽々子

冥界組はそれほどでもないようで

魅魔→貴女:10 【好意】「あいつにも良い家族がいたもんだ」
貴女→魅魔:11 【信頼】「魔理沙が慕うのもわかるわ。悪霊だっていうけど全然悪霊らしくないし」

妖夢→貴女:4 【知己】「博麗神社に参拝するなんて、実は奇矯な人なのかもしれない」
貴女→妖夢:8 【同情】「従者って大変なのね……頑張ってください」

幽々子→貴女:5 【知己】「神社にお参りだなんて、変な人」
貴女→幽々子:2 【困惑】「押しの強い人だなぁ……あとナチュラルに食材扱いされた」

………………。
…………。
……。


貴女「魔理沙はどこでも心配かけてるようね……あの子はまったく……はぁ」

貴女「……今日は来ないのね」


誰かと話す?or何か起きる?

下2

今はここまでとします
次は参拝して霊夢と遭遇するシーンから

ヘタに友好関係とかに+しないほうがいいね。

>>324
仲良き事は美しき哉……と思いましたが、私の好き嫌いによるキャラ贔屓が出てしまうのは問題ですね
+2は強すぎました。ので、魅魔様の補正はどちらも+1にしておきます

魅魔→貴女:9 【好意】「あいつにも良い家族がいたもんだ」
貴女→魅魔:10 【信頼】「魔理沙が慕うのもわかるわ。悪霊だっていうけど全然悪霊らしくないし」


………………。
…………。
……。

貴女「そうだ、今のうちにお参りしとこう」

貴女「えーっと、お賽銭入れて……」チャリンチャリン

貴女「………………」パンッパン

貴女「………………………………」

貴女「…………よしっ、と。さて、宴会に戻りましょうかね」

霊夢「ねぇ」

貴女「うぉわぁっ!?」

霊夢「何よ、まるで私が幽霊みたいじゃない」

貴女「い、いや……急に出てきたので驚いて」

霊夢「それよりあなた、さっきお賽銭入れたわよね?」

貴女「へ?ええ、まぁ、はい」

霊夢「ということは参拝客?」

貴女「そうですけど……あの、何かまずかったでしょうか?」

霊夢「とんでもない!!」ガシッ

貴女「!?」

霊夢「あなた!!」

貴女「は、はい!!」

霊夢「ありがとう!」

貴女「……は、はぁ」


霊夢と何か話す?

下2

少し遅れます

貴女(入れたの一銭玉なんだけど……よほど参拝客が来ないのね……)ホロリ

貴女「あの……」

霊夢「何?」

貴女「神様にお願いし忘れてたことがあるので、もう一回お参りしていいですか?」

霊夢「……?別にいいけど……」

貴女「それじゃ失礼して……………………」チャリン、パンッパン

霊夢「♪」

貴女「………………………………はい、終わりました」

霊夢「大した御利益なんてないと思うんだけどね……ね、何をお願いしたのか聞いてもいい?」

貴女「(それを巫女が言っちゃってもいいのか?)えーと……この神社が繁盛しますように、って」

霊夢「何それ……あはは、参拝に来る時点で変だけど、あんたっておかしな人ねぇ」

貴女「あはは……博麗神社には一度は絶対行こうって決めてたんです」

霊夢「へぇ?それまたどうして?」

貴女「霊夢さん」

霊夢「ん?」

貴女「いつも魔理沙と仲良くしてくれてありがとうございます」ぺこり

霊夢「…………は?」

貴女「申し遅れました。私は魔理沙の叔母の貴女っていいます。霊夢さんのことは魔理沙から度々お聞きしていました」

霊夢「へぇー……ふーん……あいつにこんな若い叔母さんがいたなんてね。ご丁寧にどうも」

貴女「そんな、若いだなんて……」

霊夢「でも、礼を言われる筋合いじゃないわ。魔理沙が勝手に神社に来るだけだもの。私は何もしてないわよ」

貴女「でも、仲良しなんでしょう?」

霊夢「…………悪くはないわ」

貴女「だから一度お礼を言っておかなきゃって思ってね」

霊夢「魔理沙って実家から勘当されたんでしょ?なのに随分魔理沙のこと心配してるわね」

貴女「兄……魔理沙が父親と喧嘩したからって、家族として過ごした時間がなくなるわけじゃないもの」

霊夢「……ふーん」

貴女「さて、お参りも終わったし、向こうでゆっくり話しましょ?もっとあなたのこと知りたいわ」

霊夢「あなたもいつの間にか宴会に混ざってるのね……」

貴女「あは、あはは……ごめんなさい」

霊夢「いいわよ、別に。呼んでもない奴がいるなんていつものことだもの。それじゃ、いきましょ」

………………。
…………。
……。

霊夢好感度判定
下1:霊夢→貴女
下2:貴女→霊夢

霊夢→貴女:3 【無関心】「魔理沙に叔母なんていたのね」
貴女→霊夢:2 【憐憫】「賽銭箱の中身殆ど無かったけど、どんな生活してるんだろ……?」

…………。
……。

貴女「宴もたけなわ……ってところね」

誰に話しかける?or何か起こる?
下2

貴女「霖之助さん、楽しんでいますか?」

霖之助「貴女さん……ええ、まぁ。たまにはこういうのもいいね」

貴女「あれ?霊夢さんはいつも神社で宴会してるって言ってましたけど、霖之助さんはあまり出ないんですか」

霖之助「まぁそうですね。あまり騒がしいのは好きではありませんから……それに酒の席で鬼に絡まれちゃ体が持ちませんよ。今日は運良くいないようですが」

貴女「霖之助さんって半妖でしたよね?人間よりは丈夫なんじゃ?」

霖之助「鬼と比べたら人間も半妖も大して変わりませんよ」

貴女「はぁー……鬼って凄いのね」


霖之助との話題
下2

貴女「そういえば」

霖之助「うん?」

貴女「霖之助さんってちゃんとご飯食べてますか?霧雨の店にいた頃も言われなきゃ食べないってくらいだったし」

霖之助「……食べてますよ」

貴女「なんでこっち向いてくれないんですか」

霖之助「……食べてますってば」

貴女「目が泳いでます」

霖之助「……たまになら食べてるよ」

貴女「はぁ……やっぱり」

霖之助「僕は半妖だから人間みたいに食べなくても平気なんですってば……」

貴女「そういってあなた、昔帳簿読み漁ったり本読んだり仕事が忙しいとか言い訳して何日も食べないで結局空腹で倒れたことあったでしょ」

霖之助「いやそれは……」

貴女「……はぁ。あなたも変わらないわね」

霖之助「はい……」


貴女「」

1:「ちゃんと食べてくださいね。心配かけないでください」

2:「まぁ、魔理沙がいるから大丈夫でしょう」

3:「今度ご飯作りに行きますからね」

下2

貴女「今度ご飯作りに行きますから」

霖之助「……えっ」

貴女「だって、ほっといたら霖之助さん干からびちゃうでしょ」

霖之助「いやそこまでは行きませんけど……」

貴女「里から遠いので毎日は無理ですけど、一週間に2、3度は様子を見に行きますからね」

霖之助「だ、だけど今朝だって妖怪に襲われたんですよね?危ないですってば」

貴女「このプチ八卦炉があるから大丈夫です!……多分!」

霖之助(こうなると絶対自分の意見を曲げない人なんだよなぁ……はぁ)


霖之助→貴女:9  【心配】「心配してくれるのは嬉しいけど……妖怪に襲われないか逆に心配だよ」
貴女→霖之助:11 【信頼?】「たまにご飯作りに行ってあげよう。放っておけないところは案外魔理沙と一緒かも」

………………。
…………。
……。

【二日目・深夜】

かなり夜も更けてきた。細い月が夜空に高く浮いている。そろそろ新月だ。
宴もぼちぼち落ち着いてきた。そろそろ頃合いかもしれない……。

1:神社に泊まっていこう。このまま寝てしまう

2:流石に泊まるのは迷惑かも?ちゃんと家に帰って寝よう

3:その他自由

下2

2:帰宅

貴女「霊夢さん霊夢さん」

霊夢「……んあ?」

貴女「今日はありがとうございました。そろそろお暇させていただきます」

霊夢「……あー、帰るの?」

貴女「はい。泊まっていくのは流石に迷惑かなって」

霊夢「私は別に気にしないけど……帰るってんなら無理強いはしないわよ」

貴女「それでは、おやすみなさい」

霊夢「あ、ちょっと待った」

貴女「はい?」

霊夢「これ持ってきなさい。ないよりはマシだから」

貴女「また御札ですか……」

霊夢「また?」

貴女「いえ、こちらの話です」

霊夢「最近弱い妖怪達の様子がおかしいからね」

貴女「おかしい……というと?」

霊夢「うーん……まだよくわからないけど、なんかそんな感じがするのよ」

貴女「人里の近くでも妖怪がちらほら見かけるようになったんですよ」

霊夢「今度なんか考えとかないと駄目ねぇ……あー面倒臭い」

貴女「手伝えることがあればなんでも言ってください。それじゃ、これで」

霊夢「ん。気をつけて帰りなさい」

また御札を貰った!【博霊の御札(簡易版)】

………………。
…………。
……。

道中判定
1~2:闇が濃くなって……?
3~5:雑魚妖怪
6~9:何もなし。
0:???

【二日目・深夜】人里

道中何事も無く、無事に家に着くことが出来た。今日はもう寝てしまおう。
妖怪には襲われなかったものの、何かの気配のようなものは常に感じていた。
もし人里に強力な妖怪が現れたら、私に何かできるだろうか……そんなことを考えながら私は眠りに落ちた。

【二日目・終了】

【二日目・終了】

NAME:貴女
性別:女
年齢:若い
種族:人間
能力:道を創る程度の能力
強さ:5……人間なら強い方だけど所詮は下級妖怪レベル。
経験値:3
体力(最大):5(10)
備考:人里で暮らす人間。里の大手道具屋「霧雨店」の店主の妹であるが、現在は一人暮らし。
    明るく真面目で、努力家。お節介で世話焼きなので、色々といらぬ苦労を背負い込むこともある。
    けど文句を言いつつも結局最後はどうにかしてしまうのだった。
    「道を創る程度の能力」を持っている。
    そこそこの力を持ち、例えば迷いの竹林で永遠亭までの道を創ることも可能。
    ファッションセンスは無難。
    香霖堂へ食事を作りに行くことを約束した。
持ち物:プチ八卦炉、博霊の御札(簡易版)、妹紅の御札(もうすぐ破れそう)
状態:

好感度

慧音→貴方:3 【遠慮】「彼女には色々と世話になってしまったな……」
貴方→慧音:9 【尊敬】「教師って大変だろうなぁ……優しいし人格者だし凄い人だ」

妹紅→貴方:9 【興味】「ますます面白い奴だ。厄介な奴でもあるが……」
貴方→妹紅:9 【友好】「焼き鳥屋さんじゃなかったけど、お鍋は美味しかった」

阿求→貴方:8 【友情】「たまに屋敷に来て面白い話を聞かせてくれるんです」
貴方→阿求:9 【友情】「友達!時々遊びに行ったりするよ」

魔理沙→貴方:7 【友好】 「小さい頃遊んでもらった覚えがある。今でもたまに会いに行くこともある……かな。会う度に『危ないことするな』って怒られるけど」
貴方→魔理沙:9 【家族愛】「可愛い可愛い姪っ子。危ないことばかりするからいっつも心配してるのよ」

白蓮→貴女:10 【好意】「また近いうちにあの店へ行きたいですね」
貴女→白蓮:7 【好意】「命蓮寺の住職さん。優しくてきれいな人。そして立派な人」

早苗→貴女:7 【友人】「また一緒に遊びたいなぁ。今度は今日買った服で行こうっと」
貴女→早苗:8 【友人】「よく里に布教に来る。宗教絡みになるとちょっとアレだが、中身は普通の女の子だ。」

霖之助→貴女:9  【心配】「心配してくれるのは嬉しいけど……妖怪に襲われないか逆に心配だよ」
貴女→霖之助:11 【信頼?】「たまにご飯作りに行ってあげよう。放っておけないところは案外魔理沙と一緒かも」

幽香→貴女:10 【感嘆】「へぇ……飛べない人間の割には見所があるわね。あまり頑丈そうでないのが残念」
貴女→幽香:6  【感謝】「手元が狂ったって言ってるしワザとじゃないよね。助けてくれてありがとうございます」

魅魔→貴女:9 【好意】「あいつにも良い家族がいたもんだ」
貴女→魅魔:10 【信頼】「魔理沙が慕うのもわかるわ。悪霊だっていうけど全然悪霊らしくないし」

妖夢→貴女:4 【知己】「博麗神社に参拝するなんて、実は奇矯な人なのかもしれない」
貴女→妖夢:8 【同情】「従者って大変なのね……頑張ってください」

幽々子→貴女:5 【知己】「神社にお参りだなんて、変な人」
貴女→幽々子:2 【困惑】「押しの強い人だなぁ……あとナチュラルに食材扱いされた」

霊夢→貴女:3 【無関心】「魔理沙に叔母なんていたのね」
貴女→霊夢:2 【憐憫】「賽銭箱の中身殆ど無かったけど、どんな生活してるんだろ……?」

二日目終了です。
……このまま霖之助√になってしまうのだろうか
わかりやすいルーミア出現フラグを混ぜてみましたのは、弾幕ごっこしてみたかったからです
でもよく考えたら貴女はまだ飛べませんでしたね、危なかった

【三日目・朝】

貴女「ん~~~……おはようっ!」

貴女「夢のなかでなんか考えてた気もするけど……夢は夢だよね」

貴女「よーし、今日もビリっと頑張るぞー!」



1:何処かへ行く(場所や人物名)

2:その他自由行動、イベント

下2

空に道を作れば飛べなくても空を歩いたり走ったりは出来るんじゃないかな
安価下

>>355
なるほど……その発想はなかった
機会があればそれでいきましょう



貴女「と、いっても特に予定はなし」

貴女「とりあえず散歩でもしよっと」

貴女「何か面白いもの見つかるといいなー」


散策イベント判定
偶数:なし
奇数:あり
0:……???
直下

0なら人里に妖怪襲撃させてました

散歩でイベント発生
何が起こった?or誰かと会った?
下2

貴女「うー寒っ……冬ももうすぐそこだなぁ……」

貴女「でも朝の空気って澄んでて気持ちいい。彼処にも朝の散歩を楽しむ同好の士が」

貴女「というわけで挨拶してみよう」

貴女「おはようございます!」

蛮奇「?えっと、ええ、おはよう」

貴女「今朝は冷えますねー」

蛮奇「そうね。秋ももう終わりなのかしら」

貴女「あなたも朝の散歩ですか?」

蛮奇「ええ。日課でして」

貴女「健康的ですね!」

蛮奇「長生きの秘訣よ」

貴女「長生き?私よりも若く見えますけど……」

蛮奇「あら、そう見える?ありがと」

貴女(いや、世辞を言ったわけじゃないんだけどなぁ……)

直下コンマ
1~3:何も起こらない。世間話をして別れる。
4~9:蛮奇ちゃん、躓く。その拍子に……?
0:へっぶしっ

貴女「でもこう寒いと毎朝辛くないですか?」

蛮奇「辛い日もあるけどね。歩くのが好きだから……へ」

貴女「へ?」

蛮奇「へっぷしっ」

ごろんっ

貴女「」


  奇「………………」       蛮


貴女「」


       奇「……」スタスタ     蛮


貴女「」


                     蛮奇「……」カポッ


貴女「」


       蛮奇「……」スタスタ


貴女「」

蛮奇「……」

貴女「」

蛮奇「………………見たわね」

貴女「」


セリフ安価下3

貴女「あ…ありのまま今起こった事を話す!
    『私は朝散歩してる人と会話をしていたと思ったら、いつの間にか頭が落ちていた』。
    な…何を言っているのかわからないと思うけど、私も何がどうなったのかわからなかった……
    頭がどうにかなりそうだった……催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなものじゃあ断じて違う、
    もっと恐ろしいものの片鱗を味わったわ……」

蛮奇「……見ーたーわーねー?」ずいっ

貴女「ひっ!?」

蛮奇「見られた……見られてしまったのね……ふふ……そう……」

貴女「あ、あ、あああああのっ!」

蛮奇「バレちゃしょうがないわ……私はろくろ首なの」

貴女「えっ、でも首が……」

蛮奇「こういうろくろ首もいるの!……それでね、私は人間に混じって人里で暮らしてるの」

貴女「は、はぁ……」

蛮奇「でもあなたにはバレてしまった……」

貴女「わ、私っ絶対誰にも言いませんから!!」

蛮奇「人の口に戸は立てられぬ、ということわざは知っていて?」

貴女「で、でもっ」

蛮奇「或いは……死人に口なしってね!」

※蛮奇ちゃんも馬鹿じゃあありません。人里で人間を殺せばどうなるかくらいわかってます
  なので負けたら自分の正体を絶対に言わないこと、それを破った時に殺すことを約束させるくらいです




スペルカードバトル!!

相手のスペルカードを全て撃破したら勝利!

威力以上のコンマを出せば貴女の攻撃力分、スペルカードの耐久が減ります。
貴女の強さは5なので攻撃力は5です。
威力未満のコンマを出すと残機が1減ります。
残機は2つ。0の時に被弾すると負けです。
スペルカードを使用するとコンマ無視でスペルカードの効果が発動します


氷付「アイシクルフォール」  威力4/耐久6

コンマ3の時……ぴちゅーん
コンマ4の時……残り耐久1



さて、そろそろ弾幕デビューしたかったんです。無理やりでごめんなさい
貴女のスペルカードを作りましょう。いきなりの戦闘なので1枚思いつくのが精一杯ということで

スペルカード名前案をお願いします
下1~下4

●開拓「三千里オーバーロード」
弾幕の荒野をぶち抜く三千里の道を創りだす。
相手が発動中のスペルカードを強制撃破する。

●道符「四季の回廊」
四季をイメージした4色の弾幕の回廊を展開する。
次の3ターンの間、相手スペルカードの威力が-1、自分の攻撃力が+1される。

●先導「すべての道は私に通ず」
弾幕の隙間に出来る道を見極められるようになる。
次の2ターンの間、相手のスペルカードの威力が-3される。

●道符「オン・ザ・レール」
まるでレールの上を進むかのように思い通りに弾を避けられるようになる。
次の2ターンの間、被弾しない。



さて、どれを選ぶ?

下4

貴女
強さ:5
装備:【プチ八卦炉】攻撃力+1 【博霊の御札(簡易版)】回避+1 【妹紅の御札】回避+1
攻撃力:6
スペルカード:●道符「四季の回廊」……四季をイメージした4色の弾幕の回廊を展開する。
                           次の3ターンの間、相手スペルカードの威力が-1、自分の攻撃力が+1される。



スペルカードは判定レスで使用すると宣言すれば使えます。



蛮奇「ここなら邪魔は入らないわ」

貴女(よかったー……問答無用で殺されなくて……)

蛮奇「あなたが負けたら私の正体を絶対に口外しないこと。いいわね?」

貴女「別に勝っても負けても言いませんってばー」

蛮奇「人間の言うことなんて信用出来ないわよ」

貴女「人里で暮らしてる同胞じゃないですかーねぇ?」

蛮奇「人里で暮らしてるからこそよ。万が一私が……まぁありえないけど、負けたらそうね、一つ何か頼みを聞いてあげるわ」

貴女「なんでも?」

蛮奇「あなたみたいな弱そうな人間に負けるなんてありえないからね。なんでもいいわよ」

蛮奇「さぁ、覚悟は良い?非力な人間風情が!頭を見る度うなされよ!」


VS赤蛮奇!

蛮奇「首符『クローズアイショット』ッ!」

貴女「うわっ、首が飛んできたぁ!?」


首符「クローズアイショット」 威力4/耐久8

【博霊の御札(簡易版)】+1 【妹紅の御札】+1
計+2
直下

コンマ:5+2=7
耐久:8-6=2


貴女「くっ……!首が邪魔で胴体に攻撃が届かない……!」

蛮奇「ちょっと!顔ばっかり当てないでよ!痛いんだけど!」

貴女「じゃあ飛ばさないでよ!!」

首符「クローズアイショット」  威力4/耐久2

【博霊の御札(簡易版)】+1 【妹紅の御札】+1
計+2
直下

コンマ:2+2=4 回避!
耐久:2ー6=0  撃破!

首符「クローズアイショット」 撃破!
Get Spell Card!!


貴女「……どうだっ!!」バシュッ

蛮奇「きゃっ!?」バチン

貴女「よしっ、ぎりぎり倒した!」

蛮奇「非力な人間の癖に調子に乗るな!飛頭『マルチプリケイティブヘッド』!!」

貴女「ぎゃああああ増えたーー!?」


飛頭「マルチプリケイティブヘッド」  威力5/耐久11
【博霊の御札(簡易版)】+1 【妹紅の御札】+1
計+2
直下

コンマ:10+2=12 回避!クリティカル!
耐久:11ー6×1.5=2


貴女「うわっ、うわわわっ!」ズガガガガガ!!

蛮奇「ほらほら、無様に逃げまわりなさい!」バシュンバシュンバシュン!!

貴女「このっ……!これでも、喰らえッ!!!」バッ!

蛮奇「あぅっ!っつぅ~~~……」バチン

貴女「クリーンヒットっ!このままいける!」

蛮奇「ふ、ふふふふ……!絶対に落としてやる……!」


飛頭「マルチプリケイティブヘッド」  威力5/耐久2
【博霊の御札(簡易版)】+1 【妹紅の御札】+1
計+2
直下

コンマ:3+2=5 回避!
耐久:2ー6=0 撃破!

飛頭「マルチプリケイティブヘッド」 撃破!
Get Spell Card!!

貴女「づぁっ!?」ビリッ!

蛮奇「ああもうちょこまかと…………きゃぁっ!?」バチン

貴女「妹紅さんからもらった御札が……」

貴女(……今まで守ってくれてありがとうございました、妹紅さん)

蛮奇「ぐぅぅぅ……!!!よくも、よくも……!」

貴女「さ、これで残りは1枚ね」

蛮奇「これ一枚で十分よ!これで決める!!飛頭『デュラハンナイト』ッ!!!」


飛頭「デュラハンナイト」  威力6/耐久14
【博霊の御札(簡易版)】+1
計+1
直下

スペルカード:道符「四季の回廊」発動!


貴女「たっ!えやっ!うぉわっ!?」

蛮奇「そのまま落ちろー!」

貴女「くぅ……こうなったら!道符『四季の回廊』っ!」

蛮奇「とうとうスペルカードの出番ってわけね……!」

貴女「この勢いで押しこむ!!」

蛮奇「させると思ってぇぇ!!」


飛頭「デュラハンナイト」 威力6-1/耐久14
●道符「四季の回廊」発動中(残り3ターン)
【博霊の御札(簡易版)】+1
計+1
直下

コンマ:2+1=3 失敗!
残り残機1


貴女「あだっ!?」ピチューン

蛮奇「とうとう堕ちた!」

貴女「痛った~~……!」

蛮奇「私もそれくらい痛かったんだから!」

貴女「そういう問題!?」

蛮奇「どういう問題だっていいわ!あなたが墜ちるなら!!」


飛頭「デュラハンナイト」 威力6-1/耐久14
●道符「四季の回廊」発動中(残り2ターン)
【博霊の御札(簡易版)】+1
計+1
直下

コンマ:3+1=4 失敗!
残り残機0

貴女「うぐっ!」ピチューン

蛮奇「ふふ……もう後がないわよ……!!」

貴女「……はッ、それはどうかしら?」

蛮奇「何?」

貴女「私は追い詰められてなんかないわ……ただ、これであなたと対等になったってだけよ」

蛮奇「……生意気ね、人間っ!!」

貴女「来なさいッ!!」


飛頭「デュラハンナイト」 威力6-1/耐久14
●道符「四季の回廊」発動中(残り1ターン)
【博霊の御札(簡易版)】+1
計+1
直下

コンマ:4+1=5 回避!
耐久:14ー6-1=7
●道符「四季の回廊」の効果が切れました。


貴女「はぁぁっ!!」

蛮奇「やぁぁぁっ!!」

バチィッ!!

貴女「っっっと!!」

蛮奇「っぐぅッ!!!」

貴女「……もうふらふらじゃない、あなた。貧血?脳に血が行ってないのかしら」

蛮奇「舐めるなといったはずよ、人間……!状況はまだ私のほうが有利!!」

貴女「この程度っ!切り抜けてみせるっ!!」


飛頭「デュラハンナイト」 威力6/耐久7
【博霊の御札(簡易版)】+1
計+1
直下

コンマ:10+1=11 回避!クリティカル!
耐久:7ー6×1.5=0 撃破!

飛頭「デュラハンナイト」撃破!!


貴女「……っ!たあっ!」バシュッ

蛮奇「はっ!やぁぁぁっ!!」

貴女「――――ッッッ!!!」

パァンッ!!!

蛮奇「……――やたっ!」

蛮奇「ふふふふ……あーっはっはっはっはっ!!いくらしぶとかろうが、あの至近距離からのレーザーならひとたまりも」


蛮奇「な――――「ぜぇああああああああああああっっっ!!!!!!!!」


蛮奇「きゃあああああああっ!?!?」ピチューン

貴女「はぁっ……!はぁっ……!ぜぇ……!はぁっ……!はぁーーーーーーっ…………」


蛮奇「ぅー…………」ぷすぷす

貴女「……………………勝った」

貴女「いいいやっったああーーーーー!!!勝った!勝ったよぉ!!初陣で白星!!」


VS赤蛮奇………………勝利!!


経験値取得!
【取得スペルカード2枚】+2
直下コンマ

3+2=5経験値取得!
現在経験値:8

………………。
…………。
……。


蛮奇「はぁぁぁ~………………まさかこんな人間に負けるとはね……」

貴女「私も勝てるとは思わなかった……弾幕ごっこ初めてだったし」

蛮奇「ちょっと、余計気が滅入る話を聞かせないでちょうだい……」

貴女「あ、ごめんなさい……」

蛮奇「はぁ……最近の人間ってみんなこうなの?だとしたらもう怖くて人里に住めないわ……」

貴女「えーと、私はちょっと特殊なほうで、里の人間は普通の人が多いから大丈夫かなーって」

蛮奇「里以外の人間は大丈夫じゃないの?」

貴女「博霊の巫女とか」

蛮奇「大丈夫じゃないわね。…………それで、だけど」

貴女「お願いごと?」

蛮奇「そうよ……はぁ……なんであんな事言っちゃったんだろ……いやでも人間相手に条件付けるなんてかっこ悪い真似出来ないし……」

貴女「えーと……なんでもいいんですよね?」

蛮奇「いいわよ、なんでも。そういう約束だったもの」

貴女「じゃあですね……」


蛮奇ちゃんに何をお願いする?
下3

よくやった


貴女「友達になってくださいっ!!」

蛮奇「……………………………………………………はぁ?」

貴女「そもそも私にはあなたと戦う理由はなかったんですし、できれば仲良くしたいんです」

蛮奇「だからって、なんで友達にならなきゃいけないのよ」

貴女「お願い、聞いてくれるんですよね?」

蛮奇「うぐっ……」

貴女「それに……人間は信じられなくても、友達なら信じられるでしょう?私だって、友達の秘密なら絶対に誰にも言わないし!」

蛮奇「…………はぁ、わかったわ。わかったわよ。友達になってあげるわ」

貴女「やったー!」

蛮奇「まったく……ふふ、おかしな人間だわ、ほんと」

赤蛮奇好感度判定
この好感度補正は展開的に仕方ないと思うんだ
下1:蛮奇→貴女 【友達】+3
下2:貴女→蛮奇 【友達】+3

蛮奇→貴女:11 【友達】「変なやつよ、変なやつ。ほんとうにおかしな人間……ふふ」
貴女→蛮奇:10 【友達】「初めての弾幕ごっこで出来た友達!これから仲良くしようね!」


貴女「あ、もう一つお願いがあるんだけど」

蛮奇「1つだけって約束だったでしょ」

貴女「勝負の景品のお願いじゃなくて、友達としてのお願い。聞くだけでも聞いてくれない?」

蛮奇「もう……なぁに?」

貴女「最近、幻想郷で妖怪が活発になってるの、知ってる?」

蛮奇「……今思えば、私も最近血の気が多かったかもしれないわ。じゃなきゃ町中でいきなり喧嘩なんて売らないし」

貴女「蛮奇ちゃんもだったんだね」

蛮奇「今はもう頭が冷めたけどね。……ちゃん付けはくすぐったいからやめて」

貴女「そう?じゃあ蛮奇って呼ぶね……私も貴女でいいよ」

蛮奇「わかったわ、貴女。それで?」

貴女「うん。あのね、霊夢さんが言うには、比較的弱い妖怪が騒がしくなってるんって言ったんだけど」

蛮奇「それ、私が弱いって言ってない?」

貴女「私にも負けるくらいだし……」

蛮奇「ぐぬぬ……弱いのは事実だけどそう言われるとむかつく……」

貴女「それでね。なんで妖怪が騒がしくなってるのか、一緒に調べて欲しいの」

蛮奇「はぁ……異変なら博麗の巫女にまかせておけばいいじゃない」

貴女「そうだけど……人里の近くでも危険な妖怪を見るようになったから、里の皆を守るためにできる限りのことはしたいなって」

蛮奇「ふーん……ま、そうね……私も里に住んでるわけだし……」

貴女「それじゃあ!」

蛮奇「いいわよ。その調査、手伝ってあげる」

貴女「わーい!ありがと、蛮奇!」ギュッ

蛮奇「あっこら!いきなり抱きつくと……」グラッ

ごとり

ギャー!

………………。
…………。
……。

本日はここまでとします。
お付き合いありがとうございました。

なんというか……急展開です

【三日目・昼】

NAME:貴女
性別:女

年齢:若い
種族:人間

能力:道を創る程度の能力
強さ:5……人間なら強い方だけど所詮は下級妖怪レベル。

経験値:8
体力(最大):10(10)

持ち物:【プチ八卦炉】攻撃力+1、【博霊の御札(簡易版)】回避率+1
スペルカード:道符「四季の回廊」……四季を彩る四色の弾幕の回廊を展開する。
                       次の3ターンの間、相手スペルカードの威力が-1、自分の攻撃力がされる。

備考:人里で暮らす人間。里の大手道具屋「霧雨店」の店主の妹であるが、現在は一人暮らし。
    明るく真面目で、努力家。お節介で世話焼きなので、色々といらぬ苦労を背負い込むこともある。
    けど文句を言いつつも結局最後はどうにかしてしまうのだった。
    「道を創る程度の能力」を持っている。
    そこそこの力を持ち、例えば迷いの竹林で永遠亭までの道を創ることも可能。
    ファッションセンスは無難。
    香霖堂へ食事を作りに行くことを約束した。
    赤蛮奇と共に、最近弱い妖怪が活発になっていることについて調査中。

好感度

慧音→貴方:3 【遠慮】「彼女には色々と世話になってしまったな……」
貴方→慧音:9 【尊敬】「教師って大変だろうなぁ……優しいし人格者だし凄い人だ」

妹紅→貴方:9 【興味】「ますます面白い奴だ。厄介な奴でもあるが……」
貴方→妹紅:9 【友好】「焼き鳥屋さんじゃなかったけど、お鍋は美味しかった」

阿求→貴方:8 【友情】「たまに屋敷に来て面白い話を聞かせてくれるんです」
貴方→阿求:9 【友情】「友達!時々遊びに行ったりするよ」

魔理沙→貴方:7 【友好】 「小さい頃遊んでもらった覚えがある。今でもたまに会いに行くこともある……かな。会う度に『危ないことするな』って怒られるけど」
貴方→魔理沙:9 【家族愛】「可愛い可愛い姪っ子。危ないことばかりするからいっつも心配してるのよ」

白蓮→貴女:10 【好意】「また近いうちにあの店へ行きたいですね」
貴女→白蓮:7 【好意】「命蓮寺の住職さん。優しくてきれいな人。そして立派な人」

早苗→貴女:7 【友人】「また一緒に遊びたいなぁ。今度は今日買った服で行こうっと」
貴女→早苗:8 【友人】「よく里に布教に来る。宗教絡みになるとちょっとアレだが、中身は普通の女の子だ。」

霖之助→貴女:9  【心配】「心配してくれるのは嬉しいけど……妖怪に襲われないか逆に心配だよ」
貴女→霖之助:11 【信頼?】「たまにご飯作りに行ってあげよう。放っておけないところは案外魔理沙と一緒かも」

幽香→貴女:10 【感嘆】「へぇ……飛べない人間の割には見所があるわね。あまり頑丈そうでないのが残念」
貴女→幽香:6  【感謝】「手元が狂ったって言ってるしワザとじゃないよね。助けてくれてありがとうございます」

魅魔→貴女:9 【好意】「あいつにも良い家族がいたもんだ」
貴女→魅魔:10 【信頼】「魔理沙が慕うのもわかるわ。悪霊だっていうけど全然悪霊らしくないし」

妖夢→貴女:4 【知己】「博麗神社に参拝するなんて、実は奇矯な人なのかもしれない」
貴女→妖夢:8 【同情】「従者って大変なのね……頑張ってください」

幽々子→貴女:5 【知己】「神社にお参りだなんて、変な人」
貴女→幽々子:2 【困惑】「押しの強い人だなぁ……あとナチュラルに食材扱いされた」

霊夢→貴女:3 【無関心】「魔理沙に叔母なんていたのね」
貴女→霊夢:2 【憐憫】「賽銭箱の中身殆ど無かったけど、どんな生活してるんだろ……?」

蛮奇→貴女:11 【友達】「変なやつよ、変なやつ。ほんとうにおかしな人間……ふふ」
貴女→蛮奇:10 【友達】「初めての弾幕ごっこで出来た友達!これから仲良くしようね!」

どうやら輝針城編になりそうです。
勿論、方向転換もありですが。
それではおやすみなさい。

幼く見えてしまうのは私の精神が幼いからでしょう
淑やかな大人の女性なんて書けませんから……
貴女の年齢の答えは皆さんの心のなかにあります

どこかのBBA達特有の…あれ、目の前にスキm

魔理沙や霖之助には霧雨のとこのお嬢さんだった頃を無意識に思い出して行儀良くするが
一人暮らしを初めて出てきた素はぽややんだったという解釈論を展開したいと思います。

>>432
年齢:若いって書いてあるのが見えないんですか!


【三日目・昼】

新しい友達ができた。初めての弾幕勝負(しかも白星!)で出来た友達なので感動もひとしおだ。
そして蛮奇も一緒に妖怪のことについて調べてくれることになった。杞憂だといいのだけれど……


さて、どうする?

1:蛮奇と共に何処かへ行く。(場所、人物名)

2:蛮奇と別れ何処かへ行く。(場所、人物名)

3:その他

1 人里の周辺をパトロール


貴女「それじゃ早速なんだけど、人里の周辺を回って何かおかしなことがないか探したいな」

蛮奇「一緒について来いってこと?」

貴女「うん。駄目?」

蛮奇「いいわよ。約束したし。それに、別に予定があるわけじゃないもの」

貴女「ありがとう!妖怪に遭ったら頼りにします!」

蛮奇「私もそんなに強いわけじゃないんだから、貴女も頑張りなさいよ」

貴女「勿論!」

………………。
…………。
……。

人里付近をパトロール中……

何か見つけた?

1:誰かと出会う(名前も)

2:何か拾う(拾う物も)

3:人が妖怪に襲われてる

4:その他自由

下3

……。
…………。
………………。

貴女「あ、阿求ちゃん!」

阿求「貴女さん……こんにちは。こんなとこで奇遇ですね」

貴女「そうだね。この方向だと……本屋の帰りかな?」

阿求「ええ。小鈴のところへちょっと……そちらの方は?」

貴女「あ、紹介するね。彼女はさっき友達になった赤蛮奇っていうの。蛮奇、こちら稗田阿求ちゃん。阿求ちゃんも私の友達」

蛮奇「ああ、この子が稗田の……はじめまして。赤蛮奇よ」

阿求「稗田阿求と申します。お二人は逢引ですか?」

蛮奇「違うわよ!!」

貴女「阿求ちゃん、そもそも私達ふたりとも女だし……」

阿求「だからいいのに……」

貴女「えっ」


阿求と何を話す?

下2

貴女「そうそう、ちょっと阿求ちゃんに聞きたいんだけど」

阿求「なんです?」

貴女「ここ数日妖怪がよく出るって話聞いてる?」

阿求「ああ……つい昨日も竹林で狼の妖怪の死体が見つかったそうですね」

貴女「それは私が倒したんだけど……」

蛮奇「貴女何やってんの」

阿求「なにしてるんですか貴女さん」

貴女「ま、まぁそれはともかく……霊夢さんに聞いた話だと、比較的弱い妖怪の活動が活発になってるんだって」

阿求「弱い妖怪?それまた不思議ですね……」

貴女「それで、なにか関係ありそうな妖怪とか縁起に載ってなかった?」

阿求「む……そうですね……強力な妖怪たちの様子は変わっていないようですから……」

蛮奇「何か、思い当たる節が?」

阿求「今回の件と関係があるのかは確証が持てませんが……なんでもひっくり返す程度の能力を持った天邪鬼という妖怪がいます」

貴女「天邪鬼?」

蛮奇「その天邪鬼が強さをひっくり返したってこと?」

阿求「と、思ったのですが……そんなことが出来るほど強力な妖怪じゃありません。かなり弱い妖怪ですから」

蛮奇「なぁんだ……他に似たようなことが出来る奴はいないの?」

阿求「すみません……すぐには思いつきません」

貴女「ううん、阿求ちゃんが謝ることじゃないよ!」

阿求「帰ったら屋敷にある資料も探してみますね」

貴女「そうしてくれると助かるよ。頼りにしてるね」

阿求「ふふ、わかりました。それではこの辺りで失礼します」

蛮奇「ええ、さようなら」

貴女「またね!」

…………。
……。

蛮奇「結局なんの手掛かりもないのね」

貴女「でも天邪鬼って妖怪は?」

蛮奇「とんでもなく弱いって言ってたじゃない。そんなやつが他の妖怪に影響を与えられるとは思えないけど」

貴女「うーん…………」



人里付近をパトロール中……

何か見つけた?

1:誰かと出会う(名前も)

2:何か拾う(拾う物も)

3:人が妖怪に襲われてる

4:その他自由

下2

 ※蛮奇ちゃんの名前が「赤 蛮奇」ではなく「赤蛮奇」らしいそうです。でもばんきっきのほうが呼びやすいからいいよね


貴女「…………………………あれ?これって……」ひょいっ

蛮奇「何、それ」

貴女「魔理沙……私の姪が持ってるはずの道具」

蛮奇「貴女、その歳で姪がいるの?」

貴女「別にいる事自体ならおかしくないし、兄より姪のほうが歳が近いけどね……」

蛮奇「それで、あなたの姪が落としたってわけ?」

貴女「そう……だと思うけど、大事なもののはずだからそうそう落としたりしないはずなんだけど」

蛮奇「まぁとにかく後で返してあげればいいじゃない」

貴女「そうね。今度返して…………うひぃっ!?」

蛮奇「うわっ!?いきなり変な声出さないで頂戴!」

貴女「えっと、ごめん……でもなんかミニ八卦炉が勝手に動いた気がして……」

蛮奇「生きてるの?」

貴女「道具だから生きてはないと思うけど……そういう機能はあるかもしれない」

蛮奇「何そのキモい機能」



魔理沙のミニ八卦炉を拾った!

…………。
……。

【三日目・夜】

今日の午後はずっと人里やその付近を周ってみたが、特に何もなかった。
八卦炉は今度魔理沙に返してあげよう……
魔理沙の家に行くのは危ないから魔理沙が会いに来るか、霖之助に渡しておくかだけど。
太陽は西の空に沈みかけ、夜の闇が空を覆おうとしている。

1:蛮奇と共に何処かへ行く。(場所、人物名)

2:蛮奇と別れ何処かへ行く。(場所、人物名)

3:その他

下2

貴女「蛮奇、もうちょっとだけ付き合ってくれない?」

蛮奇「もう夜よ?……で、何処に行くつもりなの」

貴女「ありがと、蛮奇!香霖堂ってお店知ってる?」

蛮奇「聞いたことないけど……里にそんな店ってあった?」

貴女「あ、里の店じゃないの。魔法の森の入り口にある」

蛮奇「そんなとこまで行くの?」

貴女「これ(ミニ八卦炉)返しに行こうかなって」

蛮奇「でも、明日でもいいじゃない。なんだってこんな時間になってから」

貴女「だって……気持ち悪いから家に置いときたくない」

蛮奇「……そんなに気持ち悪いの?」

貴女「それに、蛮奇と一緒だったらその辺の妖怪程度なら安心だし」

蛮奇「はいはい、わかったわ。でも行くならさっさと行きましょ。ぐずぐずしてると日付が変わっちゃう」

貴女「よし、じゃあ行きましょ!」


………………。
…………。
……。

道中イベント

1~2:闇が濃く……
3~5:雑魚妖怪と遭遇
6~9:何もなし
0:???

6:無事到着。


蛮奇「これ本当に店なの?」

貴女「私もそう思う……こんばんはー」ガチャッ


霖之助「いらっしゃい……こんな時間にどうしたんですか、貴女さん。そしてそちらの方もいらっしゃい」

蛮奇「こんばんは、店主さん……何のお店なの?ここ」

霖之助「道具屋さ。道具ならなんでも扱っている……こんな時間に買い物かい?」

貴女「いや、これを届けようと思って……」

霖之助「これは……八卦炉じゃないですか。どうしてこれを……」

貴女「里で拾ったのよ」

霖之助「里で?……おかしいな、いくら魔理沙といえ八卦炉を落とすなんて」

貴女「何かあったのかしら……」

蛮奇「店主もその魔理沙って子と知り合いなの?」

霖之助「ああ。僕は魔理沙と貴女さんの実家で昔道具屋として修行してたからね」

貴女「霧雨店よ。知ってるでしょう?」

蛮奇「……嘘っ!?あんな大きな店の人間だったの貴女!?」

貴女「言ってなかったっけ……今は一人暮らしだけど」

蛮奇「貴女がねぇ……人間ってホント見かけによらないわね」


安価

1:霖之助と何か話す(話題も)

2:誰か来る(名前も)

3:その他自由

細かいことですが、魔理沙→貴女への呼び方を安価で決めたいです

下2

バンッ!!

魔理沙「おい香霖!私の八卦炉知らないか!?」

霖之助「魔理沙……店に入る時はもう少し静かに入ってくれないか。埃が舞うし物が崩れる」

魔理沙「そんなことはどうでもいいんだよ!……ってねーさんまでなんでこんな店にいるんだ?」

霖之助「こんな店で悪かったね……」

貴女「こんばんは、魔理沙。はい、あなたの八卦炉」

魔理沙「おおっ!……って、んん?なんでねーさんが私の八卦炉持ってるんだ?」

貴女「里で拾ったのよ。駄目じゃない、そんな大切なもの落とすなんて」

魔理沙「うぐ……ちゃんと気をつけるよ……」

蛮奇「この子が噂の魔理沙ってわけね」

魔理沙「んあ?お前誰だ?」

貴女「こら魔理沙、初対面の人相手に失礼でしょ」

魔理沙「……霧雨魔理沙と申します。どうぞ今後共宜しくお願いいたしますわ」

貴女「またこの子はわざとらしい真似を……」

蛮奇「赤蛮奇よ。貴女の友達で、今日は貴女に着いてきただけよ」

霖之助「客じゃないのか……」

魔理沙「ああ、そうだ香霖。見つかったついでに八卦炉の調子を見てくれないか?」

霖之助「壊したのかい?」

魔理沙「違う!……といいたいところだが、最近八卦炉の調子が本当におかしくなっちゃってな。突然火を噴いたり」

霖之助「ふむ……よっぽどのことがない限り壊れないはずなんだが……」

貴女「……ねぇ、魔理沙?八卦炉の調子が悪くなったのっていつ頃からなの?」

魔理沙「ほんの数日前だけど……それがどうかした?」

貴女「いえ……聞いてみただけよ」

霖之助「ともかくわかった。今夜見てみるよ」

魔理沙「ああ、頼むぜ」


何かする?

1:誰かと話す(話しかける相手と話題も)

2:店内を物色する

3:その他

2:店内を物色。

なにか見つけた?
直下コンマ÷3個発見。端数切捨て

7÷3=2個発見。

何を見つけた?
下2&下4

美しい刀身の刀と霧雨の剣


貴女「へぇー……刀も何本かあるのね」

蛮奇「あなた刀なんて使えるの?」

貴女「頑張れば」

蛮奇「やめときなさい、その答えが既に危なっかしい」

魔理沙「やめといたほうがいいと思うぜ」

貴女「なによー魔理沙まで……霖之助さん、この刀って」

霖之助「ん、気に入った物があったんですか?どれどれ……」

貴女「この二振りなんですけど」

霖之助「えーっと……残念だけどこっちは流石に売れないね。そもそも剣自体が持ち主を選ぶ」

貴女「私じゃ使えないってこと?」

霖之助「試さなきゃわかりませんが……持ち主と認められると持ち主の周りにだけ雨が降るそうです」

貴女「へー……まぁ試すだけ試してみるってことで」にぎっ


霧雨の剣に認められた?
1~9:まぁ、ないよね
0:えっ
直下

シーーーーーーーーーン

貴女「……………………まぁ、そうそうないよね」

霖之助「ということです。この剣は諦めてください」

貴女「それじゃ、こっちの綺麗な刀は?」

霖之助「ふむ……それでしたら……」



刀身の美しい刀の値段
1程安い 9程高い
直下

2……まぁ拾ってきた物だから利益は出るでしょ


霖之助「これくらいでどうですか?」

貴女「えっ、これだけでいいの?」

霖之助「刀身が美しい以外は特に目を引く部分もありませんから」

貴女「にしたって安すぎるんじゃ……あ、今更値上げしないでよ」

霖之助「……これは失敗したかな。もう少しふっかけておけばよかった」

貴女「いい度胸ね、霖之助さん。私相手にふっかけようだなんて」

霖之助「冗談です。それで、どうします?買いますか?」

貴女「そうね……」


買う?

下3

貴女「その値段だったら買うわ」

霖之助「毎度ありがとうございます」

蛮奇「結局買ったのね」

貴女「武器にもなるし!」

魔理沙「武器以外にどう使うんだよ」

霖之助「そもそも昨日あげたプチ八卦炉があるじゃないですか」

魔理沙「えっ、ねーさんに八卦炉やったのか!?」

貴女「私が持ってたらなにか問題?」

魔理沙「だいたい何に使うんだよ……私のほうが有効活用できるぜ?」

貴女「駄目ですーあげませんー。妖怪退治に使うんだから」

魔理沙「それこそ私に任せてくれよ。危ないじゃないか」

貴女「まぁ、万が一の護身用だから、自分からあっちこっち妖怪退治しに行ったりしないわよ。あなたじゃないんだから」

魔理沙「私は大丈夫だぜ……ところで、その刀はちゃんと切れるのか?」

蛮奇「あんな値段だったし……普通は買う前に調べるわよね」

貴女「あっ!?……………………もしかして………………霖之助さん?」


刀の質
1程なまくら 9程業物
0:えっ
直下

霖之助「……………………今切ってもいい紙を持ってくるよ」

貴女「霖之助さんも把握してなかったんですか!!」

霖之助「そもそも見つけたのが随分昔だったからね……」

…………。
……。

貴女「うっわ、すっごく切れ味良いこの刀」

蛮奇「怖いくらいに切れるわね。誤って指を切り落としちゃっても気付かなさそうなくらい」

魔理沙「えらい業物じゃないか。香霖の目もついに腐ったか」

霖之助「…………思ったより大きな失敗だったみたいだね……僕が気付かないとは……」

貴女「いい買い物したわー♪」

蛮奇「刀を抱いて欣喜雀躍する女って……」

魔理沙「その道の方には喜ばれそうな絵面じゃないか」

蛮奇「どの道よ」

貴女「~♪」

―――――――。

貴女(……?何、今の感覚……)

魔理沙「今の香霖相手なら掘り出し物を安く買い叩けそうだな……何かないかなー」がさごそ

霖之助「君はいつもお金を払わないだろう……品物をあまり乱暴に扱わないでくれ」

魔理沙「ツケはいつか払うってば」

霖之助「本当に払う気があるのかい?」

魔理沙「さぁな」

霖之助「……はぁ」

蛮奇「貴女と別の方向で厄介な人間ね」

貴女「私、厄介な人間だって思われてたの?」

貴女(――気のせい、よね)


妖器「薄桜」を手に入れた!

本日はここまでとします。コンマ神はエンターテイナー
ちょうど輝針城異変が絡んでるので妖器ということにしました。

扱いきれるかなぁ~?

>>499
なんとかなります。コンマ神がなんとかしてくれます

【三日目・夜】

NAME:貴女
性別:女

年齢:若い
種族:人間

能力:道を創る程度の能力
強さ:5……人間なら強い方だけど所詮は下級妖怪レベル。

経験値:8
体力(最大):10(10)

持ち物:【プチ八卦炉】……ミニ八卦炉の更にミニ版。攻撃力に+1

      【博霊の御札(簡易版)】……霊夢からもらった御札。あと数回は持ちそう。回避率に+1
      【妖器「薄桜」】……香霖堂で買った刀身の美しい刀。なんかたまに動く。攻撃力に+1

スペルカード:道符「四季の回廊」……四季を彩る四色の弾幕の回廊を展開する。
                       次の3ターンの間、相手スペルカードの威力が-1、自分の攻撃力がされる。

備考:人里で暮らす人間。里の大手道具屋「霧雨店」の店主の妹であるが、現在は一人暮らし。
    明るく真面目で、努力家。お節介で世話焼きなので、色々といらぬ苦労を背負い込むこともある。
    けど文句を言いつつも結局最後はどうにかしてしまうのだった。
    「道を創る程度の能力」を持っている。
    そこそこの力を持ち、例えば迷いの竹林で永遠亭までの道を創ることも可能。
    ファッションセンスは無難。
    香霖堂へ食事を作りに行くことを約束した。
    赤蛮奇と共に、最近弱い妖怪が活発になっていることについて調査中。
    香霖堂で妖しい美しさを持つ刀を手に入れた。ただの刀ではなさそうだが……?

好感度

蛮奇→貴女:11 【友達】「変なやつよ、変なやつ。ほんとうにおかしな人間……ふふ」
貴女→蛮奇:10 【友達】「初めての弾幕ごっこで出来た友達!これから仲良くしようね!」

魔理沙→貴方:7 【友好】 「ねーさん、私より危ないことしてるんじゃないか?」
貴方→魔理沙:9 【家族愛】「ミニ八卦炉を落として失くすなんておっちょこちょいめ。元気そうで安心したわ」

霖之助→貴女:9  【心配】「心配してくれるのは嬉しいけど……妖怪に襲われないか逆に心配だよ」
貴女→霖之助:11 【信頼?】「たまにご飯作りに行ってあげよう。放っておけないところは案外魔理沙と一緒かも」

阿求→貴方:8 【友情】「何かわかるといいんですが……」
貴方→阿求:9 【友情】「最近のことについて調べてくれるって。頼りにしてます」

慧音→貴方:3 【遠慮】「彼女には色々と世話になってしまったな……」
貴方→慧音:9 【尊敬】「教師って大変だろうなぁ……優しいし人格者だし凄い人だ」

妹紅→貴方:9 【興味】「ますます面白い奴だ。厄介な奴でもあるが……」
貴方→妹紅:9 【友好】「焼き鳥屋さんじゃなかったけど、お鍋は美味しかった」

白蓮→貴女:10 【好意】「また近いうちにあの店へ行きたいですね」
貴女→白蓮:7 【好意】「命蓮寺の住職さん。優しくてきれいな人。そして立派な人」

早苗→貴女:7 【友人】「また一緒に遊びたいなぁ。今度は今日買った服で行こうっと」
貴女→早苗:8 【友人】「よく里に布教に来る。宗教絡みになるとちょっとアレだが、中身は普通の女の子だ。」

幽香→貴女:10 【感嘆】「へぇ……飛べない人間の割には見所があるわね。あまり頑丈そうでないのが残念」
貴女→幽香:6  【感謝】「手元が狂ったって言ってるしワザとじゃないよね。助けてくれてありがとうございます」

魅魔→貴女:9 【好意】「あいつにも良い家族がいたもんだ」
貴女→魅魔:10 【信頼】「魔理沙が慕うのもわかるわ。悪霊だっていうけど全然悪霊らしくないし」

妖夢→貴女:4 【知己】「博麗神社に参拝するなんて、実は奇矯な人なのかもしれない」
貴女→妖夢:8 【同情】「従者って大変なのね……頑張ってください」

幽々子→貴女:5 【知己】「神社にお参りだなんて、変な人」
貴女→幽々子:2 【困惑】「押しの強い人だなぁ……あとナチュラルに食材扱いされた」

霊夢→貴女:3 【無関心】「魔理沙に叔母なんていたのね」
貴女→霊夢:2 【憐憫】「賽銭箱の中身殆ど無かったけど、どんな生活してるんだろ……?」

刀がとんでもない曰く付きとか神話の剣とかそういうのではなく、ただ今回の異変で力を持っただけです
まぁ力を持てるだけの業物ではありますが……今のところ恐ろしく切れ味のいい、たまに勝手に動くただの刀です

てす

てす

携帯から失礼
オリキャラが増えるのもどうかと思うので、刀の擬人化は今すぐにはありません。
付喪神になるなら九十九姉妹のように既になってるでしょうし。
ただまぁ、刀なので異変中は戦いの中で妖怪化が進行することにします。
具体的には薄桜にも経験値が入ります。
レベルアップで切れ味が増したり妖怪らしい切れ味になったり特殊な切れ味になります。
それと、勝手に動くのは戦闘中、それも低確率で支援攻撃のみにします。日常パートで指落とすとかなにそれこわい

貴女「あ、そうだ霖之助さん。晩御飯はもう食べましたか?」

霖之助「……そういえば食べてませんね」

魔理沙「というか今日一日なにか食べたのか?」

霖之助「失礼な。朝食はきちんと摂ったよ」

蛮奇「昼は抜いてるじゃない」

霖之助「……」

貴女「はあ……じゃあ今から作ります」

霖之助「食料まだ残っていただろうか……」


香霖堂にある食料
1ほど少ない
9ほど多い

直下

4:まぁある


蛮奇「もって2、3日といったところね」

貴女「……霖之助さん」

霖之助「なんですか?」

貴女「明日里へしばらく分の食料買いに行きましょうね」

霖之助「……わかりました」

魔理沙「これくらいあるなら遠慮なくご相伴に預かれるぜ」

霖之助「君が遠慮していた時があったのかい?」

蛮奇「ねぇ、私も食べていいの?」

貴女「友達をこの流れではいさようなら、なんて追い出すような真似しないわよ」

蛮奇「ところで貴女料理できるの?」


貴女の料理スキルは?
【一人暮らし】+1
1ほど悲劇的
9ほど鉄人
直下

5+1=6:良妻程度の料理能力


貴女「まぁね。一人暮らしだし」

蛮奇「ふぅん。期待してるわ」

魔理沙「ねーさんが料理するところなんて初めて見るぜ」

貴女「ふふん、しかと見てなさい」

………………。
…………。
……。

「「「「いただきます」」」」

貴女「さて、お味はいかが?」

霖之助「……美味い」

魔理沙「なかなかいける」

蛮奇「まぁまぁね」

貴女「よかった。概ね好評のようで」

魔理沙「今度からもっと人里に顔出すようにするよ」

貴女「たかる気満々ね。いつでもいらっしゃい」

霖之助「しかし驚いたな。貴女さんがこんなに料理が上手かったなんて」

蛮奇「そんなに褒めるほどかしら」

貴女「……それぞれの普段の食生活が知れる反応をどうもありがとう」

霖之助「…………」

貴女「蛮奇も料理できるの?」

蛮奇「これくらい普通じゃない?」

魔理沙「まぁ男の香霖と比べてやるのは香霖が酷だな」

貴女「今度蛮奇の作った料理食べてみたいな」

蛮奇「機会があれば、ね」

………………。
…………。
……。

貴女「それじゃ、そろそろお暇しますね」

魔理沙「おお、もうこんな時間か」

蛮奇「そうね。これ以上長居すると遅くなりすぎる」

霖之助「流石に布団はそういくつもないからね、泊めることはできないから」

魔理沙「私も帰ることにするぜ。じゃあな香霖、ねーさんと赤蛮奇も」

貴女「魔理沙、霖之助さん。またね」

蛮奇「ごちそうさまでした」

霖之助「気をつけて帰ってください」

………………。
…………。
……。


道中遭遇判定
1~2:闇が濃くなって……
3~5:妖怪があらわれた
6~9:無事に里についた
0:???

蛮奇「…………ねぇ、貴女」

貴女「…………ええ」

妖怪の気配を感じた私達は歩みを止め、あるひとつの茂みの方をじっと見る。
茂みの向こうでは何かがガサガサと音を立て、そして現れたのは七尺もあろうかというほどの巨大な蟷螂であった。

大蟷螂<キチキチキチキチ……

貴女「見逃してくれそうな気配はないわね」

蛮奇「知ってる?カマキリって肉食らしいわよ」

貴女「戦う前に気が滅入ること言わないでくれるかなぁ……」

蛮奇「これで負けられなくなったでしょう?」

貴女「最初から負ける気はないよ!行くよ!」


戦闘!

貴女(10)&蛮奇VS大蟷螂(12)

下1:味方の攻撃 【博霊の御札(簡易版)】+1 【プチ八卦炉】+1 【妖器「薄桜」】+1 【赤蛮奇】+3
下2:薄桜の攻撃(01~05で発動)
下3:大蟷螂の攻撃

薄桜:12……失敗
味方:8+6=14 敵:10
14ー10=大蟷螂に4ダメージ
大蟷螂HP8


大蟷螂「―――――!!」ザッ

蛮奇「この程度の妖怪っ!」ズァッ

貴女「頼もしいなぁ……はぁぁっっ!!」ガッッ

大蟷螂「~~~~ッッッ!!!」


貴女(10)&蛮奇VS大蟷螂(8)

下1:味方の攻撃 【博霊の御札(簡易版)】+1 【プチ八卦炉】+1 【妖器「薄桜」】+1 【赤蛮奇】+3
下2:薄桜の攻撃(01~05で発動)
下3:大蟷螂の攻撃

薄桜:20……失敗
味方;5+6=11 敵7
11ー7=大蟷螂に4ダメージ
大蟷螂HP4



貴女「やあっっ!」ガンッ

蛮奇「えいっ!」バシュッ

大蟷螂<ギチギチギチ……

貴女「……ねぇ、あれって効いてるの?」

蛮奇「大分効いてるわよ。あと一息ね」

貴女「虫って苦手だなぁ……」

蛮族「気を抜くと痛い目見るわよ。もう少しくらい気張りなさい」

貴女「わかってるって……だぁぁぁぁっっ!!!」


貴女(10)&蛮奇VS大蟷螂(4)

下1:味方の攻撃 【博霊の御札(簡易版)】+1 【プチ八卦炉】+1 【妖器「薄桜」】+1 【赤蛮奇】+3
下2:薄桜の攻撃(01~05で発動)
下3:大蟷螂の攻撃

※蛮奇ちゃんは蛮族じゃあありません。ごめんなさい



薄桜:57……失敗!
味方:3+6=9 敵;6
9-6=大蟷螂に3ダメージ
大蟷螂HP1


貴女「蛮奇がいると本当に楽でいいわ」ドワォ

蛮奇「だから気を抜くなって言ってるで、しょっ!」ズガッ

貴女「でも、もう虫の息って感じよ。元々虫だけど」

大蟷螂<ギチッ……

貴女(10)&蛮奇VS大蟷螂(1)

下1:味方の攻撃 【博霊の御札(簡易版)】+1 【プチ八卦炉】+1 【妖器「薄桜」】+1 【赤蛮奇】+3
下2:薄桜の攻撃(01~05で発動)
下3:大蟷螂の攻撃

薄桜:03……発動
味方:10+3+5=18 敵:4
18-4=大蟷螂に14ダメージ
大蟷螂HP0 撃破!


貴女「これで終わり――――ッッ!?」

―――――――――。

ガキィンッッッッ!!!!
ズチャッッッッッッ!!!!

最後の一撃を放たんとしたその時、私の腕が私じゃなくなってしまったような感覚がした。
そのとき、視界の端に映った薄桜がきらりと光ったような気がした。
放たれた一撃も、まるで私が放ったとは思えないような威力と速度であった。


貴女「………………」

蛮奇「うわっ…………」

貴女「何……いまの……」

蛮奇「何って、あなたがやったんでしょうが。やりすぎじゃなくって?あっちこっちに飛び散ってるじゃない」

貴女「蛮奇……いや、なんでもない」

蛮奇「…………?とにかく、さっさと帰りましょ。余計な時間食っちゃったわ」

………………。
…………。
……。


勝利!
コンマで経験値獲得
下1:貴女の経験値 【赤蛮奇】-3
下2:薄桜の経験値 【一回発動】+1

貴女:8+2=10!
薄桜:4+1=5

経験値が10を超えたのでレベルアップ判定
失敗しても次に経験値が入った時に数字に関係なく再判定

1~5:失敗
6~9:成功
0:成功+3経験値
下1

6……成功!

貴女の強さが5から6になった!


【三日目・深夜】


里についた後、蛮奇と別れ家へと帰ってきた。
帰ってきた後に気が付いたのだが、霊夢さんからもらった御札が破れていた。
簡単な作りの御札だったということを考えれば随分と役に立ってくれたんだろう。
蛮奇の事も含め、朝に出発する時には想像すらしていなかったことがたくさん起こった。
蛮奇とは、今日の朝会ったばかりだということを忘れてしまいそうになるくらいに仲良くなれたと思う。
それと、薄桜――霖之助さんに教えてもらった刀の名前だ――には何かの力があるのだろうか?私の気のせいだといいのだが。
明日も色々なことが起こるんだろう。今日はもう寝よう。


【三日目・終了】

今日はここまでとします。
今週は更新できない日も多いです。

NAME:貴女
性別:女

年齢:若い
種族:人間

能力:道を創る程度の能力
体力(最大値):12(12)
強さ:6……人間の中でも結構強い。下級妖怪相手ならそこそこで倒せる。
経験値:0

持ち物:【プチ八卦炉】……ミニ八卦炉の更にミニ版。攻撃力に+1
      【妖器「薄桜」】……香霖堂で買った刃紋の美しい刀。なんかたまに動く。攻撃力に+1

薄桜経験値:5
料理スキル:6

スペルカード:道符「四季の回廊」……四季を彩る四色の弾幕の回廊を展開する。
                       次の3ターンの間、相手スペルカードの威力が-1、自分の攻撃力がされる。

備考:人里で暮らす人間。里の大手道具屋「霧雨店」の店主の妹であるが、現在は一人暮らし。
    明るく真面目で、努力家。お節介で世話焼きなので、色々といらぬ苦労を背負い込むこともある。
    けど文句を言いつつも結局最後はどうにかしてしまうのだった。
    「道を創る程度の能力」を持っている。
    そこそこの力を持ち、例えば迷いの竹林で永遠亭までの道を創ることも可能。
    ファッションセンスは無難。
    香霖堂へ食事を作りに行くことを約束した。
    赤蛮奇と共に、最近弱い妖怪が活発になっていることについて調査中。
    香霖堂で妖しい美しさを持つ刀を手に入れた。ただの刀ではなさそうだが……?

好感度

蛮奇→貴女:12 【友達】「会って1日とは思えないくらいに馴染んじゃったかもね」
貴女→蛮奇:11 【友達】「今度は蛮奇の料理が食べたいな」

魔理沙→貴方:8 【友好】 「近いうちにねーさんの家に行ってみよう。またあの料理が食べたい」
貴方→魔理沙:10 【家族愛】「ミニ八卦炉を落として失くすなんておっちょこちょいめ。いつでもいらっしゃい」

霖之助→貴女:10  【心配】「彼女にはあまり、戦ってほしくはないんだけどね。」
貴女→霖之助:12 【信頼?】「たまにご飯作りに行ってあげよう。放っておけないところは案外魔理沙と一緒かも」

阿求→貴方:8 【友情】「何かわかるといいんですが……」
貴方→阿求:9 【友情】「最近のことについて調べてくれるって。頼りにしてます」

慧音→貴方:3 【遠慮】「彼女には色々と世話になってしまったな……」
貴方→慧音:9 【尊敬】「教師って大変だろうなぁ……優しいし人格者だし凄い人だ」

妹紅→貴方:9 【興味】「ますます面白い奴だ。厄介な奴でもあるが……」
貴方→妹紅:9 【友好】「焼き鳥屋さんじゃなかったけど、お鍋は美味しかった」

白蓮→貴女:10 【好意】「また近いうちにあの店へ行きたいですね」
貴女→白蓮:7 【好意】「命蓮寺の住職さん。優しくてきれいな人。そして立派な人」

早苗→貴女:7 【友人】「また一緒に遊びたいなぁ。今度は今日買った服で行こうっと」
貴女→早苗:8 【友人】「よく里に布教に来る。宗教絡みになるとちょっとアレだが、中身は普通の女の子だ。」

幽香→貴女:10 【感嘆】「へぇ……飛べない人間の割には見所があるわね。あまり頑丈そうでないのが残念」
貴女→幽香:6  【感謝】「手元が狂ったって言ってるしワザとじゃないよね。助けてくれてありがとうございます」

魅魔→貴女:9 【好意】「あいつにも良い家族がいたもんだ」
貴女→魅魔:10 【信頼】「魔理沙が慕うのもわかるわ。悪霊だっていうけど全然悪霊らしくないし」

妖夢→貴女:4 【知己】「博麗神社に参拝するなんて、実は奇矯な人なのかもしれない」
貴女→妖夢:8 【同情】「従者って大変なのね……頑張ってください」

幽々子→貴女:5 【知己】「神社にお参りだなんて、変な人」
貴女→幽々子:2 【困惑】「押しの強い人だなぁ……あとナチュラルに食材扱いされた」

霊夢→貴女:3 【無関心】「魔理沙に叔母なんていたのね」
貴女→霊夢:2 【憐憫】「賽銭箱の中身殆ど無かったけど、どんな生活してるんだろ……?」

異変は、十日目が終わったら巫女が動いて解決、ということにします。
自力で解決したいのならそれまでに頑張りましょう。




【四日目・朝】

夢を見ていた気がする。けど夢の内容は忘れてしまった。
朝食を手早く済ませた後、一息ついて今日の予定を考えてみる。
蛮奇と昨日再開の約束をするのを忘れていた。
が、朝の散歩が日課だと言っていたので昨日会った場所へ行けばきっと会えるだろう。
湯呑みに入ったお茶を飲み終え、私は今日何をするのかを決めた。


何をする?

1:蛮奇と会い調査の続き

2:一人でどこかに行く(場所や人の名を)

3:その他自由

また忘れてましたね。何も書かれてなかったらコンマ下1安価下2です

3:人里で何か探す


貴女「今日は……市がやってるんだっけ」

貴女「何か面白いものがあるかもしれないし、見に行ってみようかな」


………………。
…………。
……。

わいわいがやがやざわざわ

貴女「うわー賑わってるなぁ」

貴女「よし、掘り出し物探すぞー!」


直下
1:全然駄目……
2~3:掘り出し物1個
4~6:掘り出し物2個
7~9:掘り出し物3個
0:えっ

7:ほりだしものみっつ

何を見つけた?

下1~3

貴女「このお店……なんかごちゃごちゃしてる……」

露天商「ぁらっしゃいっらっしゃいっ!うちはいいもんが揃ってますよーー!」

貴女「ちょっと見ていこっと」

…………。

貴女「これ……御札ですか?」

露天商「おっ、こいつに目を付けたんですかぃ?お目が高い!これはある高名な退魔師が作ったと言われるとてもありがたい御札で元は唐国の云々かんぬんぺちゃくちゃ…………」

貴女「そういう説明はいいです」

露天商「おっと、こいつぁすみません。でもどうです護身用に!そんじょそこらの雑魚妖怪ならボカンですよ!今ならこれだけの枚数でこの値段!さぁ!」

貴女「えっと……他の商品も見た後で考えます」

露天商「ああそうですか、ならこの髪飾りなんてどうでしょう!ほら、あなたにぴったり!」

貴女「あら、可愛い」

露天商「それだけじゃあありません!なんとこの髪飾り、破魔の祝がかかっていてこの髪飾りをつけていれば妖怪も近寄って来られないってわけです」

貴女「近付くだけで効果があるの?」

露天商「ええ!」

貴女「……………………ふーん、そう」

露天商「今日だけの特別価格で……これでどうです?」

貴女「他の品物は………………………………ぁ」

露天商「?どうしたんですか?」

貴女「…………………………良い」

露天商「へ?」

貴女「この帽子は?」

露天商「え、ああ、ただの帽子ですよ」

貴女「いくら?」

露天商「えっと……これくらいでいいですよ」



何か買った?

下2

貴女「じゃあこの帽子ください」

露天商「お客さん、いいんですか?こっちの髪飾りとかも……」

貴女「この帽子がいいんです」

露天商「はぁ……まいどあり」

貴女「♪」


ZUN帽を手に入れた!

………………。
…………。
……。

【四日目・昼】

露天でとても素敵な帽子を手に入れた。今日は良い日になりそうだ。
この帽子がどういう風に素敵なのかは言葉に出来ないほどだ。
市で色々見て回っていたらもう太陽も高くなってしまった。そろそろ昼だな。

行動安価下2

1:何処かへ行く(場所か人)

2:その他自由

1:白蓮

貴女「聖さんのとこにいこうかな……」

貴女「妖怪のことについても何か知ってるかもしれないし」

貴女「えーと、お寺はあっちだよね」

………………。
…………。
……。

【命蓮寺】

貴女「着いた……ごめくださーい」

誰が出てきた?

下2

ナズーリン「おや、里の人かな。命蓮寺に何か御用かい?」

貴女「あ、あの、貴女と申します。聖さんにお会いしたいなと思いまして……」

ナズーリン「ふむ……客が来る予定なんてあっただろうか」

貴女「すみません、約束も何もしていないんです。急に押しかけてごめんなさい」

ナズーリン「今日じゃなきゃ駄目なのかい?」

貴女「それは……そういうわけではないのですが……」

ナズーリン「困るなぁ、来られてもこちらにも都合というものがある」

貴女「う……その、都合が悪いようでしたら日を改めます。すみませんでした」

ナズーリン「…………くふふっ」

貴女「……?」

ナズーリン「いや、悪かった。今日は聖も特に何の用事もないよ。案内しよう」

貴女「……え?」

ナズーリン「いや、私も暇でね。つい出来心で」

貴女「………………………………はぁ……寺の人がそんなことしてていいんですか?」

ナズーリン「なぁに。ほんの冗談さ」

貴女「……おちゃめな方ですね」

ナズーリン「ふふ、ありがとう」

貴女「……」

………………。
…………。
……。

白蓮「ようこそお越しくださいました、貴女さん」

貴女「聖さん。急に押しかけて来てすみません」

白蓮「いいえ、大丈夫ですよ。それで、私に会いに来てくれたと聞いたのですが……」


何を話す?

下2で

貴女「最近、妖怪の活動が活発になってるらしいのですが、それについて何か知っていないかなと思いまして」

白蓮「ふむ……それについては私も聞き及んでいます。里の近くでも妖怪が出るようになったと」

貴女「はい。博麗の巫女は『弱い妖怪が騒いでる』と言っていたのですが……」

白蓮「霊夢さんが?確かにうちの寺の者は特に普段と変わりないですし……」

貴女「聖さんなら、何か掴んでいるかなって思って」

白蓮「すみません。私も原因については検討がつきません」

貴女「そうですか……」

白蓮「ごめんなさい、お役に立てなくて……」

貴女「いえそんなことは!里の皆も命蓮寺のことは頼りにしていますから、妖怪が出るようになっても安心できるんです」

白蓮「そういってもらえるとありがたいです」

貴女「……そうだ。白蓮さん、天邪鬼って妖怪知ってますか?」

白蓮「天邪鬼?悪戯好きのあの天邪鬼ですか?」

貴女「はい。少し気になることがあって」

白蓮「天邪鬼の知り合いはいませんが……小鬼の一種ですから、鬼に聞けば何かわかるのではないかと」

貴女「鬼ですか……」

白蓮「山彦のことを天邪鬼と呼ぶこともあるそうです。山彦ならうちの寺の門徒にいますね」

貴女「山彦……」

白蓮「これくらいでしょうか。役に立ちましたか?」

貴女「はい、ありがとうございます」


これから何をする?

1:白蓮と何か話す(話題も)

2:寺を出て移動する(場所か人物名も)

3:その他自由安価

ああっと、失礼。刀のこと忘れてました。
安価は無しでちょっと待っててください

白蓮「ところで、その帽子と刀は?」

貴女「あ、これですか?帽子はさっき買っちゃったんです。一目惚れしちゃって」

白蓮「よくお似合いですよ」

貴女「そうですか?えへへ……刀は香霖堂というお店で買いました。知ってます?魔法の森の入り口にあるんですけど」

白蓮「ええ、耳にしたことはあります。……………………その刀、ちょっと見せてもらえますか?」

貴女「えっ……い、いいですよ」すっ

白蓮「ありがとうございます。…………………………………………………………」

貴女「……………………………………」

白蓮「……………………………………これは」

貴女「な、なにかあったんですか?」

白蓮「……この刀は何らかの力を帯び始めています。このままではしばらくすると付喪神になるかもしれません」

貴女「付喪神って……そんなに古い刀なんですか?見た目はそんなに見えませんが」

白蓮「原因はわかりませんが、外から力を与えられているようです。そうでなければ自然に付喪神になるにはまだこの刀は若すぎます」

貴女「外から……」

白蓮「貴女さん。どうしますか?もし不安なようでしたら、寺で預かることもできますが」

貴女「いえ、大丈夫です。私の刀ですから、私が責任を持ちます」

白蓮「そうですか……困った事があればいつでも頼ってください。私達は喜んで力になりますから」

貴女「……ありがとうございます、聖さん」


これから何かする?

1:白蓮となにか話す(話題も)

2:寺を出て移動する(場所か人物名)

3:その他自由

今日はここまでとします
次回は香霖堂へ向かう場面から
今週末(金曜~日曜)は更新出来ません。ごめんなさい

こんばんは。今日も更新できないことをお許し下さい
一体貴女がどんな結末を迎えるのか楽しみでなりません。上手く〆られるといいのですが
蛮奇と異変解決ENDや香霖堂の通い妻ENDや、蛮奇の一番のお友達ENDとか薄桜に取り込まれるENDとか命蓮寺へ入門ENDとか私の道はまだ続く!ENDとか
色々妄想が捗って堪りません。月曜日にまた会いましょう
よかったら各々の妄想や要望、質問などもお聞かせください

どうも、携帯からです。
少しステータスについて変更したい点があります。
まず好感度ですが、双方向の好感度があっても特に活用できていると思えないので一人に対してひとつにします。
次に強さ。これは貴女の次から純粋な強さと弾幕ごっこの強さでわけます。貴女に関してはこのままいきます。


ハーレムもアリです。貴女が望めば。

続編というのが何を指しているのかにもよりますが、貴女の物語はキリのいいところで終えて
別の主人公を作って新たに始めるという形式にするつもりです。

ナズーリンの好感度
直下

白蓮:11【好意】「何かあったらいつでも頼ってください」
ナズーリン:7【興味】「聖がえらく気に入ってるようだね。それに……」



貴女「今日はありがとうございました、聖さん」

白蓮「いえ、またいつでも来てください。私が寺にいない時もありますけど、他の者がもてなしますので」

貴女「はい、ありがとうございます。あ、今度はあのかふぇーのお菓子持ってきますね!」

白蓮「あら、それは楽しみにしてます」

貴女「それじゃ、さようなら!」

白蓮「さようなら。また来てください」

………………。
…………。
……。

貴女「昨日あのまま帰っちゃったけど、きっと霖之助さん食料買いに来てないだろうなぁ……」

貴女「今日も行こうっと。今日は食材も買っていって……」

………………。
…………。
……。


1~4:雑魚妖怪
5~9:無事到着
0:???
直下

0:うふふ


何が起きた?or誰と会った?
自由安価
下2

かなり強い妖怪登場



突如強い妖気を感じた私は全力で身を捩った。
しかし茂みから現れた黒い影を避けきることはできず、腕を少し裂かれる。だがまだ掠り傷だ。
黒塊は数メートル先へ着地すると即座にこちらへ向きを変え飛び掛かってきた。
どうにか薄桜を構えた私が見たそれは、無数の赫い眼と3つの首を持った巨大な狼だった。

貴女(――――――こいつは、ヤバい)



戦闘!

貴女(11)VS黒狼(20)

下2:貴女の行動

1:闘う【プチ八卦炉】+1【薄桜】+1

2:逃げる【0ターン経過】-3

下3:黒狼の攻撃【変異妖怪】+3
下4:戦うの場合のみ薄桜(01~05

薄桜:56……失敗
戦う:貴女:1+2=3
黒狼:3+3=6
6-3=貴女に3ダメージ
貴女HP8


貴女「ぐっ!!」ザッ

黒狼「……」

貴女(――速いッ!?)

飛び掛かってきた黒狼を捌ききれず吹き飛ばされる。
後方に数メートル突き飛ばされ、木に叩き付けられ止まったところに追撃が迫る。
――無数の赫い瞳が私を狙っている。


貴女(8)VS黒狼(20)




下1:0で割り込み
下2:貴女の行動

1:闘う【プチ八卦炉】+1【薄桜】+1

2:逃げる【1ターン経過】-3

下3:黒狼の攻撃【変異妖怪】+3
下4:闘う場合薄桜(01~05)

薄桜:26……失敗
戦う:貴女:7+2=9
黒狼:3+3=6
9-6=黒狼に3ダメージ
黒狼HP17


貴女「やぁっ!!!」ザシュッ

黒狼「■■■■■■――――!!!」

薄桜で斬りつけ、眼の3、4つを潰す。鮮血が噴き出し黒狼が一瞬悶える。
しかしすぐに体勢を立て直し、私を睨めつける。
斬られた眼から流れ落ちる血がまるで赤い涙のように見えて――。


貴女(8)VS黒狼(17)


下2:貴女の行動

1:闘う【プチ八卦炉】+1【薄桜】+1

2:逃げる【2ターン経過】-2

下3:黒狼の攻撃【変異妖怪】+3
下4:闘う場合薄桜(01~05)

薄桜:69……失敗
戦う:6+2=8
黒狼:5+3=8
8-8=互角!


貴女「がぁぁ……!!!」

黒狼「■■■―――――!!!」

眼を潰せたおかげか、なんとか拮抗している。
だがいつまで持つか――。


下2:貴女の行動

1:闘う【プチ八卦炉】+1【薄桜】+1

2:逃げる【3ターン経過】-2

下3:黒狼の攻撃【変異妖怪】+3
下4:闘う場合薄桜(01~05)

薄桜:18……失敗
戦う:3+2=5
黒狼:4+3=7
7-5=貴女に2ダメージ
貴女HP6



黒狼「■■■■■■■―――!!」ドゴォッ!

貴女「ァっ!?」

懐に入られ、そのままあの巨体で体当たりをされた。一瞬視界がちかちかと光り、息が止まる。
気を振り絞り、なんとか薄桜を構え直す。
黒影が、迫る――


貴女(6)VS黒狼(17)

下1:0で割り込み
下2:貴女の行動

1:闘う【プチ八卦炉】+1【薄桜】+1

2:逃げる【4ターン経過】-1

下3:黒狼の攻撃【変異妖怪】+3
下4:闘う場合薄桜(01~05)

黒狼:7+3=10
貴女:8-1=7
逃走失敗……
10-7=貴女に3ダメージ
貴女HP3



貴女(――にげなきゃ)

このままだと死ぬ。殺される。死ぬ――。恐怖感が全身を駆け抜ける。
黒狼の突進を切り払い、黒狼が体勢を崩した瞬間走り出す。思うように脚が上がらない。
嫌だ。逃げなきゃ。走って、動け――!
ドンっと、脚と背中に衝撃が走り、地面に転がる。追い付かれた。

貴女(―――!!)



貴女(3)VS黒狼(17)

下1:1桁が0、または2桁ゾロ目で割り込み
下2:貴女の行動
1:闘う【プチ八卦炉】+1【薄桜】+1
2:逃げる

下3:黒狼の攻撃【変異妖怪】+3
下4:闘う場合薄桜(01~05)

0:割り込み!やったよ!やったね!死亡フラグ回避だ!


誰か割り込ませる?割り込ませるなら名前を
割り込ませない場合は……4-11=-7で死んじゃいますね

下2

00~90、11~99の19%……我ながらもう少し甘くても良かったかな……危うく死ぬところでした



貴女「――――あ」

黒影が迫る。赫い瞳が迫る。
無数の瞳が、形を変えて――無数の牙と口になる――。

貴女(――嫌だよ)

時間が止まったかのように、世界がスローモーションになる。
無数の顎が私に近づいて――

貴女(―――――死にたく、ない)












………………。
…………。
……。

【五日目・朝】
場所:???


貴女「…………………………………………」

貴女「………………………………………………………………………………」

貴女「………………あれ?」

死んでない。あの黒狼も何処かへ行ってしまった。というか――

貴女「ここ……何処?」

紫「おはよう。目が覚めたのね」

貴女「……えっ、あ、はい。おはよう……ございます?」

紫「流石月の薬師の薬、よく効くわねぇ。良かったわね、あなた。傷痕すら残らなくて」

貴女「ええと……状況がまだよく掴めないのですが……」

紫「あら、存外に頭の回りが悪いわね。それともまだ寝ぼけてるのかしら」

貴女「す、すみません……」

紫「ここは私の家で、貴女が妖怪に襲われて死にかけていたのを助けた。で、治療をして貴女は目が覚めた。お分かり?」

貴女「……なるほど、あの時……。……助けていただいたのですね。危ないところを救っていただき本当にありがとうございます」ぺこり

貴女「私は貴女と言います。どうか、あなたのお名前をお聞かせ願えませんか?」

紫「自己紹介がまだだったわね、そういえば。初めまして、八雲紫と申します。妖怪の賢者等とも呼ばれていますわ」

貴女「八雲……って、え―――ーえええええええええええええっっ!!?ああああ、あのっ!あの八雲紫さんですか!?」

紫「ええ」

貴女「ど、どうして私はそんな凄い方の家で寝てるんだ……?」

紫「さっき説明したの、忘れちゃったの?」

貴女「そ、そういうことじゃなくてですね……どうして八雲さんは私を助けてくれたんですか?」

紫「――――秘密よ。まだ、ね」




八雲紫の好感度
直下

紫:10?【???】「……くふっ。うふふ、ふふふふふふふふ…………」



貴女「は、はあ……とにかく、本当にありがとうございました。助けていただいたばかりか治療まで……」

紫「いいのよ。貴女には期待してるのだから」

貴女「何を?」

紫「ヒ・ミ・ツ♪」

貴女「…………はあ」

紫「あと、八雲さんじゃなくて紫でいいわ。というか、八雲だと藍と被っちゃうし」

貴女「じゃ、じゃあ紫さんで……」

紫「ゆかりんでもいいわよ?」

貴女「…………………………………………ゆ、紫で……」

紫「んもぅ、つれないわねぇ」

………………。
…………。
……。

貴女(紫さん曰く、『完全に回復するまでしばらく泊まっていってもいいわよ。勿論すぐ帰りたいというのなら帰すけど』とのことだ)

貴女(うーーーーーーむ……………………謎な人だ………………)



どうする?

1:八雲家で何かする(行動も)

2:家へ帰る

2:帰ろう……家へ……


………………。
…………。
……。

紫「もう帰っちゃうの?つまんなぁい……」

貴女「いえ。あまり長居しても迷惑かなと。体もほぼ全快しましたし」

紫「引き止めたりはしないけど…………はい、ここを通ればすぐあなたの家よ」

貴女「うわぁ……すごい便利」

紫「また来たかったらいつでもいらっしゃい。普通の人間じゃ来られないけど、貴女なら来られるわ。多分」

貴女「え、それって私が普通じゃないってことですか?あと多分ってなんですか」

紫「ふふふ……それじゃ、また会いましょう。そう、近いうちに――」

貴女「え、ちょ――」

にゅいん

紫「………………貴女…………ふふ…………」

………………。
…………。
……。

【五日目・朝】
場所:貴女の家(人里)


すぽんっ

貴女「――っと、っとととっ!?」

貴女「……何だったんだろう……そして本当に私の家だ……」

貴女「……………………狐につままれた気分ってこういうことなのかな」


何をする?

1:蛮奇を探し何処かへ行く

2:一人でどこかに行く(場所や人の名を)

3:その他自由

下2

貴女「……………………そうだ。香霖堂へ行くんだった」

貴女「何故か食材も家に届けてあったし……紫さん凄い」

貴女「………………今度は大丈夫、だよね」

…………。
……。

1~4:雑魚妖怪
5~9:何もなし
0:???
直下

貴女(………………来た)

ワーム「フシュルル……」

貴女「……大丈夫、今度はアイツより弱い。だから大丈夫……!」

ワーム「キシャアア!!」


貴女(12)VSワーム(7)


下1:貴女の行動

1:闘う【プチ八卦炉】+1【薄桜】+1

2:逃げる【0ターン経過】-3

下2:ワームの攻撃【下級妖怪】-2
下3:闘う場合薄桜(01~05)

薄桜:88……失敗
貴女:5+2=7
ワーム:2-2=0
ワームに7ダメージ!撃破!


貴女「―――はぁああッ!!」ズシャッ!

ワーム「キシャァァァアアアア!!!」

ずちゃっ!


貴女「……はぁ、はぁ……んぐっ……はぁ……」

貴女「……雑魚で良かったわ」



経験値獲得!
下1:貴女【下級妖怪】-2
下2:薄桜【下級妖怪】-2

貴女:6-2=4  0+4=4
薄桜:6-2=4  5+4=9

………………。
…………。
……。

【五日目・昼】
場所:香霖堂


貴女「着いた……なんか香霖堂へ来る度に妖怪に襲われてる気がする」

貴女「………………」ブルッ

貴女「今度から一人で来るの止めようかなぁ……」

貴女「とにかく……こんにちはー」がちゃっ



先客判定
コンマ80以上で先客あり
キャラ名指定。80以上でも先客いらないなら無しと書き込んでください。
直下

26:無し。



貴女「こんにちはー、霖之助さん。ご飯作りに来ました」

霖之助「ん……おや、貴女さん。いらっしゃい。また作りに来たんですね」

貴女「迷惑でしたか?」

霖之助「いや、作ってくれるのなら嬉しいですよ。とても美味しかったですし。ただ、道中危険じゃないかなと」

貴女「……今度からは誰か強い人と来ようかなって思ってます」

霖之助「……何かあったんですか」

貴女「あは、あはは……なんでもないですよ。それじゃ、ご飯作りますねー」

霖之助「……危ないことはしないでくださいってば……貴女さんや魔理沙に何かあったら霧雨の親父さんに顔向け出来ないんですから」

貴女「……気を付けます」

………………。
…………。
……。

霖之助「ご馳走様でした」

貴女「お粗末様でした……霖之助さん、昨日ちゃんと買い物行ったんですね」

霖之助「まぁね……流石に何も食べないわけにはいきませんから」

貴女「私はどうせ買いに来ないだろうなーって思って昨日……」

霖之助「昨日?」

貴女「あ、いや……昨日は思っただけですよ」

霖之助「ふむ……」


何をする?

1:霖之助と何か話す(話題も)

2:突然の来客(名前も)

3:その他自由

下2

紫「お粗末様。なかなか美味しかったわ」

貴女「わっ!?」

霖之助「……来店時は扉からお越しください、お客様」

紫「客じゃないから扉から入らなくてもいいのよ」

貴女「紫さん!?なんでここに!?」

紫「はぁい、貴女♪今朝ぶりね。あなたがさっさと帰っちゃうから寂しくて」

霖之助「……八雲紫の住処にいたんですか?」

紫「ええ。昨日招待させてもらいましたわ。そして一晩泊まっていただいたの」

貴女(あ、傷のことは黙っててくれるんですね)

霖之助「あまり危ないことはしないでくださいと言ったはずですが……」

紫「あら。それじゃまるで私が危険であるような言い草ですわね」

霖之助「人間にはあらゆる面で十分に毒です」

貴女「えっ……と、紫さんにはとても親切にしていただきましたよ」

紫「ほらね♪」

霖之助「安易に信用しないほうが身のためです。この方は奥底が知れないから」

紫「いい女には秘密が付き物よ」

貴女「なんか違うような……」


1:二人と何か話す(話題も)

2:その他自由

下2

ゆかりんと交渉次第ではスキマ経由で幻想郷全域に干渉無しで移動可能?

安価なら下

>>687
紫「どうしてもって頼まれちゃ断れないけど……自分で行かせたほうが面白いじゃない」



貴女「そういえば、お二人は顔見知りのようですけど……もしかして恋人とか?」

霖之助「やめてください。命がいくつあっても足りませんから」

紫「なんで私がこんな黴びた古本みたいな冴えない男と睦み合わなきゃならないのよ。ただの取引相手ですわ」

霖之助「黴……」

紫「でも、そうねぇ……貴女だったら、悪くないかもしれない」

貴女「えっ」

霖之助「はぁ、またこの人は……」

紫「ねぇ貴女?今日もまたうちに来ない?手厚くもてなしますわ」

貴女「ああのあのまだ会ったばかりですしそういうことは時間をかけて成熟する関係といいますかそもそも私女ですし!!」

紫「ふふ、冗談よぉ…………冗談は置いといて、招待は本気よ?貴女の話、もっと聞きたいし」

貴女「えっ、あの、えと……」

紫「くすくす……♪」


どうする?
1:断る
2:行く

下2

貴女「えと……ごめんなさい」

紫「あーらら、振られちゃいましたわ」

貴女「すみません……でもなんか怖いので……」

紫「ふぅん……危ないことは自分からするのにね」

霖之助「……ほぅ」

貴女「あ、えーっと……あはは……」

………………。
…………。
……。

紫「それじゃ、そろそろ暇させていただきますわ」

霖之助「出来れば次は客として来てくれるかな」

紫「まぁそれはそのうちに。それでは御機嫌よう」

貴女「はい、さようなら」

霖之助「………………ふぅ、ようやく行ったか」

貴女「紫さんのこと嫌いなんですか?」

霖之助「嫌いというか……人を煙に巻くような雰囲気が苦手なだけですよ」

貴女(あ、なんかちょっとわかるかも……)




紫:11【???】「つれないわねぇ……でも、簡単に手に入ってくれちゃあ面白くないわ」

昼からどうする?

1:移動する(場所か人物名)

2:その他自由

【五日目・昼】


貴女「私もそろそろ失礼します。また来ますね」

霖之助「ああ。気をつけて帰ってください」

貴女「ええ、まぁ……身に染みてわかってます。それじゃ、また」

………………。
…………。
……。

貴女「山の上の神社でも行こうかな……早苗ちゃんに会いに行こう」

貴女「妖怪の山……さ、参道あるはずだし……大丈夫なはず……」



道中
1~2:雑魚妖怪
3~6:何もなし。
7:そこの人間、止まれ!ここから先は妖怪の山だ!
8:ひゅいっ!?
9:あやややや、あれはもしや最近噂の……
0:???

直下

3:何もなし。


と、いったところで今日はここまでとします。
初めて死亡フラグが立ってなんとかへし折れました。

【五日目・昼】

NAME:貴女
性別:女

年齢:若い
種族:人間

能力:道を創る程度の能力
体力(最大値):12(12)
強さ:6……人間の中でも結構強い。下級妖怪相手ならそこそこで倒せる。
経験値:4

持ち物:【プチ八卦炉】……ミニ八卦炉の更にミニ版。攻撃力に+1
      【妖器「薄桜」】……香霖堂で買った刃紋の美しい刀。なんかたまに動く。攻撃力に+1

薄桜経験値:9
料理スキル:6

スペルカード:道符「四季の回廊」……四季を彩る四色の弾幕の回廊を展開する。
                       次の3ターンの間、相手スペルカードの威力が-1、自分の攻撃力がされる。

備考:人里で暮らす人間。里の大手道具屋「霧雨店」の店主の妹であるが、現在は一人暮らし。
    明るく真面目で、努力家。お節介で世話焼きなので、色々といらぬ苦労を背負い込むこともある。
    けど文句を言いつつも結局最後はどうにかしてしまうのだった。
    「道を創る程度の能力」を持っている。
    そこそこの力を持ち、例えば迷いの竹林で永遠亭までの道を創ることも可能。
    ファッションセンスは無難。
    香霖堂へ食事を作りに行くことを約束した。
    赤蛮奇と共に、最近弱い妖怪が活発になっていることについて調査中。
    香霖堂で妖しい美しさを持つ刀を手に入れた。ただの刀ではなさそうだが……?
     八雲紫に気に入られてしまったらしい。

好感度

蛮奇:12【友達】「そのうち家に呼ぶ約束をしちゃったわ……美味しく作れるかしら」

霖之助:12【心配】「料理は嬉しいが……危ないことはしてほしくないね」

紫:11【??】「つれないわねぇ……でも、簡単に手に入ってくれちゃあ面白くないわ」

白蓮:11【好意】「何かあったらいつでも頼ってください」

魔理沙:9【家族】「近いうちにねーさんの家に行ってみよう。またあの料理が食べたい」

妹紅:9【興味】「ますます面白い奴だ。厄介な奴でもあるが……」

阿求:9【友情】「最近の異変について何かわかるといいんですが……」

幽香:10【興味】「へぇ……飛べない人間の割には見所があるわね。あまり頑丈そうでないのが残念」

魅魔:9【好意】「あいつにも良い家族がいたもんだ」

早苗:8 【友人】「また一緒に遊びたいなぁ。今度は前買った服で行こうっと」

ナズーリン:7【興味】「聖がえらく気に入ってるようだね。それに……」

妖夢:6【知己】「博麗神社に参拝するなんて、実は奇矯な人なのかもしれない」

慧音:6【感謝】「何度も世話になっている。何か恩返しせねばな」

幽々子:4【知己】「神社にお参りだなんて、変な人」

霊夢:3 【無関心】「魔理沙に叔母なんていたのね」

誤字は後ほど修正します。ご指摘ありがとうございます。

聖といい幽香といい紫といい、大物に好かれる何かがあるんでしょうかね。
【謎の魅力】「強力な妖怪などの好感度に+1」でもつけましょうか


貴女の胸の大きさ
1ほど可愛い
9ほど悩ましい
直下

7:幻想郷でもかなりの実力者。人里で一、二を争うほどの悩ましさ。



【五日目・昼】
場所:守矢神社


貴女「着いた。やっぱり参道には妖怪は出ないのかな。じゃないと参拝に来られないしね」

貴女「とりあえず、神社に来たんだからお参りしとこう。まずはお賽銭いれてっと」チャリン、パンパン

貴女「………………」



直下
1~6:早苗
78:神奈子
90:すわっ

0:すわっ


諏訪子「おや、参拝かい?山の上までご苦労なこった。感心感心」

貴女「(……子供?)うん。ここの巫女さんに会いに来てね。あなたはここの神社の子かな?」

諏訪子「……あははははっ!まぁ、そうだね。この神社に住んでるよ。早苗に何か用事かい?」

貴女「用事ってほどじゃないけど……ちょっと遊びに来てみたの」

諏訪子「へぇ、早苗の友達かい?」

貴女「私はそう思ってるし、早苗ちゃんだってそう思ってくれてると思う」

諏訪子「なるほどなるほど……」

直下
諏訪子好感度【謎の魅力】+1

諏訪子:2【不機嫌】「童に童と言われるなんてね……イラッとくるよ」



諏訪子「じゃ、早苗呼んでくるよ」スタスタ

貴女「あっ……」

貴女「……何か怒らせちゃったのかな」

…………。
……。

早苗「お待たせしました。こんにちは貴女さん。よく来てくださいました」

貴女「あ、早苗ちゃん。こんにちは、遊びに来ちゃった」

早苗「こんな遠くまですみません……妖怪とかに遭いませんでしたか?」

貴女「え?参道は妖怪出ないんじゃないの?」

早苗「いえ……比較的出ないとは言え、哨戒の天狗などに見つかると厄介だったりしますよ」

貴女「…………こ、今度はまた人里で遊ぼうね」

早苗「貴女さん……」

貴女「あ、そういえばさっき早苗ちゃんを呼びに行った子、怒ってなかった?」

早苗「諏訪子様ですか?なんとなく機嫌が悪そうではありましたが……」

貴女「諏訪子……様?」

早苗「はい。あ、諏訪子様はうちの神社で奉っている神様なんですよ」

貴女「神様……だったのね」

貴女(あちゃー…………)

早苗「どうかしたんですか?」

貴女「いやー……さっき会った時に早苗ちゃんの妹か何かだと思って話し掛けちゃったから、それで怒らせてしまったかなって」

早苗「あら、それは……」

貴女「失礼なことしちゃったなぁ……後でちゃんと謝らないと」

早苗「諏訪子様は祟り神でもありますから、しっかり謝らないと祟られるかもしれませんよ♪」

貴女「早苗ちゃんが言うと洒落にならないから怖いこと言わないでよ!?」

早苗「ふふっ♪」


早苗との話題orその他自由
下2

早苗「そういえばさっきの話なんですが」

貴女「諏訪子様の話?」

早苗「いえ、妖怪の話です。最近妖怪がよく出ると聞いたので」

貴女「あー……うん。よく出るねぇ。そういえばここ数日毎日会ってる気がするなぁ……」

早苗「里の近くにもそんなに出るんですか?」

貴女「あー、いや。里のすぐ近くまではまだあまり見かけないかな。でも魔法の森の近くなんか行くともう……昨日死にかけたし」

早苗「死にかけた!!?」

貴女「あっ」

早苗「だ、だ大丈夫だったんですか!?っていうか昨日ってどういうことですか!?怪我とか大丈夫なんですか!?!?」

貴女「ああ、ええと……心配し過ぎだってば。八雲紫さんがなんか助けてくれたから大丈夫だったよ」

早苗「そうなんですか……良かった……ん、紫さんが?」

貴女「うん。理由はよくわかんないんだけど……『期待してる』とかなんとか言われた」

早苗「あらら……貴女さん、厄介な人に目を付けられちゃいましたね」

貴女「…………なんか、みんなそういうけどそんなに厄介な人なの?」

早苗「はい」

貴女「即答……」

早苗「実際厄介なんですってば……」

貴女「紫さんの話は置いといて……妖怪のことなんだけど、活動が活発になった原因とかわからない?」

早苗「原因ですか……」


直下
1ほどさっぱり
9ほど心当たりが

早苗「……………………」

貴女「やっぱりわからない?」

早苗「勘…………なんですが」

貴女「何?」

早苗「あの雲…………数日前からずっとあそこにあるんです」

貴女「雲?」

早苗「はい。ただそこにあるだけなんですが……動きもせず風に流されもせず、ずっと停滞してるんです」

貴女「数日前って……妖怪が暴れ出した頃からかな」

早苗「ただの偶然かもしれませんけどね」

貴女「でも偶然にしちゃあ不自然というか……」

早苗「貴女さん」

貴女「?」

早苗「調べに行こうとか言わないでくださいよ?」

貴女「……私、まだ何も言ってないよ?」

早苗「さっき妖怪に襲われて死にかけたっていいましたよね」

貴女「う……」

早苗「こういうことは私や霊夢さんに任せてください。貴女さんに何かあったら悲しいんですから」

貴女「…………」

早苗「…………」

貴女「………………はい」

早苗「…………良かった。あ、お茶のおかわり持ってきますね」

貴女「あ、ありがと……」

貴女「……」

………………。
…………。
……。

早苗:9 【友人】「無茶なことしない、危ないことしないって約束しましたよね?」



【五日目・夕方】
場所:守矢神社

貴女「そろそろ帰るよ。今日はありがと」

早苗「こちらこそ、今日は楽しかったです。また来てくださいね」

貴女「今度は諏訪子様に菓子折りでも持ってくるよ」

早苗「早く持ってこないと……」

貴女「脅さないでよ!?」

早苗「ふふ、冗談ですよっ。あ、そうだ。里まで送りますよ」

貴女「ん、そう?」


送ってもらう?
下2

貴女「大丈夫だよ。天狗だって、出て行くほう分には何も言わないでしょ」

早苗「そうですが……」

貴女「それじゃ、またね!」

早苗「あっ!…………もう行っちゃった…………」


………………。
…………。
……。

道中
1:ちょっと強い雑魚妖怪
2~5:雑魚妖怪
6~9:何もなし
0:???

直下

地雷かもしれんが、経験得ないと後々が厳しそうだし…

2:雑魚妖怪


モルボル「ァァッァァァァ……」うねうね

貴女「私って妖怪を惹きつけるフェロモンか何かでも出してるの?」

モルボル「ァァァァァァ……」シュバァァッ

貴女「ああーーもう!!」ジャキッ


戦闘!

貴女(12)VSモルボル(9)

下1:貴女の行動
1:戦う【プチ八卦炉】+1【薄桜】+1
2:逃げる【0ターン経過】-3
下2:モルボルの攻撃
下3:薄桜(01~05)

妖怪に好かれる程度の能力か!

※モルボルの攻撃【下級妖怪】-2を忘れてました。無くても一撃でしたが

薄桜:30……失敗
貴女の攻撃:10+2=12
モルボル:3-2=1
12-1=モルボルに11ダメージ


貴女「――――ハッ!!」ザシュッ!!

モルボル「ァァッァァァァァァァァァァ…………!!」シュルシュルシュル

貴女「これくらいなら手こずらなくなったわね。この程度ばかりならいいのだけど」


勝利!!

経験値獲得
下1:貴女【下級妖怪】-2
下2:薄桜【下級妖怪】-2

貴女:10-2=8  4+8=12!
薄桜:7-2=5   9+5=14!

レベルアップ判定

下1:貴女
1~6:失敗 7~9:成功 0:成功+3経験値

下2:薄桜
1~5:失敗 6~9:成功 0:成功+3経験値

>>727
皆が優しいから心配されるだけで、雑魚妖怪にはよほど運が悪く無い限り殺されないでしょう
今回は輝針城異変なので弱くても逆さ城に行けばひっくり返ります
強くなったからって弱体化させることはありませんが
むしろ人里の人間が主人公で戦闘シナリオになってることが驚きです
なんか高過ぎる道中遭遇率や経験値とか次からはシステム見直すかもしれません

>>732
なんですかその妖怪に神社が乗っ取られそうな能力は








レベルアップなし

………………。
…………。
……。

【五日目・夜】
場所:人里

貴女「ふう。無事?に里についた」

貴女「…………妖怪に会うのは無事じゃあないよね、普通……はぁ」


夜。何をしよう?

1:何処かへ行く(場所か人も)

2:今日はもう家に帰ろう

3:その他自由行動orイベント

下2

3:酒だ酒!


貴女「こういう日は酒だ!酒に限る!今日は呑むぞ!」

…………。
……。


先客判定
6以上で指名されたキャラが先客としている
複数でも可

下3

おや……酒を飲むのは3回目なのにまだ決めてなかった


コンマ判定
下1
貴女のお酒の強さ
下2
小町好感度

少し休憩します。

0:鬼。肝臓が12次元に無限の広がりを持つレベル。

小町:4【知己】「んぁ?ああ、里の屋台で酒を酌み交わした程度さ」


………………。
…………。
……。


貴女「とりあえず熱燗とももと皮とつくね3本ずつ」

店主「あいよっと、はい熱燗」

貴女「あれ?三本って言いましたよね」

店主「……よく飲むねぇお客さん」

貴女「んっ……ぷはっ、これくらいまだ飲んだうちにはいりませんよー」

小町「あっはっはっは!あんたいい飲みっぷりだねぇ!」

貴女「そう?別に飲みたいだけ飲んでるだけなのにねー」

小町「あははっ!そうきたかい!」

貴女「おねーさん、ここのおすすめとかある?」

小町「んにゃ、あたしもここは今日初めて入った店でね」

貴女「じゃあ全部食べてみちゃったり?」

小町「お!景気がいいねぇ!今夜はぱーっとやるかい!」

貴女「やりましょう!………………ぷは、すいませーん!お酒おかわりお願いします」



小町となにか話す?

下2

貴女「んっんっ……ぷはっ!あーネギま美味しい」

小町「でさぁ?サボってたのはあたいが悪いけど胸の話は関係ないでしょーが!!」

貴女「あーあなた良い物持ってるわねー、んくっ」

小町「ふふん、そうだろうそうだろう?あ、小町でいいよ小町で。でもねー仕事と胸は関係ないんだよ、うん関係ない」

貴女「どうやったら仕事の説教が胸の話になるのよ?私も貴女でいいわ」

小町「知らないよ、あんまりに長々と話されるもんだから途中から眠りこけてたら叩き起こされてた後だったし」

貴女「あんたもいい態度してるわねぇ」

小町「んん?そういうあんたも良いもん持ってんじゃないのー」ふにっ

貴女「ちょっ、揉むな!」

小町「あー?いいでしょ減るもんじゃあなかろうにー。ほーれほれ」もみゅんもみゅん

貴女「やぁ、ちょっ……!やだもうこの酔っぱらい!」

小町「酒が怖くて乳が揉めるかー!」

貴女「ああもう……!」


直下5以下で映姫様のお迎え

貧乳でドチビの閻魔さま!

>>767君は後で法廷に出席するように


映姫「小町!」

小町「きゃんっ!」バチンッ!

貴女「ああ、助かった……」

小町「きゅー……」

映姫「まったく……ようやく見つけたと思ったら酔いつぶれているとは……」

貴女「ええと、あなたは……?」

映姫「ああ、どうもすみません。私は四季映姫と申します。そこの小町の上司です」

貴女(ああ、この人が……)チラッ

映姫「しかし小町が酔いつぶれるとは珍しいですね……いつもは無理な飲み方はしないんですが」

貴女「ああ、なんか溜まってたみたいで……」

映姫「仕事をサボって何が溜まるんでしょうかね、まったく……」

貴女「あはは……」


直下
映姫の好感度【謎の魅力】+1

映姫となにか話す?
下3

映姫:11【好意】「よく善行を積んでいるようですね。感心感心」



貴女「ところで、仕事っていいますけどお二人は何の仕事をしてるんですか?」

映姫「小町は話さなかったのですね。私は幻想郷の閻魔を、小町は死神で三途の川の船頭をしています」

貴女「閻魔っ!?死神っ!?」

映姫「死神といっても小町は迎えに行くのは仕事じゃないですけどね」

貴女「……いやー、私凄い人と飲んでたんだなー閻魔様って舌引っこ抜いたりするんですか?」

映姫「流石にそんなステロタイプな閻魔はもういませんよ。霊魂の人生を見て善悪を判断するんです」

貴女「人生を見る?記録でも残ってるんですか」

映姫「いいえ。この……浄玻璃の鏡にその者の人生が全て映し出されるのです」

貴女「へぇ~~……私の人生も見える?」

映姫「……ふむ。あなたは……」

貴女「?」

映姫「よく善行を積んでいる。人を想い、助け、手を差し伸べる。誠に良いことです」

貴女「え?えへへ、そうですか?」

映姫「ですが、そう。あなたは少し自分を心配してくれる人の気持ちを考えなさ過ぎる」

貴女「うっ……」

映姫「ああ、危ない……特に最近は一度死にかけていますね。しかも八雲紫などに助けられて……」

貴女「はい……」

映姫「あなたはもっと自分の身を大切にすること。それがあなたにできる善行よ」

貴女(本当に説教好きだったんだなー……小町も大変だ)

映姫「聞いてるのですか?」

貴女「はひっ!」

映姫「だからあなたは……」

………………。
…………。
……。

映姫「いいですか?そもそも大きければいいというものでは……あら、もうこんな時間」

小町「なんでぶっ叩かれて目が覚めてすぐに正座で説教なんか……」

映姫「何か文句があるんですか?丸一日仕事を放り投げて泥酔していた死神さん?」

小町「……イエ、ナンデモアリマセン」

貴女(小町の説教にも巻き込まれてる私は文句言ってもいいと思う)

映姫「まぁ、今日はここまでとしましょう。小町、帰りますよ」

小町「はーーい……んじゃ、そんで。また呑もうや」

貴女「はい。ふたりともさようなら」

貴女「……私も帰るかぁ。そろそろいい時間だ」

………………。
…………。
……。

【五日目・終了】

今日はここまでにします。

【五日目・終了】

NAME:貴女
性別:女

年齢:若い
種族:人間

能力:道を創る程度の能力
体力(最大値):12(12)
強さ:6……人間の中でも結構強い。下級妖怪相手ならそこそこで倒せる。
経験値:12

素質
胸の大きさ:7……悩ましい巨乳。
料理スキル:6……良妻程度の味。
酒の強さ:0……鬼。肝臓が酒精宇宙に通じている。
【謎の魅力】……強い妖怪に気に入られやすい。

スペルカード:道符「四季の回廊」……四季を彩る四色の弾幕の回廊を展開する。
                       次の3ターンの間、相手スペルカードの威力が-1、自分の攻撃力が+1される。

持ち物:【プチ八卦炉】……ミニ八卦炉の更にミニ版。攻撃力に+1
      【妖器「薄桜」】……香霖堂で買った刃紋の美しい刀。なんかたまに動く。攻撃力に+1
薄桜経験値:14

備考:人里で暮らす人間。里の大手道具屋「霧雨店」の店主の妹であるが、現在は一人暮らし。
    明るく真面目で、努力家。お節介で世話焼きなので、色々といらぬ苦労を背負い込むこともある。
    けど文句を言いつつも結局最後はどうにかしてしまうのだった。
    「道を創る程度の能力」を持っている。
    そこそこの力を持ち、例えば迷いの竹林で永遠亭までの道を創ることも可能。
    ファッションセンスは無難。
    香霖堂へ食事を作りに行くことを約束した。
    香霖堂で妖しい美しさを持つ刀を手に入れた。ただの刀ではなさそうだが……?
    八雲紫に気に入られてしまったらしい。
     強者を惹きつける何かがあるのかもしれない。
    赤蛮奇と共に、最近弱い妖怪が活発になっていることについて調査中。
    迷いの竹林の方向の更に遠方にある停滞している雲が気になる。

好感度

蛮奇:12【友達】「そのうち家に呼ぶ約束をしちゃったわ……美味しく作れるかしら」

霖之助:12【心配】「料理は嬉しいが……危ないことはしてほしくないね」

紫:11【??】「つれないわねぇ……でも、簡単に手に入ってくれちゃあ面白くないわ」

映姫:11【好意】「よく善行を積んでいるようですね。感心感心」

白蓮:11【好意】「何かあったらいつでも頼ってください」

魔理沙:9【家族】「近いうちにねーさんの家に行ってみよう。またあの料理が食べたい」

妹紅:9【興味】「ますます面白い奴だ。厄介な奴でもあるが……」

阿求:9【友情】「最近の異変について何かわかるといいんですが……」

幽香:10【興味】「へぇ……飛べない人間の割には見所があるわね。あまり頑丈そうでないのが残念」

魅魔:9【好意】「あいつにも良い家族がいたもんだ」

早苗:9 【友人】「無茶なことしない、危ないことしないって約束しましたよね?」

ナズーリン:7【興味】「聖がえらく気に入ってるようだね。それに……」

妖夢:6【知己】「博麗神社に参拝するなんて、実は奇矯な人なのかもしれない」

慧音:6【感謝】「何度も世話になっている。何か恩返しせねばな」

小町:4【知己】「んぁ?ああ、里の屋台で酒を酌み交わした程度さ」

幽々子:4【知己】「神社にお参りだなんて、変な人」

霊夢:3 【無関心】「魔理沙に叔母なんていたのね」

諏訪子:2【不機嫌】「童に童と言われるなんてね……イラッとくるよ」

幽香りんの順番がおかしいけどまぁいいや。
やってみると色々わかることもあるものですね。
今回の貴女はこのシステムのまま進めていきますが、次の貴方からは変更すると思います。
こんなに戦闘が多くなるとは思わなかったんです

戦闘させるにしたって、男ならともかくせっかくの女主人公なんですから雑魚は雑魚でも妖精とか出して弾幕ごっこさせるべきでしょう?
なんだって明るく面倒見の良い巨乳のお姉さんが妖刀を駆り妖怪を屠ってるんでしょうか。いや私のせいですが。
戦闘もそこそこに入れたいですけど、どちらかと言えばコミュニケーション重視で行きたいのです。




【六日目・朝】
場所:人里の貴女の家

昨日のお酒が後を引くこともなく、すっかりと目覚めることができた。まぁ二日酔いになったことはないのだけれど。
布団を畳み、顔を洗い、服を着替え、手早く朝餉を済ませる。朝は少食なのだ。
食後のお茶をちびちびと啜り、かじかむ指先を湯呑みで温めながら、今日は何をしようか考えていた……。


突然の訪問者?
コンマ7以上で指定の人物が登場
下2

7:蛮奇ちゃん


とんとんとん

「ごめんくださーい」

貴女「はーい!今行きまーす……こんな朝から誰だろ?」

ガラッ

貴女「はい、どちら様……って、あら。蛮奇じゃない」

蛮奇「おはよう、良い朝ね。散歩ついでに近くに来たものだから」

貴女「会いに来てくれたの?」

蛮奇「……だったらなに?」

貴女「いや、嬉しいなぁ~って」

蛮奇「……帰る」

貴女「あぁああ待って待って!お茶でも出すから!私を客にもてなしのひとつもしないで追い返すような礼儀知らずにさせないで!」

蛮奇「ったく……だったらからかわないでよ」

貴女「だって……蛮奇が来てくれて嬉しいのは本当だし」

蛮奇「……寒いから中に入ってもいいかしら」

貴女「おっと、どうぞお上がりくださいお客様。ところで、どうして私の家の場所知ってたの?」

蛮奇「貴女、里ではそれなりに有名じゃない。噂に聞いてたイメージと実際が符号しなかったから最初はわからなかったけど、よく思い出せばどの辺に住んでるかはわかるわ」

貴女「そんなに有名かなぁ……悪い気はしないけど」



蛮奇と何を話すor何をする?

下2

蛮奇「ずず……美味しいわね。梅昆布茶?」

貴女「うん。以前茶屋で働いた時に貰ったものだけど」

蛮奇「ふぅん……ずず……」

貴女「ところで」

蛮奇「うん?」

貴女「情報を整理したいと思うんだけど」

蛮奇「何の?」

貴女「異変の話。二日会わなかった間に集められた情報を共有したいなって」

蛮奇「ずず……あー……」

貴女「聞いてる?」

蛮奇「聞いてるわよ……あ、おかわり貰っていい?」

貴女「はいはい、淹れてくる間にまとめといてね」

蛮奇「わかったわ」

………………。
…………。
……。

↑確実?
・獣や植物などの妖怪化が数日前から多くなっている。最近に近付くにつれ数も多くなって、また強力になっている。
・同じ頃から活発になっている妖怪がいる。そのほとんどが今まで大人しかった者達ばかりだ。
・また、同じ頃から道具が勝手に動き出す、ということがあるらしい。
・人里から見て西の方角に、これまた同じ頃からずっと同じ雲が停滞しているらしい。異変との関係はまだ不明。
・「なんでもひっくり返す程度の能力」を持った天邪鬼という妖怪がいるらしい。異変との関係は不明。
↓無関係?


貴女「ふむ……これくらいかな」

蛮奇「大してわかったことは多くないわね」

貴女「でも出てくる妖怪はだんだん強くなってる気がするし、放っておいたら里に被害が出るかもしれない」

蛮奇「貴女、そんなに妖怪と戦ってるの?」

貴女「まぁ……一昨日襲われた時は危なかったよ。あとちょっとで死んでたし」

蛮奇「……これだから身の程を弁えない人間は。今度から里の外に行くときは私も連れて来なさい。絶対に」

貴女「うん。お願いします。もうあんな痛い目には遭いたくないし……」

蛮奇「一昨日死にかけたって言う割には、元気そうじゃない」

貴女「ああ……八雲紫って人が助けてくれて、治療までしてくれたんだ」

蛮奇「八雲紫?またえらい妖怪に助けられたものね」

貴女「あ、知ってるんだ」

蛮奇「というかだれでも大概知ってるでしょ」

貴女「まぁ、そうだね」

蛮奇「それで……これからどうするの?調査、まだ続けるの?」

貴女「続けるには続けるけど……どうしたものか」

蛮奇「具体的にはノープランなのね」

貴女「面目ない」

蛮奇「ま、いいけどね。どうせ暇だし。お茶のおかわり貰っていいかしら」

貴女「ん。淹れてくるよ」

………………。
…………。
……。


これからどうする?

1:蛮奇と共に行動する。(内容も)

2:蛮奇と別れ行動する。(内容も)

3:その他自由イベント

↓2

貴女「それで、この雲を一度見に行ってみたい……んだけど」

蛮奇「けど?」

貴女「私、まだ飛べないのよね」

蛮奇「へ?この前私と弾幕ごっこしたじゃない」

貴女「あれ?気付かなかった?あれは空中に『弾幕を避けるための道』を創ってその上を走ってただけよ」

蛮奇「ああ、なんか見苦しくバタバタしてると思えば……」

貴女「実際疲れるのよ。あまり早く移動できないし」

蛮奇「じゃあどうするのよ。雲を調べに行くならそれじゃ不便でしょ」

貴女「……だから、飛ぶ練習付き合ってくれない?」

蛮奇「いいけど、今から?」

貴女「うん。善は急げってね」

………………。
…………。
……。

蛮奇「それじゃ、手本を見せるけど……」ふわふわ

貴女「はい先生!見てるだけじゃ何がどうなってるのかさっぱりです!」

蛮奇「うーん……そうは言ってもねぇ……飛ぶのなんて感覚だし」

貴女「そんなぁ……」

蛮奇「『飛べる』って強く思い込んで。高く高く何処までも飛べると信じるの。飛べないと思ってても飛べやしないわ」

貴女「そういうもんなの?」

蛮奇「多分」

貴女「……やってみますか」

貴女「………………」(飛べる飛べる飛べる飛べる飛べる…………)


飛べた?
1~5:飛べなかった
6~0:I can fly!

蛮奇「……………………」

貴女「……………………」

蛮奇「…………………………………………」

貴女「…………………………………………」

蛮奇「…………………………駄目みたいね」

貴女「…………………………うん」

蛮奇「少し休憩しましょうか」

貴女「そう……ね……」

蛮奇「飛び方を教えるなんて初めてだし、うまくいかないものね」

貴女「妖怪はそんな簡単に飛べるの?」

蛮奇「特に意識したことはないわね」

貴女「無意識的に飛べるんだ……」

………………。
…………。
……。

【五日目・昼】

貴女「これが二人の初めての共同作業でした」

蛮奇「たかが昼ご飯作っただけじゃない」

貴女「いいの。いただきます」

蛮奇「いただきます」

貴女「…………うん、美味しい」もぐもぐ

蛮奇「まぁ、簡単なものしか作ってないし」ぱくぱく

貴女「蛮奇って甘めの味付けが好きなのね」

蛮奇「そう?これくらいが普通だと思うけど……」

……。
…………。
………………。

貴女「さて、練習再開!」

蛮奇「頑張ってね」

貴女「よーし!飛べる飛べる飛ぶ飛ぶ飛べれば飛ぶ時……」

蛮奇「三段活用?」

飛べた?【累計】+1
1~5:I can't fly
6~0:you can fly

※日付間違ってました。六日目です
1+4=5 1足りない!


貴女「……おっ?おおおっ!?」ふわふわ

蛮奇「おー飛べた飛べた」

貴女「と、飛んで……る……っ!」ふぅわー

蛮奇「フラフラね」

貴女「くっ……もうちょっと高……く……!?きゃあっ!」すとん

蛮奇「おっと、危ない」とすっ

貴女「あ、ありがと……」

蛮奇「あの雲まで行くにはもうちょっと練習が必要ね」

貴女「でも飛べた!!浮いたよ!!やったー!」

蛮奇「よかったわね。一度浮いたら多分苦労することないわよ」

貴女「ちょっと休憩したらもっかいやろう!」

蛮奇「はいはい……」

…………。
……。

【六日目・夕方】

貴女「うっひゃー!たーーーのしいーーー!!」びゅーん

蛮奇「あんまり調子に乗ると頭から墜ちるわよー」

貴女「うっ……ま、まぁ今日はこれくらいにしようかな」

蛮奇「ビビったのね」

貴女「いのちだいじに!」

蛮奇「いい心がけだわ」

貴女「そろそろ夜だね」

蛮奇「ええ……」


1:蛮奇と夕飯の材料の買い物

2:蛮奇と外食

3:その他なんでも

↓2

その他なんでも、と申しましたが1か2の途中で処理すべきでした

1と2、どちらの道中で会う?

↓2

あと決めるべきは貴女が魔翌理沙パパをどう呼んでるかと好感度か

>>814
普通に「兄さん」で行こうと思ってましたけど、そう言われちゃあ決めるしかないですね

↓1:霧雨父好感度

↓2:貴女→霧雨父の呼び方

なんと……少し時間がかかります

……ごめんなさい、続きは次回にします。
今日はここまで。

お疲れさま!

5:歳が離れてる故の距離感



貴女「晩ご飯どこか食べにいかない?」

蛮奇「いいわね。何処へ行くの?」

貴女「歩きながら決めない?いい店見つかるかもしれないし」

蛮奇「それもまた良し。いきましょうか。あ、歩いてね」

貴女「流石に里の中で飛ばないよ……」

………………。
…………。
……。


貴女「あ」

蛮奇「ん?」

霧雨父「ん……貴女じゃないか」

貴女「お久しぶりです、お兄様」

蛮奇(……お兄様?)

霧雨父「ああ。全く……お前もたまには店に顔を出せ。元気そうだな」

貴女「はい。お兄様もお元気そうで何よりです。お母様とお父様もお元気ですか?」

霧雨父「ああ……また妹ができるんじゃないかと心配になるくらいだ」

貴女「その情報は聞きたくなかったです」

霧雨父「はっはっは……はぁ……。ところで、そちらは?」

貴女「あっ、紹介が遅れました。私の友人の赤蛮奇です。夕食を一緒しようとしていたところで」

蛮奇「どうも、霧雨の旦那さん」

霧雨父「初めまして。貴女がお世話になっております」

蛮奇「まぁ、持ちつ持たれつってとこよ」

霧雨父「どうやらうちの店ことは知っておいでのようで」

蛮奇「里に住んでいれば霧雨店のことくらい知ってるわよ」

霧雨父「はは……今後ともご贔屓に」

蛮奇「ええ。そういえば、兄弟なのに貴女とは随分歳が離れてるのね」

霧雨父「ええ、まぁ……私より娘のほうが歳が近い始末で。妹というよりもはや娘のようなものです」

蛮奇「ふぅん……」


1:霧雨父と何か話す

2:別れて食事へ

下1

sageてました。下1

霧雨父「あー……そういえば」

貴女「何ですか?」

霧雨父「魔翌理沙とは会ってるのか?」

貴女「三日くらい前に会いましたけど……」

霧雨父「……元気そうだったか?」

貴女「はい。相変わらず元気に飛び回ってるみたいでした」

霧雨父「そうか……」

蛮奇「随分と心配してるのね。魔翌理沙って子、勘当されたんじゃないの?」

霧雨父「娘は娘ですから。あいつが家を出ていこうがね」

蛮奇「立派な父親ね」


霧雨父「はは、立派な父親なら娘は家出なんかしませんよ……それじゃ、この辺で失礼します。赤蛮奇さん。店に来たらサービスしますよ。貴女もたまには帰ってこい」

貴女「正月には一度帰ります」

蛮奇「今度伺わせてもらうわ」

………………。
…………。
……。

蛮奇「あんたの家って複雑ねぇ」
貴女「まぁね。それはいいからお店探そ」

蛮奇「はいはい。あ、あの店は?」

貴女「混んでるじゃない。並ぶほどの店じゃないわ」

蛮奇「じゃああっちの……」

貴女「ああ、あれは……」

………………。
…………。
……。

何屋に入った?
下1

蛮奇「で、結局蕎麦屋ってわけ」

貴女「いいじゃない、たまには夜に蕎麦を手繰るのも」

蛮奇「ま、いいけど」

………………。
…………。
……。

貴女「とりあえず熱燗2本と蕎麦切り」

蕎麦屋「あいよ」コトッ

貴女「何食べる?」

蛮奇「寒いけど、ざるのほうが好きなのよね。どうしようかしら」

貴女「あーわかる。天ざるとかいいよね。でも私は今日は温かいほうがいいな」


先客判定
7以上で指定の人物が
直下

3……なし。

貴女「私天ざるで。あと熱燗追加お願いします」

蛮奇「結局ざるじゃない。私は鴨南蛮で」

貴女「蛮奇だってかけそばじゃない」

蛮奇「ざるのほうが好きとしか言ってないわ」

貴女「むむ……」


蕎麦が来るまで蛮奇と何か話す?
下1

貴女「そうだ蛮奇、スペルカード作るの手伝ってよ」

蛮奇「スペルカード?またなんで」

貴女「いやまあ、私まだ1枚しかないからもっと作りたいなって」

蛮奇「何?本気で異変解決してやろうっての?」

貴女「そ、そんなんじゃないってば。一応だよ一応」

蛮奇「それに、手伝うって言っても何をすればいいのよ」

貴女「アイデア出してくれるだけでいいからさ」

蛮奇「それなら……」



コンマ判定
1:駄目だった……
2~5:一枚出来た
6~9:二枚出来た
0:二枚+強化

直下

5:一枚出来た


スペルカードの名前案募集

下1~5

蛇道「強者の渡道」

なんか効果インフレしてる気がする。
ので四季の回廊を強化
道符「四季の回廊」……春は曙、夏は夜。秋は夕暮れ、冬はつとめて。
                3ターンの間、相手の威力が-2、攻撃力が+2。


候補は以下のとおり。必殺技らしくなったと思います。

獣道「前人未踏」……進む先に道がなくても、私の一歩が道を創る。
               3ターンの間、撃墜されず、相手の威力を-3。

自道「ワンズ・オウン・ウェイ」……私には私のやり方がある。だから、私のペースで進む。
                      回避に+2、撃墜されるまでの間5の固定ダメージ。

希望「幻想へ至る道」……希望という名の道は、幻想へと繋がっている。
                 次の5ターン、回避に+3。

王道「ロード・オブ・ロード」……私こそが道という道を統べる者!私に辿り着けぬ場所はない!
                     次の3ターンの間、コンマ2桁目が奇数ならスペルカード撃破。撃墜されると止まる。

蛇道「強者の渡道」……蛇の道は蛇と申します。道のことなら何でも知ってますとも。抜け道?どうぞこちらへ……
                次に撃墜された時、撃墜を無効にしてスペルカード撃破。


スペカ決定

下3

蛇道「強者の渡道」

こんな感じでいいのかな?

蛇道「強者の渡道」を作成。
今度から道中判定に雑魚妖精も入れて弾幕ごっこさせます。

休憩します。

貴女「こんなのはどう?」

蛮奇「それじゃあ温すぎるからこっちをこうして……」

貴女「えーでもここがこうなって……」

………………。
…………。
……。

貴女「出来た!」

蛮奇「いやらしいスペルカードね」

貴女「半分以上蛮奇のアイディアなんですけど」

蕎麦屋「あい、おまち」コトッ

蛮奇「いただきます」

貴女「上手く逃げた……いただきます」

……。
…………。

【五日目・夜】

貴女「あー美味しかった。寒い日にざるってのもなかなか乙なもんね」

蛮奇「見てるだけで寒かったわ」

貴女「そらー悪うござんしたー」


1:「それじゃ、また明日」

2:「……今日うちに泊まっていかない?」

3:その他自由

貴女「ねぇ」

蛮奇「何?」

貴女「今日、うちに泊まっていかない?」

蛮奇「どうしたの、いきなり」

貴女「いいじゃない。もっと蛮奇といっしょにいたいなってだけよ」

蛮奇「……そう」

貴女「駄目?」

蛮奇「……駄目じゃないわ」

貴女「……!うん!ありがとう!」

蛮奇「礼を言われることじゃないと思うんだけど」

貴女「それでもよ!」

蛮奇「……ふふ」

………………。
…………。
……。

【五日目・夜】
場所:貴女の家

貴女「ただいま」

蛮奇「お邪魔します」

貴女「どーぞどーぞ。お茶でも入れてくるね」

蛮奇「いただくわ」

……。

貴女「はい、お待ちどう様」

蛮奇「ありがと……ずずっ。明日は雲を調べに行くの?」

貴女「うーん。まだ決めてるわけじゃないけど、多分」

蛮奇「ぼやぼやしてると巫女に解決されちゃうわよ」

貴女「競ってるわけじゃないってば……」

蛮奇「ま、危ないことはしないに越したことはないけど」


なにか話す?orなにかする?

下2

貴女「なんかねぇ、最近やたらと妖怪に好かれるみたいで」

蛮奇「ふぅん?」

貴女「八雲紫さんに助けられたのは話したっけ?」

蛮奇「聞いたわよ」

貴女「話の分かる人ならいいんだけど、知能の低い妖怪まで寄ってきて殺されかけたり」

蛮奇「ふーん……」

貴女「なんで妖怪に好かれるようになったんだろうね?」

蛮奇「さぁ……知らないわ」

貴女「……ねぇ」

蛮奇「何?」

貴女「蛮奇も……私のこと好き?」

蛮奇「……ばーか」ぷいっ

貴女「んもう……連れないなぁ」

蛮奇「からかうんじゃないの、まったく」

貴女「私は蛮奇のこと好きだからね」

蛮奇「……あ、あっそ」

貴女「そろそろ寝よっか。布団敷こ」

蛮奇「ええ……」

貴女「一緒の布団で寝る?」

蛮奇「……馬鹿」

………………。
…………。
……。

【六日目・終了】

NAME:貴女
性別:女

年齢:若い
種族:人間

能力:道を創る程度の能力
体力(最大値):12(12)
強さ:6……人間の中でも結構強い。下級妖怪相手ならそこそこで倒せる。
経験値:12

素質
胸の大きさ:7……悩ましい巨乳。
料理スキル:6……良妻程度の味。
酒の強さ:0……鬼。肝臓が酒精宇宙に通じている。
【謎の魅力】……強い妖怪に気に入られやすい。

スペルカード
道符「四季の回廊」……春は曙、夏は夜。秋は夕暮れ、冬はつとめて。
                3ターンの間、相手の威力が-2、攻撃力が+2。

蛇道「強者の渡道」……蛇の道は蛇と申します。道のことなら何でも知ってますとも。抜け道?どうぞこちらへ……
                次に撃墜された時、撃墜を無効にしてスペルカード撃破。

持ち物:【プチ八卦炉】……ミニ八卦炉の更にミニ版。攻撃力に+1
      【妖器「薄桜」】……香霖堂で買った刃紋の美しい刀。なんかたまに動く。攻撃力に+1
薄桜経験値:14

備考:人里で暮らす人間。里の大手道具屋「霧雨店」の店主の妹であるが、現在は一人暮らし。
    明るく真面目で、努力家。お節介で世話焼きなので、色々といらぬ苦労を背負い込むこともある。
    けど文句を言いつつも結局最後はどうにかしてしまうのだった。
    「道を創る程度の能力」を持っている。
    そこそこの力を持ち、例えば迷いの竹林で永遠亭までの道を創ることも可能。
    ファッションセンスは無難。
    香霖堂へ食事を作りに行くことを約束した。
    香霖堂で妖しい美しさを持つ刀を手に入れた。ただの刀ではなさそうだが……?
    八雲紫に気に入られてしまったらしい。
     強者を惹きつける何かがあるのかもしれない。
    赤蛮奇と共に、最近弱い妖怪が活発になっていることについて調査中。
    迷いの竹林の方向の更に遠方にある停滞している雲が気になる。
    飛べるようになった。

好感度

蛮奇:15【友達】「………………ふんっ」

霖之助:12【心配】「料理は嬉しいが……危ないことはしてほしくないね」

紫:11【??】「つれないわねぇ……でも、簡単に手に入ってくれちゃあ面白くないわ」

映姫:11【好意】「よく善行を積んでいるようですね。感心感心」

白蓮:11【好意】「何かあったらいつでも頼ってください」

幽香:10【興味】「へぇ……飛べない人間の割には見所があるわね。あまり頑丈そうでないのが残念」

魔理沙:9【家族】「近いうちにねーさんの家に行ってみよう。またあの料理が食べたい」

妹紅:9【興味】「ますます面白い奴だ。厄介な奴でもあるが……」

阿求:9【友情】「最近の異変について何かわかるといいんですが……」

魅魔:9【好意】「あいつにも良い家族がいたもんだ」

早苗:9 【友人】「無茶なことしない、危ないことしないって約束しましたよね?」

ナズーリン:7【興味】「聖がえらく気に入ってるようだね。それに……」

妖夢:6【知己】「博麗神社に参拝するなんて、実は奇矯な人なのかもしれない」

慧音:6【感謝】「何度も世話になっている。何か恩返しせねばな」

小町:4【知己】「んぁ?ああ、里の屋台で酒を酌み交わした程度さ」

幽々子:4【知己】「神社にお参りだなんて、変な人」

霊夢:3 【無関心】「魔理沙に叔母なんていたのね」

諏訪子:2【不機嫌】「童に童と言われるなんてね……イラッとくるよ」

【七日目・朝】

寝起き判定
1ほど蛮奇のほうが、9ほど貴女のほうが早起き

6……ちょっとだけ貴女のほうが早い


貴女「…………」にこにこ

蛮奇「………………すぅ」

貴女「………………うふふ」にこにこ

蛮奇「………………んぅ」

貴女「役得ですなぁ…………」

蛮奇「…………こら。人の寝顔をじろじろ見るんじゃないの」

貴女「おはよう。可愛かったよ」

蛮奇「……おはよう」

貴女「あ、スルー?」

蛮奇「うるさい」


………………。
…………。
……。

貴女「ご馳走様でした」

蛮奇「ご馳走様。味噌汁薄くなかった?」

貴女「え、普通だったけど」

蛮奇「薄味のほうが好みなのね」

貴女「蛮奇が濃い目の味が好きなんじゃないの?」

蛮奇「そうなのかしら……」

貴女「塩分の取り過ぎは健康に悪いよ?」

蛮奇「私は妖怪だから大丈夫」

貴女「あ、そだっけ」


今日は何をする?

1:蛮奇と共に行動。(内容も)

2:蛮奇と別れて行動。(内容も)

3:その他

下2

蛮奇「それじゃ、一度家に帰るわ」

貴女「ん、そう。またね」

蛮奇「ええ。また」

………………。
…………。
……。

貴女「またひとりになっちゃったけど……」

貴女「霖之助さんのとこにでも行こうかな」


道中
1~2:雑魚妖怪
3~5:雑魚妖精
6~9:何もなし
0:てへっ

5:妖精



妖精<ぴよぴよぴよ

貴女「あ、このタイプの遭遇は珍しい」

妖精<弾幕ぶわーーーっ

貴女「久々に弾幕ごっこ!」






貴女攻撃力6+2【薄桜】【プチ八卦炉】
残機3/スペルカード2枚

VS雑魚妖精 威力2/耐久3

直下

10……酷ぉい


妖精<パンッ

貴女「しまった、やり過ぎたか……?ごめんなさい妖精さん」

妖精<イッカイヤスミ

勝利!

下1:貴女レベルアップ
1~6失敗 7~9成功 0成功+3

下2:薄桜レベルアップ
1~5失敗 6~9成功 0成功+3

薄桜
Lv1→Lv2
攻撃力5→5
発動確率5%→10%

1:自我の芽生え

2:特殊能力一個

下2

うどん食べてました。すみません。

薄桜の性格

下1~下3でコンマ2桁が一番高いもの

姉御肌……姉御肌!?




―――くすくす。

貴女「………………誰?」

―――あたしだよ。くすくす。

貴女「誰もいない……?」

―――ずっといるのに。くすくす。

貴女「ずっと……?」

―――寂しいねぇ。くすくす。

貴女「……まさか」

―――お、気づいたかね。

貴女「薄桜?」

薄桜(ああ、そうだよ)

貴女「…………嘘ぉん」

薄桜(何も勘付いてなかったわけじゃあないだろう?)

貴女「いやまぁ……そうだけど。すっかり忘れてた」

薄桜(酷いじゃないか。あたしはずっと待ってたのに)

貴女「本当に付喪神だったんだ……」

薄桜(まだなりたてだけど)

貴女「そうなんだ」

薄桜(気が付いたのはほんの一週間ほど前さね)

貴女「一週間前……」

薄桜(突然外から力が流れ込んできてね)

貴女「力?」

薄桜(そうさ。何の力かはわからないけど、そのおかげで付喪神になった)

貴女「何が原因だろう……」

薄桜(まぁ、いいじゃないか。それよりあのゴミ屋敷に行くんだろう?行くならさっさと行こうじゃないか)

貴女「ゴミ屋敷って……あながち間違いでもないけどさ。話すなら行きながらでもいいか」

………………。
…………。
……。

薄桜好感度……は別にいいや。

別れが辛くなるだけだろうに

薄桜好感度【主人】+3
下1

99……99!?


薄桜:XX【心酔】「何処までも付いて行くよ、主様……」



【七日目・昼前】
場所:香霖堂


貴女「着いた……あれ、また物が増えてる?」

薄桜(やっぱりゴミ屋敷じゃないか)

貴女「とにかく……こんにちはー」がちゃっ


先客判定:7以上で指定人物
下2

>心酔
あるぇ!?

>>910
なんですか、独占欲とかにしてほしいんですか


霖之助「……また一人で来たんですね」

貴女「う……い、いいじゃない。無事に来られたんだから……おや、お客さん?」

咲夜「こんにちは。初めまして」

貴女「ええ、初めまして。その格好……そんな制服の茶屋、里にありましたっけ」

霖之助「彼女は里の人間じゃないよ」

咲夜「はい。紅魔館でメイドをしております十六夜咲夜と申します」

貴女「紅魔館って……あの?霧の湖の畔にある悪魔の屋敷?」

咲夜「ええ、まぁ……そうですわ」

貴女「彼処に人間がいたんだ……へぇー」

咲夜「私だけですけどね」

貴女「あ、そうなんだ」


咲夜となにか話す?

下2

貴女「そういえば、魔理沙から聞いたんですが」

咲夜「おや、あの泥棒鼠の知り合いで?」

貴女「どっ、泥棒?」

咲夜「ええ。うちの図書館から本を毎度盗んでいくんです」

貴女「魔理沙は借りてるだけだって……」

咲夜「はい。『図書館の主に無断で、死ぬまで借りていく』だけですよ」

貴女「…………姪がご迷惑をお掛けしているようで……」

咲夜「苦労しますわね、お互い。それで、魔理沙から何を聞いたんですか?」

貴女「ええと、咲夜さんは紅魔館のメイドさんなんですよね」

咲夜「ええ、まぁ。メイド長を務めさせていただいてます」

貴女「わぁ、凄い……それで、紅魔館の食事はいつも豪華だって聞いたんですが、本当なんですか?」

咲夜「そんな聞かれ方されても答えに困りますが……お嬢様に失礼のないように食事の用意をしています」

貴女「毎日血の滴るステーキ食べてるんですか?」

咲夜「毎日というわけではありませんが……食べてみたいんですか?”血の滴るステーキ”」ニヤリ

貴女「っ!?」ゾクッ

貴女「い、いえ!遠慮します!」

咲夜「そう……賢明ですわ」

貴女(な、なんかよくわからないけど深入りしないほうがいい……)

貴女「と、ところで!」

咲夜「なんでしょう」

貴女「そんなに豪華な食事ばかりだと…………」

咲夜「だと?」

貴女「太っちゃいません?」

咲夜「……お嬢様にお出しする食事は栄養管理もしっかり考えてありますし、メイドは主と同じ食事をするわけでもありませんから、食べ過ぎて肥えることはありません」

貴女「そっか……そうだよね」

咲夜「それ以外の者も、太らせすぎると不味くなりますから」

貴女「………………………………」サァー


咲夜好感度
下1

咲夜:5【知り合い】「魔理沙の叔母だそうで……魔理沙と違って常識人っぽいけど」


咲夜「それじゃ、そろそろお暇しますわ。目ぼしい物もなかったようですし」

霖之助「ああ。今度はご期待に添えるようなものを用意しておくよ」

咲夜「そうだといいのですけど。貴女さんもさようなら」

貴女「あ、はい。さようなら」

ばたんっ

霖之助「…………それで。貴女さんはまた食事を作りに来たんですか?」

貴女「はい。お昼ごはん作りに来ました」

霖之助「来てくれるのは嬉しいですけど……また1人で来たんですね。危ないから誰かと一緒に来ると言っていたのに……」

薄桜(あたしじゃ主様を任せられないって?失礼な眼鏡野郎だね。切り刻んでやろうか……)

貴女「あ、あはは……早速作ってきますね」ぱたぱた

霖之助「……はぁ」

………………。
…………。
……。

霖之助「ご馳走様でした」

貴女「お粗末様でした」

霖之助「いや、本当にいつも美味しいですよ」

貴女「そうですか?ありがとうございます」

薄桜(こいつ主様を口説いてるつもりなのかい?主様、こいつは止めといたほうがいいよ。絶対女を不幸にするタイプの男だ)

貴女「そ、そうかな……」

霖之助「?」

貴女「いや、なんでもないです!」

霖之助「ならいいんですが……昼からはどうするつもりです?ここにいても特にすることはありませんよ」

貴女「商売人としてどうなんですかそのセリフ」


何をする?

1:香霖堂で何かする

2:移動する

3:その他イベント

下2

貴女「あの」

霖之助「なんですか?」

貴女「お店掃除しませんか?」

霖之助「……またどうして」

貴女「物が多すぎてゴミ屋敷みたいじゃないですか」

霖之助「……だいたい何処に何があるかは把握してますから大丈夫ですよ」

貴女「だから、店としてどうなんですかそれ」

霖之助「……………………」

貴女「……はぁ。いいですか、ここがちゃんとお店らしくなるまで掃除しますから」

霖之助「…………やれやれ、勝てないなこれは」

………………。
…………。
……。

霖之助「ああ、それに触ると危ないですよ」

貴女「えっうわっ!?」

霖之助「あーそれ動かさないでください。他に置く場所がないので」

貴女「でもこれ凄い邪魔……」

霖之助「それを引っこ抜くとその山が全部崩れます」

貴女「どういう積み方してるの!?」

…………。
……。

掃除の出来
下1

6……マシにはなった。マシには。

【七日目・夕方】
場所:香霖堂

貴女「……物凄い徒労感」

霖之助「いやぁ、大分綺麗になりましたね」

貴女「何処が?」

霖之助「いや、かなり整頓されたじゃないですか」

貴女「……頭痛くなってきた」

霖之助「生憎、薬の類は置いてないので。すみません」

貴女「もういいです……」


何をする?

1:香霖堂で夕食を作る

2:移動する

3:その他イベント

水晶の質
直下

香霖堂がアイテム漁りの場になってる……
休憩します

0……ワザモノ!
水晶……エネルギーの増幅・浄化効果があるらしい
付喪神化はしません。オリキャラばかり増やしても仕方ありませんから。


からんっ

貴女「あ……」

霖之助「うん?」

貴女「これ……綺麗ですね」

霖之助「水晶のネックレスですか」

貴女「はい…………」

霖之助「昼食も作ってもらって、掃除も手伝ってくれましたし、そのお礼ということで貴女さんにお譲りしましょう」

貴女「いいんですか?高そうですけど……」

霖之助「ふむ……確かに、それは良いものだからね……じゃあこうしましょう」

貴女「?」

霖之助「夕食も作ってもらえますか?」

貴女「……わかりました!腕によりをかけて作りますね!」


水晶のネックレスを手に入れた!

………………。
…………。
……。

【七日目・夜】
場所:香霖堂


貴女「んじゃ、そろそろ帰ります。ありがとうございました」

霖之助「礼を言うのはこちらのほうです。気をつけて」

貴女「はい!それじゃ」

霖之助「さよなら」

………………。
…………。
……。

貴女「……冷えるなぁ。今日は……月が出てる」

薄桜(満月は遠いにせよ、妖怪の時間だってことに違いはないからね)

貴女「わかってるってば。みんななんでそんなに私のこと心配するんだろ」

薄桜(主様が何かと難儀を吸い寄せるってこと、みんなわかってるんじゃない?)

貴女「…………なんか言い返せない」

1:人里へ

2:それ以外へ

下2

1:人里へ

道中
1:雑魚妖怪
2~3:雑魚妖精
4:闇が濃く……
5:歌が聞こえて……
6~9:何もなし
0:???

水晶のネックレス…

数珠みたいな形か?

>>952
ペンダントということにしましょう。そのほうが想像しやすいでしょう


妖精<ふわふわ
妖精<きゃっきゃっ


貴女「妖精か……私で遊ぶ気満々のようね」

薄桜(主様で遊ぶだとぉ?雑魚どもがそんな羨mけしからん事を……)

貴女(なんかこの刀捨てたほうがいいんじゃないかな……)

薄桜(そんな殺生な!?それだけは堪忍してください!!)

貴女「思考を読むな」

薄桜(ちぇ……)



VS妖精2匹 威力2×2/耐久2×2

貴女
攻撃力:6×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=9
残機3/スペルカード2枚

下1:貴女
下2:薄桜(一桁0で発動)

貴女8……回避
薄桜2……失敗
2×2ー9=0
Over Kill!


妖精<ばたんきゅー
妖精<くるくるぱたん

薄桜(ふっ、他愛もないわ)

貴女「ちょっと可哀想に思えてきたわ」

薄桜(妖精なんかどうでもいいのよ。どうせ明日になれば戦ったことも忘れてる)

勝利!

下1:貴女経験値 【実力差】-4
下2:薄桜経験値 【実力差】-4

貴女はレベルアップ判定でした。
8……成功!
貴女の強さ:6→7 

1-4=0
薄桜経験値0→0


【七日目・夜】
場所:貴女の家

貴女「ただいまっと」

薄桜(おかえり主様。すぐ寝ちゃうかい?)

貴女「まぁ……そうしようかな。着替えたら寝よう」

薄桜(着替え…………あっ、ちょっと!なんで土間に置いていくのさ主様!)

貴女(……これと一緒にやっていけるのかどうか不安になってきた)

………………。
…………。
……。


【七日目・終了】

NAME:貴女
性別:女

年齢:若い
種族:人間

能力:道を創る程度の能力
体力(最大値):14(14)
強さ:7……知性を持たない程度の妖怪には負けることはないだろう。
経験値:0

素質
胸の大きさ:7……悩ましい巨乳。
料理スキル:6……良妻程度の味。
酒の強さ:0……鬼。肝臓が酒精宇宙に通じている。
【謎の魅力】……強い妖怪に気に入られやすい。

スペルカード
道符「四季の回廊」……春は曙、夏は夜。秋は夕暮れ、冬はつとめて。
                3ターンの間、相手の威力が-2、攻撃力が+2。

蛇道「強者の渡道」……蛇の道は蛇と申します。道のことなら何でも知ってますとも。抜け道?どうぞこちらへ……
                次に撃墜された時、撃墜を無効にしてスペルカード撃破。

持ち物
【プチ八卦炉】……ミニ八卦炉の更にミニ版。攻撃力に+1
【ZUN帽】……お洒落。
【水晶のペンダント】……水晶の持つ力はエネルギーの浄化、増幅。
【妖器「薄桜」】……香霖堂で買った刃紋の美しい刀。喋るようになった。攻撃力に+1
             Lv2 攻撃力6 発動確率10% 

備考:人里で暮らす人間。里の大手道具屋「霧雨店」の店主の妹であるが、現在は一人暮らし。
    明るく真面目で、努力家。お節介で世話焼きなので、色々といらぬ苦労を背負い込むこともある。
    けど文句を言いつつも結局最後はどうにかしてしまうのだった。
    「道を創る程度の能力」を持っている。
    そこそこの力を持ち、例えば迷いの竹林で永遠亭までの道を創ることも可能。
    ファッションセンスは無難。
    香霖堂へ食事を作りに行くことを約束した。
    香霖堂で妖しい美しさを持つ刀を手に入れた。ただの刀ではなさそうだが……?
    八雲紫に気に入られてしまったらしい。
     強者を惹きつける何かがあるのかもしれない。
    赤蛮奇と共に、最近弱い妖怪が活発になっていることについて調査中。
    迷いの竹林の方向の更に遠方にある停滞している雲が気になる。
    飛べるようになった。


好感度

蛮奇:15【友達】「………………ふんっ」

霖之助:14【感謝】「料理に掃除に、よくやってくれる。今度何かお礼しなきゃな……」

紫:11【??】「つれないわねぇ……でも、簡単に手に入ってくれちゃあ面白くないわ」

映姫:11【好意】「よく善行を積んでいるようですね。感心感心」

白蓮:11【好意】「何かあったらいつでも頼ってください」

幽香:10【興味】「へぇ……飛べない人間の割には見所があるわね。あまり頑丈そうでないのが残念」

魔理沙:9【家族】「近いうちにねーさんの家に行ってみよう。またあの料理が食べたい」

妹紅:9【興味】「ますます面白い奴だ。厄介な奴でもあるが……」

阿求:9【友情】「最近の異変について何かわかるといいんですが……」

魅魔:9【好意】「あいつにも良い家族がいたもんだ」

早苗:9 【友人】「無茶なことしない、危ないことしないって約束しましたよね?」

ナズーリン:7【興味】「聖がえらく気に入ってるようだね。それに……」

妖夢:6【知己】「博麗神社に参拝するなんて、実は奇矯な人なのかもしれない」

慧音:6【感謝】「何度も世話になっている。何か恩返しせねばな」

小町:4【知己】「んぁ?ああ、里の屋台で酒を酌み交わした程度さ」

幽々子:4【知己】「神社にお参りだなんて、変な人」

霊夢:3 【無関心】「魔理沙に叔母なんていたのね」

諏訪子:2【不機嫌】「童に童と言われるなんてね……イラッとくるよ」

薄桜:XX【心酔】「主様のためなら……何処までもついていきます!」

【八日目・朝】

今日もいい天気だ。いつもより少し早く目が覚めた。
日が昇る頃には朝食を終え、茶を啜っていた。
昨日は薄桜が喋り始めたんだっけ。物理的ではない危機感を感じる。
はてさて、今日は何をしようか。



1:蛮奇を誘い何処かへ行く。

2:一人で何処かへ行く。

3:その他自由イベント発生

下2

……………………。
…………。
……。

貴女「おはよう、蛮奇。今日もいい天気ね」

蛮奇「あら、おはよう。散歩が日課だってこと覚えてたの?」

貴女「そりゃ、まぁ。出会ったきっかけだし」

蛮奇「それで、今日は何か用?あの雲の調査?」

貴女「理由がなきゃ友達に会いに来ちゃ駄目かな?」

蛮奇「……あんたって、ジュブナイルで使い古されたような恥ずかしいセリフぽんぽん言うわね」

貴女「うるさいっ」


1:雲の調査

2:それ以外の場所へ(指定)

下2

はて……飛べるようになった以外に白玉楼へ行きたがる理由が思いつきません。助けてください。

おや……1スレ使い切るまでに一人目が終わると思っていたのですが。
こんなに人がいるって嬉しい

次スレです
【安価】幻想郷で過ごしたい【コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1384431948/)


1:刀の特訓をしてもらう

2:人里でなんか見つかって白玉楼で勝負

下2

2……戦いを求める

あと残すところも3日となりました。どうなるんでしょうね。

適当なメモ
・輝針城異変……解決可能。ただしコンマ神次第。10日目終了後巫女が解決。
・薄桜……上記異変解決後、ただの刀に戻る。上の安価で雷鼓さんが出たのはいい勘してる。
・赤蛮奇……今のところ最嫁候補。好感度20になればほぼ確定させる。
・霖之助……安価が望むのならば仕方あるまい。
・紫……正直なにも考えてなかった。うふふ。
・命蓮寺……おはよーございます!
・咲夜さんの好感度載せるの忘れてた

その他質問などあればどうぞ

>>986
安価がそれを望むのであれば。選択できるようにします

コンティニューは何回までOK?

>>987
考えてません。死んだら死んだで終わりのつもりです。
ただし安心してください。貴女の次からは雑魚妖怪なんて殆ど出しません。弾幕ごっこしましょう。

異変を上手く終わらせば薄桜が生き残ったりする?
愛着湧いてきたんだが

ワザモノの水晶あるし大丈夫だろ(震え声

>>989
>>990が素敵な発想を示してくれました。可能性はあるかもしれません
あとは……雷鼓さんに方法を教えてもらうとか

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年06月11日 (土) 07:15:30   ID: WqawDBLU

とりあえず聖と人間と妖怪の共存について語ったその日の夜に
妖怪殺すってどうなの・・・って思った(小並感)

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