モバP「10年拳銃?」 (53)

モバP「10年拳銃?」

晶葉「あぁ、事務所に置いてあった漫画を読んでいたらピンときてね」

モバP「ピンと来たもなにもパクリじゃねぇか」

晶葉「おっと、そのぐらいにしてもらおうか」カチャッ

モバP「そんな物騒なものこっちに向けるな!」

晶葉「安心しろ、あたっても死にはしない。10年老けるだけだ」

モバP「10年後と入れかわるんじゃねぇのかよ!なおさら当たりたくねぇよ!」

晶葉「助手なら喜んで実験に参加してくれると思ったのだが……」

モバP「10年も老けたくねぇよ!」

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晶葉「ならば実験体を探して来い助手よ」

モバP「それなら菜々さ…」

晶葉「それ以上は、ダメだ……」

モバP「う~ん難しいなぁ」

川島「モバPくん、なんの話してるの?」

モバP「あっ、ちょうどよかった! 晶葉の実験の実験台になってくれませんか?」

川島「えっ? 私が?」

モバP「はい!!」

川島「どんな実験なの?」

モバP「はい、当たると10年老ける弾丸です」

川島「アンチ・アンチエイジングね、わからないわ」サッ

晶葉「…………助手よ、良心は痛まないのか?」

モバP「いたむわ」

晶葉「私は忙しいから後は頼む」

モバP「えっ?」

晶葉「ここに説明書と銃と弾丸を4つおいておく。いい報告を期待してるぞ」

モバP「おいおいちょっとまってくれよ」

晶葉「助手よ、頼んだぞ!」

モバP「あっ…………いってしまった。仕方ない自分でなんとかするか」

―――――別の日

モバP(とりあえず各属性の最年少に集まってもらった、みんな参加してくれるだろうか)

モバP「…………というわけなんだけど、実験に参加してくれるかな?」

雪美「……うん」コクッ

薫「するー! なんだか楽しそう!!」

仁奈「大人の気持ちになるですよー」

千佳「すごーい!マジカルチェーンジだね!!」

モバP「それじゃぁいくぞ」

薫「待って!!かおるが撃ちたい!!!」

仁奈「仁奈も撃ちてぇですよ」

千佳「あたしも自分でマジカルチェーンジしたい!!」

モバP「はいはいじゃぁみんな自分でやろうな。じゃぁ誰からやる?」

仁奈「はい!!仁奈が一番でごぜーます!!」

薫「かおる!かおるが一番先にする!!」

千佳「あたし!!」

モバP「わかったわかった、じゃぁじゃんけんな。じゃーんけーんぽーん」

モバP「それじゃぁ薫からな」

薫「えへへ、さなえさんみたい??ばきゅーん」

モバP「あっ、こら!弾は人数分しかないから変なことしちゃいけません!!」

薫「ごめんなさい……」

モバP「あっ、きつく言ってごめんな、それじゃぁ更衣室に行ってやってみてくれ」

仁奈「どうして更衣室でごぜーますか??」

モバP「説明書によると体が急激に変化すると服がやぶけちゃうんだってさ」

千佳「えー!お洋服破れちゃうのー!」

モバP「そうそう、だから更衣室で裸になってからやるんだよ」

仁奈「わかったでごぜーます!」

モバP「更衣室にはいろいろ衣装とかあるから好きに着ていいからね」

雪美「ほんと?……どれ着ても………いい……?」

モバP「おう、いいぞ!」(雪美、急に目を輝かせてる……そんなに着たいものがあったのか)

千佳「ほら! 早くいこ!」

―――――数分後

ちひろ「大変です! 更衣室から銃声が!!」

モバP「あぁ、安心してください。 実験ですから」

ちひろ「実験!?」

モバP「かくかくじかじかでして」

ちひろ「なるほど、でもそれほんとに大丈夫なんですか??」

モバP「大丈夫だろ、たぶん……」

ちひろ「多分って!!もしものことがあったらどうするんですか!!!」

千佳「素敵な大人にマジカルチェーンジ! モバPくん、どうかな?」

モバP「おっ、いい感じじゃないか。それはクラリスの衣装かな?」

千佳「そうなの? この衣装とってもラブリーで大好き!」

モバP「もしかしてこの三船さんのトラの衣装は……仁奈か?」

仁奈「美優おねーさんの気持ちになるですよー」

モバP「雪美はすぐにわかるぞ! 猫つながりでのあさんの衣装だな!」

雪美「………………にゃん」

モバP「薫はやっぱり早苗さんの衣装だな!」

薫「逮捕しちゃうぞー」

モバP「いいなぁ…このままアイドルデビューさせたいぐらいだ」

ちひろ「そんなことしたら事務所の平均年齢がうなぎのぼりです!!」

千佳「ねぇねぇ」

モバP「ん?」

千佳「チカ、じょしこーせーにもラブリーチェンージしてみたいの!」

モバP「女子高生? ん~でもみんな19歳と20歳の体だからどっちかというと女子大生なんじゃないか?」

薫「せんせぇ、じょしだいせーは制服着る??」

モバP「着ないよ」

雪美「でも……美波……お勉強……頑張ってる……」

モバP「そうだな、女子大生が制服を着ないからと言ってお勉強をしないわけじゃないんだぞ!」

仁奈「でも制服を着ないならつまんねーでごぜーますね」

薫「かおるも制服着たーい!!」

モバP「といっても更衣室にはなかったんだろう?」

ちひろ「基本的に制服でやるお仕事では自前の制服を持ってきてもらってますもんね」

卯月「話は聞かせてもらった!!」バァンッ

未央「可愛い後輩アイドルのため、文字通り一肌脱ごうじゃないの!」

凛「よくわかんないけど……一日ぐらいなら制服貸してあげてもいいよ」

モバP「みんな……ありがとう……」(この状況に対しては驚かないんだな)

ちひろ「あ、でも一着足りませんね……」

美嘉「真打ち登場!!! 制服のことならカリスマギャルにお任せ☆」

モバP「美嘉まで……でもお前ら制服貸すのはいいけど自分達は何着るんだ?裸か?」

未央「んなわけないでしょ!!!!」

凛「大丈夫、レッスン用のジャージあるから。どうせいまからレッスンだし」

卯月「そういうこと、ほらみんなこっちおいで~」

「わーい!!」「ジョシコーセーの気持ちになるですよー」

「マジカルチェーンジ!!」「じょしこーせー……」


―――――数分後

凛「うん、よく似あってるよ。雪美」

雪美「凛……私……これ……いい」ニコッ

卯月「千佳ちゃんもいい感じ!」

千佳「スーパージェーケーチェーンジ♪ ジェーケーチカに大変身!!」

未央「かおるん、すっごくイケてるよ!!」

薫「ほんと!? ありがとう未央お姉ちゃん!!」 

美嘉「どうよ、仁奈もいい感じでしょ!」

仁奈「カリスマギャルの気持ちになるですよ~」

モバP「おお、みんなJKっぽいぞ!」(体は19歳ぐらいなのに流石アイドル、全然キツくないな)

凛「私達はレッスン行ってくるから、後はよろしくね」

モバP「うん、みんなありがとうな!」

薫「せんせぇ! じぇーけーって何するの??」

モバP「えっ? ん~俺はJKやったことないからなぁ……ちひろさんに聞いてみよう」

ちひろ「えっ?私ですか!? 私が高校生だった頃は……う~ん」

千佳「魔法少女ごっこしてた!?」

ちひろ「えっ、魔法少女!? それはしてなかったような気がするわ~」

仁奈「きぐるみ着てたでごぜーますか!?」

ちひろ「いや、きぐるみも着てなかったような……」

雪美「猫と……お話……してた……?」

ちひろ「猫とおしゃべりもしてなかったようなしてたような~」

薫「お料理は!?」

ちひろ「あっ、それはしてたかも! ちょっとだけだけど……」

モバP「ちひろさん! もっと女子高生らしいことお願いしますよ!!」

ちひろ「そんなこと言ったってもうだいぶま……ちょっと前ですけど思い出せないんです!!」

モバP「えーこんなじぇーけーみたいにわかくてきれいなのにー(棒)」

ちひろ「そんなこというならモバPさんが考えてください!!」

モバP「ん~、凛達はよくオフの日はカラオケやファミレスに行ったりしてますね」

ちひろ「あ~、私もよくファミレスでガールズトークしましたよ~」

千佳「みたことある! ファミレスでジュースばっかり飲んでる女子高生!!」

モバP「おぉ! よく知ってるね~」

仁奈「じょしこーせーはジュースたくさん飲んでもいいでごぜーますか?」

モバP「えっ、あぁ、うん。 そうだな」

薫「せんせぇ!ファミレスいこ!!!」

モバP「えっ、俺も行くのか? やっぱこういうのは女の子だけで行ったほうが盛り上がると思うぞ」

雪美「女子会は……男子……禁制……」

モバP「そういうこと、とは言っても4人だけじゃ流石に行けないか」

周子「おっ、ここは私の出番かな?」

モバP「お前は変な遊び教えそうだからダメ!!」

周子「流石に体は大人とは言え子どもに変なことはさせないよっ♪」

モバP「ってなんでみんな驚かないんだよ!!」

周子「だってほら、みんなけっこー面影あるじゃん?」

モバP「ならなおさら驚かない?」

周子「アイドルはね、度胸だよ」

モバP「なるほど??」

雪美「周子……ファミレス……好き?」

周子「うん、よく行くよ~。ドリンクバーだけで何時間もいられるからね」

薫「周子お姉ちゃん、薫たちをファミレスへ連れてって!」

周子「ごめんねみんな、私とても給料が少ないからみんなをファミレスに連れてって挙げられないの……」

仁奈「はっきゅーでごぜーますか?」

周子「仁奈ちゃんどこでそんな言葉覚えたん……そう、私薄給なの」

雪美「周子……かわいそう……」ナデナデ

周子「雪美ちゃんありがとっ あ~どこかにお金出してくれる素敵なお兄さまがいればなーおなかすいたーん」チラッチラッ

モバP「しょうがないなぁ、ほれ」

周子「おなかすいたん! モバPさん、子守シューコにもっと頂戴?」

モバP「なんてやつだ」

周子「ほら、こらも一応お仕事だし?」

モバP「ええいもってけ泥棒!!」

周子「よっ!モバP太っ腹!!」

千佳「流石モバPくん!!太っ腹!!」

周子「さぁて、臨時収入も入ったところだし。 いこっか」

―――――数分後

ウェイトレス「いらっしゃいませ、何名様でしょうか?」

周子「5人で、禁煙席でお願いします」

ウェイトレス「かしこまりましたー」

雪美「手馴れてる……すごい……」

周子「見た目的にはあたしのほうが年下だからそんな目で見られるとなんか変なカンジ」

薫「そっかーかおるたち体はおとなだもんね」

周子「あ、あんまり外ではそういうこと言っちゃダメだよ」

薫「ごめんなさぁい……」

ウェイトレス「こちらのお席へどうぞー」

千佳「あっ、あそこに女子高生が居る!」

仁奈「どーるいでやがりますね」

雪美「指……差しちゃだめ……」

千佳「あっ……ごめんなさい」

周子「さ、みんな座っちゃって」

薫「何食べよっかなー」

雪美「いちごパフェ……美味しそう……」

千佳「えーダメだよ! 女子高生なんだからどりんくばーで何時間も居るんだもん」

周子「千佳ちゃん、あんまりそういうことは大声で言っちゃダメだよ」

千佳「はぁい」

周子「よしじゃぁみんなこのデザートの中から一個づつ頼も!」

仁奈「どれでもいいでやがりますか?」

周子「うん、どれでもいいよ~ 太っ腹のお兄さんがたくさんお金くれたからね~」

千佳「ちかはね! ラブリーショートケーキ!」

薫「かおるはねぇ……これ!!」

周子「おっ、ティラミスかぁ~ 美味しそうだね」

雪美「私……いちごのパフェ……食べたい」

仁奈「仁奈はこの緑のがいいですよ」

周子「えっ、抹茶だけど大丈夫?」

仁奈「まっちゃ大好きでごぜーます!!」

周子「仁奈ちゃん渋いね~じゃぁそれでいいかな?」ポチッ

周子「あ、ボタン押しちゃったけどいいよね」

薫「かおるは今じょしこーせーだから押したくないもん!!」

千佳「ちかだってジェーケーチカだからいいもん!」

雪美「私も……別に……いい……女子高生……だから……」

仁奈「今の仁奈はジェーケーでやがりますからね、押させてやるですよ」

周子「そ、そうやんね」(みんな、堪忍な)

ーーーーー数分後

「「いっただきまーす」」

周子「いやー人の金で食べるパフェは格別だね」

仁奈「おごりでごぜーますか?」

周子「そ、モバPのおごり」

薫「かおる後でせんせぇにごちそうさまする!!」

周子「偉いね?」

千佳「ちかも?」

雪美「モバP……優しい……好き……」

千佳「へぇ?、雪美ちゃんってPくんのこと好きなんだ?」

雪美「うん……みんなは……好き?……嫌い?」

千佳「チカはねぇ、モバPくんのこと好きだよ! だって…世界一優しいもん!」

薫「かおるはねーせんせぇとお話するの、好きー!」

仁奈「モバPのおかげで最近寂しくねーです~」

周子「みんななんだかんだ言ってモバPのこと好きなんだね~」

周子(雪美ちゃんの好きは他の子とは一線を画してるけど……)

仁奈「周子おねーさんはモバPのこと好きでやがります?」

周子「あたし? ん?まぁまぁかな」

千佳「えー、ほんとにー?」

薫「しゅうこさん、嘘ついてるの??」

雪美「周子……この前……モバP……デートに誘ってた………」

周子「げっ…あっ、あれはご飯たかってただけやん?」

薫「周子おねーさんせんせぇとデートしたのー?」

仁奈「ラブラブでやがりますか?」

周子「そんなんちゃうよ?」

雪美「…………たかり?」

周子「ゆ、雪美ちゃん人聞きの悪いこと言わないでよ」

千佳「あたしもモバPくんとデートしたーい!」

薫「かおるもー!」

周子「じゃぁ千佳ちゃんはどんなデートしたいの?」

千佳「あたしはね~……あ、そうだ!…ひなこさーんっチェーンジ♪」

―――――

おしゃれな喫茶店、向かい合わせに座る二人。

「それでね~仁奈ちゃんったら」

キャー ナンダー タスケテクレー

「外が騒がしいね。 モバPくんどうしたの後ろを指さして……かっ、怪物ッ!?」

「うん、あたし達も早く逃げないと!! モバPくんこっち!」

「……モバPくんは先に逃げてて!」

「えっ、千佳を置いて行けない?? いいから早く!!」

「あっ、モバPくん!!」



「待っててね! 今助けてあげるから」

「スーパーマジカルチェーンジ♪」

「じゃじゃーん! お助けエンジェル、スーパーラブリーチカ! ただいま参上!」



「モバPくんはスーパーラブリーチカが守ってあげる!」

「ぜった~いに~ はなさな~い~つないだこの手は~」

―――――

千佳「ってな感じでモバPくんをお助けするの!」

周子「歌いながら戦っていく感じなん??」

千佳「そう!歌で世界の平和を守るの! それでね、無事怪物を倒して二人は幸せにくらしましたとさ♪」

薫「おしまい???」

千佳「うん!!」

周子「なかなかいいんじゃん?」

薫「じゃぁ次はかおる!!!!!」

――――――――――

賑やかな居酒屋、大酒を食らう二人

「ふわぁ~ かおるもう飲めないよ~」

「もうおうちかえれないよ~」

「えっ? かおるを送っていってくれりゅの~」



「わ~い、じゃぁおんぶー おんぶしえー」



「わ~ しぇんしぇのせなかひろーーーい」

―――――

薫「おーしまい!」

周子「えっ! めっちゃ途中やん!!」

薫「いいのいいの! かおるはせんせぇといざかやにいきたいの!」

周子(早苗さんの影響かな……)

薫「あいお姉ちゃんがね、よくせんせぇといざかやでおさけ飲んでおんぶして帰ってもらうんだって!」

周子「東郷さん!?」

雪美「私も……聞いたこと……ある……」

仁奈「になもです!」

千佳「えー!あいさんがおんぶされてるとこって想像できなーい♪」

周子「すっごく意外だよね」

雪美「……」クイックイッ

周子「ん? 雪美ちゃんどしたの?」

雪美「私も……ひなこさーんっ…チェーンジ……したい…」

周子「おっ、いいね~」

――――――――――

散らかったモバPの部屋

「モバP……風邪……早く……治そう……」

「うん…大丈夫……今日はお仕事………お休み………」

「これ………食べて………………」

「……………ふふっ」ナデナデ

―――――――――

周子「雪美ちゃんはなんかおとこをだめにしそうやね」

雪美「…………ダメ?」ウルウル

周子「あっ、雪美ちゃんがダメってわけじゃないよ?」

仁奈「雪美おねーさんは優しいでごぜーますからね!」フフンッ

千佳「ねぇ!仁奈ちゃんは??」

仁奈「仁奈でごぜーますか? 仁奈は……えっと……」

薫「仁奈ちゃんはせんせぇと何したいの?」

仁奈「仁奈は……仁奈は今のままでいいです」

仁奈「仁奈のパパは仕事で海外に行ってやがります……」

仁奈「でもモバPといると、毎日が忙しいから寂しくならねーです」

仁奈「だから、仁奈は今のままでいいのです」

周子「仁奈ちゃん……」ウルッ

雪美「仁奈……」ナデナデ

仁奈「ゆ、雪美おねーさん! 仁奈は今じょしこーせーでやがりますよ!じょしこーせーはつよいです! でも……頭なでなでしてほしいのです……」

雪美「…………」ナデナデ

薫「かおる……なんだかせんせぇに会いたくなっちゃった!」

周子「もうかえろっか」

千佳「うん! モバPくんもきっと待ってるよ♪」

薫「かおる、帰ったらせんせぇに頭なでてもらう!!」

千佳「千佳もー!」

仁奈「あっ、ずるいでやがりますよ!仁奈も撫でてもらうです!」

雪美「……私も……」

周子「私も撫でてもらおかなっ♪」

―――――事務所

「「ただいまー!」」

ちひろ「あっ、おかえりなさーい」

周子「あれ?モバPは?」

ちひろ「今出かけてますけどすぐ戻ると思いますよ。 何か用事ですか?」

周子「ううん、なんでも」

薫「ざ~んねん。 かおる、なんだか眠くなってきちゃった」

仁奈「仁奈もです、どっと疲れたですよ……」

千佳「千佳ももうじょしこーせー疲れちゃった」

雪美「私も……疲れた……」

ちひろ「あらあら、今ブランケットもってきますね!」

―――――数十分後

モバP「ただいま」

ちひろ「あ、おかえりなさい」

モバP「あ、4人はまだ帰ってきてませんか?」

ちひろ「そこのソファーで寝てますよ」

モバP「あ、ほんとだ。もう元の姿に戻ってるんですね」

ちひろ「えぇ、しばらく目を話してたらいつの間にか戻ってました」

モバP「やっぱ、こっちのほうがいいですね」

ちひろ「モバPさんってやっぱりロリコ……」

モバP「違います!」

ちひろ「しっ! そんなに大声を出したら起きちゃいますよ……」

モバP「すいませんつい……」

薫「んっ?……せんせぇ?」

モバP「ごめんな起こしちゃって」

薫「いいよ! せんせぇ、頭なでて」

モバP「どうしたんだ急に」

仁奈「仁奈も頭なでなでしてほしいのです…」

雪美「モバP……頭……撫でて……」

千佳「モバPくん、千佳の頭も撫でてほしーなー♪」

モバP「おいおいみんな急に甘えん坊になってどうしたんだ? 女子高生はもういいのか?」

薫「せんせぇ、あのね、今のかおるは大人のかおるになれるけど大人のかおるは今のかおるになれないからかおるは今がいい!」

モバP「なるほど……確かにそうだな」ナデナデ

薫「えへへ」

千佳「モバPくん次は私!」

モバP「はいはい」

千佳「千佳はね!ジェーケーチェンジよりもチカチャンチェーンジするの♪」

モバP「チカチャンチェンジね……うん、それがいい」ナデナデ

雪美「モバP……私も……」

モバP「うん」

雪美「大人………モバP……いたずら……ね………?」

モバP「あぁ、いたずらさ」ナデナデ

仁奈「仁奈もなでなでしやがるです!!」

モバP「わかってるよ」

仁奈「ドラゴンキグルミはつよいです!ジョシコウセイはつよいです!でも仁奈はよわかったです……」

モバP「それでいいんだ、仁奈はドラゴンでも女子高生でもないから」

終わり

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