機動武闘伝Gガンダム×まどマギのクロスです
初めてのssで少し緊張気味ですがよろしくお願いします。
書きだめもないので不定期更新みたいな感じに
なると思いますがそれでも見てくださる方はよろしくお願いします。
あと多少オリジナル設定含みます。
そういうのが苦手な方はまわれ右で
では、のんびりですが投下していきます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394626705
さてみなさん、突然ですがガンダムファイトをご存じでしょうか?
ガンダムファイト、それはガンダムと呼ばれる機動兵器で競い合う武術大会のことです。
えっ何のために戦うのか? いい質問ですね。
参加資格はコロニー国家全てが持っており、どんな弱小国家であろうと優勝すればコロニー国家連合の主導権を手に入れることができるんです。
つまり、これに優勝すれば世界のトップリーダーになれる・・・っとでもいっておきましょうか。
その戦いの舞台は地球全てが舞台となります。
そう、真の武術家とは場所を選びません、ファイターとファイターがひとたび合えばそこが戦いの舞台となります。
しかし、そんな戦いがあったのも少し前の話。
優勝はネオジャパン代表ドモン・カッシュ選手です。
ありとあらゆる強豪を倒し、やっと手にした優勝。
そして人類たちは平穏に暮らす
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ハズでした
レイン「んもぅ! またぁ!?」
ドモン「またって・・・まさかまた来たのか・・・」
レイン「そう、ここ最近以上に活性化してる大型台風よ」
ドモン「台風だけじゃなく、地震も多いようだが」
レイン「そうなの、おまけに行方不明者や謎の死を遂げる人たちが多いわ」
ドモン「ようやくガンダムファイトが終わったというのに、問題尽くしだな」
レイン「ほんとねぇ。世界各国もこの問題には頭を悩ませてるわ」
ドモン「いくら一騎当千の強さを誇るファィターが世界各国にいるといっても、自然相手じゃどうしょうもないか」
レイン「・・・ねぇ・・・この大型台風の初めて発生した場所、どこだと思う?」
ドモン「まるで竜巻のような台風だからな、アメリカとかその変じゃないか?」
レイン「いいぇ・・・ネオジャパンよ」
ドモン「・・・何・・・どういう事だ?」
レイン「いいえ、正確には日本っていうべきかしら」
ドモン「日本・・・確かまだ地球が人類に住んでいたころの名前だったな。しかしなぜ?」
レイン「これを見て頂戴」
ドモン「この写真・・・ずいぶん古いが・・・なんだこれは!?」
ドモン「この影のようなもうのは・・・人にも見えるが」
レイン「その人影を鮮明にしてさらにその人物を拡大したのがこれ」
ドモン「・・・・・これは・・・・!!」
ドモン「一人の少女か?しかしなぜこの女は台風の中一人で・・・・」
ドモン「(おまけにこの女の目・・・どこか悲しい目をしている・・・)」
レイン「その写真の場所が見滝原なの」
ドモン「見滝原・・・たしか以前急激に栄えた地方都市と聞いたことあるがでもあそこは」
レイン「そう、急にあらわれた大型台風により、一夜にしてそこの人たちは・・・・・」
ドモン「・・・・まさか・・・・この女が何か鍵をにぎってると?」
レイン「確証はできないけど・・・・」
ドモン「しかし、今この時代にいない人間にどうやって会えと言うだ?」
レイン「その心配なら問題ないわ♪」
ドモン「まさかお前・・・・あれが出来たのか!?」
レイン「そう・・・出来たのよ!」
ドモン「男か、女か!? どっちだ!?」
レイン「そっちじゃなくてね」
ドモン「・・・・・ハァ・・・・」
レイン「(そこまで落ち込む・・・・?)
ドモン「じゃあ何が出来たんだ?」
レイン「まさにこれぞ夢の発明・・・・時空探査装置!」
ドモン「(・・・いつの間にそんなものを・・・)
レイン「でもね、まだ実用的段階じゃないからそんなに多様出来ないのよ」
ドモン「でも、調査は早いに越したことはないだろ?(なんだ、スパロボで言うと便利なアストナージ感覚は!)」
レイン「じゃあ・・・いってくれるの?」
ドモン「世界を騒がせてる台風の発生源が日本が原因とわかったらいかないわけないだろう」
レイン「そういうと思って、さっそくあなたのコア・ランダーに取り付けて置いたわ」
ドモン「(なんだこのレインは、明らかに何かがおかしいぞ、これが停滞期という奴か!)」
ドモン「なんだか色々とあれな気もするが・・・・とにかく行ってくる」
レイン「気をつけてね・・・ドモン・・・」
ドモン「なぁに、こまめに連絡もするし、ガンダムだっていつでも呼び出せるようにメンテはかかしてないんだろ?問題ないさ」
ドモン「じゃあな!!」
レイン「あっそれと一回使ったらエネルギーは最低でも一ヶ月の充電期間がかかるし、ガンダムには付ける時間がなかったから多分呼ぶのは無理よぉ~!!」
ドモン「(そう言うのは出発する前にいってくれぇーーーーーーーー!!!!!!)」
さて、ひょんな事から過去に行くことになったドモン。
また彼の戦いの日々が始まろうとしています。
ドモン「そこのお前、この女を知らないか!」
ふむっ・・・この写真に写ってる少女・・・はたして何者か・・・・
そして彼女のこの悲しそうな目は一体彼女には何が見えているのか・・・・・
すべての答えは・・・・見滝原にあるようですねぇ・・・・
それでは始まりました魔法少女ファイト・・・レディー・・・・・ゴォー!!
生徒A「おはようございまーす」
「はいおはよう」
生徒B「おはようございます」
「おはよう」
わしはいつも校門の前でみんなに挨拶をする。それがわしの日課じゃ
生徒C「おはようございまーす」
「おはよう」
「(うむっ、みんな元気でいい顔をしておる。教育者たるもの、子供の笑顔が何やよりの褒美じゃ)」
「おはようございます、先生」
「おはようっておお・・・君は」
マミ「いつもご指導、ありがとうございます。」
「よいよい、わしもそれで楽しい思いもしとるわけじゃし、昨日もなかなかに激しい夜じゃった!」
マミ「ちょっと、大きい声で言わないで下さい、周りの人が聞いたら誤解されます!」
「ハッハッハッハッハ!その程度で顔を赤く染めるとは、お主も格闘家としてはまだまだじゃな!」
マミ「んもぅ、私は格闘家である前に女の子なんですからねっ」
「ハッハッハそう脹れるな、またお前さんの好きなケーキでも拵えておくわ」
マミ「本当ですか・・・先生のケーキってとっても美味しいんですけど、つい食べ過ぎてしまうんですよねぇ~」
「ハッハッハ、お前さんも最近は料理の腕も上げたじゃないか」
マミ「それでも先生にはかないません。それに料理は誰かに作ってもらってこそ美味しいんですから」
「それも一理あるか」
マミ「それじゃあ私はこの辺で、また夜に」
「うむっ、また夜に」
「おはよう」
「おはようございます」
「うむっ、お前さんは確か」
ほむら「今日転校してきた暁美ほむらです」
「おおっ、そうじゃったな、確か君は心臓病で入院してたんじゃったな。」
ほむら「はい、今日から復学することになりました。よろしくお願いします」
「うむっ、大変礼儀よくてすばらしい、(あいつとはえらい違いじゃが)」
ほむら「では、失礼します」
「困ったことがあったらいつでもわしに相談しなさい」
ほむら「はい(・・・今まであんな先生はいなかったはず・・・)」
まどか「おはようございまぁ~す」
「おはよう・・・んっ今日は赤いリボンか?」
まどか「あっ・・・ちょっと派手すぎません?」
「う~む、なかなか似合っとるが・・・」
まどか「本当ですか? お母さんが選んでくれたんですよ?ウェヒ」
「しかし赤色をつけるという事はじゃな・・・・」
まどか「?」
「通常の3倍は動かねばならんぞ?」
まどか「えっ!?」
「赤は常に司令官として最重要な任務をこなさねばならん・・・はたしてお前さんにその覚悟があるかな?」
まどか「エーそれじゃあ私、赤はずそうかな・・・・」
「ハッハッ、冗談じゃ、それでもあんまし派手なものはいかんぞ」
まどか「はぁーい(それじゃあ・・・)」
「金はいかんぞ?」
まどか「(ドキッ)」
「さてっと・・・・そろそろか・・・・」
5
4
3
2
1
来る!
さやか「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!
ガラガラ
さやか「(まずい、あと少しで門が閉まる! 今日もこのまま遅刻記録更新してしまうのか・・・・」
さやか「(しかし、今日のさやかちゃんは冴えている。そう、門が閉まる前に、あたしの物が入ればセーフとなりえるのだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!)」
さやか「(だからあたしはこの鞄を~~~~~~投げる!!)」
ブォン!
さやか「(いったか!?)」
「甘いわ!」
ガシッ
さやか「くぅ~さやかちゃん唯一の希望が今ここに断たれてしまったぁ~・・・・・無念!」
「無念じゃない!おまえさんはなぜ毎日毎日だな!!」
さやか「(トホホホ)」
「まったく、今日来たばかりの子だって遅刻せずに来たというのにだな」
さやか「あれっ、今日転校生来るんですか?」
「うむっ、確かクラスはお前さんたちと一緒じゃったはずじゃ」
さやか「へぇ~こいつはちょっと気になりますなぁ~ってことでさらばです!」
「あっまだ話は!!」
こうして、わしの朝の日課は終わる。
早乙女「はぁ~い、今日から私のクラスの一員になる前にある人に挨拶しないと行けませんねぇ~」
ほむら「ある人・・・ですか?」
早乙女「はい、ここです」
ほむら「ここって校長室?」
ほむら(今までとは何かがおかしい・・・!)」
コンコン
早乙女「先生~失礼しますよぉ~」
ガチャッ
「おやっ早乙女先生先生じゃないですかどうされましたかな?」
早乙女「今日転校してきた生徒の紹介にですね」
「いつもわしが校門の前にたっているの君も知っておろうに」
早乙女「それでも一応ですよ!」
「まぁいつまでも待たせるわけにもいかんし、はいってきなさい」
早乙女「暁美さん、入ってきて~」
ほむら「失礼しますって・・・あなたは・・・」
「今日会うのはこれで二度目じゃな」
ほむら「はい・・・・」
それじゃあわしからも自己紹介じゃな」
「わしは君たちの通う見滝原中学の校長をしておる・・・・」
東方不敗「東方不敗よ」
取りあえず今日はここまでです
そして期待して下さったかたがた。レスをくれた皆様。本当にありがとうございます。
自分のssにレスがつくなんて思ってみなかったのでかなり嬉しいです。
皆さんの期待に答えられるかどうかわかりませんががんばります
さやか「またね~仁美~」
仁美「はい、また明日学校で」
まどか「またね~」
さやか「でも今日来た転校生ってあれだねえ~頭は確かにいいんだけどさぁ~」
まどか「肝心なファイトの方が・・・ね」
さやか「今日授業で一戦交えたけど、てんで話にならないわ」
まどか「仕方ないよ。ほむらちゃん、心臓病の病気で休んでたんだもん」
さやか「あれじゃあキング・オブ・ハートには程遠いわ」
まどか「キング・オブ・ハートって・・・あんなのなれる人なんかそういないよ」
さやか「えっまどか目指してないの?」
まどか「そりゃあ私だって流派東方不敗の門下生だもん。目指してないわけじゃないけど・・・私じゃ無理だよ」
さやか「だよねぇ~今のところあたしたちのクラスで近いのが仁美かぁ~」
まどか「仁美ちゃんですらあの人には勝てないんだから」
さやか「やっぱ今一番近いのはあの人なのかぁ~」
ドモン「そこの二人!」
まどか「はい?」
さやか「なんすかぁ?」
ドモン「この女に見覚えはないか!?」
まどか「えっ・・・この写真に写ってる人ってほむ」
さやか「あぁ~あたし達~そんなサイコで電波さんな見たいな人知りません~」
ドモン「知っているのか?」
さやか「この写真見れば誰だってそう思うって、おまけに妙なコスプレまでしてるし」
ドモン「そうか・・・知らないなら知らないでいい。悪かったな、時間をとらせて」
まどか「誰だろう・・・今の人・・・ほむらちゃんの事探してるみたいだったけど・・・」
さやか「あたしだって知らないよ。でも今の人さ」
まどか「うん、一目見ただけでわかるよ。すごい実力持ってると思う」
さやか「ありゃああたし達二人で束になっても敵わないだろうね。」
まどか「ほむらちゃん、何かしたのかなぁ」
さやか「まっでもあんな奴に目付けられてるようじゃねあの転校生も終わりだね。一応校長先生には一言声掛けておきますか」
ドモン「(あの二人・・・やはり何か知っているようだな)」
ドモン「(東方不敗の門下生? どう言う事だ・・・なぜあいつがこの世界に・・・)」
ドモン「(おまけにこの街から感じる邪悪なる気・・・これは少し、この街を調査した方がよさそうだな)」
ズギューン
ドモン「(今のは銃声!? 向こうか!?)」
ドモン「銃声が聞こえたのはこっちの方だが」
キュィーン
ドモン「こそこそ隠れずに出てきたらどうだ?」
マミ「完璧に気配を消していたはずなのに、あなた・・・相当な使い手と見るわ!」
ドモン「女か・・・俺が感じた殺気はそれだけじゃない! 出て来い! いるんだろう! もう一人!」
東方不敗「ほぅ・・・マミだけじゃなくワシにまで気づいておったか」
ドモン「やはり・・・東方不敗!!」
東方不敗「ワシの事を知っておるか、小僧」
ドモン「知っているさ・・・貴様の事は・・・嫌と言う程になぁ!! 今度は何をたくらんでいる気だ!!」
マミ「先生を侮辱するなんて、私が許さないわ」
ドモン「そこをどけ! 用があるのはお前じゃない!!」
東方不敗「マミよ、奴は武術家ではあるが」
マミ「えぇ、わかっています。だから生身で戦わせてもらうわ」
ドモン「どうしてもやる気か・・・ならば仕方あるまい!!」
マミ「あなたが何者かどうかは、武術家ならば拳を語り合えばわかるはずよ」
ドモン「ならば自己紹介は不要というわけか、いつの時代でもそれは変わらんようだな。いいだろう。その勝負・・・受けて立つ! 行くぞ!!」
マミ「・・・ガンダムファイトォー・・・・・・」
ドモン「・・・レディー・・・・・・」
マミ・ドモン「ゴォー!!」
東方不敗「(ほう・・・あの小僧・・・)」
ドモン「はぁっ!」
バキッ!
マミ「やぁっ!!」
ズガッ!
ドモン「(この女、中々!)」
マミ「(この人、中々!)」
ドモン・マミ「(出来る!!)」
ドモン「だが・・・腹がガラ空きだ!!」
ズボォッ!
マミ「ぐふぅっ!!」
ドモン「このまま一気に決めさせてもらうぞ! ハァァァァァァァァ!!」
マミ「・・・・・・」ニタァ
ドモン「(・・・なんだ今の不気味な笑みは!? 何かあるのか!?)」
マミ「ふふっ・・・」
ドモン「(不味い!、ここは態勢を立て直さなければって・・・!!)」
マミ「かかったわね!!」
ドモン「(まさかこいつ、腹の周りの筋肉だけを硬直させたのか!!)」
マミ「食らいなさい! 黄金の美脚・・・って!!」
ドモン「ならばこのままぶち抜くのみだ!!」
BGN我が心明鏡止水~されどこの掌は烈火の如く
http://www.youtube.com/watch?v=Tl0_xTXc3RM
東方不敗「(むっ! これは!!)」
マミ「嘘!?」
ドモン「おれのこの手が真っ赤に燃える! 勝利を掴めと轟き叫ぶ!!」
ドモン「ばぁぁぁぁぁぁぁくねつ!! ゴッド・・・・・!!!!」
『タスケテ!!』
ドモン「(なんだ、今の頭に響くこの声は!! この女じゃない!!)
マミ「(この人の気が静まった!)ハァッ!!」
バギッ
ドモン「(しまった!)ぐわっ!」
東方不敗「マミ! この気配は!!」
マミ「はい! 間違ありません!!」
ドモン「待てお前ら、逃げる気か!?」
マミ「この勝負、いったんお預けよ!! それよりも早くあなたもこの場から逃げなさい!!」
東方不敗「行くぞ!!」
ドモン「待てっ!! って・・・逃げられたか・・・」
フォン
ドモン「何だこれは・・・って道がどんどんかわって・・・!!」
さやか「せいっはぁっ!!」
バギっドガッ
まどか「さやかちゃん、やっぱり私も!!」
さやか「いやっまどかはそいつ守るのに専念してて!!」
キュゥべぇ「」ボロボロ
まどか「さやかちゃん・・・」
さやか「(とはいえ、あたし一人じゃ数が多いなぁ)」
アントニー「ニャニャ」
まどか「さやかちゃん、後!!」
さやか「(しまった!!)」
東方不敗「ハァッ!!」ズギャッ
アントニー「」
まどか・さやか「先生!」
東方不敗「ふん、このような物に背後を取られるとは・・・お主も甘いのぉ!!」
さやか「なんで校長先生がここに!?」
東方不敗「ワシだけじゃないぞ?」
まどか「えっ・・・」
マミ「危ないところだったわね。でももう大丈夫」
さやか「あなたは・・・まさか・・・!!」
まどか「嘘・・・!!」
さやか「今キング・オブ・ハートに最も近い人!!」
まどか「巴マミさん!?」
マミ「あら、私のことそんな風に噂されてるのって・・・」
まどか「私、呼ばれたんです。頭の中でこの子の声が・・・」
マミ「ふぅん・・・なるほどね。キュゥべぇを助けてくれたんだ。その制服は・・・」
東方不敗「うむ、こいつらも見滝原中の生徒。2年生じゃ。」
マミ「そう、あなたたちも流派東方不敗の門下生なのね」
さやか「えっと・・・所でそんな二人がなんでここに?」
マミ「あなたたちの事も聞きたいけれど、でもその前に・・・少し一仕事・・・片付けちゃっていいかしら!」
東方不敗「まて、マミよ。お前さんは先ほどの小僧との戦いで少し傷ついておるだろう」
マミ「えっ、でもこれぐらいの傷」
さやか「(あのマミさんに傷を負わせるなんてどんな人!?)」
東方不敗「アレをやるぞ」
マミ「アレですね・・・・」
東方不敗「うむっ、アレよ・・・・」
まどか「(まさかあれって・・・!)」
さやか「(出る・・・出るよあれが!!)
東方不敗「では、ゆくぞマミ!」
マミ「はぃぃぃいっぃ!」
東方不敗「超級!」
マミ「覇王!」
東方不敗「電影弾!!」
マミ「はぃいっぃぃい!」ズガッ
東方不敗「流派東方不敗は!」
マミ「王者の風よ!」
さやか「全新系列!」
まどか「天破侠乱!」
東方不敗「見よ!東方は!」
一同「赤く燃えている!!」
ズガガガガガガガガガカガ
東方不敗「爆発!!」
私用が思った以上に早く終わったために今日投下しました
今日はここまでです。
続きはまた今夜にでも出来たらするかも
ドモン「(しかし、昨日あの女に逃げられた後に戦った連中・・・)」
話はさかのぼる事あの後の出来事です。
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ドモン「(道が急に変わっただと!? おまけに・・・なんだこいつらは!!)」
アントニー「ニャニャニャ」ガチャンガチャン
ドモン「(新手のモビルスーツか!?)」
アンニトニー「キェェェェェイ!!」
ドモン「来るなら容赦はしない! てぇい!」
バキッ
ドモン「せいやぁっ!!」
ズゴッ
アントニー「」 「」 「」
ドモン「ちぃっ! やはり数が多いか!」
ドモン「ちぃっ! やはり数が多いか!」
ほむら「何をやっているのあなた!」
ドモン「・・・・お前は・・・!」
ほむら「ふっ!」ズガン!ズガン!
アントニー「キャッキャッ」ヒョイヒョイ
ほむら「(くっ、この使い魔達・・・こんなに強いわけないのに!!)」
ドモン「(こいつは写真の女だ! 間違いない!)」
ほむら「何をやってるの! 早く逃げなさい!」
ドモン「断る! 俺はお前に聞きたいことが山ほどあるんでな・・・」
ほむら「何言ってるの、生身の人間がこんなところで危険なの!」
ドモン「危険か・・・むしろ今苦戦してるのはどっちかな?」
アントニー「ニャニャ」
ほむら「くっ!」
ドモン「どうした、さっきから武器に頼ってばかりじゃないか、そんなんじゃこいつらには通用しないぞ」
ほむら「武器って、だったらどうやって戦えっていうのよ!!」
ドモン「それは・・・己の鍛え上げた肉体だ!!」
ほむら「何を馬鹿なことをって・・・・」
ドモン「ハァァァァァァァァァァ・・・・・・」
BGN我が心明鏡止水~されどこの掌は烈火の如く
http://www.youtube.com/watch?v=Tl0_xTXc3RM
ほむら「(この人の体が金色に光って!)」
ドモン「おれのこの手が真っ赤に燃える! 勝利を掴めと轟き叫ぶ!!」
ドモン「流派! 東方不敗が最終奥義!! 受けてみろ!!」
ドモン「石破! 天驚拳!!」
ズゴーォン!
ほむら「ふぐぅっ! 何この攻撃は! 光が強すぎて何も見えない!!」
ドモン「ヒィィィィィィィト・・・・・エンド!!」
ほむら「ぐっあぁっ!(爆風に巻き込まれる! こうなったら時間を止めてって・・・ 間に合わない!!)」
ズドーン!
ドモン「さてっ・・・道も元に戻ったか・・・おい女! 訳をって!」
ほむら「はぁ・・はぁ・・」
ドモン「おい! どうした!」
ほむら「さっきの爆発に少し巻き込まれたみたいね・・・」
ドモン「それだけじゃないだろ! お前、俺を助けに入ってきたときはすでにボロボロだったじゃないか!」
ほむら「・・・・ごめんな・・さい・・まどか・・・」
ドモン「しっかりしろ! おい! 目を!!」
パチパチ・・・パチパチ
ほむら「(何これ・・・あったかい・・・んっ・・・)」
ほむら「焚き火?」
ドモン「目が覚めたようだな」
ほむら「あなたは・・・」
ドモン「そう身構えるな。別に命は取りはしないさ。ほらっ」
ほむら「コーヒー・・・ありがとう・・・」ズズッ
ドモン「俺はお前にいくつか聞きたいことがあるだけだ」
ほむら「答えたくないと言ったら?」
ドモン「・・・ならば・・・」
ほむら「・・・・・」
ドモン「拳に聞くまでさ」
ほむら「力尽くって事かしら?」
ドモン「そういうわけじゃないさ。真の武術家どうしなら拳と拳を混じり合えば、大体のことはわかるさ」
ほむら「何それ」
ドモン「拳と拳は決して嘘をつきはしないのさ。」
ほむら「でも残念ね。私は武術家ではないの」
ドモン「この写真に写ってるのは・・・お前だろう?」
ほむら「これは!!」
ほむら「(写真・・・間違いない・・・ワルプルギスの夜の時の!)」
ドモン「間違いないんだな?」
ほむら「・・・・・・・」
ドモン「だんまりか、まぁいい。お前はそこでいったい何をしていた?」
ほむら「・・・・わかりません・・・」
ドモン「何?」
ほむら「確かにこの写真は私だと認めるわ」
ほむら「でもこの写真の日付、今より一か月も先なのよ?」
ほむら「そんな先の写真の私が何をしてるかわかるわけが」
ドモン「・・・やっぱり・・・嘘をついているな」
ほむら「どういう事?」
ドモン「俺は未来から来た」
ほむら「(未来から!?)」
ドモン「俺は本来ならばその日付の時間と場所に到着するはずだったんだが」
ほむら「だが?」
ドモン「ある声を聞いた」
ほむら「声?」
『(繰り返す。私は何度でも繰り返す)』
『(同じ時間を何度も巡り、たった一つの出口を探る)』
『(……あなたを、絶望の運命から救い出す道を……)』
『(まどか……たった一人の、私の友達……)』
ドモン「その声を聞いたあと、俺のコア・ランダーはこの世界に不時着し、今にいたる」
ほむら「(それじゃあこの人は、あの時に時間を巻き戻した時に巻き込まれたの!?)」
ドモン「それにな・・・これを見てみろ・・・」キュィィィィィン
ほむら「さっきも見たけど・・・その右手は・・・!!」
ドモン「これはキング・オブ・ハートの称号。そして俺はシャッフル同盟の一員でもあるんだ。」
ほむら「キング・オブ・ハートって・・・あなたは・・・それにシャッフル同盟って!!」
ドモン「シャッフル同盟・・・・それは地球と宇宙の平和を守るという使命の元に結成されたんだ」
ドモン「そしてキング・オブ・ハートの受け継ぎし俺が巻きこれたんだ。これは事故や偶然なんかじゃない」
ドモン「話してくれる気はないか・・・・今この見滝原で何が起ころうとしているのか!!」
今日はここまで~
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