男「∧∧」(145)

DQN 「おい転校生、金貸してくれよ」

DQN 1「転校生、悪いことは言わねぇ、貸せ」

男「∧∧」スッ

DQN 「 なんだぁ?この俺にはたった3万しか寄越さないのか?」

男「∧∧」

DQN 「ちっ、まあいい」

DQN「転校生、これから毎日金貸せよ」

DQN1「金も入ったし、カラオケいこうぜww」

DQN2「お、いいじゃんw」

DQN「馬鹿、ゲーセンだろww」

男「^^」

女「ねぇ、男君…」

男「^^」

女「DQN君達ほっといていいの?」

男「^^」

女「だって、いきなり3万円もあげるなんて…」

男「^^」

女「ねぇ…先生に言おうか?」

男「^^」フルフル

女「でも…」

クラスメイト1「無駄だよ委員長」

女「…?どういうこと?」

クラスメイト1「俺もあいつらにやられて先生達に相談したら『勉強以外のことで話かけるな』って言われた…」

クラスメイト2「そうよ、1だけじゃない、あいつらにやられたみんながそう言われているの」

クラスメイト3「悔しいけど、あいつの親がこの学校を牛耳ってるって噂があるんだよ…」

クラスメイト1「じゃあそれで…」

クラスメイト2「先生達は変われてるってわけね」

女「嘘…」

男「^^」

クラスメイト1「男、何もしてやれないけど話なら聞いてやる」

クラスメイト3「ああ、俺も」

クラスメイト2「何か辛いことがあったらいってね」

女「遠慮せず私達を頼ってね」

男「^^」コクコク

次の日


DQN「男ー、こいよ!」

男「^^」

DQN1「おら、さっさと来いよ!」ガッ

DQN2「遠慮すんなよ!」

男「^^」

DQN「男ー、金」

男「^^」スッ

DQN「おっ、5万かぁ。聞き分けいいなぁ」

DQN1「じゃあこいつはお礼だぁ!」ガッ

男「^^」ドサッ

DQN2「イヤー、わざわざ俺たちのATM」

DQN2「兼サンドバックを自ら引き受けてくれるなんて」ドスッドスッ

DQN「ありがてーwww」バキッバキッ

男「^^」ボコボコ

DQN「じゃあ俺らは遊びにいくかーww」

DQN2「いいねww」

DQN1「でもこのATM君どうする?ww」

DQN「大丈夫!何てったって自分で歩けるもん!」

DQN2「でもたてないみたいだぜww」

DQN「オラッ!起きろよ!!」

男「^^」ゲシッ!!!

DQN1「うはぁ、いたそ~」

DQN2「いい蹴り入ったなぁ~」

男「^^」

男「^^」ガラッ

女「!?」

教師「こらっ!!男!!どこいっていた!」

男「^^」

女「先生!男君を保健室に!!」

教師「女ァ、アイツは自分で歩けるみたいだぞ、これがどういうことかお前ならわかるよなぁ?」

女「しっ、しかし…」

教師「歩けるってことはサボってきたってことなんだぞぉ!」

教師「そんなやつに保健室の貴重な一空間をやる資格はない!!」

教師「男!!貴様は居残りだぁ!!」

クラスメイト1「先生!男くんも何かしら理由があるのでは?」

クラスメイト2「そうですよ!こんなにボロボロなのは何かしら理由があるからですよ!」

教師「ほう、男、何か理由があるのか?」

男「^^」

教師「そうか、何も言わないということは何も理由もなく、さぼっていたんだなぁ?」

クラスメイト3「先生!ですが…」

教師「黙れ!これ以上時間を無駄にするわけにはいかん!」

女「ですが」「聞こえないのか?」

女「…」

男「^^」

クラスメイト1「男、いいのかよ!」

男「^^」

クラスメイト2「理不尽だわ…こんなの」

クラスメイト1「なぁ、やっぱりあいつらに殺られたんだろ?」

女「保健室に行こうよ!」

男「^^」フルフル

クラスメイト3「でもそんな怪我してたら…」

教師「おい貴様ら、何をやっている?」

クラスメイト1「何って、男の…」

教師「貴様らが心配するようなことじゃない!」

女「ですが、」

教師「女ァ、委員長だからといってでしゃばるな」

教師「とにかく男!貴様は居残りだからな!」

ほうかごー

男「^^」

ガラッ教師「いるな」ニャッ

男「^^」

教師「男、貴様何故呼ばれたかわかるか?」

男「^^」

教師「答えない、か」

教師「まぁ、当てられた方が問題だがな」

教師「じゃ、始めよう」バッ

男「^^」ガタッ、バタン

ここからエロ注意ー

教師「くっくっくっ、実は俺ぁお前みたいな転校生を食べて来たんだぁ」

教師「知ってるか?俺実は数えきれねぇ程男子生徒とヤッたんだよ」

教師「なぁに、テクは心配すんな。すぐに気持ちよくしてやらぁ」

男「^^」ビリビリ

教師「いいからだしてんなぁ」

教師「ほぅ、すんなりはいるとはなぁ…」

教師「待ってろ、すぐに虜にしてやる」

男「^^」ズッズッ

教師「へへっ、いつまでその顔が出来るかな?」

パン、ドピュ

教師「ふぅ、5発出したなぁ」

教師「しかし、お前顔が変わらなかったなぁ」

教師「もしや、お前こういう経験が!?」

教師「こりゃいかんなーよし、俺が毎日放課後指導してやる」

男「^^」

教師「おい、てめぇこの事は言うんじゃねえぞ」

教師「誰かに漏らしてみろ?絶対にお前の方が不利になるからなぁ」

教師「わかったら明日も待ってろ」

そ れ か ら

DQN「へへっwいいぜー男」ガスッ

DQN2「いい顔してきたなー」

DQN1「サンドバックらしくなったぜwwww」

DQN2「でももう少し教育が必要だなww」

DQN1「こんなかんじか?」ボキィ

DQN「うひー、いたそー」

DQN2「骨折れたんじゃね?」

DQN1「マジ!?蹴って確認しないと」ガスッガスッガスッガスッガスッガスッガスッガスッガスッ

DQN「ちょwwキチクww」

教師「そうだ、もっとだ」

教師「ほぅ、だんだん上手くなってきたなww」

教師「…ん!イクぞ!

教師「ふぅ、そうだ、舐めとれ」

教師「チッ、表情はかわんねーのかよ」

教師「オラッ!もっと嬉しそうになめろ!」ガスッボコッ

教師「てめぇみたいな屑は俺の言うこと聞いてりゃいいんだよ!!」

DQN「わりーな男、急に呼んで300万円借りてようww」

DQN「じゃあなww」

男「^^」

男「^^」

男「^ ^」

男「^ ^」












男「^ ^」

次の日

女「きゃあああああ!!!!!」

男^^プラーン

女「お、男…君?」

クラスメイト1「嘘、だろ?」

ザワザワエーウワー















男2「^^」ニヤリ

DQN2「聞いたか?男、死んだらしいぜ」

DQN1「なぁ、俺たちのせいじゃ…」

DQN「どういうことだ?」

DQN1「あのあと自宅から遺書らしき物が見つかって『ここからが本編』って意味わかんねーことが書いてあってさ」

DQN1「なんかいやな予感するんだよ…」

DQN「何いってんだよ、俺たちのせいなわけないだろ?」

DQN2「教師のせいかもしれないし、俺たちがうたがわられることなんてねぇよ!」

DQN1「そう、だよな!」

DQN2「気晴らしにゲーセンいこうぜww」

DQN「わりぃ、今日無理だわ」

DQN2「マジか、じゃあこんどなー」

DQN「おう、わりぃな!」

DQN1「気にすんなって!」









男3「^^」

DQN「(ん?)」チラッ

男3「^^」

DQN「(な、なんで男が!?)」

DQN「(いや、どうせ見間違いだ…
)」チラッ

DQN「(ほら、誰もいないじゃないか、)」

DQN「(…ははっ、バカらしい、何考えてんだ?俺は…)」








男3「^^」

ちょっと先…
DQN女「イッいくうううう!!!」

DQN「ウッ、ふう」

「「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ…」」


DQN女「ねぇ、これからも、こうして付き合わない?」

DQN「?どういうことだ?」

DQN女「DQNのか、彼女になっ、なっても、いい?」

DQN女「きゃっ」

DQN「いいに決まってんだろ」

DQN女「う、嬉しい…」







男「^^」カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ

翌日

DQN「あれ?DQN1は?」

DQN2「さあな、昨日ゲーセンで別れたあと会ってねーから分からん」

DQN「LINEは?」

DQN2「ダメ、昨日から返信がこねぇ」

3日後

DQN「なぁ……さすがにおかしくね?」

DQN2「だよなぁ、なんかあったんじゃ」

DQN「…!?まさか、男!?」

DQN2「いや、男は死んだだろ」

DQN「けど、俺この前あいつをみたんだよ…」

DQN2「人違いじゃ…ないのか…?」

DQN「違う、あれは絶対男だ」

DQN2「…」

7日後

DQN1ピクピク

DQN2「マジ、かよ…」

DQN「DQN1が…死んじまった…」

クラスメイト1「DQN1が誰かに殺られたらしい」

クラスメイト2「ええ、ひどい傷だったわね」

クラスメイト3「まぁでも、あいつ、相当恨まれてたから仕方ないんじゃない?」

女「そう…かな?」

5日後

クラスメイト2「今度はDQN2がいなくなったみたいね…」

女「…もしかして、犯人は男君じゃない?」

クラスメイト3「けど男は…」

女「この世に強い恨みを持った人が呪霊としてこの世に留まり、恨んでいる人を呪い殺すって言われているの」

クラスメイト1「確かに…そんな話を聞いたような…」

クラスメイト3「けど、あくまでも可能性の話じゃない?」

女「けれどももし男君がいたとしたら、私は助けてあげられなかったことを謝りたい」

クラスメイト2「そうね…」

6日後

ガラッ

女「!?」

クラスメイト1.2.3「!?」

女「今度は、先生…!?」

クラスメイト4「イヤアアアア!!!もうなんなの!!!!!」

クラスメイト5「こ、殺される!!!!!!!」

クラスメイト1「おい、おちつけって!!!」

女「(DQN1.2そして先生)」

女「(この3人に恨みを持っていると考えやすいのは…)」

女「(やっぱり、男君はいる…………?)」

4日後

DQN2「…」

クラスメイト1「D、DQN2!!」

DQN2「!?」

DQN2「いいいいいいやややややややちちちちちちちかかかかよよよよよよよよよよよよるるるるるるるるるるるなななななななななななななななななな」ガクブル

クラスメイト1「ど、どうしたってんだよ!」

「ふふ、いい感じに調教されてるだろ?」

クラスメイト1「!?」

男「やぁ^^」

男「久しぶり^^」

クラスメイト1「お、男!!」

ガラッ

クラスメイト3「どうしt…男!?」

クラスメイト2「嘘、でしょ?」

女「男……君?」

男「やぁみんな、久しぶり^^」

男「感動の再開とは言いがたい雰囲気だね^^」

クラスメイト1「お前は本当に男なのか?」

男「うーん、正確には“オリジナル”かな?」

クラスメイト2「どういうこと?」

男「僕、男はまだいるってことさ」

ザッ

男2,3,4,5「やぁ^^」

DQN2「うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

保守、頼みます…すいません…

保守ありがとうございます
再開しまーす

クラスメイト1「男…どういうことだ?」

男1「どうって復讐さ^^」

男2「僕、いや僕達を傷つけたこの屑どもに^^」

男3「だから手始めに、僕達は自分の存在を消すために本物そっくりのクローンで死んだことにした^^」

男4「正直ビクビクしたよ、いつばれるかって^^」

男1「日本の警察は優秀だからね^^」

女「あの…男君…」

男1「謝らなくてもいいよ女さん、あなたは悪くない」

男2「むしろ被害者だ」

クラスメイト2「どういうことかしら?女はDQN達からは特に…」

男5「教師達からの、だよ」

クラスメイト3「なっ…もう一人!?」

男5「女さんは僕達の“元”担任以外の男教師から性的な目で見られていたんだ」

女ゾクッ

クラスメイト1「待てよ、俺たちの担任以外って…」

男1「あぁ、それは僕らの先生はホモだったんだ^^」

男1「居残りさせられた時、僕はあの先生にレイプされたんだ^^」

クラスメイト3「そっ、そんな」

女「……」

クラスメイト1「………っ」

男2「だから先生には罰を与えた^^」

男3「こんな感じにね」

クラスメイト2「えっ」

教師首「」

クラスメイト2「きゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」

クラスメイト1「うっ………うええええええ!!」

クラスメイト3「そっそれ、本物………………なのか?」

男1「もちろん^^」

男2「この先生は本当に僕のお尻に興味を抱いちゃって^^」

男3「放課後ほぼ毎日レイプされちゃった^^」

男5「だから、お礼として」

男1「先生のお尻に火をつけた蝋燭を入れたりノコギリで死なない程度に指を切ったり死なない程度に臓器を取り出したりち○こをアイロンで焼いたり足をねじ曲げたり目に画鋲をひとつずつ刺したり…数えきれない程のお礼をしてあげたんだよ^^」

男2「先生も喜んで『ぎゃあああああああ!!!!』何て、大人気ない声出したり、声帯切って喋れないのに、『たすけて』の口の形をしたりしてたんだよ^^」

DQN2「」ピクピクピクピクピクピクピクピクピクピクピクピクピクピクピクピク

補足

>>35で死んでいた先生と拷問しまくった教師は別人です

学校の先生達は皆男に厳しくあたっていたので男は基本先生全員恨んでます

>>51その辺が分かりづらかったですよね…すみません

男1「じゃあ始めようか^^」

男2「そうだね、ギャラリーも増えて来たし^^」

廊下「ザワザワザワザワザワザワ」

男3「一応扉開かなくしてあるけど大丈夫だよね^^」

男4「外からも中からも開かない作りに変えたから大丈夫だよ^^」

男5「ならよかった^^」

男1「それじゃあ、DQN2君そろそろこの世とバイバイだ^^」









男12345「復讐の時間だ^^」

DQN2「ひぃ、ひいいいいいい!!!」

クラスメイト1「おい、男!!やめろ」

男3「少し黙っててね^^」ガッ

クラスメイト1「」ガクッ

クラスメイト2「きゃああああああecgfvygbddtgvdtg…」ドサッ

クラスメイト3「」バタッ

女「みっ……皆?」

男4「安心して、少し寝てるだけだから^^」

男5「彼らじゃこのあとの光景は我慢できないからね^^」

男1「それじゃ、始めまーす!^^」

DQN2「辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めて辞めててててて!!!!!!!!!!!!!!」

男1「あれ?、調教の段階じゃあこんな風にならなかったのになぁ^^」

男3「欠陥品だからかなぁ^^」

男4「大変だぁ!修理しないと^^」

男5「じゃあ一発」ズドッ

女「え」

DQN2「うぐうえええああああえあえあああああああ!!!!!!」

廊下「キャーチデテルウエエエエエエハキヤガッタキュウキュウシャ!ホケンシツツレテケ!!」

男1「このくらいじゃ直らないよ^^」

男3「素手よりこれ使おう!^^」

男4「レンチはいいね!^^」

男1「じゃ、いっぱつ」バキィ

DQN2「ふぐうあああああああああああああああ、えあああああああああああああああああああ、ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

女「…」

男2「いい音したね^^」

男4「でも手があらぶってるね!^^」

男2「えっ、それはいけない!^^」

男1「この際、邪魔だから取っちゃお^^」

男2345「さんせーい^^」

男1「じゃーん!ノコギリ^^」

男2「じゃあ肩に照準を合わせて…^^」

ゴリリ、ブチュチュチュチュ、クチャクチャクチャクチャ、ガリリリ、ガリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ

DQN2「あ、あ、あ、あああああああああああいたあああああああああぐおはなああああいあいあいああいああ!!!!!!!!!!!」

男4「案外早く骨がみえたね^^」

男2「でも、以外と固いなぁ^^」

ガリリリ、ガリリリ、ガリリリ、ガリリリ、ガリリリ

廊下「オエエエエエエエエニク、ニクミエタ!キモーバイオダ!センセイヨベヨ!ケイサツハヨ!」

書いてて気持ち悪くなった
少し休憩してきます

なんでだよ

再開
>>60すみません

男1「ねぇ、覚えてる?^^」

男2「君が僕たちのことをATM呼ばわりしたこと^^」

男3「挙げ句、“さんどばっく”扱いしたこと^^」

DQN2「……………ぁ………ぁぁ」

男4「答えろよ^^」ボコォ

DQN2「ウグッ、おぼ………え……ましゅ………」

男5「自分のしでかしたことは覚えてるんだね、えらいえらい^^」

DQN2「……………サィ………」

男3「あ?^^」

男2「何?聞こえない、もう一度^^」

DQN2「いじ………て………ご…………なさい…………」

DQN2「いじめて…………………ごめん……………なさい………………」

男1「おせぇよ^^」ゲシッ

男2「んな糞見てぇな謝罪で許すとおもってんのか?^^」

男4「口でならいくらでもいえんだ、よ!^^」ボコォ

DQN2「!!カハッ…」

男4「なんか飽きちゃったね^^」

男1「もう終わらせようか^^」

男5「そだね^^」

男3「じゃーん!後寸釘!^^」

男4「暴れないでねー^^」

DQN2「ひぃ…ひいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!」

男5「暴れんなっつの^^」ガシィ

ガッ、グチュ、ネチョガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン
DQN2「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」

男1「すごい悲鳴^^」

男2「まだまだーあと三本いくよー^^」

DQN2「いぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

DQN2「…………………」ピクピク

男1「気絶しちゃった^^」

男4「じゃ、ちゃっちゃと殺ろう^^」

男5「ノコギリで指取りまーす^^」

DQN2「あ………あ、あ、あ、あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


男3「痛いですかー?でも僕たちが味わった痛みの方が痛いでーす^^」

男4「僕たちは心を傷つけられた代償として体だけで済ませてあげてるんですよー^^」

男3「感謝ぐらいしてから死んでねー^^」

男2「うるさいのでお口閉じまーす^^」

DQN2「ああ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

男2「針がお口の中に刺さったらごめんねー^^」

グチュブスッグチュブスッグチュブスッグチュブスッ

ブシューーー!!!!

男4「刺さっちゃったんじゃない?^^」

男2「元々指す気満々だけどね^^」

DQN2「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!」

男5「指とれましたー^^」

男1「ミキサーの準備オーケーでーす^^」

男3「とーにゅー^^」

男1「きどーう^^」

ウイイイイイイイガリ、ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリネチョ、ニチャぐちゅちゅチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュチュ……

男1「ついでにお鼻おとりしまーす^^」

DQN2「~!~!~!~!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

男1「いい顔だよー^^」

DQN2「……」

男4「ミキサーに入れまーす^^」

男3「じゃ、足とっちゃいまーす^^」

男2「うんうん、いい顔してるねー^^」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

時計は一体何度回ったことか
私は目の前の光景を見ていてすっかり狂ってしまったようだ
嗅覚がダメになり、鼻に入り込む匂いは全てが腐敗臭
鼻血や嘔吐をしてもなんとも思わなくなった
狂ってしまったと同時に後悔だけが私の心を支配した
「じゃあ仕上げに王酸とか色々かけようか^^」
「さんせーい^^」
どうやら復讐も最終工程に入ったようだ
彼が液体の入った瓶をかつてはまともな『人』の形をしていたものに向けてかける
「あ、そうだ、せっかくだから飲めよ、これ^^」
彼の内の一人が先程ミキサーで粉々にした指や耳、鼻の形をとどめないただの肉の塊を人の形を作るのに精一杯なよくわからない塊にかける
「なんだー飲まないのか?おいしいのにー^^」
少なくともおいしいとは思えない色合いだと言うことだけはわかった

大きな音と共に私は気を失った
気づいたら私は病院のベッドの上だった
私が彼、性格には彼『ら』のことを聞くと「行方不明」としか答えなかったつかえない
その後私の学校の男性教師が全員肉の塊として発見され、関係のない生徒も次々と自殺した
私も何度か自殺未遂をしてしまっていた
母にその場で止められすぐさま精神科に連れていかれた
診断結果はトラウマによるうつ病だそうだ
しかも私の場合は厄介でトラウマが原因で無意識に自殺未遂を繰り返してしまうものらしい
しかし、私にとってはただどうでもいいとしか思えなかった
あの日以来、罪悪感と後悔が私の心を支配したままだったからだ

なぜ、私は彼の事を救え無かったのか
あのときに止めていれば彼はあそこまで心を病まさずに済んだはずだ
私がとめていれば…
そんな風に思い詰める日々が毎日今も続いている
クラスメイト2に話すと「そんなことない、女は悪くない」
と励ましてくれる。嬉しい

なぜいじめは無くならないのか
なぜ人は人を傷つけられるのか
同じ民族、同じ種別の他人がどうしてそんなに妬ましくおもえるのか
どうしてやられたくないことを他人にはできるのか
どうして暴力を震えるのか
行き場もなく、答えも絶対に返ってこない問が今日も絶えず私の中で生まれる
私の問に答えが返ってくるとしたら
それは、かつての優しい彼が戻ってきてくれた時だろう
私は今日も病室の窓から空を見る
空の色は人の心とは違い美しく、儚い色合いだった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

終わりです
女さんは本当は救われるはずだったのにどうしてこうなった
ラスボスDQN玉砕編を後に書くのですみませんが保守の方をまたよろしくお願いします

あと、ここまで支援、保守等にご協力くださいました皆様、ありがとうございます。
本編はこれにて終わらせて頂ますが、前述の通り別の話を書かせていただくので引き続きご協力していただけると有難いです

DQN「っ………」

男1「DQNが起きたよ^^」

男2「御一人様地獄へごあんなーい^^」

DQN「…どういうことだ?」

男3「まあまあ、そんなに怒らないで^^」

男4「平和的にいこう^^」

男5「せっかくこうして久しぶりにあったことだし、昔話でもしよう^^」

男3「君のお父さんは結構大きいとあるグループの社長だよね?^^」

DQN「そうだがそれがどうした?」

男4「そのグループは僕達のお父さんが関わっているはずだ^^」

男5「関わり、といっても普通の会社と子会社って関係だけどね^^」

DQN「……何がいいたい?」

男2「あれー?、君のお父さんによれば大体のことはきみにも教えてるって聞いたけど知らないのかなー?^^」

DQN「…!?親父のことを知っているのか??」

男1「僕達が話を聞きに一度会ったけど、それ以来見てないなー(棒)^^」

男4「あれだけ新聞にも載ってたのにねー(棒)^^」

度々保守すいません…
再開します

DQN「どうせ、お前らが親父を殺したんだろ!なぁそうなんだろ!!」

男1「落ち着きなよ、ま、君の言う通りだけど^^」

DQN「親父に何の恨みがあんだよ…?」

男5「そうだねぇ…一言で言えば…^^」








「「「「「大切なものを奪ったから、かな^^」」」」」

DQNビクッ

男3「僕たちの父さんは小さな研究所で働いていた^^」

男2「ある日、父さんは日夜研究を重ねてついに完成させたものがあった^^」

男5「それは人間クローン、いわゆる僕らさ^^」

男4「だが、研究チームには君の会社のスパイがいたみたいで^^」

男1「父さんの研究チームが開発した技術を君の父さんが奪ったんだ………!!^^」

男2「父さんはショックで自殺してしまった^^」

男4「そして、いつしか母さんも後を追うように…^^」

DQN「…」

男1「ねぇ^^」

男1「どうして僕達の父さんが死ななくちゃいけないの?^^」

男2「どうして僕達が傷つかなけゃならないの?^^」

男3「どうして君たちばかりがいい思いをするの?^^」

DQN「……」


男5「こたえろよよよよよよよよよよよ!!!!!!!!!!!!!!!!!^^」ガシャーン

男5「黙ってきどってんじゃねええよ!!!!^^」バキィ!!

DQN「…っ」

DQN「悪かった、っていっても許されることじゃないのは分かってる」

DQN「だから、この体、好きにしてくれ」

男1「やけに聞き分けがいいね^^」

男2「そう言わなくてもそうするよ^^」

DQN「ただ、いくつか言わせてくれ…」

DQN「お前らは本当にバカだな」

DQN「確かに、俺や俺の親父がやったことは許されない」

DQN「けれどもお前らの方が許されない存在だぞ」

DQN「いいや、ただの人殺し、悪魔だな」

男5「!!^^」バキィ

男5「お前えに何が分かる!!当事者のお前が!!俺たちの苦しみ、怒り、全部わかった気で語ってんじゃねえええよ!!!!!!!!^^」ドゴベキマキベキ

DQN「!!」

男5「おまえに何が分かる!!おまえごときが知ったような口をするな!!!!!!!^^」

男4「5、そのくらいにして^^」

男1「本題に入ろう^^」

男2「DQN、君には今からとあるビデオを見てもらいたい^^」

DQN「……拒否権はないんだろ?」

男5「もちろん^^」

男2「さいせーい^^」

『アンアンアン!!!ンンンン!!』

DQN「!DQN女!」

男2「せいかーい!彼女はネットで写真をばらまいてわざとレイプされるよう仕組みましたー^^」

男3「これが一部始終でーす^^」

『モゥ……ラメェ……オナカ……クル……』

『!エ、モウイッカ…ウハアアアアアアア!!!』

『ア、ア、ア、ア、イイヨォキモチイイイ!!!!!!!!』

男1「イヤーまさか、SEXにはまっちゃうとはねー^^」

男3「予想外だよ^^」

DQN「…」

男2「DQN女に会いたいですかー?^^」

DQN「!!いるのか?会わせてくれ!!!頼む!!」

男3「もちろん、ほらこいつだ!!!^^」

ドサッグチョォベタッ、ベタッ

DQN「え………?」

なんかの肉「」

男5「それがDQN女でーーーす!!!!^^」

男1「調理はらくだったよねーこいつ^^」

男2「ほんとー^^」

DQN「う、うそだあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

男3「嘘じゃないよー^^」

男2「こいつは約72時間前レイプされたあと僕達が責任持って殴って蹴って膣破壊して目玉を取りだし片方にメスを指して爪全部剥いてスズメバチに刺されたあとゴキブリと一緒にミキサーにかけたんだよ^^」

DQN「うおえええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!」

男1「さて、次はDQN君の番だ^^」

男2「どうせなら安価で殺そうよ^^」

男3「>>103までにいいアイデアを決めてもらおう^^」

というわけで安価

>>103までにDQNの殺し方法のアイデアお待ちしてまーす

ハハハハハハワロスwwwwwww

男1「凄い!いいアイデアばかりだね!^^」

男3「でもこんなに多くはDQN君一人じゃ殺れないね^^」

男5「大丈夫!クローンを作っておいたから!^^」

男4「ふふ、楽しみだねー^^」

DQN「……」

男4「見てよ、こんなにリアルだよ^^」

DQN「リアル過ぎて気味悪いぜ」

男5「何てったって内蔵まで再現してあるからね^^」

男1「痛みも共有してあるしね^^」







DQN「…は?」

男1「?、クローンが感じた痛みはオリジナルである君にも感じるんだよ^^」

DQN「てことは」「もういいから殺っちゃおう!^^」

男1「じゃ、まず手足を取ってしまおう^^」

ザクッ

DQN「いったぁあああ!!!!!!」

男4「大袈裟だなぁ、肩に包丁指しただけなのに^^」

グチャニチャァガリッガリガリガリガリガリガリ

DQN「えあああああう、うあえああいいあああああああああああああああああああああああがっ、ががああああああういあああっあっあっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

男2「まだまだいくよー^^」

ちょっとカット


DQN「あ……………うが…………」

男4「どーしたのー?どこも怪我してないのにそんなにいたそーにしてー^^」

男5「お腹空いたんじゃない?^^」

男1「ご飯ならいいのがあるよ!^^」

つDQN女の肉

DQN「……よせっ……やめ…ろ……」

男3「食べたくないのかな?^^」

男2「味付けしてなかったね!ごめんごめん^^」

男1「クローンの内蔵とあわせて…^^」

グチャアアアニチュゥネチャクチュクチュ

男1「完成!召し上がれ^^」

DQN「嫌だ……………………食いたくねぇ………………」

男5「食えよ^^」ベチャ

DQN「ふぅ!、!!!!!!!!」

男2「美味しくて声も出ないみたいだね!^^」

DQN「~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!」

DQN「オエ、オエエエエエエエエエエエエエエエエエ、おぼろげええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!」

ビチャビチャビチャビチャビチャバシャン!

男5「あーあ、もったいない、お前が大切にしてた女だぞ?^^」

男5「せっかく用意したのに吐きやがって!調子のんじゃねぇぞこらぁ!!^^」ドゴッバキィグシャ

DQN「がっ!!あっ、あーーーーーーーーーーーーーー」

男2「?DQNくーん?^^」

男4「気絶しちゃった…^^」

男1「はーい、起きてー^^」

バチッ!バチッ!バチッ!バチッ!

DQN「!!!んああああ!!」

男2「おはよーさ、あそぼー!^^」

男3「勝手に寝たらだめだよー^^」

男4「メインはこれからなんだから^^」

DQNガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガク

男2「寒いのー?そんなに震えてー^^」

男1「かわいそー暖めよー^^」

バン!ジュワアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!

DQN「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

男1「1000度を味わっているのは君のクローンだと言うのに^^」

男2「大げさだなぁ^^」

DQN「」ピクピク

男1「またー?^^」

男4「ほらー、おきろー^^」クローンニツマヨウジブスッ

DQN「!」

ブスッブスッ

DQN「!!」ビクッ

ブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッブスッ

DQN「うにゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ビクッビクッビクッビクッビクッ!!!!

男2「オー、おきたおきた^^」

DQN「も………………ころ…………………………せ……」

男3「?なにいってんの?」

男4「今こーして殺してあげてるよ?」

男5「楽に死ねると思ったら大間違いだからね^^」

DQN「くそ………………………が……………………」

男2「よっ^^」ザクッ

DQN「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

男1「包丁は意外と切れるねぇ^^」

男2「まだまだ~♪^^」

ザクッザシュグシュブシュグチュザシュグシュブシュシュバッグシュブシュグチュザシュグシュブシュ

DQN「うえあ?!あいあああああああああああいあああああああいあああああああああああああああああああああああああ…………」

男3「下準備管理ょ~^^」

ガチャ

男5「ほーら、ご飯だよー^^」

鳥sバサバサ

DQN「う、あ…」

男5「ごゆっくりー^^」

バタン





DQN「うっ…」

DQN女「DQN!」

DQN「DQN女!生きてたのか!」

DQN女「?なにいってんの?」

DQN「え、いやだって…」

DQN「(待て、あれはもしや夢?)」

DQN女「でもよかっ…………へぷ!?」グシャァ

DQN「?」

DQN女ピクピク

「」グチャァ、ペト、ペト

DQN「う、う、う、」




「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

DQN「(ととととととにかくに、にげろろ)」

「」ダッダッダッダッダッ!!

DQN「おおおおいかけてきたあ!?」

DQN「嫌だあ!!!ころされるぅ!!?」

DQN2「あれDQNじゃね?」

DQN1「ほんとだー」

DQN「!お、お前ら!は、早く逃げろ!!」

DQN「こ、殺されるぞぉ!!」

DQN1「?何いってんだぁ?」

DQN2「殺されるって俺たち、」



「「もう死んでるぜ……?」」

グチャアアアアアバシャン!バシャン!グチョォ

DQN「ひぃ!?ひえあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」



ーーーーーーDQN「!?」

DQN「なんだよ……これ」

ワーワーシネークズーキエロー

DQN「俺同士の殺し合い……………!?」

ガタッ

DQN「!?」

ヒューン

どさっ

DQN「いてぇ!」

DQNs「!?」

「獲物がふえた!」「標的が増えた!」「ふえた!」「殺せ!殺せ!」「殺っちまおう」「食いてぇ」「殺れ!殺れ!」「あいつをまず殺ろう」

DQN「え?」

「「「「「「「「「「うらあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」」」」」」」」」」」」

DQN「う、うわああああああああ!!!」

ーーーー

「どうだい?彼の様子は」

「ああ、順調さ、覚めない悪夢をさまよっている」

「よしよし、これで終わりかな?」

「しかし肉体をいたぶれてもまさか夢の中までも僕らが操れるなんて」

「考えもしなかったなぁ」

「それじゃ帰ろうか」

「あ!最後に…」





「「「「「永遠にくるしんでってね^^」」」」」

数年後、日本

『ーーーー次に、政府の緊急会見についてです』

『中継が繋がってます、そちらはどうですか?』

中継「はい、間もなく…あ!今、男総理が壇上にたちました」

中継「間もなく、急遽政府の決定案が発表される模様です」

男『日本の皆さん、今回、政府は大変残念な決断を強いられました』

男『現在の日本の人口は20XX年の1億1000万人からさらに減少し、1億を切ろうとしています』

男『政府はこれに対して調査を行い原因の解明を急ぎました』

男『そして、先程全データの集計が完了したところです』

男『調査の結果、人口の減少の原因は40%近く、“日本人”が原因であると分かりました』

男『政府は先程、人口減少を止めるべく「日本人駆逐令」を発令しました』

男『この発令により、日本国は国連を脱退、また全国の空港、港を封鎖致しました』

男『それでは皆様最後に私から』






男『これが僕たち、“いじめられっ子”の最大の復讐だ、よく味わってから死んでいってね^^』

その日地図上から“日本”、地球上から“日本人”が姿を消した

ー完ー

エピローグ

ーーそれでは、いくつかお伺いしますがよろしいですか?

「うん、構わないよ^^」

ーーご協力感謝致します

ーーまず、この国、つまりはあの日以来日本はどうなったのですか?

「うん、僕たちの“楽園”に要らない人間を駆除したのさ^^」

ーーなるほど、『僕たち』、と言いますとあなたとクローンということですね?

「うん、その通り、もうこの楽園には僕たちしかいないよ^^」

ーー駆除はどのように?

「簡単さ、銃で打ったり戦車とかを使ったり肉食の動物を放ったり人が思う無惨な殺し方を使ったよ^^」

ーーふむ、その時の状況は?

「いろんなところから悲鳴が聞こえたよ、中には狂い出したりして人間の内側がたくさん見れたんだ^^」

ーーほう、さぞかしすごかったんでしょうね

「^^」

ーーですが、そのような事をして後悔は?

「ないね、寧ろすがすがしいよ^^」

「僕たちはたくさん酷いことをこの楽園に住んでいたクズどもから受けていたからね^^」

「消して正解だったよ^^」

ーーでは後悔といった感情はなく、せいせいした、と

「うん^^」

ーーこの国は今どうなっているのですか?

「楽園のことかい?^^」

「みんな最高な日々をおくっているよ^^」

「死亡率は今日までで0%、幸福率も100%、なかなかないでしょこんな楽園は^^」

ーーええ、本当に

「これも楽園に住める条件を手にした僕達だからこんな風になるんだよね^^」

ーーその条件とは

「内緒です^^」

ーーあら残念

「強いて言うなら……苦しみを感じる、かな^^」

ーー苦しみ?

「そう、それも人一人が感じるようなレベルじゃなく、地球上に存在する全ての人間の不幸な要素を自分が受け入れてただただ苦しんだ結果として僕達は人の倍以上の幸福を得た^^」

「という感じかな?^^」

ーーふむふむ、なるほど

「僕達の苦しみについて聞くかい?^^」

ーーいいえ、結構です

「え~、いい記事になると思うけどなぁ^^」

ーーそう言うことは心の中に永久保存しておくのが一番いいです

ーー他人に口外しても笑われるぐらいのオチしか待ってません

「でもここには僕しかいないんだよなぁ^^」

ーーそれももうでしたね

ーーおや、こんな時間、そろそろ帰らなくては

「ああ、だったら君の世界へ送るよ^^」

ーーいいんですか?では是非とも、また機会があったらこのような形で取材を

「うん、大歓迎だよ^^」

ーーでは今回最後の質問を、後ろの人間は誰ですか

「彼らは僕の友達さ^^」

「僕が虐められていた時に手をさしのべてくれた言わば神様だよ^^」

「女さん、クラスメイト1、クラスメイト2、クラスメイト3、僕たちは彼らのことを忘れないために祀っているのさ」

「もちろん彼等にも寿命はあるさ、ここにいる彼等はもうこの世にいない^^」

「だからせめてと思って成仏後に神様としてこの楽園で祀ることをきめたのさ^^」

ーー親友を失ってしまっていたのですか、それは大変辛かったでしょう、私も道中彼等の幸せを祈らせていただきました

「本当に?きっと彼等は喜ぶよ^^」

ーーさて、そろそろ時間ですので

「うん、またね^^」

“オリジナル”との別れを終えて私はしばらく歩いた
迎えは少し遅れてくるようなので気晴らしにその辺を見て回った
かつて日本人が居たときの景色がそのままの形で取り残された楽園の形が、私の目に映る
しかし、そこに日本人の姿はなく、いるのは“オリジナル”の“クローン”のみ
世界から日本が消失していくらかがたった
もはや楽園以前の日本の形を覚えているのは私の知る限り数える程度に減ってしまった
一体どうしてここまで変わってしまったのか
世界か、世界が彼を変えたのか
はたまた私達人類が自ら、もしくは意図的に変えることを望んだのか
先の読めない自問自答はこの後に及んでも沸き上がる
楽園の季節は間もなく秋へと移り変わる頃だ
やりきれない空しさが残る私の心の中にひぐらしの泣き声はいつまでも響く気がした

ー了ー

色々おかしい展開だったりしたこのss(?)に何週間と付き合ってくれた人、本当にありがとうございました

これにて完全完結です

もとは虐められていた時のイライラを解消するために自分の思い通りに動くように書いたものですが所々共感してくれる人がいてくれて嬉しかったです

安価としてアイデア提供してくださった皆様、保守してくださった皆様、面白い等のコメントをしてくださった皆様、本当にありがとうございました

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