苗木「超適当にニューゲーム」 (759)


※ダンガンロンパのネタバレあり、キャラ崩壊注意、遅筆注意

※原作キャラを使った原作再構成のようなもの

※学級裁判は書きためなしでその場のノリと勢いと思いつきで進行

※主人公は毎章変更、クロはコンマで決定

※こんなんでよければお付き合いください



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406777934

まずは原作キャラの才能を決めます
原作通りのほうがいいか変えたほうがいいか↓5まで多数決
いったん離脱するので才能を変えることになったら19時から才能募集を開始します

多数決により原作と同じ才能にします
主人公は決まっていないので一人だけ才能変えるというのはなしです
次に1・2キャラ混合か1キャラのみか決めます(最大16人)
ちなみに舞台は希望ヶ峰学園です
2キャラありかなしか安価↓5まで多数決

1キャラのみでやります
次に1章の主人公を決めます
主人公のメリットは被害者にならないことです(犯人になる可能性あり)
戦刃含めた16人から選んでください
安価↓2

1章主人公は桑田で決定
次に黒幕と裏切り者と1章のクロをコンマで決めます(コンマ内容は教えられません)

安価↓が黒幕、↓2が裏切り者、↓3がクロ

黒幕、裏切り者、クロ決定です
ちなみにこのスレはその内立てようと思っているオリロンパの練習用に立てたので裁判メインになります
(非)日常編はほぼ皆無で割りと真面目な内容になるかもしれませんし適当にやるかもしれません
とりあえず今日はここまでで明日から始めます、質問とかあればどうぞー

コンマやと範囲があれやから、酉使ってやれは良かったんでない
もう終わっちまったが

>>39
一応全キャラが公平になるようにコンマ調整してます、酉だと調整が難しいので
クロになる確率は全員一緒です……が被害者はこちらで決めるのでオーガや戦刃は被害者になりにくかったりします

主人公と黒幕が被ったらどうなるの

>>41
問題ありません。どうするかはネタバレになるので言えませんが。
ただ次回からは黒幕にはクロ判定をなくそうかなとは思います。

それと葉隠が安価で殺人をするようなSSを期待していた人がいたらすみません。
どちらかといえば【モノクマ「死体が発見されました」】のようなもの想像してもらえればよいかなと。たぶん。

すみません、事件が思っていた以上に複雑なことになってしまったため更新は明日まで待ってください
いきなり事件が発生したところから始まりますが捜査パートは自動と適当に安価で進めるのとどちらが良いでしょうか?

自動か安価進行で多数決、安価↓3まで

捜査は自動にします……が書きためずに書いたら随時投下していきます
さくさくは進まないかもしれませんが明日までに学級裁判を始められるようにします

それと間違ってどこかのスレに書き込みした可能性があるのでもし同じ文章見つけたら教えてください



CHAPT.1 絶望製ゲーマー症候群



オレの名前は桑田怜恩だっ!ヨロシクなっ!

なんだかよくわかんねえ間に希望ヶ峰学園に閉じ込められちまったってよぉ。

モノクマってやつがいきなりコロシアイしろとかふざけたことぬかしやがんだよ。

舞園ちゃんがそれに唆されちまってオレのことを殺そうとしやがったんだが……。

マキシマムカッケーオレは舞園ちゃんの説得に成功してなんとか殺人を食い止めたんだぜ!

舞園ちゃん、オレに惚れちまっただろーな!





……と思ったのも束の間だった。

それは……モノクマのやつが動機を発表してから3日後の朝に起きた……。


『死体が発見されました!一定の捜査時間の後学級裁判を開きます!』


桑田「……は?今の放送なに?」

山田「ええと……僕の耳には死体が発見されたと聞こえたのですが……」

舞園「今、苗木君が戦刃さんを呼びに部屋まで行きましたよね……?」

大神「まさか……!」

十神「……ふ、ついに殺人が起きたようだな」

葉隠「オメー何言ってるるんだべ?こんなもんドッキリに決まってるべ」

葉隠「あっはっはっは!」

十神「……愚民が」

霧切「……とにかく部屋まで様子を見に行ったほうが良さそうね」

石丸「そ、そうだな……殺人なんて起きてるはずもないだろうが……確認はしなくてはな」

桑田(まさか……本当に殺人なんて起きてねーよな?)


ー戦刃の個室(山田の部屋の左にある設定)ー


桑田(な、なんだこりゃ……)

桑田(戦刃が……殺されてるじゃねーか)

桑田(しかもイスに縛り付けられて全身メッタ刺しされてやがる……)

桑田(だ、誰がこんなことしやがったんだ……?)

江ノ島「う、嘘でしょ……まさかあいつが殺されるなんて……」

腐川「あ、ありえない……ありえないありえないありえない……」

葉隠「……え?ドッキリにしてはリアルすぎねーか?」

霧切「この血の匂い……間違いなく本物ね」

石丸「む、ところで苗木君はどこに行ったのかね?」

朝日奈「そういえば苗木の姿が見当たらないけど……」

十神「苗木ならそこで倒れているぞ」

舞園「な、苗木君!大丈夫ですか?」

大神「……どうやら気絶しているだけのようだな」

モノクマ「やあやあ、やっと殺人が起きましたね」

朝日奈「モノクマ……!あんたがこれをやったの?!」

モノクマ「うぷぷぷ、ボクじゃないですよ。オマエラの中の誰かがやったんだよ!」

モノクマ「それより今から全員体育館に集合ね!来なかったやつはオシオキだから!」


……体育館に集められた後、モノクマから学級裁判について説明された。

どうやら犯人を見つけねーとオレたちは殺されちまうらしい。

くそっ!なんとしても犯人を見つけてやる……!


【捜査 開始】


桑田「だけど捜査っつても何をすればいいのかよくわかんねーな」

苗木「うーん……ゲームとかだと怪しそうな場所を調べたり聞き込みとかしたりするよね」

桑田「怪しそうな場所か……とりあえず現場でも捜査すっか!」

苗木「あ、その前にモノクマファイルを確認しておいたほうがいいと思うよ」

桑田「おう!そうだな!見てみるぜ!」


◇◆

モノクマファイル1
被害者は戦刃むくろ。
死体発見場所は戦刃むくろの個室。
胸部を銃で撃たれて即死した模様。

◇◆


桑田「じゅ、銃……?そんな物騒なもんあったのか?」

苗木「戦刃さんは超高校級の軍人だったからね……もしかしたら銃を持っていたのかもしれない」

桑田「おいおい、ヤベーよ。銃はマジ洒落になってねーって」

桑田「つーか、一人だけ武器もってたとかズリーじゃねーか!」

苗木「ず、ずるい……?」

桑田「あ、いや、別にコロシアイなんてするつもりはねーけどよ」

桑田「と、とにかく凶器は銃ってことは間違いねーな!」



コトダマ【モノクマファイル1】を入手しました。
【モノクマファイル1】:被害者は戦刃むくろ。死体発見場所は戦刃むくろの個室。胸部を銃で撃たれて即死した模様。


ー戦刃の個室ー


桑田「うっし!次は現場を捜査するぜ!」

桑田「……つってもあんま捜査したくねーな」

桑田「この部屋いたるところに血が飛び散ってるしよ……」

桑田「でも犯人見つけねーと殺されちまう!やってやるぜ!」

大和田「桑田もここ捜査すんのか?俺は頭使うの苦手だから捜査はよろしく頼むぜ」

大神「捜査できない我らの分も頼んだぞ」

桑田「おう!オメーらは犯人が荒らさないように見張っててくれよ!」

桑田「……まずは死体から捜査すっか」

桑田「全身傷だらけで気がつかなかったがたしかに胸に撃たれたあとみたいのがあんな」

桑田「それから刃物で刺したような傷が無数……」

桑田「そしてイスに両手両足を縛られて、目隠しもされてる……」

桑田「もしかしてこいつ拷問でもされてたのか……?」

桑田「…………」

桑田「お、よく見りゃ耳栓もつけてんじゃねーか」

桑田「マジで何されたんだよこいつ……」


コトダマ【死体の状況】を入手しました。
【死体の状況】:イスに両手両足をロープで縛り付けられていた。目隠しされ、耳栓もしていた模様。胸部に弾痕、全身に刃物で刺されたような傷があった。


桑田「死体の捜査はこんなもんか」

桑田「他にこの部屋で気になることは……凶器と血文字か」

桑田「サバイバルナイフと拳銃が落ちてっけどこれが凶器で間違いねーな」

桑田「それから床に書かれた血文字……」

桑田「チミドロフィーバー?いったい何のことだ?」

桑田「少なくとも戦刃が書いたもんじゃねーだろうが……」

桑田「わけわかんねーぜ」


コトダマ【サバイバルナイフ】を入手しました。
【サバイバルナイフ】:戦刃の個室に落ちていた。血が付着している。

コトダマ【拳銃】を入手しました。
【拳銃】:戦刃の個室に落ちていた。引き金を引くだけで誰でも撃つことができるもののようだ。

コトダマ【血文字】を入手しました。
【血文字】:戦刃の個室の床にチミドロフィーバーと血文字が書かれていた。

眠いから今日はここまで


桑田「他に気になることは……」

桑田「…………」

桑田「つーか、この部屋ヤベーもんありすぎなんだよな」

桑田「銃器にナイフに爆弾によくわかんねー武器まで揃ってんじゃねーか」

桑田「戦刃を縛るのに使ったロープの類もわんさか置いてあるぜ」

桑田(この部屋には気になるもんがたくさんあるがそれ以上に気になることもあんだよな……)

桑田(さっきからこの部屋を捜査している……霧切だ)

桑田(あいつ手馴れたように淡々と捜査してっけど何者なんだよ?)

桑田(たしかあいつだけどんな才能を持っているのか不明だったよな)

桑田(怪しいな……いっちょ話しかけてみっか……!)


桑田「よっ!そっちの捜査はどーよ?順調か?」

霧切「……まあまあってとこね」

桑田「マジかよ、オレなんて何が起きたのかさっぱりだぜ」

桑田「つか、死体とか怖くないわけ?この部屋、血とか飛びまくってんじゃん」

霧切「別にこのくらいどうってことないわ」

霧切「それよりあなたに聞きたいことがあるのだけど……」

桑田「オレに?ぶっちゃけ難しいこととか聞かれてもわかんねーぜ?」

霧切「アリバイについて聞きたいの。昨日何してたか教えてもらいないかしら?」

桑田「たしか昨日は……朝飯食った後は適当にそこら辺ぶらぶらして過ごしてたぜ?」

桑田「あ、それと苗木や舞園ちゃんとも少し話したな」

霧切「……夜時間は何をしていたのかしら?」

桑田「は?夜時間?んなもん部屋で寝てたに決まってんじゃん」

霧切「……そう、わかったわ。どうもありがとう」

桑田「お、おう……」

桑田(もしかしてこいつオレのこと疑ってんのか?)

桑田(いや、そんなわけねーよな。オレが犯人とか絶対ありえねーし)

桑田「ま、いいか。とりあえずこの部屋の捜査はこんなとこだな」

霧切「……ちょっと待ってちょうだい。他のところを捜査するならドアを調べてからにしたほうがいいわよ」

桑田「ドア?何があるってんだ?」

霧切「それは……自分の目で確かめてみるといいわ」

桑田(部屋のドアね……一応、調べてみっか)


桑田「なんの変哲もないドアに見えっけどな……何を調べりゃいいんだ?」

桑田「ドアノブは……特に変わったところはなさそうだし」

桑田「鍵もちゃんとついてんな」

桑田「……ん?ドアの隙間になんか付いてるな」

桑田「この半透明でグニグニしたのは……ゴムかなにかか?」

桑田「……謎だな」

コトダマ【半透明の塊】を入手しました。
【半透明の塊】:戦刃の個室のドアと壁が接する部分に半透明の塊が付着していた。


桑田「さて、現場の捜査はこれくらいでいいとして次は何すりゃいいんだ?」

桑田「……そういや、苗木の話によると聞き込みをすりゃいいんだったな」

桑田「適当にアリバイでも聞いてまわればいいか」

桑田「だけど誰に聞きゃいいんだ……?」

桑田「誰が怪しいかなんて見当もつかねーよ」

桑田「……しゃーねーから全員に聞いてまわるしかねぇか」


ーランドリーー


朝日奈「昨日?実は昨日の夜時間に戦刃ちゃんにランドリーに呼ばれてたんだよね」

朝日奈「部屋のドアの下にメモが置いてあってさ」

朝日奈「10時半にランドリーに来るよう書かれてて……」

朝日奈「それで時間通りランドリーに言ったらさくらちゃんがいたの」

朝日奈「なんかさくらちゃんも私と同じように戦刃ちゃんに呼ばれてたみたいなんだよね」

朝日奈「戦刃ちゃんはいなかったから5分くらい待ってたんだけど結局来なくて……」

朝日奈「そのまま戦刃ちゃんの部屋に行ってみたんだけど留守っぽかったんだよね」

桑田(戦刃が朝日奈と大神を呼んでた?どういうことなんだ?)

桑田(一応、覚えておいたほうが良さそうだな)


コトダマ【朝日奈の証言】を入手しました。
【朝日奈の証言】:昨日の10時半に戦刃からメモでランドリーに呼び出されていた。大神も同じように呼び出されていたみたいだ。


ー食堂ー


不二咲「え?昨日何してたか?」

不二咲「うーんと……昨日は11時頃に体育館に呼ばれてたんだよねぇ」

不二咲「夜時間にメモで呼び出されて……」

不二咲「メモには腐川さんの名前が書かれてたんだけど、どうやらメモの差出人は腐川さんじゃなかったみたいで……」

不二咲「あ、腐川さんも同じ時間にボクの名前が書かれたメモで呼び出されてたみたいなんだぁ」

不二咲「もちろん、ボクはそんなメモしらないんだけど……」

不二咲「いったい誰が書いたのかなぁ……?」

不二咲「え?そのメモを見せて欲しい?」

不二咲「ご、ごめんねぇ……今はまだ……見せられないんだぁ」

不二咲「で、でも今の話が本当かどうかは腐川さんに聞けばわかると思うから……」

不二咲「うう……本当にごめんねぇ……」

桑田(他にも呼び出されていたやつがいたのか……)

桑田(さっきは戦刃の名前が使われていたがもしかして同じやつが書いたのか……?)


コトダマ【不二咲の証言】を入手しました。
【不二咲の証言】:昨日の11時に腐川からメモで体育館に呼び出されていた。腐川も同じように呼び出されていたようだ。


江ノ島「アタシのアリバイ?」

江ノ島「夜時間にアリバイなんてあるわけないじゃん」

江ノ島「夜時間に葉隠に呼び出されたけどあいつ部屋から出てこなかったし」

江ノ島「え?ああ、葉隠にメモで呼び出されたのよ」

江ノ島「10時半に俺の部屋まで来て欲しいってさ」

江ノ島「結局会えなかったのよね。部屋にいなかったのか寝てたのか知らないけどさぁ……」

桑田(江ノ島もか……)

桑田(オレは何の呼び出しもくらってないが他のヤツラはみんな呼び出しくらってんのか?)


コトダマ【江ノ島の証言】を入手しました。
【江ノ島の証言】:昨日の10時半に葉隠からメモで葉隠の部屋に呼び出されていた。だが葉隠には会えなかったようだ。


苗木「昨日何をしてたか……?」

苗木「実は昨日……11時に腐川さんの部屋に行ってたんだ」

苗木「メモで腐川さんに呼び出されてさ」

苗木「まあ、腐川さん部屋にいなかったんだけどね」

苗木「しかたないからそのまま部屋に帰ったんだ」

苗木「あ、でもさっき腐川さんに話を聞いてみたらメモを書いたのは腐川さんじゃないって言ってたよ」

苗木「……これって事件に関係あるのかな……?」

桑田(苗木も呼び出し……か)

桑田(マジでオレだけはぶられてんじゃねーのか?)


コトダマ【苗木の証言】を入手しました。
【苗木の証言】:昨日の11時に腐川からメモで腐川の部屋に呼び出されていた。だが腐川には会えなかったようだ。

【モノクマ 死体が発見されました】も凄い面白かったからこーゆー形式は好きだ

期待してます


山田「昨日ですか?たしか夜の9時頃に戦刃むくろ殿からトラッシュルームの鍵を貸して欲しいと言われましたな」

山田「もちろん紳士である僕は貸しましたぞ」

山田「……え?今、その鍵がどこにあるかですって?」

山田「今は僕が持ってますぞ。昨日の11時半に鍵を返したいからトラッシュルームまで来て欲しいと言われまして……」

山田「……あ、いえ、直接言われたわけではなくメモで呼び出されたんですよ」

山田「ですが戦刃むくろ殿はトラッシュルームに鍵だけおいて来なかったんです」

山田「もしかしたら犯人は証拠隠滅のためにトラッシュルームを使ったのかもしれませんねぇ……」

山田「あれ?でも鍵を借りに来たのは戦刃むくろ殿で……ん?」

桑田(トラッシュルームで証拠隠滅か)

桑田(犯人は戦刃から鍵を奪って使ったってことか……?)


コトダマ【山田の証言】を入手しました。
【山田の証言】:昨日の9時頃に戦刃がトラッシュルームの鍵を借りに来た。11時半に鍵を返したいとメモを受け取ったがトラッシュルームには戦刃は来ずに鍵だけが置かれていた。


大和田「ああ?俺が昨日何をしてたかだって?」

大和田「……実は昨日戦刃のやつに呼び出されてよぉ」

大和田「たしか11時半に教室……たしか1-Aの教室だったか」

大和田「でも結局あいつ来なかったんだよな……まあ、あんなことがあったんじゃしかたねぇが」

大和田「……あ?ああ、そうだぜ。メモで呼び出されたんだ」

大和田「どうしてそのメモに従ったのかだと……?」

大和田「お、オメーそりゃあヤローならともかく女をほったらかしにするわけにゃいかねーだろ」

大和田「けっしてやましい考えがあったわけじゃねーぞ!」

桑田(オレも人のことは言えねーからな)

桑田(オメーの気持ちはよくわかるぜ……!)


コトダマ【大和田の証言】を入手しました。
【大和田の証言】:昨日の11時半にメモで教室1-Aに呼び出されていた。戦刃は来なかったようだ。


桑田(とりあえず全員から話を聞いてきたが……)

桑田(十神にいたってはまともに会話もしてくんなかったな)

桑田(舞園ちゃん、石丸、セレス、葉隠は呼び出しをくらってなかったみてーで……)

桑田(ずっと部屋にいてアリバイはなかったらしい)

桑田(つっても殺害時刻なんてわかんねーけどな)

桑田「……そういや銃で殺されたんだよな?誰も銃声とか聞いてねーのか?」

モノクマ「それにはボクがお答えしましょう!」

桑田「うわっ!テメーどこから現れやがった!」

モノクマ「そんなことよりどうして誰も銃声を聞いていないのか気になるよね?」

桑田「そ、そりゃあ気になるけどよ……教えてくれんのか?」

モノクマ「うぷぷぷ、それは個室は完全防音になっているからなのです!」

桑田「完全防音……?」

モノクマ「そうです!個室は完全防音なので壁やドアの前に立っていたとしても銃声には気がつかないようになっています!」

桑田「なるほど……どうりで誰も銃声を聞いてないわけだ」


コトダマ【モノクマの証言】を入手しました。
【モノクマの証言】:個室は完全防音となっているようだ。

腐川よく呼び出しに応じたな
そして葉隠→江ノ島の違和感ww


キーンコーン、カーンコーン


『そろそろ学級裁判始めたいと思います!』

『学校エリア一階にある赤い扉に入りください!』



桑田(もう捜査時間終わりか……)

桑田(たいした情報は得られなかったような気もするが本当に大丈夫か?)

桑田(だけどやるしかねーよな?犯人を見つけなきゃ殺されちまうんだからな……!)

桑田(戦刃とはあまり話したことはなかったけど……)

桑田(オレらの中に殺したやつがいるんだよな……?)

桑田(絶対許せねぇ……必ず犯人を見つけ出してやるぜ!)


コトダマリスト


【モノクマファイル1】:被害者は戦刃むくろ。死体発見場所は戦刃むくろの個室。胸部を銃で撃たれて即死した模様。

【死体の状況】:イスに両手両足をロープで縛り付けられていた。目隠しされ、耳栓もしていた模様。胸部に弾痕、全身に刃物で刺されたような傷があった。

【サバイバルナイフ】:戦刃の個室に落ちていた。血が付着している。

【拳銃】:戦刃の個室に落ちていた。引き金を引くだけで誰でも撃つことができるもののようだ。

【血文字】:戦刃の個室の床にチミドロフィーバーと血文字が書かれていた。

【半透明の塊】:戦刃の個室のドアと壁が接する部分に半透明の塊が付着していた。

【朝日奈の証言】:昨日の22時半に戦刃からメモでランドリーに呼び出されていた。大神も同じように呼び出されていたみたいだ。

【不二咲の証言】:昨日の23時に腐川からメモで体育館に呼び出されていた。腐川も同じように呼び出されていたようだ。

【江ノ島の証言】:昨日の22時半に葉隠からメモで葉隠の部屋に呼び出されていた。だが葉隠には会えなかったようだ。

【苗木の証言】:昨日の23時に腐川からメモで腐川の部屋に呼び出されていた。だが腐川には会えなかったようだ。

【山田の証言】:昨日の9時頃に戦刃がトラッシュルームの鍵を借りに来た。11時半に鍵を返したいとメモを受け取ったがトラッシュルームには戦刃は来ずに鍵だけが置かれていた。

【大和田の証言】:昨日の11時半にメモで教室1-Aに呼び出されていた。戦刃は来なかったようだ。

【モノクマの証言】:個室は完全防音となっているようだ。

といったところで捜査終了
裁判について何も考えてませんがはたしてクロを追い詰めることができるんですかね?
1章で詰むんじゃないかとも思いましたが見直すと案外簡単かもしれません
裁判は20時から始めたいと思います

事件の考察は自由に行ってください
むしろこの時点でいろいろ考察したほうが裁判進みやすくなるかもしれません

>>66
あれを期待すると肩透かしくらうかもしれませんね
超適当になるのは裁判からなので

>>70
その辺りについてはまだでてきてない情報もあるので裁判で引き出してみてください


学級裁判のルール説明


・主に安価で進めていきます。決まったルートはありません。

・犯人を明らかにすることが目的です。明らかに不適切な安価は無視します。

・発言力は6。間違った発言や怪しい発言をしたら発言力が減ります。

・発言力が0になったらそのままゲームオーバーにはならず、投票タイムとなります。


質問とかあればいつでもどうぞ
では、始めます

裁判しくじってもコンティニュー出来ますか?

>>76
裁判の進み具合見て決めるつもりです
コンテニューできそうならするつもりです


   学 級 裁 判   開 廷 !




モノクマ「まずは、学級裁判の簡単な説明から始めましょう!」

モノクマ「学級裁判の結果はオマエラの投票により決定されます」

モノクマ「正しいクロを指摘できれば、クロだけがおしおき」

モノクマ「逆に間違った人物をクロと指摘した場合は、クロを除く全員がおしおきとなり……」

モノクマ「みんなを欺いたクロだけが晴れて卒業となります!」

モノクマ「じゃあ、議論を開始してくださーい!」

大和田「議論つってもなぁ……何から話せばいいんだ?」

苗木「まずは凶器からとか?」

山田「しかし凶器なんてはっきりしているのでは?」

舞園「みなさんのアリバイを確認するところからはじめるのはどうでしょうか?」

セレス「はたしてアリバイのある人なんているのでしょうか?」

不二咲「犯行がいつ行われたのかってのはどうかなぁ?モノクマファイルには書かれていなかったし」

石丸「それよりも犯人に自白をしてもらうというのはどうかね?さあ、犯人は挙手したまえ!」

腐川「な、なによこれ……何を議論するのか決まらないじゃない」

桑田(最初の議論か……何について話しゃーいんだ?)

桑田(とりあえず何か提案でもしてみるか)



1.凶器をはっきりさせたほうがよくね?

2.全員のアリバイをはっきりさせようぜ

3.犯行時刻をはっきりさせたほうがいいと思うぜ

4.名推理!犯人がわかったぜ!(犯人とトリックを書いてください)

5.自由安価(内容指定)


安価↓2


3.犯行時刻をはっきりさせたほうがいいと思うぜ



桑田「凶器も現場に落ちてた拳銃ではっきりしてると思うし」

桑田「アリバイを割り出すにも犯行時刻がはっきりしてねーと無理なんじゃねーのか?」

大神「たしかにその通りだな……」

セレス「ですがいつ殺されたかなんてわかるんですか?」

大和田「腐川、オメー死亡推定時刻とかわかんねーのか?」

腐川「は?な、なんであたしなのよ……」

大和田「だってオメー超高校級の小説家だろ?推理小説とかの知識があるんじゃねーのか?」

腐川「あ、あたしの専門は恋愛小説よ……そんなものわかるはずないでしょうが……」

苗木「どっちにしても死亡推定時刻を割り出すのは難しいんじゃないかな?」

苗木「だって戦刃さんは……全身を刺されてひどい状態で発見されたわけだし」

石丸「むむ……せめていつまで生きていたのかわかればよいのだが……」

桑田(そういや、戦刃の姿を見たやつがいなかったか?)

桑田(たしかあいつが知っているはずだぜ……!)


怪しい人物を指名しろ!

安価↓2


桑田「そういえばブーデーは戦刃に会ったっつってたろ」

石丸「そうなのかね?」

山田「その通りですぞ。たしかトラッシュルームの鍵を貸して欲しいとかで夜の9時頃に僕の部屋に来たのです」

朝日奈「じゃあ戦刃ちゃんが殺されたのは9時以降ってわけだね」

江ノ島「それじゃあ全然犯行時間を絞ることができないじゃん」

不二咲「もう少し時間を絞ることができる情報はないのかなぁ……?」

桑田「いや、情報ならあるはずだぜ」

大和田「マジかよ……その情報ってなんなんだ?」

桑田「それは……」


1.コトダマを提示する(>>72)

2.誰かの発言(人物指定)

3.勘違いだった

4.自由安価(内容指定)


安価↓2

【ヤマダの証言】
山田以外の人物には焼却炉による証拠の隠滅が23時半以降はほぼ不可能だった


>>85
そんな風に理由もつけて解答してもらえるとすごく助かります



桑田「もちろん、ブーデーの証言だぜ」

山田「僕のですかな……?」

桑田「たしか11時半に鍵を取りにいったんだよな?」

桑田「つーことはそれより後は証拠隠滅できなかってことじゃねーのか?」

山田「たしかにその通りですな。鍵を受け取りにいったときは戦刃むくろ殿はあらわれませんでしたし……」

山田「犯人が置いていったものかもしれませんぞ」

葉隠「でも犯人がトラッシュールームを使った証拠なんてあるんか?」

十神「逆に聞くが貴様は何か犯人を結びつけるような証拠を見つけたのか?」

十神「部屋にはあれだけの血痕があったんだ。犯人は当然、返り血を浴びているはずだ」

十神「血は一度つけば簡単にはとれん。トラッシュルームで燃やしたと考えるのが妥当だろう」

霧切「それに鍵をトラッシュルームに置くことができた人物も犯人以外には考えられないわね」

セレス「では犯行時刻は夜の9時から11時半ということになりますわね」

舞園「それまでの時間……アリバイのある人はいますか?」

桑田「アリバイのある人……そんなやついたっけか?」


1.いる

2.いない

3.自由安価(内容指定)


安価↓2


桑田「そうだ!不二咲にはアリバイがあんじゃねーか!」

不二咲「ええ!?僕に!?」

桑田「たしか11時頃に腐川と体育館にいたんだよな?」

桑田「つーことはトラッシュルームに鍵を置くことはできなかったはずだぜ」

十神「お前は何を言ってるんだ?」

桑田「……は?」

十神「犯人が律儀に11時半に鍵を置いたとでも思っているのか?」

十神「そんなもの11時より前に鍵を置けばそれで十分なはずだ」

腐川「そ、そうよ!白夜様の言うとおりだわ!」

桑田「……アポ?」


発言力6→5


霧切「……誰にも完全なアリバイはなさそうね」

舞園「アリバイから犯人を探し出すのは無理みたいですね……」

苗木「別のところから犯人を見つけたほうが良さそうだね」

葉隠「でも次は何について話すんだべ?俺が占ってやろうか?」

江ノ島「あんたの占いってどんだけ当たんのよ?」

葉隠「俺の占いは3割当たる!」

腐川「た、たったの3割……?」

桑田(次の議論か……何について話しゃいーんだ?)


1.コトダマを提示する(>>72)

2.怪しい人物を指名する(理由つきで)

3.自由安価(内容指定)


安価↓2

明らかに間違った発言さえしなければ何言っても大体大丈夫です
葉隠に占ってもらうのもありです
というわけで安価↓2

複数のメモによる呼び出しについて

>>97 採用


桑田「そーいや、みんなメモで呼び出されてたよな?」

桑田「そっから何かわかんねーか?」

大和田「みんなだぁ?呼び出されたのは俺だけじゃねーのか?」

桑田「オレが聞いた話だとたしか……」

桑田「朝日奈、大神、不二咲、腐川、江ノ島、苗木、山田、大和田がメモで呼び出されていたはずだぜ」

葉隠「わかったべ!きっと犯人はこの中にいるはずだべ!」

朝日奈「え?どーして?」

葉隠「きっと犯人はアリバイを作るためにメモで呼び出されたふりをしたんだべ!」

セレス「さきほど誰にもアリバイがないことがわかりましたけど?」

葉隠「それは犯人がアリバイ作りに失敗しただけなんだべ!」

十神「……愚民が」

苗木「でもそのメモが怪しいことは間違いないよね」

石丸「うむ、ではメモについて議論しようではないか!」


【ノンストップ議論 開始】



葉隠「【犯人はメモで呼び出されたやつの中にいる】べ!」

霧切「……本当に【メモで呼び出されたのは8人だけ】なのかしらね」

葉隠「【俺は嘘なんかついてねーべ!】」

セレス「……【メモの筆跡】から誰が書いたのかわかりませんか?」

江ノ島「でもあんまり綺麗な字じゃないわよ?無理くさくない?」

苗木「そういえば【メモの筆圧を浮かび上がらせる】と字が出てくるって聞いたことあるな」

舞園「そもそも犯人はこのメモの呼び出しで何をしたかったのでしょうか?」

不二咲「逆に【アリバイをなくすため】ってのは考えられないかなぁ」

大神「【捜査を混乱させるため】かもしれんな」

山田「【メモの内容】から誰が書いたのか特定はできませんかな?」

腐川「あ、あたしはメモを見せるのは絶対嫌よ!」

葉隠「むむ、腐川っちが怪しいべ!犯人は腐川っちだべ!」

江ノ島「……あんた必死すぎじゃない?」






【】で囲まれている部分がウィークポイントとなります。
コトダマかウィークポイントを記憶するコトダマ記憶で論破してください。
同意する場合には同意と書いてください。
正解は必ず一つ以上あります。複数ある場合もあります。


【コトダマ】→【ウィークポイント】

安価↓2

【メモの内容】→【アリバイをなくすため】で同意?

すみません、よく見たらはっきりとした正解はないですね
とりあえず気になるポイントを論破してください
安価↓

>>101 採用


>>102>>101 【メモの内容】→【アリバイをなくすため】



桑田「それに賛成だ!」同意!


桑田「メモの内容はどれも1人だけ呼び出すものだった」

桑田「アリバイをなくすために書いたものなんじゃねーか?」

セレス「ですが犯行時刻よりもあとに呼び出している人もいますわよ?」

朝日奈「それに私はさくらちゃんと一緒だったよ?」

山田「呼び出した時間がバラバラというのもおかしくないですかな?」

桑田「ぐ……そ、それは……」

苗木「いや、桑田クンの言うとおりかもしれないよ」

セレス「あら、なぜですの?」

苗木「もしかしたら犯人は当初、いつ犯行を行うかを決めていなかったんじゃないかな?」

石丸「ど、どういうことかね?」

苗木「……戦刃さんは拷問を受けていたような痕があったよね」

苗木「犯人がなんのためにそんなことをしたのかはわからないけど……」

苗木「どの時間帯に殺すかは決めてなかったのかもしれない」

苗木「だからバラバラの時間に呼び出してアリバイのない人物を作った……そうは考えられないかな?」

桑田「そ、そうだぜ!オレもそう言いたかったんだ!」


朝日奈「でも2人をひとつの場所に呼び出すってのはどっちにしろおかしくない?」

苗木「う……ま、まあそれはそうなんだけど」

霧切「……メモの呼び出しにはいくつか理由があったのかもしれないわね」

桑田「いくつかの理由?」

霧切「アリバイをなくすためというのもひとつの目的で……」

霧切「アリバイをつくる目的もあったのかもしれないわよ」

葉隠「やっぱり俺の言うとおりだべ!」

霧切「単に人避けのためだったのかもしれないし……」

霧切「捜査を混乱させるのが目的だったのかもしれない」

霧切「すべてのメモが重要なわけではないんじゃないかしら?」

桑田「……あーっもう!考えれば考えるほどわかんなくなってきたぜ!」

山田「と、とりあえず犯人がメモで呼び出したのは間違いないですよね?」

江ノ島「それから捜査を混乱させるためってのも間違いないわよ。だってわけわからないもん」

石丸「では、どうするのだね?このままメモについて議論を続けるか」

石丸「それとももう少し論点を絞ってみるか」

桑田(何が正解なんかなんてわかんねーよ)

桑田「(とりあえずオレは……自分の勘を信じるぜ!)



1.さっきの議論に戻る

2.ひとつのメモに絞って議論する

3.別のことを議論する

4.自由安価(内容指定)

5.葉隠に占ってもらう

安価↓2

2

>>109 採用で今日はここまで
自由度高めですが大丈夫でしょうか?
問題があれば少しづつ変えていこうかと思います
では、お疲れ様でした

お昼って人いますか?
14時頃に再開します

では、再開


桑田「なあ、ひとつのメモに絞って議論した方がいいんじゃねーか?」

大神「だがメモと言っても全部で8枚もあるぞ」

腐川「あ、あたしのメモはもう捨てちゃったわよ……」

江ノ島「はあ?あんた何で捨ててんのよ!?」

腐川「し、しかたないでしょうが……」

腐川「それにどうせあたしのなんて必要ないでしょ……」

石丸「腐川君以外のみんなはメモを持っているかね?」

不二咲「ぼ、僕は持ってるよぉ」

大和田「俺もあんぜ」

朝日奈「私も」

大神「我もだ」

江ノ島「アタシもあるわよ」

苗木「ボクもあるよ」

山田「拙者もありますぞ」

桑田「腐川以外はあんだな……」

桑田「だが誰のメモを見りゃいいんだ?」


1.人物指定(不二咲、朝日奈、大神、江ノ島、苗木、山田、大和田)

2.メモの議論はやめて他の議論をする(コトダマか内容を指定)

3.メモの筆圧を浮かび上がらせてみる

4.自由安価(内容指定)


安価↓2

1江ノ島


>>121 1.江ノ島


桑田「とりあえず江ノ島のメモを見るってのはどーだ?」

江ノ島「なんでアタシのメモなわけ?」

桑田「いや、江ノ島は葉隠の部屋に呼ばれてたわけだろ?」

桑田「だけど葉隠だけなんも呼ばれてないっておかしくねーか?」

江ノ島「そういや、葉隠のやつ部屋から出てこなかったけど……」

江ノ島「あんたあの時間なにしてたわけ?」

葉隠「俺はずっと部屋で寝てたべ」

江ノ島「本当に……?」

葉隠「そんなことより江ノ島っちのメモを見てみるべ!」

江ノ島「……まあ、いいけど、ほら」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

江ノ島っちに話があるべ!

10時半に俺の部屋まで来て欲しいべ!

               葉隠

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


石丸「特に変わったところはなさそうだが……」

舞園「これから何かわかることがあるのでしょうか?」

山田「少し議論した方が良いのでは?」

桑田(さて、どうすりゃいいんだ?このメモから何かわかることがあるか?)



1.わかったことがある(内容指定)

2.議論してみる(ノンストップ議論開始)

3.もう少し詳しく調べる

4.自由安価(内容指定)


安価↓2

手書きの文章でだべだべ言ってるのはおかしいべ


>>124


桑田「手書きの文章でだべだべ言ってるのはおかしいべ!」

セレス「たしかにおかしいですが、あなたの口調もおかしいですわよ」

霧切「一応聞いておくけどこれを書いたのは葉隠君ではないわよね?」

葉隠「もちろん俺じゃねーべ。俺の字はもっと綺麗だべ」

大神「葉隠が書いたのではないとすると誰が書いたというのだ?」

十神「それはもちろん犯人だろう」

大和田「犯人は何のために江ノ島を葉隠の部屋に呼び出したんだ?」

苗木「……そういえばこのメモの呼び出しボクのものと似てるな」

桑田「どの辺りが似てるんだ?」

苗木「ボクのメモには腐川さんの部屋に来るように書かれていたんだ」

苗木「でも腐川さんはその時間帯、別の場所に呼ばれていた……」

苗木「でも葉隠クンは誰にも呼ばれてなかったんだよね?」

葉隠「お、おう。その通りだべ」

桑田「本当か?実は呼ばれてたけど隠してるってわけじゃねーだろうな?」

十神「……もしかしたら別の部屋にいたのかもしれんぞ?」

葉隠「そんなに俺を疑うなら証拠を出すべ!」

桑田(証拠か……証拠になりそうなものなんてあったか?)

桑田(もし葉隠が呼び出されたんならメモを受け取ってたはずだよな?)

桑田(……どうする?)


1.証拠を出す(コトダマ提示か内容指定)

2.証拠はない

3.かまをふっかけてみる(内容指定)

4.自由安価(内容指定)


安価↓2


桑田「あれ、そーいや昨日男子トイレからオレの部屋に帰る途中、葉隠のチリチリ頭が見えたような気がしたんだが……」

桑田「……気のせいか?」

葉隠「え?み、見たんか?」

桑田「おう、時間はよく覚えてねーが。たしかに見たぜ」

桑田(本当は嘘だけどな)

朝日奈「どういうことよ!葉隠!」

葉隠「そ、それは……俺も男子トイレに行ってたんだべ」

桑田「いや、いなかっただろ」

山田「怪しいですなぁ……もしや葉隠康比呂殿が犯人なのでは?」

葉隠「ち、違うべ!じ、実は……」

葉隠「俺も戦刃っちに昨日メモで呼び出されてたんだべ……」

江ノ島「……やっぱりね。なんかおかしいと思ってたのよ」

十神「葉隠、なぜそれを隠していた?」

葉隠「だ、だって……そのメモには俺の秘密が書かれてたんだべ」

桑田「秘密だぁ……?」

葉隠「秘密をばらされたくなければ10時半に体育館ホールに来いって……」

葉隠「その秘密を知られるわけにはいかなかったからつい嘘をついちまったんだべ」

誤:葉隠「秘密をばらされたくなければ10時半に体育館ホールに来いって……」

正:葉隠「秘密をばらされたくなければ10時半に玄関ホールに来いって……」


苗木「まあ、その秘密はおいとくとして……」

苗木「その時間に戦刃さんは来たの?」

葉隠「いんや、結局来なかったからそのまま自分の部屋に帰ったんだべ」

桑田「他に何か変わったことはねーのか?」

葉隠「何もないべ」

腐川「は、はあ!?じゃあ、今の議論はただの時間の無駄ってことじゃないのよ!」

セレス「あら、これは困りましたね」

セレス「犯行時刻がわかったことと葉隠君がメモのことを黙っていた以外には何もわかってませんわよ」

舞園「あの……この議論って時間制限とかあるんでしょうか?」

モノクマ「ボクが飽きるまでだよ!」

桑田「て、適当すぎんだろ……」

モノクマ「議論が詰まっちゃったらそこで投票タイムにしちゃうから!」

モノクマ「せいぜいボクを楽しませてね!うぷぷぷ」

大和田「くそがっ!こっちは命が懸かってるっつーのに!」

霧切「怒りに身を任せていてもしかたがないわ、議論を進めましょう」

不二咲「で、でも何について話せばいいのかなぁ?」

不二咲「メモのことを今議論するのは早すぎるきがするし……」

山田「といっても凶器ははっきりしていますし……話すことなんて……」

桑田「……いや、他に話していないことがあるんじゃねーか?」

桑田「たしか現場に残されていたあれについて……まだ議論してねーはずだぜ」

石丸「あれとはなんだね?はっきりと言いたまえ!」


桑田(現場に残されていたあれ……突きつけてやるぜ!)


1.コトダマ指定(>>72

2.自由安価(内容指定)


安価↓2

【血文字】


>>133 【血文字】


桑田「これがオレの答えだ!」解!

桑田「現場にあった血文字……あれってかなり怪しくねーか?」

桑田「……つーか、あの血文字どっかで見たことある気がすんだよな」

苗木「実はボクも聞いたことあるんだよね」

山田「たしかチチデカフィーバーでしたか」

朝日奈「チミドロフィーバーだってば」

石丸「チミドロフィーバー……一体どういう意味なのだ?」

十神「……ふ、ようやく血文字ほ話が出てきたか」

大和田「ああ?オメーにはあの血文字の意味がわかんのかよ?」

十神「当たり前だ。あの血文字……ジェノサイダー翔が書いたものだ」

葉隠「じぇ、ジェノサイダー翔?ありえねぇべ」

十神「根拠ならある。今回の事件はジェノサイダー翔事件の特徴が一致しているんだ」

江ノ島「特徴ってあの血文字のこと?でもそんなの誰にでも偽装できんじゃん」

桑田「犯人がジェノサイダー翔の犯行に見せかけただけじゃねーのか?」

桑田(そもそもこの中にあの殺人鬼がいるなんてありえねーだろ)


十神「血文字はもちろんのことだが他にもある」

十神「それは被害者が磔にされているということだ」

舞園「磔……ですか?」

桑田「そういや、戦刃はイスに縛り付けられてたよな」

朝日奈「でもそれだってジェノサイダー翔の犯行に見せかけた偽装じゃないの?」

十神「いや、この被害者を磔にするという情報は一般公開されていない」

十神「警察関係者でもごく一部の人間しか知らない事実だ」

十神「つまり、本物のジェノサイダー翔にしかできない犯行というわけだ」

桑田「で、でもよぉ……どーしてそんな情報を十神が知ってんだよ?」

十神「十神財閥の書斎には警察の極秘資料が保管されているからな」

十神「とにかく犯人はジェノサイダー翔で間違いない」

十神「そしてその殺人鬼は腐川冬子だ」

短いですがキリがいいのでここまで
続きは明日に

ところで犯人の目星がついた人っていますか?
実は議論のどこかで犯人を確定させる情報を引き出さないと最後の最後で詰みます
力技でなんとかすることもできなくはないですけどね
裁判の方はできるだけグダらないようにもう少し誘導するよう進めたいと思います
では、お疲れ様でした

夜時間のシャワー設定は原作通りです。
話題には出ていませんがモノクマアナウンスも同じ設定です(犯人を含めるか含めないかはケースバイケース)

目隠しと耳栓されてたのなら何かを聞き出す為の拷問じゃないよね。
そもそも[ピーーー]前に全身を刺したのかも確定していない。

半透明の塊が、ドアがちゃんと閉まらない為の物だったのなら、個室は完全防音を維持していない。

メモの筆圧云々ってのは、同じ綴りのメモ帳を使ったのなら別の内容がそれぞれ下のメモにまで写ってるっていうあれのことかな。葉隠意外にも隠してるかも知れないからとりあえず全部のメモのそれを確認したいところ。
腐川の受け取ったメモの内容もわかるかもしれない。
あとはメモがすべて、もしくはどれかとどれかが同じ人物が書いたかどうか、筆跡も全部確認しておきたいところ。

今日はこちらのスレの更新は無理そうなので明日更新します

>>143
おお、名探偵がいるぞえ
個室のドアに関してですが多少物が挟まっていてもドアさえ閉まっていれば完全防音は維持されるというということにしておいてください

21時半ごろ再開


腐川「……え、え?」

大神「待て、腐川が殺人鬼とは我にはとても考えられん」

大神「さきほど、こやつは死体を見て一度倒れているのだぞ?」

大神「あれはどう見ても演技ではなかった……殺人鬼であるわけがない」

朝日奈「そ、そうだよ!それに腐川ちゃんと殺人鬼のイメージなんてまったく結びつかないじゃん!」

十神「ジェノサイダーはそいつであってそいつではない」

苗木「それってどういうこと……?」

十神「……ふん、知りたいならもう少しヒントをくれてやろう」

十神「貴様らはジェノサイダー翔についてほとんど何も知らないだろうからな」

桑田「ふーん、そんなに言うなら聞かせてもらおうじゃねーか」

十神「いいだろう。よく聞くが良い」

十神「まずジェノサイダーの殺人の特徴はさきほど挙げた血文字とハリツケの2点だ」

十神「チミドロフィーバーの血文字……そしてハリツケには必ずハサミが使われている」

十神「被害者はすべて男性。そしてプロファイリングの結果から犯人は学生である可能性が高い」

十神「また、犯人の支離滅裂な行動から解離性同一性障害の可能性がある」


桑田「かいり……ってなんだそれ?」

葉隠「きっとユーマかなにかの一種だべ」

朝日奈「腐川ちゃんってユーマだったの!?」

石丸「正しくはジェノサイダー翔こそがユーマだ!」

舞園「えっと……違うと思います」

苗木「……そうか!わかったぞ!」

葉隠「なんだって!?苗木っちにはユーマの正体が見えたんか!?」

苗木「……違うよ。解離性同一性障害……つまり多重人格のことだよ!」

大和田「た、多重人格だと?どうなんだよ、腐川?」

江ノ島「本当にアンタがあのジェノサイダー翔なわけ……?」

腐川「う……うう……」

腐川「だ、黙ってくれるって約束したのに……」

十神「そんな約束はしていない。あれは貴様が勝手に話だしたことだろうが……」

腐川「そ、そんな……」

十神「後は本人から直接はなしを聞くとしよう」

腐川「う……あああ……」

腐川「うああああああああああ!!」


「バタン」


朝日奈「あ……倒れちゃった」

大和田「お、おい。大丈夫なのか?」

山田「……あ、起き上がりましたぞ」


ジェノ「邪邪邪邪ーン!呼ばれて飛び出てジェノサイダー!」

ジェノ「もしかしてバレちゃった系?まいっか!しゃーないもんね!」

ジェノ「そう!アタシこそが超高校級の殺人鬼ことジェノサイダー翔!」

ジェノ「よろしくね~ん」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

         超高校級の殺人鬼

         ジェノサイダー翔

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


ジェノ「ゲラゲラゲラゲラゲラ!!」


十神「これでわかったはずだ。こいつこそが本物のジェノサイダー翔……」

十神「そして今回の事件の犯人だ!」

山田「た、たしかにあの殺人鬼なら今回のような猟奇的な殺人をしてもおかしくはないですな」

セレス「それに超高校級の軍人を殺せる人物なんて超高校級の武道家か……殺人鬼くらいですものね」

石丸「は、犯人がわかったならもうこんな裁判終わらせようではないか!」

霧切「……ちょっと待ってちょうだい。それは少し早いんじゃないかしら?」

不二咲「き、霧切さん……?」

霧切「今回の事件……ジェノサイダー翔がやったと結論付けるにはまだ早いわ」

霧切「まだ議論の余地があるはずよ」

十神「ほう……何か考えでもあるのか?」

霧切「さあ……どうかしらね」

舞園「とりあえずもう一度今回の事件とジェノサイダー翔事件を振り返ってみましょうか」

桑田「おう!やってやるぜ!」


【ノンストップ議論 開始】


十神「今回の事件……【ジェノサイダー翔】の犯行で間違いない」

舞園「たしか現場には【チミドロフィーバー】と書かれた血文字がありましたね」

セレス「趣味が悪いですわね」

ジェノ「あらん、アタシの【コロシの美学】がわからないなんてまだまだね」

葉隠「誰にもわからんと思うべ」

苗木「それから……被害者は【縛られてハリツケにされてた】んだよね」

江ノ島「ハリツケって感じでもなかったけどね」

石丸「やはりジェノサイダー翔の犯行なのでは……?」



【コトダマorコトダマ記憶】→【ウィークポイント】

安価↓2

【コロシの美学】→【縛られてハリツケにされてた】


>>154→>153 【コロシの美学】→【縛られてハリツケにされてた】



桑田「それはちげーよ!」

桑田「十神、オメーの話によるとハリツケにはハサミが使われてるって言ってたよな?」

桑田「だけど現場にはハサミなんてなかったぜ!」

ジェノ「そもそもアタシは殺人なんてしてないしねん!」

十神「たまたまハサミを持っていなかっただけだろう」

十神「だからロープで縛り付けたんだ」

ジェノ「ブッブー!残念でした!アタシはいつでもマイハサミを持っているのっでーす!」

十神「……なんだと?」

桑田「それにジェノサイダー翔事件と今回の事件で違うところがあるぜ」

十神「……ほう?それはなんだ?言ってみろ」

桑田「それはもちろん……」


1.血文字

2.被害者

3.凶器


安価↓2

2


>>158 2.被害者


桑田「もちろん、被害者のことだ」

桑田「たしか被害者は全員男だって言ってなかったか?」

ジェノ「そう!アタシが信念と情熱をもって殺るのは、萌える男子だけなのよっ!」

ジェノ「きゃー、ハズかしい!言っちゃったぁ!」

桑田「……こいつの性癖はともかくこれだけ違う点があるってのはおかしくねーか?」

不二咲「で、でも現場には血文字があったよねぇ?」

不二咲「あれって本物のジェノサイダー翔にしか書けないんじゃないかなぁ?」

霧切「そうかしら?血文字については公表されていた事実のはずよ」

舞園「でもハリツケのほうはどうでしょうか?」

舞園「たしか警察関係者でもごく一部しか知らないはずですよね?」

桑田「……いや、そんなことねーんじゃねーか?」

桑田「ひとりだけそのことを知っていたやつがいるはずだぜ」

桑田(そう……あいつだけは知っていたはずだ)

桑田(あの血文字は……あいつが書いたに違いないぜ!)


怪しい人物を指名しろ!


安価↓2

十神


>>161 十神


桑田「十神!オメーがあの血文字を書いたんじゃねーのか?」

桑田「十神ならジェノサイダー翔に見せかけた偽装ができたはずだぜ」

十神「たしかに俺なら可能だろうが……ジェノサイダー翔がやったという可能性だってあるはずだ」

桑田「いや、もしジェノサイダーが犯人ならやることが中途半端すぎんし……」

桑田「わざわざ血文字なんて残すわけねーよ!」

十神「だから俺がやったというわけか……」

十神「……まあ、いいだろう。桑田ごときがそれに気がつくとは思わなかったがな」

大和田「つーことは戦刃を殺した犯人はオメーなのか!?」

石丸「ど、どうなんだね?正直に答えたまえ!」

十神「現場に血文字を残したのは俺だ……」

十神「だが犯人ではない」

大神「そんなこと信じられるわけないだろう」

朝日奈「そうだよ!血文字を書いたのがあんただって言うなら犯人は十神しかありえないじゃん!」

十神「……そう思うなら俺に投票してみればいい」

十神「全員仲良く処刑されるだけだからな」

十神「だが……犯人以外が現場を訪れた証拠ならあるはずだ」

山田「そんなものありましたかな……?」

舞園「特には思い当たりませんが……」

江ノ島「どうせハッタリよ!さっさと投票しちゃいましょう!」

桑田(……犯人以外が現場を訪れた証拠……?んなもんあったか?)


1.ある(コトダマを提示か内容指定)

2.ない

3.自由安価(内容指定)


安価↓2

ほとんど話題に出てないことだからちょっと難しかったかな
とりあえず今日はここまでで安価↓3までに正解でてれば進みます

次回更新は明後日に
では、お疲れ様でした


見直してみるとほとんど話題に出ないどころかキンクリしてました……すまぬ……。

でも、一応ヒントは出てるので許してくだされ……。

今日はゆっくり更新していきます……。


桑田「証拠なんてやっぱりねーんじゃねーのか?」

朝日奈「そうだよ!犯人は十神で決まりだよ!」

苗木「本当にそうなのかな……」

腐川「…………」

大和田「十神以外ありえねーだろ」

山田「そうですぞ、さっさと投票タイムにするべきですな」

石丸「よし!では投票タイムに移ろうではないか!」

モノクマ「あれ?本当にいっすか?」

モノクマ「では投票ターイ…………」









霧切「ちょっと待ってちょうだい」


霧切「十神君が犯人だと結論づけるのはまだ早いわ」

桑田「は?なんか証拠でもあんのかよ?」

霧切「……モノクマがみんなを体育館に呼び出したときのこと覚えてるかしら?」

桑田「は……?いや……あれ?なぜかまったく記憶にないぜ」

舞園「私もです」

葉隠「俺もないべ!」

石丸「ぼ、僕にも記憶がないぞ……どうなっているんだ!?」

不二咲「も、もしかして僕たち記憶を消されちゃったのぉ……?」

霧切「……まあ、それについてはいいわ」

霧切「でもみんなあれについては……たしかに体育館で聞かされていたはずよ」

桑田「だからあれってなんだよ?もったいぶんなって!」

霧切「桑田君、あなたにならわかるはずよ」

霧切「間違いなくあなたもあれを聞いてるのだから……」

霧切「ここまで言えばわかるわね?」

桑田(…………)

桑田(いや、わかんねぇけど……しゃーねーから考えてみっか……)

桑田(…………というかなんで俺なんだ?)




【閃きアナグラム 開始】  12文字

犯人以外が現場を訪れたという根拠は?


 し  り  た  ん  -  う  な

 あ  い  す  は  ろ  け  っ



安価↓2

したいはっけんあなうんす


気付かんわこんなん(′・ω・`)


>>176>>175 したいはっけんあなうんす→死体発見アナウンス 正解!


桑田「……もしかすっと死体発見アナウンスのことか?」

霧切「そうよ……あれが流れたのはどのタイミングだったか覚えてるかしら?」

桑田「たしか苗木が戦刃の部屋に行った時だったな」

霧切「そうよ、3人の人間が死体を発見したときに流れるアナウンスがどうして苗木君が死体を見つけたときに流れたのか……」

霧切「あの時よりも前に現場に入った人がいるからよ」

舞園「……それが十神君ということですか?」

十神「……もし他に現場に足を踏み入れた人物がいないとなると……そうなるな」

大和田「ま、マジかよ……。じゃあなんでオメーは本当に殺してねーってのか?」

十神「その通りだ」

セレス「でしたらなぜ現場に偽装工作なんてしたのですか?」

十神「……このゲームが少しでもおもしろくなるようにするためだ」

江ノ島「は……はあ!?あんた……ほんっとうに馬鹿じゃないの!?」

十神「ふん……そんなことはどうでもいい」

十神「俺が犯人じゃないとわかったんだ。さっさと議論を再開するぞ」













霧切「ちょっと待ってちょうだい。あなたの容疑はまだ晴れてないわよ」


十神「な……霧切、貴様どういうつもりだ?」

霧切「どういうつもりも何もないわ」

霧切「私はあなたが犯人の可能性である証拠を持ってるの」

十神「なんだと……?それはいったいなんだというのだ!」

霧切「その前に確認しておきたいのだけど……」

霧切「いつのまにか元に戻ってる……腐川さん」

腐川「あ、あたし……?」

霧切「あなたは自分の秘密を十神君以外に打ち明けたりしたのかしら?」

腐川「す、するわけないでしょうが……」

霧切「本当に?」

腐川「ほ、本当に決まってるでしょ!それがなんなのよ!?」

霧切「……実は昨日の夜時間にあるメモを拾ったの」

十神「メモ……だと?」

霧切「そのメモには何も書かれていない……白紙だったのだけど……」

霧切「鉛筆で擦って筆圧を浮かび上がらせてみると腐川さんへの呼び出し文が浮かび上がったわ」

腐川「あ、あたしの……?」


霧切「腐川さんがジェノサイダー翔だという秘密をばらされたくなければ11時に体育館に来てください……不二咲」

霧切「そう書かれていたわ」

葉隠「つまり犯人は不二咲っちってことだべ!」

苗木「それは違うよ!葉隠クンは黙ってて!」

霧切「筆跡を他のメモと比べてみるとすべて一致したわ」

霧切「腐川さんがジェノサイダー翔だと知っていたのは……十神君、あなただけよ」

霧切「まさか犯人でないあなたがあのメモを書いた……なんて言わないわよね?」

霧切「それとも犯人であるあなたがあのメモを書いた……ということかしら?」

舞園「ど、どうなんですか?十神君!」

大神「もしこれが本当だとすると……やはりお主が怪しいと言わざるをえないぞ」

十神「……ふん、白々しい」

十神「腐川がジェノサイダー翔だと知っていたのは他にもいることぐらいお前にもわかっているだろう?」

桑田「そ、そうなのか?」

霧切「……ええ、そうね。桑田君あなたにもわかるでしょう?」

霧切「答えてあげなさい」

桑田(……いや、どういうことだよ?)

桑田(腐川がジェノサイダー翔だと知っていた人物……誰のことだ?)


1.人物指名

2.そんな人物はいない

3.自由安価(内容指定)


安価↓2

江ノ島と戦刃の立ち位置も説明不足だよな
安価で黒幕決まってる以上、とりあえずは記憶消された一参加者だと思って読んでるけど、違うのかね

>>186
その辺りはメタな考えはなしで主人公視点で考えてみてください


桑田「……戦刃のことか?」

霧切「……その根拠は?」

桑田「オレの勘だぜ!どうよ?」

十神「……やはり愚民は愚民か」

霧切「勘じゃ話にならないわね」

桑田「で、でもよぉ……その可能性は否定できねーだろ?」

朝日奈「じゃああのメモを書いたのは戦刃ちゃん自身ってこと?」

大神「さすがにそれはありえないのではないか?」

桑田「じゃ、じゃあ他に腐川の秘密を知っていた人物なんていねーんじゃねーのか?」

桑田「腐川の秘密を知ってたやつなんて腐川自身と十神以外いねーよ」

十神「……なんだ、わかってるじゃないか」

桑田「……は?」

十神「死体発見アナウンスからもわかるとおり犯人は俺ではない」

十神「そして犯人は腐川がジェノサイダー翔だということを知っていた……」

十神「つまり……犯人は腐川冬子だ」


不二咲「そ、それは違うよ……!」

十神「……何か言ったか?」

不二咲「う……あの……その……」

十神「愚民が……少し黙っていろ」

朝日奈「ちょっと!そんな言い方ってないじゃん!」

大神「不二咲よ……何か言いたいことがあるのか?」

不二咲「あ、あの……犯人が腐川さんの秘密を知ってる人物だって話だったけど……」

不二咲「それだけじゃないと思うんだぁ」

石丸「しかし腐川くんの秘密を知らなければあのメモを書くことはできないぞ」

不二咲「ええと……もちろん、犯人は腐川さんの秘密を知ってたと思うよぉ」

不二咲「でも犯人は他の人の秘密も知ってた人物なんじゃないのかなぁ……」

山田「他の人……と言いますと?」


セレス「そういえば葉隠君も秘密を握られていたんですわね」

葉隠「そうだべ!腐川っちは俺の秘密をバラそうとしやがったんだべ!」

腐川「あ、あたしじゃないわよ……」

大和田「ちなみに葉隠の秘密ってのはなんだってんだ?」

葉隠「そんなん教えるわけねーべ!」

霧切「……ということは誰にも教えてないってことね?」

葉隠「もちろんだべ」

不二咲「それに……犯人は僕の秘密も知ってたみたいなんだ」

舞園「不二咲さんの秘密……それっていったいなんですか?」

不二咲「……そ、それは……」

大和田「いや、無理して言わなくてもいーんじゃねーか?」

朝日奈「そうだよ!そんなこと事件に関係あるとは思えないし」

石丸「いや、しかし一応はっきりさせといたほうが良いのではないか?」

桑田(……不二咲の秘密か)

桑田(はっきりさせたほうがいいのか?それとも言わないままでも問題ねーか?)

桑田(どうする?オレ?)


1.秘密を打ち明けてもらう

2.秘密は秘密のままで

3.自由安価(内容指定)


安価↓2

お前が実は男だということか?


>>193 お前が実は男だということか?


桑田「もしかして不二咲の秘密って……」

桑田「お前が実は男だということか?」

桑田「……なんつって!」

不二咲「……え、ええ?ど、どうして……?」

不二咲「どうして……僕が男だってわかっちゃたのぉ……?」

桑田「……はい?」

葉隠「あっはっは!こりゃ傑作だべ!」

葉隠「不二咲っちが男って……そんなんありえねーべ!」

朝日奈「……あ、なんだ冗談か!びっくりしちゃったよ!」

山田「ま、まったくですな……リアル男の娘なんているはずないですもんなぁ」

不二咲「うう……あ、あの……僕、本当に男……なんだぁ……」

十神「おい、冗談はそこまでにしておけ」

不二咲「じょ、冗談じゃないよぉ……!」

不二咲「あ、あの……これを見てくれるかなぁ」

大神「……な、な、な、なんだこれはぁあああああ!!」

大和田「う、嘘だろ!?本当にお前男だったのか?」

江ノ島「ね、捏造とかじゃないわよね?」

いったん休憩
10時に再開


不二咲「……ね?電子生徒手帳に男って……はっきり書かれてるでしょ?」

不二咲「これで……僕が男だってわかってもらえたかなぁ?」



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

            超高校級の男の娘

              不二咲 千尋

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



不二咲「あの……今まで黙っててごめんね……」


セレス「まさか不二咲君が男でしたとは……」

セレス「それにしても……どうして桑田君はこのことを知っていたのかしら?」

桑田「い、いやーそれは冗談っつーかなんというか」

舞園「冗談でも不二咲さんを男呼ばわりするなんておかしいですよ」

葉隠「とんでもない発想だべ」

大和田「もしかしてオメーこのこと知ってたんじゃねーだろーなぁ?」

桑田「そ、そんなわけねーだろ?な?」

朝日奈「怪しい……怪しいよ、桑田!」

石丸「正直に言いたまえ!君が犯人なのか?」

桑田「あ、ありえねーって!オレが犯人なわけねぇだろうがっ!」

大神「ならばどうして不二咲が男だということを知っていたのだ?」

桑田「だから冗談だって言ってるだろ!適当に言ったら当たっただけだっつーのっ!」

江ノ島「いや……それはさすがに無理があるっしょ」

腐川「じゃ、じゃああんたはあたしがジェノサイダー翔だってことも知ってたの?」

苗木「桑田クン……本当にキミが犯人なの……?」

桑田(くそっ!ヤベーよ!どうしてこうなった?)

桑田(本当にただの冗談だったんだぞ?)

桑田(どうやってごまかす!?)


1.カッコイイオレは突如反論のアイデアが閃く(内容指定)

2.誰かがオレをかばってくれる

3.ゲームオーバー。現実は非常。

4.自由安価(内容指定)


安価↓2

2


>>204 2.誰かがオレをかばってくれる



桑田(……っち、良いアイデアが浮かばねーぜ)

桑田(こうなったら何も言ってこないブーデーか霧切か十神にかけるしかねえ!)

桑田(頼む!なんとかしてくれ!)

山田「そういえば桑田怜恩殿は超高校級の野球選手でしたな」

山田「その身体能力を持ってすれば軍人にも勝てるはず!」

桑田「アホアホアホアホアホアホアホォ!!勝てるわけねーだろ!」

桑田(ちきしょう……やっぱりここは頭の良い霧切か十神に……)

霧切「…………」

霧切「まいったわね……フォローのしようがないわ」

桑田(嘘だろぉおおおおお!!)

桑田(後は十神しかいねぇ……どうだ!?)

十神「…………」

十神「…………」

桑田「何か言えよぉおおおおおお!!」

朝日奈「決まりだね!モノクマ!投票タイムだよ!」

モノクマ「いいの?やっちゃうよ?」

モノクマ「では、投票ターイム!」
















十神「待て、茶番はそこまでだ」


モノクマ「およよ?どうかしたの十神クン?」

十神「投票タイムにはまだ早い」

大和田「ああん?どういうことだよ?」

セレス「犯人は桑田君で間違いないのでは?」

十神「なぜそいつが不二咲の秘密を知っていたのかは知らんが……」

十神「犯人は他にいるぞ」

舞園「十神君には犯人がわかっているのですか?」

十神「当然だ。俺は犯人の姿を見ているからな」

石丸「は……?では、なぜ今まで黙っていたのかね?」

十神「こんなスリルのあるゲームはなかなか体験できないからな」

十神「あえて現場に細工することで貴様たちがどう反応するのか見るつもりだったんだ」

十神「だが……こんな結末になるとはな。つまらん」

大神「……それでお主が見た犯人とは誰なんだ?」

十神「……最後にチャンスをやろう」

十神「少し待ってやるから犯人当てでもするがいい」

十神「犯人は今の内に反論でも考えることだな」

桑田(犯人当てしろだぁ……?)

桑田(今の状態で犯人なんかわかるわけねーだろ……)

桑田(とりあえず勘でいいから犯人の名前を挙げてみるか……?)


1.名推理!(犯人とトリックを説明する)

2.勘で犯人当てする(人物指名)

3.まったくわからん。十神の答えを待つ。

4.自由安価(内容指定)


安価↓3

ちなみにここは真面目に考えなくても大丈夫ですよ
勘で犯人当てで十分です

安価↓2

2大和田


>>214 2.大和田


桑田「……大和田が犯人とか?」

大和田「ああ?今なんつった?」

桑田「じょ、冗談だって!本気にすんなよ」

苗木「今言う冗談じゃないよね……?」

葉隠「誰が犯人なのかまったくわかんねーべ」

セレス「お手上げですわ」

江ノ島「……で、犯人って誰なのよ?」

十神「ふん、いいだろう、教えてやろう」

十神「実は俺も犯人からのメモを受け取っていたわけだが……」

十神「俺は呼び出し場所であるトラッシュルームには行かずそこを見張っていた」

十神「そこで俺が見たのは血塗れの服を持ってトラッシュルームに向かう犯人の姿だった」

十神「その人物は……」



















十神「江ノ島盾子……貴様だ」


苗木「江ノ島さんが……?」

桑田「そ、それはマジなのかよ?」

十神「間違いない。はっきりとその姿を見たからな」

セレス「見間違い……ということはないようですわね」

舞園「え、江ノ島さんが……そんな……」

石丸「う、嘘ではないのだな……?」

山田「いやー……しかし江ノ島盾子殿が殺人て少し無理がありませんか?」

朝日奈「ど、どうなの……?江ノ島ちゃん……?」

大神「お主が犯人なのか……?」

江ノ島「…………」

江ノ島「あーあ、バレちゃったかぁ」

江ノ島「十神の言うとおり、血塗れの服を持ってトラッシュルームに入ったのはアタシよ」

葉隠「じゃ、じゃあ本当にオメーが犯人なんか?」

江ノ島「そう!アタシこそが今回の事件を引き起こした張本人にして黒幕の内通者!」

江ノ島「裏切り者の江ノ島盾子ちゃんなのでした!」

苗木「く、黒幕の内通者だって……?」

霧切「……どういうことかしら?」

江ノ島「ギャハハハハハハハ!そんなに知りたいなら教えてやるぜ!」

江ノ島「オレは……」


江ノ島「私様は超高校級のギャルにしてこのコロシアイ学園生活を仕組んだ張本人!」

江ノ島「超高校級の絶望……江ノ島盾子ちゃーん!!」



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

             超高校級の絶望

              江ノ島 盾子

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



江ノ島「アハハハハハハハハハハハハハハハ!!」

といったところで今日はここまで
裏切り者は江ノ島盾子ちゃんでした
明日で裁判終わらせたいと思います、お疲れ様でした

乙乙

裏切り者ってことは黒幕は別?
でも>>220で張本人って言ってるからなぁ…

>>222
裏切り者と黒幕は別物です
別人かどうかはわかりませんがね

そろそろ真犯人の目星がついたかもしれません
でも割と詰んでるから明日じゃ終わらないかもしれませんね
明日は早くても22時くらいに更新になると思います


桑田「ちょ、超高校級の絶望……?」

桑田「しかもコロシアイ学園生活を仕組んだって……どういうことだよコラァ!」

江ノ島「えーとぉ、わたしが仕組んだていうかー」

江ノ島「用意したのは私様じゃが」

江ノ島「モノクマを動かしてコロシアイ学園生活を始めたの黒幕は別にいるのです」

十神「黒幕だと……それはいったい何者なんだ?」

十神「それに貴様はいったい……」

江ノ島「ええと……その……ごめんなさい……それは言えないんです……」

江ノ島「だってこの中に黒幕がいるんだからなぁ!!ギャハハハハ!!」

江ノ島「いや!やっぱりこの中にはいねえぜ!!」

桑田「どっちだよ!?」

山田「というかキャラ変わりすぎですぞ」

大和田「な……なんなんだこいつ……?」

石丸「ほ、本当にあの江ノ島くんなのかね……?」

江ノ島「というかそんなことどうでも良くない?」

江ノ島「今はこの事件を解決するほうが先って感じじゃん?」


セレス「事件ならもう解決しているのでは?犯人はあなたでしょう?」

舞園「ですが……謎はまだたくさん残っていますよ」

大神「たしかにな……超高校級の軍人である戦刃相手にどうやって立ち向かったのかも気になるところだ」

江ノ島「うぷぷぷ、それは簡単だよ」

江ノ島「……よくある設定だから話すのも恥ずかしいんだけどさ」

江ノ島「実はわたしとむくろちゃんは双子の関係にあるんだよー!」

江ノ島「実はわたしとむくろちゃんは双子の関係にあるんだよー!」

江ノ島「……は!大事なことだから2回言っちゃった!」

江ノ島「……体力バカの戦刃むくろが姉で可愛くて頭の良い妹がアタシってわけさ」

葉隠「ふ、双子……?つーことは江ノ島っちは自分の姉を殺したってことなんか?」

江ノ島「むくろちゃんはねー、大好きな可愛い妹の頼みごとはなんでも聞いてくれるのー!」

江ノ島「だから全身縛ってメッタ刺しにしてやったんだぜ!」

朝日奈「そ、そんな……どうしてそんなひどいことできるの……?」

江ノ島「うぷぷぷ、それはアタシたちが超高校級の絶望だからだよ」

江ノ島「2人揃って超高校級の絶望シスターズ!」

江ノ島「きっとあいつもアタシに殺されて絶望を満喫できただろうさ」


大和田「も、もういいだろ……こいつが犯人で決まりなんだ」

大和田「さっさと投票しちまおうぜ」

石丸「そ、そうだな……こんな裁判を続けてたら気がおかしくなってしまう」

江ノ島「え?本当にいいの?どうしてアタシが腐川や不二咲の秘密を知っていたのか聞きたくない?」

十神「貴様は黒幕と通じていたのだろう?ならば他人の秘密の一つや二つ知っていてもおかしくはない」

江ノ島「じゃああのメモとかは気にならない?なんであんなことしたとか?」

セレス「どうせ捜査を混乱させるためでしょう?特に意味があったとは思えませんわ」

江ノ島「絶望的ぃいいい!!どう考えてもアタシが犯人ってことじゃねーか!」

腐川「そ、そんなのわかりきったことじゃないのよ!」

江ノ島「じゃあ投票タイムいっちゃう?いっちゃう?うへへへへへ」

舞園「ど、どうしてそんなに笑っていられるんですか?投票されたら処刑は免れないんですよ?」

江ノ島「だってアタシは超高校級の絶望なんだから絶望を求めて当たり前じゃなーい!」

江ノ島「これから超絶望的な処刑をされるかと思うとゾクゾクしちゃうわぁ!」

不二咲「こ、怖いよぉ……」

十神「……っち、モノクマ!今度こそ投票だ!」

モノクマ「わかりました!では投票ター……」


















霧切「それはまだ早いわよ!」


十神「……また貴様か。今度は何だというのだ?」

桑田「今度はさすがに犯人きまりだろ?」

霧切「いいえ、まだ話し合ってない証拠品があるはずよ」

霧切「その証拠品の謎を解くまでは……裁判は終わらないわ」

苗木「でもそんな証拠品なんてあったかな?」

大神「それにもしそのようなものがあったとしても……それに意味があるのか?」

葉隠「正直、江ノ島っちのやってることは全部意味不明だべ」

霧切「……とにかく投票はもう少し話し合ってからでも遅くはないはずよ」

石丸「ま、まあそれでもかまわないが……」

桑田「そんで議論してない証拠品ってなんだよ?」

霧切「……桑田君、あなたならわかってるはずよ」

桑田「……は?またそれかよ?」

十神「どうなんだ桑田?」

朝日奈「何か知ってるの?」

舞園「桑田君……答えてください」

桑田(……いや、霧切に聞けよ)

桑田(まだ議論してない証拠品……もしかしてあれのことか?)



1.コトダマ提示(>>72)

2.霧切に聞いてもらう

3.自由安価(内容指定)


安価↓2


桑田「……拳銃のことか?」

霧切「たしかに議論で話題にはなっていないけど違うわ」

江ノ島「ちなみに拳銃はむくろの部屋にあったものを使ったよ」

朝日奈「使ったって……もうほとんど自白同然だよ」

セレス「これで満足ですか?」

霧切「……桑田君、あなたなら知ってるはずよ」

十神「どうなんだ桑田?」

朝日奈「何か知ってるの?」

舞園「桑田君……答えてください」

桑田(もしかしてこれ無限ループじゃね?)

桑田(霧切が求めてる答えを出すまで終わんねーのか?)



1.コトダマ提示(>>72)

2.霧切に聞いてもらう

3.葉隠に占ってもらう

4.苗木に助けを求める

5.自由安価(内容指定)


安価↓2


桑田「オレも知ってるってことは……霧切が教えてくれたドアのことか?」

桑田「たしかドアの隙間にゴムみてーな変な塊が付いてたぜ」

霧切「そうよ、それこそがこの事件の鍵を握っているかもしれないわ」

葉隠「事件の鍵……ずばりそれこそが本当の凶器だべ!俺の占いは3割当たる!」

朝日奈「じゃあそれは7割のほうだね」

舞園「……それが凶器でないとして、いったいなんなのでしょうか?」

石丸「ゴムみたいというからにはゴムではないのかね?」

江ノ島「でもアタシそんなの知らないわよ?」

大和田「じゃあ事件に関係ないんじゃねーか?」

山田「そうですぞ。江ノ島盾子殿が知らないなら最初から付いてただけの話でしょうな」

苗木「うーん……本当にそうなのかな?」

桑田(あれの正体か……なーんか閃きそうなんだけどな)



【閃きアナグラム 開始】  7文字

半透明の塊の正体は?


 し  せ  じ  ぇ  ろ  う  く

 ゃ  い  ち  ざ  る  そ  っ



安価↓2


桑田「わかったぜ!あれは接着剤なんじゃねーか?」

江ノ島「大正解よ!」

朝日奈「え?江ノ島ちゃん知らなかったんじゃないの?」

江ノ島「そんなわけねーだろうが!ギャハハハハハ!」

葉隠「まんまと騙されちまったべ」

十神「……それでそれがどうしたと言うんだ?」

葉隠「どうせ江ノ島っちが仕掛けたただのいたずらだべ」

霧切「ただのいたずら……それなら何の問題もないのだけど……」

霧切「もしそれに意味があったのだとしたら……どうする?」

大神「意味なんてあるのか……?」

霧切「さあ……?だけど少し考えてみる価値はあると思うわよ」

江ノ島「賛成です。では議論開始といきましょうか」

腐川「あ、あんたが仕切ってんじゃないわよ……」

江ノ島「こまかいこと気にしてんじゃねーよ!」

江ノ島「あ、ごめんなさい……こまかいのは……私のほうでしたね……」

江ノ島「……というわけでノンストップ議論だよ」


【ノンストップ議論 開始】


江ノ島「アタシがドアに【接着剤をつけた理由】……」

江ノ島「それは【ただのイタズラ】でした!」

十神「普通に考えれば【ドアを開かなくすることが目的】だろうが……」

十神「俺が部屋に入ったときにはすでに接着剤が剥がれていたな」

江ノ島「だって開けたのアタシだし!」

舞園「接着剤をつけていた間は鍵はしまっていたんでしょうか」

舞園「【鍵が閉まっていると誤認させたかった】のではないでしょうか?」

苗木「【鍵を閉めることができなかった】ってのはどうかな?」

霧切「【鍵は壊れていなかった】のだから内側から鍵を閉めるにはなんの問題もなかったはずね」

山田「つまり接着剤をつけている間は【江ノ島盾子殿は部屋の外にいた】というわけですな」

不二咲「じゃあ江ノ島さんは戦刃さんの部屋の鍵を見つけることができなかったてこと?」

セレス「……ずいぶんとマヌケな話ですわね」




【コトダマorコトダマ記憶】→【ウィークポイント】

同意しろ!

安価↓2

安価来ないので今日はここまで
安価↓3までに正解が来てれば進みます

即興でやってるので粗はかなりあると思います
質問とかあればできるだけ答えるのでよろしくお願いします
では、また明日


コトダマリストの安価を貼ってほしい、いちいち戻るのが面倒だから


【鍵を閉めることができなかった】→【鍵が閉まっていると誤認させたかった】……?

【ドアを開かなくすることが目的】→【ただのイタズラ】
戦刃に対するイタズラだった
このイタズラをした時には戦刃がまだ生きてると思っていたのかも

開けたのはアタシとか言ってるけど、犯行の関連だったらヤッた後にそのイタズラをするよね

【江ノ島盾子殿は部屋の外にいた】←【鍵を閉めることができなかった】で同意。

まぁ答えは一つじゃないだろうな、>>1が答えとして用意してるのがどれかはわからんが。

昼ごろからゆっくり再開します
詳しく理由をつけてくれた>>246採用で始めます

>>245
すみません、気をつけてはいたんだけどたまに張り忘れてしまう

>>247
考えられる選択肢は多数あると思います。普通の学級裁判と違って正解を選ぶというよりはいろんな可能性を探っていくというスタイルなので。
もちろん、答えは用意してあります


>>246 【ドアを開かなくすることが目的】→【ただのイタズラ】


桑田「これがオレの答えだぜ!」


桑田「やっぱ江ノ島の言うとおりただのイタズラだったんじゃね」

桑田「イタズラをした時には戦刃がまだ生きてると思っていた……とか?」

セレス「……まるで戦刃さんの死を知らなかったような言い方ですのね」

不二咲「え?え?でも戦刃さんを縛ったのは江ノ島さんなんだよね?」

江ノ島「アタシのわけないじゃなーい!やめてよね、もう!」

石丸「なんだと!?じゃあ犯人が別にいるってことなのか!?」

十神「嘘に決まってるだろう……もうそいつの戯言には耳を向けるな」

江ノ島「まあ、むくろの体を縛りつけて耳栓と目隠ししたのは間違いなくアタシなんだけどね」

葉隠「江ノ島っちが縛った後ドアに接着剤をつけて外に出たってことなんか?」

山田「接着剤をつけた後に縛り付けたかもしれませんぞ」

舞園「イタズラというからには……戦刃さんへのイタズラですよね?」

桑田(……つまり何がどんな順番で行われたんだ?)

桑田(少し考えてみるか?)



A:戦刃を縛り付け、耳栓と目隠しした

B:全身をメッタ刺しにした

C:拳銃で撃った

D:ドアに接着剤を付けた


行われた順番にA、B、C、Dを並び替えろ!


安価↓2

A→D→C→B

さすがにこれは無茶だったか…
>>250採用


>>250

A:戦刃を縛り付け、耳栓と目隠しした

D:ドアに接着剤を付けた

C:拳銃で撃った

B:全身をメッタ刺しにした



桑田「まず戦刃を縛り付けて、耳栓と目隠しをした」

桑田「これができるのは江ノ島だけだよな?」

大和田「まあ……そうなんじゃねーのか」

桑田「次にドアに接着剤をつけた……これも江ノ島だな」

苗木「うん、そうだね」

桑田「そして拳銃で戦刃を撃ち殺した……これも江ノ島か?」

石丸「ということは接着剤をつけたあと江ノ島くんは部屋の中にいたということになるな」

桑田「そんで最後に全身をメッタ刺しにしたっつーわけだな」

舞園「これも江ノ島さんで間違いありませんよね」

舞園「拳銃なら遠くから撃てば返り血を浴びずにすみますが……」

舞園「ナイフを刺すときにはどうしても返り血を浴びるはずです」

朝日奈「うーん……やっぱり何度考えても江ノ島ちゃんが犯人としか思えないよ」


不二咲「どこか……間違ってるところはないのかなぁ……」

大神「勘違い……ということもないか」

葉隠「もう投票タイムでいいんじゃねーか?」

江ノ島「……うぷぷぷ」

桑田(どうだ?今の話にどこかおかしいところはあったか?)

桑田(それとも他の可能性はなかったか……?)



1.接着剤をつけた理由はイタズラじゃなくて他に理由があった(内容指定)

2.A、B、C、Dの内どれかは江ノ島以外が行った可能性がある(A、B、C、Dのいずれか指定)

3.やっぱり順番が間違ってる(順番指定)

4.投票タイムに移る

5.自由安価(内容指定)


安価↓2


2.Cは江ノ島以外が行った可能性がある



桑田「拳銃を撃ったのは江ノ島以外にいるんじゃねーか?」

苗木「え?でもさっきの話だとドアに接着剤をつけてから撃ったんだよね?」

苗木「部屋の中に犯人がいたってこと?」

腐川「部屋の中にいたのは江ノ島盾子でしょ?ありえないじゃない」

舞園「他にも人がいた可能性はありませんか?」

朝日奈「それとも順番が逆だったとか?」

霧切「……外から撃った可能性もあるかもしれないわよ」

不二咲「……部屋にいた……かぁ」

不二咲「たしか死体発見アナウンスでは3人の人が死体を発見すると流れるんだったよね……」

不二咲「その3人ってのは犯人も含んでるのかなぁ?」

十神「どうなんだ、モノクマ?」

モノクマ「……あのねぇ、死体発見アナウンスは推理のためにあるわけじゃないの」

モノクマ「あくまで公平になるためのものなの!だからそれはケースバイケースです!」

霧切「つまり教えるつもりはないってことね」

モノクマ「……うぷぷぷ、でも今回だけは答えてあげましょう!」

モノクマ「今回のアナウンスでは死体発見者の中にクロを含めていません!」


江ノ島が縛って耳栓目隠しして、全身をナイフで傷つけた後に、接着剤を塗って
その後ドアを開けっ放しにして拳銃を廊下において、その後で戦刃の部屋に向かった人が拳銃を外から撃って殺した後に拳銃を部屋に入れてドアだけ閉めて逃げた……とか?


十神「な、なんだと……?」

桑田「ええと……死体を発見したのが苗木と十神で犯人が江ノ島だとすると……」

桑田「死体を発見したのは他にもいるってことじゃねえか!」

霧切「もしくは……死体発見者には江ノ島さんも含まれているのかもしれないわね」

腐川「は、はあ!?いったい誰が死体を見てるって言うのよ!?」

葉隠「ど、どうなってんだべ?江ノ島っちが犯人じゃないんか?」

朝日奈「じゃあ戦刃ちゃんを撃った犯人は他にいるってこと?」

大和田「どうなんだよ、桑田?」

桑田「お、オレ?」

大和田「だってオメーさっき江ノ島以外に撃ったやつがいるかもしんねえって言ってただろうが」

桑田「い、いやーそうなんだけどよ」

石丸「そもそも部屋の中には江ノ島くんもいたはずだ!共犯だったということかね?」

桑田「ちょ、ちょっと待ってくれよ!今考えてる最中だからよ」

桑田(……仮に犯人が江ノ島じゃなかったとしてだ)

桑田(犯行が行われた時、部屋の中に誰がいたんだ?)


1.江ノ島だけが部屋にいた

2.江ノ島と犯人が部屋にいた

3.犯人だけが部屋にいた

4.自由安価(内容指定)


安価↓2

ちなみに、拳銃で自殺したらさすがに素人目でも違和感あるよね?

>>262
そうですね、さすがに何かしらの痕跡は残ってると思います。そしてその痕跡はありませんでした。

>>258だと犯人は部屋の外にいた状態ですけど部屋の中で撃ったという解答でいいですかね?

一旦休憩します、再開は21時頃で

>>261はやっぱり〇〇じゃないか! じゃなくて、否定の意味じゃないか?

接着剤でしばらく閉じられてたなら、目撃人数揃える為に2の気もするが……江ノ島は色々知らないことがあるからこそ、発言をコロコロ変えて辛うじてキャラを保ってる感はあるんだよなぁ。
やっぱり刺し傷が銃殺の前か後かは確認しておきたかったな、霧切辺りなら出血の状態でわかるだろうし。
あと十神が戦刃の部屋に入った時間も確認したいところ。

>>264
すいません、>>265さんのいうとおり、やっぱり~ではなかったか… という意味です、混乱させてすいません

>>266
了解です。よく見たらID同じでしたね。

>>265
聞きたいことあれば自由安価で自由に聞いてもらって大丈夫です
例え話ががっつりそれるとしても問題ない……と思います

では、再開


3.犯人だけが部屋にいた


桑田「やっぱり犯人だけが部屋にいたんじゃねーか?」

江ノ島「……まあ、普通に考えたらそうなるよね」

山田「なーんか江ノ島盾子殿がそういうと違う気もしてきましたなぁ」

苗木「じゃあ接着剤のほうはどうかな?」

苗木「あれは犯人が部屋に入る前に接着されたものなのかな?」

苗木「それとも接着剤が剥がされた後にはいったものなのか……」

石丸「犯人がドアをこじ開けた可能性もあるぞ!」

桑田「接着剤か……どーなんだろうな……?」

桑田「接着剤がつけられたタイミング……それは……!」


1.犯人が部屋に入る前に接着剤が付けられていた

2.犯人が部屋から出た後に接着剤が付けられた

3.犯人が部屋にいる時に接着剤が付けられた

4.自由安価(内容指定)


安価↓2

4 まだわからないな


>>270 4.まだわからないな


桑田「わかんねーよ!」

葉隠「なんだ、思わせぶりか」

江ノ島「そんなの簡単じゃねーか!そもそも犯人が部屋に入れねーように接着剤をつけたんだからなぁ!」

江ノ島「ギャハハハハハハハハハハハハハ!!」

大和田「こいつが犯人を閉じ込めたんじゃねーのか?」

江ノ島「えー!すごーい!よくわかったねー!」

江ノ島「実は犯人を焦らせようと思ってやっちゃのっ♪てへへっ♪」

セレス「やはり接着剤を使ったことにたいした意味なんてなかったのでは?」

セレス「みなさんを呼び出したあのメモも意味はなかったようですし」

セレス「どうせ全身を刺したのも演出のためでしょう?」

霧切「……本当にそうかしら?」

大神「何か考えでもあるのか?」

霧切「いいえ……ただ私にはどうしてもあれに意味がなかったとは思えないの」


桑田「つってもまったくわかんねーぜ?」

苗木「もし接着剤にもあのメモにも戦刃さんにあんなことしたのにも意味があったとしたら……」

苗木「…………」

舞園「苗木君、何かわかりそうですか?」

苗木「……ごめん、やっぱりひらめかないや」

石丸「では、どうするのだね?何について議論すればいいのかもわからないぞ」

セレス「誰でもいいから何か気がついたことや疑問はないのかしら?」

桑田(気がついたことや疑問か……)

桑田(何かあるか……?)


1.コトダマ提示(>>72

2.人物指名(発言や行動について)

3.その他、気がついたことや疑問等

4.自由安価(内容指定)


安価↓2

3 十神が戦刃の部屋に入った時間っていつだ?


>>275 3 十神が戦刃の部屋に入った時間っていつだ?


桑田「そういや十神が戦刃の部屋に入った時間っていつだ?」

十神「……たしか11時頃だったな」

十神「江ノ島がトラッシュルームに入っていくのを見た後すぐに戦刃の部屋へと向かったからな」

セレス「ということは犯人はその前に犯行を行ったということですわね」

不二咲「あの……少し気になったことがあるんだけど……」

不二咲「戦刃さんが刺されたのって殺された後なのかな?」

不二咲「それとも刺された後に撃たれちゃったのかな?」

霧切「……おそらく殺された後でしょうね」

大和田「どーしてそんなことわかんだ?」

霧切「……出血具合や傷跡から判断した結果よ」

腐川「出血具合や傷跡って……あんあいったい何者なのよ……?」

霧切「……今は私のことについてはどうでもいいわ」

霧切「とにかく刺されたのは撃たれた後で間違いないでしょうね」

江ノ島「どうでも……よくありませんよ……だって……」

江ノ島「お主が適当なことを言ってる可能性だってあるからのぉ!」

江ノ島「だから特別に教えてあげちゃうぞ!」

江ノ島「あなたの才能は……超高校級の探偵ですよ」


霧切「…………え?」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

           超高校級の探偵

            霧切 響子

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


霧切「……私が……探偵?」


江ノ島「ま、そんなことはどーでもいいんだけどね」

江ノ島「時間もおしてきちゃったしぱっぱと事件解決しちゃおっか」

十神「おい、お前は犯人が誰なのか知っているのか?」

江ノ島「さあ?まったくわからないけど?予想はつくよん」

葉隠「犯人はまったくわからないけど予想はつく?どういうことだべ?」

江ノ島「いいのいいの、そんなことは気にしなくっても」

江ノ島「さて、問題です!」

江ノ島「あのメモを書いたのはアタシだけど……」

江ノ島「あれの真の目的はなんでしょうか?」

桑田「それがわかれば苦労しねーっつの!」

江ノ島「うぷぷぷ、しょうがないなぁ」

江ノ島「4択クイズにしてあげるよ」

江ノ島「1!あのメモに意味はなかった!」

江ノ島「2……わたしの姿を……目撃させるため……」

江ノ島「3、犯人を戦刃むくろの部屋におびき寄せるため」

江ノ島「4♪邪魔な霧切さんを排除するため!」

江ノ島「さあ、どれでしょうか?」

桑田(ど、どれって言われてもな……)

桑田(どれなんだ……?)


1.メモに意味はなかった

2.自分の姿を目撃させるため

3.犯人を戦刃むくろの部屋におびき寄せるため

4.邪魔な霧切を排除するため

5.全部

6.自由安価(内容指定)


安価↓2


桑田「答えは……3か?」

江ノ島「大正解!そして大はずれ!」

桑田「は?どっちだよ?」

江ノ島「答えは全部でした!」

江ノ島「十神にメモを出したのは私様の姿を目撃させるため……」

江ノ島「霧切が白紙のメモを発見したのもアタシの目論見どおり……」

江ノ島「そして真犯人にメモを出したのは戦刃むくろの部屋におびき寄せるため!」

江ノ島「あとは……えーと……意味なかったみたいな?」

舞園「ちょ、ちょっと待ってください」

舞園「じゃあ真犯人はメモをもらった人物なのですか……?」

石丸「し、しかしメモをもらった人物は多数いるぞ」

苗木「……いや、その中でも戦刃さんの名前が書かれた人物に絞られるんじゃないかな?」

不二咲「えっと……たしか葉隠君、朝日奈さん、大神さん、十神君、山田君、大和田君だね」

桑田「で、でもまだ多いぜ?」

江ノ島「うぷぷぷ、じゃあヒントをあげるよ」


江ノ島「先ほど霧切響子を排除するためにメモを用意したと言いましたが……」

江ノ島「霧切さんはあのメモを見てどんな行動をとったのでしょうか?」

江ノ島「さあ、答えるがいい!!桑田!!」

桑田「……は?またオレ?なんでだよ!」

江ノ島「だってここで本人にペラペラ話してもらってもツマンナイでしょ?」

江ノ島「いいから答えろよ!じゃねーとここで裁判終わりにさせっぞ!」

桑田(……い、意味わかんねーぜ)

桑田(だがオレを指名してる以上オレが答えるしかねーよな?)

桑田(くそっ、やってやるぜ!)




【ロジカルダイブ 開始】


Q1:メモを見た霧切はどうしようとした?    1.身の危険を感じて部屋に引きこもった 2.殺人が起きる可能性を危惧して止めようとした 3.無視して戦刃むくろの部屋に向かった

Q2:メモを見たあと霧切はどこにいた?    1.体育館 2.戦刃の個室 3.玄関ホール

Q3:霧切がその場所にいた時間帯は?    1.10時頃 2.11時頃 3.12時頃


正しい解答を選べ!


安価↓2

ヒント
>>182
安価↓

2 1 2 ?


>>286 正解!


桑田「たしか霧切が拾ったメモにはジェノサイダー翔のことが書かれてたんだっけか?」

桑田「じゃあ霧切は殺人が起きる前に止めようとしたってことか?」

霧切「……その通りよ」

桑田「たしか場所は……体育館だっけか」

霧切「……正確には体育館倉庫に隠れていたわ」

桑田「で、時間が……11時?」

霧切「正確には11時より前ね。10時半頃にはもう隠れていたわ」

セレス「霧切さんを排除しようとしたということはその時間帯に犯行が行われたということでしょうか?」

十神「江ノ島が証拠の処分をしたのが11時頃……たしかに辻褄は合うな」

苗木「……11時前に戦刃さんの部屋に行く可能性があって犯行を行えた人物……1人しかいないよね?」

葉隠「だ、誰なんだべ!?苗木っちには真犯人がわかったんか!?」

桑田「いや、オレにももうわかっちまったぜ」

桑田「怪しい人物はひとりしかいねぇ」

桑田「犯人は……テメーだ!!」


怪しい人物を指名しろ!

安価↓2

葉隠は一応10時半に玄関ホールに呼び出されてるな、30分ぐらいは待つんじゃないか?
実際行ってるのは十神
行ける状況にあったのは舞園桑田セレス山田など沢山
呼び出された時間より早くに直接部屋に行って話つけようとした可能性があるのは大和田

十神はトラッシュルームで江ノ島を見てから戦刃の部屋に行ったんだよな
怪しい行動をしてる江ノ島を見て、なんで戦刃の部屋に入ろうと思ったんだ?


桑田「葉隠……テメーが犯人だ!!」

葉隠「…………」

葉隠「…………」

葉隠「…………?」

葉隠「お、俺!?ありえねーべ!!」

葉隠「どうして俺が犯人なんだべ!?」

桑田「メモに戦刃の名前が書かれてたのは葉隠、朝日奈、大神、十神、ブーデー、大和田の6人だったはずだ」

桑田「そんで11時より前に呼び出されてたのが葉隠、朝日奈、大神、十神の4人だ」

桑田「十神は死体発見アナウンスから犯人じゃないとわかるだろ?」

桑田「そして朝日奈と大神は戦刃の部屋に行ってるけど……一緒に行動してたはずだぜ」

桑田「つまり!犯人は葉隠……テメーしかいねぇんだよ!」

葉隠「ち、違うべ!!江ノ島っちからもなんか言ってくれ!」

江ノ島「あー……こりゃもう無理っしょ。ご愁傷様」

葉隠「そ、そんなぁ!!い、嫌だべ!俺は犯人なんかじゃないべ!」

>>290
すみません、そういえば十神のメモの内容どこにも書いてませんでした
十神が受け取ったメモには戦刃の名前が書かれていたんです。申し訳ない

>>294
その二人がどこから移動したかわからないから、断定は出来ないんじゃない?
というか戦刃と関わってて時間的に行けたって条件が大和田にも当てはまって、葉隠にも当てはまるなら一人だけじゃなくなると思う


ところで、死体発見アナウンスが犯人含まない三人で流れた、ってハッキリ言ってるってことは、同じ人物が犯人として逃走した後に目撃者としてカウントされる、ってこともないと考えていいんだよね?

>>295
死体発見アナウンスですがそれはないです


大和田「葉隠……テメーが戦刃をぶっ殺しやがったのか!」

朝日奈「そんな……どうしてそんなことしたのよ!」

セレス「……動機ならきっとあのメモのことでしょうね」

セレス「秘密をバラされたくなかったから殺した……実にシンプルですわ」

葉隠「ち、違うんだべぇ!たしかに俺は戦刃っちの部屋に寄ったんだけど……」

葉隠「戦刃っちが出てきてくんなかったからそのまま帰ったんだべぇ!」

腐川「ひ、ひどい言い訳ね」

霧切「……ちなみに部屋に寄った時間は覚えてるかしら?」

葉隠「じ、実はメモに書かれた時間に10分ほど遅刻しちまって……」

葉隠「そんで玄関ホールに行ったんだが戦刃っちはいなかった」

葉隠「だから遅刻したことに怒って部屋に帰っちまったと思ったんだべ」

苗木「……あれ?今の話なんだかおかしくない?」

葉隠「どこもおかしくなんてないべ!苗木っちまで俺を疑うんか!」

苗木「いや、そうじゃなくて……」

葉隠「苗木っちだけは俺のこと信用してくれると思ったのに……ひどすぎるべ!」

苗木「ちょっと待ってよ、そうじゃ……」

葉隠「苗木っちの言葉なんて聞きたくないべ!」

桑田(葉隠のやつ相当きてるな……)

桑田(だけど苗木のおかしいっていうのはなんのことだ?)

中途半端ですが今日はここまで
明日こそ学級裁判終わらせます

いろいろと考察してくださってありがとうございます
まだ裁判が終わってないので答えられない部分も多数あります
ですが裁判が終われば矛盾点等たくさん出てくると思うので答えようと思います

では、お疲れ様でした

再開します


【PTA 開始】



葉隠「俺じゃない!濡れ衣だべ!」

葉隠「だべだべだべだべだべだべだべだべ!」

葉隠「俺の占いは3割当たる!」

葉隠「苗木っちの内臓を売って欲しいべ!」

葉隠「俺は犯人でも黒幕でもないべ!」

葉隠「俺の占いによると……犯人は江ノ島っちだべ!」


葉隠「きっと……俺の無実を証明してくれるヤツがいるはずだべ!」





                 桑
                 △

     田   □                ○   怜

                 ×
                 恩



苗木(たしか葉隠クンの姿を見ていた人がいた……)

苗木(彼に話を聞く必要があるはずだ……!)


△○×◇を正しい順番に入れ替えろ!


安価↓2

もしかしてちゃんとできてないか……?

△が桑、□が田、○が怜、×が恩

訂正:△○×□を正しい順番に入れ替えろ!

安価↓

△□○×


>>305 △□○× 正解!



苗木「……桑田クン、たしかキミは夜時間にトイレに行ったんだったよね?」

桑田「……は?」

苗木「そしてその帰りに葉隠クンを見た……間違いないよね?」

桑田「…………」

桑田「……あー、すまん。ありゃ嘘だ」

苗木「え……」

桑田「あの時は葉隠が怪しかったからカマかけただけなんだ」

葉隠「なんだそりゃ!桑田っちひどすぎんぞ!」

桑田「うるせぇ!嘘つくテメーが悪いんじゃねーか!」

十神「……ふん、もう葉隠が犯人で決まりだろ」

セレス「そうですわね。投票タイムといきましょうか」

舞園「なんだか腑に落ちない点もありますが……しかたがありませんね」

モノクマ「どうやら結論が出たようですね」

モノクマ「では……」














葉隠「……それは違うべ!」


十神「まだ反論するつもりか」

江ノ島「もうアンタで決まりじゃん、飽きちゃったからもうやめよーよ」

葉隠「いや、俺には犯人がわかっちまったべ!」

セレス「……一応、聞いておきますが誰が犯人だというのですか?」

葉隠「俺の占いによると……犯人はオーガだべ!」

大神「……我が?」

朝日奈「あのねぇ、さくらちゃんは私とずっと一緒にいたんだよ」

朝日奈「昨日は呼び出された後、一緒の部屋に泊まったんだから」

葉隠「じゃあ朝日奈っちも共犯だべ!」

モノクマ「ちなみに共犯関係にあったとしても卒業できるのは実行犯のクロ一名です!」

山田「……どうやら違うみたいですぞ」

葉隠「いんや、どっちにしろ俺には犯行は無理なんだべ」

十神「……しかたがない。これが最後のチャンスだ」

十神「これで貴様が無実だと証明できなければ……終わりにするぞ」

葉隠「望むところだべ!」


【ノンストップ議論 開始】


コトダマ(>>72
>【モノクマファイル1】
>【半透明の塊】
>【モノクマの証言】
>【死体の状況】


葉隠「俺が戦刃っちの部屋に行ったときには鍵がかかっていてビクともしなかったべ!」

葉隠「どうだ?俺には犯行なんて無理だろ?」

十神「……まさかそれで証明終了のつもりか?」

葉隠「だって【ドアノブだって少しも動かなかった】んだぞ!?」

葉隠「オーガじゃなきゃ鍵を壊して入るのは無理だったはずだべ!」

葉隠「だいたい俺が部屋に行く前に朝日奈っちたちが部屋に行って入れなかったじゃねーか!」

朝日奈「いや、【鍵なんて壊れてない】じゃん」

朝日奈「それにドアノブなら鍵掛かっていても動くし」

霧切「……いいえ、【鍵が掛かっているならドアノブは動かない】はずよ」

朝日奈「あれ?でも私たちが戦刃ちゃんの部屋に行った時は動いてたよね?」

大神「ああ、そうだな。それに【我らが部屋を訪れたとき鍵も掛かっていた】」

大和田「どうせ葉隠の野郎が嘘ついてるだけだろ」



【コトダマorコトダマ記憶】→【ウィークポイント】

安価↓2


【鍵が掛かっているならドアノブは動かない】←【半透明の塊】


桑田「それはちげーよ!」ドンッ


桑田「それって鍵じゃなくて、接着剤で動かなかったんじゃねーか?」

霧切「……ドアノブに接着剤はついてなかったと思うわよ」

桑田「ちげーよ!ドアのほうだっての!」

大神「……我らが部屋に訪れたとき、部屋には鍵ではなく接着剤が付いていたということか?」

桑田「そういうことなんじゃねーのか?」

十神「つまり葉隠は接着剤の付いたドアをこじ開けたというわけか」

葉隠「はあ!?ちげーべ!だいたいドアノブも動かなかったって言ってるだろ!?」

石丸「葉隠くんの言葉を信じると朝日奈くんと大神くんが部屋を訪れた後に誰かが鍵を閉めたこととなるが……」

不二咲「ええと……朝日奈さんたちが10時半から5分後くらいに部屋によって……」

不二咲「葉隠君は10分後くらいに部屋の行ったんだよね?」

舞園「その間に鍵を閉めた人物がいたというのですか?」

葉隠「そ、それは……」

桑田(鍵を閉めた人物か……)

桑田(そんなことした可能性のあるやつなんているか……?)


1.いる(人物指名)

2.いない

3.自由安価(内容指定)

安価↓2


桑田「鍵を閉めたのは戦刃なんじゃねーか?」

江ノ島「いや、ありえなくない?」

江ノ島「大神たちが部屋に来たときは接着剤で部屋閉めてて葉隠が来た時は鍵閉めたってこと?」

江ノ島「なんでそんなことするわけ?」

桑田「いやー……それは……」

江ノ島「てゆーか鍵閉めたのアタシなんだけどね!キャハハハハハハハハ!」

十神「なに……?お前が鍵を閉めたというのか?」

江ノ島「そうでーす!そもそもアタシはあの部屋にずっといたわけだし」

腐川「は、はあ!?じゃあ部屋には誰も入れないじゃないのよ!」

江ノ島「誰も入れてませーん!残念でしたー!」

石丸「ま、またわけのわからないことを……」

大和田「部屋に誰も入らなかったって言うんならもう誰もにも殺せねーじゃねえか!」

江ノ島「部屋に入らずに殺す方法ねぇ……本当になかったと思う?」

霧切「……どういう意味?」

江ノ島「べっつにー、意味なんてないですけど?」

苗木「……部屋の外から殺す方法か。そんな方法あるのかな……」

桑田(いや、ねーだろ)

桑田(部屋の外からじゃ声だって届かないしよぉ……)

桑田(鍵が閉まってたんなら部屋の中の物に干渉できないはず……)

桑田(どう考えても銃を撃つことなんてできないはずだよな……?)

桑田(……ん?いや、部屋の外からでもひとつだけ動かすことができるものがあんじゃねーか?)

桑田(それと拳銃が結びつけば……)



【閃きアナグラム 開始】  4文字

部屋の外から動かすことができたものは?


 い  せ  あ  ぇ  の

 ぶ  ど  ふ  ざ  な



安価↓2


桑田(江ノ島がずっと部屋にいて犯人が中に入ってないとすると……)

桑田(犯人は部屋の外から殺した……ってことになるよな)

桑田(正直嫌な予感しかしねーが……言うしかねえよな)

桑田「ドアノブ……ドアノブじゃねーか?」

桑田「もしかして江ノ島はドアノブに細工したんじゃねーか?」

葉隠「ドアノブか?だけどドアノブなんてまったく動かなかったんだぞ?」

大和田「それにどんな細工をしたっていうんだ?」

桑田(あまり言いたくねえが……)

桑田(もしかしたらこれが……答えかもしんねえ……!)



1.ドアノブと戦刃の首にロープを括りつけた

2.ドアノブと拳銃をロープのようなもので結び付けておいた

3.ドアノブを接着剤で固定した

4.自由安価(内容指定)


安価↓2


桑田「ドアノブと拳銃を……ロープのようなもので結び付けておいたんだ」

桑田「たしか現場に落ちてた拳銃は少し引き金を引いただけで発砲できたはずだぜ」

桑田「うまくドアノブの先端と引き金を結びつけて拳銃を固定してやれば……部屋の外からでも撃てたはずだ」

霧切「……そんな細工を仕掛けられたのは部屋の中にしか江ノ島盾子しかいないわね」

不二咲「で、でもそれなら犯人はやっぱり江ノ島さんなんじゃ……」

大和田「その辺りはどうなんだよ、モノクマ?」

モノクマ「うぷぷぷ、お答えしましょう!」

モノクマ「もしその細工が仕掛けられていた場合、クロはドアノブを動かした人になります!」

苗木「な、なんだって……!」

桑田「もし江ノ島の言ってることが本当なら……これしか考えられねえ……!」

桑田「どうなんだコラァ!!」

江ノ島「…………」

江ノ島「……うぷぷぷ」

江ノ島「大正解だよ」


江ノ島「お姉ちゃんを縛り付けたあげく耳栓と目隠ししたのはその細工がバレないようにするため」

江ノ島「全身をメッタ刺しにしたのは……ただの絶望的演出」

江ノ島「あのメモをばら撒いたのは……さっき説明したから省略」

江ノ島「ドアを接着剤で固めたてドアノブだけ動くようにしたのは学級裁判まで自分が本当のクロだと気付かせないため」

江ノ島「どう?なかなかの絶望的シチュエーションでしょ?」

江ノ島「……でも結局のところアタシにも犯人は誰かわからない」

江ノ島「その意味わかるよね?」

霧切「……なるほど……そういうこと」

苗木「そ、そんな……まさか本当に……?」

桑田(……もし本当にこいつの言ってることが本当なら犯人は2人に絞られるはずだ)

桑田(クロは……あの2人のどちらかだ……!)


怪しい人物を2人指名しろ!

安価↓


桑田「大神か朝日奈……どちらかがクロってことか?」

石丸「ふ、2人のどちらかが……?いったいどっちがクロだというのだ……?」

大神「…………」

朝日奈「…………」

桑田(くそっ、まさかこんなことになっちまうなんて……)

桑田(ここで迂闊なことを言えばまずいことになる……慎重にいかねーと……)

葉隠「ど、どっちが犯人なんだべ!?」

葉隠「オメーら自分たちのどっちが先にドアノブに手をかけたのかわかってんだろ!答えるべ!」

桑田「お、おい……アホ!」

大神「……我だ。我がドアノブに手をかけたのだ」

葉隠「なんだ、やっぱりオーガだったんだべ。俺が犯人じゃなかったんだな」

朝日奈「……違うよ。私だよ!私が本当のクロなんだよ!」

十神「なんだと……?」

大神「朝日奈よ……我を庇う必要などない。お主は皆とともに生き残れ」

朝日奈「何言ってるの!?私を庇ってるのはさくらちゃんのほうじゃない!」

葉隠「……ん?これはどうなってんだ?」


大神「我が先にドアノブを回したのだ……」

大神「知らなかったとはいえ戦刃を殺してしまったのは我だ」

朝日奈「私だよ……私が先にドアノブを回したの!」

朝日奈「さくらちゃんは私を庇ってるだけなんだ!」

石丸「ど、どちらが本当のことを言ってるんだ?」

舞園「わ、私にはなんとも……」

腐川「あ、あんた超高校級のギャンブラーなんでしょ?どっちが嘘ついてるかわからないわけ!?」

セレス「……どちらも嘘をついているようには見えませんわね」

葉隠「お、俺の占いにはオーガが犯人だと出てたべ!」

大和田「3割しか当たらない占いなんて信用できるわけねーだろ!」

十神「まさかお互いに罪をなすりつけあうのではなく庇いはじめるとはな……」

苗木「い、今までの発言からどちらが先にドアノブを回したのかわからないかな」

霧切「……残念ながらそれはないわね」

不二咲「そ、そんなぁ……じゃあどうすればいいのぉ……?」

モノクマ「さて、時間もおしてきちゃいましたし今度こそ本当に投票タイムですよ!」

山田「ひ、ひぃいいいいいい!!どちらがクロかなんてまったくわかりませんぞぉおおおお!!」

桑田(ちきしょう……こうなったらどうにかして説得するしかねえ)

桑田(この場合……どっちを説得すりゃいいんだ?)



1.犯人を説得

2.庇っているほうを説得

3.江ノ島に犯人を聞く

4.自由安価(内容指定)


安価↓


桑田「おい!江ノ島!どっちが犯人なのか教えやがれ!」

江ノ島「だからそんなのアタシが知るわけないじゃん」

江ノ島「だってアタシは部屋の中にいて、完全防音だったから部屋の外のことなんてまったくわからないし」

桑田(くそっ!こいつに聞いたオレがバカだった!)


発言力5→4


桑田(どうする?どっちを説得すりゃいいんだ?)


1.犯人を説得

2.庇っているほうを説得

3.自由安価(内容指定)


安価↓


桑田「こうなったら犯人を説得するしかねえ!」

霧切「……犯人は自白してるも同然よ。説得してもしかたがないわ」

桑田「……そういや、そうだったな」


発言力4→3


桑田(もう残された手段はひとつだ……!)

桑田(庇っているほうを説得するしかねえ……)

桑田(舞園ちゃんがオレを殺そうとしたときだって説得できたんだ!)

桑田(なんとか……やってやるぜ……!)



庇っているほうを説得しろ!

安価↓4までの言葉を使って説得します

>>339-340は明らかに不適切な安価と判断します
残り安価↓2まで(22時になったら締め切り)


【パニックトーク VS マシンガントーク】


大神「我が……我が犯人だ!」

朝日奈「違うよ!私が犯人だよ!」

桑田「アホアホアホアホアホアホアホ!!」

桑田「ここで犯人当て失敗したらみんなが死ぬんだぞ!」

朝日奈「そうだよ!さくらちゃんだけじゃなくて他のみんなも死んじゃうんだよ!」

大神「……無論だ。だからこそお主は生きなくてはならぬ!」

桑田「もしここから無事に脱出できたとして、犯人は皆を殺したことになる。その罪悪感に耐えられると思うか?」

桑田「俺たち全員を殺して1人生き延びた自分を想像してみてくれ……!」

大神「退かぬ!媚びぬ!省みぬ! 我は……我の意思を貫く!」

朝日奈「お願いだよ……さくらちゃん……もうやめて……」

桑田「本当のクロが黙っているのならともかく、既に自白しているのに庇っても……」

桑田「それはお前のエゴの押し付けにしかならない!」

桑田「もしこれで処刑されたりすれば、クロも外の大事なひとも泣んだぞ!」

桑田(頼む……お願いだからもうクロを庇うのはやめてくれ……!)



安価↓2までのコンマ合計が40以上なら説得成功!


朝日奈「さくらちゃん……うう……お願いだから……もう……」

大神「……朝日奈」

大神「…………」

大神「すまぬ……どうやら我がしたのは余計なことのようだったな」

朝日奈「さくらちゃん……」

桑田「……つーことはクロは……」

朝日奈「……うん、私だよ」

朝日奈「私が……ドアノブを回して……戦刃ちゃんを殺しちゃったんだよ」

不二咲「朝日奈さん……」

舞園「そんな……こんなことって……あんまりです」

大和田「……くそっ、胸糞悪ぃ……」

江ノ島「……なーんだ、結局ばらしちゃうんだ」

江ノ島「ま、しかたないよね。自分の命が一番大事だからね」

江ノ島「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」

大神「き、貴様……許さん……許さんぞぉおおおおおおお!!」

霧切「大神さん、落ち着いて。今江ノ島さんをどうこうしようとしてもしかたないわ」

江ノ島「あ、もしかしてアタシのこと殺してくれるの?」

江ノ島「でもその前に投票タイムだよ!」

モノクマ「そうですね。まずは投票タイムです」

モノクマ「では、オマエラはお手元のスイッチで投票して下さい!」

モノクマ「投票の結果クロとなるのは誰か……スイッチを押してください!」



      ドルルルルルルルル

        ドンッ



            VOTE

  【アサヒナ】【アサヒナ】【アサヒナ】



   学 級 裁 判   閉 廷 !

といったところで今日はここまでです
かなり強引でしたがなんとか裁判終わりました

おそらく矛盾とかけっこう出てきてると思いますので質問等あれば答えます
オシオキ等はまた後日書きます。では、お疲れ様でした


自分は人の弱さや欲望から事件が起きるのにも魅力を感じてるから
犯人が害意を持ってなかったって展開は苦手だな

十神ってどこからどうやってトラッシュルームを見張っていたの?

全部江ノ島に裏切り者判定が出てしまったのが悪いですね
正直この後どうなるのやらって感じです

>>354
男子トイレで聞き耳立ててました

次回更新は水曜日あたりになるかと思います
それまでにオシオキ案が出ていればそれを使わせてもらうかもしれません
では、おやすみさい

乙です
朝日奈のオシオキは原案がすでにサイコポップ度高い方だから難しいな

『ドルフィンウォッチング』
水で満たされた天井付きの水槽に入る朝日奈。潜って出口に向かって泳ぎ始めるとモノクマが入口の蓋を閉める。
左側で14人が綺麗なドルフィンキックのフォームを見学。しかしいつまで経ってもゴールが見えず……
ちらりと左を見ると先ほど通り過ぎたはずの大神の姿。上から見るとドーナツ型のこの水槽に出口は存在しなかった。

こんな感じ? やっぱ溺死って地味だな……

トイレに隠れてたら江ノ島が証拠を運ぶところを目撃するのは難しいんじゃ
あの時間は結構開閉音あっただろうし、トラッシュルームの開閉音がした時にはもう見る機会はないし、まあいいか

にしてもドアノブの仕掛けごときで動くセイフティ無しの拳銃とか残念すぎる

次は水曜日とか言ってたのになかなか更新できなくてすいません
日曜日には更新できると思います、とは言っても1章終わったらしばらく時間おきます

>>359
そのオシオキ使わせてもらいます
私が書くと改悪になる可能性はありますが

>>361
一応、江ノ島はわざと十神に見られるようにしていたので…
拳銃に関しては…たしかに雑なトリックだったかなと思います

>>352から少しだけ再開


モノクマ「いやっほーう! 大正解!」

モノクマ「今回、超高校級の軍人、戦刃むくろさんを殺した犯人は……」

モノクマ「超高校級のスイマー、朝日奈葵さんでした!」

桑田「ちくしょう……本当に戦刃を殺したのは江ノ島じゃねぇか!」

桑田「なんで……なんでこんなことしやがったんだ!」

江ノ島「ん?さっき言わなかったっけ?」

江ノ島「それはアタシが超高校級の絶望だからだよ」

桑田「なんだよそれ……意味わかんねえよ!」

江ノ島「意味なんてないんだってば」

江ノ島「アタシはただひたすら絶望を求め絶望をばらまく……それだけだよ」

桑田「わかんねえ……わかんねえよ!テメーの言う絶望ってなんなんだよ!」

江ノ島「だから絶望は絶望だっての。どうせアンタには説明したってわからないよ」

江ノ島「それよりさっさとおしおきタイムといこーよ」


苗木「ちょ、ちょっと待てよ!朝日奈さんがオシオキなんておかしいだろ!」

舞園「そうですよ!こんなの……間違ってます!」

江ノ島「はあ?……でもあんたら朝日奈に票を入れたわけでしょ?」

江ノ島「今さらそんないい訳はないんじゃないの?」

モノクマ「江ノ島さんの言うとおりです!誰がなんと言おうとクロである朝日奈さんのオシオキは絶対です!」

桑田「だけど……だけどこんなのってあんまりじゃねえか!」

大和田「そうだぜ!オシオキするってんならその女にしろや!」

十神「……ふん、馬鹿どもめ。そんなこといくら言ったところでモノクマが意見を翻すわけもないだろ」

大和田「んだとテメー!?ふざけたこと言ってんとぶっ飛ばすぞ!」

十神「やれるものならやってみろ、プランクトン」

大和田「ああん?やってやるよ!オラァ!!」

朝日奈「ちょ、ちょっと!もうやめてよ!」

朝日奈「もう……お願いだからこれ以上争わないで……」


大神「朝日奈……」

モノクマ「おっと、時間もおしてきたんでさっさとオシオキやっちゃいます!」

大神「ま、待て!我はまだ朝日奈に……」

朝日奈「……大丈夫だよ、さくらちゃんの言いたいことはわかってるから」

モノクマ「超高校級のスイマーである朝日奈葵さんのためにスペシャルなオシオキを用意しました!」

朝日奈「私のこと庇おうとしてくれてありがとう……」

モノクマ「では、張り切っていきましょう!オシオキターイム!」

朝日奈「……さよなら、みんな」


         GAMEOVER
    アサヒナさんがクロにきまりました。
      おしおきをかいしします。


【ドルフィンウォッチング】

超高校級のスイマー  朝日奈葵処刑執行



処刑場には天井付きの巨大な水槽が用意されていた。

その水槽の中に入れられる朝日奈……。

朝日奈が水槽に入るとすかさず蓋を閉めるモノクマ。

朝日奈は入り口を開こうとするがビクともしない。

諦めて別の出口を求め潜っていく朝日奈……。

朝日奈から見て左側に付いてる小窓から他の14人がこちらを見つめているのがわかる。

そのまま小窓のついた壁に沿ってイルカのように泳いでいく……。

しかし泳げど泳げどゴールは見えてこない……。

息が苦しくなってきた頃もう一度小窓を覗くと……そこには先ほど見えたはずの大神の姿があった。

水槽がドーナツ型になっていることに気付き、出口が存在しないことを悟った朝日奈はそのまま減速し……。

やがてピクリとも動かなくなった……。


モノクマ「いやっほーう!エクストリーム!」

モノクマ「アドレナリンが染み渡るぅ……!」

桑田「な、なんだよこれ……」

苗木「……そ、そんな……」

山田「あわわわわわわわわわ」

不二咲「うう……もう……嫌だよぉ……」

モノクマ「これが嫌ならきっぱりと外の世界との関係を断ち切って」

モノクマ「ここでの一生を受け入れるんだね」

モノクマ「ま、オマエラにそれができたらの話しだけどね」

江ノ島「ま、無理だろうけどね、うぷぷぷ」


……こうして、オレたちの絶望的な学園生活の幕が開かれた。

そして……この時はまだこの絶望がただの序章にすぎないということを……オレは知る由もなかった……。


CHAPT.1 絶望製ゲーマー症候群 END



生き残りメンバー 14人


To Be Continued ?

これで一章終わりです
裁判がかなりグダグダでしたがもう少しだけ続けようと思います

2章始めるのは2週間後くらいになるかもしれませんが主人公とクロだけ決めておきます

クロ判定コンマ安価↓

主人公安価↓2

主人公はちーたんで決定です
裁判は相変わらず書きためないスタイルでいきますが前回よりスムーズにいくようにしたいと思います
では、お疲れ様でした

できれば一週間後に再開したいと思います

よく考えたら捜査は安価使わないんだからそこだけでも進めればよかった
明後日くらいから少しづつ進めます
裁判は時間が出来たときに一気に進めます




CHAPT.2 良い絶望を


 


なんとか学級裁判を乗り越えた僕たち……。

学園の2階が開放された三日後、モノクマに体育館に呼ばれた僕たちは次の動機を発表されたんだ。

動機の内容……それは人に知られたくない秘密や恥ずかしい過去というものだった。

僕の秘密はもう知られちゃったけど……これが本当に動機になるのかな……?

もうコロシアイなんて……そんなの僕……嫌だよ……。





……そんな僕の気持ちとは裏腹に事件は起きてしまった……。

時間開いてしまってすみません
とんでもない勘違いしていたため事件を練り直していました
明日から更新再開します


『死体が発見されました!一定の捜査時間の後学級裁判を開きます!』



不二咲「し、死体発見アナウンス……」

石丸「また事件が起きてしまったというのか」

苗木「と、とりあえずボクはみんなを呼んでくるよ」

石丸「しかし……まさか山田くんが殺されてしまうとは……」

不二咲「どうして山田くんが……」


ほどなくしてみんなが男子更衣室に集まる。

大神さんと大和田君が現場の保全を務め、他のみんなで捜査をすることになった。


【捜査 開始】


不二咲「まずはモノクマファイルの確認をしておかなくっちゃね……」

不二咲「ええと」


◇◆

モノクマファイル2
被害者は山田一二三。
死体発見場所は学園2階の男子更衣室。
致命傷は頭部の殴打。

◇◆


不二咲「頭部の殴打……たぶんこの部屋に落ちてるバットが凶器だよね」

不二咲「バットには血もついてるし他にそれらしいものはない……よね?」



コトダマ【モノクマファイル2】を入手しました。
【モノクマファイル1】:被害者は山田一二三。死体発見場所は学園2階の男子更衣室。致命傷は頭部の殴打。


コトダマ【現場の金属バット】を入手しました。
【現場の金属バット】:男子更衣室に落ちていた金属バット。血が付着しており、被害者を殴った時についたと思われる。


不二咲「うう……怖いけど死体も調べなくちゃ駄目だよね」

不二咲「致命傷は頭部の殴打ってモノクマファイルにも書いてあるけど……」

不二咲「見たところ頭の傷の他に外傷はなさそうだよねぇ」

霧切「……たしかに頭部以外に傷はなさそうだけど」

霧切「打撃痕が二つあるわね」

不二咲「打撃痕が二つ……?つまり2回殴られたってこと?」

霧切「おそらくそうでしょうね」

霧切「二つの打撃痕はそこに落ちてる金属バットの大きさと一致しているわ」

不二咲「どうして2回も殴ったんだろう……」

霧切「一度目で死ななかったから二度目でとどめを刺した」

霧切「……と考えるのが自然でしょうけどそう決め付けるのはまだ早いかもしれないわね」

不二咲「え?それって……?」

霧切「さあ……ね。まだわからないわ」

不二咲(二つの打撃痕……どういうことなんだろう?)



コトダマ【頭部の打撃痕】を入手しました。
【頭部の打撃痕】:被害者の頭部には金属バットのようなもので殴られた跡が二つあった。

>>400のコトダマ訂正

コトダマ【モノクマファイル2】を入手しました。
【モノクマファイル1】:被害者は山田一二三。死亡推定時刻は午前0時から13時の間。死体発見場所は学園2階の男子更衣室。致命傷は頭部の殴打。

>>402ミス
コトダマ【モノクマファイル2】を入手しました。
【モノクマファイル1】:被害者は山田一二三。死亡推定時刻は午前0時から1時の間。死体発見場所は学園2階の男子更衣室。致命傷は頭部の殴打。


霧切「……あら、山田君のポケットに何か入ってるわね」

霧切「これは……野球ボールかしら」

不二咲「ち、血がついてる……」

霧切「もしかしたらこれは山田君が残してくれたダイイングメッセージかもしれないわね」

不二咲(ダイイングメッセージ?だとすると犯人って……)


コトダマ【血のついた野球ボール】を入手しました。
【血のついた野球ボール】:被害者のポケットに入っていた血のついた野球ボール。


霧切「……他にも電子生徒手帳が入ってるわね」

不二咲「電子生徒手帳くらいなら誰でも持ってるんじゃないの?」

霧切「いいえ、山田君のポケットには戦刃さんの電子生徒手帳も入っているわ」

不二咲「戦刃さんの……?そういえば玄関ホールのレターケースに電子生徒手帳が入ってたよね」

不二咲「山田君が自分で持ってきたのかなぁ?」

霧切「さて、死体の検証はこれくらいかしら」

霧切「……そういえば確認しておきたいのだけど」

霧切「死体発見アナウンスはあなたと苗木君、それと石丸君が発見したときに流れた……間違いないわね?」

不二咲「うん、そうだよ」

不二咲「でもそれが何か重要なの?」

霧切「……今回の事件ではたいして重要ではないと思うわ」

霧切「一応……ね」

不二咲(たしか死体発見アナウンスに犯人を含めるかどうかははっきり決まってなかったよね)

不二咲(じゃあ、苗木君か石丸君が犯人の可能性もあるってことなのかな?)

不二咲(どっちにしろこの情報だけじゃ決められないよねぇ)


コトダマ【戦刃むくろの電子生徒手帳】を入手しました。
【戦刃むくろの電子生徒手帳】:山田のポケットに山田の電子生徒手帳とともに戦刃むくろの電子生徒手手帳が入っていた。


コトダマ【死体発見アナウンス】を入手しました。
【死体発見アナウンス】:不二咲、苗木、石丸が同時に死体を発見したときに流れた。


不二咲「そういえばこの部屋……」

不二咲「マットには大量の血が付いてるけど他には一切血痕の跡がないよね」

大神「そういえば殺人現場だというのに血しぶきの跡ひとつないのは少々不自然だな」

大和田「犯人が拭き取ったんじゃねーか?」

不二咲「うーん……そうなのかなぁ?」


コトダマ【男子更衣室の状況】を入手しました。
【男子更衣室の状況】:マットには大量の血が付着していたが他に血痕の跡は見つからなかった。


大和田「つーか、今回の犯人はどうせ江ノ島だろ?」

大神「たしかに江ノ島ならやりかねないが……」

江ノ島「いやいや、アタシが犯人とかありえないでしょ」

不二咲「僕も……江ノ島さんじゃないと思うな」

大和田「ああん?何でだよ?」

不二咲「だって男子更衣室に入るには男性の電子生徒手帳がなくっちゃ駄目だったよね?」

不二咲「女性である江ノ島さんには無理なんじゃないかなぁ」

江ノ島「さっすが、不二咲!よくわかってんじゃない!」

大和田「そんなもん誰かから借りればいいだけの話じゃねーか」

不二咲「ううん、それが無理なんだ」

不二咲「校則で電子生徒手帳の貸与は禁止されていたから……」

大和田「校則?んなもんあったか?」

不二咲「ええと……これがそうだよ」


◇校則◆


1.生徒達はこの学園内だけで共同生活を送りましょう。共同生活の期限はありません。

2.夜10時から朝7時までを"夜時間"とします。夜時間は立ち入り禁止区域があるので、注意しましょう。

3.就寝は寄宿舎に設けられた個室でのみ可能です。他の場所での故意の就寝は居眠りとみなし罰します。

4.希望ヶ峰学園について調べるのは自由です。特に行動に制限は課せられません。

5.学園長ことモノクマへの暴力を禁じます。監視カメラの破壊を禁じます。

6.仲間の誰かを殺したクロは"卒業"となりますが、自分がクロだと他の生徒に知られてはいけません。

7.生徒内で殺人が起きた場合は、その一定時間後に、生徒全員参加が義務付けられる学級裁判が行われます。

8.学級裁判で正しいクロを指摘した場合は、クロだけが処刑されます。

9.学級裁判で正しいクロを指摘出来なかった場合は、クロだけが卒業となり、残りの生徒は全員処刑です。

10.電子生徒手帳の他人への貸与を禁止します。

11.コロシアイ学園生活で同一のクロが殺せるのは、2人までとします。

12.なお、校則は順次増えていく場合があります。


大和田「っち、じゃあそいつは犯人じゃねぇってことか」

大神「犯人は男ということになるわけだな」

大和田「俺の電子生徒手帳は壊れてるから俺も犯人じゃねえぜ」

不二咲「え?でもあの電子生徒手帳ってかなりの耐久性があるし防水性だってあるはずだよね」

不二咲「どうやって壊しちゃったの?」

大和田「たぶん、兄弟とサウナ対決した時だろうな」

大和田「どうやらこいつは熱に弱いみたいだぜ」

不二咲「熱かぁ……たしかに精密機械なら長時間の高熱で使用不可にできるのかも」

大神「たしかお主たちがサウナ対決をしたのは動機発表より前であったな」

大和田「おう、だから俺は犯人じゃねえってことだ」

不二咲(たしか玄関ホールにも電子生徒手帳があったけど)

不二咲(朝日奈さんと戦刃さんのものだけだったから事件には関係ない……はずだよね?)


コトダマ【校則】を入手しました。
【校則】:モノクマが定めた校則。(詳細は>>408

コトダマ【大和田の証言】を入手しました。
【大和田の証言】:動機発表前に自分の電子生徒手帳を壊していたらしい。

コトダマ【電子生徒手帳の弱点】を入手しました。
【電子生徒手帳の弱点】:電子生徒手帳は完全防水で耐久性にも優れているが、長時間高熱にさらされると壊れてしまうらしい。


不二咲「現場の捜査はこんなところかな」

不二咲「次は……一応女子更衣室も調べておこうかなぁ」



ー女子更衣室ー



不二咲「うーん……特に変わった所はなさそうだけど」

不二咲「事件とは関係ないのかなぁ」

不二咲「別のところを捜査しようかな」


「ガチャ」


不二咲「……あ!こんなところに血が……!」

不二咲「どうして女子更衣室のドアの隙間に血が付いてるんだろう?」

不二咲「事件に……関係あるのかな?」


コトダマ【女子更衣室のドア】を入手しました。
【女子更衣室のドア】:女子更衣室のドアの隙間に血が付着していた。


ー玄関ホールー


不二咲「ええと、たしかここに戦刃さんと朝日奈さんの電子生徒手帳があったんだよねぇ」

不二咲「……やっぱり戦刃さんの電子生徒手帳がなくなってる」

不二咲「もうひとつの電子生徒手帳は……あれ?動かない?」

不二咲「たぶん朝日奈さんの電子生徒手帳だと思うんだけど……壊れてるね」

不二咲「どうして壊れてるんだろう……?」


コトダマ【玄関ホールの電子生徒手帳】を入手しました。
【玄関ホールの電子生徒手帳】:玄関ホールにあった電子生徒手帳は壊れていた。


ー体育館倉庫ー


不二咲「現場にあった金属バットってたぶんここから持ち出されたものだよねぇ……」

不二咲「他にもバットが置いてあるみたいだけど……」

不二咲「……?一本だけ曲がってる金属バットがある」

不二咲「そこまで曲がっているわけじゃないけど……何か硬いものでも叩いたのかなぁ?」

不二咲「もしかしたら事件と関係あるかもしれないから覚えておこうかな」


コトダマ【体育館倉庫の金属バット】を入手しました。
【体育館倉庫の金属バット】:体育館倉庫に一本だけ折れ曲がった金属バットがあった。


ートラッシュルームー


不二咲「ここも捜査しておこうかな……」

セレス「あら、不二咲君もここを捜査するおつもりですか?」

セレス「ですが……鉄格子が降りているので捜査できませんわ」

不二咲「あ、本当だ。ええと……今の掃除当番って誰だったっけ?」

セレス「うふふ、わたくしですわ」

不二咲「え?そうなの?」

セレス「でもわたくし掃除当番を山田君に代わっていただいたので鍵を持っていませんの」

不二咲「うーん……でも山田君は鍵を持っていなかったような……」

セレス「鍵ならあそこにありますわよ。ほら、鉄格子の向こう側に置いてありますわ」

不二咲「あ……これじゃあ中に入れないね」

モノクマ「そんなことだろうと思って鍵を開けに来ました!」

不二咲「も、モノクマ……」

セレス「鍵もないのに開けることなんてできるのですか?」

モノクマ「もちろんです!ボクにはこのマスターキーがありますからね!」

金属バットとなると桑田が怪しく感じるがミスリードな可能性もあるしなぁ
そーいや、誰かの電子手帳を勝手に使った場合はどうなるんだっけ?
死人のじゃなくて生きてる人の奴を盗って使った場合


モノクマ「……というわけで開けてやったから存分に捜査してちょうだいな」

セレス「ですがここで調べるものといっても焼却炉くらいのものですわね」

不二咲「使った形跡はあるけど……いつ使ったかどうかはわからないねぇ」

セレス「この部屋に残された証拠品はこの鍵だけですわね」

不二咲「鍵は山田君が持っていたんだよね……」

不二咲「犯人は山田君から鍵を奪って証拠を隠滅したのかな……?」



コトダマ【セレスの証言】を入手しました。
【セレスの証言】:セレスは掃除当番を担当していたが山田に当番を代わってもらい、鍵を預けていた。

コトダマ【トラッシュルームの鍵】を入手しました。
【トラッシュルームの鍵】:トラッシュルームには鉄格子が降りており、鍵はその中に置かれていた。


ー厨房ー


不二咲「なんとなく厨房に来たけど……さすがに事件に関係あるようなものはないかなぁ」

石丸「む……不二咲くんもここを捜査しにきたのか」

不二咲「うん。何か変わったことはないかな?」

石丸「うむむ……実は包丁が一本なくなっているようなのだ」

不二咲「包丁が……?」

石丸「今日の朝、僕が一番早く食堂へ来たのだが……」

石丸「ついでに厨房を覗いたのだがそのときにはすでになくなっていたんだ」

石丸「まったく……使ったものを元にあった場所に戻さないとはけしからんじゃないか!」

不二咲「う、うん。そうだよねぇ」

石丸「いったい誰がどこにやったのやら……」

不二咲「いつなくなったかはわからないの?」

石丸「昨日の朝は見かけたのだが……いつなくなったかまではわからないな」

不二咲(さすがに包丁は凶器じゃないと思うけど……何か関係あるのかなぁ?)


コトダマ【厨房の包丁】を入手しました。
【厨房の包丁】:トラッシュルームには鉄格子が降りており、鍵はその中に置かれていた。

>>418 訂正:【厨房の包丁】:今朝、石丸が食堂を訪れたときにはすでに厨房から包丁が一本なくなっていた。


ー図書室ー


不二咲「うーん……ここには特に何もないかなぁ」

腐川「…………」

不二咲「あ、腐川さん」

腐川「な、何よ……あたしに何か用……?」

不二咲「ええと……何か気付いたこととかないかな?」

腐川「別にないわよ……」

不二咲「そ、そっかぁ……」

腐川「……あ、今思い出したんだけど昨日の夜に山田を見たわよ」

不二咲「ええ!?本当に!?」

腐川「深夜0時より少し前くらいだったかしら……」

腐川「金属バットを持った山田がプールの方に向かっていくのを見かけたわ」

不二咲「そうなんだ……でもどうして腐川さんは夜時間にそんなところにいたの?」

腐川「な、なんだっていいじゃない……」

不二咲(腐川さんが夜時間に出歩いていた理由も気になるけど……)

不二咲(山田君がバットを持ち歩いていた理由も気になるなぁ)


コトダマ【腐川の証言】を入手しました。
【腐川の証言】:深夜0時頃、山田がプールに向かっていくところを見たらしい。


キーンコーン、カーンコーン


『えー、ボクも待ちくたびれたんで始めちゃいますか。』

『では学校エリア一階にある赤い扉に入りください!』



不二咲「……また始まっちゃうんだね」

不二咲「誰かを疑うようなことなんてしたくないけど……」

不二咲「みんなの命がかかってるんだ……なんとしても犯人を見つけなくちゃ……!」


《コトダマ一覧》


【モノクマファイル2】:被害者は山田一二三。死亡推定時刻は午前0時から1時の間。死体発見場所は学園2階の男子更衣室。致命傷は頭部の殴打。

【現場の金属バット】:男子更衣室に落ちていた金属バット。血が付着しており、被害者を殴った時についたと思われる。

【頭部の打撃痕】:被害者の頭部には金属バットのようなもので殴られた跡が二つあった。

【血のついた野球ボール】:被害者のポケットに入っていた血のついた野球ボール。

【戦刃むくろの電子生徒手帳】:山田のポケットに山田の電子生徒手帳とともに戦刃むくろの電子生徒手手帳が入っていた。

【死体発見アナウンス】:不二咲、苗木、石丸が同時に死体を発見したときに流れた。

【男子更衣室の状況】:マットには大量の血が付着していたが他に血痕の跡は見つからなかった。

【校則】:モノクマが定めた校則。(詳細は>>408

【大和田の証言】:動機発表前に自分の電子生徒手帳を壊していたらしい。

【電子生徒手帳の弱点】:電子生徒手帳は完全防水で耐久性にも優れているが、長時間高熱にさらされると壊れてしまうらしい。

【女子更衣室のドア】:女子更衣室のドアの隙間に血が付着していた。

【玄関ホールの電子生徒手帳】:玄関ホールにあった電子生徒手帳は壊れていた。

【体育館倉庫の金属バット】:体育館倉庫に一本だけ折れ曲がった金属バットがあった。

【セレスの証言】:セレスは掃除当番を担当していたが山田に当番を代わってもらい、鍵を預けていた。

【トラッシュルームの鍵】:トラッシュルームには鉄格子が降りており、鍵はその中に置かれていた。

【厨房の包丁】:今朝、石丸が食堂を訪れたときにはすでに厨房から包丁が一本なくなっていた。

【腐川の証言】:深夜0時頃、山田がプールに向かっていくところを見たらしい。


やっと捜査終了です
裁判は真面目に更新するのでよろしくお願いします
土曜日から再開します

>>414
ここでは生徒手帳を盗んだ場合はお咎めなしということにしてます。

ちなみにこの時点では犯人を絞ることはできないと思います
何か質問等あればよろしくお願いします

21時から再開ののよ



   学 級 裁 判   開 廷 !




モノクマ「まずは、学級裁判の簡単な説明から始めましょう!」

モノクマ「学級裁判の結果はオマエラの投票により決定されます」

モノクマ「正しいクロを指摘できれば、クロだけがおしおき」

モノクマ「逆に間違った人物をクロと指摘した場合は、クロを除く全員がおしおきとなり……」

モノクマ「みんなを欺いたクロだけが晴れて卒業となります!」

モノクマ「それでは議論を開始してくださーい!」

苗木「まずは何から話合おうか?」

大和田「凶器についてから話すのはどうだ?」

石丸「アリバイの確認はしておいたほうがよいのではないか?」

葉隠「殺害現場について議論しておくべきじゃねーか?」

不二咲(うーん……まずは何から議論すればいいんだろう?)


1.凶器について

2.アリバイの確認

3.犯行現場について

4.自由安価

安価↓2


不二咲「まず凶器をはっきりさせておいたほうがいいんじゃないかなぁ」

舞園「凶器……いったい何が使われたんでしょう」

十神「モノクマファイルには頭部の殴打が致命傷になったとしか書かれていないな」

江ノ島「ま、凶器なんてわかりきってるんだからさっさと確認しちゃおう」

石丸「うむ、では議論開始だ!」


【ノンストップ議論 開始】


コトダマ
>【頭部の打撃痕】
>【セレスの証言】
>【モノクマファイル2】


大和田「【凶器は現場にあった金属バット】で間違いねーだろ」

葉隠「凶器が金属バットとということは《犯人は野球選手の桑田っち》で間違いないべ!」

桑田「ふざけんじゃねーよ!んなもん俺に罪を着せようとしただけかもしんねーだろ!」

セレス「まあ、金属バットなら誰でも使うことができますからね」

舞園「そもそも【金属バットが凶器ではない】可能性もあるんじゃないでしょうか?」

大神「たしか現場には《ダンベル》もあったな……」



【】が論破ポイント、《》が同意ポイントになります

【コトダマ】→【論破ポイント】といった感じで論破してください。

安価↓

【金属バットが凶器ではない】で【頭部の打撃痕】


>>435 【金属バットが凶器ではない】←【頭部の打撃痕】

不二咲「それは違うよ!」論破!

   Break!



不二咲「凶器は金属バットで間違いない……と思うよ」

舞園「なぜそう言い切れるんですか?犯人のミスリードの可能性もあるんじゃ……」

不二咲「ええと、山田君の頭部の傷なんだけど……金属バットの大きさと一致してるみたいなんだぁ」

不二咲「そうだよね?霧切さん?」

霧切「ええ、間違いないわ。山田君は間違いなく金属バットで殴られたはずよ」

石丸「な……頭の傷を診たというのかね?」

桑田「よ、よくそんなとこみれるな……」

霧切「そんなことはどうでもいいわ。それより議論を続けましょう」

十神「凶器はわかった……じゃあ次は犯行現場についてでも議論しようじゃないか」

大和田「ああん?んなもんモノクマファイルに書いてあるだろうが」

苗木「それは違うよ。モノクマファイルには死体発見場所と書かれているんだ」


大和田「それの何が違うってんだよ?」

セレス「死体発見場所というのはあくまで死体を発見した場所にすぎませんわ」

セレス「殺害されたのは別の場所でそこから死体を移動した……そういう可能性もあるということです」

桑田「はあ?んなことする必要あんの?」

霧切「それは議論してみなければわからないわ」

江ノ島「えーと、一応確認しておくけど死体を発見したのって誰?」

苗木「それはボクと石丸クン、それから不二咲クンの3人だよ」

江ノ島「じゃあ今回は前回の十神みたいに現場を荒らした人はいないって考えていいわけね」

江ノ島「……その3人以外はね」

大神「だが犯人でもないのに現場を荒らす理由はないはずだ」

葉隠「いんや、それはどうだべ?実際、前の事件で十神っちは現場に手を付けてるわけだしな」

霧切「……話がずれてきてるわよ。今はまず犯行現場をはっきりさせておきましょう」

苗木「そうだね。犯行現場が男子更衣室だとわかれば犯人もかなり絞られるはずだからね」

不二咲(犯行現場……本当に男子更衣室なのかな……?)


【ノンストップ議論 開始】


コトダマ(>>423)
>【玄関ホールの電子生徒手帳】
>【女子更衣室のドア】
>【腐川の証言】


葉隠「犯行現場は《男子更衣室で間違いない》べ」

苗木「本当にそうなのかな?死体を移動した可能性だってあったはずだよ」

桑田「【死体が移動した痕跡なんてねーだろ】」

大神「男子更衣室にあったマットには血痕がついていた」

大神「あれこそ犯行現場が男子更衣室であった証拠ではないか?」

石丸「つまり【山田くんは夜中に男子更衣室に呼ばれて】殺されたというわけだな!」

腐川「【男子更衣室に入れるのは男子だけ】ね……」

霧切「……そうとも限らないんじゃないかしら」




【論破ポイント】や《同意ポイント》を記憶して論破することも可能です。

【コトダマ記憶】→【論破ポイント】といった感じで論破してください。今回は普通にコトダマを使いますが。

安価↓

【女子更衣室のドア】 →【死体が移動した痕跡なんてねーだろ】


>>439 【女子更衣室のドア】 →【死体が移動した痕跡なんてねーだろ】

不二咲「それは違うよ!」論破!

   Break!


桑田「な、何が違うんだ?」

不二咲「死体が移動した痕跡ならあったよ」

不二咲「女子更衣室を調べてみたんだけど……ドアの隙間に血の跡がついてたんだぁ」

大和田「ドアの隙間……だと?なんでそんなとこに血がついてんだよ?」

霧切「もちろん、女子更衣室から死体を移動したからでしょうね」

石丸「だが女子更衣室は僕も調べたが他に血痕の跡は見つからなかったぞ!」

十神「そんなの犯人がふき取ったからに決まっているだろう」

セレス「ドアの隙間だけ見落としがあったということですわね」

セレス「死体の移動以外で血痕がつく理由は考えられませんし犯行現場は女子更衣室だったということで間違いありませんね?」

大神「だが男子更衣室のマットには血痕がついていたぞ。あれはどういうことなのだ?」

不二咲「うーん……それはたぶん……」



1.犯人の血だった

2.マットの交換をした

3.殺害現場は男子更衣室だった

4.自由安価

安価↓


>>441 選択2


不二咲「これが……答えなのかな?」解!

不二咲「たぶん女子更衣室と男子更衣室のマットを交換したんじゃないのかな?」

不二咲「マットに付いてる血って拭くだけじゃなかなかとりずらいと思うし……」

十神「そしてマットの交換があったということは間違いなく犯行現場が女子更衣室であった証拠だ」

大神「むう……なるほどな」

葉隠「だけどどうして犯人はそんな面倒なことをしたんだべ?」

不二咲「それは……男子更衣室が犯行現場だと犯人にメリットがあったんじゃないのかなぁ」

葉隠「不二咲っちにはそのメリットがわかるんか?」

不二咲「ええと……」

不二咲(犯人のメリット……もしかしれこれかなぁ?)



1.容疑者からはずれる

2.死体を発見してもらいやすくなる

3.凶器をごまかすことができる

4.自由安価

安価↓

1


>>443 選択1


不二咲「……わかったよ!」解!

不二咲「犯人のメリットって……容疑者からはずれることなんじゃないのかなぁ」

葉隠「容疑者からはずれる?どういうことなんだ?」

不二咲「もし犯行現場が男子更衣室なら男子しか入ることはできないんだ」

不二咲「だから犯人は男子に絞られて自分は容疑者からはずれる……」

不二咲「つまり犯人は男子更衣室に入ることができない人だったんじゃないのかな」

葉隠「なぁるほど、納得だべ!」

舞園「あの……でもそれっておかしくないですか?」

舞園「だって犯人が死体を移動したって事は男子更衣室に入ることができたってことですよね?」

舞園「それに山田君の巨体を移動するのは女性には難しいと思いますよ」

葉隠「オーガならきっとできるはずだべ!」

大神「たしかに我なら可能だが……舞園の言うとおり男子更衣室に入ることはできんぞ」

中途半端なところですが今日はここまで
続きはまた明日

22時半から再開


霧切「いいえ、入ることならできたはずよ……」

霧切「山田君の電子生徒手帳を使えばね」

桑田「たしかにそれなら誰でも男子更衣室に入ることができるな」

腐川「じゃ、じゃあ犯人は大神さくらしかいないじゃない!」

大神「なんだと?」

腐川「ひ……で、でも実際そうじゃないのよ!」

不二咲「たしかに山田君を運べそうなのは大神さんくらいなのかも……」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━



舞園「私、エスパーなんですよ!」反論!



━━━━━━━━━━━━━━━━━━


苗木「ま、舞園さん?」

不二咲「ど、どうしたのぉ……?」

舞園「えっと……そもそも山田君が女子更衣室で殺されたということに疑問があります」

舞園「私の推理……聞いてもらえますか?」


【反論ショーダウン 開始】


コトノハ
>【戦刃むくろの電子生徒手帳】
>【玄関ホールの電子生徒手帳】
>【厨房の包丁】


舞園「たしかに女子が男子更衣室にはいることは可能だったかもしれません」

舞園「ですが逆は不可能ではありませんか?」

舞園「女子更衣室に入るには女子生徒の電子生徒手帳が必要になります」

舞園「【校則で電子生徒手帳の貸与は禁止】されています」

舞園「山田君が女子更衣室に入ることはできないですよ」



不二咲「電子生徒手帳の貸与は禁止だったけど借りることはできたはずだよ」

不二咲「玄関ホールのレターケースの中には……」

不二咲「戦刃さんと……朝日奈さんの電子生徒手帳が入ってたんだ」

不二咲「それを使えば山田君でも女子更衣室に入ることができるよ……!」



舞園「玄関ホールにあった電子生徒手帳なら私も確認しました」

舞園「でもその【電子生徒手帳は壊れて使い物にならなかった】はずです」

舞園「それに【もう一つの電子生徒手帳は行方不明】ですし……」

舞園「それとも【事件前はその電子生徒手帳が使えたという証拠】でもありますか?」



【コトノハ】→【論破ポイント】 のようにノンストップ議論と同様に論破してください。


安価↓

もう一つの電子手帳→戦刃の電子手帳


>>451 【戦刃むくろの電子生徒手帳】→【もう一つの電子生徒手帳は行方不明】

不二咲「その推理……バグがあるよ!」論破!

   B r e a k!



不二咲「舞園さん、もう一つの電子生徒手帳なら見つかってるんだ」

不二咲「山田君のポケット……そこから戦刃さんの電子生徒手帳が見つかったよ」

舞園「え……そうだったんですか?」

霧切「ええ、間違いないわ。私が見つけたものだもの」

苗木「これで山田クンが女子更衣室で殺されたことはもう間違いないと考えてよさそうだね」

苗木「だってそうじゃなかったら山田クンが戦刃さんの電子生徒手帳を持っているはずないからね」

大和田「戦刃の電子生徒手帳を持っていたのが山田でもう一つが壊れてたってんならもう犯人はひとりしかいねぇな」

セレス「女子で山田君を運ぶことができるのは大神さんくらいしかいませんものね」

大神「む……むうぅ……」

不二咲(でも本当に大神さんが犯人なのかな?何かがひっかかるような……)


【ノンストップ議論 開始】


コトダマ(>>423)
>【電子生徒手帳の弱点】
>【校則】
>【血のついた野球ボール】


葉隠「《犯人はオーガで間違いない》べ!」

大神「我はやっていないぞ……」

舞園「ですが【女子更衣室に入ることができたのは女子だけ】ですよね」

桑田「【戦刃の電子生徒手帳は山田が持っていて】、朝日奈のは壊れてたからな」

石丸「どうして朝日奈くんの電子生徒手帳は壊れていたのだね?」

腐川「ま、前の【裁判の時のオシオキが原因】じゃないの……?」

霧切「……そもそも壊れていた電子生徒手帳は本当に朝日奈さんのかしらね?」

大和田「《他の誰かと交換した》ってのか?」

霧切「その可能性はゼロじゃないはずよ……!」



【コトダマ】→【論破ポイント】

安価↓

電子生徒手帳の弱点→【裁判の時のおしおきが原因】

>>454 正解!
といったところで今日はここまで
次回更新はできれば今日の夜に
22時までに更新されなければ明後日に更新すると思ってください

明日更新します

不二咲の台詞がなんか微妙なのしか思いつかない…
人がいるかもわかりませんが21時半に再開します


>>454【電子生徒手帳の弱点】→【裁判の時のおしおきが原因】

不二咲「それは違うよ!」論破!

   B r e a k !



不二咲「電子生徒手帳は完全防水でただ水の中に入れただけだと壊れないんだよ」

腐川「は、はあ?でも実際に電子生徒手帳は壊れて使えなかったんでしょ?」

腐川「他に壊れた理由があるって言うの……?」

霧切「……たしか大和田君の電子生徒手帳は壊れていたわよね?」

大和田「ああ、サウナに入るときポケットに入れっぱなしにしてたせいで壊れちまった」

苗木「つまり熱でやられたってことでいいのかな」

舞園「でも朝日奈さんの電子生徒手帳はレターケースの中にあったんですよね?」

舞園「熱で壊れたとは考えられませんよ」

桑田「もしかしたら朝日奈がまだ生きてるときに壊しちまったんじゃねーのか?」

セレス「朝日奈さんが生きていらした時はサウナなんて開放されていなかったはずですわ」

石丸「ではなぜ朝日奈くんの電子生徒手帳が壊れていたというのだ……?」

不二咲(うーん……壊れた理由って何が考えられるのかな?)

不二咲(何でもいいから発言してみようかな……?)


1.誰かが意図的に壊したから

2.電子生徒手帳を交換した人物がいるから

3.間違って火にかけてしまったから

4.自由安価

安価↓


>>460 選択2


不二咲「もしかして電子生徒手帳を交換した人がいるんじゃないかな?」

十神「そんなことをして犯人に何のメリットがあるというんだ?」

不二咲「そ、それはわからないけど……」

十神「だいたい交換したやつはどうやって電子生徒手帳を壊したというのだ」

不二咲「うう……それもわからないよ……」

苗木「でも一応全員の電子生徒手帳を確認しておいてもいいんじゃないのかな?」

霧切「そうね……私はそれに賛成よ」

セレス「あら、本当にそんなことする必要がありますか?」

霧切「少なくとも交換があったのかどうかはわかるはずよ」

霧切「……それとも電子生徒手帳を見せられない理由であるのかしら?」

セレス「見せる必要がないのであればわざわざ確認しなくてもいいじゃありませんか」

不二咲(……どうしよう?セレスさんが電子生徒手帳を確認することを渋ってるみたいだけど……)

不二咲(本当に確認する必要はあるのかな?)


1.全員分確認する

2.確認しない

3.男子生徒の電子生徒手帳だけ確認する

4.自由安価


安価↓

4 任意で手帳提示


>>462 4 任意で手帳提示


不二咲「ええと……とりあえず見せられる人だけでも確認するってのはどうかなぁ?」

霧切「……まあ、今はそれでもかまわないわ」

霧切「それじゃあ確認してみましょうか?」

……次々とみんなが電子生徒手帳を取り出して自分のものかどうか確認作業をしていく。

石丸「む?江ノ島くん!なぜ君は生徒手帳を出そうとしないのかね!」

大神「さっきからお主は妙に静かだが……」

腐川「ま、まさかやっぱりあんたが……!」

江ノ島「……zzz」

苗木「……寝てる?」

江ノ島「……!はっ!あまりにも退屈だったから寝ちゃってたわ」

江ノ島「で?もう議論は終わったわけ?」

不二咲「い、今みんなの電子生徒手帳を確認してるところだよ」

江ノ島「……ふーん、あっそう。はい、これがアタシの電子生徒手帳ね」

石丸「む……たしかに江ノ島くん本人のものだな」

葉隠「これでセレスっちを除く全員分確認は終わりか?」

十神「いや、まだひとり電子生徒手帳を出していないやつがいるぞ」

苗木「ええと……キミの電子生徒手帳も見せてもらってもいいかな……桑田クン」

短いですが今日はここまで
たぶん今は裁判中盤に差し掛かったくらいだと思います
明日の22時頃から再開します

不二咲は語尾に「ぉ」を付けすぎるとなんかキモくなるよね、悩ましい

風邪でダウン中なので明日に延期
明日こそはがっつり更新します

>>466
どこで付けるべきかいつも迷う。付いてなければ付いてないで物足りない感あるしね

21時から再開します


桑田「……い、いやー、実は部屋に電子生徒手帳忘れてきちゃったみたいでさ」

霧切「じゃあ部屋から持ってきてもらえるかしら?」

桑田「べ、別によくねーか?だいたい今裁判中だしよ……」

霧切「今は私たちの命がかかっているのよ?別に部屋から持ってくるくらい問題ないでしょう……モノクマ?」

モノクマ「いえ、駄目です!」

苗木「え……」

桑田「ほ、ほら駄目じゃねーか!とにかく俺の電子生徒手帳は別にぶっ壊れてねーからな!」

モノクマ「桑田クンは今、この場に電子生徒手帳を持ってきてるみたいだからね」

桑田「……アポ?」

大和田「なっ……テメー嘘ついてたのかゴラァ!」

江ノ島「うぷぷ、そもそも誰も壊れてるなんて言ってねーのにな!」

霧切「さあ、今度こそ見せてもらえるわね?」

桑田「……っち」

……桑田君が電子生徒手帳を取り出す。

自分で言っていたとおり、電子生徒手帳は壊れていた。


大神「……して桑田よ。なぜこのことを黙っていたのだ?」

桑田「んなもんめんどくせーことになるからに決まってんだろ」

桑田「だいたいいつ壊れたかなんて自分でもわかんねっつの」

石丸「だがレターケースに入っていた朝日奈くんの電子生徒手帳も壊れていたんだぞ!」

石丸「事件と何かしら関係あるのではないのかね?」

桑田「何かしらってなんだよ?オメーはそれを説明できんのか?」

石丸「む……それは……」

苗木「たしかに電子生徒手帳が壊れていたからって犯人だとは限らないよね」

腐川「で、でもどう考えても怪しいじゃないのよ……」

桑田「んなもん知らねーよ。偶然ぶっ壊れただけだろ」

桑田「一応言っておくがオレは大和田と違って服着たままサウナにだって入ってねーからな」

大神「故意に壊すことならできたのではないか?」

舞園「でも朝日奈さんの電子生徒手帳だけならともかく自分の電子生徒手帳まで壊す理由はありませんよね」

桑田「そ、そうだろ?だからオレは無関係なんだって!」

不二咲(うーん……本当なのかな?)

不二咲(もし故意に壊したんじゃないとしたら……どんな原因が考えられるかな?)



1.間違って服と一緒に洗濯した

2.自分の電子生徒手帳と朝日奈の電子生徒手帳を誤って壊した

3.服と一緒に熱をかけた

4.自由安価

安価↓

3 乾燥機にかけたのか?
ついでに言っておくとアニメ組の意見だからもしゲームの方に乾燥機がなかったらスルーしてくれ

一応原作プレイ済みですが乾燥機あるかはわかりません。多分あるとは思いますが。
でも基本的に事件に関係あることは捜査中に書くことにしているので問題ありません。


>>471 選択3


不二咲「これが答え……かな?」解!

不二咲「洗濯したときに一緒に乾燥機にかけちゃったってのはありえないかなぁ?」

桑田「……乾燥機?ああ、もしかしたらそうかもしんねえな!」

大神「お主は朝日奈の電子生徒手帳も一緒に乾燥機にかけたというのか?」

桑田「だからそんなもん知らねっつの!とにかくオレの電子生徒手帳が壊れた理由はわかったんだしいいだろ」

江ノ島「……うぷぷ、それはどうかしら?」

十神「どういう意味だ?」

江ノ島「いや、逆に考えてみなよ。いったん桑田の電子生徒手帳のことは置いといて……」

江ノ島「どうして朝日奈の電子生徒手帳が壊れてたのかをさ」

江ノ島「まず犯人は故意に電子生徒手帳を壊したのか、それとも誤って壊したのか……」

江ノ島「あんたらにわかる?」

セレス「あら、いきなり喋りだしたと思ったら謎かけですか?」

石丸「そこから犯人がわかるというのかね?」

江ノ島「いいから答えてみなって!」

不二咲(朝日奈さんの電子生徒手帳か……どっちが正解なんだろう?)


1.故意に壊した

2.誤って壊した

3.自由安価

安価↓


>>475 選択1


不二咲「やっぱり犯人が故意に壊したんじゃないのかな?」

江ノ島「なんで?」

不二咲「そ、それは犯行現場である女子更衣室に入ることができなかったと思わせるためじゃないかなぁ……?」

江ノ島「そもそも死体は男子更衣室にあったんですけど?」

不二咲「あれ……?じゃあどうしてなんだろう?」

霧切「あなたは犯人が意図的に壊したわけではなかったと言いたいのかしら?」

江ノ島「そうそう、犯人にメリットないし、だいたい電子生徒手帳の壊し方なんて大和田くらいしか知らなかったわけでしょ?」

江ノ島「あ、じゃあ犯人は大和田じゃん!」

大和田「な……そんなわけねーだろ!」

江ノ島「ま、大和田が犯人かどうかは後で考えることにして……」

江ノ島「もし間違って壊しちゃったてんならどうやって壊したかも想像つくでしょ?」

葉隠「いや、さっぱりわかんねーべ」

苗木「まてよ、もしかしたら……」

江ノ島「お、何かひらめきそう?」

苗木「も、もうちょっと待って……」

不二咲(苗木君何か思い当たることでもあるのかな?)

不二咲(犯人が誤って電子生徒手帳を壊してしまった理由……僕にもわかるかな?)


【ひらめきアナグラム 開始】


7文字


か  ん  し  ゃ  の  あ  き

ろ  く  だ  い  み  ょ  う



安価↓


>>476 しょうきゃくろ→焼却炉 正解!


不二咲「そっか……わかったよ!」解!

不二咲「犯人は証拠を処分するときに焼却炉を使って……間違って電子生徒手帳も入れちゃったんだね」

江ノ島「ま、そんなとこでしょーね」

葉隠「でもそれがなんだって言うんだべ?」

石丸「つまり……犯人は自分の電子生徒手帳も間違って燃やした可能性があるということだな!」

桑田「ま、待てよ!燃やしちまったら電子生徒手帳自体残んねーだろうが!」

江ノ島「そんなの途中で気付いて取りだせばいいだけでしょ。そのためにスイッチが付いてるんだから」

十神「それなら朝日奈と桑田の電子生徒手帳が壊れている理由にも説明がつくな」

舞園「どうなんですか?桑田君?」

桑田「ち、違う!だいたいオレにはトラッシュルームに入ることはできなかったんだ!」

桑田「オレが犯人じゃないことを証明してやるよ!」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━



桑田「そのピッチング……ノーコンだぜ!」反論!



━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【反論ショーダウン 開始】


コトノハ
>【血のついた野球ボール】
>【セレスの証言】
>【トラッシュルームの鍵】



桑田「たしかトラッシュルームに入るには鍵が必要だったよなぁ!?」

桑田「【オレは掃除当番じゃねー】から鍵なんて持ってないぜ!」

桑田「まさか【鉄格子の外から焼却炉に物投げて燃やした】とか言わねーよな?」

桑田「たしかに天才のオレなら焼却炉の中に物を入れてボールか何かでスイッチ押すこともできるかもしんねーけどよ……」

桑田「でもそれじゃあ間違って入れた電子生徒手帳は取り出せねーよなぁ!!」

桑田「わかったか?鍵がなきゃオレの犯行は無理!そして【オレには鍵を手に入れる方法がなかった】んだ!」

桑田「アホアホアホアホアホアホアホアホォ!!!」



【コトノハ】→【論破ポイント】


安価↓

安価針忘れてたコトダマ(>>423

安価↓

【セレスの証言】→【オレは掃除当番じゃねー】
くらえ!(違

俺には鍵を手に入れ~←セレスの証言


>>486 【セレスの証言】→【オレは掃除当番じゃねー】

不二咲「それは違うよ!」

不二咲「セレスさんの証言によると掃除当番はセレスさんだったんだ」

不二咲「だから桑田君は掃除当番じゃないよ」

桑田「じゃあ違わねーだろ!アホ!」

不二咲(うう……間違えちゃった……)


発言力6→5


>>487 【セレスの証言】→【オレには鍵を手に入れる方法がなかった】 正解!

不二咲「それは違うよ!」論破!

   B r e a k !


不二咲「ええと……たしかに桑田君は掃除当番じゃなかった」

不二咲「でも鍵を手に入れることはできたはずだよ」

桑田「はあ?どうやったら手に入るんだよ?」

不二咲「実は掃除当番のセレスさんが山田君にトラッシュルームの鍵を預けていたんだ」

十神「つまり掃除当番の山田から鍵を拝借してそのまま証拠を処分したということだな」

桑田「な……な……」

苗木「桑田クン……本当にキミがやったの?」

江ノ島「もう桑田しかありえないっしょ!さっさと投票しちまおうぜ!」

桑田「ち……違げーよ!!だいたいオレがやったっつー証拠はねーじゃねーか!」

桑田「あるのは状況証拠だけ!そんなんでオレがやったと決め付けるつもりかよ!?」

桑田「アホアホアホアホアホアホアホアホォ!!」


【マシンガントークバトル 開始】


コトダマ(>>423)
>【血のついた野球ボール】
>【セレスの証言】
>【トラッシュルームの鍵】


桑田「オレじゃねー!オレは殺してねーよ!」

桑田「アホアホアホアホアホアホ!!」

桑田「ふざけんなっ!」

桑田「証拠はあんのかっ?」

桑田「黙ってろ!うるせー!」

桑田「【オレが犯人だっていう手がかりなんて何もねーっ!!】」


コトダマをつきつけろ!

安価↓


【血の付いた野球ボール】→【オレが犯人だっていう手がかりなんて何もねーっ!!】 正解!

不二咲「これで……終わりだよ!」論破!

   B r e a k !


不二咲「山田君がポケットに入れていた野球ボール……これってダイイングメッセージだったんじゃないのかな」

桑田「だ、ダイイングメッセージ?」

不二咲「うん、あからさますぎて逆に違うと思ってたけど……これは桑田君が犯人だってことを示しているんじゃないのかな」

桑田「で、でも誰がそんなの用意したっていうんだよ?犯人がオレに罪を被せるために持ってきたのかもしんねーじゃねーか」

桑田「山田が持っていたなんてどう考えても不自然だろ……?」

不二咲「ううん、そんなことないよ。そもそもあの金属バットを持ってきたのも山田君だったんだ」

桑田「な、なんでんなことわかんだよ?」

不二咲「それは……あの人が証明しれくれるよ……!」


怪しい人物を指名しろ!

安価↓

腐川冬子


>>494 腐川冬子 正解!


不二咲「ええと……たしか夜中に金属バットを持った山田君を見かけたんだよね?」

不二咲「腐川さん」

腐川「……そ、そうよ。たしかに見たわね」

石丸「なんだと!?君はそんな時間帯に何をしていたのかね!?」

腐川「な、なんだっていいでしょうが……それよりも今はあいつでしょうが……」

十神「どうなんだ桑田?まだ反論はあるのか?」

葉隠「正直に話すべ!」

桑田「…………」

桑田「……反論なんてねぇよ。そうだよ、俺がやっちまったんだよ……」

苗木「そ、そんな……本当に桑田クンが……」

舞園「どうしてこんなことを……?」


桑田「……オレは山田……いや、舞園ちゃんのふりをした山田に女子更衣室に呼ばれたんだ」

舞園「え?わ、私のふりですか……?」

桑田「オレを呼び出したメモには舞園ちゃんの名前が書かれてた……」

桑田「まあ、舞園ちゃんの字じゃないことは一目みてわかってたけどな……」

大和田「はあ?じゃあなんでノコノコと女子更衣室まで行ったんだよ?」

桑田「……オレは犯人を止めようと思ったんだ。だから朝日奈の電子生徒手帳と護身用に金属バットを持って女子更衣室まで行ったんだ」

桑田「で、いざ女子更衣室に行ってみるといきなり山田が襲ってきたんだ」

桑田「……オレは殺すつもりなんて微塵もなかったんだ」

桑田「ただ気絶させようとして軽く小突いたつもりだった……だけどその一撃で山田のやつが倒れちまったんだ」

霧切「……一撃?」

桑田「ああ、そのたったの一撃で頭から血を流して……オレは怖くなっちまってそのまま逃げた」

桑田「あとは山田が落とした鍵を使って証拠の処分したんだ」

大神「待て、山田を男子更衣室へと移動したのはお主ではないのか?」

桑田「……違う。それは……どうせ十神か江ノ島だろ?」

葉隠「また十神っちと江ノ島っちが何かしたんか!?」

十神「……そんな覚えはない。だいたい俺は女子更衣室に入れんのだ」

セレス「ということは……江ノ島さんですか」

江ノ島「…………」

江ノ島「……あ、バレちゃった?」


江ノ島「そう!またもやアタシが現場を荒らしたのでした!」

大神「貴様……なぜそのようなことを……!」

江ノ島「だってその方がおもしろくなるじゃん」

石丸「そ、そんなことのために……」

苗木「いや、待ってよ。江ノ島さんが山田クンの死体を移動したって本当なの?」

苗木「ボクには江ノ島さんにそこまで力があるようには思えないけど……」

江ノ島「いやいや、こう見えてけっこう力ありますから」

江ノ島「だいたい見た目の話をするならそこにいる殺人鬼だってありえねー身体能力を持ってんじゃねーか」

腐川「さ、殺人鬼って誰のことよ……」

江ノ島「ジェノサイダー翔のことに決まってるでしょ」

苗木「……いや、待ってよ!やっぱりおかしいよ!」

苗木「だって……死体発見アナウンスはボクと不二咲クンと石丸クンの3人が発見したときに流れたんだよ?」

江ノ島「あのさぁ……あんたらが死体を見たのって同時だったんじゃないの?」

江ノ島「もしかしたらあんたらの内2人が発見したことで流れたのかもしれないじゃん」

苗木「そ、それはそうかもしれないけど……」

江ノ島「もういいでしょ?さっさと投票しちゃおーよ」

不二咲(……本当に投票してもいいのかな?何かひっかかるような……)

今日はここまで、まだもうちょっとだけ続きます
次回更新は明日か明後日に
では、おやすみなさい

犯人(?)   桑田
発見者1   江ノ島

発見者2(?)  不二咲(ストーリー視点役)
発見者3(?)  苗木
発見者4(?)  石丸

生徒手帳の壊し方を知っている可能性がある…?
これは…

何故か受け入れられてる江ノ島が便利キャラになってるな

今日は再開できなさそうです
明日か明後日に再開します

>>503
本当は全員からこれでもかってくらい嫌われてるはずなんだけど裁判中なので控えめです
便利キャラには間違いありませんね

22時頃から再開します


【ノンストップ議論 開始】


コトダマ(>>423)
>【頭部の打撃痕】
>【セレスの証言】
>【体育館倉庫の金属バット】


江ノ島「現場を荒らしたのはアタシ!犯人は桑田!」

江ノ島「桑田がガツンと【一撃食らわせたの!】もう疑問はないっしょ?」

腐川「あ、あんたが言うとなんか怪しいのよね……」

セレス「いったいどうやって山田君を男子更衣室まで運んだというのですか?」

江ノ島「気合じゃ!」

葉隠「そういや【山田っちも桑田っちもバットを持ってた】けどよ……」

葉隠「現場には一本しか落ちてなかったよな?」

大和田「どうせあの【折れ曲がったバットを戻した】のも江ノ島なんだろ」

江ノ島「うん!そうだよー!」

舞園「では【野球ボールをポケットに入れた】のも江ノ島さんですか?」

江ノ島「あ……はい……そうです……ごめんなさい……」



不二咲(あれ?あの発言どこかおかしいような気がする……)

【コトダマ】→【論破ポイント】

安価↓


【頭部の打撃痕】→【一撃食らわせたの!】

不二咲「それは違うよ!」論破!

   B r e a k !



不二咲「江ノ島さん、桑田君は一撃を食らわせたって言ってたけど……」

不二咲「山田君の打撃痕は2つあったんだよ」

桑田「……は?でも俺は一度しか殴ってないはずだぞ」

不二咲「うん……つまり桑田君の後に誰かが殴ったてことになるね」

桑田「じゃ、じゃあもしかしてブーデーにとどめを刺したのはオレじゃねーかもってことか!?」

江ノ島「……いや、それはおかしいでしょ」

苗木「いったい何がおかしいって言うのさ?」

江ノ島「だ、だってアタシは別に殴ってなんかないし……」

江ノ島「桑田以外考えらんないっしょ……?」

十神「なんだ、今度は自分がやりましたとは言わないのか?」

江ノ島「いや……だってそれは……」

桑田「て、テメー!もしかして犯人はオメーなのかよ!?」

桑田「そういやおかしいと思ってたんだ!オレはそんなに強く殴った覚えなんてなかったからな……」

桑田「オレの一撃で死ぬはずねーんだよ!」


江ノ島「は?いやいや、ありえないでしょ」

セレス「はたして本当にそうかしら?あなたが二撃目を食らわせて山田君を殺したとすれば現場を細工した理由にも説明がつきますわよね?」

大神「全ては桑田に罪を着せるためということか」

大和田「桑田が疑われ始めたくらいからやたら喋りだしたのもそのためだったのか」

江ノ島「ま、待ってよ……なんでアタシが疑われてるわけ?おかしくない?」

腐川「と、当然じゃない……あんたが前回何やらかしたか覚えてないわけ?」

葉隠「桑田っちが犯人じゃないとすると江ノ島っちしか犯人はありえねーべ!」

葉隠「不二咲っちもなんか言ってやるべ!」

不二咲「ぼ、僕が……?」

不二咲(うーん……どうしよう?)



1.真犯人を指名する

2.証拠を突きつける(コトダマ>>423)

3.別のことを議論する

4.江ノ島を追い詰める

5.自由安価

安価↓


不二咲「僕はまだ江ノ島さんが犯人だと決め付けるのは早いと思うかなぁ」

霧切「あら、どうしてかしら?」

不二咲「え?えっと……だって江ノ島さんだし」

江ノ島「お!不二咲はアタシのこと庇ってくれんの?やっさしぃ~!」

大和田「ああん!?なんでこんなやつのこと庇ってんだよ?」

不二咲「そ、そうじゃなくって……ただもう少し別の議論もしたほうがいいような気がするんだぁ」

十神「ふん……それでお前は何を議論するべきだと思うんだ?」

不二咲「それは……」



1.江ノ島さんが現場を荒らしたことについて

2.他に夜時間に出歩いていた人物がいなかったかどうか

3.コトダマ提示(>>423

4.自由安価

5.真犯人がわかったから指名する


安価↓

なかなか人来ないので今日はこの辺にしてまた明日更新します
絶対とはいえませんが犯人がわかる情報はすでに出ているはずです

では安価↓

22時頃再開します
人はいるでしょうか?いなくても再開します


2.【厨房の包丁】選択


不二咲「そういえば厨房の包丁が無くなってたけど……」

不二咲「あれって何か事件に関係してないかな?」

石丸「今朝に厨房を見たとき包丁はすでになかったな」

石丸「まさか誰かが殺人を企んで持ち出したのでは!?」

セレス「山田君は殴られて殺されたのですよ?関係あるとは思えませんが」

霧切「いいえ、そうとは限らないはずよ」

霧切「石丸君の言うとおり誰かが殺人のために持ち出したとしたら……」

霧切「事件に関係している可能性はあるわ」

葉隠「どう関係しているのかさっぱりだべ」

苗木「とりあえず考えてみよっか」


【ノンストップ議論 開始】


コトダマ(>>423)
>【腐川の証言】
>【セレスの証言】
>【大和田の証言】


苗木「誰かが包丁を持ち出した理由……本当に殺人のためなのかな?」

葉隠「きっと《料理に使うつもりだった》んだべ!」

桑田「それなら厨房から持ち出す意味ねーだろ」

舞園「《何かを斬りたいものでもあった》のではないでしょうか?」

腐川「人……とかね」

セレス「それなら部屋に備え付けられている【工具セットや裁縫セット】で十分なのでは?」

石丸「やはり凶器として使うために持ち出したのか……」

桑田「でも山田は持ってなかったぜ」

桑田「それに【夜時間に出歩いているやつなんて他にいない】だろ」

桑田「……江ノ島以外はな」


【コトダマ】→【論破ポイント】

安価↓


【腐川の証言】→【夜時間に出歩いているやつなんて他にいない】

不二咲「それは違うよ!」論破!

   B r e a k !



不二咲「たしか夜時間に出歩いている人ならいたよね?」

不二咲「そうだよね?腐川さん」

腐川「あ、あたし?」

石丸「では包丁を持ち出したのは君なのかね!」

腐川「ぐぎぎ……違うに決まってんでしょうが……」

腐川「あたしがやったってんなら証拠出しなさいよ!証拠を!」

苗木「まあ、落ち着いてよ、腐川さん」

苗木「腐川さんが包丁を持ち出したかはともかく……」

苗木「どうして夜時間に出歩いていたのか気になるんだけど」

腐川「そ、それは……」

十神「……そいつは昨日の夜ずっと俺に付きまとっていたんだ」

十神「深夜になってようやく自分の部屋に戻っていったみたいだがな」


石丸「む……では腐川くんはたまたま夜時間に山田くんを見かけたというわけだな」

腐川「そ、そうよ……」

葉隠「ん?そもそも十神っちはその時どこにいたんだべ?」

大和田「どうせ図書室にでもいたんだろ」

十神「ふ……なんだよくわかってるじゃないか」

大神「更衣室の事件には気がつかなかったのか?」

十神「更衣室と図書室は同じ階にあるが距離が離れている」

十神「悲鳴でもあがらない限り気がつくわけがない」

霧切「じゃあ十神君は事件が起きたとき図書室にいたと考えていいのね?」

十神「ああ、そうなるな」

霧切「ふうん……そう……」

不二咲「……霧切さん、何かわかったの?」


霧切「……もし包丁を持ち出した人物が誰かを殺すとしたら誰を狙うのかしらね」

葉隠「そりゃあ、弱っちくて自分でも殺せそうなやつだべ」

霧切「それもあるかもしれないけど……誰にも知られないようにする必要があるのよ?」

霧切「夜時間にひとりでいる人物がいたら……その人物を狙うんじゃないのかしら?」

十神「ほう……つまり厨房から包丁を盗んだ人物は俺を殺すつもりだったというつもりか?」

腐川「びゃ、白夜様を狙ってるやつがいたっていうの!?」

江ノ島「でもさぁ、かませ眼鏡とはいえそいつを殺すのは難しいんじゃないの?」

十神「か、かませ眼鏡だと……?」

江ノ島「それに狙うなら腐川のほうを狙うっしょ?」

霧切「いいえ、そんなことないはずよ」

霧切「私の考える犯人は女性を狙うような人物ではないし……十神君よりも体格があるもの」

不二咲「え……それって……」

霧切「私が考えている犯人は誰なのか……」

霧切「ここまで言えばわかるわね?不二咲君」

不二咲「ぼ、僕……?」

不二咲(うう……唐突に犯人って言われても……)

不二咲(霧切さんの言っている犯人像に当てはまるのは……もしかしてあの人かな?)



怪しい人物を指名しろ!

安価↓

>>552 大和田 正解!といったところで今日はここまで
なんだか無茶ぶりな裁判ですみません。次章からは書きためるか安価なしでやろうと思います。
次回更新がいつになるかはわかりませんが次の更新で終わらせます。

明日の21時から22時頃に再開します

久しぶりで誰も内容覚えてないかもしれませんが再開します
おそらく安価は2、3回使う程度で終わると思います


不二咲「霧切さんの言ってる人物……」

不二咲「それって大和田君のこと?」

大和田「はあ?どうしてそこで俺の名前が出てくんだよっ!?」

石丸「その通りだ!兄弟が犯人なわけないだろう!」

霧切「じゃあ聞くけれどどうしてあなたはあのことを知っていたのかしら?」

霧切「現場保全をしていたあなたがあれについて知っているはずないのだけど……」

大和田「あ、あのことってなんだよ?」

霧切「もちろん、さっきの議論で話題に出てきたあれのことよ」

霧切「あなたならわかるはずよね?不二咲君」

不二咲(霧切さんの言ってるあれって……もしかしてこれのことかな?)


コトダマを提示しろ!(>>423

安価↓

ヒント:>>506の発言
安価↓


【体育館倉庫の金属バット】 正解!

不二咲「これ……なのかな?」解!


不二咲「もしかして体育館倉庫にあった金属バットのこと……なのかな?」

大和田「そ、それがどうしたっつーんだよ!」

大和田「さっき話に出てきたことなんだから別にそのことを話しててもおかしくねーだろ!」

不二咲「……ううん、たしかに体育館倉庫にあったバットの話は出てきたかもしれないけど」

不二咲「それがどんな状態だったかまでは誰も話してないはずだよ」

十神「そういえば貴様は先ほど折れ曲がったバットだとはっきり言っていたな」

セレス「うふふ、直接見てない限りそんなことは言えないはずですわね」

不二咲「……そしてそのバットを見る機会があるのは一度しかないはずなんだ」

不二咲「現場からバットを体育館に戻したとき……そのときしか考えられないよ」

霧切「事件があったのは深夜……そして死体が発見されたのは朝になってすぐのことよ」

霧切「もしその間に体育館倉庫に行った理由があるなら納得のいく説明をしてもらえるかしら?」


大和田「ふ、ふざけんじゃねぇ!なんでんなことで犯人だと疑われなきゃなんねーんだよっ!」

大和田「俺が犯人だっていう証拠なんて何もねぇだろうがっ!」

大和田「大体十神の野郎を殺そうとしていたってんならよぉ」

大和田「わざわざ女子更衣室まで行って山田を殺す理由なんてねぇだろ!」

石丸「兄弟の言うとおりだ!そもそも朝日奈くんの電子生徒手帳は桑田くんが壊していたうえ……」

石丸「戦刃くんの電子生徒手帳は山田くんがもっていたはずだ!」

不二咲「たしかに女子更衣室に入るのは不自然だけど……」

不二咲「もし山田君が女子更衣室にいなかったとしたらどうかなぁ?」

石丸「ど、どういうことだね?」

不二咲(桑田君が殴った時点でまだ山田君は生きていた)

不二咲(そして大和田君が図書室に向かっていた途中で山田君に会ったと考えると……)

不二咲(山田君がいた場所はあそこしか考えられないよ……!)


1.男子更衣室

2.プール前廊下

3.女子更衣室


安価↓


2.プール前廊下 正解!

不二咲「これが……ボクの答えだよ!」解!


不二咲「プール前廊下……そこに山田君はいたんじゃないのかな」

苗木「そっか、もし大和田クンが図書室に向かっていたとしたら必ずそこの前を通るはずだよね」

十神「死にかけの山田を見てチャンスだと思ったんだろう」

十神「そして山田から誰に襲われたのかも聞いていたはずだ」

桑田「は?なんでだよ?」

十神「お前の脳みそはスポンジでできているのか?山田のポケットに野球ボールが入っていただろう」

桑田「じゃ、じゃあ大和田はオレをはめるためにそんなことをしたってのかよ?」

石丸「そんなわけないだろう!兄弟がそんなことをするわけない!」

セレス「あら、でも当の本人は黙ってしまったみたいですよ?」

大和田「…………」

石丸「なぜ黙っているのだ!?兄弟は犯人ではないのだろう!?」

石丸「これは何かの間違いだ!今の推理にはどこか決定的な間違いがあるはずだ!」


舞園「たしかに決定的な証拠はないかもしれませんけど……」

腐川「ど、どう考えても怪しすぎでしょうが……」

石丸「何が怪しいと言うんだ!……そうだ!そもそも兄弟が十神くんを殺そうとしていたということ自体が間違っているぞ!」

江ノ島「はあ……何か反論でもあるわけ?」

石丸「もちろんだ!もし兄弟が犯人なら包丁を所持しているはずだ!」

石丸「だがそんなものどこにあるというのだ?彼の部屋にそんなものはあったかね?」

葉隠「誰か大和田っちの部屋を捜査したやつはいんのか?」

霧切「……それなら私が捜査しているわ」

苗木「どうだった?包丁はあったの?」

霧切「いいえ、それらしきものは大和田君の部屋から見つからなかったわ」

石丸「見たまえ!それこそが兄弟が犯人ではないという証拠だ!」

葉隠「で、でもよぉ……包丁が無くなってることは事実なんだろ?」

葉隠「その包丁はどこ行っちまったんだべ?」

石丸「そんなの真犯人が捜査中に隠したに決まっている!」

石丸「つまり現場保全をしていた兄弟は犯人ではありえないのだ!」

石丸「わかったかね!」

不二咲(もし大和田君が犯人だったとしたら……)

不二咲(捜査中に包丁を隠すことはできないはずだよね)

不二咲(つまり大和田君が包丁を隠せるとしたら……)


【パニックトークアクション 開始】


石丸「風紀が乱れる!」

石丸「投票反対!」

石丸「聞かないぞ!」

石丸「忘れろ忘れろ忘れろビーム!」

石丸「【包丁を所持していない兄弟に犯行は不可能だ!】」



                暮 威
                 △

   慈 畏   □                  ○  大 亜

                 ×
                紋 土



正しい答えになるよう並び替えろ!

安価↓


△→□→○→× 暮威慈畏大亜紋土 正解!

不二咲「これで終わりだよ……!」論破!


不二咲「石丸君……ひとつだけ包丁を隠すことができる場所があるよ」

石丸「なんだと!?そんな所いったいどこにあるというのだ!?」

不二咲「……大和田君が着てる暮威慈畏大亜紋土の刺繍が入った大きな長ラン」

不二咲「それなら包丁を持ってても隠すことができるんじゃないのかな」

大和田「…………」

石丸「きょ、兄弟……どうなのだね?はっきりと持ってないといってやりたまえ」

不二咲「大和田君……もし犯人じゃないなら」

不二咲「その長ランを調べさせてもらえないかな?」

大和田「……その必要はねぇ」

大和田「包丁なら……俺が持ってる」

石丸「そ、そんな馬鹿な……嘘だろ?嘘だと言ってくれ!」

大和田「モノクマ……そろそろ始めてくれ……投票タイムってやつをよ……」

モノクマ「ラジャー!では投票タイムに移りたいと思います!」

石丸「待て……待ってくれ!」

モノクマ「待ちません!オマエラお手元のスイッチを押してくださーい!」

石丸「ま、待てぇええええええ!!」






      ドルルルルルルルル

        ドンッ



            VOTE

  【オオワダ】【オオワダ】【オオワダ】



   学 級 裁 判   閉 廷 !


 

今日はここまで
いろいろとひどかったけどやっと裁判終了です
やっぱり書きためなしでやると更新が滞って駄目ですね

次回からは安価ナシで進めるか書きためて安価アリ裁判のどちらかにしようと思うのですがどっちがいいでしょうか?
次回更新までに多かった方を採用します。一票もなければ安価ナシでやります
ついでに大和田のオシオキ案も募集、なければ適当に書きます

次回更新は明日か明後日に

オシオキ案【ガチンコバイクバトル!】
大和田とたくさんのモノクマがバイクレースをする
状況は大和田がトップ、するとそこで一体のモノクマが対向車線に出て大和田を抜こうとする
すると前からトラックが走ってきて、モノクマをかばって大和田はトラックに引かれてしまう
跳ね飛ばされ、道に落ちる大和田。モノクマたちは大和田の上を走ってどんどんゴールし、最終的にそこには原型をなくした肉の塊だけが残っていた

待たせてしまってすみません。明日か明後日には更新します。
とりあえず安価進行で進める方向でいきたいと思います。
長いお暇を言い渡されたのでこれからは少しペースを上げて更新できるかもです

>>547
ありがとうございます!正直オシオキ考えるの苦手なので助かります。


モノクマ「いやっほーう! 大正解!」

モノクマ「今回、山田一二三クンを殺した犯人は大和田紋土クンでした!」

モノクマ「でも投票は満場一致ではありませんでした」

モノクマ「石丸クン……自分に入れるなんてね」

石丸「……信じない……信じないぞ……!」

石丸「なぜ……なぜ兄弟はそんなことをしたと言うんだ!」

大和田「……すまねぇ」

石丸「なぜ謝るんだ……!なぜなんだっ!!」

大和田「…………」

モノクマ「えー、では大和田クンに代わってボクが説明してあげましょう!」

モノクマ「……と思いましたが長々と説明しても時間の無駄なのでさっそくオシオキタイムといきましょう!」

石丸「……は?ま、待ってくれ!僕はこんなこと認めないぞ!」

石丸「せめて……せねて訳だけでも話してくれ!兄弟!」

石丸「こんなんじゃ……僕は納得できない!」

大和田「…………」

モノクマ「うぷぷぷ、大和田クンも黙秘権を発動しているようですしさっさと始めちゃいます!」

石丸「待て!待ってくれ!」

モノクマ「では、張り切っていきましょう!オシオキターイム!」

石丸「待てって言ってるだろうっーー!!」



         GAMEOVER
    オオワダくんがクロにきまりました。
      おしおきをかいしします。

 


【ガチンコバイクバトル!】

超高校級の暴走族  大和田紋土処刑執行



処刑場にはバイクに乗せられた大和田とたくさんのモノクマがいた

モノクマの合図とともに一斉にバイクが発進していく

大和田がトップを走っていると黒髪のリーゼントをつけたモノクマが対向車線に出て大和田を抜こうとする……

……それと同時に前からトラックが突っ込んでくる

リーゼントモノクマと自分の兄を重ねてしまった大和田はおもわず身を挺して庇ってしまう



――――――ドンッ☆



トラックに跳ね飛ばされ、道路の真ん中で倒れる大和田

リーゼントモノクマが大和田の元に駆け寄り体を抱えたその瞬間……




――――――グチャグチャグチャグチャグチャ!!




後からやってきたモノクマが大和田とリーゼントモノクマの上を走ってどんどんゴールしていく

あとに残ったのは……原型をとどめていない肉の塊……そして金と黒のリーゼントだけだった……


モノクマ「いやっほーう!エクストリーム!」

モノクマ「この瞬間は最高にたまりませんなぁ」

石丸「う、うわぁあああああああああ!!」

……石丸君の悲痛な叫び声が響き渡る

みんなが沈痛な面持ちを見せてる中で……江ノ島さんだけはケロっとした表情を見せていた

江ノ島「またクロ特定されちゃったか……つまんないの」

不二咲「……江ノ島さん、どうしてそんな……どうしてそんな風にいられるの?」

江ノ島「そんな風って何よ」

不二咲「だって山田君が死んじゃって……大和田君も殺されちゃったんだよ」

不二咲「それなのにどうして……江ノ島さんは何もなかったかのようにふるまえるの?」

江ノ島「だってアタシにとってはどうでもいいことだし」

不二咲「で、でも自分の命だってかかってるんだよ」

不二咲「江ノ島さんは……いったい何を考えてるの?」

江ノ島「……さあね。それこそどうだっていいよ」

江ノ島「どうせ今のアタシには何の権限もないし……」

江ノ島「ここには希望も絶望もあったもんじゃないからね」

不二咲「え?それってどういう……」

……それだけ言うと江ノ島さんは処刑場を去っていった。


……僕はこの学園生活に対して痛いほど絶望を感じてる……。

希望も絶望もない……それはどういう意味なんだろう?

その意味がわかる時がいつか……来るのかな……



CHAPT.2 良い絶望を END



生き残りメンバー 12人


To Be Continued ?


 


2章終了です。次章の主人公を決めます。
朝日奈、戦刃、山田、大和田、桑田、不二咲以外でお願いします。

安価↓2

ついでに次章のクロ判定もします

主人公安価↓
クロコンマ↓2
謎コンマ↓3

3章は霧切さん主人公、クロは??でいきます
次章始めるまでまた少し時間あくと思います
では、おやすみなさい…

一応、生存報告
トリックの方はできています。裁判のほうを真面目に組み立て中なのでもう少しまってください。




CHAPT.3 シビル・ロワイヤル



 


第2の裁判後、学園3階が開放された。
しかし脱出の手がかりは何も見つけられず、そのまま数日が経過してしまった。
そして昨日……モノクマが動機発表のために召集をかけた。
モノクマが提示した動機は100億円……それを卒業した生徒にあげるというものだった。

 


ー食堂ー


苗木「石丸君とセレスさん……遅いね」

舞園「十神君に腐川さんはともかく……石丸君とセレスさんが朝来てないのは初めてですよね」

不二咲「も、もしかして2人に何かあったんじゃ……」

霧切「……探したほうがよさそうね」

江ノ島「ええー、どうでもいいじゃん」

桑田「よくねーよ!いいからテメーも手伝えって!」

江ノ島「……めんどくさ」

霧切「じゃあ大神さんと江ノ島さんは寄宿舎」

霧切「舞園さんと不二咲さん、葉隠君は学園1階」

霧切「苗木君と桑田君は2階をお願い……私が3階を探すわ」


ー学園3階・娯楽室前ー


霧切(……娯楽室に誰かいるわね)

霧切(誰かしら……?)

霧切(2人……1人は覆面で顔が見えないわね)

霧切(もう1人は……)





『死体が発見されました!一定の捜査時間の後学級裁判を開きます!』



 


私が娯楽室にいるもうひとりの人物……石丸君を見た瞬間に死体発見アナウンスが流れた。

それと同時に覆面の人物が私の存在に気がついたようだ。

こちらに向かってまっすぐ走ってくる……ハサミを持ったまま。


霧切「何してるの?今すぐ止まりなさい!」


……こちらの話を聞くはずもなく、覆面が私に襲いかかる。


霧切「……くっ!」


なんとかハサミをかわす……しかし覆面に逃げられてしまった。

美術室のほうに向かったようだけど……ひとりで追えば逃げられる可能性があるわね。

ここは他の人が来るのを待ってから追った方がよさそうね。それに……石丸君のことも気になるわ。

まずはさっきのアナウンスが石丸君のものか確かめないと……!


ー娯楽室ー


霧切(……駄目ね。完全に死んでいるわ)

霧切(ところどころハサミで刺されているようだけど……)


苗木「霧切さん!何かあったの!?今のアナウンスは……あ」

桑田「も、もしかして石丸か……?」

霧切「ええ、死んでいるわ」

十神「ふ……また殺人が起きたのか」

霧切「……十神君……あなたどこにいたの?」

苗木「図書室にいたんだよ。死体発見アナウンスが流れたから一緒にここまで来たんだ」

霧切「……そう、まあいいわ。それより犯人を追うわよ」

十神「なんだと……犯人がいるのか?」

霧切「私が娯楽室に来たときにハサミをもった覆面の人物が出てきたの」

霧切「美術室の方へ向かったわ」

十神「ふん……ならばすぐに追うぞ!付いて来い!」


ー学園3階・廊下ー


霧切「……犯人は美術室か物理室へ逃げたはずよ!」

十神「俺は美術室へ行く!苗木、付いて来い!」

苗木「え?う、うん……わかったよ!」

霧切「じゃあ私たちは物理室の方へ向かうわよ!」

桑田「お、おうよ!」


……覆面の人物はハサミを持っていたわね。

それに身長は腐川さんとほぼ同じだった……まさか彼女が……?


ー物理室ー


桑田「あ!おい!誰か倒れてるぞ!」

霧切「覆面を被ってる……私が見た人物みたいだけど……」

















『死体が発見されました!一定の捜査時間の後学級裁判を開きます!』



 


霧切「…………」

桑田「おい……今のアナウンス……まさか死んでんのか?」


……倒れている人物に近づいて覆面をはがしてみる。

覆面の下には……腐川さんの顔があった。


桑田「マジかよ……腐川じゃねーか」

霧切「そうみたいね……」


やっぱりさっき私が見た人物は腐川さんで間違いないようね。

でもどうして腐川さんがこんなところで……。


桑田「他のヤツラを呼んでくる。ちょっと待って……」

霧切「その必要はないわ。それより……少し手伝ってくれるかしら?」

桑田「は?何を手伝えっていうんだ?」

霧切「……彼女まだ生きてるわ。眠ってるだけみたいなの」

霧切「それもぐっすりとね……このまま放置するわけにもいかないし彼女を運ぶのを手伝ってもらえる?」

桑田「お、おう!だけど本当にそいつ生きてるのか?だってさっきアナウンスがなったじゃねーか」

霧切「……おそらく別の場所で死体が発見されたということでしょうね」

桑田「ま……マジかよ」


タイミングからすると十神君と苗木君が向かった美術室で死体が発見された可能性が高いわね。

……一応、美術室に行く前に物理準備室のほうに誰もいないか確認しておきましょうか。


ー美術室ー


物理準備室に誰もいないことを確認した後、美術室へと向かった。

そこには十神君と苗木君と……そしてもうひとり……頭から血を流して倒れている人物がいた。


苗木「あ、霧切さんに桑田クン……それに腐川さん?」

十神「どうしてそいつがここにいる?それにそいつのその格好はなんだ?」

霧切「……それについては後で説明するわ」

霧切「それよりもさっきのアナウンスは……」

苗木「……うん、ボクたちが美術室で彼女を見つけたときに流れたんだ」

十神「ふん、まさかこいつが殺されるとはな……おもしろくなってきたぞ」


十神君たちが美術室で発見した死体……その格好は腐川さんと同じジャージ姿だった。

そのすぐとなりには覆面が落ちている。おそらくこの人物が被っていたものと思われる。

この人物の身長は腐川さんとほぼ同じ……私が娯楽室で見た覆面は彼女だった可能性もでてきたわね。

……セレスティア・ルーデンベルクと腐川冬子……いったいどちらが私の見た覆面の正体なのかしら……。

とりあえずここまで
続きはまた今日の夜に


ー娯楽室ー


死体発見アナウンスを聞いたみんなが娯楽室へと駆けつける。

石丸君の死体を発見してからセレスさんの死体を発見するまでのことを全員に説明した。


霧切「……以上が事件の流れよ」

大神「ふむ……霧切が石丸と覆面を娯楽室で見つけたが逃げられた……」

大神「そのあと苗木、桑田、十神が駆けつけて覆面を追ったというわけだな」

葉隠「苗木っちと十神っちが美術室で覆面を被ってたセレスっちの死体を発見したんだよな」

桑田「そしてオレと霧切が物理室で覆面を被ってた腐川を見つけたんだ」

舞園「あの……でも腐川さんは眠っていらっしゃるようですが……」

霧切「おそらく睡眠薬でも使われたんでしょうね。起こそうとしたけどまるで駄目だったわ」

十神「っち、そいつから話を聞くには自然に起きるのを待つしかないというわけか」

霧切「それまで待つわけにもいかないし……先に捜査を始めましょうか」


不二咲「そういえば現場保全はどうするの?」

十神「美術室の現場保全は苗木ひとりで十分だろう」

苗木「……え?ボクが?」

十神「セレスの死体発見アナウンスは俺と苗木が発見した時に流れた」

十神「死体発見アナウンスにカウントされたのは俺と苗木……そして犯人だと考えるのが妥当だ」

十神「つまり他に死体を発見したヤツがいない限りは俺と苗木は犯人から除外される」

霧切「……他に発見した人はいなさそうだし、私はそれでいいと思うわよ」

苗木「わかったよ。美術室の現場保全はボクがやるね」

大神「では娯楽室の現場保全は我と……江ノ島の2人でやろう」

江ノ島「は?なんでアタシなのよ」

葉隠「そりゃあ江ノ島っちを野放しにしておいたら何するかわかんねーからな」

大神「それに我は昨日の動機発表があった昨日の夜からずっと江ノ島を監視していた」

江ノ島「監視というよりは監禁だったけどね」

大神「我と江ノ島が犯人でないことは明確だ。現場保全をするには最適だと思うが……」

桑田「ま、いいんじゃね?犯人が江ノ島じゃないにしてもそこら辺うろつかれたらたまったもんじゃねーしな」

江ノ島「あーあ、アタシってば最っ高に嫌われてるのね。絶望的ぃ!」

霧切「……とにかく現場保全は苗木君、大神さん、江ノ島さんの3人で決まりね」

霧切「さっそく捜査を開始するわよ」




【捜査 開始】


 


ー娯楽室ー


霧切「まずはモノクマファイルの確認からね」

霧切「……情報が少ないわね」


◇◆

モノクマファイル3
被害者は、石丸清多夏と安広多恵子。
両名とも頭部に殴打の跡がある。

◇◆


霧切「安広多恵子……セレスさんの本名かしら?」

霧切「あとで電子生徒手帳を確認しましょうか」



コトダマゲット!
【モノクマファイル3】:被害者は、石丸清多夏と安広多恵子。両名とも頭部に殴打の跡がある。


霧切「さて、次は死体でも調べましょうか」

霧切「……全身をハサミで刺されているわね。それに頭部には殴打の跡もある」

刺さっているハサミはすべて急所を避けている……
やはり死因はモノクマファイルにも書いてあった頭部の殴打みたいね。

霧切「……そういえば石丸君の死体発見アナウンスは私が見たときに流れたのよね」

霧切「ひとりは犯人が見たとして……もうひとりは誰が見たのかしら……?」


コトダマゲット!
【石丸の状態】:全身にハサミが刺さっていたがどれも急所をはずれていた。死因は頭部の殴打と思われる。

コトダマゲット!
【石丸の死体発見アナウンス】:石丸の死体を発見した時のアナウンスは霧切が見たあとに流れた。


霧切(……他に調べられることはなさそうね)

霧切(さて、十神君がここで捜査しているうちに朝のことを聞いておきましょうか)

霧切「十神君、今日の朝は食堂に来なかったみたいだけどどこで何をしていたのかしら?」

十神「……俺はずっと図書室にいた。他に誰もいなかったから証明はできんがな」

霧切「そう……何か気がついたことはなかったかしら?」

十神「さあな……図書室からでは3階の様子なんてわからないからな」

十神「あえて言うならあのストーカーがいなかったおかげで本を読むのに集中できたくらいのものだな」

霧切「そう……わかったわ」

十神「それよりも石丸を発見したときのこと……さっき言っていた通りで間違いないんだな?」

霧切「ええ、間違いないわよ」

十神「そうか……なるほどな」

十神君の言っているストーカー……もちろん腐川さんのことよね。
腐川さんは眠らされてるみたいだけどそれはいつのことなのかしらね。


コトダマゲット!
【十神の証言】:朝からずっと図書室にいたらしい。その時、腐川の姿はなかったと証言している。


ー美術室ー


霧切(……さて、まずは死体から調べましょか)

霧切(着ている服は緑色のジャージ。そして死体のすぐ横には覆面が落ちているわね)

霧切(髪は……いつものドリルがないわね。覆面を被るために外していたのかしら?)

霧切「苗木君、あなたたちがセレスさんを発見したときには覆面を被っていたのよね?」

苗木「うん、最初にボクと十神クンが死体を見たときは覆面を被っていたよ」

霧切「ちなみに死体発見アナウンスが流れたのは覆面をとる前と取った後のどっちかしら?」

苗木「たしか……覆面を取る前に流れたよ」

霧切「……ふうん、なるほどね」

苗木「そういえば少し気になることがあるんだけど……」

霧切「何かしら?」

苗木「ボクたちが美術室に駆けつけた時にはすでに死体があったんだけど他には誰もいなかったんだ」

苗木「もちろん、美術倉庫のほうもみたんだけど誰もいなくて……」

苗木「セレスさんを殺害した人物はどこにいったんだろう……?」

犯人が逃げられる場所は美術室か物理室しかなかったはずね。
普通に考えたら腐川さん以外には考えられないはずだけど……。


コトダマゲット!
【セレスの格好】:緑色のジャージを着ており、ウィッグをはずしていた。苗木が死体を発見した時は覆面を被っていたらしい。

コトダマゲット!
【苗木の証言】:苗木と十神が死体を発見した時に死体発見アナウンスが流れたようだ。美術室・美術倉庫の両方とも他に人はいなかったらしい。


霧切「モノクマファイルには頭部の殴打とあったけど……間違いなさそうね」

霧切「……それに他に外傷はないわね」

霧切「そして凶器は……この倒れてるモノクマの像かしら?」

苗木「たぶんそうなんじゃないかな。ボクがここに来たときにはすでに倒れいたし血も付いてるみたいだよ」

霧切「モノクマ像と頭部の傷は一致してる……凶器はモノクマの像みたいね」

霧切「他にもハサミがいくつか落ちてるけど凶器ではなさそう」


現場に落ちていたハサミはジェノサイダー翔が使ったものと同じものみたいね。
どうしてこんなところに落ちているのかしらね……。


コトダマゲット!
【セレスの外傷】:頭部に殴打の跡があった。他に外傷はない。

コトダマゲット!
【モノクマの像】:死体のそばに倒れていた。血痕が付着しており、セレスの傷跡と形が一致した。

コトダマゲット!
【ハサミ】:美術室に落ちていたハサミ。ジェノサイダー翔が使っていたものと同じものと思われる。


霧切「……ポケットに何か入ってるわね」

霧切「まずは電子生徒手帳……」

電子生徒手帳を起動して名前を確かめる。
そこに書かれていた名前は安広多恵子だった。

霧切「やっぱり安広多恵子はセレスさんのことだったのね」

霧切「……それから2枚のメモもポケットに入ってるわね」

霧切「さて、何が書いてあるのかしら」



"脱出の手がかりを見つけた。5時半に娯楽室まで来て欲しい。"



"2人きりで話したいことがある。6時に娯楽室まで来い。   十神"



この2枚のメモに書かれている字は筆跡が一致しているわね。
セレスさんがこのメモを差し出したあと回収したのかしら。


コトダマゲット!
【セレスの電子生徒手帳】:セレスの電子生徒手帳。本名は安広多恵子であると書かれていた。

コトダマゲット!
【2枚のメモ】:セレスが着ていたジャージのポケットに入っていた。


霧切「……ロッカーの中には何も入っていないようね」

苗木「そういえば美術室のロッカーって鍵掛けることができるんだね」

この部屋で証拠品を隠すとすればここしかなでしょうけど……今回の事件では使われていないようね。

霧切「他には……あら、机の下に何か落ちてるわね」

苗木「あ、本当だ。なんだろう?」

霧切「これは……ガラス玉ね」

苗木「もしかして葉隠君がいつも持ち歩いてる水晶玉かな?」

霧切「でしょうね。どうしてこんなところにあるのやら……」


コトダマゲット!
【美術室のロッカー】:鍵を掛けることができるロッカー。中には何も入っていなかった。

コトダマゲット!
【ガラス玉】:美術室にある机の下に落ちていたガラス玉。葉隠の私物だと思われる。


ー美術倉庫ー


……石丸君を殺した凶器はまだ見つかっていない。
傷跡からするとここにあるハンマーが怪しいのだけど……。

霧切「……やっぱりそうね。このハンマー、少し濡れているわ」

霧切「それにシンクも濡れたまま……ここでハンマーを洗ったのは間違いなさそうね」



コトダマゲット!
【美術倉庫のハンマー】:洗った形跡のあるハンマーがあった。石丸を殺害するときに使われた凶器と思われる。

コトダマゲット!
【美術倉庫のシンク】:美術倉庫の流し場。まだ濡れており、数時間以内に使ったばかりだと思われる。


霧切「棚に服と……ウィッグが置いてあるわね」

霧切「服もウィッグもセレスさんのもので間違いなさそうね」

ここで着替えるつもりだったのかしら?
美術倉庫は中から鍵をかけることはできたみたいだけど……。


コトダマゲット!
【セレスの服とウィッグ】:セレスの服とウィッグが美術倉庫の棚に置いてあった。

コトダマゲット!
【美術倉庫の鍵】:美術倉庫は中から鍵をかけることができるようになっている。


ー物理室ー


霧切「腐川さんが倒れていたこの部屋……調べておいたほうがよさそうね」

物理室をくまなく調べてみる。すると実験器具がしまってある棚の中にあるものを見つけた。

霧切「……棚の中に見慣れないものがあるわね」

これは……睡眠薬のビンね。
実験器具の中にビンを隠しておくなんて……私じゃなければ気がつかなかったかもしれないわ。


コトダマゲット!
【睡眠薬のビン】:物理室にある棚の中から発見された睡眠薬のビン。布に染みこませて口に当てることで眠らせることができるタイプ。


……さて、物理室の捜査はこんなところね。
いったん娯楽室へと戻りましょうか。


ー娯楽室ー


腐川「…………」

霧切「目が覚めたみたいね」

腐川「い、いったい何があったって言うのよ……」

腐川「どうしてあたしがこんなところで眠ってんのよ!」

腐川「それにこのジャージ……いったいなんなのよ……」

霧切「……悪いけど捜査の時間も限られてるし先にいくつか質問させてもらってもいいかしら?」

腐川「……ふん、いったい何を聞くつもりよ……」

霧切「まずは……腐川さんが覚えていることを聞かせてもらえる?」

腐川「お、覚えてることっていってもあたしは今日の朝メモで白夜様に呼び出されて……」

腐川「それで娯楽室に来たのよ。そしたら石丸が頭から血を流してるのを発見したの」

腐川「血を見たあたしは気絶して……目が覚めたらこんなことになってたのよ」

霧切「……なるほどね」

どうやら石丸君の死体発見アナウンスは腐川さんの分もカウントされていたみたいね。



コトダマゲット!
【腐川の格好】:霧切が物理室で発見したときには覆面を被っており、緑色のジャージを着ていた。

コトダマゲット!
【腐川の証言】:朝に十神からメモで呼び出されて娯楽室へ行ったらしい。そこで頭から血を流している石丸を発見した。


霧切「腐川さんを呼び出したのは十神君だといってたけど直接会ってはいないのかしら?」

腐川「……会ってないわよ。そのメモもどっかいっちゃったみたいだし」

霧切「ポケットには入っていなかった?」

腐川「ないわよ。ポケットに入ってるのなんて少し湿ったハンカチくらいのものよ……」

霧切「湿ったハンカチ……?」

腐川「何よ……気になるならあんたにあげるわ……気持ち悪いし」

睡眠薬は布に染みこませて使うタイプだったわね。
このハンカチが使われたのかしら……?

コトダマゲット!
【湿ったハンカチ】:腐川が着ているジャージのポケットに湿ったハンカチが入っていた。


霧切「それと石丸君に刺さっているハサミだけど……ジェノサイダー翔のもので間違いないかしら?」

腐川「……ええ、そうよ。きっとあたしが気絶している間にそこの女があたしから盗んだんでしょうよ」

江ノ島「……そこの女ってアタシのこと?」

腐川「そーよ!あたしはあいつが何かしでかしてないかハサミの数を把握してるのよ!」

腐川「あたしが気絶する前はハサミは使われていなかった……」

腐川「ハサミを盗むことができるとしたらあたしが気絶した時以外考えられないはずよ……」

江ノ島「気絶中に殺人鬼がやった可能性もあるでしょ。だいたいアタシにはアリバイだってあるし」

大神「残念ながら江ノ島は昨日の夜からずっと我が見張っていたためアリバイがあるのだ」

腐川「あ、あんたたちが共犯って可能性もあるじゃない……」

腐川「たしか今回は2人も死んでるんでしょ……?」

霧切「それはないはずよ」

腐川「な、なんでそんなこと言えんのよ……」

霧切「一度だけだけど……最初の裁判の時にモノクマが卒業できるのはひとりだけだと言ってるわ」

霧切「たとえ共犯を組んだとしても2人の人間が卒業することはできないの」

腐川「……そう言えばそんなこと言ってたわね」

卒業できるのはひとりだけ……それは間違いないはず。
だけど今回に限ってはモノクマに確認すべきこともありそうね。

コトダマゲット!
【ハサミの管理】:腐川はジェノサイダー翔が愛用しているハサミの数を把握しているらしい。腐川が気絶する前まではハサミを使った形跡はなかった。


霧切「……モノクマ。聞きたいことがあるからでてきてちょうだい」

モノクマ「はいはい。なんでしょうか」

霧切「今回の事件は死体が2つだけど……もしクロが2人の場合はどうなるのかしら?」

モノクマ「今回の裁判では石丸クンとセレスさん、それぞれのクロを当ててもらいます」

モノクマ「もしクロが2人の場合、どちらか一方の投票を間違えばそのクロが卒業となりますが……」

モノクマ「両方のクロの投票を間違った場合は先に殺人を行ったクロだけが卒業となります!」

霧切「……じゃあもしクロが同一犯の場合はどうなるのかしら?」

モノクマ「その場合は2回の投票の内どちらか一方でも間違った投票があればそのクロが卒業となりますね」

霧切「……そう。だいたいわかったわ」

モノクマ「うぷぷぷ、じゃあそろそろ裁判を始めちゃってもいいかな」

モノクマ「では、またあとで会いましょう」


キーンコーン、カーンコーン


『えー、そろそろ始めちゃいたいと思います!』

『では学校エリア一階にある赤い扉に入りください!』


霧切(今回の事件……一見シンプルそうに見えるけど案外複雑かもしれないわね)

霧切(でも犯人の目星はだいたいついた)

霧切(必ず……裁判で犯人を明らかにしてみせるわ……!)


《コトダマリスト》


【モノクマファイル3】:被害者は、石丸清多夏と安広多恵子。両名とも頭部に殴打の跡がある。

【石丸の状態】:全身にハサミが刺さっていたがどれも急所をはずれていた。死因は頭部の殴打と思われる。

【石丸の死体発見アナウンス】:石丸の死体を発見した時のアナウンスは霧切が見たあとに流れた。

【十神の証言】:朝からずっと図書室にいたらしい。その時、腐川の姿は見なかったと証言している。

【セレスの格好】:緑色のジャージを着ており、ウィッグをはずしていた。苗木が死体を発見した時は覆面を被っていたらしい。

【苗木の証言】:苗木と十神が死体を発見した時に死体発見アナウンスが流れたようだ。美術室・美術倉庫の両方とも他に人はいなかったらしい。

【セレスの外傷】:頭部に殴打の跡があった。他に外傷はない。

【モノクマの像】:死体のそばに倒れていた。血痕が付着しており、セレスの傷跡と形が一致した。

【ハサミ】:美術室に落ちていたハサミ。ジェノサイダー翔が使っていたものと同じものと思われる。

【セレスの電子生徒手帳】:セレスの電子生徒手帳。本名は安広多恵子であると書かれていた。

【2枚のメモ】:セレスが着ていたジャージのポケットに入っていた。内容は>>586

【美術室のロッカー】:鍵を掛けることができるロッカー。中には何も入っていなかった。

【ガラス玉】:美術室にある机の下に落ちていたガラス玉。葉隠の私物だと思われる。

【美術倉庫のハンマー】:洗った形跡のあるハンマーがあった。石丸を殺害するときに使われた凶器と思われる。

【美術倉庫のシンク】:美術倉庫の流し場。まだ濡れており、数時間以内に使ったばかりだと思われる。

【セレスの服とウィッグ】:セレスの服とウィッグが美術倉庫の棚に置いてあった。

【美術倉庫の鍵】:美術倉庫は中から鍵をかけることができるようになっている。

【睡眠薬のビン】:物理室にある棚の中から発見された睡眠薬のビン。布に染みこませて口に当てることで眠らせることができるタイプ。

【腐川の格好】:霧切が物理室で発見したときには覆面を被っており、緑色のジャージを着ていた。

【腐川の証言】:朝に十神からメモで呼び出されて娯楽室へ行ったらしい。そこで頭から血を流している石丸を発見した。

【湿ったハンカチ】:腐川が着ているジャージのポケットに湿ったハンカチが入っていた。

【ハサミの管理】:腐川はジェノサイダー翔が愛用しているハサミの数を把握しているらしい。腐川が気絶する前まではハサミを使った形跡はなかった。

今日はここまで
裁判は書きためてからまた再開します

この時点で犯人を当てることはおそらくできると思います
考察は自由にどうぞ
質問とかあればよろしくお願いします

ちなみにコトダマは裁判では使わない考察用も含まれています
今回の事件は1章や2章と比べれば随分と簡単だと思います
多少独自の解釈が入ってるところもあるのでわかりずらいところがあれば聞いてください

食堂に集合したのは何時ですか?

取りあえず石川殺しはセレスとして……眠くて頭回んないから明日考えよ

すいません、あと一つだけ。
舞園、不二咲、葉隠はそれぞれ単独?三人一緒?

卒業出来るのはひとりだけって、ゲームでも言ってたっけ?
それとも>>1の独自設定?

>>599
朝の集合時間は食堂が開く7時すぎということにしています。
実際に集合した時間は人によってまちまちで、事件のあった朝は8時ごろまで待っていました。

>>601
もしその三人にどうやって行動していたかを聞けば全員が「手分けして探していた」と答えるはずです。

>>602
原作で言っていたのは『卒業できるのは実行犯のクロ一名』ということだったと思います。
>>594で言っているのは>>1の独自設定です

21時から裁判始めますー


追加説明:【セレスの電子生徒手帳】:セレスの電子生徒手帳。本名は安広多恵子であると書かれていた。電子生徒手帳には顔写真も載っている。


【学級裁判準備】

霧切が発見した石丸の死体と覆面の人物……。
覆面の人物を捕まえようと追いかけた先……そこには覆面を被ったまま眠らされていた腐川の姿があった。
それと同時刻、十神と苗木が美術室にて覆面を被ったセレスの死体を見つける。
はたして霧切が見た覆面の人物は誰だったのか……?
今、第三の学級裁判が開かれる。


現在の発言力:7


コトダマ【>>596


   学 級 裁 判   開 廷 !




モノクマ「まずは、学級裁判の簡単な説明から始めましょう!」

モノクマ「学級裁判の結果はオマエラの投票により決定されます」

モノクマ「正しいクロを指摘できれば、クロだけがおしおき」

モノクマ「逆に間違った人物をクロと指摘した場合は、クロを除く全員がおしおきとなり……」

モノクマ「みんなを欺いたクロだけが晴れて卒業となります!」

モノクマ「なお、今回の裁判では石丸クンと安広さんを殺した犯人をそれぞれ当ててもらいます!」

モノクマ「両方当てなければシロは全員処刑なので頑張ってください!」

モノクマ「では良い議論を!」

苗木「今回の裁判は2人のクロを当てなくちゃいけないのか……大変そうだね」

霧切「クロが2人とは決まっていないわよ。同一犯の可能性もあるわ」

十神「どっちにしろ2つの事件の真相を暴かなくてはならないな」

舞園「ずっと寝ていた人もいたのでまずは事件の流れをまとめておいたほうがいいんじゃないでしょうか?」

大神「死体を最初に発見したのは霧切であったな……説明を頼めるか?」

霧切「わかったわ……まずは私が石丸君とセレスさんを探すために娯楽室まで行ったところから話すわね」


霧切「私が娯楽室へ訪れたときには部屋の中に2人の人物がいたわ」

霧切「ひとりは石丸君……そしてもう1人は緑色のジャージを着た覆面の人物だったわ」

霧切「私はその人物を捕まえようとしたんだけど美術室のほうへと逃げられてしまって……」

霧切「犯人が逃げた先は二手に分かれていてそのまま追うと逃げられる可能性があった」

霧切「だから先に石丸君の生死を確認したの……残念ながらすでに事切れていたけどね」

苗木「そこでボクと桑田クン、十神クンが駆けつけたんだったよね」

霧切「ええ、そして私と桑田君が物理室、苗木君と十神君が美術室へ行き犯人を追い詰めることにした」

桑田「そんでオレと霧切が物理室で緑ジャージで覆面を被った腐川を見つけたんだ」

葉隠「じゃあ霧切っちが見た覆面の正体は腐川っちってことだったんだな」


苗木「いや……そうとも言い切れないんだよ」

苗木「ボクたちが駆けつけた美術室にも緑ジャージを着た覆面の人物がいたんだ」

苗木「その覆面の人物が……セレスさんだったんだ」

葉隠「じゃあ覆面の人物っていったいどっちなんだべ?」

霧切「残念ながら覆面を被っていたし……」

霧切「2人の身長はほぼ同じだからどっちが覆面だったか断定はできないわね」

腐川「へぇ……そんなことになっていたのね……」

葉隠「当事者なのにまるで他人事だべ」

腐川「し、しかたないじゃない。今まで気絶してたんだから……!」

苗木「まあまあ……とりあえず覆面のことはおいといて石丸君の事件から考えてみない?」

葉隠「いんや、ちょっと待つべ!」

葉隠「石丸っちの事件を考えるより前にはっきりさせなきゃいけないことがあるんじゃねーか?」


十神「はっきりさせなければならないことだと?」

十神「もしくだらないことだったらそのうっとおしい頭を丸刈りにしてもらうぞ」

葉隠「くだらなくなんかねーべ!だいたいこの髪型は風水的観点から見て最高に運気の上がるヘアースタイルなんだぞ!」

霧切「……あなたの髪型なんてどうでもいいわ。それよりさっさと話を進めてちょうだい」

葉隠「いいか、そもそも今回の被害者がまだ誰なのかはっきりしてないはずだ」

葉隠「まずはそこから話あうべきだべ」

大神「被害者は石丸とセレスであろう?」

葉隠「たしかに石丸っちの名前はモノクマファイルにも書いてあるけどよ……」

葉隠「セレスっちの名前はどこにも書いてねーべ!」


舞園「あの……もしかして葉隠君は死体を見ていないのですか?」

葉隠「もちろん見たべ!だけど変なジャージ着てたし髪型もまったく違ってたぞ」

十神「それはあいつが変装してたからだろうが」

不二咲「それに……セレスさんの席には遺影だって……」

葉隠「いーや、それこそがセレスっちの陰謀なんだべ!」

葉隠「死んだと見せかけて裏で俺たちのことを欺こうとしてるんだべ!」

桑田「……なあ、もうこいつ無視して議論進めてもいいんじゃねーのか?」

葉隠「無視すんなっての!重要なことだべ!」

霧切「……しかたないわね。まずは安広多恵子がセレスさんだったことを証明するわよ」

江ノ島「はあ……こんな所で議論が滞るなんて……絶望的です……」


【ノンストップ議論 開始】


コトダマ(>>596
>【モノクマファイル3】
>【セレスの電子生徒手帳】
>【石丸の死体発見アナウンス】
>【セレスの格好】


葉隠「美術室で【死んでいたのは安広多恵子】……」

葉隠「だけどセレスっちのことじゃないべ!」

桑田「あれがセレスじゃないってんなら、本物はどこにいんだよ?」

葉隠「きっと【どこかに隠れて俺たちを騙そうとしてる】んだべ」

大神「なぜそんなことをする必要がある?」

葉隠「もちろん投票されないようにするためだろうな」

腐川「じゃ、じゃああの安広多恵子ってのはどこから来たってのよ……」

葉隠「もしかすっとあれが【モノクマを操っていた黒幕】だったのかもな」

苗木「【黒幕を倒したんならこんなことする必要もない】んじゃ……?」

葉隠「とにかく安広多恵子がセレスっちだと【証明できる証拠はない】はずだべ!」



【コトダマ・記憶】→【論破】or《同意》ポイント

安価↓


【セレスの電子生徒手帳】→【証明できる証拠はない】 正解!

 霧切「それは違うわ!」論破!

    B r e a k !


霧切「葉隠君、この電子生徒手帳が誰のものかわかるかしら?」

葉隠「そんなん顔写真見れば一発だべ。セレスっちの電子生徒手帳だろ?」

霧切「そう……じゃあ今度は名前のところを見てもらえるかしら?」

葉隠「……安広多恵子って書いてあるべ」

霧切「これでセレスさんの本名が安広多恵子ってことがわかってもらえたかしら?」

葉隠「あっはっは!こりゃやられたべ!」

苗木「……それじゃあ石丸クンの話に戻ろうか」

大神「モノクマファイルには頭部に殴打の跡があると書かれているな」

舞園「死因がはっきりと書かれてはいないんですね」

苗木「まずはそこから議論してみようか」


【ノンストップ議論 開始】


コトダマ(>>596
>【モノクマファイル3】
>【石丸の状態】
>【石丸の死体発見アナウンス】
>【ハサミ】


舞園「石丸君の死因……やはり頭部の殴打なんでしょうか?」

苗木「娯楽室には【凶器らしきものは落ちてなかった】けど……」

不二咲「たしか石丸君の死体にはハサミが刺さってたはずだよね……?」

不二咲「【ハサミが凶器】なのかも……」

桑田「ハサミが凶器ってことはやっぱ《ジェノサイダー翔が犯人》なんじゃねーのか?」

腐川「そ、そんなはずないでしょうが……」

江ノ島「めんどくさいからもう《アタシが犯人》ということでよくない?」

桑田「いいわけねーだろっ!馬鹿かテメーはっ!」


【コトダマ・記憶】→【論破】or《同意》ポイント

安価↓


【石丸の状態】→【ハサミが凶器】 正解!

 霧切「それは違うわ!」

    B r e a k !


霧切「死体に刺さっていたハサミは全て急所からはずれていたわ」

霧切「死因は頭部の殴打以外考えられないわ」

不二咲「で、でも他に凶器は見当たらなかったよ?」

舞園「犯人が隠したんでしょうか……」

大神「誰か凶器を発見したものはいないのか?」

霧切「それならもう発見しているわ」

十神「ほう……ならば言ってみろ」

石丸君の殺害に使われた凶器……あれしかないはずよ……!


コトダマを提示しろ!(>>596)

安価↓


【美術倉庫のハンマー】 正解!

霧切「これが答えよ……!」解!


霧切「美術倉庫に洗った形跡のあるハンマーがあったわ」

霧切「ハンマーが乾ききっていなかったから朝のうちに使われたのは間違いない……」

霧切「それともこの中でハンマーを使った人はいるかしら?」

江ノ島「あ、私様使いましたー」

大神「……お主は少し黙っていろ」

苗木「と、とにかく凶器はハンマーみたいだね」

十神「凶器は判明した……では次に霧切が見たという覆面の人物について議論でもするか」

舞園「覆面の人物ですか……本当にその人が犯人なんでしょうか?」

霧切「何か疑問でもあるのかしら?」

舞園「ええと、気になることがひとつだけあります」

霧切「ふうん……そのことについて話してもらいましょうか」


【ノンストップ議論 開始】


コトダマ(>>596
>【苗木の証言】
>【美術室のロッカー】
>【睡眠薬のビン】
>【腐川の証言】


舞園「霧切さんは娯楽室で覆面の人物と石丸君の死体を見たんですよね?」

舞園「でもそれっておかしくありませんか?」

葉隠「犯人が石丸っちを殺したところに【霧切っちが居合わせた】っつーことだろ?」

葉隠「なーんもおかしくねーべ!」

舞園「思い出してください。死体発見アナウンスは【霧切さんが発見した時に流れた】はずです」

不二咲「あ、じゃあ霧切さんと覆面さん以外にも【発見者がもうひとりいた】ことになるんだね」

苗木「舞園さんはその《もうひとりが犯人》だと思うの?」

舞園「【死体を見たことを隠してる】ってことは……犯人以外ありえませんよね?」


【コトダマ・記憶】→【論破】or《同意》ポイント

安価↓


【腐川の証言】→【死体を見たことを隠してる】 正解!

 霧切「それは違うわ!」論破!

    B r e a k !


霧切「死体を発見した人物ならちゃんと白状してるわよ」

舞園「え?そうなんですか?」

霧切「ええ……そうよね、腐川さん」

腐川「そ、そうよ。あたしが石丸の死体を見てるわ……」

桑田「はあ!?なんでオメーが死体を見てんだよ!?」

腐川「びゃ、白夜様にメモで呼び出されたから朝の6時頃に娯楽室まで行ったのよ……」

腐川「そこで石丸の死体を見たあたしは気絶して……」

桑田「そのメモとやらはどこにあんだよ?」

腐川「し、知らないわよ……ポケットに入れてたはずなのにいつのまにかジャージ着せられてたんだから……」

霧切「そのメモなら見つかったわよ」

桑田「マジかよ?どこにあったんだ?」

腐川さんが受け取ったメモ……あれしかないはずよ。


コトダマを提示しろ!(>>596)

安価↓


【2枚のメモ】 正解!

霧切「これが答えよ……!」解!


霧切「セレスさんが着ていたジャージの中にメモが入っていたわ」

霧切「この十神君の名前が書いてあるメモ……腐川さんが受け取ったものかしら?」

腐川「そ、そう、それよ……!」

霧切「それからもう一枚……さっきのメモと同じ筆跡で書かれたメモを発見したわ」

不二咲「えっと、そっちのメモは?」

霧切「断定はできないけど……石丸君を呼び出すのに使われたものだと思うわ」

葉隠「ってことは腐川っちと石丸っちを呼び出した犯人は十神っちってことか」

江ノ島「犯人は十神で間違いないね……さあ、投票タイムだよ」

葉隠「江ノ島っちがそう言うなら違う気がしてきたべ」

十神「そもそも俺の名前を書くだけなら誰にでもできるはずだ」


舞園「もし十神君が呼び出したとしたらわざわざメモを使う理由なんてないですしね」

腐川「白夜様の名前を語ってあたしを呼び出すなんて……」

腐川「もし犯人を見つけたら……汚い脳ミソを取り出して…床に叩きつけてやるわっ!」

桑田「んなことしたらオメーが処刑されんだろ!」

霧切「誰があのメモを書いたかはともかくこれで死体発見アナウンスについては解決ね……」




江ノ島「そんなの認められねーぜ!」反論!




江ノ島「おいらにはわかっちまったぜ!そいつが嘘をついてるってな!」

霧切「へぇ……いったいどんな嘘をついてるっていうのかしら?」

江ノ島「だってぇ……死体を見てそのままずーーっと気絶してたなんて都合よすぎるもん」

江ノ島「きっと腐川さんが犯人なんだよー!」

今日はここまで
次回更新は土日のどちらかに

21時頃再開します


【反論ショーダウン 開始】


コトノハ(>>596
>【腐川の証言】
>【睡眠薬のビン】
>【美術倉庫の鍵】
>【ハサミの管理】


江ノ島「血を見て気絶しただぁ?」

江ノ島「もしそれが本当なら【ジェノサイダー翔が目を覚ますだろ】!」

江ノ島「あの凶悪な殺人鬼をどうこうできる力を持った人物なんて……」

江ノ島「大神さんくらいしかいないはずです」

江ノ島「でもその大神さんは私と【ずっと一緒にいた】のですよ?」

江ノ島「まさか【私と大神さんが共犯者】だった……そんなこと言いませんよね?」


【コトノハ】→【論破ポイント】 or 【ナシ】

安価↓


【ナシ】 発展!


霧切「共犯関係にメリットはない」

霧切「あなたたちが事件に関わっていないことは明白よ」


コトノハ(>>596
>【腐川の証言】
>【睡眠薬のビン】
>【美術倉庫の鍵】
>【ハサミの管理】


江ノ島「でもアタシっていつも事件をかき回す危ないやつだしさぁ」

江ノ島「【オーガが犯人】だったとしたら逆に庇ってやるキャラっぽくない?」

江ノ島「アタシとオーガが共犯で間違いないって!」

江ノ島「ジェノサイダー翔を【無効化する方法がない】以上……」

江ノ島「大神さくらが犯人で間違いねーぜ!」」


【コトノハ】→【論破ポイント】 or 【ナシ】

安価↓


【睡眠薬のビン】→【無効化する方法がない】 正解!

 霧切「その言葉……斬らせてもらうわ!」論破!

    B r e a k !



霧切「ジェノサイダー翔を無効化する方法ならあったはずよ」

霧切「物理室に隠してあった睡眠薬を使えばね」

江ノ島「睡眠薬ぅ?それが使われた証拠なんてあるわけ?」

霧切「私が腐川さんを発見した時……深い眠りについてたわ」

桑田「呼んでもまったく起きる気配がなかったな」

大神「寝たふりをしていたということはないだろう。それについては我が保証しよう」

腐川「これであたしの無実は証明されたみたいね……」

苗木「腐川さんが眠らされていたってことは……もう覆面の人物はひとりに絞られるよね?」

葉隠「そうなんか?いったい誰なんだべ?」

私が見た覆面の人物……あの人しかいないはずね。


怪しい人物を指名しろ!

安価↓


安広多恵子 正解!


霧切「セレスさん……彼女しかいないでしょうね」

葉隠「セレスっちが?でもセレスっちは殺されてんだぞ?」

苗木「石丸君を殺した犯人がセレスさん、そしてセレスさんを殺した人物はまた別にいた」

苗木「そういうことなんじゃないのかな?」

十神「とりあえずセレスが殺された件については後だ……」

十神「それよりもセレスがどんな犯行をしようとしていたのか解くほうが先だ」

舞園「セレスさんはどうして覆面なんて被ってたんでしょう?」


セレスさんが覆面を被っていた理由……それは……


1.誰かに罪を着せるため

2.殺害しているところを見られてもいいようにするため

3.覆面レスラーだったため

4.顔を見られるのが恥ずかしかったため

安価↓


1.腐川に罪を着せるため 正解!


霧切「腐川さんに罪を着せるため……そう考えるのが自然でしょうね」

腐川「じゃ、じゃああたしに覆面やらジャージを着せたのって……!」

舞園「セレスさんということになりますね」

苗木「それから……石丸クンに刺さっていたハサミもそうだよね」

不二咲「ジェノサイダー翔の犯行に見せかけるためだね」

桑田「でもよ?腐川の犯行に見せかけるってのはいいとして……」

桑田「セレスは逃げたあとどうするつもりだったんだ?」

大神「セレスが逃げることができたのは美術室か物理室だけ……」

大神「追い詰められたらどうしようもないな」

セレスさんの逃走経路……明らかにしておく必要がありそうね。


【ノンストップ議論 開始】


コトダマ(>>596
>【ガラス玉】
>【モノクマファイル3】
>【美術倉庫のハンマー】
>【セレスの服とウィッグ】


十神「セレスの死体が美術室で発見されたということは……」

十神「《美術倉庫へ逃げようとした》ことは間違いないだろう」

桑田「《物理準備室へ逃げようとした》可能性もあんじゃねーのか?」

桑田「腐川がそっちにいたんだしよ」

不二咲「でもそれだと物理室に人が集まっちゃうから……」

不二咲「【部屋から出られなくなる】んじゃないのかなぁ?」

葉隠「2階へ逃げようとしたけど《道を間違えた》ってのは考えらんねーか?」

苗木「腐川さんに罪を着せるつもりだったなら2階のほうへ行くとは思えないけど……」


【コトダマ・記憶】→【論破】or《同意》ポイント

安価↓


【セレスの服とウィッグ】→《美術倉庫へ逃げようとした》 正解!

 霧切「そうかもしれない……!」論破!

    B r e a k !


霧切「美術倉庫にセレスさんの服とウィッグがあったわ」

霧切「セレスさんは娯楽室から逃げたあと美術倉庫で着替えるつもりだったのよ」

葉隠「でも着替えてる途中に誰か入ってきたらどうするつもりだったんだべ?」

霧切「美術倉庫は内側から鍵を掛けることができたわ」

霧切「誰に見られることもなく着替えることができたはずよ」

霧切「着替え後は物理室で見つかっているであろう腐川さんにみんなが気を取られている間に……」

霧切「こっそり顔を出すつもりだったんでしょうね」

不二咲「うーん……でもそのまま出てきたらすぐバレちゃうんじゃないのかな?」

舞園「そうですか?美術室に誰もいない時に出ればバレないと思いますが……」

不二咲「えっと、美術倉庫で着替えたとしても覆面とジャージは残るはずだよね?」

不二咲「その覆面とジャージが見つかったらすぐに替え玉だってことがバレるんじゃないのかな」

霧切「いいえ、そんなことはないはずよ」

霧切「それらの証拠を処分する方法ならあるわよ」


覆面とジャージを隠すことができた証拠は?

コトダマを提示しろ!(>>596

安価↓


【美術室のロッカー】 正解!

霧切「これしか……ないわね!」解!


霧切「美術室には鍵を掛けることができるロッカーがあったわ」

霧切「セレスさんはそこに覆面とジャージを隠しておくつもりだったんじゃないのかしら」

不二咲「そっか……それなら誰かに見つけられることもなさそうだね」

十神「これでもうセレスこそが石丸殺しの犯人だったと見て間違いないようだな」

苗木「ええと……とりあえず一度セレスさんの犯行をまとめてみようか」

苗木「まずセレスさんは石丸君を娯楽室に呼び出して……美術倉庫にあったハンマーで撲殺した」

苗木「その後、腐川さんをメモを使って娯楽室に呼んだ」

腐川「それであたしのことを睡眠薬を使って眠らせたってわけね……」

苗木「そして腐川さんに覆面を被せてジャージを着せたあと物理室へと移動させた」

苗木「その時に腐川さんからハサミを盗んで石丸君に刺したんだろうね」

霧切「あとは自ら覆面を被って娯楽室で誰かが来るのを待っていた」

霧切「その誰かが私だったというわけね」

十神「あとは霧切を振り切って美術倉庫へと逃げるだけだった……」

十神「だがそこで何者かに殺されてしまったということだな」


桑田「つってもオレたちはみんな3階以外の場所で石丸とセレスを探してたんだぜ?」

桑田「誰がセレスを殺したっつーんだよ?」

霧切「それについては……議論してみないとまだなんとも言えないわね」

葉隠「議論っつても何から話せばいいんだべ?全員にアリバイはあんだろ?」

大神「まずはセレスの死因についてはっきりさせるのはどうだ?」

舞園「モノクマファイルには頭部に殴打の跡があるとだけ書いてありますが……」

霧切「私が見たところその殴打の跡以外に外傷はなかったわ」

霧切「2回殴られたということもなさそうね」

十神「その頭部の殴打が死因と見て間違いないということか……」

十神「だとすれば凶器もひとつしかありえないな」

セレスさんを殴った凶器……あれしかないはずね。


コトダマを提示しろ!(>>596

安価↓


【モノクマの像】 正解!

霧切「これが……答えよ!」解!


霧切「美術室にあったモノクマの像……あれが凶器よ」

苗木「それってセレスさんの死体のすぐそばに落ちてたやつだよね?」

舞園「あの像が怪しいのはたしかですが……」

舞園「あれが本当に凶器だと言えるんですか?」

霧切「傷跡と像の形が一致していたわ。凶器はあれ以外考えられないはずよ」

江ノ島「ま、そんなことわかりきってるけどね」

江ノ島「それより犯人がどうやってセレスのやつを殺したのかが問題さ」

江ノ島「だってあの時3階にいたのは霧切とセレスと……腐川の3人だけのはずだからね」

霧切「……一応、聞いておくけど他のみんなはちゃんと私が指定した階を探していたわね?」


大神「江ノ島は我が見張っていた。3階に行っていたとは考えられないだろう」

不二咲「僕はみんなとずっと一緒に行動していたわけじゃないけど……」

不二咲「探索中に舞園さんと葉隠君の姿を見かけたよ」

葉隠「同じくだべ」

桑田「苗木も間違いなく2階にいたぜ」

桑田「……十神もな」

江ノ島「はい、決まり。セレスさんを殺せた人物は腐川さんしかいませーん」

腐川「ふ、ふざけんじゃないわよ!あたしは眠らされていたのよ!」

腐川「殺せるわけないでしょ!」

江ノ島「じゃあ霧切が犯人だな!」

霧切「……私が?」


江ノ島「だってそれしか考えられないよね?」

苗木「ちょっと待ってよ。ボクたちは死体発見アナウンスが流れたあとにすぐに3階へ向かったんだよ?」

苗木「美術室まで行ってセレスさんを殺してから娯楽室に戻ってくる時間なんてなかったはずだよ」

江ノ島「ふーん……じゃあやっぱり腐川が犯人ってことね」

腐川「は、はあ!?だからあたしは眠らされて……」

江ノ島「そんなもん自分で眠ることだってできんだろ!睡眠薬を使ってな!」

十神「……霧切が犯人でないとするなら腐川以外にセレスを殺すことができた人物はいないだろうな」

腐川「びゃ、白夜様!?」

葉隠「観念してさっさと白状するべ!」

腐川「ま、待ちなさいよ!あたしが犯人なわけ……」

舞園「もしかして犯人は腐川さんではなく……ジェノサイダー翔という可能性も」

腐川「ぐぎぎ……だからそんなわけ……ない……でしょ……」


……状況から考えると腐川さん以外にセレスさんを殺すことはできなかった
でも本当に犯人は腐川さんなのかしらね?
私が必ず……真実を暴いてみせるわ……!


   学 級 裁 判    中 断 !


 

今日はここまで
次回更新は早くても月曜日に

今日こそ更新するぞー
この時間は人いなさそうなので21時頃に再開します


   学 級 裁 判   再 開 !




十神「さて、セレスを殺すことができたのはお前しかいないわけだが……」

十神「何か反論はあるか?」

腐川「そ、そうは言われましても……ずっと気絶してまして……その……」

葉隠「じゃあジェノサイダー翔がやったてことか?」

舞園「ジェノサイダーさんに出てきてもらったほうが良いのでは?」

腐川「い、いやよそんなの!それに……犯人が美術室にいたとは限らないじゃない!」

霧切「どういうことかしら?」

腐川「……じ、事故の可能性だってあるんじゃない?」

苗木「事故……?」

腐川「そ、そうよ……あの女が勝手に死んだ可能性だってあるはずよ」


不二咲「でもセレスさんは殴られてたはずだよねぇ……」

大神「いや、ありえなくはないかもしれん」

大神「逃げている最中にモノクマ像にぶつかり、それが頭上に落ちてきた……」

大神「そういう可能性は考えられぬか?」

腐川「そ、それよそれ!だいたいあたしは眠らされてたんだから殺人なんて不可能なのよ!」

霧切「そう……じゃあ考えてみましょうか」

霧切「本当に事故だったのかをね」


【ノンストップ議論 開始】


コトダマ(>>596
>【2枚のメモ】
>【十神の証言】
>【湿ったハンカチ】
>【ガラス玉】
>【苗木の証言】


腐川「あたしが犯人なんてどう考えてもおかしいでしょ……」

腐川「事故なら【誰も美術室に行ってなくても】なんらおかしくないわ!」

桑田「だけど逃げてるときにモノクマ像にぶつかるなんて」

桑田「マヌケすぎじゃねーか?」

大神「セレスは逃げるのに必死だったはず……」

大神「【何かの拍子でつまづいて】もおかしくない」

舞園「美術室には最初から【トラップのような何かが】……」

舞園「そういったものが仕掛けられてた可能性はありませんか?」

十神「セレスは殺人の準備のために【何度か美術室に行っていた】はずだ」

十神「そう都合よくトラップに引っかかるはずもないだろう」

苗木「うーん……事故だとすると何かがおかしいような気がするんだけどな……」


【コトダマ・記憶】→【論破】or《同意》ポイント

安価↓


【苗木の証言】→【トラップのような何かが】


霧切「それは違うわ!」

霧切「美術室には何も仕掛けられていなかった……」

霧切「それは苗木君がよく知ってるはずよ」

苗木「え?ボクが……?」

霧切「美術室に怪しいものは何もなかった……そうよね?」

苗木「なかったような気もするけど……」

苗木「はっきりとは言えないかな」

腐川「苗木が見逃してただけでトラップが仕掛けられてた可能性もあるってことね」

霧切(……セレスさんの犯行を最初からわかっていなければトラップなんて仕掛けられないはず)

霧切(でもそれを証明するのは難しいかもしれないわね)

霧切(それなら誰かが美術室にいた証拠を示せば……)


【ノンストップ議論 開始】


コトダマ(>>596
>【2枚のメモ】
>【十神の証言】
>【湿ったハンカチ】
>【ガラス玉】
>【苗木の証言】


腐川「あたしが犯人なんてどう考えてもおかしいでしょ……」

腐川「事故なら【誰も美術室に行ってなくても】なんらおかしくないわ!」

桑田「だけど逃げてるときにモノクマ像にぶつかるなんて」

桑田「マヌケすぎじゃねーか?」

大神「セレスは逃げるのに必死だったはず……」

大神「【何かの拍子でつまづいて】もおかしくない」

舞園「美術室には最初から【トラップのような何かが】……」

舞園「そういったものが仕掛けられてた可能性はありませんか?」

十神「セレスは殺人の準備のために【何度か美術室に行っていた】はずだ」

十神「そう都合よくトラップに引っかかるはずもないだろう」

苗木「うーん……事故だとすると何かがおかしいような気がするんだけどな……」


【コトダマ・記憶】→【論破】or《同意》ポイント

安価↓


【誰も美術室に行ってなくても】→【ガラス玉】


霧切「誰も美術室に行ってない……それはありえないわ」

霧切「美術室に葉隠君が大事にしていた水晶玉が落ちていたわ」

葉隠「あ!そりゃ間違いなく俺の水晶玉だべ!」

葉隠「ずっと前から見当たらなかったんだけど美術室にあったんか」

霧切「……ずっと前?」

葉隠「そうだべ。3日くらい前から行方不明だったんだべ」

苗木「そういえばそんなこと言ってたね」

十神「そのガラス玉がどうかしたのか?」

霧切「……なんでもないわ」

霧切(ガラス玉がいつからあったのかわからない以上、葉隠君が美術室にいたとは断定できないわね)

霧切(腐川さんの言うとおり事故だったとしたら犯人は死体を見ていないことになる)

霧切(でもそれは……ありえないはず!)

発言力7→6


【ノンストップ議論 開始】


コトダマ(>>596
>【2枚のメモ】
>【十神の証言】
>【湿ったハンカチ】
>【ガラス玉】
>【苗木の証言】


腐川「あたしが犯人なんてどう考えてもおかしいでしょ……」

腐川「事故なら【誰も美術室に行ってなくても】なんらおかしくないわ!」

桑田「だけど逃げてるときにモノクマ像にぶつかるなんて」

桑田「マヌケすぎじゃねーか?」

大神「セレスは逃げるのに必死だったはず……」

大神「【何かの拍子でつまづいて】もおかしくない」

舞園「美術室には最初から【トラップのような何かが】……」

舞園「そういったものが仕掛けられてた可能性はありませんか?」

十神「セレスは殺人の準備のために【何度か美術室に行っていた】はずだ」

十神「そう都合よくトラップに引っかかるはずもないだろう」

苗木「うーん……事故だとすると何かがおかしいような気がするんだけどな……」


【コトダマ・記憶】→【論破】or《同意》ポイント

安価↓


【苗木の証言】→【誰も美術室に行ってなくても】 正解!

 霧切「それは違うわ!」論破

    B r e a k !


霧切「腐川さん……誰も美術室に行ってないということは死体を見た人もいないってことよね?」

腐川「そ、そうなるわね……」

霧切「でもそれはありえないのよ」

霧切「死体発見アナウンスが流れたのは苗木君と十神君の2人だけが発見した時だからね」

十神「死体発見アナウンスに犯人を含んでいたかどうかは知らんが……」

十神「俺が来る前に誰かが死体を見ていたはずだ」

十神「まあ、その人物は犯人以外考えられないがな」

苗木「そしてそれが可能だった人物は腐川さんだけだね」


腐川「ちょっと待ちなさいよ……!」

腐川「あたしは犯人によって眠らされていたのよ!?」

腐川「どうやってそこから起きたっていうのよ!?」

葉隠「寝てたふりをしてただけで実はずっと起きてたんじゃねーのか?」

大神「それはないだろうな。我が見た限りでは完全に眠っていたぞ」

腐川「ほらみなさい!美術室に行った時点で眠らされていたあたしに犯行は不可能なのよ!」

霧切「本当に眠らされていたのなら無理かもしれない……」

霧切「じゃあ眠らされていなかったのかもしれないわね」

桑田「はあ!?今さっき大神が寝たふりはしてなかったって言ったばっかだろ!」

……腐川さんに睡眠薬が使われたのは間違いない。

じゃあ誰が使ったのか……それを考えれば答えが出てくるはずよ……!


【ロジカルダイブ 開始】

Q1.腐川に睡眠薬が使われたのはいつ?

1.娯楽室に来る前

2.娯楽室を訪れたとき

3.セレスが殺されたあと

安価↓


2.娯楽室を訪れたとき


霧切(もし娯楽室に行った時点で眠らされたなら……)

霧切(セレスさんの死体を発見することはできなかったはず)

霧切(眠らされたのはもっと後ね……)



Q1.腐川に睡眠薬が使われたのはいつ?

1.娯楽室に来る前

×2.娯楽室を訪れたとき

3.セレスが殺されたあと

安価↓


3.セレスが殺されたあと 正解!


霧切(もし娯楽室に来た時点で眠らされていたならセレスさんの死体を発見することはできないはず)

霧切(つまり腐川さんが娯楽室に来たときジェノサイダー翔が目覚めていることになるわね)

霧切(その後にセレスさんがどうなったのか……それが問題ね)


Q2.ジェノサイダー翔が目覚めたあと、セレスはどうなった?

1.その場で殺害された

2.睡眠薬で眠らされた

3.そのまま自分の部屋に戻った

安価↓


1.その場で殺害された


霧切(凶器は美術室にあったわね)

霧切(頭部の傷以外に外傷はなかったしハサミで刺し殺されたということもないはず)

霧切(その場で殺されたということはなさそうね……)



Q2.ジェノサイダー翔が目覚めたあと、セレスはどうなった?

×1.その場で殺害された

2.睡眠薬で眠らされた

3.そのまま自分の部屋に戻った

安価↓


2.睡眠薬で眠らされた 正解!


霧切(セレスさんには頭部の傷以外に外傷はなかった……)

霧切(ジェノサイダー翔はハサミを使わなかったことになるわね)

霧切(凶器は娯楽室にあったモノクマの像)

霧切(セレスさんが娯楽室に逃げたところをあの像で殴った可能性もなくはないけど……)

霧切(あまり現実的とは言えないわね)

霧切(争ったような跡もなかったしセレスさんは睡眠薬で眠らされていたと考えるべきね)

霧切(……そしてそうなると一つ問題が出てくる)

霧切(私が見た覆面の人物は誰だったのか……)


Q3.霧切が娯楽室で見た覆面の人物は誰?

1.セレス

2.ジェノサイダー翔

3.苗木誠

安価↓


2.ジェノサイダー翔 正解!


霧切(セレスさんが動けなかった以上あの覆面の人物はジェノサイダー翔……)

霧切(彼女しかありえないわ)

霧切(そうなると腐川さんに睡眠薬を使った人物もひとりに絞られる)

霧切(覆面の人物がジェノサイダー翔だったなら……)

霧切(睡眠薬を使ったのは彼女自身としか考えられない)

霧切(これで推理はすべて繋がったわね……!)


    C O M P L E T E !

今日はここまで、次回更新は金曜日あたりに
次回で裁判終了か犯人がわかるところまで進めたいと思います


霧切「……腐川さんは眠らされたわけではなく自ら睡眠薬を使った」

霧切「そう考えればすべてつじつまが合うはずよ」

腐川「ど、どうしてそうなるのよ……」

霧切「腐川さんが娯楽室へ訪れたあと気絶したと言っていたわね」

霧切「その時にジェノサイダー翔が目覚めたのよ」

不二咲「でもその時に睡眠薬が使われたんじゃなかったけ?」

霧切「たしかにセレスさんはそのつもりだったのかもしれない……」

霧切「でもそれは失敗して……逆にセレスさんの方が返り討ちにあったのよ」

まとまった更新時間とれそうにないのでしばらく不定期更新でやります
とりあえず明日は少しだけ進めます


葉隠「ちょっと待つべ。セレスっちが返り討ちにあったとすると霧切っちが見た覆面ってのは誰になんだ?」

霧切「それはもちろんジェノサイダー翔……ということになるわね」

腐川「は、はあ!?じゃあ今回の殺人は本当に……あいつがやったってこと!?」

桑田「石丸を殺したのがセレスでセレスを殺したのがジェノサイダー翔ってわけだな」

大神「状況から考えればそうなるかもしれんが……」

苗木「うーん、でも何か変じゃない?」

霧切「ふうん……どこがおかしいのかしら?」

苗木「霧切さんの推理だとセレスさんが返り討ちあったってことだけど……」

苗木「わざわざセレスさんから睡眠薬を奪って逆に眠らせたってことだよね?」

苗木「どうもしっくりこないんだよな……」


桑田「しっくりこないっ言ってもよ。他に何が考えられるんだよ?」

十神「セレスが石丸と腐川を呼び出した犯人である以上、腐川以外に犯人は考えられないはずだぞ」

苗木「それはそうなんだけど……」

霧切「……そう、十神君の言うとおりセレスさんが呼び出した犯人なら腐川さん以外ありえない」

霧切「本当にセレスさんが呼び出したとしたのならね」

舞園「本当にって……違うんですか?」

霧切「さあ……でももし違うとしたらすべてに説明がつくわ」

十神「どういうことだ?説明しろ、霧切」


霧切「2人を呼び出したのはセレスさんではなかった」

霧切「別の誰かが今回の殺人計画を立ててジェノサイダー翔に協力させたのよ」

不二咲「で、でも共犯者になっても特なんてしないってことはモノクマだって言ってたはず……」

霧切「たしかに一度だけモノクマはそう言ったわ」

霧切「もちろんその話は腐川さんも聞いている……でも彼女はどうかしら?」

大神「そういえば腐川とジェノサイダー翔は記憶を共有していないという話だったが……」

十神「だが知識は共有するはずだぞ。どうなんだ腐川?」

腐川「そ、それはその……たぶんその件に関してはあいつとは共有していないと思います……」

苗木「ということはジェノサイダー翔が誰かと共犯関係を結んだ可能性はあるってこと?」


霧切「ジェノサイダー翔が今回の殺人をすべてやってのけたと考えるよりは……」

霧切「その方がずっと可能性があるんじゃないかしら」

舞園「ええと、つまり真犯人がセレスさんを殺害して……」

舞園「その後に石丸君を呼び出して殺害……」

舞園「そして腐川さんを呼び出して殺人の協力をさせたってことですか?」

不二咲「でもジェノサイダー翔が共犯を組むメリットなんてないように見えるけど……」

苗木「いや、セレスさんは眠らされていたかもしれないんだよね?」

苗木「セレスさんに止めを刺したのはジェノサイダー翔だったのかも」

桑田「石丸を殺したのが真犯人でセレスを殺したのが共犯者のジェノサイダー翔ってわけだな」

霧切「そうなるわね」

腐川「…………」

江ノ島「だけどさー、あのジェノサイダー翔が本当に共犯なんて組むと思う?」

霧切「普通なら共犯なんて考えないでしょうね」

霧切「……共犯者がある人物なら別でしょうけど」

江ノ島「へー……それっていったい誰なわけ?」

ジェノサイダー翔が共犯を組むような人物……そんなのひとりしかいないはずね……。



怪しい人物を指名しろ!

安価↓

十神


>>691 十神 正解!


霧切「それはもちろん十神君……彼しかいないはずよ」

葉隠「十神っちが!?本当なんか!?」

腐川「そ、そんなわけないでしょうが……!白夜様が殺人なんて……」

桑田「十神!どうなんだよこらっ!」

十神「……面白い推理ではあるな。だがそれだけだ」

霧切「認めるつもりはないってことね」

十神「どうせ証拠なんて何もないんだろう?……あるはずもないがな」

大神「霧切よ、証拠は……あるのか?」

霧切「……残念ながら証拠はないわ。十神君の言うとおりただの推測にすぎない」

霧切「だからそろそろ出てきてもらいましょうか」

腐川「出るってまさか……」

霧切「もちろん、ジェノサイダー翔に証言してもらうのよ」


霧切「まさか駄目だとは言わないわよね?」

十神「……くくく、いいだろう。腐川、ジェノサイダーを呼び出せ」

腐川「え……で、ですが……」

十神「ですが?お前如きが偉そうにそんな接続詞を使うな。俺の言葉には肯定だけしていればいいんだ」

腐川「は、はいぃぃ!」

腐川「で、ではさっそく……」



腐川「ぶえっくっしょん!」


 


ジェノ「呼ばれて飛び出てジェノサイダー!!」

ジェノ「……ってあらん?もしかしてまた殺人が起きちゃった系?」

霧切「そうよ、そして今あなたが容疑者として疑われているわ」

ジェノ「はあ?容疑者っつわれても何のことかさっぱりなんですけど?」

桑田「とぼけてんじゃねーぞ!もうネタはあがってるんだからなっ!」

ジェノ「とぼけてねーっつの!アタシってばあの根暗と記憶共有してるわけじゃねーから何があったかなんて本当にしらねーんだよ!」

霧切「……今日の朝、腐川さんは娯楽室に呼ばれていたの」

霧切「その娯楽室で血を流している石丸君を見て気絶してるのよ」

苗木「その時キミは目覚めているはずなんだ。何も知らないってことはないはずだよね」

ジェノ「…………」

十神「どうなんだ?お前はその時人格が入れ替わったのか?正直に言うんだ」

ジェノ「えー、白夜様が正直に言えというなら正直に言いますけど……」

ジェノ「今日の朝、気がついたらなぜか娯楽室にいました!あひゃひゃひゃひゃひゃ!」


大神「やはりこやつが犯人だったというわけか……!」

ジェノ「はあ?だからアタシは犯人じゃねーって!」

不二咲「で、でも娯楽室で十神君と……」

ジェノ「白夜様……?何言ってんだオメーは!」

ジェノ「アタシが娯楽室で会ったのは……」

ジェノ「すでに遺影と化したあの女だっつーの!」

舞園「あの女って……もしかしてセレスさんのことですか?」

ジェノ「そうでーす!アタシが今朝見たのはきよたんの死体とセレスちんなのです!」

苗木「ちょ、ちょっと待ってよ。キミが見たのがセレスさんってことは……」

苗木「今回の犯行はすべてジェノサイダー翔一人で行ったってことになるんじゃ」

ジェノ「いやいや、だから何回言わせるんだっつーの!アタシは犯人なんかじゃねーよ!」


霧切「そう……それなら話してもらえるかしら?」

霧切「あなたが娯楽室で目覚めたあと何をしていたのかをね」

ジェノ「めんどくせーけどしゃーないか」

ジェノ「耳の穴かっぽじってよく聞けよ!」


【ノンストップ議論 開始】


コトダマ(>>596
>【モノクマファイル3】
>【十神の証言】
>【美術室のロッカー】
>【美術倉庫のシンク】


ジェノ「アタシが娯楽室で目覚めたとき……」

ジェノ「目の前にはきよたんの死体と……」

ジェノ「【せれちーがいた】わよん」

舞園「【十神君はいなかった】ということですね」

ジェノ「んであのゴスロリ女がいきなりアタシに【襲い掛かってきて】ね……」

ジェノ「あっという間に【やられちゃいましった!】おしまい!」

葉隠「おしまいって……そんだけか!?」

霧切「でも現場にはあなたのハサミが落ちてたのよ?」

ジェノ「んなもんゴスロリ女がおねむ状態だったアタシから【奪って刺した】だけだろ!」

大神「では覆面を被って霧切から逃げたのはお主ではないのか?」

ジェノ「覆面?なーに言ってるかさっぱりなんですけど?」

ジェノ「ま、とにかくアタシは起きてすぐ眠らされたんで【何も知らねーんだよ!】」


もしジェノサイダー翔が見たのがセレスさんではないとすれば……

この証言に必ず矛盾があるはず……

そこを突けば……!


【コトダマ・記憶】→【論破】or《同意》ポイント

安価↓2

セレスの格好→せれちーがいた かな?


>>699 【セレスの格好】→【せれちーがいた】


霧切「それは違うわ!」

霧切「セレスさんは覆面を被っていたうえ、いつものゴスロリ服じゃなくてジャージを着ていたのよ」

霧切「一目見てその人物がセレスさんだとわかるはずないはずよ」

ジェノ「なるほどなるほど覆面ねぇ……」

ジェノ「だけどアタシが見たとき既にその格好だったっていう証拠はねーだろ!ド雑魚がっ!」

霧切(くっ……たしかにジェノサイダーの前に現れたときもその格好でいたという証拠はない)

霧切(もっと別の方向から攻めないといけないわね)


発言力6→5


【ノンストップ議論 開始】


コトダマ(>>596
>【モノクマファイル3】
>【十神の証言】
>【美術室のロッカー】
>【美術倉庫のシンク】


ジェノ「アタシが娯楽室で目覚めたとき……」

ジェノ「目の前にはきよたんの死体と……」

ジェノ「【せれちーがいた】わよん」

舞園「【十神君はいなかった】ということですね」

ジェノ「んであのゴスロリ女がいきなりアタシに【襲い掛かってきて】ね……」

ジェノ「あっという間に【やられちゃいましった!】おしまい!」

葉隠「おしまいって……そんだけか!?」

霧切「でも現場にはあなたのハサミが落ちてたのよ?」

ジェノ「んなもんゴスロリ女がおねむ状態だったアタシから【奪って刺した】だけだろ!」

大神「では覆面を被って霧切から逃げたのはお主ではないのか?」

ジェノ「覆面?なーに言ってるかさっぱりなんですけど?」

ジェノ「ま、とにかくアタシは起きてすぐ眠らされたんで【何も知らねーんだよ!】」


もしジェノサイダー翔が本当に起きてすぐ眠らされたのだとしたら……

あの情報を知っているのはおかしいんじゃ……?


【コトダマ・記憶】→【論破】or《同意》ポイント

安価↓2

【何も知らねーんだよ!】←【奪って刺した】


>>704 【何も知らねーんだよ!】←【奪って刺した】 正解!

    B r e a k !


霧切「それは違うわ!」論破!


霧切「ジェノサイダー翔、たしかに石丸君の体にはあなたのハサミが刺さっていたわ」

霧切「でもどうしてあなたがそのことを知ってるのかしらね?」

ジェノ「んなもんオメーがハサミが刺さってたって……」

霧切「私はハサミが落ちてたとしか言ってないわよ」

苗木「モノクマファイルにも刺し傷については何も書かれてないしね」

霧切「つまりあなたが石丸君にハサミが刺さっていたことを知っているはずがないのよ」

霧切「自分で刺さない限りね」

ジェノ「…………」

霧切「さあ、そろそろ自分のやったことを吐いて……」



ジェノ「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!!フィーバータイムよぉん!!」反論!



霧切「……まだ何か反論があるの?」

ジェノ「たりめーだっ!ボケっ!」

ジェノ「アタシが目覚めたときには間違いなくきよたんにハサミがぶっ刺さってたんだよ!」

ジェノ「アタシが懇切丁寧に説明してやんよ!」


【反論ショーダウン 開始】


コトノハ(>>596
>【美術倉庫のシンク】
>【腐川の格好】
>【ハサミの管理】


ジェノ「きよぴーの体には【アタシのハサミが刺さってた】」

ジェノ「それは間違いねーぜ!」

ジェノ「たぶんあのゴスロリがアタシに【罪を着せるため】に……」

ジェノ「事前にあの【ネクラから盗んでた】んだろーぜ!」

ジェノ「はい!というわけでアタシはまったくもって無実なのでっす!」

ジェノ「わかったか!この三下がっ!」


【コトノハ】→【論破ポイント】  or 【ナシ】


安価↓

「ハサミの管理」で「根暗から盗んでた」を論破


>>707 【ハサミの管理】→【ネクラから盗んでた】 正解!

    B r e a k !


霧切「その矛盾……斬らせてもらうわ!」論破!


霧切「残念だけどあなたのハサミが盗まれたってことはありえないわ」

霧切「腐川さんはあなたが何かしでかしていないかハサミを毎日チェックしていたの」

霧切「少なくとも娯楽室に行ったあと気絶するまではハサミはすべて揃っていたそうよ」

ジェノ「ぐぬぬ……」

霧切「もう終わりよ。諦めなさい」

ジェノ「……ま、バレちゃったもんはしょうがないっか」

ジェノ「そうっです!このアタシが全部やっちゃいましたー!」

ジェノ「だってだって起きてすぐ襲われちゃったもんだからしかたがなかったんだもん!」


苗木「全部やったって……本当にキミがあの殺人を計画したの?」

ジェノ「そーだよ、なんか文句あっか?」

桑田「嘘つけっ!共犯者がいることはもうバレてんだぞっ!」

ジェノ「あらん?そんなことまでバレちゃってんの?ゲラゲラゲラゲラ!」

江ノ島「あーあ、まだ共犯者がいるって決まったわけじゃないのにゲロっちゃった」

十神「…………」

不二咲「や、やっぱり共犯者がいたんだ……」

ジェノ「ん?もしかしてそこはバレてなかった系?」

霧切「一応、聞いておくわ。この計画を企てた共犯者はいったい誰なの?」

桑田「どうせ十神だろ。それ以外考えられねーし」

葉隠「だべ」

ジェノ「白夜様が共犯者ねぇ……」


ジェノ「でーも残念でしたっ!共犯者は白夜様ではありませーん!」

ジェノ「アタシの共犯者は……そこのイカレビッチっだっつーのっ!」

苗木「イカレビッチって……」

葉隠「まさか……江ノ島っちのことか?」

江ノ島「……私?」

ジェノ「そうそいつだよっ!そいつがアタシに共犯を持ちかけたのでっす!」

大神「たしかにこやつならやりかねないことだが……」

舞園「でも本当なんですか?それにどうしてわざわざ共犯者の白状を?」

ジェノ「だってアタシだけこのまま裁かれるなんてたまったもんじゃないしぃ」

ジェノ「このままだと白夜様に疑いがかかるじゃねーかっ!」

霧切「じゃあ本当に江ノ島さんが共犯者だと……そう言い張るつもりね」

霧切「でも本当に良いのかしら?」

ジェノ「どういう意味だよ?」


霧切「あなたが江ノ島さんを共犯者だと言う理由はふたつしか考えられない」

霧切「ひとつは本当に江ノ島さんが共犯者で自分の犯行だけバレるのを避けるため」

霧切「もうひとつは十神君を庇うため……そのふたつだけ」

霧切「つまり江ノ島さんが共犯者じゃないことが証明されれば十神君が共犯者だということになる」

ジェノ「それがどうしたっつーんだよ!証明できるもんならしてみろっての!」


【パニックトークアクション 開始】


ジェノ「パンパカパーン!」

ジェノ「メガネは殺しの落とし穴ー!」

ジェノ「笑顔の素敵な殺人鬼……」

ジェノ「殺戮お花畑のシンデレラでーっす!!」

ジェノ「雑魚はまとめてチミドロフィーバー!!」

ジェノ「【共犯者はそこにいるイカレビッチ……江ノ島なんちゃらなんだっぜ!】」




                証 言
                 △


   さ く  □                   ○  ら の


                 ×
                大 神



安価↓


×→□→○→△ 大神さくらの証言 正解!

    B r e a k !


霧切「これで終わりよ……!」論破!


霧切「江ノ島さんが共犯者……それはありえないのよ」

霧切「彼女は動機発表後からずっと大神さんの監視下にあったの」

霧切「もし本当に彼女が共犯者だというのならどうやって彼女に会ったのか教えてもらえる?」

大神「少なくとも我は一時も目を離してはいないしお主の姿も見てないぞ」

ジェノ「くっ……」

霧切「十神君、これでもまだ自分の犯行を認めないつもりかしら」

十神「…………」


十神「……こいつを共犯者にしたのが全部間違いだったな」

苗木「……!犯行を認めるんだね?」

十神「そうだ。俺が石丸を殺してこいつを共犯者に仕立てあげた」

舞園「じゃ、じゃあセレスさんを殺したのは……」

ジェノ「それはアタシがやっちゃいました!」

霧切「あなたがセレスさんを殴った……間違いないわね?」

ジェノ「ま、いくら協力しろと言われても自分だけ誰も殺してないんじゃここから出らんねーからな!」

苗木「共犯しようが出られるのはたったひとりのみなんだけどね」

ジェノ「まあ!それじゃあ白夜様は勘違いしてたのね!おっちょこちょいなんだから!」

桑田「いや、オメーが騙されてただけだろ」

ジェノ「白夜様がアタシのこと騙すわけねーだろっ!ハリツケにすんぞドサンピンがっ!」

十神「……そんなことどうでもいい。それよりもう議論することもあるまい」

十神「モノクマ、投票タイムだ」


モノクマ「はいはい、投票ですね!」

モノクマ「まずは石丸クンを殺したクロの投票から始めちゃってくださーい!」
















      ドルルルルルルルル

        ドンッ



            VOTE

       【トガミ】【トガミ】【トガミ】


 


モノクマ「続きましてセレスさんを殺したクロの投票を……」

霧切「……ちょっと待ってちょうだい。それはまだ早いわ」

モノクマ「およ?また中断ですか?このパターン何回やれば気が済むん?」

霧切「そんなに時間はかからない……すぐ済むわ」

十神「おい、霧切。なんのつもりだ?」

江ノ島「まさか犯人は違うとか言うつもり?セレスを殺したのはそこの殺人鬼で間違いないっしょ?」

霧切「……本当にそうかしら?私にはひとつだけ引っかかる点があるのだけど」

十神「引っかかる点だと……?そんなものどこにあるというのだ?」


霧切「モノクマファイルよ」

十神「モノクマファイルだと?それのどこがおかしいというんだ?」

霧切「今までのモノクマファイルにははっきりと死因が書かれていた」

霧切「にも関わらず今回のモノクマファイルには死因が書かれていないの」

十神「死因だとは書かれていないだけで頭部に殴打の跡があるとはっきり書かれているいるではないか」

霧切「でもそれが死因だとは限らない……そうでしょう?」

苗木「モノクマ、このことについてはどうなんだ?」

モノクマ「黙秘権を発動します!一切お答えできません!」

十神「……ふん、どうせたいした理由ではあるまい」

霧切「私はそうは思わないわ。おそらくセレスさんの死因は頭部の殴打ではないはず」

葉隠「で、でもよぉ……他に死因なんて考えられないべ」

ジェノ「そーだそーだ!この期に及んで何いちゃもんつけてんだテメー!」


霧切「よく考えてちょうだい。もし私が犯人なら素直にセレスさんを殺させたりはしないわ」

舞園「どうしてですか?特にデメリットはないように感じますけど……」

霧切「捜査している時にモノクマに聞いてみたの。もしクロが同一犯だった場合どうなるか……」

大神「どうなるというのだ?」

霧切「2回の投票の内どちらか一方でも間違った投票があればそのクロが卒業……モノクマはそう言ってたわ」

苗木「じゃあもしセレスさんを殺したのが十神クンでこのまま腐川さんに投票したとしたら……」

霧切「十神君がそのまま卒業ということになるわね」

十神「馬鹿馬鹿しい。セレスの打撃痕は一箇所しかなかったんだぞ?他の死因なんて考えられん」

ジェノ「そしてあの女を殴ったのはアタシなのよん?白夜様には無理だっつーの!」


霧切「……殴る前に殺されていたとしたらどうかしら」

霧切「あなたは犯行に及ぶ際、セレスさんが生きてたかどうかも確認していないでしょう?」

ジェノ「…………」

十神「……ふん、そこまで言うからにはセレスがどうやって殺されたのかわかっているんだろうな?」

十神「一応、言っておくが俺たちが探索できる範囲内で毒を手に入れることは不可能だぞ」

十神「それでも何の外傷も与えずにセレスを殺すことができたと主張するんだな?」

霧切「もちろんよ」

十神「おもしろい……ならばお前の推理とやらを聞かせてもらおうか……!」


【マシンガントークバトル 開始】


コトダマ(>>596
>【モノクマの像】
>【ハサミ】
>【美術倉庫のハンマー】
>【美術倉庫のシンク】
>【睡眠薬のビン】



十神「愚民が……」

十神「俺は選ばれた人間だ」

十神「目障りだ。今すぐ消えろ……」

十神「このゲームに勝つのは俺だ」

十神「お前はただ俺の前に跪いていればいいんだ」

十神「【セレスの殺害方法……お前如きにわかるものか……!】」


コトダマを突きつけて論破しろ!

安価↓

モノクマの像


>>722 【モノクマの像】


霧切(モノクマの像を使って殴りつけたのはジェノサイダー翔……)

霧切(頭部の外傷はひとつしかなかった以上これは凶器じゃないわ……!)


発言力5→4


【マシンガントークバトル 開始】


コトダマ(>>596
>【モノクマの像】
>【ハサミ】
>【美術倉庫のハンマー】
>【美術倉庫のシンク】
>【睡眠薬のビン】



十神「愚民が……」

十神「俺は選ばれた人間だ」

十神「目障りだ。今すぐ消えろ……」

十神「このゲームに勝つのは俺だ」

十神「お前はただ俺の前に跪いていればいいんだ」

十神「【セレスの殺害方法……お前如きにわかるものか……!】」


コトダマを突きつけて論破しろ!

安価↓

【睡眠薬のビン】

でも睡眠薬ってなんだろう?
リアルな話だとクロロホルム程度じゃものすごい量が必要で、その量って割と致死量近いんだよなぁ
ただ、そんなの布に染み込ませて口に当てたら外傷どころの話じゃない痕が残るけど
フィクションとしても、睡眠薬の説明は欲しかったな


>>725 【睡眠薬のビン】


霧切(睡眠薬を大量に飲ませた……?)

霧切(いいえ、凶器が毒の類じゃないことは十神君も言ってる)

霧切(じゃあもっと別の何か……?)


発言力4→3

>>725
すみません、睡眠薬に関しては原作で葉隠が眠らされるのに使われたものを想定しています
正直あまり重要なことではなかったので説明省いちゃいました


【マシンガントークバトル 開始】


コトダマ(>>596
>【モノクマの像】
>【ハサミ】
>【美術倉庫のハンマー】
>【美術倉庫のシンク】
>【睡眠薬のビン】



十神「愚民が……」

十神「俺は選ばれた人間だ」

十神「目障りだ。今すぐ消えろ……」

十神「このゲームに勝つのは俺だ」

十神「お前はただ俺の前に跪いていればいいんだ」

十神「【セレスの殺害方法……お前如きにわかるものか……!】」


コトダマを突きつけて論破しろ!

安価↓

>>727
了解、じゃああっちか
あと技術的に難易度高すぎな方法だけど、他にもあったりするからそこは絞り込む為の証拠なり説明なりが欲しかったかも

安価は下で

美術倉庫のハンマー


>>730 【美術倉庫のハンマー】


霧切(美術倉庫のハンマーには使われた形跡があった……)

霧切(でもあれは石丸君の殺害に使われたものだし、セレスさんを殺害するのに使われた凶器ではないわ)


発言力3→2


【マシンガントークバトル 開始】


コトダマ(>>596
>【モノクマの像】
>【ハサミ】
>【美術倉庫のハンマー】
>【美術倉庫のシンク】
>【睡眠薬のビン】



十神「愚民が……」

十神「俺は選ばれた人間だ」

十神「目障りだ。今すぐ消えろ……」

十神「このゲームに勝つのは俺だ」

十神「お前はただ俺の前に跪いていればいいんだ」

十神「【セレスの殺害方法……お前如きにわかるものか……!】」


コトダマを突きつけて論破しろ!

安価↓

【美術倉庫のシンク】

溺死か??よくわからん


>>733 【美術倉庫のシンク】 正解!

    B r e a k !

霧切「これが答えよ……!」論破!


霧切「死体に頭部以外の外傷はなかった……」

霧切「毒が使われたわけでもない……」

霧切「セレスさんは溺死したのよ」

十神「溺死だと?まさかプールか大浴場で殺したといいたいわけじゃないだろうな?」

十神「そんなところで殺せば死体の移動をさせなければならない」

十神「わざわざそんなことをするメリットはないはずだぞ」

霧切「溺死させるだけなら死体のあった美術室……美術倉庫でも可能だったはずよ」

霧切「倉庫内にあったシンクに水を貯めればね」

不二咲「あ、そういえばさっきシンクを調べたんだけどたしかに濡れてたよ」

十神「それは石丸を殺害するときに使ったハンマーを洗ったときに濡れただけだ」

十神「セレスを溺死させたという確かな証拠だってないはずだ……!」


苗木「どうなの、霧切さん?証拠は……」

霧切「……残念ながら証拠は見つかってないわ」

桑田「ねーのかよっ!」

霧切「たしかにこれは私の推測でしかない」

霧切「でも十神君がジェノサイダー翔の犯行に見せかけることはこれで証明できたはずよ」

霧切「はたして十神君が易々とジェノサイダー翔にセレスさんを殺させるような真似をするかしらね?」

十神「…………」

葉隠「で、でもよ……もしかすっとジェノサイダー翔がやったかもしんねーんだろ?」

霧切「そうかもしれないわね」

霧切「ただ私はそうは思わない。……最初の投票後の十神君を見て確信したわ」

十神「俺を見てだと……?」

霧切「ええ、そうよ」


霧切「あなたは自分が投票されたにもかかわらずその目はまるで死んでいなかった」

霧切「まるですべてが自分の思い通りに進んでいるかのように……」

霧切「だから私はあなたが犯人であると確信したの」

十神「……ふん、おもしろい。ならば俺に投票してみるがいい」

十神「もしお前の推理が間違っていたらそこの殺人鬼以外は全員お陀仏だがな」

霧切「……だそうよ。みんなはどっちに投票するつもりかしら?」

桑田「どっちって言われてもよ……」

江ノ島「あんたがただ深読みしすぎてるだけかもしんないんでしょ?」

江ノ島「ま、アタシは十神に投票するけどね」

葉隠「げ、江ノ島っちが十神っちに投票すんなら腐川っちが犯人かもしれないべ」

葉隠「……と思わせて逆か?」

苗木「……あのさ、キミはどっちだと思う?」


ジェノ「……あん?アタシのこと言ってんのか?」

苗木「だってキミは実際にセレスさんの死体を見たわけでしょ?」

ジェノ「……だーから言ってんだろーが。あのゴスロリはアタシが殺しちゃいました!」

ジェノ「白夜様がアタシのこと裏切るはずがないのっです!」

苗木「で、でも……」

ジェノ「もう、まーくんてばしつこいんだからぁ。それ以上言うと……」

ジェノ「この場で八つ裂きにして磔んぞオラァ!!」

苗木「う……」

霧切「ジェノサイダー翔に意見を求めるのはもう無理みたいね」

霧切「あとは各々で決めてもらうしかないわ」

不二咲「で、でももし本当に間違ったら僕たちは……オシオキされちゃうんだよねぇ」

モノクマ「そのとおりです!さて、これ以上議論してもしかたがないので今度こそ投票タイムといきましょう!」

モノクマ「セレスさんを殺したクロは誰なのか……お手元のボタンで投票してください!」






















      ドルルルルルルルル

        ドンッ



            VOTE

  【トガミ】【トガミ】【トガミ】


 

   学 級 裁 判   閉 廷 !


 


モノクマ「またまた大正解!石丸君とセレスさんを殺したクロは“超高校級の御曹司”十神白夜クンでした!」

モノクマ「いやー、今回は惜しかったですね。今度こそこのコロシアイ学園生活も終了すると思ったんですがねぇ」

霧切「今度こそ……?それってどういう意味かしら?」

モノクマ「意味?意味を求めるなんて意味不明なんですけど!」

モノクマ「それよりも今回の投票は全員一致ではありませんでした」

モノクマ「江ノ島さんはいつものことだからともかく……腐川さん、キミが自分に投票するなんて」

モノクマ「多数決に救われましたね」

ジェノ「…………」

葉隠「結局江ノ島っちは腐川っちに投票してたんか」

桑田「つーか今いつものことだからって言わなかったか?」

江ノ島「別に多数決なんだからアタシが誰に投票しよーが勝手でしょ」

江ノ島「いいかげん学級裁判も飽き飽きしてんのよ」

舞園「飽き飽きって……一度でも裁判で間違えばそれで終わりなんですよ!?」

江ノ島「だからこんなもんさっさと終わっちゃえばいいんだっての」


苗木「……もういいよ。それよりも十神クン、キミはどうしてこんなことを?」

十神「どうして?こんなことを?……だと?そんなこともわからないのか」

苗木「だって……御曹司のキミにとっては100億円なんて端金のはずだろ?」

苗木「人を殺す理由なんてないはずじゃないか!」

桑田「そ、そうだぜ!たかが金のために人殺しなんて……!」

十神「……まだお前たちは自分達の状況がわかっていないみたいだな」

不二咲「自分達の状況……?」

十神「いいか、これは命を懸けたゲームなんだ」

十神「自分の秘密や金のため?動機を提供されなければ動けないなんて愚の骨頂」

十神「ゲームに勝つために人を殺すのは当然のことだ」


霧切「そのためならあなたを慕ってる人を騙すことも厭わないってわけね」

十神「当たり前だ。他人なんて利用して使い捨てるための存在でしかない」

ジェノ「じゃ、じゃあアタシと脱出する計画は……」

十神「そんなもの嘘に決まっているだろう」

ジェノ「……!そ、そんな……白夜様……」

大神「貴様……よくもそんなことを……!」

十神「ふん、騙されるほうが悪いんだ」

十神「お前たちもいいかげんそのことに気がついたほうがいいぞ」

十神「ここから出られるのはたったひとりの勝者だけなんだからな」

モノクマ「うぷぷぷ、そんなこと言っても十神クンはもう負け犬なんですけどね」

モノクマ「そしてそんな負け犬十神クンにはきっつーいオシオキが待っています!」

モノクマ「でははりきっていきましょう!オシオキターイム!」

今日はここまで、いつものように十神のオシオキ案募集です
やっつけ感が半端ないけど一応裁判は終了です

>>729
たしかに今回も情報が少なすぎたかなと思います
次からはもう少し証拠絞れるようにします

>>742
すみません、完全にミスです
いつも裁判書き始めてからミスに気がつく



         GAMEOVER
    トガミくんがクロにきまりました。
      おしおきをかいしします。

 



【没落貴族のためのオーケストラ】

超高校級の御曹司  十神白夜処刑執行




   ~♪~   ~♪~

用意された舞台はオーケストラの演奏がなされているホール……

 ~♪~        ~♪~

十神はそこの特別貴賓室で旋律に耳を傾けていた

      ~♪~      ~♪~

始めは穏やかな優しい音色が続いた……しかし……

  ――●――○ ~♪―――●―   ∮   ~♭ー  ――♯―  ~♯~○   ――●――  

モノクマの指揮が荒々しくなるにつれてメロディーが乱れ……

 ○ ∮~~ ●――○♪――♪●―  ●――♭○―~●~―● ○――∮―― ♪●――♪―○―~~♪●―― ● 

そして……

―{○―♭●~||○ ●● ~♯●~―∮>●「―♭○ ●―~―♪―○―●●<♪ ―●○♭~―●●―」 ―●―♯○~
♭~―●●―」 ―●―♯● ~♯●~―∮>●「―♭○―{○―♭●~ ||○ ●● ~●―」 ―●―♯○~―♪―○―●

巨大な不協和音とともに聞こえる小さな破裂音……
















そして何も聞こえなくなった

 


平衡感覚を失いながらも貴賓室を抜け出す十神……


しかし階段から転げ落ちて体のあちこちを骨折する……


それでもなお外に出ようともがくが、足を縺れさせて川に転落してしまう


流され流され行き着いた先……そこは深い底なし湖だった


その深い湖の底に沈む……その時……




ジェノサイダー翔が湖に飛び込んだ





十神を救おうと必死に手を伸ばし……十神の手を掴もうとした……











――――――が十神がその手をはねのける





深い深い湖の底……2人の姿はもう見えない……


モノクマ「うぷぷぷ、超高校級の御曹司にふさわしいオシオキでしたね!」

桑田「……って腐川まで巻き込まれてんじゃねーか!」

モノクマ「ん?あらら、本当ですね」

舞園「本当ですね……じゃないですよ!早く助けてあげてください!」

モノクマ「えー、でもあれは本人が自分から飛び込んだわけですしボクが助けてあげる義理なんてないよね」

モノクマ「どうせだからこのまま腐川さんの学級裁判でも始めちゃう?」

苗木「ふざけるな!いいから……いいから腐川さんを助けろよ!」

モノクマ「……ふう、しかたないですなぁ。まあ、ボクとしてもこんな死に方されたらツマラナイですからね」

モノクマ「特別に助けてあげましょう……というかすでに引き上げ済みなんですけどね」

舞園「そ、それで腐川さんは無事なんですか?」

モノクマ「命に別状はないでしょう。目を覚ましたら部屋に送っておくから安心してよ」







モノクマ「……ただ後遺症は残ってるかもしれないですけどね」


大神「後遺症だと……?」

モノクマ「まあ、それは後のお楽しみってことで」

モノクマ「それよりボクは腐川さんを改造……じゃなくて治療しなくちゃいけないから帰るね、バイナラー」

桑田「ちょ、ちょっと待てよ……!くそっ行っちまった」

苗木「腐川さん……大丈夫かな」

舞園「心配ですね……」

江ノ島「たしかに心配だよねー……あいつがアタシたちに復讐しないかどうか」

不二咲「ふ、復讐……?」

江ノ島「だって腐川からすればアタシらは十神を追い詰めて殺した犯人なわけでしょ?」

江ノ島「もしかしたら復活して早々に次の殺人が起きるかもね」


舞園「そんなこと……だってあれはしかたなく……」

江ノ島「アンタらのしかたなくが腐川にとってのしかたなくかはわからないけどねー」

江ノ島「ま、アタシは十神に投票したわけじゃないから関係ないし」

桑田「そういや、こいついつもクロじゃないやつに投票してるってモノクマが言ってたな……」

霧切「……江ノ島さん、あなたの目的はいったい何なの?」

江ノ島「目的ねぇ……あえて言うなら暇つぶし……みたいな?」

葉隠「はあ?なんだそりゃ」

大神「貴様……今までやってきたことは暇つぶしに過ぎなかったというのか……?」

江ノ島「だったらどうだってのよ?アタシのこと殺してみる?」

江ノ島「それもかまわないけどね」

霧切「もういいわ、あなたが話すつもりがないというのなら……」

霧切「自分の手で調べるまでよ」

……そう、どんな手段を使ってでもこの学園の謎を明かしてみせる。

超高校級の探偵として……必ず……。



CHAPT.3 シビル・ロワイヤル END



生き残りメンバー 9人

苗木 舞園 桑田 不二咲 腐川
葉隠 大神 江ノ島 霧切


To Be Continued ?

 


3章終了です。次章の犯人と主人公を決めます。
主人公は苗木、舞園、葉隠の中から選んでください。場合によっては5章の主人公も引き継ぐことになります。

犯人コンマ↓

主人公安価↓2

4章主人公は舞園で決定
これから事件考えるのでまたしばらく時間あくと思います
ではまた…

このスレ内じゃ終わらなさそうだしキリもいいので次スレ立てました

舞園「超適当にニューゲーム」2
舞園「超適当にニューゲーム」2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427480146/)

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