怜「>>2が見えるようになった」 (210)

竜華「それ、なんかの役にたつん?」

怜「自分でもようわからんわ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407828696

竜華「他人の戦闘力なんかみて何が楽しいんや」

怜「うちも好きでこんな能力目覚めたわけちゃうわ。ちなみにうちの戦闘力は2やで」

竜華「ラディッツが最初に会った人より弱いんか」

怜「当たり前やん。うち病弱やし。竜華も4やからあの人に負けるで」

竜華「まあ女子高生なんてそんなもんかもな」

怜「まあせっかく見えるようになったわけやし、この力使って>>10してみようと思うんや」

竜華「弱いのを殲滅?」

怜「千里山の今後のためにライバルは消しておきたいんや」

竜華「でもうちら二人合わせてやっと戦闘力6やろ。うちらより弱いやつなんているんやろか?」

怜「そこは竜華が『怜のことかー!!』とかいうてパワーアップすればええやん」

竜華「それ一度怜死ななあかんで」

怜「とりあえず>>13を殲滅に行こか」

竜華「荒川憩、三箇牧のエースで個人戦2位の人やな」

怜「相手にとって不足なしや」

憩「あれ?こんなところで何してるんですか?」

怜・竜華「!?」

竜華(今の話を聞かれた?)

怜(まあ消してしまえば問題なしや。竜華!やってまえ!)

竜華「えい!」ポカッ

憩「きゃ!急に何するんですか!」

怜(こいつの戦闘力は3。竜華一人でもなんとかなるやろ)

竜華「えいえいえいえい!」ポカポカポカポカ

憩「うう・・・ 私にこんなことしたらアラカワ特戦隊が黙ってませんよー」

竜華「アラカワ特戦隊?」

???「そこまでだ!」

利仙「藤原利仙!」

藍子「百鬼藍子!」

絃「霜崎絃!」

もこ「!」

4人「4人揃ってアラカワ特戦隊!」

竜華「5対2・・・ なんて卑怯なやつなんや!」

怜(しかもこの人たち強いわ・・・ ここは>>20でもしよか)

逃げるんだよォォォ!

怜「逃げるんだよォォォ!」

竜華「ああ!怜、待って!」

憩「逃がしませんよーっ」

怜(このまま走ってたら追いつかれてまうな)

竜華「怜、あのバスもうすぐ出るで!」

怜「こりゃ最高の奇跡や!乗り込むで!」プシュー

竜華「はあ、これでもう安心やな」

怜「次は>>23でもしよか」



何か他にも見えないか試してみる

竜華「何か他にも見えないか試す?」

怜「戦闘力だけ見えてもなんにもならんからな」

竜華「あんま無理せんといてや」

怜「リラックスして・・・意識を集中させて・・・ここや!」

怜「これは・・・>>26?」

好感度

怜「他人の好感度が見えるようになったで!」

竜華「好感度って、誰からの?」

怜「普通の状態ではその人の周りの人とか世間とかやな。見ようと思えば特定の誰かからとかもいけそうや」

竜華「なるほどな。ちなみにうちの好感度はいくつなん?」

怜「53万や」

竜華「高くない!?」

怜「部長やったり雑誌で特集されたりしてるからその影響なんちゃうか?」

竜華「なんか恥ずかしいわ・・・」

怜「この力があれば直接戦わなくても、人間関係ひっかき回して内部崩壊とかも狙えるな」

竜華「戦うばかりが強さやないということやな」

怜「この力の練習がてら>>29してみたいわ」

竜華「もちろんつきあうで」

荒川たちに復讐

竜華「でも荒川たちの人間関係崩すって難しくない?」

怜「なんでや」

竜華「ぶっちゃけ荒川と藤原以外どうしゃべるかわからへんやん」

怜「・・・」

竜華「まあそういうの抜きにしても、あんまりドロドロした関係には見えへんかったけどな」

怜「まあそれは調べてみたらわかることやろ。とりあえず>>32から崩していこか」

セーラ

竜華「セーラ?セーラは大事なうちらの仲間やろ」

怜「それが最近荒川と付き合いがあるらしいねん」

竜華「怜は、セーラが裏切るいうんか!?」

怜「その可能性があるかもってだけや。うちかてセーラが裏切るなんて思いたくない」

怜「それに別に裏切ってないとしても、セーラから何か情報をつかめる可能性があるからな」

竜華「とりあえず呼び出してみよか」


セーラ「怜、竜華、今日はどうしたんや?」

怜「>>36

お前荒川から惚れられてるで

セーラ「は!?急になに言うてんねん!?」

怜「いや~もてる女は辛いなあ」

セーラ「ちゃうわ!俺と荒川はそんなんちゃう!」

怜「セーラにその気がなくても相手にあるんや。ひょっとしたら荒川は最初からセーラと付き合うつもりで近づいたんかもな」

竜華(怜、その話本当なん?)

怜(荒川からの好感度を見るに多分あってると思うで)

セーラ「そう、なんか・・・」

竜華「そもそもなんでセーラと荒川が知り合いになっとるん?」

セーラ「あれは、ついこないだの話や」

セーラ「その日俺は寝坊してもうてな、大急ぎで学校に向かっとんたんや」

セーラ「そして俺は曲がり角にさしかかった。いつもならちゃんと確認して曲がるとこなんやけど・・・」

セーラ「なんせ大急ぎしてたんや。何も見ずに曲がったら、ダーン!と人にぶつかってもうた」

セーラ「そのぶつかった人をよーく見たら、食パンをくわえた荒川憩やったんや」

怜・竜華「・・・」

セーラ「いや~こんな偶然もあるもんやな~」

竜華「セーラ、これほんとに偶然やと思っとるん?」

怜「絶対計算や。やっぱ荒川は最初からセーラに近づくつもりやったんや」

セーラ「で、仮に荒川が俺のこと好きやとして、俺はどうすればええんや?」

竜華「それはうちらが決めることやないと思うで」

怜「セーラは荒川のことどう思っとるん?」

セーラ「>>40

オレは竜華が…いやなんでもない!

セーラ「オレは竜華が…いやなんでもない!」

竜華「?」

セーラ「とにかく、荒川と付き合う気はないわ」

怜(今の発言、気になるな。竜華のセーラからの好感度を見てみるか・・・)

怜(高!!これ完璧に惚れとるやん!!)

怜(うちと竜華が友達以上恋人未満の微妙な時期にこの事実が発覚、このままじゃ千里山が内部崩壊してまう!!)

セーラ「で、俺はどうしたらいいんや?」

怜「>>43

りゅーかといちゃつく様を見せつける

セーラ「竜華とイチャつくさまを見せ付ける?」

怜「他に恋人がいることにすれば荒川を傷つけることなく、付き合うことをさけれるやろ」

怜(うちとしては荒川が傷つくのは歓迎やけど、それやとセーラが悩み抱えそうやしな)

怜(あとはこのイチャイチャをきっかけにセーラと竜華をくっつけて、うちは自然に身を引けば万事解決や)

竜華「そういうことならうちも協力するで!」

怜(竜華からうちとセーラへの好感度は、うちへのほうが少し高いか。まあこれくらいならじきに入れかわるやろ)

怜(これで・・・全部解決やな)

数日後

憩「で、今日は何の用ですか?」

セーラ「今日は荒川に紹介したい人がいてな」

竜華「セーラ、来たで!!」

憩「あの人は・・・」

セーラ「紹介するわ。つっても顔と名前は知ってるやろうけど・・・」

セーラ「清水谷竜華、うちの恋人や」

憩「江口さん、彼女いたんですか!?」

セーラ「なんやその驚きよう?俺そんなにモテなそうか?」

憩「いや、そういうわけではないんやけど・・・」

セーラ(とりあえずここまでは順調やな)

竜華(あとは遠くから双眼鏡で見ている怜が無線で指示してくれるから、それにしたがっていちゃいちゃしていけばええんやな)

怜「こちら園城寺こちら園城寺、とりあえず>>47してみよか」

セーラが憩にキス

セーラ(憩にキス!?頭おかしくなったんか!?)

怜(何そんなに驚いてるんや。女子同士のキスなんてあいさつやろ)

セーラ(そういうもんなんかな・・・)

セーラ「んっ!」

憩(なんや、なんで恋人の前でいきなり私にキスするんや!)

竜華(怜、何を考えとるん?)

怜(次は>>51や!)

嫉妬させる(咲ちゃん使って)

セーラ(咲を使って嫉妬させる、ってなんでここで宮永咲がでてくるんや!)

怜(いろいろあって知り合いになったんや。さっそく送りこむで!)

咲「江口さん、お久しぶりです!」

憩「江口さん、この人とも知り合いなん?」

セーラ「ああ」

憩「宮永さんとはどういう関係なんですか?」

セーラ(竜華と恋人ってことになっとるし、どういうのがいいかな)

セーラ「>>55

親戚やで

憩(江口さんの親戚・・・ うらやましいわあ)

竜華(怜!荒川の恋の炎、さっきまでより燃えあがっとるで!)

怜(嫉妬させたのは失敗やったか・・・)

咲「セーラさんは頼れるお姉ちゃんみたいな存在なんです」

竜華「あれ?咲ちゃんには宮永照が・・・」

咲・憩「宮永照はヒトじゃない」

竜華「そうなんや・・・」

怜「荒川にセーラを諦めさせるには・・・ >>58や!」

(胸見て)ああ…

怜「咲ちゃんが憩といい感じになってしまえば、みんなに彼女ができてハッピーエンドになるはずや!」

咲「でも、荒川さんって素敵ですよね」

憩「な、急に何言うとるんや?」

咲「すみません、つい…」

憩(この子、宮永照の妹やっていうから警戒してたけど、改めてみるとなかなかかわええな)

憩(あれ?咲ちゃんと江口さんが親戚ってことは、宮永照と江口さんが親戚?なんかわけわからんなってきた・・・)

セーラ(なあ、うちらはどうすればええんや?)

怜(セーラと竜華は二人をくっつけるために>>70や!)



怜「ここはその場を離れて二人っきりにするんや」

セーラ(呼び出しといてすぐ帰るって失礼ちゃうん?)

怜(今はこの二人をくっつけることの方が大切や)

セーラ(了解!)

竜華「あ、そういえばうちら用事があったんや、お先失礼するで」

セーラ「またなー」

憩「あ、じゃあここで解散・・・」

咲「憩さん!いっしょに本屋いきましょう!」

憩「う、うん」

セーラ「二人っきりにしたで!」

竜華「これから二人でどうすればいいん?」

怜「とりあえず今日のところは終わったし、二人で遊んできたらええんちゃうか?」

竜華「怜はこないん?」

怜「うちはもう少し荒川の様子見ておくわ」

竜華「そやったらええんやけど・・・」

セーラ「じゃ、お言葉に甘えさせてもらうで!」

怜(これで、全部うまくいくはずやんな…)

怜「さて、二人の様子見てくるか」

咲「憩さん、この本とかどうですか?」

怜(宮永咲、戦闘力4。荒川からの好感度は・・・順調にあがっとるな)

憩「うーん、この本はうちには難しいかなー」

怜(咲から憩の好感度は・・・、あら?思ったより高くなってへん)

怜(そういえばうちの指示でアプローチかけとるだけやったっけ?まあいずれ仲良くなってくやろ)

怜(竜華とセーラもこの感じならきっと上手くいくやろし・・・)

怜(これで、みんな幸せや)

怜「…」

怜(いろいろ見えるっていうのも楽やないな)

怜(もし人の戦闘力が見えてなかったら、うちはアラカワ特戦隊に立ち向かっていたんかな)

怜(もし人の好感度が見えてなかったらうちは竜華と…)

怜(あかん、こんなこといくら考えたって仕方ないことや)

怜「はあ…、>>83でもしよか?」

アルバイト

怜「いつまでも悩んでてもしかたない。アルバイトでもしよか」

怜「病弱やからこそ、普通の学生らしいこといろいろとしてみたいしな」

怜「とはいえ、うちみたいな病弱な高校生ができるバイトなんて限られてる」

怜「>>85のバイトならうちでもできると思うんやけど…」

家政婦

怜「家政婦、家事くらいならうちにもできるやろ」

怜「とりあえず面接受けてみよか」



怜「・・・あっさりうかってもうた」

怜「明日から>>87の家で働くわけやな」

かいのうさん

怜「この若さで家政婦、麻雀プロって儲かるんやな」

良子「ナイストーミートーですー」

怜「で、私は何をすればいいんですか」

良子「以前から働いてくれてる先輩がいるから、その人に聞いてくれればオーケーです」

怜「先輩?」

良子「>>89ですー」

咲さん

怜「咲ちゃん!?」

咲「あ、新しいバイトって園城寺さんだったんですね」

怜「咲ちゃん、家事とか得意なん?」

咲「父と二人暮らしなんで、それなりには。それに知り合いに雑用のスペシャリストみたい人がいるんです」

怜「なるほどな。じゃあこれからよろしく頼むわ」

咲「はい!」

咲「まずは掃除からですね。園城寺さんはあっちの棚をお願いします」

怜「了解や、ところで最近荒川とはどうなん?」

咲「・・・荒川さんは私をすごく大事にしてくれます」

怜「そか、それならよかったわ」

怜(確かに荒川からの好感度はあがっとるんやけど、なんか浮かない感じやな)

怜(咲ちゃん、なんか不都合なことでもあるんやろうか)

咲「あ、じゃあ次はあの鏡台を磨いてください」

怜「了解や」

怜(鏡か・・・ たまには自分の好感度でも見てみよか)

怜(これは・・・>>93!?)

MAX

怜(MAX!?うちは世界中のひとにこの上なく愛されとるんか!!)

怜(みんなに愛されるのはうれしいけど、このままじゃうちを奪い合って戦争が起きてまう!!)

怜(やめるんや!うちのために傷つけあわんといて・・・)

怜(はあ・・・、己の美貌がうらめしいわ・・・)

怜(いや、そういうわけではなさそうやな)

怜(状況的に考えて、咲ちゃんからうちへの好感度が見えたってことなんやろか?)

怜(だとしてもおかしいやろ?咲ちゃんがうちのこと好きとか、そんなはずないわ)

怜(確かに咲ちゃんはよくうちのいうこと聞いてくれたけど・・・)

咲「園城寺さん?」

怜「あ、ああ。なんや?」

咲「いえ、少しボーっとしてたみたいなんで、病気かなって」

怜「別に大丈夫やで」

咲「そうですか」

怜(アカン!!妙に意識してまう!!)

怜「そして一週間が過ぎ、うちは家政婦の仕事にも慣れてきた」

咲「あの、園城寺さん!今日仕事終わったら時間ありますか?」

怜「ああ、特に予定はないけど・・・」

咲「じゃあ、いっしょに公園行きませんか?」

怜「ああ、わかった」

怜(・・・これ、ひょっとして告白するつもりなんか?)

公園

咲「園城寺さん、このベンチに座りましょう」

怜「ああ、そやな」

咲「今日は月が綺麗ですね」

怜「せやな。きれいな満月や」

咲「園城寺さんは、私のことどう思いますか?」

怜(来た!!)

怜「普通にかわいいと思うで」

咲「そういうことじゃなくて、その、」

憩「あらあら、こんなところで何してるんですかー?」

怜「アンタらは…」

憩「園城寺さん、うちの咲ちゃんといったい何をやっとるんや?」

利仙「人の恋人に手を出すとは、あまりほめられたことではないですね」

咲「アラカワ特戦隊!?」

憩「それじゃ、咲ちゃんは返してもらうで」

咲「きゃっ!?」

怜「あんたら、咲に何する気や!」

憩「何するもなにも、連れ帰るだけですよー」

怜「咲を、返すんや!!」

利仙「自分から彼女を紹介しておいて、自分に都合が悪くなったら返せとは…」

怜(見抜かれとる・・・)

憩「それにあなたの力では私たちにかないませんよー」

怜(・・・悔しいけど、どっちも事実や。うちにはどうすることもできないんか・・・)

憩「ほな、失礼するでー」

咲「園城寺さん、助けて!!」

怜「…」

怜(ごめんな、咲ちゃん)

良子「グッドモーニングですー。あら、今日は宮永さんは?」

怜「それが・・・」

良子「なるほど。こんなことがあったんですか」

怜「そういうわけなんで、今日からは私一人で働かせていただきます」

良子「それでいいんですか?」

怜「私には、諦めるしかないんです」

良子「はあ、あなたにとって宮永咲はその程度の存在だったんですね」

怜「そんな言い方・・・」

怜「荒川たちの言うとおり、咲を荒川に近づけたのは私です」

怜「私に咲を連れ戻す資格なんて・・・」

良子「そんなもの、全部あなたの都合じゃないですか」

良子「そこに、宮永咲のハートはあるんですか?」

怜「咲の気持ち?」

「園城寺さん、助けて!!」

怜「!!」

良子「あなたが宮永咲を選ぶかどうかはあなたの自由です」

良子「でも、彼女がウェイトしてるのは間違いなくあなたなんですよ」

怜「戒能プロ、私咲を…」

良子「それでは今日の仕事を言います」

怜(まあ、仕事は仕事でちゃんとせえへんとな)

良子「今から私と、咲を助けにいってもらいます」

怜「…はい!」

良子「とは言え、正直今の私たちでは戦力不足ですね」

怜(竜華やセーラにはあんま頼りたくないな)

良子「とりあえず>>104でもしてみましょうか」

怜「はい!」

自害

怜「って自害!?思わずはいって言うてもうたけどうち死んだらあかんやろ!」

良子「戦闘力をアップするには一度死ぬしかないと何かで読んだことがあるようなないような…」

怜「そんなあやふやな知識で自害したないわ!人間一度死んだらそれっきりやろ!」

良子「そこは大丈夫。イタコのオカルトパワーで蘇生するよ」

良子「それに死んだり死にかけたりするのは慣れてるだろう」

怜「さすがにそこまで壮絶な人生送ってないです」

良子「まあとにかく死んでください」

怜「グハっ!!」

怜「・・・ここが死後の世界。うち、ほんまに死んでもうたらしいな」

怜「天国なんか地獄なんか、普通の人は中国に行くってネタなんかで見たな」

怜「とりあえず、強くなる方法を見つけへんと・・・」

怜「>>110でもしてみよか」

竜華とオーバーソウル

怜「現世の人に話しかけることとかできんのかな」

怜「おーい、竜華ー!聞こえるかー!」

竜華「怜ちゃん!?急にどうしたんや?」

怜(うちのこと怜ちゃんやと思っとる。まあ死んだこととか話すと面倒そうやし勘違いさせとこか)

怜「ちょっと竜華とオーバーソウルしようと思ってな」

竜華「オーバーソウル?」

怜「竜華のエネルギーと道具を使ってうちを強くするんや」

竜華「道具…>>112でええかな?」

魔法少女の着ぐるみ、

竜華「魔法少女の着ぐるみに怜ちゃんを入れればええんやな」

怜「そうすれば入りきらなっかったうちが竜華のパワーを借りてパワーアップして現れるで!」

竜華「やってみるわ…」

竜華「オーバーソウル!!」

怜「この力は…>>114!!」

宮永照も凌駕しそうな雀力っ……

竜華「宮永照も凌駕しそうな雀力っ……」

怜「よし、さっそく雀荘で腕試しや!」

竜華「え、この着ぐるみもったまま打つんか?」

怜「原村のマネとでも言うたらええ。とにかく打とう!」

良子「何遊んでるんですか?」

怜「戒能プロ!?」

良子「宮永咲を助けに行くのはあくまであなたなんですから、もっとちゃんとした方法でトレーニングしてください」

怜「はい…」

ここで一回終わります
続きは結構ドタバタな感じになるかも知れません

怜「ちょっと用事できたから帰るわ。また呼んでなー」

竜華「怜ちゃんにも用事とかあるんか・・・」


怜「さて、真面目に修行しよか」

怜「とは言っても何していいかわからんわ」

良子「戸惑っているようですね」

怜(戒能プロの声?現世からテレパシーでもしてるんかな?)

良子「何していいかわからないなら、>>121してみてください」

ナンパ

怜「ナンパ?そんなことして強くなれるんか?」

良子「アグレッシブに他人に話しかけることで、メンタルが鍛えられます」

良子「ちなみにこの死後の世界はわりとなんでもありですから、どんな人でも出てきますよ」

怜「おお!」

良子「まあなたの心が作りだしたイリュージョンのようなものですけどね」

怜「なるほどな… あそこ歩いてる>>123にでも声かけてみるか」

咲さん

怜(咲ちゃん!?なんでこんなところにいるんや!)

怜(いや、ここは死後の世界。きっとあの咲ちゃんはうちの心の闇が作り出した咲ちゃんや)

怜(まあとにかく声をかけてみないと始まらんは)

怜「咲ちゃん、こんなところで何しとるん?」

咲「えっと、どちら様ですか?」

怜(うちのことを知らない?)

咲「どうしよう、とりあえず警察に通報かな?」

怜(アカン!適当なこと言ってごまかすで!)

怜「>>126

ウチはアンタの生き別れた姉や!

怜「ウチはアンタの生き別れた姉や!」

咲「え?お姉ちゃん?お姉ちゃんなの!!」

怜(うわ、すごい喜んどる… 嘘とばれたら何されるかわからんな)

咲「会えてうれしいよお、照お姉ちゃん」

怜「今は家庭の事情で園城寺怜や」

咲「そういえばお姉ちゃん、髪の色変えた?」

怜「赤は不良やと思われるからな」

咲「あとお姉ちゃん、髪の毛とんがってないね」

怜「いい寝癖直し見つけたんや」

咲「そういえばお姉ちゃん東京にいったはずだよね?どうして関西弁なの?」

怜「>>128

それは照やろ?うちは腹違いの照にとっては妹、咲にとっては姉や

怜「それは照やろ?うちは腹違いの照にとっては妹、咲にとっては姉や」

咲「私に、お姉ちゃんのほかにもお姉ちゃんが?」

怜「まあ隠し子みたいなもんなんかな」

咲「お父さん、お母さん以外の人ともそんなことしちゃう人なんだね」

怜(咲ちゃんのお父さんすいません!!)

咲「あの、もしよければ園城寺さんが生まれた時の話をしてもらってもいいですか?」

怜「姉妹なんやからもっとフランクでええで。まあ順を追って話していくわ」

怜「うちは咲ちゃんや照お姉ちゃんのお父さんと、>>130の間に生まれた子なんや」

怜母(故)

怜「大阪に住んでたうちのオカンとの間に生まれた子なんや」

怜「オカンは女手ひとつでうちを育ててたんやけど、オカンもうちも体が弱くてな」

怜「自分も体弱いのにうちの入院費まで稼ぐんが無理やったんか、うちが6歳くらいのころに死んでもうたんや」

咲「そんな…」

怜「オカンは口ぐせのようにあの人に迷惑かけたくないって言うとった。死ぬ間際にもな」

怜「だからうちらも、お父さんに迷惑かけんと生きていかなアカンで!」

咲「…はい!」

怜(うん、我ながらええ話や。ただ今回の目的はあくまでナンパなわけやろ)

怜(こっからそういう話にもっていくには…、>>132や!)

抱き締める

怜(咲ちゃんを抱きしめるんや!)

咲「うわわっ、苦しいよお姉ちゃん」

怜「ええやろ、やっと会えたんやから」

咲「お姉ちゃん…」

怜「咲ちゃんの体、やわらかいわぁ」

咲「怜お姉ちゃん…」


怜「なあ咲ちゃん、あの建物入らへんか?」

咲「え、あそこってその、えっちなことするところじゃ…」

怜「咲ちゃんはうぶやなあ。ゆっくりお話するために入る人とかもおるんやで」

咲「でも私、怖いよ」

怜「うちがいろいろやったるから、咲ちゃんはついてくるだけでええ」

怜「入るで」

咲「はい…」

怜(よっしゃ!完璧にナンパしたった!これから咲ちゃんとずっこんばっこんや!)

良子「パンパカパーン。ミッションクリアーおめでとうございます」

怜「え?何言うとるんや!ここからがおもろいところやないか!」

良子「何言ってるんですか。こうしてる間にも本物の咲さんはあなたを待っているんですよ」

怜「うう… 咲ちゃん、また会おな…」

良子「今のナンパ修行で園城寺さんの戦闘力は>>136になりました」

良子「さらに>>138ができるようになったみたいだね」

すこやんと互角

目があった相手を動けなくする

怜「戦闘力が小鍛治プロと互角か!なんかすごそうやな!」

良子「いえ、雀力じゃなくて戦闘力なんで、ただのアラフォーおばさんと変わりないです」

怜「マジで・・・ まあそれでも病弱美少女からしたらだいぶ強くなったはずやな。おばさんってなんか強そうやし」

怜「能力もそれなりに使えそうや。これなら咲を助けられる気がするで!」

良子「もしもまだ不安があるなら、もう少し鍛えていってもいいですよ?」

怜「>>141

じゃあまだここで鍛えさせて頂きます

怜「じゃあまだここで鍛えさせてもらいます。焦って返り討ちにあってもしょうがないですから」

良子「そうなると次のミッションを用意しないといけないね…」

良子「あなたは、今の自分に何が足りないと思いますか?」

怜「攻撃技やな。相手の強さ測ったり動き止めたりできても、ダメージを与えることができなければ意味ないわ」

良子「未来が見えても和了できなければ意味ないのといっしょですね」

怜「…なんで今うちの悪口言うたんや」

良子「そういうことなら>>143するのがグッドでしょう」

まず咲をイメージする修行だな。最初は実際の咲が昔履いてた制服のショートスカートを一日中いじくってたな。とにかく四六時中だよ。目をつぶって触感を確認したり何百枚何千枚と履いてる咲を妄想して写生したり、ずーっとただながめてみたりなめてみたり、自分で履いたり嗅いでみたり、スカートで遊ぶ以外は何もするな

良子「まず咲をイメージする修行だな。最初は実際の咲が昔履いてた制服のショートスカートを一日中いじくってたな。とにかく四六時中だよ。目をつぶって触感を確認したり何百枚何千枚と履いてる咲を妄想して写生したり、ずーっとただながめてみたりなめてみたり、自分で履いたり嗅いでみたり、スカートで遊ぶ以外は何もするな」

怜「は!?」

良子「咲の使用済みスカートは私がイタコパワーでそっちに送っておくよ」

怜「いや、そもそもなんでそんなもの持ってるんですか?」

怜「あと戒能プロもかつてやったことがあるような語り口が気になるんやけど…」

良子「使用人と家政婦は得てしてそういう関係になるものです」

怜「どういう関係や!」


怜「うちも下手したらあんなことされてたかもやな。ってか今うちの死体戒能プロに預けてもうてるやん!」

良子「ギク!!」

怜「ギク!って言いおった!!冗談半分のかまかけにギク!っていいおったでこの変体!」

怜「まさかうちが目覚めたころには初めて奪われてるなんてことはあらへんよな?」

良子「ノープロブレム。死人に口なし。下の口はありですよ」

怜「なんやその不気味すぎることわざは…」

良子「とにかくがんばってくださーい」

怜「とりあえず咲のスカートで遊べばいいんやな」

怜「うん。手触りはなかなかや。けっこういい素材つこうてるんやな」

怜「においは…、なんか自然な感じがあるな」

怜「きついでもくさいでもなく、自然に人をひきつける。そんなにおいや」

怜「なめると咲ちゃんの味が・・・いや、これ布の味や」

怜「布の味なんか初めて知ったわ。今まで感じたことない味や」

怜「もう一口、さらにもう一口・・・」

怜「そしてうちは布フェチになってしまった」

良子「よくがんばったね。この修業では>>154を身につけたはずだよ」

怜「そんなことより布くれや。うちは布のソムリエになりたいねん」

良子「オーケー。それじゃあ蘇生するから、リラックスして待っていて」

ID:B4wUS8e4Oの安価を全部採用する能力

怜(しかしなんや。ID:B4wUS8e4Oの安価を全部採用する能力って)

怜(ID:B4wUS8e4Oさんがこのスレに最後まで張り付いてくれること前提の能力とか扱いにくすぎるやろ)

怜(それにIDって日付とかの影響で変わってしまうもんやん。この際ID:B4wUS8e4Oさんにトリップつけてもらうか?)

怜(それで明日以降は>>1の空いてる時間とID:B4wUS8e4Oさんの空いてる時間をあわせて再開… 気が遠くなるような話や)

怜(ぶっちゃけこっち的には>>143ぐらいの安価ならOKやったで。もともとこのSS自体けっこうグダグダやったからここらでこういうのが来てもテコ入れチャンスとしか思ってなかったわ)

怜(しかしこれは、どうするべきなんやろうなあ)

怜「ええい!もうこうなったら>>168や!」

ID:W+DDjuoVOの安価を全部採用する

怜「増えた!採用すべきIDが増えたで!」

良子「何を言ってるんですか?」

怜「あ、うち生きかえったんやな」

良子「イエス。それでは咲を助けにいきましょうか」

怜(…うちの肉体は無事みたいやな)

良子「さて、いくらあなたが強くなったとはいえ5対2では厳しいのも事実です」

良子「そこで>>199>>201に協力してもらうことにしました」

この流れで普通の安価ミスとか一番やっちゃいけないやつだよ・・・
>>182-184でお願いします

ID:kv3R/OEO0

良子「ID:kv3R/OEO0さんとID:u1bex6QTOさんと>>1だ」

怜「これで5対5やな」

荒川憩のアジト

怜「咲ちゃんを助けにきたで!」

憩「ここは>>189で勝負をつけようやー」

バスケ

良子「バスケですか・・・ 私は傭兵時代に経験がありますが、みなさんは?」

怜「ないわ」

>>1「同じくです」

ID:kv3R/OEO0「少しなら…」

ID:u1bex6QTO「僕は中学時代バスケ部でした」

良子「なるほど」

利仙「ただのバスケットボールではもの足りませんから、ボールの代わりに>>193を使いましょう」

生首(咲の)

怜「咲の生首!?あんたら、何考えてんねん!」

良子「待って。ここで怒って理性を失ったら相手の思う壺だよ」

怜「でも…」

良子「みんな、ボールを奪ったらすぐに私にパスして」

4人「わかりました」

憩「それでは始めますよー!」

ピー!!

怜(ジャンプボール・・・ 相手は千葉の霜崎絃。戦闘力8.普通に考えたらうちが不利やが・・・)

絃(!? 動けない!!)

怜(うちには目があった相手を動けなくする能力がある!)

憩「ボールを奪われましたよーっ」

怜「戒能プロ!!」

良子「私はイタコだからね。死んだ人を生き返らせることができるよ」

咲「あれ、ここは?」

もこ(生き返った?)

怜「これで6対5や。うちらの勝ちやな」


憩「はあ、またふられてしまいましたよー」

怜「そう落ち込むことないわ。あんた、けっこういろんな人に愛されとるで」

憩「無責任なこといわないでくださいよー」

怜「いや、うちにははっきり見えるで。あんたがどれだけ愛されてるか」

怜「あんたなら、きっといい人が見つかるはずや」

憩「うう…うわああああんんん!!!!」

怜(特戦隊の4人に惚れられまくっとることは、今は言わんほうがええやろな)

>>1 ID:kv3R/OEO0 ID:u1bex6QTO「それでは僕たちはもとの世界に帰りますね」

怜「ほんま、巻き込んでしまってもうしわけないわ」

良子「それじゃ、そろそろアンサーを出したらどうだい?」

怜「せやな・・・」

怜「咲ちゃん、うちから大事な話が・・・」

咲「なに?怜お姉ちゃん!!」

怜「怜お姉ちゃん?」

咲「え?怜お姉ちゃんは私の腹違いのお姉ちゃんでしょ?」

怜「戒能プロ!これどういうことや!」

良子「どうやら死後の世界にいたのは幻じゃなくて本物の咲ちゃんだったみたいだね。まさか生首になってたとは私も予想できなかったよ」

怜「じゃあなんであの時の咲ちゃんはウチのこと忘れてたんや!」

良子「生首になったショックで記憶喪失とか?」

怜「そんな・・・」

怜(ってことは死ぬまでこの設定押し通さなきゃいけないわけか・・・)

咲「怜お姉ちゃん!今度照お姉ちゃんと3人でごはんいこうよ!」

憩「咲ちゃんと宮永照と園城寺怜が姉妹でしかも親戚に江口セーラ、すごい血族やなー」

怜「うち、どうすればいいんや…」

良子「園城寺さん、咲ちゃんの記憶を取り戻すいい方法を思いつきました」

怜「ホントですか!教えてください!!」

良子「まず咲をイメージする修行だな。最初は実際の咲が昔履いてた制服のショートスカートを一日中いじくるんだ。とにかく四六時中だよ。目をつぶって触感を確認したり何百枚何千枚と履いてる咲を妄想して写生したり、ずーっとただながめてみたりなめてみたり、自分で履いたり嗅いでみたり、スカートで遊ぶ以外は何もするな」

怜「やってられるか!!!!!!」

怜「結局うちは咲に嘘がばれてもうてそのまま殺されてしまい、幽霊になってオーバーソウルで竜華をトッププロの世界へと導いたとか導かなかったとか」

怜「…安価SSってつらいな」

カン!

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