ハーマイオニー「とにかく、よ」

ロン「はい」

ハーマイオニー「ヒップホップ界の頂点をとるわ」

ロン「ああ頑張ってくれ。じゃあ僕は将棋の続きをするよ。ハリー、王手だ」

ハリー「待った」

ロン「待ったは10回までって言ったろ」

ハーマイオニー「……」

ハリー「だってこれ、もうどう動かしても負けるじゃないか」

ロン「そう、それ詰みって言うんだハリー。つまり君の負け」

ハーマイオニー「……」

ハリー「そんなあ」

ハーマイオニー「Yo！」

ロン「……」

ハリー「……」

ロン「よしじゃあもっかいやろう」

ハリー「待ったは20回までにしてくれ」

ハーマイオニー「Yo yo ！」

ロン「……」

ハリー「……」

ハーマイオニー「Yo！」

ロン「……あー、やる気はわかったからちょっと静かにして欲しいんよ」

ハリー「同感でござるロン殿」

ハーマイオニー「ふん！もういいわよ！売れてもフィーチャリングしてあげないんだから！」ﾀﾞﾀﾞｯﾊﾞﾀﾝｯ

ロン「……やっと行ったよ」

ハリー「まあすぐ飽きるだろ」

ハーマイオニー「なによ馬鹿にして！二人してインキンになればいいんだわ…ん？あれは……」

マルフォイ「ペヤングの赤いやつ食った？」

ゴイル「あれヤバイからやめたほうがいいよ」

ハーマイオニー「……丁度いいわ」

ハーマイオニー「Yo！」

マルフォイ「！」

ゴイル「うわあああああ！！」

マルフォイ「ビビりすぎだろ！なんだグレンジャー変な声だして」

ハーマイオニー「スリザリンのワック共！今からグリフィンドールのリリカルマダラー、G-ハーミーがディスってやるわ！覚悟しなさい！」

マルフォイ「ディス？G…なんだって？」

ハーマイオニー「Yo！」

ハーマイオニー「Yo！お前ハゲ！」

マルフォイ「」

ハーマイオニー「前髪が薄い！つまり薄毛！酷い抜毛！」

マルフォイ「」

ハーマイオニー「お前は純血？舐めてろおケツ！被ってろバケツ！」

マルフォイ「」

ハーマイオニー「Yo！」

マルフォイ「……」

マルフォイ「なにを言うかと思えばグレンジャー」

マルフォイ「その程度のスキルでよくディスれんな？まずは直せその言葉の不便さ」

ハーマイオニー「」

マルフォイ「練習もせずディスとかウゼんだ。俺は毎日ラップlike a修験者」

マルフォイ「汚れた血が被ってろクレンザー。それかお前に似合うのは豚のスペルマ」

ハーマイオニー「」

マルフォイ「ふん」

ハーマイオニー「……」

ハーマイオニー「ステューピファイ！」

マルフォイ「ぎゃああああああ！！」

ゴイル「マルフォーイ！」

オカハマモトスレ