モバP「暑さで頭がやられる」ちひろ「はあ」 (224)
※たぶんセクハラ注意
モバP「おあー」
ちひろ「……」
モバP「暑いな」
ちひろ「そうですね」
モバP「おい、クーラー効いてるのか」
ちひろ「ちゃんと28度に設定してますよ」
モバP「うーん、まだ暑いんだよな」
モバP「ほんとにクーラー効いてんの?」
モバP「なんかクラクラしてくるんだけど」
ちひろ「…………」
モバP「突っ込んでくれよー」
ちひろ「今省エネ中なんで、無駄なエネルギーは使わないんです」
モバP「クーラーだけに?」
ちひろ「…………」
モバP「……暑いな、寒くなんてならないじゃないかちくしょう」
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モバP「おあー」ダキッ
杏「ぬあー」
モバP「暑いなー杏」
杏「離せ」
モバP「なんというかこう、イスに座ってると尻が汗ばんできてな」
杏「あーなんとなく分かるかもしれない、離せ」
モバP「俺はまだいいんだよ、外回りとかあるから」
モバP「問題はちひろさんだよ、事務仕事だからずっと座りっぱなしでしょ」
モバP「汗もすごいと思うんだよ、尻の汗」
杏「あー、そうなんじゃないの、離せ」
ちひろ「これセクハラですよね」
モバP「あれ、よく考えたら外に出る俺の方が暑いんじゃないのか」
杏「まあ日差しをモロに受けるしね、離せ」
モバP「はあー」
モバP「考えるだけで暑いな、なあ杏」
杏「いいから膝の上から降ろせー、暑いんじゃー」
モバP「おあー」
凛「んー……」
モバP「暑いな」
凛「そうだね……」
モバP「青ってさ」
凛「蒼」
モバP「……蒼ってさ、涼しい色してるよな」
凛「まあ……そうなのかな」
モバP「青……蒼だからなー」
モバP「事務所の外装とか内装とかを蒼く染めるとさー」
モバP「涼しくなるかな」
凛「子供みたいな発想だよね」
凛「というか子供の発想だよね」
モバP「子供の頃の童心をいつまでも持ち続けているのさー俺は」
凛「大人になろうよ」
モバP「そんなことよりさー」
モバP「下着も蒼いの?」
凛「ちょっと、いきなりセクハラ発言するの止めてよ」
凛「まあ、蒼いんだけど」
モバP「マジで!?」
凛「嘘だよ」
モバP「……くそっ……くそぉっ……」
モバP「おあー」
茜「おはようございます!!」
モバP「うわあ、今ので部屋の温度2,3度上がったんじゃないのか」
茜「え、え!?」
モバP「どうしてくれるんだー暑いじゃないかー」
茜「暑いのは元からでは……?」
モバP「罰としてパンツを見せなさい」
茜「へぇっ!?」
ちひろ「もしもし早苗さんですか」
モバP「と、というのは嘘でー」
モバP「冷蔵庫にアイスバー入ってるから取ってきて」
茜「あ、それなら分かりました!」
「ライラさんもー」
モバP「ところでアイスは何味が好き?」
茜「ガリガリ君とか結構好きですよ!」
モバP「いや、俺は好きな味を聞いてるんだけどね?」
茜「あ、この前当たり棒が出たんですよ!」
モバP「ほう、それはすごい」
茜「それでやったーって腕振り上げたら、残ってたアイスが飛んでしまいまして!」
モバP「あー、この時期アリが集るから室内では気をつけなよ」
茜「はい!」
茜「好きな味は抹茶ですね!」
モバP「今頃っ」
ちひろ「ところで今誰かいなかった?」
モバP「おあー」
みく「にゃあ」
モバP「暑いなー」
みく「にゃあ」
モバP「猫ってさー」
モバP「暑い時はグデーって寝そべってるじゃん」
みく「にゃあ」
モバP「みくはどうなんだ」
モバP「寝そべってヘソチラしないのか」
みく「にゃあ」
モバP「いや、更に上まで行ってブラチラするところまでは期待してない」
モバP「今重要なのはヘソなんだ」
みく「にゃあ」
ちひろ「そこらへんにしといてくださいね」
モバP「あー、そうすか、残念すね」
みく「にゃあ」
モバP「ところでさっきから何言ってんのお前」
みく「ネコ語が通じるかどうか試してたにゃ」
モバP「そうか、俺は全然理解できなかった」
みく「にゃるほど」
みく「つまりみくとPチャンの信頼関係はそこまでだったということだにゃ」
モバP「なんだってー」
モバP「なんということだ、つまりみくのプロデュース止めていいんですねやったー」
みく「あれ、ひどくない?」
モバP「ヘソを見せればプロデュースを続けてやらんこともない」
みく「はい」ペラ
モバP「ウッヒョォー! 分かった、プロデュース続けるよ」
みく「やったにゃあ」
ちひろ「うーんこの」
モバP「おあー」
小梅「……」
モバP「暑いなー」
小梅「そ、そうだね……」
小梅「こんな時は、この、ホラー映画を……」スッ
モバP「えっ、なんでDVD持ち歩いてんの」
小梅「ふ、布教用……」
モバP「でもなー、肝を冷やすのは勘弁な」
小梅「そ、そう……」
モバP「ところでどこから出したのそれ」
モバP「まさか服の下に……」
モバP「ということはこのDVD、小梅の人肌で温められた」
ちひろ「んん?」
モバP「げふんげふん」
小梅「?」
モバP「危ねえ、肝が冷えたぜ……」
ちひろ「プロデューサーさん」
ちひろ「今日は夕食奢ってくださいね」
ちひろ「奢らないと……今のを早苗さんに」
モバP「アウトだった」
モバP「ああ、懐が冷えることになりそうだちくしょう」
モバP「せっかくだから小梅も今日の夕食一緒に食べるか? ちひろさんもついてくるけど」
小梅「え? う、うん……いいよ」
小梅「一緒に、食事……えへへ」
モバP「おあー」
きらり「にょわぁ」
モバP「暑いなー」
きらり「そだねー、きらりもハピハピ力が落ちる暑さだにぃ」ギュウ
杏「離せ」
モバP「きらりはでかいからなー」
モバP「日陰も結構でかいと思うんだよな」
きらり「ふむむ?」
杏「離せよー」
モバP「その陰に入ったらさ」
モバP「涼しいかな」
きらり「うーん、きらり建物じゃないからよく分かんないにぃ」
きらり「でも多分涼しくならないと思ゆー」
杏「離せってば」
モバP「そうかー」
モバP「でもまあ俺はスカートの陰の向こう側を見たいわけなので」
きらり「Pちゃん、ちひろちゃんが見てゆ」
ちひろ「早苗さんの番号は……」
モバP「そういえばちひろさんってあんな短いスカートなのに見えたことが一度も」
ちひろ「真奈美さんも呼ぼう」
モバP「え、ちょっと」
きらり「えっとー、ご愁傷様って言えばいいのかな?」
杏「離せって言ってるだろー、抱きしめられてると暑いんだってばー」
モバP「おあー」
まゆ「うふふ」ピトー
モバP「離れろ」
まゆ「うふふぅ」
モバP「背中がね、暑いんだよ」
まゆ「まゆはこのままでも大丈夫ですよぉ」
モバP「背中な、汗すごいのさ」
モバP「女性だったらブラのホックが透けて見えるレベルですごいの」
まゆ「そうなんですかぁ」
モバP「今日のまゆのブラってどんな感じ?」
まゆ「うふふ……聞きたいですかぁ?」
モバP「え、教えてくれるの!?」
ちひろ「ここにあとワンタッチで早苗さんに繋がる携帯電話が」
モバP「や、やっぱいいや」
まゆ「それは残念ですねぇ」
モバP「……あ、今気づいた」
まゆ「なんですか?」
モバP「俺の背中には、2つの膨らみが押し付けられているわけで」
モバP「……グフフ」
ちひろ「…………」
モバP「あっ」
モバP「……離れて」
まゆ「イヤですよぉ♪」
モバP「俺の命がかかってる」
まゆ「まゆもお伴しますよぉ」
モバP「それは喜んでいいのだろうか」
ちひろ「……」
モバP「そういうわけでちひろさん、これは不可抗力なのでして」
ちひろ「審議拒否」ピッ
モバP「あっ!」
モバP「おあー」
森久保「……」
モバP「暑いな」
森久保「……」
モバP「……暑くないの? そこ」
森久保「……窓からの日差しは当たらないので」
モバP「いやでもさ、湿度高いんでしょそこ」
モバP「隣見てみなよ、キノコ並んでるでしょ」
森久保「……そうですね……」
モバP「目の前見てみなよ、俺のキノコが」
ちひろ「晴ちゃんか麗奈ちゃんあたりに蹴っ飛ばしてもらいましょう」
モバP「待って、あいつら加減を知らないんだ」
モバP「スネ蹴られた時はマジで立てなかった」
モバP「……あー、それでなんだっけ」
モバP「そうだ、湿度が高いんだ」
モバP「蒸れっ蒸れの森久保なんだ」
モバP「ゆでくぼだな」
森久保「なんですかゆでくぼって……ゆでだこみたいな……」
モバP「食べたくなるな」
森久保「……えっと、その……」
ちひろ「…………」
モバP「……た、食べたいのはたこの事だよー……?」
モバP「おあー」
紗南「……」ピコピコ
モバP「暑いー」
紗南「……こいつは……」ピコピコ
モバP「暑いよな」
紗南「……雑魚はふっ飛ばして……」ピコピコ
モバP「……聞いてるー?」
紗南「ん、この属性は無効……」ピコピコ
モバP「おーい」
紗南「……ここで経験値ブーストを」ピコピコ
モバP「……」サワッ
紗南「わっひょおわあっ!?」ビクゥッ
モバP「随分夢中になってたな」
紗南「ちょちょちょ、いきなり何すんの!? 変な声出たじゃん!」
モバP「話しかけても気づかれなかったもので」
紗南「だだだからって、不意打ちで脇をススーッて触るのは止めてよ! 大ダメージだよ!」
モバP「無防備に晒しているのが悪い、これ世の常ね」
モバP「ノースリーブでノー警戒、お兄さんは心配になります」
紗南「じ、事務所だからいいじゃんさー」
ちひろ「忘れてはいけませんよ紗南ちゃん」
ちひろ「事務所にはプロデューサーさんとかいうケダモノが常に獲物を狙っているんです」
モバP「そんな人を変態みたいに」
ちひろ「え?」
モバP「えっ」
紗南「ううー……今度から気をつけよ」
モバP「おあー」
志希「……」クンカクンカ
モバP「暑いな、な」
志希「そだねー」クンカクンカ
モバP「俺の匂いはそんなにいいのか」
志希「うん、ナイススメル」
志希「じんわりと漂う汗の匂いがあたしにドストライクなのさー」
モバP「そうなのか」
モバP「ちひろさんも嗅いでみますか?」
ちひろ「マンホールの穴から落ちて頭を冷やすことをお勧めしますよ」
モバP「やめてよ、下水で臭くなっちゃうじゃない」
志希「んふふー、あたしがその気になれば粗相がシトラスミントのいい香りになる薬なんかを」
モバP「すまんがそっちの趣味は無い」
志希「なんだ、ざんねーん」
ちひろ「そうなんですか、意外ですね」
モバP「えっ?」
志希「あっ、だったらさ、ミックスフルーツ味になる薬とか」
モバP「余計ディープじゃないか、もういいってば」
ちひろ「アイドルのする会話じゃないですよねこれ」
モバP「おあー」
文香「……」ペラ
モバP「暑いよな」
文香「そうですね……」
モバP「あのさ、そのストールさ、暑くないの?」
文香「日差しに弱いので……」ペラ
モバP「ここ室内だけど」
文香「……気に入ってるので」
モバP「あー、そう? そう……」
文香「……」ペラ
モバP「何読んでるの、官能物?」
ちひろ「おい」
文香「……当たらずといえども遠からず、ですかね」
モバP「えっ」
文香「この小説の筆者は過激な表現を好むみたいで」ペラ
文香「性的な表現も……言ってしまえばエグい、ですね」
モバP「お、おう」
文香「ですがそこに魅力を感じる人もいるようなので」
文香「好きな人はハマる……と思います」
ちひろ「なるほど」チラ
モバP「おい、俺を見るのをやめろ」
文香「……」ペラ
モバP「……そんなのを読んでる文香ってさ」
文香「……ふふ」
モバP「いや、やっぱいい」
モバP「おあー」
愛梨「ふう……」
モバP「暑いよなー」
愛梨「そうですね、暑いですねー……」
愛梨「脱いでもいいですか?」
モバP「いいよ」
ちひろ「ダメです」
愛梨「えっ?」
モバP「……!」ピコン
モバP「よし、じゃあ俺が脱ぐよ」
ちひろ「何言い出すんですかアンタ」
愛梨「えー? 私も脱ぎますってば」
モバP「いいや、俺が」
愛梨「私が」
ちひろ「……」
モバP「……」チラ
愛梨「……!」
愛梨「……」チラ
ちひろ「……えー……?」
ちひろ「そういうのやめてくれません?」
モバP「なんなら水着でもいいですよ」
愛梨「あ、私下は水着なんですよ」
モバP「なんと」
ちひろ「なんで?」
愛梨「だから脱いでも問題ないですよね」
モバP「全く持ってノープロブレムだな」
ちひろ「そうですね、その前にプロデューサーさんを外回りに行かせれば問題ナシですね」
モバP「プロブレムしかなかった」
モバP「おあー」
みちる「フゴ」
モバP「暑いんだよな」
みちる「フゴ」
モバP「そのパンさ」
モバP「なんかすごい色してるけど何それ」
みちる「フゴ?」
みちる「フゴフゴフっ……ゲホッ!?」
モバP「うぇあ!? 咳き込むなよ飛び散るじゃん!」
みちる「んぐっ……ふう、すいませんむせまして」
モバP「飲み込んでから喋ってくれよな」
みちる「あははー」
モバP「で、そのパン何?」
みちる「これですね、チョコミント蒸しパンです」
モバP「チョコミント蒸しパン?」
みちる「はい、チョコミント蒸しパン」
モバP「道理で緑と茶色のマーブル模様な訳だな」
みちる「すごくですね、チョコミントアイスの味なんですよコレ」
みちる「冷やして食べれば、さながらチョコミントアイスを食べてる気分になれますね!」
みちる「というかもうチョコミントアイスですね!」
モバP「それもう、パンである必要性が」
みちる「パンだからこそですよ」
モバP「あー、はい、分からないけど、はい」
モバP「しかし、蒸しパンな」
モバP「俺としてはみちるの蒸しパイを堪能し」
ちひろ「蒸発してしまえ」
みちる「パイを蒸す……?」
モバP「おあー」
比奈「んんー」
モバP「暑いわな」
比奈「そっスね」
モバP「ジャージ着てるけどさ」
モバP「暑くないのそれ」
比奈「着てくるのは失敗したかもしれねッス」
モバP「脱いだら?」
比奈「いやーでも、下がその……ね?」
モバP「あー、なるほど」
比奈「ええ」
モバP「何色?」
比奈「え、色って何の……やっぱいいっス」
モバP「俺としては黒が好みかな」
比奈「プロデューサーも中々デリカシーないッスよね」
比奈「まあちゃんとシャツ着てるんでスけど」
モバP「ほう」
比奈「いやだって、汗で透けてると思うんスよ」
モバP「好物です」
ちひろ「どこを叩けば治るんでしょうね」
モバP「人をテレビか何かみたいに……」
モバP「ところでちひろさんはその黄緑スーツ暑くないんですか」
モバP「脱いで透けYシャツ晒してもいいんですよ」
ちひろ「友紀ちゃんが遊びに使ってる硬球がここらへんに……」
モバP「待って、硬球はシャレにならん」
比奈「あーあ、自業自得ッスね」
モバP「おあー」
日菜子「……」
モバP「あっついわー」
日菜子「むふ……」
モバP「あっついよなー」
日菜子「暑い日差しの中で」
日菜子「二人は同級生で」
日菜子「……むふふ」
モバP「……入ってるな」
日菜子「学校の空き教室で……」
モバP「鍵を閉めて」
日菜子「鍵? 鍵……二人きり……」
モバP「カーテン閉めて」
日菜子「カーテン? ……誰にも見られない……」
日菜子「そこで二人は……」
モバP「室内スポーツ」
日菜子「室内……スポーツ……?」
モバP「男女二人で汗だく室内スポーツ」
日菜子「男女……汗……スポーツ……」
日菜子「………………」
日菜子「むっふぅ」ニヘラ
モバP「よし」
ちひろ「よしじゃねえよ」
日菜子「むふふふぅ」
モバP「おあー」
美玲「うー……」
モバP「暑いすなー」
美玲「なー」
モバP「その眼帯さ」
モバP「蒸れないの?」
美玲「正直に言うと、すごい」
モバP「すごいのか」
美玲「うん、すごいんだ」
モバP「外さないの?」
美玲「……コレを外すとな」
美玲「今まで溜めてきた魔力が解放されるんだぞ」
モバP「……」
美玲「……」
モバP「は?」
美玲「ちょっと、マジ反応やめろよ、恥ずかしくなるじゃん……」
モバP「蘭子あたりが喜ぶぞ」
美玲「いやもういいよ、暑さでどうにかしてた」
モバP「……ふむ、美玲が魔力を解放するなら」
モバP「俺もズボンの下の魔獣を解放せねばならんな」
美玲「だからもういいってば!」
美玲「って、ズボンの下……?」
美玲「っ!!?」
美玲「バカアホ変態! 変態!!」ガリッ
モバP「いってぇ! その爪トガりすぎだろ!」
ちひろ「今日もバカやってますね」
モバP「おあー」
留美「ふぅ……」
モバP「暑いや」
留美「そうね」
留美「こんな日は」
留美「結婚するに限るわね」
ちひろ「げっほ」
モバP「何言ってんだこの人」
留美「ふふ、冗談に決まってるじゃない」
留美「今は」
モバP「今は……?」
留美「いいこと思いついた」
留美「私達みんなでPさんと結婚すればみんな幸せじゃないかしら」
モバP「いけない、留美さんが暑さでやられた」
モバP「だけどハーレムは望むところだイヤッフゥ」
ちひろ「いけない、二人共オーバーヒートしてる」
ちひろ「頭から水をぶっかければ落ち着くかしら」
モバP「俺のスピリッツをぶっかけたい」
留美「元秘書の私が、私の秘所で受け止めてあげるわ」
ちひろ「いつも通り叩いた方が早いなコレ」
モバP「おあー」
イヴ「ふぃ~」
モバP「暑いな」
イヴ「そうですね~」
ブリッツェン「ブ……ブモ……」
モバP「おい、干からびてるぞ」
イヴ「日本の夏は暑いので~」
モバP「他の国はどうなのか知らんけどな」
ブリッツェン「ブ……ォ……」
モバP「大丈夫なのかこれ」
イヴ「後で水をかければ大丈夫ですよ」
モバP「俺はイヴにかけたい」
イヴ「え?」
モバP「げふん」
モバP「後でいいのか、後で」
イヴ「なんだかんだしぶといですので~」
モバP「そんな扱いでいいのか」
ブリッツェン「ァ……ァァ……」
モバP「しかしこいつ、肋骨が浮き出てるじゃないか」
モバP「イヴのお腹を肋骨に沿って触りたくなるな」
イヴ「それはくすぐったそうですね~」
モバP「触っていいかな」
ちひろ「法に触れてもいいならどうぞ」
モバP「ちょっとちひろさん、俺は触れンドリーな会話をしてるだけでですね」
ちひろ「気が触れたか」
書き溜めが尽きた
こんな感じでぐったりと書いてく
モバP「おあー」
菜々「ミミミン」
モバP「暑いぜ」
菜々「ミミミン」
モバP「何やってんのミミミン」
菜々「ちょっくら避暑の方法についてウサミン星と交信してますミミミン」
モバP「そうかミミミン」
菜々「ウーサミンッ!」
モバP「…………」
菜々「ミミミンミミミン……」
モバP「…………」
菜々「ウサウサミン……」
モバP「暑さのせいか歳のせいか……」
菜々「受信しました」
モバP「それで?」
菜々「麦茶飲みます」
モバP「えらく普通だなあ」
菜々「いやー、夏は汗が出るのでミネラル不足が気になりましてね」
菜々「かといって室内で冷房効かせてると肌が乾燥して……」
モバP「……」
菜々「……ま、まあ、菜々はまだ大丈夫だと思いますけどね、17才だから」
菜々「そ、それに肌に気を使うのは当然ですよね、アイドルとして、うん」
モバP「……まあ、そういうことにしておこう」
モバP「露出が少ないのも肌を守るためであって、決してツヤとハリが無いからではないんだよな」
菜々「……そそそそうに決まってるじゃ、ない、ないですかー、あははは……」
モバP「しかし、それによって生まれるスカートとニーソから覗く絶対領域が中々」
ちひろ「そこから先はデッドフィールドですよ」
モバP「おあー」
楓「常夏のココナッツ」
モバP「平常運転すね」
楓「ふふ、それほどでも」
モバP「でも俺、ココナッツよりパイナップルのほうが好きなんだよな」
楓「あら、そうなんですか」
モバP「だけど楓さんの小振りなココナッツも好きと言えば好きなわけで」
ちひろ「パイナップルで脳天かち割りましょうか」
モバP「ごめんちゃい」
楓「割るといえば、今年まだスイカ割りやってないですよね」
モバP「そういえばそうですね」
楓「スイカ割りで気になっていることがあるんですが」
モバP「うん」
楓「あれ、割る人は目隠ししますよね」
モバP「するね」
楓「前が見えないじゃないですか」
モバP「そうだね」
楓「あの状態でどうやってスイカを割るんでしょう」
モバP「……」
ちひろ「は、はあ」
楓「足元も見えないので躓いたら大変じゃないでしょうか」
モバP「ちひろさん、どう返せばいいんでしょこれ」
ちひろ「私に聞かれても」
楓「ところでスイカの値段ってどのくらいなんでしょう」
モバP「え、あ、あー、普段買わないものの相場って分かんないですよね」
ちひろ「唐突な話題切り替わりに困惑を禁じ得ない」
楓「スイカは安いか……ふふ」
モバP「……」
ちひろ「絶対それ言いたかっただけだ」
モバP「おあー」
あやめ「……」
モバP「机の下で何してる」
あやめ「ここにいれば気配を殺す方法が何か分かるかと」
モバP「得られるものはキノコしかないぞ」
あやめ「確かにあやめにはここはいささか狭いようです」
あやめ「よいしょ」
あやめ「ふう、汗をかいてしまいました」
モバP「(汗で服がピッタリ張り付いて体のボディラインがクッキリと)」
モバP「うむ」
ちひろ「おいこら」
あやめ「?」
モバP「なんで忍者衣装来てるの?」
あやめ「それはあやめがくノ一だからでございます」
ちひろ「答えになってないと思う」
モバP「まあ俺としてはいいけど、むしろバッチコイだけど」
モバP「ところで衣装の下ってやっぱりサラシなの?」
あやめ「うえぇ? ま、まあ、そうですが……」
モバP「よきかなよきかな」
ちひろ「寝首をかかれてしまえ」
基本3人一セットで不定期に投下すると思う
モバP「おあー」
幸子「ふぃー……」
モバP「暑いな」
幸子「フ、フフ……いくら暑さでダレていようとも、変わらないカワイさのボクですよ」
モバP「そのソファーでの寝格好はファンに見せられないな」
幸子「しかし、この暑さはどうにかなりませんかね」
幸子「いくらボクがカワイイからって、太陽さんも嫉妬しなくていいと思いますけどね」
モバP「……」
幸子「何言ってんだこいつ」
幸子「……って顔をしましたね?」
モバP「何言ってんだこいつ」
幸子「言葉に出てきたっ」
モバP「ふむ……ならば水浴びでもするか」
幸子「水……ですか」
幸子「何かとニガい経験しか思い浮かばないわけですが……」
モバP「大丈夫大丈夫、水鉄砲で撃ち合うだけだから」
幸子「えっ」
モバP「薄着のところに水かけて透け透けにしようなんて考えてないから」
ちひろ「裁判にかけましょうか」
モバP「誰を?」
ちひろ「またまたー、知ってるクセに」
幸子「まあ、ボクのカワイさなら訴訟されても仕方ありませんね!」
ちひろ「この子素で言ってるの?」
モバP「おあー」
春菜「メガネ」
モバP「暑々アフタヌーン」
春菜「メガネ」
モバP「…………」
春菜「メガネメガネ」
モバP「コンタクトコンタクト」
春菜「メガネメガネ」
モバP「お胸にコンタクト」サワッ
春菜「裏切りは死罪っ!」バシッ
モバP「へぼぅっ!?」
春菜「あれ、どうしたんですかPさん」
モバP「今の無意識かよ……お前がどうした、なにか考えてるようだったが」
春菜「あー……私猫好きじゃないですか」
モバP「そうだな」
春菜「それでピンときたんですけど」
春菜「猫にメガネかけたら素晴らしいまでのキュートに仕上がるんじゃないでしょうか」
モバP「ほう」
春菜「なんで今まで思いつかなかったんでしょう」
モバP「やってみるか」
春菜「そうですね、思い立ったからには実行しましょう」
みく「にゃあ」メガネ
春菜「……」
モバP「どうよ」
春菜「これは違う、間違いなく違う」
みく「なんでにゃ、どこからどう見てもキュートなネコさんじゃにゃいか」
春菜「はあ……」
みく「ちょ、ちょっと……その期待を裏切られたかのようなため息はやめてにゃ」
モバP「おあー」
光「ぬおお……」
モバP「暑いな」
光「……暑さにはっ、屈しない!」
モバP「……そ、そうか」
光「アタシは、戦い続ける!」
モバP「もしかして茜並みに暑苦しいんじゃないかこの子」
光「……でも暑いよぅ」ヘタリ
モバP「挫けるの早くない?」
光「ヒーローにも休息は必要なんだ」
光「日中ずっと気を張っていては体が持たない」
モバP「そりゃそうだ」
光「にしても暑いなー……」グテー
モバP「……ぐふふふふ」
光「……ん?」
モバP「ならば俺が好き放題しても止める者はいないわけだな」
光「ど、どうしたんだPさん」
モバP「光は今、無力!」
モバP「このうちにお前の体を研究して、お前のコピーを量産してやろう」
光「な、何ぃ!?」
モバP「さぁて、まずは服を脱が」
ちひろ「滅すべし」バシッ
モバP「いって」
ちひろ「悪は滅びた」
モバP「ちょっとちひろさん、遊んでただけじゃないですか」
光「え、演技? 気合の入った演技だったな……」
ちひろ「遊ぶ暇があるなら仕事してください」
モバP「おあー」
こずえ「ふわぁあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」
モバP「暑い」
こずえ「ゔぢゅゔゔゔじん゙ん゙ん゙だよ゙ーー」
モバP「涼しそうだな、扇風機」
こずえ「んーー……ぷろでゅーさーもー……ひんやりするー……?」
モバP「するするー」
モバP「よいしょ」スッ
こずえ「おひざー」
モバP「お゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」
こずえ「 ふわぁあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ 」
ちひろ「ナチュラルに膝に乗せやがった」
モバP「あああー……ん、汗で服がベタベタじゃないか」
こずえ「んー……あせかいたのー……」
モバP「なんだと、それは大変だ」
モバP「放っておいたら体が冷えてしまうぞ」
こずえ「ひえひえするのー……?」
モバP「そうだぞー、だからお着替えしなきゃなーぐふふ」
こずえ「おきがえー……きせかえー……」
ちひろ「ではプロデューサーさんには罪を着せましょうねー」
モバP「待て、俺が何をした」
ちひろ「現在進行形でしてるだろ」
こずえ「おきがえしないのー……?」
モバP「おあー」
美波「ふぅ……」
モバP「エロい」
美波「えっ?」
モバP「暑いな」
美波「え、えっと……そうですね」
美波「こんなに暑いと、汗かいちゃいますね」
モバP「エロい」
美波「えっ?」
モバP「確かにこう暑いと汗が止まらんな」
美波「そ、そうですね……」
モバP「ドキドキも止まらんな」
美波「え、えっと、そうなんでしょうか」
モバP「押さえつけたくなるくらいヤバイな」
美波「その……なにかよくない病気なのでは?」
ちひろ「頭の病気です、手遅れです」
ちひろ「でもまあ気にしなくてもいいです」
美波「はあ」
モバP「最近どうよ、えーと、○クロス」
美波「○クロスですか?」
モバP「そう、○クロス」
美波「そうですね、いい感じですよ○クロス」
美波「アイドルのレッスンをやってるおかげか、スタミナがついたなーって思うんです」
美波「それに脚や腰の使い方にも何だか柔軟性が出てきた感じで」
モバP「ほう、脚、ほう、腰、ほうほう」
美波「充実してますよ、○クロス」
モバP「そうか、そんなにイイのか○クロス」
ちひろ「字を伏せるのをやめろ」
モバP「おあー」
麗奈「フッフッフ」
モバP「何をした」
麗奈「ん? さあて、何のことかしらねー、フンフーン」
モバP「……まあいいか、アイスでも食べよう」
麗奈「!」
モバP「えーと、何があるんだっと……」ガチャ
麗奈「……」ワクワク
モバP「……」
モバP「(抹茶アイスにフタを開けた跡がある……)」
モバP「……バニラにしよ」
麗奈「……チッ」
モバP「しかし暑いよなあ」
麗奈「まあ、そうね」
モバP「こんな暑い日はアイスに限る」
モバP「しかし、夏のお供であるアイスに何か細工されていたとなれば」
麗奈「……なれば?」
モバP「お仕置きするしかないな」
麗奈「……ふ、ふーん?」
モバP「二人だけでねっとりこってり」
モバP「足腰が立たなくなるくらい」
モバP「ビクンビクンになるまで」
モバP「俺がお仕置きしたくなるな」
麗奈「そ、そう、へー、へーー?」
茜「……あ、抹茶アイスがある、いただきますね!」
麗奈「あっ」
モバP「あー」
茜「……ゲッフ、ゴホッハッホア!?」
麗奈「……じ、じゃあアタシはレッスンがあるから」
モバP「お仕置き」
麗奈「!?」ビクッ
茜「辛、辛い!? これわさび!? ナンデ!?」
モバP「おあー」
柑奈「愛です」
モバP「暑いな」
柑奈「愛で乗り切りましょう」
モバP「さいですか」
柑奈「愛は全てを救います」
モバP「暑さに苦しむ俺を救ってくれ」
モバP「愛で俺の息子を慰めてくれ」
柑奈「分かりました」
柑奈「では歌いましょう!」
モバP「う?」
柑奈「引っこ抜かーれてー、あなただけにー♪」
モバP「まさかのピクミン」
柑奈「ほら」
モバP「え」
柑奈「一緒に」
モバP「歌詞分からんけど」
柑奈「そんなことで世界が救えますか!」
モバP「ええ?」
柑奈「あなたそれでもプロデューサーですか!」
モバP「プロデューサーとは一体……」
紗南「今日もー運ぶー戦う増えるーそしてー♪」
モバP「お前らを食べたい」
ちひろ「儚い人生でしたね」
モバP「終わらせんなし、俺ピクミンじゃないし」
モバP「おあー」
晴「あちー……」
モバP「すげー汗かいてんな」
晴「外走ってきたからなー」
モバP「ふむ……」
晴「あっつー……」パタパタ
モバP「……」
晴「ん? 俺の方見てどうした?」
モバP「何でもないよ、続けて」
晴「続けるって何を?」
モバP「シャツをパタパタするのを」
晴「……っ!」バッ
晴「変態ど畜生!」
モバP「誰がだよ、畜生はちひろさんだろ!」
ちひろ「あ?」
晴「変態は否定しねーのかよ!」
モバP「外で何してたの?」
晴「あ? あー、サッカーやってた」
モバP「踏んでもらいたい」
晴「どういう発想なんだよ」
モバP「俺の発想だよ」
晴「蹴っ飛ばしていいんだよな?」
ちひろ「ハットトリックかましてもいいと思いますよ」
モバP「おあー」
藍子「ふぅー」
モバP「暑いな」
藍子「そうですねー」
モバP「おあー」
藍子「ふぅー」
モバP「……」
藍子「……」
モバP「……zzZ」
藍子「……あの」
モバP「zzZ」
藍子「Pさーん?」
モバP「ドラ……?……脱げば充分に……」
藍子「え?」
モバP「おごっ」
モバP「いかん、寝てた」
藍子「は、はあ……」
モバP「藍子と一緒にいると眠くなっていかんな」
藍子「そういえば、よく言われますね」
モバP「……ん、もうこんな時間か」
モバP「藍子と一緒にいると時間が過ぎていかんな」
藍子「あー、それもよく言われるんですよね」
モバP「……お」
モバP「藍子と一緒にいるとムラムラしていかんな」
藍子「そうそう、それもよく……ムラムラ? え?」
モバP「よし、レッスンしよう、二人だけで!」
藍子「な、何のレッスンなんですか?」
モバP「何って、ナニとしか言いようが」
ちひろ「時間が進み過ぎて老衰してしまえ」
モバP「おあー」
さくら「ふにゅう」
モバP「暑いにゅう」
さくら「そうですにゅう」
モバP「最近二人とはどうだにゅう」
さくら「いつも通り、仲が良いですにゅう」
さくら「でも最近貯金が増えたせいか、アコちゃんがグヘヘってニヤけるのが多くなった気がしますにゅう」
モバP「そうなのかにゅう」
さくら「にゅううぇーぶ」
モバP「にゅう」
さくら「……あの、もうやめましょーよこれ」
モバP「そうかにゅう?」
さくら「もういいですってばぁ!」
モバP「はっは」
モバP「あー桃食べたい」
さくら「突然ですね」
モバP「たまに食べたくなって、そのたまにが今」
さくら「桃、おいしいですよねぇ」
モバP「さくらのぷるんぷるんな桃が食べたい」
さくら「ん? わたしぷるんぷるんですかぁ? えへへぇ」
モバP「いい感じに早熟でうまそう」
さくら「食べ頃でぇす、なんちゃって」
モバP「では、いざ」
ちひろ「桃太郎の話みたいに、半分に割りましょうか」
モバP「そんなちひろさん、残酷な」
さくら「わたしは中身もぴちぴちですよぉ♪」
ちひろ「…………」
モバP「おあー」
奈緒「あー……」
モバP「暑いのですぜよこってすわ」
奈緒「そうだなー……どんな語尾なんだそれ」
モバP「その髪さ、すごいモフモフしてるけど暑くないの」
奈緒「ん? あーそうなんだよ、首の裏がすごい汗かいて」
奈緒「って、モフモフってなんだよ」
モバP「そりゃお前モフモフしたいからだよ」
奈緒「なんでだよ」
モバP「こんだけ長いとケアすんのも大変だろー」サワサワ
奈緒「そりゃー結構気ぃ遣ってって勝手に触んな!」
モバP「許可を取れば触って良いと」
奈緒「い、いいけど……」
モバP「おし」サワサワ
ちひろ「あなたそれでいいの?」
モバP「ところであっちの方はどうなの?」
奈緒「え? あっちってどこだよ」
モバP「下」
奈緒「下って……何の下なんだ?」
モバP「ちゃんと処理してる?」
奈緒「だから何の話なんだよ」
モバP「とりあえず、処理してないと言ってくれ」
奈緒「ええ? なんで」
モバP「いいから」
奈緒「はあ……処理、してない……けど」
奈緒「ホントに何の話なんだよこれ……」
モバP「うっしゃ」
ちひろ「ハゲろ」
モバP「おあー」
心「うへぇー」
モバP「……」
心「あーー……しんどいわぁー」
モバP「素を出しすぎだろ」
心「え? あー、だって事務所だし?」
心「この歳にこの暑さはキツいっすわー」
モバP「でもさあ、なんかこう、少しくらいさあ」
心「もー、わかったわかった☆」
心「プロデューサーはわがままさんだな☆」
心「ダメだ、ダルい」グテー
モバP「はえーよ」
心「いやさー、レッスンあがったばっかだからさー」
心「腰に来てるのよ、腰」
モバP「お前はおっさんかよ」
心「はぁとのハートはいつまでもキラキラスターなんだぞ☆」
心「あー腰いって」
モバP「一瞬で落ちたな、その星」
モバP「よし、そこまで言うなら俺がマッサージしてやろう」
心「ほんと? 助かるー」
モバP「よーしやるぞーうへへ」
心「あ、変なトコ触ったらグーパンな☆」
モバP「変なトコってドコのこと?」モミモミ
心「お前が今触ってるトコだよ☆」
心「あーでも、はぁとも歳だしぃ、貰い手になってくれるなら」
モバP「……」スッ
心「速攻で離れるんじゃねーよ☆」
基本1セットは3属性一人ずつですん
モバP「おあー」
紗枝「はふぅ~」
モバP「暑いや」
紗枝「そうどすなぁ~」
モバP「和服来てるけどさ」
モバP「暑くないの?」
紗枝「こら生地が薄いので、そないな暑くないんどすよ~」
モバP「そうなのか」
モバP「……あのさ」
紗枝「はい?」
モバP「着物の下に下着を着けないというのは」
紗枝「そないなのは、昔の話どすよ~」
紗枝「うちはちゃんと着けてますえ~」
モバP「ほう?」
モバP「ということはだ」
モバP「ここはひとつ、確認をしなければ」
ちひろ「討ち首」
モバP「なに? ちくび?」
紗枝「いややわぁちひろはん、そないなお下品なこと言いはるなんて」
ちひろ「ちげえよ」
モバP「和服もいいんだけどさ」
モバP「ただ一つ、惜しいところがあるんだ」
紗枝「なんです?」
モバP「体のボディラインが掴みにくい」
ちひろ「切腹」
モバP「なに? セック……なんだって?」
紗枝「ちひろはん、またそないな……」
ちひろ「何故私がこんな目に……」
モバP「おあー」
加蓮「死ねる」
モバP「おい、いきなりどうした」
加蓮「この暑さはね、死ねるよ」
加蓮「私なら簡単に死んじゃうレベルの暑さだよ」
モバP「分かったから落ち着け」
加蓮「分かった!? 私が死ぬことが分かったっていうの!?」
加蓮「薄情者!!」
モバP「どないしたんやこの子……」
モバP「ほら、アイスあるから、これ食って落ち着くんだ」
加蓮「……あーんして」
モバP「は?」
加蓮「死ぬ一歩手前だから手足の自由が効かないの」
加蓮「だからあーんして」
モバP「救急車呼んだほうが」
加蓮「あーんしてくれたら治るから! 復活するから!」
モバP「……はい、あーん」
加蓮「あむっ」
加蓮「んー、おいしっ」
モバP「治ったか?」
加蓮「まだ、次はナデナデして」
モバP「なんでじゃ」
加蓮「ナデナデしてくれたら治るから! 完治するから!」
モバP「……いいこと思いついた」
モバP「手足が動かないなら何をしても無抵抗なわけだな」
モバP「それじゃあお胸やお尻をナデナデ」
加蓮「どこ触ろうとしてんの変態!」バシン
モバP「動けるじゃん!?」
モバP「おあー」
雫「ふぅー」
モバP「デカい」
雫「え?」
モバP「いやぁー、暑いよな」
雫「そうですねー」
雫「夏になると汗が溜まっちゃって大変なんですよー」
モバP「……溜まる? どこに?」
雫「えっとですねー」
ちひろ「はいストップ」
モバP「汗が溜まるってことはさ、大変なんじゃないの」
雫「何がですか?」
モバP「あせもとか」
雫「あー、あせもじゃないですけど、痒くなる時はありますねー」
雫「この時期は汗を拭き取るのも大変でー」
モバP「……拭く? どこを?」
雫「えっとー、ここの」
ちひろ「はいストップ」
雫「そうそう、牛さんも夏バテになったりするんですよー」
モバP「へぇー、そうなのか」
雫「今年の夏は暑いのでー、世話も一層気を遣わないといけないんですねー」
モバP「……お世話? 裸で?」
雫「え? あー、暑い時は脱いだり」
ちひろ「はいストップ」
モバP「ちょっとちひろさん、さっきから何なんですか」
ちひろ「プロデューサーさんが何なんですか」
モバP「俺? 乳搾りしたりされたりしたいだけで」
ちひろ「牛に突進されて入院しとけ」
雫「あ、牛乳飲みます?」
京言葉って難しい
モバP「おあー」
卯月「普通とは」
モバP「何だ一体」
卯月「普通とは一体何でしょうか」
卯月「私は私らしく振舞っているつもりですが」
卯月「それが普通なのでしょうか」
モバP「いきなり何言うんだこいつ」
卯月「そもそも普通って、普通だと定義されて普通なわけですよね」
卯月「つまり私は基準なんですね」
卯月「決めました、今日から私は基準のアイドルになります!」
モバP「卯月も暑さでやられたか……」
卯月「……」
卯月「基準、基準ってなんだ」
モバP「辞書でも引いてろ」
卯月「プロデューサーさん、基準ってどういうことだと思います?」
モバP「こういうことじゃない?」サワッ
卯月「きゃあ!? どこ触ってんですかプロデューサーさんのエッチ!」
モバP「うむ、その反応こそが普通であり基準だ」
卯月「え、そうですか?」
卯月「私基準になれてますか?」
モバP「ああ、胸を張っていいぞ」
卯月「そうなんだ、えへへ」
ちひろ「卯月ちゃん、あなたはぐらかされてるわよ」
モバP「おあー」
あい「フフッ……」
モバP「あっちーんすよ」
あい「そうだな」
あい「ところでPくん」
モバP「なんでございましょ」
あい「最近、アイドルのみんなにセクハラを働いていると聞いたのだが」
ちひろ「全く以ってその通りなんです」
モバP「失礼な、あれはスキンシップの一環であってだな」
あい「そのスキンシップが過剰だと言っているんだ」
モバP「お胸やお尻にコンタクトは」スッ
あい「論外」パシッ
モバP「肋骨に沿っておさわり」スッ
あい「触れ合いから離れろ」パシッ
モバP「髪の毛モフモフやナデナデは」スッ
あい「年少組はともかく、年頃の女の子にはしてないだろうな?」パシッ
モバP「ぬう……隙が無い」
あい「フッ私を見くびってもらっては困るよ」
ちひろ「仲いいですね」
あい「まあ、付き合いはアイドルたちの中でも長い方なのかな」
モバP「俺達、付き合って長いんですよ」
あい「こら、彼氏彼女みたいに言うんじゃない」
モバP「え?」
あい「えって、何だその反応は」
モバP「俺達付き合ってなかったの?」
あい「だから付き合いの意味をだな」
モバP「……」
あい「……ち、ちょっと……」
モバP「まあアイドルとプロデューサーの恋愛って御法度なんですけどね」
あい「そ、そりゃそうだろう、ビックリさせないでくれたまえよ」
モバP「(あいさんは案外押しに弱い、ひひ)」
ちひろ「(うわあ、したり顔だあの人)」
モバP「おあー」
柚「うへー」
モバP「暑いな」
柚「暑いねー」
柚「アイスちょーだい」
モバP「冷蔵庫に入ってるから」
柚「えー、取ってきてよ」
モバP「お前……自分で取れよ」
柚「ぶーぶー」
モバP「こやつめ……俺に任せたことを後悔するがよい」
柚「おーおー、くるしゅーないぞー」
モバP「バニラバーでいいか?」
柚「うん、いーよー」
モバP「……レロッ」
柚「……ん!?」
モバP「はい」
柚「……あのさ、このアイス」
柚「今Pサンが舐め」
モバP「何の事かな」
柚「……」
柚「舐めたよね、Pサン」
モバP「あー、仕事しないとなあ」
柚「……」
柚「…………あむ」
柚「……うん、おいし」
ちひろ「食べるんだ……」
ちっひ含めて40人か
結構書いたものだ
モバP「おあー」
ヒョウくん「……」
モバP「暑いなー」
ヒョウくん「……」
モバP「まあ、お前にとっては寒いよりマシか」
ヒョウくん「……」
モバP「あー……」
モバP「俺もお前みたいにペロペロしたいなあ」
ヒョウくん「……」
モバP「……」サワサワ
ヒョウくん「……」
モバP「……爬虫類触ったところでなあ」
小春「戻りました~」
小春「ヒョウくん、いい子にしてた~?」ヒョイ
ヒョウくん「……」ペロペロ
小春「あははっ、もう~どこ舐めてるの~」
モバP「ふむ」
ヒョウくん「……」ノソ
小春「あっ、ちょっとヒョウくん~、どこに潜ろうとしてるの~?」
モバP「おっ!」
ヒョウくん「……」モゾモゾ
小春「や~ん、Pさん助けてください~」
モバP「そこだ! 頑張れヒョウくん! ボタンを外すんだ!」
ちひろ「ヘビに丸呑みにされろ」
モバP「おあー」
朋「んー……」
モバP「暑いや」
朋「そうね……」
朋「……」
モバP「……やけに静かだな」
朋「……今日の星座占い、順位が低かったのよ」
朋「だから何も起こらないように今日は静かにするの」
朋「……」
モバP「……そうか、何か違う気もするけど、そうか」
朋「……」
モバP「……」スッ
朋「ちなみにPは星座占いドベだったわよ」
モバP「えっ?」サワッ
朋「なんでも、いつもやってることをしたら痛い目に遭うとか」
朋「って、どこ触ってんのよー!?」ドンッ
モバP「おっとと」
ガンッ
モバP「あおぅおっ!?」
ちひろ「うおっと」
朋「あ」
モバP「か、角、角が、背中にッ、~~!?」ドサッ
ちひろ「危ね、コーヒー溢すとこだった」
ちひろ「もー、いきなり机を揺らさないでくださいよプロデューサーさん」
朋「……えっと、大丈夫?」
モバP「ぐおお……た、助けて」
朋「……あー、私今日は静かにしてるって決めたから……」
モバP「おい……おい!」
モバP「おあー」
輝子「……フヒ」
モバP「暑いぜヒャッハー」
輝子「そ、そうだな……」
輝子「暑いぜェェーーーハッッハァァーーー!!」
モバP「うるさい」
輝子「あ、ご、ごめん……」
モバP「しかしまあ、キノコが増えたな」
輝子「ちょっと、持ち込みすぎた……」
モバP「目の前にもほら、俺のキノコが」
ちひろ「刈り取りましょう」
モバP「やめて」
モバP「しかし真面目な話、足を置く場所が無い」
輝子「フヒ……よ、よく考えたら、私も狭い……」
モバP「そこで俺は一つの案を思いついた」
輝子「な、なんだ?」
モバP「輝子が俺の膝に乗る」デーン
輝子「……おおっ、なるほど……」
ちひろ「ダメだろ、輝子ちゃんも納得しないで」
輝子「ん……?」チョコン
ちひろ「もう乗ってんのー?」
輝子「……でも、これだと、キノコの世話が、で、出来ないな……」
モバP「そうか、残念だ」
モバP「非常に残念だ」
輝子「……えっと」
モバP「せっかくだから俺の胞子を輝子の原木に」
ちひろ「消毒しなきゃ」シュッ
モバP「おい、消毒用エタノールかけんな」
今までに書いた子
双葉 杏(17)
http://i.imgur.com/5ANM1yY.jpg
渋谷 凛(15)
http://i.imgur.com/TFeHviC.jpg
日野 茜(17)
http://i.imgur.com/y8MVFFv.jpg
前川 みく(15)
http://i.imgur.com/k7qpP3j.jpg
白坂 小梅(13)
http://i.imgur.com/ecTCSsk.jpg
諸星 きらり(17)
http://i.imgur.com/du8VDPl.jpg
佐久間 まゆ(16)
http://i.imgur.com/C0uEE1U.jpg
森久保 乃々(14)
http://i.imgur.com/z2tY68k.jpg
三好 紗南(14)
http://i.imgur.com/Fwz6jfU.jpg
一ノ瀬 志希(18)
http://i.imgur.com/TFO7dnz.jpg
鷺沢 文香(19)
http://i.imgur.com/eRicIJH.jpg
十時 愛梨(18)
http://i.imgur.com/zNkhF08.jpg
大原 みちる(15)
http://i.imgur.com/6HtAb1F.jpg
荒木 比奈(20)
http://i.imgur.com/ZlMa8fC.jpg
喜多 日菜子(15)
http://i.imgur.com/WpilMXD.jpg
早坂 美玲(14)
http://i.imgur.com/NZS77zr.jpg
和久井 留美(26)
http://i.imgur.com/X0YreTM.jpg
イヴ・サンタクロース(19)
http://i.imgur.com/57y2MKO.jpg
安倍 菜々(17才です!)
http://i.imgur.com/0UOf73X.jpg
高垣 楓(25)
http://i.imgur.com/C9QD4Ma.jpg
浜口 あやめ(15)
http://i.imgur.com/Exes4aJ.jpg
輿水 幸子(14)
http://i.imgur.com/N6hHfrL.jpg
上条 春菜(18)
http://i.imgur.com/1LsAAxJ.jpg
南城 光(14)
http://i.imgur.com/bZGYAJG.jpg
遊佐 こずえ(11)
http://i.imgur.com/194pver.jpg
新田 美波(19)
http://i.imgur.com/UczDkiQ.jpg
小関 麗奈(13)
http://i.imgur.com/Q7RSAut.jpg
有浦 柑奈(19)
http://i.imgur.com/KplWGSC.jpg
結城 晴(12)
http://i.imgur.com/2IDXWKF.jpg
高森 藍子(16)
http://i.imgur.com/T9KWDNF.jpg
村松 さくら(15)
http://i.imgur.com/7IRQKUz.jpg
神谷 奈緒(17)
http://i.imgur.com/S8rRCnP.jpg
佐藤 心(26)
http://i.imgur.com/D2CGMFJ.jpg
小早川 紗枝(15)
http://i.imgur.com/wVpIBy6.jpg
北条 加蓮(16)
http://i.imgur.com/RcpFNT0.jpg
及川 雫(16)
http://i.imgur.com/nMvkFxI.jpg
島村 卯月(17)
http://i.imgur.com/ETe7GEo.jpg
東郷 あい(23)
http://i.imgur.com/PEoTBam.jpg
喜多見 柚(15)
http://i.imgur.com/y7zJi1k.jpg
古賀 小春(12)
http://i.imgur.com/dCozhSv.jpg
藤居 朋(19)
http://i.imgur.com/M5yRncO.jpg
星 輝子(15)
http://i.imgur.com/G1CTRty.jpg
モバP「おあー」
アッキー「クゥン」
モバP「暑いぜよ」
アッキー「ハッハッ」
モバP「お前こんなモフモフで暑くないのか?」モフモフ
アッキー「ワフッ」
モバP「何言ってるのか分からん」
モバP「……そうだな」
モバP「お前は見た事や潜った事があるか?」
アッキー「クゥン?」
モバP「無論、お前のご主人様のロマンにだ」
アッキー「ワンっ!」
モバP「何ぃ、あるだと!? お前マジか!」
モバP「何色だ、何色だったんだ!」
モバP「教えてくれたらバターをやるぞ!」
アッキー「ワ、ワフ……」
モバP「……くっ、やはり犬の言葉は分からぬ」
アッキー「クゥン……」
モバP「……いいこと思いついた」
モバP「ペイントソフト起動して……」
モバP「さあ、どの色だったんだアッキー」
アッキー「……ワフッ」
モバP「何、赤? ほう、赤! ほうほうほうほう!」
モバP「褒美だ、バターをやろう」
アッキー「……クゥーン……」
優「あら、アッキーってPくんと仲いいんだねー♪」
ちひろ「会話内容はアレなんですがね」
モバP「おあー」
泉「……」カタカタ
モバP「暑いすなー」
泉「そうね」カタカタ
モバP「最近二人とはどうよ」
泉「もちろん、仲良くやってるわよ」カタカタ
泉「ただ最近デザートに桃が出るのが多くなってるから、さくらがヌフフってニヤけるときがあるのよね」カタカタ
モバP「そうなのか」カタカタ
泉「ええ」カタカタ
モバP「さっきから何やってんの?」カタカタ
泉「これ? ダンスの振り付けでいかにスタミナを節約して動けるかシミュレートを繰り返して」カタカタ
モバP「あーはい、もういいっす」カタカタ
泉「そういうプロデューサーは何してるの?」カタカタ
モバP「いずみんの真似」カタカタ
泉「真似って、キーボードカタカタやってるだけじゃない……」
モバP「こう見えて、ちゃんと書類作ってる」
泉「ひらがなと英語の混ざった文字の羅列にしか見えないんだけど」
モバP「この中から意味を見出すことも時には重要なファクターである」
泉「は、はあ」
モバP「そう、俺がいずみんの体を端から端までスキャンするように」
モバP「注意深くチェックしなければいけないのだ」
泉「わ、私の体って……」
ちひろ「ウィルス駆除しなきゃ」シュッ
モバP「だから消毒用エタノールかけんなって」
モバP「おあー」
櫂「ふぅー」
モバP「暑いの」
櫂「そうだねー」
櫂「これだけ暑いと泳ぎたくなるね!」
モバP「あー、そう?」
櫂「プロデューサー」
モバP「ん?」
櫂「泳ぎたくなるね!」
モバP「……いってらっしゃい」
櫂「泳ぎたくなるね!」
モバP「わーったわーった、また今度な」
櫂「実は今、下に水着着ててさ」
モバP「用意周到な奴だな!」
モバP「というか俺は今水着無いし、どっちみち今は無理だ」
櫂「ぶーぶー!」
モバP「お前は子供か」
櫂「わかったよもう」
櫂「だったらここで水着姿になって気分だけでも楽しんでやるから」
モバP「ほう?」
櫂「……ん? もしかして期待してる?」
モバP「そりゃあもちろん」
櫂「もうー、やらしー人だよねプロデューサーってばさ」
櫂「まあ、そこまで期待するなら」
ちひろ「プロデューサーさん」
モバP「ん? なんですかちひろさん」
ちひろ「この書類をですね、○○スタジオにまで届けてもらいたいのですが」
モバP「えっ……後じゃダメ?」
ちひろ「今! お願いします」
モバP「……その」
ちひろ「今」
モバP「……ぐぬぬぅ」
櫂「あはは、残念だったね」
後から調べたけど、犬の色識別能力って黄色と青くらいしかないのか
まあこんなプロデューサーだからアッキーも適当に選んだのだろう(こじつけ)
モバP「おあー」
響子「ふーっ」
モバP「あっついな」
響子「そうですねー」
モバP「暑くて動けん、ぬおー」
モバP「響子ー、お世話して」
響子「駄目ですよーPさん、しゃんとしなきゃ、しゃんと!」
モバP「だってホラ、俺歳だし」
菜々「……」
響子「Pさんだってまだまだ若いじゃないですか!」
菜々「…………」
モバP「響子がパンツ見せてくれたら今日も一日頑張れる気がする」
響子「えっ!?」
ちひろ「地獄を見せましょうか」
モバP「じょ、冗談デスッテバー……」
モバP「はあー、しゃーない頑張ろ」
モバP「しかしこの仕事量は何なんだ、過労で入院するんじゃないのか」
ちひろ「私だって似たようなもんですよ」
モバP「俺が入院するハメになったらどうすんだ一体」
モバP「あ、もし俺が入院したら介護お願いね」
響子「え、私ですか?」
モバP「うん、そりゃあ入院中は色々溜まるから、色々と」
モバP「色々とね」
響子「はあ」
ちひろ「退院したら溜まりに溜まった仕事が待ってますよ」
モバP「……頑張ろ」
モバP「おあー」
蘭子「ふう……」
モバP「暑いな」
蘭子「……」
モバP「……」
蘭子「……」
モバP「……灼熱の業火よ(暑いな)」
蘭子「イフリートの秘めし魔力か(暑いですね)」
蘭子「永久凍土の欠片、ここに欲す(アイスが食べたいです!)」
モバP「冷凍庫に入ってるよ」
蘭子「……」
モバP「……」
蘭子「……」
モバP「……全てを飲み込む白きパンドラの箱を開放せよ(冷凍庫に入ってるよ)」
蘭子「その契約、今成った(分かりました!)」
蘭子「……ミルキーウェイの雫を我が元に(バニラバーにしよっと)」
蘭子「魔力の秘宝、お主にも捧げよう(プロデューサーもどうぞ!)」
モバP「お、ありがと」
蘭子「……」ヒョイ
モバP「……」スカッ
蘭子「……誓いの言の葉を」
モバP「……」
蘭子「…………あ、あの、早く」
モバP「…………」
蘭子「あ、溶けて……冷た」
モバP「………………」
蘭子「……ぷ、プロデューサーのイジワルぅ……」
モバP「……血肉を掲げよ(くれ)」
蘭子「! 力の譲渡を果たそう!(はい、どうぞ!)」
モバP「あざっす、おーアイスうま」
蘭子「……手がベトベトする……」
モバP「何、蘭子の手が白い液体でベトベトだとな?」
蘭子「……あむ、おいし♪」
モバP「何、蘭子の口が白い液体でベトベトだとな?」
ちひろ「サタンの元へ(地獄に落ちろ)」
モバP「おあー」
時子「……」
モバP「暑いなあ」
時子「そうね、暑いわね」
時子「……」
モバP「……」
時子「何してるの、早くしなさい」
モバP「え、何を?」
時子「物分りの悪い豚ね、私が暑いと言っているのよ」
時子「扇ぎなさい」
モバP「えー……」
時子「嫌だと言うなら、代わりに椅子になってもらってもいいのだけれど?」
モバP「ほら、ちひろさん」
ちひろ「何言ってんですか、どう聞いてもあなたに言ってるんですよ」
時子「あら、私はどっちでもいいわよ?」
ちひろ「えっ!?」
モバP「ほら、早く椅子に」
ちひろ「あ、私扇ぐ係になりますんで」
モバP「えっ!?」
時子「早くしなさい」
モバP「…………」スッ
時子「よいしょ、座り心地は良くはないわね」
モバP「さいですか……」
モバP「しかし、時子の尻圧と体温を直に感じるのもそう悪くは」
時子「様をつけなさい!」バシンッ
モバP「あひぃんっ!」
ちひろ「……」パタパタ
晴「……何やってんだこいつら」
熊本弁って難しい
ブラックモンブラン? お、俺九州民じゃないし(言い訳)
ちひろ「サタンの元へ」
悪魔「!?」
モバP「おあー」
秋葉「ふむ」
モバP「暑いな……って誰だお前」
秋葉「なんだ助手、私の顔も忘れたのか?」
モバP「顔というか、いろいろと違う」
昌葉「待つんだ助手! そいつは偽物だ!」
昌葉「実験で手違いが起きて私のコピーロボットが好き放題してるんだ!」
モバP「お前も誰だよ!」
秋葉「おい、偽物がしゃしゃり出てくるんじゃない」
昌葉「助手ならどっちが本物か分かるよな?」
モバP「どっちも偽物だろ」
晶葉「あー、こんなところにいた」
晶葉「スイッチオフ」ポチポチ
秋葉「うっ」
昌葉「ぐっ」
晶葉「いやーすまんすまん、迷惑をかけたな」
モバP「……」
モバP「誰だお前」
晶葉「えっ……」
モバP「はは、冗談だよ冗談」
晶葉「も、もう! びっくりしたじゃないか!」
モバP「ところで、これ一体貰っていい?」
晶葉「え? 何に使うんだ?」
モバP「……ん? 言わせるのかい?」
晶葉「……だ、ダメ、変なことしそうだからあげられない」
モバP「なーんで顔が赤くなってるのかなー? んんー?」
晶葉「こ、こら! からかうんじゃない!」
ちひろ「そこらへんにしときなさい」
モバP「おあー」
礼子「ふう」
モバP「暑いな」
礼子「そうね」
礼子「若い子たちはまだいいのだろうけれど、歳だから肌とかシワとか気になっちゃうのよね」
モバP「まだまだいけると思いますよ」
モバP「熟れてるのも好みだし」
礼子「あら、言ってくれるじゃない」
礼子「それじゃあ大人の魅力、味わってみる?」
モバP「喰われる(歓喜)」
ちひろ「スタドリいかがですか(物理)」ガンッ
モバP「いてっ」
礼子「あなた達仲いいわよね」
モバP「そうか?」
ちひろ「どこが?」
礼子「見てれば分かるわよ」
モバP「水鉄砲かけたら食酢で反撃してくるのに?」
ちひろ「いきなり水鉄砲かけるのがおかしい」
モバP「食酢どこから調達してるの」
ちひろ「近所のスーパーですけど」
モバP「ああ、そう……」
礼子「時々ツンとする匂いがするのはそのせいだったのね……」
モバP「ところで礼子さんの水着姿なんですが」チャキ
ちひろ「ピクルスはお好きですか?」スッ
礼子「あら奇遇ね、実は今下に水着着てるのよ」
モバP「ほう!」
ちひろ「なんで!?」
モバP「おあー」
仁奈「うー」ピチピチ
モバP「暑いな」
仁奈「そーですね」ピチピチ
モバP「キグルミ来てるけどさ…暑くないの?」
仁奈「このキグルミはつーきせい?というのがいいのでそこまで暑くねーでごぜーますよ」ピチピチ
モバP「そうなのか」
モバP「で、何のキグルミ?」
仁奈「マグロでごぜーます」ピチピチ
モバP「……マグロ?」
仁奈「マグロ」ピチピチ
モバP「……マグロか」
モバP「道理でピチピチしているわけか」
仁奈「マグロのキモチになるですよ」ピチピチ
仁奈「ここは陸なので跳ねることしか出来ねーのです」ピチピチ
モバP「……」
仁奈「……ふう」ピチ…
仁奈「疲れたです……」
仁奈「陸に打ち上げられたマグロは死にやがる運命でごぜーますか……」
モバP「……」
モバP「分かった、マグロは俺が捌いてやる」
モバP「俺がおいしく調理してやる」
モバP「だからお前は俺達の中で生き続けるんだ」
仁奈「……そーなのでごぜーますか?」
仁奈「なら仁奈はしょくもつれんさのせつりに大人しく従うでごぜーます」
モバP「おう、任せろ」
モバP「俺が身ぐるみ全部剥いでアラレもない姿に」
ちひろ「サメのエサにしましょうか」
モバP「おあー」
琴歌「うーん」
モバP「暑いな」
琴歌「そうですね」
琴歌「家ではよくプールで涼んでいるのですが」
モバP「家にプールがあるだと」
琴歌「そうだ、事務所にもプールを設置してしまいましょう!」
モバP「水着! いや違う、どんな発想なんだそれは」
ちひろ「そもそもそんなスペース無いですよ」
琴歌「そうなのですか、残念です」
モバP「出来たとしても、屋上にビニールプールを置くくらいだな」
琴歌「なんと、ビニールプールですか」
琴歌「一度堪能してみたいと思っていたのです」
ちひろ「まあ、実家が裕福ですと普通ビニールプールに縁が無いですもんね」
琴歌「では、P様も一緒に入りましょう」
モバP「えっ、ビニールプールなのに?」
琴歌「え? 何か問題が?」
モバP「いや、無い」
モバP「水着で密着、素晴らしいではないか」
琴歌「え、密着?」
琴歌「わざわざくっつかなくても広々と入れば」
ちひろ「これが庶民と裕福層のギャップか」
モバP「おあー」
志乃「……」ゴクゴク
モバP「なんで明るいうちから飲んでるの?」
志乃「だって暑いじゃない」
志乃「喉が乾いて仕方ないのよ」ゴクゴク
モバP「ワイン飲むから喉が乾くんじゃあ……」
ちひろ「ワインってこんな勢い良く飲むものだっけ?」
志乃「おつまみ頂戴、チーズとかいいわね」
モバP「スルメイカなら」
志乃「じゃあサラミ」
モバP「友紀が持ち込んだスルメイカしか無い」
志乃「うーん……ワインとの相性が悪いのよね、スルメイカって……」ゴクゴク
モバP「そうなんだ」モシャモシャ
志乃「試してみる?」
モバP「いや俺車出勤なんで」
志乃「少しくらいなら大丈夫よ」
モバP「んなわけ無いでしょう」
志乃「釣れないのね……」ゴクゴク
志乃「しかし本当に暑いわ、いっそ脱ごうかしら」
モバP「えっ!」
ちひろ「ダメです」
モバP「志乃さんの背中拝めるんですねやったー!」
ちひろ「赤く染めましょうか、血で」
モバP「ヤダー!」
志乃「ふふ、冗談よ」
モバP「そうなのか……そう、なのか……」
志乃「ところで知ってるかしら、私の血はワインで出来てるのよ」ゴクゴク
モバP「ん? いやあ、血については破瓜以外にあんまり興味は」
ちひろ「わりと真面目に黙れ」
モバP「おあー」
亜子「ぬっあー」
モバP「暑いなあ」
亜子「そうやなー」
モバP「最近二人とはどうよ」
亜子「もちろん仲いいでー」
亜子「あー、でもいずみのやつが、えーと、SSD?ってのを新調したせいかウヒヒってニヤけるときがあるなあ」
モバP「そうなのか」
モバP「(全員ニヤけてんのか)」
亜子「しかしあっついわーホントに」
亜子「何とかならんの?」
モバP「皆はよく水着だのプールだの騒いでるけどな」
亜子「ふむ……」
亜子「札束プールって涼しいんかな?」
モバP「……」
モバP「札束がひんやりしてれば……」
亜子「あー……」
亜子「そういう意味なら硬貨の方が涼しくなるかもなー」
モバP「でも硬貨って固いし、積むと重いじゃん?」
亜子「金って重いもんやで?」
モバP「あー、はい……」
モバP「でもあれだ、金の重みで動けなくなった亜子にイタズラしたい」
亜子「アタシはそんな安い女じゃないでー?」
モバP「積むぜ?」
亜子「……」
亜子「ぴ、Pちゃんなら……」
ちひろ「売り飛ばすぞ」
モバP「おあー」
かな子「はふぅー」
モバP「暑いな」
かな子「そうですね」
モバP「グラビアの季節だな」
かな子「うぐっ……そ、そう、ですね……」
モバP「……」プニ
かな子「いひやあっ!?」
かな子「ちちちょっと! いきなりお腹触らないでくださいー!」
モバP「……かな子……」
かな子「……は、はい?」
モバP「お前……」
かな子「……」
モバP「…………」
かな子「…………」
かな子「…………はい、食べ過ぎました……」
かな子「皆がお菓子を用意してくれるのでつい……」
モバP「……つまめるレベルってのはどうかと思うんだ」
かな子「ううぅ……」
モバP「……」プニプニ
かな子「うぇひぃっ!?」
かな子「なんでまた触るんですかぁ!」
モバP「かな子のプニプニお腹を堪能しようと思って」プニプニ
かな子「く、くすぐったいし恥ずかしいのでやめて下さい~!」
ちひろ「削ぐぞ」
モバP「ん? まあかな子のお腹は引き締めないといけないですよね」プニプニ
ちひろ「お前の髪の毛をだよ」
モバP「ごめんなさい」
モバP「おあー」
七海「れす~……」
モバP「暑いれすな」
七海「そうれすね~」
七海「それだけ暑いと、魚が痛むのも早いんれすのよね~」
七海「サバオリくんもこの通りぐったりしてるのれす」
モバP「ぬいぐるみだもんな」
七海「でも七海はまだまだピチピチなのね~」
菜々「……」
モバP「ピチピチな七海を新鮮な内に頂きたい」
七海「酢で締めるのがおすすめれすよ~」
モバP「食酢ならちひろさんが」
ちひろ「三枚におろすぞ」
七海「骨はしっかりとりましょ~」
七海「この前魚の骨が喉に引っかかって大変だったのれす」
モバP「え、大丈夫だったん?」
モバP「ちょっと見せて」
七海「あー」
モバP「……あ、虫歯が」
七海「ほえ!?」
モバP「嘘だよー」
七海「び、びっくりさせないでほしいれす~」
モバP「はっはっは、それにしても少女の口内って興奮しません?」
ちひろ「言ってる意味が分からないし、冷凍マグロでぶっ叩きたい」
モバP「おあー」
莉嘉「PくんPくん!」
モバP「なんだー?」
莉嘉「カブトムシ捕りに行こう!」
モバP「なんで? わりと真面目になんで?」
莉嘉「カブトムシはねー、暑い夏の今が旬なんだよ☆」
莉嘉「ねー行こうよー」
モバP「カブトムシねえ……」
モバP「莉嘉もまだまだ子供ってことだな」
莉嘉「むっ」
莉嘉「アタシはもうオトナなんだぞー! がおーっ!」
モバP「ふっ、甘いな」
モバP「大人というものを、俺が莉嘉の身体に直接教えて」
ちひろ「鼻クワガタやりましょうか」
モバP「すまんちょ」
莉嘉「ぶー、だったら一人で行くもんっ」
莉嘉「樹液トラップを仕掛けたから今頃はわんさかいるはずだよっ☆」
モバP「いってらっしゃーい」
モバP「……」
モバP「近くでカブトムシ捕れそうなところってあったか?」
ちひろ「さあ?」
モバP「……どこから捕ってきてるんだろうなー」
ちひろ「……さあ?」
モバP「莉嘉の身体に甘いミツを塗りたくりたい」
ちひろ「スズメバチに刺されろ」
モバP「おあー」
智絵里「……」
モバP「暑いなあ」
智絵里「そうですね……」
智絵里「あ、あの、プロデューサーさん」
モバP「んー?」
智絵里「え、えっと……はい、四ツ葉のクローバーです」
モバP「へぇー、よく見つけたなあ」
智絵里「これプロデューサーさんに……あ、あげます」
モバP「マジで? ありがと」
智絵里「えへへ……」
モバP「(マジ天使、メッチャあすなろ抱きしてムッチャワシャワシャしたい)」
智絵里「そ、それでですね……」
モバP「んー?」
智絵里「はい、四ツ葉のクローバーです……」
モバP「えっ、もう一つ見つけたの?」
智絵里「そうなんです……こ、これも……プロデューサーにあげます」
モバP「そう? ありがと」
智絵里「それでですね……」
智絵里「四ツ葉のクローバー、なんですけど……」
モバP「えっ、3つ目?」
智絵里「は、はい……」
智絵里「これも、よかったらどうぞ……」
モバP「お、おう……サンキュ」
智絵里「……」
モバP「……もしかして」
智絵里「……はい、四ツ葉のクローバー……です」
モバP「4つ目か……」
智絵里「あの……どうぞ」
モバP「…………はい」
智絵里「……」
モバP「……」
智絵里「……まだ、ありますよ?」
モバP「もういいっす、ていうかどこでそんな沢山見つけたの……」
ちひろ「私にはくれないんですかね……」
モバP「おあー」
アーニャ「ジャルカ……」
モバP「暑いな」
アーニャ「ダー……そうですね」
アーニャ「リェータ……日本の夏はロシアと比べてとても厳しいですね……」
アーニャ「……ウスターラ、ダレます」
アーニャ「にゃふぅ」
モバP「よし、俺もダレよう」
モバP「ぬぅっふぇうううーーー」
ちひろ「仕事してください」
モバP「しかしこの暑さは日本人でも暑い」
モバP「溶ける」
アーニャ「溶ける……ターェチ?」
モバP「おう、こうダラれきった感じのことを溶けるって言ったりする」
モバP「アレがいい例」
杏「ぬおあああーー」ダラー
アーニャ「パニャートナ、納得です」
モバP「まあ俺としては、アーニャの服だけが溶けてくれれば」
アーニャ「シトー?」
ちひろ「極寒の海へご案内しましょうか」
モバP「あ、そんな仕事がみく宛にあったような」
みく「えっ?」
アーニャ「……にゃん」
モバP「おあー」
唯「カラオケ行こう!」
モバP「いきなりだな」
唯「だってここあっついもん!」
唯「カラオケならクーラー効いてるし!」
モバP「ダメ、仕事あるし」
唯「ケチンボ!」
モバP「なんで!?」
唯「じゃーキャンディちょーだい!」
モバP「無い」
唯「ケチンボアメンボー!」
モバP「ふむ、だったら俺の特製棒キャンディと金色アメ玉を」
ちひろ「え? 一口キャンディ?」
モバP「んなちっちゃくねぇーーよ!!」
唯「?」
モバP「ごほん、杏対策のアメならある」
唯「あー、ペロペロキャンディじゃないんだー」
唯「しゃーない、それで勘弁してやろー☆」
モバP「何様だよ」
唯「ゆい様だよー☆、オレンジ味ちょーだい!」
モバP「ほれ」
唯「ありがとー☆」
モバP「……ふむ」
モバP「ほっぺたつんつんしたい」
モバP「そして俺のキャンディをつんつんされたい」
ちひろ「え? ミニサイズ?」
モバP「だからちっちゃくねぇぇーー!!」
エキサイト翻訳先生にはお世話になりました
モバP「おあー」
愛海「ヌヘヘ……」
モバP「……」
愛海「薄着……イイネ……」
モバP「……」
愛海「プロデューサー! 夏って最高だね!」
モバP「あー……そうだな、そうだな!」
モバP「……」チラ
ちひろ「……何か?」
モバP「代わり映えしない蛍光色だなあと思って」
ちひろ「あ?」
モバP「いやまあ、スカートの下に映える絶対領域もいいものだと思うよ」
愛海「でもあたしは見るより触る派なんだよねー」
愛海「百聞は一見にしかず……そして百見は一触にしかず!」
愛海「ちひろさんの太もも触らせてちょーーだい!」バッ
ちひろ「ふんっ!」ベシッ
愛海「おふぁっ!?」
モバP「見え……惜しい」
ちひろ「遊んでないで仕事しましょうね」
愛海「ぐおお……こ、この程度でへこたれるあたしじゃないよ……」
愛海「密かに習得した必殺のシンデレラフィンガー! ここで使う!」
愛海「うおおおおおおおおおお!!」
ちひろ「カカト」ドゴォ
愛海「ぐへぁ」ドサッ
モバP「ピンクッッッ!!」
ちひろ「蹴っ飛ばすぞ、特にゴールデンなところ」
モバP「おあー」
音葉「……なんて哀しい……」
モバP「あ?」
音葉「感情も無く、温もりも無く……」
モバP「あー……?」
音葉「ただ無機質に流れていくだけ……」
モバP「……」
音葉「哀しいですね……この風」
モバP「クーラーの風だもんな」
モバP「そんなことより音葉のスカートが風でめくれたりしないかな」
ちひろ「財産をトばすぞ」
音葉「それにしても、暑いですね……」
音葉「北海道とは、また違った暑さを感じます」
モバP「あー、都会の夏は北海道と比べると厳しいだろうなー」
音葉「街を流れる人々の喧噪が聞こえてきます……」
モバP「そう? 俺セミの鳴き声しか聞こえてこないけど」
音葉「耳をすませば聞こえてきますよ……」
モバP「……」
音葉「……」
モバP「フーッ」
音葉「ひゃあんっ!?」
音葉「み、耳に息を吹きかけるのはダメです!」
モバP「はっはっは」
ちひろ「鼓膜破るぞ」
モバP「おあー」
メアリー「うへー……」
モバP「暑いナ」
メアリー「そうネ……」
メアリー「うあー、暑くてたまんないワ!」
メアリー「Pは暑くないの?」
モバP「フッ、この程度の暑さ、鋼鉄のサラリーマンと呼ばれる俺にとって何ともないさ」
メアリー「あら、さすがダーリンね」
メアリー「その二つ名はどうかと思うケド」
ちひろ「足元見てみて、水張ったタライに足入れてるから」
モバP「あっ、ちょっと!」
メアリー「んま! ホントだワ」
メアリー「ダーリンたら、おませさんネ」
モバP「だって暑いじゃん?」
メアリー「それ見てたらアタシも同じコトしたくなってきたわネ」
メアリー「そのタライ、アタシにも使わせてチョウダイ!」
モバP「ん? どうやって使うの?」
メアリー「ンー……そうね、アタシがPのヒザに座ればチョウドイイんじゃない?」
モバP「なるほど名案だ!」
ちひろ「ねーよ」
メアリー「では! 失礼しまス」チョコン
メアリー「……」
メアリー「足がタライまで届かないワ……」
モバP「そりゃそうだ」
モバP「(素足、グッド!)」
ちひろ「お前はバッド」
メアリー「ムー……それはそれとして」
メアリー「ねーぇダーリン、アタシのナイスバディに興奮しない?」
モバP「まだまだガキンチョだな!」
メアリー「フンッ!」ドゴォ
モバP「あぎゃお!?」
メアリー「デリカシーが無いわネ!」
モバP「おおぉ……脇腹に肘は……」
書いた子43~63人目
太田 優(21)
http://i.imgur.com/j2o2oPs.jpg
大石 泉(15)
http://i.imgur.com/DlIMPc5.jpg
西島 櫂(19)
http://i.imgur.com/4M27YCm.jpg
五十嵐 響子(15)
http://i.imgur.com/pWqBl6i.jpg
神崎 蘭子(14)
http://i.imgur.com/ZWYJZq9.jpg
財前 時子(21)
http://i.imgur.com/ShGNmJm.jpg
池袋 晶葉(14)
http://i.imgur.com/TQkBXnJ.jpg
高橋 礼子(31)
http://i.imgur.com/Bi4pXTB.jpg
市原 仁奈(9)
http://i.imgur.com/d4JctHJ.jpg
西園寺 琴歌(17)
http://i.imgur.com/iNjs6EV.jpg
柊 志乃(31)
http://i.imgur.com/26gBd6O.jpg
土屋 亜子(15)
http://i.imgur.com/HekmTZT.jpg
三村 かな子(17)
http://i.imgur.com/sHPPt3Z.jpg
浅利 七海(14)
http://i.imgur.com/JGG6qVb.jpg
城ヶ崎 莉嘉(12)
http://i.imgur.com/YE3qsMq.jpg
緒方 智絵里(16)
http://i.imgur.com/9LfXa3D.jpg
アナスタシア(15)
http://i.imgur.com/djOkIyf.jpg
大槻 唯(17)
http://i.imgur.com/Hv2qmzA.jpg
棟方 愛海(14)
http://i.imgur.com/k5hef1B.jpg
梅木 音葉(19)
http://i.imgur.com/xyZ7xPH.jpg
メアリー・コクラン(11)
http://i.imgur.com/oIbw6lI.jpg
モバP「おあー」
法子「ドーナツドーナツ」モグモグ
モバP「あっついなー」
法子「ドーナツ」モグモグ
モバP「……」
法子「ドーナツドーナツ」モグモグ
モバP「俺にもくれよ、クリーム入りの」
法子「ドーナツ」スッ
モバP「サンキュ」
法子「ドーナツドーナツ」
モバP「……一体どうした」
法子「ドーナツドーナ……ん?」
法子「あー、ドーナツの事だけ考えてれば暑さも気にならなくなるかなと思って」
モバP「なるほど」
モバP「で、実際どう?」
法子「暑い!」
モバP「そりゃそうだ」
法子「暑いからドーナツ食べよう!」
モバP「関連性が分からん」
法子「いやー、ドーナツっていいよね」
法子「穴空いてるし」
モバP「穴か……」
モバP「俺は法子の穴を味わって」
ちひろ「風穴ぶち空けるぞ」
モバP「おあー」
飛鳥「ふう……」
モバP「暑いな」
飛鳥「そうだね……」
飛鳥「有象無象の一欠片でしかないボクにとって」
飛鳥「このセカイは眩しすぎるね」
モバP「違うな」
モバP「アイドルという象徴、その存在によって民衆を熱く照らす」
モバP「それがキミだ」
飛鳥「フッ……それがキミの答えかい」
ちひろ「意味が分からない」
飛鳥「意味を考えることは無価値さ」
モバP「感じるんだ、心で」
ちひろ「あー、はいはい」
飛鳥「人間とは誰しも心に影を持つものさ」
飛鳥「Pもちひろさんも、そしてボクもね」
モバP「そう、飛鳥の身ぐるみ剥いでにゃんにゃんしたいという欲望を影に潜め」
モバP「日常という名の激流に揉まれているのさ」
飛鳥「そう、そして……ん?」
飛鳥「あの、今なんて言ったんだい?」
モバP「ん? 飛鳥とわんわんしてきゅっきゅしてぱおーんして」
飛鳥「あ、いや、もういい、うん」
飛鳥「えっと……そういうのは心の中だけに、ね?」
モバP「ほう……いいのか?」
モバP「欲望が獣となり、影がカタチを成すのはそう遠くないかも知れんぞ」
ちひろ「永遠に黙ってろ」
モバP「おあー」
美嘉「フヒヒ★」
モバP「気持ち悪い声出すなよ」チラ
美嘉「え、あ、え? 変な声出てた?」
モバP「出てた」
美嘉「あ、あははは」
モバP「何考えてるの」チラ
美嘉「いやさ、暑いじゃん?」
美嘉「どうすれば涼しく過ごせるかなーって考えてたんだよ★」
モバP「それで?」
美嘉「で、色々考えてたらー……」
美嘉「……」
美嘉「フヒ★」
モバP「なんでや」チラ
美嘉「いやーだってさ、ね★」
モバP「何が ね★ なのか分からん」
美嘉「ところでさっきからどこ見てるの?」
モバP「ん?」チラ
モバP「ああ、気にしなくていいよ」チラ
美嘉「……」
美嘉「!」
美嘉「あー、もしかしてプロデューサーって、ここが見たいのー?」ススッ
モバP「おおっ!」
美嘉「ふふふ、どう? 見てみる?」
美嘉「プロデューサーなら、見せてもいいかなー★」
モバP「マジで!?」
美嘉「どうしよっかなー?」
モバP「まあ顔傾ければ見えるけどね」チラリ
美嘉「えっ」
モバP「……おお」
美嘉「……」
モバP「……赤の水玉模様」
美嘉「……ひゃあああ!?」バッ
美嘉「なんでホントに見るのよもーー!!」
モバP「パンツ見られたくらいでそんなアタフタすんなよ」
美嘉「バカー!」
モバP「いやあ、ウブなギャルもいいよね」
ちひろ「たまには早苗さん呼ぼうかしら」
モバP「おあー」
クラリス「ふう」
モバP「暑いな」
クラリス「確かに今日は日差しが強いですね」
モバP「その修道服さ、一年中同じの来てるけどさ」
モバP「暑くないの?」
クラリス「ああ、これですか?」
クラリス「デザインこそ同じですが、ちゃんと夏用の修道服なのですよ」
クラリス「薄い生地で作っているんです」
モバP「へー、なるほど薄い生地ね」
モバP「……透けて見えたりしないかな」
ちひろ「死を見せましょうか」
モバP「ところでちひろさん」
ちひろ「ん? なんですか?」
モバP「クラリスの目なんですが」
ちひろ「え? まさか眼球舐めたりしたいと?」
モバP「はあ? なんでそんな変態的なことすると思うんですか」
ちひろ「あ?」
モバP「あのね、目が開いているところを見たことがないなーと」
ちひろ「あー、確かに見たことないですね」
「見ようとするのはやめといた方が良いと思うにぃ」
モバP「え、そう?」
モバP「じゃあ俺が神父さんになってグフフなことするだけでいいかな」
ちひろ「結局変態じゃねーか」
ちひろ「……ん? 今誰かが」
モバP「おあー」
美優「ふう……」
モバP「暑いな」
美優「そうですね……」
美優「……」
モバP「どうかした?」
美優「ああ、いえ……」
美優「この時期になると、きわどい衣装を着ることが多くなるので……」
モバP「あー、ははは……」
美優「……もしかしてPさん」
美優「そういう仕事、わざと多めに入れてません?」
モバP「ギクッ」
美優「……わざとらしくギクッて言う人、初めて見ました……」
モバP「いやーだってねえ」
モバP「美優さんが魅力的なのがいけないんですよ」
美優「えっ……えっ?」
モバP「だったらそのプロポーションを遺憾なく発揮させるのがプロデューサーの仕事ですよ」
美優「はあ……」
モバP「……いやまあ俺としては?」
モバP「その魅惑なバディを独り占めしたいなーとか、思ってたり」
モバP「するんだけどね?」
美優「えっ?」
モバP「豊満なお身体を」
モバP「むっちりしっとり味わいたいと、思ってたり」
モバP「するんだけどね?」
美優「あの……」
モバP「あー……」
モバP「いただきたい!」
ちひろ「死んでいただきたい」
モバP「おあー」
早苗「ういー」
モバP「……」
早苗「……ん? どうかした?」
モバP「ついに来たか……」
早苗「何よ、人を化け物か何かみたいに言っちゃって」
モバP「……暑いな」
早苗「ん? そうね」
モバP「……」
早苗「……あら?」
早苗「あたしにはセクハラしないのかしら」
早苗「他の子にしたみたいに」
モバP「……さ、されたいと?」
早苗「したらもちろんシメるけどね♪」
モバP「そ、そう……」
早苗「……」
モバP「……」
早苗「……あ゙あ゙ー、それにしても暑いわね」パタパタ
早苗「……」チラ
モバP「……」
モバP「(露骨に誘ってきてやがる……)」
早苗「あ゙あ゙あ゙ぁ゙ーー」パタパタ
早苗「……」チラ
モバP「……」チラ
早苗「……あら?」
早苗「今、どこを見てたのかなー? んー?」
モバP「……」
モバP「そのファッションセンスはねーわ……」
早苗「ふんっ!」ズドンッ
モバP「おっぎゃえ!?」
早苗「もう! 失礼しちゃうわね!」
ちひろ「うわあ……背負い投げが綺麗に決まったなあ……」
モバP「ぐぬおぁ……む、紫……ぐふっ」
モバP「おあー」
有香「押忍ッ!」
モバP「暑いな」
有香「押忍ッ!」
モバP「……」
有香「押忍ッ!」
モバP「道着って暑くないの?」
有香「ああ見えて結構ゆったりしてるのでそこまで暑くないですよ」スッ
有香「それに日常的に着てるわけではないですし」
モバP「え? あ、そうなのか、そうだよな」
有香「むしろ大変なのは冬ですよ」
有香「寒い中裸足なんですからね!」
モバP「ふむふむ」
有香「押忍ッ!」
モバP「……」
有香「押忍ッ!」
モバP「有香の素足か」
有香「押忍ッ!」
モバP「踏まれてみたい」
有香「押っ……今なんと?」
モバP「有香の素足で踏まれてみたい」
有香「えっと……」
モバP「あ、痛いのは嫌なので優しく頼む」
有香「あ、その……ォ、押忍……」
ちひろ「踏み砕かれてみますか」
モバP「おあー」
ライラ「アイス下さいです」
モバP「冷凍庫の中」
ライラ「下さいでございますです」
モバP「自分で取れよ」
ライラ「P殿ー」
モバP「なんでさ」
ライラ「……実は昨日から何も食べてないです……」
モバP「えっ?」
ライラ「もう限界でございますです……目眩が……」
モバP「嘘つけ、昨日みちると法子から貰ったパンとドーナツ頬張ってたろ」
ライラ「あれま、知ってたですか」
ライラ「ホントはただ暑くてダレてるだけです」
ライラ「うへー」
モバP「ドバイと比べたら全然マシだと思うんだがな……」
ライラ「暑いものは暑いです」
ライラ「アイスー」
モバP「……しゃーないな、バニラバーでいいよな」
ライラ「はい」
モバP「ほーら、俺が食べさせてやるぞー」
ライラ「おー、それはありがたいです」
モバP「ほらー口開けー、バニラバーを突っ込むぞー」
ライラ「あー、あむ」
モバP「ほれほれ」ジュッポジュッポ
ライラ「んむんむ」
モバP「俺のバニラバーはうまいか?」
ライラ「んむ、んぐ」
モバP「そうかうまいか、うっひひ」
ちひろ「アウトゾーンに突っ込みましたね」
モバP「おあー」
夕美「あ゙ー、あ゙ー」・ヮ・
モバP「どうした」
夕美「あ゙、Pさん」・ワ・
夕美「いやーそのね、昨日口開けたまま寝ちゃったみたいで」・ワ・
夕美「ちょっと朝から喉の調子が……」・ワ・
夕美「あ゙ー、うーん」・ヮ・
モバP「おいおい大丈夫か?」
モバP「アイドルなんだから喉には気をつけてもらいたいな」
夕美「いやーすみません……」・ヮ・
夕美「やっぱクーラー付けっ放しはダメだね!」・ワ・
モバP「もしかして夏風邪でも引いてないだろうな?」
夕美「ん゙? 喉以外は大丈夫ですよ、はい」・ワ・
モバP「……口閉じてみ」
夕美「え゙? はい」・―・
夕美「……」・―・
夕美「ぶはっ!」・ワ・
モバP「もしかしなくても鼻詰まってるな?」
夕美「いやー、見抜かれましたか……」・ヮ・
モバP「完全に夏風邪だな、今日は休んだ方がいいな」
モバP「とりあえず仮眠室で横になっとけ」
夕美「そうします……」´・ヮ・`
モバP「後で看病してやるからなー」
夕美「ゔえ? そ、そこまで気を遣わなくてもいいですよ!」・ワ・
モバP「仕事の合間にやるし、そもそもアイドルの面倒を見るのが俺の仕事だから気にすんな」
夕美「あ、は、はい、分かりました……」・ヮ・
モバP「……ぬふふ」
ちひろ「変なことしようと思ってないでしょうね」
モバP「!……そそそんなこと、無いじ、
無いじゃないですかあ、ハハ、ハハハ」
モバP「夕美のめしべに俺のおしべで受粉させようだなんて、ねえ?」
ちひろ「摘み取るぞ」
モバP「おあー」
桃華「はふう」
モバP「暑いですわ」
桃華「そうですわね」
モバP「ふむ……」
桃華「どうかしました?」
モバP「母性」
桃華「え?」
モバP「桃華のファンは桃華に母性を感じるらしい」
桃華「母性を?」
モバP「まあなんだ、分かるような分からないような」
モバP「理解できる気がして理解できない気もする」
桃華「どっちなんですの?」
モバP「分かんね」
桃華「結局分からないんですのね」
モバP「そうなんだ」
モバP「なので! プロデューサーとしてはこれを理解する必要があると思うんだ」
桃華「つまり?」
モバP「桃華に甘えたいと思う」
桃華「へ?」
モバP「膝枕してくれ!!」
桃華「ええ!?」
桃華「……まあ……Pちゃまなら……」
ちひろ「いいの?」
モバP「マジで!?」
モバP「では……失礼して」ポフ
桃華「…………」
モバP「……ふむ……」
桃華「……ど……どうでございます……?」
モバP「素晴らしい」
桃華「あ、その……お褒めに預かり光栄ですわ……と言えばいいのかしら?」
モバP「養子に貰ってくれ」
桃華「はい?」
ちひろ「引き取りましょうか、息を」
モバP「おあー」
珠美「P殿ー、P殿ー!」
モバP「なんだー」
珠美「なんですかこれは!」
モバP「何って、次の撮影で使う衣装のオプションだけども」
珠美「オプション?」
珠美「ランドセルがオプションって何なんですか!」
モバP「似合ってるよ」
珠美「似合う~!? 珠美はもっと大人なファッションをですね!」
モバP「カワイイと思うよ」
珠美「むっ……カワイイ、ですかね?」
モバP「うん、カワイイ」
幸子「当然ボクもk
珠美「……ぬああ! そんな言葉で騙されるいつもの珠美ではありません!」
モバP「そんなことより……」
珠美「そ、そんなことて」
モバP「剣道って夏は大変そうだよな」
珠美「あー、大変なんてもんじゃないです!」
ちひろ「(無理矢理だけど簡単に話題切り替えられるあたり、チョロい)」
珠美「とにかく蒸れます! 汗かきます!」
珠美「防具を着けたらもう地獄と言ってもいいですね!」
モバP「ふむ」
モバP「汗だくの珠美か……」
モバP「味わってみたい」
ちひろ「竹刀でケツバットしましょ」
モバP「そういえば噂で聞いたんだけど、道着の下って下着履かないってのは」
ちひろ「顔バットですかね」
モバP「おあー」
友紀「いけ、そこだ!」
モバP「……」
友紀「うおー! 打ったー!」
モバP「甲子園か」
友紀「ん? そだよ!」ゴクゴク
友紀「プハーッ!」
モバP「昼間から飲んでるのかよ」
友紀「ダイジョーブダイジョーブ、フリーだから!」
モバP「ならいいんだけどさ」
モバP「にしても、暑い中よくやるよなー」
友紀「プロデューサー、球児の汗はね、青春なんだよ!」
モバP「え?」
友紀「青春! 友情と汗と涙と土の香りとがね!」
モバP「お、おう……?」
友紀「って、あー! もう一塁行けたよそこー!」
モバP「……」
友紀「お、やっぱ送りバントだよねー」
モバP「そりゃ手堅く行くよな」
友紀「ねね、プロデューサーの出身地のトコ、どうだった?」
モバP「初戦敗退だった」
友紀「あら、そうなんだ」
モバP「ヒットは打つけど残塁が多くてなー」
友紀「あーなるほどねー」
友紀「……」
友紀「野球しよう!」
モバP「いきなりだな」
友紀「甲子園見てたらさ、こう、ウズウズしちゃってさ!」
友紀「あたしピッチャーでプロデューサーはキャッチャーね!」
モバP「んな勝手に決められてもさあ」
友紀「あたしの直球ストレートをプロデューサーのミットにバシンッと決めるよ!」
モバP「アッー!」
ちひろ「こりゃパスボールですわ」
モバP「おあー」
フレデリカ「グラス・イタリアンヌ!!」ピト
モバP「ぬひょえっ!?」
フレデリカ「あはは、その声面白ーい♪」
モバP「冷て、冷て! 何した!」
フレデリカ「何って、ソフトクリームだよー♪」
フレデリカ「暑い日にはこれだね!」
モバP「首筋に直接つける奴があるか!」
モバP「ぬあー、ベトベトじゃないか」
フレデリカ「これでプロデューサーも真っ白美肌だね☆」
モバP「白いだけじゃねーか」
フレデリカ「ほら見てー、アタシのお肌スベスベでしょー?」
フレデリカ「ソフトクリーム関係ないけどね♪」
モバP「俺はベトベトになってるけどな」
モバP「お前も白くベトベトにしてやろうか」
フレデリカ「やーん、クリーム味になっちゃう♪」
フレデリカ「そしたらみんな大好きミルク味で人気者になれるね!」
モバP「おう、美味しくいただけるってもんだぜ」
フレデリカ「フレデリカー、ミルク味ー」
フレデリカ「絶賛発売中っ♪」
モバP「誰が買うんだ」
フレデリカ「んー、プロデューサーとか?」
モバP「おいくら?」
フレデリカ「私はイクラよりハマチかなー」
モバP「なぜ寿司の話になった」
フレデリカ「このハマチ、ハウマッチー☆」
モバP「お前は楓さんか」
フレデリカ「ところでプロデューサー、甘い匂いするねー」
フレデリカ「香水つけた?」
モバP「お前がつけたソフトクリームだよ!」
モバP「おあー」
肇「……」
モバP「暑いな」
肇「……」
モバP「……ん?」
肇「……すぅ……」
モバP「寝てるのか」
肇「むにゃ……」
肇「ぴ、Pさ……それは……ダメぇ……」
モバP「ん?」
肇「た……溜まって……?……美味しく、ない、ですって……」
モバP「どんな夢見てんだよ……」
ちひろ「……」
モバP「待て、あくまで夢であって事実ではない」
肇「なんで……下駄箱……」
モバP「下駄箱……?」
モバP「下駄箱で何が美味しいんだ……?」
モバP「……」
モバP「(ともあれ、寝てる今ならこっそりお触りしちゃっても問題は)」
肇「うひゃあああ!」ガバッ
モバP「うわっ、びっくりした!」
ちひろ「プロデューサーさーん?」
モバP「してない、何もしてないよ、まだ」
ちひろ「まだ?」
肇「……ん? あ、夢?」
モバP「どんな夢見たんだ」
肇「あ、Pさん、えっとですね」
肇「その……下駄箱に黒いアレが出て……」
モバP「あー……」
肇「それをPさんが……食べて」
モバP「食べた!?」
肇「そして……何故か下駄箱から異次元空間に繋がってて」
モバP「この脈絡の無さ、まさに夢だな」
ちひろ「プロデューサーさんは見境が無いですがね、いろんな意味で」
モバP「おあー」
梨沙「あー……」
モバP「暑いな」
梨沙「そうね、パパ……」
モバP「……」
梨沙「……」
ちひろ「ん?」
モバP「今」
梨沙「え? ……んあっ!?」
梨沙「ち、違! 今のはその、違うんだってば!」
梨沙「プロデューサーがパパに似てるから、うっかりパパって呼んじゃっただなんて」
梨沙「そそ、そんなことあるワケな、ナイじゃないの!!」
モバP「はっはっは、そうだよなー」
モバP「いくら暑いからって、俺がパパに見えるほどにぼんやりしてたなんて」
モバP「あるわけないよなー?」
梨沙「そ、そうに決まってるじゃない!」
モバP「それじゃあ俺、パパになっちゃおうかなー」
留美「それじゃあ私はマm
梨沙「ば、バカ、アホー!」
モバP「ほーらおいでー、パパがハグしてあげるぞー」
梨沙「やめてよヘンタイ! キモイわよ!」
モバP「き、キモイて……」
モバP「パパ悲しい……」
梨沙「パパって言うのをやめろ!!」
モバP「ええい、さっきから聞いていれば生意気な小娘め」
モバP「おじさんがペロペロパックンチョしてやる」
ちひろ「早苗さんにボコボコのバッキバキにしてもらいましょ」
モバP「おあー」
レナ「……」
モバP「スリーカード」
レナ「フルハウス」
モバP「また負けたッ」
レナ「ふふっ、まだまだね」
モバP「一向に勝ち越せん……」
レナ「まだ続ける?」
モバP「おうともよ」
レナ「負けず嫌いなところ、嫌いじゃないわよ」シャッシャッ
モバP「……ふむ」
モバP「(……おっ)」
レナ「(……ふむ)」
モバP「三枚交換」
レナ「私は二枚ね」
レナ「(……この手札ならいけるかしら)」
レナ「(……あら?)」
レナ「(Pさん、ずっとこっちを見てきてるわね)」
レナ「(そんなに私の手札が気になるのかしら)」
モバP「(おっぱい大っきいよなあ)」
モバP「(薄着だから形がハッキリ見えて素晴らですわ)」
レナ「(……もしかすると、強力な役が揃ったのかしら)」
レナ「(降りたほうがいいかしらね……)」
モバP「(あそこにカード挟んだりしてさ、すげえエロいのなんの)」
レナ「(……あの目、今までにない強い意思が込められてるわ)」
レナ「(間違いなく強いのが来てるわね)」
モバP「(俺のジョーカーも挟んでもらいたい)」
レナ「ドロップ」
モバP「……え、降りるの?」
レナ「だって、いい役来てたんでしょ?」
モバP「俺ワンペアだけど」
レナ「えっ」
モバP「おあー」
千秋「ふう……」
モバP「暑いな」
千秋「そうね……」
モバP「随分お疲れのようで」
千秋「少し、はしゃいでしまったかしらね」
モバP「昨日、あんなに激しかったもんな」
千秋「私だってそういう時もあるわよ」
モバP「大胆だったなあ、肩に掴まってんだもの」
千秋「あの時は少しバランスを崩しただけよ」
ちひろ「…………」
千秋「しかし中々疲れたわね、海のライブ」
モバP「疲れたのはライブ前に海で遊んでたからじゃねえかよ」
ちひろ「……」
モバP「あれ、ちひろさん」
モバP「今、何の話だと思いました?」ニヤニヤ
ちひろ「え、すみません聞いてませんでした」
ちひろ「プロデューサーさんの声だけ」
モバP「俺だけ!?」
ちひろ「まあ、海のライブお疲れ様でした」
モバP「あんましイメージ無かったけど、千秋って大きいんだよな」
ちひろ「えらい唐突に話題変えた」
千秋「引っぱたくわよ」
モバP「というかなんで皆あんなキワドイ水着着てるの? 俺誘われてるの?」
ちひろ「あれ全部プロデューサーさんが選んでるやつでしょ」
モバP「そういえばそうだった」
千秋「……ふーん?」
モバP「まあ待て、似合ってただろ?」
モバP「ちゃんと皆の身体想像してさ、選んでるのさ」
ちひろ「この後の展開は想像できますね?」
モバP「おあー」
未央「遅い!」
モバP「いや何が?」
未央「私はね、待ちくたびれちゃったんだよ……」
未央「あの日も、あの日も、あの時も」
未央「私はずぅーっと待ち続けていたのに」
未央「ついに約束の刻になってもプロデューサーは来なかった!」
未央「私はもう、悟ったの……」
未央「私たち、もうおしまいだね……」
モバP「今日も暑いな」
未央「完全スルーは堪えるなぁ……」
モバP「何の芝居だよそれ」
未央「そこの机の上にあるノートに書いてた」
未央「大半がよく分からなかったから意訳したけどね!」
未央「だから内容が合ってるかどうかは保証できないっす!」
モバP「さて、蘭子か、飛鳥か……」
乃々「…………」
モバP「ん?」
乃々「っ……」
モバP「(そういやこいつ、趣味がポエム作りだったっけ……)」
未央「文字が丸文字っぽくて中々かわいい感じだったよ」
未央「私もあんな風にかわいく書けたらなあ」
未央「あ、私のサイン欲しい?」
モバP「俺はおさわりのオーケーサインが欲しい」
未央「出た! セクハラだ!」
モバP「サイン入りブラジャーください」
未央「すごい直球だー!」
モバP「冗談はここまでにしてだな」
モバP「オーケーサインをくれ」
未央「本音も変わりないよねそれ」
ちひろ「早苗さんにゴーサイン出しときますね」
モバP「おあー」
ちひろ「……」
モバP「涼しくなってきたなー」
ちひろ「暑い日はまだまだ暑いですけどね」
モバP「でももうクーラーいらないレベルだよね」
ちひろ「まあそうですね」
モバP「芸術の秋」
モバP「食欲の秋」
モバP「色欲の秋」
ちひろ「変なもの混ぜんな」
モバP「ところでちひろさん」
ちひろ「なんですか?」
モバP「涼しくなってはきたけど、今日は比較的暑くない?」
ちひろ「そうでしょうか」
モバP「暑くて脱ぎたくならない?」
ちひろ「今頑張って猫を被ってるんですけど、猫を脱いでもいいですかね?」
モバP「じゃあアイスどうぞ、はい」
ちひろ「後でいただきますね、プロデューサーさんのいないところで」
モバP「パンツくれ」
ちひろ「パン作りならみちるちゃんにどうぞ」
モバP「…………」
ちひろ「次は?」
モバP「……今日、なんか冷えるよね」
ちひろ「さっきと正反対のこと言ってますよ」
モバP「おあー」
ちひろ「……」
モバP「寒いな」
モバP「……俺の心が」
ちひろ「知るか」
おしまい
全員書こうと思ってた時期もあったけどネタ切れなので終了
ていうか放置してたら夏のピークが終わっちまった
見てくれた人、ありがとう
書いた娘64~81人目
椎名 法子(13)
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