妹紅と妖夢と進撃と(27)

その名の通り異世界へいくやつです。初めてです。(じゃないかも) 
更新は遅いです。多分3ヶ月が過ぎたら立て逃げだと思ってください。
温かい目で見てください。

…あれ?

妖夢「はっ!」ガバッ

妖夢「私は何を…」

妖夢「ここは…」

妹紅「…ん?」

妹紅「ここは…どこだ?」

妖夢「私も分かりません。」


ドシンドシン・・・

妖夢「…ん?」

妹紅「?…あれは…」

妹紅(手を振り上げて…)

ドシンドゴッ

妹紅「うぁっ!」サッ

妖夢「きゃあ!」サッ

妖雪「っ…このっ!…」ダッ

妖夢「はぁっ!」ザクッ

巨人「…」シュウウゥ

妹紅「…なっ!?再生?」

妹紅「おい!…逃げるぞ!」

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妖・妹(まだ追いかけてきてる…)

妖夢「…きゃっ!」ドテッ

妹紅「あ…」

巨人「…」グワッ

??「…」ヒュンッ ザク

巨人「」バダッ

??「君達!大丈夫か!?」

妖夢「え!?」

妹紅「…!?」

??「まぁ、大丈夫そうだな。」

妖夢「あ…貴方は?」

妹紅「…」

??「ああ、俺の名は…」

ネス「ネスだ。」

??「大丈夫そうですね。」パカッパカッ

ネス「こいつはシスだ。」

あ…ちなみに妖夢の半霊は見えない設定にしています。

ネス「あっ!今撤退命令が出された。君たちも壁内に来た方がいい。」

シス「あの…いいのでしょうか。」コソッ

ネス「いいんだいいんだ。もしも敵だったら排除しかねないが…。」コソコソ

シス「分かりました。」

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キース「おい。」

ネス「はっ!」

キース「そこの者は何者だ。」

ネス「撤退命令が出される前、巨人に追い掛けられて…」カクカクシカジカ
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キース「成る程。だか何者かは分からないのだな。」

ネス「…はい。」

キース「まぁ、様子を見よう。彼女達が人類に害のない者だと良いが…。」

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パカッパカッ

妖夢「一応保護してもらえるみたいです。」

妹紅「別に食べる者が無くても私達は生きれるんだけど…」

妖夢「そうですね。」

妹紅「それより幻想卿に戻れるかが心配だ。」

妖夢「きっと戻れますよ。」

その時、物凄い破壊音により、彼女達の会話は遮られた。

妖夢「…え!?」

妹紅「何が起きて…」

馬車から出た二人の目には、強風で飛ばされる人々、自分達も飛ばされそうになり、急いで身を守った。

妹紅「別に食べる者が無くても私達は生きれるんだけど…」

妖夢「そうですね。」

妹紅「それより幻想卿に戻れるかが心配だ。」

妖夢「きっと戻れますよ。」

その時、物凄い破壊音により、彼女達の会話は遮られた。

妖夢「…え!?」

妹紅「何が起きて…」

馬車から出た二人の目には、強風で飛ばされる人々、自分達も飛ばされそうになり、急いで身を守った。

ミスしました。すいません!

そこで一瞬だけ見たものは、ほとんど皮膚がない物凄く大きい巨人だった。

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パチッ

妖夢「ん…あれ?」

目が覚めたら、周りは数えきれない程の目玉があった。

「あら、目が覚めたのね。」

妹紅「ここは…」

14書き込んでくれてありがとうございます!!!!

紫「貴女達には、これからまたあの世界に行ってもらうわ。」

妖夢「えぇ!?また!?」

妹紅「…はあ…」

紫「まあ、時代は違うけど。」

妹紅「でも何で私達をあの世界に?」

紫「“なんとなく”よ。」

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妖夢「…ん?」パチッ

妹紅「起きたか?」

妖夢「また…。」

そこには沢山の人がいた 殆どの人の顔は、生気がない。

妖夢「私達は何処に飛ばされたのでしょうか。」

妹紅「分からない。ただ、さっき見たとこから『まもなく』ぐらいかな。」

妖夢「此処に居ててもいいんですか。」

妹紅「大丈夫。さっきの街の住民…いや、被災者のふりをした。シガンシナ…という名前らしい。」

妖夢「…ん?」パチッ

妹紅「起きたか?」

妖夢「また…。」

そこには沢山の人がいた 殆どの人の顔は、生気がない。

妖夢「私達は何処に飛ばされたのでしょうか。」

妹紅「分からない。ただ、さっき見たとこから『まもなく』ぐらいかな。」

妖夢「此処に居ててもいいんですか。」

妹紅「大丈夫。さっきの街の住民…いや、被災者のふりをした。シガンシナ…という名前らしい。」

本当にすみません!またミスしましたああぁ!

妖夢「…」スクッ

妖夢「あの、今はシガンシナの災害からどれくらいたちましたか?」

??「え!?…えぇと…」

妹紅「すまない、お嬢ちゃん。」

??「えぇえ!?僕は男です!」

妹紅「…え…いや本当にすまない。」

??「だ…大丈夫です。」

??「ええと…大体1年ぐらいです。」

妹紅「そうか、ありがとう。」

妖夢「ありがとうございます。ご迷惑おかけしました。」

??「いえいえ!」

??「あ!エレン!ミカサ!今行くよ~。 では!」ダダッ

金髪の男の子は去っていった。

妖夢「あの人も被災者でしょうか。」

妹紅「此処にいるのは被災者だからな。」

妖夢(悪い事をしたかも…ごめんなさい。)

お爺さん「何言ってるんだい。」

妖・妹「?」

お爺さん「ここにいるのは“被災者”じゃなくて“被害者”だよ。」

お爺さん「約一年前、シガンシナ区は超大型巨人によって壁は破られ、巨人共にその住民が食い殺された。」

お爺さん「まるで地獄だった…。」

お爺さん「逃げている途中、孫が喰われた…。」

そのあともお爺さんの地獄の様な体験談が続いた。

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お爺さん「まあ…それは君達も体験しただろう。」

お爺さん「辛いが、よぉく覚えておれ。歴史を未来に残すんじゃ。」

妹紅「…」

妖夢「はい…。」

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妖夢「配給される食事は少ないですね。」

妹紅「まぁ食べなくても大丈夫だけど。」


それはあまりにも少ない量だった。
パンひと切れ、そして薄すぎるスープ

妹紅「このままだったら死ぬんじゃないか?」

妖夢「ええ、普通の人間は死にます。」

妖夢「…」キョロキョロ

緑目の男の子「俺は生き抜いて訓練兵団に入る!」

金髪の男の子「うん。頑張って生き抜こう。」

妖夢「…あの!」

緑目の男の子「え!?」

金髪の男の子「はい!?…あ、さっきの…。」

妖夢「あの、これさっきのお礼です。」

妖夢が渡したのは、パンとスープであった。

金髪の男の子「え!?い…いや、要りません!」

妖夢「いいから!絶対食べて!」ダッ

妖夢はパンとスープを渡して早々と去っていった。

妹紅「あっ!そうだ。」

妹紅は先程のお爺さんを探した。

妹紅「お爺さん、さっき色々教えてくれたお礼だ。」

お爺さん「…おう?お前さんはいいのかね?」

妹紅「私は死なないからな。それじゃ。」

妹紅(渡せてよかった…。)

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パチッ

妖夢「…またか。」

妹紅「もう慣れた。」

紫「さぁて、次はまた一年後の世界に行ってもらうわ。」

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妹紅「いつになったら終わるのか…。」

妖夢「精神的に疲れそうです。」


紫「あっ!いい忘れてた。これからあの建物で訓練兵志願してきて。」

妖夢「…え、何でです?」

紫「いいからいいから。」

紫は妹紅と妖夢の背中をドンッと押し、いなくなった。

教官A「ん?お前達も訓練兵志願者か?」

妖夢「は、はい…。」

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なんやかんやで訓練兵入団した。

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~入団式後~

妹紅「いや~、あのキース教官、すごいな。」

妖夢「そうですね。頭突きが凄まじかったです。」

妹紅「こりゃあ敬語使わないとな。」

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