杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第73回」 (97)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ


本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第72回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第72回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407504628/)

外伝
杏「メイドカフェオオカミ」
杏「メイドカフェオオカミ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407854288/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408024983

杏「ラジオネーム『ぼのの』さんからだよ」

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8月2日、シンデレラジオの2回目の公開生放送に出演する。

1回目の公開生放送では、公開生放送と知らされないまま

ラジオに出演させられるというドッキリ拷問を仕掛けられたので

今回は前回貰った『シンデレラジオ出演券』を使い

自ら出陣して先手を取ることにした。

木村さんと一緒にゲスト出演だったので

木村さんに任せて自分は空気で居るつもりが

ぷちボラのコーナーで自分のネタを3連発で読まれる

放送終了後に、私の握手会があるという嘘をつかれる

サプライズゲストの多田さんにボノロックという

全く意味の分からないあだ名を付けられる

私の飲み物だけ肝油、私の両サイドに黒夢の2人を座らせる

といったいつも通り過ぎる仕打ちに泣き顔でスマイルの私。

あと1枚残ってる出演券は櫻井さん辺りに売りつけて、森に帰ろうと思った。
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杏「転売はダメです」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第73回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「73回目だよー」

輝子「乃々のレポート…来た…フヒヒ」

小梅「楽しみだった…えへへ」

杏「乃々なら送ってきてくれると信じてた」

輝子「ドッキリ拷問って…怖いな…フヒ」

小梅「今回は…ちゃんと…公開生放送って分かってて来れたから…よかったね…」

杏「毎週聞いてくれてるみたいだからねー」

輝子「フヒヒ…ヘビーリスナーってヤツだな…」

小梅「乃々さんのハガキを読んだのと…握手会をするって嘘ついたのと…」

小梅「ボノロックは…本当の事だけど…あとの2つ、知らない…」

杏「肝油って何」

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サメやエイの肝臓から抽出した脂肪分ですね
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杏「うわぁ…何それ…」

輝子「ちょっと…飲みたくないな…」

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何か体には良いらしいですけど
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杏「みんなジュースとかお茶とか飲んでるのに、1人だけ肝油なの」

小梅「ちょっと…大人っぽい…かも…?」

杏「そう…?」

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そういえば杏ちゃん、またゆるそうな番組やってましたね
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杏「あー、あれね、みんな見た?」

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みたー!
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ゆるゆるな番組でしたね
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面白かった!
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もちろん2回目の放送もあるんですよね!
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杏ちゃんとこずえちゃんの組み合わせ最高なんじゃあ^~
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杏「おー、なんかみんな見てくれてるっぽいね」

小梅「事務所で…みんなで…見たんだよね」

輝子「面白かったな…フフ」

杏「最初はこんなので大丈夫かと思ってたんだけど、何かそれが逆に良かったみたいで」

小梅「に、人気が出たら…次が…あるんだよね…?」

杏「みたいだねぇ」

輝子「続きがあるに…違いない…フヒ」

杏「かなぁ?」

小梅「私達も出たいね…えへへ」

輝子「だな…」

杏「まぁ、のんびり待ってよう」

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ところで皆さん、4つ前の放送を覚えてますか
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杏「4つ前?」

小梅「前回が…沙織さんで…その前が…公開生放送で…」

輝子「その前が…765プロからの刺客…フヒ」

杏「さらにその前だから、確か沙紀がゲストだったと思うけど」

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そうですね。その時に番組のタイトルロゴを描いてもらいました
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杏「うんうん」

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そのロゴを使った新デザインの番組ステッカーが完成しました
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杏「おー」

小梅「や、やったぁ…」

輝子「見たい…」

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こちらになります
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杏「おー、いいじゃん。カッコいい。今週からこのステッカーをプレゼントするの?」

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そうですね。ホームページとツイッターにも見本をアップしますので
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杏「じゃあ、新ステッカーが欲しい人はどんどんメールとハガキ…あ、FAXも?送ってね~」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


恋心マスカレード 月だけがふたりを見てる~♪

強がりな言葉のループを キスで塞いで欲しいの~♪

星屑のドレスを身に纏ったなら~♪

飾らない素顔な笑顔で 会える気がするから~♪


小梅「この曲…た、確か…」

輝子「あっちの事務所の人の…」

杏「今までのパターンからすると…」

千鶴「…こんにちは」

杏「やっほー。千鶴ー」

小梅「こ、こんにちは…千鶴さん」

輝子「どうも……フフ」

千鶴「…なんか、随分とゆるい空気なのね」

杏「でしょー」

千鶴「お菓子とジュースまで…」

小梅「事務所で…いつも話してるような…感じで…」

千鶴「それでいいの?……まぁ、その方が楽し…ハッ!」

杏「早速デレた」

千鶴「ち、違っ!そういうのじゃないから…!そういうのじゃ…!」

杏(面白い)

千鶴「ニヤニヤしないの…!」

杏「ははは、ゴメンゴメン」

小梅「ち、千鶴さんは…こういうの…苦手…?」

千鶴「苦手と言うわけではないけど…。……楽しいと思うし…ハッ。だ、だから!」

小梅「えへへ…よかった…」

千鶴「!…も、もう!」

杏(とても面白い)

輝子「フヒ…杏さんの新しい獲物…」

千鶴「獲物…!?」

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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千鶴ちゃんきましたわー
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ちーちゃーん!
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ラブリービームして下さい!なんでもしますから!
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ん?今なんでもするって…
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ちーちゃんほんとかわいい
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千鶴「!?!?」

杏「どうしたの千鶴」

小梅「顔が…赤いよ…?」

千鶴「な、なんっ…この…ちーちゃんとか…!」

杏「ちーちゃんかわいい」

千鶴「かわ…~~~!!」

杏「ちーちゃんラブリビームして」

千鶴「ぜ、絶対しない!」

杏「えー」

小梅「み…みんな…聞きたいって…」

千鶴「それは無理!…絶対…絶対に…!」

輝子「フヒヒ…残念」

杏「放送中になんとしても1回言わせよう」

杏「じゃあ、千鶴、改めて自己紹介よろしくー」

千鶴「ハッ…ゴホン。…松尾千鶴です。よろしくお願いします」

杏「なんかもう一言~」

千鶴「えっ。…えっと…こ、こういうのはあまり得意ではないけれど…」

千鶴「…でも、だからって雰囲気を悪くするのも良くないし…だから…その…」

杏・輝子・小梅「……」ジー

千鶴(見られてる…!)

千鶴「それなりに…な、仲良く…」

杏「ちーちゃん、みんなと仲良くお話したいって」

千鶴「だ、誰がそんな事…!あと、ちーちゃんはやめて…!」

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オッスお願いしまーす!
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当たり前だよなぁ?
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ほのぼのちーちゃん見たーいー
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千鶴「なんなの…本当になんなの…!」

杏「千鶴が面白すぎてヤバい」

輝子「こんな千鶴を見たの…初めて…フヒヒ」

小梅「あ…輝子さんと千鶴さん…同期…だったね…」

輝子「そ、そう。優さんと…葵も…一緒…フヒ」

千鶴「なんか余計に恥ずかしいじゃない…!」

杏「まぁまぁ」

小梅はあっちでは出たやん
微妙に前日か?

>>30
時系列的に
だらグル→今回→だらふわ
となります

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…ガンランナーの提供で、お送りします…」

杏(カジノシリーズは終わりかな…?)

杏「CMいくからラブリービームやってー」

千鶴「絶対にやらないって言ってるでしょ…!」

杏「頑固だなぁ」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

小梅「今回は…ゲストに、千鶴さんが…来てくれてるよ」

千鶴「…よろしくお願いします」

杏「ちーちゃんだよー」

千鶴「ちーちゃん言わない!」

杏「あ、いいねそれ。『ちーちゃんだよー』からの『ちーちゃん言わない!』の流れ」

千鶴「テンプレにしようとしない…!」

輝子「流行る…かも…フヒ」

千鶴「流行らせなくていいから!」

杏「まぁまぁ、こういう愛称みたいなのがあった方が親しみやすいかもよ」

千鶴「べ、別に…親しみとか…そういうのは…」

杏「LIVEとかで、ファンのみんなが一斉に呼んでくれるかも」

千鶴「………ちょっと、いいかも…ハッ!?や、やっぱりダメ!」

杏「えー」

輝子「フヒヒ…手強いね…」

千鶴「そう簡単にボロを出したりしない…!」

杏「たまに出してるのは自覚してるんだ」

千鶴「くっ…!」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

千鶴「あ…ありがとうございます」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『なまえをいれてください』さんからだよ」

杏「ああああ」

輝子「フヒヒ…適当」

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ちーちゃんに質問です。

墨汁がどうしても見つからず、やむを得ず川島さんの汗を使った事はありますか?
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千鶴「ぶふっ…!」

杏・輝子・小梅「!?」

千鶴「ちょっ…何なのよ…これ…!」プルプル

杏「まさかここまでウケるとは」

小梅「ちょっと…びっくりした…」

千鶴「だって、おかしいでしょ…!どうして墨汁が無いからって川島さんの汗を…!」

杏「汗、真っ黒だったのかなぁ」

小梅「黒い汗って…ちょっと、ホラーっぽいね…」

杏「半紙に字を書こうとしたら墨が無いことに気付いて」

杏「たまたま近くに居た汗だくの川島さんの顔に筆をぺたーって」

千鶴「やめて、想像しちゃうでしょ…!」

輝子「半紙に…どんな字を書くのかな…」

杏「そりゃもう、わかるわって」

千鶴「ふふっ…!」

杏「次ー。ラジオネーム『レッドアラート』さんからだよ」

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ちーちゃんに質問です。

文字の数より、絵文字の数の方が倍ぐらい多いメールを送ってくる女を

ニシンでぶん殴るバイトをした事はありますか?
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千鶴「ないですから…!」

杏「そんなバイト絶対ないじゃん」

小梅「ニ、ニシン…」

輝子「フヒヒ…魚で殴るのか…」

杏「生臭くなりそう」

千鶴「全然意味が分からない…」

杏「ぶん殴った事はありますか、ならまだ分かるけど、ぶん殴るバイトって何」

千鶴「どこでそんなバイトの募集をやってるっていうの…」

杏「まぁ、実際そんなメール送られてきたらちょっとうわぁってなるかもしれないけど」

小梅「よ…読むの…大変そう…」

杏「20文字の文章に、絵文字が40個ついてくるからね」

輝子「読み難すぎるな…フヒ」

千鶴「メールなんて、短く要点だけをまとめて送るべき…」

杏「ハートマークいっぱいつけないの?」

千鶴「つけないから!」

杏「これはラジオネーム『ウサミンリペア』さんからだよ」

杏「菜々さん半壊してるの?」

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ちーちゃんに質問です。

風邪を引いて寝込んでいる加蓮ちゃんに

チェーンソーでおかゆを食べさせようとする凛ちゃんを見た事はありますか?
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千鶴「見た事ないから…!」

輝子「どうやって食べさせるんだろうな…フヒヒ」

杏「チェーンソーで食べさせるっていう言葉がもう意味不明だよね」

小梅「食器ごと…切っちゃう…」

杏「え、チェーンソー動いてるの?」

小梅「あ…そ、そっか…」

千鶴「動いてるチェーンソーを口元に近づけられるなんて…」

杏「寝込んでる加蓮が全力で逃げるレベル」

小梅「チェーンソー…動いてる時の…印象が強くて…」

輝子「フヒ…分からなくはない…」

千鶴「…そもそも、この質問って私にする意味あるの…?」

杏「あはは、確かに」

輝子「誰に聞いても一緒だな…フヒヒ」

杏「最初に質問ですってつけとけば、あとは何でもいいという風潮」

杏「質問メールはこんな感じかな?」

千鶴「もう疲れたんだけど…!」

小梅「が、頑張って…」

千鶴「大体、なんで質問のメールまでみんなちーちゃんって書いてるの…!」

杏「やっと突っ込んだ」

千鶴「質問が酷すぎてそれどころじゃなかった…」

輝子「フヒヒ…確かに…」

杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『レモネード』さんから」

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ちーちゃんラブリービーム
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杏「出た、達筆FAX」

千鶴「字が綺麗なのが悔しい…!」

杏「怒るに怒れないよね」

千鶴「もっと他の事に活かせば良いのに…」

杏「千鶴もこれに対抗して何か書けば?」

千鶴「どうしてそうなるの…!?」

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習字セット買って来ましょうか
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千鶴「買ってこなくていいです!」

杏「残念」

沙織『あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ー……』

輝子『う゛う゛~…』

小梅『ゾ、ゾンビ…ロケットランチャー…!』

杏『オーバーキル!』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『ブラックシンデレラ』~」

杏「普段アイドル達が絶対に見せることのない、危険な一面を妄想したものを紹介していくよ」

杏「ただのゾンビ相手にロケットランチャーってクリア後のお楽しみだよね」

輝子「フヒ…無限に撃てるヤツだな…」

小梅「ちょっと…ゾンビがかわいそうだけど…楽しい…」

杏「千鶴はホラーゲームとかするー?」

千鶴「テレビゲーム自体…全然しないから…」

輝子「面白いよ…」

小梅「こ、今度…一緒に…やろう…?」

千鶴「えっ…えぇ…」

小梅「えへへ…」

千鶴「……ふふ……ハッ」

杏「にやにや。というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」

杏「ラジオネーム『らぶゆ~』さんから」

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アナスタシアが、ツアーの移動で1人だけセグウェイを使っている!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

千鶴「!?」

杏「遅っ」

小梅「時間…かかっちゃう…」

杏「みんなが東京から名古屋に新幹線で移動してるのに」

杏「1人だけセグウェイでのんびり移動するアーニャ」

千鶴「それ、次のLIVEに間に合うの…?」

杏「なお、間に合わん模様」

千鶴「ダメじゃない…」

小梅「ゆっくり…外の景色を…楽しみたかったのかな…?」

杏「それにしたって、ツアーの移動中にしなくても」

輝子「オフの日とかに…するべき…」

小梅「セ、セグウェイは…分からないけど…電車で…のんびり旅行とか…楽しそう…」

輝子「い、いいな…みんなで、行きたい…」

杏「うーん…旅行かぁ…楽ちんな旅行だといいけど…」

千鶴「楽な旅行って何…?」

輝子「あ、杏さんだけ…ずっと…負ぶってもらってる…とか…?」

杏「あー、それならいいよー、うん」

杏「ラジオネーム『トキメキエレベーター』さんから」

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市原仁奈が、ハンバーガーのピクルスに毎回ブチ切れている!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

杏「そんな仁奈、一度も見た事ないんだけど」

小梅「ピクルスに…怒るんだ…」

杏「ピクルス抜きで頼めばいいのに」

千鶴「仁奈ちゃん…ピクルス、嫌いなの?」

杏「どうだっけ…少なくとも、ブチ切れてはいないはずだけど…」

小梅「ピクルス…美味しい…よね」

輝子「私も…ピクルスは好きだ…フヒ」

杏「ハンバーガーに挟まってるのしか食べた事ないけどね」

小梅「仁奈ちゃん…どんな風に怒るんだろう…」

杏「うーん…なんでこんなのがハンバーガーの間に挟まってやがるんですか!、とか?」

輝子「フヒヒ…何でって言われても…困るな」

千鶴「そういうものだとしか…」

杏「ピクルスの気持ちになるですよ」

小梅「ピクルスの…着ぐるみ…?」

杏「微妙な着ぐるみだなぁ」

杏「ラジオネーム『モバコインカードマン』さんから」

杏「楽天カードマンみたいな」

輝子「ムムッ…フヒ」

杏「8秒に1人モバコインカードで課金してるよ」

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双葉杏が、冷凍のたこ焼きを冷たいまま舐めている!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

杏「舐めないから!」

千鶴「ふふ……ハッ!」

杏「あ、ウケてる」

千鶴「べ、別に…!」

小梅「飴玉の…代わり…?」

輝子「冷たい飴玉…フヒヒ」

杏「似てるけどさぁ」

小梅「たこ焼き味の…冷たい飴玉…」

杏「たこ焼き味って…杏は普通の飴玉でいいから…」

杏「あ、それか、同じ冷たいのならアイスの実とか。あれならオッケーだよ」

小梅「あ…アイスの実、美味しいよね…」

杏「あー、食べたくなってきちゃったなぁ」

輝子「コンビニで…買おう」

杏「ラジオネーム『地底人』さんから」

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結城晴が、長くなった髪を燃やして短くしている!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

小梅「あ、危ない…」

杏「ワイルド過ぎるよ」

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ワイルドだろ~?
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千鶴「ふふっ…!」

杏「…千鶴って、意外と笑いの沸点低い?」

千鶴「ち、違っ…そんなこと、ないから…!」

小梅「千鶴さんは…髪…短いね…」

千鶴「そうね。なんとなく、これが落ち着くから」

輝子「伸ばしたり…しないのか…?」

千鶴「特には…。……それに、私には似合わな…な、なんでもない」

杏「分かんないよー?試しに、エクステとか試してみたら?」

千鶴「べ、別に、いい」

杏「可愛いかもしれないのにー」

千鶴「か、かわっ…私が…私が…………」

杏「フリーズしてしまった」

杏「そんな感じで、みんなが妄想したアイドル達の危険な一面を送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは16。ご褒美獲得まであと4ポイントとなってるよ」

千鶴「勝負すれば…いいの?」

小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」

千鶴「そう。……一体、どんなお題が…」ガサゴソ

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」

千鶴「アイドル弁当対決」

千鶴「自分をイメージしたお弁当を考えて下さい」

千鶴「食材は何を使っても自由です」

千鶴「みんなが食べたいと思うお弁当を考えた人の勝ちです」

杏「お弁当かぁ」

輝子「食材は…何を使っても良いんだな…フヒヒ」

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現実的に食べられるものでしたら
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杏「考えるだけなら高級食材も使いたい放題だよね」

千鶴「お弁当…お弁当…」

杏「千鶴、大丈夫?」

千鶴「ハッ!……も、問題ない」

小梅「千鶴さんは…お弁当…作る…?」

千鶴「いえ、あまり…」

小梅「そ、そっか…」

杏「自分でお弁当作ってきてる人っているのかなぁ」

輝子「あんまり…聞いた事無いな…」

小梅「今の時期は…危ないかも…」

杏「あぁ、暑いし傷んじゃうかもねぇ」

杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」

杏「これ、絵を描けば良いの?」

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ですね。発表する前に携帯で撮ってツイッターにアップしますので
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輝子「フヒ…みんなに見られるのか…」

小梅「ちゃ、ちゃんと描かないと…恥ずかしい…」

千鶴「………」

杏(千鶴が物凄い真剣に描いてる)

杏「そういえば、前も似たようなお題やらなかったっけ」

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あの時はメイドカフェのメニューでしたね
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杏「あー、そっかそっか」

輝子「確か…サッカーボールおにぎりとかあったよね…」

杏「あったあった」

小梅「あの時に考えたメニューも…お弁当に…使えそう…?」

杏「お弁当箱に入るサイズにすればいけるんじゃないかな」

小梅「ヘレンさんの…お弁当…どんなのかな…」

杏「うわー、すっごい気になる」

輝子「フヒヒ…世界レベル弁当…」

千鶴「世界レベル弁当…?」

杏「高級食材とかすっごい使ってて、お弁当箱も金ぴか」

小梅「大きいエビとか…入ってそう…」

杏「あるある」

杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」

小梅「うん…書けた…」

輝子「私も…オッケー…フヒ」

千鶴「これで、大丈夫…」

杏「じゃあ、スタッフが杏達が描いたの携帯で撮るから、その間に発表する順番決めようかね」

小梅「ど、どうしようか…」

杏「こういうスケッチブックに何か書いて発表する系のやつは」

杏「小梅、輝子、ゲスト、杏の順番でずっと固定でいいと思うんだけどどうだろ」

輝子「私は…それでも構わない…」

小梅「わ、私も…いいよ」

杏「なんかモノマネだのなんだのやらされるヤツはその場のノリで決めよう」

杏「というわけで、千鶴は3番目に発表してもらうけどいい?」

千鶴「えぇ、問題ない」

杏「じゃ、写真撮り終えたみたいだから、最初は小梅の発表だねー」

小梅「う、うん…」

杏「それじゃ、小梅の考えた小梅弁当はこちら~」

リアタイ遭遇久しぶりだなぁ……更新ペース早いけど>>1は大丈夫か?

>>58
本編は4本ぐらい書き溜めてて
外伝は思いつきで書いてるだけなので大丈夫ですよ~
ありがとうございます

小梅「こ、こんな…感じで…」

杏「うわぁ!?」

輝子「フヒッ!?」

千鶴「!?」

小梅「えへへ…ゾンビ…弁当…」

輝子「これは…ヤバい…」

杏「あ、この白目って…うずらの卵…?」

小梅「そ、そう…」

輝子「唇は…明太子だな…」

小梅「う、うん…目と…口から流れてる血も…明太子で…」

千鶴「髪の毛は海苔…なのね」

小梅「えへへ…そうだよ…」

杏「よ、よく出来てると思うよ…うん」

小梅「これは…普通の…白いご飯だけど…」

小梅「炊き込みご飯とかにすれば…もっと…ゾンビっぽくなるかも…」

輝子「炊き込みご飯は…ゾンビっぽい色なのか…」

杏「炊き込みご飯が食べられなくなる…」

小梅「みんな…お弁当がこれだったら…ビックリするかな…えへへ…」

千鶴「ショックを受けそうなんだけど…」

杏「アイデアはいいけど、食欲は湧かないんじゃないかな…うん」

杏「じゃ、次は輝子が発表だねー」

輝子「フヒ…ちょっと、自信…ある」

杏「ほほー。じゃあ、輝子の考えた輝子弁当はこちら~」

輝子「じゃ、じゃーん…フヒ」

杏「おおー」

小梅「美味しそう…」

千鶴「へぇ…」

千鶴(あ、あれ…?)

杏「これはキノコご飯だよね」

輝子「フヒ…そう。シイタケと…シメジと…エリンギ入りだぞ」

杏「キノコづくしだ」

小梅「これは…ハンバーグ…?」

輝子「そうだ…キノコソースが掛かってる…。こっちは…舞茸と…エノキと…シメジだ」

千鶴「本当にキノコばかり…」

杏「真ん中にはマツタケ様が」

輝子「フヒヒ…高級食材でも良いって…言ったからな…」

小梅「このお弁当…いくらぐらいに…なるのかな…?」

杏「マツタケ入ってるからねぇ…」

輝子「じゃ、じゃあ…5千円で…」

杏「高っ!」

千鶴「私達にはとても手が出せない…」

杏「次は千鶴だねー」

千鶴「うっ…えっと」

杏「どしたの?描いたんだよね?」

千鶴「ま、まぁ…」

杏「じゃあ、発表しよー。千鶴の考えた千鶴弁当はこちら~」

千鶴「う……」

杏「うわ、可愛いなにこれ」

小梅「千鶴さんの…顔になってる…」

杏「何もう、可愛いお弁当考えちゃってー」ニヤニヤ

千鶴「だ、だって、こういうのを考えるんだと思って…!」

杏「まぁ確かに、こういうキャラ弁ってあるもんね」

輝子「髪の毛と…顔のパーツは…海苔で作ってる…」

千鶴「そ、そうだけど」

小梅「周りの…空いてる部分に、おかずが…色々入ってる」

杏「おいしそう」

千鶴「そ、そう?……よ、よかった…ハッ。べ、別に…」

杏「ちーちゃん弁当」

千鶴「ちーちゃん言わない…!」

杏「じゃ、最後は杏だねー」

杏「というわけで、杏の考えた杏弁当こちら~」

小梅・輝子・千鶴「!?」

杏「どや」

千鶴「どや…って」

小梅「飴玉しか…入ってない…」

輝子「お弁当…なのか?」

杏「おやつ兼お弁当」

小梅「い、いいの…かな…」

千鶴「良くはない…」

杏「まぁまぁ、ちゃんともう1つ考えてるからさ」

輝子「フヒ…よ、よかった」

杏「というわけで、はいどん」

小梅「あ…おにぎりだ…」

輝子「おにぎり弁当…?」

杏「正確にはコンビニおにぎり弁当。コンビニのおにぎりを詰めたんだ」

千鶴「それって…」

輝子「フヒヒ…なんという手抜き…」

杏「いやいや、そのまま食べれば良い所を、弁当箱に詰めるという手間をだね」

杏「包装を解いてるから、何の具か食べるまで分からないというお楽しみ要素も」

小梅「う…うーん…?」

杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」

杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」

杏「ハッシュタグを忘れずにー」

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みんな意外とちゃんと描けてる
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小梅ちゃんの怖すぎィ!
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ダイエット効果のありそうなお弁当ですね…
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ご、ごせんえん…
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高すぎィ!
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ちーちゃん弁当ください
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コンビニ弁当を弁当箱に移せばお弁当っぽくなる…?
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小梅「ダ…ダイエット効果…?」

杏「食欲減退的な意味でね…」

輝子「フヒ…やっぱり…5千円は高いか…?」

千鶴「でも、マツタケ入りなら…それぐらいしても仕方ないかも…」

輝子「マツタケが…入ってるのと入ってないのと…2種類…売る…」

杏「それならいいかもねぇ」

千鶴「だ、だから…ちーちゃん弁当とか…そんな名前じゃないから…!」

杏「いいじゃん可愛いじゃん」

千鶴「かわ………ハッ。な、ない…ないから!」

杏「結果が出たよー」

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1位:輝子(スタッフポイント5+ツイッター票約4割)

2位:千鶴スタッフポイント4+ツイッター票約4割)

3位:小梅(スタッフポイント1+ツイッター票約1割)

4位:杏(スタッフポイント1+ツイッター票約1割)
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輝子「い、1位だ…フヒ…やった…」

小梅「ゾ、ゾンビ弁当…ダメ…かな…」

杏「1位2位と3位4位で圧倒的な差が」

千鶴「わ、私が…2位なんて…」

杏「みんな、ちーちゃん弁当に心癒されてる」

千鶴「そんなこと、ないから…!」

杏「輝子が千鶴に勝ったから、ご褒美ポイントは1だね。これで合計17ポイントだよ」

小梅「あと…3ポイント…」

輝子「次で…いけるかも…」

杏「来週3ポイントゲットしたいねぇ」

小梅「頑張ろう…ね…!」

輝子「お、おー…フフ」

杏「そして、千鶴にはレア賞のご褒美をプレゼントー」

小梅「レア賞のご褒美…ど、どうぞ…」

千鶴「あ、ありがとう…」

杏「開けて開けて」

千鶴「ん…それじゃあ…」ガサゴソ

杏「みんなの考えたお弁当、一応どれも作ろうと思えば作れるよね」

小梅「うん…ちゃんと…作れそうなお弁当に…したから…」

輝子「マツタケだけ…ちょっと、厳しい…」

杏「まぁ、それはしょうがない」

千鶴「私のは…作らなくて、いいから」

杏「大量生産して全国展開?」

千鶴「そんな事一言も言って無いから…!」

小梅「杏さんのは…どうしよう…」

杏「コンビニおにぎりだし、コンビニで売ろう。『だるい弁当』とかそんな感じで」

輝子「フヒヒ…名前が既にやる気ないな…」

千鶴「あ、通りもん…」

杏「んー、お菓子?」

小梅「お饅頭…かな…?」

輝子「博多…通りもん…」

杏「博多って事は、福岡?……あー、千鶴、福岡出身だっけ」

千鶴「えぇ。福岡のお土産と言えば、これが一番有名かも…」

杏「へー」

小梅「どんな…お菓子なの…?」

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白餡の中に練乳・バターを使用した、和洋折衷の饅頭。

ミルクの香りが優しい皮に白餡が包まれている(Wikiより)、だそうです
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杏「うわー、絶対美味しいじゃん」

小梅「お、美味しそう…」

輝子「いいな…」

千鶴「……食べる?」

杏「あ、いいよいいよ、千鶴のご褒美だし」

千鶴「いいの、美味しさを知って欲しいし。……それに、みんなで食べた方が美味し…ハッ」

杏「ふーん?」

千鶴「な、なんでもない!やっぱり1人で食べる…!」

杏「あー、ごめんごめん、食べたい、食べたい!」

千鶴「もう。……ふふ」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『プロダクション対抗トークバトルショー in スカイリム』が開催中です…」

杏「膝に矢を受けてトークできなくなりそう」

小梅「ほ、本当は…『プロダクション対抗トークバトルショー in SUMMER』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「上位はフレデリカだよー。七海がSR昇格だねー。おめでとー」

小梅「おめでとう…ございます…」

輝子「フヒ…おめでとー」

千鶴「おめでとう…」

杏「芳乃が法螺貝持ってるのが何故かすごく面白い」

小梅「お、重そうだね…法螺貝…」

小梅「限定ガチャ、もっとご奉仕!ニューメイドセレクションリミテッドガチャが開催中です…」

小梅「美玲さんのコスト20、肩書き付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

杏「美玲のメイド姿、いいねぇ」

小梅「可愛いね…」

千鶴「メイド…か…」

杏「千鶴もメイド服着る?」

千鶴「わ、私がメイド服とかないから!……ないから…」

輝子「に…似合うと…思うぞ…フヒヒ」

小梅「『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER We’re the friends!』がついに発売されました…」

小梅「第3回シンデレラガール総選挙で、上位に選ばれたアイドルのシングルCDです…」

小梅「上位5名の、凛さん、菜々さん、智絵里ちゃん、卯月さん、未央さん」

小梅「各属性上位3名、凛さん、文香さん、楓さん、菜々さん、智絵里ちゃん、卯月さん」

小梅「未央さん、友紀さん、藍子さんの計9名のCDになります…」

小梅「さらに、『jewelries!』シリーズの第2弾の発売も決定しました…」

小梅「『Cute jewelries! 002』はかな子さん、幸子さん、まゆさん、智絵里ちゃん、紗枝さん」

小梅「『Cool jewelries! 002』は川島さん、私、アーニャさん、奈緒さん、加蓮さん」

小梅「『Passion jewelries!』は愛梨さん、茜さん、藍子さん、輝子さん、裕子さん」

小梅「以上の15名が…参加します…」

杏「というわけで、ここで1曲ー。『メッセージ』~」

小梅「え、エンディング、です……」

杏「千鶴、今日はどうだったー?」

千鶴「まさか、こんなに弄ばれると思わなかった…」

杏「弄ばれるって」

小梅「た…楽しかった…?」

千鶴「え…。………ま、まぁ」

小梅「よ、よかった…えへへ」

輝子「また…来るといい…フヒヒ」

千鶴「よ、呼ばれたら…ね。……ふふ」

杏「にやにや」

千鶴「ハッ!」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『しんどい』さんから」

杏「わかる」

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ちーちゃんの弄られっぷりが半端なかったです

これからはみんなでどんどん弄っていっても良いということですか?
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杏「そうだよ」

千鶴「違うから…!」

小梅「今日は…いつもと違う千鶴さんが見れて…よかったね…」

杏「面白かったよね」

千鶴「お、面白…」

杏「こんなFAXも来てるよー」

杏「ラジオネーム『鬼畜眼鏡』さんから」

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ちーちゃんラブリービームやってくださいお願いします!

このままだと1日8時間しか眠れません!
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千鶴「快眠…!」

杏「8時間…それは大変だ」

千鶴「えっ」

輝子「フヒヒ…杏さんからすれば…短いかも…」

小梅「う、うん…杏さんが…8時間は…大変…」

千鶴「普段、どれだけ寝てるの…」

杏「まぁまぁ、杏の睡眠時間は置いといて、どうするの?」

千鶴「えっ…」

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見たーい見たーい
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オナシャス!
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はようラブリービームまみれになろうぜ
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千鶴「うぅっ…!」

杏「ちーちゃんへの期待がどんどん…」

千鶴「ちーちゃん言わない…!……わ、分かった、1回だけ、1回だけだから…!」

杏「やったー。じゃあ、最後にやってもらおうー」

小梅「えへへ…楽しみ…」

輝子「フヒヒ…さ、最後まで…聞き逃すな…」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

千鶴「松尾千鶴でした」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

千鶴「さようなら」

杏「はい、どうぞ」

千鶴「くっ……ち、ちーちゃんラブリビーム!」

杏「はい、ありがとうございましたー」

輝子「やったな…フヒ」

小梅「か、かわいい…えへへ」

千鶴「うぅぅ…!」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

千鶴「お、お疲れ様でした…」

杏「いやー、満足満足」

千鶴「仕方なく…本当に仕方なくなんだから…!」

杏「まぁまぁ、それでもよかったよ」

小梅「か…可愛かった…から…」

千鶴「もう二度とやらない…絶対に…!」

杏「多分、来週ジングルに使われると思うけど」

千鶴「ハッ!?」

輝子「ほぼ間違いないね…フヒヒ」

千鶴「…頭痛が…」

小梅「そ、そんなに…?」

杏「バファリン飲む?」

千鶴「そうした方が良いかも。…なんて、ね」

杏「バファリンの半分はちーちゃんのラブリーハートで出来ています」

千鶴「出来てないから!」

―その頃事務所では―

ちひろ「私もちーちゃんですよね」

P「は?」

ちひろ「ちーちゃんラブリービーム♪」

P「吐きそう」

ちひろ「てめえ」


おしり

通りもん好きです

見てくれた人ありがとう

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