アリト「ああベクターがこの前持ってきてくれてよ」
遊馬「ブラック・マジシャン・ガールのいけない情事に青き眼の乙女の聖女に隠された秘事に」
小鳥「へえドラゴン・ウィッチのレイプ!ドラゴンに犯された女教師か」
アリト「モンスター同士の絡み合いってのは中々いいもんだぜ」
遊馬「じゃあ俺の家で[田島「チ○コ破裂するっ!」]しようぜ!小鳥も来るだろ?」
小鳥「うん!女の子の[田島「チ○コ破裂するっ!」]は男の子の[田島「チ○コ破裂するっ!」]に負けない所を見せなきゃね!」
アリト「行こうぜ!今日は遊馬の家で[田島「チ○コ破裂するっ!」]大会だ!」
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カイト「デュエルモンスターのAV?」
フェイカー「うむ最近出回っている代物でな」
カイト「そういえばミザエルが言ってたな。そんな物があると」
フェイカー「見たのかカイトは」
カイト「いや俺は」
ハルト「うわあああああ!!!」
カイト「どうしたハルト!?」
ハルト「AVを見てたらモンスターが画面から!」
カイト「何?」
ガーゴイル「グゴゴゴゴ」
ハルト「に、兄さん怖いよ」
カイト「父さん!これはただのAVじゃない!」
フェイカー「どうやらデュエルモンスターがこの世界に侵攻するアイテムのようだな」
カイト「まさか誰もが見るAVから現れるとは・・・遊馬!凌牙!オナニーをしている場合じゃないぞ!」
ミザエル「何?そうか・・・解った。ナッシュ!カイトの父親から電話だ!」
シャーク「それどころの騒ぎじゃねえ!モンスターが画面から出やがった!」
ドルべ「どういう事だベクター!これは君が持ってきたAVだぞ!?」
ベクター「知らねえよ!俺はただ変な奴から渡されただけだぜ?レア物だってな」
ドルべ「日頃から口酸っぱく言ってるだろ見知らぬ人から物を貰ってはダメだと」
璃緒「そうよタダほど高いものは無いんだから」
ギラグ「大変だぜナッシュ!アリトが遊馬にあれ持って行っちまったぞ!」
シャーク「アリトも遊馬もオナニーしている最中に襲われちゃタダじゃすまねえ・・・」
ミザエル「ここは私に任せてナッシュは行け!」
ギラグ「ったく乱交物なんて見るから苦労しそうだぜ」
ドルべ「数も多いぞ心してかかるんだ!」
シャーク「頼むぞ!遊馬!無事で居ろよ!」
Ⅲ「兄様!AVからモンスターが!」
Ⅳ「野郎!」
Ⅴ「動くな」
Ⅳ「何言ってんだ!動かねえとこっちが喰われちまうぞ!」
Ⅴ「私の言うことを聞くんだ」
Ⅳ「・・・」
Ⅲ「・・・」
ゾロゾロゾロ
Ⅳ「あ、あいつら俺達を無視して何処か行きやがった」
Ⅴ「何事も動かねばいい。動くことが正しいとは言わんのだ」
Ⅲ「さすが兄様!」
Ⅳ「でも凌牙達がヤバイぜ!どうすんだよ!!」
Ⅴ「まだ動くには早すぎる・・・信じるんだ遊馬やカイト達を」
Ⅳ「くっ・・・」
カイト「無事か遊馬!?」
シャーク「遊馬!アリト!」
人造人間サイコショッカー「」
婆「遊馬やAVからモンスターが出たぐらいで騒いじゃいかんよ」
カイト「遊馬」
遊馬「婆ちゃんが殴り飛ばした」
アリト「驚いたぜモンスターが出てくるなんて」
カイト「俺もここに来る途中に何体ものモンスターと出くわした」
シャーク「ああ、AVを通じて現れるなんてな」
カイト「この自体は予想していた何れモンスターが現れるとな」
遊馬「な、何が起こってるんだよ」
カイト「一つだけ言えることがある。モンスターはある方向に向かっていた」
シャーク「つまりその場所にモンスター共の元締が居るはずだ」
遊馬「そこに行こうぜ!この世界を守るためにな!」
遊馬「あそこだ!あそこにモンスターが集ってる」
カイト「あそこはAV女優のツァン・ディレの家だ」
アリト「ツァンが危ねえ!遊馬達は助け出してやってくれ俺がこいつらを食い止める!」
シャーク「アリト!一人じゃどうにもならねえだろ!ここは力を合わせて」
カイト「行くぞ」
遊馬「でもアリトが」
カイト「あいつはバリアンだ心配はいらん」
シャーク「薄情者かてめえは!」
カイト「残りたければ残れ俺は行く」
アリト「何ボーッとしてんだよ!ツァンがモンスターに殺されたら責任取れんのか!遊馬!ナッシュ!」
遊馬「アリト・・・助け出したらすぐに戻って来るからな!」
シャーク「死ぬんじゃねえぞ!」
アリト「任せろ!来いよモンスター軍団!俺の拳で全滅させてやるぜ!!」
遊馬「かっとビングだ!俺!!」
ドガッ
ツァン「またドア壊して・・・」
シャーク「外見たか?モンスターがお前の家に集まってるぞ」
ツァン「僕だって逃げたくても逃げられないのよ」
カイト「おいそのAVは」
ツァン「これ?この前貰ったんだ社長からデュエルモンスターのAVって」
カイト「こ、これだ!このAVこそが奴らの元締!」
シャーク「てめえ!何で見てるんだよ!?」
ツァン「だって同業者だし勉強になるかなって」
小鳥「見たところ5体のドラゴンがセックスしてるだけだよ?」
遊馬「TVごと破壊するぜ!カイト!シャーク!」
カイト「今ならまだ間に合う!」
シャーク「ぶっ壊してやる!」
「もう遅いわ!人間共!!」
シャーク「うわああああああああああああ」
カイト「な、何て巨大な力だ・・・」
遊馬「シャーク大丈夫か!?」
小鳥「みんな早く避難して!」
小鳥「家が倒壊して行く・・・」
遊馬「何なんだこいつは!」
F・G・D「我らはF・G・D」
カイト「聞いたことがある・・・ドラゴン族最強のモンスターだと」
遊馬「何でみんなのAVから現れるんだよ!」
F・G・D「何?簡単な事だ!AVとは愛される存在である。そこから我らが現れたらどうする」
シャーク「ふざけんじゃねえ!そんなの絶望するに決まってるだろうが!!」
小鳥「そうよ!オナニー中に邪魔されるなんて誰だって絶望する!」
ツァン「全てのAV業界の敵だねこいつは」
F・G・D「人間界で人気のAV女優ツァン・ディレか?所詮は我らの世界じゃ6番目の地位よ」
カイト「おいオナニーしている時にかっとビングをした事があるか?」
F・G・D「かっとビング?何を言っている」
シャーク「じゃあ負ける気がしねえな」
F・G・D「訳の分からん事を・・・邪魔だ失せろ!」
遊馬「うるせえ!AVを泣かす奴は俺達が許さねえ!勝負だF・G・D!!」
ツァン「僕が6番目なんて・・・」
カイト「落ち込むな。それでも十分だ」
遊馬「こいつに勝つにはどうすりゃいい」
シャーク「頭だあいつの五つの頭を一斉に攻撃すれば」
カイト「その活動を止める事ができるがそれにはリスクを伴う」
シャーク「何?」
カイト「奴らの首を一つに纏めれば容易に倒せる!だから脱げツァン!」
ツァン「何で僕が!?」
カイト「古来より王とはスケベな奴らばかりだそれに奴らの頭は一つ一つ人格を持っている」
遊馬「つまりツァンが脱いで縦横無尽に走り回れば」
シャーク「奴らは追いかけその首が徐々に絡まり一箇所に集中する」
カイト「後は纏めて切り落とせばいい・・・それは俺達がやる」
ツァン「何となく解ったけど切り落とすって言っても何もないじゃない刀とか」
シャーク「あるんだよ。お前もデュエリストなら解るだろ」
遊馬「デュエリストの手は時として刃になるんだぜ」
コナミ「ただい・・・何が起こってるんだ」
ツァン「脱ぐよ僕!」バッ
小鳥「可哀想だよ彼氏の前で脱ぐなんて!だったら私が」
カイト「お前では子供すぎる」
小鳥「あいつがロリコンだったらどうするのよ!」
シャーク「うるせえ!静かにしろ!」
遊馬「小鳥はもうちょっと大人にならねえとなl」
F・G・D「脱いだぞ!?」
「こりゃたまらん!」
「ええ身体しとるぞ!」
「あの女を喰らうぞ!」
「その役目は私だ!」
「いや俺だ!俺こそが喰う権利がある!」
遊馬「ツァン!走れ走れ!」
カイト「右だ!そして左へ行け!」
シャーク「回れ回れ!!」
コナミ「何なんだ一体・・・」
「ぐぇぇ!?」
「奴を追いかける事に夢中になりすぎて」
「我らの首が絡まってしまった!!」
「罠にかけたな人間め!」
「とんだ卑劣な奴らの集まりよ!」
カイト「黙れ!罠に引っかかるお前達に非がある!」
シャーク「舐めんなよ俺達を!」
遊馬「今だ二人ともかっとビングだ!!!」
F・G・D「かっとビングだと!?たとえ首が絡まろうとまだ身体が動く!」
ツァン「あの三人の手が一つの刀に変化してく」
小鳥「それがかっとビングよ!遊馬とシャークとカイトはいつだって三人で力を合わせて強い敵を倒して来たんだから!」
F・G・D「迎え撃ってくれるわ!!!」
カイト「もう遅い!」
シャーク「俺達をここまで本気にさせたんだ!」
遊馬「誰にも止められねえんだよ!!!」
F・G・D「オオオオオオオオオ!!!!!」
遊馬・シャーク・カイト「「「かっとビングだ!俺たち!!」」」
スパッ
F・G・D「恐ろしい・・・奴らよ・・・」ドサッ
F・G・D「教えろ・・・かっとビングとは何なのだ・・・」
カイト「それは勇気を持って一歩踏み出すこと」
シャーク「それはどんなピンチでも決して諦めないこと」
遊馬「それはあらゆる困難にチャレンジすること」
F・G・D「なるほど・・・侮っていた・・・人間を・・・」
カイト「最後に一つ教えろドン・サウザンドを知っているか?」
F・G・D「知らん・・・だが何者かが我らに人間界侵攻を助言したのだ」
シャーク「カイト」
カイト「ああドン・サウザンドで間違いないだろうな」
F・G・D「お前達が居るのなら人間界制覇は簡単ではないだろうな・・・ククク・・・」
遊馬「俺たちだけじゃないAVを愛する全ての奴らが俺たちに力を貸してくれたんだ」
F・G・D「そうか・・・AVか・・・」ガクッ
小鳥「終わったんだね全て」
遊馬「全部終わったんだ」
アリト「何だこいつら一目散に逃げてく」
遊馬「終わったんだよ」
アリト「そうか・・・苦労したぜ数が多すぎてよ」
ツァン「はい」
アリト「こ、これ」
ツァン「僕の新作」
アリト「ツァン・ディレと藤原雪乃の肉棒いらずのレズコンビ・・・聞いことねえよ」
ツァン「まだ出回ってないやつだから。アンタも頑張ったみたいだし感謝しなさいよ一般人でアンタしかいないんだから」
アリト「へへへ・・・死んでもいいぜ」
遊馬「でも壊れちまったぜ家が」
コナミ「また立て直せばいいさ俺とツァンが入れば何度でも立て直せるさ」
遊馬「カイト」
カイト「何だ」
遊馬「そろそろ彼女作ろうぜ?頼むから」
カイト「帰る」
シャーク「あのスカした態度じゃ一緒無理だな」
遊馬「シャークだって妹とイチャイチャするなよ。世間体とか考えろよ」
シャーク「・・・」
数日後
小鳥「暴れ回ってたモンスターはみんなテレビの中に入って逃げたんだって」
遊馬「ボスを倒したからな」
小鳥「それでね今日のニュースで世界各地のAV製作会社に空から光が降り注いだんだって言ってたよ」
遊馬「そうか」
小鳥「また何か変な事が起こりそうだよね」
遊馬「ああ」
小鳥「どうしたの遊馬?」
遊馬「なあ小鳥」
小鳥「なに?」
遊馬「朝からAVの話はやめろよ」
小鳥「え?」
遊馬「清々しい朝の空気が台無しになるから」
小鳥「ご、ごめん・・・」
遊馬「どいつもこいつも下ネタが多すぎて嫌になっちまうぜ」
終
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