まどか「安価で1レスSS選手権!!」part13 (974)

さやか「安価で1レスSS選手権part13!」

さやか「進行はほむらたちがやるから@も必要ないし推敲の時間もたっぷりあるから気楽に参加してね」

さやか「それじゃあ、ほむらとQBにルール説明をお願いするね」

?ルール説明?
ほむら「このスレは安価でテーマを決めて、テーマに即したSSを1レスで書いてもらうスレよ」
QB「締め切り後皆で自分の気に入ったネタに投票し、得票数で順位を決定するのさ。投票はSSを書いていない人も誰でも可能だよ」
ほむら「進行は私達が務めさせてもらうわ。なお、投稿締め切りは原則毎日23:00となっているわ」
ほむら「一部の単語が別の単語に自動で置き換わってしまうことがあるけど、メール欄に『saga』を入れることで回避できるわよ」
QB「『sage』じゃなくて『saga』だから注意してね」
ほむら「なお、次のお題を決める安価への参加は投稿か投票に参加した方のみにさせてもらうわ」
QB「安価に参加したい人で投稿をしてない人は忘れずに投票してくれ」


さやか「次のお題はって選手権スペシャルだからお題は無し、投票時間は明日の23:00まで!私の出番もここまで!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404571360

ほむら「ちょっとゴタゴタしてるけど選手権スペシャル始めるわよ」

QB「前スレの>>658以降の作品の中から3つを選んで投票してくれ」

ほむら「投票時間は明日の23:00までよ、次のお題安価の参加条件でもあるから気を付けてね」

さやか「お待たせしました!選手権スペシャル結果発表です。

以下のSSが各1票となりました。優勝おめでとう!」

>>682 >>717 >>729 >>746 >>791 >>792 >>796 >>798 >>800 >>815 >>883 >>945

杏子「次のお題は安価下な」

アンク

さやか 「司会代行のさやかちゃんです。本日中に有効な安価がなければ独断で>>11を採用します。」

杏子 (アンクってなんだ?)

さやか 「次のお題は『アンク』、投稿締切は今日23:00までだよ!」

.          / /          ‐┼‐         \             /         \    /         ん     |
        / /    | ヽヽ   ,..{─ノ、        \           /    ‐┼‐        ヽ   :|  あ    な   |      |
      く く     .|       {  |ノ  }        /          |    ,..{─ノ、      :|  |    、   ん  と     |
        } }   廴ノ     ̄   ´      /            :|   {  |ノ  }      :|  |  あ    つ         :|
      //            /        \             |     ̄   ´       :|  |  │     っ          |
.    //      や     /⌒し           rく ヽ.〈ヽ      :|     /        |  |   :   た           |
    \\                       |__}|:_|ハ_}厂ヽ   |     /⌒し      |  |   :    か         {二二二フ} _
     \\     オ/⌒}   -─ァ         {_八ノ::::/::{⌒ー` |                  __r、       な         |:::| |:::: /:|´ 〃⌒ヽ
.        \\  / |´ くノヽ 、             {⌒Y⌒{⌒}ア  :|    -─ァ    ∧/   ノ∧     ぁ        :|:::| |:::::{:::|  {    }
           } }              ̄ ̄        _厂⌒V ̄    |     、      :':::/     ./:::::/__    ?         :冂 |::::弋{_乂__ノ
       //    ヽ                 ///⌒V      l      ̄ ̄   {:::|‐--─/:::::/_.}─┐  ┌── x==ミ:::::::| |
      //     ─ァ          / ://XXX/}    く\    ( ̄`)    ',弋_/:::::/:::::::: }   |:  /     {  |  }:::::| |
    //         /┐            / /://XXX//       \\   「    乂;;;;;;;;,..イ::::::::/   |/     ./乂_|_ノ::::::|_|
   ∠∠____      ̄          ⌒{乂XXXハ}        「::ヽ}\ ・       マニ ニ{二ア::::{           くO:{ {::::::::/ ノ__
          ) ) ┃ ┃ ┃          く:::::::`¨¨´/      __  /ニjノ::::::',         {二二/:::::「 ̄}r─ .、 /⌒ |::::|_ ノ::::/ヽく/ ∧
         //   ・ ・  ・       _  \::::/{    /く 〈:::::::::::::::::::} ,,へ._ /\   }_|厂⌒\  } ̄\ :|::::}/:::::::{::::{└{_rへ
       //         _ |{  //⌒\ \:::ー=彡::::::::\\ :::::::::∧/  /  }>くr─一'   _く\   } \|_/ヽ:::\_∠/
      //          /⌒Ⅵ.:Ⅵ:./ _____   \< ̄⌒\:::::「^{二二イ  /   / : ─|  ││Y´_`Y }ニア\  }   /\_ ノ
.    ∠∠___     /77/:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ//}    \::⌒> ヽ{ {____丿 ∠二ニ|: : :─|.__ 弋__ノ ./:::\::::::} /  /{\._//
            ) )    /////.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨      \:::⌒ヽ |  | :::::::::',//:::::::::|: : : : : : : : : : \ _/|、:::::::ノ⌒ヽ /{:::: 廴/ /
          ∠∠_ /∨//.:.:厂厂/}ヘ⌒\          ̄ ̄/   |::::::::::ノ∨ヽ::::/{\二二厂 ̄ ̄ ',   :|/\{::::::::::/::::::::廴__/ /
            /:.:.:.:.:厂V/.:.`ト/ハ}:,.斗.:.:.:',         |  /`¨¨´:::::::}:::::У \:::::::::::/ ̄ ̄ ̄ \__:|   \::::乂:::::::: / /
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 \\.   八//:.:.:.:./ /{    /.:\l」」ノ{  ,.へ._ <////                  「rfニ|イ「/´ ̄`Ⅵ |丁⌒}
.   \\.    .':.:.:.:.:/´:::::::>"∨.:.:.:.{{ 0 }}:\::::::::::}:::\/                      |:l」ニ|:|:|{───}l |:.|__|
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ほむら「私達の性別はアンクだった…!?」

マミ「似てるけど♀とエジプトのアンクは別物よ」

さやか「オーズのアンク、伊達さんにあだ名つけられていたよね」

カオル「アンコね」

杏子「あんこじゃねえ!」

さやか「あんたの話じゃないから」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい、それと>>10さん司会代行ありがとう」

ほむら「結果発表よ」

>>15  1票
>>16  3票

QB「>>16さん優勝おめでとう、最早脊髄反射だね」

ほむら「逆に言えばそれを認めてしまっているような物だけどね」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【ガイコツ】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

さやか「ここがほむらの結界……」

なぎさ「この世界でのなぎさたちは、マミたちと一緒に魔法少女をしてるみたいなのです」

さやか「あたしたちは役割を演じながら、ほむらの登場を待とう」

なぎさ「はいなのです!」


***


マミ「この子はべべ。よろしくね、鹿目さん、美樹さん、なぎさちゃん」

さやか「あ……えと、はい……」ダラダラ


ホムリリー「」ゴゴゴゴゴ


まどか「わあ、かわいい! マミさん、撫でてもいいですか!」

マミ「ええ、べべも喜ぶわ」

まどか「えへへ。この肋骨とか、とってもセクシー」ナデナデ

ホムリリー「マドカマドカマドカマドカ」ゴゴゴゴゴ

なぎさ「ガクガクブルブル」


***


マミ「いたわ! ナイトメアよ!」


使い魔(LOTTE)「カナメサンカナメサンカナメサン」ドドドドドド

バキドカドカバキズドベキ……


さやか「仁美イイイィィィィィッ!!」

なぎさ「あの……なぎさたちは何をすればいいんですか?」

マミ「見てるだけよッ!」

ゲルトルートの使い魔「evvvv!!」

さやか「なにこれ、まどか、わたしたち夢でも見てるんだよね」

まどか「さやかちゃん、囲まれちゃったよ」

マミ「ふふふ、そろそろ頃合ね。ここで出て行けば第一印象で好感度バッチリ!そしてゆくゆくは後輩を、うふふふ」

ほむら「まどかーっ!この時間軸こそ間に合わせるわよ。うおりゃぁぁぁ!!」

ゲル-の下っ端「evvvvv!」

さやか「きゃあああ!」

ほむら・マミ「「よっし、今ね!」」

まどか「コウモリさん、助けて!」

ほむマミさやQB「え゛っ?」


「フハハハハハハハ! フハハハハハハハハハハハハハハ!!」


さやか「んわーっ! 金色のガイコツのお化けーっ!?」

「正義の味方、黄金バットだ!! ゆくぞ魔女ーっ!」

  秒・殺 !!

「フハハハハハハハハ! フハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」

まどか「ありがとーバットさーん!」

ほむさやマミQB「ぽかーん」


以降

シャルロッテ「あーん」

まどか「コウモリさん、マミさんを助けて」

「フハハハハハハハハハハ!」   マミさん救出・シャル爆散


エリー「セイシンコウゲキ ッテ」

「黄金バットは不死身だ!」

まどか「バットさーんありがとー」

さやか「ぽかーん」


まどか「バットさん、さやかちゃんたちのケンカを止めて」

「戦いとは醜いものだ。そんなものは私ひとりにまかせておけばいいのだ」

さやあん「「ふたりがかりでもぜんぜんかなわねえ……」」    orすごい量のグリーフシード


おりキリ「」ボロボロ

「平和を愛するならば、戦いはいけない」


ワルプルギス「キャハハハハハハハハ」

「怪獣め、シルバーバトンの力を見よ!」   圧・勝 !!

まどか「黄金バットさーん、ありがとうー」

ほむさやマミあんQB「もう全部あの人だけでいいんじゃないかな……」

なぎさ「強い!絶対に強い!我らが黄金バットなのです」

「フハハハハハハハ! フハハハハハハハ! フハハハハハハハハ!」

さやか「むむむ……買うべきか買わざるべきかそれが問題だ……」

まどか「まだ悩んでるの?もうすぐ集合時間だよ」

さやか「分かってるんだよ、修学旅行なんだからその土地ならではのキーホルダーとかお土産にした方がいいのはさ……」

まどか「ご当地キュゥべえとかにすれば?」

さやか「あいつらどの土地でも一緒じゃん!」

さやか「そうじゃなくて、いったいどの層に需要があるのか分かんないけどなぜかどこのお土産屋さんにもある光るガイコツのキーホルダーを買うか悩んでんの!」

まどか「さやかちゃん、それ貰ったら嬉しい?」

さやか「全然、欠片も嬉しくない」

まどか「答え出てるよね……」

さやか「でも杏子なら喜びそうな気がするんだよねー」

まどか「……わかるかも」


悩んだ挙句、金色の龍が巻き付いた剣のキーホルダーにしたらしい

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

ほむら「結果発表よ」

>>29  2票

QB「>>29さん優勝おめでとう、黄金バット……さすがの強さだね」

ほむら「元ネタを名前しか知らないでしょうに、知ったかぶりはやめなさい」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【アルカナ】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

まどか「そんな…あんまりだよ、こんなのってないよ!」

QB「本当にないと思うかい?」

まどか「…あるかな?」

マミ「アルカナ……『机の引き出し』の意味、『机に隠されたもの』を指し、転じて『神秘』や『秘密』のこと」

マミ「机の引き出しに隠されたもの……つまり、ドラえもんね!」

さやか「そんなことあるかな?」

QB「ないよ」



さやか「ねえねえ皆!ペルソナ様って知ってる?」

まどか「ペルソナ様?」

さやか「なんかね、スッゴイ事が起きるんだって」

ほむら「スッゴイ事?具体的には?」

さやか「さあ?」

マミ「何だか不安なのだけど?美樹さん?」

さやか「まあまあ……とりあえずやってみようよ」

杏子「まあいいけどよ」

まどか「ペルソナ様ペルソナ様おいでください」スタスタ

さやか「ペルソナ様ペルソナ様おいでください」スタスタ

杏子「ペルソナ様ペルソナ様おいでください」スタスタ

マミ「ペルソナ様ペルソナ様おいでください」スタスタ

ほむら「……何も起きないわね、どうやら騙されたみたいね美樹さやか」

さやか「そんなー」

マミ「あら?魔女の反応……?何だか違うような?」

杏子「ん?何だ!?」

悪魔「ギャオー」

まどか「きゃっ」ブワァ

クリームヒルト『私はあなたのうつしみ、あなたの願いは私が叶える』ズオンッ

ほむら「えっ?コレって」ブワァ

ホムリリー『アナタのたいせつな』

さやか「ねえねえ皆!ペルソナ様って知ってる?」

まどか「ペルソナ様?」

さやか「なんかね、スッゴイ事が起きるんだって」

ほむら「スッゴイ事?具体的には?」

さやか「さあ?」

マミ「何だか不安なのだけど?美樹さん?」

さやか「まあまあ……とりあえずやってみようよ」

杏子「まあいいけどよ」

まどか「ペルソナ様ペルソナ様おいでください」スタスタ

さやか「ペルソナ様ペルソナ様おいでください」スタスタ

杏子「ペルソナ様ペルソナ様おいでください」スタスタ

マミ「ペルソナ様ペルソナ様おいでください」スタスタ

ほむら「……何も起きないわね、どうやら騙されたみたいね美樹さやか」

さやか「そんなー」

マミ「あら?魔女の反応……?何だか違うような?」

杏子「ん?何だ!?」

悪魔「ギャオー」バッ

まどか「きゃっ」ブワァ

クリームヒルト『私はあなたのうつしみ、あなたの願いは私が叶える』

ほむら「えっ?コレって」ブワァ

ホムリリー『アナタのたいせつな物、私が守ってみせる』

さやか「なっ何?」ブワァ

オクタヴィア『この想いと演奏を、邪魔する者は許さない』

杏子「くっ体が!」ブワァ

オフィーリア『この槍に誓おう!我らに仇なす全ての者を打ち倒すと!』

マミ「まさかペルソナ様って」ブワァ

キャンデロロ『お茶会の邪魔はしないでね』

悪魔「ぎゃっ」ドゥン ジャカジャカジャカジャン

まどか「今のってペルソナ様?」

ほむら(何故か皆の魔女の姿をしていた、つまりあれが私の魔女?)

さやか「ん?ペルソナ……アルカナ?私のはLOVERSってなってる」

杏子「あたしのは……CHARIOTだな」

まどか「えっとWORLD?世界?」

ほむら「タロットの大アルカナの事ね、私のは……HERMITね」

マミ「私のはJUDGEMENTになっているわ」

ほむら「よくは分からないけど、私達に力を貸してくれるのかしら?」

まどか「あっじゃあこれで魔女とも戦えるかな?」

さやか「おおっそれはナイスアイディア!」

マミ「そうね、コレなら契約していない鹿目さんも安全かもしれないわね」

杏子「まあ使えるもんは使わないと損だよな」

ほむら(と言うか……まどかの魔女だけでワルプルギスの夜倒せるわね、かなり余裕で)

さやか「おかしい……わたしはただ、まどかの家に遊びに来ただけのはずなのに、なんで玄関で足首をロープにからまれて宙吊りにされてるんだろう?」

ほむら「あら、誰かと思えば美樹さやかじゃない。見事に逆さ吊りになって、まるでアルカナの吊られた男ね」

さやか「わたしは女だ! てかやっぱりあんたの仕業か! なんでまどかの家にトラップが仕掛けてあんのよ!」

ほむら「まどかに悪い虫がつかないようにするためよ。あなた運がよかったわね、あと一歩先に進んでたら地雷原に突っ込んでたのに」

さやか「ここはアフガニスタンじゃねぇぇぇ! あんたが一番危ないわ!!」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

ほむら「結果発表よ」

>>38  1票
>>41  2票
>>42  1票

QB「投票ありがとう、正直杏子はCHARIOTとHERMITで悩んだよ」

ほむら「さやかのLOVERSとJUSTICEもね」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【続きがあるようで続きはない】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

かずみ「私達の満足はこれからだ!」
カオル「走り始めたばかりだからな、この長い漢坂を……!」
海香「先生の次回作にご期待下さい!」

ニコ「2012年、傷物語映画化」
ユウリ「おいやめろ」

ほむら「きゃー」

さやか「暗闇の中、突如あがったほむらの悲鳴。薄闇のジャングルでほむらが遭遇したものとは。
 持ってきたダイヤツルハシはロストできない。急いで駆けつけるあたし、間に合うのか!?
 一方湖岸では、燃え盛る拠点、迫り来る夜に向けて、杏子とまどかが対応に追われている。
 せめて壁だけは修復しなければ。プレイ開始から数時間、もう穴蔵生活に戻りたくはない!
 走れ杏子! バケツを作るのには鉄鉱石が必要だ!
 その頃マミさんは小麦と牛と豚だった。
 次回マイクラ少女まどか☆マギカ」

まどか「キュベエモン~まどかと日本誕生~」

杏子「この番組はホワイトホール、白い明日が待っているロケッモ団と、ご覧のスポンサーの提供でお送りしました」

まどか「うわぁぁぁん!うぐっ、ひっく……ぐすんっ……」

杏子「なあ、いい加減落ち着けってば」

まどか「うぐぅぅぅぅぅ」

さやか「あーあー、あんたはまたそうやって油を注ぐんだから」

ほむら「泣かせた本人がよくもまあ言えるわね」

杏子「うっ……し、仕方ないだろ!まさかこんな簡単に腕が取れるとは思わなかったんだから!」

さやか「かわいそうにンドゥール君……杏子に目を点けられたのが運の付き」

ほむら「まさかいきなり人形の腕を引っ張り始めるなんて思わなかったわ」

杏子「いやだから、ちょっとした好奇心っていうか……」

まどか「びぇぇぇぇぇ」

杏子「悪かったって!何でもするから許してくれよ!!」

まどか「なんでも…?」

杏子「おう、なんでもしてやる!なんか食べたいものとかないか?」

まどか「じゃあ今日から杏子ちゃんがンドゥール君の代わりね」

杏子「おう!…………え?」

まどか「二人とも!」

さやほむ「ガッテン!」ガシッ

杏子「おいなにすんだ放せなに服脱がしてんだバカやめろなんだその衣装はどっからいつから用意してうわあああああああああああああああ――――」





QB「こんな中途半端なところで終わっていいのかい?」

QB「え?どうせ続きがないのなら投げっぱなしで構わない?」

QB「そういうお題じゃなかったはずなんだけど……」



ほむら「愚かね美樹さやか」

さやか「いきなり何よ転校生」

ほむら「……」

さやか「……?」

ほむら「……」スタスタ 

さやか「ってそれだけかい!」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

ほむら「結果発表よ」

>>52  1票
>>53  2票
>>54  1票

QB「>>53さん優勝おめでとう、でも投げっぱで終わったのが優勝でいいのかな?」

ほむら「別にいいんじゃないかしら?」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【もしも魔女にも必殺技があったら】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね、それと明日は私達はこれないから、司会代行をお願いするわ」

さやか「終わらせてやる!」

H.N.ELLY「!」

さやか「飛翔せよ! 疾空の刃! 奥義、翔王絶憐衝ー!」

まどか「きゃーさやかちゃーん!」

H.N.ELLY「それで勝ったつもり?」

まどか「!?」

H.N.ELLY「勝負の切り札は! 最後まで! とっておくものよ!」

さやか「うわぁぁ」

H.N.ELLY「それが貴女の敗因!」

まどか「さ゛や゛か゛ち゛ゃ゛ん゛!゛」

H.N.ELLY「残念ね」

まどか「ウェヒヒ、こんなこともあろうかとマミさんからグリーフシードをくすねて……」

Daniyyel「ア イ テ ム な ぞ 使 っ て ん じ ゃ ね え !」

まどか「!?」


キュウべえ「その後、彼女らの行方を知るものは誰も居なかった」



バラ園の魔女(よしここで必殺技を)

マミ「ティロ・フィナーレ!」ドゴオォォォン

バラ園の魔女「ギャアァァァ」

 ーーーーー

箱の魔女(ふふふ、必殺技で一気に)

さやか「うりゃっ」スパッ

箱の魔女「アァァァ」

 ーーーーー

影の魔女(今こそ必殺技の)

杏子「とりゃっ」サクッ

影の魔女「エッ?」

さやか「たりゃぁぁぁ」ズバァッ

影の魔女「グアァァァァ」

 ーーーーー

ワルプルギスの夜(うーんいい感じ、そろそろ必殺技でも)

ほむら「またダメ……私は何度でもくり返す」ギュイィィィン

ワルプルギスの夜「って消えた!?」

 ーーーーー 

QB「君達が知らないだけで、魔女は必殺技位持っているのさ……見られる事はマレだけどね」


杏子「ちっ、見滝原に現れた魔女の反応がなかなか消えないみたいだ…」

杏子「ったく、マミは何やってんだか。こいつはあたしが狩っちまうからね、文句は言わせねー」



結界深部

杏子(…随分小さい魔女だな。魔女の側には使い魔が2体、か)

杏子「っしゃ!速攻で片付けてやるよ!」

シュルルルッ

杏子「リボン!?しまっ…!!」

魔女「~~~~~!!」ドンッ!



杏子「なーんてねっ!」ザシュ!

魔女「ギャアアアアッ!?」

杏子「…一丁上がり、っと」

杏子「かーっ、危なかったー!一応囮で幻影使っといて正解だったかな」

杏子「にしても、魔女でも必殺技?なんて使う奴がいるのか。なんかマミみたいじゃね?」

杏子「まあ、魔女語だから何言ってるか分からなかったんだけど」

杏子「そうだ、QBにこの話をしてやるか。あいつも面白がるっしょ」

キリカ「必ず自殺できる技という意味では、魔女化自体が必殺技かもしれない」

さやか「普通できないって」

シャルロッテ「いつから俺の本体が恵方巻きだと勘違いしていた?」

マミ「なん……だと……」

シャルロッテ「お菓子の魔女の最後の姿、それは」





シャルロッテ「俺自身がチーズになることだ」ドン

マミ「ばかな……」


ほむら「……」バキューン

シャルロッテ「」グチャ

         クローズ・ド・サークル
ゲルトルート「薔薇薔薇殺人事件」

         チーズ・フォンデュ
シャルロッテ「乾酪陥落歓楽」

    ダウト・ボックス
エリー「匣入り娘」

         シャドー・フォール
エルザマリア「愚者の陰の道」

        マーメイド・フェスティバル
オクタヴィア「 人 魚 海 劇 」

          ナ ハ ト
ワルプルギス「私の世界」



まどか「こんな感じでどうかな!?」

さやか「どうもこうも導くたびに必殺技作られる魔法少女の身にもなってよ」

まどか「魔法少女じゃなくてみんなの魔女に対してなんだけど」

さやか「いやそれ同じだから!」

>>70
中二病?いいえ中二です。

ほむら「司会代行が要るんだったわね!」

さやか「とりあえず40分まで投票時間にしようね」

ほむら「この辺り前スレで話してたけど忘れたわ」

ほむら「ここまでね」

さやか「集計はねー」

>>65 1票
>>69 2票
>>70 2票

ほむら「>>69>>70が同点優勝ね」

さやか「吐露非狩古鬱だ!」

ほむら「シャルロッテの霊圧が消えた……!?」

さやか「さて次のお題は安価下」

神に挑む者たち

ほむら「次のお題は【神に挑む者たち】よ」

さやか「だから、もう神はいらないんだ!」

ほむら「何故です!? 人の望みによって以下略」

さやか「投稿は明日の23時まで、その後の進行はその時によるよ!」

ほむら「さて、寝ましょうか…って、この気配は!?」

女神まどか「ほ~む~ら~ちゃ~ん!!」

ほむら「ついに円環の理が本気を出した!?全使い魔集合!」

偽街の子供たち「ヘ~イ」

ほむら「円環の理まどかには悪いけど、人間まどかのために、帰ってもらうわ!突撃~!!」

改変後世界

女神まどか「ウェヒヒヒヒ! お食事中ごめんね! 暇で暇でしょうがないから遊びに来たよ!」ピカー

ほむら「ブフォアッ! まままどかあー!?」

杏子「いや、誰だよ」カチャカチャ モグモグ

マミ「あの羽……かなりレベル高いわね。侮れないわ……」ズゾゾー


女神まどか「4人で何か遊ぼうよ! クイズ大会とか! 麻雀とか! ポーカーとか!」

ほむら「いや、まどか、あなた。それ全部あなたが圧倒的有利なゲームじゃない。過去未来全て見渡せる相手にどうやって勝つのよ」

女神まどか「ウェヒヒヒ! この前もさやかちゃんとなぎさちゃんから有り金やお菓子をふんだくったばかりだよ!」

杏子「え、これ神様? マジで?」

マミ「私、円環の理信じるのやめようかしら……」


女神まどか「だって最近つまんないんだよ! 私が混ざると面白くないからって、さやかちゃんとなぎさちゃんが遊んでる時見てるだけなんだもん!」

女神まどか「私だってゲームしたい! ほむらちゃん遊んで!」バタバタバタバタ

杏子「なんだこの神様」

ほむら「まあ、せっかく会えたんだし、私もまどかと遊びたいわ」

女神まどか「さすがほむらちゃん!」パアアアッ

マミ「まあ、4人いるし、アレね」

ほむら「そうね。今回はゆまちゃんの代わりにまどかが参加ね」


***


円環

さやか「あ、まどか、お帰り。下界はどうだったの?」

女神まどか「……ほむらちゃんとマジ喧嘩してきたよ」

さやか「えっ、何で!?」

女神まどか「ほむらちゃんにキングボンビーなすりつけられたの」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい、それと昨日の司会代行もありがとう」

ほむら「結果発表よ」

>>83  1票
>>84  8票

QB「>>84さん優勝おめでとう、年数次第だけど怒りすぎじゃないかな?」

ほむら「さすがの全知まどかも、ゲーム内のサイコロまではどうしようもなかったみたいね」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【QBに惚れたほむほむ】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね、それと明日も来れないから、司会代行をよろしくお願いするわ」

ほむら「なにしているの?」

さやか「あ、ほむら。魔法少女でアメフトやっているんだよ」

ほむら「なぜに…それにしても、肉体強化した魔法少女同士のタックルは白熱ね」

さやか「でしょ」

ほむら「あら、あのQB(クォーターバック)…」ドキッ

ほむら(なに、この胸の高鳴り…まさか、あのQBに惚れた?そんな、わたしにはまどかが…)

さやか(お~、流石ほむら。防具のせいで端からだと背番号以外誰だかわかりにくいのに、一発であのQBがまどかだと見抜いた)



ほむら「さあQB、私の弾丸(愛)を受け取ってね」ダダダダダダ

QB「キュプッ!訳が分から……」

QB2「やれやれ、何度も言うけど無駄に個体を減らさないでくれないかな?」トコトコ

ほむら「ふふふ……新しいQB……ふふふ」

QB「……変だな、この個体に異常は無いはずなのに、寒気がするよ」ゾワワ

まどか「クラスのみんなには内緒だよ!」ビュンッ ドカーン

***

ほむら「あわわ、景色が戻ってく……これは一体……」

キュゥべえ「やあ、暁美ほむら」ピョンッ

ほむら「(きゅん)」

まどか「大丈夫、ほむらちゃん?」トコトコ


ほむら「きゃああああっ! かわいいいいいぃぃ!!」ダキッ

キュゥべえ「きゅっ!?」

まどか「あ、あれー?」

ほむら「この子、鹿目さんのウチで飼っているんですか!? 何ていう種類ですか!? 子供とかいますか!?」

まどか「え、えっと……。その子は……」

ほむら「喋るなんて賢いね! あっ! キャットフード食べる!? それとも、ラビットフードがいいかな!?」ガサゴソ

まどか「」ポツーン

***

マミホーム

キュゥべえ「僕と契約して、魔法少女になってよ!」

ほむら「キュゥべえ、私の分のケーキ食べる? はい、アーン」スッ

キュゥべえ「聞いちゃいねえよ、コイツ」

***

崩壊した見滝原

キュゥべえ「暁美ほむら。戦いのさだめを受け入れてまで叶えたい望みがあるなら……」

ほむら「私、キュゥべえがいるなら寂しくないよ……」ダキッ

キュゥべえ「だーめだこりゃ」

ほむら「ふぅ…」

まどか「あれ、ほむらちゃんだ」

ほむら「素晴らしいわ…」

まどか「ほむらちゃ~ん!」

ほむら「あら、まどか」

まどか「ほむらちゃん、何してるの?」

ほむら「まどか、あれを見て」

まどか「うん?床屋さん?」

ほむら「えぇ、いわゆる千円カットと言われるチェーン店よ」

まどか「えと、それがどうしたの?」

ほむら「ほら、あれ、今カット台に座ったあの特徴的な髪型のお客さんを見てて」

─────10分後─────

ほむら「ほら、ね?」

まどか「えと、よく分からなかったんだけど…」

ほむら「あの人の髪型をよく見て」

まどか「…あれ?髪型が全然変わってない、なのに髪は短くなってる!」

ほむら「そう、それが私が見とれてしまった理由よ。普通の床屋なら髪型が変わってしまうのに、長くなった分だけハサミを入れるあの技術、惚れ惚れするわ」

クォーターバックもQBハウスも使い古されたネタなのにね

要約:せっかくリロードしまくって取れたぼくちんの安価を台無しにされた!ばか!あほ!うんこ!中沢!まんこ!

まず普通のSSを書かなきゃいけないってのがちょっと違う
お題に真正面からぶつかるか、斜めや背後から襲いかかるかは書く人次第
それに、今回は"QB"って指定なんだから、クォーターバックでQBだろうが、QBハウス?だろうが曲解ではなく正攻法
上の方のアンクで、仮面ライダーのアンクと、エジプトの象徴図像のアンクで書かれてるのと何ら変わらない
むしろせっかくのアルファベット表記なのにQB=キュウべえ以外で書けないなんてのはつまらん
おそらくお題が、キュウべえに~ならクォーターバックだとかのは出てこなかったはず

キュウべえとほむらの絡みが美味しいんだよ!って思うならそのパッションをSSにして投稿しようぜ

ほむら「ただいま…今日も疲れたわ」

QB「おかえりほむら」

ほむら「はぁ、ご飯炊いてお風呂はいって…掃除と、宿題ね」

QB「随分とお疲れのようだね。ご飯と掃除は僕がやっておこうか?」

ほむら「えぇ?あなた、そんなこと出来るの?」

QB「お安い御用さ、ほむらはゆっくりお風呂に入っていればいい」

ほむら「…まぁ、ものは試しよね。そこまで言うなら任せるわ」


ほむら「…そしたらね、とっても家事が上手だったのよ」

さやか「えー!嘘ぉ!QBが?」

QB「ほむら、お風呂掃除終わったよ」

ほむら「あぁ、ありがとう」

さやか「な、なんかマジっぽいね…意外だなー」

QB「魔獣を倒してくれるならね、これくらいは」

ほむら「助かるわ。もうほんと、家事の腕に惚れちゃったって感じね」

さやか「へぇー…じゃあさ、宿題とかは」

QB「それはまた別だからね」

さやか「ちぇっ」

ほむら「」

さやか「どうしたの、トッポの最後までチョコが入ってなかったみたいな顔して」

ほむら「」

さやか「これからキュゥべえに惚れようってところなのにほむらがそんなじゃ盛り上がらないじゃん」

ほむら「私にはキュゥべえに惚れる資格なんて無いのよ!」

さやか「一体どうした」

ほむら「あんなに名前連呼しておいて誤字ってるなんて、もう私にキュゥべえを愛する資格なんて無いのよ!」

さやか「だ、大丈夫だよ、ゥとウの違いなんて些細なもんだよ!」

ほむら「美樹さゃか」

さやか「うわ、なんか嫌」

ほむら「ほらぁ!」

さやか「も、無問題だよ、小から大ならそんなに発音変わんないよ!」

ほむら「……」

さやか「そ、それにほら、キュゥべえならそんな小さい事気にしない心の広い小動物だって」

ほむら「そうかしら」

キュゥべえ「人様の名前を間違えるなんて人としてどうかと思うよ」

さやか「キュゥべえぇぇ!!」

ほむら「小動物に人間性を否定されるなんて私はもうだめだわ」

さやか「刺があるけど愛されてるが故の毒舌なんだよ! きっとそうだよ!」

キュゥべえ「違うよ」

ほむら「……」

さやか「もう! これじゃそれこそお題に背くことに」

ほむら「それは問題ないわ」

さやか「え?」

ほむら「だって、ここまで言われてまだ撃ってないでしょう?
 私の言動は彼氏とのちょっとしたいざこざで絶望しちゃう面倒くさいスイーツ女子って感じでしょ?」

キュゥべえ「そうだよ。僕だって忙しい中ほむらとさやかの寸劇に付き合ってるんだからね。
 寸劇が終わるまでは僕たちは両思いさ!」

さやか「いやそれ言っちゃったら惚れてるわけじゃないってバレちゃってるし微妙にニュアンスが」

ほむら「愛してるわキュゥべえ」

キュゥべえ「僕もだよハニー」

さやか「せめて相手の顔見て言おうよ」

まど神「今ならほむらちゃんがしてきた事全部わかるの」

ほむら「まどか…」

まど神「ほむらちゃんは私の最高の友達だったんだね」

ほむら「うん…うん…」


まど神「そして驚いたよ…ほむらちゃん、キュゥべえと付き合ってたんだね」

ほむら「うん…んんっ?」

まど神「キュゥべえを想ってセーターを編んだり、月明かりの下、公園で二人チューしたり」

ほむら「してないけど!?」

まど神「恥ずかしがらなくていいよ、私にはもう全てが見えてるから…」

ほむら「待って、それ本当に私?」

まど神「あっ…、ごめん!平行世界のほむらちゃんとごちゃまぜになってた!」
ほむら「まどか…」

QB「記憶の混濁、平凡な中学生だったまどかにいきなり神の視点は荷が重すぎたね」

なぎさ「そういえば今日司会いないんでしたっけね。代理するのです」

沙々「何ですかこの組み合わせは」

なぎさ「ちょっとズレたから投票は23時40分までにするのです」

沙々「ねえ何ですかこの組み合わせは」

沙々「くふふ、なるほどね。では結果発表ですよ」

>>106 6票

なぎさ「ってことで>>106が優勝なのです!おめでとなのです」

沙々「中身はクソですが見てくれだけはかわいいですからね」

なぎさ「次のお題は安価下なのです」

沙々「投下か投票した人限定ってルールでしたよね」

なぎさ「次のお題は【かみまみた】なのです」

沙々「投稿時間は明日の23:00までれすよ」

なぎさ「沙々噛んじゃ駄目なのれひゅ」

沙々「おまえもな」

さやか「かみまみたん」

杏子「何度かむんだよ」

さやか「違う違う。かみましたをかんだんわけじゃなくて、かみマミたん」

杏子「……なんだそれ?」

さやか「女神まどかの格好をしたチビっ子マミさん」

杏子「………想像するとかわいいのが頭に浮かんだ」

さやか「ちなみにまどかがふと思いついたらしい」

杏子「まどからしいな」

さやか「そしたら裏でお金渡してたらしくてさ……」

まどか「うわひどい……」

ほむら「大人って汚いわね」

さやか「ほんとそれ……嫌な大人社会をかみまみちゃったよ……」

まどか「……かみ?」

さやか「か、噛んでないし!全然そんなんじゃないし!」

ほむら「『垣間見た』という普段言い慣れてない言葉を使おうとして口が回らなくなったってところね」

さやか「わざとじゃないし!噛んだとかじゃないし!」

まどか「さやかちゃん……噛んだんだよね?」

さやか「……かみまみた」

まどほむ「!?」

シャルロッテ「失礼、噛みました」

マ/ミ「わざとでしょ?」

シャルロッテ「噛みマミた」

マ/ミ「やっぱり、わざとじゃないっ!!」

マミ「なんでも願い事をかなえてくれるの?」

QB「もちろんさ、君はどんな祈りで、ソウルジェムを輝かせるのかい?」

マミ「私、男の子になりたい!」

QB「そんな…そんな祈りがかなうとすれば遺伝子干渉なんてレベルじゃない、視聴者そのものに対する反逆だ!」

QB「君は本当に神になるつもりかい?」

マミ太「神マミ太見参!」

QB「まったく、強引にもほどがあるよ」

ほむら「一句、詠んでみたわ


神まどか

未来のために

迷い無く

皆の絶望

ただ背負いゆく」



まどか「返句だよ


返そうと

見果てぬ約束

まどかへと

見えたよ希望が

ただありがとう」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい、それと昨日は司会代行ありがとう」

ほむら「結果発表よ」

>>146  1票
>>152  3票

QB「>>152さん優勝おめでとう、いったいマミはどうやって喋っているんだろう?」

ほむら「シュールどころじゃないわね」

次のお題 安価下

通信KARATE

ほむら「次のお題は【通信KARATE】よって、またなのね?」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

さやか「えーほむら遅れてるぅー」

ほむら「何よ通信KARATEって」

さやか「今話題のスマフォアプリだよ!」

ほむら「まってその流れ覚えがあるわ」

さやか「?」

ほむら「はっ、そうか、私だけね……」

さやか「通信KARATEってのはね、通信することでKARATEちゃんをどんどん強くしていくゲームだよ」

ほむら「へぇ、最終的になんとか兄さんみたいなミュータントみたいになるの?」

さやか「は?」

ほむら「いえ、気にしないで。そもそもこういうメタネタは多分アウトだから」

さやか「KARATEちゃんは病弱な少女でね」

ほむら「うん」

さやか「でも通信するたびに病気が改善していく特異体質で」

ほむら「どんな特異体質なのよ」

さやか「そういうわけでKARATEちゃんは電子の海をわたる旅に出たの」

ほむら「ふむ」

さやか「で、ここが面白いところで、KARATEちゃんはこの世界に一人しか居なくて」

ほむら「なんと」

さやか「一定の周期、っていってもユーザーには分からないぐらいランダムで、アプリが入ってる人の所に移動するんだ」

ほむら「広大なネットの世界をその身一つで……」

さやか「いつか健康体になるために延々と電脳世界を漂い続けるKARATEちゃん。うーん、燃えるね!」

ほむら「さやかの所には来たことあるの?」

さやか「無いねぇ。ヒウィッヒヒーとか見てるとよくスクショ投稿されてるんだけど」

ほむら「通信KARATE、入れてみようかしら」

さやか「いいねー! ほむらの所にきたら教えてよね」

ほむら「えぇ、ん、このアプリの提供のINQBTドットコムって見たこと無いところね」

さやか「んーでもまぁ、数百万DLされてるし、危険なアプリではないと思うよ」

ほむら「そうね、ちょっと引っかかる文字列があるけど、大丈夫よね」

まどか「マミさんは護身用に通信KARATEを習っているんだって」

さやか「ほほ~う、だから黄金の美脚と呼ばれるくらいあの見事な蹴りができるのか」

マミ「ちょっと一仕事、片付けちゃっていいかしら!」

まどか「!?」
さやか「!?」

マミは二人にそう告げると、ノーモーションで異形に詰め寄った。

使い魔「!?」

使い魔の目には、マミが瞬間移動をしたようにしか見えなかった。
マミが使った動き。これこそが、MU-BYOSHIである。

マミ「ティロ・フィナーレ!」

ドバァッ!

腰を深く落とし、左手を引き、右拳を捻りながら突き出す。
ただそれだけの単純な動作。にもかかわらず、使い魔は一撃で粉砕される。

まどか「す、すごい……」

マミ「もう大丈夫よ。二人共」

キュゥべえ「マミは凄腕の魔法少女なんだよ、二人共」

キュゥべえ「ところで、二人共。僕と契約して魔法少女に……!」

その瞬間。

キュゥべえの五体がバラバラに吹き飛ばされた。

マミ「っ! だれ!?」

バラバラになったキュゥべえの隣に、黒髪の少女が現れていた。
KARATEを嗜むのマミの目をもってしても、彼女の接近に気づけなかったのだ。
マミは即座に理解する。

間違いない。相手は自分と同等以上のKARATE-KAである、と。

マミは動揺を隠し、敵と対峙する。だが、攻撃者の放つ一言は、よりマミの動揺を加速させた。

ほむら「初めまして、巴さん。未来のあなたの弟子の暁美ほむらです」

***

キュゥべえ「僕と契約して魔法少女になってよ! 今なら通信KARATEセットもついてくるよ!」

まどか「いらない」

まどか「DAM」

さやか「U-KARA」

杏子「それ通信カラオケ」

沙々「いけー、わたしの魔女軍団!」

織莉子「オラクルレイ!」

沙々「ぎゃあああああ!!」

キリカ「すごいよ織莉子!あのドクズごと何体もの魔女を蹴散らすなんて!」

織莉子「護身用に通信教育で空手を習っていて良かったわ」

キリカ「…オラクルレイのどこに空手の要素が!?」

マミ「どうやらこの喫茶店には『通信KARATEの人』が来るらしいわよ」

ほむら「……」カランコロン

杏子「……へー」ズズー

マミ「なによその興味薄い感じ!」

杏子「この間みたいに全然関係ない奴が来るんだろ」

ほむら「前は『KARATEの人』じゃなくて『MOKARATEの人』だったわね」

杏子「お次は何だ?通信かラテの人とか?」

マミ「今度は本当よ!店員さんが暴漢に襲われそうになったところを颯爽と現れて助けてくれたらしいわ」

ほむら「まあ、仮にそれが本当だとしても微塵も興味がないのは事実ね」

杏子「あたしはケーキ食えるからいいけど」

カランカラン

マミ「っ!多分あの人ね」

杏子「ほんとかよ、なよっとしてないか?」

マミ「でも情報と一致してるわ」

ほむら「空手をしてる風には見えないわね」

スタスタ

男「……カフェ・ラテのショットを」

店員「かしこまりましたー」

男「これでまた電話に出てくれるんだよね!?」

店員「一分ね」

男「あ、ありがとう!」

マミ「……」

ほむら「……」

杏子「……おいどうすんだよ、ほんとに『通信かラテの人』じゃねーか」

ほむら「これじゃあオチないわよ」

マミ「……か、彼は既に恋に落ちてるみたいだし……」

杏子「オチてねーよ!」

キリカ(ん…ここはどこかな?)

キリカ(確か私は魔女の攻撃を食らって……)

キリカ(私は死んじゃったのかな…)

キリカ(そうだとしたら死ぬ時は、案外あっけないもんだね)

キリカ(それより織莉子に一人にして悪いことしちゃったな……)


そう思ったキリカは目を開けた。そこには―――




???「よお、目覚めたか?」


キリカ「!!?」


そこは知らない男の膝の上だった


キリカ「ちょ、ちょ、ちょっと待ってよ!?なんで私は知らない人の膝の上で寝てるの!!?」

???「それは君が気絶していたから俺が介護したんだよ」

キリカ「ちょっと待ってよ、魔女は!?ここの風景は魔女の結界じゃないよね!?」

???「魔女?ああ、あのでかいのか。俺が倒したけど?」

キリカ「え?冗談言わないでよ。君みたいな一般人に倒せるわけがないよ!そもそもどうやったのさ!」



???「通信KARTEだ!」ドヤッ

キリカ「全然納得できないよ!?」



???「さあ、そろそろ夕方だ。君も早く帰ったほうがいい」

キリカ「まっ、待って。行く前に君の名前を教えてくれ」

キリカ(考えるよりも口が勝手に動いていた…)

???「俺?俺の名前か…」



KARTE「名乗るほどの者じゃないと言いたいが…「KARTE」と名乗っておこう」

KARTE「じゃあな、腹の肉をもう少しつけた方がいいお嬢さん」サササッ


キリカ「えっ…ちょ、ちょっと、待てぇぇぇぇぇ変態――――!///」ダダダ



キリカ「ハァハァハァ…クソ、逃げ足が速い奴め…」

キリカ「人が無防備の時にお腹を触るなんて…なんて変態なんだ」

キリカ(でもなんだか懐かしい気がしたんだ…まるで親しい仲だったようなそんな感じを……)

キリカ「いやいやいや!そもそもあの男と出会ったのは初めてだし、私には織莉子が…」





キリカ「でも、まあ……また会ってやるぐらいはいいかな///」



マミ「うう……痛い……パパ……ママ……誰か……助けて……」

QB「それが君の願いかい?」

マミ「誰?助けて……くれるの?」

QB「ああそうだよ、だから僕と「マミ!大丈夫か!?」って誰だい?契約の邪魔をするのは」

マミ「パ……パパ!ママは!?」

マミ父「大丈夫だ!既に助けてある!2人ともすぐに病院に運んであげるからね」ヒョイ

マミ「パパすごい」

マミ父「ハハハ!こんな事もあろうかと、通信KARATEをやっていてよかったよ、おかげで2人を助けられたんだからね」

マミ「パパカッコいい」

マミ父「ありがとうマミ、さあ急ぐぞ!」ダッ

QB「訳が分からないよ」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>170

>>171

ほむら「結果発表よ」

>>167  1票
>>169  1票
>>170  3票
>>171  1票
>>172  1票

QB「>>170さん優勝おめでとう、これだと暴漢から助けたのが本当かも分からないね」

ほむら「ラテ一杯で一分……割に合わないわね、どうしてそんな事になったのかしらね?」

次のお題 安価下

魔法少女プリティベル

アルバトロス

ほむら「次のお題は【魔法少女プリティベル】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

ほむら「プリティベル?」

さやか「いかつい筋骨隆々のおじさんが魔法少女に変身して戦う漫画っぽいね」

ほむら「そんな中身なのにプリティでベルなの」

さやか「画像検索したらそういうのしかないし」

ほむら「恐ろしい魔法少女も居たものね」

さやか「出会いたくないね」

ほむら「そういうのはフラグっていうのよ」

さやか「まさか」

ほむら「ほらあそこの電柱の陰からこっちを見てるわ」

さやか「ヒィ」

QB「スライス秋山、君には魔法少女の素質がある!今こそ五代目魔法少女プリティ☆ベルとして――」

秋山「すまない、すでにかずみ☆マギカの魔法少女となっている私に兼任は無理だ」

QB「うーむもったいないけど仕方がない、他をあたるよ」

QB「……」

QB「……すでに?」

パンッ パンッ パンッ

キュゥべえ(近い! すぐそばに、強大な資質を持つ少女がいる!)タッタッタ

ほむら「くっ、止まりなさい。インキュベーター!」

キュゥべえ(その子に助けを求めて契約を結べば大幅なエネルギーが見込める!)タッタッタ

ほむら「まずい! このままじゃまどかにっ!」



キュゥべえ「助けて、そこの君! 僕と契約して魔法少女になって欲しいんだ!」バッ



ボディビルダー「ん? 正義の味方、さやかちゃんに何か用かな?」ムキムキ

キュゥべえ「」

ほむら「」

***

キュゥべえ「き、君たち二人には魔法少女の資質があるんだ。まどか、魔法少女にならないかい?」

まどか「そうなんだ! うーん、どうしよっかなー」

ボディビルダー「ちょっと待って。14歳の少女に恐ろしい魔女と戦わせるってこと……?」ムキムキ

キュゥべえ「え、う、うん」

ボディビルダー「よしわかった。あたしに任せなさい!」

キュゥべえ「え、君が魔法少女になっちゃうんだ……」

ボディビルダー「願い事は『全ての魔法少女の戦いをこのさやかちゃんが肩代わりすること』だよっ!」

キュゥべえ「そんな無茶苦茶な願い……! 君は魔法少女の概念を破壊するつもりなのかい!?」

ボディビルダー「子供に戦わせるわけにもほっとくわけにもいかないからね!!」

***

ボディビルダー「マジカルトラアアアアアンス!!!」

フアアッ

尻「ギチィッ」フワッ

胸「ビクンビクン」キュピンッ

ボディビルダー「キラッ」ポンッ


ボディビルダー「魔法少女さやか☆マギカ 推!!!参!!!」


ゲルトルート「」


ズッダダン ズッダダン ズッダン

ほむら「いきなり、美樹さやかが踊りだしたわ!」

ゲルトルート「~♪」

マミ「魔女も踊り始めたわ!」

ズッダダン ズッダダン ズッダン


ゲルトルート「ありがとうございます! あなたの美しいポージングで絶望が癒えました!」シュウウウウ

ボディビルダー「はっはっは。あたしの筋肉は魅せるためのものだからね!!」


ほむら「……」

ほむら「もうこの時間軸でいいや」ドウニデモナーレ

>>191だけどタイトルに、ほむら「この時間軸のさやかが明らかにおかしい」と入れ忘れた。
あと、大幅なエネルギーじゃなくて、大量のエネルギーだった。

ほむら「優木沙々という魔法少女が何十という魔女を引き連れたためにピンチに陥った私たちを助けるためにまどかが契約してしまったわ。orz」

沙々「くふふ、何人増えたって、この数の魔女に勝てるわけないですよ。いけー!………え?」

さやか「まどかに襲いかかった魔女が…逆に吹っ飛んだ!?」

マミ「一体なにが!?」

QB「ただ防護膜にぶつかっただけだよ」

さやか「防護膜?」

マミ「魔法少女の姿の時、防護用の身体を覆っているの魔翌力よ」

杏子「でもあれって、普通の人間にケガし難いって程度だろ?魔女の攻撃を防げないし、まして弾くなんて…」

QB「まどかは史上最強の魔法少女だ。最低限の防護魔法ですら魔女を倒す力があっても不思議はない」

まどか「え、と。とりあえず攻撃…」

杏子「うわ、一撃で魔女の軍団が全滅した!」

マミ「なんてすごい余波!」

さやか「魔女軍団のそばにいた優木沙々なんて、余波でどこかに飛んでいっちゃいましたよ」

マミ「桁外れの魔翌力を持ち、最低限の防護魔法ですら敵を倒すほどなんて、まるで五代目プリティベル(筋肉じゃなくて女の子の方)のようね。…あの子、威力が桁外れな分、一回の攻撃に使う魔翌力が自然回復量を上回っていたけど、まさか鹿目さんもなんてこと…」

ほむら「そのまさかよ巴マミ。まどかの桁外れの魔翌力を全回復するには必要なGSは相当な数がいるのよ」

さやか「うわ、本当だ!限界まで吸ったのにまどかのジェム全然きれいにならない!」

杏子「今回手に入った何十個ものGSも、すぐなくなりそうだな…」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

さやか「プリティベル?なにそれ」

杏子「なんでも魔法少女におっさんが変身するんだってさ。またキワモノが出てきたもんだね。ま、あたしたちだって人のことは言えないけどさ」

なぎさ「なぎさ知ってるのです。個性が大事な時代に入ったので、魔法少女もサリーちゃんみたいな王道から脱却していかないと生き残れないのですよ」

マミ「けど、魔法少女に男性がねえ。邪道というものを通り越してる気もするけど、こうまでしなきゃ私たちも消えていくことになるのかしら」

まどか「大丈夫だよ。なにせこっちには邪道系魔法少女の元祖。ホマンドーことほむらちゃんがいるんだから」

さやか「おお、なるほど。確かにマシンガンやミサイルで武装した魔法少女なんて前代未聞だったからなあ。もしもほむらの奴がプリティベルに出演するとしたら」


さやか「転校生は女性。髪は黒、身長は190センチ。筋肉モリモリマッチョマンの変態だ」

マミあんなぎまど「うわっはっはっは!あーっはっはっは!!」


ほむら「さやか……」

さやか「げっ!ほむらっ!も、もしかして今の、聞いてた?」

ほむら「ええ、でも大丈夫よ。怒ったりしてないから」ニコッ

さやか「ほっ、よかっ」

ほむら「あれは嘘だ」パァーン

さやか「ウワァァァァー」

>>190

>>188
大丈夫。厚志さん紳士だから
ちなみにプリティベルという名前は命名者曰わく、どっかの筋肉野郎がなるまではかわいい女の子ばかりだから似合っていた。とのこと

ほむら「結果発表よ」

>>188  1票
>>190  1票
>>191  2票

QB「>>191さん優勝おめでとう、2票目は少し遅れ気味だったけど、ギリギリ有効と判断させてもらったよ」

ほむら「この時間軸なら……まどかさえ無事ならそれでいいのよ私は」

QB「目が虚ろだよ?」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は……よ」

QB「なんだって?もっと大きな声でキュプィッ」ボシュッ

ほむら「次のお題は……【胸】よ」ボソボソ

QB2「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「投稿する時は……分かってるわよね?」ジャコッ

マミ「ばいーん!!」

ほむら「巴マミが壊れたわ」

さやか「自分がネタにされるだろうことで豆腐メンタルが崩壊したんだね……」

マミ「ばいーん!!」

ほむら「でもおそらくネタにされる具合は私のほうが」

さやか「どっちもどっちだと思うよ」

マミ「ばいーん!!」

ほむら「いいわね普通は」

さやか「いや、あたしは大きい方じゃん?」

マミ「ばいーん!!」

ほむら「ほう」

さやか「普通具合は杏子じゃないかなぁ」

マミ「ばいーん!!」

ほむら「一番食べてるのに普通なのね」

さやか「そういうのは関係ないっていうし」

マミ「ばいーん!!」

ほむら「ところで普通そういうのはぼいーんだと思うんだけど」

さやか「ばいーんもありじゃない?」

マミ「ば……ぼ……」

ほむら「マミに理性が戻ったわ」

さやか「おかえりマミさん」

マミ「ばいーん!!」

ほむら「だめだわ」

さやか「だめだね」

まどかの場合

まどか「あ、え、あ……そ、その、そういうこと聞くのはよくないかなって……」

さやかの場合

さやか「あー、そういえば最近ブラがきつくなってきたような気がしてたんだよね。って、それを聞いて来るってことはあんた普段あたしのどこを見てんのよ!」

杏子の場合

杏子「んー?別に気にした事ないな。ふくらんできたって言っても、まだまだ気になるレベルじゃないし」

マミの場合

マミ「あのねぇ……あまりいいものじゃないわよ、これ?男子からは変な目で見られるし、魔女との戦いの時は無駄に揺れて痛いし……え、もう聞きたくない?あなたから聞いて来たのに、変なの」

織莉子の場合

織莉子「あなたにどうこう言われる筋合いはありません。別にこんなもの、どうとも思っていないし」

キリカの場合

キリカ「なんだ、気にしてるのか?そりゃ確かにお前の胸はまないt」


―――その後、その時間軸では和解していたはずのほむらと織莉子が死闘を繰り広げたのは言うまでもなかった

QB「マギカシリーズの主人公(タイトルに名前がある子)同士で座談会開催」

まどかずたるすず「ジー」

織莉子「…なぜか他の4人の視線が私に集中している」

まどか「ひそひそ」

かずみ「ひそひそひそ」

鈴音「ひそひそ」

タルト「ひそひそひそひそ」

織莉子「さらに4人で内緒話を始めた…疎外感を感じる」

織莉子(救世のために鹿目まどかも含めた多くの命を奪ったから?いえ、多少違いはあれど多くの命なら天乃鈴音やジャンヌ・ダルクだって…それとも、汚職議員の娘だから?)

タルト「では、登場作品がきら☆マギで連載されているという繋がりがある私が切り出します」

まどか「え、いいんですか?」

かずみ「こんな難い役目を…」

タルト「よいのです。それに私たちのこの呪われた宿命を変えられるのなら…」

鈴音「…お願い」

織莉子(なに…円環の理や人造魔法少女や歴史にその名を刻む魔法少女の呪われた宿命って!?一体なにを聞くつもりなの?)

タルト「あの、オリコ…」

織莉子「…はい」

織莉子(目をあわせようとしない…凄く言いにくそうだわ。他の3人も顔を伏せているし…もしかしたらとても恐ろしいことなのでは…)

タルト「その…どうしたら…」

織莉子「…」

タルト「どうしたら…そ、そんな大きな胸になるんですか!?」

織莉子「………………………はい?」バイーン

まどかずたるすず「…」ペターン

すずね「キュゥべえ……私の願い、覚えてる?」

キュゥべえ「ああ、覚えているよ」

すずね「ならおかしいと思わない?」

キュゥべえ「何が?」

すずね「ッ!……あなたってそういう奴よね」

キュゥべえ「わけがわからないよ」

さやか「腕の調子はどう?」

恭介「それが事故前よりも良いくらいさ。お医者様も原因不明の超回復だって驚いてたよ」

さやか「あはは…、他に恭介自身に身体の異常はとかはないの?」

恭介「胸が少し膨らんできたことかな…」たゆん

さやか「ぎょっ」

恭介「お医者様は原因不明の奇病だってさ…」

―――

ダンッ

QB「きゅぷっ! さやか、いきなり何するんだ」

さやか「どうして恭介に奇跡も魔法もおっぱいもあるんだよおおお!」

QB「それはあの時に君が『恭介の腕を治してもらってマミさんのようにあたしも魔法少女になる』と祈ったからじゃないか」

さやか「バカッ! 区切る位置間違えてんじゃないっ!」

QB「人類はそうやって認識の相違から発展した事象を後悔する時、決まって他人を卑下にするよね」

さやか「お・ま・え・のせいだろがぁ~! はよ元に戻せ~!」ギニュー…

QB「いたいいたい、僕には無理だけど、まどかが契約すればあるいは…」

さやか「…まどか、恭介のおっぱいを萎ます為に契約してくれる?」

まどか「えー…」

大型デパート ランジェリーショップ

ほむら「あ、あの……///」

店員「いらっしゃいませ! どういった物をお求めですか?」

ほむら「えっと、その、今から変なことを言うけど、何も言わないでください……///」

店員「は、はあ」


『ほむらちゃん! 今なら周りに人少ないから、早く!』テレパシー

ほむら『ほ、本当に、"アレ"を言うの……?』テレパシー


ほむら「うぅ……。すーはー///」

店員「?」



ほむら「私! おっぱいが大きすぎて、サイズの合うブラジャーが無いんですっ!!///」ペターン

店員「」

ほむら「この店で一番大きいブラジャーを見せてくださいっ!!///」ペターン

店員「」


ほむら『言ったわよ!! もの凄く恥ずかしかったわよ!!』テレパシー

『お疲れ様、ほむらちゃん! 罰ゲーム完了だね!』テレパシー

***

大型デパート フードコート

ほむら「ただいま……///」

杏子「スキップしてウノ。そんで、赤の5で上がりっと」パサッ

マミ「いやあああっ! 私がビリ!?」

まどか「おかえり、ほむらちゃん。マミさんの罰ゲームどうしよっか?」

ほむら「パッドでも買わせてみたらどうかしら?」

杏子「そうだな。店員呼んで、大声で、『ブラ用パッドどこですか?』って尋ねさせるか」

まどか「実はこの巨乳、偽乳なんです。って嘘アピールさせるんだね」

さやか「マミさんサイズだと、すごく恥ずかしそう」


キュゥべえ「人間は何故、他人の不幸や絶望を喜べるのだろうね」

キュゥべえ「わけがわからないよ」

ほむら「まどか……」チラッ

まどか「だからね、全部わかったよ。」

ほむら「……」チラチラ

まどか「いくつもの時間で、ほむらちゃんが、私のために……」

ほむら「……」チラチラ

まどか「ずっと気づけなくてごめん……ごめんね。」

まどか「……ほむらちゃんがずっと私の胸ばかり見ていたことも気づかなかったよ……」

杏子「胸糞悪い夢を見たんだ……さやか、あんたがあたしのお菓子全部食っちまう夢」

さやか「この場面で言うことかな!?」

杏子「胸がざわついたよ……胸が張り裂けるかと思った」

さやか「だからここで言うこと!?」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>206
契約すればツバキのような魔法少女になれるか?って、意味で聞いただけで、契約内容がツバキのようになりたい。って意味じゃないから
(どっちにしろツバキのようになってないじゃん!キュゥべえの嘘つき!には変わらないけどね)

ほむら「結果発表よ」

>>205  3票
>>206  1票

QB「>>205さん優勝おめでとう、胸の大きさなんかを気にするなんて、人間というのは訳が分からないよ、ねえほむら」

ほむら「黙りなさいインキュベーター」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【ベランダ】よ、前と同じで締め切った後の投票は無効安価と判断させてもらったわ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね、それと明日は来れないから、司会代行をお願いするわ」

QB「よろしく頼むよ」

ほむら「大都会を見下ろしながらベランダで煙草を吹かす私かっこいい」

さやか「自分に酔うサブカル女子の極みだね」

ほむら「ハードボイルドよ」

さやか「探偵でもやるの」

ほむら「魔法探偵暁美」

さやか「もしくは?」

ほむら「ホム・一撃・さようなら」

さやか「ハードボイルドだねぇ」

ほむら「いぶし銀ね」

さやか「にしてもこんな部屋よく維持できるねぇ」

ほむら「私を誰だと思ってるの」

さやか「魔法少女界の悪魔ほむら様ですわ」

ほむら「悪魔たるもの外界を見下ろし正義の蔓延る世に嘲笑を投げかけなければなりませんから」

さやか「と言いながら」

ほむら「まどかが観察できるように」

さやか「驚異的なストーカーだよ」

ほむら「ほむほむデビルアイは千里眼」

さやか「街の中央にそびえ立つ高層マンションの最上階、そのベランダから四六時中まどかを観察し続ける」

ほむら「その姿はまさにまどか警備悪魔」

さやか「いよっ、悪魔の中の悪魔」

さやか「マミさんって大ベランダって感じだよね!」

まどか「……あっ、う、うん!」

マミ「……?」

さやか「あたしもマミさんみたいなベランダにならないと、ね!」シャキーン

マミ(唐突ないじめ……じゃなさそうね、一瞬でも疑っちゃうなんて私、だめな子だ)シュン

まどか「……!あ、あの!マミさん!」

マミ「なぁに?鹿目さん」ニコ

まどか「マミさんはとってもすてきで、私の憧れで、だから、えっと……」

さやか「うんうん!あたしにとってもマミさんはかっこよくて憧れだよ!」

マミ「ふふっ、いきなりどうしたの?でも、ありがと」

まどか「はい!」パアア


ほむら「どうしたの?考えことかしら?」

マミ「暁美さん、あなたは大ベランダかしら?」

ほむら「えっと……?」

マミ「まさか、知らないの?」

ほむら「……!知ってるわ!」

マミ「じゃあ、何?」ジト

ほむら『杏子!あなたって大ベランダなの!?』

杏子『は?』

ほむら『すぐ答えて!でないと、私が……』

杏子『お、おい!どうなるっていうんだ!?』

マミ「……」フゥー

ほむら『ああ!だめぇ!(巴さんを傷つけてしまう!)』

杏子「ゆま!大ベランダってなんだ!?」

ゆま「えっ、えーと――」

ほむら「――大きくて広い備え付けられた庭のような空間よ!」

マミ「ベランダくらい知ってるわ!」

ほむら「えーーー!?」

マミ「!?」

ほむら「!?」

マミ「驚いた……暁美さんがそんな反応」

ほむら「あっ……///////」


ほむら「大ベランダってなんなの!?」ベシベシ

キュゥべえ「痛っ、ちょ、やめ」ギュムギュウ

ほむら「あなたにもわからないなんて、そんな」

キュゥべえ「おや?君は僕に対してそういう認識だったんだね、嬉しいよ」

ほむら「白々しいわ、感情がないくせに」ベシベシ

キュゥべえ「きゅっ!その反応は理不尽だ」


キュゥべえ「しかし大ベランダか……あの暁美ほむらが重要視するものだ、もしかすると宇宙を左右するほどのものかもしれない……僕達も総力を尽くして探求してみることにしよう」

マミホーム

マミ「うふふっ。今日は後輩たちとバーベキュー大会よ。早速準備しなきゃっ!」

キュゥべえ「今から作業を始めるのかい? まだ開始1時間前だよ?」

マミ「当然よ! みんなが来たらすぐに食べられるようにするの!」

キュゥべえ「マミが張り切りすぎて痛々しいね」


***


50分後 道路

さやか「いやー。マミさん家のバーベキューパーティー楽しみですなー」

ほむら「そうね。今頃マミも張り切って準備してるんじゃないかしら」

まどか「マミさん、材料は全部自分で用意するって言ってたけど、本当にいいのかなあ」

杏子「構いやしねーだろ。あいつにも張りたい見栄ってのがあるだろうしさ」


ほむら「あら? 魔女の結界が近くにあるみたいね」

杏子「マミの家の方だな。やれやれ、こんな時に魔女が出てきたか」

さやか「それじゃ。さっさと片付けてパーティーを始めようよ!」



ベランダの魔女。その性質は「徒労」。
ベランダでバーベキューパーティーの準備をしていたらカラスにお肉を根こそぎ奪われ、絶望した少女の成れの果て。
体操座りで目の前の鉄板をつついているが、いつも使い魔にお肉を取られる。

まどか「うちのベランダに変なカラスが住み着いているの」

さやか(さては、ほむらの使い魔だな。まどかを監視しているに違いない)

さやか「大丈夫、あたしが追い払ってあげる」

まどか「え?危ないよ」

さやか「大丈夫、大丈夫」

--鹿目家

さやか「ここね。こらぁ!」ガラッ

コルボー「ん?」

さやか「」カラカラカラ、ピシャ

さやか(あー、あのバカがやらかした時にあたしやなぎさみたいにこっちに出て来たんだろうな。というか…)

さやか「確かに名前はカラスだけど、どう見ても人間なのを変なカラスで済ませるまどかって一体…」

カオル「魔女の反応はなさそうだけど……」

かずみ「でも、この魔女レーダーが反応してる」

カオル「本当に魔女なのかな」

かずみ「そう言われてみればいつもと何か違う」

カオル「妖怪?」

かずみ「妖怪レーダーじゃない!」

海香「ついにかずみ=鬼太郎説が浮上」

かずみ「それはやだ」

かずみ「やっぱり魔女だよ!」

カオル「誰かいる。あのお姉さんが魔女?」

海香「違う、あれはベラ」

かずみ「んだ」

ベランダで布団を干すとき、なぜか毎回お隣さんと顔を合わせる。
若いOLさんらしく、小綺麗に纏まった顔はいつも疲れきっていて、ときどき玉手箱でも買ったのかというほど年齢以上に見えることもある。
私はいつも軽く挨拶をする程度で、向こうも会釈を返すだけなものだから、それ以上会話をしたことはなかった。

夜になると、よく隣から男女の叫び声が聞こえてくる。
瓶か陶器の割れる音、壁に何かが打ち付けられる音、床を何かで叩く音。
酔っぱらっているのか、大声でも何を言っているのか聞こえなかったが、大抵の場合お隣さんの「いい加減にして!」という声がはっきり聞こえると、しばらくして静かになる。
非常に煩わしかったが面倒事が嫌いな性格なので、もうしばらく我慢しようと思った。

ある日、いい天気だったので私はベランダに布団を干すことに決めた。
最近湿っぽい日が続いていたからか、おかしな臭いを発している。
布団を干している途中で、またお隣さんがベランダに出てきた。
やはり私は軽く挨拶をして自分の部屋に戻ろうとした。

すると、今日は珍しく話しかけられた。

「今日はいいお天気ね。こんな日は、どこかへ出かけたいと思わない?」

そうですね、と返す。
お隣さんはニコニコしたままこちらを見てくるだけで、これ以上話しかけてこない。
そそくさと部屋に戻ろうとしたとき、お隣さんの呟きが耳に入った。

「私はただ、鳥籠の中から出たかっただけなのに」

次の瞬間にはもうお隣さんの姿はなかった。
音もなく消えた。
まさかと思い下を覗いたが、駐車場に黒い染みのようなものが見えるだけでやはり姿はなかった。
初めてお隣さんのインターホンを鳴らしたが返事はなく、大家さんに頼んで開けてもらったがやはり誰もいない部屋だった。
激しく損傷した内部だけが、夜の嵐が酷かったことを物語っていた。

それから数日、警察が来てあれやこれやを聞かれたが、大したことは言えなかった。
よく出入りしていたらしい男性の姿もちらっと見えたが、イカにも遊んでそうなホストのような男だった。
聞こえてきた話では、二人はよく喧嘩をしていたらしく、彼女の話に付き合うのが疲れたらしく最近は会っていなかったそうだ。
なんでも、「私は魔法少女なんだ」とよく呟いていた、とのことだ。

結局彼女がどこに消えたのか謎のまま、事件は迷宮入りとなった。
未だに私は、ベランダに布団を干そうとするたびに、彼女のことを思い出す。
もしかしたら魔法少女だった彼女は立派な魔女になって、魔法の国に帰ったのかもしれないなどと、メルヘンな妄想までしてしまう。
彼女は一体何者だったのか、それはもう誰にも分からない。

スズネ「……」

マツリ「し、進行代理だよ!」

スズネ「……」

マツリ「23:30まで投票時間ね」

スズネ「……」

マツリ「よろしくね!」

>>226
ロベルタ…

>>223
ひどいよこんなのってあんまりだよ

スズネ「ここまでね」

マツリ「す、スズネちゃん……!」

スズネ「……」

マツリ「……え、えっと投票結果は」

>>223 3票
>>226 3票

スズネ「同点」

マツリ「投票開始がちょっと遅かったらここまでは入れたよ」

スズネ「時間外は認めない」キッ

マツリ「えっ……」

スズネ「まぁ、いいわ」

マツリ「というわけで同点優勝だね!」

スズネ「次のお題は直下」

マツリ「明日のお題は【DVD1巻のおまけ】!」

スズネ「DVD出てないわ」

マツリ「ほ、ほら、いつか出るかもしれないよ!」

スズネ「本当にそう思うの?」

マツリ「ちょ、ちょーっと、厳しいよね……」

スズネ「……」

マツリ「さ、さーて、明日の23時まで投稿ね!」

スズネ「進行はその時次第よ」

さやか「まどか、昨日の特番見た?」

まどか「それがね、DVDレコーダーが壊れて録画できなかったんだ。夜遅くて寝ちゃってたし……」

さやか「ありゃー、災難だったねえ。」

QB「ところでこの会話はお題と関係あるのかい?」

まどか「えーっとー、【DVD一巻のおわり】だよね。」

QB「違うよ。」

さやか「ついに買っちゃった~、『マーニーvs雪の女王 Vol.1』!」

さやか「BDはちょっと高いからDVDにしちゃったけど、お店で予約したから段ボール一箱分のおまけまでついてきちゃったから良しとしよう!」

さやか「日本人の習性だねえ、限定品に弱いとこは……どれどれさっそくおまけを確認しますか」ペリッ

さやか「おっ、まずは……」ゴソゴソ

"マーニーvs雪の女王 ブックレット"

さやか「やっぱり定番だねブックレットは。他には……」ゴソゴソ

"マーニーvs雪の女王 サウンドトラック"

さやか「サントラ!外せないよねこういうのは!!ちょっとかけてみよっと」ポチッ

『……ピピッ………ガッ……テステスマイクテス…………エ、ハイッテル?…ヤベッ………………~♪♪』

さやか「なんだ今の……マイクテストとか必要ないでしょ……まあいいや、他のも探してみよう」ゴソゴソ

"マーニーvs雪の女王 名場面集――

さやか「へぇ、そんなのあるんだ」

モノクロver"

さやか「白黒じゃねえか!なんでわざわざモノクロにしてんの!?」

"カラーが見たければBDを買えwwwwwwww"

さやか「うっぜえええええええええ!!!!完全にバカにしてんじゃん!!もういいよ他には!?」ゴソゴソ

"スタッフ対談――

さやか「あぁ、なるほど監督さんとかのかな」

監督の孫&声優の母親"

さやか「どういうチョイスだよ!?関わってそうで全然関係ない人たちじゃん!!!」

" ――今回の映画に込めた思いは?"
"孫:……ばぶー?"
"母親:必死に演技してたみたいなんですけど、まだまだ甘いですね。声優の高みを目指すには生半可な気持ちでは困ります(笑)"

さやか「関係ない人に聞く質問じゃないし孫は赤ん坊だしお母さん厳しすぎる!!!笑顔の裏が怖いよ!こんだけあるんだから他はまとものはず!」ゴソゴソ

"没ポスターの切れ端"

さやか「いらねえええええ!!どこの部分かも分かんないし完全にゴミだよ!!!」

"ADの実家で取れたキュウリ"

さやか「腐ってるよ!出荷した時は新鮮だったの!?いやそういう問題でもない!」

"マーニーvs鱈の女王 ポスター"

さやか「タラ!魚類!!全然別物だよ!!なぜか親近感を覚え……いやないないない!他には!?」ゴソゴソ

"グリーフシード"

さやか「魔法少女しか必要ない!そもそも魔法少女のスタッフがいるの!?」ゴソゴソ

"マーニーのプラモデル 200分の1サイズ"

さやか「ちっちゃくない!?こんなに大きい箱の中にこんだけしかないよ!?」ゴソゴソ

"雪"

さやか「溶けてるうううううう!!!!透明の箱があるだけだああああ!!!!!」

さやか「しかも次で最後じゃん……最後くらいまともなのでありますように!」ゴソゴソ

"マーニーvs雪の女王 原画集――

さやか「おぉ、最後にまともそうなのが!」

の切れ端"

さやか「だからゴミだよ!!」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお明日は選手権スペシャルだから、次のお題の安価はなしだ」

ほむら「投票だけしてね」

>>238
ひとりコントか上手いな

ほむら「結果発表よ」

>>238  2票

QB「>>238さん優勝おめでとう、これは訴えられても文句は言えないかもね」

ほむら「他もどうかと思うけど、雪ときゅうりはないでしょうに」

ほむら「選手権スペシャル始めるわよ」

QB「現スレの>>14以降の作品の中から3つを選んで投票してくれ」

ほむら「投票時間は明日の23:00までよ、次のお題安価の参加条件でもあるから気を付けてね」

QB「そして恒例の司会代行だよ」

ほむら「それが恒例なのはどうなのかしら?明日は来れないからお願いするわ」

さやか「今夜は私達が司会代行するよー!」

杏子「締切は23:00まで。集計発表は23:10頃の予定だ。」

さやか「ではまた後ほど」

さやか「じゃじゃーん!選手権スペシャル結果発表のお時間です!」

杏子「テンションたけーな」

さやか「今回の投票結果は…」

3票
>>106 >>208
2票
>>67 >>171
1票
>>29 >>54 >>154 >>191 >>223

さやか「というわけで優勝は>>106 >>208 以上です。おめでとう!」

杏子「次のお題は安価下。投票者のみ有効だぞ」

さやか「明日のお題は【海】です。夏らしいお題だねー。」

杏子「投稿時間は明日の23:00まで。投稿者には美樹さやかの水着ポス…いてっ!な、なんでもないっ!」

ほむら「海……思い出すわ……」

さやか「遠い目をしてるね」

ほむら「そう、遠い昔、海で色々あったのよ」

さやか「色々?」

ほむら「えぇ。あれは遠い昔の夏休みの話。私達はみんなで海に行ったの」

さやか「へぇー海かぁ。イイネ」

ほむら「確か知久さんの車だったわ」

さやか「まどパパかー」

ほむら「その車が途中でトランスフォームして……」

さやか「したの!?」

ほむら「した……のは……違うかもしれない」

さやか「トランスフォームしたらさすがに明確に覚えてるっしょ」

ほむら「それぐらい昔ってことよ。あ、でも幽霊屋敷に行ったのは確かよ」

さやか「まじか。どうだったの?」

ほむら「なんだかんだで魔女屋敷だったような……」

さやか「モンスターハウスだよ!」

ほむら「見たこと無い魔女がたくさん居たわ」

さやか「それは興味深いね」

ほむら「最期はまどかに説教されてたけれど」

さやか「すでにその頃から円環としての力を……」

ほむら「はぁ、またみんなで揃って海に行きたいわね」

さやか「うーん、思い立ったが吉日ってことで」

ほむら「そういう行動力ある所は尊敬するわ」

さやか「だめだ、明日雨ときどき槍だ」

ほむら「貴女……」

海香「夏と言えば海。というわけで主人公(名前が作品タイトルについている)5人で海にやってきました。以上、名前にお題がある御崎海香でした」

まどか「わあ、かずみちゃんの水着かわいい」

かずみ「まどかもかわ…いい…よ…」

織莉子「どうかしたかしら?」バイーン

まどかず「…なんでもないです」

織莉子「そう?ところでタルトさんのそれ…水着ですか?」

まどか「水着というか、ウェットスーツだよね」

タルト「この時代には慣れましたが、やはり女性が人前で素肌をさらすのは抵抗が…」

かずみ「ジェネレーションギャップだね」

織莉子「違うと思うけど…」

まどか「あれ?鈴音ちゃん、着替えないの?」

鈴音「大丈夫」

タルト「なぜ変身するのですか!?」

鈴音「だって私の魔法少女服…(バッとコートを脱ぐ)コートの下は水着だから」

まどかずおりたる「な、なんだってー!?」

改変後世界 海

詢子「おーおー、絶好の海水浴日和だな」

ほむら「あの、詢子さん。私が家族旅行に参加なんて、あなたたちのご迷惑では……」

タツヤ「ほむーほむー!」キャッキャッ

詢子「何言ってんのさ。こっちが勝手に誘ったんだから、子供はそんなこと考えずに思いっきり遊べばいいんだよ」

知久「そうそう。タツヤの面倒をみる人がいると、こっちもありがたいしね」

ほむら「……ありがとうございます」


ほむら(このところ、まどかの愛した世界を守ろうと戦ってばかりで、休むことが無かった)

ほむら(きっと、この人たちは、私のそんな様子を察して遊びに連れてきてくれたんだろう)

ほむら(まどかが自慢にするのもよく分かる、素敵な人たちだ)


タツヤ「ほむ、泳ごっ!(浮き輪装備)」キャッキャッ

ほむら「ええ、そうね!」

***

10分後

詢子「……いやー、まさか」

知久「ほむらちゃんが、カナヅチだったとはねぇ」

タツヤ「浮き輪、いる?」スッ


ほむら「うぅ……///」カアァ


詢子「ほむらちゃんの犬かき、可愛かったよ」ニヤニヤ

知久「まあ、タツヤも泳げないし、丁度いいんじゃないかな」

タツヤ「れんしゅう! れんしゅう!」キャッキャッ

ほむら「はい……」ションボリ


知久「……何だかこうしていると、娘ができたみたいで胸が暖かくなるね」

詢子「……ああ、内気で何かに一所懸命な女の子。もし、あたしらに娘がいたら、あんな子、かな」

ほむら「備えは万全、来るならいつでも来なさい!」ジャキン!

見滝原のQB (暁美ほむらは知るよしも無いだろう…)


ワルプルギスの夜「アハハハハ…リクチドコー?」

海を漂流中のQB (ワルプルギスが目印も何も無い海上で迷子になっている事など…)プカプカ

さやか「あたしはバカだ。そう沈んでから気付いた。 あたしは……」

ほむら「生きることは罪なのだろうか」

さやか「蒼い波の雫……照らす月は冷たく――」

ほむら「望むことは罪なのだろうか……」

さやか「楽しければ笑い、悲しければ泣けは良いでしょう」

ほむら「絶望よ」

さやか「あたしはもう人間ではない……歌うことしかできぬ悍ましい化け物へと変わり果てていた」

ほむら「貴女の腕に抱かれた、彼女たちは言うだろう」

「貴女の愛は要らない、私はそんなものを愛とは呼ばない」

ほむら「嵐を導く哀しい歌声は、円環の途を遮るかのように――」

さやほむ「……」ドヤァ

まどか「ドヤ顔されてもリアクションに困るっていうか……」

ほむら「……まどか! 私は哀しい! 貴女ならこの寸劇の元ネタがわかると思っていたのだがね」

まどか「わ、わかんないし」

マミ「暁美さん、貴女って人は……!」

ほむら「その目を見ていると、嫌でも思い出す……シャルロッテ、シャンデロロ、やはり血は争えぬということか」

まどか「ふぇぇ」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい、それと司会代行ありがとう」

ほむら「結果発表よ」

>>253  1票
>>254  1票

QB「>>253さん>>254さん優勝おめでとう」

ほむら「まどかの水着姿……カメラはどこ!?」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【ゴキブリハンター中沢】よ……と言いたいけど」

QB「流石にコレは……どうなんだろう?」

ほむら「今回は私の一存で【ゴキブリハンター中沢】と【うどん】の両方をお題とするわ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どちらのお題でもいいから、どんどん投稿してね」

まどかのクラス「ワイワイガヤガヤ」

ほむら「うん?きゃあ!」

まどか「どうしたのほむらちゃん!?」

さやか「きゃあだって。あのほむらがきゃあだって」

ほむら「美樹さやか、黙りなさい!って、そんなことよりあれ…ゴゴゴ、ゴキブリ!」

G「コンチワー」

クラス一同「ざわ!?」

まどか「きゃああ!」

さやか「ひええ!なんで学校にいるのよ!」

仁美「どこから入り込んだのでって、こっち来た!」

G「ワーイ」カサカサ

男子A「うわ!」

女子A「いやー!」

さやか「ほむら!あんたなんとかしなさいよ!」

ほむら「無理よ!あれに関わるぐらいならあの契約獣とルミナスした方がマシよ!」

さやか「そりゃそうだ!」

恭介「うわ!飛んだぞ!」

G「アイキャンフラーイ」

さやか「だんし~なんとかしろぉぉ!!」

女子B「そうよ、なんとかしなさいよ!」

男子B「俺、ゴキブリだめなんだ」

男子C「うちの家系、ゴキブリを退治するなと先祖代々の…」

男子D「ゴキブリを退治すると呪われる体質で」

さやか「ええい、情けない!よし、中沢!あんたがやれ!」

中沢「ええ!?」

男子A「よし頼んだぞ中沢!」

女子C「頑張って、中沢君」

男子C「背景と大差ないモブのくせに名前あるだからそれくらいやれ!」

さやか「いけ、ゴキブリハンター中沢!」

クラス一同「中沢!中沢!」

中沢「くっ、ここでやらなければ男が廃る!」

クラス一同「おおおお!中沢!中沢!」

--ガラッ

和子「はいみなさんおはようございます。あら?えい」

G「ドブッハァ!」

クラス一同「」

和子「あ~誰か、ちりとりとホウキを持って来てください」

仁美「は、はい」

和子「あ~それから、「ゴキブリを平気で退治する女性は引く」なんて言う男に女子は付き合わないように。男子は、そんな男にならないように」

クラス一同「………はい(また駄目だったか…)」

調理実習

コネコネ

さやか「いやーあんた、食うだけかと思ったら、うどんこねるの上手いじゃん」

杏子「うち実家が教会で主食がパンだったからな、まぁパン造りの要領さ」

仁美「キャー!」

さや杏「?」

まどか「G、Gが!!」

カサカサカサ

一同「ワ-! キャー!

中沢「任せろ!」クルクルクル

恭介「出た! ゴキブリハンター中沢と神器・新聞紙ブレイドだ!」

一同「イエーイ!」ヒューヒュー

まどか(ナニコレ! ニホンジンコワイ!)

中沢「神器をGの腹の下に刺しこむ」スッ

中沢「振りかぶって打ち上げる!」ブンッ

フォォォン…(スロー)

一同「ギャ、ギャアアアア!!!」

中沢「宙に舞ったGを待った無しで…叩きだすっ!」バシッ!

恭介「き、決まった!Gインパクト!」

ベチャッ! (杏子のこねたうどんの生地にライドオン)

杏子「うぅどぉぉぉん!!!」

叛逆世界

ほむら「いずれは、何が起こったのかも忘れて、違和感すら感じなくなるわ」

さやか「だとしても、これだけは忘れない! 暁美ほむら、あんたがあくm……!」


カサカサ


ほむさや「」

ゴキ「(テーブルの上で食事中)」カササ



ほむら「いやあああああああああああっ!!!!???」ガタタッ

さやか「ひょえええええええええええっ!!!!???」ズザザッ

ゴキ「(ほむらに近づく)」カサカサ


ほむら「いやぁ!? こ、来ないでええええええっ!!!?」

さやか「ほむらああっ! そいつ何とかしてよっ!!? あんた悪魔なんでしょ!!!」

ほむら「ひいいいっ!! ムリよおおおお! 美樹さんこそ剣で叩き潰してよおおお!!」

さやか「おぞましいこと言わないでええっ!? ゴキブリの白い体液がビチャッって飛び散るとこなんて見たくないよお!!」


ゴキ「(羽を開く)」カパッ


ほむら「ひいいいいいっ!!!? 離陸準備完了!?」

さやか「やめてええええ!! キャストオフしないでええぇ!?」

ほむら「テイクアウトの間違いでしょおおおっ!!?」

※テイクオフです。


ぶ~ん……ぴとっ


ほむら「っ!!? 私の頭に乗ったあああああ!!!??」

さやか「ほむらああっ!! そこ、動くなよ! 絶対に動くなよ!」

ほむら「いやあああああっ!!! 誰か助けてええええええ!!?」


イバリ「呼んだ?」

ネクラ「ゴキブリ?」

レイケツ「トマトでも投げましょう」ブンッ


ひゅ~ん……べちゃっ

ほむら「きゃあっ!? トマトの汁で前が見えないわ!!?」カサカサ

さやか「ひいいいいいっ、トマト汁で甲殻がテカってるうううう!!?」

ほむら「わ、わたし……もうダメ……。美樹さん、まどかのことをお願い……」バタッ

さやか「ほむらああああっ!!? あたしを置いていくなああああっ!!」


ホムラアアアア! シッカリシロッ! ホムラアアアアアア!






中沢(通学中)「ん? 何か踏んだかな?」グシャッ

JB「まどかたち5大マギカ主人公はジャンヌ・ダルクが最近箸を使えるようになったということでうどん屋でお昼をすることにしたぜ。以上、うどんのような太く短い人生だったジュゥべえがお送りしたぜ」

まどか「わたし、きつねうどんにする」

タルト「それはきつねの肉が入っているのですか?」

まどか「ううん、きつねうどんはお揚げが入っているんだよ」

タルト「お上げ?」

織莉子「油揚げのことよ」

タルト「その油揚げが入っていて、どうしてきつねうどんなのですか?」

まどか「油揚げはきつねが大好きだからじゃない?」

タルト「なるほ…ど?」

鈴音「釈然としないみたいね」

織莉子「私は天ぷらうどんにするわ」

タルト「うどんにはそのような食べかたもあるのですね。いえ、この場合は流石はスシ、フジヤマと同じ日本三大名物の天ぷらというべきでしょうか」

織莉子「…念のため言うけど、うどんの天ぷらじゃないわよ」

タルト「え、違うのですか!?」

織莉子「ただ天ぷらが乗ったうどんだから」

タルト「なるほど」

まどか「…それと富士山は食べ物じゃないからね」

かずみ「わたしはお肉が乗っている肉うどんで」

タルト「そのままですね」

かずみ「そのままです」

鈴音「私は素うどんで」

タルト「いままでの流れからして鈴音のうどんには「す」が乗っているのですね!」

鈴音「なにも乗っていないわ」

タルト「え?」

鈴音「なにも乗っていないうどんだけのを素うどんというの」

タルト「うどんというのは奥が深いのですね。どれにしようか悩みます。といって、メニューを見ても私日本の文字ほとんど読めないのですが…あ」

鈴音「どうしたの?」

タルト「私にもわかる名前がありました。これにします!」

まどか「え、それにするの?」

タルト「はい!うどんと一緒なのは初めではないですが、前に食べてとてもおいしかったので」

かずみ「…ホントにそれにするの?」

タルト「はい!しかしうどんに乗っているなんて思いも…いえ、この場合はかかっているというべきでしょうか?」

織莉子「やめたほうがいいと思うわ。あなたの服、雪のように白いし」

鈴音「ええ」

タルト「どうして服の色が関係あるかわからないのですが、ともかくこれ、カレーうどんにします!」

さやか「この悪魔っ。てりゃっ」

ほむら「うっ」ドン

さやか「夏といえば!」

ほむら「うどん県に茹でるための水を取られて水不足になる季節……」

さやか「うん、個人的そうな恨みはどうでもいい」

さやか「夏といえば冷やし中華始めました!」

ほむら「どうでもいい」

さやか「知ってる?茹で汁で髪を洗うとサラサラになるんだって」

ほむら「そんな再利用法より茹でる量を減らして根本的な――」

さやか「だからどうでもいい」

ほむら「巴さんに教えてあげればいいんじゃないかしら。癖っ毛なの気にしてたわよね」

さやか「そういえばそうだったっけ。メールしてあげようっと」

~その日の夜~

さやか「あ、マミさんからメール届いてる」ピッ

マミ『やっぱり私は癖っ毛と共に生きようと思うわ…二度とあんな熱い思いはしたくないもの』

さやか「……茹でたて…?」

杏子「今日はみんなを連れて風見野名物うどん屋に来てるぞ」

ほむら「まどかはうどん好きだったわよね」

まどか「うん!もちろん大好きだよ」

さやか(あれ?この前一緒に食事に行ったときは熱いの苦手だって……)

店員「お待たせしましたー!こちら特製うどん5杯になります」

店員「熱くなっておりますので注意してくださいね」

まどか「あつっ」

ほむら「まどか、大丈夫?」フーフー

まどか「う、うん、なんとか」フーフー

ほむら「仕方ないわ、まどかはお子様だものね」

ほむら「私が食べさせてあげるわ」

まどか「もう、子供じゃないのにー」パァー

ほむら「はい、あーんして」

まどか「アーン」

ほむら「おいしい?」

まどか「最高に美味しいよ、ほむらちゃん」

ほむら「お気に召してくれてうれしいわ」

さやか「もうやだこのバカップル」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>269

ほむら「……」

QB「ほむら?どうしたんだい?……気絶しているね、仕方ない……結果発表だよ」

>>268  1票
>>269  3票
>>273  1票

QB「>>269さん優勝おめでとう、いくら悪魔でも中身は人間のままって事だね」

ほむら「……」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【ささ】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ、どうやらショックから立ち直ったようだね」

ほむら「思い出させないでちょうだい」

QB「しかしどうかと思ったお題だけど、終わってみれば問題なかったね」

ほむら「そうね杞憂だったわ、これなら次からはどんなお題でも大丈夫そうね、みんなどんどん投稿してね」

沙々(くふふふっ。典型的小悪党だの、さやマミを越える豆腐メンタルだの、散々な評価のわたしですが、それは昨日までの話)

沙々(今回、わたしは汚名を挽回し人気を獲得する妙案を思いつきました!)


***


ささ「一緒に遊ぼっ、ゆまちゃん!」ササーン

ゆま「うんっ、ささちゃん!」ユマーン

なぎさ「なぎさも一緒に遊ぶのです!」ナギッ


沙々(名付けて幼女大作戦! 周りの人間のわたしに対する認識を幼女に変えました!)

沙々(天才幼女という立ち位置を獲得すれば、大人気間違い無しです。くふふっ)


ささ「何して遊ぶの?」

ゆま「おりょうり!」

ささ「あらあら。くふふっ」


沙々(くふっ。笑いが止まりませんね。こいつらのレベルの低さは哀れの一言です)


***


ゆま『こちら、ゆま。飲料水と米とカセットコンロの入手に成功したよ』テレパシー

なぎさ『さすがですね。ゆまは盗みのエキスパートなのです!』テレパシー

ゆま『なぎさちゃんはどう?』

なぎさ『"病気のお母さんの大好物"のチーズをその辺のお兄さんに買ってもらったのです』

ゆま『わあ、なぎさちゃん悪女だね』

なぎさ『今日のお昼ごはんは、チーズおじやなのです!』

ゆま『お醤油なら、前回盗んだものが残ってるし、いけそうだね!』


なぎさ「ところで、ささはさっきから何を手に持ってるのですか?」


ささ「……ど、どろだんご」

まどか「パンダかわいい。笹を食べている姿なんて特に!」

織莉子「まるでぬいぐるみみたいだわ」

かずみ「笹を美味しそうに食べているね。もう一本食べる?」

タルト「かわいいです。こんな生き物がこの世にいるのですね」

鈴音「…持って帰りたい」

沙々「待てやあああああ!」

まどかずおりたるすず「!?」

沙々「おかしいでしょう!なんでこのお題でパンダなんですか!」

まどか「いや、笹食べているから」

沙々「そこがおかしい!マギカシリーズの沙々と言ったら、このわたし、キュートでプリティーガールな優木沙々以外ないでしょうが!」

かずみ「…自分で言って恥ずかしくない?」

沙々「余計なお世話です!」

鈴音「キュートでプリティーならパンダの方が数倍上よ」

沙々「こんな獣のどこがかわいいんですか!パンダなんて結局熊ですよ熊!見なさい、このタレ目模様に隠れた凶悪な目を!というかそこの歴史上の人物!わたしを無視してパンダにエサやるなです!」

タルト「うふふ」

まどか「よっぽど気に入ったんだね」

沙々「ガー!こうなっら叩き潰してやるです!」

織莉子「やめなさい優木沙々。私とキリカの2人にすら勝てなかったあなたが、このメンバーに勝てるわけないわ」

沙々「うるせー!やってみなくおふう!なんで体当たりしてくるんですかこの白黒熊!?つか、なんで檻の外に!?」

まどか「檻の中だよ、ここ」

織莉子「触れ合い動物園ですもの。さっきからかずみさんやタルトさんが笹をあげたり、あなたがパンダの目を指差したりしていたじゃない」

沙々「あ、そういえば!というか、なんでわたしに…って、集まってき…なにする、ちょっ、やめ!」

まどか「パンダにすっかりじゃれられてる」

織莉子「すっかりパンダの人気者ね」

かずみ「名前がささだからじゃない?」

タルト「流石にそれはないかと」

鈴音「どちらにしてもパンダのおもちゃにされているわね。ちょっと羨ましいかも」

沙々「ヘルプミー!」

【7月6日 午後6:00頃 マミホーム】

ほむら「笹を手にいれてきたわ。」

さやか「おおっナイスほむら!」

マミ「まあ、よく笹なんてあったわね。」

ほむら「ここに来る途中でパンダがおみやげ用の笹を担いでたから強奪してきたわ。」

杏子「へえ、やるじゃねーか、ほむら。」

マミ「だめよ、返していらっしゃい。」

ほむら「冗談よ。たまたま持っていた呪泉郷の地図と交換したのよ。」

まどか「どっちが冗談かわからないよ……」

マミ「それじゃ早速願い事を書きましょう。」

……

さやか「まどかはどんな願い事をしたの?どれ見せてみなって。」

まどか「あ、待って、恥ずかしいよー。」

さやか「『ほむらちゃんともっと仲良くなれますように』って。相変わらずだねー……」

まどか「あのえーとこれはね……」オロオロ

ほむら「鹿目まどか。秩序を重んじる貴方と悪魔の私は相容れない関係、仲良くしようなんて考えないで。」

杏子「おっと何か落ちたぞ。『まどかとラブラブになりたい』…………」

全員「……」

ほむら「あああ……悪魔だって人を好きになってもいいじゃない!」

まどか「ほむらちゃん!」

まどか「悪魔でもなんでも関係ない。」

まどか「ほむらちゃんは私のことを何よりも大事に思ってくれてるの、知ってるよ。私もほむらちゃんが好きだから。」

ほむら「ええ……私も、愛してるわ、まどか。」

仁美「いけませんわ、これは禁断の恋ですのよ。」ワクワク

マドマドホムホムイチャイチャキャッキャウフフ

さやか「よく飽きないなー。」

杏子「将来もし男が出来てもあーはなりたくねー。」

なぎさ「何か落ちてるのです。『さやかとちゅーしたい』」

杏子「」

さやか「よーしその願いかなえてしんぜよう。覚悟ぉー!」

杏子「ま、ま、待て待てまだ心の準備が!」

マミ(願い事を何だと思ってるの、あの子達。)

ほむら「リボンの拘束が解けたからいそいでかけつけたんだけど……」

シャルロッテ「ングーッ!」ジタバタ

使い魔「$%##@」ワタワタ…


ほむら「なにがあったの?」

まどか「あの魔女にマミさんが食べられちゃった…」
ほむら「それは知ってる」

さやか「魔女も魔女で、なんかわかんないけど急に苦しみだして…」

ほむら「一体どういうことなのかしら…?」ホムゥ…

QB「そこにいたナースっぽい使い魔の話によるとね、マミのドリルヘアが喉に……」

さやか「ささったのか」

まどか「ささったんだね」
ほむら「巴さん、魚の小骨かなにか?」

シャルロッテ「ケホッ」

まどか「まず腕を組んでみて」

ほむら「こう?」

まどか「次は指を組んでみて」

ほむら「これでいいの?」

まどか「ほむらちゃんは、『ささ脳』だね!」

ほむら「ささ脳?」

まどか「ほむらちゃんは左脳全部が利き脳なんだね。これでその人の性格とか分かるんだって!」

まどか「ちなみに私は『うさ脳』だったよ!それに結構当たってるっぽいんだよ」

ほむら「ささ脳はどんな感じなの?」

まどか「ささ脳の女性は、
    ①徹底的に真面目な完璧主義者
    ②上品で清潔感があり、男性に媚びることはない
    ③用件を端的に伝えることが上手だが、愛想笑いや相槌は少ない
    ④他人に触られるのが苦手で冷たい印象を与えることもあるが、周囲からは信頼される」

まどか「だって!どうだった?」

ほむら「そうね、概ね当たってるわね」

まどか「やっぱり!これすごいね!!」

ほむら「それに何より『ささ脳』っていい響きだわ……」

まどか「響き?そういえば私もうさぎっぽいかも――」

ほむら「違うわ、頭の中優木沙々様で一杯みたいじゃない。それはとっても素敵じゃない」

まどか「え?」

ほむら「沙々様一体どこに行ってしまったのかしら……実は今も探してた途中なのよ」

まどか「ほむらちゃ――」

ほむら「沙々様に出会ってからすべてが変わったわ沙々様が私の全てになったのよ沙々様が私の道しるべなのよ沙々様のためならいくらでもループするわ沙々様沙々様沙々様沙々様――」

まどか「ほむらちゃんどうしちゃったの!?」


沙々(軽く洗脳してやろうと思ったのに効きすぎですよ!とにかく逃げなきゃ――)

ほむら「みつけた」

沙々「ひぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」

沙々「ホウキの代わりにこの笹でささっと掃いちゃいましょう」

沙々「よう、名無しの権兵衛」

中沢「そんな言い方やめてくださいよ。俺には、まあしょうがないか」

沙々「ふふん、せいぜいアニメ二期までに名前をつけてもらうことですね。この私、優木沙々のようなすばらしい名前をね」

中沢「それは神様しだいですね。そういえば、沙々さんの名前ってどういう意味があるんですか?」

沙々「私の名前の由来? つまらないこと聞きますね……まあ、いいでしょう。”沙”という漢字の意味、わかりますか?」

中沢「いいえ」

沙々「水を表すさんずいに少ないと書きますよね。細かいものを水につけて洗い、きれいなものだけを取り出す。単純に砂という意味もありますがね」

中沢「へえ、水を使って砂をきれいにする。なんだか、砂金とりみたいな感じですね」

沙々「砂金ですか、まあ砂は昔から水をきれいにする働きがあるといわれていたそうです。その意を持つ”沙”をふたつ重ねて、この世の汚いものをきれいにしていける。そんな人になってほしいなんて意味でつけられたそうですよ」

中沢「なんか、すごくロマンチックさを感じますね。沙々さんのご両親、いい名前をつけて……あっ!」

沙々「くふふふ、この私がそんなきれいな人間に見えますか? けっ、人間が名前どおりに簡単に育てば誰も苦労しませんよ」

中沢「そんなことないです!」

沙々「あ?」

中沢「沙々さんの名前に水があるなら、俺の名前にだって沢という字があります。沢には砂がつきものです。渓流で洗われたきれいな砂が。きっと、沙々さんの名前は俺と合うために生まれてきたんです」

沙々「はぁ? こりゃまたひどいこじつけですねえ。くふふ、けどいいでしょう。私みたいなドロドロの砂、沢をヘドロで汚してしまうかもしれませんがいいですか?」

中沢「もちろん! ”沢”の”中”で砂を洗って”沙々”にしてみせます!」

沙々「くふふ、くふふふふ////」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

ほむら「結果発表よ」

>>287  1票
>>291  3票

QB「>>291さん優勝おめでとう、名前なんてただの記号なのに、どうして人間はそんな物にこだわるんだい?」

ほむら「あなた達には分からないわよ」

次のお題 安価下

>>286

ほむら「次のお題は【夏休み】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

ほむら「夏休みなんて何年ぶりかしら…」

まどか「一年ぶりでしょ?」

ほむら「そうね…。まどか達にとってはたった一年でしかないのよね」

ほむら「夏休み、思い出すわ……」

さやか「またほむらが遠い目をしてる」

ほむら「そう、あれはまだ私が純真無垢の権化であった頃」

さやか「そんな頃あったんかい」

ほむら「麦わら帽子に白ワンピ、更にはバスケットまで担いで避暑地に夏をエンジョイしにいったのよ」

さやか「お、おう」

ほむら「でもやっぱり、避暑地といっても夏じゃない?」

さやか「だね」

ほむら「肌が焼ける音がしたわ」

さやか「し、しないだろ!?」

ほむら「したわ。じゅうじゅう言ってたもの」

さやか「大丈夫だったのそれ」

ほむら「そんなの緊急入院に決まってるでしょ」

さやか「でしょうね」

ほむら「そんなわけで病弱な私がちょっと体調良いからって外出を許された結果のこの夏休みの悲劇」

さやか「悲劇に違いないわな」

ほむら「思い出すわ……夏休み……」

さやか「悲しくなるからやめなよ……」

夏休み初日……ッ!

ここで―――

半分以上の生徒は脱落する…ッ!

ゲームッ…!マンガッ……!!家で自堕落に過ごす者達……ッッ!!!

友人と海や山へ遊びに出かける者達ッ…!

計画書など―――もはや無意味ッッッ!!!

宿題に手を付けるはずもないッ!!

ただただ時間を浪費するのみ……ッ!

そして―――

この女子中学生もまた……宿題のことなど完全に忘れていた―――ッ!!!



杏子「…………?」

杏子「アタシ!?いや、学校行ってないから宿題とか関係ないんだけど」


~完~

さやか「うわーん!宿題が終わらないよ~!あと1日しかないのに!」

ほむら「夏休みを自堕落に過ごした罰と思いなさい」

さやか「うひー!でも、夏休みの間の記憶がないって言うか、昨日始まったばかりな気がするのはなぜだ!」

ほむら「気のせいよ。眠気覚ましのコーヒー淹れるわね」スタスタ

海香「どう?」

ほむら「なんとか「初日」で終わりそうよ」

海香「うまくいったみたいね」

ほむら「ええ。それにしても記憶操作ってすごいわね。本当に今日を夏休み終日だと思っているわ。わたしも使ってみたいわね」

ニコ「この時の言葉が、後の叛逆に」

ほむうみ「繋がらないから」

さやか「転校生、あんた夏休みの自由研究決まった?」

ほむら「小学校じゃあるまいし、そんなもんがあるのはうちくらいよね。あなたは決まったの?」

さやか「うーん、バイオリン曲をPC使って作曲しようと思ってるんだけど、で、転校生は?」

ほむら「アサガオの観察」

さやか「プーッ ア、アサガオの観察ぅ! そりゃあんたのほうが小学生らしいわね。ま、まあがんばって。応援してるから、枯らさないようにね////」

ほむら「」ムカムカムカムカムカムカ


そして夏休み明け


さやか「いやー、わたしの作った曲が学年で金賞をもらえるとは思わなかったねぇ♪ それでも転校生、あなたもがんばったで賞くらいはもらえてよかったじゃない」

ほむら「がんばったで賞じゃなくて奨励賞ね。けど、あなたが応援してくれたからよ。お礼に、アサガオの種でケーキを作ったからプレゼントするわ」

さやか「おお! いいとこあるじゃん転校生」

ほむら「それほどでもないわ。じゃ、またね」




まどか「さやかちゃん、遊びに来たよ」

さやか「おーまどか。あがってあがって」

まどか「さやかちゃん、金賞おめでとうね。あれ、それなに食べてるの?」

さやか「ん? ああ、転校生からもらったアサガオのケーキなんだけどね。悪いね、もう全部食べちゃったんだ」

まどか「ええっ! アサガオのケーキって。さやかちゃん知らないの……アサガオの種って、強力な……下剤なんだよ」

さやか「え゛っ? う゛っ! そ、そういえば急におなかがっ グギュルルル は、謀ったなあ転校生ぇぇぇぇ!」


ほむら「フフフ 美樹さやか、あなたは本当に愚かねぇ」

【8月30日 午後6:00頃 マミホーム】

まどか「ただいまー!」

ほむら「帰ってきたわ。」

さやか「で、あんたたち夏休み中ずっと無人島で過ごしてたわけ?」

まどか「ティヒヒ/// 2泊3日の予定だったんだけど、居心地がよくてつい……」

ほむら「まどかとあんなことやこんなことをしているうちに日々が過ぎてしまったわ。」

まどか「もう、ほむらちゃん恥ずかしいよ。そういうことはあんまり……」

さやか「はいはいそれは結構なことで。あたしらは毎日パトロールでしたねー。」

まどか「……さやかちゃんごめんね。」

マミ「美樹さん、それは言いっこなしよ。」

さやか「あ、はーい。」

ほむら「そうだったわ、ごめんなさい。魔女はどうだったの?」

杏子「いやそれが全然見当たらなくてな。」

さやか「やっぱりさやかちゃんを恐れて出てこなくなっちゃったのかな?」

一同「……」

さやか「あの」

QB「おっと魔女の反応だ。」

さやか「よ、よし張り切って魔女退治だー」

ボコスカベキ

杏子「よし、なんとか倒したな。」

QB「魔女の反応だ。」
ボコスカベキ
QB「魔女の反応だ。」
ボコスカベキ
QB「魔女の反応だ。」
ボコスカベキ
QB「魔女のボコスカベキ

QB「僕を殴ってどうするんだい、わけがわからないよ。」

マミ「どういうことかしら、今日に限って次々と魔女が……」

さやか「これじゃ夏休みの宿題片付けられないだろー!」

マミ「まだ宿題終わってなかったの!?夏休みは明日までよ」

さやか「いやーそれがいつも終盤一気にやる性分なものでして」

ほむら「愚かね、美樹さやか」

まどか「そんなやり方、片付いたとしてもさやかちゃんの為にならないよ」

さやか「マミさんはともかくずっと無人島でいちゃついてたあんたらに言われたくないよ。」

まどか「あー……私達無人島で宿題やってたから。」

ほむら「余計なことに気が散らないから案外集中できるのよ。」

さやか「明日地獄を見るのはあたしだけかい!」

ほむら「自業自得よ。」

まどか「あっ、ここ魔女部屋だね、開けるよー」

さやか「あーーよりによってなんでこんな日に魔女がわんさか出てくるんだよー!」

魔女「うっさいわねー!夏休みの宿題で人の生贄が必要なのよ!」

ほむら「……よかったわね、仲間がいて。」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>308
マジ鬼畜ほむほむ

>>306

ほむら「結果発表よ」

>>306  2票
>>307  1票
>>308  1票
>>309  1票

QB「>>306さん優勝おめでとう、確かに宿題とは無縁だね」

ほむら「別の問題が常にあるのだけど」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【判決】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして相変わらず金曜日だ」

ほむら「私達は来れないから、司会代行をお願いするわ」

ほむら「……」

さやか「どうしたのいきなりドラマのDVDなんてどっさりレンタルしてきて」

ほむら「お題のためにリーガルハイを使おうと思って」

さやか「えー、あの口調再現しようっての?」

ほむら「大丈夫よ今から研究するから」

さやか「遅いよ、もうあと3時間で投稿時間終わっちゃうよ」

ほむら「問題ないわ! あの人も大体時間ギリギリで逆転する人だから!」

さやか「判決文読み終わってからじゃ遅いと思うんだけど」

ほむら「あの手この手で棄却させてくれるわ!」

さやか「もう踏襲せずにほむらのスタンスで行けばいいんじゃないかな」

ほむら「そうは行かないわ。だって、世界はWin-Winでできているのだから!!」

さやか「なんでそっち側いっちゃったの!?」

ほむら「ま、安心して。さやかに依頼された以上さやかのまどかに対するセクハラの事実をもみ消すのが私の仕事だから」

さやか「あたしがそういうアレだったの……」

ほむら「ふふ、さやかがどんな法廷画になるか楽しみね」

さやか「あ、それはちょっと楽しみかも」

さやか「ちゃんとパンツはかなきゃそうなるよね」

杏子「そりゃ半ケツだ」

ほむら「叛逆の物語で私のまどかに対しての想いが伝わったでしょ」

まどか「………う、うん」ススッ…

ほむら「な、なんで引くの?」

さやか「あんなことしたら誰でも引くわ」

ほむら「あら、いたのね美樹さやか」

さやか「…ほむら、円環の理の一部をもぎ取ったあんたは次回の劇場版で必ず裁かれるからね!」

ほむら「クスクス…悪魔となったこの私に誰が判決を下すというの?」

――――

ほむら「来るな…! 私は悪魔よ…、最も神に近い魔法少女よ!」

さやか「残念だったな、おまえが今相手をしているのが神だ」んべっ☆

さやか「判 決 死 刑!!!」ズンッ!!!

ほむら「ぎゃあああ!!!」

―――

さやか「とまぁこんな感じで」

ほむら「なんで裁くのが貴方なの」

劇場版 魔法少女さやか☆マギカ 判決の物語

さやか「フフン♪」

まどか「タイトル変えられた!?」

ほむら「貴方が一番の有罪だわ」

さやか「時間ですよー。投票は23:30まで」

杏子「次の安価への参加は、投稿か投票をした人だけだからガンガン投票してくれよ!」

杏子「はい、ここまでー!」

>>321 1票
>>323 1票

さやか「>>321さん >>323さん優勝おめでとう!

杏子「次のお題は安価下」

杏子「次のお題は【歌姫】。」

さやか「おっ、私が活躍する回?」

杏子「とはかぎらねーけどな。」

さやか「投稿時間は明日の23:00まで。皆様の投稿お待ちしてまーす!」

杏子(張り切ってんなー…)

http://i.imgur.com/kKUPRQu.png

http://i.imgur.com/BauFgcl.jpg



杏子「完全に一致だよな」

さやか「いや、同意を求められても」

ほむら「ループを重ねること数百回……」

ほむら「ついに完成したわ! まどかの声をサンプリングしたVOCALOID・鹿音マド!」

ワーターシーノー♪ サイコウノー♪ トーモーダーチー♪

ほむら「うふふ。まどかが私のそばで歌ってる……。なんて幸せ……」

ほむら「散々、鹿音マドを調教をしたから、もはやまどか本人が歌ってる状態!」

ほむら「……それにしても、出来がいいわね。コレ」

ほむら「…………」

カタカタカタ……


***


翌日 学校

まどか「おっはよー!」ガラガラ

「鹿目さん! この動画サイトのランキング1位。コレ鹿目さんの歌でしょ!」

「すごいじゃん、鹿目さん! こんな特技があったなんて!」

「この歌詞とか、むちゃくちゃ感動したよ!」

まどか「え、えっ!?」アタフタ





ほむら「出来心で動画をアップロードしてみたら、大変なことになったわ」

マミ「恋する♪ ティロ・フィナーレ♪」

「まだまだ!そんな歌唱力では歌姫と呼ばれるようなアイドルにはなれん!」

マミ「はい!」

「もっと声出して!!」

マミ「恋 す る ♪ テ ィ ロ ・ フ ィ ナ ー レ ♪ !」

「全然足りいいいいん!!!」

マミ「はい!!!」


~一か月後~

マミ「お゛ばよ゛-ございま゛ず!」

「巴さん声枯れてない?」

「大丈夫かしら?」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

ほむら「結果発表よ」

>>333  4票

QB「>>333さん優勝おめでとう、どれだけサンプリングしたんだか」

ほむら「まどかには少し悪いことをしたかもしれないわね」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【ベリーメロン】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね、そして明日は司会代行をよろしくお願いね」

杏子「ベリーメロン!」

ゆま「ベリーメロン!」

杏子「ところで、ゆま。メロンってどんな味なんだ?」

ゆま「ゆま、知らないよ。メロンなんて食べたこと無いもん」

杏子「なんだー、ゆまもかー。 一体メロンってどんな味なんだろうなー!」

ゆま「どんな味なんだろうね、キョーコ!」



さやか「あんたら……(´;ω;`)」

ほむら「海香とニコと一緒にロックシードを作ってみたわ」

さやか「なんでもありだな、あんたら…」ガチャン

LS「オレンジ」

さやか「おお、テレビと同じだ」ガチャン

LS「バナナ」

ほむら「ドライバーはまだ完成していないから、それだけだとなんの役にもたたないんだけど。インベスいないからインベス召喚できないし」

さやか「作る順番おかしくない?」ガチャン、ガチャン

LS「ブドウ」

LS「ベリーメロン」

さやか「………ん?」

マミ「みんな、ついにベリーメロンの情報をつかんだわ!」

まどか「ベリーメロン?」

杏子「ビクトリーム様の心をつかんだという、あのベリーメロン?」

まどか「そんなに凄いメロンが本当にあるなんて……」

さやか「あれさえ手に入ればワルプルギスの夜だって倒せる!」

まどか「本当?すごい!」

ほむら「いえ、さすがにsさやか「いよっし!早速みんなで買いに行こうー」

マミ「ちょっと遠いけど大丈夫かしら?」

ピューン

杏子「おいマミ、ちょっと遠いってレベルじゃねーぞ!」

さやか「まあまあ、ベリーメロンのためならこのぐらいなんてことないよ…ね…多分?」

マミ「このお店ね。」
まどか「コンビニですね。」
杏子「コンビニだな。」
ほむら「コンビニね。」

マミ「おかしいわね、たしかにこの場所のはずだけど…」

さやか「あ、でも確かにメロンあるみたいですよ。」

杏子「ほほうこれがあの」ガシッ

JK「おっ、あったあった最後の1個」ガシッ

杏子(こいつ、同時に最後の1個《ラスト・ベリーメロン》を)

JK(先輩方に頼まれた以上譲るわけには……)

杏子「おい離せよ、私が先だろ。」

JK「いやいやこっちが先だから。」

杏子「ん?…へえあんた魔法少女か、じゃあ魔法少女らしく…」

まどか「杏子ちゃん!だめだよこんなことで戦うなんて……あれ?ノリスケさん!」

JKことノリスケ「まどかじゃん。なんでこんなところに?あと私は乃莉だから。」

まどか「私達、これを買いに来たんです。」

ノリスケ改め乃莉「わざわざこのベリメロンを?」

マミ「えっ、ベリーメロンじゃないの?」

乃莉「うん。ベリマートのメロンだからベリメロン。」

マミ「……帰りましょうか……どうもお騒がせしました。」ガックリ

乃莉「待って、折角見滝原から来たってのに手ぶらで帰せないよ。先輩に電話するから表で待ってて。」

ちゃぽん ざーーー……

今日は乃莉ちゃんの友達が遊びに来たよ
みんな中学生なんだって 可愛い子たちだったなあー
ヒロさんの部屋に11人も入ったんだよ
さすがに狭かったけどすっごく賑やかで楽しかった~!
みんなで食べた11等分のメロンもすっごく美味しかった~!
えへへー
あ、そうそう、最後にみんなで「おかわり!」って言ってたけど
どういう意味なのかな?

ガラッ……

見滝原ってどんなとこなんだろう
いつか行ってみたいな

おしまい

QB「つまり、さやまどというわけだね!妄想が捗るよ!」

さやか「いや、意味がわからん」

QB「ベリーメロン→ベリー×メロン→(ラズ)ベリー×メロン」

QB「そして叛逆での台詞から導き出されるのは、さやまどをやれということだよ!!」

さやか「黙れ百合宇宙人!!」

まどか「かずみちゃんの料理、本当においしいね」

織莉子「お店が開けるくらいね」

タルト「鈴音も食べればよかったのに」

織莉子(そういえば彼女にはなにかの理由でまともな食事ができないという説があったわね)

かずみ「食後のデザートにかずみ特製ストロベリーメロンはいかが?」

まどか「わあ、おいしいそう」

タルト「いただきます」

ほむら「今日もほんとに暑いわね」グダクダ

まどか「なにもするきが起きないね」ダラダラ

ほむら「あ゛ぁー扇風機が気持ちいいわ」

まどか「ちょっと、ほむらちゃん扇風機独占しないでよー」

ほむら「あら、ならまどかもこっちに来ればいいじゃない」

まどか「くっついてたら暑いでしょ……」

ほむら「ま、まどかに振られた!?」

まどか「なにばかなこといってるの」

まどか「でも本当にすることないね」

ほむら「テレビでもつける?」ポチッ

TV『メロン!美味しいメロン!私が選んだ最高のメロン!ベリーメロンがry』

まどか「!!!」

ほむら「まどか!だらだらしてる場合ではないわ!」

まどか「そうだね!ほむらちゃん!」

すーぱー

ほむら「そ、そんな売り切れだなんて」

まどか「ほ、他のところも見てみよ!」

また別のすーぱー

ほむら「ここもないだなんて……」

まどか「そ、そんなぁ、私達メロン食べれないの?」

ほむら「こ、こうなったら時間を戻して……」

まどか「そんなことで魔法を使わないでよ!?」

??「あら?二人ともこんなところでなにしてるのかしら?」

まどほむ「「マミさん!」」

ほむら「あなたこそなにをしているの?」

マミ「私はメロンを買いにきたのだけれど」

まどか「それって、もしかしてベリーメロンですか!?」

ほむら「私達もそれを探していたのよ!」

マミ「あら、ならよかったら一緒に食べる?」

まどか「いいんですか!?」

マミ「えぇ、一人じゃあどうせ食べきれないしね?」

まどか「よかったね、ほむらちゃん!」

ほむら「ここまできたのも無駄じゃなかったわ!」

マミ「じゃあ、私の家にいきましょうか!」

まどほむ「わーい」

おしまい


ほむら「こんにちは、昨日はどうやら皆忙しかったみたいね」

QB「とりあえず今日の夜に投票をするよ、これからも司会代行が上手くいかなかった時は、こうして翌日まで延ばすことにするよ」

ほむら「まあある意味今日であってるのだけどね、お題発表の時にうっかりしてて日付変わってたから」

QB「日曜日の明日で月曜日と言うわけか」

ほむら「とりあえず今日の23:00まで延長よ、どんどん投稿してね」

ほむら「こんにちは、昨日はどうやら皆忙しかったみたいね」

QB「とりあえず今日の夜に投票をするよ、これからも司会代行が上手くいかなかった時は、こうして翌日まで延ばすことにするよ」

ほむら「まあある意味今日であってるのだけどね、お題発表の時にうっかりしてて日付変わってたから」

QB「日曜日の明日で月曜日と言うわけか」

ほむら「とりあえず今日の23:00まで延長よ、どんどん投稿してね」

ほむら「わた……私はカボチャ。丸いケーキは甘いです」アワアワアワ

ほむら「ケーキはまどか?」スッ

まどか「ぶるあああああああっ!!」

ほむら「!?」ビクッ

まどか「キャッチ・マイ・ハァートッ! ベリィーメロォンッ!!」

さやか「え、ちょっとまどか?」

マミ「そ、そこは『メロンが割れたら甘い夢』でしょう!? 鹿目さん、どうしたの!?」


まどか「お口にとろけてジュゥーシィーッ!! わ・た・しの心はごくらくぅーーッ!!」


ゴゴゴゴゴゴゴ……ズズゥーン……


巨大メロン「……」


ベベ(……ケーキはどこいったのです)

ベベ(まあいいのです。いつも通り食べるのです)バクンッ シャリシャリシャリ

ベベ「!?」


ベベ「ぶるああああああっ!!」ビームッ!

さやか「なぎさの口からビームが!?」

ポーン

仁美「私、間違っておりましたわ! 私のすべき事は上条君に極上のメロンを差し上げることだったんですね!」

まどか「うぇひひ! 仁美ちゃんも元に戻ったし一件落着だね!」



ほむら「私たちの戦いって……。これで、よかったんだっけ?」

杏子「絶対違う」

まどか「私はメロン!」

ほむら「違いますっ!」

まどか「ほ、ほむらちゃん!?」

ほむら「まどかの胸は小粒で可愛らしいストロベリーでしょう?」

まどか「ちょっ…///」

マミ「ま、まあるい胸はあまい胸」

さやか「え? このままいくんですか?」

ベベ「◎Д◎???」

杏子「いや、ストップストップ、仕切直し!」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

ほむら「結果発表よ」

>>356  2票
>>357  1票

QB「>>356さん優勝おめでとう、こんな形で解決するなんて、訳がわからないよ」

ほむら「ベリーメロン……一体どんなメロンなのかしら?」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【戦車】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」



さやか「車を洗うよ」

ほむら「それは洗車」

まどか「船と車の事だね」

ほむら「それは船車」

マミ「占い師さん」

ほむら「それは占者」

杏子「身分の低い人とかだな」

ほむら「それは賤者って何で杏子がそんな言葉を知ってるのよ!?」

マミ「私と一緒に魔法少女をやりましょうよ。鹿目さん!」

まどか「え。でも、ほむらちゃんは魔法少女になっちゃいけないって……」

マミ「ふふっ。私のこのティロ・フィナーレを見てもそんな事を言えるかしら?」


マミ「これが私の最新式ティロ・フィナーレ。戦車ティロ・フィナーレ号よ!」

マミ「主砲も、座る所も、何かゴチャゴチャした所も、魔法でパワーアップさせたスゴい奴よ!」


ほむら「まどかは契約させない」

マミ「あら、誰かしら?」

ほむら「私は暁美ほむらよ」

マミ「なっ! あなたがあの伝説の魔法少女!?」

ほむら「まどかを契約させるのは、私を倒してからにしなさい。ゲルトルート越えのバズーカ、巴マミ!」

マミ「私を知ってるとは流石ね、暁美さん……。別名、パトリシア越えのバズーカ、ホマンドーほむほむ! 私と勝負よ!」


まどか「私の為に争うなんてやめて!」

マミ「先にあのワルプルギスの夜を倒した方の勝ちよ?」

ほむら「私の用意した戦車に勝てるかしら?」

ワルプルギス「キャハハハハ」

ほむら「GO!」キュラキュラキュラ……

ほむら「ティロ・フィナーレ!」ドゴーン


マミ「なんて威力の魔法! 暁美さんの魔法はバケモノなの!?」

マミ「けれど運がなかったわね。私のティロ・フィナーレ号はついこの前、グリーフシード100個使って強化し終えたばかり!」

マミ「主砲も魚雷もキャタピラも弾薬も燃料も座席もすごい強化をしたこの子の前では!」

マミ「どんな相手もイチコロよ!」ドゴーン


ほむら「やるわね、巴マミ。グリーフシードをいくら使ったか知らないけど、良いマシンだわ」

ほむら「けれど私の、まど×ほむ号も並じゃないわ」

ほむら「グリーフシードを200個使って強化した、主砲とスコープとチャフと装甲と燃料と座席が搭載されたこのマシンなら!」

ほむら「どんな相手もイチコロよ!」ドゴーン


マミ「なんて威力……! さすが伝説の魔法少女ね……。けれど、これ以上の攻撃は弾薬が足りないはず」

マミ「お互い、予備の弾もグリーフシードも無い! さあ、どうするの!?」


ほむら「さよなら、まど×ほむ号」バッ ドゴオオオオオン


マミ「そ、そんな!? 戦車乗り捨てて、戦車自体を弾丸にしたですって!?」

マミ「くっ、私だって!」バッ ドゴオオオオオン


ワルプルギス「キャハハハ……」ガラガラガラ

さやか「ワルプルギスの夜が崩れていく……」

マミ「引き分けね。けれど、私のあの最後の攻撃はあなたの真似をしただけ……。私の負けね、勉強させてもらったわ」

ほむら「私も勉強させてもらったわ。魔法少女の戦いも1レスSSも必要なのは知識やテクニックじゃない」

ほむら「必要なのは、上質な部品(ネタ)よ」

マミ「同意するわ」

ほむら「はぁ」

さやか「ほむらのため息から始まること多いよね」

ほむら「キュゥべえもどっかのマスターみたいに自らの下半身を戦車にして一緒に戦えばいいのに」

さやか「そのアニメの雰囲気でまどか☆マギカやったら凄く楽しいと思うね」

ほむら「アウェイキング!」

さやか「完全に言っちゃってるじゃん」

ほむら「しめじ可愛すぎるわ」

さやか「何故しめじ推しなの」

ほむら「かわいい」

さやか「そ、そうですか」

ほむら「そういうさやかは誰推しなのよ」

さやか「あ、あたし? うーん、やっぱりささらかなぁ?」

ほむら「ガルロワのガチャ画面でしれっとうずめをディスってる彼女ね」

さやか「というか戦車関係なくなってない?」

ほむら「大丈夫よ、戦車=ファンタジスタドールなのは誰もがわかっている話よ」

さやか「ガルパンじゃないの普通は」

ほむら「ファンシーな列車砲も見れるのよ!?」

さやか「戦車とは別物っしょそれは」

ほむら「これは白黒つけるしか無いわね」

さやか「あんたそれ小太鼓叩きたいだけでしょ」

ほむら「戦車?うちの地下にあるわ。」

さやか「へえー、見せてもらってもいい?」

ほむら「こっちよ。」ガーーー ガシャン

さやか「これはなんとも立派な…」

まどか「車だよね」

さやか「これただの車じゃないの?」

ほむら「暗いからそう見えるかもしれないわね。今電気をつけるわ」パチッ

まどか「これは…」

さやか「車が千台も!」

ほむら「ええ、千車よ。///」

まどか「これだけのために車を千台も用意するほむらちゃん素敵……」

さやか「えー?」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>367

ほむら「結果発表よ」

>>366  1票
>>367  4票

QB「>>367さん優勝おめでとう、上手く元ネタを使っているね」

ほむら「なにげにワルプルギスの夜も倒してるしね」

次のお題 安価下

感情的なQB

ほむら「次のお題は【グレンラガンに影響された】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」



マミ「ティロ・フィナーレ」ズドン

シャルロッテ「……」ドズン

ま・さ「「やったー!」」

シャルロッテ「あーん」

マミ「えっ?」

シャルロッテ「まぐ」バクンブツン

まどか「きゃあーーー!」

さやか「マミさーん!」

『道理を蹴飛ばし!ムチャを貫く!』

ま・さ「「え?」」

シャルロッテ「!?」ジタバタ

『私のドリルは!』ズボッ

ま・さ「「何か出てきた!?」」

『天を突くドリルよ!』ズババババ

マミ「マミインパクト!」ドバァーン

シャルロッテ「ギャー!!」ドシューン

まどか「マミさんが頭だけで動いてる!?」

さやか「しかも髪の毛がドリルみたいに回転してる!?」

ほむら「何なのこれは?」

まどか「ほむらちゃん!無事だったんだね!」

さやか「てっ転校生!」

ほむら「巴マミ……この時間軸のあなたは一体……」

マミ「知られてしまったわね、実は私グレンラガンが大好きなの」ヒョコヒョコ

ま・さ・ほ(((髪の毛で歩いてる!?)))

マミ「私もあんな風に強くカッコ良くなりたい、そう思っていたの」スチャ

ま・さ・ほ(((元の位置に戻った……)))

マミ「そうしたら本当に頭だけで戦えるようになったの!」キュッキュッ

ま・さ・ほ(((それでいいの!?)))

マミ「さあ鹿目さん、美樹さん、あなた達もこんなスゴい魔法少女になってみない?」ニコッ

ま・さ「「すみません、しばらく考えさせて下さい」」

ほむら(そりゃそうよね)

マミ「あら残念ね……やっぱりさっきの魔女の攻撃で、怖がらせちゃったかしら?」

ま・さ・ほ(((怖いのはマミさんです(あなたよ))))

さやか「ワルプルギスの夜を倒したけど、これからどうする?」

ほむら「私は囲碁棋士を目指すわ。」

さやか「へえー、意外。なんで興味持ったのさ」

ほむら「恥ずかしながらとあるアニメで……」

杏子「あー、『ヒカルの碁』か。あの頃は学校の男どもが囲碁打ち出したっけな。」

ほむら「いえ、『天元突破グレンラガン』よ。天元って響きに惑わされて。」

マミ「天元っていうと碁盤の中央の点のことね。」

ほむら「ええ、でも私がたどり着いたのはゲームメーカーのTENGENよ。」

まどか「あー、なんかどこかで見たことあるような……」

ほむら「私は当時のゲームに興味を持ち、それから古今東西のゲームに手をつけた…
この一ヶ月を何度もくりかえすうちにプレイしたタイトル数は……」

さやか「おーいワルプルギス討伐はどうした。」

ほむら「最初の頃のループではデータが少なくて何もできない時間が多かったのよ。」

まどか「データが集まらなかったのはゲームに没頭しすぎたせいじゃないんだよね…?」

ほむら「も、もちろんよ。私の目的はワルプルギスの夜を倒しまどかを救うこと、片時も忘れたことはなかったわ!」

QB「ふむ、興味深いね……それが囲碁とどう関係するんだい?」ボコスカベキポイッカキーンワケガワカラナイヨーキラーン

ほむら「そのうち私はあるメーカーのファンになったわ。まどかと私が伝説の樹の下で寄り添う姿を夢想して…」

杏子「なるほどな。私もあのメーカーが好きなんだよねー。」

ほむら「ええ。杏子とはじめて出会ったのは某ダンスゲームで遊んでいるときだったわ。」

ほむら「あの時間軸では杏子と鎬を削り合い、果てに親友となって共に世界大会に挑戦することになったわ。」

まどか「そんな大会あったんだ、あれ」

ほむら「でも、気づいたときにはワルプルギスの夜が来襲してそれどころじゃなくなっていたわね……あ。」

さやか「異議あり!! ほむらの証言には矛盾があります。」

まどか「異議を認めます。ほむらちゃん私のこと忘れてたんだね。」

ほむら「ごめんなさい、あのときばかりはすっかり忘れていたわ。」

ほむら「反省した私は、専ら家でできるゲームに集中したのよ。」

まどか「結局ゲームはしてたんだね。」

ほむら「そんな私に高い壁が立ちはだかった。あのゲームだけは手も足もでなかったわ。」

ほむら「それが『ヒカルの碁』だったわ。私は攻略のために基礎から囲碁を学び……」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

ほむら「結果発表よ」

>>381  5票

QB「皆投票ありがとう、真っ先にと言うかむしろこれしか出てこなかったよ」

ほむら「必殺技はティロ・フィナーレの大砲で、自分の頭を撃ち出すとかかしら?」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【もしもあのシーンでの勝敗が違っていたら】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

まどか「もう一つ、頼んでいい?」

ほむら「うん」

まどか「私、魔女にはなりたくない。嫌なことも、悲しいこともあったけど、守りたいものだって、たくさん、この世界にはあったから」

ほむら「まどか!」

まどか「ほむらちゃん、やっと名前で呼んでくれたね。嬉しい」

ほむら「ぐっ……うう……」


パァン


ほむら「えっ……?」バタン

まどか「魔女との戦いの中で身についた条件反射で思わず反撃しちゃった…」


- 魔法少女まじょか☆マギカ END -

ほむら「この時を……ずっと待ってた」

まどか「甘い!」

ほむら「あっ」

ほむら「やめてまどか!私裂けちゃう!」

まどか「やったぜ」

ズシャアア

まどか「さやかちゃん!」

杏子「ちったぁ頭冷やせっての、トーシロが…ガハァ」

まどか「!?」

杏子「な…に…?」

QB「さやかの攻撃全てが致命傷だったからね、杏子の身体は薄皮一枚隔ててボロボロなんだよ」

杏子「ば、馬鹿な…いつの間に」

さやか「あたしの祈りは癒しの祈り…」

杏子「そう…か…癒しの力で感覚を…誤認…」バタッ…

さやか「悪いけどあんたみたいな奴にこの町は渡せない…!」

1週目世界

車「ブロロロロ」

まどか「あっ! ネコちゃんが危ない!」


エイミー「ミャッ」ベシン

車「」ドコーン

まどか「すごい! 猫パンチで車をやっつけた!」


その後、まどかはエイミーの世話をするうちに、獣医を目指しだす。

芸術家の魔女はほむらに作品モチーフを見破られて消滅した。

マミはお菓子の魔女に普通に勝った。


まどか☆マギカ 完

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>395

ほむら「結果発表よ」

>>393  2票
>>395  1票
>>397  4票

QB「>>397さん優勝おめでとう、これほどの力をただの猫が持つなんて、興味深いよ」

ほむら「でもこれってワルプルギスの夜相手に、巴マミが一人で戦うことになるわよね?」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【さやかちゃんはオクタヴィアちゃん】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は金曜日」

ほむら「例によって司会代行をお願いするわ」

次のお題は【ボランティア】です。どんどん投稿してくださいね。

ノシ ではではー

ボランティア活動で地域のゴミ拾い

まどか「空き缶拾ったよ」

さやか「たばこの吸い殻や噛んだガムもけっこう落ちてたね」

マミ「こっちは飲みかけのペットボトルが捨てられていたわ」

さやか「わー、杏子が聞いたら怒りそう」

杏子「コラァ! てめぇら、食い物を粗末にすんな!」

さやか「うわっ!」

まどか「わ、私達じゃないよ杏子ちゃん」

杏子「じゃあ誰だよ、使いかけのグリーフシード路上に捨てた奴!」

まどさやマミ「捨てられたの!?」

ほむら(キュゥべえに少しでもエネルギー渡さない為につい…)

QB「ゴミはくずかごへ、グリーフシードは僕が回収するよ、マナーを大事に。僕との約束だよ」

保健室に向かう途中の廊下

スタスタ スタスタ

まどか「ほ、ほむらちゃんって素敵な名前だね。燃え上がれーって感じで……」

ほむら「それはさておき、まどか。あなた、ボランティアに興味ないかしら?」

まどか「え?」

ほむら「ウチの近所の田島さんが、町内の清掃をしようってことで人員を集めているのよ」

まどか「う、うーん」

ほむら「私も以前やってみたけど、結構楽しかったわ。ご近所の方たちの武勇伝とか聞けたし、おいしい料理をご馳走になったり……」

まどか「ほむらちゃんも参加するの?」

ほむら「もちろんよ」

まどか「……じゃあ、ほんの少しだけ、参加しよっかな」


***


「あたしの若いころにさあ。家に帰ったら泥棒と鉢合わせしたことがあるんだよ」

ほむら「ああ、先週聞いたあの武勇伝ですね。2丁目の山田さん」

まどか「そ、それでどうなったんですか!?」ドキドキ

「先手必勝で、漬物石を振りかぶって脅してやったのさ。今すぐ盗んだものを置いて出ていきな。ってね」

「そしたら、泥棒の奴、顔を青ざめさせて逃げていったんだよ」

まどか「そうなんですか! あ、そうだ。ママから聞いたママの武勇伝なんですけどね……」

ほむら「まどか。そろそろゴミ袋が一杯だから、新しいゴミ袋を渡すわ」

まどか「はーい。ありがと、ほむらちゃん!」


***


1週間後

キュゥべえ「ようやく、暁美ほむらがまどかから離れた! ここ1週間、邪魔されてたけど、これで接触できる!」


まどか「最近、毎日が充実してるなあ」トコトコ

バッ

キュゥべえ「やあ! ボクはキュゥべえ! ボクと契約して魔法少女になってよ!」


まどか「今日は、ほむらちゃんと一緒に富田さんの家のお子さんのお世話しなきゃ」トコトコ

キュゥべえ「……アレ? ボクの姿が見えてない?」



ほむら「ボランティアでもさせてあげれば、誰かのためになりたいという願いが解消されて
    まどかの資質も消えるんじゃないかと思ったけど、まさか成功するとは……」

ほむら「ボランティアってスゴイ。私は富田さんの家に向かいながらそう思うのでした」スタスタ

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価は、選手権スペシャルの為にお休みだよ」

ほむら「今日は普通に投票してちょうだい」

>>415

ほむら「結果発表よ」

>>415  1票
>>416  3票

QB「>>416さん優勝おめでとう、これだと願いが変わるだけで資質はそのままだと思うんだけど」

ほむら「細かい事はいいのよ」

ほむら「選手権スペシャル始めるわよ」

QB「現スレの>>253以降の作品の中から3つを選んで投票してくれ」

ほむら「投票時間は明日の23:00までよ、次のお題安価の参加条件でもあるから気を付けてね」

QB「そして明日も僕らは来れない」

ほむら「選手権スペシャルの司会代行をお願いするわ」

さやか「お待たせしました!選手権スペシャル結果発表です。」

3票 >>291 >>308
2票 >>356 >>381
1票 >>253 >>268 >>269 >>274 >>285 >>286 >>307 >>333

杏子「>>291さん、>>308さんが優勝だな。おめでとう!」

さやか「日付が変わったから、お題の参加条件は自由だよ。」

杏子「こんな時間だけど、次のお題は安価下だ」

さやか「今日のお題は【か い め つ】です。」

杏子「もはや司会が壊滅グボォッ」

さやか「投稿時間は本日23:00まで。どんどん投稿してね!」

これはとある時間軸で本当にあった話よ。
その時間軸では、まどかや美樹さやかと良好な関係を築いていたの。
けれど、残念ながらキュゥべえとの接触は防げなかったわ。
そのため、その時間軸での二人は、魔法少女や魔女について知っていた。

そんなとき、まどかとさやかが結界に囚われる事件が起こったの。

私はすぐに気づいて助けに向かった。
マミは来ておらず、魔法少女は私一人。

厄介なことに、その結界は初めてみる魔女の結界だったわ。
胃袋を思わせるような、グネグネした気持ち悪いピンク色の壁。
使い魔はアメーバのような、形を持たないウネウネした連中。
私は、ろくに連中の相手もせずに、能力をフル活用して二人のもとに向かったわ。

そして、二人を見つけたわ。
二人に怪我はなさそうで、ホッとしたのだけど、どうも様子がおかしかったの。

いえ、様子がおかしかったのは美樹さやかね。

美樹さやかは恐ろしい形相で、まどかを指さして、
「か い め つ」
と連呼していたのよ。

魔女の口づけにやられてる、そう直感したわ。
憤るような、怯えるような、とにかく常軌を逸した態度だったの。
呂律もろくに回っていなかったし、見ていて痛々しくなるくらいね。

このままでは、美樹さやかがまどかに危害を加えるかもしれないと思い、素早く気絶させたわ。

すると、まどかが、「怖かったよ~。ほむらちゃ~ん」と言いながら抱きついてきたのよ。
こんなに可愛いまどかを怯えさせるなんて……!
魔女のせいだと知りつつも、まどかを怯えさせた美樹さやかには思わず怒りを抱いてしまったわ。
そして、私は、とにかくまどかを安心させようと抱きしめ返した。

そのとき、まどかと目があったわ。

その瞬間、美樹さやかの言動がおかしかった理由を理解してしまった。





あら、杏子? そんな顔をしてどうしたの?
え? その魔女の特性?
そうね……こんな感じかしら?

美食の魔女。その性質は「独占」。
常に満たされぬこの魔女は、人を食べる。
姿、記憶、魂。人を形作るあらゆる要素を、この魔女は奪い去ってしまう。
この結界の使い魔たちは、かつて結界に迷い込んだ人間の成れの果てであり、新たな獲物を誘いこむエサである。
使い魔のなかには魔法少女だったモノすら存在するという。

さやか「まどかのためならあんた、何をやってもいいと思ってるわけ?」

ほむら「バカ言わないでよ。私が本気でキレたら世界中の核弾頭を見滝原にぶち込んでワルプルギスごと、か い め つ させてるわ」

まど神「絶望する必要なんて…無い!」

ドゴォォン!!

ほむら「ち、地球ーッ!!!」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい、それと司会代行ありがとうね」

>>436

>>434

ほむら「結果発表よ」

>>434  1票
>>435  2票
>>436  4票

QB「>>436さん優勝おめでとう、確かにこれなら絶望なんてしないね」

ほむら「それ以前に守りたい世界ごと、全部壊れてるんだけど?」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【さやかヴィアちゃん】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

杏子「さやか…だよな?」

さやか「そうだけど他の何に見えるわけ?」

杏子「あたしは人魚の魔女ぶった切ってさやかのソウルジェムを取り返せないかと思ったんだけどな」

さやか「うん」

杏子「倒した魔女は普通にグリーフシードを落とした訳だ」

さやか「うん」

杏子「グリーフシードをホテルに持ち帰り、さやかの死体に乗っけて今こうしてこの会話に至るんだが…」

さやか「…え?」

杏子「さやかで…いいんだよな…?」



さやか「魔法少女か……どんな姿になるの?」

QB「それはさやか次第だね、本人のイメージや深層心理によってその形が決まるんだ」

さやか「契約して変身するまではわからないんだね」

さやか(例えばこんな感じでマントを着けて、武器はやっぱり剣だよね、それから……)

 ーーーーー

さやか「そんな風に考えてたんだけど」

まどか「その時に?」

さやか「一瞬だけ……その」

まどか「人魚がいいなって?」

さやか「魔が差して」ピチピチ

ほむら(色んな意味でどうしよう?)

4週目 病院

ほむら「まどかぁ……! 最後のグリーフシードで私を送り出すなんて……」グスッ

ほむら「うぅ……。絶対に、まどかとの約束を守ってみせるわ!」

カラン……コロコロ

ほむら「あっ、美樹さんの魔女のグリーフシード、持って来ちゃったんだ……」


ガラガラガラッ

さやか「やっほー。恭介ー! さやかちゃんがお見舞いに来たよー!」

ほむら「っ! 美樹さん!?」

さやか「って、やばっ、病室間違えた!?」

コロコロ……

さやか「ん? 何この黒い宝石」ヒョイ

ほむら「あっ、ちょっ、それは……」


カッッッ!!!


さやか「えっ? きゃ、きゃああああああっ!!??」

ほむら「美樹さんっ!?」


しゅうううぅぅぅ……


さやかヴィア「…………。え、あ、あれ? あたし、どうしちゃったの?」

ほむら「なん……だと……」


この偶然が、後にワルプルギスの夜攻略のカギになるなんて、その時の私には思いもよらなかったのです。

人魚少女☆さやかヴィア 2014年8月上旬 公開未定!

ほむら「遅れてごめんなさい、投票は23:40までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>450

ほむら「結果発表よ」

>>450  3票
>>452  3票

QB「>>450さん>>452さん優勝おめでとう、このさやかは脳に残った記憶で会話しているのか、それとも……」

ほむら「こっちは普通に見てみたいわね、誰かこれ書いてくれないかしら?人魚少女」

次のお題 安価下

攻略本

ほむら「次のお題は【攻略本】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

改変後世界

──頑張って

ほむら「ええ。あなたの守ろうとした世界を守ってみせるわ!」


***


学校

先生「暁美! 土佐日記の作者といえば誰だ!」

ほむら(誰だったかしら……。ど忘れしてしまったわ)


──紀貫之だよ。ほむらちゃん


ほむら「! 紀貫之です!」

先生「正解だ。みんなも覚えておくように!」


***


強い魔獣「」ズズズ

杏子「くっ! なんて強い魔獣なんだ!」

マミ「強すぎる……敵いっこないわ!」


──そいつの弱点は首筋だよ


ほむら「! わかったわ!」シュバッ

強い魔獣「グワー」ボカーン

杏子「すげえ! 一撃で仕留めた!」

マミ「やはり天才……」


***


キュゥべえ「鹿目まどか? 一体誰のことだい?」

ほむら「それはね……」


──キュゥべえに教えたら、ほむらちゃんのソウルジェムが円環の理検証実験に使われちゃうよ


ほむら「! おまえらに教えるつもりはないわ」

キュゥべえ「自分から話をふったくせに……」ショボーン


***


円環

さやか「まどか。あんた、過保護すぎない?」

女神まどか「だ、だって。ほむらちゃんには声が聴こえるみたいだから、つい……」

さやか「たっくんにも声かけてるよね。あんた……」

女神まどか「うぅ……。あっ! 5秒後に鳥の糞がほむらちゃんの髪に! ほむらちゃん、右に避けて!」

なぎさ「女神さま、マジ攻略本」ナノデス

酒処あけみ屋

ほむら「何度繰り返しても一行にまどかを救えない…」

ほむ姉「そんな貴方の為の攻略本があるの」

ほむら「攻略本…?」

ほむ姉「キュゥべえの対処法からまどかとの付き合い方まで、【ほむらのほむらによるたむらの為の攻略本】よ」

ほむら「心配なタイトルね」

ほむ姉「とにかく、これを読めば貴方も上手くやれるはず」

ほむら「…そうは言っても一週目は攻略を見ずに自力で制するものでしょう?」
ほむ姉「貴方、もう何周もしてるじゃない」

ほむら「はぅあ!」グサッ

ほむ姉「読む? 読まない?」

ほむら「読みます…」

ほむ姉「はい、どうぞ」ドサッ

ほむら「電話帳並に分厚い!」

ほむ姉「ここを訪れた全暁美ほむらの英知が詰まっている無念と努力の結晶よ」

ほむら「だ、大事に読ませてもらうわ」ペラッ…

ほむ姉「あっ、ワルプルギスの夜とか人魚の魔女以降の情報は載ってないから、その先は自分の目で確かめてね」

ほむら「ゲーム発売直後の攻略本かよ!」バシッ!

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>465
ほむたむネタとか初めて見た

ほむら「結果発表よ」

>>463  5票
>>465  4票

QB「>>463さん優勝おめでとう、すごい過保護ぶりだね」

ほむら「まどかったら心配性なんだから」

次のお題 安価下

マミる

ほむら「次のお題は【マミる】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

【1F 杉並の旧街道】

さやか「マミさん、本当にこんな山に登って大丈夫なんですか?」

ほむら「モンスターも多いと聞いてるわ」

マミ「大丈夫よ、初期装備なら史上最強のはずだもの。一発で太陽の大地を踏んでみせるわ。」

ほむら(確かに初プレイで剣槍弓銃と揃えてる風来人はいないでしょうね。)

まどか「あ、可愛いお魚さん。」トテトテ

ほむら「待ちなさい、こう見えてもそいつはモンスターよ。」

さやか・杏子(危ない、つい触ってしまうところだった…)

ほむら「序盤の強敵、マミル。叩かれたら結構痛いわ。」

マミ(マミる……そんなの嫌!)

ほむら「間違えたわ。マムルね。」

マミ「みんな死ぬしかないじゃない!」バーン

【渓谷の宿場】

マミ「ごめんなさい。」

杏子「豆腐メンタルにも程があんだろーが!」

ほむら「言い間違えた私も悪かったわ。」

【太陽の大地】

ほむら「100回以上全滅したけど、ようやくここまで来れたわ。」

まどか「いろんなことがあったね。」

杏子「マミがいやしウサギに首チョンパされたりチキンとチキン勝負で負けたり……」

ほむら「オヤジ戦車にナンパされたり頑張って作ったケーキをおにぎりにされたり催眠術で裸にさせられたショックで魔女化したり……」

まどか「な、何か聞こえない?」

さやか「あれは……」

マミ「ええ、間違いないわ。黄金のコンドルよ!」

コンドル「ゴァアアア」バサバサ

マミ「えっ」

コンドル(この金髪うまそう)パクッバサバサバサ・・・・

全員「……」

ほむら「空前の大ブームを巻き起こした言葉ね」

さやか「何でもかんでもマミるって言われるようになっておこになってた人も多かったね」

ほむら「でも実際マミってる状態をパロで出したりするアニメや漫画も多かったでしょ」

さやか「そりゃこんだけまどマギが流行れば使わない道理もないからね」

ほむら「実際マミったシーンの衝撃で広まったというところもあるでしょうし」

さやか「マミさんさまさまだね!」

ほむら「あの頃はまだマミの脅威の黒幕感で敢えて死んだ風に見せたみたいなことも言われてたように思うわ」

さやか「あれで生きてたらあたしでもドン引きだわ」

ほむら「あら、あれはマミが頭にソウルジェムをつけてたせいだから、貴女なら生きてるでしょ?」

さやか「その可能性は考えなかったけどさすがに死ぬでしょ」

なぎさ「なのです!」

ほむら「案ずるより産むが易しよ」

さやか「いやいやいや」

ほむら「大丈夫、もしもの場合は」

さやか「場合は」

ほむら「遠い所へ"転校"しちゃったことにするのですよ」

なぎさ「にぱー」

さやか「や、やめろー!」

QB「まどか☆マギカキャラでかずみ☆マギカのパロディをやってみた」

なぎさ「うぐああああ!」

SG「ぴし、ぱし」

マミ「なぎさちゃん!」

ほむら「逃げろ、マミ!百江なぎさはもうダメだ!」

マミ「嫌よ!ずっと一緒にいるって約束したもの!絶対に離れないって!」

GS「ドクン」

なぎさ「」ガクッ

マミ「っ!」

GS「カキン」

マミ「………」

シャルロッテ「あ~ん」

マミ「なぎさ……大好き」ニコッ

--ガブリ!

チュン…チュン……チュチュン

ほむら「ん……朝……」ムクリ

ほむら「何か胸が重いわね……これは!」


まどか「うわぁ……すごい」モミモミ

ほむら「んっ……も、もうそのくらいで///////」

まどか「ご、ごめん//////」

さやか「本物なのはよくわかったけれど、いきなりどうしてかしら?」

ほむら「わからない……魔女の仕業にしては……」

さやか「暁美さんにもわからないの……後で巴さんに聞いてみるしかないわね」

まどか「さやかちゃん……どうしちゃったの?」


キリカ「織莉子、ひらひらやめちゃったの?」

織莉子「どういうわけか変身した時の衣装がこれになっちゃったの」


ゆま「ううう」

なぎさ「ゆま、その髪の毛……」

ゆま「ゆま染めてなんかないよ、不良じゃないよ」

なぎさ「う、うん……」

ゆま「あっ……クルクルにしたんだ」

なぎさ「えっ……?ああっ!?なぎさの髪の毛がクルクルなのです!」


杏子「おーい、ゆうりじゃん!久しぶり!ゆっくり御茶会なんて、忙しそうにしてたあんたが珍しいね?」

ゆうり「佐倉杏子……あんたこそ随分丸くなったみたいね、とても優しそうな雰囲気になった」

杏子「へへ……そのフードのやつは?」

ゆうり「あいり、失礼だよ……気持ちはわかるけど」

あいり「うぐうう」ファサッ

杏子「マ、マミ!?」


キュゥべえ「どうしたの?外にでないの?」

マミ「私がたくさんいて怖い……まだ慣れていないの」

キュゥべえ「暁美さんがマミってから人類全てがマミるまでにそう時間はかからなかったものね」

マミ「どうしてこうなってしまったの?」

キュゥべえ「どうしてかしらね……でもあなたも、『本当の巴マミ』なのかしら」

もう、夏休みの補習も恐くない!

Q:【塗る】

ほむら「さて、これは何と読めるかしら?」

さやか「ぬれる? いや、それだと送り仮名が入るか…」

まどか「ぬる?」

ほむら「正解は…マミる!」

まどさや「ティロッ!?」

ほむら「巴マミは関係ないわ。なお日常生活において…」

例:クックック…、夏の陽射しで汗に塗るるまどかのブラウスが透けておるわ!

ほむら「と、このような使い方ができるわ」ジュルリ

さやか「例文自重しろ!」

まどか 「………///」カァァ…

ほむら「首無る」

マミ「なんて読むのかしら?」

ほむら「マミると読むのよ」

マミ「……今まで秘密にしていたけど、あなたたちに伝えたいことがあるの」

杏子「何だよ、マミ。急に改まって」

ほむら「重要な話かしら?」

まどか「マミさんの秘密? 一体どんなことなのかなあ?」

さやか「仲間なんだから、何でも言っちゃってください、マミさん!」

マミ「実は……」


マミ「私は巴マミじゃないの」


4人「は?」


マミ「本当の巴マミは、交通事故で既に死んでいるの……」

マミ「病弱で入院ばかりしていた私は、優しかったマミお姉ちゃんになりたい! って願いで契約した」

マミ「そう、私の本当の名前は『百江なぎさ』なの……」


4人「そ、そうだったのか……」


まどか「あの、私も言わなきゃいけないことが……」

さやか「え? まどかも?」


まどか「実は私、鹿目さんじゃなくて、暁美ほむらなんです……」


4人「なん……だと……」


まどか「ワルプルギスの夜に鹿目さんを殺されて……」

まどか「『鹿目さんを守れる私になりたい!』って言うところを『鹿目さんになりたい!』と言い間違えてしまって……」

まどか「気づいたら、時間が巻き戻って、私は鹿目さんになっていたんです……」


4人「そ、そうだったのか……」


ほむら「あの……私も言わなきゃいけないことが……」

杏子「おまえもかよ……」


ほむら「実は私、ほむらちゃんじゃなくて、鹿目まどかなの……」


4人「つまり、どういうことだってばよ……」


ほむら「ほむらちゃんは一人で、ワルプルギスの夜と戦って……。でも、全然敵わなくて……」

ほむら「最後の手段の自爆攻撃で、ワルプルギスの夜と刺し違えちゃったの」

ほむら「そして、私はキュゥべえに、どんな形でもいいから5人一緒でいたい! って願って……」


4人「そ、そうだったのか……」


マミ「ふふっ。とんだ暴露大会になっちゃったけど、私だけじゃなかったのね!」

まどか「鹿目さんが、まさか私になっていたなんて……」

ほむら「私も、ほむらちゃんにもう一度会えて嬉しいよ!」



あいり「これ、『マミる』じゃなくて、『あいりる』じゃない?」

サイド、マミらい

みらい「ん、うまい」

マミ「お口にあって良かったわ。お茶のお代わりわいかが?」

みらい「もらいます」

マミ「でも、手伝ってくれてありがとう。おかげでこんなかわいい(ベベそっくりな)ぬいぐるみができたわ。今度お礼するわ」

みらい「この美味しいお茶とケーキはお礼じゃないのか。まあ、いいけど。それより喜んでくれるといいよね、その手創りぬいぐるみ」

マミ「ええ。なぎさちゃん、喜んでくれるといいわ」

サイド、なぎサキ

なぎさ「わぁい、ありがとうなのです」

サキ「しかし、花瓶をプレゼントするのに一緒に花までってどうなんだ?」

なぎさ「いいのです。マミがこの花瓶には鈴蘭が似合うと言っていたのです」

サキ「なるほど。それにしてもきれいな花瓶だな」

なぎさ「なのです。マミが欲しがるだけのことはあるのです。だから日頃のお礼にとチーズ以外のお菓子を我慢してお小遣いを貯めたのです」

サキ「チーズは我慢しなかったのか」

なぎさ「…ところで、なぎさなんかが良かったのですか?妹さんの…」

サキ「いや、いいんだ。私1人で独占するよりも、色んな人に見てもらった方が美幸も喜ぶだろうから」

なぎさ「そうなのですか…なら、遠慮なくもらうのです」

サキ「ああ」

さやか「…マミさんとなぎさが互いのために聖団のみらいとサキの協力でプレゼントを用意する話だけど…これと今回お題となんの関係が?」

ニコ「おや、わからないようで。ヒントはマミらいは被害者でなぎサキは加害者」

さやか「ああもういいわ。わかったから…」

ニコ「つまりマミった側とマミらせた側」

さやか「もういいって、言ってんでしょ!」

司会の人が来ないので司会代行を…投票は23時50分までで…

>>482

ほむら「遅れてごめんなさい、ちょっと手が離せなくて」

QB「司会代行ありがとう、そして明日も司会代行をお願いするよ」

ほむら「今日はもうこのまま>>487さんにお願いするわ」

QB「じゃあまた明後日に」

次のお題は【女体化】です…明日の23時までに投票をお願いします…
なお、投稿か投票をしないとお題安価に参加できないので注意を…

さやか「時々男にしか見えない使い魔いるよね」

カオル「鳥かごの魔女の手下なんてどう見ても男だしね」

さやか「あれも成長すれば魔女に…まさに女体化…」

カオル「うわぉ」

かずみ「そういえばカオルって、男らしいけど、もしかして昔は男の子だったとか?」

まどか「はっ!昔のさやかちゃんはどう見ても男の子だったけど、まさか!?」
さやカオ「そんなわけないだろ!」

織莉子「実は私、元は男だったの」

キリカ「え……?」

織莉子「街で出会ったどこか影のあるあなたに惹かれて、でも……あなたはレズだったの!」

キリカ「ええっ!?どうしてそう思ったの!」

織莉子「だって、ゆりゆりっていう漫画読んでたから!しかも女の子になった私を好きって!一番だって!」

キリカ「あわわ」

織莉子「キリカは女の私が好き……騙してごめんなさい、決して許されない」

キリカ「そ、そんなことないよ!男でも女でも……、いや!どんな姿になっても私は織莉子がぜったいぜっっったい一番だよ!!」

織莉子「……」

キリカ「細かいことなんてささいだ……そう、ほら、織莉子にさ、あの……」

織莉子「あの?」

キリカ「おっ、おっ、おっ……おちんちんがついてても!!!」

織莉子「ついてないけど?」ニコニコ

キリカ「あっ……つ、ついてないけど……ついてたけど!」

織莉子「ついてたこともなかったけど?ふふっ」

キリカ「えっ!?元男で今は女の子になって……えっ!?」

織莉子「ごめんなさい、嘘ついたの」

キリカ「うん、それは聞いたよ!」

織莉子「そうじゃなくて、男だったっていうのが嘘なの」

キリカ「嘘だったのが、嘘だったんだね」

織莉子「そう、嘘ついてごめんなさい」

キリカ「織莉子が嘘ついてなくて良かった!」

織莉子「あら、さっきの言葉嘘だったの?どんな私でも一番だって……」

キリカ「うわぁ!嘘じゃないよ!それは誓って言うよ!」

織莉子「キリカ、私も同じ……どんなあなたでも、私にはあなたが一番だから」ギュ

キリカ「織莉子……?」

織莉子「紅茶、淹れてくるわ///////」タタタ

キリカ(織莉子、私の願いを気にかけてくれてたんだね……ありがとう)

σωσ「キュー」

さやか「ねぇまどか、なんだかキュゥべえの雰囲気がいつもと少し違わない?」

まどか「えっ?」

Before 〇ω〇

After σωσ

まどか「か、可愛くなってる!?」

さやか「でしょでしょ? いつもよりなんだか可愛いよね?」

σωσ「ボクらインキュベーターは繁殖期になると数合わせの為に♂個体が♀個体に変化することがあるんだ」

アナウンサー「ニュースをお伝えします。本日、3時30分ごろ、群馬県見滝原市○○町にて男性が死亡しているのが発見されました。

アナウンサー「被害者は、ホストクラブ従業員ショウ(仮名)さんで、死因は男性器を切断されたことによる失血死。警察は女性関係のもつれと見て捜査を進めています。では、次のニュースです……」

中沢「もし俺が他の女の子に目移りしたらどうします?」

沙々「キ○タマぶっこ抜いて女にしてやる」

次のお題は【中沙々】です…明日の23時までに投票をお願いします……
なお、投稿か投票をしないとお題安価に参加できないので注意を……

中沢「中沢です。」

沙々「沙々です。」

中沢・沙々「中沙々です。」

中沢「昨日たまたま早起きしたもんでいつもより早めに学校行こーって思たんや。そんで外出たら車にはねられてなー」

沙々「ほんまかいなー災難やったなー。」

中沢「ショックやったわー。早起きは三文の得て嘘やったんやなって。」

沙々「そこかいな!もうええわ」

中沢・沙々「ありがとうございましたー!」タタタタタ

沙々「中沢くん、暁美ほむらをちゃんと色仕掛けしてますか?してませんか?」

中沢「どっちでもいいかと」

沙々「むきぃ!どうしていつもそう返事しやがるんです!洗脳されてる自覚あるんですかぁ?巴マミチームを倒すためにまずウブそうな暁美ほむらをあなた利用して倒す作戦なんですよ!」

中沢「そう言われても……」

沙々「主体性がなさすぎるんですよ!あなたはそんなんじゃ生きていけませんよ!何も言えず死ぬつもりですかぁ???」

中沢「どっちでもいいかと」

沙々「あー!また言った!私のことを洗脳されてるくせにいじめやがって!」

中沢「あはは……いじめてないって」

沙々「いじめてますよ!こんな風にされていじめられてないと思えます?」

中沢「どっちでもいいかと」

沙々「そこは大切な返事でしょぉ~~!?」

中沢「そ、そんなこと言われたって……」

沙々「じゃあ、あなたはこんな私と恋人になりたいですか?なりたくないですか?って重大なことでもそう答えやがるつもりですか?」ズイ

中沢「どっちでもいいかと」

沙々「えっ……あ、あなたって人は!何言ってるんです!?こんな私に!」

中沢「で、でも優木さんが……」

沙々「だまらっしゃい!も、もしかして、ハネムーンとかもしたいと思っちゃってます?……思ってないですよね?」

中沢「どっちでもいいかと……」

沙々「うわっ、わわわ……///////」

中沢「」チーン

沙々「一般人に被害が出てしまいましたねぇ。どうしましょぉ~?」

沙々「そうだ! いいことを思いつきました!」ピコーン

***

見滝原中学校

和子「カレーライスには、福神漬けですか!? ラッキョウですか!? はいっ、中沢君!」

中沙々「くふふっ。どっちでもいいに決まっていますよぉ~」

和子「その通り! 女子の皆さん、くれぐれも……」


沙々(くふふっ。見滝原は巴マミの縄張り……)

沙々(その巴マミはこの学校の生徒だと分かっています)

沙々(わたしは中沢という生徒の立場を乗っ取って、巴マミの背後をつく!!)

沙々(くふふふっ! 縄張りは、わたしのものです!)



ピンポンパンポーン

スピーカー『皆さんには、愛する人はいますか? 私はいます』

中沙々「ん?」

スピーカー『私たちの目的は世界を滅ぼす魔女を狩ること』

スピーカー『その魔女の名前は鹿目まどか! あなたには死んでもらいます!!』

ガシャーン キャアアアアア タスケテエエエエ バケモノオオオオ


沙々「ちょ、おまっ……美国織莉子おおおぉぉぉーー!!!」


おりマギ(本編)ルートでした。 完

キリカ「お前は優木沙々!死んだはずじゃあ…」

沙々?「くふふふ。あなたが言っているのは小沙々のことですよね?私は中沙々。あんな小物と一緒にしてもらっては困ります」

キリカ「ちゅ、中沙々!?」

中沙々「その通り!しかし小物とはいえ、私たちと同じ沙々。一応敵討ちぐらいしとこうという話になったのです」

キリカ「私たち?はっ!小、中と来たら…」

大沙々「そう、大沙々登場!」

キリカ「くっ、優木沙々が2人!いや、前のもいれば3人か!」

中沙々「くふふ、誰が大中小だけだと言いました?」

キリカ「え?」

超沙々「そう優木沙々はまだいる!超沙々だ!」

特沙々「そして私が優木沙々の頂点!特沙々だ!」

キリカ「」

大沙々「くふふふ、流石に声も出ませんか?」

中沙々「そりゃあ、これだけ同じ顔が並んでいたら気持ち悪いですしね」

超沙々「いくらあなたでも4人も相手できますか?」

特沙々「くふふふ、優木沙々を敵に回したことを後悔するんですよ」

キリカ「敵に回すもなにも、最初に襲ってきたのそっちなんだけど…それにしても、違いがわからないんだけど」

特超大中沙々「くふふふふふふふ、お馬鹿さんですね。ちゃんと違いがありますよ」

キリカ「…どこに?」

特超大中沙々「帽子の中に中沙々なら中という字が」

キリカ「…」

ガバッ!

キリカ「もっとわかりやすいところにつけろよ!…って、夢か」

キリカ「しっかし本当にチートだよね。君の能力」

沙々「そうでもないですよ? これは私がとある事情で見滝原中学に侵入していた時の話なのですが……」

キリカ「待て。何ナチュラルに人の中学に紛れ込んでるんだよ」

沙々「くふふ。そこに突っ込んだら話が進みませんよ? キリカせんぱぁい」

キリカ「むむ……まぁいいや。続けて」

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沙々「くふふ。私の手にかかれば一般生徒に紛れ込むなんて造作もありません」

中沢「あれ? 君うちのクラスじゃないよね。ていうか……誰?」

沙々「………!!??」

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沙々「ごく稀にいるんですよ、私以下の駄目人間が。私の洗脳は自分より優れた人間を従わせるもの。自分以下の人間には効かないんです」

キリカ「ふーん……で、その時はどう対処したんだい?」

沙々「それは……」


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沙々「私は誰ですかぁ? 中豚さぁん」グリグリ

中沢「ブヒィィィィィ! 見滝原中学生徒でぇぇ!! わたくしめと同じクラスのぉおおおおお!! 優木沙々様ですぅぅううううう!! ブヒィィイイイイイイ!!!」

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-------------------

沙々「とまぁこのような感じに力ずくで洗脳しました」

キリカ「心底ドクズだね君は」

沙々「くふふ、中に搭乗できる魔女とは良い拾い物をしましたねぇ」

魔女「アハハハハハハ」

沙々「この笑い声だけが難点ですが…」

ほむら「遅れてごめんなさい、投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>519

517も捨てがたかったけど、こっち。

ほむら「結果発表よ」

>>515  1票
>>516  1票
>>517  1票
>>519  1票

QB「>>515さん>>516さん>>517さん>>519さん優勝おめでとう、まさかの大混戦だったね」

ほむら「4人同時は初めて見たかもしれないわね」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【羊羹】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そしてやっぱり明日も来れないんだ」

ほむら「司会代行を頼むわね」

ワルプルギスの夜「アハハハハハ」

ほむら「もう、グリーフシードも体力も限界……でも決めたの、これで最後にするって!」


殺伐とした見滝原に救世主が!!

 .__
ヽ|・∀・|ノ ようかんマン
 |__|
  | |

なんと、ようかんマンは自分の頭を千切り取った!


ようかんマン「僕の顔をお食べ」

ほむら「……い、いただくわ」

ほむら「こ、これは!伝説のスーパーようかん!」

ほむら「元気百倍!力があふれてくる!」

ほむら「ワルプルギス、覚悟しなさい!」



- 次時間軸

ほむら「ですよねー」

ほむら「巴さん……羊羹ってなんで羊羹って言うか知ってます?」

マミ「wikipediaでは僧侶が羊肉の代わりに小豆を使って~みたいなことが書いてあったわね」

コト

ほむら「どうですか?私の作った羊羹」

マミ「なんだか不思議な味ね、コクがあって、でも羊羹だわ」

ほむら「でも羊羹は本当は、羊の血の煮凝りから作っていたらしいんです」

マミ「えっ……」ポト

ほむら「大丈夫です、この羊羹はそれじゃありませんから……はい」スッ

マミ「あ、ありがとう……ちゃんと食べるわ、せっかく大切な後輩が作ってくれたんだもの」パク

ほむら「どうして僧侶が羊羹を食べていたかというと、お寺によっては厳しい修行の中でどうしても肉が足りない……だけど肉は食べられないから」

マミ「血で代用したのね……極度のベジタリアンが樹液ならいいって言うのと同じね」モグモグモグモグ

ほむら「それだけじゃなくて、本当はそれすらもある秘密を隠すための話なんです」

マミ「なんだか怖い……でもおいしかった」

ほむら「良かった……まどか、巴さん喜んでくれたよ」

マミ「あれ?暁美さんが作ったんじゃなかったの?」

ほむら「私が作りました、まどかに協力してもらって……」

マミ「ま、まさか!?」

ほむら「ふふ、とっても嬉しかった……まどかと一つになれて……だから、二人の結晶を巴さんにも味わって欲しかったんです」

マミ「ひ、人でなし!どうして!」

ほむら「どうしたんですか?まどかが、もうすぐ巴さんを迎えに来るんですよ」

マミ「そんな!嫌よ!私は羊羹になりたくない!」

ほむら「何を言って……巴さん、顔色が悪いです」スクッ

マミ「ち、近付かないで……!」

まどか「二人とも、どうしたの?」

マミ「鹿目さん!?」

まどか「ほむらちゃんと一緒に作った羊羹どうでしたか?実は、羊羹らしくないと思ったから、マミさんに教えてもらおうって話してたんです」

マミ「そ、そうなんだ……」ヘナヘナヘナ

ほむら「何を勘違いしたんですか?ま、いいわ……どうせだから、皆にも食べてもらいましょう……杏子、楽しみね」コト

マミ「えっ!?」

まどか「そうだね、さやかちゃんも……喜んでくれるかな?」ナデナデ

マミ(そういう意味じゃないそういう意味じゃない、そういう意味じゃない……!)プルプルプル

まどか「この結界の魔女ってどんな魔女なのかなぁ…?」

マミ「ケーキの壁やキャンディーが転がってるしお菓子の魔女と言った所ね」

まどか「だけど…羊羹や饅頭みたいな和菓子が見当たら無いです! お菓子の魔女なのに!」

マミ「そ、それは…、和菓子の魔女とか別枠の所にあるんじゃないかしら?」

マミホーム

マミ「この羊羹。おいしいけど、一つしか無いわ」

キュゥべえ「そんな時は、この秘密の薬バイバインをかけてやるといいよ」

マミ「わっ! 羊羹が二つに増えたわ! キュゥべえ、ありがとう!」

キュゥべえ「バイバインをかけたものは、5分毎に倍に増えるんだ」

マミ「つまり、おいしい羊羹を食べ放題ってことなのね! どんどん増やさなきゃっ!」



***



甘味の魔女。その性質は「無謀」。
増えすぎた羊羹を処理しようとして、心が折れた少女の成れの果て。
甘いものが大好きだが、羊羹だけは見るのも嫌らしい。
この魔女を倒すには、羊羹を差し出せばいい。

次のお題は【救世主中沢くん】です…明日の23時までに投票をお願いします……
ただ、お題的に司会の人の判断に任せるけど【忘れられた設定】も入れた方が……
なお、投稿か投票をしないとお題安価に参加できないので注意を……

中沢「暁美さん、俺に君を守らせて」

ほむら「唐突ね、いったい何から守るというの?」

中沢「なんでもいい、君の笑顔が見たいんだ」

ほむら「……選択肢は二つあるわ」

中沢「?」

ほむら「私の救世主となる代わりに全てを滅ぼすか、それとも私を見捨てて世界の救世主となるかよ」

中沢「……えっと?」

ほむら「私は魔法少女……魔法少女と付き合うって、そういうことよ」

中沢「う~ん……どっちも選ぶよ、俺」

ほむら「それは無理なのよ……ありがとう中沢くん、私なんかを好きになってくれる男子もいるって、考えたこともなかった」クルッ ファサ

中沢「待って!」ガシッ

ほむら「離して」

中沢「離さない、絶対に!どっちかなんて、俺は選びたくないから!暁美さんがどう思ったって構わない、君が笑っていられるように世界を守るって俺は決めたんだ!」ギュ

ほむら「暑苦しいわ……それに、馴れ馴れしい」

中沢「でも、こうしないと暁美さんは魔法でどこかに行っちゃうんだろ!」

ほむら「どこへも行かないから……離して」

中沢「駄目だ……離さない」

ほむら「あなたに迷惑をかけてしまう、もしかしたら死んでしまうようなこともあるかもしれない」

中沢「どっちでもいいかと……俺が君のそばにいられるならば」

ほむら「中沢くん……」

中沢「暁美さん……」


さやか「っていうのを中沢がほむらの結界の中にいるのを見て想像しちゃったわけですよ」キャー//////

まどか「無い」

さやか「はい」

暁美ほむら達の活躍により見滝原は壊滅的な被害を免れた。

とはいえ、暴風雨による影響は凄まじいものである。

まどか「家庭菜園がめちゃくちゃだね。」

知久「なあに、模様替えだと思って一から造りなおせばいいだけさ。そうだろ?ママ」

中沢「おおっと待ったあ!植え直すならまず土壌から!」

彼の名は中沢耕作。普段は平凡な農業従事者だが、ひとたび事件が起こると農地修復を始める変態である。

ある日のクラスにて

まどか「最近お話作るのが趣味なの」

さやか「へえ、どんなのがあるの?」

まどか「救世主中沢君!」

聞こえちゃったクラス「ざわっ」

中沢(え、俺ぇ?)

恭介(なんで中沢?)

杏子(中沢って誰だよ)

ほむら(確かわたしの隣の席の人よね?何故彼なのかしら…)

仁美「どんなお話ですの?」

まどか「むかしむかしあるところに、中沢君がいました」

男子1(唐突に始まったぞ)

女子1(う~ん、気になってきた)

まどか「中沢君は大根を育てながら平和に暮らしていました」

中沢(え、俺大根農家?)

ほむら(なんで大根…)

恭介(はっ!これから大混乱が起きるからとか?)

男子2(それはねーよ)

まどか「そんなある日、怪獣カイジューンが現れて大根畑を荒らしました」

女子2(は?カイジューン?)

ほむら(ま、まどからしいネーミングね…)

まどか「中沢君は悪さするカイジューンを退治しました。おしまい」

女子3(え、終わった?)

中沢(終わった!?)

恭介(短っ!)

杏子(どういうことだ…おい)

男子1(なんだこの唐突な終わり)

ほむら(救世主って、ただ自分の大根畑守っただけじゃない。一体どこが「救世」なのよ?)

女子2(というかカイジューンって、なによ。そんなまんまな名前なら怪獣で良かったじゃない)

さやか「ねえ、仁美。あたしすごく言いたいことあるんだけど」

仁美「わたくしもです、さやかさん」

男子2(よし、ツッコメ。全身全霊力を込めて)

恭介(頼んだよ、さやか。志筑さん)

杏子(あんたらならできる)

女子3(このなんとも言えない胸のモヤモヤを晴らして)

中沢(なんで俺だったのかとか、なんで大根農家だったのとか、カイジューンってなにとかいろいろ)

ほむら(どれにツッコムのかはわからないけど、頼んだわよ)

さやか「よし、言うよ」

仁美「はい」

さや仁「最後、おしまいじゃなくてめでたしめでたしの方がいいと思う」

まどさや仁以外のクラス「そうじゃないだろ!!」



時は20XX年、見滝原はクリームヒルトの攻撃に包まれた。

森は焼け、川は干上がり、あらゆる生物が絶滅したかに思われた。

だが……。

人類は絶滅していなかった。


恭介「一体何なんだ?僕は夢を見てるのか?」

魔女「ギャォォォォ」

恭介「うわぁっ!……ん?」

魔女「ギャ……ギャギャ」ビクビク

恭介「どうしたんだ?

魔女「アベシ!」ドブシャ!

恭介「ひいっなっ何が!?」

??「無事か上条」

恭介「えっ?なっ中沢!?お前!その体は?」

中沢「今まで黙っていたが、俺は中沢神拳の正当継承者なんだ」

恭介「中沢神拳だって!?聞いたことがある!数百年の歴史を持つ一子相伝の暗殺拳法!まさか中沢がその継承者だったなんて」

中沢「黙っていて悪かったな、だが中沢ある所に乱ありと言われているがゆえに、無益な争いを生まぬ為に普段は力を抑えているんだ」

恭介「そうなのか」

魔女「ギャォォォォ」

使い魔「「「ギャギャギャ」」」

恭介「ひいっまたきた!」

中沢「化け物どもめ……フン!ハァァァ!」バリィッ

魔女「ギャッ?」

中沢「ホワタァ!」ドドドドド

中沢「中沢百烈拳」

魔・使「「アベシ!」」ドブシャ!

中沢「貴様等には地獄すら生温い」

恭介「きゅ……救世主だ」


【ついに現れた私の魔女、その攻撃で焦土と化した見滝原。

ほむらちゃんは新たな戦場を求めてこの世界を去る。

そして無法地帯と化した見滝原に残された人間達を守るために、一人の男が立ち上がった。

次回新番組!

魔法少女まどか☆マギカ外伝!見滝原救世主伝説中沢の拳!

絶対見てね】

見滝原中学

ほむら「まどかは殺させないわ」チャキッ

織莉子「くっ、ここまでかしら……」

コロン

織莉子(はっ! これはキリカの魔女の残骸! これを使って……!)

織莉子「これが私の最後の攻撃です!!」ブンッ



まどか(えっ、何か飛んでき……)



中沢「WAWAWA、忘れ物~♪」トコトコ

ズドオオオッ

中沢「ぐはあああっ!!」

まどか「な、中沢くーーーんっ!!」

さやか「そんなっ! 偶然まどかの前を歩いていた中沢がぁ!」



織莉子「む、無念……」バタッ

ほむら(グリーフシード節約の為、今かけてる補助魔法を全解除した)

ボンヤリ~

ほむら(視界がぼやけて何も見えない)

ほむら「うっ…」ズキッ!

ほむら(忘れて…た…私…心臓…病…)バタッ

―――

ほむら「……ハッ!」

まどか「よかった! 起きた!」

ほむら「まどか…? ここは保健室…?」

まどか「うん。ほむらちゃん廊下で倒れてたんだよ」
ほむら「貴方が私をここまで…? 」

まどか「ううん、中沢君が…」

ほむら「そ、そう…、中沢君が…」

まどか「私も一度くらいされてみたいなぁ~…お姫様抱っこ」

ほむら「ホ、ホムッ!?」ボッ

QB「やれやれ またイレギュラーか、その格好、君も魔法少女なのかい?」


「さあ・・・そんなこと、どっちでもいいんじゃないかと」


ほむら「ど・・・どうして・・・?私は無関係なあなたを・・・
     こんなことに巻き込んでしまったというのに・・・それなのにっ・・・!」



中沢「分かったんだ、俺が暁美さんの結界に呼ばれた理由
    君は・・・何があろうと還してみせる、あの世界に・・・!!」

http://livedoor.4.blogimg.jp/matomagi/imgs/e/b/eb6f547a.gif

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>548

>>542

>>547

ほむら「結果発表よ」

>>542  2票
>>543  1票
>>546  1票
>>547  2票
>>548  1票

QB「>>542さん>>547さん優勝おめでとう、すごい夢をみたものだね」

ほむら「お姫様だっこ……」カァァ

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【焼肉】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「それと1つ訂正を」

ほむら「>>554>>556はIDが同じだから>>556は無効だったわね」

QB「優勝は>>542さんだ」

ほむら「チェックが甘くてゴメンナサイね」

ジュー…

杏子「もらいっ!」ヒョイ

さやか「あたしのカルビ!」

杏子「早い者勝ちさ」アーン

さやか「この~っ…」

ほむら「あなた達少し自重しなさい、まどかが野菜しか食べてないでしょう?」

まどか「焼きカボチャ美味しいなって…思ってしまうのでした…」モグモグ

さやか「あ…」

杏子「わ、わりぃ…、マミ、肉追加してくれ」

マミ「残念だけどもう残ってないの」カラッポ

さ杏「えー!?」

まどか「ひどいよ…あんまりだよ…」

QB「大丈夫、今すぐ僕と契約すれば(ry」バキューン!

―――

マミ「意外とコリコリしてるのね…」モグモグ

さやか「ハラミもらいっ」
杏子「あ、こらっ!」

さやか「さっきのお返しだよ~」アーン

ほむら「まどか、そこのお肉焼けてるわよ」

まどか「えっとコレは…どの部位なの…?」

ほむら「耳毛」

さやか「あんたたち、こんなとこで何やってんのさ」

ゆま「こんにちは!」

杏子「なにって、焼き肉だよ焼き肉」

さやか「それはわかるけど……お金ないって言ってたばかりでしょ?こんなにたくさんのお肉……」

ゆま「えっとねー!マミおねー―」ムグッ

杏子「あ、あはは!別になんでもないからさやか!ゆまは黙ってて!」

さやか「あからさまに怪しいんだけど……」ジトー

杏子「仕方ないな……あんたには嘘ついてもバレちゃうし、ヒントあげるからそれで納得しなよ?……食物連鎖って知ってるよね?強いものが、弱いものを食うっていう」

~~「食物連鎖って知ってるぅ?」「使い魔が4~5人ばかり食って魔女になるまで待てっての」~~

さやか(そ、そんな……それはありえない、そうだよね、杏子)ピポピポパ

杏子「ん?」トゥルルルル

さやか「なんで?なんで杏子がマミさんの携帯もってんの!?」ガシッ

杏子「い、痛いよさやか」ポロッ

さやか「マミさんの髪飾り……!どうして!?あんたのことこれからも信じたいの!だから教えてよ!!」

杏子「わかった、あんただけに教えてやるよ」

ゆま「いいの?キョーコ……ゆまは、さやかがゲンメツしたら嫌だから知ってほしくない」

杏子「いいんだ……さやか、こいつはな、マミの肉だ」

さやか・ゆま「!?」

杏子「マミが辛そうにしてたから、だから……あたしだって悩んだんだ!でもこれは勝負の結果で」

さやか「……るさい」パァァ

杏子「さやか?なんで変身して――」

さやか「うるさい!裏切り者!あたし、あんただけは、何だって言い合える友達だと思ってたのに!」チャキ

杏子「……!さやか!落ち着け!」トゥルルルル

さやか「あたしも一緒に行くからさ、マミさんに謝りにいこ……」

ゆま「はい、もしもし!あ、マミおねーちゃん!ちょうど良かった!」


さやか「ダイエット!?」

マミ「なのに親戚の人からもらったお肉がもったいなくて……ゲームで勝負して、佐倉さんに無理やりもらってもらったの」

さやか「……あ、あはは」チラッ

杏子「どうした?」

さやか「怒ってないの?」

杏子「怒ってるよ、フンだ」プイ

さやか「ごめん!杏子!」パン

ゆま(キョーコ、すごく嬉しそう)クスクス

マミ「とっても美味しそうだしもうダイエットは後回し!ついでだから、このお肉と合わせて皆で食べましょう!」ドン

杏子・さやか「ん?」

ゆま「マミおねーちゃん、このお肉どうしたの?」

マミ「ふふ、今もらってきたばかりの新鮮な、鹿目さんのお肉と、暁美さんのお肉よ!解体するのが大変だったんだから」

杏子「さやかの気持ちわかったわ」

さやか「うん……」

ゆま「日本語は親切丁寧に使おうね!」

改変後世界

ほむら「さやかが逝ってしまったので、告別のため3人で焼肉屋に来たわ」

マミ「美樹さん……逝ってしまったのよね」

杏子「さやかぁ……」


ジュージュー


杏子「この店、よくさやかと一緒に行ったよな……」ムシャムシャ

ほむら「四人用の席の余った一席……あの席にさやかが座っていたのよね……」ホムホム

マミ「うぅ……。美樹さんはもういないのね」モグモグ

まど神「こんなのってあんまりだよ……」パクパク


店員「ご注文の、烏龍茶とミルクとジンジャーエールと生ビールでーす」


杏子「あ、烏龍茶はあたし」

まど神「生ビールは私です! ミルクはほむらちゃんだったね。はい」

ほむら「うん、ありがと」

マミ「あ、私にはジンジャーエールをお願いね」


杏子「ちくしょう! 死んじまったら、肉も食えねえんだぞ! さやかっ!」ムシャムシャ

まど神「そうだね……。生きてると、焼き肉がこんなにおいしい……」パクパク

ほむら「こうなったら、さやかの分まで焼き肉をおいしく食べてしまいましょう」ホムホム

マミ「そうね。たくさん泣いて、たくさん食べて、明日からまた魔獣と戦いましょう」モグモグ


店員「7600円でーす」チーン

杏子「えっと、割り勘で……いくらだ?」

まど神「1900円だよ。杏子ちゃん」

ほむら「みんなで2000円出して、余った400円でさやかにお供えする花を買ったら?」

マミ「そうね。いいこと言うわね、暁美さん」


マミ「いつか……私たちも導かれたら、また美樹さんと一緒に焼き肉を食べたいわね」

杏子「なんだよ、マミ。円環の理に焼肉屋なんかあるわけないだろ」

ほむら「まどかと焼き肉を食べたいわ……」

杏子「また、まどかか……」

マミ「そうね。その、まどかさん? っていう人とも会えるといいわね……」


***

円環

まどか「焼き肉おいしかったよ、さやかちゃん!」

さやか「はっ倒すぞ」

タルト「それでは!たると☆マギカ完結を祝して焼肉パーティだよ!みんなかんぱーーい!!!」

一同「……」

タルト「あれ? みんななんでそんなに落ち込んでるの?」

リズ「いや……さっきタルトが焼かれたとこ見てたし……」

タルト「私の肉じゃないよ!?」



キリカ「今日は一時休戦して皆で焼肉を食べに来たよ、さて皆どうやってたべてるのかな?」

ゆま「お肉美味しいよ杏子!」ハグハグ

キリカ「何だおチビは塩で食べてるの?」

ガターン

キリカ「ん?」

さやか「だから!タレにジャブジャブつけて食べるのが美味しいっていってるでしょ!」

杏子「バカヤロー!塩にサッとつけて食うのが美味いんだよ!」

織莉子「私はリバーシブル」

ほむら「巴マミ、あなたはてっきり塩派だと思っていたのだけれどね」

マミ「タレの持つ独特の辛みが私を熱くさせるのよ、それに塩なんて年をとってからでも食べられるしね」

ほむら「巴マミ……どうやらあなたにはまだ見えていないようね」

キリカ「うわースゴい事になってるよ、おっと鹿目まどか君はどっち派だい?」

まどか「……達」

キリカ「ん?」

まどか「あなた達肉汁を何だと思ってるの!さやかちゃん!この料理の名前はタレ肉?それとも塩肉?」

さやか「焼肉です!」

まどか「ならちゃんと肉の味を感じてよ!」

 ーーーーー

まどか「さやかちゃん!早く返しすぎだよ!」

さやか「ごめんなさい!」

まどか「マミさん!タレをつけすぎだよ!辛さはコチュジャンで補って!」

マミ「わ、わかったわ」

まどか「ほむらちゃん!ミノはもう少し焼いた方が香ばしくなって美味しいよ!」

ほむら「そ、そうみたいね」

ゆま「まどかお姉ちゃん怖い」

杏子「まるでまどがみ様だな」

ほむら「いえ……違うわ、これは……焼肉奉行よ」

まどか「肉汁命!」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

ほむら「結果発表よ」

>>560  2票
>>562  1票
>>563  1票
>>564  1票

QB「……」

ほむら「>>562さん優勝おめでとう、そうね……非常食になら」

QB「さあ次のお題に行ってみようか」

ほむら「どうせ無限にわくんだし」

次のお題 安価下

>>560

中の人キャラに変身

ほむら「ごめんなさい優勝は>>560さんだったわね」

QB「連日のミスすまない」

ほむら「それとIDが変わってる場合私達には調べる術が無いので、申し訳ないけれど安価からは外させてもらうわ」

QB「また>>572は投票締め切り後なので、一応安価も無効にさせてもらうよ」

ほむら「とりあえず十二時を過ぎてもほかのが無かったら採用するわ」

部活動

ほむら「次のお題は【部活動】よ、この場合>>575が無効安価扱いとなるわ」

QB「したがって>>577が採用だよ、と言うわけで投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

ほむら「まどか、一緒に帰りましょう?」

まどか「ごめんねほむらちゃん弓道部が……」

ほむら「待ってる」

まどか「悪いよ~」

ほむら「……わかったわ」


ほむら「どうして部活動なんてあるのかしら……」

キュゥべえ「その面目はいろいろあるだろうけれど、実態は社会との緩衝材だろう」

ほむら「緩衝材……?」

キュゥべえ「学園というシステムは保護されたものである以上、全ての生徒を同様の条件で完成させて社会へ送るだけでは実際の社会と学園の差異による現実で不具合が生じる」

ほむら「え?同じように生徒を卒業させてはいけないの?補修とかは何のためにあるの?よく生徒は平等に、って言うじゃない」

キュゥべえ「それは多くは基礎学力・習慣を身につけさせるための言葉なのさ、それ以上でも以下でもない」

ほむら「???」

キュゥべえ「君たちは学校の勉強で基礎学力を得て知識の中に応用がなじむようインフラを整えるんだ」

キュゥべえ「しかし道路を作っただけでは車は通らないし設備だってできない」

キュゥべえ「勉強そのものは有用であるが目的が無ければ意味がなく、目的は交流の中でしか生まれない」

ほむら「わかった!生活空間に多様性を築くことで生徒の知識の上に変化をつけるのね!」

キュゥべえ「そうさ。それは必修科目や学科によっても違いをつけれるが感情のある人間にそれだけで変化を求めるには無駄もゆとりも無さすぎる」

ほむら「だから行事や、部活動みたいな放課後の活動という刺激的な要素で煽り不確定要素を強く絞り出すのね」

キュゥべえ「結果的にそれらは卒業までに生徒の大きな成長と個性化を促し、またそこで培われた意外性への対応力は予測のきかない社会への柔軟な適応力にも繋がるんだ」

ほむら「帰宅部なのがもったいない気がしてきたわ……あなたはその知識をどこで得たの?」

キュゥべえ「想像さ、僕達には学校なんて無いからね」

ほむら「想像かよ!なんてね」

キュゥべえ「さやかの真似かい?」

ほむら「////////」


ほむら「部活動にも何の行事にも参加してない私は、このまま卒業して高校生活や社会と適応できるのかしら……そもそも、人付き合いなんて得意じゃないし、上手くなったのは爆弾の作り方だけ……魔法がなきゃ、とっくに死んでる」

キュゥべえ「確証はないね、ただ、社会と適応する必要なんてあるのかい?」

ほむら「え……?」

キュゥべえ「君達の言う社会はただの概念であり未熟だ……完全なシステムではない。何故なら個性を尊重し個性の上に立った社会はただの理想で、理想の上には必ず犠牲が生じるのは君達もよく知っているだろう?」

ほむら「でも、その理想は私達の暮らしを豊かにしているわ」

キュゥべえ「ほむら、理想の中で生きていくのに重要なのは社会になじむかじゃなくて、何を選ぶかなんだよ。何も決めれない者ほど、理想の世界の犠牲となって消えていく運命なんだ」

ほむら「私は……まどかともっと仲良くなりたい」

キュゥべえ「じゃあ君の願いは決まっているね、あとはそれが社会的になるよう祈り続ければいいだけだ」

ほむら「うん……私も、弓道部に入る!」

ほむら「写真部よ」

さやか「おまわりさーん。この人でーす」

ほむら「(#^ω^)ビキビキ」

まどか「ほむらちゃん、やっぱり部活入らないの?」

ほむら「私は孤独が好きなのよ。」

まどか「でも校則でどこかに入らないと……」

ほむら「それならたった今設立されたほむら部に入るわ。」

まどか「もうあるよ……」

ほむら「えっ!?」

まどか「ほむラブ!活動目的はほむらちゃんと相思相愛になること。さあ叶えてよほむらちゃん。」

見滝原中学校 部室棟の一角にて

「ねぇ聞いた? ケーキ…じゃなくて…三年生の巴さん行方不明ですって…」

「えっ嘘!? ケーキ…いや…あの人がいなきゃうちの部は…」

「えぇ、ケーキ…いえ、部長がいないんじゃ紅茶部ももうおしまいよ…」

「巴さん…」「マミ先輩…」「部長…」

「「「ケーキ………」」」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>582

ところで、まどかの園芸部手芸部掛け持ち設定が誰からも触れられていない件について

>>581

ほむら「結果発表よ」

>>580  2票
>>581  2票
>>582  2票
>>584  1票

QB「>>580さん>>581さん>>582さん優勝おめでとう、何だか最近同点優勝が多いね」

ほむら「それだけ全体のレベルが上がっているのかしらね」

次のお題 安価下

デレデレ

ほむら「次のお題は【もしまどマギがシリーズになったら(プリキュアみたいに)】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

まどか「もしお題通りになったら、オールスター映画なんてやりたいね」

さやか「でもあの映画、最初でも10人以上。今じゃ三十数人いるから。魔法少女がそれだけの人数になるまで何年掛かるか」

ほむら「なにを言っているの美樹さやか。30人なんて既に超えているじゃない」

さやか「え?」

まどか☆マギカ:6人

おりこ☆マギカ:5人

かずみ☆マギカ:13人

すずね☆マギカ:7人

たると☆マギカ:7人

さやか「うわぉ…」

まどか「もうこんなにいるんだ…」

ほむら「ちなみにフルネーム不明と数コマしか出ていない人は除外しているから実際はもっとよ」

かずみ「劇場版 まど☆マギオールスターズだね」

海香「魔法少女達の元に突然届いた謎の招待状」

カオル「アンジェリカ…ベアーズ…?」

ニコ「魔法少女達が訪れたのは不思議な不思議なテディベア博物館」

里美「キャッ、ぬいぐるみが動いた…」

みらい「ハラハラドキドキのスペクタクル……って、舞台うちの博物館かーい!?」

サキ「一番それっぽいからな」

1作目

ほむら「はっはっは! 魔法少女たちは頂いていくわ!」

キュゥべえ「大変だ! 魔法少女が6人誘拐されてしまった!」

まどか「キュゥべえ、私を魔法少女にして!」

キュゥべえ「わかった! 君の能力は倒した魔法少女の力を自分の物にする能力だ!」

2作目

ほむら「今度は私の使い魔8体が相手よ!」

キュゥべえ「まどか! 体力が少なくなったらG缶で回復するんだ!」

まどか「分かったよ。キュゥべえ!」

3作目

ほむら「改心したわ。平和のために悪魔の力を使うわ」

キュゥべえ「大変だ! 各地で謎の使い魔が暴動を起こしている!」

まどか「な、なんだってー! 私が鎮圧に向かうよ。いくよっ、エイミー!」

エイミー「ミャア」シュタッ

ほむら「くっくっく。実は全て私の計画なのだけどね」

4作目

キュゥべえ「美国織莉子が突然魔法少女達に宣戦布告をした。一体なぜ……」

まどか「チャージ可能になった私の新しい弓の出番だね!」

織莉子「実は、キリカをほむらさんに人質に取られて……」

ほむら「裏切ったわね。美国織莉子!」

5作目

さやか(?)「……」

キュゥべえ「うわー。美樹さやかに攫われるー」

まどか「そんな! 今まで助けてくれていたさやかちゃんが、どうして!?」

さやか「本物登場! そいつは悪魔が用意した偽者だ!」

レイケツ「偽さやかの正体は私」

ほむら「ぐぬぬ……。まさか、本物が現れるとは……」

6作目

Miss.Hom「ふふふ。悪魔を操っていたのは実は私だったのよ」

キュゥべえ「Miss.Hom……。一体何者なんだ……」

まどか「エイミーと合体して、Miss.Homの野望を打ち砕くよ!」


***


キュゥべえ「もしもまどマギがシリーズになったら(ロックマンみたいに)、
      こんな感じの物語になるだろうね」

まどか「そのうち、100年後のXとか、遥か未来のDASHとかに繋がるんだね……」

ほむら「Xなら、私はゼロ役がいいわね」

さやか「いや、Xでもシグマ役とかじゃない?」

ほむら「ぐぬぬ……」

小巻「な、なによこの服!///////」

キュゥべえ「これで君も魔法少女だ」

小巻「魔法少女っていうだけで恥ずかしいのに、こんなキラキラヒラヒラの衣装着せられるだなんて聞いてないわよ!」

キュゥべえ「しょうがないだろう?シリーズなんだから……シリーズが重なるにつれ衣装も小道具も設定も過激に大胆にインフレしていくんだ」

小巻「シリーズ……?何言ってるのよ」

織莉子「小巻さん、よく似合ってるわ」

小巻「美国!?あ、あんたそれ!」

織莉子「わたしも同じ魔法少女だったの」

小巻「私と同じ衣装から、いろいろはみ出て……そ、そんなの見せつけるんじゃないわよ!お茶の間の毒よ!」

織莉子「!?」ガーン

キリカ「マギホワイトをいじめるな!マギブルー!」

小巻「は?」

キリカ「わたしはマギブラック!見滝原ホーリーなんとかの一員さ!」キラッ☆

小巻「うわ……ノリノリだ」

キリカ「しろまる、わたし、あなたのおかげで別のわたしになれた」キュルン

キュゥべえ「キリカちゃん!マギブルーも社会の闇から解き放って!」

キリカ「うん、わかった!」ニコッ

小巻「ちょっと待って、これから私が全力の抵抗をして応援が駆けつける前に聞いておきたいんだけど、そのホーリーなんとかって何人いるのよ?」

織莉子「わたしたちの他に、マギピンク、マギパープル、マギレッド、マギライムグリーン、マギイエロー、マギアクアブルー、マギライトパープル――」

小巻「ねえ」

織莉子「何?」

小巻「私って必要なくない?」

キュゥべえ「例えそうだったとしても君はもうやめられないよ」

小巻「え!?そんなこと言ってなかったじゃない!」

キュゥべえ「シリーズの都合なんだ……だから気持ちよく最終回を迎えられるようにしてほしい」

小巻「最終回っていつよ!」

織莉子「わたしの予知では、最終回なら一年後」

小巻「……わかった、我慢するって決めたわ!やってやるわよ!この浅古小巻がね!」

女神まどか「いつもの人が来ないから司会代行するよ!」

さやか「投票は23:50までかな」

なぎさ「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうのです」

女神まどか「参加したい人は忘れずに投票してね!」

女神まどか「結果発表だよ!」

>>603  3票

さやか「>>603が優勝だね。ありがたや、ありがたや」

なぎさ「ところでプリキュアはどこいったのですか」

次のお題 安価下

女神まどか「次のお題は【金は人を変える】だよ!」

さやか「投稿時間は明日の23:00までだね」

なぎさ「お金があればチーズをたくさん食べられるのです!」

女神まどか「どんどん投稿してね!」

風美野教会(杏子の家)

杏子父「グビグビ…」

杏子「父さん…」

杏子父「おまえと話すことなどない…!」ダンッ

杏子「宝くじが当たったんだ…」ピラッ

杏子父「わたしが悪かった」

―――

杏子「夢か…」

杏子「ハハッ…バカな夢だなぁ…金を詰んだって壊れた関係があっと言う間に元通りなんて夢でもあるわけないじゃんか…」

杏子「壊れて消えちまったら、元には戻らないんだから…」

- 木曜日 昼 -

まどか「さやかちゃん、午後の授業はじまるよ」

さやか「あー、だる・・・」


- 翌朝 -

さやか「おっはよーまどか、仁美!」

まどか「さやかちゃんおはよう!」

仁美「さやかさん、おはようございます」

まどか「さやかちゃん今日は元気だね」

さやか「今日一日がんばって明日ばーんと遊ぶぞー!」

QB(ふむ……美樹さやかは金曜日になると人が変わったように元気になるようだ。)

織莉子「キリカ……今日も一緒にいられない?」

キリカ「ごめん、仕事が忙しくて」

織莉子「ううん、いいの」


織莉子(キリカは仕事の味を覚えてから私と遊ばなくなってしまった)

織莉子「私の魅力が足りないせいね」

まどか「こんにちは~」

織莉子「いらっしゃい……まどか」

まどか「もしかして、今日も?」

織莉子「ええ……そっちも?」

まどか「うん……『お金は現実を超える』って……」

織莉子「『愛』を語っていた二人がこうなるだなんて、皮肉ね」

ゆま「おりこ!まどか!きぐうだね!」

まどか「ゆまちゃん!今日は杏子ちゃんと一緒じゃないの?」

ゆま「ううん、また一緒にでかけるの」

まどか「杏子ちゃんお金を手に入れてからゆまちゃんを連れ回してるね」

ゆま「いつかはひまじゃないよ」

織莉子「そんなに……いいなぁ」

杏子「そんなしけた顔してると嫌われちゃうよ?」

まどか「杏子ちゃん……でも、もう私ほむらちゃんにほっぽかれたくない」

織莉子「私もキリカがいないと生きてゆけない……」

杏子「いつも一緒にいることがそいつを想うこととは限らないんじゃない?」

ゆま「うんうん、もしかしてケッコンヒヨウ貯めてるのかも!」

織莉子「えっ!?////////」

まどか「ゆ、ゆまちゃん!言ってることわかってる……よね?」

杏子「それはともかく……あいつらって辛い顔見せようってタマじゃないでしょ?信じてやんな……信じることも、『愛』らしいよ?」

まどか「うん……!」

織莉子「キリカと結婚……?////////」ポ~


キリカ「織莉子ー!」

ほむら「まどかぁー!」

まどか「ほむらちゃん!……その真っ赤なスーパーカーは?」

ほむら「まどかとデートするために頑張って働いて買ったわ」

織莉子「すごくゴージャスね、キリカ」

キリカ「織莉子と見合うにはこれでも足りないくらいだよ!」


ゆま「なんでケンカになっちゃったのかな?」

杏子「『愛』は二人で一緒に育むのが大切ってことさ」

さやか「時間ですよー。投票は23:30まで」

杏子「次の安価への参加は、投稿か投票をした人だけな。」

さやか「本日の投票結果は……」

>>614 3票
>>612 2票

杏子「>>614が優勝だな。」

さやか「な、なんか複雑な心境だね。投票ありがとう!」

杏子「そんじゃ次のお題は安価下だ。」

杏子「次のお題は【ハワイ】だな。」

さやか「投稿時間は明日23:00まで。どんどん投稿してね!」

まどか「初めてのハワイ!しかも皆一緒だよ!」

ほむら「ワイキキビーチ楽しみね……まどか」

杏子「あたしは有名なお店のロコモコを食べるのが楽しみだ」

さやか「ハワイのショッピングモールはどんな感じかな!」

マミ「……」

なぎさ「マミ、どうしたのです?真っ青です……」

マミ「ハワイってなまこがいっぱいいるのよね?」

さやか「ハワイアンなまどかが口を開けて中指を立ててる」

まどか「ホムラチャン! ホムラチャン!」ズビシッ

ほむら「まどかに中指を立てられた……死にたい……」ズーン



マミ「ハワイアンな鹿目さん、口あけてファックユーするのは子供がイラッとくるからやめなさい」

なぎさ「怖いのです」

ゆま「来ないで!」

まどか「ウェヒヒ! ウェヒヒ!」ズビシッ



杏子「ハワイアンなまどか、口開けて中指立てるのはやめろ
   くりかえす。ハワイアンなまどか、口開けて中指立てるのはやめろ」

まどか「ナイショダヨ! ナイショダヨ!」



ほむら「ついに、モノアイのハワイアンなまどかが出てきてしまったわ」

まどか「ホムラチャン!」ズビシッ

さやか「この流れはヤバイ……」



まどか「ホムラチャン! ホムラチャン!」

さやか「中指に目と口がついて、手と足が生えた生命体が……」

ほむら「もうやだ、この時間軸」



おまけ 改変後世界

マミ「魔法少女の間で伝わる噂に、こんな話があるの」

マミ「ソウルジェムを限界まで濁らせた魔法少女の前に……」

マミ「ハワイアンな女の子が現れて、口を開けて中指を立てるそうよ」

マミ「魔法少女が消える直前に、妙にイラッっとした表情になるのはそのせいだって話なの」

杏子「一体、何なんだ。そいつ……」

ほむら「うわああああああああああ」ガンガンガン

ゆま「キョーコ。エックスの次ってなんだっけ?」

杏子「エックスの次はワイ(Y)だ」

さやか「それ、発音だと「わわい」だから。文字にしないと「はわい」にならないから」

さやか「私の願い……まどかとハワイ旅行に行きたい!」

まどか「さやかちゃん?」

さやか「まどかのためならなんだってしちゃいますからねー!」

QB「……」

QB「大丈夫、君の祈りは間違いなく遂げられる」

QB「さあ、受け取るといい。それが2人分のチケットだ。」



さやか「キュゥべえ……私たちを騙したのね。」

QB「騙すなんてとんでもない。もし君の願いが叶えられていないとすれば、それは認識の相違というものだ。」

さやか「ふざけないでよ!どう間違えたらハワイが羽合温泉になるっていうの?」グググ

まどか「さやかちゃーん、外行こうよ。今日も東郷湖がきれいだよ!」

さやか「あ、うん。待っててすぐ行くから」バタバタ



QB「美樹さやか……すまなかった。君の言いたいことは理解できる。」

QB「しかし、鹿目まどかのためになる旅行先を分析した結果、これは最良の選択なんだ。」

QB「彼女が本心からまどかの幸せを考えているのなら、もう気づいた頃じゃないかな。」

>>626
なまこがいるのは綺麗な海の証・・・とはいえ

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお明日は選手権スペシャルだからお題の安価はなしだ」

ほむら「それと一昨日はありがとう、気付いたら朝だったわ」

QB「それでは投票開始だ」

ほむら「結果発表よ」

>>626  1票
>>630  1票

QB「>>626さん>>630さん優勝おめでとう、なまこは別に害がある生物という訳でもないのだけどね」

ほむら「幸せは人それぞれ……とは言え、これで願いを叶えたっていうのはどうなのかしら?」

ほむら「選手権スペシャル始めるわよ」

QB「現スレの>>434以降の作品の中から3つを選んで投票してくれ」

ほむら「投票時間は明日の23:00までよ、次のお題安価の参加条件でもあるから気を付けてね」

QB「そしてやっぱり明日は来れない」

ほむら「司会代行をお願いするわ、でも肝心の選手権スペシャルの司会が出来ないのに私達がメイン司会でいいのかしら?」

QB「さすがに気になってきたよ」

ほむら「とりあえず皆は投票してね」

次のお題は【キス魔】です…明日の23時までに投票をお願いします……
なお、投稿か投票をしないとお題安価に参加できないので注意を……

ゆま「えぐ……えぐっ」

ほむら「あなたは……いったいどうしたの?杏子に怒られたの?」

ゆま「違うの……キョーコがキス魔なの……だからゆま、帰るのが辛くなって、でも、キョーコはいっぱいゆまの事考えてくれてキス魔になっちゃったのに、ゆま、モーシワケなくて、それで」

ほむら「ついに頭角を表してしまったのね……!つらかったね、杏子には私が後で言っておくから、今は私の家においで」


ゆま「ゆま全然つらくないよ!でも、今日はほむらのお家にお泊まりも楽しみ!」ニパー

ほむら「くす……そう、私も食材が余ってたし、助かるわ」

ゆま「余って……?あ……ああ……!そ、それ……!?」ガタガタ

ほむら「ええ、美味しそうなキスでしょ?今年はいっぱい穫れたからって、もらっちゃったの」


まどか「~~♪」

ゆま「はぁ、はぁ、あう!」ズコー

まどか「あ!大丈夫!?」ヨイショ

ゆま「まどか……!ありがとう!ゆまはぜんぜんへっちゃらだよ!」ニコ…

まどか「泣きはらした跡……誰かに酷いことされたの?」

ゆま「ううん、ゆまがわがままだったの、それで、苦しくて……ほむらは、好きでゆまを連れてってくれたのに」

まどか「え?ほむらちゃん?ほむらちゃんに何かされたの?」

ゆま「ちゃんとキスを味わいなさいって、ゆまいっぱい可愛がってもらったのに、ゆまは……」

まどか「嘘……ほむらちゃんが?私、ほむらちゃんと話しなきゃ……」ユラァ


さやか「おーい!そこの緑髪の美少女よ!どうしたのかねー?このさやかちゃんに相談してごらん?」

ゆま「さやか……まどかが、ほむらのところへゆまに無理やりくれたキスの話しにいくって」

さやか「なんだってー!?ほむらの奴、まどかが好きなんじゃなくてちっちゃい子が好きだったのか!?ゆまちゃんに無理やりキスだなんて、許せん!!!」タタタタタタタ…


ウワァァ ウワァァン

マミ「ゆまちゃん!どうしたの!?」

ゆま「ゆま、ゆまが、ゆまのせいで!」

マミ「え?落ち着いて、ね」ヨシヨシ

ゆま「ゆまが、キスのことでね、皆と!キョーコも、ほむらも、まどかも、さやかも!」

マミ「キ、キス!?////////」

ゆま「きっとゆまが、ちゃんと皆の言うこと、きかなかったから!ゆまが悪い子だから!」

マミ「……!」ギュ

ゆま「マミお姉ちゃん?」グス

マミ「ごめんね……お姉ちゃん、辛いこと聞くかも……ゆまちゃんは、キスを押し付けられて、いうこときかなかったの?」

ゆま「うん……我慢しきれなくて、言うこと聞かなかったから……みんな、ゆまのせいで……」

マミ「わかった……つらいことなのに、ごめんね……言ってくれてありがとう……お姉さんは、ちょっと行くところあるから、ゆまちゃんはここで待っててね」

ゆま「……!違うの、マミお姉ちゃん!」

マミ「ふふっ、ゆまちゃんは良い子よ……いうことちゃんと聞かなきゃいけないのは、あの子達のほうなんだから」


マミ「皆いっぺん死ぬしかないじゃない……!」ゴゴゴゴゴゴゴ

さやか「まどかは私の嫁になるのだー」チュッチュッ

まどか「もうーさやかちゃんだめだよー!」

ほむら「……」

--

女子A「暁美さんって前はどこの学校だったの?」

女子B「部活とかやってた?」

さやか「ねえねえ、お近づきのしるしにキスしていい?」

ほむら「」ガタッ

女子A「もう美樹さんったらそればっかりー」

--

ほむら「鹿目まどか、率直に聞くわ。美樹さやかは、その…キス魔なの?」

まどか「えー、女の子同士なら普通じゃないかな。」

ほむら(つまり……今回はそういう時間軸なの?それならまどかと私も……)

ほむら(苦節35ループにして、ついにまどかの唇をゲットだぜ!)パンパカパーン

まどか「あ、でも私は違うよ、しないから安心してねほむらちゃん。」

ほむら「そ、そう、安心したわ。」ショボーン

さやか(なんなのよ、あの落ち込みようは…はっ…ま、まさかあいつレズ?)

さやか「こんな身体で抱きしめて何て言えない…キスしてなんて言えな…むぐっ」

チュウウウ…

スポッ

まどか「…ふぅ」

さやか「ぷはっ…! あ、あんたなんてこと…!」

まどか「だってパパが女の口を塞ぐにはこれが一番だって」

さやか「メガネ…いやまどかのパパ、ああみえてハードボイルド!?

まどか「それにママが直に口にする勇気がなきゃダメだって」

さやか「おのれはキス魔の家系かー!」

まどか「…うん」ポッ

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい、それと昨日は代行ありがとう」

QB「そして投票が終わったら1つ報告があるよ」

ほむら「勘のいい人ならわかるかもしれないけど、今すぐ何かある訳じゃないから安心して、とりあえず普通に投票してね」

>>646
家庭不和の原因がゆま自身だったという疑惑が頭をよぎってしまうのでした

ほむら「結果発表よ」

>>646  3票
>>649  1票

QB「>>646さん優勝おめでとう、典型的な勘違いだね」

ほむら「この後の悲劇を考えたら私は確実に次の時間軸に跳んでるわね」

次のお題 安価下

人間体と魔女体

ほむら「次のお題は【人間体と魔女体】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして報告だけど、前に少し言ったけどもう一日夜勤が増えそうなんだ」

ほむら「まだいつからかの具体的な日付は決まってないけど、曜日は火曜日か水曜日になるでしょうね」

QB「詳しく決まったらまた報告に来るよ」

ほむら「その時は金曜日曜と合わせて、週3日司会代行をお願いするわ」

QB「……週に三回も代行してもらうのはいいんだろうか?」

ほむら「まだ半分は私達がやるからいい……のかしら?」

ほむら「時間よ投票は23:30まで……よ?」

QB「ふむ……僕たちの画面が変でなければ、今日は投稿無しのようだね」

ほむら「これはとりあえず自由参加で次のお題安価ね」

QB「そのようだね」

ほむら「こんな事なら何かしら書いておけば良かったわ」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【メラゾーマ】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「今更な気もするけど、投稿無しの場合は今回みたいに即お題安価だよ」

ほむら「安価スレならこんな事もあるわよね」

あやせ「アヴィーソ・デルスティオーネ!」

鈴音「炎舞!」

ドゴォォォ!

ユウリ「くっ、火炎魔法対決だから見ているこっちはかなり熱い!」

カンナ「メラゾーマを撃ち合うような熱いさだな」

ユウリ「いや、余計にわからないから。というかなぜドラクエ?」

鈴音「これはメラゾーマではないわ」

ユウリ「ほら見ろ。向こうも文句を…」

鈴音「メラよ」

ユウリ「乗った!?シリアスな顔してドラクエ、しかもダイの大冒険ネタで乗ってくれたよ!!」

鈴音「見るがいいわ。これが私のメラゾーマ…炎舞、鳳凰皇帝!」

あやせ「鳳凰皇帝!?」

ルカ「なんという、炎…」

ユウリ「しかも本当にカイザーフェニックスのようだ!」

カンナ「ちょっといいかな?」

鈴音「はぁ、はぁ…なに?」

カンナ「無理してカイザーフェニックスを再現してくれたところ悪いんだけど、フェニックスは鳳凰じゃなくて不死鳥だよ」

鈴音「はっ!?」ポシュ

あやせ「あ、消えた」

鈴音「……」

カンナ「……」

ユウリ「……」

双樹姉妹「……」

鈴音「…陽炎」フッ

ユウリ「逃げた!?」

まどか「昨日のお題考えてたのに書き忘れちゃったなぁ……」

ほむら「何を忘れちゃったの?」

まどか「ふぇっ!?なんでもないよ!」

ほむら「これは……嘘をついてる味だぜ」ホム

まどか(え~っ!?)

ほむら(ふふ……大慌てで隠そうとするまどかもとってもかわいい)

ほむら「……そのスマホの画面は」

まどか(やだ……ほむらちゃんに2ちゃんねる見て喜んでる子だって知られたら嫌われちゃうかもしれない……!)

まどか「メーラーだよ!メーラーなんだよ!メール書いてたの!」

ほむら「え……?どう見ても2chmat――」

まどか「2chmateではない……メーラーだ……」ゴゴゴゴゴ

ほむら(!? 大女神のような気迫……でも、あれはどう見ても……っていうかまどか、自分で言っちゃってる!)

まどか「ほむらちゃん疑ってるね……?インターネット掲示板みたいなレイアウトだったから」

ほむら「え、ええ」

まどか「それは想像を絶する便利さと優雅なるスキンから太古よりネットで愛用される……ファイアーフォックス……」

ほむら「へ?」

まどか「firefoxのアドオンだったから2ちゃんねるみたいだっただけだよ!!!」

ほむら(相当2ちゃんねるやってると思われたくないのね……大冒険してみようかな)

ほむら「もし本当はあなたの言う通りでなかったなら……私の目を欺いてでも嘘を望んでたとしたら……私は……(私の)ソウルジェムを砕いて……この地上を去る……!!」

まどか「そんな……!」

ほむら「まぁきっと、まどかに嘘つかれてたとしたらきっとその時は砕くまでもなくショックで死んじゃうわ」

さやか(横から聞いてて重いわ!)

まどか「もう、ほむらちゃんたら……皆には内緒だよ?///////」ボソボソボソ

ほむら「えっ?ゼルダ?」

まどか「えっ?」

ほむら「あっ、ごめんなさい、まどかが2chmateでSS速報見てお題のこと考えてた話だったわね」

まどか「最初から全部知ってたんだね……」

ほむら「しまった……」

まどか「すっごく恥ずかしくてほむらちゃんに知られないようにっていっぱいだったのにからかって遊んでたんだね……!」

ほむら「ヒッ!大魔王……!」



ほむら「時間停止が使えなくなったから、新しく魔法の練習をしてみたわ」

さやか「他の魔法なんて使えるの?」

ほむら「素質や願いとの相性で差は出るけど、ある程度までの魔法なら使えるのよ」

さやか「へー、それで?どんな魔法をおぼえたの?」

ほむら「火を撃ち出す魔法を覚えたわ」

さやか「おー!それはすごい!あっ魔力の反応……使い魔だねこれは」

ほむら「そのようね」

さやか「せっかくだし使い魔に使ってみてよ」

ほむら「えっ?ええ……良いわよ」

さやか「何か歯切れ悪くない?」

ほむら「別に……はぁっ」ポヒュッ

使い魔「キッ?」ジュッ

さやか「しょぼっ!?まあ 覚え立てのメラみたいなもんだしね」

ほむら「……よ」

さやか「ん?なに?」

ほむら「今のはメラじゃなくてメラゾーマよ」

さやか「あれで最大出力なの!?」

ほむら「仕方ないでしょ?素質は低いし火の魔法との相性も悪いし」

さやか「なら何で火の魔法選んだの?」

ほむら「最初の時間軸でまどかが言ってくれたのよ、私の名前が燃え上がれーって感じでカッコいいって……」

さやか「……練習手伝うよ私も」

ほむら「……ありがとう」

上條父「ぬわー!!!」


さやか「なぜか冒頭から恭介のパパがメラゾーマをくらってる!」

ほむら「息子が幼なじみと令嬢の究極の選択迫られてるからってパパス役に抜擢されたのよ」

さやか「まどかの言葉借りるけどこんなの絶対おかしいよ!」

マミ「確かに青い方がビアンカ(幼なじみ)なのはおかしいわ」

さやか「突っ込み所そこじゃないでしょ!」

杏子「ビアンカは年上、サヤンカは同学年だもんな

サヤンカ「サヤンカってなんだよ……あぁ! 名前欄コラァ!」

なぎさ「そもそも上條恭介はヒトーミ(志筑仁美)一択だったのです」

さやか「………」プルプル…

まどか「あっ…」

プツン

――――

ゴオオオオ…

さやか「アハハ、アハハハハ…、コツ覚えれば簡単だね。幼なじみはメラゾーマ覚えるんだぁ…!」

織莉子「メラ一つ一つの威力は弱い……けれど無数のメラが合体すればメラゾーマという強力な魔法になる」

織莉子「オラクルレイはそこからヒントを得て――」

キリカ「さすがに嘘だよね!?」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

ほむら「結果発表よ」

>>668  1票

QB「投票ありがとう、優勝は久しぶりだね」

ほむら「1票で優勝は素直には喜べないけどね」

次のお題 安価下

QBに色をつけて売ったら

ほむら「日付が変わったから>>675を採用するわ、次のお題は【QBに色をつけて売ったら】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

 QBに青色を付けて売ると、灰色の世界に空が生まれました。

 QBに白色を付けて売ると、青色の空に雲が生まれました。

 QBに緑色を付けて売ると、鮮やかな木々が育ちました。

 QBに肌色を付けて売ると、人々が生まれました。

 QBに灰色を付けて売ると、人々は武器を持ち始めました。

 QBに赤色を付けて売ると、戦争が始まりました。

 QBはもういません。

 世界に色はもうありません。

キュゥべえ「うふっ……あなた、良さそうな体してるわね……」ツツツ…

さやか「うああっ!?きゅ、キュゥべえがキ、キモイ……」ヒキッ

キュゥべえ「キモイだなんてヒドいわね……色を教えこまれて売られれば、誰だってこうなるのよ……」

さやか「な……色?何言ってるの?」

キュゥべえ「あら、中学生ですものね……わからなくても仕方ないかしら、でも……あなたの上條恭介を想う気持ちもまた、色欲なのよ……?」フゥー…

さやか「耳がっ!変な風に変なこと囁かないで!」

キュゥべえ「うん……男の子に手を出すのも悪くないわね……エントロピーを凌駕するにはまだまだ足りないのぉ……」

さやか「……ッ!恭介を魔法少女……魔法使い?にしたらただじゃおかないんだから!」

キュゥべえ「何言ってるのぉ……?美樹さやか……僕には代わりがいくらでもいるのだから、僕をどうしようと何も変わらないわよぉ?」

さやか「あ……そんなのやだ……あんたになんて構ってらんない!恭介ぇ!」


まどか「あ、さやかちゃんと上條くんだ!」

ほむら「仲良く手をつないでいるわね……何があったの?」

まどか「ふふ、さやかちゃん想いを伝えられたんだね……良かったよぅ」

キュゥべえ「良かったわねぇ~僕も普通に色を知りたかったわぁ」

ほむら「そうね……帰りましょうか、まどか」

まどか「うんっ!」

キュゥべえ「あれ?おかしいわね……聞こえてないのかしら……美樹さやかはどうかしら」


キュゥべえ「誰にも見えなくなっているわね」

インキュベーター「君の仕事はもう終わりだからね」

キュゥべえ「やっぱりそうなのねぇ」

インキュベーター「今までご苦労様と言っておくべきかな?責任を持って僕達が君を処理しよう」

キュゥべえ「やだ……プロポーズされてる嬉しい……色狂いな僕なのに、堅物そうな僕達の普通の奥さんになれるのね」

インキュベーター「何を言ってるんだい?早く行こうよ」

キュゥべえ「せっかちね……ちょうどいいわ、あそこで一晩語り合いましょ……これからを」スッ

インキュベーター「……こうなった君ともう少し話してみるのもいいかもしれないね」

QB「僕らの新たな経営戦略だ、自分のイメージカラーと合わせて選ぶといい」

まどか「ピンク!」

さやか「青!」

マミ「私は黄色い子を」

杏子「赤い奴だな」

ほむら「紫…って毒々しい色合いね」

キリカ「私は黒いのを選んだよ」

ゆま「ゆまは緑~」

沙々「オレンジ色ですね。くふふ、そして織莉子さんの為に取っておきました」

織莉子「そうそう、白い子! …ってコレ、ノーマル!」

QB「シンプルイズベストだよ」

なぎさ「ちなみに白じゃなくてなぎさの薄紫なのですよ」

~~Take 1~~

杏子「生活費に困ってテキ屋のバイト手伝った時、出所の怪しい動物を売ってる露店ってのがあってさ」

マミ「あなた、一体どんな職歴をしてきたのよ」

杏子「ものは試しで、QBにポ○モンっぽい色を塗りたくってケージに紛れ込ませておいたんだよ」

マミ「QBを売ったの!? でも、QBは普通の人には見えないはずよ?」

杏子「結局全然売れなかった。テカテカにペンキ塗ればその部分は見えるだろうと思ったけど、やっぱり視認できなくなるらしいな」

マミ「物理的にどういう仕組みをしているのかしら、QBって……」



~~Take 2~~

海香「以前出会った中華街在住の魔法少女の子が、QBをさばいて料理にして売りに出していた話を聞いた事があるわ」

カオル「商魂たくましいなあ……4つ足があったらテーブル以外は何でも食べるって話、本当かもな」

かずみ「でも中華料理にしたら、何だかおいしそうだね! 売れ行きはどうだったの?」

海香「綺麗に焼き色をつけて売ったけど、『スパム(SPAM)の方がマシ』と言われて廃棄処分になったとか……」

カオル「スパム(SPAM)と比較されるのか!? まああいつらのやってる事自体、スパム(spam)行為みたいなモンだけどな」

かずみ「スパム、スパム、スパム、スパム、スパムスパムスパムスパ~ム♪」

QB「わけがわからないよ」



~~Take 3~~

ほむら「QBの情報をFBIやCIAやNASAに売りつけてみようかと考えているのだけど」

さやか「ああいう筋に売れるものなの? だいたい、QBの情報ってあたし達もよく知らないんだよ」

ほむら「抜かりは無いわ。これまでの時間軸でそれぞれのQBから小出しに聞き出した情報をまとめると

    QBの生態、やり口、これまでの活動の記録などかなりのデータがそろうわ」

まどか「でも、いろんな世界を巡り歩いてきたんだよね? だったら、QBのやってる事が違っている世界もあるんじゃ……」

ほむら「あるでしょうね。でもそのあたりは、何とか取捨選択して整合性を取るしかないわね」

さやか「で、いくらで売る気なのよ。例えば、ひゃ、100万ドルとか……」

ほむら「そんな小銭はいらないわ。報酬には、もっと明確に色をつけてもらいたいわね」

まどか「じゃ、じゃあ……ひゃ、ひゃ、100億ドルぐらい……?」

ほむら「いえ、お金じゃないわ。できれば、ワルプルギス級の強敵との戦いに備えて

    日本側に全く内緒で持ち込んだ、条約違反のN兵器を2~3発持ち出す黙認を」

さやか「いやいやいや、そんな事したらあたし達と見滝原がまとめて消えるからやめて」

「キュゥべえ~、キュゥべえはいらんかえ~」

マミ「黄色いキュゥべえ一つください」

「毎度アリ!」

杏子「アタシには赤いのくれ!」

「あいよ!」

さやか「あたし青!」

「どうもね!」

まどか「……」

「嬢ちゃんは何色にするんでい?」

まどか「朱鷺色がいいんだけどなぁ」

「もうちょいメジャーな色にしてくんない?」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>681 ピンクとは少し違う色のチョイスが渋いぜまどっちw

ほむら「結果発表よ」

>>677  1票
>>678  2票
>>679  1票
>>681  1票

QB「>>678さん優勝おめでとう、この個体は一体どういう情報を与えられたのかな?」

ほむら「そもそも何が目的だったのかしら?」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【もしまどマギが初期から百合路線だったら】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は金曜日」

ほむら「司会代行を頼むわ」

百合園の魔女
性質は不信。何よりも百合が大事。その力の全ては美しい百合のために。結界(百合SS)に迷い込んだ人間の生命力を奪い百合に分け与えているが、人間に結界内(SS)を荒らされるのことは大嫌い。


ほむら「つまりこういうことよね!」

マミ「そういうことよ!」

さやか「転校生かわいい!告白しよっかな~?」チラ

杏子「な、何言ってんだよさやか!……ああいうのが好みなのか?」

ほむら「鹿目まどかさん……唐突だけど私、あなたの秘密を知ってるの」

まどか「ふぇぇ!?(もしかして女の子なのに女の子を好きになっちゃう悩み!?)」

マミ「皆?お弁当にしましょ」ティロン…

さやか「はい!おねえさま!」

杏子「マミー!あたし、もっと綺麗になりたいよ!」

ほむら(完全無欠のおねえさま……相変わらず美しくて、私も少しでも近づきたい……)

まどか(あ……マミさんのほうに向いちゃった……期待しちゃってた、私ってバカだ)スンスン

まどか「あれ?なんで……?」ポロポロ

ほむら「……」ツカツカツカ

まどか「暁美さ――!?」

チュウウウウウ

まどか「////////!?」

ほむら「ぷは……良かった、泣き止んだ……いきなりごめんなさい」クス

まどか「う、ううん……(でもなんだか、暁美さんと前にもこうしたような……)」

ほむら「良かったらまたしてあげる、だって、あなたがしてくれたことだもの……私達は何度でも繰り返すのよ」

まどか「え……?」

ほむら「クラスの皆には、内緒だよ?」チュ

まどか「ん……///」

まどか(そういえば、時が止まったみたいで、皆と違う世界に入ってしまったみたいで――)

まどか(――私を見つめる優しくてどこか悲しそうな暁美ほむらちゃんの瞳と見つめ合いながら、このままずっと時が止まっていてほしいなって、思いました)

まどか(これから押し寄せる自分自身の影との戦いを知る由もなく……)

まどか(それでも私はこの時、とってもすてきな『恋』と、『また』出会えたのでした)



円環さやか「って世界もあったかもよ?」

まどか神「ある」

円環さやか「えっ!?」

まどか神「ある……っ!絶対あるよ!」

円環さやか「うんそうだね」

さやか「まどかはあたしの嫁になるのだ~」

まどか「ウェヒヒ、さやかちゃんが私のお嫁さんになるんだよ~」

仁美「…コホン」

さやか「大丈夫、忘れてないって」

まどか「仁美ちゃんもほらおいで」

仁美「はぁ~い♪」

キャッキャッウフフ…


QB「恋愛と言うものは異性間の間で生じる物と思っていたけれどあの子達の例は中々興味深いね」

まどか「あっ、ほむらちゃーん!」

まどか「ねえほむらちゃん帰りに…」

さやか「ちょっとまどか。なんであの転校生とくっついてんの」

まどか「えっだって私とほむらちゃんは友達だから…」

さやか「じゃあ、私は?」

まどか「さやかちゃんも大事な友達だよ」

さやか「嘘だっ!私のことなんてどうでもよくなったんでしょ。」

まどか「そんなことないよ…ほむらちゃんも仁美ちゃんも友達だけどさやかちゃんは特別だもん」

さやか「じゃあ、他の子とは絶対しないようなことしてみる?」

まどか「絶対しないようなこと?」

さやか「うん…例えば…き、キスとか…?」

まどか「えええーっ!?」

まどか「…うん、いいよ…さ、さやかちゃんとだったら」

まどか(で、でも女の子同士でキスだなんて…どうしよう…)

まどか(しなかったら……さやかちゃん怒っちゃうかな……やだっ!さやかちゃん嫌わないで)

さやか「うそ」ポンッ

まどか「えっ?」

さやか「冗談だって。ごめん。気にしないで。まどかの気持ち伝わったよ。」

まどか「ティヒヒ…もうー、どうしようかと思っちゃったよ。」

さやか(友達、かぁ……)

ほむら「まどほむの時代が来るのね」

さやか「ところがどっこい」

ほむら「どっこいしないでしょ」

さやか「時代はまどさや」

ほむら「まさか」

さやか「嫁宣言、さやかちゃんのためならいいよ、どう考えても百合少女まど☆さや」

ほむら「私だって相当頑張ったわよ!」

さやか「うん、それは認める」

ほむら「だったら」

さやか「でもほら、まどか→ほむらのベクトルがないじゃん?」

ほむら「あるでしょ!?」

さやか「無くはないけど、無いに近いじゃん? 叛逆とかまどかドン引きしてたじゃん?」

ほむら「ぐ、ぐぬぬ……」

さやか「というわけで自他共認めてまどかはあたしの嫁!」

ほむら「きょ、杏子はどうなのよ」

さやか「杏子は親友じゃん?」

ほむら「杏子……」

さやか「ってかさ、男に振られて自暴自棄な所に突然出会った杏子に感化されて惚れるとかちょっと尻軽感あってさ」

ほむら「そういう葛藤も百合の良いスパイスになるのよ?」

さやか「てか杏子の話出すなら、さり気なく唯一の理解者ポジになったほむらに対してのあたしも相当百合濃度高いと思うんだけど」

ほむら「その発想はなかったわ」

さやか「時代的にはほむさやが一番来てるかもね」

ほむら「それはどうかしらね……」

さやか「いやなんでそんな嫌そうな顔……」

「ねえ、チサト」

これは本当ににただの好奇心だったのだろう

「そういえばアンタの願いって」

そういわれた瞬間思い出したくもない記憶が蘇った

(何も知らないくせによくもこんな事を……!!)

そう思って彼女には身を持って私のつらい思い出を体験させてあげた
必死に耐えて必死に耐えて、ようやく叶えた願いで思い出さないでいれたのに

全てを終えたころには乱れた服を治すことなく静かに泣いていた
そのまま立ち去って行こうとしたら

「あはは、これは確かに辛いわ。けどチサトはもっと辛かったんだ。これで気が済むからいくらでも受け止めてやる」

そう声を掛けてきた
だからそれからも彼女の心を折るため彼女をムチャクチャにしてやった
けれどいくらやっても彼女の心は折れなかった
それどころか続けるたびにどんどん苦しくなって

気が付いたら彼女をもう傷つけたくないって思って
それから私の中にはもっと別の感情が芽生えた
けどこの感情を伝えたらもっと彼女を傷つけるようなことになるかもしれない
いや、本当は今度こそ彼女に拒絶されると怖かったからだ
きっとそうされたら私はもう2度と立ち直れなくなるから

けど

「ねえ、あなたの名前…」

今さらになってそのことを後悔する自分がいて

「教えて?」

最後に謝ることができないことがとても辛かった

「ごめんね、アリサ、愛してる」

>>695

よさこい

次のお題は【よさこい】です…明日の23時までに投票をお願いします……
なお、投稿か投票をしないとお題安価に参加できないので注意を……

さやか「よさこいっていうのはまどかやほむらや杏子みたいな体型の人にしか許されてないんだよ」

ほむら「ディスってるの?」

さやか「ディスってはないけど」

ほむら「大丈夫よ、よさこいは日本のおどりの自由形なのよ!」

さやか「どこのよさこいグッズ店主よ」

ほむら「皆で楽しくぱーっとぱーっとはれやかに!」

さやか「いやでもマミさんとかそんな踊ったら千切れるんじゃない?」

ほむら「それは困るわね」

さやか「あたしもギリギリ千切れる担当じゃない?」

ほむら「貴女のは別にもげてもいいと思うけれど」

さやか「なんという扱いの差」

ほむら「でもどっかのスピリチュアルアイドルもそういう体型じゃない。むしろマミよりふ」

さやか「それ以上いけない」

ほむら「というわけでまどかと一緒に踊り隊のメンバーは決定ね」

さやか「そんなチーム名なの!?」

ほむら「ダメかなー?」

さやか「ダメだよー。ってこれあんたのセリフでしょ」

ほむら「ま、もう既に学祭の実行委員に届け出してしまったから腹をくくりなさい」

さやか「なんてことを」

ほむら「巴マミは外してあるけれどね」

さやか「いやいや、なんで外したの」

なぎさ「マミの豊満なボデーが不特定多数の男共にそーゆー目で見られるなんてこのなぎさ様が許さないのです!」

ほむら「ということよ」

さやか「なるほど」

BGM:夜まで待てない

マミ「色即是空……」

ほむら「!?」

マミ「私の先祖から伝わる技よ!」

ほむら「そんな力を持ってたなんて……でもあの魔女(ベベ)は始末するわ」

マミ「じゃあ私も本気を出してあげるわね」ビシィ

ほむら「は、はい!よろしくおねがいします!」ペコリ

マミ「えっ……よろ――」ペコ

ほむら(かかった!)ダダダン

マミ「――色即是空」スゥ

ほむら「なっ!」

マミ「ドゥエ!!」

ほむら「!?」

マミ「ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥエ!!」

ほむら「速い!?」

マミ「ヒカ・リアーレ!」


ほむら「変な夢……?巴さんはあんな恥ずかしい動きをしないわ」


マミ「ハッ!ティロ・ボレー!ティロティロッ!ティロ!ドッピエッティロッ!」

ほむら「……(あんまり違わないかも)」

まどか「ほむらちゃん!?どうしたの!マミさんピンチだよ!」ユサユサ

ほむら「あ……ごめんなさい、ちょっと見入ってしまって」

マミ「ティロッティロッティッティロッ」ハァハァ

ほむら(そういえばどこまで必殺技叫ぶのかしら)ボー

まどか「ほむらちゃん!ああっ!使い魔がいっぱいきたよ!!」ユサユサユサユサユサユサ

マミ「ええい!ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥティロッ」

ほむら「!?」

マミ「それじゃあピュエラ・マギ・ホーリー・クインテットの変身シーンについてなんだけど―――」

マミ「今回は"和"を取り入れてみようと思うの!」

さやか「あたしはよさこい踊り?へぇー、面白そう!」

まどか「わたし阿波踊り!?」

杏子「獅子舞ってなんだよ!」

マミ「イメージに合ってると思わない?」

まど杏「ナイナイ」

さやか「マミさんはソーラン節だ」

マミ「修学旅行で北海道行ったんだけど見れなかったからやってみたいと思って」

まどか「あ、自分が踊りたいだけなんですね」

ほむら「あの、どうして私は……野球拳なんですか……」

マミ「変身の時に服を脱ぐんだし合理的でしょ?」

杏子「めんどくせえよ!」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>710

ほむら「結果発表よ」

>>709  1票
>>712  1票

QB「>>709さん>>712さん優勝おめでとう、マミの何が千切れるんだろうか?まあ千切れた所で魔法で治せるんだけどね」

ほむら「どうして私だけ野球拳……もう踊りじゃないじゃない」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【あんみら】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「昨日は代行ありがとう」

ほむら「そして明日もお願いするわ」

みらい「あんっ…!」

里美「まぁみらいちゃん、なんて声を出すの?」

ニコ「エロいね」

サキ「みらいはココが弱いのか?」ツー…

みらい「やっ…ボク…背中はっ… あ、あんっ…!」

ニコ「うん、エロい」●REC

さやか「あんみら?ああ、杏子とみらいのペア名のことね」

みらい「接点全くないだろうが!」

杏子「それ以前になんであたしが「あん」なんだよ!?一文字もあってないだろ!!」

さやか「今更それを言う?」

QB「奇跡なんてねえ!この世は実に合理的にできてるんだよ!!」

さやか「出た!アンチミラクルズ!!」


QB「大変だ! 恐ろしい魔女が現れて杏子とマミとほむらが一瞬でやられた!」

さやか「あたしを連れて行って! 弔い合戦だ!」

ーーーー

???「遅かったわね。魔女はもう倒したぜ!」

さやか「ありがとう!」

???「融合の魔女は手強かったわね。厄介だったぜ」

QB「その黒髪ロングカールおさげヘアー……まさか!」

さやか「その黒と黄色と赤と紫の気狂いカラー……」

さやか「あ、あなたの名前は……!」

???「ふふ。気づいちゃった? そうだな、三人の名前を一文字ずつとって」

あんみら「あんみらってところかしら」

さやか「誰だーーー!」

あんみら「アタシだよ、美樹さん」

さやか「キャラが死んでる!それで『ん』は誰だよ!」

あんみら「お、良く気づいたな。実は四人目がいるんだよ」

まどか「その紫色……ママ!?」

あんみら「お。まどかもいたのか。偶然だなー」

さやか「詢子さぁーーーーん!!」

ほむら「あんみら?」

さやか「杏子×ミラでしょ?」

ほむら「いやいや、ミラって誰よ」

さやか「ミラってのはね」

ミラ「私だ」

パティ「なんじゃおぬしは」

ロディ「ミラだよ」

ミラ「お前たちこそ誰だ」

パティ「うちは大海賊パティ様なのじゃ~」

ロディ「ま、ただの旅人だよ」

ミラ「ついさっきまで黒髪と青髪の二人だったような気がしたが……」

パティ「のじゃ。うちらは変幻自在なのじゃ」

ロディ「この時代色々出来ないとやってけないからね」

ミラ「ふむ。ところで佐倉杏子という少女を探しているのだが」

杏子「さやかぁぁぁぁぁ! の声がしたはずなのにコスプレ集団が居るこわい」

ロディ「あれだよ」

パティ「のじゃ」

ミラ「ふむ」

リッピ「あ、貴女様が救世主さまなのですね!」

ミラ「おい、杏子が小動物になったぞ」

パティ「うむ。見事な変わり身なのじゃ~」

ロディ「ってかこれもうなんのSSかわかんないよね」

さやか「杏子がバイトはじめたって言うから見にきたけど、あれって……」

―杏子「いらっしゃいませ!」ニパー

さやか「何よ……あの制服えろすぎ!あれじゃ杏子が狙われちゃうよ!」

―みらい「杏子!こっちきな!今日も躾てあげるよ!」

―杏子「そ、そんな……先輩かんべんして」

―みらい「だめ!ボクを満足させないと今日も帰らせないから!」

―杏子「うう、今日も汚されるのか」

さやか「ぐぐぐ!どういう会話なの?あっ!見えなくなっちゃう!」コソコソ

ゴツン

サキ「いてっ!」

さやか「いつつ……ご、ごめんなさい!」

サキ「しっ!静かに……どうやらキミも訳ありなんだね?」

さやか「うぐぐ……きょ、杏子ぉ……あたし、また取られちゃうの?」

サキ「杏子……あの赤い子か……みらいがあの子と」

さやか「もしかしてお姉さんはあのちびっ子の友達ですか?」

サキ「ん……んん、なんて言ったらいいのかな……きっと、キミとキミの赤い子と同じだよ///////」

さやか「えっ?……あっ//// い、いや、杏子とあたしはそんなんじゃなくて///////」


杏子「ふぅ……やっと解放された」

みらい「ユウリの時の縁でボクがバイトの面倒見てあげてるんだからお菓子くらいご馳走しな!」

杏子「でも、これでさやかに誕生日プレゼント渡せる……」クス

―??「べ、別にあたし、杏子のことが気になってついてきたわけじゃ」

杏子「ん?」

―サキ「じゃあみらいにあの子が取られてもいいんだ?」ニヨニヨ

―さやか「そんなこと言ってない」

みらい「何やってんだろう?サキ……ハッ」テレパシー

杏子「さやか!おーい!むぐっ」

さやか「なんか呼ばれたような……」

みらい「杏子!これからデートだよ!ボクはまだ満足してないからね!」

杏子「はぁ~?でもさやかが……」

サキ「ほら!さやか!目の前で愛人が連れていかれそうになってるぞ!今勇気を振り絞らずいつ出すんだ!」

さやか「ぐぬぬ……ううう~!」ザッ

杏子「さやか?」

さやか「杏子、行かないで……一緒にいてやるよって言ったじゃん……!嬉しくて、今あたしのこの気持ちが何かわからないけど、とにかく行かないで……!」

サキ「……まぁいいか」クスクス

みらい「サキってば……こんな趣味があったなんて……まぁそんなサキもボクは好きだけど」

杏子「さやか……こいつらの言ってることは真に受けなくていいからね?」

サキ「ガーン」

杏子「でも、嬉しいよ……今度の誕生日さ、よければあたしと――」


アンナミラーズ群馬店での出来事でした

杏子「投票の時間だぞー。締切は23:30だ。」

さやか「……と思ったけどもう半分過ぎてるから23:40にするよ。」

さやか「次のお題を出せるのは、投稿か投票をした人だけだから、お忘れなく。」

>>723

>>721

さやか「さーて本日の投票結果は」

>>721 1票
>>723 1票

杏子「>>721さんと>>723さん、優勝おめでとう。あとあんこっていうな!」

さやか「次のお題は安価下だよ。」

さやか「次のお題は【恭介はさやムグゥ

杏子「改竄するな。次のお題は【恭介はまどかのファン】。投稿時間は明日の23:00まで。」

さやか「どんどん投稿してね!」

恭介「ピクリとも動かないんだ……僕のちん[ピー]が鹿目さんじゃ!」

さやか「へ?」アセアセ

恭介「その時悟ったんだ……彼女は僕の天使だって!ちん[ピー]の勃たないほど愛おしい存在、それが本当の愛なんだろ!?」

さやか「そんな……って言う前にさ、いきなりその、えと、アレ言わない!魔法少女アニメだし、お題の一発目がコレって皆困るでしょーが!」

恭介「そんなメタなことはどうでもいいんだ……話を仕切り直すと、僕の話を聞いて困っているさやかを見るとホラ」ギンギン

さやか「う、うわ……何見せてんの!アウアウ!」アワワ

恭介「別にテントを見せただけじゃないか、さやかの言い方のほうが文章にするとポロリにしか見えない!」

さやか「ううう!そうだけど!」

恭介「知ってるよ?勃起するような相手を恋人にしたら男は真の幸せから遠ざかるって……さやかが一番こうなるんだよ!!!」

さやか「すごく嬉しくてすごく悲しくてすごく悔しくてすごく恥ずかしい!!」

恭介「ほら、病院の前でさやかを待ってる鹿目さんを見るとさ、こんなにも心が安らぐんだ……彼女をどうもしようとは思わない……遠くから見守りたい」

さやか「本当だ……どんどん小さく///////」

恭介「おや、今日は暁美さんもいるんだね……ヒッ」

さやか「どうしたの?」

恭介「鹿目さん見てたらすごい目でこっちを……鹿目さんよりもあそこが震え上がる……っていうか尋常じゃないよ!これはもしや……」

さやか「だ、だめだよ恭介そんなとっかえひっかえ」

恭介「彼女は男!?」

さやか「」

恭介「だってほら!おっぱいだって無いし!鹿目さんだってちょっとはあるのに!ヒッ!また男の視線を感じる!」

さやか「い、いやいや……ほむらだって女の子だから……今日の恭介酷いよ?」

恭介「幻滅したかい?」

さやか「ううん、だって男の子だもんね、いろんな女の子が気になる時もあるよ……」ニコ…

恭介「さやかは僕を誘惑してるのかい?」

さやか「え?」

恭介「そんな笑顔見せられたらまた勃っちゃうだろ!」

さやか「……!いいよ、勃ってても……」

恭介「えっ!?」

さやか「あたしのこと、ちゃんと見てくれるなら」

恭介「さやか……鹿目さんって本当に天使だね、もう大ファンさ」

さやか「……」グス

恭介「だって、こんなに近くに一番大切な存在がいるって気づかせてくれたんだもの」

さやか「恭介……!」


ほむら「まどか、大丈夫?」ギュウウウ

まどか「謎の寒気はもう収まったよ」ティヒヒ

ほむら「いい話風に終わったからもう平気よ」

まどか「何のこと?」

ほむら「まどかの一番のファンは私ってこと」

まどか「リボン、どっかな?」

詢子「こっち」

まどか「え~、派手じゃない?」

詢子「それくらいでいいんだよ。これでまどかのファンもメロメロだ」

まどか「いないよ、そんなの~」

--病院

恭介「鹿目さんに会いたいなぁ」

さやか「え…もしかして、恭介…まどかのこと好きなの?」

恭介「ん?いや、変な意味じゃないんだ。ただあの小さくても一生懸命頑張って生きている姿を見ると、なんだか癒されるんだ」

さやか「あ~、それはわかるわ(恭介って、まどかの隠れファンだったのか)」


悪魔ほむら「ようこそ、世界の狭間へ」

恭介「あ、暁美さん!?何その格好!??」

悪魔ほむら「うるさいわね馬上条。黙って私の質問に答えなさい」

恭介(馬上条……?そもそも暁美さんってこんなキャラだったっけ)

恭介「……あ」

悪魔ほむら「何よ」

恭介「黙って答えるのはちょっと無理かな」

悪魔ほむら「あなたって本ッ当に空気読めないわね!!!」バン!!

恭介「わっ」

悪魔ほむら(私の理想の世界を創る前にひとつだけ……明らかにしたいことがある)

悪魔ほむら(今まで、幾度にわたって美樹さやかが破滅する原因を作ってきた、この鈍感男……)

悪魔ほむら(結界内で普通にクラスメイトとして接して分かったけど、こいつ天然なんてレベルじゃないわ)

悪魔ほむら「……上条恭介。あなたは美樹さやかと幼馴染だったわね」

恭介「え?うん、そうだけど」

悪魔ほむら「彼女の献身を蔑ろにし、最終的には志筑仁美を選んだ理由を聞かせてもらえるかしら」

恭介「さやかの……ああ、CDを割ったことを言っているのかな」

悪魔ほむら「ええ、そうね」

悪魔ほむら(魔法少女に優しいこの世界でも、あなたは『あのとき』と同じように美樹さやかに接し、同じように契約を促す結果となった)

悪魔ほむら(これは純粋な好奇心)

悪魔ほむら(決して、美樹さやかのためではないわ。そうよ、私自身の為にやっていることなんだから)

恭介「……」

恭介「僕は鹿目さんの隠れファンだってこと、暁美さんは知っていたかな?」

悪魔ほむら「……いいえ。初耳よ」

恭介「さやかをわざと傷つけたのは鹿目さんの気を引くため。勿論志筑さんと付き合うことにしたのも、そうすれば彼女との距離が自然と近くなると思ったからさ」

悪魔ほむら「へえー?そうなのね」

恭介「そ、そうだよ」

悪魔ほむら「じゃあ、美樹さやかを遠ざけたのは、いつまでも体の自由がきかない自分のそばに居てほしくなかったから」

悪魔ほむら「志筑仁美の告白を受け入れたのは、美樹さやかの隣には自分なんかじゃない、別の人がふさわしいと思ったから。そしてそんな考えを志筑仁美に全て見通されていたから」

悪魔ほむら「……というのは、全て私の勘違いと言うことね?」

恭介「な、何のことだか……」

悪魔ほむら「もういいわ、行きなさい。次にあなたに会う時は、あなたは今日のことを覚えていられない」パン

――――――――――――――――

改変後世界、高台の公園

悪魔ほむら「~~♪」ピタ

悪魔ほむら「……あー、もう。気分が乗らないわ」

QB「どうしたんだい?」

悪魔ほむら「うるっさいわね。ちょっと考えてるだけよ」

悪魔ほむら「鋭いようで肝心なところで鈍感な青いのと、ド天然の癖に気づくべきところはちゃんと気づいてるバイオリン狂いのお似合いバカップルのことをね」

悪魔ほむら「ま、一生結ばれることは無いでしょうけどね。あの様子じゃ」

悪魔ほむら「はぁーーー……」

志筑仁美派と双璧を成す鹿目まどか親衛隊

彼等は鹿目まどかを女神と崇拝し、抜け駆け禁止を絶対の掟とする集団

ラブレターはおろか、みだりに彼女に話し掛けることすらNG

女神と触れ合える唯一の機会が怪我をして保健係である彼女に治療を受ける時のみなのだ!

恭介「や、やぁ…鹿目さん…」フラフラッ…

まどか「上条君!? どうしたの!?」

恭介「ちょっと車にはねられて…」

ほむら「ねえ、まどか。手芸部を見学してもいいかしら?」

まどか「ちょ、ちょっと恥ずかしいかな……。私の作ったぬいぐるみなんて大したことないし……」

ほむら「そんなことないわ。まどかはもっと自分に自信を持つべきよ」

まどか「そ、そうかな……。うん、じゃあ授業後に手芸部を案内するね」

***

まどか「手芸部はここだよ、ほむらちゃん」

ほむら(ループを何周もしたけど、まどかの部活を見るのは初めてね)


ガラッ(扉を開けた)


男子生徒A「あっ! 部長! ……みんな! 鹿目部長がいらっしゃったぞ!!」

ほむら(鹿目部長!!??)

女子生徒B「やった! 部長の針捌きが間近で見られるわ!」

女子生徒C「師匠! 私の作品を見てください! 今回は自信作なんです!」

キリカ「鹿目! 織莉子の誕生日に間に合わないそうにないんだ! ぬいぐるみ作るのを手伝ってくれ!!」

顧問「まどかさん! 次のコンクールにはどんな作品を提出なさるんですか!?」

女子生徒D「まどか様! 結婚を前提としたお付き合いをしてください!!」


ワーワー ドドドドド

ほむら「ちょっ」

まどか「うぇひひ……。みんな大げさだよね」

ほむら(トロフィーや賞状や楯がたくさん飾られていて、全部まどかの名前が書かれている……)


さやか「ま、まどかああああ!!」バタンッ

まどか「さやかちゃん?」

さやか「お、お願い! ぬいぐるみ作って!!」

さやか「まどかに手伝ってもらったぬいぐるみを恭介の誕生日にプレゼントしたら、恭介の奴すごく気に入っちゃって……」

さやか「CDはいいから、君の作ったぬいぐるみが欲しいんだって言われちゃったの!」

ほむら(えぇー)

まどか「うーん、でもコンクールも近いし……」

ほむら「……私に考えがあるわ」

***

病院 恭介の病室

恭介(さやか……ごめんよ。本当はあのぬいぐるみは鹿目さんのぬいぐるみだって気づいてたんだ)

恭介(あの繊細かつ大胆な造形、リアリティと愛嬌の同居した作風、ひと目でファンになってしまった)

さやか「きょ、恭介……いる?」ガラガラ

恭介「! さやか! ぬいぐるみを持ってきてくれたのかい!?」

さやか「うん、はい、これ」


キュゥべえ(可視化状態)「わけがわからないよ」


さやか「ど、どう? リアルでかわいいぬいぐるみでしょ?」

恭介「さやかは僕をいじめているのかい?」ポーイ

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「そして昨日は代行ありがとう」

ほむら「とても助かるわ」

>>740

>>739

ほむら「結果発表よ」

>>735  2票
>>737  1票
>>739  4票
>>740  1票

QB「>>739さん優勝おめでとう、素晴らしい行動力だね、最も釣り合いがとれていないと思うけど」

ほむら「でも車に飛び込むって、さすがの私でもしないわよ……まどか、ちょっと心臓の具合が」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【NGシーン】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

まどか「さやかちゃん、ゴメン!」 エイッ

つ⌒[ソウルジェム]ポ-イ

さやか「まどか!あんたなんて事を!」

≡[トラック]グシャ

さやか「」

ほむら「暁美ほみゅらです」カミ
  ~~~
ほむら「鹿目まどかさん、あなたがこのクラスの保健係よね」

まどか「ちがうよぉ」
  ~~~
ほむら「あなたの獲物よ、あなたの好きにすればいい」ポイッ グサッ
  ~~~
ほむら「(お菓子の)魔女の結界が溶けたのにリボンが外れない!」
  ~~~
ほむら「あなたはやらしすぎる」カミ

まどか「え?」
  ~~~
ほむら「この街を、あなたに預けたい」

杏子「もしかして、あんた市長……!?」
  ~~~
ほむら「そうね……きっともうインゲンじゃないからかもね」カミ
  ~~~
ほむら「どうか、お願いだから、あなたを私に守らせて」

さやか「話は聞いたよ!」

杏子「案外水くさいんだね、市長さんは」

マミ「お漏らしするまで縛ってたの、これで許してくれる?」

ほむら「ぬううううううう!せっかく今までのシーンに出てなかったのにっ!」
  ~~~
杏子「意外と弱かったね~、ワルプルギスの夜も」

さやか「あー、しんどかった……でもなんか、これからのこと、何だってできる気がしてきた」

マミ「ふふ、そうね……大きな絶望を乗り越えたことで、その分だけ希望と祝福が舞い降りて来てるのかもしれないわ」

ほむら「おかしい……こんなすんなり行くなんて」

まどか「ダメだよほむらちゃん、一人になっちゃ」

ほむら「え?」

まどか「せっかく皆一緒にいられるんだよ……だから、信じて」

めがほむ「まどか……うん」ニコ
  ~~~
ほむら「すぅ…」zzZ

なぎさ「どんな世界を視ているのでしょうか」

さやか「一時はどうなることかと思ったよ……円環の理の歴史のNG入りかな」

まどか「ほむらちゃん、私を裂いてまで守ってくれようとしてありがとう……これからはずっと一緒だよ」ナデナデ

ほむら「すぅ……すぅ……まどかぁ~悪魔でしゅ」zzZ

さやか「ぶふっ/////」

まどか「そうだね……私の最高の、悪魔だね」ティヒヒ…


さやか「その時あたしは気づいてしまったのでした……正気の宿らない女神の瞳に」

さやか「もしかしたら、一時的に理の外へ出たあたしだけがその時、円環の理の歪な仕組みに気づけたのかもしれない」

さやか「でも『まどかの観測者』としてまどかと現世で結びついていたほむらが取り込まれた以上、本当の意味で誰にも円環の理の柱である本物のまどかを現世に呼び戻すことは出来なくなってしまった」

さやか「悪魔となったほむらを止めてしまって、あたしは果たして正しかったんだろうか……宇宙が円環の理に取り込まれていくのに気づきながら、そう思う」

さやか「まどかは理に張り付けられてるだけで、それは裂かなきゃ救えない、制御できないって、ほむらだけが気づいていたんだ……あたしってどこまでも馬鹿」

さやか「でも、もうこの結果はNGにできない」


~叛逆、ゴンドラのシーン~

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「あ……!」ゴシゴシ

まどか「えいっ」

つるっ

まどか「あ」

ほむら「あ、あ、あ……!!」

まどか「あああっっっ!!」

ドグシャッ!!!

まどか「い、いったぁ……」

ほむら「……」グッタリ

まどか「あ、アレ?ほむらちゃん??」

ほむら「」

まどか「ほむらちゃーーーーんっ!!??」

<オープニング『コネクト』雨の中を走る魔法少女まどかのシーン3…2…1…カシャ!


目覚めた心は走り出した♪
ツルッ! ビターン!

<カットォ!


<まどかちゃん大丈夫? 足元濡れてるから気をつけて…

まどか「…グスッグスッ」

<あ、この顔いいな…。カメラ回して。これ冒頭に使おう!

ほむら「やっと……掴まえた」胸モミッ

まど神「ほむらちゃん……?」///

ほむら「あっ」モミモミ

まど神「ほ、ほむらちゃんのバカアアアアアアアアアッ!!」

ほむら「ごめんなさいまどかそんなつもりじゃひでぶっ!?」

パァァァァァァァァァァァァァン!!

杏子「ちょ、ほむらのやつ天高く吹っ飛んでったんだけど!?」

マミ「逝ってしまったわ……円環の理に導かれて……」

さやか(導きとかそういう問題じゃないんだけど)

なぎさ(えちぃのはNGなのです)

杏子「さやか……ちくしょう……」

マミ「いってしまったわ……玄関の理に導かれて……」

ほむら「……そうそうそう、玄関開けたらまどかがお迎えに来て―――って違うっ!」

~Take2~

杏子「さやか……ちくしょう……」

マミ「いってしまったわ……戦艦の理に導かれて……」

ほむら「……そうそうそう、擬人化された戦艦が実はまどかで―――って違うっ!」

~Take3~

杏子「さやか……ちくしょう……」

マミ「いってしまったわ……縁談の理に導かれて……」

ほむら「……そうそうそう、親戚にお見合いを進められたら相手がまどかで―――って違うっ!」

~Take4~

杏子「さやか……ちくしょう……」

マミ「いってしまったわ……ダンカンの理に導かれて……」

ほむら「……そうそうそう、バカヤロダンカンコノヤロまどかコノヤロ―――って違うっ!」

~Take5~

杏子「さやか……ちくしょう……」

マミ「いってしまったわ……伊予柑の理に導かれて……」

ほむら「……そうそうそう、冬になったら炬燵でまどかと伊予柑食べながら―――って違うっ!」

~Take6~

杏子「さやか……ちくしょう……」

マミ「いってしまったわ……錬金の理に導かれて……」

ほむら「……そうそうそう、両手をぱーんってやってまどかを人体錬成で―――って違うっ!」

~Take7~

杏子「さやか……ちくしょう……」

マミ「いってしまったわ……円環の理に導かれて……」

ほむら「……そうそうそう、概念となったまどかが魔法少女を迎えに―――って違うっ!」

マミ杏「えっ?」

ほむら「……間違えたわ」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>757

ほむら「結果発表よ」

>>755  1票
>>757  1票
>>759  5票

QB「>>759さん優勝おめでとう、よくこれだけ思い付いたねマミ」

ほむら「この場合ツッコミの私の方なんじゃ?ここだけの話某お笑いコンビを連想してしまったわ」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【まどかマギカでも最高レベルの人気を誇る巴マミ】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ……しかしこのお題は大丈夫なのかい?」

ほむら「きっと大丈夫よ、ここの書き手の人達は皆優秀だからクレームとかは付かないわよ」

QB「優秀ね……君も含むのかい?」

ほむら「……さぁ皆どんどん投稿してね」

ほむら「今の私は"魔"なる者、摂理を乱し蹂躙する存在…」たゆん

さやか「三年だったマミさんが何故か二年生に、あたしらの同級生なってるのもあんたの仕業なわけ?」

ほむら「あの人の先輩風が気に入らなかったから…、でも彼女自身もみんなと距離が縮まって嬉しいんじゃないかしら」たゆん

さやか「あのマミさん、髪下ろしてるから一瞬誰かわかんなかったし…」

ほむら「だって巴マミのξを描く作画の人が大変そうじゃない」たゆん

さやか「…あんたは円環の理どころかのマミさんの一部をもぎ取っていったんだ」

ほむら「あの人の人気最高レベル、少しくらい設定を書き換えても平気でしょう?」たゆん

さやか「最高レベルだから問題になるんでしょうが…」

ほむら「すぐに気にならなくなるわ」たゆん

さやか「てかさっきからたゆんたゆんって…返せよ! それはマミさんの胸だ!」

ほむら「まだだめよ♪ まだだめよ♪」たゆん

さやか「あんたもマミさん原形留めてねーよっ!」

杏子「なあ、なんであんた必殺技に名前つけてんだ?」

ミチル「まどか☆マギカでも最高レベルの人気を誇る巴マミさんの影響です」


司会「助演女優賞おめでとうございます、今のお気持ちは?」

マミ「ありがとうございます、とても光栄に思っています」

司会「今回の撮影で大変だった事などありますか?」

マミ「アクションが多かったので筋肉痛がひどかったですね(笑)
   それに、周りは中学生ばかりだったので…なかなか話が合わなくて…
   あ、7年ぶりに学生服をきましたね、大丈夫っだったかな(笑)」

司会「キツ…いえ、一部の人達にとても好評だったようですよw
   演技のこだわりなどは?」

マミ「やはり、中学生役ということで言葉使いや所作に気をつけましたね…
   イタリア語の発音もかなり練習しましたし…」

マミ「でも、一番は魔女に食べられるシーンですね、本当に食いちぎられましたし(笑)」

司会「あのシーンのリアルさにはそのような背景があったのですね!
   マミる…流行語大賞も狙えそうですね!」

マミ「笑」

司会「最後にファンの皆様にどうぞ」

マミ「女優生活の最後に、このような素敵な作品…スタッフ…共演者、
   ファンの皆様に出会えてとても感謝しています…
   今後も応援よろしくお願いします!ありがとうございました!」

パチパチパチ

司会「続いて、最優秀助演女優賞の暁美ほむらさん!
   最優秀主演女優賞の鹿目まどかさんのお二人です!」

   パチパチパチパチパチパチパチ!!!!!!!!!!!
   オー!マドカターン! ホムホムーーー!!! ホンモノダーーーーー!!!!!!
Fantstic!!! so cute!!!! パチパチパチパチパチパチ!!!!!!!!!!!

マミ「」

さやか「髪型、胸、戦闘、死に様! どれもすごいインパクト!」

杏子「10話の豆腐メンタルと変顔もポイントだな」

まどか「TV放送版の何も怖くないポーズもかっこよかったのにどうして変更になったのかな…?」

マミ「///」

ほむら「話のネタにされるのは人気の証拠よ、巴マミ」

ほむら「さて、昨日は代行も忘れてたけれど、投票時間といきましょうか」

さやか「23:30までね」

ほむら「貴女ちゃんと覚えてなさいよ?」

さやか「だいじょぶだいじょぶー」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「昨日はすまなかったね」

ほむら「最後に時計を見たのが22時45分頃、次の時には朝だったわ」

>>776

ほむら「結果発表よ」

>>776  4票
>>778  2票

QB「>>776さん優勝おめでとう、これって本当に最高レベルの人気なのかな?」

ほむら「良くも悪くも人気者なのよ巴マミは」

QB「司会代行してくれようとしてたけど」

ほむら「集計やっちゃって大丈夫……よね?」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は……【まどか好き好き愛してる】よ」

QB「ちがうよほむら、司会なんだからちゃんとやらないといけないよ」

ほむら「くっ……次のお題は【 キュゥべえ好き好き愛してる】よ……カハッ」

QB「そんなに嫌なのかい?……投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん……投稿してね……いやしなくてもいいわよ?」

QB「沢山投稿してくれ、そして明日は司会代行をお願いするよ」

ほむら「投稿がなかったらそのまま次のお題に行ってね」

QB「そこまで嫌なのかい?」

まどか「キュゥべえ好き好き愛してる」

さやか「キュゥべえ好き好き愛してる」

マミ「キュゥべえ好き好き愛してる」

杏子「キュゥべえ好き好き愛してる」

さやか「なんでほむらの家に入るたびにこれ言わなきゃならないのさ。」

ほむら「悪魔の力でキュゥべえに感情を獲得させたから、次は実践編ってところかしらね。」

QB「暁美ほむら、本当に僕は皆に愛されているのかい?」

ほむら「ええ、さっきも皆言っていたでしょう。」

QB「そうだったね、嬉しいな」

マミ「あんなので本当に嬉しいのかしら。」

ほむら「しょせんは作り物の感情。何をどのように感じるかなんて私の匙加減次第よ。」

杏子「悪魔だな。」

ほむら「キュゥべえスキー愛してる」

QB「違う」

ほむら「キュゥべえすき焼き愛してる」

QB「おしい」

ほむら「キュゥべえステーキ愛してる」

QB「少し遠ざかったよ。それになぜさっきから食べ物限定なんだい?」

ほむら「……キュゥべえステッキ愛してる」

QB「文中に『す』と『き』が入れば、あとはなんでもいいと思っているだろ、暁美ほむら?」

ほむら「……」

QB「ほら、ちゃんと言ってごらんよ。『キュゥべえ好き好き愛してる』って」

ほむら「……」

QB「いいのかい、これが手に入らなくても……」マドパンチラッ

ほむら「……!?」

ほむら「……」

ほむら「……」

ほむら「キュゥべえ好きスキあ、い……ジテ……ゴハッ」バタンッ

QB「滑稽だね、暁美ほむら」

後日談

QBが持っていたパンツはさやかのものだったそうな

さやか「聖団と王様ゲーム」

杏子(王様)「3番と8番と9番はキュゥべえ好き好き愛してる。と言う」

ほむら(3番)「」

海香(8番)「」

ニコ(9番)「…」

ほむうみ「キュ…キュゥべえ好きすどぶっはあ!!」

まどか「吐血した!?」

かずみ「そんなに嫌なんだ!?」

ニコ「(従属するイン)キュゥべえ(ター、略してジュゥべえことべえやん)好き好き愛してる」

JB「そんなこと言われても…照れる」

カオル「ニコのそれ、ありなのか?」

マミ「もうダメね、私が手本を見せてあげるわ。キュゥべえ好き好き愛してる!!」ダキツキ

QB「キュゥ~」

ゆま「なんか苦しんでいない?」

サキ「胸に顔が埋もれているからな。息ができないんだろう」

なぎさ「マミの胸は凶器なのです」

みらい「たまに里美のもね。ジュゥべえがたまになる」

里美「いやん」

キュゥべえ「魔法少女の変身には特定のキーワードを唱える必要があるんだ!」

ほむら「チェーンジとか、メタモルフォーゼとか、スマイルチャージとか、そういうのよね」

キュゥべえ「キーワードは任意で変えられるけど、間違えて変身しないように普段絶対に言わないものにしてね!」

ほむら「なるほど、普段絶対に言わない言葉にすればいいのね」



***



ほむら「キュゥべえ好き好き愛してる!」パアアアア

QB「これが気持ちいいのかい?」

ほむら「あぁぁん。もっと私の膣を掻き乱してぇぇ//」

QB「いくよ!ほむら!まずは右回転だ!」ギュルルル

ほむら「ふひゃぁぁぁ///きもちいいのぉぉぉ」

ほむら「ほむほむのほむほむがぁぁぁほむほむになっちゃうほむぅ~///」

ほむら「やぁぁぁ///キュゥべえ好き好き愛してるぅ~」

QB「気持ちよさそうだね!もっと回転上げるよ!」ギュィィィィン

ほむら「いやぁぁぁぁぁぁ!私の膣が壊れちゃうぅぅぅ~。」

ほむら「膣の秩序がみだれちゃうのぉぉぉ///」

QB「回りながら頭突きするよ!」ドンドン

ほむら「ひゃぁぁぁ~。私の膣がやぶれちゃうぅぅ」

ほむら「キュゥべえ好きぃ好きぃ愛してるぅぅぅぅ」ジワ

QB「どんどん膣が湿っていくようだね」

QB「君の綺麗なピンク色の洞窟が光輝いているね!」

ほむら「やめてぇ。言わないでぇぇ。ほむほむのほむほむがもっとほむほむになっちゃうほむ///」

ほむら「キュゥべえぇぇぇぇぇ好き~好き~愛してる///」

QB「下は大洪水!まさに君の事だね」

ほむら「あ......あぁぁ!もうらめぇぇぇ///」

QB「仕上げに僕の耳で君の卵管を揉んであげよう!」モミモミ

ほむら「私の卵管揉まないでぇぇぇ!やぁぁぁ///もう出るほむぅぅぅ」

ほむら「はぁぁ...キュゥべえぇぇぇぇ...好きぃぃ好きなのぉぉ///愛してる~」プシャァァァ

QB「公園の噴水にしたいような素晴らしい水飛沫だ!」

ほむら「だめぇ!言わないでぇぇ///キュゥべえ好き好き愛してる~!」




神まどか「なんて未来もあるかもよ!ほむらちゃん!」

ほむら「......そんなの死んでも嫌よ...」

さやか「キュゥべえ!!┗(^o^;)┓キュゥべえかな????wwwwww┏(;^o^)┛キュゥべえかな????wwwwww
 こ…これ…これは…………キュゥべえだあああああ┗(^o^)┛wwwwwwwwww┏(^o^)┓ドコドコドコドコwwwwwwwwww」

まどか「┌(┌???)┐キェァァァェェェェァァァwwキュゥベェェェェ(´つヮ⊂)オオオオオオオオオオオォォwwww」

マミ「キュゥべえ捕獲した?('ω'? )三?('ω')?三( ?'ω')?」

杏子「???????(’ω’)??????? うわああああああ」


キュゥべえ「なんだこれは」

ほむら「え? 最近の中学生がキュゥべえに対する熱い愛を語ってるだけでしょ?」

キュゥべえ「は?」

ほむら「貴女、ターゲットを女子中学生にしててそんなのもしらないの?」

キュゥべえ「いやいや、おかしい」

ほむら「普通よ」

キュゥべえ「愛の境地ってのはね、白良い、だけでキュゥべえが好ましいって会話として成立するぐらいシンプルなはずなんだよ」

ほむら「何時の時代の話してるのよ。老害なの?」

キュゥべえ「ごく最近だと思うよ!?」

さやか「キュゥべえどこだ?┗┏┗┏┗┏('o')┓┛┓┛┓┛ドコドコ」

ほむら「ここだー(?(??。??)?))」

まどか「└(┐卍^o^)卍ドゥルルル」

マミ「└(┐卍?? ?)卍ミツケタァァァァ」

杏子「L( ?ω?)┘三└( ?ω?)」」

キュゥべえ「???????(’ω’)???????うわあああああああ」

針の魔女(出典:まどか☆マギカポータブル)

その性質は「敬愛」宇宙の為に自分の全てを棄てて戦った魔法少女の成れの果て

さやか「被り物といい使い魔の姿といい、キュゥべえを盲信していた事がひしひしと伝わってくるよね」

なぎさ「きっと大好きなキュゥべえを最期の最期まで信じきっていたそんな魔法少女なのです」

QB「宇宙の為に命をかけるのがそんなにおかしなことかい? 僕的には彼女みたいに素直な魔法少女が増えてくれればいいと思うんだが?」

さやか「なぎさ、コイツ食べていいよ」

QB「きゅぷっ!?」

◎Μ◎「はいなのです」バクンッ ムシャムシャ…

さやか「まどか」

まど神「…そうだね。この子も私達の手で救ってあげなきゃ…」

a

>>793

>>793

女神まどか「司会代行だよ」

さやか「投票は23:50までかな」

なぎさ「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうのです」

女神まどか「参加したい人は忘れずに投票してね!」

席替え

間違えたozr

女神まどか「結果発表だよ」

>>791 1票
>>793 4票
>>796 1票

さやか「>>793さん優勝おめでとう、あいつ呼吸してたんだ……」

なぎさ「マミの胸は凶器なのです! なぎさは何度窒息しそうになったことか……」

女神まどか「大変! ほむらちゃんが息してないの!」

次のお題 安価下

ミッチ

女神まどか「次のお題は【もしまどマギが最初から百合アニメだったら】だよ!」

さやか「>>690とかなりお題被ってない?」

なぎさ「百合路線と百合アニメでは、少しニュアンスが違うとなぎさは分析するのです!」

さやか「いや、そんな区別、誰も意識しないでしょ」

女神まどか「うぇひひ……この場合、私は円環で百合ハーレムとか作っちゃってるのかな?」

なぎさ「どんどん投稿するのです!」

ほむら「時間よ投票は23:30まで……よ?」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ……と言いたいんだけど」

ほむら「これはまたかしら?」

QB「僕達の画面が変でなければね」

ほむら「投稿無し……よね?」

ほむら「仕方ないわね、とりあえず次のお題を決めましょう」

QB「参加は自由だよ」

ほむら「次はシンプルなお題だといいわね」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【魔法少女及び魔女救済特別措置法成立へ】よ……まあ大丈夫よね?」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は日曜日」

ほむら「司会代行をお願い、それと夜勤の増える日だけど水曜日にほぼ決まったわ」

QB「来週か再来週から水曜日も司会代行をお願いする事になりそうだよ」

ほむら「それじゃあ確定したらまた報告するわね」

ニュース「魔法少女及び魔女救済特別措置法が――」

ほむら「何よこれ……ありえない!」

ほむらちゃんを驚愕させたのはその内容でした……魔法少女はこの世の秩序を歪めるということを歴史から知っていた人達は、
かつて生まれた魔法少女が世界を変えたように、今ある世界を変えないよう動き出したのです

彼らはキュゥべえのこともほむらちゃん達魔法少女のこともよく知っています
だけど願いを叶える前の子はみんな普通の女の子だから、彼らにはどうしようもありませんでした
なので、彼らは「救済」という名の名目で魔法少女になろうという子が増えないようにしたのです


マミ「普通の女の子でいたかったの……そうずっと願っていたのに、それも許されないまま知らない人と結婚なんて」グスッ

杏子「……畜生!この首輪さえ無けりゃ!」

ほむら「ダメよ!無理に外そうとしたら『粛正』されるわ!」

杏子「こんなのが救済なの?狂っちまった親父でも、最後まで救済がどんなものかってのは揺るがなかったよ!それが間違ってたの?」

ほむら「……巴さん、杏子……ごめんなさい、私はなんて言ったらいいのか」


さやか「……ほむらか」

ほむら「絶望……していないの?」

さやか「してるわよ!でも、これが首輪の力……魔女も魔法少女も奴隷にして、人間に逆らえないようにする力!」

ほむら「それが、例えなんであれ『今』を変えることを防いでいるのね」

さやか「マミさんもついに捕まっちゃったんだってね……あはは……どう?あたしの花嫁衣装」


ほむら「まどか、離して」

まどか「だめだよ、すごく怖い顔してる……ほむらちゃん、あの人達のところへ行くつもりなんでしょ」

ほむら「あいつらに反抗できるのは私だけ、『この世界の魔女と魔法少女を人間の思い通りに』という願いから外れてる私だけなのよ」

まどか「ごめんね、こんなこと言いたくないよ……だけど、ほむらちゃんが行ってもどうにもならないよ」

ほむら「時間を止めれる私ならどんな強力な魔法少女が相手でも負けないし、何より私は、魔法少女はあいつらの思い通りにはならないと見せつけなきゃいけないのよ」

まどか「ほむらちゃん嘘ついてる、本当は何回も危ないことがあったんだ」

ほむら「美樹さんもまどかも、嘘が通用しないわね……そうね、私は魔法少女と戦ってあなたを守れなかった事だってある、でも……」

ほむら「この世界のまどかは魔法少女にならない……監視というやり方が気に入らないけど、逆にこれ以上ないキュゥべえへの対策に安心してしまった私もいた……これはそんな私への戒めでもあるの」

まどか「ほむらちゃんはあの人達とは違うよ」

ほむら「救いたいものがあれば、何かを犠牲にしても仕方ない!そう想われて有るのがこの世界なのよ!これは、きっと私がいつかたどり着くはずだった悪夢」

まどか「違うよほむらちゃん……私、あのね」

ほむら「ありがとう、まどか……あなたがこうしていられる、それが私の希望だよ――」


キュゥべえ「人間とは業が深い生き物だね……例えそれがかつての同胞だったと知っていても、守るためと偽れば簡単に犠牲にしてしまう……それはゲームと同じであるということにも気づかずにね」

まどか「ゲームって、なに?みんな、同じ人間なんだよ?魔法少女だとか、関係ないのに」

キュゥべえ「ほぼただの色違いでしかない君達がそれ以上の区別を各々の主観の上での基準で設定したものが、ゲームのキャラクターの設定とどう違うと言える?何も違わないさ」

キュゥべえ「それによって行われた利権争いや上下関係などといったものは所詮いす取りゲームを差別的かつ一方的に複雑としたものに過ぎない」

キュゥべえ「暁美ほむらの犠牲は無駄だよ、他者を認めない社会の中においてそれは、ゲームで気に入らないキャラクターを消すのと何も違いがない……彼女の訴えは届かない」

まどか「キュゥべえは、何も思わないの?ずっと、魔法少女のみんなと一緒にいたんでしょ?」

キュゥべえ「僕たちには個性が無い……生命体ではあるが君達の言うシステムというものが近くて、君たちの言うような社会は存在していないんだ……今回のことも、驚きの連続さ」

まどか「キュゥべえ、あなたは――」

キュゥべえ「そろそろ、暁美ほむらが不味いようだ……相手が魔法少女だろうと魔女だろうと世界だろうと、既に願いを叶えた彼女には、『今』もこれから来る『運命』も変える力は無い……でも、君ならそれができる」

杏子「魔法少女及び魔女救済特別措置法成立?」

ほむら「ええ。魔法少女の存在が国連に認知された為に世界中にTAWSという部隊が設置されたのよ。あなた、ニュースも見てないの?」

杏子「何だそりゃ、知らねーなぁ」

ほむら「The army for witch subjugation……魔女討伐隊ってところね」

杏子「はあ?そんなもん何の役に立つってんだよ」

ほむら「とある魔法少女によって加護された武器を用いた軍隊が、魔法少女のサポートとして魔女と戦っているのよ。魔法少女が魔女を発見して連絡すれば共闘してくれるわ」

杏子「なるほどね……しっかし、魔女への救済はぶっ[ピーーー]ことだってのか?どーも納得行かねえなぁ」

ほむら「でもそれが真理とも言える。それに、その部隊の手によって既に数百もの魔女が倒されているわ。その中にはワルプルギスの夜も含まれているそうよ」

杏子「おいおい、マジかよそれ!?」

ほむら「ええ。そしてそんな末路を辿りたいと思う人も減ったから魔法少女の絶対数も減っているわ」

杏子「はぁ……力ずくで解決しちまおうって訳ね」

キュウべぇ「おかげでこっちも商売上がったりさ」

杏子「ケッ、ざまぁみろだよ」



ほむら(……この時間軸では、 もうまどかが魔法少女になることは無いだろう。本人が魔法少女になることを拒んだから、それは確実だ。でも、私の戦いは――)

ほむら(――これで、良かったのだろうか?)

>>821saga忘れ

杏子「なるほどね……しっかし、魔女への救済はぶっ[ピーーー]ことだってのか?どーも納得行かねえなぁ」

杏子「なるほどね……しっかし、魔女への救済はぶっ殺すことだってのか?どーも納得行かねえなぁ」

魔法少女及び魔女救済特別措置法の成立。
インキュベーターによる非人道的行為に対する救済措置という名目で発令されたが
実際は一騎当千、その身一つで戦車でさえ吹き飛ばす力を持つ少女を軍の戦力として管理するための法案だった。
魔法少女の存在が公になったことで各国が追従。そして、戦争は変わった。
魔法少女に対抗するには魔法少女以外に無い。いかに多くの魔法少女を保有するか、それで国力が決まる。
とある国は魔法少女を生産するために街を戦火に巻き込んだ。
とある国は魔法少女が居る家庭に膨大な給付金を配った。
とある国は適齢期になった少女を集め、魔法少女にさせた。
少女たちは自身の願望ではなく、造られた願いで魔法少女になるのだ。
故に彼女たちに過去の魔法少女が持っていたような矜持は無い。
兵として戦い、支給されるグリーフシードで命を繋ぐ。
戦場に出ている限り家族のもとには措置法による補助金が入る――。

やがて措置法と言うものすら忘れ去られた。
兵士や軍隊という言葉は魔法少女に置き換わり、それは一つの職業となった。
政策や策略ではなく、少女たちは収入の良い仕事として魔法少女になる。
戦場の在り方も変わった。死者がでなくなったのだ。
戦争という名のお遊戯会である。戦場に生身の人間が参加することはなくなっていた。
願いが叶い、給料まで貰え、強大な力を持つ魔法少女に対して文句をいうものは誰も居ない。
遠巻きに見ている大人に戦っているというポーズだけ取っておけばそれで良いのだ。
そうして魔法少女は爆発的に増えていった。
それが引き起こしたのは、グリーフシードの枯渇であった。
魔法少女の人口が増えれば戦争は激化する。しかし、その魔法少女を癒やすグリーフシードが足りない。
グリーフシードが無い、その恐怖は魔法少女達の間を瞬く間に伝播した。
不安、恐怖、ソウルジェムが汚れたまま浄化する術が無い。
この事実が本来合ったはずの、忘れ去られていた、戦争の陰惨さを浮き彫りにする。
そして、後に『虚き淵の大災害』と呼ばれる、魔法少女の大規模な同時多発魔女化が発生した。

その“大災害”の末期、円環の理軍の一兵士だった主人公「ほむら・あけみ」は、
味方の魔法少女を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。
作戦中、ほむらは「まどか」と呼ばれる円環の理軍最高機密を目にしたため軍から追われる身となり、
町から町へ、大陸から大陸へと幾多の「戦場」を放浪する。
その逃走と戦いの中で、陰謀の闇を突きとめ、やがては自身の出生に関わる更なる謎の核心に迫っていく――

マミ「鹿目さん、それがどんなに恐ろしい願いが解っているの?」

まどか「…たぶん」

マミ「あなたという個体を保てなくなる。死ぬなんて生易しいものじゃない。未来永劫に終わりなく魔女を滅ぼす概念としてこの宇宙に固定されてしまうわ」

まどか「…いいんです、そのつもりです。希望を壊くのが間違いだなんて言われたら、そんなのは違うって何度でも言い返せます」

杏子「いいんじゃねぇの?戦う理由見つけたんだろ?逃げないって決めたんだろ?なら仕方ないじゃん。あとはとことん突っ走るしかねーんだから」

まどか「うん、ありがとう。杏子ちゃん」

マミ「…じゃあ、あなたから預かっていたもの、返さないとね」

マミ「あなたは希望を叶えるんじゃない。あなた自身が希望になるのよ。私たち全ての希望に」

まどか「行ってきます。魔法少女及び魔女救済特別措置法成立へ向けて!」

杏子「………あのネーミングはどうなんだ?」

マミ「………どうなのかしら?というか、私、美樹さんが導かれた時に「逝ってしまったわ、魔法少女及び魔女救済特別措置法則の理に導かれて」とか言わなきゃいけないのかしら?」

杏子「やだなソレ」

次のお題は安価下

ほむら「次のお題は【キュゥべえ擬人化 】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「僕を擬人化させてはいけないと思うんだ」

ほむら「なぜかしら?」

まどか「悪くないと思うよ?」

QB「そうかい? なら、もし僕が○ル伝の○ドナみたいな劇的な擬人化(?)をしてしまったらどうする?」

ほむら「うわぁ……」

まどか「ないわぁ……」

QB「だろ?」

○ドナ「おい」

QB「僕を擬人化させてはいけないと思うんだ」

ほむら「なぜかしら?」

まどか「悪くないと思うよ?」

QB「そうかい? なら、もし僕が○ル伝の○ドナみたいな劇的な擬人化(?)をしてしまったらどうする?」

ほむら「うわぁ……」

まどか「ないわぁ……」

QB「だろ?」

○ドナ「おい」

↑連続で投稿してしまった。
すまない。

キュゥべえ「だめだよほむら……っ!」

ほむら「なによ、あなたが私達にしたことを思えば、これくらい……痛ぅっ!」

キュゥべえ「ほむら……君はもしや」

ほむら「初めてよ……悪い?」

キュゥべえ「血が出てる……やめないと」

ほむら「だまりなさい……これくらいでは終わらないわ」

キュゥべえ「ほむら!荒っぽく抜き刺ししないで!壊れちゃう!」

ほむら「ふふ……私のこれ、触ってみる?」

キュゥべえ「堅くてまっ平らで小さいのによくやるね」

ほむら「うるさいわね……それでどうなのよ」

キュゥべえ「僕も初めてこうやって触るけど……舐めてもいいかい?」

ほむら「いいわよ」

キュゥべえ「甘いよ、ほむら」ペロペロ

ほむら「……もうだめ、おかしくなりそう」

キュゥべえ「どうしてだい?僕はもっと舐めてたい」

ほむら「だめよ、舐めるのに弱いみたい……私がわからなくなっちゃう……」

キュゥべえ「その時は何度でもやればいい」

ほむら「……簡単に言うじゃない」


さやか「キュゥべえと何やってんのさ//////」

ほむら「何って……難しいかたぬきに挑戦してただけだけど?」

さやか「このお題でこの文章だけだと誤解するわ!」

まどか「それで……キュゥべえの擬人化は?」

投票を省くのはいかんだろ……。今日2日分やるしかないだろうな

銀髪赤目のイケメン「僕と契約して魔法少女になってよ」

まどか「な、なりたい…! 魔法少女に…」ドキドキッ

ほむら「ダ、ダメよ!」ドキドキッ

ほむら「昨日はどうやら日付が変わってしまったから、投票を止めたみたいね」

QB「初めての試みだけど、いい機会だしやってみようか」

ほむら「と言うわけで今日の投票は昨日と今日の分をまとめてやるわよ」

QB「特殊な事例だから事前に言っておくよ、今日の投票は昨日の投稿と今日の投稿をそれぞれ投票してくれ」

ほむら「今回はとりあえず、どちらかだけだと無効票と判断する事にさせてもらうわ」

QB「必ず昨日と今日の2つを選んで投票してくれ」

ほむら「投票開始時にもまた説明するわね、それじゃあまた後で」

ゆま「おなか空いた……。もう3日も何も食べてないや……」

ゆま「うぅ……、何か食べられるもの……」

キュゥべえ「やあ、千歳ゆま」

ゆま「……」キラーン


***


ゆま「はぁ~。生き返るよ~」モグモグ

キュゥべえ(2匹目)「全く、僕を食べるなんてどうかしてるよ」

ゆま「ゆま知ってるよ。キュゥべえって体のスペアが沢山あるんでしょ」

キュゥべえ「その通り。けれど、僕を食べることで不都合が起こる……そういう懸念は無かったのかい?」

ゆま「?」


キュゥべえ「……ゆま。インキュベーターがどのように情報のやりとりをするか考えたことはあるかい?」

キュゥべえ「実はね。その一つが捕食行為なんだ」

ゆま「え……?」ピタ


キュゥべえ「インキュベーターは捕食されると、捕食者の個体情報を自己と同一に書き換えるんだ」

キュゥべえ「そうだな。わかりやすく言うと、インキュベーターを食べるとインキュベーターになるってことだね」

キュゥべえ「僕らはその特性を利用して、死んだ仲間の脳の情報を取り出すんだ」

キュゥべえ「けれど、他の生物が食べた場合はそうはいかない」

キュゥべえ「例えるならコンピュータウイルスのようなものさ」

キュゥべえ「インキュベーターの肉は、体内に侵入することで相手の体を好き勝手に弄くってしまう」

ゆま「あ……あ……!」

ゆま(ゆ、ゆまの体が火照ってるよ……! ゆま、どうなっちゃうの……?)


キュゥべえ「千歳ゆま。君はインキュベーターになってしまうんだよ」

ゆま「あああああああああああああっ!!!」



***



ゆま(猫耳)「というわけで、猫耳ゆまの誕生だよ!」ピョコン

杏子「かわいい」
マミ「かわいい」
さやか「かわいい」
まどか「かわいい」
ほむら「かわいい」
なぎさ「かわいいのです」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「そしてさっき言った通り今日は特殊な投票だ」

ほむら「昨日の投稿から一つ、今日の投稿から一つ投票してちょうだい」

QB「とりあえず今回は二つ投票していない場合は無効票とさせてもらうよ」

ほむら「まあ次があるとは思えないけどね、それじゃあ投票開始よ」

一つ目は
>>825
二つ目は
>>841

昨日 >>820
今日 >>839

ほむら「結果発表よ」

昨日
>>820  3票
>>821  2票
>>825  1票
今日
>>839  4票
>>841  2票

QB「>>820さん>>839さん優勝おめでとう、集計がちょっと面倒だけどこれはこれでありかもね」

ほむら「今回はどことなく不正臭い投票結果だけど気のせいよね?」

QB「まあ皆不正はしないよきっと」

ほむら「そうよね、それじゃあ次のお題よ」

次のお題 安価下

スタイリッシュ夢オチ

ぜってぇ許さねぇ!!

ほむら「次のお題は【男キャラが大活躍】よ、いったい誰のネタが多いかしらね?」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「なんだかんだでもう残り150を切ったね」

ほむら「来週辺りには新スレ建ててそうね、楽しみだわ」

恭介「さやか、告白してくれてとても嬉しいよ、ビックリしたけど……でも僕には好きなやつがいるんだ」

さやか「嘘……もしかして、仁美?」

恭介「違うよ」

さやか「ううう、誰?教えて……」

恭介「中沢さ」


恭介「というわけなんだ」

中沢「ちょ、待てよ」

恭介「なんだい?」

中沢「俺は男だ……」

恭介「どっちでもいいかと」

中沢「そればっかりは良くないって!それに俺にだって好きな人がいるんだぞ!」

恭介「……もしかして、暁美さん?」

ほむら(え?)コソーリ

中沢「そんなわけないだろー?俺の先生とも言える人さ」

恭介「まさか早乙女先生……!違法だ!通報する!日本にはロミオとジュリエット法は無いんだぞぉぉぉぉぉ!」ダダダダ

中沢「お、おい!困ったやつだな……ショウさん、俺、操を守り抜きました///////」


ほむら「かふっ」ハァハァ

まどか「どうしたの?ソウルジェムが真っ黒だよ!」

ほむら「わ、私だって何も思って無かった……でもあんな言い方あんまりよ」メソメソシカジカ

まどか「大変だったね……」

ほむら「まどかぁ!やっぱりまどかは優しくて大好き」ギュッ

まどか「きゃっ!?//////」ドン

ほむら「え?」キョトン

まどか「だ、だめだよそんな、いきなり抱きつくなんていくらほむら君でも//////」

ほむら「は?」

まどか「ぼくにだって心の準備が必要なんだからねっ!」

ほむら「ええええええええええええ!?」


ほむら「ぬぅッ!……夢?」サスサス

ほむら「良かった、おっぱいちゃんとたくさんある……物事ってバランスが大事よね」

とある時間軸、魔女?の結界に入ったほむらは妙な格好をした上条恭介と中沢に出くわした

ほむら「なぜあなた達が…」

恭介「…暁美さん?」E:ヴァイオリン

中沢「なぜはこっちだよ。キュゥべえ、魔法少年って女子でもなれたのかよ?」E:双剣

QB「いや、前例はないよ?」

ほむら(まさかここは魔法少女ではなく魔法少年が活躍する時間軸…!?)

中沢「ってことは暁美さんはまさか…」

恭介「男子…だったのかい?」

QB「そうなるね」

ほむら「そんなわけあるかっ!」モニュ

ほむら(…あら? あらあら? 何かしら? 下腹部にすごく違和感が…)ソッ

まどか「あ……ありのまま今起こった事を話すよ!
『私がパパと話していたと思ったら、いつの間にか別の人と話していた』
なっ……何を言っているのかわからないと思うけど、
私も何が起こったのかわからなかった……」

ほむら「ちょ、ちょっと落ち着いてまどか。本当に何を言ってるかわからないわ」

まどか「ご、ごめんねほむらちゃん。けど、これが事実なの」

ほむら「なら、もっと事細かに説明して頂戴。でないと、なぜあなたの御父様があんなことになったのか……理解できないの」チラッ

闇知久「おいおい、どうした? 早くしねぇと熱さで脳みそ溶けちまうぜぇ? フハハハハハハ!!!!!!」

赤い岩石「城○内ファイヤー!!!!!!!!」

魔女「ギィヤアアアアアア」ジュゥゥ

ほむら「そ、それに見たことのあるカードで魔女と戦ってるし……」

杏子「ガンバッテクダサイ、ゴシュジンサマ」カタカタカタ

ほむら「なぜか杏子の様子もおかしいし……って、これって『きょうこ』で読み方あってるわよね?」

まどか「これも全てタツヤが変なロッドを拾ってきたせいだよ!」

天国

中沢『う……ここは……』

女神まどか『すいませんでしたーっ!』ドゲザッ

中沢『!?』

女神まどか『申し訳ありません! 私の手違いであなたを殺してしまいましたーー!』

中沢『え? 誰?』

女神まどか『あ、申し遅れました。私は女神です。女の子を天国に導く仕事をしています』

中沢『ふーん……。って、俺が死んだってどういうことだよ!』

女神まどか『うえーん! あなたは私の流れ矢にあたって死んでしまったんですー!』ドゲザッ

中沢『冗談じゃねえ! 生き返らせろ!』

女神まどか『ひぃっ! それは無理なんです! けれど、代わりに私の改変前の世界に転生して差し上げます!』

中沢『詳しく話せ!』

女神まどか『今回の不始末のお詫びに、あなたの望むチート能力を付加して別世界に転生させるんです』

中沢『じゃあ、時間停止能力と、武器を自由に生成する能力と、幻術と、強力な再生能力をくれ』

女神まどか『それは、多すぎじゃあ……』

中沢『うるせえっ! 俺を殺したのはそっちなんだから、そのぐらいよこせっ!』

女神まどか『うえーん!』


***


現実 中沢の家

中沢「……」カタカタカタ……ッターン

中沢「できた……。男主人公が大活躍する、まどマギ二次小説!」

中沢「さて、さっそく、小説投稿サイトに投稿しよう」

中沢「R-15、神様転生、残酷描写あり、男主人公、主人公最強、チート、ハーレム、……っと」

中沢「感想まだかなーっと」ソワソワ


(感想欄)


投稿者:時間遡行者
作品を拝見させてもらいましたが、とても不快に思いました。
特に、ニコッと笑うだけで、まどかが中沢に惚れる描写は思わずノートPCを放り投げそうになるほど気分を害しました。
この主人公はシャルロッテにもぐもぐされればいいと思います。


投稿者:まあ、メイド!
恭介の顔をぶん殴って説教を始めるのは酷いと思う。
そんなことでドン底の人間が立ち直るなら、誰も苦労しないよ。


投稿者:空海
中沢がいきなりオリジナル武術を披露した時はワロタ。


投稿者:チーズ大好き
お菓子の魔女が人間に戻って中沢の家に居候する展開は、強引過ぎると思うのです。

さやか「魔女にお弁当を食べられた!」

まどか「このままじゃお昼抜きだよ!」

マミ「佐倉さんがソウルジェムが濁りそうだわ」

杏子「…そこまで心弱くないわ」

ほむら「わたしなにか買ってくるわ。わたしならお昼休み中に戻ってこれるわ」

「それには及ばない!」

ほむら「!?」

マミ「誰!?」

スライス秋山「トーーウ!食と料理を愛する心に正義の守りが舞い降りる!キッチンの守護神スライス秋山登場!」

杏子「だから誰だよ!?」

マミ「タレント料理人のスライス秋山!?」

まどか「あ、パパが見ている料理番組に出てる…」

さやか「というか、マッチョで上半身裸のコックって、どんだけキャラ濃いんだよ!!」

スライス秋山「話は聞かせてもらった!このスライス秋山弁当を食べるといい!」

まどか「え、いいんですか!?」

スライス秋山「ああ、構わないよ。お腹をすかしている人に料理を振る舞うのが料理人だからね!ではトーーウ!」

まどか「ありがとう!」

マミ「わたしたちのスライス秋山!」

杏子「変なやつの割に弁当はまともだの」

さやか「というか普通にドアから帰るのね。てっきり飛ぶのかと」

ほむら「不審者として通報されなきゃいいけど…」

『まどか「わたし魔法少女に」

知久「待てぇい!」

まどか「パパ!?」

知久「話は聞かせてもらった。うちの子にそんな運命は相応しくないな」

まどか「でも……っていうかパパちょっと口調変じゃない?」

キュゥべえ「僕は構わないよ。だた彼女が魔法少女にならないのなら、この街や住む人がどうなる……か……!?」

知久「どうした?」

キュゥべえ「な、何だその力は……! 今までこの世界で計測したことのない……何か……!」

知久「ふ、こちらの世界に来てから使うのは初めてだからな」

詢子「まったく、あいつときたら」

まどか「ママ!? ぱ、パパがなんか変だよ!? マント羽織って空飛んでるよ!? 黒いオーラが目視できるよ!?」

詢子「あれがあいつの本当の姿さ」

知久「我が名は魔王トゥーモヒサルトゥ・キャナメ! 魔界ミティャキハーラを統べる闇の王なり!」

詢子「ちなみにあたしはその魔王を倒しに行ったけどあっさり負けて惚れ込んだ勇者ね」

まどか「かっこいい!」

キュゥべえ「かっこいいじゃないよ。わけがわからないよ」

知久「断罪の剣! ダークアヴェンジャー!」

キュゥべえ「ば、馬鹿な……! ワルプルギスの夜が一撃で……!?」

知久「この程度か」

キュゥべえ「ふ、ふふ、残念だけど、僕たちインキュベーターが居る限り魔法少女は生まれつづけ、魔女も絶えることはない!」

知久「ほう?」

キュゥべえ「第二第三のワルプルギスの夜がこの街を滅ぼ……」』


まどか「ウェヒ、ウェヒヒヒヒ」

さやか「まどか、楽しそうだね。何書いてるの?」

まどか「小説」

さやか「へぇ。あとで見せてほしいなぁー」

まどか「見せるぐらいなら死を選ぶよ!!」

さやか「お、おう。じゃあいいや」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>857

>>861
公式でぶっとんでいるのでキャラ崩壊も少なめなスライス秋山さんに一票

ほむら「……結果発表よ」

>>857  6票
>>861  2票
>>862  1票

QB「>>857さん優勝おめでとう、これならまどかが契約する事はないね」

ほむら「……くっ……まどかの為まどかの為まどかの為……やっぱりいや!私は女よ!」

次のお題 安価下

机上の空論

ほむら「次のお題は【まどかがスーパーボールになった世界】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして確定情報だ、来週から水曜日の夜に夜勤に出る事になったよ」

ほむら「なので来週から水金日の三回司会代行をお願いするわ、明日はちゃんと私達がやるから安心してね」

QB「大変かもしれないけど頑張ってくれ、無理なら延長戦にしてもいいから」

ほむら「……週三日司会代行……半分代行なのにメイン司会で本当にいいのかしら?」

アーニャ「ブーンブーン!」ポンッ

√\/\...○ コロコロ…

さやか「まどかぁ!」

アーニャ「ブゥーン!」ピュー

あまり知られてないが落書きの魔女の手下アーニャは人をボールに変えてしまう力を持つ

○←まどか

さやか「まどかがボールにされちゃった…」

――――

さやか「あの…コレ……」っ○←まどか

詢子「おっ、懐かしい、スーパーボールか。 くれるの? よかったなぁタツヤ」

タツヤ「さやかねーちゃ、あいがとー」

――――

さやか「…ダ、ダメ! 家族に届けてもたっくんの玩具にされるだけ!」

○←まどか

さやか「ど、どうしたらいいの…!?」

ボールにされた者は今まで嘘をついた数だけ跳ねれば元に戻れる…が

さやか「こんなことに巻き込んだあたしのせいだ…ごめんなさい…まどか…ごめんなさい…うぁぁぁん!」

当然そのことをさやかちゃんが知るよしもなかった…

ほむら「この中に……まどかが?」

ゴゥンゴゥンゴゥン チャプンチャプンチャプン

さやか「ごめんっ!こんなの、まどかの親友失格だよ」スンスン

杏子「落としちまったもんは仕方ない……おっちゃん!」

おっちゃん「おう!スーパーボールすくいやってくかい?」

杏子「い、いやそのさ、ちょっとスーパーボールこの中に落としちゃって」

おっちゃん「ああん?欲しいからって嘘はいけねーぜ!」

さやか「嘘じゃないよ!」

ほむら「待って……この人は入れ墨がある……問題になったら厄介だわ」ボソボソ

杏子「で、でもっ……[ピー]ならよけいいざとなったらやっつけちゃってもいいんじゃない?」

ほむら「ダメよ……ネットで知ったけど一度因縁つけられたら最後、どこまでも追い詰められて犯されてエッチなビデオに何度も出演させられてアソコがグリーフシードのように染まりきったときゴミ同然に捨てられてしまう」

杏子「い、嫌すぎる……」ブルブルブル

さやか「あたしのせいだから、あたしが……ぐすっ……ごめんね、皆」

杏子「違うだろ!余所見しながらぶつかってきたやつが悪いんだ!」

ほむら「こんなとき巴さんがいてくれたらリボンでこっそり奪えるのに」

杏子「時止めじゃダメなのか?」

ほむら「水を介して周囲の物体が高度に絡み合ってるもの……それを水だけ動かして切り離すのは何が起きるかわからないし、スーパーボールはその水の中に埋まっているわ」

杏子「時止めって水が苦手だったんだな」

さやか「うわあああ!来るな来るな来るなああああ!」ブンブンブン

おっちゃん「ばっ……やめろガキ!営業妨害だ!」

さやか「まどかを別の客に持って行かれたくないんだ!」

杏子「やばい……さやかも時間も限界だ」

ほむら「やるしかないようね……」チャリン

おっちゃん「ん?挑戦するのかい?」

杏子「ほむら……お金は大丈夫なのか?」

ほむら「お金なら、私の力で戻せる……何度繰り返しても、まどかをすくってみせる!」

ほむら「この鹿眼さんの魔法少女服ぽい柄の人間大のボールはなんですか?」

さやか「パニエロケットを極め、ボールと変わらない姿になれるようになったまどか」

マミ「ものすごくよく弾むから、ボールはボールでもスーパーボールだそうよ」

まどか(元に戻って)「すごいでしょ」ドヤ

ほむら「…」

さやか「そんな顔しないでよ。あたしとマミさんだってなんて言っていいのかわからないから」

まどか「円環の理の導き方講座。いくつか方法はあるけど今回はボールでゲット方式を教えるね」

まどか「まずこのように分裂します」

まどか「次に分裂した方のわたしにボールになってもらいます」

まどボール「あ、今回導く子は普通の子より強い因果を持っているので普段よりボールも強め、スーパーバージョンでいきます」

まどか「導く子より弱いと生まれる魔女がボールに入らないからです」

まどボール「では、早速投げてもらいます」

まどか「いけー、スーパーボール!と、投げたボールになったわたしが命中するとソウルジェムが中に入り、導き完了です。ちなみにタルトさんのような歴史に名を残すレベルになるとスーパーバージョンでも導くのが難しいのでハイパーバージョンを使います」

さやか「ポ・ケ・モ・ン・か・よ!!」

鹿目家

タツヤ「ぅ……ぅ……」ピクピク

知久「タツヤ! しっかりするんだ、タツヤ!」バンバン

詢子「なんてこった! タツヤがスーパーボールを口に入れて、喉につまらせちまった!」

知久「くっ! 背中を叩いても一向に吐き出さない……! このままじゃタツヤが……!」

まどか「あわわわわ……」

キュゥべえ「……」ヒョコッ

***

現在 縁日の夜店

ほむら「そんな時間軸があったのよ」

まどか「そっか、ほむらちゃんがスーパーボールを嫌うのにはそんな理由があったんだ」テーンテーン

ほむら「ええ……。あの時間軸では、まどかは魔法少女になることでタッくんの命を救ったの」

ほむら「当然、武器はスーパーボールだったわ」

まどか「うわぁ……弱そう……」

ほむら「いいえ。私が出会ったなかで最も強い魔法少女は、あのまどかよ」

まどか「え?」

***

ハコの魔女戦

テテテテテテテテテテテンッッッ

さやか「すごいッ! まどかの奴、まるでスーパーボールのように壁や天井を跳ねまわってる!」

さやか「音速を越える速度であんな動きをされちゃあ、魔女はどうしようもない!」


まどか「スプレッドボールッ!!」ポポポポーン

ドガガガガガガガガガ

ハコの魔女「ギャアー」シュウウウ


マミ「速すぎるし、数が多すぎるし、縦横無尽すぎるわ! あんなの目で捉えきれないっ!」

マミ「恐ろしい魔法少女になったわね……鹿目さん……」


***

現在 縁日の夜店

ほむら「結局、そのまどかは出会った魔女すべてを秒殺していたわね」

ほむら「けれど、ワルプルギスの夜を倒したまどかは、スーパーボールの魔女になってしまった……」

ほむら「まどかの魔女はとんでもない巨体で跳ねまわって、あっという間に地球を壊滅させたわ」

ほむら「最後には、地球をスーパーボールに見立てたのか、魔法で地球の軌道を変えて太陽に突っ込ませてたわね」

ほむら「まあ、それを見届ける前に時間遡行で逃げたのだけど……」

まどか「こ、怖いね……スーパーボール……」

ほむら「ええ……。あの魔女は、宇宙が滅ぶ時まで跳ね回り続けるのでしょうね……」



ほむら「そういえば、あの魔女の使い魔は子供の落書きのような姿をしていたわね」

まどか「へー。その使い魔が魔女に成長したら大変だね」

ほむら「まあ、会うことはないでしょうし、問題ないわ」

ほむら(叛逆したものの...失敗して......)

まどかボール「だから駄目って言ったのに!」

まどかボール「まさか、スーパーボールにされるとは思わなかったなぁ。」

ほむら「......ごめんなさい、まどか...」

ほむら(流石にスーパーボールの状態で記憶を消せないわね...)

まどかボール「流石にちょっと怒ったよ......あ!」

ほむら「何かしら?」

まどかボール「ほむらちゃんマッサージしてあげるよ!うぇひひ」

ほむら「それには及ばないわ......だって...ん///っあぁ///」

まどかボール「ほむらちゃんのお背中ゴロゴロ ツンツン」

ほむら「ひゃぁぁ///駄目、まどか!気持ち良すぎるわ///」

まどかボール「私が駄目って言っても裂いたのはほむらちゃんでしょ?」

ほむら「反省してるぅからぁぁ///お願い止めてぇぇ」

まどかボール「うぇひひ止めないよぉ!脇腹ピョンピョン!」

ほむら「駄目...力が抜けりゃぅぅぅ」

まどかボール「うぇひひお腹をコロコロしてからのぉ」

ほむら「んぅぅ///駄目ぇぇ...本当にらめぇぇ///」

まどかボール「脇こちょこちょぉぉ」

ほむら「ひぃゃぁぁぁぁ///」

まどかボール「お胸の間をスライディングシュートぉ」

ほむら「にゃにこれぇぇ///無理ぃぃ///おかひくなっりゃう///」

まどかボール「これくらいにしてあげるよ!ほむらちゃん、うぇひひ」

ほむら「はぁはぁはぁ///」

まどかボール「もうあんな事しちゃ駄目だよ!ほむらちゃん」

ほむら「はぁはぁ......分かったわ。ごめんなさい、まどか」

まどかボール「せっかく現世に戻してくれたから、しばらくはこっちの世界で暮らしてみるよ」

ほむら「でも、そんな姿にしてしまって....」

まどかボール「大丈夫!」ポーン

ほむら「......ツインテールが生えてきたわね」

ほむら「とっても...とっても可愛いわ///まどか///」

まどかボール「うぇひひ、これでほむらちゃんとしばらく一緒だねぇ」

まどかボール「いっぱぁいマッサージしてあげるよ!ほむらちゃん」

ほむら「マッサージは少し加減して欲しいわ///」

まどか「うぇひひぃ?」ツンツン

ほむら「ひゃぁぁぁぁ///」

ほむら(まどかがスーパーボールになってしまったけれど、それでも......)

ほむら(とっても幸せ......)

まどか「うぇひひ」ツンツン

ほむら「駄目ぇぇぇ!私が可笑しくなっちゃうぅぅぅ///」

まどか「うぇひひ!ほむらちゃんをいっぱい可愛がって上げるからね!」

ほむら「まどかぁぁぁぁぁ///」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>878

ほむら「結果発表よ」

>>878  1票
>>881  3票
>>882  3票

QB「>>881さん>>882さん優勝おめでとう、完全にそのままだね」

ほむら「落書きのような使い魔……どこかで見たような?」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【ドリンク】よ、こういうお題なんだか久しぶりな気がするわね」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「来週からの司会代行もよろしく」

ほむら「いっそ誰か決まった人に任せるのもいいのかしら?副司会……」

ほむら「あと少し……! あと少しでワルプルギスの夜を倒しきれるわ!」

ワルプル「まんたーんドリーンク!!」

 [ワルプルギスの夜の体力が全回復した!]

ほむら「私の戦場はここじゃない」ガチャン ギュルルルルル

おじさん「おじょうちゃん達!コーラ飲んでかない?一本たったの50円だよ」

杏子「マジで?安いしなんかやけに美味そうだな……」ゴクリ

さやか「やめときなよ!よくわかんない品物に手を出すのはさ」

ほむら「いただくわ」チャリン

おじさん「ほい!」ポン

ほむら「ひゃあ!おいし―――!喉かわいてたの」ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴク

おじさん「明日から毎日いるから、寄っといで」


――数日後

まどか「ほむらちゃんどうしたの?」

ほむら「おじさんコーラと比べたらこのコーラはあんまり美味しくないなって……」

まどか「ふぅん、そんなに美味しいんだ……私も飲んでみたい!」


ほむら「え……一本一万円!?そんなお金持ってない」

まどか「高すぎだよ……」

ほむら「この間千円の時に買い占めておけば良かった……」

まどか「え?」

おじさん「エッチなことさせてくれたらまけてあげるよ」

まどか「……!?ほむらちゃん!帰ろう?」

ほむら「はぁはぁはぁはぁ」ウルウル

まどか「(必死にコーラと私の間で目を行き来させて耐えてる……よし!)おじさん!私が一本一万円で買うよ!」

ほむら「ぬうう……!」

まどか「そんな悲しい物欲しそうな顔しないで……少しの間だけ待てるよね?」


キュゥべえ「これが少女を虜にするっていうコーラかい」ゴクゴクゴク

まどか「美味しい?」

キュゥべえ「よくわからないけど……一本だけなのかい?」


おじさん「う、うわ!なんだこいつら!」

キュップイキュップイキュップイキュップイキュップイ


まどか「キュゥべえ、これの味はどう?」

キュゥべえ「だいぶ近いね……むしろもっと美味しいよ!君の才能は末恐ろしい!材料はなんなんだい?」

まどか「噂で聞いたの……人の死体が入ってるコーラはすごく美味しいって」

キュゥべえ「君は暁美ほむらを救うために同胞達を手に掛けたんだね……何にせよ僕達もこのコーラがなくてはもう生きていけない、人類が犠牲になってしまうが仕方ない結果だ」

まどか「違うよ……これに入ってるのは、キュゥべえだよ!」


さやか「なんだか最近キュゥべえを見かけないんだよね」

杏子「なぁさやか……なんか魔法少女じゃなくなっちゃったんだ……さやか以外に当てが無くて、本当に申し訳ないんだけどさ……」イジイジ

さやか「あんたもなんだ……うん、いいよ!あたしんちに来なよ!」

ほむら「まどか……髪切ったの?その姿もとってもかわいいわ」

まどか「えへ……ほむらちゃん、コーラ作ってきたよ」スッ

ほむら「コクンコクン……なんだかいつもより美味しい」ニコ

まどか「良かった……ほむらちゃんは、私とずっと一緒だよ」ティヒヒ…

まどか「ただいまー」

QB「やあまどかおかえり。ファ○タ飲むかい?」

杏子「とどめだー!」ザシュ

魔女「」チーン

QB「お疲れ。ポカ○用意しておいたよ。」

ほむら(初期型)「キュゥべえはどうしていつも飲み物を持ってきてくれるの?」

QB「この星にはスポンサードリンクという習慣があるらしいから、それに倣ってみたのさ。」

マミ「多分それ意味違うわよ。」

マミ「うぅ……ひっく……」

まどか「マミさんだめ!それ以上飲んだら…!」

マミ「ほっといて! 魔女との戦いで疲れた体を癒すにはこれを飲むのが一番なのよ!」

まどか「でも、そんな飲み方あんまりだよ……」

マミ「うぷっ……」

まどか「マミさん!」

マミ「ほっといてって言ってるでしょう! あなたも飲めばこの良さが分かるわよ」

まどか「でも私はまだ飲めません……だってそれ――!」

タウリンブロムヘキシンリゾチウムキトサンインドメタシン1000mg配合

オリコビタンD

まどか「栄養ドリンクは15歳未満は飲んじゃダメなんだもん!」

まどか「しかも一日一本までなのに!」

マミ「いいじゃない! 一本でも効くんだからきっとたくさん飲めばもっと効くはずよ!!」

まどか「さやかちゃん! 受け取って!」っ ミ白

さやか「サンキュ、まどか!」ゴクゴクゴク


杏子「…な~んてさ、まどかはドリンクとか投げ渡すサポートキャラの方がハマり役じゃね?」

ほむら「ふざけないで、 まどかは仮にも魔法少女まどか☆マギカの主人公よ!」

マミ「主人公の地位を一番脅かしてるのは暁美さんよね」

ほむら「そ、それは…」

ほむら「時間よ投票は23:30までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>898

>>896
あっちと違って戦闘にクルマ(タンクローリー)を持ち込めるだけまだ良い方だよ

>>897
ひぃー

ほむら「結果発表よ」

>>896  2票
>>897  6票
>>898  1票
>>899  1票
>>900  1票

QB「>>897さん優勝おめでとう、これはまた……よく分からないけど恐ろしいというのが正しいのかな?」

ほむら「……私もうコーラを飲めそうにないわ」

次のお題 安価下

これも全部、優木沙々って奴の仕業なんだ

とらとメロン

ほむら「次のお題は【これも全部、優木沙々って奴の仕業なんだ】よ」

QB「投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「どんどん投稿してね、それにしても最近は投稿も投票も増えてきた気がするわね」

QB「感情の無いボクでも嬉しいって事だと分かるよ、所で明日は金曜日だ」

ほむら「なので司会代行をお願いするわ、それと一応950?970位を目安に次のスレを建てる事になると思うけど」

QB「このペースだと土曜か日曜には建てれそうだね」

ほむら「書き手と投票参加者、そして司会代行をしてくれた皆のおかげよ、ありがとう」

キリカ「これも全部、優木沙々って奴の仕業なんだ」

ほむら「それ、『おりこ☆マギカ』を知らない人からしてみれば、必ず草加雅人ネタへと繋がるわね」

まどか「有名な台詞だもんね、それ」

キリカ「あっ、ちなみに草加雅人はそんな台詞を一度も口にしてないみたいだよ」

ほむら「えっ」

まどか「えっ」

さやか「えっ」

杏子「えっ」

マミ「えっ」

ゆま「えっ」

織莉子「えっ」

草加「えっ」

キリカ「あれは乾○と○場勇治に嘘を吹き込んで両者の不信感を煽る草加と、それに騙され翻弄される○場や○の様子から生まれたとされるネットスラングなんだってさ。織莉子の家でパソコンをいじってる時、偶々開いた○コニコ大百科にそう記されていたよ」

ほむら「し、知らなかったわ」

まどか「衝撃の新事実だよ!!」

─────────

───────

─────

───



沙々「悪戯が成功しているか気になって見に来たら、いつの間にか私から草加雅人の話題へ切り替わっていたわ。これも全て乾○って奴の仕業なのね」

乾○「いや、ちげーよ」

マミ「一体どうなっているの?一度に複数の魔女が…それも統率された動きで襲ってくるなんて…」

杏子「ああ、長年魔法少女をやっているがこんなことは初めてだ」

ほむら「魔女同士が連携なんてできるわけない…ありえないわ」

さやか「一体どうなっているのよ…いつもみんながいる時だからいいけど、1人の時とかに襲われたらたまったもんじゃないわ」

キリカ「これも全部、優木沙々って奴の仕業なんだ!」

ほむら「どこから沸いて出たのよ」

マミ「人をゴキブリみたいに言わないの。それより、その話はほんとなの?」

キリカ「ああ、奴が魔女を、それも一度に何体も操るのを見たことがある。他に考えられない」

さやか「そんな魔法少女がいるの!?」

織莉子「どうやら再び見滝原を縄張りにしようとしているみたいね」

杏子「なるほどな。ならそいつを見つけて、叩きのめすまでだ」

ほむら「ええ、やられる前にやらないと」

マミ「そうね。ところかまわず襲ってくるからいずれ無関係な人を巻き込みかねないし」

さやか「絶対に許さないよ!」

--あすなろ市

ユウリ「お帰り。どうだった?見滝原の魔法少女」

カンナ「強かったぞ。おかげで魔女を操るいい練習になった」

織莉子「杏子さん、マミさん。優木沙々という魔法少女には気をつけてください」

織莉子「彼女は洗脳の魔法で人や魔女を操ります。その魔法と悪辣な策で、縄張りを乗っ取ろうとする悪人なのです」

杏子「なんて奴だ……」

マミ「優木沙々……、許せないわ!」

***

薔薇園の魔女の使い魔の結界

ほむら「キュゥべえをこっちに渡しなさい」

まどか「ダメだよ! この子怪我してる!」

マミ(あの魔法少女、キュゥべえを執拗に狙ってる……? まさかっ!!)


マミ(優木沙々の洗脳……!?)

***

影の魔女の結界

杏子「ヘヘッ! グリーフシード、ゲットっと!」

ぱかっ

[ハズレ]

趣の魔女「ケラケラケラ」

杏子「こ、この人を小馬鹿にした魔女の態度……まさか!」


杏子(おのれ、優木沙々っ!!!!)

***

歩道橋

キュゥべえ「君らの本体はソウルジェムなんだ」

杏子「そんな……!」

まどか「う、嘘……」

マミ「なんてこと……!」


杏子(キュゥべえの奴まで、洗脳されてやがる!!!!)

まどか(ほむらちゃんだけじゃなく、キュゥべえまで……ッ!!!!)

マミ(優木沙々……絶対に許さないわ!!!!)

***

ワル夜戦

ほむら「ワルプルギスの夜が来たわっ!」

杏子「優木沙々ああああっ!! さやかの仇いいいいいぃっ!!」

マミ「キュゥべえの仇いいいいいぃっ!!!」



ほむら「勝ったわっ!!!!」

杏子「ぃよっしゃああああああっ!!!! ざまあみろ、優木沙々ああああああっ!!!!」

マミ「正義は必ず勝つのよッッッ!!!!!」



沙々「……ぐすん。酷い風評被害ですぅ」

キュゥべえ「これも全部、美国織莉子って奴の仕業なんだ」

しまった。趣の魔女の結界が影の魔女の結界になってた……
これも全部、優木沙々って奴の仕業なんだ……

沙々「何度、誰に挑戦しても見滝原が手に入らない……こうなったら嫌がらせでやっつけてやりますよぉ!?」

沙々「まずは巴マミの家!魔女さん!やっちゃってください!」

―マミルーム

マミ「どうしてこんなことに……」

さやか「うわ……とっても綺麗なはずのマミさんの部屋が、べたつく何かで一杯だよ」

織莉子「せっかくマミさんに招待してもらったのに……あの子を懲らしめないと」

さやか「犯人がわかったんですか!?」

織莉子「ええ、全ては沙々さんの仕業(せい)よ」

マミ「えっ……!?これが全部、優木さんの精……!?」

織莉子「? そうよ、よっぽどあなたを怨恨(おも)っていたみたいね」

マミ「そ、そんな(私のことを想って)……///////」

さやか「とりあえず、皆呼んでくる!」

織莉子「さやかさんは新人なので狙われるかも……一緒に行くわ」


マミ「え、えと……」オソルオソル クンクン

マミ「くさい……でもこんなに……どんな風に想っていればこうなるの?」ゾクゾク

マミ「あ、やだ……私なに考えてるんだろう、こんな気持ち悪いことされたのに」

マミ「だけど、思えば呉さんの第一印象も『壊れてる子』だったのに、仲良くなったらとってもいい子で、美国さんと仲良しで二人とは同級生なのに並べない事でちょっと妬いたりした事もあったなぁ」

マミ「もしこんな子と仲良くなったら、それこそ」

想像の沙々『マミさん大好きですよぉ!えと、今日もお願いしていいですかぁ?//////』イジイジ

マミ「仕方ない子ね……ちゅ、今はこれでお預けよ?なーんて……」クネクネ

沙々(タ、タンスの中から出られない……なんかおっぱじめましたよ?)

マミ「それで毎日、あの子と帰ってきたら二人で仲良く楽しく御話しながら御茶会して、」ブツブツ

沙々(様子見したくて隠れてたのが仇になった……何言ってるんでしょう)

マミ「か、身体洗うのは自分でやるわ!……『洗ってるうちに我慢できなくなっちゃいましたよぉ!』なんて……//////」

沙々(耳を戸に当ててみますか)

マミ「そこ!」

沙々(!?)ビックゥ

マミ「そこはだめぇ……///////」ヘナヘナ

沙々(ば、バレてる?)

マミ「沙々さん、私のことがいくら好きでもこんなのはいけないわ」

沙々「どうしてそうなるんですか!」バン

マミ「えっ!?優木さん!?///////」

ケーキアル? シランガナ シロップサンバイ ティヒヒ ガヤガヤ

沙々「やべっ!戻ってきた!」ガシッ


マミ「優木さん……私をタンスの中に押し込んで、どうするつもり?」

沙々「あ、あの狭いので動かないで……わぷっ」パフン

マミ「ちょっとどこ触って///////」

沙々(無駄に胸が大きいですねちくしょう!う、息が……!)ハァハァ

マミ(ま、まさか、優木さんは本当に、私のこと……)

お菓子の魔女「これでこの話は終わります……全てはここで気絶しちゃった沙々のせいなのです」



ほむら「実は私達が一緒に司会をやっているのも、優木沙々って魔法少女の仕業なのよ」

QB「そうなのかい?」

ほむら「でなければ私があなたと一緒にいるはずないじゃない」

QB「酷い物言いだね」

ほむら「だから今度からは別の人と司会をするわ」

QB「一体誰だい?」

QB2「僕だよ」

QB「僕じゃないか何が違うんだい?」

ほむら「このQBは……何も変わらないわ!……あれ?」

QB「どうやら軽い洗脳を受けたようだね」

QB2「それもこれも全部、優木沙々の仕業なんだよ」

まどか「マミさんが死んで、さやかちゃんがあんな目にあったのは.....」

QB「優木沙々って奴の仕業なんだ」

まどか「エボラ出血やテング熱も......」

QB「それも優木沙々って奴の仕業なんだ」

まどか「ウクライナ情勢で世界が不安定なのも......」

QB「優木沙々って奴の仕業なんだ」

まどか「第一次世界大戦や第二次世界大戦が起きたのも......」

QB「優木沙々って奴の仕業なんだ」

まどか「人間に寿命があるのや、多くの人たちが死んでいったのも......」

QB「優木沙々って奴の仕業なんだ」

まどか「エントロピー問題や、宇宙に寿命があるのも......」

QB「優木沙々って奴の仕業なんだ」

まどか「ありとあらゆる問題が生じるのも......」

QB「これも全部、優木沙々って奴の仕業なんだ」

まどか「ほむらちゃん、ごめんね。私、魔法少女になる」

まどか「全ての優木沙々を、生まれる前に消し去りたい」

まどか「全ての宇宙、過去と未来全ての優木沙々をこの手で」

まどか「さあ!叶えてよ、インキュベーター!!」

QB「そんな祈りが叶うとしたら、時間干渉なんて......」

QB「ほら、やっぱ失敗した。」

まどか「.......やっぱり」

まどか「 これも全部、優木沙々って奴の仕業なんだね」

まど神「ここまでの投稿をザッと見たけど何でもかんでも沙々ちゃんのせいにされてるみたい…」

沙々「くふふっ、濡れ衣もここまでくると…笑っちゃいますっ!」

まど神「沙々ちゃん、辛いときは泣いてもいいと思うよ?」

沙々「ハァ? 何言ってやがんです? 別にこれしき辛くもなんとも…」ジワッ

まど神「ソウルジェムは正直だね」

沙々「じゃあどうしてですっ…? どうしてこんなにみんなが私を悪者扱いするんですかぁっ!?」

まど神「実際におりこ☆マギカの悪役として登場したから…だね」

沙々「でもでもっ、この仕打ちはあんまりです…あんまりですよぉ…」グスッ

まど神「大丈夫、もう大丈夫だよ…」ギュッ

沙々「グスッ…グスッ…」

まど神「どんなにみんなが沙々ちゃんに罪を被せたって私はSSを絶望で終わらせたりはしない!」



沙々(くははははっ、さっすがまどかさん。自ら円環の理となった魔法少女だけあっていい人ですねェ!)ニヤッ

杏子「投票の時間だぞー。締切は23:30だ。」

さやか「次のお題を出せるのは、投稿か投票をした人だけだから、お忘れなく。」

>>927

杏子「今日の結果発表は、っと」

>>927 2票

さやか「>>927さんおめでとう!キュゥべえへの願いさえ失敗させるなんて恐ろしい子!」

さやか「さすがにここまでくるとかわいそうかも。」

杏子「ま、自業自得ってやつだな。じゃ次のお題を安価下で。」

さやか「次のお題は【VSプリキュア】だよ。」

杏子「投稿は明日23:00まで。」

さやか「どんどん投稿してね!」

杏子「VSプリキュアねえ。しっかし、どのプリキュアとは明言されてないからオールプリキュアとの対決になるんだろうけど、もうあいつら何人になってんだっけ?」

さやか「映画のパッケージなんかウォーリーを探せ状態だからね。主要人物だけでも3、40人はいるんじゃない?」

杏子「対してこっちは外伝や敵役を入れてやっと対抗できる人数か。ぶっちゃけチームワークなんて考えようもないから勝負にならないな」

マミ「あ、でもそういう対決ものって、最終的には両者が協力して共通の敵に立ち向かうってのが定番じゃない? やるにしても決着なんかつかないわよ、きっと」

ほむら「ウルトラマンVS仮面ライダーやマジンガーVSデビルマンなんかのことね。確かに、決着をつけてしまったら負けたほうのファンから顰蹙買うから当然ね」

まどか「だったら、お話はキュウべえの陰謀で敵対することになったまどマギ魔法少女とプリキュアが、最後には力を合わせてインキュベーターやワルプルギスをやっつけることになるかな」

なぎさ「そういうのだったら他にもできそうなのです。おもしろそうだからみんなで考えてみるのです!」


さやか「まどか☆マギカVSオールウルトラマン」

杏子「まどか☆マギカVSドラゴンボールZ」

マミ「まどか☆マギカVSオールライダー&スーパー戦隊」

ほむら「まどか☆マギカVS勇者王&勇者ロボ」

まどか「まどか☆マギカVSアベンジャーズ」

なぎさ「まどか☆マギカVSイデオン」


キュウべえ「君たちはどれだけ僕とワルプルギスをいじめたいんだい?」


QB「急な話だけど、まどか☆マギカの放送時間が日曜の朝に移動することになったよ」

まどか「そうなの?」

QB「それでせっかくだからプリキュアと勝負って事になってね、ただそのために少し変更点があるんだ」

さやか「あーまぁ仕方ないよね」

マミ「日曜の朝だものね」

QB「それでその変更点何だけど」

まどか「やっぱりマミさんのあのシーンだよね」

マミ「佐倉さんの過去話かしら?」

杏子「さやかの影の魔女戦あたりだな」

さやか「きっとほむらの武器だよね」

ほむら「インキュベーターの存在ね」

QB「脚本家だよ」

全員「……え?」

理樹・佳奈多「「メル友?」」真人・葉留佳「「おう(うん)」」

理樹・佳奈多「「メル友?」」真人・葉留佳「「おう(うん)」」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410004413/)

理樹(バスの事故から3ヶ月、

もう雪が降る季節だ。

僕らは悪夢のような出来事から目を覚まし、

今をこうして悠々と過ごしている)

日常系リトバスSSです!

亀更新ですがよろしくお願いします。

ほむら「遅れてごめんなさい、投票は23:40までよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

>>937

ほむら「結果発表よ」

>>937  5票

QB「投票ありがとう、やっぱり投稿が少ないと確率が高いね」

ほむら「個人的にはまどか☆マギカVS勇者王&勇者ロボがみたいけどね」

QB「そしてすまない、慌てていて間違えたけど、明日は選手権スペシャルだったよ」

ほむら「でも微妙なレス数なのよね……明日は司会代行だし」

QB「と言うわけで、新しくスレを建てる事にするよ」

ほむら「皆少し待っていてね」

ほむら「何だか新しくURLが見えるようになってるけど、これで貼れるようになってるかしら?」

まどか「安価で1レスSS選手権!!」part14
まどか「安価で1レスSS選手権!!」part14 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410015254/)

さやか「こんばんは選手権スペシャルの時間です。」

杏子「注目の投票結果は?」

2票
>>857

1票
>>669
>>677
>>740
>>759
>>825
>>797
>>841
>>921
>>923
>>937

さやか「以上混戦模様から抜け出したのは>>857さん。優勝おめでとう!」

さやか(恭介の魔法少年姿……///)

杏子「何を考えてるのかわかりやすいさやかはおいといて、次のお題を安価下で。」

新スレ移動します

沙々「くふふふふふふふふっ! 今からこのスレの司会は、わたし優木沙々がもらっちゃいますっ」

ローザシャーン「イー!」
ステーシー「イー!」

沙々「くっふふふふっ!! さすがわたしです! 労せずこのスレの司会の座を奪っちゃいましたぁっ」

バージニア「イー!」
シズル「イー!」

沙々「くーっふっふっふっふっふっふぅーーーっ!!!」


「…………」


沙々「…………ごほんっ。えーそれでは、このスレの特別賞の発表を行いたいと思います」

魔女達「パチパチパチパチパチ」


沙々「まずは、スレッド全体で最も多くの投票を受けた作品に贈られる《織莉子賞》です」

《織莉子賞》>>106 9票(通常6票+選手権スペシャル3票)

沙々「>>106が受賞です! 9票は過去の受賞作と比べても大した数ですねぇ~」

沙々「ちなみに、選手権スペシャルを含まない通常のみの票数なら、>>84の8票が最多ですよぉ~」

魔女達「パチパチパチパチパチ」


沙々「続いて、超えろ1秒の壁! 最速の安価に贈る《キリカ賞》の発表です」

《キリカ賞》>>99さん【QBに惚れたほむほむ】 3.53秒

沙々「……マジで? オイ、3.53秒とかどうやったら出せんだよッ!」

魔女達「ビクッ!?」

沙々「ご、ごほんっ! 3.53秒という超短時間で安価をとった>>99さん! 《キリカ賞》受賞おめでとうございます!」

沙々「次点の>>82【神に挑む者たち】が、11.50秒と言えば3.53秒の凄さが分かるでしょう!」

魔女達「パチパチパチパチパチパチ」


沙々「最後は《ゆま賞》ですねぇ。たくさんの人が投稿したくなるような面白いお題に贈る賞ですよぉ~」

《ゆま賞》
 >>162【通信KARATE】
 >>202【胸】
 >>478【マミる】
 (全て投稿8作品)

沙々「これら3つのお題が受賞です。案外、書き手が8人しかいないっていうのが真相なのかもしれないですねぇ~」

沙々「ちなみに、>>344【ベリーメロン】も投稿8作品でしたが、延長戦込みなので除外しちゃいましたぁっ」

沙々「>>161さん、>>201さん、>>477さん、《ゆま賞》受賞おめでとうございます!」

魔女達「パチパチパチパチパチ」

沙々「これで《織莉子賞》、《キリカ賞》、《ゆま賞》の発表を終わりますよぉ~」

沙々「続いて、新特別賞!《沙々賞》の発表です!」

魔女達「?」

沙々「くふふふふっ! わたしが司会なのにこの賞がないなんて、それこそおかしいでしょぉ~?」

魔女達「!」

沙々「くふふっ! 優れた奴らを押しのけ従わせ優勝した作品に贈る賞としましょぉっ!」

沙々「単独優勝の回のなかで、最も合計投票数の多かった回。そこで優勝した作品に贈る賞ですよぉっ!」

魔女達「!!」

沙々「くふふふふふっ! さ~て、栄えある《沙々賞》を受賞したのは……」


《沙々賞》>>897さん (合計11票中6票獲得)


沙々「くっふふふふぅーっ! >>897さん、記念すべき最初の《沙々賞》受賞おめでとうございますっ!」

魔女達「パチパチパチパチパチ」

沙々「それでは、これで特別賞の発表は終わりですよぉ~」

魔女達「パチパチパチパチパチッ!!」



沙々「……」

魔女達「……」

沙々「はぁ……。みんな次スレ行っちゃって、誰もいませんねぇ」

魔女達「コクコク」

沙々「また、次スレが終わった時に、司会乗っ取りに行きますかぁ。はい、かいさんかいさーん」

ゾロゾロゾロ……

(お題)
>>13【アンク】
>>27【ガイコツ】
>>36【アルカナ】
>>50【続きがあるようで続きはない】
>>64【もしも魔女にも必殺技があったら】
>>82【神に挑む者たち】
>>99【QBに惚れたほむほむ】
>>142【かみまみた】
>>162【通信KARATE】
>>186【魔法少女プリティベル】
>>202【胸】
>>220【ベランダ】
>>236【DVD1巻のおまけ】
>>252【海】
>>266【ゴキブリハンター中沢】
>>284【ささ】
>>301【夏休み】
>>320【判決】
>>329【歌姫】
>>344【ベリーメロン】
>>365【戦車】
>>380【グレンラガンに影響された】
>>391【もしもあのシーンでの勝敗が違っていたら】
>>414【ボランティア】
>>433【か い め つ】
>>449【さやかヴィアちゃん】
>>462【攻略本】
>>478【マミる】
>>496【女体化】
>>513【中沙々】
>>528【羊羹】
>>541【救世主中沢くん】
>>559【焼肉】
>>579【部活動】
>>599【もしまどマギがシリーズになったら(プリキュアみたいに)】
>>611【金は人を変える】
>>624【ハワイ】
>>645【キス魔】
>>665【メラゾーマ】
>>676【QBに色をつけて売ったら】
>>690【もしまどマギが初期から百合路線だったら】
>>707【よさこい】
>>720【あんみら】
>>734【恭介はまどかのファン】
>>753【NGシーン】
>>770【まどかマギカでも最高レベルの人気を誇る巴マミ】
>>790【キュゥべえ好き好き愛してる】
>>819【魔法少女及び魔女救済特別措置法成立へ】
>>829【キュゥべえ擬人化】
>>855【男キャラが大活躍】
>>877【まどかがスーパーボールになった世界】
>>894【ドリンク】
>>920【これも全部、優木沙々って奴の仕業なんだ】
>>935【VSプリキュア】

(優勝作品)
>>16 3票
>>29 2票+1票
>>41 2票
>>53 2票
>>69 2票
>>70 2票
>>84 8票
>>106 6票+3票
>>152 3票
>>170 3票
>>191 2票+1票
>>205 3票
>>223 3票+1票
>>226 3票
>>238 2票
>>253 1票+1票
>>254 1票
>>269 3票+1票
>>291 3票+3票
>>306 2票
>>321 1票
>>323 1票
>>333 4票+1票
>>356 2票+2票
>>367 4票
>>381 5票+2票
>>406 4票
>>416 3票
>>436 4票
>>450 3票+1票
>>452 3票
>>463 5票
>>479 1票
>>480 1票
>>482 1票
>>499 2票
>>504 2票
>>515 1票+2票
>>516 1票
>>517 1票
>>519 1票+1票
>>529 3票
>>542 2票+3票
>>560 2票
>>580 2票
>>581 2票
>>582 2票
>>603 3票
>>614 3票
>>626 1票
>>630 1票
>>646 3票
>>668 1票
>>678 2票
>>695 1票
>>696 1票
>>709 1票
>>712 1票
>>721 1票
>>723 1票
>>739 4票
>>759 5票+1票
>>776 4票
>>793 4票
>>820 3票
>>839 4票
>>857 6票+2票
>>881 3票
>>882 3票
>>897 6票
>>927 2票
>>937 5票+1票

ほむら「まとめお疲れさま」

QB「こういうのも良いね、僕たちはpart6位から参加してたからよく知らなかったよ、part14でも是非お願いしたいね」

ほむら「せっかくだから、次はどれか一つ賞を取りたいわね」

QB「投稿司会だしね、狙っていこう」

ほむら「言葉にすると凄く変ね」

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