志希「これ飲んで~♪」 (42)

キャラ崩壊注意報

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P「何これ? 変なにおいは…しないな」

志希「疑り深いな~キミは。コーヒー置いとくね」

P「お、いつも悪いな。ビーカーに入ったコーヒーってまさに志希って感じだよな。で、何なのこれ?」

志希「実は~。ちひろさんに習って~。作ってみた♪ ドリンク」

P「もうすでに怪しいな」

志希「ほらほら♪ ぐいーっとイッキ♪ イッキ♪」

P「手拍子をするな。言っとくが飲まないぞ」

志希「うぇー」

P「うぇーじゃない。いつも思うがお前は変なものを作りすぎる。建物の一部をラボ化しただけでも大問題なのに何か作る毎にトラブルが起きて。もう少し節度と言うものをだな」ズズー

志希「言っちゃうとそのコーヒーに同じものは言ってるよ♪」

P「ゴボェ」

志希「来た時にいつもコーヒー出したかいがあった~♪」

P「ブフォ! 油断した…おい志希。何を飲ませた! 飲んだら何かあるのか?」

志希「いやぁ。まだ誰にも試してないんだけど、飲んだら…こう魅力アップ? アイドルのみんなの美容をって感じ♪」

P「そんなもん俺に呑ますなよ! 魅力アップって何だ? かっこよくなるみたいなものかって、どうしたんだ? 随分鼻息が荒いぞ?」

志希「なんか…すっごいいいスメル…♪」

P「スメル? におい? もしかして飲んだせいで?」

志希「あぁもうムリ! ガマンできない! 首筋からイイ匂いー!」

P「ストップ! 待て志希! 落ち着け。今俺がお前の肩を抑えてる。わかるか? わかったならゆっくりと椅子に座れ」

志希「スンスン!」

P「よし座ったな。まず質問させてくれ。もしかして、飲んだドリンク。志希と会った頃言ってた惚れ薬ってやつか?」

志希「フ~…フー! ち、違うよ…これはあくまで魅力的に見えるようになるドリンク…多分人それぞれ見え方が違うと思う…」

P「しゃべり方に余裕がないな。つまり惚れ薬みたいなもんだろそれ。志希が今俺をいきなりイイ匂いって言ったのもそれが志希にとっての魅力的な見え方ってわけだろ?」

志希「さすが…だね。すぐにそこまでわかるなんて」

P「この事務所はトラブルばっか起きてるから状況整理は得意になったんだよ」

志希「まさか…こんなにもクンカクンカ! 効き目があるなんて…さすがあたし」

P「ほんとに毎度毎度。このドリンクはどれくらい持続するんだ? まさか一生なわけないよな」

志希「計算だとスゥーッ! 八時間と五分程度」

P「無駄に長い! しかもその五分はなんだよ。小ネタは挟まなくていいんだぞ。で、解毒剤みたいなものはあるのか?」

志希「今は…無いけど何時間かで作れると思う…生き地獄」

P「なら、この部屋で待ってた方がいいか? 他の子に遭うと面倒なことになりそうだ」

志希「それだと、あたしが止まりそうにないから…出てもらった方がいいと思うよ…基本、視界に入らなければ効果はないと思うし。あたしは…匂いでもう…」

P「そ、そうか。まあ仕事もあるし戻るしかないか」

志希「もう…無理! うなじからお願ーい!」

P「うわっ理性が飛びやがった。わかった! とりあえず三時間後ぐらいにまた来る。それまでこっちは何とかするから頑張ってくれ!」

志希「一嗅ぎでいいから~!」

P「ふぅ…面倒なことになったな。とりあえずどうしよう…」

P「今んところ誰とも遭遇してないけど、何人かいるはず」

凛「どうしたのさプロデューサー。そんなびくびくしながら歩いて」

P「うわぁ! 凛!」

P(まず凛から遭遇したか。凛なら事情を話しても大丈夫か?)

P「あー凛。聞いてくれ。実はな」

凛「スンスン」

P「どうした? いきなり俺の匂い嗅いで」

凛「プロデューサー。なんか匂う。加齢臭?」

P「加齢臭!? まさか。まだそんな年じゃないはず」

凛「別に加齢臭が悪いって言ってるわけじゃないよ。むしろ」

P「むしろ?」

凛「今日のプロデューサー…すごく大人っぽく見える」

P「大人っぽく?」

凛「何かこう。十代の見るからに若いとか。二十代のまだ幼さが残るとかじゃなくて。三十台の壮齢を感じさせる、包容力のある。大人の匂いってやつかな」

P(凛…まさかのおじ専。まあ凛らしいって言えば凛らしいけど)

P「言っとくけど俺はまだ幼さが残る二十台だぞ」

凛「わかってる! でも、今日のプロデューサーはほんとにいつもと違うって言うか。分かんないけど、目を見ただけで胸の奥が締め付けられるって言うか。普段のプロデューサーも頼りになるけど。今のプロデューサには全部を預けても安心できる雰囲気がある」

P「それはプロデューサー冥利に尽きるけど、俺はそこまで頼られるほど成長しきってないから」

凛「…ねぇプロデューサー」

P「何さ」

凛「普段の私、どう見える」

P「唐突…! どう見えるって、そりゃ凛とはずっと二人三脚だったし、大切なパートナーみたいな物だって」

凛「パートナーって、どう言う意味のパートナー?」

P「仕事のって意味だ?」

凛「それだけ?」

P「それだけって…」

凛「…」

P「み、見つめるな! おれはそれ以上は言えない! 今から仕事だから。じゃ」

凛「待ってよプロデューサー!」

P「今日は待たない」

P「あの凛があんなことを口走るなんて。薬のせいとはいえちょっと役得感。おっと、浮かれてる場合じゃない。もしかしたらあんまり動かない方が得策か? でも仕事をするには事務室に戻らないと…」

仁奈「何を悩んでるんでごぜーますかプロデューサー?」

P「仁奈」

P(今度は仁奈か…仁奈ならそんな魅力的って言ってもたかが知れてるだろ」

P「別に悩んでないよ。心配してくれてありがとな」

仁奈「プロデューサー…プロデューサー!」

P「どうした仁奈。いきなり足に抱きついて」

仁奈「仁奈は…プロデューサーのことが大好きでごぜーます! 抱っこしてください!」

P「仁奈…うん。俺も大好きだよ。ほらおいで」

P(まあ、こんなもんだろ。仁奈にとっての魅力ってのはやっぱり父性的な物。ただそれに応えればいいだけだ)

仁奈「仁奈は今。プロデューサーがとてもモフモフに見えるでごぜーます」

P「そうかーモフモフかー…モフモフ?」

仁奈「こんな魅力的なキグルミは見たことね―です! お願いでごぜーます! 仁奈はプロデューサーを着たいです!」

P「…」

仁奈「プロデューサー? 何で下ろしたんですか?」

P「ごめんよ仁奈。ドリンクのせいとはいえ、そんなことを言わせて。ゴメンな仁奈ー!」

仁奈「プロデューサー!」

???「にょ!」

P「ぶつかった! あ、きらり。大丈夫か?」

きらり「いったーい☆ でも大丈夫だにぃ! 廊下を走っちゃメッ! だぞPちゃん☆」

P「ごめんよ。ほら手」

きらり「ありがとにぃPちゃん」

P「お礼なんていいよ。お礼なん…て」

きらり「…」

P「…ヤバ!」

きらり「うっぴゃー! Pちゃんちょーカワイイ! ハグゥー☆」

P「きらりはそうだよな! 予想はした! きらり! 上から覆いかぶさるように抱きつくな!」

きらり「一緒に~☆ きらりんルームでハピハピしよ☆」

P「あ、きらりんルームには興味はある。けどほんと落ち着いて! な!」

仁奈「あ! きらりおねーさんズルいです! 仁奈もなかまにいれてくだせー!」

P「仁奈! 追いつかれた!」

きらり「いーよー☆ 一緒にハピハピ~☆」

仁奈「ハピ~」

P「上から覆いかぶさるゴリアテに下から潜り込もうとするコロポックル! もうダメ…助けて森久保」

P「何とか逃げ切れた。事務所についたけど、マジでこれはヤバいぞ。俺一人でパンデミックが起きてる。秩序の崩壊も時間の問題だ。ホントに隠れてようかな」

裕子「おはよございますー! 今日もいい天気ですね! 実は昨日超能力で「明日は晴れになる」ってしたんです。まさに青天の霹靂と言うやつですよ!」

P「裕子…言っとくがその例えだとこの後雷が降るんだぞ」

裕子「あれ?」

P「まったく裕子はバカだなぁ」

裕子「プロデューサー…私気付きました」

P「何がだよ」

裕子「プロデューサーから超能力を感じます!」

P「は?」

裕子「それこそ今まで感じたことのないすさまじい超能力! 今ここに! 二人のサイキッカーがいるなんて…運命としか思えないですねっ!」

P「ど、どうだろうか」

裕子「たとえるならまさに…サイキック・ラブ! 運命と言う超能力が私たちを引き寄せたに違いありません!」

P「ゴッドタンか?」

裕子「プロデューサー! 私と一緒に世界に旅立ちませんか!? 私たちならきっと世界のみんなを魅了できると思うんです!」

P「また唐突だな。ダメだダメだ! 第一俺には超能力なんてものは一切ないからな」

裕子「そんなことはないです! 今証拠を見せてあげます」

P「証拠って、何いきなり手を握ってんだ」

裕子「少し集中してください!」

P「お、おお」

裕子「…」

P「…なあ」

裕子「プロデューサーの手って、大きいんですね」

P「裕子?」

裕子「ハッ! ど、どうでしたかプロデューサー! 私は感じましたよプロデューサーとのシンパシー。まさに、超能力者同士だからこそできる芸当!」

P「待て。話が飛躍しすぎてないか? 俺は何にも感じなかったけど」

裕子「あれ? おかしいですね。ムムム」

P(なんか考え出したぞ。今のうちに自分の机に逃げるか。にしても魅力的な人がサイキッカーねぇ。同族を求めてるのか?)

P「さて、仕事を持ち出せたけど…どこするか。事務所だと絶対誰か来るしどこか静かな」

???「あら、Pくんどうした? 何か急いでるようだけど」

P「この声は!? 川島さん!」

瑞樹「そんなにかしこまらなくてもいいのよ。私のことは瑞樹って呼んでもいいって言ってるのに」

P「あ、そうですね…」

P(今会う中でも一番超ド級にマズい人が来た! どう来る? 川島さんだから結構イケイケに? それとも年相応の理想像に見えるのか?)

瑞樹「Pくん…君」

P「どうしました? そんなに目を潤ませて」

瑞樹「やっと…会えた」

P「昨日会ったじゃないですか」

瑞樹「私の…瑞樹だけの王子様!」

P「メルヘンデビューしちゃってるー!」

瑞樹「今分かった。何で私はアナウンサーを辞めて、アイドルをしようなんて思ったか」

P「な、何でですか?」

瑞樹「君と出会うため。瑞樹はそれだけのためにアイドルになったのよ! まさに。シンデレラストーリー!」

P「遅すぎるメルヘンデビューはやめてください! 川島さんはまだ行けますよ」

瑞樹「ううん。女の子はいつでもシンデレラ。王子様を待ちわびてるけど、誰しも来るわけじゃないの」

P「言っときますけどシンデレラは王子様を待ってたんじゃなくて自分から行動した結果、王子様と出会ったんですよ」

瑞樹「私だって! アイドルになるっていう行動をして、君と言う王子様に出会った!」

P「塩を送っちゃったか。川島さんには俺なんかより相応しい方が、」

瑞樹「Pくんじゃないとだめなの!」

P「か、川島さん」

瑞樹「アイドルになった時から感じてた。もしかしたら、そうなのかもってずっと考えて。今やっとわかった。Pくんはやっぱり私の」

P「待ってください。川島さん。恥ずかしいと言いますか。確かに川島さんはとても魅力的だとは思いますけど」

瑞樹「瑞樹って、呼んでくれないの?」

P「ぐっ…そ、その! 失礼します!」

瑞樹「あぁ! Pくん。耳まで真っ赤にして」

P「や、ヤバかった。あんな風に迫られるなんて。川島さん。あんな性格だけど色気は半端ないから…」

??「どうしたんですかPさん。そんなに顔真っ赤にして」

P「この声は!? 安部ちゃん!」

菜々「安部ちゃん!? どうしたんですかそんな呼び方?」

P「いや、何でもない。忘れてくれ」

P(川島さんの次に菜々さん…これは運命のいたずらとしか言いようがないぞ。この人の魅力的な見え方って、想像つくようでつかないからな)

菜々「Pさん…」

P「しかも同じような反応…」

菜々「やっと、出会えた」

P「ほとんど同じ…もしかして、王子さ」

菜々「憧れの…タキシード仮面様!」

P「アムロじゃねーか!」

菜々「アムロじゃないです! タキシード仮面様です!」

P「待ってください菜々さん。タキシード仮面が魅力的に見えるってのはいいんですけど。17歳ですよね?」

菜々「何を言ってるんですか! タキシード仮面様は女の子の憧れなんですよ!」

P「それはいいんです。でも年代的に合わないかなーって」

菜々「女の子の心はいつまでもセーラー戦士なんですよ」

P「聞いてない。新シリーズやってますけど、年代的にプリキュアにしておいた方がいいんじゃないですかね?」

菜々「いえ。ナナにとってタキシード仮面様は初恋なんです。そしてPさんに似てるんです」

P「うわぁ…」

菜々「何で今更になって気付いたんでしょうか。きっとナナたちは前世から結ばれたってあれ? Pさん?」

P「魅力的に見えるドリンクって言っても。すっごい迫られるってわけじゃないんだな。あくまで魅力的に見えるってだけか。でもこのままじゃ身が持たん。もうそろそろ三時間経つし、志希の所に戻るか」

P「志希のラボは別階だからとりあえず資料だけ机にと」

みく「あ、Pチャン! おっはよー」

P「あ、何だみくにゃんか。おはよー」

みく「何だとは何にゃ! 全くPチャンは最近みくに甘いにゃ。みくはご立腹にゃ」

P「悪い悪い。許してくれ」

みく「どうしてもって言うなら許してあげる…」

P「みく? あー…やっぱりみくもか」

みく「なんだか今日のPチャン。すっごい魅力的にゃ」

P「俺はいつも魅力的だろ」

みく「違うにゃ。今日のPチャンはいつもよりももっと甘えたくなる雰囲気が出てるって言うか…」

P「いつもべったりのくせによく言うよ」

みく「ねぇPチャン。飛びついていい?」

P「ダメ。一回抱きつかれると剥がすのに時間がかかる」

みく「そんなこと言われても…飛びついてやるにゃ! とぉー!」

P「全く」

みく「にゃ、脇に挟まないでにゃ」

P「なんだよ。かまってやろうと思ったのに。ホレホレ」

みく「にゃにゃ!? 頭撫でないでにゃ!」

P「じゃあこれ」

みく「うぶぶぶ。頬っぺたつつかないでにゃ」

P「なら」

みく「顎をくすぐらないでにゃ! もう!」

P「なんだよせっかくかまってあげてんのに」

みく「主導権を握られるのは好きじゃないにゃ。みくは猫にゃ! 猫は自由気ままに身を摺り寄せるにゃ!」

P「ほら煮干し」

みく「うにゃあ! それどこにあったにゃ!」

P「机に常備してある。結構イケるもんだぞ」

みく「いらないにゃ! Pチャンのいじわるー!」

P「行っちゃった。まあカワイイ子ほど意地悪したくなるもんだし。また今度かまってやろう」

P「さて、そろそろ志希のもとへ」

まゆ「おはようございます。Pさん」

P「まゆ。おはよう」

P(そう言えば…まゆがいたな。まゆはどんなのが理想なんだ?)

P「…」

まゆ「そんなに見つめられると…照れちゃいます」

P「あ、ああごめん。なんて言うか。俺を見て、何か変わったことは感じないか」

まゆ「? そうですね。あえて言うなら」

P「うんうん」

まゆ「いつものように、とても素敵ですよ」

P「いつものように?」

まゆ「はい」

P(いつものようにって、まゆは俺を魅力的な見え方になってないのか? 今まで会ってきた子たちは何かしら変化があった。だけどまゆにその傾向がないってことは)

まゆ「どうしたんですかPさん?」

P「まゆにとって、魅力的な人ってどんな人なんだ」

まゆ「そんなの決まってますよ。Pさんです。Pさんのことを想うと、体の内側が熱くなって、なんでもしてあげるっておもちゃうんです」

P「そうか。そうか。等身大の俺が一番か…」

まゆ「ハイ。ありのままのPさんが一番ですよ」

P「…あ、ありがとう」

まゆ「どういたしまして」

P「…」

まゆ「…」

志希「ラブコメの匂いがする~♪」

P「おぉう!?」

まゆ「志希ちゃん。おはようございます」

志希「にゃははおっはよー♪ はい。これ中和剤作ったー」

P「できたか! 飲んで大丈夫なんだろうな? 手かお前は大丈夫なのか?」

志希「もう中和剤飲んで大丈夫♪」

P「なら安心だな。グッ! よし! これで大丈夫かわからない! どうしよう」

志希「今まで会ってきた子に遭いに行ってみたら~? 別に記憶が消えるわけじゃないから分かると思うよ」

P「それもそうか! ようし! 凛に会いに行こう!」

まゆ「凛ちゃんに会いに行くんですか? 私用ですか?」

P「え、私用っちゃ私用だけど」

まゆ「まゆも行きます」

P「いや、私用だから別に」

まゆ「行きます」

P「…うん。わかった。じゃあ、いこか」

まゆ「うふふ…」

志希「行っちゃった~。どうしようかな~実はあと一つドリンクあるんだよね~♪ ちひろさんに教えてもらって作ったけど、どーしよこれ♪」

幸子「おはようございます! 今日もカワイイボクが来ましたよって、志希さんだけですね。他の方はどうしたんですか?」

志希「おはよ~♪ 皆用事だってー。そうだ! 幸子ちゃん実はお肌にいいドリンク作ったんだけど、飲まない?」

幸子「お肌にいいドリンクですか。いいですね! それがあれば一番カワイイボクがさらにカワイくなるんですよね?」

志希「うんうん。だからぐいーっといっちゃえ♪ イッキ♪ イッキ♪」

幸子「仕方ないですね! そこまで言うなら飲んであげますよ! なぜならボクはカワイイですから!」

幸子オチ!

終わりましたありがとうございます
みくにゃんだけ扱いがあれですけどみくにゃんが一番かわいいからいじりたくなっちゃうんです
短い間で行き当たりばったりで書かせてもらいつたない内容ですけどご勘弁ください

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