男「君一人で宇宙海賊になるのは無理でしょ、人員が揃ったとしても武器と船が必要」
女「人員は私と男、武器は銃と剣を二人分買った、船も買った」
男「そんな大金どこから…」
女「宝くじを二回当てて八億」
男「」
女「もう準備と宇宙航の手続きは終わってあるから早速行こうか…あ、勿論着いてくるよね~着いて来ないなんて言ったら刺すからね~」チャキ
男「行かせて頂きますよ!」
>宇宙船内<
男「中はまぁまぁ広いね」
女「まぁ、もっと広い宇宙船もあったけど高かったからこれにした」
男「ふ~ん」
女「ま、いつか奴れi…仲間が増えたらいいな、と思ってこの広さにしたの」
男「奴隷って言わなかった!?」
女「小さいことは気にするな」ワカチコワカチコ~
男「で、いつ出発するの?」
女「今日の夜中かな」
男「んじゃ、今日の12:30位にここに来るね」
女「それぐらいに出発するからもう少し早く来て」
男「はいはい」
女「じゃあ今日の夜にまたここで」
男「バイバイ」ノシ
女「バイバイ」ノシ
この急展開についていける男は
相当な人物!ゴクリ…
>夜・駐船場<
男「宇宙船の準備はよし」
女「男~、酸素カプセル錠飲んだ」
男「今飲みますよゴキュ…で、最初の星は?」
女「最初はまぁ、緑の星にでもと…」
男「距離は約三億光年だから、ざっと一週間ちょいはかかるね」
男「これは速いのかな?遅いのかな?」
女「兎に角、ちゃんと着席しなさい」
男「はい」チョコン
女「シートベルト」
男「はい」カチッ
女「よし、発射台展開、レールロック解除、エンジン点火」
男「…」ドキドキワクワク
女「発射五秒前、四、三、二、一」
男「発射!!!!」
ゴォォォォォォッッッヒュゥゥゥウォォォオピチューーーーン
>>4
女「そういえば、男は私が宇宙海賊になりたいって言った時なんで驚かなかったの?」
男「えーっと、まぁ女が海賊になりたいと言って来たのは驚いたよ、でも宇宙はあまり驚かなかったよ」
女「なんで?!」
男「実は僕の父は昔宇宙海賊だったんだ、で、僕は宇宙船で生まれたんだ、まぁ目立つのが昔から嫌だったから誰にも喋って無いけど」
女「(°д°;)」
>船内<
女「どうしよ…」
男「どうしたの?」
女「ちょっと目的地に着くまでに給油しないといけなくて」
男「予備を積んでるから大丈夫じゃないの?」
女「予備燃料はあるけど緑ノ星に燃料があるか分からないでしょ!」
女「で、今レーダーで燃料となる液体のある星をさがしt男「レーダーが反応してるけど」
女「えっ!?あ、本当だ」
男「よし、じゃあ一旦その星に着陸しよう」
女「…この星は小さいしあまる文明は進んでないけど鉄剣や鉄刀はあるようね…人暴れしようか」
男「まじか…」
ms
女「この星は小さいしあまり文明は進んでないけど鉄剣や鉄刀はあるようね…一暴れしようか」
ですね(^^;)
>地上<
男『本当に襲うの?』ジジッ
女『何回も言わせないで、殺ると言ったら殺るの!!』ジジッ
男『はぁ…』ジジッ
男「グレネードは三つ、閃光榴弾五つ、アサルトライフル、ハンドガン、各銃のマガジン四つ、ショートソード…装備確認」
男「行くか」
村民A「よいしょ、ふぅ~、村長も人使いが荒いな、こんな森の洞窟まで鉄を採掘しろだなんて」
男「村まで案内しろ、抵抗したら顔を切断するぞ」
村民A「わ、分かりました、だ、だ、だから命だけは」
男「行け」
男『村に到着次第データマップに位置を印す』
女『了解』
女「てゆう感じで進めばいい!」
男「そんなに上手くいかないと思うけど…」
女「大丈夫大丈夫、どうにかなる!」
男「なんだかなぁ」
>村ではなく国<
兵士A「こ、国王、空に鉄の塊が!!」
国王「分かっておる、あの塊の下に兵士を配置しろ、大臣」
大臣「はい」ガチャ…バタン
国王「あの塊を調べれば…我が国は大いに発展するであろうな」
兵士B「伝令!伝令!」
国王「騒がしいぞ!静かにせんか!…言え」
兵士B「鉄の塊から、生命体と思わしき物体が」
>宇宙船外<
女「歓迎されてるわね」
女「ま、斬って道を開けたらいいか」
男「作戦ぐらい考えててよ」シュルルルルルル
兵士C「お、降りて来るぞ!!」
兵士長「剣を抜け~!!」
兵士C~O「…」シャキン
男「よいしょ、悪いんだけど…」シャキン
男「死んで?」グヂュ…ブシャァ
兵士長「ぶぃぇ!?」ブシャァァァ
兵士長「」バタッ
男「ズァアアア!!!」
ジャシュ…ブチィグシャジャシベチ…ア…ア…バサ
男「ふぅ、片付けたよ~」フキフキ
女「よくもまぁ無表情で殺せるわね」
男「殺しは昔からやってたしね」
女「そう言えばアンタ宇宙船育ちだったんだっけ…」
男「とゆうか早く船下ろして降りてきてよ」
女「分かった」
男「あれ?13人居た筈…」
女「?…ぼさっとしない!行くよ!」
男「え?ちょ!?」
>王国内<
兵士F「」ズルズル
兵士A「…ん!?お、おいどうした?!」
兵士F「て…のかたの…生命に…全員…殺された…」バタッ
兵士A「大丈夫か!?…クソッ!!」
兵士A「と、とにかく王に知らせないと」
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