ぱいたっち

苗木「ぐ、ぐあっ！これは、まずっ……に、逃げて！舞園さん逃げて！！」

舞園「ど、どうしたんですか！？」

苗木「だ、ダメだ、逆らえない……！」ｸﾞｫｯ

舞園「ーーー！」

フニッ



舞園「え？」

苗木「ーーーーー///」

舞園「え、ふぇ……///」



舞園「きゃあーー！」ﾍﾟｼｯ

苗木「あだっ！」

舞園「主人公の呪い、ですか？」

苗木「うん、そうなんだ……ボクがダンガンロンパの主人公ってことは知ってるよね？」

舞園「え、えぇ」

苗木「ゲームの主人公っていうのはさ、プレイヤーに操作されて動くんだ」

舞園「で、でもこれはゲームじゃ」

苗木「どういうわけか誰かが、このスクールモード中のボクを操作し始めたんだ！」

舞園「そ、そんな！」



舞園「それって、ただの安価スレじゃありませんか？」

苗木「言わないでよ。一応ボクは操作されることに抗おうとしてる……うっ！」ﾋﾞｸｯ

舞園「ま、またですか！」

苗木「こ、こんどはなにを……！」

>>8

女装しろ

苗木「うわっ！か、体が勝手に！」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

舞園「あ！苗木君！どこに行くんですかー！？」

ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ

苗木「う、うぅ、せっかく貯めたモノクマメダルが」

舞園「こ、これが操作、なんですか？」

苗木「そうみたいだけど、一体なんでモノモノマシーンを一心不乱に回させるんだ」ガチャコン

GET！
『ウェディングドレス』

苗木「うわ、こんなものもあるのか、すご……おうぅ！？」ﾊﾞｯ

舞園「きゃっ！な、なんで脱いで！？」

苗木「み、み、見ないで舞園さ、ああああぁ……」



舞園「……」

苗木「……」E.ウェディングドレス

舞園「か、かわいい……」

苗木「嬉しくないやい……」

苗木「くそっ、脱ごうにも脱げない、すごく動きづらいな……」

舞園「ほんとだ、脱がそうとしても脱げない。これが主人公の呪いなんですね」ｸﾞｲｸﾞｲ

苗木「あ、あんまりひっぱらないで……」

舞園「しかし苗木君、お肌すべすべですねぇ……露出した背中もこんなに」ｽﾘｽﾘ

苗木「あうっ」

舞園「うーん、こんな時で無かったら撮影会なでもお呼びしたいですね」

苗木「うううぅぅ……はうっ！？」

舞園「ま、またプレイヤー操作ですか？」

苗木「か、会話イベントが度々挟まれるからある程度の感覚で操作するんだとおも、はうっ！」ﾋﾞｸｯ

>>12

枕営業しすぎだろ、おい

と舞園さんに怒鳴る

苗木「う、う、うぅ……」ﾋﾟﾀｯ

舞園「な、苗木君？」

苗木「……」ﾊﾟｯﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

舞園「え、なんですかそのメモ帳、今どこから出したんですか？」

苗木「……はぁ、舞園さんさぁ」

舞園「え？は、はい」

苗木「枕営業しすぎだろ、おい！」ﾊﾞﾝｯ！

舞園「ええ！？な、なんですかそれ！ま、枕営業なんてしてませんよ！」

苗木「嘘は通じないよ、このコマエダメモには君のアイドル活動が事細かく記されてるんだよ」

舞園「そんなわけないですよやってないんですから！見せてくださいよ！」ﾊﾟｼｯ

舞園「……」ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

舞園「な、な、なんですかこれっ！全部でっち上げですよ！どこの三流週刊誌ですか！」

苗木「でもこれが嘘だと証明する方法はない！」

舞園「う、うぅ、苗木君のばかぁ～！！」



苗木「……はっ！」

苗木「ぐ、く、く、くそぅ、なんてことを、プレイヤーめ……うぐっ！？」

>>19

霧切の前で舞園さんを抱きしめてプロポーズでキッス

苗木「う、うぅ、からだが勝手に何処かへ……！」



霧切「ぅ、ぅん、どうしたのかしら、からだが勝手に……」



舞園「うう、グス、苗木君のばかぁ……！そりゃ、操られてるのはわかってますけどぉ……！」

苗木「舞園さん！」

舞園「な、苗木君……なにしに来たんですか、あんなことをいっておいてっ」

苗木「ゴメンッ、あんなひどいことをいって！ボク、本当は少しもあんなこと思ったことはないんだ！」

苗木「舞園さんは、超高校級のアイドルに相応しい、可愛くて、綺麗で、ちょっと小悪魔ちっくだけどでも、それも全然不快なんかじゃなくて……！」

苗木「そんか舞園さんが、枕営業してるなんて、そんなことあり得なあいって、わかってる！」

舞園「……じゃあ、じゃあ私のことを抱きしめてくれますか」

苗木「ッ！」

舞園「……無理なんですね、つまり、苗木君も心の何処かではああいうことを」

苗木「！」ｷﾞｭｯ

舞園「えっ……」

苗木「……こ、これでいいかな」

舞園「……じゃ、じゃあ、プ、プロポーズだってしてくれますか」

苗木「えぇ！？」

舞園「できないんですか」

苗木「舞園さやかさん！毎朝お味噌汁を作らせてください！」

舞園「キ、キスをしてください！」

苗木「舞園さんっ！」ﾁｭｯ

舞園「んむっ……ん……」

苗木(あ、謝ったのはともかくその後の行動は全部操られてるなんて言えない……)



壁/霧切「」

霧切(どういうことなの、勝手に体が動き出したと思ったら、あの光景を壁の影から覗くことになった)

霧切(いや、それはどうでもいいのよ、でも、あれは……ううっ)



キャラクターが変わりました

霧切「」ﾋﾞｸｯ

霧切「な、なにこの感覚は、これは、世に聞く主人公の呪い？」

霧切「そんか、主人公は苗木君のはず……まさかっ！」

霧切「2で操作キャラが一時的に狛枝さんになったような現象が……あっ！」

霧切を操作しろ！>>25

苗木に飛び蹴り

霧切「うぅ、からだが！」ﾀﾞﾀﾞｯ！



舞園「うふふ、よかった……」ﾆｺﾆｺ

苗木「う、うん……」

苗木(まぁ、紆余曲折あったけど、仲直りどころか進展できたし、これでいいかな……)

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ……

舞園「……？ 何の音でしょうか」

苗木「こっちに近づいてる……？」

┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛

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: : : : : : 八人..: : :. :. :.ﾉー‐‐　　　　　　　＼　　 　　 } : : :. :. (_)＼　 ＼　 　 　 ＼: : : : :. :.{.　 　 　 　 乂
: : : : : : :.＼ 　≧==≦ ノノ　　　　　　　　　}＼　　　{.: : : : : : : : : :＼　 ＼　 　 　 ＼: : : : 乂
: : : : :. :. :. :.≧==--==＜　　 　 　 　 　 　 乂. ＼　 乂.: : : : : : : : : :}＼　 ＼
≧==----.-=≦　　　　　　　　　　　　　　　　＼. ＼　{.: : : : : : :.(_) }

苗木「き、霧切さん！？」

舞園「ぜ、全力疾走！？」

霧切「イイイイイイヤァァァァァァァァァァァァァァァァァ！！！！！！！」

　∧,,∧
（´霧ω切）　　　∧_∧　,";`
⊂( ⊆￣つ☆))Д`)┣゛ゴォッ！！！
　 ＼　／⊂　⊂~ﾉ
　　と丿⊂ と_ノ

苗木「グワーーーーーーーーッ！！！！」

舞園「アイエエエエエ！？！？トビゲリ！？トビゲリナンデ！？」

霧切「……からだが、勝手に……でも、満足したわ」

.　　　 　 　 ,　''"´,.　 　 `´　　　　 ｀ヽ
　　　　　,　　　／　　　　 　 　 　 　 　 丶
.　　　　/ 　 . ´
　　　　′　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ

　　　, . 　 ｉ 　 .　　　　 　 　 |
　 　 { .i|　.|　..:|　 ｉ　 | | 　 　| 　| ｌｉ 　ｉｌ　 |　 |
　 　 | .l|　.|　:::| 　|　 | |　 　 | 　| || 　|| 　| 　|
　　　　l|　.|　:::| 　|＿|_|＿＿|＿|_||＿||＿|＿|

　　　 '.;|　.|./ﾇ| 　| 斗示卞、　　　 ｨ示=7 /≦ﾌ
.　　 　ﾘ . 八(l,| 　|　戈zﾂノ｀　　　 ﾋｿノ/ ,＜＼
.　 　 /　 ﾊ. ヽ| 　|　　　　　　　　　　　/ /. 　 ヽ＼
　　 / 　/ i|　|.|　 ﾄ｡　　　　 　 　 ′ , !. :ﾊ　　　）/
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　/　 / / .| ＞|.　‘｡r-.　_｀＿_.＜〔l| ｉ | .|ﾊ)、
./　 / 厶　´　.|　　.!|　　　| |圦‘，　ｉﾄ.| .|ｆＹ)、
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　/ _,．-‐＼/　| 　 iト ｡___|_ﾄvｨ＼i 　 .! .ﾄ _ｆＹ)、
./ /⌒｀ .、/　 .| 　 |　‘｡￣〉ィ⌒ゝ'.　 | .|　_＞ ‐x
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/ .|i　　　　 ‘，.| 　 |　　 ‘｡　 |//∧ } .! .|／　　 ∧

舞園「なにいい笑顔してるんですか！！なえぎくん！なえぎくーーーーーん！！」



苗木(うぅ、なんで、なんでこんなことに……うぐっ！？)ﾋﾞｸｯ

苗木(こ、このタイミングでまた操作か……！？)

>>31

かませのメガネを割る

苗木「う、ぐ、くぅ……」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

舞園「だ、ダメです苗木君！今の苗木君は霧切さんの全体重をかけた飛び蹴りを頭部に受けて強烈な脳震盪を起こしているはずです！」

苗木「それでも……」ｽﾞﾙｯ

霧切「そうよ、やめなさい。私のトビゲリ・ジツを受けて立ち上がれるファイターなんてこの世にはいないの」

苗木「それでも……」ｽﾞﾙｯ

舞園「キー！苗木君にひどいことしといてなにしれっと自分のカラテをアピールしてるんですか～！」

霧切「ウルサイッ！私の目の前でイチャイチャしやがったオシオキよ！それにこれはプレイヤーの操作よ、私がやったわけじゃないわ」

苗木「それでも僕はぁ……！！」ｽﾞｻﾞｯ

舞園「じゃあ其の後のやりきったドヤ顔はなんですか～！」

霧切「失恋ショックを発散しただけよ！」

苗木「うおおおおおおお！！！！」ダダダダダダダダ！！



十神「ふむ、こちらの方が苗木は喜ぶか、いやしかし……ええい、なぜこのモノモノマシーンからは妙なものしかでて来ないんだ」

苗木「かませぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！」

十神「む、苗木？なんだ、急に走り寄ってk」

（ ‘ ^‘c彡☆))Д´） ﾊﾟﾘｰﾝ

十神「……」

十神「え？」

苗木「そのメガネ！割らせてもらう！！」ｽﾞﾋﾞｼｨｯ

十神「ごはっ！」

メガ/
/ネ

十神「な、な……なにを」

苗木「……」ﾄﾞｻｯ

十神「な、なんだ！？なんなんだ！？おい苗木！？どういうことだ、説明しろ！」

十神「うぐっ！？」ドクンッ

十神を操作>>37