【安価】幻想郷で過ごしたい【コンマ】 (1000)
このスレは「東方Project」の二次創作です。
オリキャラが主人公で、安価とコンマで進行します。
文才はありませんし、超遅筆です。そもそもこれが初めてだし。
コンマは1ほど悪く、9ほど良く、0ならうふふ。
前スレ
【安価】幻想郷で暮らしたい【コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383300512/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1384431948
NAME:貴女
性別:女
年齢:若い
種族:人間
能力:道を創る程度の能力
体力(最大値):14(14)
強さ:7……知性を持たない程度の妖怪には負けることはないだろう。
経験値:0
素質
胸の大きさ:7……悩ましい巨乳。
料理スキル:6……良妻程度の味。
酒の強さ:0……鬼。肝臓が酒精宇宙に通じている。
【謎の魅力】……強い妖怪に気に入られやすい。
スペルカード
道符「四季の回廊」……春は曙、夏は夜。秋は夕暮れ、冬はつとめて。
3ターンの間、相手の威力が-2、攻撃翌力が+2。
蛇道「強者の渡道」……蛇の道は蛇と申します。道のことなら何でも知ってますとも。抜け道?どうぞこちらへ……
次に撃墜された時、撃墜を無効にしてスペルカード撃破。
持ち物
【プチ八卦炉】……ミニ八卦炉の更にミニ版。攻撃翌力に+1
【ZUN帽】……お洒落。
【水晶のペンダント】……水晶の持つ力はエネルギーの浄化、増幅。
【妖器「薄桜」】……香霖堂で買った刃紋の美しい刀。喋るようになった。攻撃翌力に+1
Lv2 攻撃翌力6 発動確率10%
備考:人里で暮らす人間。里の大手道具屋「霧雨店」の店主の妹であるが、現在は一人暮らし。
明るく真面目で、努力家。お節介で世話焼きなので、色々といらぬ苦労を背負い込むこともある。
けど文句を言いつつも結局最後はどうにかしてしまうのだった。
「道を創る程度の能力」を持っている。
そこそこの力を持ち、例えば迷いの竹林で永遠亭までの道を創ることも可能。
ファッションセンスは無難。
香霖堂へ食事を作りに行くことを約束した。
香霖堂で妖しい美しさを持つ刀を手に入れた。ただの刀ではなさそうだが……?
八雲紫に気に入られてしまったらしい。
強者を惹きつける何かがあるのかもしれない。
赤蛮奇と共に、最近弱い妖怪が活発になっていることについて調査中。
迷いの竹林の方向の更に遠方にある停滞している雲が気になる。
飛べるようになった。
好感度
蛮奇:15【友達】「………………ふんっ」
霖之助:14【感謝】「料理に掃除に、よくやってくれる。今度何かお礼しなきゃな……」
紫:11【??】「つれないわねぇ……でも、簡単に手に入ってくれちゃあ面白くないわ」
映姫:11【好意】「よく善行を積んでいるようですね。感心感心」
白蓮:11【好意】「何かあったらいつでも頼ってください」
幽香:10【興味】「へぇ……飛べない人間の割には見所があるわね。あまり頑丈そうでないのが残念」
魔翌理沙:9【家族】「近いうちにねーさんの家に行ってみよう。またあの料理が食べたい」
妹紅:9【興味】「ますます面白い奴だ。厄介な奴でもあるが……」
阿求:9【友情】「最近の異変について何かわかるといいんですが……」
魅魔:9【好意】「あいつにも良い家族がいたもんだ」
早苗:9 【友人】「無茶なことしない、危ないことしないって約束しましたよね?」
ナズーリン:7【興味】「聖がえらく気に入ってるようだね。それに……」
妖夢:6【知己】「博麗神社に参拝するなんて、実は奇矯な人なのかもしれない」
慧音:6【感謝】「何度も世話になっている。何か恩返しせねばな」
咲夜:5【知り合い】「魔翌理沙の叔母だそうで……魔翌理沙と違って常識人っぽいけど」
小町:4【知己】「んぁ?ああ、里の屋台で酒を酌み交わした程度さ」
幽々子:4【知己】「神社にお参りだなんて、変な人」
霊夢:3 【無関心】「魔翌理沙に叔母なんていたのね」
諏訪子:2【不機嫌】「童に童と言われるなんてね……イラッとくるよ」
薄桜:XX【心酔】「主様のためなら……何処までもついていきます!」
こんなもの作ってました。貴女の次からこんな感じの基準でいきます。
貴女は数回の戦闘でメキメキ強くなれるサイヤ人みたいなものです。例外です。
人間強さ表(ガチ戦闘編)
ギリギリ勝てる相手
1:阿求
2:一般成人男性
3:妖精
4:知性の低い妖怪
5:チルノ
6:柴千春
7:リグル
8:ヤマメ
9:さとり
0:虎空王
妖怪強さ表(ガチ戦闘編)
ギリギリ勝てる相手
1:知性の低い妖怪
2:チルノ
3:柴千春
4:リグル
5:美鈴
6:文
7:勇儀
8:神奈子
9:紫
0:美勒王
弾幕ごっこ強さ表
1:妖精級
2:ルーミア級
3:ミスティア級
4:アリス級
5:さとり級
6:布都級
7:レミリア級
8:ぬえ級
9:紫級
0:霊夢級
これってガチ戦闘と弾幕ごっこで強さがわかれてて
ガチ戦闘が1で弾幕ごっこが0とかにもなるの?
>>7
はい。そのつもりです。人間でも妖怪に勝てるのが弾幕ごっこですから
弾幕ごっこは殆どセンスです。
あと、素の実力は弾幕ごっこの強さよりも成長しにくくします。
余計な話ばかりですみません。
今日はここまでとします。
次回は白玉楼決戦編から。
妖夢「おや」
貴女「あら?妖夢さん。おはようございます」
妖夢「おはようございます、貴女さん。奇遇ですね、こんなところで」
貴女「その荷物……こんな朝早くから買い物ですか?」
妖夢「ええ。少しでも良いものを仕入れたいので」
蛮奇「知り合い?」
貴女「うん、まぁ」
妖夢「以前神社で少し。魂魄妖夢といいます。冥界で庭師をしています」
蛮奇「赤蛮奇よ。冥界ということは死人なの?」
妖夢「いえ、半人半霊なので死んでるのは半分だけです。……ところで貴女さん、その刀は?」
貴女「あ、これですか?つい最近香霖堂っていう古道具屋で見つけたんです」
妖夢「あの店ですか……」
蛮奇「あなただって持ってるじゃない。それも2本も。最近の人間はバンカラなのね」
妖夢「私は半人半霊ですし……」
蛮奇「二倍持ってるんだから結局一緒よ」
貴女「何その計算」
蛮奇「で、どっちのほうが強いの?」
貴女「は?」
妖夢「え?」
蛮奇「だから、どっちが強いの?」
貴女「……そりゃ妖夢さんじゃない?」
妖夢「斬ってみないことには判断しかねますが……剣の腕には覚えがありますよ」
貴女(あれ?なんか怖いこと言ってないこの人)
蛮奇「へぇ?この程度の相手なら相手しなくても力量がわかるって?喧嘩売られてるわよ庭師さん」
妖夢「む……」
貴女「売ってないから!なにいってるの!?」
蛮奇「半分死んでる半人前ごとき、喧嘩を売るまでもないですって」
貴女「どうやったらそんな解釈ができるのかなぁ!?」
妖夢「……そこまで言われてしまうと引き下がれませんね。貴女さん、少しお相手願えますか」チャキッ
貴女「妖夢さんも、こんな往来で刀抜かないでくださいよ!?」
妖夢「む……では白玉楼にて立ち会いましょう。案内します」
貴女「あ、え、ちょっ」
蛮奇「ほらほら、さっさとついていくわよ」
貴女「蛮奇、どういうつもりなの!?」
蛮奇「いやぁ面白いかなって」
貴女「真剣での立ち会いとか下手したら死ぬって!」
蛮奇「大丈夫。半分人間だから半殺しで済むわよ」
貴女「だから何なのその計算!?」
………………。
…………。
……。
【八日目・午前中】
場所:白玉楼
貴女「なんでこんなことに……」
蛮奇「頑張れ~」
幽々子「頑張ってね妖夢~」
妖夢「はい。必ずや」
貴女(必ずや何?必ずや何をされちゃうの?)
妖夢「……」
貴女「……」(うぅ……)
妖夢「……準備はよろしいでしょうか?」
貴女「……えぇ、まぁ」
妖夢「では……!」
貴女(来る……!)
蛮奇「ずず……美味しいわね、このお茶」
幽々子「落雁も美味しいわよ」
蛮奇「いただくわ」
貴女(……気が抜けるなぁもう)
戦闘結果
1ほど妖夢の圧勝
9ほど貴女の圧勝
直下
4……無念。
互いに相手を見据え、構える。奇しくも同じ上段の構えだ。
妖夢は頭上に刀を掲げ構えているのに対し、貴女は頭の右……右肩の上に構えている。
貴女(間合いは……二間、いや一間半)
踏み込めば容易に届く距離だ。則ち、既に互いの間合いに入っている。
全神経を用い、打ち込む隙を探す。しかし見つからない。
妖夢も同様に動けない。互いに自分の隙を僅かにも作らず、相手の僅かな隙に食らいつこうと睨み合っているのだ。
貴女「………」
妖夢「………」
睨む。睨む。一瞬たりとも目を離さない。どれほど小さな動きですら見逃してなるものか。
この緊張が刹那でも緩んだ時、次の瞬間自分は地に伏せているだろう。
狙う勝機は先の機、相手が攻撃するまさにその瞬間を狙う。
全神経が攻撃動作に向けられた一瞬、その一瞬を捉えて打ち込めば防ぐことは不可能だ。
貴女「…………」
妖夢「…………」スッ
――来た。
妖夢の体が僅かに――ほんの僅かに前へ押し出される。
その瞬間を、私は捉えた。
貴女「―――――ッッ!!」ダッ
全身のバネを爆発させ、一瞬で間合いを詰める。
そして妖夢の剣に合わせて薄桜を振り下ろす――はずだった。
貴女(――やられた)
私に打ち込んでくるはずの妖夢は――構えをそのままに私を待ち構えていた。
私が捉えた(つもりになっていた)攻撃の兆候は妖夢の作り出した虚栄だった。
その幻にまんまと釣られてしまった私を、後の先を狙った妖夢が迎え討つ――。
ガツンッ
貴女「ふぎゃっ!」
蛮奇「うわー痛そう」
幽々子「いくら峰打ちっていっても、鉄の棒だものね」
妖夢「ふぅ……ありがとうございました」
貴女「あうー……完全にしてやられた」
妖夢「いえ……想像以上の腕でした。あともう一刹那速く打ち込まれれば間に合わなかったでしょう」
貴女「完璧に捉えたつもりだったんだけどなー……まんまと騙されたよ」
妖夢「勝機は待つものではなく、作り出すものですから」
貴女「なるほど……精進します」
妖夢「私も人に偉そうなことを言えるほど強くはないんですけどね」
幽々子「そうよー。妖忌はもっと強かったんだから」
貴女「妖忌?」
妖夢「私の祖父です。先代の白玉楼の庭師で、剣の師匠でもありました」
貴女「へぇ……」
妖夢「さて……そんなとこで、お茶にでもしましょうか。美味しい羊羹があったはずです」
幽々子「あ、これのこと?」
蛮奇「確かに美味しかったわ」
妖夢「なんでもう食べちゃってるんですか!」
【八日目・午前中】
場所:白玉楼
何をする?
1:妖夢と幽々子と何か話す
2:移動する
下2
………………。
…………。
……。
貴女「へぇ、金平糖ですか」
妖夢「お茶に合うかはわかりませんが……」
幽々子「中々合うわよ」ポリポリ
蛮奇「結構いけるわね」ポリポリ
妖夢「もう食べてる……私の分残してくださいよ?」
幽々子「んー」ポリポリ
貴女「蛮奇、あなたってそんなに食い意地張ってたっけ……」
蛮奇「さっさと食べないと一口もありつけないのよ」
幽々子「戦場では一瞬の隙が命取りになるのよ」
妖夢「なんで戦場なんですか……」
貴女「ところで、妖夢さん」
妖夢「なんでしょう?」
貴女「妖夢さんも弾幕ごっこできますよね?」
妖夢「?ええ、できますが……」
蛮奇「何?早速リベンジ?」
貴女「違うわよ……えっと、スペルカードを作るのを手伝ってもらえないかなって」
妖夢「私にですか?」
貴女「せっかくだから刀を使ったスペルカードを作りたいなーなんて」
妖夢「なるほど。それなら幾らか力になれるかもしれません」
貴女「本当ですか?ありがとうございます!」
妖夢「まず、貴女さんの刀がどんな刀なのか見せてもらいますね」ヒョイッ
貴女「あっ」
妖夢「ほぅ……立ち会いの時も思いましたが、美しい刃紋ですね。銘はなんと?」
貴女「薄桜ですけど……」
妖夢「薄桜ですか。いい銘でs(ちょっと、勝手にあたしにベタベタ触らないでくれるかい)わひゃあぃっ!?」
妖夢「ななな喋りましたよこれ!お化けですか!?」
貴女「(あなたもお化けじゃん……)ええと、付喪神です」
幽々子「へぇ……随分なもの持ってるのね」
蛮奇「え?付喪神だったの、それ」
貴女「喋り始めたのは昨日だけどね」
薄桜(主様も他の奴なんかに持たせないでおくれよ……うぅ)
貴女(ご、ごめん……)
妖夢「そうなんですか……すみません、私お化けとか怖いものが苦手で……」
蛮奇「ここ笑うとこ?」
幽々子「ええ」
妖夢「違いますっ!」
貴女「難儀ねぇ……」
妖夢「こほんっ……ともかく!その薄桜さんも交えてどんなスペルカードにするか考えましょうか」
貴女「あ、はい」
薄桜(主様、あたしがいればこいつに頼る必要なんかないってば)
貴女(せっかくだし教えてもらえることは教えてもらう。薄桜にはあとで頼らせてもらうから)
薄桜(本当かい!?だったら今は主様に従っておくよ)
貴女「……はぁ。」
スペルカードwith薄桜の名前案募集
下1~下3
申し訳ありません。合葉が何を指すのかわかりませんでした。タバコですか?
桜符「桜花一閃」……刀刃煌く一刹那、その一瞬に命を懸ける。
相手スペルカードの威力に+2し、回避するとスペルカード撃破。
切先「春氷を切るが如し」……まるで溶けて割れやすい春の氷を切るように相手の弾幕を切り裂いていく。
相手のスペルカードの威力を撃破するまで-4。
神業「合葉斬り」……舞い落ちる一枚の葉を二枚に剥ぐ程の妙技。
相手のスペルカードを撃破するまで威力を-2、自分の攻撃力を+2。
下2で決定
切先「春氷を切るが如し」
切先「春氷を切るが如し」を習得!
………………。
…………。
……。
妖夢「…………というのはどうでしょう」
貴女「悪くありませんね。薄桜はどう思う?」
薄桜(半人前のくせに中々やるじゃない)
貴女(私はその半人前に負けたんだけどなぁ……)
薄桜(主様はあたしがサポートするから大丈夫だよ!)
妖夢「薄桜さんはなんと?」
貴女「えっ……あー良い案だと賛成してくれてますよ」
妖夢「そうですか。良かったです」
薄桜(あたしはまだあんたを認めたわけじゃないんだからね、半人前!)
貴女(ちょっと黙ってなさい)
薄桜(うっ……はぁーい)
幽々子「妖夢ー、そろそろお昼じゃない?」
妖夢「あ、もうそんな時間ですか?」
蛮奇「アンタまだ食べるの?私は茶菓子食べ過ぎてもうお腹空いてないんだけど……」
幽々子「甘い物は別腹なのよ」
貴女「それって食後に言うセリフじゃ?」
妖夢「どうしますか?御二方もご一緒されますか?」
どうする?
1:いただく
2:断って移動する
下2
1
2:断る
貴女「いえ、この辺でお暇します。蛮奇はお腹いっぱいみたいだし」
蛮奇「どんな腹してんのよ、あの亡霊……」
妖夢「あはは……分かりました。また来てください。いつでも歓迎します」
貴女「ありがとうございます。またいつか」
蛮奇「茶菓子ご馳走様。また来るわ」
………………。
…………。
……。
【八日目・昼】
場所:冥界
貴女「はぁー、負けちゃったなぁ」
蛮奇「なによ、無理矢理連れてかれた割りにはしっかり悔しがっちゃってるじゃない」
貴女「蛮奇のせいだってこと忘れてないからね?……まぁ、負けたら誰でも悔しいでしょ」
蛮奇「そうね」
貴女「あーあ、もっと鍛えなきゃいけないのかなー」
蛮奇「人間にしては十分強いわよ。それに、そんだけ鍛えて何するつもり?巫女みたいに異変解決しまくるの?」
貴女「……よく考えたら別に強くなる必要はないね」
何処へ行く?
下2
貴女「んー……ちょっと小腹が空いてるし、里に戻って甘味処でも行かない?」
蛮奇「さっきいっぱい茶菓子食べたし……」
貴女「私は蛮奇みたいにばくばく食べてないのー。ね?付き合ってよ。奢るからさ」
蛮奇「仕方ないわねぇ。奢りと言われちゃあ行くしかないじゃない」
貴女「それじゃ、さっさと行きましょうか」
道中
1:雑魚妖怪
2:雑魚妖精
3:春?
4:音楽?
5~9:何もなし
0:???
お風呂入ってました。
1~3:プリズムリバー三姉妹
4~6:鳥獣伎楽
7~9:九十九姉妹
0:???
??「みーつけた」
貴女「?」
弁々「私の相手になってくれそうな人」
貴女「えーと?」
蛮奇「また知り合い?あんた知り合い多いわね」
貴女「いや、知らない人」
八橋「ちょっと待ってよ。二人もいるんだから片方は私に相手させてよ。独り占めだなんて狡いわ。姉さん」
弁々「仕方ないわね。でもあっちの付喪神使いは私が相手するから。あんたの手ぬるい音楽じゃあ無理よ」
貴女「えっ……薄桜のこと知ってるの?」
弁々「何を言ってるの?そんなの一目見ればわかるじゃない」
八橋「ふーん、まあいいや。私はこっちの妖怪でいいや」
蛮奇「えらく軽く扱われたものね。喧嘩売ってるなら買うわよ」
弁々「もうすぐ下克上が始まる!何もかも逆さまになった世界で、最強の道具が誰なのか今ここで決めるわよ!」
貴女「えっと、誰か説明してよ!」
VS九十九弁々!
平曲「「祇園精舎の鐘の音」 威力3/耐久10
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
下1:貴女
下2:薄桜(0で発動)
貴女5……回避!
薄桜9……失敗!
10-10=0 撃破!
平曲「祇園精舎の鐘の音」撃破!
Get Spell Card!!
弁々「くっ……!やるじゃない!」
貴女「だからなんで戦うのか教えてよ!いきなり襲われても困るんだけど!!」
弁々「だから言ったでしょ?最強の道具を決めるんだよ」
貴女「意味分かんないし!薄桜、どういうことなの」
薄桜(なんだかよくわからないけど、あたしは主様と一緒なら最強だよ!!)
貴女「ああ、もう!!」
VS九十九弁々!
怨霊「耳無し芳一」 威力4/耐久16
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
残機3/スペルカード3枚
下1:貴女(スペルカード発動は宣言必要)
下2:薄桜(0で発動)
貴女8……回避!
薄桜3……失敗!
16-10=6
貴女「とにかく、やるんだったら負けないから!二連続で負けてたまるもんですか!」
弁々「なによ、八つ当たりじゃない」
薄桜(楽器風情が最強なんて笑わせる!その弦全部たたっ切ってやろうじゃないの!)
弁々「おお、怖い怖い。でも、具現化も出来ない中途半端な付喪神に何が出来るの?」
貴女「私がいるッッ!!」
VS九十九弁々!
怨霊「耳無し芳一」 威力4/耐久6
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
残機3/スペルカード3枚
下1:貴女(スペルカード発動は宣言必要)
下2:薄桜(0で発動)
※ゾロ目ボーナスはつけやすい時にはつけます。残念ながら戦闘中だとむつかしい
貴女5……回避!
薄桜0……発動!
6-10-6=0 撃破!
怨霊「耳無し芳一」撃破!
Get Spell Card!!
薄桜(そこだっ!)
弁々「うわっっ!?」ぴちゅーん
貴女「きゃっ!?」
薄桜(どうだそれ見たことか!!やったよ主様!あたしが倒したよ!)
貴女「せ、戦闘中に急に動かれるとすっっごく怖いんだけど……」
薄桜(大丈夫だって!主様に怪我させることなんて絶対しないから!)
弁々「……少し舐めてたわ。そこだけは謝る。だけどね!」
弁々「下克上するのは私だ!」
VS九十九弁々!
楽符「邪悪な五線譜」 威力5/耐久22
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
残機3/スペルカード3枚
下1:貴女(スペルカード発動は宣言必要)
下2:薄桜(0で発動)
おう
※流石にここまで出されるとボーナス付けざるをえない。ははは、コンマ神め。
貴女5……失敗!しかしゾロ目で回避!
薄桜2……失敗!
22ー10=12
弁々「ぐっ……!落ちろ!落ちろよォ!」
貴女「残念だけど……」
薄桜(あたし達のほうが一枚も二枚も上手のようさね!)
弁々「なんで……!せっかく力を得たのに!負けないから!絶対!!」
貴女「行くよ――ッ!」
VS九十九弁々!
楽符「邪悪な五線譜」 威力5/耐久12
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
残機3/スペルカード3枚
下1:貴女(スペルカード発動は宣言必要)
下2:薄桜(0で発動)
わふ
貴女5……撃墜!
薄桜6……失敗!
貴女残機3→2
貴女「つぁっ!?」ぴちゅーん
薄桜(主様っ!!)
貴女「ま、まだ大丈夫!!」
弁々「よしっ!このままいけー!」
VS九十九弁々!
楽符「邪悪な五線譜」 威力5/耐久12
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
残機2/スペルカード3枚
下1:貴女(スペルカード発動は宣言必要)
下2:薄桜(0で発動)
切先「春氷を切るが如し」
※残機が何故かエクステンドしてた。でも今更減らすのも良くない。
貴女3……撃墜!
薄桜6……失敗!
貴女残機2→1
貴女「あだっ!」ぴちゅーん
弁々「ふっ……形勢逆転のようね」
貴女「まだまだ!」
弁々「かかってきなさい!」
VS九十九弁々!
楽符「邪悪な五線譜」 威力5/耐久12
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
残機1/スペルカード3枚
下1:貴女(スペルカード発動は宣言必要)
下2:薄桜(0で発動)
切先「春氷を切るが如し」
切先「春氷を切るが如し」
※スペルカードの調整も難しい。今になってそう思います。
ボム発動!
貴女「薄桜!」
薄桜(主様!)
貴女「切先『春氷を切るが如し』!!」
弁々「な――ッ!」
薄桜(腹ん中からぶった切ってやる!)
貴女「いや弾幕を切って!」
弁々「このぉ――!!」
VS九十九弁々!
楽符「邪悪な五線譜」 威力5/耐久12
切先「春氷を切るが如し」威力-4
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
残機1/スペルカード2枚
下1:貴女(スペルカード発動は宣言必要)
下2:薄桜(0で発動)
え
貴女3……回避!
薄桜1……失敗!
12-10=2
弁々「ちぃっ!!」
貴女「『ふっ……形勢逆転のようね』」
弁々「……!!人をおちょくって……!!」
VS九十九弁々!
楽符「邪悪な五線譜」 威力5/耐久2
切先「春氷を切るが如し」威力-4
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
残機1/スペルカード2枚
下1:貴女(スペルカード発動は宣言必要)
下2:薄桜(0で発動)
てい
貴女3……回避!
薄桜5……失敗!
2-10=0 撃破!
楽符「邪悪な五線譜」撃破!
弁々「ああっ!」ぴちゅーん
貴女「よしっ!」
薄桜(はっ!他愛もない)
弁々「うーん、まいったまいった。降参よー」
貴女「ありゃっ……えらくノリが軽くなったわね」
弁々「そう?でもこんなもんよ」
貴女「それで、さっき言ってた下克上って?」
弁々「え?だって……私みたいな道具もこんな力を得たのよ?今まで大人しくしていたけど、これからは私たちの時代だわ」
貴女「だから、その力ってなんなの?誰かから貰ったの?」
弁々「誰かは知らないけど……ほら、あの雲。あそこを目指してるのよ」
貴女「あの雲……」
弁々「そう。あの雲の中に、空中に浮かぶ逆さ城がある。そこから力が洩れてるんだから」
VS九十九弁々 撃破!!
下1:貴女経験値【スペルカード取得】+2
下2:薄桜経験値【発動】+1
下3:九十九弁々好感度
下4:蛮奇VS八橋の結果……6以上で蛮奇勝利
とりあえず八橋の交換度も決めましょう
下1
貴女10……0+10+2=12
薄桜1……0+1+1=2
九十九弁々:6【好敵手?】「あーあ、負けちゃった。悔しい」
九十九八橋:10【興味】「姉さんに勝ったの!?凄い凄い!!今度は私と戦ってよ!」
貴女のレベルアップ判定
1~7失敗 8~9成功 0成功+3
4……失敗。
蛮奇「あたたたた……」
八橋「なに?姉さん負けちゃったの?」
弁々「まーね。惜しかったんだよ」
八橋「あらら、負け惜しみ」
弁々「ぐぬ……」
貴女「蛮奇、負けたのね」
蛮奇「付喪神だからって油断してたわ……」
八橋「ふんっ。そういう奴らに下克上するために私達はやってきたのよ」
貴女「そうそう、その下克上のことで聞きたいんだけど……」
………………。
…………。
……。
弁々「私達が知ってるのはこれくらいだよ」
貴女「ふーむ……その力のせいで付喪神になったのね」
八橋「そこの刀もそうなんじゃないの?」
薄桜(多分そうだねぇ。何の力かはわからなかったけど、なるほどそういうことか)
蛮奇「それで、力の源があの雲の中にあると」
貴女「逆さ城……格好良い!」
八橋「えー?不気味じゃない?」
弁々「まぁ、そういうことだ。誰がやってるのかは知らないけどね」
貴女「そこは自分で行かなきゃ駄目、か……それで、あなた達」
八橋「なに?」
貴女「あなた達はこれからどうするの?」
弁々「私達かい?このまま逆さ城へ行くつもりだけど……」
1:逆さ城についていく
2:そのまま見送って甘味処へ
3:むしろ一緒に甘味処へ
下2
1
3……狭い幻想郷、そんなに急いで何処へ往く
貴女「今から里の甘味処へ行くんだけど、一緒にどう?」
蛮奇「は?何いきなり誘って……」
弁々「いいのかい?」
八橋「あ、行ってみたい!せっかく体を持ったんだから食事とかしてみたいし!」
蛮奇「こいつらはこいつらで乗り気だし……」
貴女「まぁまぁ、いいじゃない。勝負の後は友情が芽生えるってもんでしょ。私達もそうだったじゃない」
蛮奇「……そういうとこが嫌いなのよ」
貴女「え?」
蛮奇「なんでもないわ。行くならさっさといきましょ。運動したからおなか空いちゃったわ」
八橋「ねえねえ!かき氷って美味しいの?」
貴女「今の季節は寒い……」
弁々「そういえば私達、お金を持っていないよ」
蛮奇「そいつの奢りだから気にしなくていいわ」
八橋「やたっ♪」
貴女「……想定の倍になっちゃったなぁ……」
………………。
…………。
……。
蓄えを増やすためになんかする?
>>133
どうせあと二日です。貴女ちゃんの夕食がちょっと寂しくなるだけですよ。
【八日目・昼】
場所:人里の甘味処
蛮奇「さて、何食べようかしら」
貴女「ば、蛮奇さーん……3人分奢るとか予定外だったし、ちょっと加減して……」
蛮奇「いやよ」
貴女「そんなぁ……」
八橋「姉さんは何頼むの?」
弁々「よくわからないしなぁ……どれが美味しいんだろう?」
店員「ご注文はお決まりでしょうかー?」
蛮奇「あ、じゃあ私は……」
それぞれ貴女、蛮奇、弁々、八橋の頼んだもの
下1~4
蛮奇「草餅をひとつ」
貴女「芋ようかんお願いします」
八橋「八橋!私の名前と一緒だよ!」
弁々「じゃあこの……キングオブチョコレートビッグイチゴグレートクイーンパフェを」
貴女「はっ?」
店員「承りました~。では少々お待ちくださいませ~」
貴女「あのっ、えっ、ちょっ、弁々?」
弁々「なんか凄そうな名前だったから頼んだんだけど……不味かった、これ?」
蛮奇「くすくす……ある意味不味いかもねぇ」
貴女「いや、味はいいんじゃないかな……頼んだことないからわからないけど……」
八橋「というか、王様なのか女王様なのかどっちだよって感じだよね」
貴女「………………(涙」
薄桜(あたしも体欲しいなぁ……そうすれば……)
………………。
…………。
……。
店員「お待たせしました~。草餅と八橋、芋ようかん、そしてキ(ryパフェになります~」
弁々「これは……」
蛮奇「凄いわね……」
八橋「凄い凄ーい!」
貴女「でかい……納得の値段……だわ」
弁々「えっと……みんな、手伝ってくれないかな?こんなに大きなものが来るとは思わなくて……」
八橋「もっちろん!というか独り占めなんて姉さん狡いわ!あむ……ん~~美味しい♪」
蛮奇「すみませーん、スプーンを追加でもらえませんか?」
店員「あ、はい~。ただ今お持ちします~」
貴女「これ……食べきれるの?」
………………。
…………。
……。
直下コンマ2以下で食べきれなかった
2……やっぱりキ(ryパフェには勝てなかったよ……
蛮奇「ちょっと……もう無理」
八橋「うぇ~……頭痛い……キーーンって……」
弁々「いい加減……甘くどい……うぷっ」
貴女「これは……お店には悪いけど残すしかなさそうね……」
弁々「ごめん、私が頼んだのに……」
貴女「いいのよ、ちゃんと説明してあげなかった私が悪かったわ」
八橋「寒いぃ……」
蛮奇「そもそもこんな時期にパフェなんて売るほうが……」
貴女「もうちょっと……休憩したらお店出ようか」
「「「はぁ~い……」」」
………………。
…………。
……。
蛮奇「はぁ……飛んだ目に会ったわ」
八橋「でも、八橋もパフェも美味しかったわ。あの量はちょっとおかしいけど」
貴女「ちょっとどころじゃないわよあの量……ああ、二重の意味で寒い……」
弁々「ごめん……初めてだったからよくわからなくて……」
貴女「ううん、いいのよ。それで、どうだった?初めての甘味、美味しかった?」
弁々「…………うん、とても美味しかったよ。ありがとう貴女」
八橋「うんうん!また食べたい!あ、パフェはもういいけど」
貴女「そう。なら良かった」
…………。
……。
弁々「そろそろ私達は行くね。ありがとう」
八橋「ばいばーい。今度は下克上の世界で!」
蛮奇「まだ諦めてなかったのね。さようなら」
貴女「またねー…………ねぇ、蛮奇」
蛮奇「何?」
自由セリフ
下2
貴女「この異変、解決しても薄桜や彼女たち……元の道具に戻ったりしないよね?」
蛮奇「……どうでしょうね。何かの魔力が道具に一度宿ったのなら、それをまた回収されない限り大丈夫だと思うけど」
貴女「うん……」
薄桜(も、もしかして……主様があたしのこと心配してくれてる!?やったー!)
貴女「……ふふっ。あなたは楽しそうでいいね」
蛮奇「貴女、傍から見てると刀に話しかけてる危ない人にしか見えないんだけど」
貴女「うっ……」
※冥界組の好感度上げ忘れてました。
妖夢:6→7【友人】「剣術を競える相手が出来て嬉しいです。また手合わせしたいです」
幽々子:4→5【知己】「妖夢なんかに負けちゃうなんてまだまだね」
九十九弁々:6→7【好敵手?】「次は負けないからね。あと、今度会ったらお礼しなきゃ」
九十九八橋:10→11【興味】「次会ったら私と戦って欲しい!あとまた甘味処連れてって!」
赤蛮奇:15→17【友情?】「………………馬鹿」
………………。
…………。
……。
【八日目・午後】
場所:人里
何をする?
1:蛮奇と何処かへ行く。
2:蛮奇と別れ何処かへ行く・
3:その他自由イベント
2:蛮奇と別れ、香霖堂へ
今日はここまでとします。
次回は香霖堂へ向かうところから。
霖之助の人気の根強さに少々驚いています。
蛮奇「一度家に戻るわ。少し食べ過ぎて横になりたい……」
貴女「大丈夫?送ろうか?」
蛮奇「そこまでじゃないわよ。大丈夫」
貴女「そう……それじゃあね。お大事に」
蛮奇「ええ」
…………。
……。
蛮奇「………………むぅ」
…………。
……。
貴女「さて、午後から何をしようか……また香霖堂でも行こうかな」
貴女「……『また一人で来たのか』なんて言われそうだなぁ……」
薄桜(主様にはあたしがいるよ!)
貴女「はいはい」
………………。
…………。
……。
道中
1:雑魚妖怪
2~3:雑魚妖精
4:何あの黒い塊……
5:さでずむ?
6~9:何もなし
0:???
7……いじめません。やったね。
先客判定
8以上で指定
下2
※ナズーリンです。
6……香霖堂にそんな客が来るわけがないんですよ
霖之助「いらっしゃい。また来たんですね」
貴女「こんにちは。また来ました」
霖之助「また食事を作りに来てくれたんですか?」
貴女「まぁ……もうちょっとでいい時間だし、作っていきますよ。というか、期待してくれてたんですね」
霖之助「美味しいですから……」
薄桜(こんな黴男の何処がいいんだか……)
貴女(そーゆーのじゃないから)
薄桜(本当かい?)
貴女(……)
1:霖之助となにか話す
2:来客
3:その他自由イベント
下2
判定入れておくべきでした。
6以上で雷鼓さん登場
直下
8……サンダーライガーさん
貴女「なんかまた物が増えてません?」
霖之助「昨日無縁塚に拾いに行ったからね……」
貴女「にしたって、これこの前掃除した時はあっちにあったじゃないですか」
霖之助「む……おかしいな。それには触ってないはずなんだが」
貴女「道具が勝手に動くわけないじゃないですか、どうせ覚えてないだけですよ」
霖之助「いやそんなはずは……」
薄桜(…………)
貴女(あ、ごめん……)
がちゃり
雷鼓「こんにちは……ここは道具屋……なのかな?」
霖之助「いらっしゃい。道具屋で合ってるよ」
貴女「あ、こんにちは」
雷鼓「ふむ……いきなりで悪いが、ここに付喪神になった道具はあるかい?」
霖之助「いきなりだね。僕が把握している限りでは今はそんな道具はないはずだが……」
雷鼓「おかしいな……確かにここから感じるんだが」
貴女「あのー……どうして付喪神を探してるんですか?」
雷鼓「ああ……突然そんなことを言っても不思議がられるだけか。いやね……」
………………。
…………。
……。
霖之助「打ち出の小槌……本当に存在していたとはね」
貴女「お伽話のあれだよね……」
雷鼓「実際に感じてみなければわからないだろうけど。私も道具だからわかるんだよ」
貴女「え、そうだったんですか」
雷鼓「ええ。小槌の魔力に頼っていては真の自立とはいえない。それにいずれただの道具に戻ってしまう」
貴女「…………」
雷鼓「まぁ、見つからないのなら仕方ない。小槌が魔力の回収期に入るのにはまだ少しだけ時間があるし、また迎えに来るとするよ」
貴女「あっ…………」
1:呼び止める
2:呼び止めない
下2
雷鼓「ん?なにかな」
貴女「付喪神のついた道具……あります」
雷鼓「何?」
貴女「これ……です」
薄桜(こいつの話、信じるんですか主様?)
貴女(筋は通ってるし……もし本当だったらって考えると)
薄桜(主様……)
霖之助「これは……この前売った刀じゃないか。まさか付喪神が憑いてたとは……」
雷鼓「なるほど。確かに自我さえ持っているね。気配が多すぎて気付かなかったわ」
霖之助「えっ」
貴女「それで、どうすればこの子を元のただの道具に戻らないようにできるんですか?」
雷鼓「簡単よ。小槌の影響を受けた道具は小槌の魔力で動いている。だから魔力が回収されればただの道具に戻る」
雷鼓「なら小槌の魔力を別の魔力と入れ換えてしまえばいい。そうすれば」
霖之助「取り替える……?付喪神にそんなことが……」
雷鼓「あらあら、付喪神だから簡単にできるのよ?何故なら道具は使用者を変えれば魔力が変わるんだからね」
貴女「別の魔力……って……」
雷鼓「あら、あなたの魔力を使えばいいじゃない。あなたが持ち主なんだから」
薄桜(主様の魔力があたしの中に……!?)
貴女(そこに反応するな)
雷鼓「それで、早速やってみる?」
貴女「はい。どうやるんですか?」
雷鼓「それはこれをこーやってー…………あーだこーだ…………」
…………。
……。
貴女「……………………………………!!」
貴女(…………気分はどう、薄桜?)
薄桜(……………………)
貴女(…………ちょ、ちょっと薄桜?)
薄桜(最ッッッッッ高!!!!主様の(魔力)があたしの中にいっぱい注g)
貴女(うん、よかった。黙れ)
薄桜(は、はい……)
雷鼓「どうやら成功したみたいだね」
貴女「はい。ありがとうございました、雷鼓さん」
雷鼓「いやいや、道具たちのためにやってることだからね。その子も大切にしてあげなさいよ」
貴女「はい!」
1:雷鼓と別れる
2:雷鼓となにか話す
3:雷鼓も夕食に誘う
4:その他
下2
その前に……雷鼓さん好感度
下1:【謎の魅力】+1
堀川雷鼓:3【知己】「大事にしてあげなよ、その子」
雷鼓「それじゃ、私はこれで……」
貴女「待ってください、雷鼓さん!お礼と言ってはなんですが、せめて夕食くらいご馳走させてください!霖之助さんも、いいよね?」
霖之助「ああ、構いませんが……貴女さんがお世話になったのもあるけど、なにより僕も君の話に少し興味があるしね」
雷鼓「ふふ、それじゃあご馳走になろうかな……」
………………。
…………。
……。
貴女「さて、召し上がってください!」
雷鼓「いただきます。どれどれ……うん、美味しいよ」
霖之助「流石だね」
貴女「お口にあったようで良かったです」
雷鼓「うんうん、この干物も美味しいし、煮物も味がよく染みてる。いい奥さんね」
貴女「い、いえ……奥さんじゃないです」
霖之助「だけど、そうだね。何処に嫁に行っても恥ずかしくない腕だと思うよ……………うわっ!?」
雷鼓「おっとっと」
貴女「あっ!?このっ!」ガシッ
貴女(こら薄桜!!何してるの!)
薄桜(あ、主様!あたしはそこの黴眼鏡が調子に乗らないように忠告したつもりで……)
貴女(…………私の身を案じてくれるのは嬉しいけど、今度誰かを襲うようなことがあれば……)
薄桜(……あ、あれば?)
貴女(鋳潰して仏像にしてやるから)
薄桜(は、はい!!もう二度としません!!)
貴女(よろしい)
雷鼓or霖之助 自由会話
下2
貴女「雷鼓さん、食べ終わったら弾幕ごっこしません?」
雷鼓「ん?別にいいけど……どうしたの?」
貴女「魔力の入れ替わった薄桜の調子を見ておきたいなって」
雷鼓「なるほど、腹ごなしには丁度いい。それなら協力しよう。でも、手加減しないからね?」
貴女「はい!」
薄桜(主様の魔力を得た今の私は無敵だ!)
霖之助(…………やれやれ。血は争えないってやつか?だんだん魔理沙みたいになってきたな)
………………。
…………。
……。
貴女「準備おっけーです!」
雷鼓「その子の調子を見るだけだし、スペルカードは3枚でいいね」
貴女「はい!(というか3枚しか持ってない)」
雷鼓「それじゃ始めようか!さぁ外の世界の使役者(ドラマー)よ!魂のビートで始原の感情を呼び覚ませ!」
VS堀川雷鼓!
一鼓「暴れ宮太鼓」 威力4/耐久20
貴女攻撃力7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
残機2/スペルカード3枚
薄桜:攻撃力6 発動率10%
下1:貴女
下2:薄桜 0で発動
貴女3……撃墜!
薄桜6……失敗!
残機2→1
貴女「ふぎゃっ!」ぴちゅーん
雷鼓「おいおい、手加減しないとは言ったが……まだ始まったばかりよ?」
貴女「す、すみません……大丈夫です!」
雷鼓「もっと頑張ってもらわないと、暴れ足りないわ!!」
VS堀川雷鼓!
一鼓「暴れ宮太鼓」 威力4/耐久20
貴女攻撃力7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
残機1/スペルカード3枚
薄桜:攻撃力6 発動率10%
下1:貴女
下2:薄桜 0で発動
※次の貴方のスペカ作る時はもっと調整しよう……
貴女……スペルカード発動!
薄桜0……発動!
相手威力4→0 強制撃破!
一鼓「暴れ宮太鼓」 撃破!
貴方「薄桜、やるよ!」
薄桜(任せときなって!!)
貴方「切先『春氷を切るが如し』!!」
ズザッッ!!!
雷鼓「……エンジンかかってきたみたいね。そうこなきゃ!」
雷鼓「お次と行こうか!まだまだ演奏は始まったばかり!情熱のビートを刻め!」
VS堀川雷鼓!
二鼓「怨霊アヤノツヅミ」 威力4/耐久26
貴女攻撃力7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
残機1/スペルカード:道符、蛇道
薄桜:攻撃力6 発動率10%
下1:貴女
下2:薄桜 0で発動
貴方7……回避!
薄桜2……失敗!
26-10=16
雷鼓「はっはははは!そぉらっ!!」
貴女「……雷鼓さんも調子出てきたみたいね」
雷鼓「お陰様でね!感謝するよ!!あっはっはっはっは!!」
貴女「……だーいぶテンション上がってるなぁ」
VS堀川雷鼓!
二鼓「怨霊アヤノツヅミ」 威力4/耐久16
貴女攻撃力7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
残機1/スペルカード:道符、蛇道
薄桜:攻撃力6 発動率10%
下1:貴女
下2:薄桜 0で発動
貴女7……回避!
薄桜8……失敗ぬえぇ
16-10=6
雷鼓「これが外の世界の力……!どんどん流れてくる!」
貴女「くっ……!」
雷鼓「さぁ、まだまだ行くよ!心躍らせるビートを刻んでやる!」
貴女「ダンスは……苦手だな……っ!!」
VS堀川雷鼓!
二鼓「怨霊アヤノツヅミ」 威力4/耐久6
貴女攻撃力7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
残機1/スペルカード:道符、蛇道
薄桜:攻撃力6 発動率10%
下1:貴女
下2:薄桜 0で発動
貴女6……回避!
薄桜……ぬぇ
6-10=0 撃破!
二鼓「怨霊アヤノツヅミ」撃破!
Get Spell Card!!
雷鼓「やるね!いいよいいよ、盛り上がってきたじゃない!!」
貴女「ええ、お楽しみはこれからよ」
雷鼓「音楽はまだまだ鳴り止まない!空前絶後のビートを響かせよ!!」
VS堀川雷鼓!
三鼓「午前零時のスリーストライク」 威力5/30
貴女攻撃力7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
残機1/スペルカード:道符、蛇道
薄桜:攻撃力6 発動率10%
下1:貴女
下2:薄桜 0で発動
貴女7……回避!
薄桜3……失敗!
30-10=20
貴女「っ……!!」
雷鼓「もっと……もっと情熱的に!」
貴女「激しいわね……!」
薄桜(切っても切ってもキリがない……!!)
雷鼓「原初の魂よ目覚めろ!!本能の刻むビートをかき鳴らせ!!」
VS堀川雷鼓!
三鼓「午前零時のスリーストライク」 威力5/耐久20
貴女攻撃力7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
残機1/スペルカード:道符、蛇道
薄桜:攻撃力6 発動率10%
下1:貴女
下2:薄桜 0で発動
貴女0……クリティカル!
薄桜2……失敗
20-10×1.5=5
貴女「はぁっ!!」
雷鼓「ぐっ……!ふふ……楽しいよ、貴女!」
貴女「ええ、そうね……!」
雷鼓「音楽はまだまだ鳴り止まない!!私のライブは終わらない!!」
貴女「そろそろ夜だから近所迷惑よっ……!!!」
VS堀川雷鼓!
三鼓「午前零時のスリーストライク」 威力5/耐久5
貴女攻撃力7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
残機1/スペルカード:道符、蛇道
薄桜:攻撃力6 発動率10%
下1:貴女
下2:薄桜 0で発動
※ぬえちゃんは正体不明です
貴女8……回避!
薄桜3……失敗
5-10=0 撃破!
三鼓「午前零時のスリーストライク」撃破!
Get Spell Card!!
雷鼓「っとっとっと」ぴちゅーん
貴女「やった!」
薄桜(勝った!)
雷鼓「負けちゃったか。おめでとう」
貴女「ありがとうございました!」
雷鼓「いやいや。その子の調子はどうだった?」
薄桜(そりゃもう絶好調だったよ!)
貴女「はい、前と変わりないみたいで良かったです」
薄桜(主様ぁ……)
雷鼓「あっはっは!まぁ良かった良かった」
VS堀川雷鼓 勝利!
貴女レベルアップ
下1:8以上で成功、0でさらに経験値+3【スペルカード取得】+2
下2:薄桜経験値【発動】+1
貴女1+2=3……失敗
薄桜7+1=8 2+8=10
薄桜レベルアップ判定
6以上で成功、0で更に経験値+3
薄桜レベルアップ!
Lv2→Lv3
攻撃力6→7
発動確率10%→15%
………………。
…………。
……。
【八日目・夜】
場所:香霖堂前
雷鼓「それじゃあ、これで失礼するよ」
霖之助「またお越しください……と言うのも変か。君は客じゃないしね」
雷鼓「あはは、そうだね」
貴女「じゃ、私もこれで……霖之助さん、また来ますね。雷鼓さん、ありがとうございました」
霖之助「ああ、待っています」
雷鼓「もう、何度も聞いたわ。またね貴女、薄桜」
………………。
…………。
……。
1:家に帰る
2:何処かへ行く
下2
1:素直に帰る
道中
1:雑魚妖怪
2:妖精
3:謎の黒い球体
4~9:何もなし
0:???
5:なし。
【八日目・夜】
場所:里の貴女の家
貴女「ただいまーっと」
薄桜(おかえりーっと)
貴女「今日もいろいろあった」
薄桜(まだ数日しか一緒に過ごしてないけど、何もなかった日なんてなかったんじゃない?)
貴女「そーだね……ここ数日には運命めいたものを感じる」
薄桜(主様とあたしが出会ったのも運命だよ!絶対ね!)
貴女「……ふふ、そうだね」
薄桜(!?主様がデレた!?)
貴女「デレ言うな」
薄桜(ああっ、ごめんなさい!!)
………………。
…………。
……。
【八日目・終了】
ぬえは可愛いから仕方ない。休憩します。
※ぬえのUFOにはちっさいぬえが入っています。嘘です。
【九日目・朝】
朝だ。昨日は程よく疲れたので、ぐっすり眠れた。
てきぱきと朝の支度を済ませ、朝食には卵を焼いてみた。
出来上がった時は少し作り過ぎたと思ったが、食べ終わってみればいつもとそれほど変わらなかった。
また今日も食後の茶を啜りながら、これから何をするか考える……。
行動安価
下2
雲の中へ
………………。
…………。
……。
貴女「おはよう、蛮奇。今日もいい朝ね」
蛮奇「おはよう。ここしばらくいい天気が続くわね」
貴女「そのほうが都合がいいからね」
蛮奇「何の都合?」
貴女「あの雲を見に行くの、着いてきてくれない?」
蛮奇「とうとう行くの。忘れちゃってたのかと思ってたわ」
貴女「ちょっと忘れてた」
蛮奇「あははっ。いいわよ、着いてってあげる」
貴女「ありがとっ!」
蛮奇「いつ出るの?」
貴女「今から大丈夫?」
蛮奇「いきなりね。構わないけど」
貴女「よし、じゃ行こうか」
………………。
…………。
……。
【九日目・朝】
場所:幻想郷上空(嵐)
貴女「うわー凄い嵐……」
蛮奇「それもただの嵐じゃないわね。魔力が吹き荒れてる」
貴女「やっぱりここが異変の原因かな」
蛮奇「でしょうね」
貴女「そしてこの奥に……」
蛮奇「逆さ城……ね。本当にあるのかしら」
貴女「とにかく、せめて一目見ないことには帰れないよね」
蛮奇「城って言うくらいなんだから、何かお宝とかあったりして」
貴女「現金ねぇ」
蛮奇「ロマンよ。とにかく、魔力が強くなっている方向へ飛んでいきましょ」
………………。
…………。
……。
貴女「あった……」
蛮奇「本当に逆さね……凄い」
貴女「……」ウズウズ
蛮奇「………………せっかくここまで来たんだから、中に入ってみましょうか」
貴女「勿論!よぉーーし!!行くぞーー!!」
蛮奇「あっ、ちょっと待ちなさいよ。……もう」
【九日目・午前中】
場所:逆さ城内部
貴女「中まで全部逆さなんてね……住みにくそう」
蛮奇「というか、誰か住んでるの?」
貴女「さぁ……」
正邪「何だ?お前たちは」
貴女「いたよ誰か」
蛮奇「あなた、ここに住んでるの?」
正邪「いや、定住しているわけではないが……いや、そんなことはどうでもいい」
正邪「……ほう、付喪神にさほど強くもない妖怪か。お前たちも、我々の仲間になるか?」
貴女「いや、私は付喪神じゃないけど……」
正邪「まぁ、付喪神などおまけでしかない。我々が成し遂げようとすることの前では些末事だ」
薄桜(……むかっ)
蛮奇「あなた、なにを企んでるの?」
正邪「我々はひっくり返すもの(レジスタンス)だ。姫の秘宝を使い、幻想郷をひっくり返すのだ」
貴女「…………あっ!もしかして、なんでもひっくり返せる天邪鬼!?」
正邪「いかにもそうだ。強者が力を失い、我ら力弱き者達が世界を統べる!下克上だ!」
蛮奇「秘宝ってのは打ち出の小槌のことね」
正邪「何?そこまで知っているのか。まぁいい。どうだ、我々と共に下克上を成し遂げないか?」
1:正邪に加担する
2:それはよくない
下3
※正邪ちゃん人気ない。可哀想。
2……それはよくない
貴女「いいえ、お断りするわ」
蛮奇「私も興味ないわね」
薄桜(主様が言うなら私もはんたーい)
正邪「何?何故だ?お前たちのように力なき妖怪や人間に住みやすい世界ができるんだぞ?」
蛮奇「私は今のままで十分住みやすいわ。あと雑魚雑魚言い過ぎなのよ」
正邪「雑魚とは言ってない。……そこの人間はどうだ」
貴女「……確かに、普通の人間は里を出ればいつ妖怪に殺されるか分からない。私も殺されかけたことあるし」
貴女「でも。私は今の幻想郷が好き。今の幻想郷に住む人達が好き。今の幻想郷で出会えた人達が好き」
蛮奇「…………」
薄桜(…………)
貴女「だから、幻想郷をめちゃくちゃにしようとしているあなたには加担できない」
正邪「……なるほど。お前達には分からなかったか、我ら力無き者達が如何に虐げられていたかを」
蛮奇「確かに私はそんなに強くないけど、天邪鬼なんかよりは弱くないからね」
貴女「わざわざ煽らないの!……力が弱くても、寄り添えば生きていける。手を差し伸べてくれる人だっている、きっと」
正邪「……お前達には想像できなかったようだな。ならば」
正邪「何もかもひっくり返る逆さ城で弱者の屈辱を味わうがいい!!」
VS鬼人正邪!
欺符「逆針撃」 威力4/耐久18
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7
合計攻撃力:17
残機3/スペルカード:道符、蛇道、切先
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1
下2:薄桜 01~15で発動
貴女達5+1=6……回避!
薄桜51……失敗
18-17=1
貴女「やっぱりこうなるのね……!」
蛮奇「幻想郷でまともに話が通じるのは人間だけよ」
正邪「巫女や魔法使いなどの人間は問答無用で妖怪を退治すると聞くが」
蛮奇「訂正、幻想郷ではまともに話が通じないわ」
貴女「それらと一緒くたにしないでよ!!」
VS鬼人正邪!
欺符「逆針撃」 威力4/耐久1
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7
合計攻撃力:17
残機3/スペルカード:道符、蛇道、切先
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1
下2:薄桜 01~15で発動
貴女達:4+1=5……回避!
薄桜:74……失敗!
1-17=0 撃破!
欺符「逆針撃」撃破!
Get Spell Card!!
正邪「ふふ、偉そうな口を叩くだけのことはある。だがまだ小手調べだ」
蛮奇「私はともかく、貴女は別に偉そうな口叩いてないわよ」
正邪「いいや、こういうやつは我々の痛みを知らないから我々弱者を見下して『手を差し伸べてやる』などとほざくのだ」
蛮奇「思いっきり捻くれてるわねぇ。捻じ曲がり過ぎて一回転してそう」
貴女「私はそんなつもりじゃ……!」
薄桜(主様、天邪鬼の言葉なんかまともに聞くだけ時間の無駄よ。さっさと切っちゃいましょ)
正邪「捻くれてる?ふふ、嬉しい事を言ってくれるじゃないか」
蛮奇「いや褒めてないから」
正邪「私には褒め言葉さ。私のような天邪鬼には!!」
VS鬼人正邪
逆符「鏡の国の弾幕」 威力5/耐久24
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7
合計攻撃力:17
残機3/スペルカード:道符、蛇道、切先
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
※逆符「鏡の国の弾幕」
コンマ二桁目で判定
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1
下2:薄桜 01~15で発動
貴女達:2+1=3……撃墜!
薄桜:6……失敗!
残機3→2
ぴちゅーん
正邪「はっはははは!どうだ弱者の痛み!!」
貴女「うぐぐ……」
蛮奇「鬱陶しい弾幕ね……!!」
正邪「お?鬱陶しいか?邪魔か?そうかそうか、そうだろうそうだろう!!」
蛮奇「なんでコイツこんなに喜んでるの」
正邪「天じ……貴女「天邪鬼だからじゃない?」人が喋ってる時に割り込むんじゃない!」
貴女「あ……ごめん」
VS鬼人正邪
逆符「鏡の国の弾幕」 威力5/耐久24
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7
合計攻撃力:17
残機2/スペルカード:道符、蛇道、切先
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
※逆符「鏡の国の弾幕」
コンマ二桁目で判定
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1
下2:薄桜 01~15で発動
貴女達……スペルカード発動!
薄桜:41……失敗
貴女「道符『四季の回廊』!!」
正邪「ほう、美しいな。だが、力無き美など何の意味もない!!」
蛮奇「だったら、二倍ならどう?」
正邪「のわっ!?数の暴力だと!私は負けんぞ!」
VS鬼人正邪
逆符「鏡の国の弾幕」 威力5/耐久24
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7
合計攻撃力:17
残機2/スペルカード:蛇道、切先
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
※道符「四季の回廊」 1ターン目
相手威力-2、自分攻撃力+2
※逆符「鏡の国の弾幕」
コンマ二桁目で判定
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1
下2:薄桜 01~15で発動
あれ?発動してるんじゃ?
>>270
わかりにくかったですねぇ。2桁逆転です
貴女達:5+1=6……回避!
薄桜:51→15……発動!
24ー(17+2)ー7=0 撃破!
逆符「鏡の国の弾幕」撃破!
正邪「ぐっ……」
蛮奇「ほらほら、次のスペルカードの宣言をしなさいよ」
貴女「蛮奇、だから無駄に煽らないの!」
正邪「私は諦めん!この窮地から下克上してやる!」
薄桜(流石に天邪鬼だからって宣言しろと言われて宣言しない、とかはやらないのね)
VS鬼人正邪!
逆符「天地有用」 威力5-2/耐久24
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7 道符「四季の回廊」+2
合計攻撃力:19
残機2/スペルカード:蛇道、切先
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
※道符「四季の回廊」 2ターン目
※逆符「天地有用」 コンマ大小逆転で判定
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1
下2:薄桜 01~15で発動
貴女達:2→8+1=9……回避!
薄桜:59→41……失敗!
24-19=5
正邪「なかなか……!」
薄桜(はっ!!)
蛮奇「疑問だったんだけど、弾幕切るとかどういう刀なのよ」
薄桜(あたしと主様に切れないものなんてないからね!)
貴女「えっ、妖夢さんもできるって言うけど」
蛮奇「これだから半人共は……」
貴女「ちょっと、私はまだ人間よ!」
正邪「ええい、私と戦ってるというのに私を蚊帳の外にするんじゃない!」
貴女「あ、ごめん」
蛮奇「ひょっとして、構って欲しいの?」
正邪「違う!」
VS鬼人正邪!
逆符「天地有用」 威力5-2/耐久5
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7 道符「四季の回廊」+2
合計攻撃力:19
残機2/スペルカード:蛇道、切先
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
※道符「四季の回廊」 3ターン目
※逆符「天地有用」 コンマ大小逆転で判定
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1
下2:薄桜 01~15で発動
貴女達:2→8+1=9……回避!
薄桜:01→00……失敗!
5-19=0 撃破!
逆符「天地有用」撃破!
正邪「ぐえっ!」ぴちゅーん
蛮奇「あらあら、仮にも女の子がそんな声を出しちゃダメよ」
正邪「お前……おちょくりやがって」
薄桜(はんっ!あんたみたいな雑魚はヒキガエルみたいな呻き声をあげてんのがお似合いさね)
貴女「どうして私の仲間はこんなにも好戦的なんでしょうか」
VS鬼人正邪!
逆弓「天壌夢弓」 威力6/耐久32
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7
合計攻撃力:17
残機2/スペルカード:蛇道、切先
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1
下2:薄桜 01~15で発動
貴女達:9+1=9……回避!ゾロ目!
薄桜:69……失敗!
32-17ー5=10
貴女「うわわっ、っと!」
薄桜(主様!)
貴女「大丈夫!」
正邪「ち、惜しいな」
蛮奇「ほら、ぼさっとしてないで動く動く」
貴女「わかってる!」
VS鬼人正邪!
逆弓「天壌夢弓」 威力6/耐久10
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7
合計攻撃力:17
残機2/スペルカード:蛇道、切先
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1
下2:薄桜 01~15で発動
貴女達:9+1=9……回避!
薄桜:22……失敗!
10-17=0 撃破!
逆弓「天壌夢弓」撃破!
Get Spell Card!!
正邪「ぎにゃっ」ぴちゅーん
薄桜(追い詰めたよ!さぁ年貢の納め時だ!)
貴女「まだよ。気を抜かないで」
正邪「ふふ……弱者を嬲るのに手は抜かないと?優しすぎて涙が出そうだ」
貴女「だから、なんであなたはそんなに捻くれてるの!」
蛮奇「天邪鬼だからじゃない?ほら、泣き虫弱虫の天邪鬼さん、遊びましょ」
正邪「馬鹿にするな!今に見ていろ、全てをひっくり返してやる!!」
VS鬼人正邪!
逆転「リバースヒエラルキー」 威力6/耐久40
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7
合計攻撃力:17
残機2/スペルカード:蛇道、切先
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
※逆転「リバースヒエラルキー」 2桁逆転→大小逆転
例:81→8→2、42→24→77
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1
下2:薄桜 01~15で発動
ややこしいよー
42から24になるのは分かるがそこから77?
>>287
正邪「ややこしい?鬱陶しいか?面倒臭いか?そうだろう、そうだろう!!」
>>290
01→00、02→99となるように、101ー出目=結果ですかね
貴女達:5→5+1=6……撃墜!
薄桜:33→33→68……失敗!
残機2→1
貴女「ちっ……」ぴちゅーん
正邪「ふふ……追い詰められてるな!」
蛮奇「まだまだ、終わりじゃないわ」
正邪「私が終わらせてやる!」
VS鬼人正邪!
逆転「リバースヒエラルキー」 威力6/耐久40
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7
合計攻撃力:17
残機1/スペルカード:蛇道、切先
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
※逆転「リバースヒエラルキー」 2桁逆転→大小逆転
例:81→8→2、42→24→77
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1
下2:薄桜 01~15で発動
貴女達:スペルカード発動!
薄桜:65→56→45……失敗!
貴女「…………仕掛けるわ」
薄桜(了解!)
蛮奇「何をするつもり?」
貴女「アイツを倒すつもり」
正邪「はっはははは!威勢だけはいいようだな!だがこの下克上の世界では私が支配者だ!!」
貴女「それはどうかな?蛇道『強者の渡道』」
正邪「……ふん!不発か?お前の弾幕は届かない! 残 念 だ っ た な !!」
貴女「……ぐっ!」ぴちゅーん
蛮奇「……ああ、そういう」
正邪「呆気無い幕引きだな!お前には丁度いい!さぁ、残りのもう一人の方も………………っっ!?!?」ぴちゅーん
貴女「ふぅ」
薄桜(呆気無い幕引きね)
正邪「うぐぐ……なんだと?何が起こった……」
貴女「ちゃんとスペルカード宣言したでしょ」
正邪「なに……!なんて卑怯なスペルカードなんだ!」
蛮奇「あんな色々ひっくり返したあんたが言うんじゃないわよ」
逆転「リバースヒエラルキー」撃破!
VS鬼人正邪 勝利!!
下1:貴女レベルアップ 8以上で成功
下2:薄桜経験値【発動】+1
貴女レベルアップ成功!7→8
薄桜:2+1=3 3+0=3
鬼人正邪好感度
下1リバースヒエラルキー
このスペカが貴女のり札よだよなぁ
>>301
調整間違えちゃいました、てへっ。3ターン以内に撃墜されれば撃破、くらいにすべきでした
戦闘中の0はクリティカルなので0→0ですけど、好感度判定の0は10なんですよね
07→0→1
鬼人正邪:1【下克上】「卑怯者め……!」
正邪「くう、なんてこった。時期尚早だったか」
貴女「さぁ、諦めなさい。今の幻想郷だってあなたを受け入れてくれるわ」
正邪「まだだ、まだ諦めないぞ!我らの手に秘宝がある限り、いくらでも強くなれるのだ。……多少の代償に目を瞑れば」
貴女「あ、ちょっと待ちなさい!」
蛮奇「……逃げたつもりなのかしら。むしろ案内してるようなものなのに」
貴女「追うよ!」
………………。
…………。
……。
この辺にしときましょうか。次回はいよいよ輝針城天守閣。
NAME:貴女
性別:女
年齢:若い
種族:人間
能力:道を創る程度の能力
体力(最大値):16(16)
強さ:8……知性を持たない程度の妖怪には負けることはないだろう。
経験値:0
素質
胸の大きさ:7……悩ましい巨乳。
料理スキル:6……良妻程度の味。
酒の強さ:0……鬼。肝臓が酒精宇宙に通じている。
【謎の魅力】……強い妖怪に気に入られやすい。
スペルカード
道符「四季の回廊」……春は曙、夏は夜。秋は夕暮れ、冬はつとめて。
3ターンの間、相手の威力が-2、攻撃翌力が+2。
蛇道「強者の渡道」……蛇の道は蛇と申します。道のことなら何でも知ってますとも。抜け道?どうぞこちらへ……
次に撃墜された時、撃墜を無効にしてスペルカード撃破。
切先「春氷を切るが如し」……まるで溶けて割れやすい春の氷を切るように相手の弾幕を切り裂いていく。
相手のスペルカードの威力を撃破するまで-4。
持ち物
【プチ八卦炉】……ミニ八卦炉の更にミニ版。攻撃力に+1
【ZUN帽】……お洒落。
【水晶のペンダント】……水晶の持つ力はエネルギーの浄化、増幅。
【妖器「薄桜」】……香霖堂で買った刃紋の美しい刀。喋るようになった。攻撃力に+1
Lv3 攻撃力7 発動確率15%
備考:人里で暮らす人間。里の大手道具屋「霧雨店」の店主の妹であるが、現在は一人暮らし。
明るく真面目で、努力家。お節介で世話焼きなので、色々といらぬ苦労を背負い込むこともある。
けど文句を言いつつも結局最後はどうにかしてしまうのだった。
「道を創る程度の能力」を持っている。
そこそこの力を持ち、例えば迷いの竹林で永遠亭までの道を創ることも可能。
ファッションセンスは無難。
たまに香霖堂へ食事を作りに通っている。
付喪神の憑いた刀を持ってる。心酔されている。
八雲紫に気に入られてしまったらしい。
強者を惹きつける何かがあるのかもしれない。
迷いの竹林の方向の更に遠方にある停滞している雲が気になる。
飛べるようになった。
赤蛮奇と共に、輝針城で針妙丸と対峙中。
好感度
赤蛮奇:19【友情?】「………………馬鹿」
霖之助:15【感謝】「料理に掃除に、よくやってくれる。今度何かお礼しなきゃな……」
紫:11【??】「つれないわねぇ……でも、簡単に手に入ってくれちゃあ面白くないわ」
映姫:11【好意】「よく善行を積んでいるようですね。感心感心」
白蓮:11【好意】「何かあったらいつでも頼ってください」
九十九八橋:11【興味】「次会ったら私と戦って欲しい!あとまた甘味処連れてって!」
幽香:10【興味】「へぇ……飛べない人間の割には見所があるわね。あまり頑丈そうでないのが残念」
魔理沙:9【家族】「近いうちにねーさんの家に行ってみよう。またあの料理が食べたい」
妹紅:9【興味】「ますます面白い奴だ。厄介な奴でもあるが……」
阿求:9【友情】「最近の異変について何かわかるといいんですが……」
魅魔:9【好意】「あいつにも良い家族がいたもんだ」
早苗:9 【友人】「無茶なことしない、危ないことしないって約束しましたよね?」
九十九弁々:7【好敵手?】「次は負けないからね。あと、今度会ったらお礼しなきゃ」
ナズーリン:7【興味】「聖がえらく気に入ってるようだね。それに……」
妖夢:7【友人】「剣術を競える相手が出来て嬉しいです。また手合わせしたいです」
慧音:6【感謝】「何度も世話になっている。何か恩返しせねばな」
咲夜:5【知り合い】「魔理沙の叔母だそうで……魔理沙と違って常識人っぽいけど」
幽々子:5【知己】「妖夢なんかに負けちゃうなんてまだまだね
小町:4【知己】「んぁ?ああ、里の屋台で酒を酌み交わした程度さ」
堀川雷鼓:3【知己】「大事にしてあげなよ、その子」
霊夢:3 【無関心】「魔翌理沙に叔母なんていたのね」
諏訪子:2【不機嫌】「童に童と言われるなんてね……イラッとくるよ」
鬼人正邪:1【下克上】「卑怯者め……!いずれ必ず倒す!」
薄桜:XX【心酔】「主様のためなら……何処までもついていきます!」
おやすみなさい。次の貴方のことも考えてもいい頃ですね。
少し反応は遅めですが、始めましょう。今日中には針妙丸倒しちゃいましょう
【九日目・正午】
場所:輝針城 天守閣
貴女「外の嵐は止んだようね……」
蛮奇「いい景色ね。幻想郷が見下ろせるわ」
???「だーれ?」
針妙丸「あら、人間……と妖怪?何か用?」
貴女「えーっと、ちょっと訪ねたいことがあって」
針妙丸「もしかして、私と一緒に世界をひっくり返しに来たの?」
蛮奇「下克上云々ならさっき天邪鬼と問答したばかりよ。こっちに逃げてきてないの?」
針妙丸「え、正邪に会ったの?おかしいなぁ、こっちには来てないわよ」
貴女「そう……アイツ何処行ったんだ?……って、その手に持ってるのは」
針妙丸「あら、目敏いわね。そうよ、これこそが夢幻の力、秘宝『打ち出の小槌』!!」
蛮奇「じゃあ、あなたを倒せば全部終わりってわけね」
針妙丸「あなた達は私を倒しに来たのね。でも私は諦めない!小人の一族がどのような屈辱を味わって来たのか、あなた達に判らせるまで!」
貴女「小人?!そんなのいたんだ」
針妙丸「ほらそれよ!小人はいつも無視されてきたんだわ。あなた達には弱者の気持ちが分からない。だから下克上するの!」
貴女「ご、ごめんなさい……でも」
蛮奇「やめときなさい。どうせ倒せばいいんだから」
薄桜(そうだよ主様!さっさと切って帰ろうよ)
貴女「だからなんで人外さん達はこんなに好戦的なんですか」
蛮奇「長生きしてると暇なのよ」
針妙丸「もう一度聞くだけわ。私と一緒に世界をひっくり返しましょ?」
蛮奇「お断りよ」
貴女「……ごめん、それはできない」
針妙丸「あはははは、やはり強者と弱者は相容れないか……」
貴女「私は別に強くなんかない、それでも……!」
針妙丸「あなたには我々小人一族が受けた屈辱などわかるまい!さあ、秘宝(こづち)よ!身体小さき者に夢幻の力を与え給え!!」
VS少名針妙丸!
小弾「小人の道」 威力3/耐久15
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7
合計攻撃力:17
残機3/スペルカード:道符、蛇道、切先
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1
下2:薄桜 01~15で発動
貴女達:1+1=2……被弾!
薄桜:41……失敗!
残機3→2
貴女「うあっ!?」ぴちゅーん
蛮奇「ちょっと、何いきなり当たってるのよ!」
貴女「ご、ごめん……」
針妙丸「あははは!その程度では小槌の力には遠く及ばないわ!」
蛮奇「ほらっ!気合い入れ直してっ!!」
貴女「わ……わかってるっ!!」
VS少名針妙丸!
小弾「小人の道」 威力3/耐久15
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7
合計攻撃力:17
残機2/スペルカード:道符、蛇道、切先
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1
下2:薄桜 01~15で発動
貴女達:9+1=9……回避!
薄桜:59……失敗!
15-17=0 撃破!
小弾「小人の道」撃破!
針妙丸「ふっ、この程度で躓いてもらっちゃあ面白くないわよ」
蛮奇「貴女のせいで舐められてるじゃない」
薄桜(ろくろ首のくせに生意気な……!首だけじゃなく全身取り外し可能にしてやろうか?)
貴女(やめなさい!)「ごめんっ!もう大丈夫だから!」
蛮奇「まったく、しっかりしてよ」
針妙丸「さぁ、行くわよ!小槌『大きくなあれ』!!」
VS少名針妙丸!
小槌「大きくなあれ」 威力3/耐久20
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7
合計攻撃力:17
残機2/スペルカード:道符、蛇道、切先
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1
下2:薄桜 01~15で発動
貴女達:8+1=9……回避!
薄桜:53……失敗!
20-17=3
貴女「これだけ的が大きければっっ!!」ズバッ
薄桜(ふん、大きいだけで中身はスカスカね)
針妙丸「むむ……その剣、付喪神ね。小槌の魔力……ではないようだけど」
貴女「この子は私の魔力で動いてるの。ちゃんと独立してね」
蛮奇「随分情が移ったのね。前はなんか気味悪がってなかった?」
薄桜(そんなことない、主様はあたしを大切にしてくれたんだぞ!)
貴女「あはは……色々あってね」
針妙丸「まぁ、付喪神が一匹いたところで小槌には敵うまい!」
VS少名針妙丸!
小槌「大きくなあれ」 威力3/耐久3
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7
合計攻撃力:17
残機2/スペルカード:道符、蛇道、切先
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1
下2:薄桜 01~15で発動
貴女……スペルカード発動!
薄桜:10……発動!
3-7=0
小槌「大きくなあれ」撃破!
Get Spell Card!!
貴女「これでっ!!」
薄桜(どうだっ!!)ズパンッ!!
針妙丸「やるわね!面白くなってきたわ!!でもこれはどう?妖剣『輝針剣』!!!」
蛮奇「また物騒な弾幕ね」
貴女「くっ……!道符『四季の回廊!!』」
VS少名針妙丸!
妖剣「輝針剣」 威力4-2/耐久25
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7 道符:+2
合計攻撃力:19
残機2/スペルカード:道符、蛇道、切先
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
※道符「四季の回廊」1ターン目
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1
下2:薄桜 01~15で発動
貴女達:66→6+1=7……回避、ゾロ目!
薄桜:93……失敗
25ー19-5=1
貴女「ふっ!!」
蛮奇「へっきしっ」
針妙丸「くしゃみをするなんて……随分余裕じゃない」
蛮奇「だって余裕だもの」
針妙丸「この……!!」
VS少名針妙丸!
妖剣「輝針剣」 威力4-2/耐久1
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7 道符:+2
合計攻撃力:19
残機2/スペルカード:道符、蛇道、切先
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
※道符「四季の回廊」2ターン目
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1
下2:薄桜 01~15で発動
貴女達:2+1=3……回避!
薄桜:78……失敗
1-19=0 撃破!
妖剣「輝針剣」撃破!
針妙丸「うあー!」ぴちゅーん
蛮奇「言ったでしょう?余裕だって」
針妙丸「あーもー馬鹿にして!小槌『お前が大きくなあれ』!!」
貴女「うわっ!?」
蛮奇「これは……」
薄桜(主様が大きく?!)
VS少名針妙丸!
小槌「お前が大きくなあれ」 威力3-2/耐久30
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7 道符:+2
合計攻撃力:19
残機2/スペルカード:道符、蛇道、切先
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
※道符「四季の回廊」3ターン目
※小槌「お前が大きくなあれ」
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1【巨大化】-1
下2:薄桜 01~15で発動
貴女達:7+1-1=7……回避!
薄桜:56……失敗!
30-19=11
貴女「うわぁ、これ凄く避けにくい!!」
針妙丸「当たり前でしょ、何処に避けやすい弾幕張る馬鹿が居るのよ!」
蛮奇「打ち出の小槌の力は凄いけど、発想が気持ち悪いわ」
針妙丸「気持ち悪いって言わないでよ!!傷つくじゃない!!」
蛮奇「だって……ねぇ?」
VS少名針妙丸!
小槌「お前が大きくなあれ」 威力3/耐久30
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7
合計攻撃力:17
残機2/スペルカード:蛇道、切先
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
※小槌「お前が大きくなあれ」
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1【巨大化】-1
下2:薄桜 01~15で発動
貴女達:5+1ー1=5……回避!
薄桜:76……失敗!
11-19=0 撃破!
小槌「お前が大きくなあれ」撃破!
針妙丸「ぐぅぅ……!!」
蛮奇「やっと終わった……まだちょっと変な感じ」
貴女「あんまり大きいのはちょっとね……」
薄桜(大きくなっても主様は素敵だよ!!)
貴女「あはは……」
針妙丸「笑ってられるのも今のうちよ!!見てなさい!目を覆っても溢れ出る恐怖に戦け!」
VS少名針妙丸!
「進撃の小人」 威力5/耐久30
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7
合計攻撃力:17
残機2/スペルカード:蛇道、切先
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1
下2:薄桜 01~15で発動
いえーがー!
貴女達:スペルカード発動!
薄桜:91……失敗!不調ねぇ
威力5-4【切先】=1=【赤蛮奇】+1
つまり負けようがないので強制撃破
「進撃の小人」撃破!!
貴女「また避けにくい……!」
蛮奇「貴女、なんとか出来ない!?」
針妙丸「あははは!!ほらほら、考えて動かないと追い詰められるわよー!」
薄桜(主様、あれをやるわ!)
貴女「ええ、よくってよ!!切先『春氷を切るが如し』!!!」ズバッッッ!!!
針妙丸「きゃあっっ!!??」ぴちゅーん
蛮奇「よくやったわ!」
針妙丸「ちょっと!!壁を斬らないでよ!!というかなんで斬れるのよ!!」
薄桜(努力と!!)
貴女「根性だ!!」
針妙丸「むむむ……!わけのわからないことを!!これで終わりにしてやる!!「ホップオマイサムセブン」!!」
VS少名針妙丸!
「ホップオマイサムセブン」 威力6/耐久35
貴女攻撃力:7×1.2【水晶】+2【プチ八卦炉】【薄桜】=10
赤蛮奇攻撃力:7
合計攻撃力:17
残機2/スペルカード:蛇道
薄桜:攻撃力7 発動確率15%
下1:貴女達 【赤蛮奇】+1
下2:薄桜 01~15で発動
※決めボムは基本。むしろこれくらいでもいいのかも
貴女達:スペルカード発動!
薄桜:58……失敗
貴女「蛇道『強者の渡道』!!」
針妙丸「そんなチンケな弾幕で!!」
貴女「ぐっ……!」
針妙丸「あははははは!!なによ、そんな弾幕がスペルカードなの?!」
貴女「………………」ぴちゅーん
蛮奇「決まったわね」
針妙丸「はっはっはっは!!やったわ!ついに邪魔するものは、私を虐めるものはいなくなった!下克上よ!!」
蛮奇「いえ、あなたの負けが決まったのよ」
針妙丸「え?」ぴちゅーん
貴女「ふー、やれやれ」
針妙丸「え、ええっ、えええええええええええ!!!??」
蛮奇「私が一緒に考えたスペルカードだけど、本当にインチキ効果ねぇ」
「ホップオマイサムセブン」撃破!
VS少名針妙丸 勝利!!
直下 針妙丸好感度
少名針妙丸:2【敵視】「むむむ……!こんな人間に負けるだなんて……」
針妙丸「こ、こうなったら小槌の力で……!小槌よ、あの二人を心変わりさせよ!えいっ!!」
貴女「!?」
蛮奇「――っ!!」
しーーん…………。
蛮奇「………………貴女?」
貴女「何も……起こってないよね」
針妙丸「あれっ!?えい、えいっ!えぇーいっ!!」小槌ぶんぶん
針妙丸「駄目……何も起こらない……なんでぇ……」
蛮奇「……あら?さっきよりも小さくなってないあなた」
貴女「あっ、本当だ」
針妙丸「えっ、えええええ!!な、なんで……小槌の力で大きくなったのに……!!」
貴女「もしかして…………魔力の回収期に入っちゃったとか」
針妙丸「え?なぁにそれ?」
貴女「あのね……」ごにょごにょ
蛮奇「なるほど。そういえばあの天邪鬼、『少しの代償に目を瞑れば』なんて言ってたわね。これのことだったのね」
針妙丸「そ、そんなことが……だって正邪はそんなこと一言も……」
蛮奇「そもそも、天邪鬼の言葉を鵜呑みなんかにするのが悪いのよ」
針妙丸「そんなぁ……」
貴女「ば、蛮奇……そんな言い方しなくても……」
蛮奇「どう言おうが結果は同じよ。さ、異変の原因も倒したことだし帰りましょ」
貴女「え、針妙丸ちゃん置いてくの?それに逆さ城もこのままで?」
蛮奇「城は小槌で出したものなら、そのうち消えるわ。そこの小人は……とりあえず拾って帰りましょうか」ひょいっ
針妙丸「あっ、ああ~。もうちょっと優しく運んでください~!」
………………。
…………。
……。
【エピローグ】
蛮奇、そして薄桜とともに打ち出の小槌を使っていた針妙丸ちゃんを倒したことで、異変は解決した。
異変を解決した日の夜、私の家で小さなお祝いをした。
蛮奇と薄桜、針妙丸ちゃん、そして何処からか嗅ぎつけてきた魔理沙を加えての小さな宴会だった。
異変の実行犯が異変解決のお祝いに参加しているのもどうかと思うが……本人は楽しんでいたようなので良しとする。
魔理沙は先を越されたことをとても悔しんでいたが、まさか私が解決するとは思っていなかったらしく同時に驚いてくれた。
それと小人がよほど珍しいのだろうか、針妙丸ちゃんをえらく気に入っていた。確かに小人は珍しい。
話を聞くと、針妙丸ちゃんはあの天邪鬼に騙されて異変を起こしたのだという。つまり、異変の黒幕はあの天邪鬼だということになる。
その天邪鬼はいつの間にか逃げてしまったらしい。
針妙丸ちゃんはその日私の家に泊めたが、朝起きると書き置きを残していなくなっていた。
『幻想郷をひっくり返すのは失敗したけど、貴女にだけは必ず下克上してやるんだから!!』……とな。あちゃー、嫌われちゃったか。
ともかくともかく、私の、いや私達の異変解決は終わった。
そして、幻想郷に冬が来た――。
………………。
…………。
……。
「おはようっ!今日も寒いね。天気も良くないし」
「おはよう。曇だって悪くないわ。雲があるお陰で昨日ほどは寒くないし」
「えー、そうかな?」
「ちゃんと布団被って寝てるの?体が冷えてるんじゃない?」
「そんなことないよ、ほら、手暖かいでしょっ?」ぎゅっ
「っ!……ええ、そうね……暖かいわ」きゅっ
「んふふ♪それで……」
「今日は何処へ行こう?」
【第一部、終】
リザルト
NAME:貴女
性別:女
年齢:若い
種族:人間
能力:道を創る程度の能力
体力(最大値):16(16)
強さ:8……知性を持たない程度の妖怪には負けることはないだろう。
経験値:0
素質
胸の大きさ:7……悩ましい巨乳。
料理スキル:6……良妻程度の味。
酒の強さ:0……鬼。肝臓が酒精宇宙に通じている。
【謎の魅力】……強い妖怪に気に入られやすい。
スペルカード
道符「四季の回廊」……春は曙、夏は夜。秋は夕暮れ、冬はつとめて。
3ターンの間、相手の威力が-2、攻撃翌力が+2。
蛇道「強者の渡道」……蛇の道は蛇と申します。道のことなら何でも知ってますとも。抜け道?どうぞこちらへ……
次に撃墜された時、撃墜を無効にしてスペルカード撃破。
切先「春氷を切るが如し」……まるで溶けて割れやすい春の氷を切るように相手の弾幕を切り裂いていく。
相手のスペルカードの威力を撃破するまで-4。
持ち物
【プチ八卦炉】……ミニ八卦炉の更にミニ版。攻撃力に+1
【ZUN帽】……お洒落。
【水晶のペンダント】……水晶の持つ力はエネルギーの浄化、増幅。
【妖器「薄桜」】……香霖堂で買った刃紋の美しい刀。喋るようになった。攻撃力に+1
Lv3 攻撃力7 発動確率15%
備考:人里で暮らす人間。里の大手道具屋「霧雨店」の店主の妹であるが、現在は一人暮らし。
明るく真面目で、努力家。お節介で世話焼きなので、色々といらぬ苦労を背負い込むこともある。
けど文句を言いつつも結局最後はどうにかしてしまうのだった。
「道を創る程度の能力」を持っている。
そこそこの力を持ち、例えば迷いの竹林で永遠亭までの道を創ることも可能。
ファッションセンスは無難。
たまに香霖堂へ食事を作りに通っている。
付喪神の憑いた刀を持ってる。心酔されている。
八雲紫に気に入られてしまったらしい。
強者を惹きつける何かがあるのかもしれない。
迷いの竹林の方向の更に遠方にある停滞している雲が気になる。
飛べるようになった。
輝針城異変を赤蛮奇と共に解決した。
好感度
赤蛮奇:20【親友】「………………ふふ、今日は何処へ行くの?」
霖之助:15【感謝】「料理に掃除に、よくやってくれる。今度何かお礼しなきゃな……」
紫:11【??】「つれないわねぇ……でも、簡単に手に入ってくれちゃあ面白くないわ」
映姫:11【好意】「よく善行を積んでいるようですね。感心感心」
白蓮:11【好意】「何かあったらいつでも頼ってください」
九十九八橋:11【興味】「次会ったら私と戦って欲しい!あとまた甘味処連れてって!」
幽香:10【興味】「へぇ……飛べない人間の割には見所があるわね。あまり頑丈そうでないのが残念」
魔理沙:9【家族】「近いうちにねーさんの家に行ってみよう。またあの料理が食べたい」
妹紅:9【興味】「ますます面白い奴だ。厄介な奴でもあるが……」
阿求:9【友情】「最近の異変について何かわかるといいんですが……」
魅魔:9【好意】「あいつにも良い家族がいたもんだ」
早苗:9 【友人】「無茶なことしない、危ないことしないって約束しましたよね?」
九十九弁々:7【好敵手?】「次は負けないからね。あと、今度会ったらお礼しなきゃ」
ナズーリン:7【興味】「聖がえらく気に入ってるようだね。それに……」
妖夢:7【友人】「剣術を競える相手が出来て嬉しいです。また手合わせしたいです」
慧音:6【感謝】「何度も世話になっている。何か恩返しせねばな」
咲夜:5【知り合い】「魔理沙の叔母だそうで……魔理沙と違って常識人っぽいけど」
幽々子:5【知己】「妖夢なんかに負けちゃうなんてまだまだね
小町:4【知己】「んぁ?ああ、里の屋台で酒を酌み交わした程度さ」
堀川雷鼓:3【知己】「大事にしてあげなよ、その子」
霊夢:3 【無関心】「魔翌理沙に叔母なんていたのね」
諏訪子:2【不機嫌】「童に童と言われるなんてね……イラッとくるよ」
少名針妙丸:2【敵視】「むむむ……!こんな人間に負けるだなんて……」
鬼人正邪:1【下克上】「卑怯者め……!いずれ必ず倒す!」
薄桜:XX【心酔】「主様のためなら……何処までもついていきます!」
第一部、終劇。ありがとうございました。
1:次のあなたの物語へ
2:もう少しだけ貴女の物語を
下3
他の貴方終了後に以前の貴方続きからって出来ますか?
安価なら↓
今までの難易度ってnormal?
次は難易度easy(デモンズソウル基準)って無理?
安価なら下
2:もうちょっとだけ続くんじゃ
以降、一日が終わる度にまた次のあなたへ移行するか安価します。
>>375
希望があれば幕間として行うことも出来るようにしましょう。
以下、しばしの質問と休憩タイム。
>>1には悪いが、やはり貴女に愛着があるせいか次の【あなた】に鞍替えできないなぁ
クリアボーナスでスペカ…追加出来たりしません?
exボスとまだ戦ってない件(雷鼓はある意味チュートリアル)
>>377
スペカ的にはNormalでしたが、温情的にはEasyでした。
次をほんわかEasyにしたいならしてもいいですけど……コンティニュー無しですが
>>379
愛着を持っていただいて大変嬉しいです。ありがとうございます。
ですが同じ主人公だと展開や交友関係が固定化してしまうかなとも思いまして。
いろんなあなたでいろんな幻想郷を過ごしたいんです。
>>380
ボムは3つでちょうどいいかなぁ、なんて……強さ8なので4枚くらいでもいいでしょうかね
作り過ぎたら戦闘時に使うスペルカードを選択させます
>>381
別に雷鼓さんと弾幕勝負で戦わなくてもいいんですよ?ドラム勝負とかでも
EXですか。結局考えてなかったんですけどね。
暴れたくてうずうずしてる雷鼓さんと情熱的なセッションというのもいいですけど、魔力嵐を見に行ったら自機の誰かと会って……というのも。
まぁ、なるようになります。
【AFTER一日目・朝】
場所:貴女の家
あの異変を解決して数日が経って、私の生活にも日常が戻ってきた。
と言っても、妖怪の親友が出来て妖刀に懐かれてと、以前の日常とは違うけど。
また朝が来る。
自由安価
下2
貴女「……薄桜の時といい、この帽子といい、居酒屋といい、キ(ryパフェといい……」
貴女「ちょっと最近お金使い過ぎたかも……あはは」
貴女「何か日雇いの仕事でもしようかな。何があるかな……とにかく探してみよっと」
………………。
…………。
……。
求人情報は里の掲示板にでも貼ってあるでしょう。多分
どんな仕事があった?
下1~下3
『新鮮な血液を募集!あなたの血で救われる人がいます』by紅魔館
貴女「これって……なんで献血でこんなに報酬が高いのよ……?」
『あなたと一緒に働ける日を願っています!可愛い制服貸与!』byかふぇーもんぶらん
貴女「あ、あそこのかふぇー空きがあるのね……ふむふむ」
『治験:被験者募集。健康体優遇。』by永遠亭
貴女「永遠亭……ってことは八意先生かな?……でもなんでこっちもこんなに報酬が高いのよ……」
どれを選ぶ?
下2
貴女「……………………八意先生なら大丈夫……だよね。だよね?」
貴女「とりあえず、永遠亭に行こう。飛べるようになったけど迷いの竹林じゃあ意味ないか」
………………。
…………。
……。
迷いの竹林道中
1~3:罠に引っかかる
4:黒髪の兎耳の子が……
5:あ、妹紅さん
6~9:無事に着いてしまった。
0:???
直下
わぁい、きずかなかった…
なんでsage進行なんです?
>>405
休憩中にsageてたのを消し忘れました。すみません。
1:ゾロ目チャンス?ゾロ目ブーストです
………………。
…………。
……。
貴女「ん。ちゃんと道創れてるね。というか前より楽に」
薄桜(きっと成長したんだよ、主様)
貴女「少しは成長できたのかなー?なんて…………」ぐいっ
貴女「ん?うわっっ!!!」ぐいッ!!
薄桜(主様!?)
貴女「ぐふっ!!」ドゴっっ!
貴女「ぐぇっ!!」ベチャッ!!
貴女「…………う……」
薄桜(主様!くそっ、なんでトリモチなんか!主様、しっかりして!ある……さ……!あ……)
貴女「…………………………」
………………。
…………。
……。
1:夜にやっと目が覚める
2~5:昼過ぎに妹紅が通りかかる
6~9:一刻くらいでらぶりー幸運兎のてゐちゃんが現れる
0:???
1でも生存判定はさすがになかったか
>>410
いくら1が出たからって足に引っかかって宙吊りにされる系の罠が首に引っかかってゴキリ、なんてことはしませんよ……
【AFTER一日目・午後】
場所:迷いの竹林
………………。
…………。
……。
妹紅「ん?ありゃあ……おい、大丈夫か!?」
貴女「…………………………」
妹紅「ちっ……!あの兎か……とりあえず降ろしてやらないと」
………………。
…………。
……。
妹紅「おい、大丈夫か?おーい」ゆさゆさ
貴女「…………ぅぁ……」
妹紅「お、目が覚めたか?」
薄桜(主様ぁ!よかった……!)
貴女「もこ……さん……?」
妹紅「どこか痛む所とかある?めまいや吐き気は?」
貴女「ぇと……少し頭がくらくらします」
妹紅「宙吊りになってたからね、頭に血が登ってたんだろう。他に怪我はないみたいで良かったよ」
貴女「えと、私……」
妹紅「罠に引っかかって逆さまに宙吊りだったんだよ。とりもちまで付いてたからそこの刀も動けなかったみたい」
薄桜(ごめん、主様……こんな時に役に立たなくて……)
貴女(ううん、いいよ。ありがと、助けようとしてくれたんでしょ?)
薄桜(でも……)
妹紅「ところで貴女、こんな妖しい刀なんて持ってたのね」
貴女「ええ、、まぁ……そうですか、ありがとうございました妹紅さん……」
妹紅「…………ったく、あの兎ったら。仕掛けた罠はちゃんと回収しろっての」
貴女「兎?」
妹紅「永遠亭にいるたちの悪い兎だよ。……竹林にいたってことは、永遠亭に何か用でもあったの?」
貴女「あ、はい……里で治験の募集があったので、それに」
妹紅「あー……色々と止めといたほうが賢明だと思うけど……」
貴女「八意先生だから、大丈夫だと思います」
妹紅「いやぁ……ま、それは置いといて。さっきまで宙吊りだったんだし、大丈夫?私の家で少し休む?」
貴女「えっと……」
1:妹紅の家へ
2:断って永遠亭へ
3:その他自由
下2
貴女「大丈夫です。怪我はないみたいですし……気分ももう良くなりましたし」
妹紅「そう?ならいいけど……気をつけてね。妖怪にも罠にも」
貴女「はい……くれぐれも気を付けます……」
妹紅「それじゃ、またね」
貴女「あ、はい。ありがとうございました!」
………………。
…………。
……。
今日はここまで。次回は永遠亭に到着したシーンから。
【AFTER一日目・午後】
場所:永遠亭
貴女「無事着いた……」
薄桜(そもそも竹林なんかに罠がある方がおかしいのよ)
貴女「そだけど……こんにちはー」とんとん
「はーぃ……。」タッタッタッ
がららっ
鈴仙「はい、どちら様……って貴女さんでしたか」
貴女「こんにちは、鈴仙ちゃん」
鈴仙「お一人でどうされたんですか?何か病気でも?」
貴女「いやいや。里で出されてた治験募集の広告を見て来たんだよ」
鈴仙「あっ、そうですか。ではすぐ師匠のところへお通ししますね」
鈴仙好感度
下1
※時間が空いただけなので少しだけです
鈴仙:7【好意】「立派な方ですよね。なんでも異変まで解決してみせただとか」
………………。
…………。
……。
鈴仙「師匠ー。治験希望の方をお連れしました」
永琳「そう……あら、貴女だったのね」
貴女「こんにちは八意先生」
永琳「こんにちは。もしかして高額報酬に惹かれたの?」
貴女「最近出費が嵩んじゃって……でも八意先生の薬なら大丈夫かなって」
永琳「大丈夫かどうかを調べるのが治験なんだけど……まぁ、動物実験はクリアしてるから」
貴女「………………」
永琳「それで……試してみたい薬がいくつかあるのよ」
貴女「そ、それを全部飲めと……?」
永琳「まさか。流石にそんなことすると運が良くても死んじゃうわよ」
貴女「……わ、悪かったら……?」
永琳「死ぬより苦しいでしょうね…………まぁそんなことはおいといて、試したい薬はこれね」
永琳好感度
下1コンマ
永琳が試したい薬
下1~3
永琳:4【知り合い】「ああ、たまに急患を運んでくる人ね」
貴女「これは?」
永琳「わからないわ」
貴女「えっ?」
永琳「作ってみたのだけど、何が起こるかわからないのよ」
貴女「動物で試したって言いましたよね?」
永琳「その時出た効果がバラバラで法則性が掴めなくてね」
貴女「ちなみに、どんな効果が……?」
永琳「やたらと元気になった個体もいれば、おかしな挙動を示すようになった個体もいるし、水中でも活動できるようになったマウスなんかもいたわね」
貴女「へ、へぇ……」
永琳「こっちのコレは……眠らなくても疲れなくなる薬よ」
貴女「それって……」
永琳「大丈夫、ただ眠れなくなるだけじゃなくて脳機能を一時的に強化するだけの薬よ。実験では副作用は見られなかったわ」
貴女「そ、そうですか……」
永琳「そしてこれは霊力を増大させる薬」
貴女「霊力?」
永琳「まぁ、魔力みたいなものよ。貴女、確か道を作る能力を持ってたわよね?」
貴女「え?はい」
永琳「多分それが強化されるかもしれないわ」
貴女「え、本当ですか?」
永琳「いや……副作用は見られないんだけど、効果が出る時と出ない時があってね。保証はできないわ」
貴女「へぇ……」
永琳「それで……早速だけど、どれを試してくれるの?」
1:パルプンテ薬
2:眠らなくても疲れなくなる薬
3:能力強化?薬
下2
貴女「じゃあ最初のやつで」
永琳「えっ」
貴女「えっ?」
永琳「あ、いや、なんでもないわ。これね」
貴女「いやあのすごく不安になることしないでくれますか」
永琳「冗談よ……さて、人間だとどんな効果が出るのかしら」
貴女「…………いきます」
永琳「………………」ワクワク
貴女「……………………!!」ゴクッ
何が起こった!?
下3
本当になんでだ!?
今朝はここまで。
貴女「………………」
永琳「………………」
貴女「……………………」
薄桜「……………………」
永琳「……………………」
貴女「…………何も起こりませんね」
永琳「そうね……でも後で効果が出るかもしれないからしばらく様子を……って、あなた誰?」
貴女「えっ?」
薄桜「ん?」
貴女「えっと、どちら様ですか?」
薄桜「え、誰って……あたしだよ、主様」
貴女「え……薄桜?えええええええええええ!?!?」
薄桜「何をそんなに驚いて……ってんなああああ!?なんじゃこれ!?!?」
永琳「もしかして……薬の影響?でもなんでこんな……で、それは誰なの?」
貴女「あ、この子は……」かくかくしかじか
永琳「へぇ……付喪神……なるほど」
貴女「何がなるほどなんですか?」
永琳「全くわからないということがよくわかったわ」
薄桜「何もわかってないじゃないか!」
永琳「さすがの私もお手上げよ。わけがわからないわ。あなたふざけてるの?」
薄桜「あたしにキレられても困るって…………」
貴女「うわー、うわー、まだ頭が追いついてない」
薄桜「あたしも……」
永琳「刀の付喪神って言ってたけど、その刀には戻れるの?」
薄桜「え?どうだろうね……えいっ」ぽんっ
薄桜(あ、戻った)
貴女「また人の姿になれる?」
薄桜「ほいっと。どうやら簡単に戻れるみたいだよ」ぽんっ
永琳「なんというか……付喪神としても異質ね。どうしてこうなったのやら」
薄桜「あんたの薬のせいだよ」
貴女「その姿になってる時はこっちの刀は普通の刀になってるってことでいいのかな」
薄桜「んーっと……いや、そっちにもなんか繋がってるみたいだね主様。これならこの姿で離れてても刀を通して会話できる」
貴女「へーっ」
………………。
…………。
……。
1:事後経過を見るために今日は永遠亭に泊まる
2:薬の効果も出たことだし、今日は帰る
3:その他自由安価
下2
永琳『とにかく、今日くらいは泊まって行きなさいな。まだ他の効果が出るかもしれないから』
………………。
【AFTER一日目・夕方】
場所:永遠亭
貴女「とのことで……お部屋も用意されたわけですが」
薄桜「二人っきりだね、主様……///」
貴女「え、あ、はい。夕食まで暇だね」
1:薄桜と部屋で待っている
2:永遠亭内で何か行動
3:その他自由イベント
下2
少し休憩します
「貴女さん、少しいいですか?」とんとん
貴女「あ、はい。いいですよ」
薄桜「ちぇ……」
鈴仙「失礼します」すすっ
貴女「鈴仙ちゃん。どうかした?」
鈴仙「いえ……師匠がご迷惑をお掛けしたようなので……」
薄桜「全然!!むしろ感謝してるくらいだから!!」
貴女「あはは……ま、この子もこう言ってるし、私は気にしてないよ」
鈴仙「そうですか、良かったです」
貴女「八意先生っていつもああなの?」
鈴仙「どういう状態を指しているか明確ではありませんが、多分その認識で合ってると思います」
貴女「はぁー……もう少ししっかりした人だと思ってたんだけどなー……」
鈴仙「師匠のやることは私にも時々理解し難い時がありますから……」
薄桜「あんなのに師事してるなんて大変ねぇ」
鈴仙との話題
下2
薄桜「そいえばさ、竹林に罠を仕掛けた兎ってあんた?」
鈴仙「は?いえ、私じゃないですよ。多分てゐだと思います」
貴女「てゐ?」
鈴仙「はい。永遠亭にいる地上の兎達のリーダーみたいなやつです。それがどうしたんですか?」
薄桜「どうしたもこうしたもないよ。ここに来る途中に主様がその罠に引っかかって死にかけたんだから」
鈴仙「え……」
貴女「死にかけてって……そこまでじゃなかったでしょ」
薄桜「わからないわよ。あの妹紅ってやつが助けてくれなかったらどうなってたことか」
鈴仙「あいつ……!!あの、本当にすみませんでした!!ほんと、どうお詫びしたらいいか……!!」
貴女「ああ、いいよいいよ。結局助かったんだから」
鈴仙「でも……」
薄桜「そうだよ主様、あんな目にあったんだからもっと言ってやったほうがいいよ」
貴女「私も無事なんだし、そもそも罠を仕掛けたのは鈴仙ちゃんじゃないんだから言ってもしょうがないよ」
薄桜「ぬ……」
貴女「あ、でも他の人が引っかかったら危ないから、止めさせるように言っといてね」
鈴仙「はい、勿論!てゐにはキツく言っておきます!」
貴女「うん、ならよし」
薄桜「甘いなあ、主様は……」
貴女「駄目?」
薄桜「ううん、大好き」
鈴仙「そちらの方は、たしか付喪神でしたよね」
薄桜「うん?そうだよ。あんたんとこの師匠のお陰で人の姿になれるようになったのさ」
鈴仙「一応の顛末は聞いていましたが、一体どういう薬なんですか……」
貴女「本人にもわからないってさ……」
鈴仙「はぁ…………」
鈴仙「ん、そろそろ食事も出来る頃ですね。案内します」
薄桜「初☆食事!ああ、楽しみだぁ……!」
貴女「あぁ、あなたには初めてだったわね」
薄桜「前は体が無かったから……主様が何か食べてる時とか凄く寂しかったんだから」
貴女「あはは。でももう大丈夫なんだよね」
薄桜「うん!なんでも主様と一緒に出来る……!」
貴女(あれ?もしかして食費が嵩む……)
鈴仙「薄桜さんは貴女さんのことを慕ってるんですね」
薄桜「ったりまえだよ!あげないからね!」
鈴仙「いりません」
薄桜「いらないだと!?主様を馬鹿にしてるのか!切るぞ!!」
鈴仙「あなたが言いはじめたんじゃないですか!」
貴女「あーもう!やめなさいっ!!!」
薄桜「はい……」
鈴仙「すみません」
貴女「ったく……鈴仙ちゃんも意外と悪乗りする子なのね」
鈴仙「いやぁ、あはは」
………………。
…………。
……。
判定
6以上で姫様と食事を同席
2……姫様は興味ないそうです。
………………。
…………。
……。
貴女「ご馳走様でした」
薄桜「美味しかった~♪」
永琳「口にあったようでなにより。あとでイナバ達にも伝えておくわ」
鈴仙「はい、お茶です」
貴女「ありがとう」
薄桜「ありがと……ずずっ……熱っ!?」
貴女「あー、ちゃんと冷まさないと」
永琳「箸の使い方といい、やっぱり肉体を得たばかりだと不都合なのね」
薄桜「痛つつ……あんた薬師でしょ?火傷に効く薬とかないの?」
永琳「口の中じゃ塗り薬も意味無いでしょ」
貴女「確かに」
鈴仙「そうですよねぇ……」
薄桜「うぅー……ふーっ、ふーっ……」
食後の話題何か
下1
貴女「突然ですけど、皆さんって弾幕ごっこ強いんですか?」
鈴仙「へ?」
薄桜「いやぁ、主様なんか最近ハマっちゃったみたいで」
永琳「そこのうどんげは割と強いわよ」
鈴仙「いやいや、師匠や姫様のほうがずっと強いじゃないですか」
貴女「うどんげ?」
鈴仙「師匠は私のことそう呼ぶんですよ」
貴女「そうなんだ。それとさっきの姫様って?」
永琳「ええ、うちのお姫様。今日は自室で食事を摂られてるけどね」
薄桜「客が来てるのに挨拶もしないのね、その主人様」
永琳「あら、あなた達は仕事で来てるんでしょう?なら客じゃないから姫が挨拶に来なくても失礼でもなんでもないわよ」
薄桜「……なるほど?」
永琳「ま、本当は単に読書に夢中になってるだけですけど」
貴女「…………言ってもいいのかなぁ、そういうこと」
永琳「いいの。弾幕ごっこの話だったわね。永遠亭の者はみんな紅白巫女に負ける程度の実力しかないわ」
鈴仙「むしろ霊夢さんに負けない人が殆どいないから参考にならないんじゃ……」
貴女「まったく参考になりませんね」
永琳「そうねぇ……ああ、あの冥界の庭師。うどんげがあれと同じくらいだと思うわ」
貴女「あ、妖夢さんですか」
薄桜「ああ、あの半死人」
鈴仙「ご存知で?」
貴女「ちょっと一勝負したもので……」
永琳「なら、うどんげがどれ程の強さか大体分かるんじゃない?」
薄桜「やったのは真剣での立ち会いよ」
鈴仙「…………そうなんですか」
貴女「あはは……」
………………。
…………。
……。
1:就寝。
2:寝る前に何かする。
3:その前に風呂だろ
下2
3:やはりか……
鈴仙「お風呂の準備が出来ましたので、どうぞ入ってください」
貴女「あ、はーい」
薄桜「主様っ!!一緒に入ろう!!!!!」
貴女「いいよ、じゃ行こうか」
薄桜「主様とお風呂……主様と……ふへへ……」
貴女「……やっぱり薄桜先に一人で入ってくれない?」
薄桜「へぁ?!そ、そんなぁ……」
貴女「いやだってなんか危なそうな顔してたし……」
薄桜「絶対に絶対に変なことしないからぁ!ね?ね?」
貴女「もー……しょうがないなぁ……」
………………。
…………。
……。
がらがらっ
薄桜「おおーぅ……これがお風呂ね……」
貴女「風呂場ではしゃぐとすっ転んで頭打つわよ」
薄桜「気をつけるってば。さーて」
貴女「ちょいまちっ」がしっ
薄桜「ん?」
貴女「湯船に浸かる前に体を洗う!」
薄桜「はーい……あ!主様、背中流すよ!!」
貴女「いーから自分の体を洗いなさい」
薄桜「主様ぁ……」
貴女「…………はぁ。わかったわよ。じゃ、背中だけお願いね」
薄桜「やったぁ!じゃじゃ、そこに座って!」
貴女「わかってるって……押さないで」
薄桜「石鹸つけてー♪泡立ててー♪良し!!それじゃいくよー」
貴女「お手柔らかに」
…………。
……。
貴女「ん、もうそろそろいいわよ薄桜。ありがと」
薄桜「そう?じゃ洗い流すよ。…………気持よかった?」
貴女「うん。ありがとね」
薄桜「じゃあ今度から毎日あたしが主様の背中流してあげる!」
貴女「ふふ……ありがと。今度は私が薄桜の背中流してあげるからこっちに座って」
薄桜「ほんと!?」
貴女「ほんとほんと。寒いからさっさと洗って湯船に浸かりましょ」
薄桜「はーい!!」
………………。
…………。
……。
かぽーん
貴女「ふぅー……」
薄桜「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ……気゛持゛ち゛い゛ぃ~……」
貴女「かなり寛いでるわね、薄桜」くすっ
薄桜「だってこんなに気持ちいいと思わなかったから……最高ぉ~♪体持てて本当に良かったわぁ……」
貴女「くすくす……そのまま溺れないでよ?」
薄桜「自信な~い……」
貴女「もう…………付喪神って溺れても死なないのかな?」
薄桜「わかんなーい……でも試したくなーい……」
貴女「馬鹿ね、試すわけないじゃない」
薄桜「はぁぁぁ~~………………♪」
貴女「はあぁ…………♪」
なにか話す?
下2
薄桜の昔話……考えてません!
とりあえず薄桜の胸の大きさ
下1
どんな刀だった?どんな曰く・伝説が付いてる?
下2
※胸はコンマです。書き忘れてすみません
8……貴女を超えるダイナマイッ
貴女「……ねぇ」
薄桜「んー?」
貴女「薄桜の昔話とか聞いていい?」
薄桜「んー?…………付喪神になったのがついこの間だから、それより前は私がどうこうしたって話じゃないけど」
貴女「それでもいいよ」
薄桜「あんまり面白くないけど……」
貴女「面白い話が聞きたいんじゃなくて、あなたのことが知りたいのよ」
薄桜「ん、わかった。えっとね……300年前だったかなぁ、私が打たれたのは」
貴女「300年!?」
薄桜「うん。確かそのくらい昔。打ったのは鍛冶師じゃなくて坊主だった」
貴女「お坊さんだったの?」
薄桜「しかも生臭でね、坊主のくせに娘がいたんだ。生臭坊主の割りには法力とか強かったみたいだけど」
薄桜「その坊主は娘のために守り刀として私を打った」
薄桜「娘は生来妖怪を呼び寄せる体質だった。なんでそうなったとか、理由はよくわからないけどね」
薄桜「娘に妖怪が寄り付かないように、いろんな呪いや法力を込めながら私を打った」
貴女「そんなことがあったのなら、もっと早くに付喪神になっててもおかしくないと思うんだけど」
薄桜「色々込めて作ったはいいものの、失敗したのよ」
貴女「失敗?」
薄桜「そ。鍛冶師でもない男が作ったのが悪かったのかしらねぇ」
薄桜「ともかく、えらい苦労して作って完成したのは、出来はいいけど何の力も宿らないただの刀」
薄桜「でも、坊主は気付かなかったんだろうね。その刀を娘に渡して安心しちまったのさ」
貴女「…………」
薄桜「刀が守ってくれるから少しの間なら大丈夫だと、坊主は一週間ばかり娘と奥さんを置いて隣の村へ行ったの」
薄桜「そしたら、もう終わり。3日もしないうちに妖怪が襲ってきて、娘も奥さんも殺されて」
薄桜「その妖怪は坊主が帰ってきた後にすぐに退治されたけど……何もかも遅かったわね」
薄桜「それで、坊主は娘を守らなかった私を山に捨てた。折られたり鋳潰されたりしなかっただけマシね」
薄桜「そうして山の中で忘れ去られて……いつのまにか幻想郷に流れ着いてあの黴メガネに拾われたってわけ」
貴女「………………」
薄桜「どうだった、主様」
セリフ安価でもしてみよう
下3
貴女「私も……」
薄桜「……」
貴女「最近妖怪が寄り付くようになったんだけど」
薄桜「そういや、なんか吸い付けるようにわんさか湧いて出てきてたわね」
貴女「うん。もしかしたら薄桜って、そういう人に縁があるんじゃないかな?」
薄桜「あはは、そうかも」
貴女「守り刀として打たれた刀だから、守るべき人のところへ行き着くんだと思うよ」
薄桜「うん……主様のことは絶対に守るから……」
貴女「……ありがと」
薄桜「もしかしたら、主様があの坊主の娘の生まれ変わりだったりね」
貴女「ふふ、じゃあ私達の出会いも運命?」
薄桜「勿論。あたしと主様の絆は過去現在未来永劫分かたれることはないんだから」
貴女「壮大ねぇ……そろそろ出ましょうか。少しのぼせちゃったかも」
薄桜「わかったわ……っっと」ぐらっ
貴女「大丈夫?あなたも立ちくらみね」ぱしっ
薄桜「…………ありがと、主様」
貴女「……どういたしまして」
………………。
…………。
……。
【AFTER一日目・終了】
謎展開多し。
1:次のあなたの物語へ
2:もう少しだけ貴女の物語を
下3
おや。意外と短かったAFTER
その前に初代貴女へ称号でも付けてあげましょう。
下2
【リザルト】
名前:貴女(初代)
称号:『桜纏い道切り拓く者』
性別:女
年齢:若い
種族:人間
能力:道を創る程度の能力
体力(最大値):16(16)
強さ:8……知性を持たない程度の妖怪には負けることはないだろう。
経験値:0
素質
胸の大きさ:7……悩ましい巨乳。
料理スキル:6……良妻程度の味。
酒の強さ:0……鬼。肝臓が酒精宇宙に通じている。
【謎の魅力】……強い妖怪に気に入られやすい。
スペルカード
道符「四季の回廊」……春は曙、夏は夜。秋は夕暮れ、冬はつとめて。
3ターンの間、相手の威力が-2、攻撃力が+2。
蛇道「強者の渡道」……蛇の道は蛇と申します。道のことなら何でも知ってますとも。抜け道?どうぞこちらへ……
次に撃墜された時、撃墜を無効にしてスペルカード撃破。
切先「春氷を切るが如し」……まるで溶けて割れやすい春の氷を切るように相手の弾幕を切り裂いていく。
相手のスペルカードの威力を撃破するまで-4。
持ち物
【プチ八卦炉】……ミニ八卦炉の更にミニ版。攻撃力に+1
【ZUN帽】……お洒落。
【水晶のペンダント】……水晶の持つ力はエネルギーの浄化、増幅。
【妖器「薄桜」】……香霖堂で買った刃紋の美しい刀。喋るようになった。人型にもなった。攻撃力に+1
Lv3 攻撃力7 発動確率15% 胸の大きさ:8
備考:人里で暮らす人間。里の大手道具屋「霧雨店」の店主の妹であるが、現在は一人暮らし。
明るく真面目で、努力家。お節介で世話焼きなので、色々といらぬ苦労を背負い込むこともある。
けど文句を言いつつも結局最後はどうにかしてしまうのだった。
「道を創る程度の能力」を持っている。
そこそこの力を持ち、例えば迷いの竹林で永遠亭までの道を創ることも可能。
ファッションセンスは無難。
たまに香霖堂へ食事を作りに通っている。
付喪神の憑いた刀を持ってる。心酔されている。
八雲紫に気に入られてしまったらしい。
強者を惹きつける何かがあるのかもしれない。
迷いの竹林の方向の更に遠方にある停滞している雲が気になる。
飛べるようになった。
輝針城異変を赤蛮奇と共に解決した。
赤蛮奇:20【親友】「………………ふふ、今日は何処へ行くの?」
薄桜:XX【心酔】「主様のためなら……何処までもついていきます!」
霖之助:15【感謝】「まったく、血は争えないか……驚いたよ」
紫:11【??】「ふふふ……やっぱり目を付けて正解だったわぁ……」
映姫:11【好意】「よく善行を積んでいるようですね。感心感心」
白蓮:11【好意】「何かあったらいつでも頼ってください」
九十九八橋:11【興味】「次会ったら私と戦って欲しい!あとまた甘味処連れてって!」
幽香:10【興味】「へぇ……飛べない人間の割には見所があるわね。あまり頑丈そうでないのが残念」
魔理沙:9【家族】「まさかねーさんに先を越されるとは……いつか抜かれるかもな。こりゃうかうかしてらんねーぜ」
妹紅:9【興味】「ますます面白い奴だ。厄介な奴でもあるが……」
阿求:9【友情】「もう解決しちゃったんですか……無事でよかったです」
魅魔:9【好意】「あいつにも良い家族がいたもんだ」
早苗:9 【友人】「無茶なことしない、危ないことしないって約束しましたよね?」
九十九弁々:7【好敵手?】「次は負けないからね。あと、今度会ったらお礼しなきゃ」
ナズーリン:7【興味】「聖がえらく気に入ってるようだね。それに……」
鈴仙:7【好意】「立派な方ですよね。なんでも異変まで解決してみせただとか」
妖夢:7【友人】「剣術を競える相手が出来て嬉しいです。また手合わせしたいです」
慧音:6【感謝】「何度も世話になっている。何か恩返しせねばな」
咲夜:5【知り合い】「魔理沙の叔母だそうで……魔理沙と違って常識人っぽいけど」
幽々子:5【知己】「妖夢なんかに負けちゃうなんてまだまだね」
永琳:4【知り合い】「ああ、たまに急患を運んでくる人ね」
小町:4【知己】「んぁ?ああ、里の屋台で酒を酌み交わした程度さ」
堀川雷鼓:3【知己】「大事にしてあげなよ、その子」
霊夢:3 【無関心】「魔翌理沙に叔母なんていたのね」
諏訪子:2【不機嫌】「童に童と言われるなんてね……イラッとくるよ」
少名針妙丸:2【敵視】「むむむ……!こんな人間に負けるだなんて……」
鬼人正邪:1【下克上】「卑怯者め……!いずれ必ず倒す!」
初代貴女、お疲れ様でした。
では、次のあなたを始めましょう。
あなたは男ですか?それとも女ですか?
下3
あなたは男です。男が弾幕ごっこして何が悪いんだよ!
あなたは人間?それとも妖怪?
ここから下3で!
妖怪
あなたは男の妖怪です。レアキャラですね。
あなたは何の妖怪なんですか?
下3
人食い妖怪
種族なら、付喪神
あなたは人喰い妖怪で、付喪神です。
何の付喪神なんですか?
下3
甲冑
蒸気機関車……蒸気機関車!?
あなたは蒸気機関車の付喪神です。なるほど、幻想入りするわけですね。
あなたは前から幻想郷にいた?それとも今から幻想郷へ?
下4
加速安価下
人が多くて嬉しいです。
あなたは今から幻想郷へと向かいます。そりゃ蒸気機関車ですしね。
あなたは何をする程度の能力を持ってるんですか?
※この「~する程度の能力」は自称です。
なので趣味だったり特技だったりでも構いません。
後で決める貴方の強さ次第では本当に超能力みたいなことにもなるでしょう。
しかし逆に、例えば爪楊枝を手を使わずにへし折る程の出力の「ありとあらゆる物を破壊する程度の能力()」になることもあります
下4
止まらない程度の能力
蒸気機関車って、守備力と図体パネェだろうな
「あなたは蒸気を操る程度の能力」を持っています。そりゃ蒸気k(ry
あなたって、どれくらい強いんですか?
コンマ判定
直下
へい
!
妖怪強さ表で、紫よりつぇぇ!
>>539
でも雑魚はともかく原作キャラの中には平気で鉄をぶち抜きそうなやつ結構いるんだけど…
>>546
あ、厚さとかあるから大丈夫だもん(震え)
強さ:0……あなたには、幻想郷は、いや地球は少し狭すぎる。
超強いですね。あっはっはっはっはっはっは。
あなたって、弾幕ごっこも強いんですか?
コンマ判定
直下
みんなレミリア級しかだしてぬぇぇぇ!
なんだ、トーマスだと思ったらマイトガインだったのか。
>>557
やぁ、兄弟
いや、マイトガインよりブラックマイトガインじゃね?
弾幕ごっこ:7……6ボス級
なんでこんなに強いんですか。ラスボス級ですよ。
名前:貴方
性別:♂
種族:付喪神(蒸気機関車)
強さ:0……宇宙ヤバイ
弾幕ごっこの強さ:7……6ボス級
他に決めたいことをいくつかどうぞ
下2~4
人は食うこと
名前:貴方
性別:♂
種族:付喪神(蒸気機関車)
強さ:0……宇宙ヤバイ
弾幕ごっこの強さ:7……6ボス級
備考:人喰いの妖怪である。
冷静沈着で、冷めた男である。
しかし頑固者で、やると決めたことはやりきるまで気が済まない。
私の説明不足ですね。ごめんなさい。
安価で決めたいことをもう一回いくつか募集します。
下3~5
人里で指名手配されている
>>585
だなぁ
蒸気機関車で人里に突っ込むって死者どんだけ…
では、幻想入りした理由、体格や見た目、人間友好度・危険度を決めましょう
あと人里に突っ込んで人里から警戒されているのも採用しましょう。面白いので
人間友好度
コンマ判定
下1
危険度
【指名手配】+3
コンマ判定
下2
幻想入りした理由
下5
外の世界で、整備もロクにされていなかったせいで、人間・動物を轢き殺した数は数えられないぐらいで生き物の血が染み込んでいる。
名前:貴方
性別:♂
種族:付喪神(蒸気機関車)
強さ:0……宇宙ヤバイ
弾幕ごっこの強さ:7……6ボス級
人間友好度:9……人間大好き。
危険度:8……極悪。
備考:蒸気機関車の付喪神で、人喰いである。
時代の流れで忘れ去られ、幻想郷へと流れ着いた。
冷静沈着で、冷めた男である。
しかし頑固者で、やると決めたことはやりきるまで気が済まない。
幻想入りした時に誤って人里に突っ込んだ。死者はいなかったが人里からは警戒されている。
貴方の見た目、体格など
下5
人間との友好いるか?
2メートル越えの黒い服を着た大男
>>606
999 車掌さんみたいだな
人間を食べるのが好きなんだろ
>>600
フレーバー程度です。幻想郷縁起に載ってるのと同じで阿求ちゃんの独断と偏見ですから。
名前:貴方
性別:♂
種族:付喪神(蒸気機関車)
強さ:0……宇宙ヤバイ
弾幕ごっこの強さ:7……6ボス級
人間友好度:9……人間大好き。
危険度:8……極悪。
備考:蒸気機関車の付喪神で、人喰いである。が、人間を愛し、慈しんでいる。
時代の流れで忘れ去られ、幻想郷へと流れ着いた。
車掌のような姿格好をしている。
その体躯は筋骨隆々と呼ぶに相応しく、背丈は2mを超える。
冷静沈着で、冷めた男である。
しかし頑固者で、やると決めたことはやりきるまで気が済まない。
幻想入りした時に誤って人里に突っ込んだ。死者はいなかったが人里からは警戒されている。
なにこのひと、こわい
では、少しだけですが始めましょう。
貴方「次は終着駅、貴方の腹の中~、腹の中~!」
って、行き先を言いながら…wwww
の前に一人称決めましょう。
下4
我輩(わがはい)
何故魔王キャラになってるんでしょうか。ともかく我輩でいきます
我も
貴方「心温まるであろうこの筋肉美!遠慮するな、触って良いぞ!ガハハハハハ」
人里で警戒されている原因↑
蒸気を操るって以外と強いな
銭湯の温める作業の噴出した蒸気がもう…
【???】
場所:???
忘れられていく。そして何処かへ引っ張られていく。
我輩が人を運ぶ役目を後輩へと譲ってから、幾年経っただろうか。もう覚えていない。
忘れられていく。そして何処かへ引っ張られていく。
役目を終えた後、小さな博物館に飾られて過ごしていた。しかしその博物館も今日で閉館だ。
忘れられていく。そして何処かへ引っ張られていく。
ああ、このまま消えてしまうのだろうか。忘れられてしまうのだろうか。
願わくば最後にまた、人を乗せて――。
………………。
…………。
……。
【一日目・朝】
場所:人里
ドッゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンンッッ!!!
「な、なんだなんだ!?」
「何があった!?」
「爆発?」
「おいっ!けが人はいないか!?」
がやがやがや
貴方「……………………ん……?何処だ……ここは」
「おい、あいつ……!」
「よ、妖怪!?」
貴方「……人間?随分と古臭い格好をしているが……」
「お、おいどうする!?」
「とりあえず慧音先生を呼んでくる!!」
「おいっ!迂闊に近づくな!!」
貴方「…………我輩が混乱の原因……のようだな。…………とにかく、移動したほうが良いな」
「…………!!?おい、あいつ何処へいった!?」
「な……消えた?」
………………。
…………。
……。
何処へ移動した?
下3
妖怪の山
強いから、遊戯の姉御じゃね?
妖怪の山へ
貴方「ここまで来れば人の目にも付くまい………………しかし」
貴方「一体何処なのだ…………?」
貴方「………………森か。……思えば線路の上ではない森の中を歩くのは初めてか」
貴方「…………悪くない」
誰かに会った
1:そこの怪しいやつ、止まれ!!
2:あやや、見たことない人が……
3:こっちに来ちゃ駄目よ、厄が伝染っちゃうから
4:(光学迷彩のテスト相手見っけ)
5:私達の秋はこれからだ!
6:それ以外
下3
1
もみもみのビビる姿見たい
1:そこの怪しいやつ、止まれ!!
今日はここまでとします。次回は椛蹂躙シーンから。
人が多くて嬉しいです。
>>1の能力は…
【生物を創造する程度の能力】だな(ただし、安価外では使用できない。
椛の性格
1:原作的真面目堅物
2:忠犬もみ公
下2
↓
さて、矛盾しまくったこの"貴方"をどう進めるかな
>>683
人喰い妖怪は種族であってこの貴方は別に人喰い大好きってわけじゃないと思う
>>684
種族は付喪神で、人喰いは人を食べる妖怪のこと。
人を食べる人間をカニバリズムと呼ぶように別に種族ではない。
「そこの怪しい人、止まりなさい!」
貴方「……我輩のことかね」
椛「そうです、そこの妖怪。ここから先は天狗の領域、用がないのなら引き換えしなさい」
貴方「確かに人ではないが。付喪神だ。……君は天狗なのかね?」
椛「そうです、白狼天狗です……って、私のことはいいから引き換えしてください」
貴方「引き換えせと言われても、こちらは右も左も分からぬ身。せめてここが何なのかくらい聞かせてもらえるかな」
椛「何って妖怪の山ですけど……あ、もしかして最近幻想郷に来られたんですか?」
貴方「幻想郷?」
椛「あのですね……」
かくかくしかじか……。
椛「というわけです」
貴方「……そうか……我輩は……忘れ去れたのだな……」
椛「幻想郷に流れ着いたということは、多分そういうことでしょうね」
貴方「そうか……」
1:椛の言うとおり妖怪の山から去る
2:とにかく山へ入る
3:椛と何か話す
下2
3
どこか、妖怪が住める住宅地は無いか?
椛好感度
直下
何を話す?
下2
へい
犬走椛:1【警戒】「見るからに怪しい……」
貴方「……」
椛「あの……用がないなら引き返してもらえますか?」
貴方「我輩は…………我輩はどうすればいいのだ」
椛「はい?」
貴方「何のあてもなく……引き返して、我輩は何をすればいいのだ……」
椛「そうですね……どうにでもなりますよ。洞窟に住む妖怪もいれば、決まった住処を持たない妖怪もいますし。妖精は大きな木に住むなんて聞きますね」
貴方「………………そう、か……そうか……悪かったな、邪魔をした。これで失礼する」
椛「あ、はい」
貴方「………………」トボトボ
椛(…………見た目より悪い人じゃなかったのかもしれない)
………………。
…………。
……。
何処へ行く?or誰かに遭遇?
下2
貴方「………………何処へ行こうか。何処でもいいな。どうせ我輩には何もないのだから……」
がさがさがさっ
小傘「驚けーーー!!!!」がばっ
小傘好感度
直下
どれくらい驚いたかコンマ
下2
なん…だと…
9:めちゃくちゃ驚く
多々良小傘:7【好意】「めちゃくちゃ驚いてくれた!!…………でも人間じゃないからお腹は膨れないのよね……」
お風呂入ってきます
小傘「驚けーーーーーー!!!!」
貴方「うぅぉおおおおおおおわわおおわっっ!?!?!?」ずてーん!
小傘「!?」
貴方「ななななんだ!?」
小傘「だ……大成功!!たまには餌場を変えてよかったーって……あれ?でもお腹が膨れない……あなた人間じゃないの?」
貴方「あ、ああ……いかにも我輩は付喪神だが……」
小傘「なーんだ、残念……って、付喪神!?わぁ、私も付喪神なの!この傘の付喪神!」
貴方「そうか……さっきのは一体何だったんだ?」
小傘「あれ?私は人間を驚かせるとお腹が膨れるの」
貴方「……そうか、それはすまなかったな」
小傘「ううん、いいの!この成功体験が次への自信になるんだから!」
貴方「そ、そうか」
小傘「ところで、あなた付喪神なのよね?何の付喪神なの?」
貴方「我輩か。我輩は蒸気機関車の付喪神だ」
小傘「ジョーキキカンシャ?なにそれ?」
貴方「む、蒸気機関車を知らぬか……石炭を燃やし水を沸かし蒸気の力で走る鉄の箱だ」
小傘「…………???あなた、そんなもの持ってないじゃない」
貴方「…………そういえば」
小傘「おかしくない?付喪神なら本体からそう遠くまで離れられないと思うんだけど……」
貴方「そうだな……何故我輩は一人で………………――いや、ここにある」
小傘「え?」
貴方は自分の胸に右手を当てる。感じる。ここにある。自分自身が。
自分自身の姿を思い描いた瞬間――ズドンという音がすると、その姿が目の前にあった。
貴方「――これが蒸気機関車、我輩そのものだ」
小傘「うわぁー……凄い!!かっこいい!何これ、これが走るの!?」
貴方「そうだ。人よりも馬よりも速く走る」
小傘「ほんとに!?」
貴方「ああ、本当だとも」
小傘「わぁ……」
蒸気機関車は小傘がひとしきり観察した後、貴方が念じると蒸気となって消えた。
しかし消滅したわけではなく、今でもしっかりと貴方の中に在ることを感じる。
小傘と何か話す?
下2
貴方「行く宛が無く困っているのだが、どこか丁度いい場所を知らないか?」
小傘「え?うーん……貴方は何がしたいの?」
貴方「何……とは」
小傘「私は人を驚かせたいからお寺の墓地に大体いるけど……何かしたいことがあるならそこへ行けばいいんじゃないかな」
貴方「しかし……」
小傘「自分がしたいことが見つからない?」
貴方「…………うむ」
小傘「だったら、それを探しに行くってのはどうかな?」
貴方「……自分探しか」
小傘「そんな感じ」
貴方「……ふ、そうか……ありがとう」
小傘「どういたしまして。ちなみに私がよくいるお寺はあっち」
貴方「ああ。またいつか訪ねよう。それでは、自分を見つけに行くとするよ」
小傘「いっつもそこにいるわけじゃあないけど。頑張ってねー」
………………。
…………。
……。
何処へ行く?
下2
すみません。今日はここまでとします。
次回は間欠泉地下センターへ。
恐らく月曜まで更新できません。ごめんなさい。
【一日目・昼】
場所:間欠泉地下センター
貴方「……何か巨大な穴があったので、とりあえず降りてきてしまったが」
貴方「熱いな……」
お空「うにゅ?誰?」
貴方「誰かいるのか?」
お空「なーんだ、またゴミが迷い込んできたのね」
貴方「待て、我輩はゴミでは……」
お空「異物発見、さぁーてお仕事お仕事♪」キィィィン
貴方「おい―――」
お空「どかーん♪」
ゴオッ!!
お空「お掃除完了!さとり様に褒められるかな、えへへ……」
貴方「――――いきなり人に向かって」
お空「……うにゅ、まだ残ってたのね。よーしもっぱーつ……」
貴方「そんなものを撃つな!!」シュン
お空「ぎゃっ!」ゴチン!
貴方「全く……危ないだろう、あんなものを人に向けるなど……おや」
お空「きゅー……」
貴方「……少し強く叩き過ぎたかもしれぬな」
………………。
…………。
……。
【一日目・午後】
場所:間欠泉地下センター最深部
お空「……ぅーん……」
貴方「気が付いたか」
お空「うにゅ…………うにゅ?誰?」
貴方「覚えておらぬのか」
お空「うーん……あ!焼き残し!」
貴方「もう一発必要かね?」
お空「い、いらない……でも、あなたほんとに誰?」
貴方「ああ、実はな……」
………………。
…………。
……。
お空「…………私悪くないじゃん」
貴方「確かに、勝手に入ってきた我輩にも非はあろう」
お空「そーだよ、貴方が悪いんじゃない」
貴方「しかし、問答無用で殺そうとするなど言語道断」
お空「でも私はさとり様から任された仕事をしてただけだもん……」
貴方「仕事であれば何でも正当化されると思うなッ!!」
お空「ぴゃいっ!?」
貴方「……ああ、怒鳴ってしまってすまない。しかしいきなり殺そうとするのは駄目だ。いいな?」
お空「……はーい」むすーっ
お空と何か話す?
下2
貴方「しかしそうなるとここを車庫にするのは無理だな……もともと熱過ぎるがな」
お空「しゃこ?」
貴方「……ああ、住むところを探しているのだ」
お空「おうちないの?かわいそう……」
貴方「うむ。まぁ、我輩がやりたいことを見つけるまではあちこちを探し歩くつもりだが」
お空「?……よくわかんない」
貴方「はは……我輩もだ」
お空「あはは、貴方も私とおんなじで馬鹿なのね」
貴方「ああ、馬鹿だ」
お空「うにゅ……でもおうちないんだよね?夜はどうするの?」
貴方「雨が降る気配はないからな。森の中なら夜露も凌げよう」
お空「でも寒いよ?」
貴方「大丈夫だ。寒いのには慣れている」
お空「うーん……あ、そうだ。地霊殿に来る?」
貴方「地霊殿?君の家のことか」
お空「うん!さとり様の家だけど」
貴方「その、さとり様というのは君の上司かね?」
お空「うにゅ?さとり様は私の飼い主だよ」
貴方「……飼い主?」
お空「うん。私はさとり様のペット」
貴方「……そ、そうか」
お空「きっとさとり様も歓迎してくれるよ!」
地霊殿に行く?
下2
地霊殿に行く
お空の好感度
下1
霊烏路空:2【鳥頭】「…………うにゅ?」
一旦止め。可能ならまた来ます。
正邪「月曜迄更新出来ないって言ったじゃないですかーやだー」
貴方「ではそうさせてもらおう」
お空「じゃあお仕事終わるまでちょっと待っててねー」
貴方「うむ」
………………。
…………。
……。
【一日目・夕方】
場所:地霊殿
お空「さとり様呼んで来るからちょっと待ってて!!」パタパタ
貴方「走らなくてもよい……聞いておらんか」
…………。
……。
お空「こっちですこっち!」
さとり「お空、そんなに引っ張らないで……」
貴方「来たか」
さとり「お空、この方は?」
お空「…………えーと……」
さとり「……はぁ、もういいです。挨拶が遅れました。この地霊殿の主の古明地さとりと申します。本日はどのような御用件でしょうか」
貴方「こちらこそいきなり押しかけて申し訳ない。我輩は」
さとり「宿がないから呼ばれた?うちはホテルではないのですが……あら、お空がご迷惑をおかけしたようで。お詫びといってはなんですが本日の宿くらいは提供しましょう」
貴方「何」
さとり「ああ、お察しの通り心を読んでいるんですよ。私は悟り妖怪ですので。読んだ内容をわざわざ口にするのは私の性格ですが」
貴方「だから」
さとり「子供のような風体のわりに意地が悪い?失礼ですね。これでもそれなりに長生きしてるんですよ。あなたは結構若い妖怪みたいじゃないですか」
貴方「あの」
さとり「ジョウキキカンシャ?これが時代遅れ……外の世界は発展しているんですね。あ、普通に会話したいですか。私ばかり喋っていてすみません」
貴方「……お心遣い痛み入る」
お空「ね!さとり様はいい人でしょう?」
貴方「……そうだな」
さとり「あら、お世辞ですか?さっきやってみせたように心が読めますからお世辞だったら効果はありませんよ」
貴方「いや、本心だとも」
さとり「……どうやら本当のようですね。一体何故なのかお聞きしても?」
貴方「お空君は君のペットだそうだね。恐らく元々カラスか何かだったのが妖怪化したものと見受けるが」
さとり「ええ、お空は地獄鴉ですが……それがなにか?」
貴方「君は動物の心も読めるのだろう?」
さとり「……人間や妖怪よりも簡単に読めます」
貴方「物言えぬもどかしさなら身に染みているからな」
さとり「……そうですか」
お空「…………さとり様ぁ?何の話をしてるんですか?難しい話?」
さとり「……いいえ、なんでもない話よ」
古明地さとり好感度
直下
古明地さとり:4【複雑】「わかったような口を……」
さとり「……では、客間にお通しします。こちらへどうぞ」
貴方「……ああ」
………………。
…………。
……。
貴方「食事まで用意してもらい誠に有り難い」
さとり「いえいえ、客をもてなすのは当然ですから。あ、嫌いなものはありましたか?」
貴方「いや、人の姿で食事をするのは初めてだ」
さとり「あら、本当に若いんですね……そうは見えませんけど」
貴方「……そうか」
さとり「年相応に見えないのはそちらも同じ?ふふ、そうでしたね」
お燐「えっと、さとり様。その人はお客さんなんですか?」
さとり「ああ、ごめんなさいねお燐。説明が遅れて……お空がちょっと迷惑をかけちゃって今晩泊まっていくことになった貴方さんよ」
貴方「迷惑というわけでは……貴方だ。一晩世話になる」
お燐「そうなんですか。まーたお空は……あたいは火焔描燐、さとり様のペットだよ。お燐でいいから」
火焔猫燐好感度
直下
肉を炒めてました。
火焔猫燐:6【興味】「おじさん、いいカラダしてるねぇ。部屋に飾ったら映えそうだ」
貴方「お燐君は猫又かね?」
お燐「やだなぁ、お燐でいいってば。お燐君なんてこそばゆいよ」
貴方「そうか、すまなかった。お燐」
お燐「それでよし。あたいは猫又で火車だよ。あの死体運ぶ奴」
貴方「ああ、あれか」
お空「私もお空でいいよー」
貴方「ん、そうか。わかったよお空」
お空「えへへー」
さとり「それで、私のことはなんと呼んでくれるんですか?」
貴方「…………古明地殿」
さとり「つまらないですねぇ」
貴方「……楽しませるために言ったわけではない」
お燐「それに古明地殿じゃあこいし様とも被っちゃいますしね」
貴方「こいし様?」
お空「さとり様の妹なんだよ」
さとり「ええ……いつもフラフラと出歩いているので何処にいるかは分かりませんが」
貴方「ふむ………………それはあの子か?」
こいし「!?」
お空「あ、こいし様だ」
こいし「え、なんで?お姉ちゃんにさえ見つからないのに…………」
さとり「…………おかえりなさい、こいし。あなたの分の食事もあるわよ…………どうやってこの子を見つけたんですか?」
貴方「どう……と言われてもだな」
お燐「こいし様は無意識を操ってるので普通じゃあ見つけても認識できないんだよ」
貴方「…………そうか」
こいし「むー…………」
さとり「…………こいし。一応お客様なのだから挨拶くらいしなさい」
こいし「……はーい。初めまして、古明地こいし、古明地さとりの妹よ」
古明地こいし好感度
直下
さて小四ロリでハァハァしようか
古明地こいし:7【興味】「なんで見つかっちゃったんだろ……?」
貴方「うむ。我輩は貴方である。一晩だけだが、世話になる」
こいし「ねぇねぇ、どうして私を見つけられたの?」
貴方「どうと言われてもだな……意識して見つけようとしたわけではない」
こいし「おじさんも無意識を操れるとか?」
貴方「おじ……そんな力は持った覚えはない」
さとり「自分より年上の妖怪におじさんと呼ばれて傷ついてるんですね」
貴方「……例え心が読めたとしてもわざわざ口に出さないでも貰えるだろうか、古明地殿」
さとり「私の性分です。その古明地殿という呼び方を変えたら考えましょう」
貴方「…………さとり殿」
さとり「まぁ、合格点です。致命的なこと以外は口に出さないであげます」
貴方「…………」
お空「ねぇ何の話してるの?」
お燐「おじさんが可哀想って話さ」
お空「うにゅ……家ないもんね」
貴方「…………はぁ」
誰と何を話す?
下2
toさとり
この周辺で棲みかになりそうな場所ないし仕事のあてはないか?
とりあえず自分の能力を明かす
貴方「ところでさとり殿」
さとり「なんですか?ああ、それでしたら旧都の方へ行ってみてはどうでしょうか?何かしら仕事も見つかるでしょうし」
貴方「…………説明が省けて大変便利で助かるな」
さとり「それはどうも」
こいし「えー、おじさん出てっちゃうの?」
お燐「おじさんは何が出来るんだい?力仕事が得意なら地霊殿で手伝わせてもいいと思うんですけど、どう思いますかさとり様?」
さとり「幻想郷に来て間もないようですし、色々と見て回って決めたいそうですから勝手に決めつけてはいけませんよ」
こいし・お燐「はーい」
貴方「力仕事も得意ではあるが。妖怪としては蒸気を操ることができる」
お空「ジョーキ?」
さとり「蒸気機関車の付喪神でしたね、貴方さんは」
貴方「うむ。蒸気というのはだな、まず水を…………」
………………。
…………。
……。
さとりの好感度が上がった。(4→5)
貴方「というわけだ」
お空「???」
お燐「へぇー。人間ってのは色々考えつくもんだねぇ」
さとり「外の世界の発展は目覚ましいものですね」
こいし「ねぇ、外の世界ってどんな感じなの?」
貴方「……我輩は数十年前に現役を引退し、その後は小さな博物館で飾られていただけだったからな。最近のことはよくわからんのだ」
こいし「そうなんだー……」
貴方「……だが。人間は常に前に進んでいるさ。我輩のことを忘れていくほどに前にな」
さとり「私達妖怪のことを忘れ、自分たちが作った物さえ忘れ。それでも……貴方さんは人間がお好きなんですね」
貴方「人に作られ、人を乗せて走った日々だった。愛着も湧く」
お燐「おじさん、なんか格好良いね」
貴方「未練がましいだけだ」
もう少し誰かと何か話す?
下2
貴方「…………もう一度」
こいし「?」
貴方「もう一度……誰かを乗せて走りたいものだ」
さとり「…………」
貴方「…………いや、すまなかった。つまらん愚痴を聞かせた」
さとり「……いえ」
お空「…………?おじさんは誰かを乗せて走りたいの?」
貴方「ああ。だが……」
お空「じゃあ乗っかってあげるねっ」ぎゅっ
貴方「……!」
お空「はい、おじさん走ってー!れっつごー!」きゃっきゃっ
貴方「…………ふふ、では出発進行!」ダッ!
お燐「あーあ、お空ったら……おじさんが言ったのはそーいう意味じゃ……っていつの間にかこいし様も乗ってるし!?ズルいですよ、あたいも乗せろー!」
貴方「何人でも乗せてやる!」
どたばたどたばたわいわいがやがやぎゃーてーぎゃーてー
さとり「………………乗りませんからね」
………………。
…………。
……。
お空の好感度が上がった。(2→3)
お燐の好感度が上がった。(6→7)
こいしの好感度が上がった。(7→8)
さとりの好感度が上がった。(5→6)
【一日目・終了】
場所:地霊殿
名前:貴方
性別:♂
種族:付喪神(蒸気機関車)
強さ:0……宇宙ヤバイ
弾幕ごっこの強さ:7……6ボス級
人間友好度:9……人間大好き。
危険度:8……極悪。
備考:蒸気機関車の付喪神で、人喰いである。が、人間を愛し、慈しんでいる。
時代の流れで忘れ去られ、幻想郷へと流れ着いた。
元々はただの付喪神だったが、現実と幻想の境界で何かが混ざった結果かなり強くなってしまった。
車掌のような姿格好をしている。
その体躯は筋骨隆々と呼ぶに相応しく、背丈は2mを超える。
冷静沈着で、冷めた男である。
しかし頑固者で、やると決めたことはやりきるまで気が済まない。
幻想入りした時に誤って人里に突っ込んだ。死者はいなかったが人里からは警戒されている。
好感度
古明地こいし:8【興味】「なんで見つかっちゃったんだろ……?」
火焔猫燐:7【興味】「おじさん、いいカラダしてるねぇ。部屋に飾ったら映えそうだ」
多々良小傘:7【好意】「めちゃくちゃ驚いてくれた!!…………でも人間じゃないからお腹は膨れないのよね……」
古明地さとり:5【複雑】「……悪い人ではないようですね」
霊烏路空:3【鳥頭】「…………うにゅ?……あ、可哀想なおじさんだ!」
犬走椛:1【警戒】「見るからに怪しい……」
というわけでこの辺で。
今回は好感度ガンガン上げていくシステムでいきます。
おっと、訂正。
【一日目・終了】
場所:地霊殿
名前:貴方
性別:♂
種族:付喪神(蒸気機関車)
強さ:0……宇宙ヤバイ
弾幕ごっこの強さ:7……6ボス級
人間友好度:9……人間大好き。
危険度:8……極悪。
備考:蒸気機関車の付喪神で、人喰いである。が、人間を愛し、慈しんでいる。
時代の流れで忘れ去られ、幻想郷へと流れ着いた。
元々はただの付喪神だったが、現実と幻想の境界で何かが混ざった結果かなり強くなってしまった。
車掌のような姿格好をしている。
その体躯は筋骨隆々と呼ぶに相応しく、背丈は2mを超える。
冷静沈着で、冷めた男である。
しかし頑固者で、やると決めたことはやりきるまで気が済まない。
幻想入りした時に誤って人里に突っ込んだ。死者はいなかったが人里からは警戒されている。
好感度
古明地こいし:8【興味】「なんで見つかっちゃったんだろ……?」
火焔猫燐:7【興味】「おじさん、いいカラダしてるねぇ。部屋に飾ったら映えそうだ」
多々良小傘:7【好意】「めちゃくちゃ驚いてくれた!!…………でも人間じゃないからお腹は膨れないのよね……」
古明地さとり:6【複雑】「……悪い人ではないようですね」
霊烏路空:3【鳥頭】「…………うにゅ?……あ、可哀想なおじさんだ!」
犬走椛:1【警戒】「見るからに怪しい……」
乙
あと「悟り妖怪」じゃなくて「覚り妖怪」な
貴方は自分のことをただの付喪神としか思っていないので、蒸気を操るくらいしか出来ないと思っています。
けどきっかけさえあればなんでも出来ます。強さ0なので。
>>775
うわー恥ずかしい……小5ロリに毒されすぎました。
無駄話だけ。
今回はコミュ中心に遊んでいけたらいいなと思ってます。
進行もそんな感じで進めます。
なので、ぶっちゃけどんなに強かろうがあまり関係ないかと思います。強力な妖怪に一目おかれるとかそれくらいです。
例えば貴方が合体前の状態で月を一撃で消し飛ばすビームを出したり文明を砂に帰すナノマシンをばらまいたり雷王星の中心核を量子転送して秒速20kmでぶつけたり数光年先の空間を捩じ曲げたりブラックホールを生成したりしても好感度は上がりませんから。
貴方にはせいぜいお空を肩車して走り回ってるのがお似合いです。
あと、本体の蒸気機関車はいつでもどこでも召喚可能です。
混ざったものに関しても、強さの根拠になるならなんでもいいです。
ゲッター線でもイデでも美勒王でも時天空でも大機関時計でも赤き竜でもゼアルでも縮退炉でもフィジカルリアクターでも努力と根性でも構いません。
好きなものを混ぜちゃいましょう。どうせ本編には出しませんから。
私はうつほちゃんが好きです。
多少初期好感度が低かろうが愛の前には障害にすらなりません。
ゆかりんに標識出されて、ぐぬぬとなる機関車
>>789
貴方『待ちなさい、紫』
紫 スキマから標識
貴方『(*???)ぐぬぬ…』
みたいな?w
でも布都ちゃん可愛いですよね。うふふ。
まだ始まったばかりですから地霊殿ルート固定にしなくても
命蓮寺に行ってナズーリンに「やれやれ、君も意外と抜けてるんだな」なんて言われたり
紅魔館でパチュリーに「あなたのいれる紅茶、美味しいわね」とか言われたい。
明日お会いしましょう。
【二日目・朝】
場所:地霊殿
………………。
…………。
……。
さとり「おはようございます。よく眠れたようですね」
貴方「ああ。暖かい寝床というのは新鮮であった」
お燐「普通寝床は暖かいもんでしょ……」
貴方「機関車とは大体そんなものだ」
お空「機関車って大変なんだね」
貴方「そうでもない……ところでこいし殿は」
さとり「ああ……もうどこかに行ってしまったのかもしれません。お客さんが来ているのだから挨拶くらいしていけばいいのに……」
貴方「……いや、そこの扉の影からこちらを見ているので何をしているのか聞こうとしたのだが」
お空「わ、ほんとだ。こいし様おはよーございます」
こいし「もー!なんで見つかっちゃうのよ!」
貴方「何故と言われてもだな……」
………………。
…………。
……。
さとり「ところで、今日は旧都のほうへ行ってみるんですか?」
貴方「ん……そうだな……」
1:そうするつもりだ。
2:この屋敷で何か仕事はできないか?
3:別の場所を探してみようと思う。
下3
貴方「そうするつもりだ」
さとり「そうですか。この屋敷を出てまっすぐ行けば旧都に着くので迷うことはないと思います。が」
貴方「が?」
さとり「地底の妖怪は地上の妖怪よりも危険なので気をつけてくださいね」
お燐「あー、鬼とかに絡まれたら厄介だしねぇ」
貴方「鬼か……わかった。忠告感謝する」
さとり「いえいえ」
…………。
……。
貴方「一晩だけだが世話になった。手厚いもてなしに感謝する」
さとり「客をもてなすのは主として当然ですから。お気をつけて」
お空「もう行っちゃうの?」
貴方「ああ」
お燐「また来なよ、おじさんだったら歓迎するよ!ですよねさとり様?」
さとり「……ええ、まぁ。追い返すような真似はしません」
貴方「……ありがとう。またいずれ来る」
………………。
…………。
……。
【二日目・午前中】
場所:旧都
貴方「……地底だというのに、活気付いているものだ」
貴方「これほどの街であれば、我輩が腰を落ち着ける場所もあるだろうか……」
遭遇判定直下
1~3:お?見ない顔だねぇ。とりあえず呑むかい?
4~5:胡散臭い奴発見。とりあえず攻撃しとこう。
6~7:随分と逞しいのね。妬ましいわ。
8:上から来るぞ!気をつけろ!
9:ちょっくら遊びに来たら、見ない顔がいるじゃないか。
0:???
ぞ、ぞろ目……
1:求聞口授の凶悪キスメちゃん
2:二次創作の恥ずかしがり屋キスメちゃん
下2
………………。
…………。
……。
貴方「そこの君、少し時間はあるかね」
キスメ「はい?ひぃっ!?」
貴方「少し聞きたいことがあるのだが……」
キスメ「う、ぅ……な、なんですか……?」ガタガタ
貴方(……この子は何故こんなにも怯えているのだろう?)
現在の状況を少し客観的に振り返ってみる。
2mを超える厳つい大男が、腰ほどの高さしかない少女に話し掛けている。
少女は酷く怯えた様子で、小さく震えながら目尻には涙をたっぷりと湛えている。
周囲の人々の中にはこちらを怪訝な表情で見ている者やひそひそと小声で何かを話している者がいる。
ああ、これはよくない状況だ。
キスメ「ぁ……ぁの……?」フルフル
貴方(な、なにか話し掛けねば……!)
台詞安価
下3
貴方「……いや、なんでもない」
キスメ「え……?」
貴方「怖がらせてしまって、すまなかった」
キスメ「ぅ……ぁ……はい……?」
貴方「……時間をとらせてしまって申し訳ない。これで失礼する」
キスメ「ぁ……」
キスメ好感度
直下
6以上で呼び止めてくれる
キスメ:8【戸惑い】「こ、怖いけど悪い人……じゃ、ない」
キスメ「ぁ……あのっ!待ってください!」
貴方「……何かな?」
キスメ「……き、聞きたいことがあるん……ですよね?」
貴方「……いいや。特に用はなかった」
キスメ「でも、さっき……
貴方「我輩は何も言っていない。だから君は気にしなくて良い」
キスメ「……わ、私なら大丈夫ですから!怖がっちゃってごめんなさい!」
貴方「……いや、君は悪くない。いきなり怖がらせるような真似をした我輩の落ち度だ」
キスメ「確かに怖かったけど……わ、悪い人じゃない!……と思う……から……」
貴方「……ありがとう」
………………。
…………。
……。
キスメ「家を探してるんですね」
貴方「ああ。風雨を凌げるなら小さくても構わない……いや、ここは地底だから雨は降らんか」
キスメ「……降りますよ?冬には雪も降るし」
貴方「……何故地下に雪が降るんだ?」
キスメ「さぁ……冬だから?」
貴方「そうか……まぁいい。何処か住めそうな空き家を知っていないか?」
キスメ「そうですね……」
住居発見判定
コンマ0で発見
直下
キスメ「ごめんなさい、ちょっと思い当たらないかも……」
貴方「そうか……いや、ありがとう」
キスメ「役に立てなくてごめんなさい……」
貴方「君が謝ることではない。何、それほど急いでいるわけでもないしな」
キスメ「そうですか……」
1:キスメと何か話す(話題も)
2:キスメと別れて旧都を回る
3:キスメと別れ別の場所へ移動する
下2
キスメちゃん不人気。かわいそう。
キスメがキアヌに見えてきたので休憩します。
貴方「ありがとう。もう少し探してみることにする」
キスメ「そうですか……」
貴方「怖がらせてしまった侘びと礼はまたいつかさせてもらう」
キスメ「そんな、いいですよ……あ、でも……また会いに来てくれるんだったら構いません」
貴方「君はこの辺りに住んでいるのかね?」
キスメ「うーんと……もう少しあっちのほうかな」
貴方「わかった。では、また会おう」
キスメ「さようなら。……また会いましょう」
………………。
…………。
……。
【二日目・午前中】
場所:旧都
遭遇判定直下
1~3:お?見ない顔だねぇ。とりあえず呑むかい?
4~5:胡散臭い奴発見。とりあえず攻撃しとこう。
6~8:随分と逞しいのね。妬ましいわ。
9:ちょっくら遊びに来たら、見ない顔がいるじゃないか。
0:???
ま、またゾロ目……
ヤマメちゃんとのファーストコンタクト
どんな遭遇?
下3
場所:旧都の外れ
貴方「ふぅ……存外、見つからないものだな……」
貴方「しかし地下で雨が降るとはな……俄には信じ難いが嘘をついていたようでもない」
貴方「…………雨ざらしは困るな」
貴方「とにかく、探すのは少し休んでからにするか…………」
ズ ド ン ! !
貴方「うぉっ!?」
蒸気機関車<……。
貴方「…………気を抜くと出るのか、これは?」
貴方「まぁ、幸い周りには誰もいないようだし、このままでいいか…………」
ヤマメ「…………」
貴方「…………」
ヤマメ「胡散臭い奴と怪しい物体発見、攻撃を開始する!!」
貴方「待て、我輩は怪しい者ではない…………いや、確かに怪しいだろうが君に危害を加えるつもりはない」
ヤマメ「あはは、冗談冗談。でも凄いねこれ。何なの?」
貴方「我輩は付喪神で、これは我輩の本体だ。外の世界の乗り物だ」
ヤマメ「これが?確かに車輪はついてるけど……こんな金属の塊、どうやって動かすの?」
貴方「石炭を燃やし、水を沸かして蒸気の力で動く。もっとも、最近は電気で動くものばかりだが」
ヤマメ「よくわかんないけど凄いんだねぇ、外の世界って。私は黒谷ヤマメ。そっちは?」
貴方「我輩は貴方という」
ヤマメ「名前はまだない?」
貴方「猫ではない」
黒谷ヤマメ好感度
直下
ヤマメと何か話す?
下3
黒谷ヤマメ:10【好感】「ガタイもいいし、いい男だね。それに寡黙そうに見えて、話してみるとなかなか楽しい男だよ」
ヤマメ「ところで、こんなところで何してたの?」
貴方「少し休んでいただけだ」
ヤマメ「なんか疲れるようなことでもした?」
貴方「住居を探していてな……。なかなか見付からず、難儀している」
ヤマメ「あら、ご新規さん?最近は珍しいね。上で何かやったの?」
貴方「……?幻想郷に来たのもつい昨日だが……どういう意味だ?」
ヤマメ「ああ、そういう……旧都はね、元々地獄の一部だったんだけど区画整理で地獄じゃなくなったんだ」
貴方「ほう?」
ヤマメ「その後に鬼やら地上で忌み嫌われた妖怪達が住み着いて、今の旧都になったってわけ」
貴方「なるほど……君もその、忌み嫌われた妖怪なのか?話していてそうは感じないが……」
ヤマメ「貴方は妖怪だからでしょう?私は病気を操る程度の能力を持ってるから、人間には天敵ってわけ」
貴方「そうか……」
ヤマメ「なんか微妙そうな顔ね?」
貴方「いや……君のように気のいい子が嫌われてしまうのは、寂しいものだなと思ってな」
ヤマメ「……?人間にこれだけ恐れられてるなら、妖怪冥利に尽きるってもんでしょ?」
貴方「……ああ、いや。そうだな」
ヤマメ「まぁ、私がやったわけじゃない病気まで私のせいにされるのはちょっとアレだけどねー」クスクス
貴方「ふ……大変だな」
ヤマメ「そう、大変なのよ。貴方は人間が好きなの?私の知ってる付喪神って大体捨てられた恨みとかで人間を憎んでる事が多いけど」
貴方「ああ……そうだな。人間は好きだとも。人に作られ、多くの人を運んだ」
ヤマメ「ふーん……」
貴方「……いや、感傷的になってしまった。話を戻そうか」
ヤマメ「住むところを探してるんだっけ?」
貴方「ああ」
ヤマメ「うーん……といっても、今は大体どこも誰かが住んでるかなぁ……旧都も人が多くなったもんだ」
貴方「そうか……」
ヤマメ「地上との交流が出来てから出入りもそこそこあるようになったから、もしかしたらどっか空いてるかもしれないけどそこまで把握してないね」
貴方「ふむ……地底で暮らすのは諦めたほうがいいかもしれんな……」
ヤマメ「人間もあんまり来ないしね。あ、でもどっか住み込みで雇ってもらえるとこでも探したら?地霊殿とか仕事余ってそうじゃない」
貴方「地霊殿か……」
ヤマメ「知ってる?旧都の中心の方にあるお屋敷」
貴方「昨晩泊めてもらったところだ」
ヤマメ「ああ、そうなんだ?あそこは旧地獄の管理もしてるんだよ。地霊殿じゃなくても旧都の酒屋だの、働き口くらいは見つかるんじゃない?」
貴方「ほぅ……なるほど、色々教えてくれてありがとう」
ヤマメ「いーよ、これくらい」
1:ヤマメと何か話す(話題も)
2:ヤマメと別れ旧都を周る。
3:ヤマメと別れ別の場所へ移動する。
下3
貴方「そろそろ家探しを再開するとしようか……っと」
ヤマメ「うわ、消えちゃった」
貴方「仕舞っただけだ。必要があれば直ぐ呼び出せる」
ヤマメ「……もしかして貴方って実はとんでもなく凄い妖怪だったりしない?付喪神ってこんなこと出来たっけ?」
貴方「他の付喪神のことはよく知らないが……我輩はただの付喪神だ」
ヤマメ「ふーん……どうも信じ難いなぁ」
貴方「そう言われてもだな……我輩は妖怪としてはまだまだ若い部類だ。そんな大層な妖怪であるわけがなかろう」
ヤマメ「若い?そのナリで?」くすくす
貴方「…………」
ヤマメ「あはは、気にしてたの?ごめんごめん」
貴方「……いや、構わんよ」
ヤマメ「そいじゃ、家探し頑張ってねー」
貴方「ああ、ではな」
………………。
…………。
……。
【二日目・昼】
場所:旧都
遭遇判定直下
1~3:お?見ない顔だねぇ。とりあえず呑むかい?
4~6:随分と逞しいのね。妬ましいわ。
7:……そこで隠れてないで出ておいで。
8:ちょっくら遊びに来てみたら、見ない顔がいるじゃないか。
9~0:???
貴方「住み込みの働き口か……とりあえず周ってみるか……」
勇儀「おーい、そこのデカいの」
貴方「…………もしや、我輩のことか?」
勇儀「そうだよ、そこのアンタ。見ない顔の大男がウロウロしてるって噂になってたからさ。アンタだろ?」
貴方「恐らくは我輩のことであろうが……何か、問題だったならすまなかった」
勇儀「いやいや、問題かどうかはまだわからんさ。話を聞いてみないことにはね」
貴方「我輩は貴方という。住居を探している」
勇儀「星熊勇儀。ちったあ名の知れた鬼だ。まぁ、細かい話は……」
ドンッ!!
勇儀「とりあえず呑んでからにしようや?」
貴方「……はは」
星熊勇儀好感度
直下コンマ
貴方のお酒の好み
1ほど好きではない 0ほど好き
下2コンマ
勇儀と何を話す?
下3
おかしい。なんでこんなに酒好きばかりなんだ。
食事をしてきます。
星熊勇儀:10【好意】「あっはっは!いいねぇ、いい飲みっぷりだ!!気に入った!!」
貴方:0……お酒大好き。でも飲酒運転は厳禁。
………………。
…………。
……。
貴方「…………旨いな」ぐいっ
勇儀「あんた、付喪神だってのに飲めるじゃないか!」
貴方「酒は好きでな……飲酒運転はせんがな」
勇儀「飲酒運転?」
貴方「こちらの話だ」
勇儀「ふふ、まぁいい。だが!酒飲みで負けちゃあ鬼の名が泣くってもんだ、負けてられっか!」ぐいっ
貴方「酒は競って飲むものではない。楽しく美味しく飲むものだ」ぐびぐび
勇儀「そんなこと言って、あんたもペースが上がってるじゃあないか?」ぐびぐび
貴方「酒が旨くてつい、な」ごきゅごきゅ
勇儀「あっはっは!じゃあ私も酒が旨くて仕方ないんでね!」ごきゅごきゅ
コンマ判定
0で勇儀が潰れる
それ以外だと酒がなくなる
※なんで?コンマ0なんで?
………………。
…………。
……。
勇儀「………………気゛持゛ち゛悪゛……おぇっ……」
貴方「大丈夫か?……ほら、水を貰ってきたから飲め」
勇儀「ああ……助かる」
貴方「だから言っただろう?酒は競うものではないと」
勇儀「いつつ……意地ってもんがあるんだよ、鬼には……まぁそれで潰されちゃあ面子もなんもないけどね……」
貴方「……はぁ。鬼というのも大変だな」
勇儀「しかし驚いたよ。鬼を飲み負かすだなんて……あんた一体何者だい?」
貴方「ただの付喪神だ。酒好きのな」
勇儀「はは……そりゃ参った」
勇儀と何を話す?
下3
※どうしてこんなに家探しに夢中なんでしょうか
勇儀「ところで……住処を探してるって言ってたっけ。この辺を彷徨いてたのも宿探しかい?」
貴方「宿というよりは、腰を落ち着ける場所が欲しい」
勇儀「そうかいそうかい。妖怪なんざ、家なんか持たなくったって生きてける奴は多いけどねぇ」
貴方「雨ざらしは気に障るタチでな」
勇儀「ま、そういう私もちゃーんと家があるけどね」
貴方「とにかく、何処か住めそうな場所はないか?」
勇儀「そうだねぇ……」
直下コンマ
0:「私の家に来るかい?」
それ以外:見つからない
勇儀「すまんね、今すぐどうこうってわけにゃあいかないみたいだ」
貴方「そうか……いや、ありがとう」
勇儀「いや、力になれなくて悪いね……っ、いつつ……」
貴方「大丈夫か?」
勇儀「あはは……酒で潰されることなんて永いことなかったからさ……あ゛ー……」
貴方「もう一杯水を貰ってくる」
勇儀「悪いね…………あー、鬼の四天王がこんな情けない…………」
1:勇儀と何か話す(話題も)
2:勇儀と別れ旧都を周る
3:勇儀と別れ別の場所へ
下3
※むしろこんなに貴方に一人暮らしさせたがってることに驚きです。もっと欲張るべきです。
貴方「ほら、飲め」
勇儀「んくっ……ぷは……ありがと……もう大丈夫だ」
貴方「まだ辛そうだが……」
勇儀「いいって。あんたが良い奴だってのはわかってるが、潰された相手にこれ以上甲斐甲斐しく世話されちゃあ残った鬼のプライドも砕けちまうよ」
貴方「……そうか」
勇儀「この辺にいるからまた来なよ。今度は勝ってやる」
貴方「……酒は競うものではない。だから今度はゆっくりと呑もう」
勇儀「ふ……ああ。じっくりとあんたの話を肴に飲みたいね」
………………。
…………。
……。
何処へ行く?
下3
【二日目・午後】
場所:人里
貴方「そういえば最初はここに来たのであったな……」
貴方「来たというよりは落ちた?ぶつかった?といった状態だったが」
貴方(……しかし視線を感じる。…………昨日のあれのせいか……)
遭遇判定
直下
1~3:おい、そこの大男。止まれ。
4~0:???
ゾロ目……んぁぁぁ……
この後ちょっとピリピリした慧音先生と会うんですが……
何かゾロ目ボーナス付けましょうかね?どういうボーナスかはさっぱり思いつきませんが
声をかけられた拍子に蒸気機関車を落として空気が和むとか
平等に良いボーナスと悪いボーナスを入れてほしいなぁ
強すぎるゆえのBADボーナスを入れてほしい
それぞれ意見を述べるのは良いことだと思います。しかし気に入らなくても喧嘩腰は駄目です。
慧音に問答無用で弾幕ごっこを挑まれるのがゾロ目オーナスということで、慧音には補正なし。
これくらいにしときます。
今日はここまでとします。
次回は慧音と弾幕ごっこ。
どうも。一日ぶりですね。
始めましょう。
慧音「おい、そこの大男。止まれ」
貴方「……何か?」
慧音「貴様が昨日の朝、里で暴れた妖怪だな?またやってきたというわけか」
貴方「ああ……その件は」
慧音「御託はいい。あれだけ暴れてまだ足りないようだな?貴様は少し懲らしめる必要があるようだ」
貴方「いや、ちが……」
慧音「とにかく、里の外まで来い。そこで二度と里を襲う気を起こさせなくしてやる」
貴方「お、おい!待てというのに!…………はぁ、幻想郷の者はみな人の話を聞かぬのか?」
………………。
…………。
……。
慧音「この辺りならいいだろう。さて……覚悟はいいな?」
貴方「…………はぁ、話を聞く気はないようだな」
慧音「貴様のような妖怪は一度懲らしめられねば反省しないからな」
貴方「だからあれは事故だと……」
慧音「スペルカードは3枚でいいな?」
貴方「スペルカード?」
慧音「…………はぁ、なるほど合点がいった。貴様、最近幻想郷に来た妖怪だな」
貴方「?……ああ、如何にもそうだが……それが何か?」
慧音「新入り故幻想郷の掟を知らんというわけか。いいだろう、教えてやる」
………………。
…………。
……。
慧音「…………と、こんなものか」
貴方(……彼女は教師には向いていないな、きっと)
慧音「さて、ではやるか」
貴方「ま、待て……今スペルカードルールを知ったのに、スペルカードを持っているわけがなかろう」
慧音「…………それもそうか。5分やるから考えろ」
貴方(何故そもそも戦わぬという選択肢がないんだ……)
………………。
…………。
……。
貴方スペルカード名前案
下1~下5
導烟「ギースル・エジェクターの鼓動」
四四四号「とむらい機関車は何を轢いた?」
1つだけなら導烟の方で
外燃機関「暴走機関車トーマス」
終点「熱風と白煙の終着駅」……レールには必ず終わりがある。
相手のスペルカードの耐久を1にする。
導烟「ギースル・エジェクターの鼓動」……石炭を燃やせ、ボイラーに熱を通せ。出発進行だ。
自分攻撃力を5ターンの間+10。
霞符「五里霧中」……霧に包まれ、前が見えなくとも線路は続いている。
相手スペルカードの威力を撃破まで1にする。
古車「動かない蒸気機関車」……嵐のように熱く、輝く時代を走り抜けた日々があった。今はもう大人しい。
3ターンの間、自分の被弾無効。
遺物「古き物の定め」……人は進んでいく。そして〈ふるきもの〉達は忘れられていく。それが寂しくて嬉しくて仕方がない。
一度だけ自分の被弾無効+撃破まで相手スペルカード威力半減。
3つ選択、被ったらその下
下1~3
霞符って強制撃破に限りなく近いよな
「遺物」で
邨らせ
文字化けした終点だ
安価さきに入ってたらそれで
※遺物、導烟、終点を作成。
慧音「…………そろそろいいだろう」
貴方「……ああ、いいぞ」
慧音「ふんっ……初めてだからといって手加減はせん。幻想郷のルールというものをきっちりと教えてやる!!」
貴方(出来れば口で言って教えてくれ……)
VS上白沢慧音!
産霊「ファーストピラミッド」 威力3/耐久20
貴女攻撃力:14
残機2/スペルカード:遺物、導烟、終点
貴方判定直下
貴女攻撃翌力・・・「貴女」?!
>>938
貴女のスペカ戦からコピペってきたなんてことはありませんよ、うふふ。
貴方:4……回避!
20-14=6
貴方「…………こうやればいいのか?」
慧音「くっ……初めてやるにしては筋がいいじゃないか……!」
貴方「……お褒めに預かり光栄だ」
慧音「このぉっ!!」
VS上白沢慧音!
産霊「ファーストピラミッド」 威力3/耐久6
貴方攻撃力:14
残機2/スペルカード:遺物、導烟、終点
貴方判定直下
産霊「ファーストピラミッド」 威力3
貴方:2……被弾!
残機2→1
貴方「む」ぴちゅーん
慧音「ふふ、まだまだ避け方が粗いな」
貴方「こういう遊びは初めてでな……なるほど面白い」
VS上白沢慧音!
産霊「ファーストピラミッド」 威力3/耐久6
貴方攻撃力:14
残機1/スペルカード:遺物、導烟、終点
貴方判定直下
ナイスコンマ
自分でスペカ選んどいて何だが防御微妙だな・・・ガンガン切って行った方がいいかも
産霊「ファーストピラミッド」 威力3
貴方:9……回避!
6-14=0 撃破!
産霊「ファーストピラミッド」 撃破!
慧音「ふんっ、こんなものか。なかなかやるじゃないか」
貴方「これで終わりか?」
慧音「スペルカードは3枚だと言っただろう?これで2枚目だ!」
貴方「……そうこなくては、なッ!」
VS上白沢慧音!
野符「将門クライシス」 威力4/耐久25
貴方攻撃力:14
残機1/スペルカード:遺物、導烟、終点
貴方判定直下
野符「将門クライシス」 威力4
貴方:導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」発動!
慧音「その巨躯でよく避けるものだ……!」
貴方「導烟『ギースル・エジェクタ』!!」
慧音「ようやく使うか……」
貴方「おおおおッ!!!」
慧音「威勢だけはいいが、それだけではッ!!」
VS上白沢慧音!
野符「将門クライシス」 威力4/耐久25
貴方攻撃力:14+10【導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」】=24
残機1/スペルカード:遺物、終点
貴方判定直下
攻撃系のスペカ多いから、ピンチになってから大きな賭けをするより、
リソースが両方あるうちに使って削った方がいいのでは・・・てピンチじゃん
野符「将門クライシス」 威力4
貴方:1……被弾!
残機1→0
貴方「ぐむっ!!」ぴちゅーん
慧音「甘い甘い!勢いだけで押し切れるものか!」
貴方「……奥が深いな。まだまだ楽しめそうだ」
慧音「はは、もうすぐ終わりにしてやる!!」
貴方「まだだ、まだ終わらんよ!」
VS上白沢慧音!
野符「将門クライシス」 威力4/耐久25
貴方攻撃力:14+10【導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」】=24
残機0/スペルカード:遺物、終点
※導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」 2ターン目
貴方判定直下
野符「将門クライシス」 威力4
貴方:0……クリティカル!
25ー24×1.5=0 撃破!
野符「将門クライシス」撃破!
慧音「やはり貴様は筋がいいようだな」ぴちゅーん
貴方「ふぅ……そうなのか?」
慧音「ああ。初めてでこれだけ動けるのなら大したものだ」
貴方「だが、まだまだ」
慧音「当たり前だ。何事も初めてやって完璧にできるやつなどいない」
VS上白沢慧音!
国符「三種の神器 玉」 威力5/耐久20
貴方攻撃力:14+10【導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」】=24
残機0/スペルカード:遺物、終点
※導烟「ギースル・エジェクタの鼓動」 3ターン目
貴方判定直下
国符「三種の神器 玉」 威力5
貴方:5……被弾!
残機0→GAMEOVER……
貴方「……ちぃ」ぴちゅーん
慧音「どうやら、終わりのようだな」
貴方「……ああ」
慧音「うんうん、よくやったんじゃないか?私の教え方がよかったおかげかもな」
貴方(それはない)
VS上白沢慧音 敗北……
貴方経験値
直下コンマ÷2
上白沢慧音好感度
下2コンマ
未満だから同値は回避扱いでなかったっけ
それとも変わったのを見逃してるだけだったらすまん
>>961
もしかしたら変更したのをアナウンスしてなかったかもしれません。申し訳ありません。
貴方経験値5÷2=2
上白沢慧音:2【知己】「まぁ、悪い妖怪ではないとわかっただけ良しとしよう」
慧音「これに懲りたらもう二度と里を襲うんじゃないぞ」
貴方「だから、昨日のは事故だと言っているだろう」
慧音「事故?」
貴方「ああ……幻想郷に来た直後に目覚めたらああなっていた」
慧音「ふむ……そうだったのか。いや悪い、里に妖怪が出たと聞いて少し気が立っていてな……」
貴方「……いや、我輩が迷惑をかけたのは事実だ。こちらこそ済まなかった」
慧音「この話はこれでいいだろう。…………ようこそ幻想郷へ」
貴方「……ああ」
1:慧音と何か話す
2:慧音と別れ人里を周る
3:他の場所へ移動する。
下2
慧音「それで、人里には何をしに来たんだ?」
貴方「昨日の今日であるからな……その様子を見に来たのと……まぁ、気分だ」
慧音「はは、そうか。昨日壊された場所ならもう直してあるが……見に行くんなら謝るだけ謝っておけよ」
貴方「ああ、そうする」
慧音「この後はどうするんだ?」
貴方「里を見て回りたいんだが、構わないだろうか?」
慧音「特に危ない妖怪ではないようだし、別に構わんが……」
貴方「そうか、わかった」
慧音「お前の人相と体格は目立つからな。昨日のことで多少知れているし、あまり人間を怖がらせないでくれ」
貴方「……善処する」
慧音「それじゃあな。私はこの後用事があるんだ」
貴方「ああ、ありがとう」
………………。
…………。
……。
【二日目・午後】
場所:人里
遭遇安価
下2
コンマ0で……
おっと、説明不足
人里なら大抵の人に会えるかなーってことで登場させたい子を指名してください
下2
霊夢さんと遭遇。続きは次スレで。
さて、少し休憩してきます。
埋まらなくてもHTML化依頼してくるのでどっちでもいいです。
弾幕勝負は初手導烟、効果切れた後の切り札で終点、ピンチで遺物が戦略として安定かな
幻想郷に鉄道作る終わり方は自分も考えてるけど、どうやれば目指せるのか全然見えてこない
とりあえずは交友関係拡げるしかないか
付け忘れたんですが、今度から弾幕ごっこの時は相手次第で補正付けます。6ボス級なので。
具体的には正邪のような格下や天邪鬼みたいな雑魚に。
整備は大丈夫ですよ。本体が壊れても蒸気になるだけで、再召喚すればいいだけです。
はて……私はデレデレのつもりですが。
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