インド人「カレーは世界を救う」(21)

DQN編


DQN「オラ 金出せよ」ゲシッ

泣き虫「うん……」サッ


インド人「……」グツグツ


DQN「……オイ 何で2000円しか入ってねぇんだよ」

泣き虫「だ、だって」

DQN「だってじゃねぇよ!」ベキィ


インド人「……」グツグツ


DQN女「ツーカマジキモインダケドー」

DQN「この泣き虫野郎!」ベキィ

泣き虫「グハッ」バタッ


インド人「……」グツグツ

DQN「もう帰ろうぜ」

DQN女「アハハ カエロドキュン」








インド人「……オイ テメェラ」ザッ

DQN「あ? 何だおっさん」

インド人「カレークエ」ガッ

DQN「~~~~!?」フゴフゴ

ゴクン

DQN「はっ!? この味は!?」

DQN「う……うぅ……こいつは……!」

ガキのころに作ってくれた母ちゃんのカレー……

わがままいって人参だけ取ってもらったなぁ……

どうして……どうして俺はこんなこと……

そうだ……! 俺はまだ母ちゃんに借りを返してねぇ!

男として借りを返すのは当然だ……!



って味がする!


DQN「うわぁぁぁ! 母ちゃんごめんよぉぉぉぉぉ!」

DQN女「エ? チョットマッテ!」ダダダダダダ

泣き虫「……」グスッグスッ



インド人「……コノカレー ウマスギル!」グツグツ

インド人「カエルカ」

~Snake Eater(和田アキ子ver)~

カレーは人類を救う。



人々は愚かにも争いを続ける。

何故か?


資源 権利 金 宗教 領土。

そして、食事。

人類は争う。

愚かにも争いを続ける。


それでも 何か出来るはず。

そうあがらう人々もいる。

だが 皆現実から目をそらし、自己を大事にするのだ。

だからこそ、彼はカレーを創る。

彼は気づいたのだ。 

人類を殺すのは人類であり、人類を生かすのも人類であると。

人類は残酷にも同種を殺す。

武器は世界中に溢れている。

AK47Mig21M16M4RQ1MP5G36KnifeT72T90……


それらの武器とは違い彼のカレーは武器であり、人類を救うための武器だ。

彼は人類を救うためにカレーを創るのだ。

インド人「ハラヘッタナ……」

~DQN編~ end

~ドメスティック・バイオレンス 虐待 編~


インド人「フンフン~キョウノユウハンハニダンデジュクナカレーダゼー♪」

インド人「ハウスバ~モントカリー♪」

パリンパリン! ドウシテアンタハソウナノ! ギャーギャー! イタイー! ヤメテママー!



インド人「……ヨテイガカワッチマッタナ キョウハユウハンヌキダ」ダッ

ダダダダダダ

マハディイヤー! それは彼の能力の一つ!

マハディイヤーは100000km先のガラムマサラが落ちた音さえも聞き取ることができる耳だ!

でも普段から使っていると音が大きくて若干ウザいからいつもは切っているのだ!

インド人「……ココダナ」

ドカン!

虐待母「……ッ 何よあんた! 勝手に入ってきて!」

幼女「……」ビクビク

インド人「……!」

ガラムダンス! それはインド人の格闘技である!
だがほとんどカレーで事件を解決してしまうのでカレーの調理ぐらいにしか使えない技である!

虐待母「キャッ!」パリン

インド人のガラムダンスは確実に虐待母の持っていた包丁を粉々に砕いた!

インド人「ホウチョウヲソンナフウニツカウナ!」

虐待母「……そもそもなんで勝手に人の家に入ってきてるの!? 警察呼ぶわよ!」

インド人「……ソレモソウダナ」





意外! それは逃走!

~戦場のメリークリスマス~



ダダダダダ

逃走 だが、諦めたわけではない!

インド人からしたら逃げるという屈辱なんて屁でもない!

ただ、あの女の子を助けたかった!

だから彼は走っている! あの子の笑顔を取り戻すために!



今日はここまで

俺にカレーを食わせろ~ 俺はいつでもー辛さーにこだわーるぜ~

>>11
ネタを先読みされた……だと!?


なんか暇だし続き書く

インド人「ハァハァ……」

従業員「お帰りなさいませ! 店長!」

インド人「そんないつもの決まり文句はどうでもいい……! とにかく鍋を出せ!」

インド人「調理を開始する!」

従業員「はっ!」

瞬間、彼の周りに従業員が集まった!

その姿はまるで神に教えを願う人民のようだった。



インド人「今日は庶民的な日本風のカレーを作る!」

カレー粉を出す。 空から。

馬鈴薯を出す。 地面から。

全てを流れるように行う! だが、カレーに対する愛情は忘れない! 絶対に!

再開

カレーライス それは魅惑の食べ物

~日本印度化計画~




インド人「出来たぞ! カレーが!」

香ばしい香りが部屋に広がる。

カレーライスだ。 家庭的な。

ホクホクのじゃがいも。 新鮮な玉葱。 色合いのいい人参。 隠し味のヨーグルト。

最高の出来である。


従業員「完成です!」

インド人「ちょっと電話をくれ……」

従業員「? どうぞ」⊃⌒電話

インド人「投げるなよ……」

インド人「モシモシ? ナマステー オレダヨオレ」

???「あんたか…… 久しぶりだな 俺の前で片言にならなくてもいいんじゃないか?」

インド人「ナンカシュウカンニナッチャッタンダヨネ ナンナダケニ」

???「面白くないぞ 何のようだ?」

インド人「ああ……それは……」

……

虐待母「……このクソガキ!」ベキッ

幼女「ッ……」ジンジン

虐待母「あんたさえいなければ……」

???「動くな!」

虐待母 幼女「!?」

後ろにいたのは迷彩服を着た覆面男の集団だった。 手にはM4カービン銃を持っている。 
彼等は特殊作戦群。 自衛隊のエリートである。

???「我々は特殊作戦群第1-ND特殊部隊だ! その女の子の身柄を渡してもらう! 渡さなければ警察に通報する!」

虐待母「!!!!!????」

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