ビッチ「いつも一人で絵ばっか描いてて頭おかしくなっちゃった?クスクス」
俺「……」
ビッチ「ふーん……上手いじゃん……描いてる絵はキモいけど」
俺「……」
ビッチ「ねえあたしが色塗ってあげるよ貸して?」
ピンクデヌリヌリ
ビッチ「どう?さっきより可愛くなったでしょ」
俺「君の方が可愛いよ」
ビッチ「///」ジュン
俺「フザケンナ…」
ビッチ「は?」
俺「キュアマリンは青なんだよ!!名前聞いてわかんねーのか!!」
ビッチ「し、知らないしそんなの…」
俺「クソが!台無しだ!!俺の自信作…!キュアマリン…!!クソックソッ!!」
ビッチ「何こんなことでキレてんの…そんなんだから…」
俺「うるせえ!!返せ畜生!!二度とその汚い手で俺の物に触るな!!」
ビッチ「は?なにそれ意味わかんないし!!相手してやったんじゃん!!あんたがぼっちだから!!」
俺「うるせえ!!!頼んでねーよ!!俺は一人でいたいんだよ!!俺の前から失せろブス!!!」
ビッチ「……」
ビッチ「なんなのアイツ……意味不明」
ビッチ「可愛いじゃんピンク……」
みたいなのない?
イケメン「おい言い過ぎだろお前」
俺「クソッ!クソッ!」ビリビリ
イケメン「おい!聞いてんのかお前!」
お前「キュアマリン…キュアマリン…」カキカキ
イケメン「てめぇ…」
ビッチ「いいのいいの!私が余計なことしたんだからさ!」
イケメン「あ?いや、でも…」
ビッチ「それよりお昼だよ!食堂いこ?ねっ?」
イケメン「あ…ああ…」スタスタ
ビッチ「…」
ビッチ「…」チラッ
俺「キュアマリン…ブツブツ…」
ビッチ「…っ!」ダッ
しえ
みたいなかんじで誰か書いてよ
はよ
イケメン「なあ?」パクパク
ビッチ「?」
イケメン「お前ムカつかないの?」
ビッチ「別に」
イケメン「あんなキモいやつにさー」
ビッチ「…」カチン
女「まーまー、ご飯まずくなるからやめなよ」
イケメン「でもさっきさー」
ビッチ「だからなんとも思ってないからさ、この話やめよ」
イケメン「えー?」
イケメン「…わかったよ」
女「イケメン君しらないの?ビッチはねー」
ビッチ「あー!あー!ごちそうさま!私先教室戻るからね!」
イケメン「へんなやつ」
女「ふふっ」
はよ
ビッチ「あー、もう女ったら」イライラ
DQN「ウェーイwwwようビッチwwwww」
ビッチ「…何?」
DQN「なぁなぁ俺らもっかいやり直さね?」
DQN「こないだは俺どうかしてたわwwwwwww」
ビッチ「…」
ビッチ(キュアマリン…か…)
DQN「…ーい…」
ビッチ「はぁ…」
DQN「おーいwww」
ビッチ「え?」
DQN「聞いてる?」
DQN「もっかいやり直そうって!」
ビッチ「あー、いいけど別に」
DQN「マジでwwwしゃーwwwww」
俺「ブツブツ…」スタスタ
も
ドンッ
DQN「ってぇ」
俺「うわ」バラバラ
DQN 「ってーなー!気を付けて…ん?」
俺「あぁっ!キュアマリンちゃん!ブロッサムちゃん!サンシャインちゃああああん!!!」
DQN「うわwwwこいつフィギュアなんかもってるよwwwきめぇwwwww」ヒョイ
俺「返せ!俺のサンシャインちゃ
ん返せぐぞおおお!!」
ビッチ「ねー返したげなよ」
DQN「あ?嫌だよwwwほしけりゃ自分で取り返してみろよほらwww」
俺「うわあああああ!!」ドンッ
DQN「効かねーよww」
パァンッ
DQN「ってぇ…」
イケメン「ん?どうした?」
女「?」
DQN「おいビッチ…なんで俺にビンタした?あ?」
俺「あぁ!キュアブロッサムちゃん!キュアサンシャインちゃん!傷はないかい?良かった…」
俺「あれ?キュアマリンちゃんがない!!」
DQN「おいコラ」
ビッチ「…」
DQN 「だまってんじゃねーぞアバズレ!」
イケメン「おいDQNやめろよ」
女「そうよ何怒ってんの?」
DQN「うるせーてめーらだまってろ!」
俺「あぁぁ!キュアマリンちゃんが!キュアマリンちゃんがあぁ!!無いぃぃぃ!!」
ビッチ「あんたがムカついたからよ文句ある?」
DQN「んだとこのヤリマンビッチが!」グイッ
ビッチ「キャッ!」バタッ
俺「あ!あった!あったあぁぁぁ!!」ササッ
DQN「二度と彼氏つくれねーような顔にしつやるよ!!」
ビッチ「っ!!!」
イケメン・女「ビッチ!」
ガスッ! !
ビッチ「…え?」
俺「」
DQN「てめー!正義のヒーロー気取りか?あぁ?」
イケメン「おい!大丈夫か!!」
DQN「どけイケメンとどめさす!」
女「やめなよDQN!俺君なんかようすおかしいよ!」
俺「」
ビッチ「俺…君?」
イケメン「こりゃやべぇな!おいガリ勉!こいつ保健室運ぶぞ!」
ガリ勉「わ、わかりました!」
DQN「お、おい…」
女「校長室呼ばれるねDQN」
イケメン「俺はさ…体を張ってお前を守ったんだよ」
ビッチ「…」
イケメン「良いやつじゃないか…見直したよ俺もあいつをさ」
ビッチ「グスッ」
イケメン「ついていってやれよ…先生には言っておくから」
ビッチ「ありがとう…」
翌日から俺はぼっちからクラスの中心グループの一人になった。
しかし皆は知らない。この事件の真相を
保健室に運ばれる俺の手には…しっかりとキュアマリンのフィギュアが握られていた…
完
>>14
これキュアマリンにへんしんしたメタモンだよな
/. ノ、i.|i 、、 ヽ
i | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ |
| i 、ヽ_ヽ、_i , / `__,;―'彡-i |
i ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' / .|
iイ | |' ;'(( ,;/ '~ ゛  ̄`;)" c ミ i.
.i i.| ' ,|| i| ._ _-i ||:i | r-、 ヽ、 / / / | _|_ ― // ̄7l l _|_
丿 `| (( _゛_i__`' (( ; ノ// i |ヽi. _/| _/| / | | ― / \/ | ―――
/ i || i` - -、` i ノノ 'i /ヽ | ヽ | | / | 丿 _/ / 丿
'ノ .. i )) '--、_`7 (( , 'i ノノ ヽ
ノ Y `-- " )) ノ ""i ヽ
ノヽ、 ノノ _/ i \
/ヽ ヽヽ、___,;//--'";;" ,/ヽ、 ヾヽ
このSSまとめへのコメント
ゴミサイト