モモ「すぅ……すぅ……」
……どうやらやっと寝てくれたみたいだ
入るやいなや
起きてるかどうか何度か確認してくるなんて
そんな慎重になるなら
はじめからやらなければいいのに
……というか
いつもこうやってきてたのか
リト「………………」
い、いつもこっちが色々とやられる側なんだ
たまには俺が仕返ししたっていいよな?
リト「何するか……」
自由安価下
眠り:100%(これが30%以下になると起きます)
痛み:000%(これが45%を超えると眠りに関係なく起きます)
快感:000%(これが80%を超えると……)
HP:100/100(これが10%以下になると気絶 0になると死亡します)
手:自由
足:自由
尻尾:自由
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リト「………………」
モモ「すぅ……すぅ……」
リト「…………っ」
いくら悪戯されたりしてるって言っても
善意……? かどうかは怪しいけど
モモなりの気遣いなわけだし
やっぱ悪戯とかは……でも
モモ「すぅ……すぅ……」
リト「っ……」
そっとモモの横顔に顔を近づけていく
ピンク色の髪が呼吸によって揺れる
柔らかそうな唇が少しだけ動く
それが凄く……色っぽいというか
リト「………………」
軽く頬にキスをする
モモ「んっ…………すぅ……」
リト「………………お、おやすみ」
今日のところはこのくらいで止めておいてあげるか
・1日目終了
モモ「すぅ……すぅ……」
昨日に続いて今日もまた
モモは性懲りもなくベッドにやってきた
リト「っていうか……」
――――
朝
モモ「リトさん、おはようございます」
ナナ「お、おはよう」
ナナ「なんか嬉しそうだけどいい夢でも見たのか?」
モモ「実はですね。リトさんからお休みのキスをしてもらったんですよ~」
ナナ「はぁっ!? あのケダモノめぇ~っ」
モモ「ふふっ、夢ですけどね」
ナナ「な、なんだ夢か」
モモ「あら? ナナが自分でいい夢見たかって聞いたんじゃありませんでしたか? もしかして」
―――――――
ばれたかと思ってヒヤヒヤしたよ
まぁ完全に寝てるみたいだし、寝たふりとかではなかったもんな
リト「さて……」
今日はどうするかな
モモ「すぅ……すぅ……」
毎回毎回
古手川が見たら怒るを通り越して呆れそうな服装で来るよな……
裸にワイシャツとか。さ
リト「っ」
思わず唾を飲み、頭を振る
なんなんだよ……もう
自由安価下
眠り:100%(これが30%以下になると起きます)
痛み:000%(これが45%を超えると眠りに関係なく起きます)
快感:000%(これが80%を超えると……)
HP:100/100(これが10%以下になると気絶 0になると死亡します)
手:自由
足:自由
尻尾:自由
リト「そういえば……」
モモと言えば胸に目が行きがちだけど
この白い足も……って馬鹿
モモ「すぅ……すぅ……」
やばい
ちょっと考えただけでかなりエロさを感じる
リト「くっ……」
刺激が強い……けど
これはそう
し、仕返しだし
つ、ついでにこういうのにも耐性をつけるっつーか、慣れるためにも
リト「す、すまん……モモ」
モモ「んっ……」
リト「!」
足を絡めるために触れた瞬間
モモが小さく反応して、慌てて手をあげる
まるでホールドアップ中である
リト「………………」
モモ「ふふっ……はーれむ……」
リト「………………」
お、起きてないよな……?
少しそのまま放置してみたけど
起きていないようだ……よ、よし
もう一度モモの足に触れる
スベスベしてて、簡単に指の圧力に負けて沈み込む弾力
月明かりで色っぽく艶を出す
リト「……な、為せば成る」
やや強引にモモの足に自分の足を絡める
もちろん、自分の足が下になるように。だ
じゃないと
モモの足に体重かけることになっちゃうからな
モモ「んんっ……すぅ……」
リト「……お、おやすみ」
朝おきたらどんな反応をするのか
そんなことを考えながら目をつぶる
目を閉じたことで鋭敏になった感覚は
モモの温かくて柔らかい足の感触に支配されていて
寝るのにかなりの時間を要した
2日目終了
朝
「…………ん…………ト……さん」
リト「………ん」
誰かが体を揺さぶる
深い眠りから引っ張り上げる声が
だんだんとはっきりと
そしてしっかりと聞こえてくる
モモ「リトさん、リトさん。起きてください」
リト「うん?」
いつもと違ってモモは起き上がって下半身のところにいたりはせず
隣で困ったような表情をしていた
モモ「その……足が」
リト「……あ、ご、ごめん!」
慌ててモモに絡めていた足を離し
飛び退く
リト「ご、ごめん! き、気づかないうちに……」
モモ「いえ……ふふっ。もっと絡み合っても良いんですよ?」
リト「え……?」
モモ「もっとこう……肉体的に――ね? リトさん」
モモは言いながら
自分の開ききってはいないが
直視できないような開放感のある胸元のボタンを
さらに一つ外す
リト「ちょ、モモ――」
――ガチャ
美柑「リトーごは……」
モモ「……あら」
美柑「モモさん?」
美柑によって
なんとか何事もなく済んだ
3日目
モモ「すぅ……すぅ……」
リト「……………」
あいも変わらずである
前々回は頬キス
前回は足を絡める
少しずつ頑張れてるような気がする
……いや、最初頑張りすぎたような
ま、まぁ……一瞬だったし唇じゃないし……な
リト「さて……」
自由安価下
眠り:100%(これが30%以下になると起きます)
痛み:000%(これが45%を超えると眠りに関係なく起きます)
快感:000%(これが80%を超えると……)
HP:100/100(これが10%以下になると気絶 0になると死亡します)
手:自由
足:自由
尻尾:自由
リト「……よ、よし」
緊張に生唾を飲みながら
そっとモモのワイシャツへと手を伸ばす
リト「………………」
モモ「んんっ……」
慎重に、慎重に。と
自分に言い聞かせながら
手汗をじっとりとかく震える手で
モモの胸元をはだけさせてみる
元々少しはだけてるけど
完全に出てしまいそうなくらいに……
モモ「すぅ……すぅ……」
リト「……っ」
太もも以上に柔らかそうな胸が半分だけ露わになる
寝るときはブラを付けないらしく
柔らかさゆえに重力によって
僅かに押し潰れてるのがわかる
リト「………………」
少し動いただけで全部出ちゃいそうな気もするけど……
モモ「すぅ……すぅ……」
リト「っ!」
見たことないわけじゃないしなんて思ったせいで
依然見たモモの裸が脳裏に浮かぶ
リト「くっ…………」
安価下のコンマ一桁x1%が睡眠の減少値 ゾロ目なら倍の減少
眠りが5%減少
リト「……ま、まだ起きてないよな」
モモ「すぅ……すぅ……」
よし、まだ寝てる
きょ、今日はもう止めておくか?
それとも……もう少しやってみるか?
自由安価下
眠り:095%(これが30%以下になると起きます)
痛み:000%(これが45%を超えると眠りに関係なく起きます)
快感:000%(これが80%を超えると……)
HP:100/100(これが10%以下になると気絶 0になると死亡します)
手:自由
足:自由
尻尾:自由
服装:ワイシャツ(半脱げ)、下着
確か
モモに限らないけど、尻尾が弱いんだったっけな
リト「なら仕返しは……こうだ」
モモ「んっ!」
リト「!」
尻尾を軽く撫でて見ると
普通に体に触れるよりも反応が強い
リト「も、もう一度」
モモ「んんっ……ふっ……んん……」
リト「………………」
想像以上に色っぽい
というか……なんていうか……
少しだけ頬を染めて
熱っぽい息を吐くモモ
リト「……モモ」
寝てる時にこんなことしてるなんて
罪悪感が……ない。わけじゃない。けど
リト「………………」
安価下のコンマ一桁x2%が睡眠の減少値 ゾロ目なら倍の減少
安価下2のコンマ一桁x2%が快感の上昇値 ゾロ目なら倍の上昇
睡眠 22=2x2+2x2=8%減少
快感 34=4x2=8%上昇
ちょっと尻尾を撫でたせいか
モモは僅かに体を動かすことが多くなってきた
リト「…………………」
モモ「んっ……すぅ……すぅ……」
大丈夫
まだ起きてない
安心していいのかどうか
ちょっと解らないけど
今してることを考えると……安心していいよな
自由安価下
眠り:087%(これが30%以下になると起きます)
痛み:000%(これが45%を超えると眠りに関係なく起きます)
快感:008%(これが80%を超えると……)
HP:100/100(これが10%以下になると気絶 0になると死亡します)
手:自由
足:自由
尻尾:自由
服装:ワイシャツ(半脱げ)、下着
コンマの際 80など、一桁が0の時は0 00の場合は 10と10で考えます
リト「ワイシャツ……脱がそう」
モモ「すぅ……すぅ……」
モ、モモが悪いんだ
脱がさなくてもえっちぃ格好で毎回毎回……
だ、だから……だから
胸が高鳴る
興奮してるのも少しはあるのかもしれない
でも、一番は緊張
手汗がすごくて、額の脂汗も凄くて
拭っても拭っても吹き出す
脱がせようとしてるのバレたら……
リト「…………いや、やってやる」
臆病になる気持ちをたたくように
自分の胸元を軽く叩く
いつも
モモは挑発っていうか……誘惑してくるわけだし
ここで目を覚ませば
俺だってやるときはやるやつだって思うはずだし
そうすれば
今までみたいな無防備なこと
きっとしてこなくなるはずだ
リト「ゴクッ……」
喉の音が思う以上に響くほどの静寂
自分の手の震えさえ音として聞こえそうなほどだ
リト「……よ、よし……やる、やるぞ」
安価下のコンマ一桁x3%が睡眠の減少値 ゾロ目なら倍の減少
32=2x3=6%減少
リト「はぁ……はぁ……っ……はぁ……」
別に真夏というわけでもないのに
汗でビッショリになりながら
俺は白いワイシャツを握っていた
モモ「ん……ん……すぅ……すぅ……」
リト「ごめん……モモ」
目の前では
下着一枚のモモが
眠ってても感じる肌寒さに体を丸めている
ワイシャツを静かに床に下ろす
モモはまだ……起きてない
最高潮の心拍数は
暑さ以上に痛みを生み出す
それは今やってることの罪悪感も含んでいるのかもしれない
胸に手を当てながら深く静かに深呼吸
それでもなかなか収まらない
柔肌を勝手に晒されたモモは
まだ眠りの中で
されていることにも気づかずに
幸せそうに寝息を立てる
自由安価下
眠り:081%(これが30%以下になると起きます)
痛み:000%(これが45%を超えると眠りに関係なく起きます)
快感:008%(これが80%を超えると……)
HP:100/100(これが10%以下になると気絶 0になると死亡します)
手:自由
足:自由
尻尾:自由
服装:ワイシャツ(半脱げ)、下着
コンマの際 80など、一桁が0の時は0 00の場合は 10と10で考えます
モモの唇を僅かに震えさせながら
空気が漏れていく
リト「…………っ、モモ」
起きている時もそうだけど
寝ている時の無防備な寝顔こそが素顔だと
なんとなく……思うわけで
今のモモはすごく……なんていうか、凄い
モモ「んんっ……ふふっ……すぅ……すぅ……」
今頃
幸せな夢でも見ているのか
モモは唇を少しだけ曲げて笑みを零す
素直に……可愛いと思った
リト「………………」
最初に頬にキスをした
だから抵抗がないなんてことはないけど
俺はモモの膨らみのある
艶かしい唇に釘づけになっていて
気がつけば
モモの表情を正面から見つめていた
リト「…………………」
モモ「すぅ……すぅ……」
ゆっくりと……近づく
口呼吸の睡眠中だから意味はない
もしかしたら……起きて欲しいと。思ったのかもしれない
モモの鼻を摘み
人工呼吸のように……キスした
安価下のコンマ一桁x6%が睡眠の減少値 ゾロ目なら倍の減少
安価下2のコンマ一桁x1%が快感の上昇値 ゾロ目なら倍の上昇
安価下3のコンマ一桁x0.5%が体力の減少値 ゾロ目なら倍の減少
睡眠 95=5x6=30%減少
快感 18=8x1=8%上昇
体力 11=1x0.5+1x0.5=1減少
モモ「んんっ……んー……すぅすぅ」
リト「……モモ」
キスの名残のように
唇どうしを透明の糸がほんの少しの間だけ繋ぎ
やがて……切れてなくなる
自分とモモを隔てていたものが消えた
あるいは、繋がりが消えてしまったように思えた
モモは起きなかった
寝ているふりを疑ったけど
ここまでされて寝たふりなんてありえないよな
つまり
俺は完全にモモの寝込みを襲ってる
勝手に部屋に来て
襲われているだけだから
夜這いとは違うけど……
夜這われ? いや違うか
リト「………………」
くだらない思考に逃げようとする頭を振り
目の前の眠り姫を見つめる
……キス、しちゃったんだよな
勝手に、無意識のうちに
リト「ファーストキス……だったのかな……」
襲い来る罪悪感の痛みに
思わず顔をしかめた
自由安価安価下
眠り:051%(これが30%以下になると起きます)
痛み:000%(これが45%を超えると眠りに関係なく起きます)
快感:016%(これが80%を超えると……)
HP:099/100(これが10%以下になると気絶 0になると死亡します)
手:自由
足:自由
尻尾:自由
服装:下着
コンマの際 80など、一桁が0の時は0 00の場合は 10と10で考えます
リト「………………」
ここまで来たらもう
何かが吹っ切れてしまったかのように思えて
迷いなく手を伸ばす
その先にあるのはモモの肢体
白い下着に包まれた場所
モモ「すぅ……すぅ……」
リト「ゴクッ」
軽く触れてみる
モモ「んっ」
リト「……………」
尻尾よりは反応が弱い
けど、ないわけじゃない……
少しだけ沈むそこは
指を走らせて行くと
少しだけ出っ張った部分にぶつかる
モモ「んんっ!」
リト「ッ!」
一際強い反応に勢いよく手を離す
どうやら出っ張った部分が感度が高いらしい
リト「……今更だよな」
今更起きるかどうか心配したってしょうがない
いっそここで起きて貰って
糾弾されたい……そう思う自分がいた
安価下のコンマ一桁x2%が睡眠の減少値 ゾロ目なら倍の減少
安価下2のコンマ一桁x3%が快感の上昇値 ゾロ目なら倍の上昇
睡眠 86=6x2=12%減少
快感 56=6x3=18%上昇
モモ「んんっ……ふ……んっ……ん」
リト「………………」
なぞっていくたびに
モモは色っぽい嬌声を漏らす
それでも起きないのは驚きだけど
多分……これ以上やったら起きるだろうな
リト「はぁ……はぁっ……」
モモ「ぁ……んんっ……すぅ……すぅっ……んっ」
自分の気分も高揚しているけど
モモも少しかもしれないけど……感じているのかもしれない
さっきまでよりも
頬が赤くなっていた
引き返すなら此処だ
起きないように終わらせるならここで……止めておくべきだ
勝手に服を脱がせて
勝手にキスして
勝手に……大事な部分をまさぐって
それがバレたくないならもうやめて今日は寝るべきだ
いや……何もしなければ
眠りは深くなるかもしれない
昂ぶりは少し収まっちゃうかもしれないけど
自由安価安価下
眠り:039%(これが30%以下になると起きます)
痛み:000%(これが45%を超えると眠りに関係なく起きます)
快感:034%(これが80%を超えると……)
HP:099/100(これが10%以下になると気絶 0になると死亡します)
手:自由
足:自由
尻尾:自由
服装:下着
コンマの際 80など、一桁が0の時は0 00の場合は 10と10で考えます
プレイってことは挿入する方向でいいのかな?
リト「……ほんと、悪い。でも……俺」
最初はイタズラの仕返しのつもりだった
でも
だんだんと自分の興味でやっていってた
もっと正確に言うなら
自分の欲望で動いてた
いたずらなら脱がすなんてしない
唇にキスをするなんてしない
モモ「んんっ……」
モモの最後の下着もずらしていく
……モモの大事な部分は
直線のようなスジがあって
汗かなんなのか……少しだけ湿っていた
リト「……最低だよな。でも」
おまえが悪いんだ。と
どこからともなく声が伸びる
耐性がないっていったじゃないか
俺だって男だってわかってるじゃないか
モモ「んんっ……リト……さ……」
リト「ッ!」
モモの寝言だ
起きてはない
でも
名前を呼びながらなんだか楽しげに笑う表情を見せられて
首に伸びていた手が止まる
モモが悪い部分があった
でも……だからって殺そうとすることないじゃないか
モモの貞操をこんな最低なやり方で汚すことなんて……ないじゃないか
リト「っ……っ……」
汗じゃない雫が滴り落ちる
最低だよ
何してるんだろうな……
モモ「ふふっ……すぅ……すぅ……」
リト「………………」
モモの体を愉しみたいと思う自分
それはダメだと思う自分
両方がにらみ合う
安価下のコンマ一桁x1%が睡眠の減少値 ゾロ目なら倍の減少
睡眠 11=1x1+1x1=2%減少
リト「…………はぁっ、はぁっ」
まだ起きてない
どうする
どうする……
どうする………ッ
自分の昂ぶりを押さえ込んで寝るか
いや、でも……ワイシャツ着せなきゃ……
モモ「んんっ……」
自由安価下
眠り:037%(これが30%以下になると起きます)
痛み:000%(これが45%を超えると眠りに関係なく起きます)
快感:034%(これが80%を超えると……)
HP:099/100(これが10%以下になると気絶 0になると死亡します)
手:自由
足:自由
尻尾:自由
服装:下着
コンマの際 80など、一桁が0の時は0 00の場合は 10と10で考えます
リト「……よし」
そっとベッドを抜け出し
コーラとメントスを片手に風呂場へと行く
猿山に教えられた動画でやってた
かなり馬鹿なことだけど……でも
リト「馬鹿な俺には相応しいよな。昂ぶりを止める。罰も下す……ッ!」
歯をく縛って
本来出すところから
メントスを強引に押し込み
そのままポンプを使ってコーラを注ぎ込む
あまりにも強い刺激に
目の前を星が飛び、ひよこが回る
リト「ぐぅぅぅっ!!! ふぐぅぅぅ~~~~っ!!」
痛みに耐える
苦しみに耐える
風呂場で無音のまま苦しみながら……俺は昂ぶりを押さえ込み頭を冷やした
安価下のコンマ一桁x1%が睡眠の減少値 ゾロ目なら倍の減少
睡眠 53=3x1=3%減少
部屋に戻ると
モモはまだ危ない状態で眠っていた
リト「………………」
モモ「すぅ……すぅ……」
下着も半分脱げたまま
ワイシャツは完全に脱がせちゃったし……
リト「……服装戻せるのかな」
いっそ寝ぼけて滅茶苦茶にした風を装うのもありかもしれない
もしくは……誠心誠意謝るべきかもしれない
自由安価下2
眠り:034%(これが30%以下になると起きます)
痛み:000%(これが45%を超えると眠りに関係なく起きます)
快感:034%(これが80%を超えると……)
HP:099/100(これが10%以下になると気絶 0になると死亡します)
手:自由
足:自由
尻尾:自由
服装:下着(半脱げ)
コンマの際 80など、一桁が0の時は0 00の場合は 10と10で考えます
リト「そのまま寝よう……」
明日の朝
モモと気まずいな……
でも、それも自業自得だ
謝るなら謝るべきなんだ
勝手に酷いことして悪かったって
モモ「ん……すぅ……すぅ……」
モモの隣でゆっくりと静かに横になり
寝顔を横目で見て目を瞑る
……ごめん。と
心の中で何度も謝罪した
3日目終了
朝
リト「ん……」
目を覚ました時にはもう
モモの姿はなかった
いつもならいるのに……いや
いつもとは全然違ったもんな
リト「……モモ」
モモの寝顔が思い浮かぶ
モモの笑顔が思い浮かぶ
俺の前ではもうしてくれないかもしれない表情
リト「っ……」
やりすぎたことを
後悔しても……なんの意味もない
美柑「おはよう、リト」
ナナ「はよ」
ララ「おはよーリトー!」
セリーヌ「まうー!」
リビングには一人足りなかった
当番とかがあるわけじゃないというのは知ってる
でも、いなかった
リト「なぁ……モモは?」
ナナ「なんか急ぎの用事っていってさっさと行っちゃったぞ」
リト「そっか……」
モモとは学校では会えなかった
まるで、避けているかのように
そしてそれは夕飯の時もだった
4日目
リト「…………」
モモはいつもの時間になっても
ベッドに潜り込んでくる気配がない
疲れて寝ているんだろうか
それとも……
昨日やりすぎたことで引かれちゃったんだろうか
1、モモの部屋へ
2、寝る
安価下
リト「……大人しく寝よう」
寝ようと思っても
なかなか寝れなかった
隣から漂う甘い香りが消えたからかもしれない
隣にいた……存在がないからかもしれない
隣にあった温もりが無くなってしまったからかもしれない
今までもたまにいないことはあった
でも今回のそれは今までのとは違う
永遠に失われてしまったような感じがして
リト「………………くそっ」
中々寝れないまま時間は過ぎていく
我関せずというかのように
平等に流れていった
朝
モモとは会うことがなかった
会うことがなかったので
話すこともなかった
美柑やララ達とは普通に会うし
普通に話しているらしい
ララ「何かあったのー?」
リト「なんでもない。気にしなくていいよ」
ララ「そう?」
学校でも会えなかった
夕飯でも会えなかった
5日目
リト「………………」
どうせ今日も来ないだろう
明日も、あさっても、しあさっても来ないだろうと
もう、永遠に来ないだろうと
寝付けないながらに寝ようとしていると
ドアが静かに開く
モモ「……リトさん。起きてますか?」
いままでよりも慎重にモモは聞く
咄嗟に寝たふりしちゃったけど
どうしよう
自由安価下2
眠り:010%(これが30%以下になると起きます 30%超えると眠ります)
痛み:000%(これが45%を超えると眠りに関係なく起きます)
快感:000%(これが80%を超えると……)
HP:100/100(これが10%以下になると気絶 0になると死亡します)
手:自由
足:自由
尻尾:自由
服装:寝巻き(上)、寝巻き(下)、下着
コンマの際 80など、一桁が0の時は0 00の場合は 10と10で考えます
リト「すぅ……すぅ……」
モモ「……寝て、ますよね?」
普段のモモとは思えないほど
慎重で控えめな声にドキッとする
昨日も今日の朝も夕方も聞けなかった声だからか
妙にこみ上げてくるものがあった
モモ「……リトさん」
ベッドが軽く軋んで
モモが隣に横になる
それだけで甘い匂いが
モモの優しい匂いが鼻腔をくすぐる
モモ「リトさんがやったんですよね……私のこと」
目を瞑っているから
表情とかは解らない
モモ「……脱がせて、その……」
小さな呻きが聞こえてモモの言葉が止まる
シーツを握る僅かな布の擦れる音が聞こえる
モモ「……自分で脱いだかもしれない。そう考えようとも思いました。でも、どう考えてもああ言う風にはならないと思って」
リト「すぅ……すぅ……」
モモ「寝相が悪いのは知ってますから……その可能性もあって……でも。もしかしたらリトさんの意思かもしれないと思って」
モモの声はか細く繊細で
外の虫の声にでさえ負けてしまいそうな弱々しさを感じる
モモ「……起きたとき、怖かったです。寝ている間に何があったんだろうって。何されたんだろうって」
リト「すぅ……すぅ……んんっ……すぅ……」
モモ「いつも誘惑してるくせに……っ……怖くて……っ」
モモの言葉に嗚咽が混ざる
布が擦れる音が聞こえて
自分の体を抱きしめてるのか? と
頭の中でモモがベッドの上で体育座りしている姿が浮かぶ
モモ「避けて……っ、ました……でも、お姉さまがリトさんが元気ないって……」
モモの手が俺の手を握る
温かい
でも、緊張と恐怖からなのか……少し汗ばんでいた
モモ「……私がやりすぎたから……ですか? それとも、ただ、寝相が悪くて、ですか?」
寝てる俺には答えられないと知りながら
モモは聞いてくる
手を握ってくる
モモ「やりすぎてごめんなさい……」
リト「すぅ……すぅ……」
モモ「……………………」
モモの言葉が途切れる
外の虫もなぜか鳴くのを止める
モモ「……寝てる時にしか話せなくて、ごめんなさい」
やがて
モモの手から力が抜けていく
自由安価下2
眠り:015%(これが30%以下になると起きます 30%超えると眠ります)
痛み:000%(これが45%を超えると眠りに関係なく起きます)
快感:000%(これが80%を超えると……)
HP:100/100(これが10%以下になると気絶 0になると死亡します)
手:自由
足:自由
尻尾:自由
服装:寝巻き(上)、寝巻き(下)、下着
コンマの際 80など、一桁が0の時は0 00の場合は 10と10で考えます
リト「…………ッ」
ここまで言わせておいて
寝たふりしたままなんてダメだと思った
だから
逃げていこうとする手を掴もうと手を伸ばす
モモ「え?」
リト「え、あ……」
伸ばした手は空気をつかみ
そのまま立とうとしていたモモの体を押し倒して
圧迫されたお腹が嫌な音を立て
モモに対して最低の行いを響かせる
リト「モ……モモ!」
なんて言えばいいのか解らなかった
なんて謝れば良いのか解らなかった
ただただ……慌ててモモから飛び退いた
モモ「………………」
倒れ込んだまま黙り込むモモ
そこから離れる俺
最低だ
最悪だ
謝るべきだったのに……なのにわざとではないとは言えこんな
モモ「――リトさん」
リト「は、はい」
モモが上体を起こし
俺のことをまっすぐ見つめる
怒鳴られると思った
殴られたりするのかとも思った
でも……モモは目尻の涙を拭って言う
モモ「ニオイが付いたら大変だからお風呂に入りたいです……責任とって、くれますか?」
リト「……え?」
モモ「……言わせるんですか? リトさん」
モモはいつもの誘惑するような感じではなく
恥ずかしさに頬を染めながら
囁くような小さな声で言う
モモ「一緒に……入りましょう?」
リト「な、何言って……」
モモ「リトさんのせいで入らなくちゃいけなくなったわけですし? そこは奉仕の精神を発揮しましょう」
リト「っ……」
さっきまでのしおらしさはなく
いつものいたずらっぽい笑みを浮かべる
あんなことをしておいて嫌だといえる訳もなく
俺はモモと一緒に風呂場へと向かう
モモの髪を洗わさせられながら
別に何の問題なかったんじゃないか……と思う
その反面
前はくせっ毛だったモモのしなやかな髪に触れられることを
少しだけ喜んでいた
モモ「……リトさん」
リト「……ん?」
凝視していることに気づき
慌てて視線をどこかへと投げながら
風呂場に響くモモの声に答えを響かせる
モモ「………………」
リト「……モモ?」
モモの問いの続きは中々聞こえてこず
髪をわしゃわしゃと洗う音が
軽快なリズムを刻む
モモ「……寝てなかったんですね」
リト「それは……」
モモ「……結局……っ、どうだったんですか? 故意にやったんですか?」
モモは少し緊張しながら
この前の夜
モモに色々したときのことを問う
モモ「何を……したんですか?」
自由安価下~下3 コンマが一番高いレス
眠り:005%(これが30%以下になると起きます 30%超えると眠ります)
痛み:000%(これが45%を超えると眠りに関係なく起きます)
快感:000%(これが80%を超えると……)
HP:100/100(これが10%以下になると気絶 0になると死亡します)
手:自由
足:自由
尻尾:自由
服装:寝巻き(上)、寝巻き(下)、下着
コンマの際 80など、一桁が0の時は0 00の場合は 10と10で考えます
リト「その……実はさ」
モモ「っ……はい?」
モモの体が僅かに強ばったのが腕に伝わり
言葉を選ぶ思考がより慎重になる
リト「モ、モモの体に少し興奮しちゃって……それで」
モモ「ゎ、私の体にですか?」
いつもなら更に挑発してきそうなところで
モモは恥ずかしそうに俯き
小さく言葉を漏らす
リト「ぬ、脱がせて……でも、ほんとそれだけだから! ほかには何も……してないから」
思いっきり嘘をついた
モモの大事なところを見たし
下着の上からだけど触ってしまった
キスだって……唇に
モモ「そ、そう……ですか」
リト「い、いつもみたいな反応はしないんだな……」
モモ「で、出来るわけないですよ。もうっ……意地悪言わないでください」
モモがしおらしいというか
大人し目だと
なんか違和感があるけど……でも
これはこれでいい
そう思う煩悩を振り払うように頭ふった
モモ「……………………」
リト「な、流すぞ」
モモ「……は、はい」
なぜか緊張しながら
モモの頭の上からお湯をかけて
泡を洗い流していく
頭のところだったわけだし
これで終わり
そう思いながらも
俺達は動くことができずにいた
水が滴る音が
なんだか変な気分を増していく
目の前のモモの体が
艶かしく見える
触りたいと……抱きしめたいと
可能なら……手を出したいと
そう思う自分がいて、ダメだという自分がいて
心臓はまたあの時のように全開で
体が熱く、少し……痛かった
モモ「……その、リトさん」
リト「モモ?」
モモ「今も……こ、興奮……しますか?」
モモは上半身だけを少し傾けて
潤む瞳で俺のことを見上げた
自由安価下~下3 コンマが一番高いレス
眠り:005%(これが30%以下になると起きます 30%超えると眠ります)
痛み:000%(これが45%を超えると眠りに関係なく起きます)
快感:000%(これが80%を超えると……)
HP:100/100(これが10%以下になると気絶 0になると死亡します)
手:自由
足:自由
尻尾:自由
服装:なし
コンマの際 80など、一桁が0の時は0 00の場合は 10と10で考えます
リト「yes.i am !」
モモ「え?」
リト「あ、すまん……その……」
焦りのあまりバカみたいな答えを返してしまって
慌てて言い直そうとすると
恥ずかしさが邪魔をする
興奮してる。なんて言えるわけがなくて……でも
モモ「ふふっ……リトさんらしいですね」
モモは嬉しそうに笑う
見上げていた顔を、傾けていた体を
元の正面に向けて
……そして、言う
モモ「……良いですよ? リトさんが……自らの意思で求めてくださるのでしたら」
リト「でも……」
モモ「自分の知らないところで勝手にっていうのは……嫌です。けど、でも……」
モモは言うのを躊躇って
言葉の消えた浴室には水音が響く
何秒経っただろう
何分経っただろう
やがて……モモは続ける
モモ「何番目でもいいと思ってました」
リト「モモ……」
モモ「でも、私だって女の子ですから」
リト「……………………」
モモ「一番が一番嬉しいんですよ……リトさん」
ここまで言わせて
俺は――
自由安価下~下3 コンマが一番高いレス
眠り:005%(これが30%以下になると起きます 30%超えると眠ります)
痛み:000%(これが45%を超えると眠りに関係なく起きます)
快感:000%(これが80%を超えると……)
HP:100/100(これが10%以下になると気絶 0になると死亡します)
手:自由
足:自由
尻尾:自由
服装:なし
コンマの際 80など、一桁が0の時は0 00の場合は 10と10で考えます
モモの体を後ろから優しく抱きしめる
一瞬だけ強ばったものの
すぐにその緊張は解けて
体に体を
回ってきた俺の腕に、頭を委ねる
モモの優しい匂いが漂う
柔らかく、暖かく、優しい感触が伝わる
モモ「リトさん……」
リト「モモ……」
モモの濡れた艶っぽい体から目を逸らすわけでもなく
顔を少しだけ傾ける
待っていたかのように待機していたモモは嬉しそうに微笑む
……素直にならなくても、可愛いと思った
ただでさえ近いお互いの距離が
最後の数センチさえも邪魔だと……近づいていく
俺にとっては初めてじゃない
でも、モモにとっては初めての接触が
互いの唇から響き渡るように素早く、確かな感触を残しながら伝わっていく
モモ「ん…………」
モモの香りがから中に広がっていく
甘く、優しく……病みつきになってしまいそうな
良い匂いだった
一瞬じゃない、数秒でもない、数分でもない、永遠でもない
時間という概念を置き去りにするその接触が終わっても
俺とモモは惚けたように見つめ合う
モモ「……ふふっ、しちゃい、ましたね」
リト「……そ、そうだな」
あまりの気恥かしさに思わず目を逸らす
そんな中
腕の中のモモは体を反転させて
俺の体に柔らかい感触がぶつかる
リト「モ……モモ……」
モモ「リトさん……私、リトさんのこと……」
その先は体の中に直接送り込まれてくる
繋がった唇が圧迫されて……くっついて
まるで一体化したかのような……感覚
俺は答える代わりにモモの体をさらに強く……抱きしめた
本番は脳内補完でこれで終わり。安価協力どうもです
モモが一番好き
メントスコーラとか顔にアレだとか
その程度なら何一つ問題はないですよ
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