作者→ストーリーを組み立てる
読者→ストーリーをバラバラにする
ルール
勇者に二言はない
でも作者にはある
ある日、魔王によって太陽が奪われた。
太陽がなくなり植物は枯れ、動物は飢え、魔物がわんさか繁栄していった。
太陽がなくなって1ヶ月、ほとんどの動植物が死滅し人間も絶滅しかけた頃、日の国で自立型シェルターが開発された。
生態系は日の国そのままスケールを縮尺したものを、太陽の変わりに人工太陽がシェルターを照らしている。
そうして、人間たちが閉じ篭り幾年月が流れたか。
この話はある少年が太陽を取り戻すお話です。
何千年後
彼方まで続く壁の前にて
少年「この向こうには何があるの?」
母「わからないわ。世界の果てだとも言われてるし、魔物の巣窟、宇宙、あの世、色んな事が昔から言われているのよ。」
母「けれど、確かな事は恐ろしい所だって事よ。私たちの祖先は大昔、この壁の向こうから身を守るためにこの世界を創ったのだから。」
少年「ほんとに?でも自分の目で見た人はいないのでしょう?じゃあもしかしたら、もっと広い世界が広がってるかもしれないよね?」
母「何を言ってるの!汚らわしくて危険なものよ。ただの興味本位で覗いてこの世界を危険にさらすつもりじゃないでしょうね?」
母「少年、ナントカ団とか言う所にまた行ってきたのでしょう?行ってはダメとあれ程言いつけたのに」
少年「ロケート団だよ!ふん、母さんはロマンってやつをわかってない」
母「わからなくって結構、今日はおやつ抜きですからね」
少年「それだけは母上殿・・・
ロケート団にて
団員「合言葉は? なんだかんだと言われたら」
少年「いやな感じ~」
団員「よし、いいぞ。今日は何しに来たんだ?」
少年「>>7しに来たんだ」
候補
外の世界を覗きに
修行に来た!
ロケット開発.....etc
団員「ャ、ヤール・ギレシュだと・・・うほほ、お前も男になったものだな」
少年「いつまでも子供じゃいられないからね。」
団員(ヤール・ギレシュとは互いの体を油まみれにし、そのテカる肉体美で相撲をとる競技。まさに漢の戦い)
団員はいそいそと脱ぎ始める
団員「こんな日が来るとは思いもしませんでしたよ」
団員は自らの肉体に油を塗りたくる
少年「僕もびっくりさ」
少年は懐からライターを取り出し、団員に近づく
団員「え?」
少年「何が合言葉だ。あんな子供みたいな事させて、僕もいい加減うんざりだ。終わりにしよう」
ボッ
団員「船長、助けてぇ!据わった目のした少年が、あ、あぁああああああああ」
船長「はは、いつも少年は団員に厳しいなぁ」
少年「だってキモいし、子供扱いするんだもの」
船長「そういってやるな。だいぶお前のこと気に入ってるんだぞ。かわいい、かわいいってな」
少年「みんな僕のこと子供扱いしてさ。でも今日は飛びっきりのを持ってきたんだ」
船長「がはは、大人の証拠をまた持ってきたのか」
少年「そう。これで僕も船長の仲間入りさ!」
少年は>>13を差し出した
おおう、ミスった。11の予定だったけど、このままでいいや
自立型シェルターってなんだ?
オリーブ油
>>12
他から動力や物資を供給されなくてもやってけるシェルターって事じゃね?
少し更新します
船長「ぐはは、どうしてブラックジョーク過ぎるじゃないか」
船長「だが、いいのか?そんな事をすればアイツが・・・」
必死な顔で油を撒き散らしながら団員が四つんばいになって追いかけてくる。
団員「あああ、ど!う!し!て!!!」
ルームランナーを思い出す姿だが、少しずつ進んでいる事がわかる。キモッ
団員「僕が用意した植物油ではなくて、ヤール・ギルシュ公式のオリーブ油」
団員「少年、わかっていたさ。あんな事をいってもお前は男さ、ホントは血湧き肉踊っていたのだろう?」
少年「違うよ、コレは火炎瓶だ!」
よく見れば少年が持っているのはオリーブ油の瓶に布で栓をしているもの。それでライターなんて持ってたんですね。
それにしてもオリーブ油とは、ガソリンなんて少年少女には簡単に手に入る物ではないですものね。
オリーブ油で代用といったところでしょうか?母さんに怒られるぞ
火炎瓶という単語に反応したのか、怪しげな実験室から怪しげな物を持っている研究員が出てきました。
研究員「火炎瓶か、本当なら塩素酸塩と硫酸を使って発火させた方が安全性も高いだろうけどな」
研究員「外界の魔物は火炎瓶では火傷すら与えられないよ。さぁそろそろ時間だ、みんな準備してくれ。」
その一声をきっかけに団員達は素早く身支度を整え始める。
幾千もの年が立つうちに自立型シェルターはバランスが崩れていき、自立できなくなってきている。
その事態を想定していたのか否かわからないが、シェルターには「へそ」と呼ばれる外界との扉がある。
そのへその周りを囲うように陣取っている基地を拠点にする、命懸けの任務を遂行する組織がある。
彼らはシェルターに足りない物資を外界から調達するための団体。ロケート団。
少年は悔しいやら、先に行かれてしまう焦燥感でいっぱいになり、叫びました。
「>>21」
オイルレスリング万歳!
少年「オイルレスリング万歳!」
みんなが動きを止めました。
普段あんなに生意気な少年が思い詰めたような顔で「オイルレスリング万歳!」と叫んでいるのです。
少年「団員、かかってこいよぉー!」
少年「オイルレスリングでもなんでもいいから、かかってこい!そして、俺をつれていけ!!」
船長「少年、何を急いでいる?お前はまだ・・・」
少年「うるさい!はやく、ハヤク行かないと・・・」
う~ん、ここで更新終わります
筋を変える気が無いなら、今からでも安価やめて普通に書いたら?
誰もスッキリしない安価スレになるぞ?
>>24
作者が読者に邪魔されずにうまく完結させられるか
というスレを立てたつもりなんだが
ぬう、id変わってるぞ
上のやつと俺>>1な
ぱ、パス忘れてたわけじゃないんだからね!
コレは信じてもらえんだろなwwwwww
いや、ハンドルパスワードなんて存在知らんかった。初心者で、すまん
ドンッ!
腰を落ち着ける船長。
船長「何があったんだ?」
少年「・・・」
数日前
上層の子供a「聞いたぞ、お前の父ちゃんロケート団だったらしいじゃないか」
上層の子供b「やだーきったないー」
少年「父ちゃんは、父ちゃんは汚くなんかない!」
上層の子供a「あんな仕事、やっぱり下層の者がすることだね。君の父さんは死んだ、そんな組織にいるから。自業自得さ」
上層の子供a「今も君の父さんの亡骸は外界で汚れ続けている。君のように」
上層の子供b「ギャハハハハ」
これまた大昔
外界を恐れた人間たちは、シェルターの中心へ、中心へと群がり争った。
強いものが中心に、弱いものが外側へ。
王都が中心に据えられ、城下町が囲い、スラムができる。この状況ができるのに時間は掛からなかった。
これに目を付けた王はますます格差を広げさせ、格差社会を自ら作りシェルター内は絶対王政となった。
かつての王都、城下町、スラムは上層、中層、下層の三つの地域となり現在も格差は続いている。
一度できた差別は人間を堕落させる。
船長は黙って少年の頭に手を置いた。
少年「だから・・・だから、ロケート団はすごいんだって見返したくて」
少年「父ちゃんも、外界じゃなくてシェルターに入れたい!そんな汚れ続けるなんて、僕は・・・」
頭をワシャワシャっとやると船長は団員たちをを振り返り、命令しました。
船長「>>33」
油相撲大会会場に向かうぞ!
このssで一体してくれるのは、嬉しい・・・はず
後、ルール追加。
おおう、ミス。ルール追加は後ほど・・
船長「油相撲大会会場に向かうぞ!」
・・・船長を可愛そうな目で見るクルーたち。一人はキラキラしているが
研究員「何を突然・・・それに準備は整っています。気まぐれで中断するには損害が大きいですよ?」
船長「しかし、少年をこのまま置いて行きたい訳じゃなかろう?」
研究員「それは、そうですが・・・」
船長「なら、黙ってついて来て欲しい。俺も少年を放って置けないんだ。」
船長「今回の損害ならおれがなんとかする。任してくれねぇか?」
研究員「ずるい頼み方だ。しょうがないですね」ニヤッ
船長「恩にきる。少年行くぞ」
船長「油相撲大会会場に向かうぞ!」
・・・船長を可愛そうな目で見るクルーたち。一人はキラキラしているが
研究員「何を突然・・・それに準備は整っています。気まぐれで中断するには損害が大きいですよ?」
船長「しかし、少年をこのまま置いて行きたい訳じゃなかろう?」
研究員「それは、そうですが・・・」
船長「なら、黙ってついて来て欲しい。俺も少年を放って置けないんだ。」
船長「今回の損害ならおれがなんとかする。任してくれねぇか?」
研究員「ずるい頼み方だ。しょうがないですね」ニヤッ
船長「恩にきる。少年行くぞ」
更新おわりー
これ、安価行動達成してから修正するならまだしも、喋るだけとか回りに否定させるだけで終わるなら意味無くね?
誰でも出来るんじゃない?
>>40
確かにその辺曖昧にしたら作者有利だな。
オイルレスリング万歳に関してはまぁセリフだけでも良い気がするけど、
ヤール・ギレシュはやるべきだったか。
一応、油相撲大会は行く予定だが、今後は気をつける。
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