モバP「アイドルの頭の上に数字が出ている…?」 (163)


・元ネタは765さんの方のSSです。モバマスでやったらどうなるかなという妄想ですので、どうぞご容赦下さい


・書き貯め無しのゆっくり進行です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407139508

モバP「今朝方出社したら、アイドルの頭の上に数字が出ていた」



奈緒「今度のライブの衣装が届いたって!?」
凛「やったじゃん、早速着てみようよ」
加蓮「サイズ合ってないとライブ中ポロリしちゃうかもしれないしねー」


ワイワイ



奈緒 (82)
凛  (164)
加蓮 (88)



モバP「何だあれ…」

モバP「誰も気にしてないということは、おそらく俺にしか見えないのだろう」


幸子(0)「おはようございまーす! フフーンボクは出社もカワイイですね!」
茜(0)「おはようございます!今日も元気に頑張っていきましょう!!!!!」



モバP「0もいるのか」




ちひろ「どうしました?モバPさん?」
モバP「いえ、大したことじゃないんですけどね。」
ちひろ「? そうですか。今日も予定がみっちり詰まってますからね。よろしくお願いしますよー」

モバP(ちひろさんには数字が見えない・・・)
モバP(ここに来るまでも変哲は無かったし、どうやらアイドル限定のようだ)

その他、

仁奈(0)「これは何でごぜーますか?」
理紗(0)「これはサバンナキルトって言ってね、元は軍隊の迷彩用生地なのよ!」
晴(0)「おっ、かっけーじゃん。そうそう、こういうのでいいんだよ。こーいうので」


十時(143)「新しい地酒のCMの話が来てるそうですよ」
川島(171)「あらいいわね。浴衣でも着るのかしら?」
楓(248)「いいですねー、是非ロケに行きましょう。場所は温泉で」
留美(210)「あなた、呑みたいだけでしょう…」

飛鳥(21)「闇の間!」
蘭子(9)「天使は原罪に慄き堕天する… 真の力は夕暮れが赤く染まりり時発現する(使い方違いますよう。仕事終わりの時に言うんです)」
卯月(40)「熊本の人ってみんなああやってしゃべるの?」
小日向(38)「た、多分蘭子さんの地域だけだと思うけど…」




モバP「傾向としては、年齢が上がるにつれて増えていくようだ。幼少組は大体0だな」
モバP「うーん、何だろう。。。」
モバP「こういう時は大抵アイツのせいだからな、アイツに聞いてみよう」



秋葉←アイツ「それで私の所へ来たわけか」
モバP「違うのか?」
秋葉「あのなあ、私は阿賀世博士や青狸じゃないんだ。そんな訳のわからないこと出来る訳がないだろう。私はうら若きJkだぞ。Jk」
モバP「うーむ、あては外れたなあ」
秋葉「因みにだが、私の上には何て出てるんだ?」
モバP「あれ、そういえば出てないな。」
秋葉「おお、やったぞ! 実はな、この前体表面の時空間の位相を局地的にずらすワクチンを開発してな。これで大抵の外界からの影響を排除できるんだ!」
モバP「・・・」

モバP「本当に秋葉はノータッチなんだな?」
秋葉「失敬な!」


ぶらぶら

モバP「さて、どうしたものかな」


・・・


ズンドコドコドコ

ズンドコドコドコ

モバP「こ、この音は!」


ズンドコドコドコ!!!!




ヘレン(0)「へーい!」




ズンドコドコドコ

・・・


モバP「通りすがりのヘレンだったか」

モバP「しかし、ヘレンが0ねえ。 いよいよもってわからないなあ・・・」ジュースゴクー






美優(999)「あ、Pさん。おはようございます」

モバP「ぶっ!!!!」ジュースドバー

美優(999)「ど、どうしました!?」

モバP「い、いえ何でもありますん」ポトポト

美優(999)「大変!早く吹かないと染みになってしまいますよ」

モバP「まあ大丈夫ですよ。ほらここにタオルがあるからこれで拭けばうわなにをするいいですって美優さん自分で拭きますよあっちょっとそこはまずいですって大丈夫ですから」



・・・・



モバP「結局、お世話になってしまった。飲みかけのジュースやら拭いたタオルやら全部処分してくれるなんて何て優しい人なんだ」

モバP「それにしても驚いたなぁ…999かぁ… あれ多分カンストしてるってことだよな」

モバP「多分何かの経験数だとは思うが、美優さんだけ飛びぬけて多いってどういうことなんだ?」


小梅(0)「…そ、それで、私の所へ来たの?」

モバP「おう、オカルト的なことだとしたら小梅なら何か知ってるかもと思ってね」

小梅(0)(ボソボソ)

小梅(0)「心当たりは…な、ないそうです…」

モバP「うーん、そっかぁ…」

小梅(0)「因みに、私の数字って何ですか・・・?」

モバP「0だぞ」

小梅(0)「ゼロ…」

小梅(0)「輝子ちゃん?  ちょっと出てきて…」


・・・ゴソゴソ

ヒョッコリ

輝子「フヒ?」

小梅(0)「ど、どう…?」


モバP「じー」

輝子(5)「どうした,親友… ちょ、ちょっと顔が近いんじゃないかな・・・///」

モバP「5だな」

小梅「5・・・」

小梅「輝子ちゃん、5、って数字に、何かこ、心当たりある? おそらく何かの回数で、わ、私はゼロなんだ・・・」



輝子「5・・・ 5回・・・ 小梅は・・・ゼロ・・・」

モバP「どうだ・・・?」



輝子「ゴ・・・」

輝子「ご・・・」


輝子「GO・・・」






輝子「!」アホゲピクー







輝子「!!!!!!!!!!!」




ボンッ!!



モバP「どうした!?輝子!」



輝子「ヒャーハッハッハッハ!!!!!」



輝子「ゴートゥーヘーーーーーーーーーーール!!!!!」


・・ヘェェェェル


・・・・・・ェェェェル


・・・
小梅「すごい勢いで逃げていっちゃったね…」


モバP「もしかしてわかったのか? まあ輝子ならいつものことだけど」


~場面転換~

モバP「さて、ここで問題です」

文香「な、何ですか急に?」

モバP「子供の頃はゼロ、でも年を取るごとに増えていって、多い人もいれば少ない人もいる。そして女性、というかアイドルにとってはその数値は大事なもの。これなーんだ?」

文香「なぞなぞ…ですね?」

モバP「知的な女性に聞くのが手っ取り早いと思ってね」

文香「そんな…恥ずかしいです//」

文香「でも、そうですね…」ウーン



文香「あっ」ピコーン



モバP「小林製薬」

文香「?   わかりましたよ。答えは嘘、又は秘密です」

モバP「嘘?」

文香「そうです。特に女性とあらば秘密の一つや二つ持っているものです。嘘も方便と言いますし、悪い嘘もあれば良い嘘もあります」

モバP「ほうほう」

文香「A secret makes a woman woman . 秘密を着飾って女は美しくなるんですよ」ウットリ

モバP「文香ってさ」

文香「?」

モバP「ロマンチストだね」

文香「///」


パーフェクトコミュニケーション!

モバP「しかし、嘘かぁ…」

モバP「確かにそれっぽくはあるんだよな。ヘレンさんが0ってのも非常に得心する」

モバP「けど、美優さんがカンスト…?」

モバP「どうしてもそこが引っかかるんだよなぁ… 確かに鎌倉の時とか意味深な発言多かったけどさ」




まゆ(999)「Pさん。おはようございます」


モバP「お、おおう…」

まゆ(999)「どうして今日は朝から色々な所歩き回ってるんですかぁ? おかげで挨拶のために追いかけるの大変でしたよぉ」

モバP「そいつは悪かったなぁ。こちらこそどこにいても毎日ちゃんと挨拶にきてくれるまゆを見てると元気になれるよ」

まゆ(999)「うふ、嬉しいです。その内もっと簡単におはようを言える関係になりたいですよねぇ」


モバP「そうだな。俺もそう思うよ。」(出かける時はちゃんと他の人に伝言しておかなきゃな)



まゆ(999)ゾクゾクッ

まゆ(999)「まゆ、ちょおっと用事があるので、ここで失礼しますね」

モバP「おう、今日もよろしくなー」







まゆ「今のお言葉、忘れませんからねぇ」ボソッ

モバP「さて、事務所に戻ってきた。数字は気になるが一先ず仕事をしなきゃな」

モバP「おーい、美嘉ー、次の仕事の話するぞー」

美嘉(0)「おっはー★ なになにー、水着の話だっけ?海行って撮影するんだよねー」

莉嘉(82)「えー、お姉ちゃん、海行くの?いいなー、私も行きたーい☆ お姉ちゃんの水着ちょーかわいいじゃん」

美嘉(0)「あのねー莉嘉、私はカリスマギャルよ? キレイーとかかっこいいーって言いなさい!」フフン

莉嘉(82)「さっすがー☆! お姉ちゃんのカレシになる人は凄いハードル高いねっふ☆」

美嘉(0)「えっ、  あ、ああああたしはまだそういうのはいいかなー???  ほら、同世代の男子って子供っぽいし」

莉嘉(82)「かっこいい☆ じゃあ年上の人ならいいんだ! 例えばー。P君みたいな?☆」

美嘉(0!)「なななんでそこでプロデューサーの名前が出てくるのよ!」

智恵理(462)「色恋の話ですか? 私、ちょっと興味あります」

美嘉(0)「違うって!違うのよ!水着の話よ!」


ワーワーギャーギャー



モバP(仕事の話は…)ポツン

チヒロ=サン「書類上はまとまってますから、後は私が引き継ぎますよ」

モバP「すいません、よろしくお願いします」

晩飯を作る関係で一旦抜けます
誤字脱字に関してですが、余りまとまった時間が取れないのでミス覚悟でスピード重視で出してます。不快に思われた方はすいません

~昼休憩~

モバP「さて、仕事は一段落ついた。数字の謎は依然そのままだが、実は見当は二つ程ついている。が、アレな推測なので出来れば他の可能性を探りたいところでもある」

モバP「そして、更にもう一つ気づいたことがある」

モバP「あれをご覧いただきたい」



クラリス「では日本において、神と呼ばれる存在は複数あるということですか?」

聖「そのようですね。ほら、見てください。便所の神様というものもいるそうですよ。万物に神が宿るという考えのようです」

クラリス「何と…」

イヴ「何だか神様が身近に感じられていいですね~」

歌鈴「八百万の神って言うんですよ。創世神も勿論いますが、それも夫婦で一人じゃないんです」




モバP「ゼロではなく、数字そのものが見えない。」





前川みく(65)「のあちゃん!またみくの弁当からおかずとったにゃ!今度はから揚げ!しかも二つ」

のあ「運命… 因果の交差路がめぐり合う時、全ては結果へ収束する…  から揚げは犠牲になったのだ… 犠牲の犠牲にな」

アーニャ(7)「みく。わたしのべったら漬けあげます」

前川みく(65)「あ、ありがとうあーにゃん」ポロポロ 

前川みく(65)「でもべったら漬け持ってるあーにゃんって凄い違和感あるにゃ」



モバP「のあも何故か見えない。ここら辺は深く考えない方がいいだろう」





モバP「・・・ん?」


みりあ  トコトコ…

みりあ「…」ウツムキ…

モバP「みりあが元気ないな。これは珍しい。いや、初めてじゃないか?これはちゃんとケアしなければ」



拓海(42)「? おい、みりあ」

みりあ(1)「あ、たくみお姉ちゃん」

拓海(42)「何だ、今日はえらい元気ねえじゃねえか。お前らしくない」

みりあ(1)「え? あ・・・そんなことないよ」

拓海(42)「!!」


ガタッ

拓海(42)「おい、みりあ」

拓海(1)「ちょ、たくみお姉ちゃん、近いよ」


拓海(42)「何かあったんだろ。その顔。アタシでもわかる」


拓海(42)「話してみな。悩みごとなんてものはな。打ち明けて、誰かに話すって時点で8割は解決するもんだ。逆に抱え込んじまうってのは本当に良くない。みりあの年なら猶更な」

拓海(42)「アタシはあんたの先輩だ。何があっても味方だ。心配しなくていい。」

みりあ(1)「たくみお姉ちゃん・・・!」

みりあ(1)「ありがとう… 実はね、相談したいことがあるの。何だかとってもイケナイことしちゃったみたいで…」




・・・・


モバP「二人で給湯室に行っちまった」

モバP「貴重な1の女の子だから、落ち着いたら話を聞いてみよう」



~10分後~


モバP「あ、出てきた」

モバP「おーい、たくみとみりあー!」

拓海(42)「お、P」

モバP「ちょっとみりあと話したいん「P」」

モバP「?」

拓海(42)「なあ、P。アタシは普段はつっかかってるように見えるかもしれないけどさ、ここまで引っ張ってくれてアンタには感謝してるんだ」

モバP「な、何だ突然」

拓海(42)「すこーし、ほんのすこーしなら尊敬してると言ってもいい。あんたのプロデュース能力はウソ偽りなく本物だよ。そこは信頼してる」

拓海(42)「でもな、どれだけ有能だろうと、男でいる限り絶対に解決できない問題だってあるんだ」

拓海(42)「今のみりあには話しかけないでやってくれ。事務的なことはちひろさんに任せるし、あたしらがこの子にはついてる」

モバP「お、おお・・・?」

拓海(42)「何、大丈夫。明日にはみりあはいつもの笑顔さ。あの子には笑顔以外は似合わねえし、させねえよ」


フッと笑って、Pの肩を叩き、彼女は去って行った。拓海が元レディースの姉御として慕われてきた、その意味が少しだけわかった気がした。
 その時、彼女をスカウトした時の、そしてレディースを脱退する時の死闘の記録として残った腹の傷痕が微かに痛んだが、それはまた別の話。
 







~以下余談~

光(11)「お、みりあ。フランクフルト食べる?おまけ付きのをPさんがくれたんだ」
みりあ(1)「あ、ありがと、光ちゃん。でも今食べるにはちょっと重いかな・・・」
薫(0)「ソーセージ美味しいよー? でも野菜も食べなきゃダメって肇お姉ちゃんがいってた!」
ライラ(4)「おう、肉ですか。食べないならライラさん食べていいですか?」
千枝(112)「いいですよ♪ でも、ライラさんさっきもいろいろ食べてたような…」
みちる(0)「食欲というのはですね、満腹になるかどうかで終わるはないのです。食べるものがあるかどうかなのですよ」


モバP「昼休憩が終わってしまった。」

モバP「次の仕事の相手は……と」

モバP「日奈子か」


モバP「おーい、日奈子―」


日奈子(512)「むふ…何ですか?Pさん。今せっかくゾンビから逃げ切った後の橋の上で二人は夕日をバックに生き延びた実感を味わっているところなんですよ」

モバP「(多いな…)日奈子はオレンジと白を基調とした衣装が多いだろ?それで夏だってことで色々な所から仕事がきてるんだ」

日奈子(512)「それは有難いですねぇ。仕事が多いことはそれだけ妄想、いえいえ想像の種が増えるということです」

モバP「それでだ、今日これから○○社に営業回ってもらえるか?で、もしかしたら水着になるかもしれない。日奈子はまだ水着になったことは無いだどうだろう」

日奈子(512)「水着…ですか…?」

モバP「そう。まあ夏の仕事と言えばどうしても外せないからな。寧ろ何でなかったのか不思議なくらいだ。」

日奈子(512)「…」

日奈子(512)「わかりました。やります。Pさんがとってくれた仕事ですものねぇ。頑張りますよ~」



モバP「…」

モバP「嫌じゃないか? 肌見せることに抵抗があるならやめてもいいんだぞ?」

日奈子(512)「大丈夫ですよぉ!私はパッションですし、水着の一つや二つ着れなくてアイドルを名乗れません」

モバP「そうか…」


Prrrrr

モバP「あ、○○さんですか?お世話になってます。CGのモバPです」

モバP「ええ、はい。いえいえ。そうです、日奈子の件です。」

モバP「はい、それでですね、水着はNGってことでお願いできます?」

モバP「いえいえ、そんなんじゃないですよ。日奈子って私服のセンスが抜群に良いので是非そちらを活かしてプロモートしていきたいと…はい…そうですそうです」


日奈子(512)「・・・Pさん?」


ガチャッ


グルッ




モバP「嘘だな」

日奈子(512)「!?」

モバP「お前に惚れてから(※語弊アリ)どれだけ付き合いが長いと思ってる。アイドルがプロデューサーに気を遣ってやりたくもない仕事をするなんてまっぴらごめんだ」

日奈子(512)「Pさん・・・」

モバP「それに私服のセンスが抜群だと言ったのは建前じゃない。心からの本音だ。日奈子、お前は水着を着なくても輝いていける。お前という女の子の魅力は、それじゃあ図れないよ。しゃべって、動いてこそ、日奈子なんだ」頭グリグリ

日奈子「ありがとうございます…」

モバP「ま、何だ。日奈子は自由でいてこそ日奈子だと俺は思ってるから、無理はしなくていいってことだな」頭ナデナデ

日奈子(512)「あ、それ、もうちょっと続けて下さい」

モバP(512)「パーマ崩れないか?」ナデナデ

日奈子(512)「いいんです。むふふ・・・これは今夜、捗りますねぇ…ふふふ」

モバP(お、いつもの調子に戻ったな)





早苗(631)「あ、またセクハラしてる」
留美(312)「アウト?」
瑞樹(52)「セーフ」
有紀(0)「いいなー、頭ナデナデ」
杏(831)「あれ羨ましいの?杏にはわかんないな」

モバP(しかし…嘘をついた…、か)ナデナデ

モバP(良い嘘と悪い嘘があるとは言ったものの、これで良い嘘が含まれる線は消えた。)ナデナデ

モバP(悪い嘘の回数だとすると、回数の多いアイドルの存在はおかしい。自惚れじゃない。みんな俺の惚れたいい子だ。このカシオミニを賭けてもいい)ナデナデ

モバP(特に美優さんみたいな、病気の子がいるからとお金を騙し取られても「良かった病気の子はいなかったんですね」と
か言うであろう純真な人がカンストするわけが無い)ナデナデ



モバP(と、すると)

日菜子(512)「ほわあ・・・」

モバP(アレ、の回数だよなぁ・・・)

日菜子(512)「あの、Pさん」

モバP「ん?」ナデナデ

日菜子(512)「もういいです、大丈夫です。その、いろいろとむふふもう限界でしてむふふ」ポワワワ

モバP(512)「おお、そうか。じゃ、後1時間したら営業に行くからよろしくな」

日菜子「はい・・・」フラフラ


モバP(しかしなー。そうすると色々まずいんだよなぁ)

モバP(プライベートのことを知るのは良くないってのも勿論あるが、、、、)



千枝(180)「どうしたんですか?」

志希(999)「んー、プロデューサーがこっち見てるにゃー、ハスハス♡」

雪美(81)「Pは…いつでも……私のことを…見てる……」




モバP(多すぎなんだよなぁ…)

モバP(特に千枝!その年でそれはイカンでしょ!誰が教えたんだ!自分で開発したのか!!!!)




モバP(逆に、)






ありす(0)「全くみなさん子供ですね。そんなことして何が楽しいんですか」

唯(0)「えー、でもやってみたら案外楽しいよ!」ピュッピュッ

裕子(0)「やりましたね!ならばこっちもサイキックブラスターです!」ピュ―――

桃華(0)「室内で水鉄砲とは中々趣がありますわね」ピュー


モバP「KENZENだなぁ」ホロリ

モバP(しかし気まずい。猛烈に気まずい。自惚れじゃあないが、特定のアイドルのそのオカズの相手は十中八九俺だと考えると尚のこと気まずい。どんな顔して会えばいいんだ)

まゆ(999)「Pさぁん。何をそんなに難しい顔をしてるんですかぁ…?」

モバP(特にまゆ、君だよ)


モバP「まゆ」

まゆ(999)「はい♡」

モバP「今日はちょっと相手できないだ、ごめんな。考えることがあってね」

まゆ(999)「勿論ですよぉ。まゆはPさんの負担になることは絶対にしたくないんですからぁ」

まゆ(999)「あ、でも。もしよければ手をお借りしても良いですか?」

モバP「ああ、はい」

まゆ「うふ、うふふふ♡」

モバP(まゆが俺の手をその小さな手でゆっくりと包む。愛おしそうに手相の線を一本一本なぞったかと思うと、自分の頬へと俺の手を持ってきて静かに目を瞑る。うっとりとしているその姿はもしかしなくても完全にアウトで、これ以上はまずいと思い、俺はその場を去った)




モバP「と、思いきや捕まった」

美波「Pさん?見てましたよ」
響子「ずるいじゃないですか、まゆちゃんだけ」




モバP(よりにもよって、数字を見たくない二人に捕まった)
モバP(因みにここは倉庫になっている階段の裏場で、他に人気は全くない)
モバP(ほの暗い階段に、俺は座らされた)



美波(373)「今日はPさんとお話しできないんですか?」

モバP「ちょっと厄介事を抱えてしまってね」

響子(415)「じゃあ余り無理は言えませんね。せめてまゆちゃんと同じことはさせて下さいね♡」

モバP「響子…この前のアイプロで演じたキャラに影響されてないか…?」

響子「そんなことないですよ」

モバP(言うが早いか、二人は俺に「乗っかった」  正確には、右ひざの上に響子、左ひざの上に美波が乗ってきた。そのまま右手は響子に、左手は美波によって絡み取られる。)

(なるほど、まゆと同じように頬へ持っていくというわけか。俺はそう推測した)
(しかし、そうはしない。二人は二人とも熱のこもった目をじっとこちらに向けている)
(本能が告げた。これはまずい。が、二人だってアイドルだ。別段二人きりの密室というわけでもない。大丈夫だろう)

(まさか胸の方向へ持ってきはしないだろう?)

(そう、目で訴えた。二人の目は逡巡しているようだった。先に動いたのは美波で、それまで手の外径を這わせていた指を引き、手首の方を持つとそれを口へ持っていき、舐めた)

(驚いたのは俺だけじゃなく、響子も同じだった)
美波(374)「んっ・・・Pさん、昼に油の付いたもの食べましたね?指が汚れていましたよ・・・」

モバP(バカな・・・増えている・・・!!!)

響子(415)「美波さん、それ、契約違反じゃないですか?」

美波(374)「んんっ・・・大丈夫ですよ。私はただ汚れをキレイにしただけです」

響子(415)「だ、だったら、私だって・・・」

モバP「響子」

響子(415)「う」

モバP「わかってるな?」

響子(415)「・・・・・・・・・わかりました」

モバP(そう言って響子は、俺の手を頭の上に乗せた)

響子(415)「その代り、しっかり撫でて下さいね」


モバP(その後、約10分間。俺の片手は美波に良いように扱われ、残った手は響子の頭を万遍なく丁寧に撫でた)
モバP(時折、しびれを切らした足を何とかしようと足を動かす度、彼女たちの吐息が漏れた気がするが気のせいだろう。)
モバP(何かもうアウトな気がするが、きっと大丈夫。そう、多分。一線は越えてない・・・はずだ)

モバP「残りの仕事はしっかりこなしてくれよ?」

美波(377)「勿論ですよ♡」
響子(417)「充電完了です!」


モバP「さ、解決編だ」

モバP「これ以上は色々とアカンし、知ってしまった俺の理性がもたない」

モバP「そして、こういう謎の現象にかかった時の対処法は大抵決まってる。」

モバP「特異点を探すことだ。」


モバP「ね、奈々さん?」


奈々(???)「はいっ?」ドキーン

モバP「とぼけないでください。100人以上もアイドルがいる中、あなたが、あなただけが、表記が(???)なんですよ」

奈々(???)「ななな、何のことでしょう」アセアセ

モバP「俺の目をよく見てください。奈々さん、何か俺に隠していることがありますね?」

奈々(???)「えええ、ちょーっちわからないですよー」

モバP「ジー」

奈々(???)「あ、知ってますよ、Pさんのそれ、ジト目って言うんですよね!」

モバP「ジー」

奈々(???)「ウーサミン、ハイッ!!!!」

モバP「ジー」

奈々(???)「そういえば、7人のナナってアニメ知ってますか?いやー、これが面白くってですね」

モバP「ジー」

奈々(???)「うーさみん、ハイッ…」グスッ

モバP「ジー」

奈々(???)「ご、ごめんさなーい!!!!」ドゲザー


モバP「ジー」

奈々(???)「奈々は、グスッ、今まで、ヒグッ、17才と自称してきましたが、本当は「ちょっといいですか?」 」 


・・・



奈々(???)「ほえ?」



モバP「これはこれは、茄子さん」


茄子さん「こんにちは、Pさん♪」


茄子「驚かないんですか?」

モバP「いえ、単純な消去法で、仮に奈々さんでもないとすると残りは少ないですからね。可能性の一つとしては考えていました」

茄子「でも奈々さんを先に原因だと思ったんですね」

モバP「だって、表記が(???)ですから・・・」

モバP「何でウサミンだけこうなんです?」

茄子「ウサミンパワーです」

モバP「はい?」

茄子「ウサミンパワーです」

モバP「ウサミンパワーですか?」

茄子「ウサミンパワーです」

モバP「ウサミンパワーなら仕方ないですね」

茄子「そうなのです♡」


モバP「それで、何故こんなことに?」

茄子「私の力は知っていますよね?」

モバP「勿論です。茄子さんは存在するだけで周りが幸福になる。とても美しい個性だと思います」

茄子「ありがとうございます♪ でも、幸福ってとても概念的なものでして、例えば宝くじが当たったとしても、代わりの誰かは当たらなかったということになるんですよ」

モバP「相対的なものでしかないですからね」

茄子「だからそういう短絡的なものには余り上手く発動せず、最大公約数的なものなら最近は発動するように頑張っているんです。事象を歪めてでも」

モバP「最大公約数・・・ですか」

茄子「つまり、みんなの願いってことですね♪」

モバP「」

茄子「いじらしいじゃないですか。もっと自分の大切なことを知ってもらいたいというささやかな願いですよ」

茄子「ただ、それだけじゃ漠然としすぎていて発現しないんですけどね。今回は、ある女性が具体的な願望としたために指向性が与えられたようです」

モバP「その女性とは・・・?」

茄子「ふふ・・・それは言えませんよ。けれど、あなたならわかるでしょう?私やクラリスさんのような類でもないのに、表記が見えなかった女性が。このようなネタを空想してしまうかもしれない女性が」

モバP「あー・・・」

茄子「まあ、Pさんが望まないなら時期にこの数値は消えます」

モバP「助かります」

茄子「私から言えることはただ一つです」


茄子「最後まで、みんなを愛していて下さい♪」

モバP(そう言うと、茄子さんは背を向けて歩き出した)

モバP「茄子さん!」

クルッ

茄子「はい。茄子さんですよ?」

モバP「茄子さんは何回なんですかー!!???」

茄子「!」

茄子「秘密です♪」クスッ









終わり

ではHTML化を出してきますん

日付が変わる前に終わらせることが目標だったのでそれは成功でした。ですが、ご指摘の通り誤字・脱字が多いので、残り30分で出来るだけ修正したものをこの後ろに乗っけときます。単純な自己満ですのでご了承ください

>>3の修正版

その他、

仁奈(0)「これは何でごぜーますか?」
理紗(0)「これはサバンナキルトって言ってね、元は軍隊の迷彩用生地なのよ!」
晴(0)「おっ、かっけーじゃん。そうそう、こういうのでいいんだよ。こーいうので」


十時(143)「新しい地酒のCMの話が来てるそうですよ」
瑞樹(171)「あらいいわね。浴衣でも着るのかしら?」
楓(248)「いいですねー、是非ロケに行きましょう。場所は温泉で」
留美(210)「あなた、呑みたいだけでしょう…」

飛鳥(21)「やみのま!」
蘭子(9)「天使は原罪に慄き堕天する… 真の力は夕暮れが赤く染まりり時発現する(使い方違いますよう。仕事終わりの時に言うんです)」
卯月(40)「熊本の人ってみんなああやってしゃべるの?」
小日向(38)「た、多分蘭子さんの地域だけだと思うけど…」




モバP「傾向としては、年齢が上がるにつれて増えていくようだ。幼少組は大体0だな」

モバP「うーん、何だろう。。。」

モバP「こういう時は大抵アイツのせいだからな、アイツに聞いてみよう」



晶葉←アイツ「それで私の所へ来たわけか」

モバP「違うのか?」

晶葉「あのなあ、私は阿賀世博士や青狸じゃないんだ。そんな訳のわからないこと出来る訳がないだろう。私はうら若きJCだぞ。JC」

モバP「うーむ、あては外れたなあ」

晶葉「因みにだが、私の上には何て出てるんだ?」

モバP「あれ、そういえば出てないな。」

晶葉「おお、やったぞ成功だ! 実はな、この前体表面の時空間の位相を局地的にずらすワクチンを開発してな。これで大
抵の外界からの影響を排除できるんだ!」

モバP「・・・」

モバP「本当に晶葉はノータッチなんだな?」

晶葉「失敬な!」

>>32の修正版)


モバP「さて、事務所に戻ってきた。数字は気になるが一先ず仕事をしなきゃな」

モバP「おーい、美嘉ー、次の仕事の話するぞー」

美嘉(0)「おっはー★ なになにー、水着の話だっけ?海行って撮影するんだよねー」

莉嘉(82)「えー、お姉ちゃん、海行くの?いいなー、私も行きたーい☆ お姉ちゃんの水着ちょーかわいいじゃん」

美嘉(0)「あのねー莉嘉、私はカリスマギャルよ? キレイー、とかかっこいいー、って言いなさい!」フフン

莉嘉(82)「さっすがー☆! お姉ちゃんのカレシになる人は凄いハードル高いねっふ☆」

美嘉(0)「えっ、  あ、ああああたしはまだそういうのはいいかなー???  ほら、同世代の男子って子供っぽいし?」

莉嘉(82)「かっこいい☆ じゃあ年上の人ならいいんだ! 例えばー。P君みたいな?☆」

美嘉(0!)「なななんでそこでプロデューサーの名前が出てくるのよ!」

智絵里(462)「色恋の話ですか? 私、ちょっと興味あります」

美嘉(0)「違うって!違うのよ!水着の話よ!」


ワーワーギャーギャー



モバP(仕事の話は…)ポツン

チヒロ=サン「書類上はまとまってますから、後は私が引き継ぎますよ」

モバP「すいません、よろしくお願いします」

>>83の修正版)


モバP「昼休憩が終わってしまった。」

モバP「次の仕事の相手は……と」

モバP「日菜子か」


モバP「おーい、日菜子―」


日菜子(512)「むふ…何ですか?Pさん。今せっかくゾンビから逃げ切った後の橋の上で二人は夕日をバックに生き延びた実感を味わっているところなんですよ」

モバP「(多いな…)日奈子はオレンジと白を基調とした衣装が多いだろ?それで夏だってことで色々な所から仕事がきてるんだ」

日菜子(512)「それは有難いですねぇ。仕事が多いことはそれだけ妄想、いえいえ想像の種が増えるということです」

モバP「それでだ、今日これから○○社に営業回ってもらえるか?で、もしかしたら水着になるかもしれない。日奈子はまだ水着になったことは無いだどうだろう」

日菜子(512)「水着…ですか…?」

モバP「そう。まあ夏の仕事と言えばどうしても外せないからな。寧ろ何でなかったのか不思議なくらいだ。」

日菜子(512)「…」

日菜子(512)「わかりました。やります。Pさんがとってくれた仕事ですものねぇ。頑張りますよ~」



モバP「…」

モバP「嫌じゃないか? 肌見せることに抵抗があるならやめてもいいんだぞ?」

日菜子(512)「大丈夫ですよぉ!私はパッションですし、水着の一つや二つ着れなくてアイドルを名乗れません」

モバP「そうか…」

>>84の修正版)


Prrrrr

モバP「あ、○○さんですか?お世話になってます。CGプロのモバPです」

モバP「ええ、はい。いえいえ。そうです、日菜子の件です。」

モバP「はい、それでですね、水着はNGってことでお願いできます?」

モバP「いえいえ、そんなんじゃないですよ。日菜子って私服のセンスが抜群に良いので是非そちらを活かしてプロモートしていきたいと…はい…そうですそうです」


日菜子(512)「・・・Pさん?」


ガチャッ


グルッ




モバP「嘘だな」

日菜子(512)「!?」

モバP「お前に惚れてから(※語弊アリ)どれだけ付き合いが長いと思ってる。アイドルがプロデューサーに気を遣ってやりたくもない仕事をするなんてまっぴらごめんだ」

日菜子(512)「Pさん・・・」

モバP「それに私服のセンスが抜群だと言ったのは建前じゃない。心からの本音だ。日菜子、お前は水着を着なくても輝いていける。お前という女の子の魅力は、それじゃあ図れないよ。しゃべって、動いてこそ、日菜子なんだ」頭グリグリ

日菜子「ありがとうございます…」

モバP「ま、何だ。日菜子は自由でいてこそ日菜子だと俺は思ってるから、無理はしなくていいってことだな」頭ナデナデ

日菜子(512)「あ、それ、もうちょっと続けて下さい」

モバP(512)「パーマ崩れないか?」ナデナデ

日菜子(512)「いいんです。むふふ・・・これは今夜、捗りますねぇ…ふふふ」

モバP(お、いつもの調子に戻ったな)





早苗(631)「あ、またセクハラしてる」
留美(312)「アウト?」
瑞樹(171)「セーフ」
有紀(0)「いいなー、頭ナデナデ」
杏(831)「あれ羨ましいの?杏にはわかんないな」

>>84の再修正)


Prrrrr

モバP「あ、○○さんですか?お世話になってます。CGプロのモバPです」

モバP「ええ、はい。いえいえ。そうです、日菜子の件です。」

モバP「はい、それでですね、水着はNGってことでお願いできます?」

モバP「いえいえ、そんなんじゃないですよ。日菜子って私服のセンスが抜群に良いので是非そちらを活かしてプロモートしていきたいと…はい…そうですそうです」


日菜子(512)「・・・Pさん?」


ガチャッ


グルッ




モバP「嘘だな」

日菜子(512)「!?」

モバP「お前に惚れてから(※語弊アリ)どれだけ付き合いが長いと思ってる。アイドルがプロデューサーに気を遣ってやりたくもない仕事をするなんてまっぴらごめんだ」

日菜子(512)「Pさん・・・」

モバP「それに私服のセンスが抜群だと言ったのは建前じゃない。心からの本音だ。日菜子、お前は水着を着なくても輝いていける。お前という女の子の魅力は、それじゃあ図れないよ。しゃべって、動いてこそ、日菜子なんだ」頭グリグリ

日菜子「ありがとうございます…」

モバP「ま、何だ。日菜子は自由でいてこそ日菜子だと俺は思ってるから、無理はしなくていいってことだな」頭ナデナデ

日菜子(512)「あ、それ、もうちょっと続けて下さい」

モバP(512)「パーマ崩れないか?」ナデナデ

日菜子(512)「いいんです。むふふ・・・これは今夜、捗りますねぇ…ふふふ」

モバP(お、いつもの調子に戻ったな)





早苗(631)「あ、またセクハラしてる」
留美(312)「アウト?」
瑞樹(171)「セーフ」
友紀(0)「いいなー、頭ナデナデ」
杏(831)「あれ羨ましいの?杏にはわかんないな」

>>104の修正版)

モバP「さ、解決編だ」

モバP「これ以上は色々とアカンし、知ってしまった俺の理性がもたない」

モバP「そして、こういう謎の現象にかかった時の対処法は大抵決まってる。」

モバP「特異点を探すことだ。」


モバP「ね、菜々さん?」


菜々(???)「はいっ?」ドキーン

モバP「とぼけないでください。100人以上もアイドルがいる中、あなたが、あなただけが、表記が(???)なんですよ」

菜々(???)「ななな、何のことでしょう」アセアセ

モバP「俺の目をよく見てください。奈々さん、何か俺に隠していることがありますね?」

菜々(???)「えええ、ちょーっちわからないですよー」

モバP「ジー」

菜々(???)「あ、知ってますよ、Pさんのそれ、ジト目って言うんですよね!」

モバP「ジー」

菜々(???)「ウーサミン、ハイッ!!!!」

モバP「ジー」

菜々(???)「そういえば、7人のナナってアニメ知ってますか?いやー、これが面白くってですね」

モバP「ジー」

菜々(???)「うーさみん、ハイッ…」グスッ

モバP「ジー」

菜々(???)「ご、ごめんさなーい!!!!」ドゲザー


モバP「ジー」

菜々(???)「菜々は、グスッ、今まで、ヒグッ、17才と自称してきましたが、本当は「ちょっといいですか?」 」 


・・・



菜々(???)「ほえ?」



モバP「これはこれは、茄子さん」


茄子さん「こんにちは、Pさん♪」

>>3の再修正)

仁奈(0)「これは何でごぜーますか?」
梨沙(0)「これはサバンナキルトって言ってね、元は軍隊の迷彩用生地なのよ!」
晴(0)「おっ、かっけーじゃん。そうそう、こういうのでいいんだよ。こーいうので」


十時(143)「新しい地酒のCMの話が来てるそうですよ」
瑞樹(171)「あらいいわね。浴衣でも着るのかしら?」
楓(248)「いいですねー、是非ロケに行きましょう。場所は温泉で」
留美(210)「あなた、呑みたいだけでしょう…」

飛鳥(21)「やみのま!」
蘭子(9)「天使は原罪に慄き堕天する… 真の力は夕暮れが赤く染まりり時発現する(使い方違いますよう。仕事終わりの時に言うんです)」
卯月(40)「熊本の人ってみんなああやってしゃべるの?」
小日向(38)「た、多分蘭子さんの地域だけだと思うけど…」




モバP「傾向としては、年齢が上がるにつれて増えていくようだ。幼少組は大体0だな」

モバP「うーん、何だろう。。。」

モバP「こういう時は大抵アイツのせいだからな、アイツに聞いてみよう」



晶葉←アイツ「それで私の所へ来たわけか」

モバP「違うのか?」

晶葉「あのなあ、私は阿賀世博士や青狸じゃないんだ。そんな訳のわからないこと出来る訳がないだろう。私はうら若きJCだぞ。JC」

モバP「うーむ、あては外れたなあ」

晶葉「因みにだが、私の上には何て出てるんだ?」

モバP「あれ、そういえば出てないな。」

晶葉「おお、やったぞ成功だ! 実はな、この前体表面の時空間の位相を局地的にずらすワクチンを開発してな。これで大
抵の外界からの影響を排除できるんだ!」

モバP「・・・」

モバP「本当に晶葉はノータッチなんだな?」

晶葉「失敬な!」

(>>110の修正)

茄子「驚かないんですか?」

モバP「いえ、単純な消去法で、仮に菜々さんでもないとすると残りは少ないですからね。可能性の一つとしては考えていました」

茄子「でも菜々さんを先に原因だと思ったんですね」

モバP「だって、表記が(???)ですから・・・」

モバP「何でウサミンだけこうなんです?」

茄子「ウサミンパワーです」

モバP「はい?」

茄子「ウサミンパワーです」

モバP「ウサミンパワーですか?」

茄子「ウサミンパワーです」

モバP「ウサミンパワーなら仕方ないですね」

茄子「そうなのです♡」

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