モバP「アイドルの生乳揉みたい」(24)
モバp「揉みたい」
モバp「いや、別に揉んだことがないわけじゃないよ?」
モバp「俺にだって一度くらい…」
モバp「一度くらい…」
モバp「一度すら…ないんだもんなぁ」
モバp「毎日毎日あんな美人達が押し付けてくれば耐えられない」
モバp「もう首になってもいいから揉みしだく」
モバp「幸い徹夜明けで事務所には俺しか居ないし、そろそろ始業の時間だし誰か来るだろ…」
モバp「先ずはそいつのおっぱいを揉みしだく」
ガチャ
モバp(むむむ)サッ
モバp(正面から行けば下手したら失敗するからな)
モバp(隠れて後ろからゆったりと責めるぜ…)
凛(あれ、空いてる。pさんが残業でもしてたのかな…)
凛「おはよー…」
凛(だれもいない…?)クンクン
凛(でも、pさんの匂いはする…)
凛(朝ごはんでも買いに行ってるのかな?)
モバp(凛か…王道だなて…)
モバp(ふむ…)
モバp(凛の胸は確か80のc)
モバp(素晴らしいな…)
凛(ソファーで待ってよっかなー)ドサッ
モバp(座ったか…いざ…!)ソーッ
モバp(はぁっ!)シュバ
サワサワサワサワサワサワ
凛「キャアアアアアアアア誰!誰!」
モバp「フハハハハハハ!俺だ!」
凛(pさん!?な、なんで?)
モバp(やべっ、めっちゃ凛の腹すべすべ)
サワサワサワサワサワサワ
凛(な、なんで?なんで?え?なんで?)
凛「いや、っちょっと…やめて…」
モバp「やめない!」
俺は、その両手をそのままうえに滑らせた
「ちょっ…そっちは…」
やがてその手が柔らかなふたご山にぶつかる
ここにたどり着くのには、なみのりはいらない
そこにあるふたご山には白く固い雪が掛かっている
俺は少し躊躇い、外そうとする
そのまま山の裏へと滑らせる
そこにあるはずである秘密の鍵をあけようと手を掛ける…
そして、その…あれ、は…外れない
なにこれ、シラナイ。なんだこれ、予定外、外れない外れない外れないハズレナイ
「あ、あの…pさん…」
なんだ、ピッキング中は話しかけるんじゃない
「ブラ取ろうとしてるなら…これ、フロントホック…」
そ、そうだったのか…
堂々と前に鍵を掛けるなんてなんと無用心な鍵だ
俺は一瞬なにが起きたかわからず、手を止めてしまった
恥ずかしい
昨日の妄想のなかでは既にふたごやまは俺の手の中に
「あー…その、経験ないならそういうこともあるんじゃない…?」
ばれてらぁ
凛の一言で俺はすっかり襲う気をなくしてしまった
凛から離れ、凛が振り向くより早く地面にkissをする
「その…なんか…ごめんなさい」
ソファーから立ち上がり、凛が俺の目の前に立つのがわかる
「ふんっ」ゴッ
俺の後頭部が彼女の中で一番低い部分に当たり、俺は地面に更に深いkissをする
「…pさん」
「ひゃ、ひゃい…」
「今、私になにしようとしたの…」
事務所に入って来たときとは違う、冷たい声が届く
「その…太って無いかな…とか…プロデューサーとして検診を…」
本当の事は言えない…
「鼻と前歯折りたい?」
「ごめんなさい。生乳揉もうとしてました」
本当のことしか言えない
「生乳って…」
「だって…エッグ…俺もう30になるのに…エッグまだその感覚とかわからなくて…グスッ…高速道路で手出して感覚を楽しもうと思ったら…警察に苦笑いされながら注意うけるし…」
「なにしてるの…」
「だ、だって!」ガバッ
「キャッ」ガターン
俺は、勢いよく顔をあげようとした
すると俺の頭に足を乗っけていた凛が後ろに転んだ
これは、好機なのではないか?
凛曰く、彼女の聖なる衣は前方に鍵をつけている
このまま、上に乗り、服をたくしあげ
ピッキングをしさえすれば
長年夢に見たそのものを眼下に納めることが出来る
この好機、逃すわけには行かない!
ピョーン
「りーんちゃーん」
綺麗なルパンダイブをpが繰り出す
凛は反応出来ていない
勝った!
そう確信していた
おかしい。
pはふと、綺麗な弧を描いているときに思う
前方には少し赤くなった凛の顔、乱れた衣服
その顔を挟むようにたたずむ、二本のすらりと伸びた足
…足?
その足に気づいた時には遅かった
その二本の足のうち片方が直角に曲がり勢いをつけて顔面に迫る
その間に、俺の上方高くで明るい声が聞こえた
絞める♪
その直角に曲がった足はやがて鋭角になり
鋭く顔に突き刺さる
ゴキャッ
首の辺りで嫌な音がなる
なにをするんだ、防御力ががくっと下がってしまうではないか
俺の身体の勢いは完全に消され
腰が逆の向きに曲がり天井が見える
「pくん♪何してたの?」
早苗さん、居たんですね
ガチャリ
両手首に冷たい感覚が伝わる
「なにしてたの?って聞いてるんだけど?」
「そ、それは…その…」
あれ?ちょ、首痛い
「はっきり言えよ」ゴスッ
鳩尾に鉄拳が突き刺さる
首の痛みは少し鳩尾に移動した
「生乳揉もうとしましたごめんなさい」
もうだめだ、疲れた
前頭葉に甚大なるダメージを受けて視界がボヤけ、世界が暗転する
しかし両手にはめられた銀色に光るソレをつかみ、引かれ痛みにより現実に引き戻される
早苗さんがキレている
絞めると、言ういつもの口調ではない
まさに犯人を尋問するかのように詰めより、聞く
「なんでしようと思ったの?」
「そこに、おっぱいがあったから」
「そ…」
カチャリ
手錠の外れる音がする
「もし今度やったら、本当に絞める♪」
明るい声が戻り少し安心する
「私はレッスンあるからいくけど、とりあえず謝っときなさいよー」スタスタ
「その、…すまん…いや、ごめんなさい」
「別にいいよ、ただもう少しムードとか考えて欲しかったかなーって…」
「え?ムード良ければいいの?」
そ、そうじゃないけど…いやでも…
と、凛が濁した
「と、とりあえず!仕事あるから、送ってよ!」
「あ、ああそうだな…すまん」
凛「じゃ、いってくるから」
モバp「ああ…うん」
凛「これ終わったら話したいことあるから、迎えも来てね」
モバp「ああ…」
モバp(2時間後…懺悔か…)
そして2時間後
モバp「懺悔のお時間でーす…」
凛「なにぶつぶつ言ってるの」
モバp「なんでもないです」
凛「ふーん、まあとりあえず家まで送ってよ」
モバp「はいはい」
ブロロロロロ
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