第三新東京市
阿部「第三新東京市にきたのはいいが…向かえの人はどこだ?」
阿部「確かこの辺りで待ち合わせのはずなんだが…」
阿部「ん?」
車「」ブーンキー!
ミサト「あなたが碇司令の息子の阿部高和くんね?」
阿部「ん?そうだが…あぁあんたは向かえの葛城さんか」
ミサト(この子が碇司令の息子……?なんか顔は似てないし、あと苗字も違うわね…どういうことかしら?)
阿部「葛城さん。車に乗っていいか?」
ミサト「え?あぁ、構わないわよ」
阿部「んじゃ乗るぜ」
ミサト(にしても結構ガタイがいい男の子ね…下手したらアイツよりもいい男かも…///ってなに考えてるのよ!)
阿部「どうした?俺の顔に何かついてるのか?」
ミサト「い、いえ!なんでもないわ!それじゃ行きましょ!」
なんでんかんでんでネルフ本部へ
阿部「やれやれ…途中で使徒とかいう化け物と出会ったがなんとか着いたみたいだな…で俺はどうしたらいい?」
リツコ「まずあなたにはこれをみてもらいたいの」
初号機「」バーン!
阿部「ヒューなんなんだいこいつはぁ」
リツコ「それは使徒の殲滅を目的とした汎用人型決戦兵器。エヴァ初号機よ」
阿部「おいなんだ…?俺はこれに乗るのか?」
ゲンドウ「久しぶりだな高和」
阿部「ウホいい親父。久しぶりに会ったんだからやらないか?」
ゲンドウ「………エヴァに乗れ。乗らないなら帰れ(むしろ帰って欲しい)」
阿部「成る程な…ここに呼ばれたわけは俺をこのエヴァ初号機に乗せるためか…」
ミサト「そんな無茶です司令!訓練もなしにエヴァに乗せるなんて!」
ゲンドウ「状況が状況だ。乗れ」
阿部「よし…なら乗るしかないな」ヌギッ
リツコ「なに脱いでるのよ」
ゲンドウ「では葛城二佐、あとは頼んだぞ」ガチャ
阿部「おい親父!どこいくんだ!久々に会ったのにその態度はねぇぜ!」
冬月「おい碇!どういうつもりだ!」
ゲンドウ「冬月、いいか。あいつの半径10m以内には入るんじゃないぞ。入れば貞操が危ないと思え」
冬月「? どういうことだ?」
ゲンドウ「あいつは…ノンケだろうが自身の親父だろうが食っちまうような男なんだ…つまりはホモだ」
冬月「oh…」
阿部さんエヴァへ搭乗
ミサト「高和くん、まずは歩くことだけ考えて」
阿部「おいおいそんなことでいいのか?俺はノンケだろうが食っちまうような男なんだぜ?」
ミサト「? ともかく歩くことを考えてちょうだい」
阿部「あいよ」
エヴァ「」ズシーン
使徒「……」
阿部「なんだ簡単じゃねぇか。そんじゃ次は走ることを考えて…」
エヴァ「」ズシズシ!!
ミサト「は、走った!?」
リツコ「信じられない…訓練もしてないのに…」
使徒「……」ダッ
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