前スレ 805～897からやり直し


やり直し安価
>>4

823から

お待たせしました
予定より一時間早まり11時から再開が出来ることになりました
ただスマホがバリンバリンに割れてしまったので誤字が増えるかも

実は色々シークレットで数値があったり無かったりなんですけど、日曜日のBADを迎えたので穂乃果自身の狂気度のみ表示することにしますー


現在の穂乃果の狂気度は60
変動は基本他人との接触
内容次第で下がったり上がったり
新しい子とハーレムを築くと25上がりますー
そこそこの頻度で変動するので、狂気度は一日の終了時にのみ表示することにしますー
参考

0→普段の穂乃果
30→うっかりミスが増える、物忘れ
60→幻覚、幻聴
90→激しい強迫観念に支配される
100→″正常″になる


その他数値についてはまだ非公開ということで！

穂乃果「っ！｣ﾋﾟｯ



…………………………



穂乃果「……これで、もう鳴らないよ」

穂乃果「メルボムにしても悪質過ぎる……こんなのが最近流行ってるの？」

穂乃果「……はぁ、同じアドレスがPCにもあるから、面倒だけど一通ずつ確認しようかな」

穂乃果「もしかしたら何か穂乃果関連の事件かもしれないし……考えたくは無いけど、こういう時こそ平常心だよ」

穂乃果「さて……」



新着:54件



穂乃果「えっ……！？」

穂乃果「なにこれ…………｣ｺﾞﾄｯ

穂乃果 (あ、携帯落としちゃった……)

穂乃果「…………あれ？」

穂乃果「これ、よく見たら全部見たことある奴だ……」

穂乃果「携帯では消してたけど、パソコンの本体では消えてなかったんだね」

穂乃果「……あれ？でも、今来たメールは……2通…？」

穂乃果「なんか、凄く着メロが鳴ってた気がするんだけど……気のせい？」

穂乃果「…………？」

穂乃果「まあ、いいか……」

穂乃果「あっ、そうだ」

穂乃果「これ全部消さないとね｣ｶﾀｶﾀ

穂乃果「……？」

穂乃果「あ、これことりちゃんの新しいアドレス……」









穂乃果「！！！」

穂乃果「さ、さっきのメールの送信主、ことりちゃんだったの！？」

穂乃果「あわわわ……はやく返信してあげないと……」

穂乃果「っていうかこれも、明日のことりちゃんとのデートの約束！？」

穂乃果「どうして忘れてたんだろう……」

穂乃果「うぅ……ツバサちゃんと約束しちゃったよぉ……」

穂乃果「これ、早くなんとかしないとまずいよね……」

穂乃果「と、とりあえず」

穂乃果「これ……ラブレターを送るチャンス、だよね？」

穂乃果「さっきのメールへの返信……よくわからないけど、ことりちゃんは不安みたいだから」




>>16

ラブレターの内容

大好きだよ、花陽ちゃん
今度は遊園地に連れてって？

『大好きだよ、花陽ちゃん。今度は遊園地に連れてって？』



穂乃果「よし、これで大丈夫だねっ｣ﾆｺｯ

穂乃果「んー、なにかを忘れてる気がするんだよなぁ」

穂乃果「なんだろうね？」

穂乃果「えへへ……花陽ちゃんに告白しちゃった」






晩ご飯は焼き肉で、希ちゃんがここに居たら凄く喜んだのかな？そんな風に考えていた。
お吸い物もついていた。雪穂が作ってくれたらしい。家庭科の調理実習で習ったんだって。
ふと雪穂と目が合う。
にっこり微笑んでくれて、ちょっと暖かくなった。
夜はふとんに雪穂が潜り込んできた。
雪穂の体温が、ぬくもりが心地よくて、すぐに寝についてしまった。
明日が楽しみだなぁ……。










………………………………

穂乃果の狂気度 100


進行状況


海未 未達成
ことり 未達成
凛 クリア (交際中)
花陽 未達成
真姫 クリア (交際中)
希 クリア (攻略不可)
絵里 クリア (交際中)
にこ クリア (交際中)
ツバサ 未達成
あんじゅ 未達成
英玲奈 未達成
雪穂 クリア (交際中)
亜里沙 未達成

穂乃果「ん、んぅ……」

穂乃果「あれ……もう朝？」

穂乃果「…………」

穂乃果「今何時！！？｣ｶﾞﾊﾞｯ







穂乃果「……あわわわ…」

雪穂「……zzZ」


穂乃果「急いで支度しなくちゃ！！｣ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

ツバサとのデートシーンに変更は無いので、カットさせていただきます

穂乃果「好き……だからなのかも」

ツバサ「………っ！」

穂乃果「うん……この気持ち、凄く顔が熱くて、でも……じっとツバサちゃんを見詰めていられる」

穂乃果 (そうだ……そうだよ、この感情は、間違いなく)


穂乃果「好き……好き、好き…………！」

穂乃果「……口に出してみて、わかった」

穂乃果「私……」

穂乃果 (この二日間一緒に居てわかった)





穂乃果「ツバサちゃんのことが、好きなんだと思う…………違う」

穂乃果「好きなんだよ。恋人になりたいんだって、そう思ってる……！」


ツバサ「う、そ……っ…」

ツバサ「ほ、ほん……とに………？」

穂乃果「うん……今、やっと気付く事が出来た」

ツバサ「そんな……本当に…」

穂乃果「うん……待たせちゃったのかもしれないけど、ホンモノの気持ちだよ」

ツバサ「嬉しい……嬉しいよ！」

穂乃果「うん、穂乃果も凄く嬉しいよ」

ツバサ「穂乃果さん………っ！｣ｷﾞｭｯ

穂乃果「もう、恋人になるんだよ？これからは……穂乃果、が良いなっ｣ﾆｺｯ

ツバサ「穂乃果……うん、わかった。じゃあ、穂乃果もっ！」

穂乃果「うん、ツバサ……えへへ、なんだかむず痒いや」

ツバサ「でも、それもきっとこれから慣れていくわ」

穂乃果「そうだね、ずっとずっと……一緒だから」



穂乃果 (ふう、これでツバサちゃんと付き合うことが出来るね)

穂乃果 (でも、ツバサちゃんにはまだラブレターは送って無いんだよね……とりあえずあとでそれっぽい理由で送ろうかな)

穂乃果 (えへへ……)

穂乃果 (ああ……満たされるなぁ)


みんなを幸せにする。
その目的の、新たな一歩だ。
穂乃果は、きっとみんなを幸せにする事が出来ると思う。

だから、穂乃果はツバサを……








穂乃果「……ツバサ｣ｽｯ

ツバサ「………穂乃果っ｣ｷｭｯ

穂乃果「…………好きだよ」

穂乃果とツバサの距離は縮まり、少しずつ……少しずつ……私達は踏み込み、受け入れ、やがて……





















ｿﾚｿﾞﾚﾉｽｰｷﾅｯ♪

ｺﾄｦｰｶﾞﾝﾊﾞﾚｰﾙﾅﾗｰ♪


穂乃果「」ﾊｯ

穂乃果「ごごご、ごめんねツバサちゃんっ///｣ﾊﾞｯ

ツバサ「わわわわ、私ここそ！///｣ﾊﾞｯ



穂乃果 (あ、危ない……なんだか雰囲気に飲まれていきなりキスをするところだった……)

ツバサ (わ、わわわ私はいきなりなにをしようとしてたの///)



ｱｰﾀﾗｰｼｲ♪
ﾊﾞｰｼｮｶﾞ♪





ツバサ「穂乃果さん、携帯鳴ってるわよ？み、見なくて良いの？」

穂乃果「みみみ、見るよっ！」

穂乃果 (……呼び方、戻っちゃった)

ｺﾞｰﾙﾃﾞﾈｰ♪




穂乃果 (も、もう！こんな時に……//)ﾄﾞｷﾄﾞｷ


ピッーー


穂乃果「あっ…………」

穂乃果 (……ことりちゃんからメールだ…)




from:ことりちゃん

本文:

穂乃果ちゃん、メールを見る時に人から離れる癖、変わらないね






穂乃果 (どういう意味？)

穂乃果 (うーん………)

「ちょ、ちょっとなに……きゃああああっ！！？」


穂乃果「！？」

穂乃果「ツバサちゃん！」











ことり「………………」

ツバサ「ぃ……ぃだぃぃ……」



穂乃果「……………ことりちゃん？」

穂乃果 (ことりちゃん、が……ツバサちゃんを何か、抑え込むみたいに……)

穂乃果 (あ、赤い、のが……地面に…………いっぱい………)









ことり「……ごめんね、こうしないと、穂乃果ちゃんは私を見てくれなくなっちゃうの」

ツバサ「いや……いやっ……ほの、ほのか……！」

ことり「…………ごめんね」

ことり「ふっ……！！」


ドスッー



ツバサ「ぁぁぁぁああああああっ！！！？！？？！？」




ドスッーー

ドスッーーー

ドスッーーーー


ドスッドスッドスッドスッドスッドスッッッーーーー！！！！！！





穂乃果「ちょっとことりちゃん！？」

ことり「ふっ……ふっ………ふぅ…………」

ことり「これで……」





ドサッ…………





穂乃果「つ、ツバサちゃん……？」

穂乃果「ねぇ、ツバサちゃん…………？」


ツバサちゃんは、ピクリとも動かない


穂乃果「あぁ………」

ことり「これで、これでやっと……」

穂乃果「ことりちゃん！！」

ことり「穂乃果ちゃん………ツバサさんのこと、好きだったんだね」

穂乃果「ことりちゃんってば！！！」

ことり「……？な、なに？」

穂乃果「いやいやいや、なに？ じゃないよね？」

ことり「穂乃果ちゃん……？」

穂乃果「ことりちゃんは、何をやってるか、わかってる？」

ことり「つ、ツバサさんを……殺した…………それが？」

穂乃果「…………｣ｽﾀｽﾀ

ことり「ち、近づかないで！」

穂乃果「ちょっと痛いからね」


パシーンッ…………


ことり「え…………｣ﾋﾘﾋﾘ

穂乃果「ことりちゃん！！」

ことり「な、な…………」

穂乃果「人は、殺しちゃダメなんだよ！？」











ことり「……………………は？」

穂乃果「は？じゃないよ、どうしてツバサちゃんを殺したの？」

ことり「な、なに……え………？」

穂乃果「だから、なんで殺したの？」

穂乃果「ほら……ツバサちゃん凄く痛そうだよ？」

ことり「ひっ…………」

穂乃果「ことりちゃんが、これをやったんだよ？」

ことり「穂乃果ちゃん……？」

穂乃果「……まったくもう！悪いことしたのに、ことりちゃんには自覚が無いの！？」

ことり「ぁ………ぁあ………………」

穂乃果「あーあ……これでもうみんなを幸せにすることが出来ないや……あ、でも生きてるみんなを幸せにすればいいのかな？」

穂乃果「ツバサちゃんにはまだラブレター送ってないし……うん、仕切り直しだよ！」

穂乃果「よーし、とりあえずことりちゃんを幸せにしなくちゃ」

穂乃果「ねっ、ことりちゃん♪」

ことり「意味わからない……何を言ってるの？穂乃果ちゃん……」

穂乃果「あ、その前に……ことりちゃん！今から一緒に謝りに行くよ！」

ことり「………………」

穂乃果「ツバサちゃん殺したでしょ？ご家族に謝らなきゃ……」

ことり「穂乃果ちゃん……」

穂乃果「あれ……でもツバサちゃんの家ってどこにあるんだろう……」

ことり「可哀相…………狂っちゃったんだね」

穂乃果「あ……あ…………」

穂乃果「そうだ！ツバサちゃんのお墓を用意しなくちゃ！」

ことり「目の前の出来事全部に適応して、もう考えることも無いんだ……」

穂乃果「早速行こっか、ことりちゃん……♪」

ことり「安心して……今すぐことりが、ことりが楽にしてあげる……」

ことり「どんなになっても……ことりは、穂乃果ちゃんが好きだよ」

ことり「さよなら…………｣ｽｯ

穂乃果「ことりちゃんもう帰るの？一緒にツバサちゃんを運んで欲しいんだけ」



ドスッーーー






ことり「……ごめんね」

穂乃果「ことりちゃん……痛いよ……」

ことり「……ごめん」

穂乃果「ことりちゃん、行っちゃうの？」

ことり「…………」

穂乃果「ことりちゃん、泣きそうな顔してる」

ことり「…………そうだね」

穂乃果「でも大丈夫！ことりちゃんには穂乃果がついてるよ！」

ことり「私も……すぐに後を追うから｣ﾀｯﾀｯﾀｯ











穂乃果「泣かないで？ことりちゃん、大好きだよ、愛してるよ、ことりちゃん、好きだよ、好きだよ、好きだよ、好きだよ、好きだよ、好きだよ、好きだよ、好き、好き……好き…………好き………………………………好き………………………………………………」

穂乃果「………………………………」
















ーーーbadendーーー

ちょっとだけ中断
2時前くらいかな？
から再開します
次はこのスレの>>13から (このスレ内で分岐があるのはそこだけなので)

ところでなんですが、ことりへの返信安価で>>16が出たのは、もしかしてことりに返信するところだって伝わってなかったからだったりしますか？だとしたら凄く申し訳ないんですけど……

二時前が大嘘になりましたね
再開

穂乃果「あわわわ……はやく返信してあげないと……」

穂乃果「っていうかこれも、明日のことりちゃんとのデートの約束！？」

穂乃果「どうして忘れてたんだろう……」

穂乃果「うぅ……ツバサちゃんと約束しちゃったよぉ……」

穂乃果「これ、早くなんとかしないとまずいよね……」

穂乃果「と、とりあえず」

穂乃果「これ……ラブレターを送るチャンス、だよね？」

穂乃果「さっきのメールへの返信……よくわからないけど、ことりちゃんは不安みたいだから」




>>42

ことりへのラブレター(＆返信)の内容



1.好きだよ？ことりちゃんは穂乃果の大切な友達で、それから……実はね
2.あの、ことりちゃん……言いにくいんだけど、明日ツバサちゃんと遊ぶ予定入れちゃって……
3.あなたはどなたですか

あげます

2

生存報告です
再開はもう少しだけ先になりそうです……ごめんなさい

ひっそり生存報告
なかなか再開出来なくて申し訳泣いのです……

毎度生存報告ばかりで申し訳ないです……落とす気は絶対にないので、もう少しお待ちを……

生存報告
こんなに暫く生存報告ばかりな人もそういないでしょうね……忙しいもので
なるべく早くに復帰をしたいです