理樹「>>5は良きかな」沙耶「へっ?」 (92)

10月

理樹「……」ポケー

ガラッ

教師「おはようお前達!今日は転校生を紹介するッ!入ってくれッッ!!」

ガララッ

沙耶「こんにちは!今日からここのお世話になります!アヤっていいます!」

理樹「ええっー!どどどどうして沙耶が!?」

沙耶「時風瞬こと棗恭介がタイムマシンを作って私を過去に飛ばしたの!」

理樹「そんなSFなっ!?」

沙耶「KEY作品じゃよくある事よ!強いていうなら強い思いがそれを可能にしたの!」

理樹「本当!?それは良かった!せっかくだしリトルバスターズに入部しなよ!」

沙耶「分かったわ!」

正午!

沙耶「入れて!」

恭介「合格!」

夕方!

沙耶「手違いで住める部屋が無い!」

理樹「じゃあ僕の部屋においでよ!」

沙耶「止むを得ないわね!分かったわ!」

前振り終了!

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ラバースーツ






真人「つまりお前は筋肉と女なら女を選んだって事さ…」

理樹「ごめんね…今回日反論の余地がないよ。でも少ししたらまた同じ様に暮らせるよ!」

真人「マジか!そんじゃあちょっとの間さよなら筋肉だぜ!」

理樹「また来て筋肉だっ!」







理樹「ねえ沙耶さん」

沙耶「何?」

理樹「>>5は良きかな」

理樹「ラバースーツは良きかな」

沙耶「ラバースーツ?確かスクレボの女幹部がそんな格好してたわね」

理樹「実はこちらに用意してあるんだ」

沙耶「へえ、着るの?」

理樹「僕は着ないよ?」

沙耶「へっ?」






理樹「入るよ~」

ガチャ

沙耶「うぅ~…」

理樹「oh…ビューティフォー……」

沙耶「ジロジロ見ないでよっ」

理樹「でもそのために着てもらってるんだし写真ぐらい…」

沙耶「撮ったら殺す」

理樹「うへぇ…」

ある日

理樹「そうかなるほど…」

沙耶「何言ってるのかしら…?」

ソロォ

理樹「>>11最高!」

沙耶「ひゃっ!?」

僕は踏み台

肉ガム

クチャクチャ

理樹「うまうま…」

沙耶「何それガム?余ってるならなら私にも一つくれないかしら」

理樹「う、売り切れだよ…」

沙耶「嘘!そこにいっぱいあるじゃないのっ」

理樹「いやちょっと待って!」

ヒョイ

沙耶「ふっ、遅いわ」パクッ

モグモグ

沙耶「……」

理樹「ああ……」

沙耶「げげごぼおぇ!」

理樹「やっぱりそうなると思った!」

次の日

理樹「>>16って神がかり的だよね」

沙耶「なんて?」

出会い

理樹「例えば沙耶が事故に遭わなかったら僕との出会いも無かった訳でしょ?それが良かった分からないけどこうしているのはかなり神がかりだと思うんだ」

沙耶「そうね…でもこれも一つの運命だとしたら私達が出会うことは必然だわ」

理樹「運命論を信じてるの?」

沙耶「らしくなかったかしら?」

理樹「ロマンチックだね」



またある日

理樹「>>18っていいなぁ…」

沙耶「?」

ウェディングドレス

理樹「ウエディングドレスはいいよね、結婚なんてまだまだ早いけど今すぐにでも見たいな」

沙耶「まっ、まさか…」

理樹「こちらになります」サッ

沙耶「本当に用意してたの!?」




ガチャ

沙耶「ちょっと後ろ止めてくれない?」

理樹「うん」

ジーッ

理樹「これでいいかな」

沙耶「うんっ、実は私も少し憧れてたのよね~」

理樹「それは良かった、僕の分は無いけどさ」

沙耶「あら貴方もドレス?似合いそうね」

理樹「なんでそうなるんだよっ!」

沙耶「さー誓いのキスを」

理樹「いやいやいや…えっ、本気?」





またまたある日

沙耶「あっつい…団扇かして……」

理樹「冷たい物買ってこようか?」



カシュッ

理樹「ふぅ生き返った…こんな時に>>20

バイクに乗ってツーリングしたいなあ

理樹「バイクで風を感じたら最高なんだろうなぁ…」

沙耶「バイクなんか持ってないわよね?それにこの風泣いてるわ」

理樹「恭介に借りたらいいよ、免許なら持ってる」

沙耶「なんでも持ってるのねあの人…」





ブブブブ

沙耶「キャー!」

理樹「やっぱり涼しいね!どこ行きたい?」

沙耶「>>22とかどうかしら!?」

ザバーン

理樹「……」

沙耶「どうしたの?」

理樹「いやちょっと…今どこかにいる人の事を思い出してね」

沙耶「ふーん….ねえ、せっかく海に来たんだし泳がない?」

理樹「着替えが無いよ…」

沙耶「>>24

私は水着を持ってきたのに…。
途中でお店によって買う?

沙耶「あら私は持って来たわよ?」

理樹「用意周到だね!」

沙耶「さあ貴方の分も買いに行くわよっ!」

理樹「うわぁっ、ちょっと待って!」






パシャ

沙耶「あははっ理樹君ー!こっちよ!」

理樹(その日は随分と機嫌が良かった、突然の再会にどんな風に接するのか迷っていたけど割とどうでもよくなってきた。今日は目一杯いちゃラブしよう)

理樹「よーし待てー!」

恭介「あれっ、理樹じゃねえか」

真人「おーい恭介早くボール取って来いよー!」

理樹「なっ!?」ドテン



次の日

理樹「ねえ沙耶さん」

沙耶「はいはい」

理樹「>>27っていいよね」

ハグ

沙耶「ハ、ハグ!?」

理樹「友情の証を1番体で表現していると思うんだ」

沙耶「そ…う…」

理樹「沙耶と僕は仲間だよね」

沙耶「ち、近寄らないでっ!一度そこまで言ったら後はなし崩しよ!!」

理樹「ごめん…嫌われてたなんてそんな…思ってなかった……」

沙耶「あっ…その……」

理樹「風に当たってくる…」ガチャ

ギュッ

沙耶「……」

理樹「えっ…沙耶…?」

沙耶「わ、私からするのはいいのよ!」

理樹「えへっ…なんかまるで新婚さんだね」

沙耶「うんがぁーーっ!!」

またまたまたまある日

理樹「ねえねえ!」

沙耶「今度は何よ…」

理樹「>>30って良くない!?」

お姫様抱っこ

沙耶「絶対嫌」

理樹「まだ頼んでないってば…」

沙耶「じゃあ私をそうしようと思わなかったっての!?」

理樹「いやそれは…思ってたけどさ……」

沙耶「やっぱり!本当しょうがないわね…」

理樹「えっ、やっていいの!?」

沙耶「貴方の性格に言ったのよ!」

ガシッ

理樹「よっと…意外と軽いね」

沙耶「ギャーッ!やるなって言ったじゃないのっ!!」

ガチャ

真人「wawawa忘れ物~お?」

ガンッ

真人「……」バタリ

理樹「僕の目覚まし時計が…って壊れるほど硬い真人の顔も凄いけど」


たまたまたまある日



理樹「>>34……>>34……」

沙耶「何呟いてるのかしら…」

男装

理樹「だってそうじゃないか…女装男でで興奮するなら男装女だって……そもそも個人的にボーイッシュな人が好きだし…」

沙耶「だから何だって?」

理樹「ちょうど良い所に女の子が!」ガシッ

沙耶「どっどうしたのよ?」

理樹「お願い!僕の事を思ってくれるなら男装にトライしてくれないかな…!?もちろんここにTシャツとジーパンがありますっ」

沙耶「男装?また変わった趣味ね」

理樹「お願い!」

沙耶「まあそれぐらいなら別にいいけど……」





ガチャリ

理樹「おお…夢が飛びたしてきたような光景だ……この光景を絵師に頼みたいぐらいだよ!」

沙耶「はぁ?それにしても理樹君はこういうのがお好きなのね、女装はほいほいしちゃう癖に」

理樹「それとこれとはまた別さ、待ってて文化遺産に登録願い出してくるから」

沙耶「そ、そこまで気に入ったのならたまにやってあげるから止めなさい!」

次の日

理樹「はぁ~」

沙耶「いつまで昨日の写真見てるのよ…正直引きかけてるんだけど…」

理樹「そういえばさ」

沙耶「話を強引に変えるなっ!」

理樹「僕は>>38が好きだ」

ストッキング

理樹「僕はストッキングが好きになったんだ。この間の来ヶ谷さん見てて思ったんだけど…」

沙耶「最っ低!!」

理樹「まあ最後まで話を聞いてよ、そのストッキングを見ててふふっ…下品なんですが『勃起』…してしまいましてね」

沙耶「聞いてもっと損したわ!この間まで聞いてあげてたけど今度という今度は絶対しないから!!」

理樹(困ったなぁ…困りMAXだよ…こういう時はどうすれば履いてくれるだろうか…ちなみに黒ストッキングがいいです)


>>42

下駄箱の中に黒ストッキングを潜ませておく

次の日の放課後

鈴「後でな」

沙耶「うん、またグラウンドで!」

ガコン

沙耶「なぁぁあ!?」

小毬「ど、どしたのあーちゃん?」

ザワザワ

沙耶「ぁんの野郎……!」

小毬「あっ、ストッキングさんだ。あーちゃんも履くの?」

沙耶「ええっ?いや、別に…」

小毬「ええーっ履けば絶対可愛いのに~」

沙耶「そ、そうかしら?」

小毬「うんっ可愛いよ!」

沙耶「あはは……」




理樹部屋

沙耶「ちょっと自動販売機行ってくるから…」

理樹「僕が行かなきゃバレるよ…って……履いてくれたの?」

沙耶「べ、別にあんたの為に履いてる訳じゃないんだからね!」

理樹「それでも嬉しいよ…いやぁそれにしても可愛いね!」

沙耶「き…」

理樹「き?」


沙耶「きょげーっ!!」




後日

理樹「はいこれ約束のお菓子」

小毬「やったぁ~これ並ばないと食べられなかったんだよぉ~っ!」

理樹「それなりの事はしてもらったからさ、ギブアンドテイクだよ」

おやり

ごめん、お休みだ

寝れないから今日は昼寝で怒られる覚悟で再会(人居なかったらどうしよ

いますよ



チュンチュン

理樹「グッモーニン!」ガバッ

沙耶「テンション高いわね…朝は私ダメなのよ……」

理樹(じゃあ長年夢見てた>>50をしても大丈夫だろう)

>>48
うおっ!?1分レベルでレスとは正直ビビったわ!安価下

理樹「どこまで二人で出来るかな~」ウニョウニョ

沙耶「何やってるの……」

理樹「さあ沙耶さんも一緒に!エディバディセイ!」

ガシッ

沙耶「もぉ…手掴まないでよ……ああ眠い」

理樹「本当の気持ちは秘密だよっ!」ブンブン

沙耶「うう…」ブンブン








理樹「今日はご飯食べてから暇?」

沙耶「まあそうね…お父さんに連絡するぐらいかしら?」

理樹「なら>>54

イチャらぶ

理樹「イチャらぶしようよ」

沙耶「いちゃ…らぶ?」

理樹「例えば…ごほん」

理樹「沙耶、君の瞳を見てるとキスがしたくなったよ…さあここに僕と君の愛の巣を作ろう」

沙耶「……」ゾワッ

理樹「みたいな」

沙耶「近づかないでくれる?」

理樹「いやいやいや!僕なりに頑張ったつもりなんだけど!?」

沙耶「じゃあ一生頑張らないで」

理樹「そんなにダメなのか…じゃあキスは?」

沙耶「なっ…なんでナチュラルに求めてくるのよ……」

理樹「お願いっ」

沙耶「うっ……」

理樹「お願い!」

沙耶「……目を瞑りなさい」

理樹「やった!…それっ」チュッ

沙耶「……っ…ん…ぁ……!?」

理樹「いやぁこれがいちゃラブなんだね…あれ?沙耶さん起きてる?おーい」



沙耶「今日はやられっぱなしね…」

理樹「ごめん、嫌だった?あまりにもやり過ぎたなら謝るよ」

沙耶「いきなりその……キスしたのはやり過ぎ」

理樹「いや本当ごめん…」





沙耶「すぅ……」

理樹(ふはは完全に寝ているね…これなら>>57)

こっそり取っておいた肉ようかんを食べよう

理樹(この間の様なドジは踏まない、こっそり肉羊羹を食べよう…そして今更言えないけどペルソナ知らないんだ僕)



パクパク

理樹(美味い、まるで羊羹の様な硬さをした肉が口の中で溶ける。フォークで縦にサクッと切れるほど柔らかい肉料理は早々あるまい。しかし重要なのは味、食感や柔らかさは二の次…最近のグルメレポーター達は馬鹿みたいに「柔らかい」だけ連発してるが勘違いしてはいけない)

理樹「はふっ…」

理樹(美味しい…九州の阿蘇から取り入れた黒毛和牛のバランスがいい脂が乗ったジューシーな肉が僅かな肉汁をしたたらせて僕の口に運ばれた。確かに柔らかいがこのしつこ過ぎないシンプルな味は味付けを塩だけに抑えてるからだろう、自然とふた切れ目に手が届く…)

理樹「ふふっ……ん」ゴクン

理樹(喉に運ばれるたびに幸せを感じる料理を食べたのはいつ振りだろう?気付けば一切れしか残っていなかった、実に名残惜しい)

沙耶「ううん……誰…?理樹君が起きてるの?」

理樹(せっかくだから沙耶にも食べさせたいが肉ガムが合わなかったんだ、邪魔されない内に最後の一切れを頬張った)





ある日

理樹部屋

沙耶「どうしたの話しって?」

理樹「最近>>61が僕のブームなんだ!」

沙耶「は?」

俺寝る明日キツイ限界

3分間べろちゅー

沙耶「ま、待って!!」

理樹「待つよ?」

沙耶「あんた今ブームって……」

理樹「そうさ!君もこのスポーティーなブームに身を任せない!?」

沙耶「ほ…ほ、他の人にもやったり……?」

理樹「いや?沙耶に言うのが初めてかな」

沙耶「ふはぁ…」ホッ

理樹「?」

沙耶「もーあなた馬鹿じゃないの!?まだ誰にもやってないのにブームとか!ふふっ」ニヘラ

理樹「僕らのブームはこれからだっ!」

沙耶「打ち切りの漫画じゃないんだから…あんた真性の馬鹿ね、いや新星?」バンバン

理樹(急に機嫌が良くなった、気味が悪いからこのブームはやめておこう)

理樹「えっと…うん、それじゃあ風呂に行ってくるよ……」

沙耶「えっ…ぶ、ブームは?」

理樹「もっもう終わったよ!」

沙耶「……」ショボーン






いつかの日

理樹「あっ…これいいかも」

沙耶「何が?」

理樹「>>63

ランニング

理樹「有酸素運動の事について書いてあったよ!ほらここに『貴方も理想のボディーに!』って…」

沙耶「あのねぇそういう運動ってのは筋肉をすり減らしたり体に悪いダイエットなのよ?」

理樹「えっ、ダイエット?」

沙耶「そこにそう書いてるじゃない!」

理樹「そういえば真人もそんな事言ってた様な……」

真人「呼んだかい?」ニョキッ

沙耶「ギャァー!!レッドラムは嫌ぁーっっ!!」

理樹「落ち着いて!」

グラウンド

真人「ふっ…ランニングするなら先に言えよ!鉛筆が飛んでくるから眼力鍛える筋トレかと思ったぜっ」

沙耶「ご、ごめんなさい…理屈が意味分からないけど」

理樹「はぁ…はぁ…こういう時は何か歌を歌いながら走った方がいいんじゃない?」

沙耶「あっ、それなら丁度いいの知ってるわよ。フルメタルジャケットっていう映画にも出てきた海兵の歌ね」

理樹「へぇー!聞かせてよ」

沙耶「よーし!」




次の日



理樹「昨日頑張ったせいで…眠い……こんな時は>>68の事でも考えよう……」

ポニーテール

理樹「ポニーテールはいいよね…って女友達に言ったら次の日ツインテールにしてきたのはいい思い出……じゃない、とにかくポニーテールは最高だ……おお元気が、徐々にに元気湧いてきた!」

理樹「いやっほうー!ポニーテール最高!」ガタッ

教師「直枝の好みは分かったから席に着きなさい」

HAHAHA

理樹「あはは…こりゃ、まいっちんぐ」

沙耶「……」



理樹「そっ、そんな……ありえない……君がまさか……っ!!」

沙耶「ふっ、得と見よ!」

バーン

理樹「なんて美しいポニーテールなんだ…いつもの羽の様な髪飾りが無いのが新鮮さを増して逆に好ポインツだ……」

沙耶「そんなベタ褒めしなくても…ふふっ」

理樹「可愛いよ沙耶」

沙耶「そう?ずっとこの方がいいかしら?」

理樹「どうだろう?たまにするぐらいが丁度いいかな」

沙耶「うーん…アレね」

理樹「うん……アレだ…オチが上手く付けられない」




ある日


理樹「>>73っていいよね」

沙耶「そうなのかしら?」

衛士強化装備

理樹「!?」

沙耶「どうしたの?」

理樹「おかしい…確かこんな事が前にも……!?」

沙耶「へっ?」

理樹「どうなってるんだ!確か前にもこの安価を使った気がする……でも無いんだ!」

沙耶「何が?」

理樹「この衛士強化装備を誰かに着せた記憶があるのにどうしてか思い出せないっ!!」

沙耶「ちょっと何言ってるか分からないわ」

理樹「そうだ沙耶、記憶を取り戻すためにこれ…着てくれないかな?」

沙耶「嫌よアホー!」





沙耶「触ったら殺す、写真撮ったら殺す、感想言っても殺す」

理樹「可愛い」

沙耶「も、もういや……」





次の日

理樹「もしかして僕は>>75の事が好きだったんじゃ…!?」

トマホーク

カチャカチャ

沙耶「何それFPS?私もやらせてよ!」

理樹「あれっ、沙耶詳しいね。やっぱり銃のゲームは好き?」

沙耶「好きってもんじゃないわ…昔は私の名前を見ただけで逃げるPTも居たわ」

理樹「そりゃ凄いね!じゃあ対戦しようよ!」

沙耶「ええ望む所だわっ!理樹君から先にカスタム作りなさいよ」

理樹「よーし、じゃあまず盾に早業と…」

アナウンス『バトルスタート!』

沙耶「お互いの画面は嫌でも見ちゃうからすぐ場所が分か…何その武器」

理樹「盾さ!」

沙耶「ハッ!そんなもの直ぐに回り込んでキルよ!」

ダダダッ

理樹「それっ」シュッ

アァーッ

沙耶「えっ……」

理樹「やっぱりトマホークっていいよね、弾切れは無いし盾で防ぎながらトマホークを投げるだけでいいから一対一ならまず負けない」

沙耶「ひっ、卑怯者ー!!」





またある日

理樹「>>78に可能性感じたんだ」

お子様パンツ

理樹「こま…誰かさんのアルマジロパンツを見てドキッとしてから可能性を感じる様になったんだ!」

沙耶「うわぁ……今までストッキングとか変な格好させられたけど今回は生々し過ぎて本気でドン引き」

理樹(なんだってんだ…なんだってんだよ……どうしたらやってくれるんだよ……!!)


>>80

土下寝

理樹「お願いします」ズサー

沙耶「ふざけてんの!?」

理樹「ふざけてません、土下寝です、土下座の次のレベルです」

沙耶「は、はぁ?バッカじゃないの!そんなのしてもやらないわよっ」

理樹「お願いします!」ビーン

沙耶「そのまま逆立ちすんなー!……分かったわやってあげる」

理樹「……?」

理樹(嫌に素直になった?)



沙耶「入っていいわよ」

理樹「ふへへ…それで約束のぱ、ぱ…」

沙耶「嫌よ」

理樹「えっ」

沙耶「履いてとは言われたけど見せてとは言われてないわ!アーッハッハッハ!」

プッチーンプリーン

理樹(ここまでコケにされて…土下寝までしたのに大人しく拝めないままでいれる訳がない!ここは>>83で見るぞっ)

スマートフォン

理樹「じゃあもういいよ!」パシャ

沙耶「ん?今何か音しなかった?」

理樹「いや全然…」



理樹「ふへへっ」ニヤニヤ

パシッ

理樹「あっ」

沙耶「へー…なるほどなるほど…上手い事考えたわね」

理樹「あ、ああぁ………」

沙耶「……」ポキポキ

理樹「す、すいま





またまたある日

理樹「沙耶、正直に告白するよ」

沙耶「どうしたのよ急に改まって」

理樹「僕は一目見た時から>>87が好きだったんだ」

芋ようかん

理樹「昔から和菓子は好きだったけど特に芋ようかんが好きだったんだ…ずっと……」

沙耶「そっ、それって……」

理樹「うん。僕は沙耶のことが好きだ、これからもずっと」

沙耶「…!!」

理樹「こんな僕で良ければこれからも一生パートナーでいてくれないかな?」

沙耶「ええっ!」

理樹(次の日やっと真人が部屋に帰還した、久々の沙耶が居ない夜。しかし寂しくはない、今までと違って確かに明日また会えるのは分かっているから)




沙耶「おはよう理樹君!」

理樹「おはよう沙耶っ!」

クド「わふー…2人とも今日は仲が良いのですっ」

恭介「なーに、あいつらは繋がってるのさ…丁度力(リキ)入れたサヤエンドウの様にな。……ふっ、今うまい事言った」




~the end~

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