響「え?好きな人から好きって言ってもらえないと苦しくなる病気?」 (26)

「XX公園を発祥地に、珍しい病気が流行しており……」


「人から人へと伝染していき、非常に危険性の高い………」


響「へー、そんな病気が流行ってるんだ」


響「こんなにニュースで大騒ぎしてるんだから、気を付けなくちゃね」


響「でも自分、今は健康だし大丈夫だよね!」


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響「それに、この病気って好きな人がいる前提じゃないか!」


響「好きな人なんて、自分……」


ハム蔵「ジュッ」


響「な、何でプロデューサーの名前が出てくるんだ!ハム蔵!」///


響「もう……あ!もうこんな時間!」スクッ


響「じゃあみんな、行ってくるね!」ガチャッ


響「あっ、暇だったらテレビ観てていいからね!いぬ美!」


いぬ美「バウッ」



バタンッ


いぬ美「……………」ピッ


「なお、この病気は動物が多い環境にいる人ほどかかりやすく……」


「ペットをお持ちの方は、注意して………」



いぬ美「………………」

事務所



ガチャッ


響「はいさーい!」


P「おっ、響か。おはよう」


響「あ、プロデューサー!はいさーい!」


P「いやぁ〜、今日は寒いなぁ……」


響「プロデューサー、だらしがないぞ!」


響「寒さなんて、吹っ飛ばす勢いでいかなくっちゃ!」


P「ははは……響は喜んで庭を駆け回るタイプだな」

響「寒いんだったら、自分があったかい『さんぴん茶』を買って来てあげる!」


響「待っててね!」タタタ


P「あぁ、響!そんな、俺は大丈……」


バタンッ



P「……行っちゃったか」


P「全く……行動が早いやつめ」

響「えっと……たしか、ここにあるはず……」


響「あった!自動販売機!」


響「えーと、あったかいさんぴん茶は……」


響「あったかいのは……」


響「……………///」


響「………あったかい……ぞ///」


響「………………///」


響「あ、あれ?何か、体が熱くなってる……?///」


響「……な、何か、胸が……チクチクする……///」


響「何だろう……何か……苦しい……ぞ……///」


響「ハァ……ハァ……///」


響「プロ……デュー……サー……///」

ガチャッ


P「ん?響か?さんぴん茶は……」


響「プロデュー……サー……///」


響「ハァ……ハァ……///」


P「ひっ、響!!?」


P「どうしたんだ!?顔、真っ赤だぞ!?」


響「ハァ……ハァ……苦しい、ぞ……///」


P「苦しいのか!?熱か!?」

P「とにかく、ソファに座っといてくれ!」


響「う、うん……///」ストンッ


P「何てこった……どうしよう……」


P「救急車を呼ぶべきか……?」


P「いや、直接連れて行った方が……うーん……」


響「……………///」ぼーっ



響「……プロデューサー……///」


P「あーでもない、こーでも…………え?」


P「ど、どうした?なんだ?何かして欲しいのか?」


響「……こっち、来て///」


P「え?」

P「あ。あぁ……いいけど」スタスタ


P「ほら、来たぞ」


響「……隣に、座って欲しいぞ///」


P「えぇ?隣に?」


P「……まぁ、いいけど」ストンッ


P「なんなんだ?何をして欲しいんだ、響?」


響「………んっ///」スッ



P「わっ!」


P「きゅ、急に肩によりかかって来るなよ……ビックリするじゃないか」


響「ん……ゴメン……///」スリスリ

P「……えっと、どうしたんだ?響?」


P「今度は頬を肩にすり寄せて来て……」


響「……なんか、わかんないけど……///」スリスリ


響「こうしてたら、凄く落ち着くんだ……///」スリスリ


P「えっ?そうなのか?」


響「うん……でも、まだちょっと苦しい……ハァ……ハァ……///」


P「え、えぇぇ……ど、どうすればいいんだ?」


P「俺に出来ることなら、何だってするぞ!」


響「…………ほ、本当?///」

発情期だこれ

期待

期待

P「あぁ!何でも言ってくれ!」


P「食べたい物だって用意するし、代えの服だって買って来るぞ!」


響「じゃ、じゃあ……///」


響「……好きって、言って、欲しい……///」


P「…………え?」


響「自分の事、好きって……///」


P「な、何でだ?そんな必要ないんじゃ……」


響「わかんないけど……言って欲しいんだぞ……///」


響「そしたら、苦しくなくなりそうだから……///」


P「そ、そうなのか?」

ん?さっき何でもって…

響「うん……だから……早くぅ……///」ハァハァ…


P「………わ、わかった」


P「………好き、だ」


響「もっと、ハッキリ言って欲しい……///」


P「………好きだ」


響「もっと!もっと言ってぇ!///」


P「ひ、響が好きだ!!」


響「ギュッて!ギュッって抱きながら言って欲しいぞ!///」


P「響!!好きだ!!愛してる!!」ギュッ


響「プロデューサー……///」ギュッ


P「響!!」ギュウゥゥゥ……


響「自分も……自分もプロデューサーの事……///」


響(……………)


響(ん?…………あれ?)


響(さっきまで、あんなに苦しかったのに……)


響(……もう、なんともないぞ!)

響「やったぁ!治っ……」


P「響!!響ぃ!!」ギュウゥゥゥ……


響「………………」


響「………………」


響「……っ!!!??///」


響「わ、わあぁぁぁああ!?///」どんがら


P「!?」


P「きゅ、急に離れるなよ……ビックリしたじゃないか……」


響「い、今、自分、プロデューサーと……///」


響「…………………」


響「…………へ、変態プロデューサー!!!///」タタタ…


P「ええぇ!?お前がしろって……」


バタンッ









P「………出て行った…」


P「なんだったんだ……いったい」

次の日


ガチャッ


響「………お、おはよう……」


P「……あ、あぁ、響。おは……」


響「っ!!」


響「…………///」タタタッ…



バタンッ



P「………………」


P「出て行ったか……」


小鳥「……響ちゃん、今様子おかしかったですよね?」


小鳥「どうしたのかしら……?」


P「えぇ……ちょっと、色々ありまして……」


小鳥「…………?」

玄関前


響「………………」


響「うぅぅ……恥ずかしくて、プロデューサーの顔見れないぞ……///」


響「あの後、特に異常が無かったのはいいけど……」


響「治った時自分、プロデューサーと……」


響「……………」


響「うんぎゃー!!思い出しただけで、恥ずかしいぞ!!///」


響「ううぅ……///」


雪歩「あれ、響ちゃん?」


響「……あ、雪歩!」


雪歩「どうしたの?玄関前で体育座りして?」


響「ちょっと、ね……」


雪歩「……?」


雪歩「あっ、そういえば、響ちゃんが前に言ってたさんぴん茶ってどこに売ってるの?」


響「え?あぁ、それならXX公園にある自動販売機にあるぞ」


雪歩「XX公園だね?ちょっと買ってくるね」スタスタ


響「うん、いってらっしゃーい!」

XX公園


雪歩「えっと……さんぴん茶……さんぴん茶……」


雪歩「あ、あった!」


雪歩「じゃあ、お金を入れて……」


雪歩「入れ………」


雪歩「………」


雪歩「あ、あれ?///」


雪歩「な、なんか、体が熱く……///」


雪歩「ハァ……ハァ……///」


雪歩「プロデュー………サー………///」









はい続けて

まだやれるよね?

次の続きはよ

>>19がよく見えない

なるほどね……次は雪歩か

また…終わる終わる詐欺か期待

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