銀時「安価SSの世界だァ!?」 (215)
銀時「おいおい、勘弁してくれよ。ギャグ漫画が全編文章だけなんて……冨樫先生でさえ叩かれるレベルの暴挙だよ」
新八「朝起きたら僕たち三人この世界に迷いこんでたんだから仕方ないでしょ。安価に従いながらもとの世界に戻る方法を考えましょうよ」
神楽「そうネ。新八の言うとおりアル。ワタシもこんな世界にずっといるわけにはいかないネ。緋の目奪われたことをダイジェストみたいに文だけで表現されるのはまっぴらゴメンアル」
新八「オメーに緋の目なんて上等なものついてねーよ!」
【>>5に行く】
新八「あ!最初の安価が出てきたようですね。とにかく二人ともこれに従いながら脱出の方法も探しましょう」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408803411
源外のところ
【源外のところへ行く】
銀時「なるほどな。ジーさんなら俺たちをもとの世界へ戻す方法も知ってるかも知れん」
神楽「さっそく行ってみるネ」
─────────────
源外「つまりお前らはジョイステーションに手をかざしたとたんゲームの世界へ吸い込まれたということか」
新八「いやそんなこと一言も言ってねーよ!>>1の内容を間違って読んでるよこの人」
新八「僕らは安価SSの世界へ迷い混んじゃったんです。こんな世界でも源外さんなら味方してくれるだろうと思って……」
源外「なんだ、そんなことか」
銀時「そんなことかって、まさかジーさん」
源外「ああ、あるぞ。異世界トリップしてきたやつらにおあつらえ向きのカラクリが……」
一同「おお!」
新八「やった!これで帰れますね」
源外「これがそのカラクリだ!」
【>>10】
新八「アレ?……なんかカラクリに数字が被ってますけど……」
源外「次の安価だ。カラクリの名前が安価になっとる」
新八「ここでもォ!?」
マダオを救え
【マダオを救え】
新八「……何ですかこの名前。何でカラクリなのに命令形なんですか?」
源外「なにを隠そう、このカラクリはファミコンソフトなのだ。」
銀時「ファミコンだァ?放課後友達の家に集まる小学生じゃねえんだぞ!」
源外「落ち着け銀の字。このファミコンは『マダオを救え』とタイトルうってるが、実はクエストにしたがってストーリーを進め、見事ラスボスを倒した時にはなんでも願いが叶うんじゃ」
新八「っ……何でも……!?」
源外「ああ、そのときにお前さんたちは『もとの世界に戻して』とでもなんとでも言やあいい」
銀時「なるほど……だけどファミコンなんて」
源外「ウィザードリィ世代のお前ならやれる!」
神楽「きゃっほーい!!ゲームなら任せてヨ!!こんなbit数の少なそうなゲーム、すぐにクリアできるネ」
テレレッテレレー
新八「あ、始まった」
銀時「よし神楽!お前がまずコントローラーを操作しろ!」
新八「ハハ……なんだかんだいっても銀さんもノリノリじゃないですか」
【マダオを救え】
1P PLAY ←
2P PLAY
copyright bandai namco
新八「へー 2P PLAYまであるじゃないですか」
銀時「よし神楽!2Pは任せとけ」
1-1
クリオ ×2
新八「マリオっぽいゲームのようですね」
銀時「8-4まで行って囚われのマダオ姫を助けりゃいいんだな」
───────────────────────
クリオ
↓
Å 【>>18】
────────────────────
新八「あっ!神楽ちゃん敵だよ飛び越えて……」
新八「ってアレ?……銀さん【>>18】ってなんですか?なんで敵のデザインが数字なんですか?」
銀時「アレだろ?「18号」って名前の敵なんだよ。こりゃきっと敵のラスボスの名前はセルだな。クッパ同様Jr.いるし」
新八「なわけねーだろ!!これまた安価ですよ!!またかよ!こんな雑魚敵一匹の名前についても安価かよ!」
マダオ
救われねぇな
Å 【マダオ】
──────────────────
新八「なんでだァ!!」
新八「なんでプレイヤーの救う対象が1-1の最初にスタンバってるんだよ!!」
マダオ『おれを この だんぼーる の せいかつ から すくってくれ ・・・』
新八「そっちの救うかよ!? そっちについては俺たちもなす術がないよ!! てか長谷川さんゲーム世界でも段ボール!?]
銀時「仕方ねえ。神楽、マダオになんかアイテムでも譲ってやれ」
神楽「わかったアル」
新八「アイテムって、まだスタート直後で何も……」
A≡○ 【マダオ】
新八「クリオの頭投げたァァ!!」
新八「え?それって着脱可能なの?ファミコンコントローラーのどこ押したらそんなアクションができるんだよ!!」
A ≡○ 【マダオ】
新八「アレ?」
A ≡○ 【マダオ】
新八「これ、球速増してない?」
◎ ◎
A ≡【◎ ◎ ◎】ティウンティン
◎ ◎
新八「マダオ逝っちゃったよオイ!!救うどころか殺しちゃったよ!!てかあれロックバスターだったの?」
銀時「オイ何やってんだ神楽!!これじゃゲームオーバーだろうが!!」
CONGRATULATIONS
YOUR QUEST IS OVER
新八「なんでだァァ!」
新八「マダオ死んだじゃん!どうかんがえても今のはゲームオーバーだろ!」
神楽「現実世界を離れたマダオの魂は救われたネ」
新八「どんなゲームだァァ!!」
銀時「まあとにかくこれでクリアだ。源外のジジイが言ってた『願いが叶う』って得点さえ得られれば……」
画面「願いを言え。どんな願いでもひとつだけ叶えてやろう」
新八「やった!!これでもとの世界に」
新八「願いは……僕たちをもとの世界n
【>>28】「ちょっと待ったァ!!!」
一同「!?」
新八「アレは……【>>28】さん!?どうしてここに…」
銀時「どうでもいいけど新八、お前のセリフも安価に侵食されていってるぞ」
桂
桂「俺を置いていくとは許さんぞ」
新八「桂さん?どうして桂さんがこの世界に?」
桂「攘夷活動中に自分で投げた爆弾に巻き込まれて、幸い怪我はなかったのだが、気づいたらこの世界にな……」
銀時「ズラもいたのか」
桂「ズラじゃない、桂だ。とにかく俺もいっしょにもとの世界に戻してくれ」
新八「桂さん……」
桂「お前たちと出会うまでこの殺伐とした世界、寂しかったぞ。銀時、俺はお前たちと出会う今までずっと……」
8-4 TIME 99
【桂】
───────────
桂『すてーじ 8-4 で すたんばってました』
新八「………………」
銀時「………………」
神楽「………………」
銀時「やっぱ願いは、『世界中のロックバスターをズラに向けて一斉に集中ほうk……
桂『まて!! 銀時!! やめろ!!』
新八「あんたが迷い混んだ『世界』って、そっちだったんかいィィィ!!」
新八「なんで桂さんまでゲームのなかにいんの!?」
桂『ねがいは このおれを ゲームのせかいから だしてくれ』
画面「よかろう」
銀時「っ! ズラてめー何唯一のチャンスを自分だけのために使ってんだ!!」
桂「ふぅ……ズラじゃない、桂だ」
画面「ではさらばだ」
神楽「おい!私たちが帰れなくなったアル!どうしてくれるネ」
桂「案ずるなリーダー、銀時、新八くん。安価にしたがって次のチャンスは無駄にしないようにしよう」
新八「アンタのせいだろうが!!」
銀時「誰かこいつのケツにロックバスターって安価を出してくれえ!」
【>>35をする】
神楽「っ!銀ちゃん!次の安価アル」
寒中水泳
マダオ転生
【寒中水泳をする】
銀時「おいどういうことだ!?脱出どころか嫌がらせじゃねえか」
新八「安価スレですからね。すべてが都合のいい安価ってわけでもないですよ」
桂「しかしこの安価世界のかぶき町も季節は夏だぞ?どうやって寒中水泳なんか……」
新八「とりあえずプールに行きましょう。なんとかなるかも」
──────────────
─────────────
─────────
銀時「つってもいくらプールでも寒中水泳はできねえだろ」
神楽「あ、アレを見るアル!氷山ネ!氷山が浮いてるアル!」
新八「なんでプールに氷山が!?」
銀時「おいぱっつぁん……これまさか」
屁怒呂「ああ、よろず屋さんみんなお揃いで!」
銀時「……」
新八「……」
新八「逃げましょう銀さん……」
銀時・新八「ウワァァァァァァァ」ダダッ
屁怒呂「皆さん、プールサイドは走っちゃダメですよ!」ブンっ
新八「氷山が飛んできたァ!」
ドゴーン!!
桂「武士たるものプールサイドではしゃいだりは禁物!!プールに入るときはキャップをかぶり、消毒槽に腰まで10秒つかれ!!お前たちだらしないぞ!!」
桂「プールに入る前は準備体操だ!!いくぞ」
桂「いちにっさんしっ」
銀時「ごーろく」ボロっ
新八「しーちはーち」ボロっ
桂「はいっ!にーにっさんしっ」
銀時「ごーろく」ボロっ
新八「しーちはーち」ボロっ
桂「いいか!水中では己よりも大切なバディがいることを忘れるな!!」
桂「新八くんと銀時でバディを組め!」
桂「俺は伊藤秀明とバディを組む!」
新八「じゃねーだろォォォォ!!」
新八「バカじゃねーの!?この氷山を見ろよ!」
神楽「かき氷にして食べるアル」
銀時「神楽ァ!お前は黙ってろ!」
屁怒呂「ニコニコ」
新八「うわあ……こっち見てますよ……子を見守る親のような目でめっちゃこっち見てますよ」
銀時「飛雄馬を見守る明子レベルでこっち見てるよ」
新八「どうします?もうこれ泳ぐしかないでしょ?」
銀時「ズラや神楽はあのバケモンにビビってないしな……ここで俺たちだけ泳がないとなれば、何されるかわからねえ」
銀時「オーイ、ズラァ……ちょっとひと泳ぎしようぜ……」
桂「水練とは懐かしいな!!よーし!どちらが早く25m泳げるか競争だ!!」
桂「と、その前に」
桂「鋏もってない?このスーツなんかチクチクする」
銀時「レーザーレーサー着用してやがるゥゥ!!」
銀時「ズリイぃぃぃ!!俺なんか海パン一丁なんだぞ!なにお前だけ軽く防寒対策してるんだ!」
桂「これは水の抵抗を最小限に抑えてだな……」
銀時「そんなこと聞いてねえよ!!俺にもよこせ!!」
桂「おいコラ引っ張るな!レーザーレーサーは誰にも渡さんぞ!!」
銀時「うるせーお前は全裸で泳いでろ!!」
新八「ちょっとふたりとも!!飛び込み台の上でそんなに暴れたら……」
銀時「ツルッ」
銀時「ギャアアアア!!落ちるゥゥ!」
桂「銀時!手を離せ!アアアア!」
ドボーン!!
銀時「冷たいっ!!しっ死ぬゥゥ!!」ゴポゴポ
桂「はっはっは!!勝負だ銀時!!」バシャバシャバシャ
銀時「待てぇぇ!レーザーレーサーよこせ!」バシャバシャ
銀時「やべえ……寒さで足がっ!!」
桂「ん?」クルッ
桂「銀時ィ!しっかりしろ銀時ィ!今助けるぞ!!」
銀時「ズラ……お前……」ゴボゴボ
桂「言っただろ?俺はお前のバディだって!」
桂「さあつかまれ」
銀時「助かった……」
銀時「…ぜ……ってアレ俺が捕まってるのって」
桂「ビート板だ」
銀時「ズラてめえぇぇぇぇ!!」ゴボゴボゴボゴボ
銀時「……ん」パチッ
神楽「銀ちゃあん!!よかったアル!」
銀時「?」
新八「まったくもう……どうなることかと思いましたよ」
銀時「……っそうだ俺足つって、ズラにビート板渡されてそのまま沈んで……」
新八「屁怒呂さんが助けてくれたんですよ」
屁怒呂「よろず屋さん、大丈夫ですか?」
銀時「そうか……屁怒呂が……」
新八「まあ、とにもかくにもこれで安価は達成ですね!」
屁怒呂「なんだか知りませんが、気をつけてくださいよ」
【>>45と会って>>48をする】
神楽「次の安価アル!」
新八「今度は指定が二つに……早く脱出しないと段々たいへんなことになりそうですよ」
とりあえず寝ます
残ってたら明日書きます
上
金的
勝負にでたな
【上様に会って金的をする】
新八「…………え?」
新八「なんですかこの安価……う、上様って将軍のことじゃないですよね? 『上さま』じゃなくて『上島竜兵』の読み違いですよね……?」
銀時「あ、あ当たり前だろ……仮にも将軍に金的しに来ましたなんつったら俺たち二秒でアレだよ? 釜茹での刑だよ? 『絶対に押すなよ』のくだりもする暇なく殺されるよ……」
神楽「銀ちゃん!!ズラ!!次の安価はスイカ割りアル!ちょうど、そよちゃんの家ならスイカもいっぱい冷やしてあるに違いないネ」ダダッ
新八「ちょっと待って神楽ちゃんんんんん!!!そのスイカは割ったらダメだから!!未来ある種しか詰まってないからァァァ!!」
──────────────────────
神楽「そーよーちゃん!!あーそーぼー!! 」
銀時「(おいぱっつぁんコレどうすんの?将軍に金的って、どうかんがえてもダメだろ!!)」
新八「(でも安価ですし……それに将軍に金的することで脱出の糸口が見つかるかも……)」
銀時「(んなもんあるわけねーだろ!!また嫌がらせ安価だよ!!)」
そよ姫「あ、神楽ちゃん!!今日はどうしたの?」
神楽「今日はそよちゃんのお兄ちゃんの将軍様に用があって来たアル」
そよ姫「お兄ちゃんに……?」
G嫌「生憎ですが茂茂様は今しがた、松平公といっしょに【>>55】へ遊興に参りなさっていますぞ」
神楽「しかたないネ、安価のためアル。そこにいくヨ。ごめんねそよちゃん、遊ぶのはまた今度……」
そよ姫「うん!いつでもおいでよ!」
銀時「(オイまた安価だぞ!もう面倒ごとはやめてくれよ……)」
新八「安価がループしてる!?」
新八「安価世界の調子がおかしくなってるのか……?」
銀時「いや、ゴリラがミスっただけだろ」
新八「今日の銀魂ははゴリラ原作じゃないですよ」
銀時「え?そうなの?」
────────────────────────
G嫌「生憎ですが茂茂様は今しがた、松平公といっしょに【>>59】へ遊興に参りなさっていますぞ」?
神楽「しかたないネ、安価のためアル。そこにいくヨ。ごめんねそよちゃん、遊ぶのはまた今度……」?
そよ姫「うん!いつでもおいでよ!」?
銀時「(オイまた安価だぞ!もう面倒ごとはやめてくれよ……)」?
常盤台
銀時「常磐台だァ?」
銀時「って常磐台ってなんなんだ?地名なのか?」
新八「どうやら上板橋村ってところらしいですよ」
銀時「そんなところで将軍はいったい何をしているのかねえ」
神楽「G嫌によると、【>>65】しに行ってるらしいアル」
新八「神楽ちゃん!?ダメだこの娘もう安価に丸投げしてるよ……」
銀時「お前もセリフに安価入れてただろうが。とある眼鏡の責任転嫁(メガネックス)か?救えねーなオイ」
新八「とある眼鏡のメガネックスってなんだァァ!!うまくねえんだよ!!99%メガネじゃねえか!!」
新八「ていうか、僕その「とある」シリーズ読んだことないんですよ。普段アニメも見ないし……」
銀時「ゴリラ……じゃなかったSS作者の心の叫びだな」
江戸っ子風ナンパ
───────────────────
土方「こんな世界に迷い混んじまっても将軍様の護衛たぁ、イヤになるな……」
沖田「まあ、しかたありやせんぜ土方さん。職務を全うするのが俺たち真撰組のつとめ。どこの世界だろうがお上のこと守っていかないと俺たちも生き残れないって訳でさァ」
土方「しっかし、こんな片田舎で将軍様にナンパの仕方を教えるなんて、とっつぁんも酔狂だねえ」y─?
沖田「俺もナンパしてきていいですか?あまりにもくだらないんで」
土方「やめとけ総悟。お前のやり方を上様が真似でもしてみろ。将軍家の側室が一気にマゾっ娘倶楽部に早変わりだ」
沖田「学童なら大丈夫でさァ。ちょっとからかうだけですよ」
沖田「おーいちょっとそこの君ぃ!!今から俺とお茶しない?」
少女「遠慮しときます」
土方「おいやめろ総悟!!仕事中だぞ!!」
沖田「まあ見てなって土方さん。コレが江戸っ子式ナンパの真髄でさァ」
沖田「じゃあそこの後ろ向いてる赤い髪の君ぃ!!お茶しない?なんなら今なら木馬代も蝋燭代も俺が持ってあげるからさ」
土方さん「やっぱりそれ江戸っ子っつーかエスっ子式ナンパじゃねえか!!」
「いいよ!お茶しましょう」
「その前にちょっと目瞑っててください」
沖田「? こうかい?」ギュッ
神楽「チェストォォォォォ!!」ドガァァァン
沖田「グハァッ!!」
土方「総悟ォォォォォォ!!」
沖田「 」チーン
神楽「やったネ銀ちゃん!!綺麗にスイカにヒットしたアル!!見たかコノヤロー!私をナンパしようなんて100年早いネ」
土方「……あ…あ……」
銀時「いいぞー神楽。その調子で隣のV字のスイカも割ってやれー」
新八「……」
土方「(やっちまったァァァァ!!学童じゃなくて女王様御一行だったァァァァ!!)」
土方「(やべーよ、一番口説いてはならない相手に出会っちまったよ。ナンパどころか難破船だよアイツらは)」
銀時「アレー?副長サンがここで何をしてるんですかー?」ニヤニヤ
土方「こ、こ公務中だっ!逮捕すんぞ!」
銀時「アレー?さっきうちの神楽をナンパしようとしてたの、あれ君んところの部下だよねー?」
銀時「公務中にナンパ、しかも子供をだなんて知れたら、どうなるだろうねー?」ニヤニヤ
土方「くっ……くそっ……」
銀時「どうせアレだろ?女子中学生のLINEでハブられた的なアレだろ?」
土方「いやそれはまた別の人ォォ!!」
総悟「ひ、土方さん……まさかこんなやつをナンパしようとしてしまったなんて……俺はもうダメなようでさァ……男として不覚をとりまし……た……」ボロッ
神楽「こんなやつとはなんだァァ!!」ドドガァァァン
総悟「ゴハァッ」
新八「もうやめてあげてぇぇ」
───────────────────
新八「つまり、お二人とも攘夷志士の討伐中に、投げられた爆弾に巻き込まれてこの世界に?」
土方「ああ、まさか安価世界なるものがあるとは……」
新八「あのー……僕たち次の安価【上様と会って金的をする】なんですけど……大丈夫ですか?」
土方「無理に決まってるだろアホか!!」
銀時「ああそう。無理なら仕方ないかー」ニヤニヤ
沖田「ナンパ……学童……うう頭がっ……」
土方「……」ダラダラ
銀時「んー?」ニヤニヤ
土方「よし認めよう。ただし将軍様の玉に触れるのは一瞬だけだ。町人のナリをして道を歩いている将軍様の玉にタッチするんだ」
土方「いいな!タッチだぞ!!やさしくソフトにタッチだからな……俺たちは一瞬だけ警護を緩めるからそのスキに安価を達成しろ!」
銀時「問題は誰が決行するかだな……いくら一瞬とはいえ将軍のスイカめがけて走るんだ。安価世界から脱出するまで普通の生活には戻れねえというリスクがある……」
一同「うーん…………」
ダッ
桂「やっと追い付いたぞ銀時!」
新八「か、桂さん!?」
桂「途中から完全に忘れやがって!!」
桂「ってアレ?」
一同「……」ジーっ
────────────────────────────────
桂「なぜこの俺が敵の大将のスイカにタッチして帰って来ねばならんのだ!」
銀時「仕方ねーだろーが安価なんだから!!」
新八「玉を触ろうが触るまいがお尋ね者である桂さんの力が必要なんです!」
銀時「そういうことだズラァ!今すぐ行ってこい!真撰組の連中も今回はお前を見逃してくれるらしいから!」
桂「仕方ない……攘夷志士・桂小太郎、将軍のスイカぐらい触って来てやろう」
新八「ホントですか!?ありがとうございます!」
───────────────
銀時「(草葉の陰からの観戦だが、俺たち大丈夫か?ヅラがミスったら俺たちの責任にもなるんじゃ……)」
新八「っ!……桂さん!!やさしくですよやさしく」
神楽「ソフトタッチアル!ヅラ!」
桂「ヅラじゃない桂だ。しかし片田舎の舗道されてない道路で、これでは走りヅラいな……」
桂「いざ!参る」
茂茂「片栗虎……どうもこの方法ではうまくいかないようだ……帰らないか?」
松平「アレ?おかしいな……俺が前読んだ本には江戸っ子風で成功するはずと書いてあったんだけど……」
松平「ヘイッそこのお嬢ちゃん!!くいねえ!!寿司くいねえ!」
「け、結構です……」
松平「なんでうまくいかないのかな……オジサン落ち込んじゃうよ。帰るか将ちゃん」
茂茂「ああ、そうしよう」クルッ
土方(無線)「「将軍だけが向きを変えた!!今だ!」」
銀時(無線)「「ラジャ!」」
銀時「ヅラァ!GOだ!」
桂「ヅラじゃない桂だ!」
桂「ウウォオオオオオオオオ」ダダダダダダダッ
桂「ウウォオオオオオオオオ!!!」ダダダダダダダッズカッ
新八「あっ!桂さんがつまづいてっ……」
桂「うわっ」
新八「あぶない将軍にぶつかる!!」
ドーンっ!!!
新八「やばいっこれじゃ将軍のスイカどころか身体にも……それに桂さんも!!」
銀時「うっ…砂埃が……ヅラ大丈夫か!?」
ヒュウゥゥゥゥ
桂「ああ、大丈夫だ」
新八「よかった……」
新八「……っ将軍のほうは?」
桂「そちらも大丈夫だ」
新八「よかった、二人とも無事でしたね!!さあこの砂埃に紛れて逃げましょう!!後は野となれ山となれですよ!!」
桂「ああ……そうさせてもらおう……」
桂「しかし……」
つ¶●
桂「将軍のスイカとビーチフラッグは山に不法投棄してもいいのだろうか……」
一同「………え?」
新八「ええええええええ??それ、そのビーチフラッグっ……」
新八・銀時「将軍じゃねえかァァァァ!!!」
新八「スイカにソフトタッチって言っただろーがァァ!!何ビーチフラッグもろともとってきてんだァァ!!『ポロリもあるよ♪』つーかとんでもないもんがポロリとれちゃってるけどォォ!?」
桂「後は野となれ山となれと……」
銀時「うるせー!!焼け野原はお前の頭!!小高い丘はフラッグ奪われた将軍の股間んんんんん!!」
新八「どどどどうします銀さん?将軍のフラッグとスイカですよ!!このままじゃ僕らの首も浜辺に晒されますよ!」
銀時「おおお落ち着け新八!これはただのビーチフラッグだ!!決して将軍のなんかじゃねえ!磯焼きにして食ってしまおう!」
新八「いやアンタが落ち着けェェェ!!どこの世界にビーチフラッグ磯焼きにして食うバカンスがあるんだよ!!」
桂「なるほど!今までビーチフラッグだと思っていたが、これは貝だったのか!ならば俺はバターと醤油d
新八「お前はもう一生黙ってろ!!結局アンタらそんな汚いもん食ってまで証拠隠滅したいだけでしょ!」
神楽「あ、次の安価アル!」
銀時「そ、そうか!一応金的は達成したんだ!」
新八「金的つーかもぎ取りましたよね……」
銀時「早く次の安価をしてもとの世界に帰れば助かる!!」
銀時「神楽ァ!!安価を読み上げろォォ!」
神楽「えーと、【将軍のフラッグを>>78する】って書いてあるヨ!?」
銀時・新八「安価も将軍かよォォォォォ!!」
味噌田楽にしていただく
銀時・新八「味噌田楽かよォォォォォ!!」
新八「結局味つけの指定かよ!!」
桂「俺はバターと醤油でいきたい派なんだが……」
銀時「しつけぇ!もういいって言ってんだろ!!」
神楽「食べるなら銀ちゃんたちだけで食べてよネ!女の子がそんな臭いモノ食べるのは絵ヅラ的にまずいアル」
新八「いや誰が食べても絵ヅラ的にまずいわ!!」
銀時「神楽、考えてもみろ。江戸を代々治めてきた将軍の将軍だぞ!?それをいただけるんだぞ?光栄なことなんだぞ?この価値がわからないようなクソガキは将軍のフラッグの垢でも煎じて飲んどけェ!!」
新八「いやアンタ諺にかこつけてサイテーなこと口にしたよ!?」
神楽「いくら言われようが嫌なもんはいやアル!新八!お前が食べるネ!」
新八「僕ゥ!?無理無理無理無理!!!桂さんが食べてくださいよ」
桂「いや、今は攘夷志士断食キャンペーン中でな……志士たちは一日に一回だけ、それもカロリーメイト一箱だけしか食べてはいけないのだ」
銀時「ウソつけえ!!こないだお前が一本満足バー食べてんの見たぞ!!」
新八「そこ!?」
神楽「誰でもいいからはやく処理するアル眼鏡!!」
新八「誰でもいいっていいながら僕限定!?桂さんが食べてくださいよ!!こないだソイジョイ食べてるところ見ましたよ!!」
銀時「そうだそうだ!!つかヅラてめえ、んまい棒推しだっただろうが!!」
新八
─────────────────────
────────────
僕らが田楽をおしつけあっているところに、
僕らが延々と醜い争いを繰り返しているところに、
【>>85】さんは現れた。
【>>85】さんは田楽を口に無理矢理入れられそうになっている僕を助けてくれた。
───────────────────────
銀時「おいモノローグにまで安価が出てきてるぞ」
さっちゃん
新八「どうしてさっちゃんさんがここに……?」
新八「っまさかさっちゃんさんも桂さんの爆弾に巻き込まれて!?」
猿飛「……」コク
新八「まさかまだ安価世界に巻き込まれた人がいたなんて……」
猿飛「銀さんの寝ている間に忍び込んで銀さんの銀さんに味噌田楽を塗ろうとしたら、寝ぼけた銀さんに縛られたまま二階から突き落とされて……」
新八「めちゃくちゃ別件じゃねえか!!」
猿飛「ああ愛しの銀さんんんんん!!安価世界でも会えて嬉しいいいいいい」ガバッ
銀時「……」ドスッ
猿飛「あああ久しぶりに会えたっていうのに!!ドSは変わっていないのね///いいわ!その木刀に味噌田楽をつけて私のお尻をぶってえええええ////」
猿飛「んーんんーんん」ブラブラ
銀時「さ、次の安価だ」
新八「いいんですか?縛ったまま木にぶら下げといて…………」
猿飛「んんーんんんんん(待って!!もうあなたたちは安価に従う必要なんてないの)」
神楽「どういうことアルか?」
猿飛「んんんんーんーんーん(この世界から脱出する方法を教えるわ!!)」
新八「この世界から脱出する方法って!?安価に従うことじゃないんですか?」
猿飛「んんんんんんーんん(違うわ!!断じて違う!!)」
新八「違うんですか!!」
猿飛「んんんん(そうよ)」
銀時「誰かアイツの猿轡とってやれ。『ん』のせいでスゴく見にくい」
猿飛「いい?最初あなたたちの目的は『安価に従いながら脱出の方法を探す』だったはず……それがいくつかの安価をこなすうちにあなたたちの目的は『安価に従うこと』のみになってしまった……」
新八「言われてみると……確かに……」
銀時「でも安価が出たもんは仕方ねーだろ。ここはそういう世界なんだから」
猿飛「たしかにそう……ここは安価スレ……安価によって物語も180度変わってしまう、そんな世界……」
猿飛「でもだからといって、安価に従い続ける必要はなかったはずよ!!」
一同「!!!」
新八「そ、それって……」
猿飛「そう……そうなのよ……あなたたち、いやわたしたちはみんなこの世界に来たときからこんな言葉が念頭にあった」
猿飛「『安価は絶対』……」
一同「ハっ……」
猿飛「この言葉があったからこそわたしたちは今まで嫌がらせとしか思えない安価も従ってきたの……安価に背くなんて考えもしなかった……世界の理に逆らうなんて考えもしなかった……」
猿飛「でも、わたしたちはこの世界を脱出しなければならない……そのために私は今宣言するわ」
新八「……」コクッ
銀時「……」コクッ
神楽「……」コクッ
桂「……」コクッ
猿飛「『安価は絶対じゃない』!!!!」
ちょっと休憩
猿飛「と、いうわけで。作戦を説明するわ!!」
一同「おお!」
猿飛「まず銀さんは私の【>>94】に【>>95】して【>>96】の【>>97】が【>>98】だから【>>99】しなさい!!」
新八「………」
新八「さっちゃんさん……!?」
猿飛「【>>100】【>>100】【>>100】【>>100】……」ブツブツ
新八「ちょ……さっちゃんさんんんんんん!?」
神楽「ヤバいある銀ちゃん!!この雌豚バグったアル!」
銀時「お、おいどうなってるんだこれ!?」
新八「そ、そうかさっちゃんさんは安価によって登場した!!いわばこの世界の傀儡だったんだ!!」
銀時「なんてこった!!おい!逃げるぞ!!」
猿飛「待ちなさい!!」つ ≡【>>50】
新八「うわァァァァ!?安価そのものを物理的に投げてきたァァ!?」
尻
かんちょー
銀さんの銀さん
銀さんの銀さんの銀さん
銀さんの銀さんの銀さんの銀さん
銀さんの銀さんの銀さんの銀さんの銀さん
勃起
猿飛「私の尻にカンチョーして銀さんの銀さんの銀さんの銀さんの銀さんが銀さんの銀さんの銀さんの銀さんだから銀さんの銀さんの銀さんの銀さんの銀さん」
猿飛「銀さん銀さん銀さん銀さん銀さん」
猿飛「そーれ勃(ピー)、勃(ピー)」パンパン
銀時「しめたっ!!アイツ安価を出しすぎて動けなくなってる!」
桂「みんな!!今のうちにこの建物に隠れよう!!」
新八
>新八「桂さん!!」
>神楽「助かったネ!ヅラナイスアル!」
─────────────────────
ギィ……バタンッ
銀時「なんとかさっちゃんは巻いたようだな……」
>新八「とはいっても……ここに籠城しているだけじゃ、追い詰められていく一方ですよ?」
>神楽「早いとこ解決策を見つけるネ!」
銀時「………………」
銀時「………………アレ?」
銀時「お前ら頭になんかついてんぞ?」
新八「あ、ほんとだ……いつの間にこんなものが……」つ> ヒョイ
神楽「これ……何アルか?」つ< ヒョイ
新八「きっとアレですよ。ホラさっきさっちゃんさんが投げつけてきた【>>50】の【>】の部分ですよ。いつのまにか当たってたんですね」
神楽「銀ちゃんにあげるアル」
銀時「っつっても、これからどーするよ……さっちゃんが建物を見張ってる以上、ここも長くはねえ」
新八「……アレ?桂さんは?」
銀時「おいまさか……ヅラァ!!」
桂「ここにいる」ヒョイ
銀時「な、なんだビックリさせんなよ……」
神楽「ヅラのくせに私たちを脅かすなんて生意気ネ!」
桂「ハハハ、スマンスマン、リーダー。脅かすつもりではなかったのだが……」
桂「ただお前らにひとつ言っておきたいことがある」
桂「ヅラじゃない!!」
桂「【>>112】だ!!」ブンッ つ ≡【>>21】
銀時「お前もかよォォォォォ!!」
デュエルディスク
桂「デュエルディスクだ!!」
新八「意味わかんねーよ!!」
銀時「おいぱっつぁん!ツッコんでる場合か!逃げるぞ!どうやらこの世界の傀儡はさっちゃんだけじゃなかったようだ」
新八「そんな……」
銀時「建物のなかにも外にもモンスターが攻撃表示だ!!この世界のバーサーカツラソウルをとめないと俺たちのライフポイントも削られていく一方だ」ダダダダッ
新八「いやバーサーカツラソウルってなんですか……」ダダダダッ
神楽「けれど、外に出たらブラック・マゾシャン・ガールがいるアル……どうするアルか!!?」ダダダダッ
新八「結局オメーら遊☆戯☆王の話しかしてないだろうが!!お前らの脳内にダイレクトアタァァーック!!」ダダダダッ
桂「マテ!!デュエルスタンバイだ!!」
新八「ヤバい!追い付かれる!!」
新八「銀さん!!この部屋に隠れましょう!!」
銀時「しめたっ!!鍵つきだ!これでヅラのやつは防げる……」
───────────────
銀時「そういえばヅラも安価によって登場した……ハナから奴はこの世界の作り出した道具だったってわけだ……」
新八「そんな……桂さんが……」
神楽「モノホンのヅラじゃないなら倒しても大丈夫じゃないアルか?」
銀時「しかし傀儡とはいえ奴も手練れの攘夷志士……そう簡単には落とせないだろうな……」
銀時「よし新八、お前が囮になれ。俺たちは隙を見てヅラを討つ」
新八「なんで僕!?イヤですよそんな危険な役回り!」
ドガァァン
一同「!??」
桂「ウォォォォ……!!」
銀時「マズい!!扉をぶち破られた!」
銀時「新八ィィ!!もうつべこべ言ってる場合じゃねえ!!作戦開始だ!」サッ
新八「え、ちょ……銀さぁぁぁん!!神楽ちゃぁぁぁん!!」
新八「なんてことだ……桂さんの猛攻を僕一人でかわし続けろだなんて……」
桂「オベリスクゥゥゥゥ!!」シャッ
新八「ちょ!」サッ
桂「ラーァァァァ!!」ドゴォッ
新八「うわっと!」ササッ
桂「オシリスゥゥゥゥ」ガスン
新八「って、オメーはカードの名前をいちいち叫ばないと攻撃できねーのかァァ!!しかも微妙に強力カードのチョイスが古いんだよ!!」
桂「エクシィィィィズ!!」ドガァァン
新八「クソっ!ツッコんでたら隅に追い詰められた!!ヤバい!!銀さん!!」
桂「ダイレクトアタァァック!!」ブンッ
新八「マズい!殺られる!!銀さんはまだか!!?」
銀時「はい死者蘇生は禁止カードですぅ!!使用は認められませーん」
神楽「そんなぁ……でもいいアル!シールドトリガー発動ネ!!デーモンハンドアル!」スッ
新八「テメーら人がピンチの時に何遊んでんだァァァァ」
銀時「スマンスマン、ちょっとそこにデッキが落ちてたもんだから……って」
新八「テメーら覚えてろよ!!後で【>>118】してやる!!」
銀時「おい新八!!??」
チョメチョメ
新八「後で【××】してやる!!」
銀時「なんてことだ!!新八まで!!逃げるぞ神楽!!」ダッ
神楽「うぷ……待ってヨ今召喚酔いしてるアル!」ダダダダッ
銀時「そんなこと言ってる場合か!つかさっきからお前それもう遊戯王じゃねえじゃねえかァァ!!」ダダダダッ
銀時「やべえ、まさか新八まで傀儡だなんて!!いったいどうして……!?」
神楽「うぷ……召喚酔いで走ったら……」
神楽「ゲロゴボシャァァ!!」ゲロゲロゲロゲロ
銀時「おいィィィ!!神楽ァァお前何してんだァァ!!」
神楽「うっぷ……違うね銀ちゃん……」
神楽「私はただ……」
銀時「ん?ゲロのなかに何かいる……!?」
ミニマダオ『掬ってー掬ってー』
神楽「死者蘇生カード発動!!私の胃に巣くってたミニマダオを【>>36】させたアル!!」
銀時「……っ神楽まで……!?」
銀時「ハアッハアッ」ダダダダッ
銀時「クソっ屋上に追い詰められちまった」
神楽「待つアルよ銀ちゃん?一緒にデュエルするアル?」フラフラ
新八「そうですよ一緒にデュエルしましょう銀さん?」フラフラ
銀時「いったいどうしてあの二人まで……」
銀時「まさか!これのせいか?」つ>
銀時「これに当たったからアイツらは……」
桂「待つんだ銀時?ドロー2だ?」フラフラ
猿飛「銀さん?私にチューナーぶちこんでシンクロしましょう」フラフラ
銀時「やばいこんな袋小路にエグゾディアの手足が揃っちまった!!つかヅラだけなんかちがくね?」
エグゾディアたち「銀さん」「銀ちゃん」「銀時」「銀さん」ワラワラ
銀時「もうダメだァァ!!」
銀時「ん……」パチッ
銀時「アレ?」
銀時「俺何ともなってない」
銀時「っ!エグゾディアたちは!?」
エグゾディアたち「zzzzzzz」
銀時「全員眠ってる!!なんで……!?」
バババババババババ……
銀時「うわ!?なんだこの風!?それにこの爆音!」
沖田「大丈夫ですかい?万事屋の旦那ぁ!!!」
土方「やつらにはこのヘリから麻酔銃を撃たせてもらった!!!お前も早くヘリに乗れェ!!逃げるぞ!」
銀時「し、真撰組……!?」
─────────────────
土方「ここはこの世界の屯所だ。現実世界と違うのは、ここにいるのは俺と総悟の二人だけってことだ」
土方「もちろん安価によって他の隊士や近藤さんを登場させることもできる。だがそれはこの世界に作られた、安価のしもべ、つまり傀儡だ」
沖田「どうやら旦那のほうは手酷くやられたようですね。あの二人も安価に取り込まれたみたいですし……」
銀時「あ、ああ……お、お前ら…」
土方「大丈夫だ俺たちは傀儡じゃねえ。他の連中は全員安価によって登場したり、お前らの安価実行のために協力する立場にあったハズ」
沖田「俺たちは本当なら旦那たちの安価実行を邪魔する将軍警護という立場だったんでさあ。あの時はたまたまこっちにも弱いところがあって協力するかたちになったが、普段ならそうはいかねえ」
土方「つまり俺たちは安価とは無関係。傀儡とは無関係ってワケだ。そしてさっきの様子を見るに、お前もどうやら傀儡ではなさそうだ」
銀時「な、なるほど……」
土方「もとの世界に帰るには、安価に逆らうことも大事だが、それだけじゃダメだ」
土方「もとを……俺たちをこの世界に連れ込んだ黒幕を叩くしかねえ!!」
銀時「それは誰なんだ!?俺たちをここに呼んだ黒幕って……」
土方「それはまだわからねえ……だが俺たちが安価を無視し続けてそいつに都合が悪くなると、向こうのほうからやってくるだろう」
沖田「っ!!土方さん見てくだせえ!」
【この三人は>>130をする】
土方「つ、次の安価だ!!」
かぶき町体操第一
土方「かぶき町体操第一!?総悟!お前知ってるか?」
総悟「いや近藤さんはラジオ体操行ってたみたいですけど、俺は朝は弱いもんで……土方さんは?」
土方「いや俺も知らねえ……」
総悟「なら好都合でさあ。適当に踊って安価を無視しましょう」
──────────────────────────
土方「適当にやるっつっても、イマイチわからんな」
総悟「ラジオ体操にないであろう動きをしたらいいんですよ土方さん」
土方さん「おおそうかじゃあまず『両手を横にだし、隣の人にマヨネーズをついであげる運動』ォォォォォ!!!」ブチュウゥゥゥゥ
沖田「死んでください土方さん」ドカッ
土方「総悟てめコノヤロー!いきなり殴んな!!」
沖田「『土方さんの頭を押さえて強制的に土下座させる運動』!!はいっ1・2・3・4」
土方「……じゃねーよ!!!」ガバッ
沖田「ああいいですねその運動。『土下座から起き上がろうとして逆にケツだけつきだす無様な格好になる運動』ですか?こりゃいいや。土方さんがまるで雌豚みたいだ」ニヤニヤ
土方「てめえ後で絶対コロス!!」グググ
沖田「っとまあこんなかんじで適当にやればいいでしょう。見当はずれなラジオ体操でしたね」
銀時「いや見当はずれてねえよォォォォォ!!!奇跡的に全部動きがあってますが!?アルコリズム体操かと思っちゃったよ!!なんなの?お前らわざとやってるの?ねえわざとなの!!?」
土方「いやなんでこんな動きがラジオ体操にあるんだよ!!かぶき町は一体どうなってるんのかこっちが聞きたいわァァァァ!!」
沖田「するってェと俺たちは図らずも安価を忠実に実行してしまったってワケですかい。もう、しっかりしてくださいよ土方さん」
土方「半分以上テメーのせいだろうが!!」
銀時「次は頑張って安価を忠実に無視していこうぜ。『土方君が雌豚の格好してケツを叩かれない』って安価をな」プークスクス
土方「何勝手に次の安価捏造してんだァァァァ!!テメーももとの帰ったら絶対コロス!!」
【>>136に行って三人のうち>>138は>>140をする】
土方「こ、これが次の安価か……」
寝ます
残ってたらまた明日
st
公園
一人
カバディ
【公園で三人のうち一人がカバディをする】
土方「っていう安価だったよな……?」
───────────────────
────────────────
土方「確かに安価は忠実に無視しろって言ったが…………」
銀時「すいませーん!!チャーシュー麺ひとつ追加で!!」
三村「セッ〇ス!!」ズルズル
大竹「いやツッコミの三村さんがなんで早々にボケてんの?」ズルズル
沖田「ヤンヤヤンヤ」ズルズル
土方「なんだこの状況はァァァァ!!」
沖田「えっ?土方さんが安価を無視しろって言ったから……」
沖田「【幸〇苑で三人のうち二人がバカルディ】……」
土方「なんでだァァ!!」
銀時「さまーずは元々バカルディって名前だった……しかも元々はコンビじゃなくてトリオだった……」
土方「知らねえよ!!!」
三村「大江アナ!!帰ってきてくれェェェ!!」
大竹「三村さん、狩野アナに怒られちゃうよ」
土方「いや一番もやもやすんのはお前らがここにいることォォォォォ!!もう安価はいいから帰ってください!!」
土方「俺たちもそのラーメンくったら帰るぞ!!安価は無視できたからな!」
沖田「いや……どうやら、世界が俺たちの安価無視に対してかけようとする修正のチカラってのは思ったより大きいようですぜ。ほら!あれを見てくだせえ」
土方「ん?………あ、あれは!!」
山崎「カバディカバディカバディカバディカバディ」
土方「ザキ!?なんでお前がここに……」
沖田「アイツも傀儡でさあ。カバディときいて、この世界がヤツをここに無理矢理登場させたんでしょう……」
土方「ってことは俺たちが安価を無視したからアイツは登場の機を外し、ずっとあのまま一人でカバディをし続けるのか……」
山崎「カバディカバディカバディカバディカバディ」
土方「救われねえ……いくら傀儡とはいえザキを……」
山崎「カバディカバディカバディカバディカバディ」
沖田「仕方ありやせんぜ、土方さん。これも傀儡としてのザキの運命だったんでさあ。さ、次の安価を待ちましょう」
銀時「そういうことだ。部下の運命を嘆くのは黒幕とやらをぶっ潰してからだ」
土方「ああ、すまねえ。そのとおりだ。オイ聞いてるか黒幕ゥゥ!!次の安価だ!早くしろォ!」
銀時「まあ、いくら安価を出しても俺たちはことごとく無視してやるがな」ニヤッ
【>>148に>>150する】
一同「っ!!来た!」
インド人を右
キリスト教に改宗させる
【インド人を右にキリスト教に改宗させる】
土方「なんだ……これ?全く意味がわかんねえ」
沖田「どうやら世界も俺たちの反逆に対策をうったみたいですね。安価じたいを意味不明なものにして、ヘタに真逆のことをさせないようにしている……どうします土方さん?旦那?」
銀時「まあ、こっちが動かなければ向こうから安価達成をさせるように仕向けてくるだろうさ。しっかし、インド人を右に?キリスト教に改宗?よくもまあこんな脈絡のない……」
「さて始まりました!!インド人格付けチェック!!」
一同「!?」
「今回のスタジオはここ幸〇苑です!」
土方「お、オイ急になんか始まったぞ!?TVのロケか?」
沖田「来たみたいですね!!安価達成のためのなにかが……」
「さて今日もインド人たちの目利きをチェックして行きましょう!!まず初めのチャレンジャーはこのインド人!」
印 度太郎「ヨロシク」
「では度太郎さんインド人の威厳をかけて、目利き頑張ってください」
度太郎「ハイ」
銀時「なんだこの番組は!?」
「ここで番組ルールを説明しましょう」
「チャレンジャーは皿に乗ったこのチャーシュー麺のチャーシューが、豚肉か牛肉かを目利きしてもらいます!!」
「豚肉だと思ったら、右手に見えるBの部屋で待機してもらいます!」
「牛肉だと思ったら左のAの部屋へ!!」
「すべてのインド人チャレンジャーがどちらかの部屋に入った時点で答えあわせになります」
「チャーシューが豚肉ならBの部屋に、牛肉ならAの部屋にGacktが入ってきます」
「見事インド人全員が正解したならば、キリスト教に改宗出来ます!!」
「逆に不正解のプレイヤーがひとりでもいた場合、連帯責任として……」
「あそこでカバディをしている男性が爆発します」
土方「あが……が…………」
土方「ザキィィィィ!!」
土方「傀儡とはいえこんなくだらないことでザキを死なせるワケにはいかん!!オイテメーらァァ!!インド人チャレンジャー全員を右の部屋へ誘導しろォォ!!」
沖田「でも土方さん、全員をBの部屋に誘導しても最終的にGacktが左のAの部屋に入ったら全員不正解。元も子もありやせんぜ!?」
土方「いやその点は大丈夫だ!世界の指定した安価は『インド人を右にキリスト教に改宗』させること!右の部屋に入れればインド人どもは改宗できる!つまりあのチャーシューは豚肉なんだ!」
沖田「なるほど…」
「さあ、度太郎さんの目利きが始まります!!」
土方「オイはやくしないとヤバイことに……」ダダッ
度太郎「モグモグ……コレハッ!ギューニク!!」
土方「あ、あいつ左の部屋に向かってるぞ!!何とかして止めるんだ!!」
度太郎「AノヘヤAノヘヤ……」タタタ
度太郎「ン……!?」
銀時(女装)「わぁ見てぇ、総くん」スタスタ
沖田「なんでい?パー子」スタスタ
銀時(女装)「あのインド人、Aの部屋入ろうとしてるわよ?」スタスタ
沖田「ハハハ、ホントだ。こりゃ傑作だな!!」スタスタ
銀時(女装)「あーいう男はモテないのよね……総くんと違って///」スタスタ
沖田「よせよマイハニー。AにはAなりの流儀ってもんがあるんだろうぜ。まあ人とは違う自分が好きな中二病患ってるガキなんだろう。でも笑っちゃいけねえよ。あるんだろうぜ、クラスメイトがB部屋で乱〇パーティ開いてるのにひとり寂しくA部屋で自分のコト慰めてるような悲しい童貞にも流儀ってもんがね…」スタスタ
銀時(女装)「あーもう//総くんはBだもんね!やっぱりBの男は違うなぁもう///」イチャイチャ
沖田「よせってば」イチャイチャ
度太郎「…………」
<B部屋> λ…… <A部屋>
ギイ……バタンッ
土方「やった、この調子でインド人を全インB部屋にインしていくぞ!!」
銀時「それそれぇっ!」ポイポイ
沖田「はいっはいっ」ポイポイ
/○//○/≡≡yyy
<A部屋> 人 人 λλλλλ <B部屋>
度次郎「ウワァァァ」ポーイ
度三郎「アーレー」ポーイ
度四郎「ソンナアア」ポーイ
名倉「ナグラヤナイカイ」ポーイ
土方「ふぅ……なんとか全インド人をB部屋に放り込めたようだな……これでザキも助かるハズ」
銀時「今最後名倉いたよね!?インド人にまじってたよね!?誰かツッコんでやれよ!!新八不在が地味にイタいことがバレてきちゃってるだろ!!」
沖田「後はGacktが部屋に入るのを待つだけ……」
「それではGacktさんに正解の部屋に入ってもらいましょう!!」
Gackt「モグモグ……ああ、なるほど……この肉は……」
Gackt「……」スタスタ
土方「……」ゴクッ
「さてGacktはいったいどちらの部屋に入るのかァァ!!右のB部屋かァ?左のA部屋かァ?」
土方「ドキドキ」
山崎「カバディカバディカバディカバディ」
Gackt「……」ガチャ
<厠> λ…
「というわけで正解はA部屋でもB部屋でもなく、店内のW.C部屋でした!!」
土方「なんでだァァァァ!!!!」
山崎「カバディカバディカバディカバディカバ
ドカァァン!!
山崎「カ……バ…」プスプス
土方「山崎ィィィィ!!あ、大丈夫だこれギャグ系の爆発だ」
「なんとこのチャーシュー、豚肉でも牛肉でもなく、中国製の鶏肉だったんですね」
土方「なんだソレ!!問題もへったくれもねえじゃねえかァァ!!Gacktただお腹壊しただけだろ!!」
休憩します
沖田「まあ、当初の目的どおり安価実行はギリギリ免れたんですから、よしとしましょうよ」
土方「俺たち何もしてないけど!?安価世界のほうから実行を避けたけど!?マエケンでもあんな鋭い変化球放ってこねえよ!!」
銀時「とにかく、次の安価だ……そろそろ黒幕も現れて欲しいもんだぜ」
【>>173】「呼んだか?」
一同「っ……!?」
銀時「いつからそこにいやがったァ!!」
土方「誰だてめえは!?」
【>>173】「誰だてめはってか?そーです。わたすが黒幕の【>>173】です」
銀時「お前が……黒幕!?」
金時
金時「俺だよ」
銀時「お、お前はァ!!」
銀時「なんでお前がここに!?じーさんのところで改心したんじゃなかったのか!?」
金時「俺は何時でもお前の首を狙ってるよ」
金時「今度こそ俺が主人公になるためになァ!!」
銀時「なっ……」
金時「前回の俺の敗因……それはお前という存在を野放しにしていたこと……同じ世界に新旧二人の主人公がいたんじゃ俺も負けるに決まっていた」
金時「だから今回は作戦を変えたのさ!!お前の記憶をかぶき町じゅうから消すのではなく、お前という存在を漫画の世界から消すという作戦に!!」
銀時「そんなこと……」
金時「ククク……ここは電脳の世界……情報の海のなか……眠っているお前をデータ化してこの世界に移させてもらった。これでぬかりはないだろう?」
金時「お前が消えたとき、主人公に成り代わる可能性のあるイケメンキャラもついでに移動させた」チラッ
土方「おいアイツいったい誰なんだ!?野郎のコスプレしてやがるみたいだが……」
沖田「コミックス読んでくだせえ土方さん」
土方「うるっせー!!俺はマガジン派だ!!アニメも延長戦とかあるの知らなくて見逃したの!!いいから教えろ!」
沖田「アイツは旦那の後釜で主人公狙ってる股間ネジって忍者ですよ。妹のヒナタマ守るために死んだと思ってたが……まさか生きてたとは」
銀時「いやお前もちゃんとコミックス読めェェェェェ!!」
金時「お前たちが安価ssのなかで遊んでいる間に俺が漫画の銀魂の主人公になるってワケさ!!」
金時「だがそろそろ終わりにしようと思ってなァ!!」
銀時「終わりだと!?」
金時「こうも安価を無視されちゃあ面白くねえ!!ssの読者が離れてしまい、スレが落ちてお前たちがもとの世界に帰ってくるって展開もありうるからな!!」
金時「だからお前たちにはここで死んでもらう!!それが一番手っ取り早いからだ!!」
銀時「なっ……!」
金時「安価の海に沈めェェェ!!」ブアッ
沖田「手を空にかざして……いったいなにする気でしょう……」
/////////////////
【>>177】【>>178】【>>179】【>>180】
銀時「天井から安価が大量に降ってきた!??」
土方「やべえぞ!!このままだと押し潰される!!」
マヨネーズ
原子力衛星
ディスク・ウォーズ
あのギャルゲーの続きをやる
【マヨネーズ】【原子力衛星】
【ディスク・ウォーズ】【あのギャルゲーのつづきをやる】ゴゴゴゴ
土方「よし!落ちてくるマヨネーズは俺に任せろ!!」
銀時「そんなこと言ってる場合か!!お前の脳ミソは卵黄と酢でできてんのか!?ってウァァァァ!!」
土方「くそォ!!このマヨネーズカロリーハーフじゃねえ!流石に俺もこの量はやb……ウァァァァ!!」
沖田「いやマヨネーズ以外も落ちてきてまさぁ……」
ドーンガラガラガラ!!!
金時「……」ニヤッ
シ────────ン……
金時「終わったな……」
金時「……」クルッ スタスタ…
銀時「待てよ……」
金時「っ……何!?まだ生きて……」
ビュオォォッ!!
金時「くっ!」ガシッ
つ【しネ】
金時「なんだこれ……!?」
銀時「……返すぜ、ソレ」つ【マヨーズ】【げんりょくえいせい】
金時「そ、それはっ!?」
銀時「そーらこれがホントの『遠慮の塊』だ!!」つ【げくいせい】 ブンッ≡≡【遠慮】
金時「何ぃ!!」ドガッ
銀時「そーらこれがホントの『げくいせい』だ!!」つ ブンッ≡≡【げくいせい】
金時「ガハァ!!」ドパァァァン!!
金時「何てやつだ……余ったやつも適当に投げやがった」
ガラガラガラ……
金時「ん?」
土方「よし!!出動だァ!!それいけ!アイアンマン!」シュバッ
金時「ダウニー!!」ドガッ
沖田「なんか今ので土方さんの好感度が一気に下がりましたぜ。てことで爆弾が出来ました。くらえっ」ブンッ
金時「トキメモォッ」ドパァァァン!!
金時「ぐっ……」ボロッ
金時「き、貴様らァァ!!この死に損ないがァァ!!」
銀時「お前が俺たちに勝とうなんざ100年早いわァァ!金はおとなしく100万年ROMっとけ!!」
金時「ぐっ……くそ!!」
銀時「骨もネジもこのスレに埋めてやるぜっ!!」
金時「くそっ!こうなったら……」
銀時「これでも喰らいやがれェェェ!!」ダッ
金時「フッ……てめえらも道連れだ!!!」
金時「【>>200】に爆弾を仕掛けた!!この世界もろとも打ち壊す程の強力な爆弾だァァ!」
銀時「何っ!?」
金時「残り少ないレス数、幸せに過ごすんだな……」ジ…ジジ
金時「オまえラノ安かデこノ窮ちは逃れラレんさ……クククク」バチッバチバチッ
金時「ハハハハハ!!」ドゴォォォォン
銀時「クソッどうすればいいんだ!?」
土方「>>200まであと15レスしかないぞ?」
沖田「取り合えずこの世界から脱出しないと……」
銀時「……」
銀時「プッ」
銀時「ハハッ……」
土方「テンメェ!こんなときに何笑ってやがる!!」
銀時「いやあ……やっぱり傀儡でも、仲間からもらったプレゼントには愛がこもってるんだなぁと思ってよ……」
土方「どういうことだ!?」
銀時「一か八かにかけるってことよ!!」
銀時「新八ィィ!神楽ァァ!これ、ありがたく使わして貰うぜェェェ!!」つ>>
土方「そ、それは!?」
銀時「これが俺の!!最後の安価だァァ!!!」
【>>188で脱出する!!】バァァァァン!!!
銀時「来てくれると思ったぜ定晴!!」
定晴「ワン!!」
銀時「おいオメーらァァ!!死にたくなかったら定晴に掴まれェェェ!!」
土方・沖田「ああ!」ガシッ
銀時「なァ定晴よぉ……お前は安価で登場したけど、傀儡なんかじゃねえよな……お前は助けに来てくれたんだ……」
銀時「俺たちの……仲間の気持ちが詰まった安価だったんだ……」
銀時「安価ってのはひとレス違うだけで展開がいろんな方向へとんじまう……だけどな……その分思いでも沢山できた……」
銀時「この191レス!!」
銀時「すべてが俺たちの想いの安価だァァァ」
土方「フッ……」
沖田「フッ……」
銀時「いっけぇぇぇ!!定晴!!次元の壁をぶち破れェェェ!!」
定晴「アンアンアン!!」ピョーン
シュイーン
シュゴゴゴゴ……
ネット茶屋からのカキコミです
以前、このスレで異世界トリップssの主人公だったものですが、無事に帰ってくることが出来ました
どうやら俺は現実世界で三日間寝続けていたようです
酒の飲み過ぎでウチの従業員に流されたのは納得できませんがそれはまあ置いといて……
異世界には色んな思いで(まあロクなのないですけど)があって、これからすることについて複雑なんですが……
このスレに戻ってきたのは、俺のなかでやり残したことがあったからです
ケジメつけないとってことで
ksk
ksk
ksk
ksk
ksk
縺ゅj縺後→縺?↑
銀時「安価ssの世界だァ!?」
終わりです
拙いもの見せてすいません
乙
銀魂らしさがしっかりと出ていて面白かった
ところで最後の>>200の二行目には何が書いてあったんだろう?
>>204
「ありがとうな」って書いたらいい感じに文字化けした
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません