まどか「安価で1レスSS選手権!!」part14 (1000)

さやか「安価で1レスSS選手権part14!」

さやか「進行はほむらたちがやるから@も必要ないし推敲の時間もたっぷりあるから気楽に参加してね」

さやか「それじゃあ、ほむらとQBにルール説明をお願いするね」

?ルール説明?
ほむら「このスレは安価でテーマを決めて、テーマに即したSSを1レスで書いてもらうスレよ」
QB「締め切り後皆で自分の気に入ったネタに投票し、得票数で順位を決定するのさ。投票はSSを書いていない人も誰でも可能だよ」
ほむら「進行は私達が務めさせてもらうわ。なお、投稿締め切りは原則毎日23:00となっているわ」
ほむら「一部の単語が別の単語に自動で置き換わってしまうことがあるけど、メール欄に『saga』を入れることで回避できるわよ」
QB「『sage』じゃなくて『saga』だから注意してね」
ほむら「なお、次のお題を決める安価への参加は投稿か投票に参加した方のみにさせてもらうわ」
QB「安価に参加したい人で投稿をしてない人は忘れずに投票してくれ」


さやか「次のお題は……ってまた選手権スペシャル!?、私の出番またこれだけ!?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1410015254

ほむら「選手権スペシャル始めるわよ」

QB「前スレの>>646以降の作品の中から3つを選んで投票してくれ」

ほむら「投票時間は明日の23:00までよ、次のお題安価の参加条件でもあるから気を付けてね」

QB「そして当然のように選手権スペシャルは司会代行だよ」

ほむら「明日はよろしくお願いするわ、集計が一番大変なものを任せてしまってごめんなさいね」

ほむら「とりあえず前スレ……上手く貼れてるかしら?」

まどか「安価で1レスSS選手権!!」part13
まどか「安価で1レスSS選手権!!」part13 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404571360/)

杏子「何考え込んでんだ、さやか。」

さやか「こっちで投票したらリンクが通らなくて不便だから変えたいなって」

杏子「いいんじゃねーの。さやかがいいと思うならさ。」



さやか「ということで、今日は責任を持って集計するので、司会者(代行)権限で 『投票所を前スレに変更』します。」

さやか「part13で投票してください。」

杏子「まあ、もしもだ、このスレで投票があれば集計しないわけにはいかねーけどな」

さやか「やめてマジで面倒なんだから」

さやか「次のお題は【アルフ】です」

杏子「投稿時間は明日23:00まで。遅れるなよ」

さやか「どんどん投稿してね!」

キュゥべえ「え? 僕らインキュベーターがどうやって繁殖しているのかって? まあ、隠すことでもないから教えてあげるよ」

キュゥべえ「僕らはね、まずは卵で生まれるのさ。けれど、このままじゃ繁殖数に限りがあるから、分裂増殖していくんだ」

さやか「ぶ、分裂増殖?」

キュゥべえ「うん、幼体にβ線を照射されることによって僕らは分裂して増えていくのさ。地球には、このまま増えた幼体がそのまま送り込まれるんだ」

ほむら「あなたたちがまったく同じ姿で同じ思考なのはそういう増え方してるからだったのね」

キュゥべえ「そうさ。けど、宇宙には地球より苛酷な環境の惑星がいくつもある。そこへ送り込まれる個体はさらに成長したものが逐次選ばれるんだ」

『第一形態、α(アルファ)インキュベーター。身体に装甲がついて耐久力が上がる』

『第二形態、β(ベータ)インキュベーター。大型化して、外敵に電撃で反撃できる』

『第三形態、γ(ガンマ)インキュベーター。全身が硬質化し、二足歩行に変化。契約を邪魔する外敵を排除できる』

『最終形態、ζ(ゼータ)インキュベーター。さらに巨大化し、口から高熱火炎を吐く。自分を打ち負かした者にしか従わない戦闘民族に対して送り込まれる』

さやか「それどこのメトロイド!?」

キュゥべえ「おかえり、まどか」(所ジョ○ジの声で)

まどか「え!?キュゥべえ?どうしちゃったの?」

キュゥべえ「これがよくわからないんだな、僕にも」(所ジョー○の声で)

まどか「キュゥべえ、ママが大好きなドラマのキャラみたい」ティヒヒ

キュゥべえ「そうかい、それは良かったね」(所○ョージの声で)

ドッ ワハハハ

まどか「今の何!?」

キュゥべえ「気にしちゃいけないよ」(略)

まどか「でも……」

キュゥべえ「気にしたら君を丸焼きにして食べちゃうぞ」

ドッ ワハハハ

まどか「まさか、あのドラマの再現のつもりなの!?」

キュゥべえ「そうとも言うかもね」

まどか「やめてよキュゥべえ……いつも通りにしよ?」

キュゥべえ「契約すれば考えてやらんこともない」

ドッ ワハハハ

まどか「うう……」

――チュンチュン……チュチュン (朝っぽいBGMで)

キュゥべえ「朝だよまどか、起きなさいよ」(声)

まどか「んん……キュゥべえやめて……zzZ」

ほむら「おはよう、まどか……降りてくるのが、遅かったから……入っていい?」ギィ…

キュゥべえ「誰だ!」(所)

ほむら「ひっ!?」ズコー

ドッ ワハハハ

ほむら「何?なんなの?」

キュゥべえ「君は何者だ」(ジ)

ほむら「ベッドの裏側から知らない人の声……?」

キュゥべえ「僕はキュゥべえ」

グシャァ

ほむら「さぁ、まどか……起きて」ユサユサ

キュゥべえ「いきなり何をするんだ、ほむら」ギィ

ほむら「あなたは……?」

キュゥべえ「あ、間違えた……これは僕の中の人の再現用だった」

ドッ ワハハハ

ほむら「中の人とか言わないの!」

まどか「(あ……わかった、これ夢だ……)ほむらちゃ……」ギュゥ

ほむら「!? な、なに!?まどか!」

まどか「いつもありがとう」チュ スヤァ

ほむら「……!///////」

キュゥべえ「まったく茶番だね」(○ジョージの声で)

軽快な音楽でスタッフロール

ほむら「今回のお題「アルフ」と言えば…」

ほむら「フェイト・テスタロッサの使い魔」

海香「メルマック星人」

ほむら「……」

海香「所ジョージが吹き替えを担当したアメリカのホームドラマの宇宙人なんて今時の中学生は知らないわよね」



まどか「ーーーー」

さやか「ーーーー」

ほむら(あら?まどかと美樹さやか?何の話かしら?)ヒョコ

まどか「レッドかな?」

さやか「ォンスとか?」

ほむら(レッドにオンス?断片的だと分からないわね)

まどか「ァルファとか」

さやか「あー今は違うけどね」

ほむら(アルファ?今は違うって何?)

さやか「ならァベットでもいけるかな?」

まどか「ォートもありだね」

ほむら(アベット?オート?オートはともかくアベットって何?何かの名前かしら?)

まどか「そのままでもいけるよね」

さやか「ァとかィーとかも」

ほむら(そのまま?アとかEって何?一体何の話なの?)

まどか「まあこのくらいかな?」

さやか「また明日にしようか」

まどか「うん……あれ?ほむらちゃん?」

さやか「あっホントだおーいほむらー」

ほむら「なにかしら?まどかとついでに美樹さやか」

さやか「ヒドッ」

まどか「ほむらちゃんたら」ティヒヒ

ほむら(何の話か気になるけど、盗み聞きしてたのがバレるから聞けないわね……すごく気になるけど)

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

ほむら「結果発表よ」

>>9  5票

QB「>>9さん優勝おめでとう、スゴい再現率だね」(○ジョージの声で)

ほむら「いやあなたまでやらなくていいから」

QB「僕が写真を撮ると、必ず耳が入っちゃうんだよね」(所)

ほむら「はい次のお題!」

次のお題 安価下

ほむら「結果発表よ」

>>9  5票

QB「>>9さん優勝おめでとう、スゴい再現率だね」(○ジョージの声で)

ほむら「いやあなたまでやらなくていいから」

QB「僕が写真を撮ると、必ず耳が入っちゃうんだよね」(所)

ほむら「はい次のお題!」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【月見】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね、それと昨日はありがとう美樹さやか佐倉杏子」

QB「しかし連投してしまうとは……」

ほむら「……そうね、こちらのミスなんだし偶にはいいかもしれないわね、せっかくだから【男の娘まどか時間軸】も採用しましょう」

QB「せっかくだしね」

ほむら「まどかが男の娘なら契約は……私とのアレやコレも……」

QB「ネタ潰しになるかもしれないからその辺でね」

ほむら「それじゃあどんどん投稿してね」

ほむら(上条恭介がまどかに惚れているイレギュラーな時間軸か…)

恭介「鹿目さんに言われたのさ! 奇跡でも起きない限り貴方とは付き合えないって!」

さやか「まどかには…あるよ? 玉も竿もあるんだよ!?」

ほむら(あ、あるの!?)

恭介「…だがそれがいい!」
ほむら(いいの!?)

―――

ほむら(上条恭介がまどかスキーで? まどかもまどかで男の娘? この時間軸、イレギュラーすぎる…)フラッ

まどか「…ほむらちゃん? どこか具合悪いの?」

ほむら「まどか…!」

まどか「もしかして熱あるんじゃない? 顔真っ赤だよ」ヒラッ

ほむら「あ、いえ」(ある…のよね、お、おち…)///

まどか「月が綺麗だね」

さやか「ウサギが餅つきしてるように見えるっていうけど実際どうかなぁ?」

まどか「他にもカニとか…」

ほむら「女性の横顔に見えるとも言うわよね」

なぎさ「お月様は…」

杏子「お月様はまぁるくておっきな穴空きチーズなのです~♪ は無しな!」

なぎさ「お月様は…お月様は…ウッ…お月…様は…ヒッグ…」

さやか「あ、泣かした」

杏子「図星かよ、あたしが悪かったよ…」

叛逆後世界

ほむら「あら今年の中秋の名月は、昨日だったのね」

ほむら「すっかり忘れていたわ。せっかくだからネットで昨日の月の画像を検索しましょう」カタカタ







ほむら「半月だコレ……」 ガッカリ



まどか「月が綺麗だねほむらちゃん」

ほむら「!?……そうね」

まどか「お団子美味しいねほむらちゃん」

ほむら「そうねまどか」

まどか「私ほむらちゃんと一緒に居られて嬉しいな」

ほむら「ありがとうまどか」

まどか「ほむらちゃん?さっきから生返事ばっかりだよ?」

ほむら「そうかしら?」

まどか「何か気になることでもあるの?」

ほむら「違うわまどか」

まどか「もー」

ほむら(さっきのは違う……他意はない……)

まどか「……ねぇほむらちゃん、月が綺麗だよね?」

ほむら「えっ?ええ」

まどか「本当に思わず食べちゃいたくなるくらいにね」

ほむら「食べ……?」

まどか(勿論ほむらちゃんをね、私だって男の娘なんだから)ティヒヒ

まどか「お月見だよ」

かずみ「全員集合!」

ほむら「若干曇っているけどね」

海香「天気予報によると、時々雲がかかるそうよ」

さやか「え~せっかくのお月見なのに」

カオル「まあ、天気には勝てない」

なぎさ「月より団子なのです」

サキ「ははっ、君は正に花より団子…いや、月より団子だな」

マミ「もう、なぎさちゃんたら」

みらい「まあ、ボクも団子派だけど」

杏子「ところで里美の奴はなんで団子ついているんだ?」

ニコ「宇佐木(うさぎ)は団子つくものだろ?」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>28

ほむら「結果発表よ」

>>25  1票
>>27  2票
>>28  1票

QB「投票ありがとう、最近調子がいい気がするよ」

ほむら「気のせいだとは思うけど」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【ぜってぇ許さねぇ!!!!!!!!】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は水曜日、新しく夜勤になったので司会代行をお願いするよ」

ほむら「よろしくね」

杏子「ぜってぇ許さねぇ!!!!」

ほむら「ストーップ!」

杏子「なんでだよ。迫真の演技だっただろ?」

さやか「杏子にはがっかりだよ」

杏子「だからなんでだよ」

ほむら「感嘆符の数が少ないでしょ」

杏子「まじか」

さやか「まじよ」

杏子「よし、次はまかせろ」

ほむら「はい、アクションスタート!」

杏子「ぜってぇ許さねぇ!!!!!!!!!!!!」

ほむら「ストーップ!」

杏子「えー」

さやか「今度は多いよ」

杏子「まじか」

ほむら「まじよ」

杏子「次こそやってやんよ」

さやか「アクションスタート!」

杏子「ぜってぇ許さねぇ!!!!!!!!」

ほむら「ストーップ!」

杏子「今のは完璧だっただろ!?」

さやか「半角だよ」

杏子「まじか」

ほむら「まじよ」

杏子「次! 次で決める!」

さやか「アクションスタート!」

杏子「ぜってぇ許さねぇ!!!!!!!!」

ほむら「……」

さやか「……」

杏子「ど、どうだ?」

ほむら「どうだじゃなくて次のセリフでしょ」

さやか「良かったから止めなかったのに」

杏子「まじか」

ほむさや「まじよ」

まどか「ほむらちゃ~ん!一緒に帰ろう?///」

ほむら「ええ、いいわよ」キョロキョロ

まどか「また『キュゥべえ』を探してるの?」

ほむら(おかしいわ……あいつがまどかへの接触を疎かにするはず――)


ほむら(この時間軸は何かがおかしい……それはキュゥべえがまどかを最優先に行動せず私に脅されれば節約の一手を打ってきたのみであるのと)

ほむら(謎の異世界……そしてそこに巣くう化け物の存在だ)

ほむら(私はファスナーで開かれたようなその世界への入り口に魔女の結界と勘違いし迷い込むと、化け物に襲われた……彼らは私の持つ火力ではビクともしなかったけれど、幸いなことに攻撃翌力は低く、逃げることができた)

ほむら(そこで数日さ迷った私は空腹で動くこともできなくなり、その森にあった果実を――)


まどか「ほむらちゃん、世界中は大変だね……怖いモンスターがいっぱいで」

ほむら「ねぇまどか、知恵の木の実の伝説って知ってる?あの化け物達は、それのある森からやってきたのかも知れないわね」

まどか「え……?」

ほむら「私は見たわ、それを食べて人間が化け物になるところを……『普通の人間』は耐えられなくて、心を失ってしまうみたい」

まどか「どうして、そんな……?」

ほむら「どういう植物なのかはわからない、だけど……まどかは気をつけて」


ほむら「世界はめちゃくちゃになってしまったけれど、それでも人類は生きているし、私も、まどかを守り続ける」

キュゥべえ「はたしてそれが君にできるのかい?」ビビビ

ほむら「っ……!?何をしたの?」

キュゥべえ「まどか並みの素質を持った者が三人もいてね……だけど彼らは男だったから、僕らはこの『性転換装置』を作っていたのさ」

ほむら「なんですって……?た、盾が出せない!」

キュゥべえ「君はもう魔法少女じゃない……ただの人間さ、まどかを守ることはできなくなってしまったね」

ほむら「……ただの人間?まどかを守れない?本当にそうかしら……」

キュゥべえ「暁美ほむら……その姿は!?」


ほむら「ふふ……実を食べて得たこの力なら誰にも負けない、それに男性なら、まどかと結ばれることだって……?///////」


まどか「ごめんね……私、女の子が好きなんだ……」

ほむら「キュゥべえ、ぜってぇ許さねぇ!!!」

まどか「ぜってぇ許さねぇ!!!!!!!!」

さやか「一言目からキャラ崩壊してるよ!落ち着いて!!」

なぎさ「何がそんなに許せないのですか?」

まどか「二人が私が大切にとっておいたプリン食べたからでしょ!」

さやか「やっぱりバレてた逃げろ!!!」

なぎさ「スタコラサッサなのですよー!」

敗北フラグ

さやか「お前だけは、ぜってぇ許さねぇ!!!! 変身!」


勝利フラグ

???「お前だけは、絶対に、ゆ゛る゛ざん゛!!!! 変身!」

○汰「すまねぇ、遅くなっちまった。今回は俺の名言がお題だったということで、司会代行は任せてくれ!!」

まど神「他作品の主人公は引っ込んでて下さい。……というわけで、今回は私が司会代行をさせてもらうね。投票は00:10までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

まど神「結果発表だよ」

>>37  1票

>>41  1票

QB「>>37さん、>>41さん優勝おめでとう!」

まど神「みんな楽しそうだなあ。私も一緒に混ざりたいよ……」

QB「まあ、無理な話だね」

○汰「これも全てQB、お前のせいだ! ぜってぇ許さねぇ!!!!!!!!」

まど神「○汰さんは黙ってて下さい」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【鎧武】だよ」

QB「投稿時間は今日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね……」

QB「どうしたんだい、まどか? そんな深刻な顔をして」

まど神「やっぱり私には荷が重かったんだよ、そのせいで虚淵関係が絡んで……」ブツブツ

QB「そんな気にすることじゃないと思うよ?」

まど神「気にするよ、QB! だから早く戻ってきて、ほむらちゃーーーん!!!!!!!!」

リボほむ「まどか……私はこの世界で何のために生きていけばいいの?」

<モ"ウ ニンゲン ジャナインダ!

ほむら「……魔法少女の私にとって胸に刺さるセリフがどっかのTVから聞こえてきたわ……仮面ライダー、鎧武……?」


ほむら「一話から見てみましょう……」

ほむら「主人公の彼、男の癖になかなかね……迷った子供にも優しく手を差し伸べて、自分のことより困った人を優先するなんて……」

ほむら「――この舞って子、空気読んでほしいわね……紘汰が頑張ってるのにあなたは優しすぎるとか文句言ってばっかり」

ほむら「金髪の舞が出てきたわ……何をしようとしてるかわからない、要点はちゃんと伝えなさい」

ほむら「ふぅ……よくわからない事を言う人はスルーすべきね、あまり出てこなさそうだけど」


ほむら「呉島……うっ!トラウマが!この字が入ってる名字ってそうそう無いわよね……」

ほむら「ちょっと、しかも貴虎がやろうとしてる事は美国織莉子とほとんど同じじゃない……偶然の一致かしら?」


ほむら「ミッチがどんどん黒く……誰かさんを彷彿とさせるけど、まさかね……紘汰を苦しめるような真似はやめてね?」

ほむら「ああ!オカマと共謀して紘汰をハメようとしているわ!いくらなんでも酷すぎよ」


ほむら「戒斗って言ってることの割にパッとしないかも……でもなんだか憎めないわね」

ほむら「新しい敵が出てきても戒斗はくじけないのね」

ほむら「やったわ!戒斗がパワーアップ!」


ほむら「サガラ!あなたのこといい人だと思ったのに!カチドキアームズの時はなんだったの!?」

ほむら「紘汰……あなたはどんな風になっても戦い続けるのね」

TV「モ"ウ ニンゲン ジャナインダ!」

ほむら「ミッチ……あんなに頑張ったのに、あんまりよ」

ほむら「舞は……どうなるのかしら、怖くて先が見れないよぉ、まどかぁ……」

TV「ハセトオナジテイドニハナァ!!」

ほむら「え……?それは食べちゃダメよ!」


ほむら「……」ポカーン

マミ「どうしたのかしら、暁美さん……」

杏子「しけた顔してんなよ、食うかい?」

ほむら「ごめんなさい……今日も何も喉を通らないわ」

杏子「んー?ちゃんと食わないと、本当に人間じゃ無くなっちゃうぞ?」

ほむら「ひっ!食べる!」ガツガツガツ

マミ・杏子「……」ポカーン


まどか「この世界のほむらちゃんは大丈夫そう」

さやか「絶望してるのに先が気になっちゃうんだもんね」

まどか「好きなものが増えていくって、すてきだね」

さやか「え、これはそういう話だったの?」

まどか「街中でジッパーが開いたみたいになってる穴に飛び込んでみたら……」

さやか「辺り一面、森、森、森だね…」

マミ「この結界の主は森の魔女と言ったかしら…?」
杏子「ふーん…?」ムシャムシャ

ほむら「杏子、貴方は何を食べてるの?」

杏子「そこに生えてた美味そうな木の実」

ほむら「使い終わったグリーフシード、投げるわよ」ポイッ、ポイッ、ポイッ

QB「きゅっぷい」ゴクン←グリーフシード

ほむら「…………」

QB「きゅっぷい」ゴクン←グリーフシード

ほむら「…………」

QB「きゅっぷい」ゴクン←黄泉戸喫

ほむら「…………」ニヤッ

QB「ぎゅぷっ!?」ガハッ

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>51


完全に誤った。
>>50のほうで。

>>49

ほむら「結果発表よ」

>>49  4票
>>50  1票
>>51  3票

QB「>>49さん優勝おめでとう、これはまた随分とのめり込んでいるね」

ほむら「導かれそうで導かれない、ギリギリのラインをふらついてるわね」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【超展開】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして金曜日は相変わらずの司会代行だ」

ほむら「お願いね」

マミ「一人ぼっちじゃなくなった!」

さやか「恭介と付き合うことになった!」

杏子「とっつぁんが魔法少女であるあたしを認めてくれた!」

ほむら「まどかがパンツをくれた!」

まどか「まどマギでは絶対に有り得ない超展開!!」

かずみ「土ノ上刀口」

まどか「え?」

かずみ「いや、走召の方がわかりやすいかな?」

まどか「かずみちゃん、一体なにを言っているの!?」

かずみ「超展開したんだけど?」

まどか「ああ、超の字を展開して…って、超展開ってそういう意味じゃ…」

ほむら「鹿目さん……私なんか助けるよりも、あなたに生きててほしかったのに」

ワルプル「ホーッホッホッホッホッホ!!」アハハハハ

ほむら「……ゆるせない……」ゾワッ

ワルプル「ホ?」

ほむら「よくも鹿目さんをー―――っ!!」ボワァ!!

キュゥべえ「暁美ほむら……その金色の姿は!?」

ワルプル「……ホゥ!」ビーム

ズドォン

キュゥべえ「終わったね……ワルプルギスの夜の一撃をまともに受けてしまった」

ほむら「街は壊せてもたった一人の人間は壊せないようね」モクモクモク

ワルプルギスの夜「……」グルングルングルン

ほむら「逆さまじゃなくなって何をする気かわからないけど、一撃で終わらせてあげるわ」ファサッ

ポゥ


ほむら「それから、私はキュゥべえと契約して、未来から鹿目さんを助けに来たんです!」

まどか「ほむらちゃん……ごめんね、私なんかのために」

ほむら「いえ、私が選んだことなので後悔していません!」

キュピーン

ほむら「これは……魔女の気!」ボワァ!!

まどか「あぁ……ほむらちゃがまた金髪ストレートロングの不良になっちまっただ」

ほむら「下がってなさい、鹿目まどか……全ての魔女は私が倒す」

まどか(本当にできそう……私が魔法少女になったら逆に困らせちゃいそうだなぁ)


マミ「宇宙のどこかに7つ揃えればなんでも願いが叶う球があるらしいわ!」

キュゥべえ「確かにそういうものはあるけれどそれはその星の住民の秘宝だから僕らには使えないよ」

まどか「じゃあ、私が私達のためのその球をキュゥべえと契約して作る!」


なぎさ「こうして神となったまどかとドラゴンボールによって全ての魔法少女と魔女が救済されました」

なぎさ「まどかとほむらは神の宮殿でずっと平和に仲良く暮らしたそうなのです」

さやか・杏子「あたし達の出番は?」

さやか「マミさんがいなくなって誰がこの街を守ってくれるのかな…?」

まどか「ペルシャさん…?」

さやか「…それだ!」


ほむら「超展開どころか大問題よ!」

ほむら「この時を待っていた……」ガシッ

まどか「えっ!?」


さやか「ほむらの奴、まさか!?」

なぎさ「さっきまでハッピーエンドの流れだったのに、酷い超展開なのです!」



まどか「…………なんてね」

ほむら「!?」

まどか「私は、過去未来すべてが見えるんだよ? 不意打ちなんて通じるはずないじゃない」グイイイ


さやか「おおっ! まどかの奴、持ち直した!」

なぎさ「そうでした! 女神さまには、全知の力があったのです!」

さやか「ほむらの奴はいわば、お釈迦様の手のひらで踊る孫悟空だったわけだね!」



ほむら「……ふふっ」グイイイイ

まどか「!? そんな……未来がズレた!?」

ほむら「神の力をほんの少し奪わせてもらったわ」

まどか「ありえない! そんな未来は見えなかったのに……!」

ほむら「私の時間を操る魔法少女。あらゆる時間軸の特異点となった私なら、予知を覆すことも可能よ」


なぎさ「マズイのです! また逆転されたのです!」

さやか「やばっ! このままじゃほむらに押し切られちゃう!」



まどか「けれど、甘いよ、ほむらちゃん。……来てっ! もう一人の私!!」

クリームヒルト「はーい」シュタッ

ほむら「!!?」

クリームヒルト「うぇひひっ! ほむらちゃん、我儘言わず大人しく導かれましょうねー」グイイイイイ

まどか「ありがと、魔女化した私! さあ、ほむらちゃん! これで2体1だよ!」グイイイイイ


さやか「キター!! まどかの反則スレスレの奥の手だあああーーっ!!」

なぎさ「これで、天秤は一気に女神様に傾いたのです!!」



ほむら「ふふふ……。そっちがそう来るなら、私も切り札を使うわ」

ボトッ

メガほむ「こ、ここはどこですかー!? あ、あれっ? 鹿目さん!!??」

ほむら「今の私なら、こんなこともできるのよ。……眼鏡の私! 手伝いなさい!!」

メガほむ「ひっ!? は、はい!」

まどか「くっ! 眼鏡三つ編み装備のほむらちゃんを持ってくるなんて、反則だよ! こうなったら……!」


***


この後、結局決着がつかなかったので、勝負は後日持ち越しとなった。
これが後に円環で語り継がれるまどほむ五十年戦争事件である。

 未完ッ!!


   魔法少女まどか☆マギカ シリーズ―――

       最終章、遂に始動―――


           ⑤

           ④

           ③

           ②

           ①


―――――――――――――――――――――――――――


      失われた、『悪魔』の力―――

ほむら「どういう、ことよ」

さやか「円環の理がこっちのまどかを置いてけぼりにして暴走してる」

なぎさ「事態は最悪、今のまどかじゃ円環の理にはアクセス出来ないのです」


 円環の理によって始められる、最後の『救済劇』―――


マミ「つ、強すぎる……」

杏子「チクショウ、ここまでなのか……」


   鍵を握るのは、『史上最強の魔法少女』―――


少女「キャーッハッハッハ!!さあ、ショータイムだよ!」


 遂に明かされる、『インキュベーター』の正体―――


QB「これでようやく、僕たちの使命が果たされる」


      果たして、魔法少女たちは―――


まどか「違う、違う、違う!!わたしなんかじゃない!!!」


  それぞれの未来を切り開くことが出来るのか―――



      劇場版魔法少女まどか☆マギカ

         [終章]救済の物語



ほむら「まどかあああああああああああ!!!」


        2015.4.1 ROADSHOW

>>70

属性魔法

次のお題は【キュゥべえ母星】です。

締切は明日23:00まで。

どんどん投稿してくださいね。

さやか「キュゥべえの背中ってどこに繋がってるの?」

キュゥべえ「母星の処理場だよ」

ほむら「ちょっとどきなさい」グイ

キュゥべえ「きゅ!何を入れるつもりだい!?」


まどか「ほむらちゃん、学校休んでどうしたんだろ……」

さやか「……」


ほむら「爆弾を入れようとしたのに、腕を入れただけで全身が吸い込まれてワープしちゃうだなんて」

キュゥべえ「一種のブラックホールだからね……君が魔法の波長を持つ魔法少女でなかったら、ふるいにかけられず今頃は他の物質と混ざり合いながら空間を歪めるほどの重力により圧縮され、僕らの星の方角ではあるものの超高速で多次元的に噴射され並行世界を粉々に塵のようにさ迷っていたかもしれない」

ほむら「……?? それで、どうやったら帰れるの?」

キュゥべえ「無理だね、ゲートは一方通行だし、地球行のゲートは製造されていない」

ほむら「作りなさい!」

キュゥべえ「人工的に作ったブラックホールは不安定なんだ……天然で出来て安定したブラックホールを僕達の空間保持フィールドに捕獲しそれをまた領域遮断フィールドの中へ定着させたらゲートの完成だ」

キュゥべえ「あとはものを転送するため異次元の中でも破損しないよう最も細かいエネルギーの形に変換しなきゃならない、そのために各々の僕達に選定とエネルギー変換を任せているんだ」

ほむら「……」

キュゥべえ「端末化された僕達が背中へ物質を放り込むと一度純粋な一つのエネルギーの形に変換されそれは信号のようにそれに適した高速転送法で無線移動され地球のゲートへ飛ばされるんだ」

キュゥべえ「ゲートへそのエネルギーが到着するとブラックホールの歪めた空間を利用し僕達の星への経路を超高精度で割り出したら今度は僕達の星へ転送する」

キュゥべえ「電気信号などと違うのは興味深いことにエネルギーは一度個体になれば命を失うまでそれぞれの指向性を持つ……それが君達の言う魂であり一個体としてのあり方をさせているのかもしれない、だから僕達はまどかや君のデータを寸分の狂いなく得たとしてもその存在をコピーすることはできないんだ」

キュゥべえ「僕たちはそのエネルギーの指向性を抽出しソウルジェムに収納することで魔法少女を製造しているんだ、だからこそ魔法少女は魔法としてエネルギーを操作することができるし、宇宙にこれまでとは違う循環をもたらしてエントロピーの問題を解消することができる」

ほむら「あ、あの」

キュゥべえ「興味深いのはその指向性そのものだけでも働くことでエネルギーを生み出していたことだ、しかし君達の感情と同じく一定しないそれの働きは効率的にはほど遠く、たくさんのエネルギーを生み出すには調整する必要があったんだ」

キュゥべえ「もしかしたら君達のような生命体はこの指向性がより良く物質へ干渉できるよう進化を促した形態の一つなのかもしれない」

キュゥべえ「そこで僕達は君達の個性から逆に指向性を操作できる糸口を得られるのではないかと想定した、それが君達の願いと、魔女だ」

キュゥべえ「君達の指向性、いわば魂は強く願うことで一度だけ大きなエネルギーの操作をする奇跡を引き起こす、そして魔女へと導かれる過程で相転移し結果的に君達の不可逆性へと至るんだ……安定を得たことで、まだまだ不明な点はあるが僕達の研究は一段落した」

キュゥべえ「後はグリーフシードとなったそれを母星のエントロピー循環装置にとりつけ、宇宙を少しずつエントロピーでない状態へ恒久的に戻していく」

キュゥべえ「だからその効率がエントロピー解消のノルマさえ上回れば、僕達はもう魔法少女なんて作る必要は無いし、あの星がどうなろうと知ったところではないんだ」

キュゥべえ「なので、地球へ戻るための装置なんてそもそも必要ないんだよ暁美ほむら」

ほむら「私の戦場はここじゃない……あれ?」カチャン カチャン カチャカチャカチャカチャカチャン

キュゥべえ「言っておくけど何かされたら困るから君の意識だけ取り出した状態だよ、本来の体は眠っている状態さ……盾に触らなければ何もできないんだろう?」

ほむら「え……じゃあ、私はこのまま……?」

キュゥべえ「絶望するしかないね」


ほむら「いやあああああ……あれ、ここは……まどかの家?」ムクッ

まどか「ほむらちゃん、心配したんだよ!?」ギュ

ほむら「まどか……もしかして、キュゥべえと契約して、私を……?」


リボほむ「……そんな時間軸もあったわね」フゥ

女神まどか「えへへ、そうだね」

リボほむ「まどか……!?どうして!」

女神まどか「あの時願った『ほむらちゃんと会いたい』って願い事が、まだ有効だったみたい」

リボほむ「……!まどかぁ!」ギュッ

女神まどか「ただいま、ほむらちゃん」



QB「マミもう朝だよ」

マミ「ん?んーおはようQB」

QB「ほらご飯は作っておいたから、早く食べて」

マミ「ありがとうQB、いつもながら美味しそうね」

QB「食べたら食器はつけといてくれ、僕は洗濯物を干してくるから」

マミ「ええ、いただきます」

QB「干したらゴミも出して買い出しして……あっお醤油がないな」

マミ「ごちそうさま、それじゃあ行ってくるわ」

QB「あっマミ!お弁当忘れてるよ!」

マミ「あらいけない、ありがとう行ってくるわ」

QB「全くマミは、いつまでも手の掛かる」フフッ

 ーーーーー

さやか「こんな感じ?」

まどか「それじゃあキュゥべえ母性だよ」

ほむら「母性と言うよりも、おかんじゃない?」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

ほむら「結果発表よ」

>>90  2票
>>91  1票

QB「>>90さん優勝おめでとう、これはこれでハッピーエンドなのかな?」

ほむら「因みに本当はどんな理屈なの?」

QB「そんなの言える訳ないじゃないか」

ほむら「知らないものね>>1が」

次のお題 安価下

ユーモアミステリー

ほむら「次のお題は【ユーモアミステリー】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして司会代行も頼むよ」

ほむら「いつも苦労を掛けてすまないわね」ヨヨヨ

QB「……似合わないね」

ほむら「……」タァン

キュゥべえ「君達の今遭遇している魔女は感情の抑制を無くし、なおかつ仲間が触ったと魔女が認識した君達の体の部分が一時的に消えていく魔女だ」

杏子「変な魔女!ようするに消されきる前に逃げるか倒せばいーんでしょ?」

キュゥべえ「そういうことだね、なお魔女や使い魔が自ら接触してくる事は無いかくれんぼのようなものだからそこら辺は安心していいよ」


まどか「きゃあああああああ!」

マミ「鹿目さん!?どうしたの!」

まどか「ほむらちゃんの唇が、消えてる!」

さやか「あんたらねぇ、ふざけてる場合じゃ」ズコーー

杏子「大丈夫かさやか!?」

さやか「あ、あたしのお尻が……痛みは無いみたいだけど、歩けない」

杏子「くそっ……誰だよさやかのお尻を触りやがったのは」

マミ「わ、私の胸が……いつの間にか消えて……!?」

杏子「なんだってんだ!触るなってば!……?ああ!あたしのおへそが無い!」


杏子「無事に倒せたのはいいけど……誰がどう触ったんだ?」

ほむら「……//////」

さやか「あー、はいはい」

マミ「私の胸と美樹さんのお尻は?」

杏子「まぁいいじゃんさやかのお尻についてはさ」

さやか「どうしてそうなるのよ」

まどか「……やっぱりだめだよこんなの……絶対おかしいよ!!」ドン!!

さやか「え?ど、どうしたのまどか」

まどか「ほむらちゃんの唇は誰に奪われたの!?」

皆「!?」

ほむら「一度話を整理しましょう」

まどか「私が気付いたときにはほむらちゃんの唇はもう無かった」

杏子「あたしは誰も触ってない、明日の飯を賭けてもいい」

マミ「また言うけど触られたことすら気づかなかったし、私も触ってないわ」

さやか「あたしは皆の真ん中で目立ってたからアリバイがあるけど、死角に杏子がいたのよね」

キュゥべえ「僕は皆の視界から外れる低い位置だったけど、当然僕は感情が無いのでいつも通りさ」

まどか「ほむらちゃんは見てないの?」

ほむら「よく覚えてるわ……言わせないで///////」

まどか「言おうよ!!」

キュゥべえ「やれやれ、まだ気づかないのかい?君達の条件でこの犯行が行えるのは一人しかいないんだよ?」

マミ「なんですって!?」

キュゥべえ「なお時間停止を行える暁美ほむらは触れたのを魔女に認知されなくてはいけない空間の性質と、時を止めた状態では誰からも触れてもらえない事から白だ」

さやか「そんな……あたしの名推理が言う前に」ヨロッ

キュゥべえ「と、思わせ振りな展開をしたところでこの話はもう終わりなんだ」

マミ「真相と犯人の動機が明かされるのは、次回へ持ち越し……連載ものによくあるオチね」

まどか「連載じゃないよ!1レス選手権だよ!早く突き止めないと……!」

杏子「考えたくはないがもしかしたら誰かが嘘をついてるのかもしれないな」

まどか「ギリギリなのにやめてよ!終わっちゃうよ!!」

ほむら「ユーモアミステリーなんて言葉初めて聞いたわ」

さやか「あたしも。たぶんおもしろおかしい推理小説ってことだよね」

ほむら「何冊か心当たりがあるわね」

さやか「そう?」

ほむら「例えば七尾与史の『死亡フラグが立ちました!』ね」

さやか「あぁー。確かにそのシリーズはユーモアミステリーって言えそうだね」

ほむら「後はそうね、東川篤哉の『放課後はミステリーとともに』もそう言えそうね」

さやか「確かに。でも東川篤哉なら『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』のがユーモアミステリーしてるかな」

ほむら「なるほどね。東野圭吾の『怪笑小説』シリーズはユーモア小説の筆頭かしら」

さやか「アニメだとやっぱり『探偵オペラミルキィホームズ』かな?」

ほむら「あれをミステリというの……?」

さやか「ちょっと違うか」

ほむら「キャラクターの特徴や個性を見ると、『ダンガンロンパ』もユーモアミステリなのかしら?」

さやか「ダンガンロンパはサスペンスの側面も強いと思うな」

ほむら「ユーモアミステリって難しいわね」

さやか「そうだねぇ。ところでほむらは何かあたしにツッコミ入れる所ないの?」

ほむら「?」

さやか「無いなら無いでもいいけどさ……」



さやか「テリーさんは面白い人だ」

ほむら「?急に何?」

さやか「ユーモア(のある)ミス・テリー」

ほむら「苦しい!」

ある医者が入院患者の病室を訪れた。
入院患者の少女はベッドの上で、ただぼーっとしていた。
医者は少女に言った。
「退院したら何したい?」
少女は首を動かさずに答えた。
「チーズが食べたいのです」
その後、少女は行方不明になった。
なぜでしょう?

***

なぎさ「制限時間は10分! 質問があればいくらでもイエスかノーで答えるのです!」

女神まどか「ウミガメのスープ問題だね」

さやか「うーん。普通に考えれば、余命の長くない少女がチーズ欲しさに病院を抜けだしたんだろうけど」

さやか「この少女をなぎさと結びつけて考えると、見方がガラリと変わるよね」


さやか「ねえ、なぎさ。このお医者さんって大人の男性だよね」

なぎさ「そうなのです」

さやか「……この少女は、医者が来たときにあるものを見ていたんじゃないかな?」

なぎさ「その通りなのです!」

さやか「わかった! 医者が来た時、病室にはキュゥべえがいた! けれど大人の男性である医者にはそれがわからなかった!」

さやか「そして、医者が質問をした丁度その時に、少女は契約を結んだんだ!」

なぎさ「ふむふむ……続けてください」

さやか「だけど、入院患者の少女では魔女との戦闘は難しい。おそらくそのままソウルジェムを濁らせてしまったはず」

さやか「そう! 少女は数日後に魔女になってしまった! この少女の話はお菓子の魔女の話だったんだよ!」

女神まどか「なるほどなるほど。では正解VTRをどうぞ」

***

なぎさ「うー。盲腸で入院するなんて、不覚なのです」

ゆま「なぎさちゃん。お見舞いにきたよ」ガチャ

なぎさ「待ってましたっ!! ゆま、例のものは!!」

ゆま「はい、カマンベールチーズ。お医者さんには内緒だよ」

なぎさ「わーい! 3日ぶりのチーズなのです!!」

「百江なぎさちゃん、少しいいかい?」コンコン

なぎさ「!? しまった、回診の時間なのです!」

ゆま「あわわ、隠さなきゃ!? そうだ、キュゥべえの背中の穴にッ!!」グイッ

QB「きゅぷ!?」ギュムムム

なぎさ「ああっ!!? なぎさのチーズーーーッ!!」

ガチャッ

医者「おや、友達も来てたんだね。うん、元気そうで何よりだ」

QB「…………ゴックン」

なぎさ「な、なぎさのチーズ……」

医者「ところで、なぎさちゃん。退院したら……」

(この後、怒り狂ったなぎさはキュゥべえをひたすら追いかけまわした)

***

なぎさ「という真相なのです! 残念ながらさやかは不正解なのです!」

さやか「まさか、ゆまなぎで来るとは予想できなかったよ……」ショボーン

QB「大変だよ!マミの家の冷蔵庫からプリンが盗まれた。誰の仕業だろう?(杏子だね)」

まどか「大変だね。あれ、マミさん魔女退治の後に食べるのを楽しみにしてたのに(まったく杏子ちゃんったら)」

マミ「ええ、残念よ。けど犯人は誰かしら?ちょっとわからないわね(もう佐倉さんったら、食べたいなら言ってくれればいいのに)」

さやか「犬か猫の仕業じゃない?マミさんったら、うっかりだなあ(杏子め、後でおごってやるか)」

ほむら「うーん、誰かしら。この名探偵ほむほむの頭脳を持ってしてもわからないわ。なんてミステリー!(プリン一個で杏子のへそを曲げられると面倒だしね)」

杏子「お、おう!い、いったい誰だろうな(よ、よかった。バレてねえみたいだ)」

なぎさ「仕方がないです。この一件は迷宮入りにして、みんなで新しいおやつを買いに」


「待ってください!」


まどか「あ、あなたは仁美ちゃん!」

仁美「私にいい考えがあります。犯人は明らかにプリンを目当てにした犯行です。ですから、またプリンを狙って現れるとおもいます。ですから!」

///////プリン\\\\\\\\

さやか「こっ、このプリンの山はなにぃぃぃ?」

仁美「志筑財閥の力を使って世界中のプリンを集めさせました。これを囮にすれば、きっと犯人も」

杏子「わかった!あたしが犯人だ。犯人でいいからこれ以上食い物を粗末にするんじゃねえぇぇぇ!」

仁美「事件は解決しました。けど、たった3億円のプリンに釣られて悪事を白状するなんて、世の中は悲しいです」

ほむら「勝手に帰るなあぁぁぁ!」

まど神「今回は私が司会代行をさせてもらうね。投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

まど神「結果発表だよ」

>>105 3票
>>107 3票

QB「>>105さん、>>107さんダブル優勝だね。おめでとう。二人とも、とてもいいユーモアミステリーだったよ」

まど神「そうだね。特に二人の作風は私の好きな作家、東川篤哉さんみたいだったから、とても楽しめたよ!」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【魔法少女☆マギカ エピソード1】だよ」?

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」?

まど神「どんどん投稿してね」?

まど神「あと、カギカッコの後ろについた『?』は気にしないでね。ただの間違いだよ」

ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします…???」

和子「暁美さん、どうしましたか?」

ほむら「い、いえ…」

ほむら(まどかは…どうしていないの?)

さやか「暁美さん、保健室行かなきゃいけないんでしょ。私保健係だから案内してあげる。」

ほむら「あ、ありがとう…?」

-- アイキャッチ --

さやか「魔法少女☆マギカ!」

ほむら「タイトル変わってる~!?」

シバ「魔法少女☆マギか!! ソロモンに代わって、私がみんなを守ってみせる!!」

アラジン「頑張って、お母さん!」

ほむら「誰!?」

QB「僕と契約して魔法少女になってよ」

少女「…ガウ?」

QB「ケイヤク スル オニク タクサン タベレル」
少女「ガウッ」カプッ

QB「ボクタチ オニク チガウ」モゴモゴ

―――

QB「これが最初の魔法少女との出会いさ。僕らは人の命を食い物にしてるとか言われるけど捕食者は君達の方だったんだよ」

ΩΩΩ<な、なんだってー!?

TV「遠い昔、遥か彼方の銀河系」

まどか「壮大な音楽で何か始まった!なんだろう?」ワクワク

TV「の太陽系第三惑星、地球という星の日本国群馬県見滝原市で……」

まどか「」ズコー

ほむら(ちゃんと最後まで見てくれるかな?まどかを魔法少女には、させない!)



ほむら(今回こそまどかを救う!さぁまどか!)チラッ

魔「……」




ほむら(……何!?)

さやか「ねえ魔法少女、あの転校生あんたの事見てない?」ボソボソ

魔「そうかな?気のせいじゃない?」




ほむら(今起こった事をありのままに話すわ、私は転校してきて教室に入っていつものようにまどかを見たつもりだった。
でもそこに居たのは魔法少女という文字が縦に並んだ何かだった、あれは催眠術とか魔女の精神攻撃なんてチャチな物じゃない、もっと恐ろしい物の片鱗を味わったわ)

魔(どこかで見たような?)




ほむら(止めて!シナリオを進めないで!お願いだから!私はあなたを知らないから!)

>>123

まど神「>>1さんが来ないので、今回も私が司会代行をさせてもらうね。投票は23:45までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

まど神「結果発表だよ」

>>121 3票
>>123 1票

QB「>>121さん優勝おめでとう。随分と思い切った発想だったね。おそれいったよ」

まど神「けど、私がいなかったら、誰が主人公をしてたのかな?」

QB「さあ。さやかじゃないかな?」

まど神「いや、それはないよ」

次のお題 安価下

チェリー

まど神「次のお題は【Doctor Who】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

ほむら「私の名前は暁美ほむら。私を時を渡れるの。この盾に内蔵された砂時計をひっくり返すと」

クルッ、カシャン。ズドン

ほむら「時間移動するためのポリスボックス型タイムマシンが」

さやか「どこのタイムロードだ!」

杏子「ど…どくとる?」

さやか「w…わふー?」

マミ「どくとるわふー」

杏子「…ちがうか?」

さやか「わふー」

マミ(かわいい)

さやか「ぷっ。Doctor Whoって変な名前ー! ほむらもそう思うでしょ?」

ほむら「それ、関係代名詞よ」

それは私の心臓病が移植が必要な程に悪化していた時間軸

心臓移植の手術を終えた私が目を覚ますと…

ほむら「なによ、これ…」

私の身体は上条恭介になっていた

院長「当病院の手違いでドナー側から心臓を移すはずが貴方の脳をドナー側に移すという形に…」

ほむら(身体は恭介)「執刀しやがったとんでも名医は一体誰よおおお!?」

これは暁美ほむらの心臓病が悪化し、上条恭介が交通事故で脳死鑑定を受けた時間軸で起きた物語

登場人物紹介
暁美ほむら:なんとなく借りたドクター・フーを見終えた。
キュゥべえ:ほむらの背後で見てた。

ほむら「っていつからいたのよ。」

QB「別にいいじゃないか。」

ほむら「まあいいわ。ところで貴方も高い知性を持つ異星人だったわね。」

QB「そうだね、宇宙基準でいえばそこそこってところかな。」

ほむら「タイムロードなら好きな時間に行けるのに私って不便ね。」

ほむら「QBの知性はその程度なのかしら。」

QB「失礼な。ほむらの願いを考慮すれば妥当な能力じゃないか。」

ほむら「その気になれば1年前、いえ8年前に行くこともできるのかしら。行ってみたいわ。」

QB「ふーむ、いいだろう。そのぐらいなら奇跡の対価でなくともどうにかなるからね。」

QB「いでよターディス!」

8年前

ほむら「本当に来てしまったわ。QB侮れないわね。」

ほむら「あら、あれは」

まどか「さやかちゃーん」

さやか「ほむらちゃーん」

ほむら「幼女まどか可愛いハァハァ」

男「ちょっとそこの君。」

ほむら「は、はい?」

警官「話を聞かせてもらいたいのだが。」ケーサツテチョー

ほむら「」

警官「数日前からあの子達を付けまわしてる女子中学生がいるという情報があってね。」

ほむら「違います人違いです私じゃありません!」


ほむら「どういうこと?私は今この時間に来たばかりなのに。」

QB「おそらくそれは君自身だ。未だ遡行していない平行世界の君が同じことを考えたとしても不思議はないだろう。」

ほむら「どうして先に言わなかったの?これじゃまるで不審者じゃない。」

QB「聞かれなかったからね。それにまどかを見ていた君は紛うことなく不審者じゃないか。」

落ちない
終わり

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「昨日はすまなかったね、22:53までは覚えてるんだけど」

ほむら「次に気付いたら23:50だったわ……何故……」

>>139
わふー

>>142

ほむら「結果発表よ」

>>139  3票
>>141  2票
>>142  1票

QB「>>139さん優勝おめでとう、わふー……どうだい?」

ほむら「あなたでなければ可愛いわ」

次のお題 安価下

酔っ払い

アルミニウム

ほむら「次のお題は【酔っ払い】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は水曜日」

ほむら「司会代行をお願いするわ」

さやか「あたしも早く二十歳になって、お酒をたらふく飲んで酔っぱらってみたいなあ」

まどか「えっ、何言ってるの? さやかちゃんはいつも酔っぱらってるようなもんでしょ」

さやか「えっ?」

ほむら「そうね、あなたの言動全てが『酔っ払い』の特徴に当てはまるわ」

さやか「ええっ? う、嘘だよね? 杏子、あたしの言動が全て酔っ払いっぽいなんて……」

杏子「うわっ、近づくな酔っ払い!!」

さやか「うわーん!! マミさーん、みんながイジメるよぅ」

マミ「ごめんなさい美樹さん。私、絡み酒をする人って苦手なの」

さやか「だから違うんですってぇ!! うわーーーーーーん!!」

ほむら「キュゥべえに感情を持たせて私たちの境遇を理解させて復讐したい」

さやか「お、おう……どうやんの?キュゥべえは表情を変えることすら無いよ?」

<ドンガラガッシャーン ウェーイ!! バッキャーロ

さやか「やだなぁ、酔っ払い……感情荒げちゃって、何か嫌なことでもあったのかな」

ほむら「それだわっ!」ガシッ


キュゥべえ「自宅に呼び出して何の用だい?暁美ほむら」

ほむら「いらっしゃい、キュゥべえ……私、あなたに御礼がしたくなったの」

ほむら「いろいろあって、あなたを憎んでいるのは変わらない……でも、あなたがくれたこの力を感謝してもいるのよ」

キュゥべえ「酔ってるのかい?」キュップイ

ほむら「……なんと言われても構わないわ、さぁ、食べてって」

キュゥべえ「こういうときは遠慮したら失礼に当たるんだろう?頂くよ」


ほむら「おいしい?」

キュゥべえ「総合点で言えば70だ……なかなかじゃないか」

ほむら(何から割り出したの!?それは良い成績なの!?耐えるの、耐えるのよ暁美ほむら)


キュゥべえ「……」

ほむら(酔いが回ってきたのね……まさか本当に効くなんて)

キュゥべえ「君達にはすまないと思ってる」

ほむら「え」

キュゥべえ「でも君達が調理したこの素材に対して、哀しみは覚えても明日のため冷静に徹することができるように、これもインキュベーターの本能なんだ」

ほむら「な、何……?」

キュゥべえ「ほむら、君は綺麗だね……違う種族なのに、そう感じるんだ」ススス…

ほむら(やだ……キュゥべえ《の体》、大きくなってる……!)

キュゥべえ「過ちだと知りながらも、それに堕ちざるをえない僕の屈辱……そんな道を君に、君だけに支えてほしいんだ」

ほむら「だ、ダメよキュゥべえ……私、未成年だもの」

キュゥべえ「君達のルールは僕には知ったことではない……本気なんだよ!ほむら!」クワッ

ドキッ

ほむら(なんの音よ「ドキッ」って!相手はキュゥべえじゃない!)チラ

キュゥべえ「● ●」ジーッ

ほむら(すごく真剣に見つめてるわ……真紅の綺麗な瞳で、こんなにも)

キュゥべえ「ほむら!もうだめだ!僕ぁもう!!」ガバッ

アアーッ!


さやか「っていうことがあるかも知れないからその作戦はおすすめしないよ」

ほむら(さやかの意見に同意したら肯定みたいじゃない……)

さやか「難しい顔すんなってー!で、ほむらのうち持ってく飲み物なんにする?」

ほむら「このほろよいってジュース美味しそうね」

さやか「あ、あたしもそれにするー!」

ほむら「はぁ、本当は皆とお泊まり会だったのに……さやかだけなんて」

さやか「フッフッフ、残念だったね……ん、このジュース不思議な味して美味しい!もっとたくさん買ってくる」

ほむら「私もそうしようかしら、夜は長いものね……」

ほむら「うぇーいwwwwwwww」

さやか「うぇーいwwwwwwww」

ほむら「うぇーいっww?」

さやか「うぇ」

ほむら「うぇ」

さやか「うぇーーーいwwwwwwwwwwww」

ほむら「うぇいーwwwwwwwwwwうぇいうぇーいwwwwww」

さやほむ「「うぇーーーいwwwwwwwwwwww」」

まどか「わたしもいつかママとお酒飲みたいな」

純子「おお、苦労した分だけ楽しいぞ~、大人は」

--翌晩

純子「ぎぼぢわる~」

知久「ママ、飲み過ぎだよ」

純子「うるぜ~、あのはげがわるいんじゃ~、あひゃひゃひゃ…うぷ、うえ~」

知久「はい、洗面器」

純子「うう、なんか暑い~、脱ぐ~」

知久「いや、ここで脱がないで」

純子「なんだとごらぁ、もうあたしの裸は見れねぇてか?もう興味ねぇてか!?子供2人産んだ女の価値はねぇてか!!」

知久「そんなこと言ってないから…なんだか今日は一段と酷いな」

純子「あひゃひゃひゃ、はげなんぞくそくらえじゃ~」

まどか「…」

--そして翌朝

まどか「ママ」

純子「ん?」

まどか「わたし、大人になってもお酒は飲まないことに決めたよ」

純子「え、なんで!?」

酒処あけみ屋

ほむら(1P)「また来てしまったわ」ガラッ

ほむら「ごはーっ」

ほむら(1P)「いきなり!?」

―――

ほむら「しっかりしてほむら」

ほむら「うぅ…すまないほむら」

ほむら「ほむらがほむらを介抱してるのか、ほむらの語尾がほむらなのかわからないほむら…ヒック」

ほむら(1P)「あーもう、頭こんがらがる! ほむ姉収拾つけて!」

ほむ姉「ごはーっ!」

ほむら(1P)「えぇー!?」

―――

ほむ姉「マドカーマドカー」

ほむら「ひょうきんの奴がほむ姉に無理矢理…」

ほむら(1P)「なるほど…」

ほむ姉「マドカー…まどかにまた逢いたいなぁ…ヒック」

ほむら達 (あっ……)

ほむ姉「まどかぁ…ヒック…」

ほむら達「………」ズーン…

ほむら(1P)「………呑みましょう!」

―――

1P・ほむ姉・ほむら一同「せーの…、ごはーっ!」

酒と吐瀉物溢れる酒処あけみ屋は今日も時の狭間で酔っ払いほむら達をお待ちしています。


ゴクゴクゴク

ほむら「……」グスッ

偽街の子供達「それ、アルコール入って」

ほむら「黙りなさい」

偽街の子供達「……」

ほむら「……うううう、悪魔になったのは…いいけれど……」

偽街の子供達「なんか始まったぞ」

ほむら「クラスメイト……、他の学年の人たちにまで……」ヒック

偽街の子供達「…まだこの缶、少ししか飲んでないじゃん」

ほむら「ううっ…」

ほむら「どうして、どうしてよ、私がちょっと顔を見るだけで、変なものを見たって表情をして顔を逸らしてくるし」

ほむら「私が意見をボソっと言ったら、ああ、うん…ってなって、さっきまで白熱してた、議論が止まって、舌打ちが……」

ほむら「更にはね、更にはねっ? 私が黙って席に座ってるだけで、トマト、投げられた事があるの……」

偽街の子供達「…………」

ほむら「ここまで日常生活にストレスを抱くだなんて……ぅぅぅぅ…」

偽街の子供達「だから今日、学校休んだの」

ほむら「…ううっ、まどかも…周りのクラスメイトに流されてる…?みたいだし……会話は殆ど無いわ…」

偽街の子供達「美樹さやかは」

ほむら「美樹さやか…、彼女は私を物凄く危険視してるから、あの日以来1度も話したこと、ない……」

ほむら「最初は、悪魔なんだから、と高を括って笑っていたけれど……もう、だめ…、学校行けない行きたくない……」

ほむら「もう、学校の人たちを、見たくない……ヒック、グスッ」

偽街の子供達「鼻水鼻水」

ピンポーン

まどか『ほむらちゃーん!大丈夫ー?プリント渡しにきたよーっ』

ほむら「…」ヒックグスッ

偽街の子供達「…女神がきた」

カチャ

まどか「…ん? 入るよー?」

偽街の子供達(隠れろ)

まどか「ほむらちゃーん、どこー?」

ほむら「…まどか…?まどかっ…!うううう、ごめんなさい、ごめんなさい…!」

まどか「え?!ちょっと、一体どうしたの?!」

ほむら「まどか…まどかぁぁ……」

まどか「ほむらちゃん顔真っ赤…って、これアルコール入ってるよ!? えーっと、とりあえず水飲もう?ね?」

ほむら「うんっ、うんっ……」


偽街の子供達「…そして女神は帰れなくなった」


和子「ねえ詢子~、お風呂上がりの一杯なりゃビールと麦茶、どっちがいいと思ふ~?」ウイック

詢子「あ゛? あたしはどっちでも構わないわよっと」ヒック

和子「そうよ゛ね~どっちでもいいわよね~、何よあいつったら! ビールが好きだっていうから

   ビール出してあぎぇたのに、冷やしてなかったってらけで怒り出してさぁ」ウイ~

詢子「ヴァ~カ、そりゃ怒るだろ! 風呂上がりの一杯が生ぬるかったら、好物な分なおさら怒るって」ウヒャヒャヒャ

和子「うわあ~、そ、そうらったのね~!? あたしってホントバカぁ、ウッ」ゲロリンチョ

詢子「うお~いそんなところで戻すな戻すな、せめてそこの入れ物の中にしとけ? あ、お茶のおかわりヨロシク」カチャ

和子「あうう~~、詢子はいいわよね~物わかりのいい旦那さんに可愛い子供さんが二人もいてさあ」ヒック

詢子「ッカヤロ、その分職場は上も下も物わかりの悪い連中ばっかりだよぉ~?

   ぬぁ~にが『主人を専業主夫にしてるキャリアウーマンってレアだよね』だってんだあのハゲ、

   テメーは亭主元気で留守がいい!が家での御身分のくせして」グビグビ

和子「そのくらい甘受しなさいよぉ、あんたがいい家庭持ってるから妬いてるのよぉ、そのシト」プーックスクス

詢子「和子の周りはいいよなあ、職場は和気藹々だし、生徒はやんちゃだけど可愛いの多いし」フヒー

和子「でも色々事故とか起きるし、時々先生達の目が生暖かいしにゃぁ……」ゴキュゴキュゴキュ プハー

詢子「な~に、まだまだ勝負はこれからだって! 今回の失敗だって、次回に生かせばいいんらって?

   よし、明日は休日らし、これから色々とアドバイスをとっくりとしてやろうじゃん」ウイー

和子「ええ~、詢子のアドバイシュって役に立つのかな~……じゃあウチで飲み直しましゅかっ」ヒイック

詢子「よし行こう、すぐ行こう! ああマスター、お勘定いくら……あ、もういいや。これで足りるれしょ?

   おつりは迷惑料と思ってとっ、とっといてよ。ほいじゃ、また今度ね~~」ガタガタッ


 ――バキッ ベリベリッ! シュゥゥウウ……――


おめかしの魔女『あの人達、勝手に飲んで騒いで、結界の壁まで蹴破って帰っちゃった……』ガクガクブルブル

あかいろさん『ウワーヒッデェ……ユカノウエニゲロハイテ、ティーカップマデワッテイキヤガッタ……』ガックシ

ももいろさん『アアー! コウチャニイレタコノフレーバーノナカミ、メープルシロップジャナクテブランデーデシター!

       ワワワ、コッチノドリンクハ、ジュースカトオモッタラカクテルサワーダヨー!』オタオタ


モブ酔っ払い「ウイ~……あれ? ここはどこら? まあいいや、マスターお酒出ひて~~」グエップ

おめかしの魔女『もうヤだあ、酔っ払いなんて嫌い~! おうち帰る~~!!』

 ―――

モブ酔っ払い「う~ん……おや?ここはどこだっけ?」

ほむら「魔法少女に踏み込まれたわけでもないのに、魔女が迷い込んだ人間を放り出して

    どこかへ逃げて行ってしまったわ……一体何があったのかしら」

マミ「よく漫画とかでね」

杏子「あぁ」

マミ「ウイスキーボンボンで酔っぱらうって表現あるじゃない」

さやか「えぇ」

マミ「実際あの程度のお酒で酔っぱらうなんてあると思う?」

杏子「さぁ」

マミ「いくらお酒に弱い人間だってあんなにお酒たくさん飲んだみたいなへべれけ状態になるわけないじゃない」

さやか「まぁ」

マミ「漫画だからって過剰な演出は冷めると思うのよ」

杏子「はぁ」

マミ「ウイスキーボンボンでほんとに酔っぱらう人間がいたら見てみたいわ」

さやか「へぇ」

マミ「二人ともそう思わない!?」

さや杏(今目の前で見てるからなぁ……)

まど神「今日は私が司会代行をさせてもらうね。投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>159 ある意味全くぶれないあけみ屋の面々ww

まど神「結果発表だよ」

>>159 3票

QB「>>159さん優勝おめでとう。全く未成年なのに飲酒するなんてワケがわからないよ」

まど神「こんなほむらちゃんのようにならないよう、成人の方もお酒は程々にね」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【井上葉子】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

まどか「ううん、手伝う。手伝わせて欲しい。私、鹿目まどか」

杏子「ったくもう調子狂うよなホント、佐倉杏子だ、よろしくな」つ うんまい棒

まどか「え?井上葉子?」(難聴)

杏子「うんまい棒返せコノヤロウ」

さやか「『井の上の葉子』」

ほむら「それを言うなら『井の中の蛙』でしょ」

さやか「あっ、わかっちゃった?」

ほむら「いくらネタが思いつかないとはいえ、それは無理矢理すぎると思うわ」

さやか「ううっ、確かに……」

マミ「みーなみのようこ、よ~こはま、よこすか~♪」

さやか「あれ、井上じゃなかったでしたっけ?」

マミ「いーのうえようこ、よ~こはま、よこすか~♪」

さやか「いや、二宮だったっけ……」

マミ「にーのみやようこ、よ~こはま、よこすか~♪」

さやか「うーん、野々村だった気もする」

マミ「のーのむらようこ、よ~こはま、よこすか~♪」

さやか「もしかして、東野?」

マミ「ひーがしのようこ、よ~こはま、よこすか~♪」

さやか「……結構何でも合うから余計わかんなくなりました」

マミ「南野で合ってるわよ」

純「おい、うちの衣をいじめたのはお前らか。」

舞「あ?うちら別にいじめたわけじゃ…」

純「…ん?」ジーッ

葉子「?」

純「お前可愛いな、俺の嫁になれ。」

舞「はぁ?」

葉子「よ、喜んで!」

衣「え?」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   。O

ほむら「というのが井上葉子の生まれたいきさつよ。」

さやか「強引すぎるよ!いくつもの意味で。」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

まどか「わたしがアメリカにいた時、一人だけ日本人の友達がいたんだ」

さやか「ほう、その子とは今でも付きあいがあるのか。いいねぇそういうのJ

まどか「うん、元気にしてるかな、井上葉子ちゃん」

杏子「へえ、懐かしい名前だねえ」

さやか「え、杏子も知り合いなの?」

杏子「同姓同名の別人だろうけどな。
変な女だったが、親父の信者ー号さ」

マミ「偶然ね、私も同じ名前の別の人に助けられたのよ。
あの交通事故の時にJ



さやか(…五十音表で考えると。
暁美のあをずらしてい。
鹿目のなをずらしての。
巴のえをずらしてう。
えは…QBのべの反対、かな?
そして、杏子のきを抜けば…)

さやか(あたしが無いのは、自力で覚えとけってか。素直じゃないねえ)

>>174
QB「合ってないよ」

ほむら「結果発表よ」

>>174  3票
>>177  5票

QB「微妙だけど>>177さん優勝おめでとう、ギリギリで書いてる間に時間オーバーかな?結果を考慮して今回はセーフとするよ」

ほむら「……ふん」

次のお題 安価下

合コン

ほむら「次のお題は【マギカの伝説 トワイライトプリンセス】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してねって早っ!?」

QB「スタンバイ済みだったのかい?……まあ何はともあれ明日も司会代行をお願いするよ」

ほむら「それと昨日はありがとう、明日もよろしくね」

まどか「もし『まどかの伝説 トワイライトプリンセス』っていうゲームソフトがあったら、さやかちゃんがリンク役で、私がゼルダ姫役、そしてほむらちゃんがミドナ役だね」

ほむら「私がミドナなんてそんな……ミドナはまどか、あなたにしか務まらないわ」

まどか「えっ、どうして?」

ほむら「どうしてってそれはその……あなたがミドナなら生のおしりが出ててその……エ、エロいから///」

まどか「もう、ほむらちゃんったら///」

ほむら「ふふっ///」

さやか「あの~主人公格に選ばれたあたしが不遇っぽい立場にいるんだけどそれは……」

まどか「だってトワプリはミドナが主人公だもん。仕方ないよ」

ほむら「そうね。それにあなたがリンクだなんて……あり得ないわ。何度も世界を救った緑色の勇者に失礼よ」

さやか「ひどいっ! 勝手に選んでおいてそれはないよ!!」

ほむら「目が覚めたら、なぜか狼になっていたわ」

「もしかして……ほむらちゃん?」

狼ほむら「えっ、誰……って、まさかまどか!? どうしてしまったの! そんなに体が縮んで」

子まどか「わからないよ。キュゥべえの耳毛が被さったと思ったらこんな体に……」

狼ほむら「まどか……」

子まどか「ウッ、グスッ……こんな姿じゃ家に帰れないよぅ」

狼ほむら「元気出してまどか。私がついているから」

子まどか「ほむらちゃん……ありがとう」ギュッ

狼ほむら「必ず二人一緒に元の体を取り戻して見せるわ!」

─────

金色の狼「頑張ってね、今の私」

ほむら「いつの間にか戻ってるわね」

QB「良かったよこの程度で済んで」

ほむら「また半月とかならないか少し不安だったわ」

QB「さて……とりあえず今日の投票やお題安価だけど、僕たちは来れないから司会代行に任せるよ」

ほむら「お願いね」

こりゃ、選手権スペシャルは月曜日か?

まど神「やっと戻ったんだね。よかったぁ。じゃあ今回も私が司会代行をさせてもらうね。投票は23:40までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「ちょっぴり特殊な形だけれどごめんね。それじゃあ、参加したい人は忘れずに投票してね」

まど神「結果発表だよ」

>>191 2票
>>192 1票

QB「>>191さん優勝おめでとう。二人とも、見せつけるようにほむまどしていたね」

まど神「違うよQB、まどほむの間違いだよ」

QB「どちらでもいいと思うけどね」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【中沢キリト】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そういえば、>>196さんが言っていた『選手権スペシャル』というのは月曜日にやるのかな?」

まど神「うーん、わからないよ。やるかやらないかは>>1さん次第だね」

まどか「エイミーが……車に轢かれ……どうしてこんな」グスッ

中沢「鹿目さん……ちょっといい?」

まどか「中沢くん……」

中沢「これは……ここですぐ治さないと助からない」

まどか「そんな!?」

中沢「まかせて!エイミー……君を蘇らせる!」


まどか「行ってきまーす!」

メカエイミー「行ってらっしゃい、マドカ」チュイーーン ミュンミュン

恭介「今日提出のプリント、書けたのかい?」

中沢「ああ。ほら、この通り」

恭介「…中沢、キリトリ線あるから切らないとダメだよ。このプリント」

中沢「あ、ホントだ」

ほむら「こんな時間にごめんなさい、とりあえず今日と明日の投票を説明するわ」

QB「今回は既に今日のお題が出てしまっているから、選手権スペシャルは明日開催する事にするよ」

ほむら「久しぶりに私達が選手権スペシャルの司会ね、とりあえず今日は普通に投稿と投票をしてね」

中沢「ふんふふーん♪」

恭介「どうしたんだ、妙に楽しそうにして」

中沢「フフフ、聞きたまえ。今度の休み女の子とデートに出かけるんだ!」

恭介「え、お前どこでそんな約束取り付けたんだよ」

中沢「俺この前オンラインゲームやってるって言ってたろ?そこで知り合った子とデートに行けることになったんだぜ!!」

恭介「オンラインゲームってこの前言ってたあれかい?それ危なくないか?僕は止めた方がいいと思うけど…」

中沢「なんだなんだ嫉妬かコイツー!」

恭介「そっか、じゃあ忠告したからね。どんな事になっても僕は知らないよ」

中沢「へっへーんだ、さあ待っててね早苗ちゃーん!!!」

――そして休日―――

中沢「さーて、早苗ちゃんはまだ来てないようだけど」

???「だーれだ?」

中沢「こ、これはもしかして早苗ちゃん!?」クルッ

恭介「やあ」

中沢「……は?なんでお前がいるの?」

恭介「やだなあ、君の愛しの早苗ちゃんに対してなんて言い様なんだろう」

中沢「おいおいいくら羨ましいからって変な冗談はやめろって」

恭介「冗談じゃないよ、キ・リ・ト・君♡」

中沢「そ、そんな、そのハンドルネームは早苗ちゃんしか知らないはず!?」

恭介「いやあ、オンゲーでプライベートの事聞いてもないのにあちこちで喋ってるからすぐに見つけられたよ」

中沢「う、う、嘘だあぁぁぁぁぁああ!!!!」

恭介「言ったじゃないか、『どんな事になっても僕は知らないよ』って」

恭介「とまあこんな具合にネット上じゃどこで誰が見てるか分からないから、個人特定されない様に注意しないと」

中沢「チクショオ…」

上条 m9(^Д^)プギャー

中沢「チキショオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

まどか「中沢君が魔女に襲われてる!」

さやか「どんくさい男だねえ、仕方ない今助けるからーって、あれ?」

リト「おい、君大丈夫か?」

中沢「あ、はい、なんとか……」

さやか「あの人魔女見えてるのかな、触手をきれいにかわしてるようだけど」

中沢「あの、あなたは…?」

まどか「あぶない!」

リト「ゆう」バシィッ

リト「きりと」ガクッ

中沢「キリトさんですね。本当にありがとうございました!」



ララ「最近リトにつきまとってる人がいるらしいの」

モモ「リトハーレムに男までも加わるとは……」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお明日は選手権スペシャルなので、お題安価はなしだ」

ほむら「投票だけしてちょうだい」

>>212
ベタうま

ほむら「結果発表よ」

>>212  4票

QB「>>212さん優勝おめでとう、これはなかなかの感情エネルギーだね、きぼ」

ほむら「」

ほむら「結果発表よ」

>>212  4票

QB「>>212さん優勝おめでとう、これはなかなかの感情エネルギーだね、希望から絶望への相転移……今度から魔法少年をネカマで釣るのもありかもしれないね」

ほむら「止めなさい……本当に止めてあげて、さすがの私もいたたまれないわ」

ほむら「選手権スペシャル始めるわよ」

QB「現スレの全ての作品の中から3つを選んで投票してくれ」

ほむら「投票時間は明日の23:00までよ、次のお題安価の参加条件でもあるから気を付けてね」

QB「久しぶりの選手権スペシャルの司会だから張り切っていこう」

ほむら「その理由が鯖落ちのせいで、火曜日にずれこんだからっていうのはちょっとあれだけどね」

ほむら「結果発表よ」

2票
>>39 >>67 >>90
>>105 >>163

1票
>>9 >>24 >>40
>>49 >>51 >>67
>>71 >>102 >>107
>>125 >>159 >>162 
>>177 >>212
  

QB「>>39さん>>67さん>>90さん>>105さん>>163さん優勝おめでとう」

ほむら「今回はずいぶん割れたわね」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【怪獣】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして明日も司会代行をよろしく」

ほむら「お願いするわ」

>>231
>>67が一票の方にもある

さやか「がおー!食べちゃうぞ!」

杏子「ふわぁ~、もっと凄まないと勝負するときナメられるよ?」

さやか「うう……どうして怖い顔できないのよ」

杏子「平和な生活してきたからだな……顔の筋肉が対応してねーんだ」

さやか「むっ!はっ!やっ!」コロコロ

杏子「ん~……」クィ

さやか「ちょっ……何よ」

杏子「かわいい顔してるのも問題かもね」ジー

さやか「はっ……はぁ!?な、何言って……」ドキドキ

杏子「マミみたいに有名になれば名前だけで逃げてくからそれでもいいけどな……」

さやか「あ、あんただってかわいいじゃない」

杏子「なんだって?」

さやか「~~~っ!(やばい、なんか杏子のことまともに見れなくなった///////)」

杏子「どうしたんださやか?熱でもあんのか?」ピト

さやか「るみなすっ」

杏子「ちょっと熱いな……今日は訓練やめて、家戻るか」


まどか「私のさやかちゃんがあっという間に懐柔されちゃうよ!」

キュゥべえ「無自覚にさやかの都市を破戒の色で染め上げる……あの怪獣は契約しなくては危険だよ、まどか」

ほむら「やめて!私が近代兵器でなんとかするわ!」

まどか「近代兵器なんかじゃ役に立たないよ……」


杏子?「美樹さやか」

さやか「やっほ、杏子!今日はどんな訓練?」

杏子?「実は、私が好きなのは……」


まどか「いけっ!メカサクラ!二人の仲をいい感じにかき乱すのよ!」

キュゥべえ「君ってそんな口調に性格だったかい?」


杏子?「おとっ……おとっ」コフーコフー

さやか「?」

杏子?「(だめ……男って言うだけでも、まどか以外を好きなんて言うの無理……)」バタッ

さやか「だ、大丈夫!?ねぇ!起きてよ!あたし、あんたがいないと……」ユサユサ

杏子「どういうことだよおい……さやか、ほむらを抱きかかえて何言って……」


まどか「おもしろいことになってきたよ!杏子ちゃん対メカサクラだね!」

キュゥべえ「素質はまどかのものなんだが……高度なデコイかな?もし間違って契約したら大変だ、僕は次の街へ行くとするよ」


杏子「よくわかんないけど、熱は?」ピト

ほむら(!? な、何?この頬触り……まどかとしたい)ドキドキ

さやか(むっ……なんか嫉妬しちゃってる、あたし)

??「ダメー!!」

杏子・さやか・ほむら「!?」

まどか「ほむらちゃんだけはとっちゃだめ!もう上映中止だよっ!!」

杏子「怪獣って、怪しい獣って書くじゃん」

さやか「怪物の怪だと思うけど…まあ、それで?」

杏子「だからさ、あれも怪獣に分類出来るんじゃね?怪しい獣だし」

QB「キュっぷい」←あれ

さやか「…あれの場合、怪奇の方の怪じゃない?」

まどか「私……行かなきゃいけない気がする」

魔女兼怪獣のギランボさん「ケケケケケッ!!」

ほむら「待ってまどか! それは『マドカ』違いよ!!」

ほむら「まどかの部屋は可愛い動物のぬいぐるみが沢山ね」

まどか「一見すると動物なんだけど…TVの中ではみんな全長200m越えてるの」

ほむら「か、怪獣だったの…?」

まどか「このペンギンさんなんて溶解液で街をドロドロにして、主人公のお母さんも溶かされちゃうの」

ほむら「しかも設定怖っ!」

まど神「今日は私が司会代行をさせてもらうね。投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

まど神「結果発表だよ」

>>240 4票
>>239 1票
>>238 1票

QB「>>240さん優勝おめでとう。ちなみに司会代行が気になって検索してみたら、『ペギラ』って怪獣を見つけたそうだよ」

まど神「そうなんだ。この世界の私が好きそうなものだから、きっとかわい──うわっ!?」

QB「どうしたんだい、まどか?」

まど神「この怪獣、全然可愛くないよ! それ以前にペンギンのぺの字すらないよ!」

QB「まあ、仕方ないね」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【宇宙検閲官】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「なんだか難しそうなテーマだけど、どんどん投稿してね」

さやか「QBとか取り締まられそうな名前だよね」

海香「宇宙検閲官はそういのじゃないわ。裸の特異点は検閲が入るみたいに何かしらの物理法則で観測できなくなるという仮説だから」

さやか「……裸の特異点って、なに?」

海香「裸、つまり観測可能な特異点のことよ」

さやか「……そもそも特異点って?」

海香「ある基準の下、その基準に当てはまらない点。小説のネタを探していろいろ調べた時のうろ覚えの知識だから私もちゃんと理解しているわけじゃないからなんとも言えないけど…例えるならほむらが近いんじゃないかしら?過去に戻るという時間の流れの基準を逸脱した存在だから」

さやか「なるほど、わかった。つまり……(チクタクチクタククルクルポーン)……ほむらは宇宙検閲官だったの?QBからまどかを守っているからピッタリな気がする」

海香「ほむらを特異点とするなら彼女は検閲される側でしょ。…わかってないじゃない」

まどか「宇宙検閲をはっじめーるよ!」

QB「まどか、宇宙検閲の意味をわかっているかい?」

まどか「うん、宇宙人を検閲するんだよね!」

QB「いや、違う──」

まどか「一番目に検閲するのは勿論キュゥべえだね」

QB「いや、なんで僕が──」

まどか「次は○イヤ人だね」

○空「オラ、ワクワクすっぞ」

まどか「三番目は○メック星人だね」

○ンデ「ちょっと待っ──」

まどか「四番目は鼻無し星人だよ」

○リリン「俺、地球人なんだけど」

まどか「最後は円環の理!」

○ど神「ふぇぇぇぇぇぇん」

QB「最後は宇宙人ですらない!?」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

ほむら「結果発表よ」

>>252  4票
>>253  1票

QB「>>252さん優勝おめでとう、ほむらが検閲されれば大分楽になるかな?」

ほむら「一人で司会をするつもり?」

QB「……仮定の話さ、特に意味はないよ」

ほむら「……たまに思うけどあなた本当にインキュベーター?中身違わない?」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【もしも放送局がNHKだったら】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は金曜日」

ほむら「司会代行をお願いするわ」



プロデューサー「脚本書き直しね」

ほむら「いろいろ予想できるけど、確実に言えるのは謎の白い液体ネタは生まれなかったでしょうね」

さやか「いや、そのネタ当時リアル視聴していたのを見ていた関東圏の人しかわからないから」

ほむら「大丈夫じゃない?三重県在住で当時何故まどか☆マギカでそんなネタがあるのかpixiv百科を見るまでわからなかった人でも、こうしてネタにしているもの」

さやか「書いているやつ見たことないのか!」

ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします…???」

和子「暁美さん、どうしましたか?」

ほむら「い、いえ…」

ほむら(まどかは…またいない時間軸?)ホムーン

ほむら「美樹さやかさん、あなたがこのクラスの保健係よね?」

さやか「違うよ、保健係はあの子」

さくら「保健係の木之本桜です、よろしくね。保健室に行くんでしょ。案内してあげる。」


=廊下=

ほむら(ここでは彼女がまどかの代わりみたいね、どうやらすでに魔法少女のようだけど)

ほむら(完全に想定外だったわ、どうしたら…)

さくら「暁美さん」

ほむら「え、ええ、なにかしら」

さくら「あなたはこの時間の人じゃない…間違えて紛れ込んだの?」

ほむら「えっ、どうしてそれを?」


保健室ではなく隣のスタジオに案内されました。

マミ「いつもZIPばかり要求されるからする側に回ってみるわ」

まどか「おじゃるマミさん……」

まど神「今日は私が司会をさせてもらうね。投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>266

まど神「結果発表だよ」

>>265 3票
>>266 1票
>>267 1票

QB「>>265さん優勝おめでとう。一行で優勝を飾るなんて恐れ入ったよ」

まど神「もし本当に放送局がNHKだったら、キュゥべえは誰からの非難も浴びないマスコットだったんだろうね」

QB「それはそれでちょっと寂しいかもね」

まど神「感情がないのに寂しいって──」

次のお題 安価下

ショー

まど神「次のお題は【魔女じゅんこ】だよ」?

QB「投稿時間は今日の23:00までだ」?

まど神「どんどん投稿してね」?

まど神「あれっ、また『?』がついちゃった。次からは気をつけるね」

ニコ「今度のハロウィン、みんなの魔法少女衣装のそっくりなのを用意して、それを別の人が着るってどう?」

まどか「わあ、おもしろそうかも」

ニコ「ですからマミさんには是非ともみらいのエロい衣装を…」

みらい(無言のハリセン)スパーン


--それから数日後

ニコ「衣装できたよ」

さやか「…じゃあみんな、前にくじ引き決めた衣装を持ったね」

マミ「あら、一着余っているわよ?」

サキ「……ニコ、おまえミチルのも用意したのか…」

ニコ「なにを言っている!ミチルもプレアイデスの仲間じゃないか!除け者にできるわけないだろ!」

杏子・サキ「そのせいでいまミチルが除け者になっているだろう!」

ほむら「というかプレイアデス関係ない人もいるのだけど」

さやか「しょうがない、こうなったら仁美にでも…あれ、衣装とニコは?」

ニコ「純子さん、よかったらこの衣装でハロウィンの仮装しません?」

純子「いや、いい年したおばさんにこの衣装はちょっとキツいかな」

ニコ「いやそんなことねえスよ。まだまだ行けるスよ」

さやか・カオル「純子さんにその衣装はマミさんや里美以上にヤバいだろ!」

ニコ「そこに価値があるのよ」ファサァ

ほむら「イラッ」

ニコ「魅惑の魔女じゅんこ!性質は溢れる大人の魅力!その色気に男の視線はいただきだZE」

純子「はっはっはっ。痛い目で見られるだけだって」

カオル「ニコの発言を平然と返すとは…」

マミ「これが大人の余裕なのね…」

まどか「ママ…笑いごとじゃないよ…」

みらい「よかったら、代わりにやる?ハリセン」

まどか「…わたしはいいや」

みらい「じゃあいつも通りボクが」スパーン

ニコ「あいた!」

詢子「――とまあ、こういう段取りでよろしく」

部下's「はい!」

部下1「いやぁ、鹿目さんてホント仕事できるし綺麗だしすごいっすよねえ。旦那さんが羨ましいっすよ」

部下A「お前知らないのか?あの人は『魔女』って言われてるんだぞ」

部下1「魔女!?どういう意味っすか?」

部下A「あれはお前が入社してくる前の話なんだが――――」





部長「全く全く君ときたら全く全く……次から気を付けなさい!」

詢子「はい」

部下A「今日もひどかったですね部長のねちこい説教……」ヒソヒソ

詢子「くくく……なに、いいんだよ。あのハゲにはアタシの呪いでそのうち天罰が下るからな」

部下A「天罰って……っていうか別にハゲてな――」

部長「うわあっ!」

一同「ッ!!!」

一同(カツラが……)

部長「あ、いや、これは、なんだ、その、あれだ、だから、なんというか……」

詢子「ぷくくくくざまあみろってんだ」

部下A「まさか本当に呪いで……」

詢子「ははは、秘密に決まってるだろ。だから天罰なんだって」





部下A「それ以来俺はあの人を魔女と呼んでる」

部下1「つーか呼んでんの先輩だけっすか」

詢子「白い動物が喋った事はひとまず置いとこう。まどかの行き先をあんたは知ってるのかい?」

QB「うん、あそこに見える大きな魔女。あれが君の娘さんだった物だよ」

クリ-ムヒルト「オオオオオ…」

詢子「…大きくなったな、まどか」ホロリ…

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それと今更だけど昨日の投票ありがとう」

ほむら「ちょっと複雑な気持ちだけどね、司会代行の日にって言うのは……ね」

>>283

ほむら「結果発表よ」

>>282  1票
>>283  4票
>>284  1票

QB「>>283さん優勝おめでとう、一体何をしたんだろう?」

ほむら「何もしてないんじゃないかしらね」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【最悪の魔女(ただしインキュベーターにとって)】よ」

QB「投稿時間はって、僕たちにとって?それは困るね……ああ投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん、どんどん!投稿してね」

QB「力入りすぎじゃないかな?」

まどか「やっとわかったの、叶えたい願いごと見つけたの。だからそのために、この命を使うね。」

ほむら「やめて!」

QB「さあ、鹿目まどか――その魂を代価にして、君は何を願う?」

まどか「私が魔女になったとき、インキュベーターにとって最悪な魔女になりたい!」

QB「契約は成立だ。君の祈りは、エントロピーを凌駕した。」


《ワルプルギスを撃破したまどかはその場で魔女となった!》


魔女「○○○○○」ガガガガガ

QB「うわっなんだ、この凄まじい攻撃は!」

ほむら「的確にQBを狙い撃ちにしているわね……」

QB「なんの!」バシッ

QB「弾丸を捕獲した。さっそく調査しよう。パカッ…これは、ピザまん!」

ほむら「……なんですって?」

QB「なんてことを…これは最悪だ!僕は饅頭なんて見るのも怖いというほど苦手なんだ!」

ほむら「……」

QB「怖い怖いいっそ全部食べてしまおう」ムシャムシャ

QB「キュップイ・・・なんとか饅頭攻撃は凌いだものの、僕はお茶も怖いんだ。もし、そんな攻撃がきたらひとたまりもない。」

魔女「=====)」バシュー

QB「アヂーーーーーーーーーーーー!」

双頭の邪翼「きゃははは」

さやか「ソウルジェムかえ…せ…」バタッ

双頭の邪翼「きゃははは」

QB「双樹あやせとルカ、魔女になってもソウルジェムを集め続けるのか…」

双頭の邪翼「きゃ、きゃ」

QB「奪われたソウルジェムは汚れても、グリーフシードがジェムを浄化する原理なのか、その穢れを吸収して自らのエネルギーにしてしまうから魔女を産むことは決してない」

双頭の邪翼「きゃは」

QB「ジェムを集めるほど得られる穢れの量も増えるから必然的に強くなる。まあ、人間を食べる必要はないから魔法少女候補を襲われることはないけど、その代わり魔法少女だけを集中して狙う。全く、迷惑な魔女になってくれたよ」

ほむら「………って、これじゃインキュベーターにとって「も」最悪な魔女じゃない!!」

QB「僕にとって最悪な魔女? そうだね、あれは君たちの生まれる前、1964年のことだったよ」


『今ホイッスルが鳴りました! ソ連チームオーバーネットにより日本にポイント! この瞬間、日本の金メダル確定! 東京オリンピックの大舞台、東洋の魔女がついにやりましたぁ!!』


QB「本当に、僕はソ連押しだったのに最悪だったねえ。でも、あの東洋の魔女たちは本当に強かったよ」

さやか「あんた隠れバレーボールファンだったんかい!」

QB「僕の顔の被り物をして、僕の姿をした手下を引き連れてる魔女がいてね」

ほむら「針の魔女だったかしら」

QB「そうそう、彼女が暴れ回る度に僕の悪い噂が立つ。まさに最悪の魔女だよ」

ほむら「あなたの自業自得じゃない」

ほむら「昨日言い忘れていた事があったわ」

QB「皆覚えてきてるかもしれないけど、今日は日曜日だから司会代行をお願いするよ」

ほむら「投稿もまだ時間があるからじっくり考えてね」

QB「それじゃあ後は頼むよ」



QB「大変だ!まどかとさやかの素質が消えてしまっている!」

まどか「えっ?」

さやか「何で急に?」

QB「分からないよ、しかもよりによってまどかの素質を消してしまうなんて……」

ほむら「つまりこれでまどかは魔法少女にならない訳ね!やったわ!」

マミ「せっかくの後輩が……」ガクッ

さやか「マミさんに転校生!?いつからいたの!?」

QB「一体どうすれば……、これではエントロピーが……ノルマが……」

 ーーーーー

杏子「何だこの魔女?やたら硬いし攻撃してこないし、訳分かんねー奴だな」

魔女「……」

杏子「そのくせ魔力だけはすげー強そうだし……何なんだよ……」

 ーーーーー

間引きの魔女

QBに心酔し契約した魔法少女のなれの果て。
その正体と目的を知り自分の理想との違いに絶望し、その妨げとなる魔女となる。
魔法少女の素質を持つ少女から、その素質ごと魔力を奪い取り自分のものとするが、既に魔法少女となっている者や普通の人間には一切の興味を示さない。

最悪の魔女? 僕らにとってかい?

そうだな……。君たちは寄生蜂という蜂を知っているかい?

彼らは他の虫に卵を産み付けて、宿主を捕食しながら成長するんだ。

毎日少しずつ、宿主を喰らいながら彼らは大きくなっていく。

そして成熟しきった時、彼らは宿主を殺してしまうのさ。


さて、僕の知る最悪の魔女の性質は、この虫の性質にそっくりなんだ。

この魔女の使い魔は非常に小さくて、僕らでも観測が難しい。

"彼女たち"はその小ささを利用して、他の魔女のグリーフシードに潜伏するんだ。

とはいえ、彼女たちは他の魔女を食べるわけじゃないんだ。

では何を食べるのか? ……魔法少女のソウルジェムさ。

ソウルジェムを浄化する際に、"彼女たち"はソウルジェムへの寄生を行う。

君たちも知ってるとおり、使い魔は人間を食べて魔女に成長する。

"彼女たち"は、君たちの魂を食べることで魔女に成長するわけだ。


"彼女たち"に捕食されだすと、酷い酩酊感に襲われるそうだよ。

心のバランスが崩れるっていうのかな? 躁鬱が激しくなるんだ。

けれど、しばらくするとその症状も無くなる。こんどは無気力状態さ。

まるでやり方を忘れてしまったように魔法少女は何もしなくなる。食事や睡眠すらね。

そして、そうなった少女のソウルジェムを眺めると、小さな黒い虫が蠢いているのさ。


え? 助かる方法?

そんなものあるわけないじゃないか。寄生された少女はソウルジェムを内側から食い破られて死ぬんだ。

"彼女たち"に寄生された時点で、もう手遅れなのさ。


***


キュゥべえ「と、これが僕の出会った最悪の魔女だね」

キュゥべえ「ソウルジェムを食い破って現れる魔女は、黒い蜂のような姿をしているそうだよ」

キュゥべえ「"彼女たち"のせいで、エネルギーを回収する前に魔法少女のソウルジェムがダメになってしまうんだ」

キュゥべえ「まったく……僕たちとしてはたまったもんじゃないよ」キュップイキュップイ


まどか「……」
ほむら「……」
さやか「……」
マミ「……」
杏子「……」


5人(どうしよう……今の話のせいで、怖くてグリーフシードが使えない……)


まどか「正しい事を願った魔法少女がいつか魔女になって災いを振りまくなんて、そんなの認めない!

    キュゥべえ、わたしは魔法少女に……ううん、『善い魔女』になる! それがわたしの願いだよ!」

ほむら「待って、まどか! そんな願いを叶えたりしたら!」

QB「君の願いはエントロピーを凌駕……あ、しちゃった。とにかく契約は成立だ」


QB「というわけで自分の意思で魔法少女をすっ飛ばしていきなり魔女になったから、全然絶望してない。困ったなあ」

ほむら「マドカァー・・・」orz

魔女まどか「ウェヒヒヒヒ、ダイジョウブダヨホムラチャン」


お菓子の魔女「ウウウ、チーズ、チーズ・・・―――ハチーズガタベタイノデス・・・」

魔女まどか「ナカナイデ―――チャン、ワタシガナントカシテアゲルネ!」

ほむら「グリーフシードから再生した魔女がまどかに吸われた……」


モブ魔法少女「わたしって、ホントダメな子」ガックシ

魔女まどか「ウェヒヒヒヒ、ソンナコトナイヨ! ワタシガタスケルヨ!」ヒョイ

杏子「真っ黒になったソウルジェムが、あの魔女に呑まれちまった……」


TVアナ『次のニュースです。内戦が続く○○共和国で、政府軍と武装勢力の市街戦の最中に

    両者の部隊が忽然と行方不明になりました。なお民間人は事前に退避していたため――』

ほむら「最近出かけていたみたいだけれど、このニュースはあなたがやったの?」

魔女まどか「ティヒヒヒヒ、センソウナンテシチャダメダカラネ」



QB「最悪だ……魔女になったせいで、今のまどかは頭のネジとブレーキが壊れたような状態だ。

  このまま力ずくで魔女や魔法少女その他諸々の事を無理矢理解決されたら、宇宙のエネルギー収集も何もあったもんじゃない」

魔女まどか「エネルギーガナクテコマッテルンダネ! ジャア、テツダッテアゲルヨ!」

QB「えっ、ちょっ待っ」

魔女まどか「ソーレ、エネルギーアツマレー!」



TVアナ『次のニュースです。NASAの観測によりますと、宇宙のある地点を中心に

    宇宙の収縮現象が発生しているとの発表が――』

QB「このニュースの通り、今僕たちの本星にものすごいエネルギーが集まってきているんだ」

ほむら「良かったじゃない、まどかのおかげでエネルギー問題が解決して」

魔女まどか「ウェヒヒヒヒヒ、ヨカッタネ」

QB「膨大すぎてとても処理しきれないエネルギー量だけどね! このままだとあと10日もすれば

  僕たちの本星の温度は1億ケルビンを軽く超えるだろう……」

ほむら「私の手には余るから、次の時間軸に行こうかしら」

QB「このまどかも一緒に連れて行ってくれないかい?」

まど神「今日は私が司会代行するね。投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>298 ひょっとしてその東洋の魔女の中に若い頃の詢子さんが、うわなにをするやm(ry

まど神「結果発表だよ」

>>296 2票
>>298 1票
>>303 1票

QB「>>296さん優勝おめでとう。>>308さんは時間切れだったけれど、オマケに入れておくよ。──それにしても、なんて恐ろしい魔女なんだ。訳がわからないよ」

まど神「──あんなに美味しそうにピザまんを食べてたのに?」

QB「あれっ、そうだったかな?」

まど神「あっ、いっけない! 熱いお茶をこぼしちゃった」ニヤッ

QB「アヂーーーーーーーーーーーー!」

次のお題 安価下

○○王まどか☆マギカ

まど神「次のお題は【水兵の月】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ──って、まどか、それは流石に無理矢理すぎるよ。本来のお題は【セーラームーン】だ。間違えないでくれよ」

まど神「そうだね。じゃあみんな、どんどん投稿してね」

マミ「美少女魔法少女巴マミ! 月に代わっておしおきよ☆」キャピッ

ガチャッ

メガほむ「あっ」

マミ「あっ」

メガほむ「……」

マミ「……見た?」

メガほむ「……はい」

マミ「そう……」

メガほむ「……」

マミ「……」


メガほむ「あ、あの……」

マミ「……な、何かしら?」


メガほむ「わ、私は、レイちゃんが好きです……」

マミ「……」

メガほむ「……」

マミ「そう……」

メガほむ「はい……」


マミ「……その、言いにくいんだけど」

メガほむ「は、はあ……?」

マミ「ごめんなさい。実はセーラームーンのこと、よく知らないの……」

メガほむ「……」

マミ「昔の魔法少女アニメを参考に、ポーズ練習をしてただけなの……」

メガほむ「そ、そうなんですか……」

マミ「フォローしてくれたのに、ごめんなさい……」

メガほむ「い、いえ……」

マミ「……」

メガほむ「……」


「……………………」


***


ほむら「ということがあったのよ」

まどか「フォローしようとして自爆するほむらちゃんかわいい」

さやか「セーラームーンって、パートナーは死ぬは宿敵を作った敵の幹部が行方不明の父親でしかも洗脳解けたと思ったら死んだというシリーズ中一番悲惨なあの?」

まどか「それはキュアムーンライトだよ、さやかちゃん…中の人はセーラーマーキュリーだけど」

ほむら「セーラームーンライトって、確か未来から来た自分の妹が父親を独占したい気持ちから悪堕ちして幼い姿から大きくなって「闇が月を呑み込む時だ」と言って襲い掛かったんだったかしら?」

まどか「ほむらちゃん、なんかいろいろとムーンライトと混ざってるよ!」

ほむら「へぇ、セーラームーンの下着があるのね。ちょっと着けてみたいかも」

Size B~

ほむら「くっ…くううううううううううううっ!!!」ダンッ

まどか?「………」チマッ

マミ「あら可愛い。鹿目さんの親戚の子かしら?」

ほむら「ま、まさか…あなたはまどかと私の子供…ちびまど!?」

杏子「まどか☆マギカもついにRか」

さやか「どこの美少女戦士よそれは」

まどか?「うー?」

みんな(ちびまどカワイイ…)
まどか「実は……タツヤなのでした」

タツヤ「あいっ!」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>313

ほむら「結果発表よ」

>>313  7票

QB「>>313さん優勝おめでとう、久し振りの得票率100%だね、ふむ……自爆したのはどっちなんだい?」

ほむら「……どっちもよ」ファサッ

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【世界大戦】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「それと昨日はありがとう」

ほむら「……そろそろ副司会の称号をあげるべきかしら?」

まどか「まどか☆マギカのバトルロワイヤルゲームが出るよ!なんと世界大戦!!」

さやか「世界大戦!?それは一体…」

まどか「ふっふっふっ、なんと全ての外伝キャラが登場するからなのだ!」

さやか「…………二カ国だけじゃん」

和子「目玉焼きは固焼きですかそれとも半熟ですか?はい、中沢君!」

中沢「どっちでもいいんじゃないかと…」



ほむら「まさかあれが第三次世界大戦の引き金になるなんて…」

QB「これも君が束ねた因果の賜物さ」

ほむら「そ、そんな…、あんなの微粒子レベルの因果でしょう!?」

QB「ちりも積もればなんとやらだよ」

QB「第一次世界大戦、第二次世界大戦と──人間は自身の利益のために同種族を滅ぼしていくなんて──全くワケがわからないよ」

ほむら「あら、あなた達だっていつかするかもしれないわよ、戦争を」

QB「それはないね。なんたって僕達には感情がないんだから。第一、そんなことをして何の得があるんだい?」

──実際は──

QB1「素質の高い子を見つけた! この子と契約すれば一生働かなくて済むぞ!」

QB2「待ちなよ、独り占めはないだろ!」

QB3「大体この星の情報を提供したのは僕じゃないか!」

QB1「何を、このっ!」


ドガドガバギバギマドマドッ


というように、QBの母星でも幾度となく戦争が行われていたのだった。

第二次世界大戦時 日本 某小学校

「空襲だー!!」「早く防空壕へ急ぐんだ!」「低学年の生徒を優先させるんだ!」

ドゴオオオオオン

「うわっ!」「み、みんな、無事か!?」「おかあさあああああん!!」
「今の衝撃……校舎に直撃したのか?」「くそっ、米軍め……」

ガッガッ

「!? 防空壕の入り口の扉が動かないぞ!?」「なんだって!?」「これじゃ出られない!?」


***


「……友達も先生も死んで今日で1週間なのです」

「もう20日もお天道様を見てません」

「……」

「なぎさはここで死ぬのですね……」

「……」

「…………」

「…………ああ、チーズが食べたいのです」

「お母さんが買ってくれた、伊太利亜のチーズ、おいしかったのです……」

「…………」

「……」

「」


パリン


その後、戦争は日本の敗北という形で幕を閉じる。
某小学校は空襲の被害が酷く、取り壊しが決定された。
その後、小学校の跡地には病院が建ったのだが、自殺者及び行方不明者が続出したという。


***


なぎさ「というのが、なぎさの魔女化した経緯なのです!」

さやか「マジ?」

なぎさ「大嘘なのです!」

さやか「ざけんな」

女神まどか「魔女が6,70年も活動し続けるのは無理があるからね」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>331
和子「なにがはじまるんですか?」

中沢「第三次大戦です」

ほむら「結果発表よ」

>>331  4票
>>333  2票

QB「>>331さん優勝おめでとう、ここからどうなって世界大戦まで発展したのか、興味深いね」

ほむら「……やっぱり私は関係ない気がするけど……」

次のお題 安価下

衣替え

ほむら「次のお題は【密室事件】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は水曜日」

ほむら「司会代行をお願いするわ」

まどか「完全に締め切っていたはずの私の部屋から大量の下着が消えました」

さやあんマミなぎ「「「「犯人はほむら!」」」」

ほむら「ここに箱があるわ」

ほむら「この中に、キュゥべえとラジウムとガイガーカウンターと青酸ガス発生装置を入れるわ」ポイポイポイポイ

QB「わけがわからないよ」

ほむら「蓋を閉めたわ」バタン


ほむら「1時間以内にラジウムがα崩壊を起こせば、何やかんやで青酸ガスが発生してキュゥべえは死ぬわ」

ほむら「この仮定でα崩壊が起きる確率は50%と言われているの」

ほむら「1時間後に蓋を開ければ、私たちは生きているキュゥべえか死んでいるキュゥべえかのどちらかを観測できる」

ほむら「しかし、量子力学的に、キュゥべえは生きている状態と死んでいる状態が1:1で重なりあっていると解釈しなければならない」

ほむら「これがかの有名なシュレディンガーの猫よ」


ゆま「へー、シュレディンガーの猫ってそういう実験だったんだ!」
なぎさ「ほむほむは博識なのです!」


ほむら「蓋を開けない限り、私たちはキュゥべえの状態を確認できない」

ほむら「この生と死が重なり合っている状態を、量子力学では……」


QB2「やあ、僕を殺すなんて酷いじゃないか」ヒョコ


ほむら「……」
なぎさ「……」
ゆま「……」

「……………………」


ほむほむの青空教室 完

人魚の魔女捜索中

杏子「さやかの魔女の反応は……こっちか」

まどか「そういえば杏子ちゃん、さやかちゃんの身体は…?」

杏子「さやかの身体はあたしが借りたホテルの一室に安置してあるよ」

まどか「大丈夫かな…? ホテルの人に見つかったりしない?」

杏子「一応鍵はしたさ。それに幻影魔法込みの多重結界も張ってある。誰も近づけやしない完全密室だよ」

まどか「そんなに厳重なら安心だね…」

杏子「それでももし破られるようなら部屋ごと…ボンッ!」

まどか「大事件っ!」

さやか「密室で密接してるとついドキドキしちゃって……」

ほむら「密殺してしまったというわけね」

さやか「つい出来心で――って違う!」

まど神「今日は私が司会代行をさせてもらうね。投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>345

まど神「結果発表だよ」

>>347 2票
>>345 1票

QB「>>347さん優勝おめでとう。>>353さんの票は時間切れだけど、今回は特別だ。それにしても──全く、無闇に僕を殺さないでほしいものだね」

まど神「ほむらちゃんも本当に物知りだよね。私も今度やってみようかな?」

QB「それはやめてほしいなあって」

まど神「それ、私の台詞だよ」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【RPG】だよ」

QB「投稿時間は今日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「それと今更だけど、>>1さんが来れない日はできる限り僕達が司会代行を務めさせてもらうよ」

まど神「>>1さん、よろしくね」

ほむら「はいどうぞ」ドン

さやか「………………なにこれ?」

ほむら「なにってルチノーイ・プラチヴァターンカヴィイ・グラナタミョート(携帯対戦車グレネードの意味)だけど?」

ピンポーン

ほむら「はい」ガチャ

まどか「えへへ、いいかな?」ティヒヒ

ほむら「ま、まどか!?ちょっと待って!」バタン ドッテンバッタンガタガタドンドン

ほむら「はぁ、はぁ……どうぞ」ガチャ

まどか「ご、ごめんね?いきなり来て」

ほむら「い、いいの……嬉しいわ」

まどか「わぁ、綺麗に片付いてる……」

ほむら「決して急いで片付けてこうしたわけじゃなくていつも通りなのよ?」


まどか「ほむらちゃんが、このゲームやってるってさやかちゃんに聞いて」

ほむら「そ、それは(今やってた)ファイラブファンタジースタークエストソウルペンタグラム」

まどか「うん!進めてるんだけど難しくて……」ピコピコ

ほむら「あら、仲間がいないわね……ちゃんと酒場でNPCを作らないと辛いわ」

まどか「んー……じゃあ、さやかちゃんにしようかな」

ほむら「さやかならパラディンがそれっぽいわね」

まどか「できた!さやかちゃんかっこいい!」

ほむら「センスいいわね……さすがだわまどか」

まどか「それと騎士の杏子ちゃんと、パティシエのマミさん!魔法少女の私を入れてこれで四人パーティーだね!」

ほむら「……」


ほむら「帰ったわ……えぐえぐ、どうして私をパーティーに入れなかったの?まどか」ピコピコ

ほむら「あ、おりこが戦闘不能に……ゆまちゃん復活させてあげて……キリカはどくばり」

ほむら「何故か彼女達とのパーティーでやってる私が人のこと言えないわね……ゆまちゃんはまだわかるけど」

ほむら「夜ね……解散してやりこみでもらえた自宅へ帰るわ」ピコピコ

 マドカ「ホムラチャン オカエリナサイ」

ほむら「ただいままどか!なんて天使なの!?マイホームがあればパートナー機能でホームシェアキャラクターを一人作れるなんて最高ね!」

 マドカ「あなたのために素材集めてきたよ」

ほむら「たんぽぽばかり集めさせてごめんなさいね……あなたを危険な場所へ行かせられないもの」

ピロリン

ほむら「ん?何かしらこの音」

 システム「『まどか』さんが入室しました」

ほむら「エエエエ!?」

 まどか「え、えと、プレイヤーID検索してみたら、昼間Qステーション3iiを起動した時に見たほむらちゃんのQステIDがあって……こ、こんばんは」

ほむら「パ、パッケージの裏!オンライン対応!?聞いてないわ!ちょ、ちょっと待ってまどか!」カタカタカタ

 まどか「わ、わたし?」

ほむら「\(^o^)/」

 まどか「これってさやかちゃんが『俺の嫁機能ってやつですね』って言ってた……」

ほむら「そ、そうじゃないのよまどか」

 まどか「そうじゃないの?ふーん」

ほむら「パートナーとも冒険に行けるもの!」

 まどか「……私も立派なおうちじゃないけど御部屋作ったんだ、パスワードは9BJBだから来てね」

まどか「あ、杏子ちゃんとゆまちゃん」

杏子「よう」

ゆま「こんにちはー」

杏子「あんたは1人か?珍しいな」

まどか「そうかな?」

杏子「ああ。いつもさやかかほむらかマミの誰かと一緒にいたからな」

ゆま「うん」

まどか「そういえば、杏子ちゃんたちとは1人の時に会ったことなかったかも」

ゆま「ところで、マドカお姉ちゃんはどこに行くの?」

まどか「お買い物だよ。そこのデパートまで秋物のお洋服を見に行くんだ」

杏子「へえ、奇遇だね。あたしらもあのデパートに行くんだ」

ゆま「お菓子を買いに行くの」

まどか「そうなんだ。じゃあ、一緒に行こうよ」

杏子「別にいいけど」

ゆま「行こう行こう」

杏子(…って、あれ?今回のお題のRPGの要素ないような…はっ、あたしたちの髪の色か!!)

Red(杏子)

Pink(まどか)
Green(ゆま)

カチカチ…… ザッ ザッ デレレレレン デレレレレン デレレレレーン

[モンスターが、あらわれた]

5 RABBITS  (5)

RABBIT は、マミに かみついた
そして、いっかいあたり、4のダメージ.
マミ は、くびをはねられた!

***

杏子「お、ファミコンじゃん」

杏子「マミ、このゲームってどんなゲームなのさ?」

マミ「クソゲーよ」

RPGと聞いて何を連想しますか?

ほむら「対戦車兵器」

さやか「ロープレ」

まどか「紙とペンとサイコロで遊ぶゲーム」

杏子「……? 英語か?」


マミ「RPG……ロッソ・ファンタズマ……。いえ、ロッソ・ファンタズマゴリアかしら。ロッソ・ファンタズマのバリエーションね。
   赤たる走馬灯。追随する幻想。
   術者の佐倉さんに幻影が追随し、幻影が佐倉さんの攻撃を繰り返す。赤き連撃はさながら走馬灯の如し。
   通常のロッソ・ファンタズマが多人数相手の撹乱用の大技ならば、こちらはまさに一点突破の決戦奥義……」

マミ「……」ペラリ

マミ「あ、rosso fantasmagoriaだったわ! これじゃRFGじゃない!」

マミ「今の無し! 今の無し!」



マミ「さぁ好きな物を食べてね」

まどか「うわーどれも美味しそう、じゃあ私はこのロールケーキで」

さやか「うーん……あたしはこのプリンかな」

杏子「ならあたしはこのチョコレートで」

マミ「沢山食べてね、暁美さんは?」

ほむら「私はこのゼリーにでもしようかしら」

マミ「じゃあ食べましょうか」

 ーーーーー

さやか「あれ?お題は?」

ほむら「ちゃんとやっているわよ?……一応ね」

さやか「?どこ?」

ほむら「自分で考えなさい」

さやか「?」

QB「僕と契約して魔法少女になってよ」

まどか「いいえ」

QB「いやいや、そんなこと言わず僕と契約して魔法少女になってよ」

まどか「いいえ」

QB「いやいや、そんなこと言わず僕と契約して魔法少女になってよ」

まどか「いいえ」

QB「そんなこと言わず僕と契約して(ry」

まど神「遅くなってごめんね。今日も私が司会代行をさせてもらうね。投票は23:40までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

まど神「結果発表だよ」

>>360 2票
>>358 1票
>>364 1票

QB「>>360さん優勝おめでとう。そしてマミ──ドンマイだ」

まど神「昔のRPGってそんなに難しかったんだあ──知らなかったよ」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【幻想入り】だよ」

QB「投稿時間は今日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

杏子「うちのクラスの先生が消えちまった。男子2人も行方不明だ」

マミ「おそらくは、例の幻想入りね」

杏子(円環の理のつぎは幻想入り…なんてこった、マミの中二病に磨きがかかってやがる!)

マミ「敵の正体をつきとめましょう」

杏子「お、おう!」

レイケツ「ドコニイタノ」

ノロマ「コッチ」

((☆ようこそ 偽見滝原☆)) [マミ]~ [杏子]~ フラフラ-

……

杏子「マミ、アタシ達って…本当に幻想入りしてたんだな」

マミ「幻想入りって…」

杏子「ああ」

マミ「ふふっ。佐倉さん、なんだか中二病みたいなことを言うのね」

杏子「なにぃー!?」

エリーゼ「……」
こまち「……」
ひより「……」
クレア「……」

「ここどこ……?」

QB「まどか、誕生日おめでとう」

ピコーン! [まどかの誕生日]の幻想入りが回避されました

まどか「ありがとうキュゥべえ」

ほむら「!?」ワスレテタッ…!

この後まどかをめっちゃ祝った

さやか「まどか、誕生日おめでとう~はい、プレゼント」

ほむら「おめでとう。私からはこれ」

マミ「おめでとう。私のは特製バースデーケーキよ」

まどか「ありがとう、みんな」

マミ「それにしても佐倉さん、来ないのかしら?」

ほむら「ここ最近見てないわね」

さやか「どこで油売っているんだか」

杏子「よう」

さやか「杏子!」

ほむら「あなた今までどこに?」

杏子「今日のために修行してた」

マミ「…?」

杏子「あたしには誕生日プレゼントを用意することができないから」

まどか「え、いいよ。そんなの」

杏子「だから、これを贈ることにした。…幻影魔法!」

まどか「わあ!」

さやか「なにこれ!」

ほむら「すごい…」

マミ「なんて幻想的な…」

まどか「すごいよ杏子ちゃん!まるで幻想の世界に入ったみたい!」

杏子「ふぅ、喜んでもらえて良かったよ」

まど神「あれっ、今日も>>1さんが来ないよ」

QB「何かあったのかな?」

まど神「うーん、わからない──とりあえず今日も私が司会代行をさせてもらうよ。投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>377 すっかり忘れてた

金曜は元々>>1の来れない日だよ

まど神「結果発表だよ」

>>371 1票
>>377 1票

QB「>>371さん、>>377さん優勝おめでとう。そういえば、君が誕生日だったことをすっかり忘れていたよ」

まど神「そうだよ、折角の誕生日だったのに──でも、代わりにみんなが覚えててくれたからいいや。杏子ちゃんの幻影魔法も凄かったし」

QB「それはよかったね」

まど神「あっ、それと>>382さん、教えてくれてありがとう」

次のお題 安価下

誕生日

まど神「うーん、>>384さんごめんね。一応ルールで安価の参加は投稿か投票した人に限らせてもらってるの」

QB「けど、23:50までに他のお題の安価が来なければ、それを次のお題にさせてもらうよ」

合コン

QB「時間のようだね」

まど神「というわけで、次のお題は【合コン】だよ。>>384さん、ごめんね」

QB「投稿時間は今日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

まどか「早乙女先生が今度合コン行くって、気合い入れてた」

かずみ「うちの先生もだよ」

まどか「そういえば、合コンってどういう意味なんだろう?」

かずみ「さあ?」

ほむら「合コンというのは合同コンパの…」

ニコ「男が目当ての女と合体できるようにがんばって場の空気をコントロールする集まりの略だよ」

ほむら「なっ!がっ、合体!?あなたなに言っているのよ!!」


カオル「かずみー、今夜遅くなるから晩ごはんいらないよ」

かずみ「またサッカー部の練習?」

カオル「いや~、今夜トレセンのメンバーが男子部と女子部でで合コンすることになっててさ。気乗りしないんだけどなあ」

海香「あら、魔女は昨日倒しておいたんだから、ゆっくり楽しんでくればいいじゃない」

カオル「あたし、ああいう合コンって居心地悪くってさ……」

かずみ「えー? カオル、絶対モテると思うんだけど」

カオル「いやいや、モテるにはモテるんだけど、女子にばかりモテるんだよな……」

海香「……それはそれは」

ほむら「まどか、今度うちの男子たちが合コンやるそうだけどいっしょに参加しない?」

さやか「んえぇぇっ!? 気でも狂ったの。あんたがまどかを合コンに誘うってどんな風の吹き回しよ!」

ほむら「失礼ね。私は正気よ、非常にね」

まどか「ほむらちゃん、合コンってなあに?」

ほむら「まどか、合コンっていうのは男子におごるだけおごらせておいて女子はなにもしないで帰るタダ飯にありつくチャンスのことなのよ」

まどか「へーっ、ほむらちゃんって物知りなんだなあ」

さやか「ほむらぁぁ! あんたまどかに女の広辞苑を吹き込んでんじゃねえぇぇぇ!」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>388
ニコ「合同体育の略だよ。何を想像したの?」

ほむら「無理があるでしょう」

ほむら「遅くなってごめんなさい結果発表よ」

>>388  1票
>>389  2票
>>391  1票

QB「>>389さん優勝おめでとう、これだと合同の意味がないね」

ほむら「ある意味健全なのかしら?」

QB「投票開始の時にそのままコピペしたのがまずかったけど、今日は選手権スペシャルだね」

ほむら「そうね、そして最近何度も寝落ちしてごめんなさい」

QB「とりあえず選手権スペシャルだからお題安価はなしだよ」

ほむら「選手権スペシャル始めるわよ」

QB「現スレの>>237以降の作品の中から3つを選んで投票してくれ」

ほむら「投票時間は今日の23:00までよ、次のお題安価の参加条件でもあるから気を付けてね」

QB「そして今日は来れないから、司会代行をお願いするよ」

ほむら「せっかくだから、ミステリー好き司会代行さんには副司会の座をプレゼントするわ……語呂がなんとなく悪いから司会代行のままでも構わないけどね」

QB「とりあえずどんどん投票してくれ」

ほむら「とりあえずもう少し睡眠をしっかり取らないとダメかしらね?これ以上寝落ちするわけには……」

QB「>>1さんから副司会の座をプレゼントされたよ。ということで、これからは『ミステリー好き司会代行』改め『ミステリー好き副司会』と名乗ることにするよ」

まど神「>>1さん、ありがとう! ──じゃあ、結果発表だよ」

2票
>>298

1票
>>238 >>240 >>253 >>313 >>347 >>364 >>378

QB「>>298さん優勝おめでとう」

まど神「みんな、とてもいい作品だったよ。けど確かに、キュゥべえが叫んでいる姿を一目見たいよね」

QB「絶対に見せないよ。あの時の叫びはもう本当にヒドかったからね」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【蒸し暑いからぬぐー】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

まどか「買い物つきあわせちゃってごめんね、ほむらちゃん。こんなに暑くなるなんて思わなくて。」

ほむら「かまわないわ。」

まどか「ちょっと休んでいこうよ。もちろんごちそうするよ。」

ほむら「それじゃ今日はお言葉に甘えようかしら。」

= 喫茶 Tiro finale =

まどか(あんまり涼しくない…)

ほむら「蒸し暑いわ。もうだめ、ぬぐー」パサッ

まどか「ほむらちゃん…いくら暑いからって人前ではしたないよ」

ほむら「そうかしら」

まどか「女子中学生がおしぼりで顔や首筋をぬぐうなんて…」

ベベ「チーズニナッチャウ…」ダラー

マミ「ごめんなさいね、うちのエアコン壊れてて…」

杏子「暑い…ぬぐ…」シュル

さやか「ちょっ…あんた何脱いでんの!」

杏子「いいじゃん女同士だし。おまえも脱げよ」

さやか「ん……。うん…」シュルシュル

マミ「や、やだ、はしたない! 二人とも私の家をR指定にする気?」///

ベベ「………」

マミ「…ベベ?」

ベベ「ヌグー! モッツァレラ ロックフォール!」ズモモモモ!

マミ「きゃあ!」

杏子「お、おまえは脱ぐなっ!」

さやか「体積が増してさらに暑いでしょ!」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

ほむら「結果発表よ」

>>406  5票
>>407  1票

QB「>>406さん優勝おめでとう、実際どうなんだい?」

ほむら「しないわよ!私は!」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【小巻×中沢】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

恭介「小巻、一体誰なんだ……教えてくれ中沢」

中沢「いや、僕にもわからん」

恭介「何故だ……何故なんだ、教えてくれ中沢!」

中沢「だからわからないって」

恭介「五飛ー!!!」

中沢「五飛って言っちゃったよこいつ」

恭介「で、実際誰なんだよ」

中沢「そりゃ小巻だろ」

恭介「それはわかってる」

中沢「小巻ってのはな、小巻であってな、小巻以上の何者でもないんだよ」

恭介「ジャスタウェイじゃないんだからさ」

中沢「ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃねーか、完成度たけーなオイ」

恭介「んな大砲あるわけねーだろオイィィィィ!!!」

中沢「お前のツッコミ銀魂腐女子みたいだよな」

恭介「お前に合わせたんだよ」

中沢「まじか」

恭介「おう」

中沢「友情を感じるな、なぁ小巻」

小巻「ちくわ大明神」

恭介「だから誰なんだよ」

和子「いいですか、皆さんは相手への感謝と気遣いを忘れるようになってはいけませんよ!」

和子「夕食の用意なんてしてくれるのが当たり前、そうなったらもうオシマイです!」

和子「ありがとうの一言! いえ、百歩譲っていただきますくらいは! それを何ですか、一目見るなり『この春巻き小さくない?』」

和子「先生は! 皆さんに春巻きの大きい小さいにこだわるような器の小さな人間になってほしくありません!」

和子「どう思いますか! ハイ、中沢君!」

中沢「小さい方が一口でパリッとした皮とアツアツの中身を順番に味わえて……俺は好きです」

和子「な……中沢君……!」キュン


まどか「パパへ 今日の晩ごはんは春巻きがいいな……っと」ポチポチ

中沢「小巻さん! 一目惚れしました! 付き合ってください!」

小巻「えっ? ちょ、ちょっと、あんた誰!?」



ガタッ

えりか「そ、そんな……あたしとの結婚の約束、忘れちゃったの……?」

中沢「!? 君は、幼い頃に近所に住んでいたけど、引っ越していったせいで長い間会っていなかったえりか姉ちゃん!?」

小巻「誰よ!? ていうか、何、その説明ゼリフ!?」



中沢「……俺が好きなのは、君じゃないんだ。わかってくれ、えりか姉ちゃん」

石島美佐子「そうよ。中沢君は私がもらうわ」

小巻「また増えた!? あんたも誰よ!?」

石島美佐子「上司からの当て擦りに苛ついて自棄酒していた私を介抱してくれたあなたに惚れてしまったの……」

中沢「すいません、酒癖の悪い人はちょっと……」

小巻「振るの早ッ!」



石島美佐子「今夜も自棄酒だわ……」

カナミ「お兄ちゃんは誰にも渡さない!」

小巻「4人目!! ていうか、妹キャラ!?」

中沢「お、お前は、カナミ!? 最近夜な夜な家を抜けだして何かしている妹のカナミじゃないか!?」

カナミ「そ、それは、街の平和を守る的な活動を……」

カナミ「それより! お兄ちゃんは私と結婚するの!!」

小巻「兄妹で結婚はできないわよ!!!」

カナミ「マジですか……」ショボーン

あすみ「ここであすみがサヨナラ勝ち!! 中沢は私がもらうよ!!」

小巻「脈絡もなく現れるな! 5人目!!!」



小巻「ていうか、そんなことを突っ込みたいんじゃないのよ!」

小巻「『お前ら誰だよ』とか、『何で中沢がこんなにモテるんだよ』とか、突っ込みどころはあるけど!」

小巻「その前に読者が今回のお題に、突っ込みたいと思う所! それは……!!!」


***


沙々「小巻って誰だよ。マジで」

中沢「なぜだ…」

小巻「な、なによ…?」

中沢「なぜなんだ…なぜ、同じく少し喋るだけのキャラだったのに背表紙を飾り、挙げ句に新シリーズではなんか主役級!なぜなんだあああ!?一体、俺とあんたのなにが違う!!」

小巻「知らないわよ、そんなこと!」

QB「僕を認識できない君に言ってもしょうがないけど、性別の違い」

中沢「なぜだあああ!同じモブなのにいいいいいい!!」

小巻「ひやああ!ちょっと、こっち来ないで!誰か助けて!!」

QB「中沢駆ける、小巻に向かって」

小巻「かけるの字が違ええ!」

沙々「ふっふっふ、いつから私の名前を優木沙々だと誤解していましたかぁ?」

中沢「えっ! じゃ、じゃああなたは一体?」

沙々「くふふふ、今の私の名前は浅古小巻。私が元々人の縄張りを分捕りに来てた魔法少女だって忘れましたかぁ? あらかじめそいつの情報を集めて、そいつの名前で行動していたのですよ」

中沢「つ、つまり、よその魔法少女の名前で悪事を働いて、評判を落として精神的に追い詰めて倒すという高等な戦術!」

沙々「くふふ、お前の頭でもようやくわかりましたか。そう、今でこそ私は中沢なんかとからむオモシロい顔したヘンな女と思われてますが、ほんとは血も涙も無い…」

「「「優木ぃ!」」」

沙々「んっ! そ、その声は」

小巻「ここで会ったが百年目。とうとう見つけたよ! さあ、お前が私の名前で食い逃げしたタイヤキの!」

マミ「私の名前で食い逃げしたアイスクリームの!」

キリカ「私の名前でした商店街の福引の!」

「「「弁償しろぉ!」」」

沙々「ヤベェ! ここはスタコラサッサですぅ!」

「「「待てぇぇ!」」」ドドドド

中沢「」

まど神「遅くなってごめんね。投票は23:35までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

まど神「結果発表だよ」

>>421 3票
>>420 1票

QB「>>421さん優勝おめでとう」

まど神「結局『小巻』ちゃんって誰だったんだろう?」

QB「僕が検索した結果、なぜか『○だしのゲン』が該当したよ。──なんでだろう?」

まど神「本当になんでだろうね」

次のお題 安価下

○○王まどか☆マギカ

まど神「次のお題は【メドローア】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

まどか「ほむらちゃん、【メドローア】って知ってる?」

ほむら「ええ、ダイの大冒険よね。読んだことがあるわ」

まどか「それじゃあね、マミさんとほむらちゃんで【メドローア】を出せると思うんだけど…どうかな?」

ほむら「…待ってまどか。何となく、言わんとしていることは分かるけど」

ほむら「あなたは重大は事実を見落としているわ」

まどか「え?何かなぁ?」

ほむら「【メドローア】は「プラス」のエネルギーと「マイナス」のエネルギーを掛け合わせて「ゼロ」、つまり無を作り出す技」

ほむら「そして私の胸は「マイナス」ではなく「ゼロ」なの」

ほむら「だから巴マミなんて必要ない!私だけですでに【メドローア】なのよ!!」

まどか「な、なんだってー!!」

ホムリリィ「・・・・」ズモモモモ…

まどか「あ、ほむらちゃんが自分の言葉で絶望しちゃった…マミさーん、助けてくださーい!」タッタッタ

マミ「メドローア……対極の性質を合わせることで全てを消滅させる究極の呪文」

マミ「それを応用すれば!」

マミ「しょっぱい! こんなに塩を利かせたお肉も!」ハグハグモッチャモッチャ!!

マミ「甘~い! こんなに濃厚なクリームたっぷりケーキも!」モフモフペロペロ!!

マミ「存在消滅! カロリーゼロ! 食べ放題なのよっ!」


体重計「」ガシャコンッ

マミ「」

QB「わけがわからないよ」

あやせ「できると思ったんだけどなぁ~」

カンナ「ああ、ピッチ・ジェネラーティがなんで生まれたのかわかったわ」

キュゥべえ「特技はメドローアとありますが?」

リボほむ「はい。メドローアです」

キュゥべえ「メドローアとは何のことですか?」

リボほむ「魔法です」

キュゥべえ「え、魔法?」

リボほむ「はい。魔法です。《光の矢》と《侵食する黒き翼》の魔法力を合わせることで、無の力により全てのモノを消滅させます」

キュゥべえ「……で、そのメドローアは魔法少女として働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」

リボほむ「はい。ワルプルギスの夜が襲って来ても守れます」

キュゥべえ「いや、ワルプルギスの夜って何ですか。それに、敵を消滅させてしまうとグリーフキューブも消滅しますよね」

リボほむ「でも、どんな敵でもワンパンですよ」

キュゥべえ「いや、ワンパンとかそういう問題じゃなくてですね……」

リボほむ「この弓はまどかからもらったものなんですよ」

キュゥべえ「ふざけないでください。それにまどかって何ですか。だいたい……」

リボほむ「まどかは女神です。円環の理とも言います。円環の理というのは……」

キュゥべえ「聞いてません。帰ってください」

リボほむ「あれあれ。怒らせていいんですか? 使いますよ。メドローア」

キュゥべえ「いいですよ。使って下さい。メドローアとやらを。それで満足したら帰って下さい」

リボほむ「メドローア」バシュッ


***


12話の荒野

リボほむ「というわけなの」

マミ「暁美さん。反省」

リボほむ「はい」

立花「バケツパフェ、イチゴリゾット。 かずみのアイデアをメニューに取り入れたがなかなか評判が良い」

かずみ「はーい! 新メニュー提案します!」

立花「…よし、聞こう」

かずみ「テンプラアイス!」

立花「腹がメドローアするぞ」

ほむら「極大消滅呪文メドローア……あらゆる敵を問答無用で消し去ってしまうこの魔法ならワルプルギスも倒せるはず! 私は必ずこの魔法を会得してみせるわ!」


「この魔法の特訓は呆れるほど簡単だ。多分一瞬ですむぜ、これから俺がおめえを撃つ! おめえは同じ魔法を使って相[ピーーー]るんだ。でなきゃ、おめえは消えてなくなる。センスのねえ奴には一生できねえ!」


さやか「と、いうわけで消滅させられる寸前に逆行して逃げてきたわけね」

ほむら「はい……」

まど神「投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>437

まど神「結果発表だよ」

>>434 1票
>>437 1票

QB「>>434さん、>>437さんダブル優勝だ、おめでとう」

まど神「マミさん、現実から目を逸らしちゃダメだよ」

QB「全くだね──うっ!? 急にお腹が──」

まど神「どうしたの、キュゥべえ?」

QB「さっきのテンプラアイスがあたったみたいだ」

次のお題 安価下

QB「大変だ、安価が来ない」

まど神「どうしようキュゥべえ!」

QB「そうだね──うーん、仕方ない。今回は緊急の事態だ。プランHでいこう」

まど神「プランH?」

QB「プランH(ほむら)。つまり、投稿、投票していない人でも安価に参加できるってことさ」

まど神「そうなんだ──あまりHは関係ないんだね」

QB「そうだね」

次のお題 安価下

司会は上げたほうが良い

QB「一応お題が来たね」

まど神「うん。次のお題は【自由】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「それと>>445さんの意見だけど、それは>>1さんが決めることだ。僕達からは何も言えないよ」

>>1のメル欄のsagaはsageじゃなくて文字フィルター回避用のsagaだぞ



                    

                    

                              

                                          

                                     

                                               

                                       

                                                 

                    

                                                                      

                                          

                    

 ーーーーー 

ほむら「さあどうだったかしら?これで今回の話は終わりよ」

さやか「いやいやちょっと待ってよ」

ほむら「どうしたのかしら?」

さやか「何も書いてないんだけど?ずっと空白なんだけど?」

ほむら「愚かね美樹さやか、今回のお題は【自由】よ」

さやか「それが何さ?」

ほむら「つまり……あの空白にどんな話が書かれているのか、それを思い描くのは読み手の自由なのよ!」

さやか「ただの手抜きじゃん!て言うかやっぱり空白なんじゃん!」

ほむら「え?何も書いてない?ふふっ大丈夫よあなた達ならきっと見えるわ、さぁ想像力を自由に羽ばたかせるのよ」

さやか「いやいや無理やり進めるな!何も解決してないから!」

ほむら「そう……それがあなたの物語……あなただけの……ね」


さやか「終わらせるなー!」

QB「>>447さん、訂正点を教えてくれてありがとう」

QB2「それと>>445さんには謝らなければいけないね。>>445さんのいう『上げる』というのは、スレを上げるという意味だったんだね。僕はこういう知識に疎いから勘違いして、わけのわからない返答してしまった。すまないね」

QB3「あとIDは変わっているかもしれないことだけ伝えておくよ」

さやか「まどかはあたしの嫁になるのだ~!」キャッキャ

まどか「イヤン さやかちゃんやめて~」ウフフ

仁美「………」スッ

まどさや「あれ…?」

仁美「………」スタスタスタ

さやか「あ、あのー…仁美?」

まどか「ここはいつもみたいに収拾を…」

仁美「恋愛は各々自由ですものね。どうか私に構わず続けなさって」フッ

まどさや「………ちょ!」

恭介「おはよう志筑さん」

仁美「おはようございます上条君」

キャッキャウフフ…

まどさや「………」



和子「人ってね、自由と引き換えに大切な物を失っていく物なのよ…」

さやか「あたし達も早くに気づけていたら…」

まどか「違う未来もあったのかなぁ…」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>448

ほむら「少し遅れたけど結果発表よ」

>>448  3票
>>450  2票

QB「投票ありがとう、これが発想の勝利って奴かな?」

ほむら「ちなみに気付いてる人もいるだろうけど、空白部分は改行だけした訳じゃないのよね」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【すりかえておいたのさ】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は来れないから、副司会さんに頼むよ」

ほむら「最近は寝落ちとかで迷惑をかけてしまっているわね、ミステリー好き副司会さんごめんなさい、そしてありがとう」

みらい「サキを惑わすな。おまえ、ジャマなんだよおおお!」

かずみ「!」ズパァ

みらい「ハアハア……なっ、人形!?」

カンナ「カオルがサキの魔法を受け止めている間に、すりかえておいたのさ!」

カオル「ナイス、ニコ!」

カンナ「残念だが私はニコじゃなくて聖カンナ」

カオル「え?」

カンナ「ニコが魔女化した時に、な り す ま し て お い た の さ!」

マミ「大変よ!! キュゥべえが普通の猫になってしまったの!!」

杏子「何ィ!? 本当か、マミ!!」

エイミー「ミャア」

杏子「ほ、本当だ!!?」



さやか「きっと魔女の呪いだ!」

マミ「キュゥべえ、私のこと分かる?」

エイミー「……ミャア?」

マミ「そ、そんな……長い付き合いの私のことも分からないなんて……」



エイミー「ミャー」カリカリカリ

杏子「オイ! こいつ、壁で爪を研ぎだしたぞ!!」

さやか「そんな……。これじゃ、本当に普通の猫じゃん!!」

マミ「ウチはペット飼えないというのに……!」

エイミー「みゃっみゃっ」フリフリ

さやか「お尻をプリプリさせて爪をカリカリやってる!!」

杏子「どういうことだ、オイ……! こいつ、可愛いじゃねーか!!」

マミ「写真写真!! ……そ、そんな、携帯が無いわ!」



エイミー「ミャー」ブルリッ

杏子「ああっ!! あの小刻みな震え方は!!」

さやか「子猫がおしっこしたい時の反応!!」

マミ「キュゥべえ、嘘よね!? 私達、友達よね!? そんな酷い真似しないわよね!?」


エイミー「ミャアアア」ジョー

マミ「う、嘘……どうして……? キュゥべえ、私達友達じゃなかったの……?」

エイミー「ミャアアア」プリプリ

さやか「追い打ちだと……!?」

杏子「なんて奴だ……! マミの事情なんて全く考えていない……!」



キュゥべえ「ただいまー」

さやか「!? キュゥべえが二匹……!?」

杏子「何だって!? クソッ、どっちが本物だ!?」


キュゥべえ「ハンバーグ食べたいな。マミ、買ってきてよ」

さやか「この憎たらしさ……こいつが偽者でいい気がしてきた……!」

杏子「ああ……! そんな気がする……!」





まどか(仕掛け人)「カニクリームコロッケおいしい」

さやか「………」ポイッ

…グイッ!

杏子「食い物を粗末にしてんじゃねぇ…! [ピーーー]ぞ?」

さやか「あたしが投げた物…よくみてごらんよ」

杏子「なっ…おまえのソウルジェムじゃねぇか!?」
さやか「すりかえておいたのさ」

杏子「自分の命を粗末にしてんじゃねぇ…! [ピーーー]ぞ!!」



まどか(こうなったら!ソウルジェムを!)タッ

まどか「ごめんなさいさやかちゃん!」ガシッポイッ

さやか「ちょっとまどか!?」

ほむら「残念だったわねまどか、あなたが今投げたのは私のソウルジェム、すりかえておい……」ドサッ

さやか「えっ?転校生?どうしたの?」

杏子「おい!こいつ死んでるじゃねーか!」

まどか「そんな!?ほむらちゃん!?ほむらちゃん!」

QB(あのトラックは……九州行きか、もう暁美ほむらのソウルジェムは帰ってこないね)

QB「非道いじゃないかまどか、友達をなげるなんて」

さやか「演奏の邪魔しちゃ悪いよね」

杏子「あれがあんたの男ってわけ」

さやか「あんた……一体何の用?」

杏子「別に、あんたがどんな奴のために願いを叶えたのかと思ってね。どれ、ちょいと顔でも覗きに行くか」

さやか「こらこんなところで跳ぶな!」

杏子「どれどれ」ガラッ

杏子「……どういうことだおい……もぬけの殻じゃねえか!部屋にラジカセが置いてあるだけだぞ!」

ほむら「ふふふ、あんたがそう来るかもしれないと思ってすりかえておいたのよ!」

杏子「何のために!?」

ほむら「……ネタ?」

杏子「何の意味が……」

さやか「じゃあ恭介はどこよ!」

ほむら「電気屋に並んでるわ」

さやか「そことすりかえるな!!」

さやか「すりかえておいたのさ!」

ほむら「何を」

さやか「まどかを思う気持ちを」

ほむら「何に」

さやか「さやかちゃんを愛したい気持ちに」

ほむら「通りでこの胸のときめき」

さやか「惚れてもいいのよ」

ほむら「あぁさやかー!」

さやか「ほむらー!」

ほむら「というわけで」

さやか「いつかこうなる可能性を考慮して」

ほむら「貴女達はもっと相方にデレを見せるべき」

まどか「はぁ」

杏子「木ッキーうめぇ」

さやか「だめだこいつら」

ほむら「愛に対する闘争本能というものがまるで無い」

まど神「投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>464

まど神「結果発表だよ」

>>464 2票
>>465 1票

QB「>>464さん、優勝おめでとう。──全く、暁美ほむらのすることはわけがわからないよ」

まど神「上条君っていくらするのかな?」

QB「そうだね。確か人の腎臓は50万円で、心臓は──」

まど神「そんなリアルな答えは求めてないよ」

次のお題 安価下

過労

まど神「次のお題は【過労】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

ほむら「こぶ茶が美味しいわ……」トン

さやか「ちょっと飲ませて……うわ味薄いし変な感じっ」

まどか「ほむらちゃん♪おつかれですか?」モミモミ グッグ

ほむら「あんっ……そんないきなり肩を」

杏子「これ食うかい?」

ほむら「油っこいの最近食べられなくて」

マミ「過労みたいね……お茶会して暁美さんを労いましょ」

ほむら「巴さん……ありが――」ズコー

まどか「ほむらちゃん大丈夫!?」タタタ

ほむら「つまづいてしまったわ」

さやか「え?段差も何も無いけど?」

ほむら「ごめんなさい、立ち上がれない……」プルプルプル

杏子「大げさだなぁ、ほら」スッ

ほむら「どうして私、こんな……よっこいしょ」

キュゥべえ「それはねほむら、おそらく過労じゃなくて加齢だよ」

ゴシャ

ほむら「ジュース美味しいわ、まどかに触られればなんでも気持ちいい、杏子さっきのやっぱりくれる?巴さん、ゆっくり休ませてもらいますね」テキパキ スタスタ

みんな「……」ボーゼン

キュゥべえ「なんだ、元気じゃないか」



マミ「QBいる?」

QB「何かな?」

マミ「はいこれ、グリーフシードよ」

QB「きゅっぷい」

 ーーーーー

さやか「おーいQBー」

QB「どうしたのかな?」

さやか「ほいグリーフシード」

QB「きゅっぷい」

 ーーーーー

杏子「ちっQBいるかー?」

QB「呼んだかい?」

杏子「グリーフシードがな、ほら3つ纏めてやるよ」

QB「きゅっぷいきゅっぷいきゅっぷい」

 ーーーーー

ほむら「いるんでしょう?インキュベーター」

QB「やあ暁美ほむら、君が僕を呼ぶなんてね」

ほむら「あなたなんて見たくもないけど、グリーフシードの処理はあなた達にしか出来ないからよ」

QB「これはまた……いつもだけどもう少しこまめに渡してくれないかな?10個はあるじゃないか」

ほむら「ほんとなら100個たまるまで我慢したい位なのよ?」

QB「やれやれ……きゅっぷいきゅっぷいきゅっぷいきゅっぷいきゅっぷい……」

 ーーーーー

QB「やあまどか、契約しないかい?」

まどか「契約はしないってば」

QB「やれやれ……おや?魔女の反応かな?またくるよ」

まどか「QBっていつも色々やってるけど、疲れないの?」

QB「肉体的疲労のことかな?僕たちの体は君達人間とは造りが違うからね、全くないとは言わないけど問題になることはないよ」

まどか「そうなんだ」

QB「じゃあまたねまどか」

 ーーーーー

インキュベーター1「おや?これは?地球の見滝原にいる僕だね」

インキュベーター2「突然体が動かなくなるなんて、暁美ほむらに撃たれたのかな?」

インキュベーター1「違うみたいだけど……この全身を包む変な感じはいったい?」

インキュベーター2「共有で僕たちにも影響が出てきたね」

インキュベーター1「何だろう?体が動かないし動きたくない」

インキュベーター2「人間達の言う気だるさみたいな感じなのかな?」

インキュベーター1「いったい何が原因なんだか、訳が分からないよ」

ほむら「フフッ…今回のオチがね…見えてるのよ…」ユラッ…

ほむら「肩がこるわ~ 過労だわ~ とか言って巴さんが…たゆんたゆんと…」ユラユラッ…

ほむら「たゆんたゆん…たゆんたゆんとおおお!!!」


まどか「ほむらちゃん、どうしちゃったのかな…?」

さやか「疲れてるんだよ」

織莉子「ハアー、ハアー! きょ、今日も外れだわ……。早く最悪の魔女を探さなければ……!」

キリカ「ぜえぜえ……。これで、魔法少女撃破10人……! 今日のノルマはあと5人……!」


***


数日後 見滝原中学

キリカ「あはははははははhahagjfhaッハハハアア!! 私は安らかに絶望できるううぅぅッ!!」

織莉子「ウフフフフフフフフフフフ、私とキリカデ救世ヲ成し遂げルのヨ……」



マミ「この子たち……狂ってる!!」
杏子「目がイってやがる……!」
ゆま「まるで、徹夜明けのテンション……!」

ほむら「うう…ついに私のソウルジェムも限界…でもこれでまどかに会えると思えば…」

かずみ「どーも」

ほむら「…どちらさま?」

かずみ「円環代理の昴かずみです」

ほむら「円環代理って、なに!?まどかは!!」

かずみ「まどかは…その…魔法少女を導くのを張り切りすぎて…その…倒れました」

ほむら「なっ!倒れた!?」

かずみ「要するに過労だね。だからたまには休まないと、みんなであれほど言ったのに。あ、大丈夫だよ。しばらく休めばすぐによくなるって、お医者さんが言っていたから。いまはさやかが面倒み…って、どこ行くの!?」

ほむら「決まっているでしょ!まどかのところよ!!まどか、無事でいて!!」

かずみ「いや、だからただ働き過ぎて疲れただけだから。休めばそのうち良くなると…というかなんで円環の力なしに円環の世界に入れるの!?」

ほむら「愛よ!」

かずみ「なるほど」

まどか「あとは私に任せて!はぁっ!!」

マジカルアロー…まどかの技

マミ「だめ……もう魔翌力が……」

キャンデロロ「オチャニナッテシニタイ」

まどか「そんな……マミさんが、魔女に……」

マジカル過労…魔法の使い過ぎによる魔女化

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>475

ほむら「結果発表よ」

>>475  1票
>>477  1票

QB「>>475さん>>477さん優勝おめでとう、愛で円環に入れるとは……人間というのは興味深いね」

ほむら「……」ペタペタ

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【かくれんぼ】よ」

QB「投稿時間は今日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして今日は日曜日」

ほむら「ミステリー好き副司会さんよろしくね」

さやか「…」カキカキ

まどか「さやかちゃんがノートに恋慕って字を沢山書いてるんだけど…」

ほむら「書く、恋慕。という訳ね」

なぎさ「ゆまはかくれんぼで隠れるのがとっても上手なのです!」

まどか「へー。どうしてそんなに上手なの?」

ゆま「見つかったらぶたれる生活をしてたからだよ」



まどか「第1回!チキチキ魔法少女大かくれんぼ大会ー!」ワーワー

まどか「ルールは簡単!制限時間30分以内に鬼に見つからなかったら、特別にQBがタダでどんな願いでも叶えてくれるよ!」ワーワー

QB「たまにはこんなのもいいね、うまくいけば絶望させる事も」ブツブツ

まどか「ただしみつかったら私と鬼とQBにケーキを奢ってもらいます!」エー

まどか「それでは参加者の皆さんです」

ほむら「ほむらよ(時間停止がある以上必ず勝てるわ、そして願いでまどかの素質を消してしまえば)」

さやか「さやかちゃん登場!(あたしのスピードなら見つかりそうになっても逃げられるかな?でも何を叶えてもらおうかな?)」

杏子「杏子だ(幻覚使えば楽勝だろ、とりあえずゆまと一緒に美味いもんでも食うか)」

マミ「巴マミです(リボンを使って目くらましとか?うーんどうやってつかうかよね?)」

ゆま「ゆまだよ!(うーん上手く隠れる方法が思いつかないよ、ここは杏子に任せちゃって大丈夫かな?杏子の事だから多分美味しい物食べようとかだよね?)」

織莉子「織莉子です(未来予知を持つ私が見つかる事はあり得ませんね、願いで鹿目まどかの抹殺を……あら?素質を消してしまう方がいいかしら?下手な願いだと他の魔法少女達から攻撃されてしまう可能性も……そう言えばこのメンバーに対して鬼は誰なのかしら?……おかしいわね?私の未来予知でも見えない?)」

キリカ「キリカだ(織莉子とあんな事やこんな事……いやいや待て待て、先に鹿目まどかの抹殺を……いやでもやっぱりここは……いやでも)」

まどか「では鬼の紹介です!どうぞ!」

女神まどか「どうも円環の理こと女神まどかです、今回は色々強引に参加してみました」

ほむら「まどか!?まどかが2人!?Wまどか!?」

まどか「因みにこの私には現在過去未来、あらゆる時間軸の全ての魔法少女の事が分かるらしいよ」

さ・杏・マ・ゆ・織・キ((((((え?それって詰んでない?最初から終わってない?))))))

ほむら「まどほむまど……ほむまどまど……まどまどほむ……どう転んでも私にとって……」ブツブツ

まど神「もういいか~い?」

悪魔ほむら「まだだめよ~♪」

ミさん「さ~て、私の頭を探さなきゃっ!」         マ

ほむら「まどか、まどかはどこかしら」ゴソゴソバタン

マミ「暁美さん、今日もかくれんぼかしら?」

ほむら「ええ、そうよ」


杏子「おい、ほむらの奴…どうしたんだよ」

マミ「鹿目まどかという人物は存在しない…彼女はその現実に耐えきれなくなったの」

杏子「それで、かくれんぼをしている最中と自分に言い聞かせているってわけか」

マミ「ええ、現実逃避ね。もう1ヶ月以上探し続けているわ」

杏子「そんな…このままでいいのかよ、あいつ」

マミ「いま事実を突きつけたら…導かれてしまうでしょうね、間違いなく」


QB「なるほど、人間は過度の感情を抑え込むため、様々な形で自衛本能を発動させる。」

QB「暁美ほむらの理解しがたい行動もそのうちの一つだろう。」

QB「厄介な話だよ。こちらはとうに準備完了しているというのに。これ以上は時間の無駄でしかない」

QB「…マミ、君達には悪いけど暁美ほむらに現実を伝えに行くよ」

まど神「投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>487

まど神「結果発表だよ」

>>487 4票

QB「>>487さん、優勝おめでとう。ダントツだね」

まど神「では、手始めに誰を見つけちゃおうっかな♪」

QB「暁美ほむらはどうだい? きっと君のことを裂いてくれ──」

まど神「まずは安定のマミさんだね!」

QB「…………」

次のお題 安価下

体育

まど神「次のお題は【バック・トゥ・ザ・フューチャー】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

ほむら「どんなお話?」

まどか「えーっと、あ、そうだ。主人公が過去にもどって自分や周りの人の運命を変えちゃうお話だよね」

ほむら「ダメね。非現実的過ぎるわ」

一度目

中沢「半熟です」

先生「後で職員室に来なさい、説教したい事が山ほどあります」

二度目

中沢「堅焼き…です」

先生「まあとりあえずよろしい、ですが、一々変なポリシーを持つ男は嫌われますよ」

三度目

中沢「いや、……分かりません」

先生「はっきりしなさい! はっきりと!」

四度目

中沢「どっちでもいいです」

先生「そうです」

中沢「(あ、これが正解なんだ)」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「そして昨日は投票ありがとう」

ほむら「この名乗りも必要ないと言えば必要ないのよね?」

ほむら「結果発表よ」

>>500  1票
>>501  1票

QB「>>500さん>>501さん優勝おめでとう、正にお前が言うな状態だね」

ほむら「これはこの為に毎回過去に跳んでるのかしら?」

次のお題 安価下

古代兵器

ほむら「次のお題は【古代兵器】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

海香「なんか巻物を手に入れたからイクス・フィーレで調べてみたら古代兵器の隠し場所を記したものだったわ」

ほむら「なんですって!?それがあればワルプルギスも…早速探しに行くわよ!」

ニコ「その後わたしたちはインディジョーンズばりの大冒険の末」

JB「ついに古代兵器を見つけたのだ!」

海香「やっと見つけたわね」

ほむら「というか、どうしてあの2人がいるのかしら?」

海香「だってニコの魔法、かなり役に立つもの。ジュゥべえはまあ、彼女の使い魔みたいなものだし。そんなことより…」

ほむら「そうね。早速、このものすごい古代兵器を盾に…」

ニコ「その時、不思議な事が起こった!ほむらが盾に入れようと触った瞬間、なんと古代兵器がバラバラに崩れたのだ!」

JB「別に不思議じゃねえぞ。古い物だから壊れやすくなっていただけだぞ」

ニコ「まあ、古代の兵器ですからな」

ほむら「今までの苦労は一体」orz

海香「大丈夫よ、ここに設計図があるわ!」

ほむら「ホント!?設計図さえあればいくらでもニコに作ってもらえるわ!」

ニコ「え?ちょっ、自分すか?」

ほむら「その後、設計図を本に、古代兵器を復元したわ。その威力は強力だった。でも、自衛隊から盗んだ兵器の方がもっと強力だったわ…」

ニコJB「まあ、古代の兵器ですからな」

ほむら「黙 り な さ い!!」

まどか「私たちは今、歴史資料館に来ています」

さやか「こういう所ってあまり来ないよね」

ほむら「小学校の遠足以来ね」

なぎさ「なぎさは初めてです。me経験なのです」

QB「おや、これは…」

マミ「キュゥべえ、どうしたの?」

QB「この巨大なこけしは魔法少女の遺物だね、実は武器として使われていたんだ」

さやか「こけしが武器?」

QB「昔は複雑な構造の武器というものがなかったから、先入観を持たず色々な形状で新しい武器が作られていてね」

杏子「へえ、魔法だけにどんな形でも使えるってわけか」

QB「まあ、もちろん武器として合理的な形状のほうが強力だから、無理に変な武器を作る必要はないよ」

まどか「あ、あはは、そうだよね(可愛い武器作ってみたかった…)」

QB「あと少女がモチーフになっているのは友達を作りたい願望のあらわれと推測でき…る…!?」

こけし「」パチッ...ウィーンガシャン

さやか「目開けた、動いた!」

ほむら「威力はわからないけど、どうやら高度な魔力で作られた武器のようね」

杏子「チッ…ここで変身するわけにもいかねえ、厄介な状況だ」

カレン「シノー!ここにいたのデスね」

こけし「カレン、ごめんなさい。つい居眠りしちゃってました」

QB「……………………コホン、えー、おや?ここにも貴重な遺物が…」

まどか「まずいよ、さやかちゃん! 病院の壁に孵化寸前のグリーフシードが!!」

さやか「何ィ!? よしっ! この偶然持ってたピッケルで破壊してやる!」


カーンッ

[太古の塊を入手しました!]


さやか「何これ?」

まどか「なんか文字が書いてある……えっと、封龍剣【超絶一門】……?」

さやか「ふーん」

まどか「あっ! そんなことより、グリーフシード!」

さやか「そうだった! こんなガラクタに用はないよ!」ポーイ

まどか「わたし、マミさん呼んでくる!」

さやか「あたしはここでコイツを見張っているよ!」

マミ「人に頼られるのも悪い気はしないけど、私だって頼れる先輩が欲しい…」

まどか「キュゥべえ、誰か紹介してあげて…」

QB「魔法少女歴60年の大ベテランがいるよ」

まど神「今日は私が司会をさせてもらうね。投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>510

ほむら「少し遅れたけど時間よ、投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「>>1さんが来たから、ミステリー好き副司会はクールに去ることにするよ」

…あれ?

OB2「クールに戻ってきたよ。さあ、結果発表だ」

>>510 2票
>>512 1票

QB3「>>510さん、優勝おめでとう。ちなみにQBは尊い犠牲となったよ」

QB2「でも、古代兵器が現代兵器より劣っている──面白い発想だね」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【アメリカ合衆国大統領】だよ」

QB2「投稿時間は今日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB2「それと>>1さんには申し訳ないことをした。今日も事情があって来れないと思い込み、勝手に司会をしてしまった」

まど神「本当にごめんね。今度からは気をつけるよ」


ほむら「ジョージ・H・W・ブッシュにロナルド・レーガン、ハリー・S・トルーマン、

    ドワイト・D・アイゼンハワー……やっぱり第一候補はジョージ・ワシントンかしら」

まどか「どうしたのほむらちゃん、アメリカ合衆国大統領の名前を読み上げてるけど」

さやか「来週の社会科のテスト、大統領の名前なんて出題されないんじゃないの?」

ほむら「テストの話じゃないわ。またどんな未知の魔女がいるか分からないから、

    いざという時に備えて万全の装備を整えておきたいだけよ」パラパラ


マミ「暁美さんが並べている写真、テレビの国際ニュースで見た事のある船のような気がするんだけど……」

杏子「あんな物手に入れて、どうやって使うつもりなんだアイツ……」

ほむら「やっぱり現役のニミッツ級は入手が難しそうね、狙い目は退役したジョン・F・ケネディかしら……」

まど神「えっと、時間なんだけれど──」

QB2「今回の投稿は一人だけだった。というわけで、必然的に優勝が決まるわけだね」

まど神「>>526さん、優勝おめでとう!」

QB2「では早速、次のお題を安価させてもらうよ。今回の安価に関してのみ、誰でも参加可能だ」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【炭酸飲料】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

杏子「食うかい?」 つ[メントス]

さやか「あんた、今あたしがコーラ飲んでいることを知ってて言ってる?」

メガほむ「(じーっ)」

メガほむ「……今度こそ」


つ白  ガシッ


メガほむ「いきますっ!!」グイッ

こくっ こくっ ……

メガほむ「ッ!!! げほッげほッ、ゼヒィ、ごほぉッ!」

まどか「ほむらちゃんッ!!??」


***


数分後

メガほむ「すいません、鹿目さん。私、昔っから炭酸に弱くて……」

まどか「心臓病の人が、あんな咳したら危ないよ! 見てるこっちの心臓が止まるかと思ったんだからね!」

メガほむ「今日こそは! ……と思ったんですけど」ションボリ

まどか「そのチャレンジ精神は他のところで使って! お願いだから!」

メガほむ「はい……」ショボボーン

まどか「はあ……。この炭酸、わたしが飲んどくよ」

メガほむ「あ、どうぞ」

ごくっごくっ





まどか「コレ、CCレモンじゃん!!!!
    ほむらちゃん、微炭酸で噎せたの!!??」

ホストA「どちらを選んでも傷つけることには変わりない。…ならそこは二股っしょ?」

ホストB「ショウさん、そこんとこ上手いッスもんね」

ホストA「炭酸飲料も女も振った奴は上手く転がさないとダメよ?」

ホストB「流石ショウさん、マジパねぇッス」

QB「そのシュワシュワしてる飲み物は何だい?」

ブフッ!

さやか「ケホケホ…ちょっ…いきなりやめてよキュゥべえ!」

まどか「もしかして炭酸飲料知らないの…?」

QB「………?」

マミ「ほら…キュゥべえ宇宙人だから…」

ほむら「有史以前から関わってるくせに意外に無知なのね」

杏子「飲むかい…?」つサイダー(飲みかけ)

QB「もらっていいのかい?」

なぎさ「あれ?この時計、電池切れているのです。マミー、単三ありますかー?」

マミ「あるわよ炭酸。コーラで良かったかしら?」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

ほむら「結果発表よ」

>>533  2票
>>534  1票

QB「>>533さん優勝おめでとう、上手い事を言っているのかな?」

ほむら「内容的には最悪の話よ」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【ベルト】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「それと以前言ったけれど、投票に間に合わなかった場合は基本的には安価を取らない事にしているよ」

ほむら「今回は他の人がお題を出していないから採用するわ」

QB「あまり無いことだけど、一応決めておこうかな?投票に遅れてお題安価の参加権がない人が安価を取った場合は、五分以内に他の書き込みが無い場合は採用とするよ」

ほむら「そもそも投票に参加していない場合はこれに含まれないから注意してね?」

QB「そして明日は金曜日」

ほむら「ミステリー好き副司会さんよろしくね」

ほむら「魔法少女は普段、ソウルジェムを指輪に変えて持ち歩いているわ」

まどか「ウェヒヒ、ちょっとしたオシャレだよね」

QB「魔法少年の場合はソウルドライバーって言ってね。ベルトに変わるんだ」

マミ「え? 男子は変身ヒーロー的な…?」

さやか「うわぁ…ゴツそう…」

QB「バックルが少し派手になるだけさ」

<カミジョウキョウスケアームズ! ミタキハラ! グンマー ハッピー!

杏子「うへぇー…音まで鳴るのか…。 あたしら少女でよかったよ」

さやか「だよねー。 って……えっ?」

えりか「何よ!母さんたらいきなりお父さんなんて呼べっこないじゃない!」

キリカ「いつか呼べるといいね。えりかのお母さんの再婚相手…間宮…ロベルトさんだっけ?」

えりか「いや違う」

キリカ「あ、ごめん。ロンベルトさん」

えりか「ンがついただけじゃん!」

キリカ「えー、あ、アルベルトさんだ!」

えりか「違う!」

キリカ「ベルトールさん?」

えりか「違う!日本人だから!外国人じゃないから!というかなんでベルトつく名前ばっかりなのさ!!」

キリカ「昔、えりかがベルトを万引きした時に濡れ衣を着せられた」

えりか「それについては何度も謝るけど、盗んだのベルトじゃなくてぬいぐるみだから!」

キリカ「あのぬいぐるみは工場ではベルトコンベアに乗っていたんだろうな」

えりか「なんなんだ、このベルト押しは!なにかベルトに思い入れでもあるの!?」

キリカ「実は仲良くなりたい人がいるんだ。その人は親切にも拾ってくれたんですよ、落とした小銭を」

えりか「ベルトじゃないんかい!!」

まど神「投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

まど神「結果発表だよ」

>>546 2票

QB「>>546さん、優勝おめでとう。ちなみにそのベルトは『蛇』って植物から技術を提供してもらったんだ」

まど神「へえ、その蛇さんって凄いんだね──って、植物?」

QB「そうだよ。ちなみに『蛇』も他の星でその技術を盗み取ったらしいよ」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【もし俺が空を見上げて「バカな・・・早すぎる・・・」ってつぶやいたら】だよ」

QB「バカな・・・早すぎる・・・」

QB2「投稿時間は明日の23:00までだ──ということで、もうわかってるよね、キュゥべえ君?」

QB「はい、わかってます刑事さん。まだ罪は償えてませんからね──さあ、いきましょう」

まど神「どんどん投稿してね」

ラ・イル「もし俺が空を見上げて「バカな・・・早すぎる・・・」ってつぶやいたら、それは敵が近くにいる合図だ」

兵士「ははっ」

タルト「はい、わかりました。「バカな…早すぎる…」と呟く。ですね!」

エリザ「…いまの空見て早すぎる云々って、冗談よね?」

リズ「今回は初陣の兵もいるし、彼らの緊張を解くために言ったのでしょうね」

QB「タルトは気づいてはいないみたいだけどね」

メリッサ「まあ、そこがタルトのいいところですよ」

女神まどか「ジャンヌ・ダルクって、天然なんだ…イメージと違うなぁ」

リズ・エリザ「!?」

メリッサ「?」

QB「…どうしたんだい?」

エリザ「キューブ、いまメリッサの後ろに誰かいなかった?」

メリッサ「ええっ!?」

QB「いや、僕は気がつかなかったけど?」

リズ「気のせい…だったのかしら?」

立花「もし俺が空を見上げて「バカな・・・早すぎる・・・」ってつぶやいたら、鍋に投入してくれ」

かずみ「いいよ、まかせて!」

アナウンサー「さて、スライス秋山のほうは既にダシを引き上げているようですね」

立花「バカな・・・早すぎる・・・」

かずみ「オッケー!いっくよー」

立花「あああっ今のは違」

ほむら「時間よ投票は17:00までよ」

QB「なお明日は選手権スペシャルなので、お題安価はなしだ」

ほむら「投票だけしてちょうだい」







俺「バカな・・・早すぎる・・・」

さやか「中沢~、きっと今日もH.Rで先生に指名されるよ」

中沢「えっ?」

まどか「早乙女先生、初デートでフラれたんだって」

中沢「バカな・・・早過ぎる・・・・」

まどか「ねー、今週に入って2件目」

ほむら「聞いた話だと初デートに婚姻届を持参して彼氏にドン引きされたそうよ」

さやか「映画館→喫茶店→そして市役所へ!?」

中沢「バカな・・・(気が)早過ぎる・・・」

中沢「沙々さん、天井の染みを数えているうちに終わりますよ」

沙々「ではその後に、私が空を見上げて「バカな……早すぎる」ってつぶやいたらどうします?」

中沢「勘弁してください……」

沙々「くふふふ、しっかりするです軟弱者!」



ほむら「私は何度でもやり直す……またここに……?天気が悪いわね?まるでワルプルギスが来たみた……い」ガラッ

ワルプルギスの夜「キャハハハハ」

ほむら「……そんなバカな……早すぎるわ……」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお明日は選手権スペシャルだから、お題の安価はなしだ」

ほむら「どんどん投票してね」

>>556

ほむら「結果発表よ」

>>556  1票
>>558  2票
>>560  1票
>>561  1票

QB「>>558さん優勝おめでとう、これはもう一か八かというやつかな?」

ほむら「単純に追いつめられてるだけじゃないかしら?」

ほむら「選手権スペシャル始めるわよ」

QB「現スレの>>406以降の作品の中から3つを選んで投票してくれ」

ほむら「投票時間は明日の23:00までよ、次のお題安価の参加条件でもあるから気を付けてね」

QB「そしてミステリー好き副司会さん、明日はよろしく頼むよ」

ほむら「一番大変な選手権スペシャルを任せてしまってごめんなさい」

QB「いっそのこと火曜日に変更するのも手なのかな?」

ほむら「それはまた今度考えましょう」

まど神「結果発表だよ」

二票
>>421>>423>>434>>501

一票
>>407>>433>>461>>464>>474>>475>>487>>533>>534>>546

QB「>>421さんに>>423さん、そして>>434さんと>>501さん優勝おめでとう」

まど神「みんな、とてもいい作品だったよ!」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【魔女に呪いをかけられた】だよ」

QB2「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

魔女の結界

キュゥべえ「マミ、まどか、ほむら、気をつけてくれ! この魔女はかなり強力な魔女だ!」


マミ「うふふ。二人がいてくれるなら何も怖くないわ!」

まどか「どんな魔女だろう……」

ほむら「か、鹿目さん達の足を引っ張らないように頑張ります……」



魔女「ケケケケケ!!!」バッ

キュゥべえ「マズイ、マミ! 後ろだ!!」

マミ「きゃあっ!?」ドンッ


[マミは"必殺技を叫ぶ行為"を封じられた!]


まどか「!?」
ほむら「!?」

キュゥべえ「遅かったようだね。この魔女は呪いで相手のアイデンティティを奪ってしまうんだ」

まどか「そんな……」

マミ「これじゃあ、私、攻撃できないじゃない!」



魔女「ケケケケケ!!!」シュタッ

まどか「えっ? きゃあ!?」ドンッ


[まどかは"うぇひひ"を封じられた!]


ほむら「ああ! 鹿目さんの特徴的な笑い方が!?」

マミ「ただでさえ、主人公の癖にキャラが薄いって言われてるのに!」

まどか「これじゃあ、ほむらちゃんに主人公奪われちゃうよ……」



魔女「ケケケケケ!!!」ピョン

ほむら「しまった!!」

マミ「ああ、暁美さんまで……」
まどか「逃げて、ほむらちゃん!」


[ほむらは"貧乳"を封じられそうになった]

[しかし、胸は1ミリも膨らまなかった!]


ほむら「……」
魔女「……」


ほむら「あの絶望も希望も、私は覚えてるッ!!!!」ズガガガガガガ

魔女「ヌワー」ドカーン


***


円環

女神まどか「そんな時間軸があったんだよ」

さやか「ほむら……(´;ω;`)」

さやか「大変だ! まどかが魔女の呪いを受けて子供の姿に!」

ロリまどか「シャ、シャヤカチャーン」グスグス

ほむら「このまま放っておけば、まどかの幼児化は進行するばかりだわ。さやか、あなたは魔女退治に専念して。その間に私はまどかを──」ハアハア

さやか「まどか、早くその淫魔から逃げて!!」

なぎさ「大変なのです!魔女に呪いをかけられてマミの胸がなくなったのです!」

マミ「体が軽い…」

QB「貧乳の魔女、その性質は憎悪。巨乳な女の子に彼氏を盗られた貧乳な魔法少女のなれの果て。この世の巨乳を全て消し去るまで、この魔女が止まることはないだろう」

なぎさ「マミのマシュマロのように柔らかくて弾力ある、それでいて焼きたてのスポンジケーキのようにふかふかで顔を埋めればどこか甘い香りがするなぎさのマミの胸がー!!!!」

マミ「なぎさちゃん、恥ずかしいからやめて…」

さやか「つか今どさくさに紛れてマミの胸は自分のだって言いやがった」

なぎさ「うおおおおおお!あの巨乳にグリグリと顔を押しつけるという楽しみをなぎさから奪いやがってえええええ!!」

マミ「もうやめてなぎさちゃん…」

さやか「落ち着けなぎさー、キャラが壊れているぞー」

ほむら「ほら、叫んでないでさっさと魔女を行くわよ」

さやか「あれ?えらくやる気じゃん。てっきりマミさんの胸がなくなって喜んでいると思っていたのに」

ほむら「あなたは私をなんだと…それに魔女は倒さないけないでしょう。そう、私の肩に手を置いてドンマイと言わんばかりに親指立てた魔女なら特に…」

なぎさ「貧乳には優しいのですね」

さやか「良かったね、慰めてもらって」

ほむら「貧乳とバカにされたとしか思えないから!!」

マミ「でも、その前にちょっと一仕事、片付けちゃっていいかしら」

マミ「ボミオス!ボミオス!ボミオス!ボミオス!ボミオス!」

まどか「魔女が…」

さやか「の、のろい…」

ほむら「うちのまどかが一番かわいい」

さやか「お、おう」

ほむら「まどかを引っ張って敵に向かってシューっ!」

さやか「超エキサイティング?」

ほむら「ハニじぇむタイムよ!」

さやか「そうだね」

ほむら「大人気の分身スキル持ち杏子姫がガチャに登場!」

さやか「ロッソ・ファンタズマだね」

ほむら「今回のタワーは恋慕の結界!?」

さやか「あちゃーあたしタワーだったかー」

ほむら「というわけでちょっとまどかを蛙にしてくるわ」

さやか「あんたが魔女か……」

ほむら「悪魔よ!!」

さやか「はい」

中沢「よおっし、旗艦にレーベも据えた。今度こそ来いビスマルク!」

アラーアラアッラー

『長門型戦艦二番艦の陸奥よ。あまり火遊びはしないでね』

中沢「アーーーーッ!」


【ラバウルの魔女、その性質は物欲。今度こそはと資材を溶かす提督たちに向かって、魔窟ラバウルからMNBを放つ。その呪いの犠牲者は200万人とも言われる。別名陸奥りたか】

OL「はじめは半信半疑だったんです。『えぇ、そんなので本当に幸せになれるの?』みたいな」

OL「でも、実際にかけられてみると、心がすぅーっと落ち着いてきて……なんていうんだろう、ハイになる?」

OL「なんかこう、考える前に体が動いちゃう感じ?みたいな。あははは」

OL「今はもう呪いがなかったころには戻れないですね」

OL「あの頃の私バイバイ、みたいな。あははは」

OL「いろんな人に試してもらいたいですね。絶対後悔はしませんよ!」

※利用者の素直な感想です

ゲルトルート「今ならこの『薔薇の魔女の呪い』がなんと3本セットになってお値段そのまま魂1つ!」

ゲルトルート「さあ、あなたも今すぐお電話を!」

まど神「遅くなってごめんね。投票は23:45までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

まど神「結果発表だよ」

>>585 2票
>>581 1票
>>586 1票

QB「>>585さん優勝おめでとう」

まど神「さよなら、中沢君──」

次のお題 安価下

カーニバルだよ♪

まど神「次のお題は【カーニバルだよ♪】だよ」

QB23「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

まどか「朝起きて演習を覗いたら、みんな旗艦イオナだった……」

ほむら「蒼き鋼のアルペジオに登場する霧の艦隊の重巡洋艦マヤのメンタルモデルの台詞として有名だけど、原作コミックでは一回しか言っていないのよね」

海香「まあ、その一回がかなり印象に残るんだけどね。ちなみに私は直前の「お祭りだよ♪」も印象に残っているわ」

ほむら「でも私は「カーニバルだよ♪」よりも「人を愛するのも愛なら、憎まれるのもまた愛」の方が印象に残っているわ。その言葉を聞いた後のハルナが蒔絵に言った事も含めてかなり好きなセリフ」

ほむら(私もまどかが悲しみを乗り越えて幸せを掴む原動力になれるのなら、彼女に憎まれたっていい)

ほむら「でもこのセリフ、楽器屋さんの受け売りだからマヤ当人の名言と言えるのかしら?」

海香「いや、その楽器屋さん登場してないから彼女の名言でいいでしょう…」

TV<チョウジュウリョクホウ ハッシャー

沙々「超重力砲にクラインフィールド……派手ですねぇ」

沙々「わたしもあんなのが欲しいです。超火力に鉄壁の守りなんて憧れますよねぇ」

沙々「はあ。無いものを強請ってもしょうがないですね」

沙々「下僕にした魔女を連れて街に繰り出しますか……オラッ! デカブツ! 早く来い!」



ワルプル「キャハハハハハハハ」ピュー

沙々「全く、こいつホントとろいな」

マミ「」

シャルロッテ「♪」ムシャムシャ

さやか「ああっ…」

QB「二人とも!今すぐ僕と契約を!願い事を決めるんだ!はやく!」

まどか(願い事なんて考える余裕ないよ…)

シャルロッテ「カーニバル♪」

まどか(カニバルだよ…)

円環

女神まどか「さあ、キュゥべえを全滅させて観測される心配がなくなったし、ほむらちゃんをお迎えに行くよ!」

女神まどか「今まですっごく頑張ってくれたほむらちゃんのために、とっても豪華なお迎えにしなきゃ!」

女神まどか「みんな! 今回の導きは円環史上最大級に豪華なものして!」


ゲルトルート「薔薇の花吹雪とかどうでしょう」
イザベル「飾り付けは私が」
ギーゼラ「いっそパレードでもする?」

女神まどか「全部採用!」


さやか「曲の演奏はあたしと使い魔達でやるよ!」
なぎさ「なぎさはお菓子をバラ撒いてみたいのです!」
ロベルタ「いい酒を用意しとくよ」
ワルプルギス「講演してもいい?」

女神まどか「採用! 採用! 円環予算を自由に使っちゃっていいからね!」


エルザマリア「魔女総出でお祝いしますね」
エリー「写真係は任せて」
パトリシア「進行役は私が」
ズライカ「照明は任せろー」バリバリ
ウァマン「(U^ω^)わんわんお!」
アルベルティーネ「カーニバルだよ♪」

女神まどか「ああ、楽しみだなあ。ほむらちゃん喜んでくれるかなあ」

女神まどか「これだけ人数が多いと、ほむらちゃんと二人っきりになれないのが残念かな?」

女神まどか「でも、その分導きの安全性は高くなるよ! 不慮の事態になってもすぐ対処できるからね!」

女神まどか「やったね、ほむらちゃん!」

***


ほむら「もう駄目だぁ……お終いだぁ……」

TV「第一次ポエニ戦争で活躍した将軍 ホニャララ・ギスコ、第ニ次ポエニ戦争で活躍した将軍 ホニャララ・バルカ。 ホニャララに入る共通の名前は?


さやか「あ、コレ知ってる。 カーニバルだよ」

まどか「ハンニバルだよ。さやかちゃん」

TV「正解は……ハンニバル!」テッテレー

まどか「ね?」

さやか「くぅーっ! 何がカーニバルだよっ! あたしってホント馬鹿っ!」

まどか「ちょっとおしかったね」ウェヒヒ



さやか「オーレーオーレー」

杏子「くふふくふふくふふのふ」

まどか「二人ともどうしたの?急に歌い出したけど」

マミ「今日のお題じゃないかしら?」

ほむら「でもこの歌って確か」

さ・杏「「かるなばる(カルナヴァーレ)あれ?」」

まどか「二人ともカーニバルだよ」

ほむら「まぁ同じ物だけどね」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

ほむら「結果発表よ」

>>600  3票
>>602  1票

QB「>>600さん優勝おめでとう、ものすごいメンバーだね」

ほむら「流石に多過ぎよ」

次のお題 安価下

スカートめくり

ほむら「次のお題は【スカートめくり】よ」

QB「投稿時間は今日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね……また盛大に寝落ちしてしまったわ」

QB「とりあえず今日は水曜日」

ほむら「ミステリー好き副司会さんよろしくね 」

QB「スカートをめくる意味がわからないよ」(見上げながら)

ほむら「半径三メートル以内に近寄らないで」

ゆま「キョーコを悪く言うな!えいえいえい!」

マミ「きゃあ!」

さやか「ひゃあ!」

ほむら「いやあ!」

杏子(おー、色とりどりで眼福。って、オヤジかあたしは)

ゆま「え~い!…あれ?モコモコ…」

まどか「残念だったね」

杏子(モコモコがあるからめくっても意味がないのか…)

メガほむ「タイツがあるから恥ずかしくありません!」

まどか「えっ」
さやか「えっ」
杏子「えっ」
マミ「えっ」
恭介「えっ」
中沢「えっ」
和子「えっ」

メガほむ「?」

メガほむ「えいっ」ポイッ

委員長の魔女「!」

…チュドーン!

メガほむ「やっ…た…?」
モクモクモク…

マミ「暁美さん!」

まどか「まだだよ!」

モクモクモク… ズォッ!

メガほむ「キャッ!?」

[ばかっ!]

メガほむ「……えっ?」

マミ「ホワイトボード…?」

キュッキュ…

[ばかばかっ! えっち! /// 爆風でスカートをめくりなんて豪快すぎよ!>< by ぱとりしあ] ビシッ!

まどか「魔女さん恥ずかしかったって」

メガほむ「あ、えと… ご、ごめんなさい…!」

キュッキュ…

[もぉ、今回だけなんだからね!]

スカートをめくると、そこは宇宙でした―――


かずみ「パクリはよくないよ」

海香「だってネタがないんだものぉぉぉぁああああああ」

まど神「遅くなってごめんね。投票は23:40までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>613

まど神「結果発表だよ」

>>615 2票
>>612 1票
>>613 1票

QB「>>615さん、優勝おめでとう」

まど神「余談だけれど、そのあともほむらちゃん、パトリシアちゃんに怒られちゃったんだよ」

QB「同じ理由でかい?」

まど神「ううん、違うの。実は──」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【ゆまなぎ】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

ゆま「やるかっ、このっ!」ポカッ

なぎさ「生意気なのです!」バキッ

ポカスカポカスカ



まどか「何してるの、二人共!」

ゆま「あ、まどかお姉ちゃん」

なぎさ「止めないでください! コイツにガツンと言ってやるのです!」



まどか「落ち着いてよ! どうして喧嘩し出したの!」

ゆま「言いがかりをつけてきたのは、なぎさちゃんだよ!」

なぎさ「だって、納得出来ないのです! だって……」



なぎさ「どうして今日のお題は【なぎゆま】じゃなくて【ゆまなぎ】なのですか!」

ゆま「そんなの知らないよ! ゆまに言われても困るもん!」

なぎさ「チーズが食べたい食べたい食べたいのですー!」

ゆま「なぎさおねーちゃん」

なぎさ「?」

ゆま「あんまりワガママゆってると……こうなるよ?」カサッ(根性焼きの跡)

なぎさ「ひぃっ!」

改変前世界 ワルプルギスの夜戦

キュゥべえ「マミも杏子もさやかも死んだというのに、暁美ほむらはめげずにワルプルギスの夜に挑むようだね」

キュゥべえ「どうやら、千歳ゆまと百江なぎさの協力を得たようだけど、彼女達に何が出来るのかな?」

キュゥべえ「彼女達が敗北すれば、まどかも契約するだろう。僕は高みの見物といこう」















ヒュウウウウウウウウウッッッ!!!

ゆま「はあああああああっ!! ワルプルギス登場と同時に上空3000メートルのシャボン玉から飛び降りて
   垂直落下リンクスインパクトオオオオッッッ!!!!」



ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオンッッッ!!!!



ほむら「勝ったわ!!!!」

キュゥべえ「マジか」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

ほむら「結果発表よ」

>>628  1票

QB「>>628さん優勝おめでとう、いくらワルプルギスの夜が固くても、流石に3000メートルからの一撃には耐えきれなかったか」

ほむら「と言うよりも千歳ゆまは無事なのかしら?」

次のお題 安価下

ピンクの悪魔

ほむら「次のお題は【ピンクの悪魔】よ、確か前もあった気がするわね?」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は金曜日、例によって僕たちは来られない」

ほむら「ミステリー好き副司会さんよろしくね」

うわっマジだ。part10であったな。やっちまった……

まどか「もうすぐハロウィンということでピンクの魔法少女のみんなで悪魔版のほむらちゃんの服を着てみたんだけど…これ、ちょっと恥ずかしい…」

ラピヌ「裸と変わんな~い。流石悪魔。まさに痴女」

みらい「悪かったな、痴女で」

ラピヌ「別にあんたのことじゃないけど?」

まどか「みらいちゃんは全然平気そうだね」

みらい「…普段と大して変わらないもんで」

まどラピ「ああ、なるほど…」

みらい「ところで、もう一人は?」

亜里紗「ここよ…。まったく、なんであたしがこんな恥ずかしい格好を…というか胸の部分が取れそう…」

まどか「なんか、すごいことになっている…」

みらい「そりゃあ、胸あるからね(あいりみたいなことになってるな)」

ラピヌ「ぶっちゃけ胸あるのが着るとヤバいよね、この服」

マツリ「キュゥちゃん、スズネちゃんってどのくらい強いの?」

キュゥべえ「彼女は戦闘の天才だね。以前なんて、二十五人もの魔法少女を屠った強力な魔女を倒してのけたよ」

マツリ「そんなに凄い魔女を……?」

キュゥべえ「知りたいかい? それじゃ見せてあげるよ」ピカッ


***


魔女の結界

ツバキ「この結界、魔女の気配が複数ありますね」

スズネ「ひぃ、ふぅ、……大きい気配は26かな!」

ツバキ「複数の魔女の集合ですか。幸いほとんどの魔女は散らばっているようですが……」

スズネ「能力コピーし放題だね、ツバキ!」

ツバキ「ふふっ、スズネったら……」

スズネ「あっ! このオブジェクトから魔女の力を吸収できるみたい!」ワーイ


***


キュゥべえ「あれほど強力な魔女を倒せたのはスズネの能力の多様性があってこそだったね」

キュゥべえ「特に、ラストの宇宙魔女に対して放った、鬼殺し火炎ハンマーの魔法は凄まじかった」

キュゥべえ「とはいえ、僕としては中盤で活躍したプラズマの魔法が万能で強力だったと思うね」

キュゥべえ「ちなみに、あの魔女は『格闘王の魔女』といって……」

アリサ「ちょっ! キュゥべえ、それ以上はダメ! それ以上はいけないから!」





マツリ「銀色の悪魔が跳ねるとき、魔女達は恐怖におののく……」

アリサ「マツリィィィィ!! アンタも自重しろおおおおお!!」

さやか「さては仁美みたいにモテモテになりたくて、まずはリボンからイメチェンですかな~?」

まどか「ウェヒヒ…、男子はみ~んな、私にメロメロだ」

さやか「あ、悪まどかっ!?」

さやか「これだけは忘れない。あんたが悪魔だってこと。後、前の黒髪の方が似合っていたことも」

ほむら「え?あ。…髪がピンクになってる」

まど神「投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

まど神「結果発表だよ」

>>636 2票

QB「>>636さん、優勝おめでとう」

まど神「これはピンクのまあるい悪魔──かな?」

QB「さあ、どうだろうね」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【マーベルヒーロー】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

タルト「貴族のヒーローなんですね」

ほむら「それはノーブル」

かずみ「カラフルな輪っかを武器を武器にしそうだね」

ほむら「それはマーブル」

鈴音「剣士なヒーロー?」

ほむら「それはサーベル」

まどか「警察犬?」

ほむら「それはドーベル」

織莉子「筋トレ道具よね?」

ほむら「それはバーベル」


まどか「もう…限界かも」

ほむら「まどか!!」

まどか「ほむらちゃんは、未来から来たんだね」

まどか「この1ヶ月を何度も繰り返して、運命をねじマーゲルヒーロー」

ほむら「…」

まどか「…」

ワル「…」ザババババ

まどか「逃げた!」

ほむら「ワルプルギスの夜がいたたまれなくなって逃げた!」

ほむら「今回はマーベルヒーロー限定なの……スーパーマンもバットマンも入らないとキツいわね」

マミ「特にバットマンは公式で来日したことがあるから惜しかったわね」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

ほむら「結果発表よ」

>>647  2票

QB「>>647さん優勝おめでとう、これはいたたまれないね」

ほむら「むしろコレが原因で魔女化しそうじゃない」

次のお題 安価下

死神

ほむら「次のお題は【死神】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は日曜日」

ほむら「例によって例のごとく、ミステリー好き副司会さんにお願いするわ」

さやか「この、悪魔!」

ほむら「悪魔? ふふっ、いつの話をしているのかしら?」



ほむら?「私は悪魔から次のステップに到達したわ」

死神ほむら「悪魔を越えた私は死を超越せし者……そう、死神と呼ぶべきかしら」

さやか「なっ、死神だって!?」



死神ほむら?「けれど、それも昔の話」

閻魔ほむら「さらに進化した私はありとあらゆる生命の死後を司る者……すなわち、閻魔よ」

さやか「そんなっ、円環よりも遥かに上位じゃん!?」



閻魔ほむら?「けれど、閻魔だったのもこの間までよ」

界王ほむら「銀河を管理する能力……これは界王と呼ぶしかないわね」

さやか「嘘でしょっ!? レベルが違いすぎるよ!」



界王ほむら?「そして、今の私は界王すら越える……!」

界王神ほむら「そうっ! 界王神となったのよ!!」

さやか「もう駄目だぁ……お終いだぁ……」





魔王まどか「じゃあ、私、暗黒魔界の王をやるね!」

界王神ほむら「うわああああああっ、ダーブラだああああああああっ!!?」

双樹(あやせ)「なかなかやるね!」

さやか「服が変わった!」

杏子「ということは人格を変えてきたか!」

双樹(ルカ)「ですが、あなたたちのジェムは頂きます。卍解、大紅蓮氷輪丸!」

さやか「なっ!?」

杏子「なんじゃそりゃあー!!」

双樹(ルカ)「ふっ、とある漫画を見てつい真似をしてみたら意外と強かったこの技に勝てると思わないことですね!」

杏子「いや、カッコよく言っているけど結構しょうもないぞ」

さやか「ふっ、バカめ。あの漫画を読んで真似たのがアンタ達だけと思わないことね!」

双樹「なに!?」

杏子「いや…真面目に会話しているけど、しょうもない会話していることに気づけよアンタら…」

さやか「卍解。千本桜景厳」

ズズズズズッ

双樹「なっ!?」

杏子「うを!修得の経緯はアレだけど、ずらっとでかい剣が列ぶ姿は流石に迫力あるな」

双樹(あやせ)「や、やばいよこれ」

双樹(ルカ)「これに攻撃されたら…くっ、美樹さやか。まさかここまでとは!」

さやか「ま、剣が出るだけで桜状の刃に散るまではできないんですけどね」

杏子・双樹「ずこー!」

死神「まどかを連れにやってきたのです」

さやか「わぁ!死神だ!」

杏子「死神なんているわけないじゃわぷっ」

さやか「よけいなこと言うと死んじゃうよ!?」チラ

ほむら「……」

さやか(女神に戻さないとまどかが死んじゃうよ作戦、これだけじゃダメか……なら!)チラ

まどか「うん!(よくわからないけど、頼まれたから……) うわぁぁ~~!苦しいよぉー!」

さやか(な、なんて酷い演技なのまどか……!でもこれで!)チラ

ほむら「……」

さやか「嘘!これでもダメなの!?」

まどか「さやかちゃん、ほむらちゃん気絶してる」

さやか「」ズコー

死神「さやか!杏子が死んじゃうのです!」

さやか「あっ!忘れてた!ごめん杏子!」パッ

杏子「カフッ……あたし、死神いるって信じる」

ワルプルギスの夜戦

まどか「あの魔女、逆さまになってる……」

キュゥべえ「ワルプルギスの夜……いかな魔法少女を相手取ろうとも決して頭を上げることをしない魔女」

キュゥべえ「故に、侘助」



ほむら「くっ! このままだと私達4人共やられるわ!」

杏子「一体いつから── 4人だと錯覚していた?」

ほむら「なん……だと……」

杏子「13人や」

ほむら「なん……だと……」



マミ「最後のティロ・フィナーレ それは……」

マミ「私自身が 砲弾になる事だ」

マミ「ティロ フィナーレ」



ほむら「……マミの霊圧が…………消えた……?」

ワルプル「キャハハハ……」ガラガラ

杏子「マミ……」

ほむら「マミ……」

まどか「マミさん……」

さやか「おいおい、みんな何言ってんの?」



さやか「ワルプルギスを倒せたのは、全部さやかちゃんが居たからじゃないか」

杏子「謝れ」
ほむら「謝れ」
まどか「謝れ」

さやか「済まぬ」



キュゥべえ「……これが そうか」



        心
        か

FIN

みらい「これか! この光がサキを連れていったのか!」グッ!

まど神(だ、だめ! 私が裂けちゃう!)

みらい「サキを返せ! この死神があああ!!!」ググッ…

さやか(いるよねー。円環の理に抗う子)

なぎさ(先に行った方は気楽でも残された側は辛いのです)

みらい「ボクのサキを返せえええ!!!」グググッ…

まど神(は、放してー!)

さやか(あたし達がやっている事って、魔法少女の救済のハズなんだけどなー)

なぎさ(二度と会えないなら死も救済も同じ、そう一部では思われているのですよ)

みらい「んぎぃいいい!!!」ググググッ…

まど神(裂ーけーるー!!!)

さやか(辛いよね。まどかは死神なんかじゃないのにさ…)

なぎさ(みんなを救うって大変な事なのです…)

みらい「ぜああああ!!!」グググググッ…

まど神(裂ける裂ける! 裂けた事あるのっ!)

…ブチンッ!

さや・なぎ(あっ…)

なぎさ「算数のテストなのです。…ん?」

次の計算を解きなさい

1)4×2=

2)4×2=

3)4×2=

なぎさ「4×2(しに)が3つ…」

QB「鹿目まどか、君はその魂を代価にしてなにを願う?」

まどか「私は、新世界の神になる!」

ほむら「間違ってない。間違ってないけど頼む相手が違う!」

QB「君が望むならこの世界の神にだってなれるだろう」

まどか「うぅっ……」

QB「今なら死神がおすすめだよ」

まどか「そんなの進められても……」

QB「なんなら貧乏神でもいいよ」

まどか「よくないよ……」

QB「ならもう疫病神しかないけど」

まどか「なんでその『三大嫌な神様』しか選択肢がないの……」

まど神「遅くなってごめんね。投票は23:35までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>662

まど神「結果発表だよ」

>>662 2票
>>661 1票
>>660 1票
>>660 1票

QB「>>662さん、優勝おめでとう」

まど神「なぎさちゃん──この問題の答え、どう書くのかな?」

QB「『死神』なんて書いたら、みんなの笑いものだろうね」

まど神「けど、そっちのほうがいいかなって」

次のお題 安価下

女神の計略

まど神「次のお題は【女神の計略】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

まどか「女神の経絡ぅ?」

さやか「い、いや、計略」

まどか「経絡……うん、まかせて!」

さやか「え?」

まどか「私はツボ押しの天才だぁ!」ビッ ピキー!

さやか「ちがっ、そうじゃなくてほむらに……らに、らび、らぶみー!」バタリ

まどか「え……?」クル

ほむら「あっ……覗いてたわけじゃなくて、あっ、そうじゃなくて、私はどこも疲れてなくて、」アセアセ

まどか「ほむらちゃんの言葉、今は信じられない……すごいクマだよ?フフフッ……」

円環

女神まどか「あ、いらっしゃい。ほむらちゃん」

悪魔ほむら「お邪魔するわ。はい、お土産のチーズよ」

なぎさ「わあ! ほむほむ、ありがとうなのです!」


なぎさ「ほむほむが円環に行き来できるようになって、もう1週間ですね」

女神まどか「導きに行ったら魔女じゃなくて悪魔がいて、びっくりしたよ」

悪魔ほむら「愛でソウルジェムを濁らせた私は、生きたまま円環に来れるのよ」

なぎさ「愛パネェなのです」


悪魔ほむら「まどかもたまには現世に遊びに行ったら? 実体化とかして」

なぎさ「無茶言うななのです」

女神まどか「出来なくはないけど……」

なぎさ「出来るのかよ」

女神まどか「その間、円環業務が滞っちゃうから、やっぱりダメだよ」

悪魔ほむら「2人に分裂すればいいんじゃないかしら?」

女神/まどか「あっ、そっか」バリバリ

なぎさ「うわっ、裂けた」


まどか「分裂完了! あっ、でも、皆にどう説明しよう?」

悪魔ほむら「悪魔が欲望のまま、女神を裂いたことにでもすればいいんじゃないかしら?」

まどか「そっか。あ、いっそ世界も改変し直そっか」

なぎさ「どうしよう……この人達、本気で実行するつもりなのです」

悪魔ほむら「なぎさ。あなたも現世でチーズ食べられるわよ?」

なぎさ「わーい」


悪魔ほむら「じゃあ、ちょっとキュゥべえを利用して一芝居打ってくるわ」

まどか「いってらっしゃーい」

なぎさ「ほむほむ、頑張るのです!」

まどか「……さてと」





さやか「ただいまー! 鞄持ち研修合宿終わったよー!」

まどか「大変だよ、さやかちゃん! ほむらちゃんのソウルジェムがキュゥべえに囚われちゃったの!」

さやか「な、なんだってー! すぐに助けなきゃ!」

なぎさ「なぎさも一緒に行くのです!」

・あらすじ
円環世界に住む美樹さやかが秘密の扉を発見した。


さやか「まどかに怪しげな扉は開けるなって言われてるけど」

さやか「それでも追い求めずにはいられないなんて、つくづく人間の好奇心というものは理不尽だね」

ガチャリ

さやか「これは…」

さやか「昔のSF映画みたいなどでかいコンピューター」

さやか「そしてモニターには不釣り合いにファンシーなフォントのカウントダウン」

ガサッ

まどか「み~た~な~~~」

さやか「まどか!」

まどか「見られたからには仕方ないね。これは円環世界唯一のコンピューター、女神の計算機。」

さやか「このカウントダウンは?」

まどか「ほむらちゃんが倒れるまでの時間を表示してるよ。」

さやか「それって…」

まどか「ほむらちゃんに会うのが待ち遠しくてつい…」

さやか「ほほー。で、この女神の計(略)は他にどんなことができるの?」

まどか「他に…特にないよ」

悪魔ほむら「もしかしてだけど…思い出すフリして最初から何も忘れてないんじゃないの?」

まどか「な、なんのこと…?」

悪魔ほむら「ちょっぴりいぢわるな女神様の計略…そういうことでしょ? ま・ど・か♪」ギュッ

まどか「は、放して!!!」

まどか「私はさやかちゃんとほむらちゃんが同じ位好きです。愛してます」

かずみ「へえ」

まどか「2人への想いに私の心は引き裂かれそうでした。でも過去も未来も見える私はほむらちゃんを導く時に引き裂かれる未来がある事を知ったので、それを利用することにしました」

かずみ「…いいの?」

まどか「友達を利用する事には心が痛んだけどね」

かずみ「友達想いのまどかにしてはよくやったよ」

まどか「まあ、ほむらちゃんのおかげでほむらちゃん愛する私と家族を愛するホームシックな気持ちな私を引き裂いてもらいました。だからこの私には魔法少女を救う使命感と私とさやかちゃんを愛する心しかありません」

かずみ「計画通り(ニヤリ)って、奴ですな」

まどか「そう、さやかちゃんまで向こうに行っちゃう事を除けば…さやかちゃん~カムバック~!」

かずみ「過去も未来も見えるんじゃなかったんかい」

マミ「なんだか小説にありそうね、『女神の計略』って」

ほむら「推理小説とかのサブタイトルっぽいですね」

マミ「シリーズもののやつね」

ほむら「ガリレオ~女神の計略~」

マミ「相棒~女神の計略~」

ほむら「金田一少年の事件簿~女神の計略~」
                     コンスピラシー
マミ「劇場版 名探偵コナン~女神の計略~」

ほむら「ぽいですね!」

マミ「ぽいわね!」

ほむら「でもこれまどマギ関係ないですよね」

マミ「魔法少女まどか☆マギカ 女神の計略」

ほむら「ぽくないですね……」

マミ「ぽくないわね……」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>676
正統派が好きなのです(書くとはいってない)

ほむら「結果発表よ」

>>676  2票
>>677  1票

QB「>>676さん優勝おめでとう、まさか裏でこんな事がおきていたなんて」

ほむら「もしこんなだったら、私でも流石に美樹さやかに同情するわよ」

次のお題 安価下

なぎさMe公認

ほむら「次のお題は【佐賀】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

ほむら「美樹さやか、ちょっといいかしら」

さやか「どうかした?」

ほむら「今ほむまどSSを書いているのだけど単語が変換されてしまうのよ」

さやか「それって文字フィルターのこと?」

ほむら「ええ、メール欄にもsageって入れてるのだけど」

さやか「フィルターよけはsageじゃなくてsagaだよ」

ほむら「そうだったの…助かったわ」

さやか「どういたしまして。ところでそのSS読ませてくれない?」

ほむら「あ、えっとそれは…」

背後から忍び寄るまどか「ほむらちゃん、私もsagaが必要になるようなSS見せてほしいなって」

ほむら「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

ほむら「オーヴァドライヴ、停滞のルーン」

まどか「万能油」

マミ「(2丁)跳弾、跳弾、跳弾、跳弾……」

杏子「下り飛竜、下り飛竜、下り飛竜、下り飛竜……」

さやか「スターバースト、分身剣、分身剣、分身剣……」





キュゥべえ「ワルプルギスの夜が気づいたら死んでた」

ほむら「マジカルチェーンソーでまどかを円環の理から切り離すわ」

まどか「やめて」

ほむら「あら? キュゥべえは?」

マミ「勧誘の為に遠征中よ、今は佐賀県ですって」

ほむら「佐賀!? がばい婆ちゃんが危ない!」

まどか「アウトだからセーフだよ」

QB「暁美ほむらがソウルジェムの中に結界を作成したみたいだ」

QB1「うまくいったのかい?」

QBA「どうやらここは日本の佐賀県という街みたいだよ」

QB「なにもないね、観察し甲斐がないよ」

QB1「なにもないね、物語が進まないよ」

QBA「なにもないね、本当になにも」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>694
勝手に人を実験に使って、何故か佐賀県に文句を言う宇宙人ェ……

ほむら「結果発表よ」

>>690  1票
>>694  2票

QB「>>694さん優勝おめでとう、本当に興味を引くものがなかったからね」

ほむら「あなたは今全ての佐賀県民を敵に回したわよ」

次のお題 安価下

なぎさ「マミの鞄の中からこんなものが出てくるなんて……」

おしたおす

ほむら「次のお題は【なぎさ「マミの鞄の中からこんなものが出てくるなんて……」】よ」

QB「一体何が見つかったのかな?投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は水曜日、相変わらず僕たちは来れない」

ほむら「ミステリー好き副司会さん、明日もよろしくね」

なぎさ「マミの鞄の中からなぎさ宛のラブレタ―が出てくるなんて……」

なぎさ「マミ……///」





中沢「なぎさちゃん、手紙読んでくれたかなあ///」

マミ「ウチのなぎさにちょっかいかけようとしたガチペド変態はアイツね……」ギリギリ

なぎさ「マミの鞄の中から、家二郎が出てくるなんて……」

なぎさ「せっかくだからなぎさが調理してあげるのです! 大豚Wチーズマシマシなのです!」ドバア





マミ「も、もうダメ……食べれないわ……」ウエッ

なぎさ「ギルティ……ギルティ……」

なぎさ「な、なぜ…マミの鞄の中にこんな物が…?」

マミ「なぎさちゃん」

なぎさ「!?」ビクッ

マミ「………」スッ つチーズ(お得用)

なぎさ「………」(OρO)ジュルリ」

マミ「………シーッ、ネ?」

なぎさ「………」コクンッ!」

―――

杏子「やべぇ…あたしのソウルジェムどこいった?」ガソゴソ…

さやか「杏子も!? あたしも…まどかもだよね…」

まどか「どうしよう、このままじゃお家に帰れないよ…」

なぎさ「わー、それは大変なのですー」(棒)

マミ「見つかるまでず~っとここにいていいのよ?」ウフフ

三人「「「ソウルジェムどこ~!?」」」

なぎさ(…あれ? マミの鞄の中には二つしか…)

ほむら「仕方ないわね。手分けして探しましょう」ギュッ

マミ「替えの[ξ]よ」

なぎさ「[ξ]!?」

―――

ξなぎさξ「ふ、ふぉぉ…!」←借りた

マミ「なぎさちゃん、可愛いさティロ・フィナーレよ♪」

杏子「マミの鞄の中からGカップブラが出てくるなんて……」

マミ「最近また大きくなってきちゃって…って、そこまで大きくないから!」

さやか「マミさんの鞄の中から魚が出てくるなんて……」

マミ「そうそう、今日の晩御飯に…って、鞄が生臭くなるじゃない!」

ほむら「マミの鞄の中から枕が出てくるなんて……」

マミ「最近寝不足なのよ。だから学校で…って、こらー。寝てないから!」

まどか「マミさんの鞄の中からかずみちゃんが出てくるなんて……」

かずみ「ハロー」

マミ「イケメンの人とぶつかったからその時に入れ替わってしまったのね…って、そこまで大きくない…というか、どうやって入っていたの!?」

QB「マミの鞄の中から学校で使うものが出てくるなんてね」

マミ「学生だもの、ちゃんと明日授業で使うものは鞄に…って、それ普通のことじゃない…」

なぎさ「マミの鞄の中からこんなものが出てくるなんて……」

マミ「そうあれするためにこんなものを入れているのよ…って、なぎさちゃん。せめてなにが入っているかは言って!ボケようがないから!」

【かずみの場合】

なぎさ「マミの鞄の中から裸の女の子が出てくるなんて……」

かずみ「ここどこ? わたしは誰?」

なぎさ「とりあえず、餌付けしてみるのです」つチーズグラタン

かずみ「おいしい! いい人だ!」

なぎさ「さて、食事時ですし、テレビでもつけるのです」

ピッ

TV『つい先程、◯◯ショッピングモールで爆破テロが……』

***

【人間の生首の場合】

なぎさ「マミの鞄の中から生首が出てくるなんて……」

なぎさ「どうしましょう。警察に連絡すべきでしょうか?」

なぎさ「でも、警察が来たらきっとマミが捕まってしまうのです。うーん困りました」



悪魔ほむら(もうすぐハロウィンだからイタズラのリハーサルをしてみたけど、反応がイマイチね……)

ゆっくり仁美(ハロウィンの悪戯ってこういうのじゃないと思います)ポテン

***

【子猫の場合】

なぎさ「マミの鞄の中から可愛い子猫が出てくるなんて……」

なぎさ「この子は今日からうちの子なのです! 名前はピョートルです!」

なぎさ「きゃっ! ピョートルそんなところに潜り込んじゃダメです! ……やんっ、ブラ脱がさないで!」

なぎさ「ひゃっ、くすぐったいです! もうっ、なぎさの胸をペロペロしちゃダメなのです!」

なぎさ「まったくもう……ピョートルったら甘えん坊なんだから……」

ヒソヒソ ヒソヒソ

なぎさ「あっ、玄関開いてた」

***

【キュゥべえの場合】

なぎさ「マミの鞄の中から可愛くない猫が出てくるなんて……」

キュゥべえ「け、けいやく……」ボロボロ

なぎさ「雑巾にでもしましょう」

***

【某愉快型魔術礼装の場合】

なぎさ「マミの鞄の中から変なステッキが出てくるなんて……」

マジカルルビー「次元の壁(作品の壁)を飛び越えて、巴さん家のリビングにルビーちゃん参上です! そこの幼女さん契約どうですか?」

なぎさ「間に合ってます。もうすぐ、家主が帰ってくるのでそちらと契約してください」



ザワザワ ザワザワ

カレイド☆マミ「サ〜ルティ〜♪ ロ〜イヤ〜リ〜♪」

なぎさ「契約させたものの、マミはあまり変わってませんね」

マジカルルビー「面白くないですね〜」

なぎさ「マミの鞄の中からこんなものが出てくるなんて……」

・パンの袋止めるやつ
・針に糸通すやつ
・トイレの詰まり直すやつ
・灯油入れるときのやつ
・プチプチ潰すやつ

なぎさ「なんでこんな……こんな名前の分からないものが鞄の中に……」

まど神「投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>708

まど神「結果発表だよ」

>>705 1票
>>708 1票

QB「>>705さん、>>708さんダブル優勝だ、おめでとう。それにしてもマミの鞄の中は凄いね」

まど神「ソウルジェムはまだしも、かずみちゃんまでが鞄の中に入っちゃうなんて──」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【繭】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

ゆま「寒いからおふとんから出たくない!」

マミ「ゆまちゃんたら…」

杏子「布団被って丸くなってなんかの繭みたいだな。ゆまの繭…お、後ろから読んでもゆまのまゆだ」

なぎさ「そういうのを回文と言うのです。ちなみになぎさの名前を並びに変えるとさなぎになるのです」

杏子「……だから?」

なぎさ「だから繭と蛹で……」

杏子「それがなんなんだよ?」

なぎさ「………なんでもないのです」

ゆま「逆立ちしてみるよ!」



まどか「わあっ、上手だね」

ゆま「ありがと、まどかおねえちゃん」

さやか「疲れないの?」

ゆま「魔法少女だから大丈夫だよ。さやかおねえちゃん」

マミ「バランス取るコツはあるの?」

ゆま「重心を前に持っていくのがコツだよ。マミおねえちゃん」

ほむら「で、どうして逆立ちをし出したの?」

ゆま「キョーコにスカートめくりを禁止されたからだよ。ほむらおねえちゃん」

さやか「キュゥべえって全員♂っぽいけどどうやって繁殖してるの?」

QB「繁殖期になると繭を張ってその中で分裂増殖するんだ」

まどか「ガ、ガ…ガッチャン!?」

QB「繭は白地で、僕の背中にもある赤い丸の模様がびっしりと…」

ほむら「…気持ち悪い!!」

ゆま「逆立ちしてみるよ!」



まどか「わあっ、上手だね」

ゆま「ありがと、ピンクのおねえちゃん」

さやか「疲れないの?」

ゆま「魔法少女だから大丈夫だよ。水色のおねえちゃん」

マミ「バランス取るコツはあるの?」

ゆま「重心を前に持っていくのがコツだよ。大人っぽいおねえちゃん」

ほむら「で、どうして逆立ちをし出したの?」

ゆま「キョーコにスカートめくりを禁止されたからだよ。クマさんのおねえちゃん」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

ほむら「結果発表よ」

>>720  3票

QB「>>720さん優勝おめでとう、今日は完勝だったね、しかし何故ほむらがクマさn」バシュッ

ほむら「黙りなさいインキュベーター」

次のお題 安価下

イタズラ

ほむら「次のお題は【イタズラ】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「しかし酷いじゃないか、僕が何をしたというんだい?」

ほむら「そうね……いえ同じよね?」

QB「そもそも今日のほむらはクマさんじゃn」バシュッ

ほむら「インキュベーターは全て倒す!」

さやか「明日は金曜日で来れないから、ミステリー好き副司会さんよろしく!」

ほむら「どこから出たの!?」

エリー「いたいた。ズライカ~、ちょっと話があるんだけど」

通常Ver

偽街の子供達「Zu Meistern!!(ご主人様へ)」トマトナゲ

ほむら「……トマト投げないで」ベチャ



ハロウィンVer

子供達「Trick or Trick!!(とりあえずイタズラする)」カボチャナゲ

ほむら「危なっ!! カボチャなんて投げないで!!」バッ



まどかの誕生日Ver

子供達「Present for you!!(プレゼントあげる)」プレゼントナゲ

まどか「きゃあっ!?」ゴイン

ほむら「祝うかイタズラするかどっちかにしなさい!!」



恭介の発表会Ver

子供達「Boo!! Boo!!(ブーイング)」ゴミナゲ

さやか「出てけ、おまえらあああああっ!!」

恭介(さやか、うるさい……)~♪~♪



公園で施しVer

子供達「Iss!!(喰え)」トマトナゲ

ゆま「うぅ……いつも、ありがとう」グキュルルルル



コンビニVer

子供達「Dork!!(のろま)」ゼニナゲ

キリカ「落とした小銭……。あ、ありがとう……///」



特定の人間煽りVer

子供達「Tofu!!(豆腐)」トウフナゲ

マミ「キャッ! 何で私たちに豆腐投げるの!?」ベチャ

沙々「豆腐の角が目にいいぃっ!!?」ベチャ



見滝原中学潜入Ver

和子「皆さん! 目玉焼きとは完熟ですか? それとも半熟ですか?」

子供達「……」


子供達「哀れなデキソコナイ様。孵れないまま賞味期限切れ」

子供達「お相手が見つからず熟して割れる。あなたにとってもお似合いの卵」

子供達「Verfallende!!(完熟)」タマゴナゲ


和子「何で先生の時だけガチ煽りなんですか!?」ベチャ

恭介「医者に言われたのさ…奇跡でも起きないかぎり僕の腕は動かないって…」

さやか「…あるよ! 奇跡も魔法もあるんだよ!」

恭介「…………」プッ

さやか「…恭介?」

恭介「ハハハ、冗談だよ。実は腕の怪我はなんともないんだ」

さやか「きょ…恭介のバカーッ!!!」///

アーニャ「ブーン! トリックオアトリート!」

アントニー「そういえばもうそんな時期ですな

ダニエル+ジェニファー「お菓子くれなきゃ」「イタズラするぞ」

アーニャ「ピョートルのご主人様、お菓子の魔女だからお菓子沢山貰えるんでしょ? いいな~」

ピョートル「うちの魔女様、お菓子は出せるのに大好きなチーズだけ出せないんです」

ダニエル+ジェニファー「おぉ、何たる悲劇」「それはまさに神のイタズラ」

ピョートル「あぁ何故、大好きなチーズだけ出せないのでしょう…?」

アーニャ「可哀相! ブロロロロ…」

アントニー「ピョートル殿、チーズはどちらかと言えばおつまみではありませんかな?」
ピョートル「!!」ガーン!

シャルロッテ「!?」ガガーン!

―――

全てはチーズの為、“おつまみの魔女”にランクアップするべくシャルロッテの冒険が始まった…

一切れ目 [アダルトな魅力を学べ、鳥かごの魔女ロベルタ姐さん]

近日非公開!!

ほむら「トリックオアトリート!」ガラッ

まどか「ほむらちゃん、その衣装かっこいいね。」

さやか(悪魔が来た…)

ほむら「ふふ、ありがとう。そんな愛らしいまどかのために777のいたずらを考えてきたわ。何がいいかしらね?」

まどか「す、すごいね…でも世界を書き換える系はなしで」

ほむら「それは当然よね」777→776

さやか「あるんかい」

まどか「他人に迷惑をかけるのもなしで」

ほむら「問題ないわ」776→699

まどか「え…えっちなのもなしで」

ほむら「ごめんなさい」699→0

まどか「もうほむらちゃんってば…それじゃキャンディあげるね。はい、あーん」

ほむら「」アーン

まどか「なんてね」ヒョイパクッ

ほむら「えっ」

まどか「」チュッ

ほむら「!??」

まどか「」コロン

ほむら(キャンディを口移しで!)

まどか「ティヒッ...ほむらちゃんにいたずらしちゃった」

まどか「嘘…杏子ちゃんが?」

ほむら「ええ…」

さやか「イタズラじゃないの?ほら、あいつの魔法って…」

マミ「いくら佐倉さんの幻覚の魔法でも、私と暁美さん、それにキュゥべえが時間をかけて調べれば見破れるわ」

QB「幻や人形なんかじゃないのは確かだね」

まどか「そんな…」

ほむら「でもソウルジェムの破片は見つからなかった。なら、何かの理由でジェムを紛失したと考えましょう」

まどか「そうだね」

杏子「アンタに再生成の魔法で作ってもらったイタズラ用の人形が見つかって妙なことになっている…つか、マミやほむらどころかキュゥべえが調べられてもバレないってどんだけ精巧に作ったんだよ…」

ニコ「大負傷した時に予備の身体として使えるくらいには」

まど神「投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>731

ところで、もうそろそろ選手権スペシャルだけど>>569の件はどうするんだろ?
火曜にする案でいいと思うけど

まど神「結果発表だよ」

>>731 2票

QB「>>731さん、優勝おめでとう」

まど神「なんだかさやかちゃん、とても幸せそう」

QB「このさやかとは契約は結べなさそうだね。残念だ」

次のお題 安価下

モザイク

まど神「次のお題は【モザイク】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「それと選手権スペシャルのことだけれど」

まど神「いつやるかさえ事前に言ってくれれば、私は引き受けるよ」

QB「と言うわけだ。あとは>>1さん次第で頼むよ」

モザイク:装飾美術の手法の一つ。細かな石、木、ガラス、貝殻などを寄せ合わせ埋め込んで、絵や模様を作る。



ゆま「ちぎり絵をするよ!」

なぎさ「なぎさも一緒にやるのです!」



ゆま「あっ! 白色の紙が足りない!」

なぎさ「大丈夫、キュゥべえがそこにいるのです」ブチッ

キュゥべえ「わけがわからないよ」



ゆま「ピンクの色紙も足りない……」

なぎさ「大丈夫、キュゥべえがそこにいるのです」ミミゲ ブチッ

キュゥべえ「わけがわからないよ」



ゆま「赤色の色紙が……」

なぎさ「大丈夫、キュゥべえがそこにいるのです」クギバット ヨウイ

キュゥべえ「わけがわかr……」ぐちゃっ

さやか「モザイクの下ってどうなってるんだろう?」

マミ「きゅ、急に何を言い出すの!?」カァァ…

さやか「いや魔獣の顔っていつもモザイク掛かってるじゃないですか」

マミ「あ、あぁ…そっちね! 気になるわよね!」(汗

杏子「あたしが見てきてやるよ」ヒョイ!


―――


ほむら「で…?」

杏子「………」モジモジ

さやか「杏子の奴、あれからずっとこの調子で」

マミ「すっかり乙女の顔になってるわね」

杏子「………」モジモジ

ほむら「でも実際モザイクなんて、気休めのようなものよね」

まどか「髪の毛の色と地域と性別でかなり絞れるよね」

杏子「ただいまー、おっ、何つくってんだ」

モモ「宿題で自分の顔を粘土で作ってるの」

杏子「へー、うめーじゃねえか」

モモ「自慢のモモ細工だよ」

杏子(も、もざいく…?)

解説しよう
多感なお年頃の杏子にはエロワードに聞こえるのであった。

杏子「モモ、人前でそれ言うなよ」

モモ「?」

ほむら「時間よ投票は23:40までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「そして選手権スペシャルについてだけど、結論から言えば火曜日に変更する事にしたよ」

ほむら「やっぱりメインのイベントだからね、ミステリー好き副司会さんに全部任せるのもどうかと思うからね」

>>745

ほむら「結果発表よ」

>>471  1票
>>475  3票

QB「>>475さん優勝おめでとう、これが思春期というやつかい?」

ほむら「半分位は否定したい気持ちもあるわね」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【QBは衰退しました】よ、何か言い訳はあるかしら?」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ、思いっきり間違えてしまったよ、>>741さん1票>>745さん3票だねお詫びするよ」

ほむら「ごめんなさいね、それじゃあどんどん投稿してね」

ほむら「まさか、ホウ酸団子でキュゥべえが絶滅するなんて……」

改変後の世界にて

QB「神那ニコ。僕のサポート用にジュゥべえを複製してもいいかい?」

ニコ「いいよ」

JB「うををい!オイラの意見は無視かああああい!!」

女神まどか「その後、作られたジュゥべえは魔法少女の間で大人気となり、インキュベーター側もそのニーズに応えた結果、数年後にはインキュベーターの9割がジュゥべえとなった」

さやか「だって表情豊かだし愛嬌あるしなによりとっても献身的でキュゥべえよりも立派な魔法少女のお供なんだもん」

かずみ「恐るべき、従属するインキュベーター。まあ、元々はプレイアデスのサポート用だからね」

なぎさ「なぎさもジュゥべえの方が良かったのです」

かずみ「一応、ジュゥべえに魔法少女にする能力はないからキュゥべえが全くいらないわけじゃないけど」

女神まどか「それにほむらちゃんやマミさんみたいにキュゥべえの方がいいって人もいるしね」

キリカ「契約するのは人間じゃなくてもいいんだろう?」

QB「うん。カンナやかずみの例もあるし感情さえあれば基本誰とでもできるよ」

キリカ「じゃあ精神疾患にかかったキミの仲間内で契約したらいいんじゃないか?」

QB「それは盲点だった!」

織莉子(私には彼らが衰退の道を辿る未来が視えた)

まどか「キュゥべえ、ジュゥべえがいるなら、ハチべえっていうのもいる?」

QB「そうだね、かつてはいた。だがすでに処分され個体は残っていない」

まどか「どうして?」

QB「彼は母星を爆発させ、当時の人口の83%が消失、さらには周辺星系にも甚大な被害をもたらした」

まどか「反乱を起こしたの?」

QB「いいや、ただのうっかりさ」

まどか「ごめんね、ほむらちゃん。私魔法少女になっちゃった……」

ほむら「インキュベーター、あいつッ!」ギリッ

まどか「……キュゥべえなら全滅したよ」

ほむら「えっ?」

まどか「あはは。わたしの願いで、絶滅させちゃったの……」

ほむら「まどか……。あ、あなた……」

まどか「わたしの目の前で、パーンって破裂しちゃった」

ほむら「っ!!」ゾクッ

まどか「きっと全インキュベーターがそんな死に方をしたんじゃないかな?」

ほむら「ま、まどか、それがあなたの願いなの……?」

まどか「ねえ、ほむらちゃん。どうしてこうなったんだろうね……」







まどか「私はただ、『全てのインキュベーターに感情を与えて』って願っただけなのに」

まど神「投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>755
想像したらつい

>>758
これ好き

まど神「結果発表だよ」

>>755 2票
>>756 1票
>>759 1票

さやか「>>755さん、優勝おめでとう!」

まど神「あれっ? さやかちゃん、キュゥべえは?」

さやか「なんか団子食べさせたら、突然死んじゃってさ」

まど神「…………」

次のお題 安価下

桜Trick

施し

まど神「次のお題は【桜Trick】だよ」

QB753「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

「ん、バイオリンコンサートお疲れ様」

「ありがとう。……そっか、さやかも来てくれてたんだね」

「当たり前じゃん。仁美もそうだけど、まどかやほむらもあたしと一緒に来てるよ。
 ……ていうか最前列にいたのに、今あたしが声かけるまで気づいてなかったのかよ」

「ご、ごめん。演奏に夢中で気付かなかった……」

「あー、あんたらしいわ。はぁ、こっちはアンタのその鈍感さのせいでどれだけ振り回されたか……」

「えっ? ごめん、よく聞こえなかった。なんて言ったんだい?」

「こっちの話。……お、仁美がこっち来るね」

「ホントだ。おーい、志筑さーん!」

「そんじゃま、邪魔者は退散しとくよ」

「えっ、もう帰るのかい? 最近のさやかのこととか訊きたいんだけどな」

「……あんたってホント、鈍感な上に無神経だよね」

***

まどか「わざとらしく話者が隠されていて、さらにこのお題……」

ほむら「正直2行目ぐらいでネタがバレるわね」

まどか「では、解答編!」

***

杏子「ん、バイオリンコンサートお疲れ様」

恭介「ありがとう。……そっか、さやかも来てくれてたんだね」

杏子「当たり前じゃん。仁美もそうだけど、まどかやほむらもあたしと一緒に来てるよ。
   ……ていうか最前列にいたのに、今あたしが声かけるまで気づいてなかったのかよ」

恭介「ご、ごめん。演奏に夢中で気付かなかった……」

杏子「あー、あんたらしいわ。はぁ、こっちはアンタのその鈍感さのせいでどれだけ振り回されたか……」

恭介「えっ? ごめん、よく聞こえなかった。なんて言ったんだい?」

杏子「こっちの話だよ。……お、仁美がこっち来るね」

恭介「ホントだ。おーい、志筑さーん!」

杏子「そんじゃま、邪魔者は退散しとくよ」

恭介「えっ、もう帰るのかい? 最近のさやかのこととか訊きたいんだけどな」

杏子「……あんたってホント、鈍感な上に無神経だよね」

***

まどか「佐倉杏子の」

ほむら「叙述トリック!」

まどほむ「佐倉Trick!!」

王様ほむら「1番と3番が桜Trickごっこをする」

まどか(1)「さやかちゃん、どうする?」

さやか(3)「まどかがいいなら、私はかまわないよ」

まどか「ありがとう、さやかちゃんは特別な友達だよ」

さやか「じゃあ他の子達とは絶対にしないようなことしようよ」


――キスしろっていう遠まわしな命令?

杏子「そうですね。ただそのままではお互いに躊躇ってしまう。そこで…」

お芝居の中に組み込ませることで自然にキスに持っていけるようにした。
さすがはほむら嬢といったところ。
でもいいのかしらね。あの子鹿目さんのこと好きなんでしょう?

杏子「彼女はNTRを楽しむつもりかもしれません。」

――NTR?

杏子「自分の想い人が寝取られる様子を見て快感を覚える、そういった人も稀にいます。」


さやか「きりーつ!」

まどか「はいっ!」

さやか(まどか…私ずっと昔からまどかのことを…)

まどか(本当にするんだ、さやかちゃんと…私、どうなっちゃうのかな…)

ほむら「ちょ、ちょっと、さやか、まどか、何してるの?」

まどか「?」


―― 寸でのところで自ら舞台を破壊…ほむら嬢は最初からこれが目的だった?

杏子「…なるほどな。これは破壊じゃない。ただ舞台に飛び乗っただけだ。」

杏子「これはNTRなんかじゃない、NTLだ!」


ほむら「こんなところで…ましてや女の子同士ですることじゃないわよね」

まどか「ほむら会長…」

さやか「いくらほむらお姉ちゃんでもまどかは渡さないよ!」


杏子「舞台に乗ってきた以上は勝負を受けるしかない。さやかはそんな奴だ。」

杏子「いきなりロッソ・ファンタズマとかつけられたんだぜ」

まどか「え~、かっこいいじゃん」

ほむら「巴マミらしいわね」

マミ「名前は大事よ」

さやか「なら、あんたならなんてつけたのよ?」

杏子「いや、普通に分身でいいだろ」

まどか「え~、ダメだよそんなの」

杏子「じゃあ、まどかならなんてつけるんだよ」

まどか「え…う~ん、佐倉トリックとか?」

さやか「」

ほむら「」

杏子(ロッソ・ファンタズマの方がマシだ…)

マミ「な、なかなか…独創的な名前ね…」

QB「そうだね。独創的な発想ができるのはいいことだ。それにロッソ・ファンタズマと違って一回聞いただけで覚えられる。ボクはいいと思うよ」

杏子「本人は面白トークのつもりだったんだ」


杏子父「うちの宗派がカトリックだったら佐倉カトリック教会、桜Trickと響きが似てしまいますな」


杏子「信者は途絶えたし親父にはアニオタ神父の汚名がついた」

さやか「桜と梅の花って似てるよね」

ほむら「……そうかしら」

さやか「だからこれを利用したトリックを思いついたのよ」

ほむら「なるほど」

さやか「例えば叛逆の物語でまどかとほむらは桜の花が咲いた弓を持ってたよね」

ほむら「ん?」

さやか「さらに悪魔ほむらが改変した世界で桜がたくさん散ってたよね」

ほむら「ん??」

さやか「見てる人たちはこの桜の意味を考えて花言葉なり調べて何らかの考察をしてるわけだけど……」

さやか「実はこれが梅の花で全く違う意味が込められていたというトリック!」

ほむら「それトリックでも何でもないしあれは間違いなく桜でしょ!」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお明日は選手権スペシャルだから、お題の安価はなしだ」

ほむら「投票だけしてちょうだい」

>>771

>>773

ほむら「結果発表よ」

>>771  3票
>>772  4票
>>773  1票
>>774  1票

QB「>>772さん優勝おめでとう、元ネタを知らないからよくわからないけど、こんな話なのかい?」

ほむら「私に聞かないでよ、今日は結構割れたわね」

ほむら「今月から第一第三火曜日に変更になったわ、それじゃあ選手権スペシャル始めるわよ」

QB「現スレの>>580以降の作品の中から3つを選んで投票してくれ」

ほむら「投票時間は明日の23:00までよ、次のお題安価の参加条件でもあるから気を付けてね」

ほむら「結果発表よ」

2票
>>676

1票
>>582>>636>>694>>730>>731
>>741>>758

QB「>>676さん優勝おめでとう、まったく酷い女神様だね」

ほむら「私すら美樹さやかに同情するくらいよ」

次のお題 安価

ほむら「次のお題は【みんなのうた】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は水曜日、僕らは来れない」

ほむら「ミステリー好き副司会さんお願い」

みんなのうた  メトロほむらんミュージアム


♪ ワルプルギスの、夜の前で

♪ 天使のまどか、ささやいた

♪ キュゥべえに、だまされる前の

♪ バカなわたし、助けてあげて

♪ タイムトラベルは楽し

♪ メトロほむらんミュージアム

♪ わたしなんかでよければ

♪ 契約するから



♪ 繰り返しても、マミはマミる

♪ さやかはバカ、魔女化ばかり

♪ 杏子だけが、まともだけど

♪ さやかにたいてい、ひっぱられる

♪ タイムトラベルは楽し

♪ メトロほむらんミュージアム

♪ あんたらのおかげで

♪ またやり直し



♪ 自衛隊の兵器

♪ アメリカ軍の兵器

♪ タンクローリーに乗って

♪ 出発だ


♪ タイムトラベルは楽し

♪ メトロほむらんミュージアム


♪ 大好きな、まどかに

♪ 導かれた

かずみ「みんなの(物語のOPやEDの)歌とか言える日は来るのかな?」

織莉子「来るのかしら?」

鈴音「来るのかな?」

タルト「来るのでしょうか?」

かずみ「それにしてもまどか遅いね」

まどか「……出にくい」

ほむら「さん、はい!」
偽街の子供達「……」



ほむら「かーえーるーのーうーたーがー」
偽街の子供達「!」



ほむら「きーこーえーてーくーるーよー」
イバリ「カーエールーノーウーターガー」
子供達「……」



ほむら「グワッ グワッ グワッ グワッ」
ネクラ「キーコーエーテークールーヨー」
ウソツキ「カーエールーノーウーターガー」
子供達「……」

QBx3「やあ、何してるんだい?」ヒョコッ



ほむら「ゲロゲロゲロゲロ……」

レイケツ「Sterben!!」ワガママ「Sterben!!」ワルクチ「Sterben!!」
QB「グワッ」グシャ
QB2「グワッ」ドカ
QB3「グワッ」ドス

子供達「パチパチパチパチ」

まど神「投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

まど神「遅くなってごめんね。結果発表だよ」

>>796 2票
>>797 1票

QB「>>796さん、優勝おめでとう。早くまどかも参加しなよ」

まど神「……さすがにこれは出にくいよ、キュゥべえ」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【色違い】だよ」

QB753「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

さやか「奇跡も、魔法もあるんだよ...!」
上条「その幻想をぶち壊すっ!!」

かずみ「魔獣って、魔女と違ってみんな同じだよね」

鈴音「そうね」

織莉子「多種多様な魔女と違って、あまり面白みがないわよね。だから魔獣でも問題なかったはずのたると☆マギカでも魔女なんだと思うわ」

タルト「そうなんですか?」

まどか「だから公式ではぶられているのか…あ、そうだ。ちょっと待っていて」

かずおりたるすず「?」

まどか「というわけで、魔獣に個性をつけてみたよ」

魔獣(赤)「…」

魔獣(黄色)「…」

魔獣(青)「…」

魔獣(紫)「…」

魔獣(黒)「…」

魔獣(ピンク)「………」

魔獣(花柄)「……………」

まどか「どうかな?」

かずおりすず「………」

タルト「素敵です。ピンクと花柄が特に」

かずおりすず「!?」

ほむら「ちょっとこのお題出した奴、ぶん殴ってくる」

ドールズx168「?」ゾロゾロ

ほむら(金)「私は盾や近代兵器に加えてまどかの弓も持っていて、魔力も通常の私より大幅に高くなっているわ」

ほむら(金)「さらに、侵食する黒き翼という、オリジナルの超必殺技も持っているの」

ほむら(金)「このスペックなら、ワルプルギスの夜とも単独で戦えるわ」



ほむら(青)「それは凄まじいスペックね。もうこの子優勝でいいんじゃないかしら?」

ほむら(緑)「それで、全身真っ黒の私はどんな能力なの?」



ほむら(真っ黒)「無限に時止められます」

ほむらs「「「「「優勝」」」」」

ほむら(金)「ぐぬぬ」

知久「うーん秋晴れ、今日は洗濯日和だ」

遥か遠くに望む山の木々も紅く色づき、爽やかな秋の日を感じさせる」

知久「…んっ?」

午後には息子のタツヤと散歩がてらに小さい秋を探そうかと思ったその矢先…

知久「………」

洗濯カゴから小さい黒下着を見つけ、娘の色づき始めも感じてしまう父なのであった…

沙々「くふふ、ついに来ましたよ、この時が!」

中沢「いよっ! きららマギカ、新訳おりマギに沙々さん再登場おめでとうございます!」

沙々「くふふ、うふふ、思えば前作から苦節一年。鳴り物入りで登場したのに結局おりキリのかませで終わって、あまつさえ自滅なんてさえない終わり方をして一年経ちました」

中沢「早かったですねえ」

沙々「そう、しかもその間に新連載が始まった次のおりマギではモブだった浅古小巻なんてのに出番をとられて、このまま忘れられていくのかとヒヤヒヤしたものです」

沙々「しかぁーし! 事態はまどマギ名物の急展開! 小巻は巴マミばりの急退場! おりキリはガタガタの今このときに再登場! これは燃えるじゃないですか」

中沢「ラスボス感が出てきましたねえ。おれ、来月も必ずきららマギカ買いにいきますよ」

沙々「シャラーップ! 甘い、お前は甘いですよ中沢。そんなだから「どうでもいい」の化身なんて言われるんです」

沙々「いいですか? 前作の知識で、わたしが並の魔法少女以下の実力しかない上に、固有魔法の洗脳もすでに読者にバレてます。このままでは、どうなると思いますかぁ?」

中沢「わ、悪くすれば、またかませに」

沙々「そうです。そんなことになれば、わたしは今度こそ雑魚の烙印を押されてほかのssでも、あれやこれやのひどいめに……そうならないためにも! 中沢、いいアイデアを出すのです」

中沢「そ、そんなこと言っても……そ、そうだ。イメージカラーを変えて、今度は全身真っ赤のコスチュームで出るってのはどうですか?」

沙々「おお、赤くなれば通常の三倍のパワーとスピードになるというわけですね! って、アホかーっ!」


けど、一応やってみました。


赤沙々「くふふ、お前が呉キリ……」

キリカ「ぎゃあぁぁぁっ! 寄るなっ! 来るなぁぁ! こっ、[ピーーー]気なんか、本気で[ピーーー]気なんて、なかったんだよぉーっ!」

中沢「なんか、めちゃくちゃトラウマをえぐっちゃったようですね…」

赤沙々「血みどろの姿を連想させゃったみたいですね。さすがにこれはエグすぎるからやめときますか」

中沢「ええ、普通が一番ですよ」

ほむら「いろはにほへと ちりぬるを」

ほむら「現代文なら『色は匂えど』になるのよ」

ほむら「まどかの色気はどんな匂いがするのかしら」

まどか「ほむらちゃん近づかないで」

杏子「あれが色違いっていうのか」

さやか「あー、うん。いろんな意味でね」

沙々「あーほむQコンビが遅刻してるっぽいですねぇ~」

箱の魔女『というわけで、ほむQが来るまで久々に司会代行する』カタカタ

沙々「投票は23:40までですよぉ~」

箱の魔女『次のお題への参加は、投稿か投票をした人に限る』カタカタ

沙々「もし本司会が来たら帰って寝させてもらいますよぉ~、ふあぁ」

沙々「結果発表ですよぉ~」

>>808  1票
>>811  1票
>>812  2票

箱の魔女『>>812さん優勝おめでとう』カタカタ

沙々「ピンク髪の色気? そりゃやっぱりそういう匂いでしょう」

箱の魔女『えっ』カタ

次のお題 安価下

犬鰈

沙々「次のお題は【天皇陛下】ですよぉ~。ていうかお題早ぇよ」

箱の魔女『投稿時間は明日の23:00まで』カタカタ

沙々「多分、明日の金曜日は、ほむQコンビ来られないと思うから、副司会さんお願いしますねっと」

箱の魔女『どんどん投稿』カタカタ

まどか「ほむらちゃんはワルプルギスの夜に勝てるの?」

QB「あの魔女に対抗できるのは契約したまどかか、三種の神器を装備した天皇陛下くらいじゃないかな」

安価は絶対だし投稿してから言うのもアレだけど
出すお題はみんなの為にも配慮してあげて

晶「小巻って、ほんとガキ大将だよねー」

美幸「ねー」

晶「世が世なら、天皇陛下ばんざーいって言って敵兵をバッタバッタとやっつけちゃいそうだよねー」

美幸「そうだねー」

小巻「私は女だ!」

まどか「神様でもなんでもいい…今までの魔法少女たちの祈りを私は無駄にしたくない」





ほむら「この世界にはまどかはもう……」

TV「本日、天皇陛下の鹿目まどか様が上野動物園を視察されました」

ほむら「!?」

QB「やぁマミ」

マミ「キュゥべえ……今試験勉強中だからおとなしくしてて」

QB「まぁ僕としては魔法少女としての仕事をこなしてくれれば……おや? 彼女は推古天皇じゃないか。懐かしいね」

マミ「あら、キュゥべえ知ってるの?」

QB「知ってるも何も、彼女も魔法少女だったからね」

マミ「……え? そうなの?」

QB「本当に懐かしいなぁ。彼女は僕たちに摂政……いや、皇太子だったかな? まぁそういう者になれという願いで魔法少女になったんだ」

マミ「……」

マミ「……え?」

QB「当時の人間達のレベルに合うような法や組織の整備を考えることになって僕たちも苦労したよ。……おや、妹子や馬子もいるじゃないか。彼女達も魔法少女だったんだよ。本当に懐かしいなぁ」

マミ「……」

マミ「……」

マミ「……!!??」


この後、マミさんは試験で赤点を取りました

まど神「投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

QB「それと昨日の司会代行はありがとう。用事があって僕も来れなかったから助かったよ」

>>827

まど神「結果発表だよ」

>>827 5票

QB「>>827さん、優勝おめでとう。それも完勝とは──」

まど神「この時のマミさんのテストの点数は確か二十なn…」

マミ「それ以上は言わないでっ!!」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【殺し屋】だよ」

QB「とても興味深いお題だ。投稿時間は明日の23:00までとするよ」

まど神「どんどん投稿してね」

「ヌルフフフ、私が月を破壊した犯人です。来年には地球も破壊する予定です。今日から君たちのクラスの担任になりました。どうかよろしくお願いします」

「まず、5・6個ツッコませろ!」



「防衛省の烏間だ。このクラスにはいわゆる魔法少女と呼ばれる者と素質ある者だけを集めてある。君たちに要請することはひとつ、来年の3月までにこの化け物を暗殺してほしい」


ほむら「わ、私の全兵器の一斉砲火がかすりもしないなんて。って、なんで髪をすいてるのよ! このタコ」

「ヌルフフ、あなたは数に頼りすぎて連携がおろそかなんです。先生は、錆びた暗殺者の刃を見ると手入れしたくなっちゃうんですよ」

「皆さんもなにか質問は? 名前ですか、特にないですね」

まどか「じゃあ、殺せない先生で、殺せんせーなんてどうかな」



杏子「けっ、てめえを殺せば100億だって聞いてきたぜ。あたしにかかれば楽勝っすよ、覚悟しな」

殺せんせー「ええ、先生はいつでも大歓迎ですよ」


織莉子「あなたの存在は災いになります。消させてもらいます、このクラスごと」

キリカ「やった、殺ったよ。えっ!?」

殺せんせー「ヌルフフフ、実は先生、一ヶ月に一回脱皮するのです」


さやか「地球を破壊できるモンスターでも、恋愛相談はどうかなあ」

殺せんせー「うぐっ、痛いところをつきますね」

まどか『殺せんせーの弱点もその**【女心はイマイチ読めない】』

ビッチ先生「フフ、ここは私の出番のようね」

さやか「いえ、先生はどちらかといえば私が教えてあげたいような…」


小巻「私は自分の意思で魔法少女なんてものになったんだ。あんたの暗殺だって、私ひとりだけでもやってみせるさ」

殺せんせー「フフ、甘いですよ。そんな攻撃では先生は殺せません。あなたはひとりの暗殺者の前に、このクラスの大勢の生徒のひとりなのです」

殺せんせー「自分で決めることも大切ですが、先生や友達に頼ることも大切ですよ。一本のナイフでは絶対に先生には届きません」


沙々「くふふ、ここが例の100億の首のいるところですね。どんなに強くても、授業中をありったけの魔女で襲えば、ってアレェ!?」

烏間「悪いが、授業の妨害はさせられんのでな。拘束させてもらおう。それと、言っておくが奴はとっくに気づいているぞ」

沙々「く、くそぉ、離せ! 離しやがれです!」

烏間「あいにくそうはいかん。それから優木沙々、お前の転入届けもすんでいる。次の時間からお前もこのクラスの一員だ」

かずみ「やあ、また新しい魔法少女が来たみたいだね」


杏子「くっそぉ、これだけ魔法少女がいるってのに、もう半年も暗殺できねえなんて。授業はつまらねえし、そういえばマミ、やけに最近生き生きしてるな」

マミ「私、イタリア語好きだったでしょ。だったらそれを高めて、外国語教師になってみるのもどうかと思って勉強始めたの。暗殺に成功したら、次は卒業だからね」

杏子「ちっ、んで先生になったらもう私はひとりじゃないよってか? みんなけっこう、将来のこと考えてんだな…」


まどか「先生、私はすごい魔法少女になれる素質があるみたいです。教えてください。先生を殺すために、私はキュゥべえと契約するべきですか?」

殺せんせー「鹿目さん、あなたには多分宇宙を変えるほどの力がある。けど、仮にそれで先生を殺せても、あなたや皆さんの人生は終わりではないのですよ」

殺せんせー「あなたの持つナイフはとても鋭い。しかし、本当にみんなのためを思うなら、あなた自身で二本目のナイフをとぎ上げなさい。先生は喜んで協力しますよ」

まどか「ありがとう、殺せんせー」



「私たちは、中学生で魔法少女で、殺し屋。ここは見滝原中学、暗殺教室、魔法組」

まどか「ほむらちゃんっていっぱい銃持ってるんだね」

さやか「お気に入りとかあんの?」

ほむら「そうね、性能がいいものとか見た目がいいものとかいろいろあるけど……」

ほむら「一番はこの殺し屋仕様の銃かしら」

まどか「こ、殺し屋仕様!?」

さやか「一体どの辺が……」

ほむら「試してみましょうか」

バキューン

さやか「えらく古臭い音がしたけど……」

まどか「何が違うのかよく分からないよ」

ほむら「型式が5648なのよ」

まどか「語呂合わせ的な意味で!?」

さやか「撃った意味あったの!?」

ほむら「撃ちたかったのよ!音も一応好きなのよ!!」

QB「奏遥香、君は魂と引き換えに何を願う?」

遥香「お姉ちゃんを消して」

ーーー

同日・夜 ビルの屋上

QB「やれやれ再び君を使う日が来るとは…」カチャ

E:【スナイパーライフル】

まど神「投票は23:35までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

まど神「結果発表だよ」

>>841 4票
>>837 3票

QB「>>841さん、優勝おめでとう。>>837さんとは僅差だったね」

まど神「まさかキュゥべえが殺し屋だったなんて──けど、どうやってライフルを握ったの?」

QB「これをこうしてやれば──ほら、僕にも持てた」

まど神「ほ、本当だね」

次のお題 安価下

>>852
>>850>>845と同一IDだから無効票じゃない?

まど神「本当だね。>>854さん、指摘してくれてありがとう。それと次のお題は【私たちの戦いって……これでよかったんだっけ?】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「それと明日の司会はもしかするとできないかもしれない。だから、明日の23:20までに来なかったら、司会代行を頼むよ」

マミ「ピュエラ・マギ・ホーリー・ソロ!!」

マミ「出たわね、ナイトメア! 皆行くわよ!」

マミ「はいっ、マミさん!」

マミ「ティロ・デュエット!」

マミ「さあ、捕まえたわよ! 皆、用意はいい!?」

マミ「ケーキっ! ケーキっ! まあるいケーキっ!」

マミ「ケーキはマミ?」

マミ「ちーがーうっ! 私はチーズっ!」

マミ「チーズが溶けたら甘い夢、まるまるふとって、めしあがれ!」

マミ「出番よ! マミ!」

マミ「バクンっ! もぐもぐっ! ケーキおいしい!」

マミ「悪は滅んだわ……」



マミ(私たちの戦いって……これでよかったんだっけ?)

マミ「ついに念願の魔法少女全員参加のスーパーパーティを作ることができたわ!」

さやか「マミさん、魔女が現れました!」

まどか「ピュエラ・マギ・アルティメット・カーニバル出動だね!」

キリカ「魔女がいたぞ!」

小巻「ようし、全員でいっせいに攻撃するぞ!」


ズダダダガガガドカーンズガーンドドドチュドーンバガーンパーンパーンガガガガドゴーン!


ゆま「あっ、グリーフシード見つけたよ。みんな、お疲れ様」

織莉子「あっさり片付いてよかったわ。さすが全員が近代兵器を装備すると制圧力が違うわ。ソウルジェムの濁りも心配しなくていいし一石二鳥ね」

ほむら「そろそろ銃火器の在庫が危ないわ。週末に米軍基地を襲うから、兵士の幻惑と管理者の洗脳よろしく」

杏子「おやすいご用だ。また盛大にかっぱらってやろうぜ」

沙々「人間相手ならたいした魔力も使いませんしねえ。くふふふふ」

なぎさ(うーん、私たちの戦いって……これでよかったんだっけ?)

まどほむさやマミ杏「ま~るいケーキを召し上がれ」

ベベ「ぱくん」

マミ「今日もナイトメア退治成功ね」

ほむら「私たちの戦いって……これでよかったんだっけ?」
鈴音「テイクツー」
ナイトメア「問題、この曲はなんでしょう」~~♪

さやか「亜麻色の乙女!」

ナイトメア「正確!」

魔獣「は、速い!」

ナイトメア「魔法少女チームがクイズに勝利したのでこのナイトメアは浄化されます。ではまた別のナイトメアのクイズで。さようなら」

まどか「今日はさやかちゃん、大活躍だったね」

さやか「いや~、今回はクラシック音楽イントロクイズだったから」

まどか「上條君のおかげだね」

杏子「しっかし、似合わねー」

さやか「怒るぞ」

ほむら「私たちの戦いって……これでよかったんだっけ?」

かずみ「テイクスリー」

ナイトメア「うま~い!」

まどか「ナイトメアを浄化されたよ」

杏子「流石マミだぜ」

魔獣「我が悪夢のレシピが負けるとは…ガク」

さやか「マミさんがいれば魔獣との料理対決もへっちゃらですね」

ほむら「私たちの戦いって……これでよかったんだっけ?」

タルト「テイクフォー」

杏子「いくぜ、ロッソ・ファンタズマ!」

魔獣「うわ、どれが本物だ!?」

マミ「ナイスパスよ、佐倉さん!いくわよ、私の魂のシュート!ティロ・フィナーレ!」

魔獣「ぐわあ!とめられん!!」

「ゴール!」

まどか「マミさんのティロ・フィナーレと杏子ちゃんのロッソ・ファンタズマがあれば」

さやか「魔獣とのサッカーも楽勝だね!」

ほむら「私たちの戦いって……これでよかったんだっけ?……というか反則じゃ?」

織莉子「テイクファイブ」

まどか「希望皇ビヨンド・ホープで攻撃!」

ナイトメア「ぎゃー」 LP0 ピー

さやか「やったーまどかが勝ったー」

杏子「おー」

マミ「今日も大活躍だったわね」

ほむら「私たちの戦いって……これは違うよね?」

仁美「上条くん…」イチャイチャ

恭介「志筑さん…」イチャイチャ


男子A「俺達が志筑さんを好きなように志筑さんにも好きな奴がいた…」

男子B「上条恭介…」

男子A「悔しいけど仕方ないか、イケメンだし」

男子B「私達の戦いは…これでよかったのだろうか…?」

男子A「よかったさ、俺達が愛した志筑さんが好きな奴と幸せになるってんだぜ?」

男子B「フッ…君の言葉で私もこうして身を引けることが光栄に思えてきました」

男子A「さぁ、行こうぜ兄弟、ここは夕陽が目に染みらぁ…」

男子B「えぇ…」


かつてそこには名も無い男達の戦いがあった…

まど神「投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>857
シンプルなネタが好きです

>>856
マミさん… そんな戦いダメだよ 見てるだけで痛かったもん…

まど神「結果発表だよ」

>>856 3票
>>857 1票
>>858 1票

QB「>>856さん、優勝おめでとう」

まど神「もしかしてマミさん、私達と出会う前もこんな戦い方していたとか──ないよね?」

QB「あるよ」

まど神「えぇっ!?」

QB「嘘だよ」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【モノポリー】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

杏子「マミのケーキはうまいな」

まどか「そうだね」

ほむら「でもケーキを食べ終わったらやることないわね」

さやか「喋るネタもないしね」

マミ「なら、なにかボードゲームでもする?人生ゲームとかモノポリーとか」

ほむら「そういえばモノポリーって、独占って意味だそうよ」

さやか「へー、独占ねぇ…なら、あたしはほむらを独占する」

ほむら「え?」

さやか「そ~れ、抱きつき~!」ガシッ

まどか「じゃあ、私はそんなことするさやかちゃんを独占!」ガシッ

マミ「じゃあ、私は鹿目さんを独占するわ!」ガシッ

なぎさ「なら、なぎさはマミを独占なのです」ガシッ

ほむら「…」チラッ

さやか「…」チラッ

まどか「…」チラッ

マミ「…」チラッ

なぎさ「ジー」

杏子「………え、これあたしもやんなきゃダメなのか?」

- まどホーム

まどか「ほむらちゃん、モノポリーしようよ」

ほむら「いいわよ」

数分後

まどか「カードでイリノイへ…まだ空いてるから買っちゃうよ」

ほむら「9…ケンタッキー買うわ」


まどか「パークプレースは買わなきゃ…マービンを抵当入れるね」

ほむら「ボードウォークね。買うわ」


20分後

まどか「やっと最後のステーツ買えたよ」

ほむら「ノースキャロライナ、$26払うわ」

40分後

まどか「所持金が$20,000こえたよ」

ほむら「すぐ追いついてみせるわ」

50分後

まどか「このゲーム終わらないね……」

ほむら「ええ、そうね。そろそろやめましょうか。」

QB「独占できなければ破産どころかお金が増える一方に決まってるじゃないか。やれやれ、二人でモノポリーなんてわけがわからないよ」

- マミホーム

マミ「ふふっ、まさか家を売ってまでこの取引をするとは思わなかったでしょう?16/36で破産決定ね」

マミ「そんなー」

マミ「ダークブルーを$900で買うわ」

マミ「助かった…」

QB「一人でモノポリーなんてさらにわけがわからないよ」

まど神「今日も私が司会させてもらうね。投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

まど神「結果発表だよ」

>>869 1票
>>870 1票

QB「>>869さん、>>870さんダブル優勝だね。おめでとう」

まど神「それと遅くなってごめんね」

次のお題 安価下

ぅゎょぅι゛ょっょぃ

まど神「次のお題は【ぅゎょぅι゛ょっょぃ】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「それにしても>>1さんがなかなか来ないね。どうしたんだろう」

杏子「なっちまったもんは仕方ない。で、確認するがあたしを治したのはお前の願いじゃなくて魔法なんだな?」

ゆま「そうだよ」

杏子(とれた両腕を両足を元に戻すとかすごい治癒力だな。ただその分、攻撃翌力はたいしたことないかも)

杏子「どれくらいか確認しよう。武器を出せ」

ゆま「うん」

杏子(猫の手のハンマー…やっぱり攻撃は弱そうだな)

ゆま「キョーコ?」

杏子「ああワリー。それであのドラム缶をぶん殴ってみろ」

ゆま「うん!え~い!!」

ずどごおおおおん!←ドラム缶が粉々になる音

杏子「」ガン←飛んできた石が当たった

ゆま「けほ…どお?」←ちょっとしたクレーターの上に立ちながら

杏子「…あ、うん。すごい力だね」

杏子(どういうことだ、おい。重傷も瞬時に治す回復魔法の上にこの破壊力…こいつ無茶苦茶つえーじゃねえか!?)

ゆま「ロッソ・ファンタズマ!」ブォン!

マミ「まぁ! 佐倉さんから教わったのね!」

杏子「ふざけんなよ……。アタシはたった一回見せただけなんだぞ…?」プルプル…

マミ「……え?」

叛逆 結界内

ほむら「白状なさい。こんな回りくどい手口を使って、一体何が目的なの?」

べべ?「……」コテン

ほむら「っ! こ、これは抜け殻!? 本物は何処に!?」


「二手遅かったですね、ほむら」


ほむら「!?」バッ

┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛

なぎさ「脱出に一手。シャボンの罠を張り巡らすのに一手」

なぎさ「既に! この百江なぎさの戦闘領域《バトルフィールド》は完成したのです!」 ドン

ほむら「百江なぎさの戦闘領域!?」

なぎさ「イエスッ、なのです!」

ほむら(膨大な数のシャボン玉が彼女の周囲を飛び回っている……)

ほむら「シャボン玉の結界……! アレをかいくぐるのは時間停止を使ったとしても不可能……!」

マミ(えっ、何この展開)←隠れて見てる人



┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛

なぎさ「そして……! もう1ついいことを教えてあげましょう」

なぎさ「熟練の魔法少女は……自分の武器を透明することができる……!」

ほむら「なっ!?」

なぎさ「そう! 透明のリボンをほむらの足にこっそり巻きつけたマミのように! このわたしも透明のシャボンを飛ばしていたのです!」

マミ(リボンの仕掛け見破られてるー!?)←隠れて見てる人

なぎさ「透明化解除!!」

ズズズズ……

ほむら「!? 既に、私もシャボン玉に囲まれていた……だと!?」

なぎさ「売られた喧嘩は買う……! 円環のエリート鞄持ちの力、とくと見やがれなのです!!」


***


マミホーム

さやか「急患二名でーす」ガチャッ

まどか「ほ、ほむらちゃんとマミさんがなんか黒焦げになってる!?」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「そしてなかなか来れずに申し訳ないね、体調不良とかではないからもし心配してる人がいたらすまない」

ほむら「9時位に時計を確認して、次に気がつくと1時とかがざらなのはどうしてなのかしらね?」

>>879
ゆまは賢いなぁ!

ほむら「結果発表よ」

>>879  2票
>>880  1票

QB「>>879さん優勝おめでとう、たった一度で技を盗むなかなかの学習能力だね」

ほむら「そんな事で片づけていいのかしらこれ?」

次のお題 安価下

催眠術

ほむら「次のお題は【催眠術】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は水曜日、僕らは来れないからミステリー好き副司会さん、よろしく頼むよ」

ほむら「最近迷惑を掛けてばかりでごめんなさい、もう少ししっかりやることにするわ」


[もしも、マミさんの能力が催眠術だったら]


マミ「そうもいかないわ。美樹さんとキュゥべえを迎えに行かないと」

ほむら「その二人の安全は保証するわ」

マミ「信用すると思って?少し休んでもらおうかしら」アナタハネムクナールネムクナール

ほむら「ば、馬鹿。こんなことやってる場合じゃ」バタン

---

キュゥべえ「二人とも今すぐ僕と契約を!まどか!さやか!」

まどか「そ、そんなこと言ったってぇ!」


ほむら「Zzz...」

キリカ「優木沙々は魔女を操るんだ」

沙々「くふふふ」

織莉子「なるほど、彼女の能力は催眠術ね!」

沙々「え?」

織莉子「催眠術で私や魔女に友達や仲間だと思い込ませたのよ!」

キリカ「なるほど!」

沙々「ちげーよ!洗脳だよ!記憶操作だよ!認識を変えたんだよ!」

キリカ「…暗示をかけたのと一緒じゃない?」

沙々「一緒じゃねーよ!」

織莉子「なら、催眠術とどう違うのかしら?」

沙々「それはもちろん!………えーと…そのぉ…」

目玉の魔女「キュルルルル」           [魔女は 催眠術 をかけた!]

さやか「まずは武器を捨てないと」     [さやかは さやかの剣 を外した!]



目玉の魔女「キュルルルル」           [魔女は 催眠術 をかけた!]

さやか「ここは変身解除するしかない!」  [さやかは 変身状態 から戻った!]



目玉の魔女「キュルルルル」           [魔女は 催眠術 をかけた!]

さやか「これでも喰らええぇぇッ!!」   [さやかは ソウルジェム を投げた!]



パリン バタッ

杏子「さやかああああああああっ!!!」

まど神「投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

まど神「結果発表だよ」

>>888 1票

QB「>>888さん、優勝おめでとう。この状況下ならば、君とも契約できたかもしれないね」

まど神「実際、この時間軸の私は契約しちゃったもん」

次のお題 安価下

ゆりかご

まど神「次のお題は【ゆりかご】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

ほむら「古代ベルカを滅ぼした聖王のゆりかごを手に入れたわ。これがあればワルプルギスの夜も…」

ほむら「ところで王座の間が確認できないからわからないけど、問題なく動いているから王座に聖王がいるってことよね…どんな人なのかしら?」

ほむら「まあ、もうすぐ見滝原だし、明日にはワルプルギスの夜が来るから、このまま大人しくしいてほしいわ」

ビービービー!

ほむら「な、なに!?聖王が玉座から離れようとしている!?くっ、こんな時に…」

モニター「ピッ」

ほむら「あ、王座の様子が映っ…」

ワルプルギスの夜「うふふふ、あははは!」

ほむら「」

キュゥべえ「このダンボールに入って……と」



さやか「おっ、捨てキュゥべえだ」

まどか「ホントだ。かわいー!」

捨てQB「まどか、僕を拾ってくれないかな。今なら契約もついてくるよ」ワクワク



ほむら「それには及ばないわ。コイツは私が引き取る」

捨てQB「げぇっ、暁美ほむら!?」

まどか「良かったね、キュゥべえ!」

さやか「転校生、優しいじゃん!」



キュゥべえ(暁美ほむらの家に引き取られた僕は、一度もダンボールから出してもらえなかった)

キュゥべえ(ほむらが外出する際はガムテープで密閉されて、身動きできなくされる)

キュゥべえ(そのうち、本星からの連絡も途絶えた。どうやら僕は廃棄処分されてしまったらしい)

キュゥべえ(このダンボールが、僕のゆりかごであり墓場なのだろう……)

キュゥべえ(……揺れないけどね)

さやか「マミさんの部屋にゆりかご?」

ほむら「あらやだ、おめでたかしら?」

杏子「どーりで乳張ってる訳だ」

マミ「それはベベのベッドよ」

さやか「ベ、ベ…べッドでしたかー!アハハー」

ほむら「ベベベッド…」

杏子「意外だな、てっきりベベを抱いて寝てるのかと」

ベベ「マミトイッショハ ツブサレル!チーズニナッチャウ!」

マミ「コラッ!言わないの!」

さやか「まどかが赤ちゃんの時の写真だ、かわいいですなぁ」

ほむら(まずい…萌死ぬ…)

さやか「お、こっちはたっくんのだ。かわいい~」

ほむら「あら、このゆりかご。まどかのと同じじゃない?」

まどか「うん。タツヤのはほとんど私が使っていたのなんだって」

ほむら「まどかが寝ていたゆりかごで寝ていたなんて、たっくんが羨ましいわ」

さやか「おい…。って、どうしたのまどか?」

まどか「うん…これが私のなら、このゆりかご…というかタツヤの赤ちゃんグッズは全部、私の家にあったものだよね?」

さやか「アンタはなにを言ってるんだ?」

ほむら「当たり前じゃない」

まどか「でも…全部早乙女先生が持って来たような…」

ほむさや「え?」

詢子「そりゃあ、まどかとタツヤが使っていたものは和子に預けてあるからな」

まどか「え、なんで!?」

さやか「先生、子供どころか…」

詢子「せめて子持ちの気分だけでも味わいたと言って聞かなくてなぁ…タツヤが産まれた時には返してもらっていたが」

まどか「…」

ほむら「…」

さやか「…」

【公園デート】

まどか「ねえ、みてみてカナリアだよ。可愛いなあー」

ほむら「あら、本当可愛いわね」

まどか「ゆーりかごーのうーたをー」

ほむら「そういえばゆりかごって何かしら……何気なく歌ってたけど見たことないわね」

まどか「そこにあるのがゆりかごだよ」

ほむら「これは人を乗せて運ぶかご(を模した遊具)でしょう?」

まどか「入ってみたらわかるよ。」ゴソゴソ

まどか「さ、ほむらちゃんも乗った乗った」

ほむら「え、一緒に入るの?」

ほむら(案外広いのね。それでも2人はきついかも……って。これってまどかと密着状態?)ドキドキ

スリスリ

ほむら「えっ!?」

まどか「ここならルミナスしほうだいだよ、ほむらちゃん」

まど神「遅くなってごめんね。投票は23:40までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

ほむら「遅れてごめんなさい投票は23:40までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>896
運命は変えられないんだなあ

QB「>>1さんが来たから、僕達は退散するよ」

QB2「あとは宜しくね、>>1さん」

QB「おっと、へんな間違いをしてしまったね」

QB2「誰も気にしないと思うよ」

投票結果です

>>896 2票

ということで、優勝は>>896です…おめでとうございます

では、次のお題を安価下で……

まど神「遅くなってごめんね。結果発表だよ」

>>896 3票

QB「>>896さん、優勝おめでとう」

まど神「あんまりだよ、こんなのってないよ……けど、今の私ならそんなほむらちゃんを助けられる!」

QB「ちなみに23:59を越えてしまったから、次の安価は誰でも参加可能だ」

QB2「本当にすまないね」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【魔法楽器】だよ」

QB「投稿時間は今日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「それと>>909さん、司会代行してくれてありがとう」

QB2「それに>>1さん、また迷惑をかけてしまって本当にすまないね。今後は気をつけるよ」

ひより「武器がハープなわたしの出番ね!」

まどか「…誰?おりこ☆マギカのキャラかな?」

織莉子「いえ…かずみ☆マギカのキャラじゃ?」

かずみ「こんな人知らない…すずね☆マギカのじゃない?」

鈴音「知らない。たると☆マギカは…違うわね」

タルト「この人、日本人ですからね」

まどか「あの…一体あなたは誰?」

ひより「そんな、鹿目まどかとは会ったことあるのに!」

エリーゼ「くっ、どうせモバゲーオリジナルの魔法少女ことなんて誰も覚えていないわよ!」

マミ「最近、音楽室で誰もいないのにピアノの音が聞こえるって噂が流れてるの……」

キュゥべえ「ああ、それは僕のせいだね」

マミ「なーんだっ、キュゥべえが遊んでたのね!」


***


マミ「今度は、音楽室で一人で演奏していると人喰いピアノに襲われるって噂が流れてるの……」

キュゥべえ「どうやら、彼女は魔楽器に成長したようだね」

さやか「もし私が魔法少女になったら、きっと魔法楽器を武器に華麗に戦うヒーローになるんじゃないかなあ」

QB「君の願いは(以下略 リクエスト通り、武器は楽器でセッティングしておいたよ。君の武器はオカリナだ」

さやか「へーオカリナか。ちょっと意外だったけど割といいかも」

QB「そのオカリナから鞭を出したり鞭を固めて剣にして戦うことができるんだ。それから吹けば仲間を呼び出すことができる優れものだよ」

さやか「ってちょっと待てぇぃ!知ってるよ、そうして戦う人ものすごくよく知ってるよ。確かにヒーローだし私と髪型似てるかもしれないけどそりゃないんじゃない!」

QB「さらにサービスとして、これからの時期寒くなるんでちゃんちゃんこと、天気予報にも使える下駄をプレゼント」

さやか「もうええってんじゃい!」

さやか「魔法楽器」

ほむら「あぁ、あれね」

さやか「わかるの?」

ほむら「わかるわ」

さやか「へぇ」

ほむら「ぐま」

さやか「え?」

ほむら「ぐ~ ぐまぐまま ま?」

さやか「は?」

ほむら「ぐ~ ぐままままー ぐまま ま?」

さやか「ん?」

ほむら「ぐげ」

さやか「それはなんかニュアンスでわかった気がする」

ほむら「ちなみに魔法楽器とはここまで9割関係ないわ」

さやか「まじか」

ほむら「ぐま」

QB「以前マミがバットを魔法で強化した時の応用で楽器さえあれば魔法楽器として武器にできるよ」

さやか「何それステキ」

QB「慣れ親しんだ楽器であるほど強化後の力が増すよ」

杏子「実家のパイプオルガンでも大丈夫か?」

ほむら「威力は凄そうだけど機動力が確実に落ちるわね」

まど神「投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

まど神「結果発表だよ」

>>916 1票

QB「>>916さん、優勝おめでとう」

まど神「このさやかちゃんなら、誰かに食べられても復活しそうだね」

QB「そして、自分の左目のことを『お父さん』って呼ぶんだろうね」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【見滝原には私しかいない】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は土曜日だ。司会は>>1さんに戻るよ」

1週目世界 大型台風接近時

エイミー「ミャー」

エイミー(吾輩は猫である。名前はエイミー)

エイミー(今、町は大型台風とやらのせいで、もぬけの殻の状態だ)

エイミー(子猫ゆえに経験の少ない私だが、それでも向こうの空から感じる恐ろしい気配を察することが出来る)

エイミー(なので、人間たちに倣って、私も避難してたのだが)



ほむら「この台風、もしかして魔女の仕業なの……? 鹿目さん、あんなのと戦うつもりなの……?」ソワソワ



エイミー(どうやら、彼女は友人のことが気がかりなようだ)

エイミー(仕方ない。どうせどこにいようとも等しく危険なのだろうし、私が彼女を友人のところまで案内しよう)ピョコン

ほむら「エイミー? 案内してくれるの?」

エイミー「ミャッ!」


***


ほむら「鹿目さんを守れる私になりたい!」

キュゥべえ「契約成立だ」ペカー


シュイイイイイイイン


キュゥべえ「暁美ほむらは並行世界へ旅だったみたいだね」

エイミー「ミャー」

キュゥべえ「おや? 君は僕の姿が見えるのかい?」

キュゥべえ「君は猫にしては変わった因果を持つようだね。君からそれなりの素質を感じるよ」

キュゥべえ「けれど、僕には君の思考を読み取ることができない。残念ながら契約はできないね」

エイミー(それは残念。もし契約できるのなら、私は喋る猫にでもなりたかったのだが)

エイミー(喋れないから契約できないとは皮肉な話である)



ワルプル「キャハハハハハ」

キュゥべえ「ワルプルギスの夜が避難所に向かってるね」

キュゥべえ「まあ、彼女は人の多い場所に向かう習性があるようだし、こうなるのは当然だよね」

キュゥべえ「ふむ。どうやら、今回の災害の生存者は君と暁美ほむらだけみたいだ」

エイミー「……」

キュゥべえ「さて、もうこの町に用はないし、風見野にでも行こうかな」スタスタ


「…………」


エイミー(そして、見滝原には私しかいなくなった)

和子「みなさんに悲しいおしらせがあります。見滝原中の独身教師はついに私だけとなりました…」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「そしてこの間はすまない、完全に寝落ちしてしまったよ」

ほむら「何とかしたいわね、眠くならない方法は何かないかしら?出来ればその後はすぐ眠れる方法で」 

QB「そんな都合のいい方法はないだろうけどね」

杏子「司会者さんがいねえ」

さやか「私たちで場を繋ぐよ!被ったらごめんなさい」

投票結果

>>926 5票

さやか「>>926さんが優勝です、おめでとう~!」

杏子「先生だけに悲しいお知らせじゃねーの?」

さやか「次のお題、安価下」






杏子「次のお題は【LEGO】だな。」

さやか「どんどん投稿してね!」

タツヤ「まろかー」

ほむら「LEGOブロックでまどかを組み立てたのね」

タツヤ「まろかまろかー」
ほむら「うん、そっくりだよ」

ほむら(ツインテ、リボン、まどかの特徴を捉えてる…。魔法少女服はソウルジェムからスカートのモコモコまで完璧だわ…)

タツヤ「まろかのゆみやー」カチャカチャ

ほむら「さらに武器まで!? この子将来LEGOマスター!?」

まどか「LEGOブロックだ」

さやか「たっくんに買っていくの?」

ほむら「ここにあるのは対象年齢5歳以上だけよ」

さやか「あ、本当だ。それに高い。…そういえば、LEGOってどういう意味なんだろう?」

まどか「Let's Go。…とか?」

ほむさや「それはない」

QB「暁美ほむらの様子はどうだい」

QB1「彼女の言ったとおり固有の結界を作り始めたよ」

QBA「しかも一つの街を丸ごと再現している」

QB「なるほどね。やはり魔女というものの存在は本当だったのかもしれない」

QB1「しかし気になることが一つ」

QBA「どうして街がLEGOブロックで再現されているんだろう」

QB「作られた人間は黄色いしね」

QB1「カクカクしてるしね」

QBA「でも再現度は高いね」

QB「高いね」

QB1「流石LEGOブロックだね」

まど神「投票は23:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

まど神「結果発表だよ」

>>942 2票

QB「>>942さん、優勝おめでとう」

まど神「ほむらちゃん、LEGOに興味あったんだあ。じゃあ、今度の誕生日にプレゼントしてあげようっと」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【遂にあの男がやってきた!】だよ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「それと一応ルールとして、時間外投票をした人の安価は無効になるから気をつけてね。今回は特別だよ」

立花宗一郎「このトランクケース、やけに重いな……。お、開いた」カパッ

スライス秋山(全裸)「残念、私だ」




     /\___/ヽ   ヽ
    /   立花::::::::\ つ
   . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::| わ
   |  、_(o)_,:  _(o)_, :::|ぁぁ
.    |    ::<      .::|あぁ
    \  /( [三] )ヽ ::/ああ
    /`ー‐--‐‐―´\ぁあ


かずみマギカ 完

ピンポーン

ピッ

ほむら「どちらさまでしょうか?」

???「ちょうど近くまで来たついでに寄ってみたんだ」

ほむら「はい、今ドア開けますね」(誰だったかしら?)

ガチャ

???「おや? 君は娘の友達かい?」

ほむら「えーと………あっ!?」バタン!


ドタバタドタバタ


ガチャ


めがほむ「い、いらっしゃい、お父さん!」(まどかに夢中ですっかり家族の存在を忘れていたわ)


暁美("あ"けみ)ほむらの父「おぉ、元気だったかい? 学校で発作起きたりしてないか?」

めがほむ「う、うん、私は元気よ!」

暁美ほむらの父「ところで今のクールビューティなお友達は?」

めがほむ「え、えっと、クラスメイトの穂村明美さん! さっき窓から帰ったわ!」つっ



さやか「みんな!遂にあの男がやってくるって!」

ほむら(誰よ)

まどか「ほんとなのさやかちゃん!?」

仁美「ついにあの方会うことができるのですね!」

恭介「話には聞いてたあの男だって!?」

中沢「遂に奴の正体が分かるのか!」

ほむら(どうしてみんな心当たりがあるの!?)

さやか「それでは登場していただきましょう……」

さやか「『目玉焼きは半熟じゃなきゃ食べられなーいとかぬかす男』こと早乙女先生の元カレですどうぞ!!!」

ほむら(こ、コイツだったの…!!)

>>952
来て一体何が始まるというのかwwww

ほむら「司会のほむらよ、最近寝落ちばかりでゴメンナサイ」

QB「指摘の通り今日は選手権スペシャルだよ、せっかく火曜日に変えたことだし、今日は選手権スペシャルをするよ」

ほむら「お題の【黄金比】は明日のお題にさせて貰うわ」

ほむら「そんな訳で選手権スペシャル始めるわよ」

QB「現スレの>>794以降の作品の中から3つを選んで投票してくれ」

ほむら「投票時間は今日の23:00までよ、今日はお題安価はないから気楽に投票してね」

>>827 >>837 VV

ほむら「結果発表よ」

5票
>>811

3票
>>926

2票
>>796 >>797 >>856 >>880

1票
>>807 >>808 >>809 >>810 >>827 >>841
>>858 >>878 >>879 >>950 >>952

QB「>>811さん優勝おめでとう、今回は結構ばらけていたけど、その中で5票を集めての優勝だ」

ほむら「次のお題は先に言った通り【黄金比】よ、次スレを立てるから待ってね」

QB「なお>>970さんの投票は、二つしか書いてなかったので無効とさせてもらったよ」

ほむら「ルールだからごめんなさいね」

次スレ
まどか「安価で1レスSS選手権!!」part15
まどか「安価で1レスSS選手権!!」part15 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416321401/)

集計がしたので、前スレ同様(勝手に)特別賞企画をやります。

沙々「くふふっ、皆大好き沙々にゃんの登場ですよっと」

ハコの魔女『H.N.Ellyです。よろしく (@益@ .:;)ノシ』

沙々「このスレの司会は以後このわたし、優木沙々が勤めさせていただきますっ。何その変な顔文字、ふざけてるんですか?」

ハコの魔女『なんだと』

沙々「くふっ。さて、皆さんお待ちかね、part14の特別賞の発表ですよ~」


沙々「まずは、《織莉子賞》の発表ですっ!」

ハコの魔女『スレッド全体で最も多くの投票を受けた作品に贈られる賞です (*^_^*)』

(受賞作)
 >>70さん 9票
(二位以下)
 >>313さん 7票+1
 >>926さん 5票+3
 >>9さん  5票+1
 >>177さん 5票+1
 >>827さん 5票+1

沙々「>>70が受賞です、おめでとうございますぅ! お前ら末永く喧嘩してろっ!」

ハコの魔女『月間投票無しで9票はスゴいね (・_・;)』


沙々「続いて、真っ黒なゴキブリさんこと《キリカ賞》の発表に移りますっ!」

ハコの魔女『超えろ1秒の壁! 最速の安価に贈られる賞です。あと、お前のお腹の中の方が黒い ( ・`д・´)』

(受賞作)
 >>101 2.57秒【ユーモアミステリー】
(二位以下)
 >>189 3.03秒【マギカの伝説 トワイライトプリンセス】
 >>821 3.33秒【天皇陛下】
 >>264 3.91秒【もしも放送局がNHKだったら】

沙々「>>99さんが受賞ですぅ、おめでとうございまーす。2.57秒ですかっ! 前スレの3.53秒よりも早くなりましたねぇ……」

ハコの魔女『part3の>>121の1.03秒を越える安価も何時か現れるのだろうか? (;・∀・)』


沙々「さあ次は、《ゆま賞》の発表ですよっ!」

ハコの魔女『たくさんの人が投稿したくなるような面白いお題に贈る賞です (*^_^*)』

(受賞作)
 >>154【酔っ払い】投稿作8
 >>654【死神】投稿作8

沙々「>>152さん>>653さんおめでとうござます! このキャラを酔わせたい!って願望結構ありますよね。ほむらやスズネは無邪気時代に戻ったり……」

ハコの魔女『お前の場合は、ドス黒さが前面に出るだろうな (・∀・)』

沙々「死神の方は、漫画ネタと鹿目まどかをネタにしたものが多かったですねぇ」

ハコの魔女『しかし、優勝したのは百江なぎさの算数ネタ (;・∀・)』


沙々「さて最後に、《沙々賞》の発表ですっ!!!!」

ハコの魔女『合計投票数の多かった回で単独優勝した作品に贈る賞です ( ・`д・´)』

(受賞作)
 >>70さん (10票中9票)
(二位以下)
 >>772さん
 >>49さん

沙々「>>70が受賞って。オイィ、《織莉子賞》とタブル受賞じゃねェか。わたしと美国織莉子が一緒とか冗談やめて欲しいんだけどぉ?」

ハコの魔女『性質上、《織莉子賞》と《沙々賞》は同時受賞しやすいから (;・∀・)』

沙々「マジで? そんなの聞いてねェよ! ヤバい、《沙々賞》のルールミスったぁ!」

ハコの魔女『でも確かに、数少ない特別賞が被るのはちょっとアレかも (゜_゜)』

小巻「なら、そろそろ《小巻賞》の出番ね」

沙々「げぇっ! 浅古小巻!?」

ハコの魔女『私はちょっと隠れます (^_^)/~』

※浅古小巻-おりマギキャラ。織莉子の同級生で、別編で織莉子に悪口を面と向かって言ってたキャラ。新編ではモブからレギュラーに昇進。実は曲がったことが嫌いないい人。



小巻「《小巻賞》は、3行以内の短い作品限定の特別賞よ。(空行は行に含めない)」

沙々「つまり一発ネタですねっ! きゃー、短気な小巻先輩らしい賞ですっ!」

小巻「無駄を極力省いた掛け合い、たった1行で笑わせに来る潔さ、そういうのって素敵だと思うわ。……優木、後でシメる」

沙々「ご、ごめんなさぁ~い(嘘泣き)」

小巻「では、《小巻賞》受賞作の発表よ!」

(受賞作)
 >>926さん 5票+3
(二位以下)
 >>265さん 3票
 >>755さん 2票
 >>808さん 1票+1
 >>239さん 1票
 >>345さん 1票
 >>500さん 1票
 >>561さん 1票
 >>612さん 1票
 >>774さん 1票

小巻「【見滝原に私しかいない】のお題で、彼女のネタが来るとは思いませんでした! >>926さんが受賞です。おめでとう!」

沙々「おめでとうですよぉ、くふふっ!」

小巻「それじゃ、これで特別賞の発表は終わりよ」

沙々「また次スレで会いましょう!」

(お題)
>>7【アルフ】
>>23【月見】と【男の娘まどか時間軸】
>>36【ぜってぇ許さねぇ!!!!!!!!】
>>48【鎧武】
>>64【超展開】
>>88【キュゥべえ母星】
>>101【ユーモアミステリー】
>>119【魔法少女☆マギカ エピソード1】
>>137【Doctor Who】
>>154【酔っ払い】
>>170【井上葉子】
>>189【マギカの伝説 トワイライトプリンセス】
>>207【中沢キリト】
>>234【怪獣】
>>251【宇宙検閲官】
>>264【もしも放送局がNHKだったら】
>>279【魔女じゅんこ】
>>295【最悪の魔女(ただしインキュベーターにとって)】
>>312【セーラームーン】
>>329【世界大戦】
>>344【密室事件】
>>356【RPG】
>>374【幻想入り】
>>387【合コン】
>>404【蒸し暑いからぬぐー】
>>417【小巻×中沢】
>>432【メドローア】
>>446【自由】
>>459【すりかえておいたのさ】
>>472【過労】
>>484【かくれんぼ】
>>499【バック・トゥ・ザ・フューチャー】
>>509【古代兵器】
>>525【アメリカ合衆国大統領】
>>530【炭酸飲料】
>>545【ベルト】
>>554【もし俺が空を見上げて「バカな・・・早すぎる・・・」ってつぶやいたら】
>>579【魔女に呪いをかけられた】
>>595【カーニバルだよ♪】
>>611【スカートめくり】
>>625【ゆまなぎ】
>>633【ピンクの悪魔】
>>645【マーベルヒーロー】
>>654【死神】
>>674【女神の計略】
>>688【佐賀】
>>702【なぎさ「マミの鞄の中からこんなものが出てくるなんて……」】
>>716【繭】
>>728【イタズラ】
>>740【モザイク】
>>754【QBは衰退しました】
>>770【桜Trick】
>>793【みんなのうた】
>>805【色違い】
>>821【天皇陛下】
>>836【殺し屋】
>>855【私たちの戦いって……これでよかったんだっけ?】
>>868【モノポリー】
>>877【ぅゎょぅι゛ょっょぃ】
>>887【催眠術】
>>895【ゆりかご】
>>913【魔法楽器】
>>924【見滝原には私しかいない】
>>937【LEGO】
>>949【遂にあの男がやってきた!】

(優勝作品)
>>9 5票+1
>>27 2票+1
>>37 1票
>>41 1票
>>49 4票+1
>>70 9票
>>90 2票+2
>>105 3票+2
>>107 3票+1
>>121 3票
>>139 3票
>>159 3票+1
>>177 5票+1
>>191 2票
>>212 4票+1

>>240 4票+1
>>252 4票
>>265 3票
>>283 4票
>>296 2票
>>313 7票+1
>>331 4票
>>347 2票+1
>>360 2票
>>377 1票
>>378 1票+1
>>389 2票

>>406 5票
>>421 3票+2
>>434 1票+2
>>437 1票
>>448 3票
>>464 2票+1
>>475 1票+1
>>477 1票
>>487 4票+1
>>500 1票
>>510 2票
>>526 0票
>>533 2票+1
>>546 2票+1
>>558 2票

>>585 2票
>>600 3票
>>615 2票
>>628 1票
>>636 2票+1
>>647 2票
>>662 2票
>>676 2票+2
>>694 2票+1
>>705 1票
>>708 1票
>>720 3票
>>731 2票+1
>>745 3票
>>755 2票
>>772 4票

>>796 2票+2
>>812 2票
>>827 5票+1
>>837 3票
>>841 3票+1
>>856 3票+2
>>869 1票
>>870 1票
>>879 2票+1
>>888 1票
>>896 3票
>>916 1票
>>926 5票+3
>>942 2票
>>951 1票
>>952 1票+1

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